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どうもいけません。家の金魚たちのうち、流金2匹が転覆気味になってきました。「転覆」気味とはなんぞや?と思われた方は、「金魚 転覆病」でググッてみてください。(^^;原因は一にも二にもエサのやりすぎだと思います。同じ水槽の大きな和金たちの食欲に合わせてエサをやったのがいけなかったのでしょう。不憫ですが、この週末は絶食させることにします。前のエントリーにも書きましたとおり、明日、大腸の内視鏡検査を受けてきます。内視鏡は3年ぶり4度目ですが、実は今回が一番不安だったりします。といいますのも、1度目は事前にレントゲンで小さなポリープが3つあるということがわかっていましたし、2度目はその1年後でしたので、大きなポリープはできようがなく(それでも小さいのが1つできてました)、3度目はさらにその1年後でしたので、こちらも大きな不安はありませんでした。翻って今回は、間隔が3年開いてしまったので、いったいどのような状態になっているのかが不安なのです。3個切除した翌年にまた1個出来ていたことを思うと、私の腸はポリープができやすいのかもしれませんので、いくつかポリープができていることは覚悟しなければならないでしょう。一方で、特別な自覚症状とか、人間ドックでひっかかったとか、そういうことはないので、重篤な事態になっていることは考えにくいとは思っているんですが…。とりあえず、軽度だったとしても、ポリープを切除することになったら、1週間は禁酒しなければなりません。もしポリープが見つからなかったら、明日祝杯をあげたいと思います。といいながら、切除した場合も、禁酒が明けたら祝杯をあげることになるんですが。(^^;
2008年01月31日
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というわけで、何を開けようか迷った挙句、結局コレにしました。抜栓してみると、コルクの状態も良好。やや濃いめのルビーで、エッジにはほんのりオレンジが見え始めています。香りは、カシスやベリー系の果実、スパイス、それに皮革類や下草っぽい心地よい香りも出始めていますが、ボトル中盤あたりでは揮発性塗料のようなニュアンスも感じられます。まだ早かったかなと思いつつ、ひと口飲んでみると、なめらかで厚みのある酒質で、タンニンがよく熟していて丸く、今でも思いのほか美味しく飲めます。酸もタンニンも豊かですが、良年らしい分厚い果実味がそれらを支配している印象。オークがまったくといってよいほどでしゃばらないのもイイです。エスモナンって、率直に言って、凡庸な作り手だと思いますが、良年にはなかなかの味わいを見せてくれますし、さすがにクロ・ド・ベーズともなると、やはり畑のパワーが違うんだな、と納得させられるものがあります。オーソドックスで、中庸を得た、オススメできるピノ。慌しい平日でなく、休日に時間をかけて飲むべきだったボトルかもしれませんね。↑楽天では同銘柄は売り切れですが‥↓これは結構お買い得かもしれません。シャンベルタンの02年です。↑05年はさすがに20K越えですね。上記シャンベルタンを2本買ったほうが‥(以下省略)。
2008年01月30日
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今冬は、ここまでかろうじて寝込まずに済んでいた我が家ですが、ついに上の子が高熱でダウンしました。インフルエンザではなく、ただの風邪のようですけど、昨日からかなりの高熱が出ています。下の子に伝染るのは時間の問題と思われますので、今週から来週にかけてはバタバタしそうです。ところで、インフルエンザといえば、恐ろしいのは、インドなどで猛威をふるっている鳥インフルエンザです。インフルエンザとは名ばかりで、人間に感染すると全身症状を呈し、死亡率は60%に達するという、エボラ出血熱並みの恐ろしい病気が、突然変異によって、人から人へ感染するようになったら、まさに未曾有の地獄絵図のような事態となりますが、そのリスクはかってないほど高まっているとか。特に現在鳥類への感染が爆発的に広まっているインドの西ベンガル地域では、地元農民たちの鳥インフルエンザに対する認識が甘く、死んだ鳥を池や川に投げ込んだり、酷い場合は市場で安売りされて食卓に上っているというニュースも聞きます。毒性の強さと感染力の強さはある程度トレードオフの関係になると思いますので、まさか死亡率60%の毒性を保ったまま、世界中で流行するようなことはないと信じたいのですが‥。私自身は、金曜日に3年ぶりの大腸内視鏡検査です。検査でポリープが見つかって切除することになると、1週間禁酒しなければならないので、今のうちに、少しいいワインを開けようかなと思ってます。
2008年01月29日
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会社の送別会で立食パーティがあったのですが、そこで飲んだイエローテールのシラーズがやたら濃厚で甘くて、結構酔いました。アルコール度14度。まあ、たまにはこういうのも悪くないですね。ジャンクフード系にもあわせやすいです。で、家で飲んだのはこちら。メルシャンの「きいろ香」と同様、甲州種の中から柑橘系の香りを引き出したワインだそうです。中辛口仕立て。香りは柑橘というよりも、このボトル固有の問題かもしれませんが、猫のオシッコ的なややヒネた熟成香が目立ちます。フジッコやサッポロ・プティグランポレールのように、どこまでも綺麗な作りというわけでなく、ヌルリとした質感や後半の雑味感やなど、よくもわるくも甲州らしさを残したつくりですね(でもそれはそれで好きです。(^-^))。系統でいうとハラモなんかに似ているかな。酸がおとなしく、ほんのりと甘みを感じるので、煮物などにもマッチしそうです。蛇足ですが、オシャレなラベルが増えている中、このそっけないラベルは見直しの余地ありかと。(^^;
2008年01月28日
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トルショーさんの二日目。味わいはなめらかになってボリューム感も出てきましたが、残念ながら、香りが衰えてしまいました。あと1本レジョナルを買いましたので、もう少し寝かせてバランスが整うのを待とうと思います。今日は、府中の大国魂神社にご祈祷を受けに行ってきました。大国魂神社は、学生のころから欠かさずお参りにいってまして、私の心の中では、間違いなくメインのお参り先?(というのも妙ですが…)です。厄除けで来た人たちが多くて大層混んでいました。ちなみに、他に毎年お参りしているのは以下のようなところです。■西新井大師カミサンの実家のそばなので、毎年正月にお参りしています。境内の縁日がにぎやかです。入り口のところにある団子屋の団子がおいしい。■新井薬師網膜剥離を患ったときに、眼病に対してご利益があると聞きつけてお参りました。それ以来、毎年行ってますが、最近は春先にお参りして、帰りに隣の公園で子供たちを遊ばせるのが習慣になっています。■目青不動尊地元三軒茶屋にあり、駅にいく道すがらにあるので、出社前にお参りしてます。お参りの頻度ではNo.1です。■八幡神社こちらは地元の氏神さまです。新居のお祓いはここでしてもらいました。ちょっと気になっているのは、新居を氏神でお祓いしてもらい、自分自身は大国魂神社でご祈祷を受けているということです。家の中で2箇所の神社のお札が並ぶことになりますが、こういうのってあまりよくないんですかね?神社もいろいろな系譜があるようですしね。あと、地元で、目青不動と八幡神社両方に頼ってるのもなんだか八方美人みたいで、いいんだか悪いんだかという気はします。
2008年01月26日
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‥というわけで、18時に会社を出て、早々に帰宅し、ゆっくりワインを開けようと思ったのですが、こういうときに限って、すんなりと家に帰してくれません。田園都市線で人身事故があり、渋谷から先が不通とのこと。仕方ないので、渋谷からトボトボ歩いて三軒茶屋まで帰りました。帰宅して、ネットでニュースを検索してみると‥東急田園都市線、人身事故で一時運転見合わせhttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080124-OYT1T00490.htm↑これが、私が遭遇したトラブルだったんですが‥東急田園都市線、レールの亀裂で再び一時運休http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080124-OYT1T00699.htm?from=main2↑なんと再開直後にまたトラブルで運休になっていたようです。まったく、シャレになりません。電車が止まっていると聞いたときは、しばらく待とうかとも思ったものですが、歩いて帰ってよかったです。さて、この日開けたのは、先日池尻の酒屋さんで買った表題の銘柄。キャップシールをはがすと、例によってカビがびっしり。抜栓すると、コルクの側面に液漏れした後が数本残っています。そういうこともあるのか、どうも色調に若々しさがないような‥。エッジなどはすでにオレンジのニュアンスが見えます。一方で、香りは閉じこもり気味です。時間とともに赤い果実や紅茶、皮革などのイイ香りが立ち上ってきますが、全開には遠い感じです。味わいは05年の恩恵か、レジョナルといえども、充分な濃さがあり、柔らかな果実味は健在。ただ、後半にかなり木質的なフレーバーが広がるのが気になります。正直、香りも味も満開というわけにはいかず、現時点では、トルショーさんの良い面があまり出ていない感もあります。購入後あまり休ませずに開けたのもよくなかったかもしれません。素性のよさは充分に感じられるので、明日残りの半分を飲んで、改めて印象を記そうと思います。
2008年01月24日
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10人ぐらいで騒げるイタリアンというか、イタリア風居酒屋みたいな店、どなたかご存じありませんか?昨年末引越しして、新居のお祓いはしてもらったのですが、肝心な家主がまだ今年になってお祓いを受けていないことに気づきました。例年、年初に府中の大国魂神社でご祈祷をしてもらってますので、今週末あたり行ってこようと思います。母が神主さんに聞いた話のまた聞きですが、家を新築したり引越したりしてお祓いをしてもらったほうがいいのは、「風が変わるから」だそうです。たしかに、超常的な意味合いでなく、日常生活において身の回りの環境が変わるわけですから、体調を崩したり、ちょっとしたことがストレスになったりするのはよくわかります。「北東の鬼門に風呂洗面所を作るのは大凶」というのも、ようするに北東の方角は寒いので、この方角に作ると冬場シンドイという、生活の知恵がこういう形になって伝承されているんだろうなあと実感しています。土日を挟んで、昨日まで6日連続で夜の宴席があって、さすがに今日は早く帰りたい気分です。久しぶりに家でワインでも開けようと思います。
2008年01月24日
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前にも書きましたが、窓の面積が広く、窓際が寒くて仕方ない我が家です。二重サッシは補助金申請の関係で、ゴールデンウイーク頃になりそうなので、窓際用のヒーターを購入しました。消費電力105Wという数字からもわかるように、このヒーターの効能はあくまで結露防止と冷気の軽減で、これをつけたからといって部屋は全く暖まりません。(^^;とはいえ、冷気を窓際でかなりシャットアウトしてくれるため、防御的な効果はかなりあるようです。カーテンに触れても火災の心配もないし、暖かくなりすぎてのぼせることもないので、我が家のように、レイアウト上、寝る際に頭の部分がどうしても窓際になってしまう部屋にはうってつけです。窓際に寝てもそれほどひんやり感を感じなくなりました。結露については、全くなくなるとまではいえませんが、今までビシャビシャになってしまったような朝でも、うっすらとつくぐらいで済みます。値段も安いし、結構気に入ってます。
2008年01月23日
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昨日、RWG誌のテイスティングに行きまして、ボトルの残りを1本いただいてきました。■シャトー・ヴュー・ラルティーグ[2005]年・AOCサンテミリオン・グラン・クリュAOCサンテミロングランクリュ(グランクリュ・クラッセではありません。)この日のテーマは右岸のプチシャトー。上記の銘柄はたまたまサンエミリオンですが、マイナーアペラシオンでもそれなりに美味しい銘柄がいくつかありました。そういえば、モンペラの05年を買ってみたので、到着して少し休ませたら飲んでみます。
2008年01月22日
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実家のセラーを新居に持ってきたので、手元にワインは結構あるのですが、価格帯がそれなりに高いものばかり残ってしまい、結局新たにデイリーを購入するという訳のわからないことをしています。今回は、かってのヴァンドラコリーヌさんだと、教えられるまで知らなかったキタザワさんにて。今どき、価格表示は税込みにしてほしいものです。気づかずに注文したので、思ったより高くつきました。(^^;シャトー・モンペラ・ルージュ[2005] 2,750円 ブルゴーニュ・ルージュ[2005]ダニエル・リオン 2,380円 ブルゴーニュ・ロンセヴィ[2005]ドメーヌ・アルロー 2,790円 ブルゴーニュ・ヌメロ・アン(NO1)[2005]ドミニク・ローラン 2,980円
2008年01月20日
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ダニエル・ショパンの2日目。味わいに初日のデリカシーはなくなりましたが、嫌なニュアンスは消えました。初日は果実味に隠れてあまり目立ちませんでしたが、翌日改めて飲んでみると、結構タンニン強いですね。さて、上の子は4月から小学校です。カミサンの実家で勉強机を、ウチの実家でランドセルを買ってくれるということになり、この週末、買いに行きました。まず、土曜日に、R246沿いの「Rooms大正堂」に勉強机を見に行ったのですが、どれにする?とたずねても、これがいい、やっぱりアレがいいという具合で、最後まで候補をひとつに絞りきれない様子でしたので、勉強机は、日を置いてまた見に来ようということになりました。日曜日の今日は、オバアチャンと一緒にランドセルを見に行きました。色はオレンジがいいという上の子、二子玉の高島屋には3種類もオレンジのランドセルがあったのに、「きのうトイザラスにあったのがいい。」(トイザラスは大正堂と同じビルにあるので昨日立ち寄ったのでした)。トイザラスにはオレンジのランドセルは1種類しかなかったし、明らかに高島屋のものの方がグレードが上だったのですが、まあ本人がそういうのであればと、タクシーでトイザラスまで行きました。でもって、お目当てのオレンジ色のランドセルを見つけて一件落着かと思いきや、今度は、「やっぱりピンクにしようかな‥」。結局この日も決め切れない様子でしたが、オバアチャンにまた二子玉まで出てきてもらうのも申し訳ないので、とりあえずオレンジのものを買うことにしました。最後まで割り切れない様子の子供に対しては、後でやっぱりピンクがいいということになったら、レシート持っていけば交換してもらえるから、と言って説き伏せました。(購入時の状態なら、90日までは交換してもらえるそうです。)それにしても、我が子ながら、こんなことで大丈夫なのかと心配になります。将来、あの人この人と、一人に決めきれずに婚期を逃すタイプではないかと。(^^;
2008年01月20日
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うまく文面で表現できないのですが、ワインを飲みつけているうちに、同じ液漏れしているボトルでも、抜栓したコルクを見て、「これはヤバそうだなぁ‥」という漏れ方とそうでもない漏れ方がなんとなく判るようになってきました。で、今回のこのボトル。注目を浴びてる銘柄なので、かなり期待して開けたのですが、キャップシールをはがすと、コルク上部に、金環食のように一箇所、はっきりと液モレした後が見られます。抜栓してみると、コルクの側面には、その金環食の部分に向かって一直線に噴いた跡、他の部分にも数箇所、液体がビンとコルクの間を通り抜けてコルク上部まで行った跡があります。まだ若いVTなので致命的なことにはならないにせよ、直感的にこれは少しばかりヤバイかも‥と思いました。グラスに注ぐと、かなり紫が強めのルビーで、中心部は黒味がかっています。香りは、やや過熟感のあるカシスやブラックチェリーなどの黒い果実のジャムやリキュール、スミレ、それに毛皮や消し炭のようなあまり好ましくないニュアンスが前面に出ています。これはいけませんね。おそらく本来の香りではないはずです。ところが、気を取り直してひと口飲んでみると、これがなかなか。非常に抽出のやわらかな、エレガントな果実味があり、それを支える酸とのバランスも良好です。果実味に香り同様、やや過熟感を感じますが、これが本来のものか状態によるものかはイマイチわかりません。タンニンはよく熟していて、角張ったところがなく、結果として酒質は全体的にとてもなめらかです。余韻はあまり長くありませんが、クラスを思えば充分なもの。残念ながら、私はショパン・グロフィエをほとんどといってよいほど飲んだことがないので、これがはたしてショパン・グロフィエの味わいなのかどうか判りませんが、おそらく状態が健全であれば、それなりに感銘を受ける味わいだったのではないかと想像します。というわけで、香りが少しばかり残念なボトルでしたが、以前、同じロットのポンソを数本買った時も、なぜか1本だけ香りが今回と同様になっていたこともありましたので、劣化ボトルというよりは、少しばかり機嫌を損ねていたボトルだというべきでしょう。他の2本については、それほど悲観せずにしばらく寝かせてみようと思います。↑今見たら、楽天で04入荷している店ありますね。買い増そうか悩む‥。
2008年01月19日
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水槽のコケの勢いが一向に衰えません。水槽内がどんよりと緑色に濁って、玄関に置いておくのが恥ずかしいぐらいになってしまいました。チャームさんで買ったコケとりです。マグネットで水槽のガラスごしにくっついていて、外から掃除できます。所詮は対症療法に過ぎませんが、結構綺麗に拭けて便利です。(^-^)金魚たちは概ね元気ですが、先だって隔離していた一匹の尾びれにまた斑点ができてます。白点というより、水カビっぽい感じもしますが、また隔離するのも大変なので、水換えして、もうしばらく様子をみようと思います。■曲げコーナー水槽のコケ・汚れがきれいにとれる!エヴァリス ラウンドオフ クリーナー
2008年01月19日
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ヴェリタスさんがショップオブザイヤー受賞記念セールやってます。明日までだそうです。個人的には、あまりそそられるものはないですが‥。今年になってからのワインの購入は、トルショーさんの05VTを何本か(といっても1級以下の銘柄ばかりです)買ったぐらいですが、前回飲んだターニッシュ家のアウスレーゼが安ウマだったこともあり、ウメムラさんのドイツワインのオファーがちょっと気になっています。それにしても、スゴイ入荷数ですね~。飲んだ人いたら、感想お知らせくださいませ。(^-^)今日は、午前中人間ドック、午後から大腸内視鏡検査のための予備検診。会社の方は休みをいただく予定でしたが、またまた急な呼び出しがかかって、夕方出て行く羽目に。忙しい一日でした。バリウムの下剤で、腹が痛いです‥。(--)大腸内視鏡検査を受けるのは、2年半ぶりです。5年前にポリープ3個切除、翌年も1個切除。その翌年は幸いにして所見なしでしたので、しばらく放っておきましたが、昨年末にクリニックからそろそろまた受診したほうがよいとの手紙が来ました。2年半間隔が開いたので、またいくつかポリープが出来てそうな気もします。検査前の面倒さや、ポリープを切除したあとの食事&アルコール制限のことを考えると憂鬱になりますが、面倒くさがっていて取り返しのつかないことになるよりはマシですからねぇ。頑張って受診してきます。(^^;北の地方ほどではありませんが、このところ東京も冷え込んできました。戸建は寒い寒いとよく聞きますが、たしかにマンションから引っ越してみると、寒さが堪えます。我が家の寒さ対策も諸々考えなければなりません。~エアコン私が寝ている部屋にまだ設置していません。朝の着替えの時、寒くてくじけそうになるので(笑)、月内に設置したいと思ってます。~窓際対策二重サッシを早急に導入しようかとも思ったのですが、NEDOに電話で問い合わせたところ、申請書類さえ揃えれば、ほぼ100%補助金(総額の三分の一)が降りるとのこと。募集スケジュールにあわせますと、導入できるのは早くてゴールデンウイークということになるのですが、総額の三分の一となるとそれなりの額になりますので、申請することにしました。したがって、この冬の二重サッシの導入はなしです。~洗面所の寒さ対策洗面所(脱衣所)が寒いのに閉口しています。鬼門に洗面所を持ってくるということは、実生活の上ではこういうことなんだな、と妙に納得させられます。ヒーター類を稼動させたいのですが、電気の容量がタイトだということは前に書きました。しかし、これについては、2.5万ほどの予算で改修できるということなので、近々作業してもらい、気兼ねなく暖房器具のスイッチを押せるようにしたいですね。こうしてみると、金のかかる話ばかりですねぇ。
2008年01月18日
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【コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ[1999]ショパン・グロフィエ】【コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・レ・フルノー・キュヴェ・ダニエル・ショパン2005】コート・ド・ニュイ・ヴィラージュは、オー・コート・ド・ニュイと混同されがちですが、後者が主にコートドールの裏側の広域のAOCであるのに対して、CNVはフィクサン、ブロション、プリッセー、コルゴロアン、コンブラシアンの5村から産する(誤解を恐れずに言えば)オー・コート・ド・ニュイより格上のAOCです。でもって、今一番気になっているCNVの銘柄がこのダニエル・ショパン・グロフィエ絡みのもの。04年はツワモノの方々のブログ等で絶賛されていたようですが、残念ながら買いそびれてしまいました。05年は、飲まれた方のご感想からすると、まだ開けるのには早そうですが、とりあえず3本買いましたので、この週末に1本飲んでみようと思います。99年はどうなんでしょうね?数本買っておきたい気もしますが、目下、家関連の支払いを終えて、猛烈な金欠だったりします。
2008年01月16日
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ルバイヤートのメルロは、明らかに二日目の方が美味しくなりました。まあ気にする人、気にしない人いるかと思いますが、風水、家相の面からみると、我が家は決してよくありません。というか、かなり問題のある作りです。まず第一に、玄関の方角が鬼門である北東に位置しています。しかし、これについては前の家主も建築時に気にかけたらしく、玄関が東側から北東の端にに回りこむような不思議なレイアウトになっています。我が家でもこの部分にはかなり気をつかってまして、玄関に盛り塩をしたり、黄色い花の絵をかけたりしています。一方で、ノーチェクだったのが2階のレイアウト。今回のリフォームの最大のポイントは1階にあった風呂洗面所を2階にもってきたことだと前に書きましたが、実はその持っていった先も北東(=鬼門)の方角なのです。玄関が鬼門にあるのはよろしくないとは聞いていましたが、風呂や洗面所が北東にあるのも、家相的には「大凶」だとか。リフォーム後に初めて知りました。もっとも、事前にそのことを知っていったとしても、風呂を2階に持っていくと決断した時点で、レイアウト的に他の選択はありませんでしたし、狭小な都区内の家で、風水のことを言い出したら、まったく問題のない家なんてほとんど不可能なわけなんですが。鬼門の風呂対策って、なにかよいアイテムあるんですかね。
2008年01月15日
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明日は上の子の誕生日。ワイン飲みにとって子供誕生日は、とっておきの一本を開ける格好の口実?となる日ですが、子供が幼稚園ぐらいの年代になりますと、誕生日当日は、バースデーケーキを食べたりとかプレゼントをもらったりとか、子供にとっても一大イベントになってきますので、父親がのんびりワインを飲んで悦に浸っている場合でもなくなってきます。(^^;なので、今年は記念のワインは一日早く開けることにしました。開けた銘柄は、先月の下の子の誕生日にドメーヌ・ルバイヤート03を飲んだのに併せて、上の子の誕生日も同じワイナリーの銘柄としました。色調はやや濃いめのガーネットで、エッジはオレンジ色を帯びています。香りはとりたてて豊かなわけではありませんが、カシスやダークベリー類、なめした革、土、ヨード、ミルクチョコなどの入り混じった、複雑で心地よいものです。口に含むと、ミディアムボディながら、コクのある味わいで、柔らかな果実味を中心にエレガントにまとまっています。やや乾いたタンニンが残るのが残念といえば残念ですが、食中酒としての役割はきっちり果たしてくれますし、個人的にはボルドーブレンドのドメーヌ・ルバイヤートよりこちらの方に軍配を上げたいぐらいです。塩尻地区のメルロはやはり競争力高いですね。★楽天でルバイヤートを探す★
2008年01月13日
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家のリフォームを担当してくれた建築士さんと建築会社の方が打ち合わせにいらしたので、それでは一献ということで、以下の銘柄を開けました。ポル・ロジェ・ブリュットNV私の好きなポル・ロジェ。高くなってしまいましたが、相変わらず中庸を得た、安定した味わいのシャンパーニュです。Ch.ムートンロトシルト89会話の中でムートンの話題が出たので、酔いに任せて開けてしまいました。(笑)ずいぶん前に、今は楽天から撤退したヴァン・ド・ラ・コリーヌという店で購入したものですが、キャップシールがかなり盛り上がり気味なのが気になっていたボトルです。中心が黒みがかった、濃厚なガーネットで、エッジはオレンジ色。香りは思ったほど強くなく、しんみりした印象です。リキュール状の黒い果実、湿った黒土、丁子、ナツメグ、それに時間とともにトリュフのようなニュアンスが出てきます。味わいは熟成が進んでおり、各要素が溶け込んでなめらかになっています。やや果実味がドライアウト気味で、相対的にタンニンが目立つのが残念ですが、まあ許容範囲内でしょう。ある程度熟成を経たボトルの場合、コンディションや流通経路によってかなり味わいに幅が出てきますが、このボトルは、おそらく中の下というところだと思います。その昔、世田谷太郎さん宅で飲んだボトルはショッキングなほどの美味しさだったんですけどね~。↑楽天では、目下このあたりが最安値ですね。どちらの店からも買ったことありませんが‥。★楽天でCh.ムートンロートシルトのワインを探す★
2008年01月12日
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引越し以来悩まされていたサイレントカーブの腐ったような木の臭いは、庫内の設定温度を低くすることにより、ほとんど気にならなくなりました。とはいえ、庫内温度7~8度のままでは、セラー用途には少しばかり低いので、12~3度まで戻したいところです。しかし、急に設定温度を上げると、ヒーターが作動してまた臭いだすのではないかという不安をぬぐえません。まあ、新居の方も引越し前後と違って、ヒーターが作動するほど冷え込むことはまずないとは思いますが、とりあえず、安全策をとって、この冬の間は低めの設定温度にしておこうと思います。当初の計画では、年始早々に寺田倉庫から数箱引き取ってきて、サイレントカーブに収容する予定でしたが、こちらももうしばらく様子を見たほうがよさそうです。新居の不具合については、以前のエントリーで書きましたが、意外に痛いのが、「アナログ放送のテレビの映りが悪い」ということです。NHKは全く観られず、他のチャンネルもかなり粗い画像になります。デジタル放送が見られるならそれでいいじゃないかと思われるかもしれませんが、さにあらず。なぜなら、我が家のHDDレコーダーは2台ともアナログチューナーしか搭載してないからです。子供用に録画したアニメなど、オンエアならまだ見られるのですが、録画したものは悲惨。まるで紙芝居みたいになってしまいます。仕方ないので、この週末にデジタルチューナー対応のHDDレコーダー(安いやつ)を買おうと思いますが、今の時期って、ホント過渡期なんですよね~。ブルーレイ搭載機はまだ高いし、ハイビジョン画質で録画しようとすると、HDD容量が厳しいし。本来ならば、あと2~3年、アナログチューナー機で引っ張りたかったんですが‥。コケだらけになった金魚水槽のその後ですが、その勢いはとどまるところを知らず、水槽の中身がよく見えなくなってしまいました。今のままでは、あまりに汚くて、玄関に置いておけないぐらいです。(泣)チャームさんでコケ取りグッズを注文したので、明日あたり水槽内を掃除しようと思います。昨晩は、取引先との新年会で、新橋の「タオ」に行きました。新橋らしいベタな居酒屋です。駅から少し離れていてわかりずらいですが、ボリュームが多いわりに値段が安いし、鍋料理など結構美味しいので、気軽な飲み会にはオススメです。
2008年01月11日
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新しい水槽にして、水換え用に電動ポンプを購入したら、水換えの楽さに驚いています。こんなに水換えが楽なら、もっと大きい水槽にしておけばよかったと思うぐらいです。↑「ジェックス・らくらく水かえくん」病気療養中の一匹はとりあえずメチレンブルーで薬浴を続けていますが、いたって元気です。症状が消えれば、週末ぐらいにもとの水槽に戻してやろうと思います。一方、60センチ水槽の方は、白点病対策に温度を30度近辺まで上げたら、とたんにコケが大繁殖してどうしたものかと思ってます。こんな小さな水槽の中でも、生態系っていろいろ難しいですね。2008年初の国産ワインは、フジッコの最新ビンテージです。甲州ワインの中でもお気に入りのフジクレール・シュールリーですが、正直2005年のほうがよかったですね。薄めのイエローの色調で、全般にグリーンがかっています。香りはあまり出てこないのですが、吟醸香が主体です。味わいは05と同様、クリーンな果実味があり、ヌルリとした酒質で、フィニッシュに独特の苦みが加わります。ただ、05年に比べると、溌剌とした酸とか、香りの豊かさの面で今一歩かなと。日常飲みとしては充分なクオリティですけどね。
2008年01月08日
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サヴィニー・レ・ボーヌ2005(シモン・ビーズ)マズイなぁと思っているのですが、引越し以来、どうも金魚たちの体調がすぐれません。引越し直後に水温が大きく下がったことに加えて、一部のフィルターを変えたりしたのがよくなかったようです。入れ替わり立ち代り白点や尾ぐされっぽい兆候が出ては消えるという日々でしたが、一番小さい個体の白点(もしくは白雲病?)がかなり顕著になったので、仕方なく隔離することにしました。明日から会社も始まるし、引越し前のように手をかけてやれないのがツライところです。次に木の臭いが酷いサイレントカーブ。いったい何が原因かと、引越しの前後をよく考えてみたところ、以前置いていた場所に比べて、引越し後の新居は寒いので、冷却機能が働くことなく、下手するとヒーターがかかっていたかもしれないということにいきつきました。それで、まずは設定温度を下げて冷却機能を再び働かせれば、こもっている臭いも消えていくのではないかと思い、冷却機能の確認の意味も含めて、設定温度を9度まで下げてみました。そうしたところ、今日あたりはだいぶにおいも落ち着いてきたようですので、もうしばらく様子をみようと思いますが、なんとかなりそうな気がしてきました。冷却していないときは、庫内の換気も働かないということなんでしょうかね~?(もちろん、現在サイレントカーブの中身は空です。)さて、この日はクリームシチューにあわせてシャルドネを開けてみました。色調は軽く黄金色がかった濃いめのイエロー。香りは黄桃、パイナップル、キンモクセイ、花の蜜などのアロマチックなもの。口に含むと、酒質に厚みがあり、よく熟した果実味が広がります。意外に(というのも失礼ですが)酸がしっかりしているので、バランスも悪くなく、外向的でおおらかな美味しさがあります。後半からフィニッシュにかけても苦味や雑味が目立つこともなく、果実由来の甘みが余韻に残ります。赤白含めて何本か買ってみたシモン・ビーズの05年ですが、このボトルがもっとも好印象でした。到着後、充分に休ませたのがよかったのかもしれません。↑‥と誉めたあとで、プライスを見ると結構高いですねぇ。↑ACブル・ブランはどうなんでしょうね?
2008年01月06日
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‥というわけで、表題のワインです。このボトル、今となっては、どこで購入したかも忘れてしまったのですが、とりあえずインポーターはジャパン・インポート・システム、キャップシールは全く回りません。最近飲んだヴォギュエのバックビンテージはハズレ続きだったので、これもあまり期待せずに開けたのですが・・・。これが、大当たりとまではいかないものの、かなり良かったんですね~。エッジ部分にわずかにオレンジを帯びた美しいルビーの色調。香りは黒いフルーツやミネラル、シナモン、紅茶、それにうっすらと皮革やスーボワ。熟成感の出方がワイルドでなく、どこまでも上品です。口に含むと、村名ということもあり、圧倒的なものはありませんが、しなやかな酸と上質なタンニンがよく調和して、飲み頃にさしかかっていることを感じます。欲を言えばもう少しグリップが欲しい気もしますが、このVTで懸念される酸の突出感もなく、高い次元でバランスがとれていますね。12年経てようやく村名でコレかという気もしますが、やはりヴォギュエは時間がかかるということなんでしょうね。*楽天には同じVTはありませんでしたが‥。↑ウメムラさんの02年。今このプライスなら許容範囲内かと。↑こちらはもう少し安いですね。↑90年なんてのもあります。↑昨今の値上がりを考えると、これなどはお買い得かと。↑96年はボンヌマールならありますが、お値段が‥。
2008年01月05日
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新居に引越してきて、10日経ちました。新居で迎える正月ということで、万事シアワセかというと、そのようなことはなくて、むしろ予想と違ったことや、当初考えていなかったトラブルなどがいくつか顕在化しています。あまりに内装が綺麗になったので、新築の家に引っ越してきたような錯覚に陥っている私ですが、やはり古家は古家です。万事落ち着くまでにはまだ時間がかかりそうです。問題1~寝室が狭い!幼児二人の我が家では、母親と子供二人が6畳の部屋で一緒に寝ているのですが、ここにベッドを二つ入れるという無謀なことをしたため、部屋の中を歩くのも一苦労という悲惨な状況になっています。この寝室、もともと和室だった部屋を改造したので、収納スペースの奥行きが和室の押入れ仕様の90センチとなっています。図面上は大きくていいなあと思っていた収納スペースですが、実際使ってみると、奥行きがあっても奥のほうは結局デッドスペースとなってしまい、使いずらいのです。それで、カミサンが要望しているのは、この収納スペースを60センチ程度に縮めて、30センチ分を部屋のスペースに回すというレイアウト変更です。たしかに部屋が30センチ広くなるだけで、使い勝手は飛躍的に向上しそうですが、そもそも収納スペース自体が今回リフォームしたばかりだし、やるとなると壁を削らなければならないので、それ相応の金と労力がかかりそうです。カミサンと子供二人が一緒に寝る期間はこの先数年。そこを我慢して乗り切るか、あるいは金をかけてでも一気にやってしまうか、もっとも悩ましい部分です。重要度:★★★★ 難易度:★★★★☆問題2~就寝時、部屋が寒い以前も書いたように、新居はサッシの開口部が広く、日中は明るくてよいのですが、夜は隙間風がヒューヒューと入ってきます。今のサッシと違って、20年前のサッシなので、密閉性がよくないのです。対策としては、数ヶ月のうちに、インナーサッシ(二重サッシ)を導入するつもりでいます。二重サッシにすれば、前の道路の騒音もかなり軽減できますし、夏場の冷房効率もよくなりますので、我が家にとっては一石三鳥の効果があると予想されます。こちらは多少出費がかさんでもやるつもりです。重要度:★★★★★ 難易度:★★★(カーテレンレールをつけかえなければならない箇所が出てくる)問題3~ブレーカーがすぐ落ちる新居の電気系統は基本的に大きくいじっていないのに、レイアウト上、洗面所と風呂を2階に持ってくるという大変更を行ったため、2階の電気容量が極めてタイトになっています。しかし我が家の場合は、単純にアンペアを上げればよいというものではないようで、工事をするとなるとそれなりに大変のようです。とりあえず、しばらくは独立しているエアコン部の電源から分岐させるなどしてやりくりしようと思います。重要度:★★★ 難易度:★★★★問題4~脱衣所が寒いそろそろ入浴時の脳出血のリスクも視野に入れなければならない年齢なのに、脱衣所の寒さ対策については全く考えていませんでした。順当にいけば、ハロゲンヒーターかセラミックヒーターを濡れなさそうなところに設置するのがよいのでしょうけど、電気系の暖房器具を設置すると、前述の電源の問題が浮上してきます。ドライヤーをつけるたびにブレーカーが落ちたのではたまらないので、なにかしら考えなければならなそうです。重要度:★★★☆ 難易度:★★★☆問題5~アリが棲みついている入居前は気づかなかったのですが、バルコニーとリビングのあたりがアリの通路となっているようで、結構な数のアリが部屋内に侵入してきます。実のところ私はそれほど気にならないのですが、虫嫌いのカミサンにとっては大問題のようです。とりあえず市販のアリ対策品をつかってみようと思います。ちなみに、先日カミサンが外出先から帰ってみると、台所にゴキブリがいたとのことで、それ以来ゴキブリホイホイをあちこちに置いてますが、未だ1匹もかかっていません。重要度:★★★ 難易度:?問題6~廊下の床の一部がゆがんでいる。う~ん、これはリフォームが仕上がるまで全く気づきませんでしたが、一度気になると気になる要素です。今回のリフォームにあたっては、部屋のほとんどの床をはりかえたのですが、廊下と階段については、費用節約のため、現状の上からクッションフロアを張っただけで済ませたのです。ところが階段を上がったホールの部分の床が少しばかり歪んでいたようで、階段を上がると一瞬めまいがするような違和感を覚えます。わずかなものとはいえ、床が平らでないのはかなり不快なものですが、これは慣れるしかないかな、と諦めています。重要度:★★ 難易度:★★(ただし費用が‥)問題7~e2 byスカパーが見られない前にも書きましたが、せっかく3波共用のデジタルテレビを買ったのに、110度CS放送を受信できません。CS事業者の技術担当者をつかまえて取材してみたところ、昔の建物ですと、屋内配線のケーブルが対応していない場合が結構あるようです。いくつか対策を考えましたが、結局面倒になって、スカパーに新たに加入することにしました。ちなみに今、スカパーは機材、アンテナともにレンタルできます。番組表から予約録画できるDVRはかなり便利です。問題8~NHKが映らない!デジタル放送は映るのですが、アナログがダメなんです。デジタルが映ればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、さにあらず。家に2台あるHDDレコーダーはいずれもアナログチューナーしか積んでないんです。大晦日もカミサンから紅白歌合戦を録画してくれと言われて、できないと答えたら、なんでだと詰め寄られました。まあ、対策としては、デジタルチューナーを積んだHDDレコーダーに買い換えるしかないのでしょうけど、今は買い換えには難しい時期ですね。今晩は、ヴォギュエの96村名を飲んでいます。感想は後ほど。
2008年01月04日
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今日は夕刻まで仕事。早めに帰宅して、3日目のアルヌーのスショの残りを飲みましたが、少しばかり飲み足りない。といって、食事は雑煮だし、これから1本開ける気にもならない。ということで、食後酒として表題の銘柄を開けることにしました。このボトルは職場のそばの酒屋さんのセールで2.7Kで買ったものですが、写真のうきうきさんはもっと安いですね。色調はやや麦わら色がかった濃いめのイエロー。香りは思ったほど熟成感は出ていなくて、焼きリンゴやアカシア、蜂蜜、塩ビ製品、それに少しばかり重油香がまざっています。味わいはアウスレーゼということでもちろん甘いのですが、シャープな酸に支えられて、甘ったるさやしつこさを感じさせない、軽やかな味わいに仕上がっています。平たくいうと、アルコールの効いた上質なレモネードといった印象ですね。この酸の効いた味わいと、アルコール度が低さから、食後酒といいつつゴクゴクいってしまい、あっというまにハーフボトル1本飲み干してしまいました。もう少し酒質に力が欲しいかな、とは思いますが、お値段を考えれば充分すぎるといえましょう。ドイツワインってお値段も相対的にリーズナブルですし、今年はもっと飲む頻度を増やそうと思います。【中吉】
2008年01月03日
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前のエントリーにも書いた、サイレントカーブの内部の湿った木のような臭いがキツくて困っています。臭いが気になりだしたのは新居に持ってきてから。(最もそれ以前はワインを満杯に入れていたので気づかなかっただけかもしれまえせん。)最初は木棚の臭いかなと思ってましたが、木棚を外しても内部が臭うので、本体の木部のどこかが朽ちてきているのかもしれません。転居後、数日放置しても、全く消える気配がないので、とりあえずドラッグストアで買ってきた消臭剤を、中に入れてありますが、あまり効果が認められず。これってどうすればいいんでしょうか?このままワインを詰め込むのはさすがに心配なので、しばらく電源も切ってドアを開けっ放しにして、内部の乾燥に専念しようとは思っているのですが、それとも電源は入れっぱなしにしておいたほうがいいんですかね?昨日から今日にかけて、表題の銘柄を飲んでいます。エッジにややオレンジの見える濃いルビーの色調。ブラックベリーやカシスのリキュール的な香り、土、スパイス、それに少しばかり毛皮や醤油的なニュアンスもあります。味わいはたっぷりした果実味を中心に、それを支える酸やタンニンにも攻撃的なところがなく、エレガントでおおらかなものです。リリース当初のカチッと締まっていた酒質が、果実が熟すようにだんだんと緩んできている途中という印象で、驚くほどすばらしいとか、官能的だというわけではないのですが、そつなく仕上がったすばらしいピノだと思います。ただ、この作り手の場合、リリース初期の味わいも魅力的(逆に言うと、めくるめくような熟成の醍醐味は期待しずらい)なだけに、どの段階で開ければいいのかが悩ましいところです。楽天では04、05あたりがメインですね。05はご多分にもれず20K超です。↑こちらは98年。このプライスなら試してみる価値あるかも。↑76年も結構出回ってます。こちらのラベルの方が押し出しがあって好きでした。
2008年01月02日
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さて、前のエントリーの玄関の写真の、金魚水槽のちょうど裏あたりに新しく造成した部屋(予備室と呼んでます)があります。専用セラー室やおニューのワインセラーの購入はかないませんでしたが、とりあえずこの予備室の一角にセラー2台を集めて、ワイン関連のグッズを置いています。長らく貼るスペースがなかったムートンのポスターと、シニアワインエキスパートの認定証もここに掛けました。グラスの洗浄と、金魚の水換えのために、部屋内に簡易洗面台を設けてあります。ところで、実家から持ってきたサイレントカーブですが、温度管理に異常はないものの、セラー内の木製の棚がひどく臭うので、しばらく日陰で干して、臭いがなくなった頃合いに中身のワインたちを移そうと思います。大晦日から元旦にかけては、先日のパリ16区さんのセールで買ったクリスタルを久しぶりに飲みました。VTは2000年。やわらかな黄金色がかったイエローの色調。エレガントで微細な気泡。香りはゴールデンデリシャスや白い花、焼きたてのクロワッサンなどの心地よいもの。味わいもふくよかでリッチな果実味をしなやかな酸が支えて、さすがと思わせる品格があります。自宅でクリスタルを開けたのなんて数年ぶりですが、文句なく美味しいですね。こういうシャンパーニュを毎日とはいわないまでも月に数回ぐらい開けられる身分になりたいものですが、もうムリですかね‥。(^^;★楽天でクリスタルを探す★
2008年01月01日
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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。ここしばらく文章だけでしたので、久しぶりに金魚の写真なぞアップしたいと思います。新居の玄関です。水槽は玄関から入ってすぐのところに置いてあります。あまり大きすぎない程度の水槽を玄関に置くことは風水上もよいようです。ちなみに、壁にかけてあるのは、以前のエントリーでも書いた、トップアートさんの複製画です。一昨年の金魚すくいですくった2匹と、昨年すくってきた当歳魚たちをどう棲み分けようか悩んだのんですが、引越しのドタバタで水槽を2つ仕立てる余裕がなくなり、結局みなひとつの水槽にいれて、和金と琉金、10センチ超の個体と2センチ程度の小赤を一緒に入れるという、セオリーを無視したことをやってます。水槽内の環境はというと、増えた水量と個体数が濾過能力を上回っているようで、水中を常に浮遊物が舞っているようなかなりヤバイ状態でした。また、引越し前後にヒーターをつけるのを避けたため、水温が10度ちょっとまで下がってしまってます(引越し前は25度前後)。こうした水質悪化と急激な温度変化のため、魚たちの多くが体調を崩しているようで、白っぽい透明なフンをしたり、白点病の兆候が見られる個体もいます。しばらくかまってやれなかったのが悔やまれます。とりあえず、昨日水作の投げ込み式フィルターを一個追加しました。さらに白点対策のため、温度を徐々に30度近くまで上げて、休み中日々水換えを励行しようと思います。
2008年01月01日
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