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ユーロカーブの特別仕様品安いですね。我が家の2台のセラーはどちらも10年選手で、いつ壊れてもおかしくないので、買い換えたいのですが、いかんせん先立つものが‥。次の給料日まで待ってもらえれば、私も買いたいのですが、それまで残ってなさそうですねぇ。このところ、ジャンテパンシオを買うことはあっても飲む機会が全然ないので、05年はまだ早いかな、と思いつつも、セラーにあったこの銘柄を飲んでみることにしました。中心に黒みがかった濃いめのルビーですが、決して暴力的に濃いわけではなくて、エッジにかけてピンクの鮮やかなグラデーションを形成しています。香りがすばらしい。カシスやブラックチェリーなどのコンポートや丁子、ナツメグ系のスパイス、黒土、鉄サビ、それに毛皮などの獣っぽいニュアンスも見られる豊かな芳香で、これだけで元をとった気分いなります。味わいは、かなり低めの温度で飲み始めたためか、最初やや乾いたタンニンが目立ちました。時間と共に果実味が前面に出てきますが、時期的なものもあるのか、やや果実味が迫力に欠けるのと、2005年にしてはグリップに乏しいのが気になりました。翌日、香りはやや減衰したものの、味わいは果実味が前に出てきました。全般にもう少し果実味に旨みとか甘みとか、官能性が欲しいところですが、まあ村名ですからね。期待しすぎるのも酷というものでしょう。ジャンテパンシオは基本的に好きな生産者ですが、ビンテージによってキャラクターがかなりブレるのがちょっと気になります。村名級にしても、以前飲んだ00、01年などは癒し系だったかと思えば、02とか直近の08などはやたら濃厚な味わいでした。今回飲んだ05はどちらかというとエレガント路線でしたね。CP的にも村名クラスで5kを越えてしまうとちょっと厳しいかもしれません。Burghound.com 88-90An expressive nose of wonderfully fresh and bright red fruit nuanced by touches of underbrush, earth and wet stone leads to rich, sweet and full-bodied flavors that are obviously concentrated though supple and I like the detail and texture of the finish. This is very Gevrey in character with good ripeness to the structural elements. Worth a look.、eRobert Parker.com 89From a parcel just outside Brochon, the Geantet-Pansiot 2005 Gevrey-Chambertin Les Jeunes Rois offers aromas of bright cherry fruit with sauteed mushrooms and chalk dust. Concentrated and compact on the palate, with persistently tart, fresh cherry, impressively mouth-coating if a bit marked for now by both its acidity and slightly austere tannins, this seems to ask for at least 3-4 years in bottle.Vincent Geantet as usual bottled well before year’s end, and his wines seemed to be having a particularly expressive, fruit-filled day when I tasted. Interestingly, much as he bottles all of his wines together, so, Geantet’s barrel regimen is the same regardless of appellation: one-third each of new, one-year and two-year wood. He prolonged the pre-fermentative maceration to eight days, which seems to have enhanced the brightness of fruit exhibited by these wines. I must say I did not come prepared for quite such an impressive collection as that which Geantet delivered.
2011年01月31日
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ワイナート誌のバックナンバーを何冊かまとめて買った話は以前書きました。その後、熟読するというほどではないものの、書斎で音楽を聴きながらパラパラとページをめくったりしていて、なるほどなぁ、というような記述をいくつか見つけましたで、備忘録を兼ねて、何回かにわたってランダムに(&例によって断続的に)目に付いた記事の一部を引用して紹介しようと思います。って、古い号なので、みなさんはすでに読まれているかもしれませんが。(※記事の文章は一部要約してます)フェブレの新しい支配人、ベルナール・エルヴェが2006年に初めてフェブレに来て、すべてのワインを試飲したとき、あまりのひどさに驚いた。原因は樽材の晒し期間の不足。その悪質な樽メーカーと契約したのは2001年。質の低下にはもうひとつ、優秀な栽培担当者が99年に引退し、栽培がおろそかになってしまったという理由もあった。06年には悪い樽は10%のみ、07年からは完全に新しい樽に切り替えた。さらにマールを攪拌せず、搾汁率はわずかに劣るものの、遙かにきれいな果汁がとれる、垂直型のプレスを導入。ファーメンターも古い鉄製のものからオーク製のものに切り替えた。(後略)(43号 シャンベルタン特集のフェブレのページより)→先日飲んだ02クロヴジョがイマイチだった理由のひとつがこれかもしれません。ヴォーヌロマネ”レ・ショーム”オー・マルコンソールの斜面下にある平地で、表土が厚く、粘土が多く、沖積土を含むため、肥沃で排水性に劣り、ブドウは凝縮度に不足しがちで、概して評価が低い。柔らかい果実味主体の、軽い味わい。主要生産者はリジェ・ベレール、メオ、アルヌー。ヴォーヌロマネ”オー・マルコンソール”ラターシュの隣にあり、標高も斜度も同じで、畑を歩いていてもラターシュとの境界がわからないほど。味わいはラターシュのミニ版であり、パワフルでがっしりしていて土っぽい。ラターシュに食い込んだ最良の区画はド・モンティーユが所有する。(41号ヴォーヌロマネ特集の畑の解説より)→マルコンソールは前から良い畑だと思ってましたが、ラターシュと境界がわからないほどだとは思いませんでした。モンティーユのマルコンソール、飲んでみたいです。★楽天でモンティーユのマルコンソールを検索。高いですね‥。★デュジャックは2005年7月12日、RSVはじめ、シャンベルタン、クロドベーズ、マルコンソール、ボーモンといった名だたる畑計2.6haを入手。元の所有者はトマ・モワラール。計13名の折半耕作者との打ち切りに2年かかった。(後略)デュジャックの醸造はブドウを除梗せず、自生酵母で、エナメルコートされたコンクリートタンクを用いて発酵し、最高温度32度、キュヴェゾン2週間以内、空気圧ピジャージュというのがふつうだが、RSVは量が少ないため、小さなステンレスタンクで発酵される。(41号。VR特集のデュジャックのページより)→デュジャックの新アイテムであるRSVやシャンベルタンは、ドメーヌのフラッグシップとなるにはもう少し時間が必要なようですね。むしろマルコンソールあたりは値段も穏当でお買い得な気がしてます。★楽天でデュジャックを検索。★
2011年01月29日
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先日RWG誌の08ボルドーの試飲をしてきました。左岸ばかり15本ほど試しただけなので、総論を語ることは出来ませんが、残念な出来だった07年とはうってかわって、なかなかイケてると思いました。来る09年の影に隠れて、値段も抑え目ですしね。レビュー用に家に持ち帰ったダルマイヤックとソシマレは、さすがに若いだけあって、翌々日になっても元気でした。
2011年01月28日
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実家の母から軽井沢土産にもらった「アボガドわさびマヨネーズ」、なかなか美味しいです。ほんのりピリッと辛いのですが、子供でも食べられる程度の刺激です。むしろアボガドの味がメインです。調子に乗って食べ過ぎると、コレステロールが凄そうですけどね。アボガドわさびマヨネーズ価格:525円(税込、送料別)楽天で検索してみたら、同じものがありました。
2011年01月27日
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とあるバーで、アラン・ユドロ・ノエラの05年裾モノが安くリストに載っていたので注文してみました。それほど濃くはありませんが、透明感のある美しいルビーの色調です。香りがすばらしい。ラズベリーやカシスのコンポート、ダージリン、皮革、ほんのりスパイスや土っぽいニュアンスもあって、オーソドックスな熟成初期のブルゴーニュの香りがします。飲んでみると、クリーンな味わいに好感は持てますが、そこはACブル。濃縮感に乏しく、余韻も短めで、期待以上でも以下でもありませんでした。まあ、それでも香りはすばらしかったし、値段を考えればOKでしょう。なお、このボトルに関しては、状態も良好でした。(インポーターはヴィノラム)[2005] Bourgogne Pinot Noir - Hudelot Noellatブルゴーニュ ピノ・ノワール - ユドロ・ノエラ価格:3,024円(税込、送料別)★楽天でユドロ・ノエラを検索★
2011年01月26日
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子供の風邪を伝染れたのでしょうか。先週から喉が激しく痛みます。順風満帆のように見えた玄関水槽(和金×3、コメット×2、朱文金×2飼育中)ですが、ここに来て調子を落とし気味の個体が出てきました。写真の和金は、エサこそふつうに食べるものの、それ以外の時は、こうして水草の陰に隠れてじっとしています。もう一匹、写真はありませんが、朱文金がエサを食べると浮き気味になってしまいます。少し様子がおかしいからといって、弄り回した挙句、多くの金魚を☆にしてしまったこれまでの苦い経験から、なるべく手をかけずに飼育するようにしているのですが、そろそろ限界かな、と思い、この2匹を隔離することにしました。1週間の塩水浴+加温+基本絶食、時折エサ代わりにココア投与、という感じで療養させようと思います。
2011年01月25日
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出張や外出先などでノートPCで通信したい時とか、アイパッドを外に持ちだしたい時、それに加えて、我が家は階上の私の書斎の電波状態が悪く、週末の日中などはブツブツとWifiが切れてしまうこともあって、こうしたときの緊急避難的な用途も含めて、モバイルルーターを購入してみようかと考え始めています。ただ、毎月固定費がかかるのが、思案のしどころなんですよね。どこのキャリアでも大抵数百円~5000円程度かかるようです。二段階制の料金でだと最低は数百円ですむようですが、パケットの場合、少し使えばすぐMAXになってしまうので、引き出しの奥に寝かせでもしない限り、実質5000円近くかかると思ったほうがよさそうです。今、私はNTTコムのホットスポットを契約しているので、これを解約してしまえば、多少相殺されますが、それでも3000円強の出費増です。ホットスポットはエリア内であればかなり快適なスピードで使えるので、本当に解約してしまってよいのかという不安もあります。一方で、イーモバイルの最新の機種はスマホも兼ねている(というか、モバイルルーター機能を兼ね備えたスマホというべきでしょう)ので、買ったら買ったでいろいろ楽しめそうな気はします。iPhoneユーザーとしては、andoroidの使い勝手にも興味ありますし‥。どなたか、背中を押してくれませんかねぇ。(笑)ちなみに、今検討しているのは、イーモバイルのhtc AriaかPocket Wifi Sです。htc Ariahttp://emobile.jp/products/ht/s31ht/Pocket Wifi Shttp://emobile.jp/products/hw/s31hw/
2011年01月23日
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毎年恒例の大国魂神社詣で。風邪で体調悪かったのですが、今年も行ってきましたよ。だいぶ時期をずらしたつもりなのに、ご祈祷は激混み。私などはともかく、お宮参りの赤ちゃんには辛かったようで、あちこちで泣き声が止むことがありませんでした。おみくじをひいたら、久しぶりに「中吉」が出ました。ちなみにここ数年、末吉と吉ばかりひいてました。もっとも中吉といっても、個々の項目は全然良いこと書かれてないのですが。行くたびに思いますが、府中の駅前はとても綺麗になりましたね。会社をリタイアしたら、こういう街に住むのもいいかな、なんて思ってみたり。
2011年01月23日
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Burghound.comに2009ブル赤の評価が出ています。総論については斜め読みしただけですが、アラン・メドウ氏は、09VTについて、言葉を慎重に選びながらも、素晴らしいVTではあるが総じて05年ほどではないというようなことを言っていますね。・09年はすばらしいVTだが、05年ほどではない。・09年は現時点で、05年の同時期よりも発展していて、近づきやすい。・中には05並み、あるいはそれ以上に仕上げた生産者もいるし、平均的なレベルは総じて 高い。・最近の他のVTよりは長期熟成に向いているが、05年ほどではないだろう。・03年ほどではないにせよ、過熟して酸の低いものも見受けられる。・全般に収穫量が多かったため、薄められたようなものもある。・85年と89年をブレンドしたようなキャラクター。ざっと読んでで気づいたところだけなので、不正確かもしれません。得点は総じて高いようですが、文中何度となく03年が引き合いに出されているのがちょっと気になります。以下、主な高得点銘柄です。DRCロマネコンティ97-100ラ・ターシュ96-99リシュブール94-97RSV94-96アルマンルソーシャンベルタン96-98クロドベーズ95-98クロサンジャック93-96デュガピシャンベルタン96-99マジシャン95-98シャルム93-96マゾワイエール93-96フェブレイミュジニー96クロドベーズ93-96コルトンクロデコルトン93-96マジシャン93-95ポンソクロドラロッシュ96-98クロサンドニ95-98シャンベルタン93-95シャペル93-95ルーミエミュジニー95-98ボンヌマール93-95アムルーズ93-95フレデリック・ミュニエミュジニー95-98アムルーズ93-95ジャングリヴォーリシュブール95-97エシェゾー93-96ロベールアルヌーロマネサンヴィヴァン95-98ラトリシエール93-95リジェ・ベレールラ・ロマネ95-98ヴォギュエミュジニー94-97コンフュロン・コトティッドマジシャン94-96デュジャックシャンベルタン94-97ボンヌマール93-96クロサンドニ93-95RSV93-96ユドロノエラリシュブール94-97RSV94-96クロドタール93-96ブリュノ・クレールクロドベーズ93-96シャトー・ド・ラ・トゥールクロドヴージョ93-96ルジェクロパラ93-96Domaine Eug?nieクロヴジョ93-95グランゼシュゾー93-96Fエスモナンリュシュット93ジャンテパンシオシャンボール・レ・ボード93ジュブレ・ポワスノ93コンフュロンRSV93-95Jロティシャルム93-95グリオット93-95メオカミュゼコルトン・ロニエ93-95クロパラ93-96VRブリュレ93-95ペロミノシャンベルタン93-96クロドベーズ93-96Pダモワクロドベーズ93-96
2011年01月22日
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クラウドのストレージサービスが充実してきましたね。私はiPhoneの書類のバックアップ用にGoogleDocument、ブログ写真用に「フォト蔵」を使っていますが、友人からWindows LiveSkyDriveがいいと聞いて、そちらにも登録してみました。どのサービスも容量は充分なれど、やや面倒なのがアップロードの手間です。もう少し手軽にアップロードできるようになるユーティリティはないかなと探してみたら、格好のものがありましたよ。Gladinethttp://www.gladinet.com/これ、便利ですヨ。主なオンライン・ストレージのディスクがネットワークドライブのようにデスクトップに現れて、ローカルのハードディスクのごとく扱えるようになります。やることといえば、インストールして、それぞれのサービスのIDとパスワードを事前に登録しておくだけですWebストレージを仮想ドライブとしてマウントできる「Gladinet Cloud Desktop」 http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20090715_302336.html「フォト蔵」はストレージ一覧の中にありませんでしたが、まあフォト蔵の場合は「貼る蔵」という便利なアップローダーがあるのでよしとしましょう。それにしても、このソフトといい、DropboxやEvernoteといい、便利な世の中になったものです。
2011年01月20日
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アイエス・ジャパンさんというインポーター、ご存知でしょうか?私は以前、ここのワインを何回か飲んだことがある‥というほど記憶が定かでないのですが、飲んだことがあるような気がします。飲んだことがあるはずです。たぶん。それで、2年ほど前に、同じ名前のショップが楽天にオープンしたのを見て、、「ああ、あのインポーターさんが小売も始めたんだな‥」と合点がいきました。ラインアップを眺めてみると、アルローがやたら安い。05の特級が1万円以下でした。とりあえずクロドラロッシュとシャルムシャンベルタンを購入。商品も無事到着して、この2本は今、寺田に預けてあります。ところがです。先日のワイン会のメオカミュゼのボトルのインポーター名が「イーエスジャパン」なのを見て、ここで「あれ?」と思いました。ひょっとして私は「アイエス」と「イーエス」を混同していたのでは??それで、あらためて「アイエス・ジャパン」さんを検索してみたのですが‥ホームページ(http://www.is-japan.com/)は閉鎖されているようです。会社がなくなったんでしょうか?でも、楽天のショップは残っているんですよね。http://www.rakuten.co.jp/wine-is/index.htmlしかしこの楽天のショップ、どうみても、2010年の夏以降、更新した形跡がありません。でも、楽天って、出店しているだけで手数料とられるんですよね?どうなっているのでしょう?しかも、です。以前買ったアルローの05シャルムシャンベルタン、あいかわらず9000円でオンリストされてるんですよねぇ。http://item.rakuten.co.jp/wine-is/10000006/注文したら、ちゃんと送られてくるんだろうかと、若干心配な気もしますが、どうなんでしょう?それはともかく、私にとって、問題は寺田に預けてある2本のアルローのコンディションです。あまり芳しくなさそうなら、さっさと飲んでしまおうと思うのですが、05年の特級でもあり、ここら辺の見極めが難しいなぁと‥。
2011年01月19日
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状態のよいワインを飲みたいと思い、チョイスしたのがこれです。07年からラシーヌさんも扱うようになったデ・クロワ。抜栓すると、コルクの染み込みはほとんどありません。色調はまだ紫がかっています。07よりは濃いかな‥。といっても底が見えないような色合いではなく、透明感のあるルビーです。香りは還元的。ゆっくりスワリングして待っていると、赤身肉のような香りの奥から赤い果実のコンポートやダージリン、シナモンなどが出てきます。甘いイチゴキャンディっぽいようなニュアンスも感じられます。低めの温度から始めたこともあり、味わいは当初乾いたタンニンがやや目立ちましたが、時間とともにふくよかさを増してきました。05年の出来を期待してはいけませんが、ビンテージを考えるとよく仕上げているという印象です。それに状態のよさはさすがですね。翌日も、注ぎたての香りはまだ還元的でした。★デ・クロワを楽天で検索★
2011年01月19日
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上の子のVTのジョルジュ・ミュニュレです。プレ誕生日?にシャブリを飲んで、週末に↑コレを開ける予定でしたが、土曜日から下の子が風邪を引いて40度の熱を出していたので、飲むことができませんでした。下の子は昨日も夕方になると熱がぶりかえしていましたので、平日は諦めて、今週末ぐらいに開けようかと思案中。でも、このパターンだと、その頃には、今度は上の子が熱を出すんですよねぇ。先週末もバクチャー水槽の水質測定をしてみました。PHは8.5~9.0ぐらいでしょうか。かなり強いアルカリ性を示しています。ちなみに右は水道水です。当然ですが、中性ですね。NO2はわずかにあるかないかという程度。NO3は50~100とやや高めです。常識的に見れば、決して生体によい環境ではないはずなんですが、中の金魚もエビたちもみな元気なんですよねぇ。不思議です。いずれにしてももうしばらく定点観測的に水質測定を続けてみようと思います。★バクチャーの説明はコチラ。★
2011年01月18日
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今まで家でチーズを食べるときは、ザックリと大きく切り分けていたのですが、先日近所の酒屋で、チェダーが写真のようにみじん切りのような形で出されているのを見て、家でもまねしてみることにしました。さすがにみじん切りにまではしませんでしたが、これをつまようじでチマチマと食べています。クラッカーも試食サイズに小さく割ってみました。この食べ方、結構気に入ってます。
2011年01月17日
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例年、子供の誕生日に生まれ年のワインを飲むことにしてきたのですが、子供がある程度大きくなってくると、誕生日当日は外食したりケーキを食べたりと、ゆっくりワインを飲めなくなってきました。なので、今年の上の子の誕生日は、前日からこのシャブリを開け、週末に赤を開けるという二本立てにしてみました。まずはプレ誕生日祝いにあけたシャブリ。6本まとめ買いしたうちの3本目です。1本目はリリース後すぐに飲んだはずなのですが、本館アーカイブを見てもデータがありません。記録漏れでしょう。2本目は初日こそ閉じていてスッカラカンでしたが3日目になって花開きました。http://www.asahi-net.or.jp/~mh4k-sri/0808/0808.htmということで、2年半ぶりのドーヴィサ、どんなものでしょうか。色調はかなり強めのイエロー。香りは最初閉じ気味でしたが、時間と共にグレープフルーツ、レモン、黄桃、キンモクセイ、ミネラル、バター、バニラ、シナモンなどの芳香が立ち上ってきます。まだ若いなかにも、モカっぽい熟成したニュアンスも出てきて、いい感じになってきました。味わいはクリーミーな酒質ながら、酸が相変わらず強め。初日は歯茎がヒリヒリしそうな酸に果実味が押されている印象でしたが、翌日になってようやくバランスが取れてきました。強靭な酸と甘く凝縮した果実のバランスはまるでレモネード。さらに熟成すれば、深みも出てきそうですが、一方でこの強い酸は結構難物だなあという気もします。次に飲むのは3年後、いや5年後ですかねぇちなみにドーヴィサのこのレクロ、WA誌のポイントは95点。飲み頃は2008-18年。Burghound.comは94点、2009+年となっています。正直、どちらも点数高すぎるような‥。私がつけるとしたら、せいぜい92ぐらいです。。★楽天でドーヴィサを検索する★
2011年01月17日
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★ワイン紀行さんより、電動ワイン保存器具「ワインオートフレッシュ」★NHK「おはよう日本で紹介されたみたいですね。」私も買ってみました。届いたら使い勝手や効果等報告したいと思います。↑‥というものを紹介しましたが、到着しましたので、早速使ってみました。梱包を解くと、「funvino」の文字が。え?これって中国製だったんですか‥。もっとも、実物は結構質感があって、見るからに安物、という印象はありません。液晶も高級感があります。ちなみに、ボトルの温度を計ることもできます。単四電池を二本入れて、ボトルに挿すと、自動的に空気を抜き始めます。このときの音が結構な大きさで、この辺のデリカシーのなさが中国製ですね。空気を抜き終わるまでには1分~2分ぐらいかかります。抜き終わるとOKの表示が出ます。はずすときはリリースボタンを押すのですが、逆にこのボタンを押さないと抜けないほど、しっかり空気は抜かれています。ところで、私がこの機械に興味があったのは、空気が侵入してきたら、自動的にまた空気を抜いてくれるところです。単に空気を抜くだけならバキュバンでも充分なわけですが、実のところ、その後空気が侵入してきていないのか疑問があったもので‥。早速使ってみましたが、まずは無事稼動していることを報告しておきまうs。効果のほどは、何本か使ってみてから、ということで。
2011年01月16日
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玄関の和金水槽がコケだらけで見苦しいので、水の冷たさに耐えながら水槽の掃除を敢行しました。ガラスのコケをスクレーパーで削って、金魚たちが食い散らかしてボロボロになった水草を廃棄。なんだか殺風景になってしまったので、ウォーキングがてら、下北沢の熱帯魚屋で砂利とカボンバを買ってきました。これでやっと金魚水槽らしくなりました。玄関の水槽ですからね、ある程度綺麗にしておかないと‥。茶色になっている部分は土ではありません。なんと以前からあった砂利がコケにまみれてこんな色になってしまっているのです。新しく敷いた砂利も早晩こうなるんでしょうか‥。水槽によってコケが大繁殖する水槽もあれば全く生えてこない水槽もあるし、コケ自体も緑色のものもあれば、黒や茶色のものもあります。コケの発生するメカニズムってイマイチよくわかりません。
2011年01月14日
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今年は結局ワインの福袋を買いませんでした。買った福袋は二つ。一つはコレ↓。ドトールのドリップコーヒー福袋。2000円で50個入りですから、ひとつ40円。安いのはいいのですが、正直「美味しくない」。コクがなくて薄いんですよ。明らかにモンカフェに負けてます。調べてみると、モンカフェの内容量が8gなのに対して、ドトールは7g。粉を1グラムケチッった結果か‥?もうひとつは写真ありませんが、ミスタードーナツの福袋。ドーナツの引換券10枚とブランケット、小物入れ、携帯ストラップが入っていて1000円。これはお得でしたね。ドーナツの引換券だけで元がとれるわけですから。年明けにもう一袋買いに行ったのですが、既に売り切れでした。ワインの福袋では、うきうきさんのDRC入り5万円の福袋がお得だと思いましたが、こちらもすぐに売り切れてしまったようです。荒井商店さんのボルドー1級2万円福袋も売り切れるのは早かったですね。
2011年01月13日
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クロ・ヴージョ96(メオカミュゼ)私の持参品。前の3つがスゴすぎたため、かなり影が薄くなってしまいましたが、このクロヴジョ、実は結構思い入れのあるボトルだったのです。というのも、その昔↓こんなコラムを書いたことがありまして‥。http://www.asahi-net.or.jp/~mh4k-sri/0012/column12-1.htmこれを書いたのが00年12月。公約?通り、10年後にHP黎明期からの友人たちと一緒に飲むことが出来たのは感慨深いものがありました。飲んでみると、酸が突出することもなく、凝縮感のある果実味を中心にした力のある味わい。精妙な80DRCの後では、やや酒質に「作りこんだ」印象を受けないでもありませんが、15年の歳月を感じさせない力強い味わいは、「まだたそがれるような年齢じゃないだろ」とワインから叱咤激励されているようでもありました(笑)。★楽天でメオカミュゼを検索★メトリアーク2005ハーランの兄弟ブレンドであるボンドは単一畑ごとにボトリングされますが、その中で唯一複数の畑をブレンドしてリリースされるのがこのメイトリアック。ボンドは一昨年の11月のハーラン会で01年飲んだことがあります。そのときの印象は果実味の凝縮感とともにカベルネらしい峻厳さも感じました。しかしこのメイトリアックは非常になめらかで柔らかく、外向的な味わいでした。ブラックチェリーやカシス、プラム、スパイス類、黒土などの焦点の定まった香りも見事。Andyさんには、毎度ご一緒するたびにカリフォルニアの印象的なワインを飲ませていただき感謝です。★メトリアークを楽天で探す★
2011年01月12日
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このDRC、ビンテージは80年です。80年のブルを飲むのって何年ぶりだろうかという位久しぶり。セオリーからいえば、泡、白と来た次はこれより若いメオの赤が来るところですが、酔っ払って味わいが判らなくなる前にこちらを開けましょうということで、この順番になりました。結果的にこの判断は正しかったと思います。中程度もしくは現在の水準ではやや淡めといってもよい透明感のあるオレンジガーネットの色調。グラスに鼻を近づけると、赤い果実のリキュールやダージリン、バラの花、それにファンデーションなどの香水チックな芳香が漂います。決して強くはありませんが、ピントがピタリとあったすばらしい香りです。国内で流通しているオールドビンテージのボトルは動物や皮革系の香りが強く出がちですが、コンディションが最上の古酒は、この手の香りはあまり出てこないんですよね。(ちなみにこのボトルもフランス直送とのこと。)味わいはピークを少し越えたぐらいでしょうか。力強さはなく、癒し系の滋味深い味わいです。といっても老け込んだ印象ではなくて、透明感のあるリキュール的な果実味がしっかりと感じられるところはさすがです。そんなDRCも、すっかり高嶺の花になってしまいました。。今や最新VTのエシェゾーですら50K以下では買えません。かつては、オフビンならUSのオークションで20Kぐらいで落札できたものですが‥。我が家にはもはや「訳ありボトル」しか残っていないし、この先、買うこともたぶんないでしょう。こうしてお相伴に預かる以外、出会いの機会はないと思うと、少しばかり切ないものがあります。★楽天でDRCを検索★
2011年01月12日
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■コングスガード・シャルドネ”ジャッジ”2008カリフォルニア最高峰のシャルドネ「コングスガード・ジャッジ」。のっけからこれはスゴイです。まさにモンラッシェ、それも「ル・」のつく‥。石のような凝縮感とミネラル感の一方で白花束を思わせるようなフローラルなニュアンスやキラキラとした張りのある酸があります。力強さと繊細さを高次元で両立させた実にに精妙なシャルドネです。熟成させたものも飲んでみたいですね。自分のセラー用にも欲しくなりました。★楽天でコングスガードを探す★■コルトンシャルルマーニュ90(ボノー・デュ・マルトレ)コングスガードのあとでは、どんな銘柄をもってきてもキツイだろうなぁと思っていましたが、ところがどっこい。これがまた凄かった。モカやヘーゼルナッツ系のピュアで汚れなき芳香、グラマラスで厚みのある果実味、決して強くはなく、それでいて緩さは微塵も感じさせない酸、ツルリとした球体のようなテクスチャー。それに加えてこのボトル、とにかく状態がいい。聞けばフランスからの直送品のようで、さもありなんという香味でした。★楽天でマルトレのコルシャルを検索★期せずして加仏対決となりましたが、年代もベクトルも全く異なるこの2本、早くも2011年の白ワインの年間トップの有力候補になりそうです。
2011年01月11日
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■ペルトワ・モリゼ・ブリュット・ブランドブランブルータスの特集で上位に名を連ねたことがあるようですね。たしかに非常にCPのよいシャンパーニュです。キレのある酸とふくよかさ、コクがこのクラスとしては高い次元でバランスよくまとまっています。品質の高いシャンパーニュを生産すると地元で有名なこの小さなメゾンは、1951年にクラマン(Cramant)出身のイヴ・ペルトワと、メニル(Mesnil)出身のジャナン・モリゼが結婚することにより設立されました。イヴ氏は1994年に引退し、1953年生まれの息子・ドミニクに引き継がれました。1978年にメニル出身のフローレンス・ローノワと結婚し、1994年以降2人で経営を引き継ぎました。2002年からは娘のセシル女史(Cecile)が参加し、将来経営を引き継ぐ予定で、設立以来の家族経営です。畑の管理(栽培)から収穫、醸造、熟成と、一貫した家族での管理で、葡萄は全て自社の畑で収穫されたものを使用するリコルタン・マニュピランです。★楽天ではフィッチさんで扱ってます★
2011年01月10日
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<土曜日は私がもっとも古くからおつきあいしている「青葉台」の方々とのワイン会でした。場所はこれまた久しぶりの吉祥寺「ボナペティ」。http://r.tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13005936/久しぶりにオーナーの西沢さんにお会いできると楽しみに伺いましたが、あいにくこの日はご不在でした。料理は相変わらずCP抜群。↓フォアグラの皿の写真を撮り忘れてしまったので、ひとマス空いてます。Andyさんに写真をお借りしました。よって一枚だけかなり雰囲気が異なりますが、これはこれでアクセントになってよろしいかと。当日のワインたち。後日別のエントリーにて徐々に紹介していきたいと思います。
2011年01月09日
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06VTが2本続けてコルクに起因すると思われる状態不良だったオーディフレッド。今度は寺田倉庫に預けてあった05年のボーヌを開けてみました。抜栓してみるとコルクの状態は前回よりずっとよいです。が、よくみるとほんの少し漏れた形跡があるような、ないような‥。スクリューを誤って少し斜めに刺してしまったせいもありますが、抜いている途中でコルクがポキリと折れてしまいました。↑結構上の方まで染みてきてますね。今回は抜栓していてもそんなにコルクが緩い感じはしなかったのですが‥。中身の方は無事だったようで、コルクを抜くと同時に、えもいえぬ黒系果実の芳香が。おお、これですよ、これ。透明感のあるクリアな色合い。ブラックベリーやカシス、スパイス、紅茶、それに皮革や下草っぽいブーケも感じられます。飲んでみると、緻密でクリーンな果実を中心に酸、タンニンがバランスよくまとまっており、05年らしい密度感のある酒質がお見事です。やはり健全な状態のオーディフレッドはすばらしい。‥と思ったのですが、少しばかり難を言うと、飲み始めはよかったものの、チンタラ飲んでいたら最後の方はかなり落ちてきたような‥。土っぽい濁った香味やワラのようなニュアンスなどが顔を出してきて、あまり楽しめなくなってしまいました。ここいら辺は若干酸化の影響があるのかもしれません。もっとも、小瓶に残した翌日も(初日の香味こそありませんでしたが)そこそこ美味しく飲むことができましたので、今回のボトルに関しては総じて及第点といってよいでしょう。なかなか悩ましいですね。ここまで来たら、人柱となって最近のVTも買って飲んでみましょうかね。
2011年01月07日
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創刊号以来ずっと買っていたワイナート。隔月刊化したあたりからだんだんと購入する頻度が減り、田中さんが主筆を離れるにいたって、全く買わなくなってしまいました。そんなワイナート誌ですが、正月に書斎の本棚の整理をしていて、ふとブルゴーニュ関連のバックナンバーを読みたくなって、アマゾンで古本をまとめ買いしました。パラパラとめくって見た限りでは、データブックとしてなかなか重宝するのではないかと。一緒に買った最新号のシャンパーニュ特集にはなにやら不思議な付録が‥。モエシャンドンのアイスバッグとワイナート特製のチャームだそうです。これはいらないかも‥。
2011年01月06日
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新橋「むさしや」http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13023938/ニュー新橋ビルの中にある洋食屋。創業明治18年だそうです。店内はカウンター7席ぐらいの狭さ。しかも外の通路とは白っぽい簾(のようなもの)で仕切られているだけなので、丸見えです。入るにはかなり勇気がいる店ですが、席数の少なさもあって、連日満員で順番待ちの列ができています。たまたま休日出勤したときに、遅い昼食に出かけたら席が空いていたので、勇気を出して(笑)、入ってみました。注文したのは名物のひとつらしいナポリタン。650円也。スゴイ量です。写真はまだ手をつけてない皿ですが、なんだか食べかけのように見えますね。お味はまさに昔ながらのナポリタン。かなり濃いめの味付けですね。これだけの量を飽きずに食べ終えたということは美味しいということなんでしょう。オムライスやハンバーグなども名物らしいので、次回は他のメニューを頼んでみようと思います。ただ、通常のビジネスデーは会社の同僚に見つかりそうで、かなり気恥ずかしいかも…。新橋界隈だと、あとは、↓この辺の店でも昔ながらのナポリタンが食べられます。はとやhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13007797/カフェテラス・ポンヌフhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13024964/
2011年01月05日
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本日から出社です。初日の午前中はひっきりなしの来客との新年の挨拶で仕事になりませんでした。年末年始の出勤は珍しく皆無でしたが、1日2日が恒例の両家への挨拶廻りとなっているのに加えて、大晦日に救急外来に罹ったりしたため、なんだかドタバタと過ぎ去ってしまった印象を拭えません。子どもたちは今週いっぱい冬休みとのこと。正月開けてからの休日が多いのは羨ましいです。そんな短い年末年始休暇だったというのに、すでに年末何があったかを忘れ始めているから困ったものです。以下、後日ふりかえったときのために備忘録として書き留めておきます。29日→午前中、上の子の習い事の送迎とウォーキング。午後からは子どもとミスドに行ったりとか‥30日→昼過ぎまで寺田倉庫引取り。午後には壊れていた洗濯機の修理に来てもらう。31日→前のエントリーに書いたように、朝からの頭痛がひかず、夕刻救急外来を訪問して頭部CTをとるという滅多にない大晦日を過ごす。1日→午前中、目青不動にお札をもらいにいき、午後から私の実家へ年始挨拶。帰宅後、なぜか急に思い立って、夜中の1時過ぎまで書斎のPC廻りを整理。そんなの年末にやっておけと突っ込まれそうですが‥。2日→朝早めに起きて烏山川緑道をウォーキング。午後からカミサンの実家への年始挨拶と西新井大師参拝。子どもたちとのトランプでは「神経衰弱」で惨敗。3日→元旦に私の実家に行った際、「アイフォン」を忘れてきたことに気付き、引取りに帰る羽目に。道すがら三茶~下北沢駅間往復約50分のウォーキング。午後は地元の八幡神社にお参りに行ったりとか。こうしてみると、ほとんど何もしない正月休みでした。月末に人間ドックを控えて、ドロ繩と知りつつ、今月は徹底的に節制しようと思います。「ドックの直前に節制するのは本末転倒だ。通常通りの体調で臨むべきだ」との意見もありますが、私の場合、毎年ドック1ヶ月ぐらい前から節制するのが慣例となっていまして、これがないとさらに歯止めが利かなくなります。また、メタボ診断の境界線上にいるので、この1ヶ月でウエストを絞ることが結構重要だったりするのです。そういえば、今日診療所で血液検査の結果を聞きました。心配していた尿酸値は基準値内に収まっており、痛風の疑いは晴れました。結局のところ、巻き爪か靴が合わなかったということなんでしょうか。これで安心してワインを飲めると思いきや、別の問題が‥。なんと「中性脂肪」の値が300オーバー!医師いわく「次の人間ドックまでに少し節制しては?」はい、言われなくてもそうします。
2011年01月04日
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体調を崩す前に飲んだボトルです。結果的にこのラマルシュのクロヴジョが10年最後の、そして正月休み唯一のワインとなりました。ずいぶん前にうきうきさんで「クロヴージョ飲み比べセット」と称して、ロベール・アルヌーの95年、フランソワ・ラマルシュの96年とのセットで販売されていたのを購入したものです。購入価格は当時3本で23Kぐらいでした。自分のホームページでチェックしてみると、04年10月にモンジャール・ミュニュレを、07年12月にアルヌーを飲んでますので、あしかけ6年をかけての飲み比べと相成りました。グラスに注ぐと、さすがに経年を感じる、オレンジのまざったガーネットの色合いです。香りはなかなか。コンポート状の黒い果実、丁子、ナツメグ、皮革、腐葉土などのアーシーで熟成した香りが立ち上ってきます。飲んでみると、かなりタニックで重々しい中にも96年らしい力のある酸がバックにあって、味わいに立体感を与えています。果実味はリキュール的にの濃縮されており、なかなか好ましい熟成状態です。もう数年寝かせても充分保ちそうですし、さらに長く寝かせた古酒の姿をみてみたい気もします。ラマルシュ×クロヴジョという地味な組み合わせとあって、そもそも期待はしていませんでしたが、開けてみればそれなりに満足できる香味でした。この3種飲み比べセット、購入時はアルヌーに期待していたのですが、足掛け6年の結果としては、モンジャール・ミュニュレ>ラマルシュ>アルヌー という具合でした。まあ、アルヌーがやや機嫌を損ねたようなボトルだったということもありますがね。それにしても、よく言われることですが、クロヴジョってホントに玉石混合ですねぇ。昨年飲んだだけでも、ユドロノエラの89年やパリゾの02年のようなぶっとびワインがあったかと思えば、エスモナンやフェブレのような冴えないボトルもあったし‥。このラマルシュはここ数年飲んだクロヴジョの中では、まあ中の上というところですかね。
2011年01月03日
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グルーポンで買ったおせち料理が「見本と違う」と話題に! 腐っているという報告も多数この写真の見本と現物の落差、スゴすぎます。呆れるのを通り越して思わず笑ってしまいました。当事者にしてみれば、こんなのが送られてきたら、誰だって怒りますよね。ネット通販をナメているんじゃないですかね、この業者。我が家では大晦日に私が体調を崩したりしたので、結局お節は買いませんでしたが、あらためて見知らぬショップからネットで買わずによかったと思いました。年賀状に使った子供たちの写真。ベタだとは思いつつ、東京スカイツリーをバックにしてみました。完成後の写真はいつでも撮れますが、建設中のものは今年だけですから。浅草で撮ったこの写真、バックがかなり鬱陶しかったので、反則技としりつつ、フォトショップで少しばかり修正してしまいました。わかりますか?おかげさまで、体調はよくなりました。昨日はまだ少し頭痛が残っていましたが、今日は完全復調です。これからカミサンの実家に年始のご挨拶&西新井大師に初詣に行ってきます。都内はよい天気です。#ちなみに右足の親指はまだムズムズしてます。
2011年01月02日
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。昨年はいろいろと浮き沈みの激しい一年でしたが、最後の最後まで平穏には終わらせてくれませんでした。大晦日はのんびり渋谷に買い物にいく予定だったのですが、起きてみると朝から酷い頭痛が‥。吐き気や息苦しさもあったりして、風邪、もしくはインフルかなと思ったのですけど、体温を計ってみても36度1分。バファリンを飲んでしばらく昼寝したりしましたが、夕方近くになっても頭痛と全身の不調は一向によくなりません。心配になって近所の東邦大学大橋病院に救急外来で診てもらいました。診察結果は、脳疾患の類ではないでしょう、風邪に加えて緊張性頭痛の類ではなかろうかとのこと。たしかに言われてみると、肩から首にかけて酷くこったようになっていて、これが原因かもと思いました。念のため頭部CTもとってもらい、異常がないことを確認しましたので、とりあえずは安心して年を越すことができました。それにしても、大晦日に頭部CTをとることになるとは思いませんでしたよ。往復のタクシー代、診察代、クスリ代あわせて約1万円。手痛い出費でしたが、まあ半分安心料だと思うことにします。今朝はまだ完全復活というわけにはいきませんが、昨日よりはだいぶよくなりました。それにしても、ここ数年ですっかり頭痛もちになってしまいました。酒を飲んでも、へべれけになるまで酔うと、夜中に必ず酷い頭痛に悩まされます。以前はそんなことはなかったんですけどね~。足の親指痛のこともあるし、今年はとにかく健康管理を徹底することにしたいと思います。
2011年01月01日
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