全14件 (14件中 1-14件目)
1
23歳のときから毎年、大国魂神社でご祈祷を受けている。最近は悪いことが続いたりして、年に2回受ける年もあったので、累計50回以上ご祈祷を受けている計算になる。今年は私が後厄、カミサンが前厄なのに加えて、上の子も同行したいというので、3人で府中まで行った。大安の日曜日とあって、大勢の人たちがご祈祷の順番を待っていた。なんだかんだで2時間近く待たされた。こんなに長時間待ったのは初めてだ。待ち時間におみくじを引いてみた。「あせればあせるほど苦しみがおおく損をし、災いが来る運です。しかし何事も控え目にし、自身を守り誠実な日常を送れば、大きな幸せがやってくるでしょう。(以下略)」もう何年もの間、他の神社仏閣も含めて「大吉」を引いたことがない。ここ数年「末吉」だの「吉」だの「凶」だのばかりだったことを思えば、それでお少しは運が上向いているのかもしれない…。ちなみに体感的には、運気が良くなる気配は全くない。書かれている文言を肝に銘じて慎ましく過ごすことにしたい。
2024年01月29日
コメント(0)
割田さんよりジェラール・ラフェのモレ・サン・ドニ 1erCru『レ・ ミランド』 [1993] (別ラベル)同じく割田さんの蔵出し83シャンボール・ミュジニ・レ・ザムルーズ(ルモワスネ)ウメムラさんよりジャック・フレデリック・ミュニエ21 シャンボール・ミュジニーを含む2本セット同じくウメムラさんよりジャック・フレデリック・ミュニエのニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・ド・ラ・マレシャル [2021]かわばたさんサンデーセールうきうきさんのベガ シシリアウニコ 2013 ウメムラさんのバス・フィリップ プレミアム ピノ・ノワール [2021]比較的穏当な価格です。フレデリック・マニャン ヴォーヌ・ロマネ メジエール ジャー熟成 [2019]。ウメムラさんよりこちらはうきうきさんよりフレデリック マニャンのヴォーヌ ロマネ オー シャン ペルドリ 2020 エスカルゴさんよりオリヴィエジュアンのシャルム シャンベルタン[2021]。他銘柄もあります同じくエスカルゴさんよりデュジャックのクロ ド ラ ロッシュ [2021]みちのくさんよりフェヴレの17クロ・ド・ヴージョ。20Kです定番の「東京アスリート食堂」のランチですが、最近メニューが切り替わる頻度が減ったような気がして、頻繁に通う意欲が薄れてきました。
2024年01月28日
コメント(0)
今年の秋に開催するコンサートの挨拶と打ち合わせのため、徳島に日帰りで出張してきました。朝10:10 羽田発 → 徳島阿波踊り空港11:30着↓13:30 地元放送局と打ち合わせ↓15;00 ホールと打ち合わせ↓17:00 合唱団と打ち合わせ↓18:00 地元放送局の方と会食↓阿波踊り空港発20:35 →羽田 21:45というスケジュールでしたが、いきなり往路のJALが40分遅れとなり、空港で取るはずだったランチを空弁ですます羽目になりました。その後のスケジュールは予定通りでしたが、ひとつ想定外だったことは、タクシーがなかなかつかまらないこと。空港ですらタクシーがいなくて焦りました。後で聞いたら、流しのタクシーはほぼいなくて、呼ばねば来てもらえないそうです。それぞれの打ち合わせは巻き気味で進んだので、途中小一時間ほどブラブラする時間もありました。とはいえ、この出張は老体には相当堪えました。結局、翌日、翌々日あたりまで疲労が抜けませんでした。今年はおそらくあと2回、徳島に行くことになると思います。次回はもちろん泊まりで行くつもりです。
2024年01月28日
コメント(0)
ドメーヌ・ド・ラ・プスドール言わずと知れたヴォルネイを代表する大ドメーヌ。中庸を得たきっちりとしたワイン作りをするドメーヌだと個人的に好印象を抱いていた。2009年にダニエル・モワンヌ・ユドロを買収し、アムルーズやボンヌマール、クロドラロッシュなどもラインアップに加わった。これで鬼に金棒と思いきや、思ったほど人気は出ていないようで、(特に旧モワンヌ・ユドロの畑の)バックビンテージがセールで安売りされているのをよく見かける。とはいえ、昔からの看板畑であるカイユレやブスドール、ソワサントウヴレなどは相変わらず安定的な人気があるようだ。このボトルは楽天のショップで2011年12月に購入したものだ。キャップシールを剥がすと、コルクの上部に少しばかり青カビが‥。抜栓したところ、側面にひと筋、液漏れの跡がある。どこかで急な温度変化に会ったのだろうか?とはいえ、コルク自体はとてもしっかりしていて良質だ。色調は濃いガーネットで、エッジはややオレンジ。香りはあまり開放的ではなくて、黒い果実のコンフィやスパイス類、それにアーシーな要素が見え隠れしている。味わいはやはり1級だけあって、全開飲んだディゴワーヌとは比べ物にならないほど強靭。凝縮感のある果実味と強めで制御された酸、それに09年らしいややウエットで重いタンニン。果実の濃厚感が顕著な09VTは、プスドールのワイン作りやヴォルネイらしさという視点でみると、やや相性が悪いかもしれない。これならまだ5年は寝かせてもよかったかなと思うような味わいだ。なお、例によって3日に分けて飲むべく、ボトル中間部を小瓶に移して、底の方を飲んでみたら、明らかに最初の1杯より液体の力強さとバランスが優っている流ような感じられた。もっともそれは、私自身の酔いが回って、判断力が鈍っていたたからかもしれない。週末、小瓶に分けた残りを飲んでみようと思う。追記:二日目は香りこそ力強かったが、味わいがやや酸が強くなってバランスを崩し気味、三日目の小瓶は後半から馬小屋っぽい香りになってしまった。結果的には初日の後半が一番バランスが取れていた。必ずしもベストな状態ではなかったのかもしれないが、十分楽しむことはできた。
2024年01月24日
コメント(0)
ウメムラさんよりフレデリック・マニャンのシャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ [2017]ウメムラさんよりイヴ・ボワイエ・マルトノ ムルソー 1er シャルム [2021]もうひとつウメムラさんよりティボー・リジェ・ベレールのニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・サン・ジョルジュ [2019]こんな銘柄あるんだと思ったら、ゴヌーの甥だそうです。河野酒店さんのムルソー[2020](ジャン・ミシェル・ゴヌー)ミシェル・ニーヨンの20&21VTルイ ロデレール クリスタル 2015 。うきうきさんよりかわばたさんサンデーセール。13サロン、19ヴァランドローほか割田さんのシャトー・ラフィット・ロートシルト [2019] 同じく割田さんのシャトー・シュヴァル・ブラン [2019] 同じく割田さんのシャトー・モンローズ [2020] キタザワさんのヴォーヌ・ロマネ・オー・シャン・ペルドリ[2021]オーディフレッドキタザワさんよりコルトンの入ったトロボー3点セットウメムラさんよりメゾン・ルロワのブルゴーニュ・ブラン [2017]裾ものですが安いですよ。ウメムラさんよりメゾン・ルロワのコトー・ブルギニョン ルージュ [2021]同じくウメムラさんのシャトー・ラフィット・ロートシルト [2003]エスカルゴさんの22ポール・ペルノ同じくエスカルゴさんよりシャルロパン・パリゾのジュヴレ シャンベルタン テール ブランシュ[2018]18年をもって廃業した名ドメーヌ、フィッチさんのショーヴネ・ショパン。職場のそばのなんということのない風景。「東京アスリート食堂」の向かいあたりです。
2024年01月21日
コメント(0)
久しぶりにセラーのワインのコンディションチェックをかねて、表記のボトルを開けてみた。14年以降購入していないヴィレーヌだが、当時はまだディゴワーヌも3k台だった。もっとも当時から入手は困難だったが。そんなヴィレーヌといえども、やはりACブルはACブル。さすがに14年経過してしまうと飲み頃を過ぎている感は否めない。見た目からして煉瓦色がかったオレンジガーネットの色合い。香りは赤い果実のドライフルーツ、イチジク、アンズ、中華系スパイスなど。飲んでみると、果実味はドライアウト気味で酸がジリジリと強めに感じられ、総じて生気に乏しくくたびれた印象は拭えない。一般的には飲み頃を過ぎているワインだが、それでも古酒好きにとっては、全然アリと思う味わいでもある。もっとも、このくらいはまだ古酒の手前ぐらいで、古酒らしさ全開には程遠い。ここまで来たらもう5年10年寝かせたほうが面白かったかなとも思う。抜栓したコルクはまだ痩せてきておらず、極めて健全なものだった。追記:例によって小瓶に分けて3日かけて飲んでみた。14年経過したACブルが抜栓2日後に飲めるものだろうかと思われるかもしれないが、意外や3日目の方がシナモンやユーカリっぽい香りが加わり、複雑な味わいになっていた。さらに揮発性塗料のようなニュアンスも感じられたのが意外だった。通常、このニュアンスは若くて濃縮感のある、やや還元的なワインに時折り感じられたものだが。なお、味わいは相変わらず酸が立っていたが、初日よりむしろ液体の活力自体はあるように感じられた。つくづく、ワインの熟成は数学の公式のようにいかないものだなぁと思った。
2024年01月15日
コメント(2)
有休取得で3連休中‥ということもあり、曜日の間隔が狂ってました。正月の次はバレンタインですね。ヴェリタスさんのル セー ド カロン セギュール 同じくヴェリタスさんの20シャトー モンペラ ルージュ 大当たりな感じはしませんが、悪くはないかと。タカムラさんの1本5,000円の運試しワインくじ 16日朝終了です。ソムリエさんの福袋完全なラベル買いですが。ニーポート エト カルタ 2024年”辰年(たつ)”金銀ラベル赤白2本セット。送料無料エスカルゴさんのピュリニー モンラッシェ[2020]バシュレ モノ定番銘柄ですね。エスカルゴさんよりマルク・コランのブルゴーニュ シャルドネ[2021]3k台です。ヒグチワインさんのバロン ド・ブラーヌ [2007] セラー専科さん 銘醸ワイン3本入り 12,024円福袋 2種類コースありみちのくさんの19シャトー・ディッサン同じくみちのくさんの18シャトー・クリネみちのくさんよりジャン・フルニエ18マルサネ クロ・デュ・ロワ ピュール・ポ キュヴェ・スペシアル ルージュ 割田さんの21ベルトラン・アンブロワーズウメムラさんのシャトー・レオヴィル・ラス・カーズ [2020]ハーフでも十分高いですが。ウメムラさんのシャトー・ラフィット・ロートシルト [2020]こちらは河野酒店さんよりアンブロワーズ21裾もの赤白とコルトン河野酒店さんよりL・Lの2010ムルソーシャルムかわばたさんサンデーセール。L・L 17ロマネサンヴィヴァン、08RD、14グランダネ、ブリューノクラヴリエ、アルノーモルテなど多摩霊園に墓参りに行った帰りに必ず立ち寄る三鷹の「倉式珈琲」。実家の母親のお気に入りの店です
2024年01月15日
コメント(0)
とりたててすごく美味しいというわけでもないのだが、近所の西友でコンスタントに購入できることから、今や我が家の定番になりつつある銘柄である。ちなみに、東急ストアで購入する場合はクネ・クリアンサが定番となっている。化粧っ気の強いクネと比べると、こちらは至って素朴な印象。とはいえ、安いニューワールドにありがちな、ベタッとした味わいだったり、エグ味の強い味わいでないのがいい。さりげなく造っているようでいて、実はセパージュ(カベルネ、シラー、カルメネール)に結構気を使っているのだなと思う。イタリアやスペインの安銘柄だとアルコール度が高過ぎてシンドイ場面も多々あるが、その点もこちらは許容範囲内である。スーパーで、安定的に入手できるのも利点だ。雑誌の旨安なんちゃら企画などでは、もっと美味しい銘柄もあるとは思うが、反面、え、でもそれって、一体どこで買えるんですか、と言いたくなるものが少なくない。ワイン屋の宣伝まがいのものでない、地に足のついた安価なお勧め銘柄を探していきたいと思う。★★★
2024年01月13日
コメント(0)
さて、前のエントリーで書いた「ELSA AI」による発音の練習を毎日細々と続けているのだが、今のところ、何度繰り返してもうまく発音できない音がいくつかある。具体的には、母音の「i」、それに「ai」「ou」「au」などの二重母音だ。自分でいくらやってもダメなので、YoutubeでEnglish Boot Camp のyumi さんの動画を参照してみることにした。【日本人の勘違い】英語母音[ i ]を伸ばしても [ i: ]にはならない・英語のi の発音は、日本語のイとは全く異なる。・日本人が「イ」と発音すると、ネイティブには、「e」と聞こえてしまう。・英語の母音「i」を発音する際は、下の根元の部分が「上がらないように」、できるだけ下につけ るように気をつけるとのこと。なるほど。次に二重母音。【大人のフォニックス 後編】日本人が苦手な二重母音とR母音・[ai]は、日本語のアイではない。一拍で言う感じ。 例えばバイクは[タ・タ・タ]となるが、英語ではこれを一拍で言うイメージ。・[au]も多くの日本人が口があまり動かず、アウと発音してしまう。 口を横から真ん中に持ってくるイメージで発音する。・[ei]も日本人は苦手。エイになってしまう人が多い。 表情筋を動かすことを意識して発音する。顎を下げてから戻すイメージ。・[ɔɪ][ou]は口を真ん中から横に持ってくるイメージで。 英語のHeは「ヒー」ではない-日本語の「ひ」は英語にない音です・英語の「He」の発音時のコツは、舌の根本が口蓋につかないよう、舌を下げて発音する。【英語は抑揚が命】誰でも簡単にマスターできるイントネーション訓練法・日本語は抑揚に乏しい言語だが、英語はイントネーションの幅が大きい。日本人は、イントネーションを意識ないと平坦な発音になりがち。・単語のイントネーションを意識するとき、すべて「ア」で言ってみると練習になる。・これは文章でも同様。歌でいうところのハミングのようなもの。【英語発音の極意】アクセントとイントネーション(抑揚)は連動する!・日本語英語となっている語を我々が発音すると、平坦にアクセントになりがち。・Boy friend などのように2文字からなる単語では、最初の語に必ずアクセントがくる。・これを後の方にアクセントを乗せてしまうと、日本語英語っぽく聞こえてしまう。yumiさんの動画はいつ聞いても、分かりやすく、その場では自分もできるようになった気分になるのだが、いつもその場だけで終わってしまうのが悲しい。もっと反復練習をせねば…。
2024年01月11日
コメント(0)
ヴェリタスさん新春めちゃ得福袋ドラジェさん赤白泡、中身の見える福袋。うきうきさんのシャトー アンジェリュス[2020]同じくうきうきさんよりMグロの20ヴォーヌ ロマネ 一級 クロ デ レア こちらは割田屋さんの21ミシェルグロ各アイテムかわばたさんサンデーセールウメムラさんのボランジェ RD [2002]同じくウメムラさんのボランジェ ラ・グラン・ダネ2002年。04、07など他VTもあります私の好きなボルドー銘柄。シャトー・ブラネール・デュクリュ [2019]同じくウメムラさんのクロード・デュガ ジュヴレ・シャンベルタン [2021]フィッチさんよりジャック・フレデリック・ミュニエの20ニュイ・サン・ジョルジュ・クロ・ド・ラ・マレシャルウメムラさんの期間限定・特別価格ダル・フォルノ・ロマーノ アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ ヴィニェート・ディ・モンテ・ロドレッタ [2008]キタザワさんのテヌータ・ディ・トリノーロ[2020]同じくキタザワさんの19レ・ヴォルテ(オルネライア)Xperiaで撮ったものですが、やはり色がすこし不自然ですよねぇ。
2024年01月08日
コメント(0)
英会話スクールをどうするか悩んでいる話を前に書いたが、それとは別に、昨年末から始めたことがある。それはAIを使った英会話の独習だ。きっかけは、ネットで「Chat GPT」を使って英会話の練習をできるという記事を読んだこと。さっそくスマホのChat GPTのアプリで試してみると、私の拙い英語にも格調高い英語で返答してくれるのに感動した。いろいろ事前にプロンプトを仕込んでおけば、語彙を自分のレベルに合わせたり、文字数を制限したりもできるようだが、まだそこまではまだいきついていない。とりあえず今は、冒頭、「I'd like to practice my English」「Please let me know if you find mistakes」と話して、会話を続けているが、それでも十分会話にはなる。おそらく、アプリも早晩、さらに改善されて、もっと便利に使えるようになるだろう。そうなってくるとオンライン英会話などの一定の層はそちらに流れていくかもしれない。(追記:すでに英会話学習ができる有料版がリリースされているらしい。)さて、他にもなにかよいAIを使った英語独習用アプリがないかと探して、行き着いたのが、表題のELSAというアプリだ。もともとは発音矯正用のアプリだったようだが、バージョンアップしてAI機能も搭載し、より柔軟な会話の練習もできるようになったとのこと。こんな感じでいろいろなメニューが用意されている。出色なのはなんといっても発音矯正のレッスンだ。レッスンは単語ベースだったり、文章を読み上げたり、あるいは強勢の練習だったりと、いくつかのバリエーションがある。ありがたいのは、このように自分の発音の不適切な部分を的確に指摘してくれることだ。これぞ私が求めていたものだと最初は思った。最初は、と書いたのは、不適切な部分についての矯正機能をもう少しなんとかしてほしいと思ったからだ。何度発声しなおしてもずっとダメで、段々とストレスがたまってくるのだ(笑)。AI会話のレッスンについては、このようにいくつかのプレフィクスのメニューがあるが、「My own Scenario」を持ちいれば、自分の好きなテーマを設定できる。地球温暖化について語りたいと提案したら、このような設定になって会話が始まった。先方はAIだけあって容赦ない。ダイレクトに的確かつ拡張の高いRESが返ってしてくるので、こちらもそれに応えようとと思いつつ、すぐに言葉が出てこずにAhとかUhとか0hとかが続いてしまう。そして、それらがしっかり字面となって記録されるので、かなり自己嫌悪に陥る。会話が終わると、こんな感じで評価を返してくれる。私のレベルでは、なかなか3項目ともAdvandedにはならず、Advancedが1項目だけということも多い。評価も内容も結構率直で厳しい指摘が返ってくる。無料版は練習回数等に制限があるので、私はとりあえずサブスクを申し込んでみることにした。半年ぐらい、このアプリをやり込むことで、どこまで発音矯正や英会話の向上に役立つかは未知数だが、サブスクといっても、月ベースにすれば、コーヒー1〜2杯程度の値段なので、お試しとしてはまあよいかなと思った次第。ChatGPTの活用と併せて、また折に触れて報告したい。
2024年01月07日
コメント(0)
新年2本目のワイン。本当はしばらく休肝日にしようと思ったのだが、上の子が帰郷していて、カミサンがすき焼きにしたので、急遽濃いめの赤を開けることにしたのだ。このボトルはセラー専科さんのセットもので購入したうちの1本。同じ作り手のプリミティーヴォを過去に飲んでいる。あまり印象に残っていないのだが、自分のコメントを読む限り悪くなかったようだ。グラスに注ぐと、例によって濃厚なルビーで、エッジはまだ赤紫、中心部は黒々としている。香りはブラックチェリーやブラックベリーを煮詰めたような果実、タール、スパイス類、それにやや生のブドウっぽいフォクシーなフレーバーがある。口に含むと、アタックは14%のアルコール度から想像するほどの飲みづらさではないが、口の中で厚みと粘性のある果実味が広がり、ヘビー級のワインなのだなぁと実感させられる。タンニンはよく熟して角がとれている一方で、酸がなんとなくジリジリとしえいて暑苦しい印象を拭えない。ワイン単体で、あるいはワインを主役に飲むような場ではなく、あくまで料理を引き立てる場で飲むべきワインだろう。すき焼きとの相性は悪くないものの、もっとストレートなTボーンステーキとか、そういった豪快な肉料理のほうが合いそうだ。★★★
2024年01月06日
コメント(0)
大地震、飛行機事故とこれまで記憶にないような陰惨な幕開けとなった2024年。令和6年能登地震の被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げるとともに、1日も早く平穏な日常が戻ることをお祈りしたい。このところ災害に対する緊張感が緩んでいたが、私たちにとっても決して他人事ではないことを強く肝に銘じている。さて、そんな折だが、ブログの更新は平常運転で続けていこうと思う。元旦はさすがに酒を飲む気にもなれず、2日から3日にかけて開けたのがこのボトルだ。私としては、あまり自ら進んで買おうとは思わない作り手だが、どのようにして入手したかというと、なんのことはない、うきうきさんの福袋に入っていたのだ。ちなみにそのうきうきさん福袋、今年は「赤白10本1.5万円』と「赤6本1万円』の2種類購入した。合計16本。2024年上半期、いや下手すれば年内はこれで賄えると読んでいる。さて、このトルトショー、グラスに注いでみると、思いのほか濃厚な色調で、香りはかなりヘビーなロースト香主体。味わいは酸味が浮いた感じで、久しぶりのブルピノがこれではなぁという残念な印象。例によって半分を小瓶に残し、大して期待せずに翌3日に開けたところ、思いのほかよくなっていて驚いた。樽香ばかりが目立った香りには、果実やフローラルなニュアンスが見られ、味わいも酸とタンニンのバランスが明らかに向上していた。2018年といえば、瓶詰めから6年経過したところで、村名の飲み頃としてはやや早いこともあり、2日目になって花開いたということなのだろう。私がワインを飲み始めた頃は、2日目以降、このように向上するのはリリースしたての一部銘柄に限られていて、多くのボトルは翌日になると見る影もなくなっていた記憶があるが(それでなんとか初日の状態をキープしようと、バキュバンを使ったり、窒素を充填したり、小瓶に移したりと試行錯誤をしたものだ)、現在は総じて流通ワインのコンデションが向上しているのかもしれない。いや、もしかすると私自身の味覚嗅覚が衰えてきているのかも‥。★★★☆
2024年01月03日
コメント(0)
2024年01月01日
コメント(2)
全14件 (14件中 1-14件目)
1