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裾ものですらいいお値段になってしまいましたね。割田屋さんの20マルキ・ダンジェルヴィユ面白味のない造り手ですが値段はまだ穏当です。同じく割田さんの20ダヴィッド・デュバンこれも割田さんの20シルヴァン・パタイユウメムラさんの12サロン木箱入りウメムラさんの18ヌーン・ワイナリー リザーブ・シラーズ。WA 97点というのはこの銘柄でなく南オーストラリア地区のヴィンテージの点数のことでは?と思いますが‥早くも21VTです。同じくウメムラさんのポール・ペルノ ブルゴーニュ・コート・ドール シャルドネ [2021]かわばたさんサンデーセール。ロシニョールトラペ、ジャックカシュー、Ch.タルボ、クリネなどヴェリタスさんで19シャトー モンペラ ルージュが1958円です河野酒店さんよりルフレーヴの20っピュリニー村名と裾もの。といっても十分高いですが河野さんよりピエール・ブレのムルソー12&シャサーニュ05&ジュヴレ04&モレ94&シャンボール83うきうきさんのテタンジェ コント ド シャンパーニュ ブリュット ミレジム 2011 1本あたり3,540円。セラー専科さんのカリフォルニア赤ワイン5本セット
2023年01月29日
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かまだと五右衛門風呂は離れにあるとのことで行ってみたら、、こんな感じとこんな感じ。この古民家、改築を重ねて、もはや邸宅のようになっているのですが、さすがに風呂はちょっと、遠慮したいかもです。とにかく庭がすごい。今回はあまり写真を撮りませんでしたが、枯山水の川や池などもあり、小さいながらもちょっとした回遊庭園のような趣です。春先にかけて梅が、5月ごろはつつじが美しいそうです。庭には立派なお稲荷様もあり、来客用の茶室や別室もあります。納戸は、農具や民具の展示コーナーになっていて、約600点が展示されています。入場料をとるだけのことはありますね。総じて、近年まで人が居住していたこともあり、農村の素朴な古民家というよりは、旧邸宅のような趣でしたが、それはそれで、興味深かったです。管理人さんがいろいろ丁寧に案内してくれたのが印象に残りました。東急目黒線洗足駅から歩いて5分ぐらいなので、近隣に行く機会があれば、立ち寄られてみては?
2023年01月27日
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先日訪れた碑文谷の古民家に続いて、この日は、同じ目黒区にある「宮野古民家自然園」を訪問してみました。通常、この手の民家園は元々あったところから移設されてきた建物が多いのですが、この家は江戸中期からずっと、ここに建っているのだそうです。しかも平成初期までは、ご当主が住んでいたとのこと。そういうわけで、今まで見てきた民家園とはいろいろ異なるところがありました。一見、お寺の入り口かと間違えそうな門構えです。宮野家はこの辺一帯に栄えた豪農で、近隣には宮野姓のお宅が多いようです。ここのご当主は明治時代に財をなし、地元の小学校の設立時には多額の寄付をされたそうです。200円の入場料がかかります。(一般財団法人として運営されているようです)管理人さん(宮野家のご親族でしょうか?)が、丁寧に邸内を案内してくれます。最初やや違和感を感じたのは、屋根に銅板が張られていること、そしてガラスばりの立派な縁側があることです。前述の通り、平成10年ごろ?までご当主が住んでいたことから、江戸中期のオリジナルの建物に、後年いろいろと増改築を加えた結果だそうです。もともと藁葺きだった屋根は、昭和の後半に藁の屋根素材の調達が困難になり、銅板を上から張ることにしたのだそうです。現在は緑青ですっかり色が変わっていますが、屋根を張った直後の銅板はこのような色だったとのこと。貴重な写真ですね。中に入って天井を見上げると、たしかに藁葺きのままです。レイアウトは、農家によくある田の字型。そのうちの一部屋は後年畳を張って書院作りにしたそうです。でもって、この和室周りはずいぶんとお金をかけているようです。たとえば、この4枚の木製ふすまはすべて1枚の木から作られたそうです。縁側は9mの長さですが、こちらも継ぎ目がなく、一本の木から作られているのだとか。また、ガラスは当時としては珍しい大きさの1枚ガラスが使用されています。豪華な増改築を加えながらも、あくまで古い民家の素朴風情を残しているところが出色です。邸内の1室が展示スペースになっています。これは尋常小学校の教科書。手書きの書き込みが残っています。ご当主の一族は明治時代に財をなして、近隣の小学校の設立時には多額を寄付をしたとのことで、その感謝状も飾られていました。箱根の通行手形だそうです。初期の電話機。他にもいろいろなものが所狭しと飾られています。
2023年01月25日
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セラー専科さん「赤だけ5本」福袋の1本です。単品価格は2200円と標準的なもの。とはいえ、スペインワインの場合、2kぐらいでもかなりよいものがあるので飲んでみなければわかりません。グラスに注ぐと、濃厚なルビーの色調で、香りは控えめ。火を通した黒系果実、スパイス、粘土など。テンプラでなく、ガルナッチャ系主体かななどと思いながら(※)飲んでみると、味わいはアルコールが高くネットリとしたものです。酸はしっかり残っており、タンニンは豊富ですが、よく熟していて飲みづらさはそれほどありません。値段からして複雑さや高貴さを期待できるものでありませんが、とりたてて不満が出るものでなく、居酒屋などで飲むなら、まあこれで十分な水準といえます。逆に言えば、ワイン単体で楽しむには、香りも味わいもあまりに凡庸です。この辺はやはりセパージュの限界かなぁと。個人的には、安くてもテンプラニーリョ主体のワインを探したくなります。※正解は、ボバル80%、テンプラニーリョ10%、ガルナッチャ・ティントレラ10%
2023年01月24日
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みちのくさんよりブリュノ・コランの12&15マランジュ 1級 ラベルカッコイイですよね。ウメムラさんのビービー・グラーツ テスタマッタ [2020]同じくウメムラさんよりアルベール・グリヴォのムルソー 1er クロ・デ・ペリエール [2019]花柄ボトル、華やかですよ。セラー専科さんより A. ベルジェール キュヴェ フルール 3本セットエスカルゴさんの20バシュレ・モノバックVTがかなり安いですが、大丈夫なんでしょうか(いろいろな意味で)。みちのくさんよりアルベールモロの13ボーヌ・ブレッサンド(ハーフ)と11ボーヌ・グレーヴこちらも安いです。フェヴレの18ボーヌ 1級 クロ・ド・レキュ モノポールと15ポマール・リュジアン割田さんの蔵出しシャブリジェンヌ。08フルショームが7.5Kこちらも安くてよいと思います。ピエール・ブレの蔵出し07&08年。5K台からこちらはベルトージェルベの蔵出しバックビンテージ、01&02フィクサン良心的な価格設定ですね。ウメムラさんのドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ルージュ [2019]同じくパヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー [2019]かわばたサンデーセール。ルフレーブの20特級各種とかボランジェとか昔よく飲みました。マル源さんの[2020]パッソピッシャーロ同じくマル源さんのロダーノ・ロッソ[2020](トゥア・リータ)河野酒店さんよりアンヌ・グロのシャンボール・ミュジニー・ラ・コンブ・ドルヴォー[2019]ウメムラさんよりヴァンサン・ジラルダンのモンラッシェ グラン・クリュ [2020]
2023年01月22日
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最近、川沿いを歩くことと、古民家を巡るのが、自分の中でちょっとしたブームになっています。「次太夫堀公園」「岡本民家園」「日本民家園(川崎)」と訪れて、他に近隣に古民家はないかと探したところ、目黒区にも碑文谷にもあることを知り、さっそくバスで出掛けてみました。我が家からバスと徒歩で30分ぐらい。古民家は目黒区碑文谷の「すずめのお宿緑地公園」の中にあります。昔は竹林に囲まれた邸宅だったようですが、持ち主が自治体に遺贈して公園になったのだとか。竹林にすずめが数多く集まったことから、このような名称になったようです。こちらが目当ての「民家園」。屋根はもともと藁葺だったところ、移設の際、消防法の関係でこのようになったそうです。この古民家は江戸時代中期に創建されたと推測され、安政4(1857)年に大きな改築が行われた記録があるそうです。持ち主だった栗山家は旧衾ふすま村の旧家で、江戸時代には代々「年寄」という名主や庄屋を補佐する役職を務めた家柄だったそうです。旧年寄宅とのことで、豪勢というほどでないにせよ、なかなか立派な造りですね。家の中にこのようなチラシが置いてありました。勉強になります。フォト蔵で回転をかけると縦横バランスがおかしくなってしまうので、このまま掲載しておきます。
2023年01月20日
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セラー専科さん、ワインジャンル大賞受賞記念福袋の1本。セラー専科さんのセットものには最近お世話になっていますが、ここで扱っているブルゴーニュを飲むのは初めてです。ドメーヌ・ターナックという作り手は聞いたことがなく、ラベルも何やらチープな印象。そもそも名称からして、ACブルの「グランレゼルブ」って‥。「ブルゴーニュ北部の生産者」としか書かれていませんが、調べてみたら、シャブリ地区の生産者みたいですね。ACシャブリもリリースしているようです。2019年といいつつ、すでにエッジに熟成の色が見えるガーネットの色調。赤と黒の中間位の果実、スパイス、それに下草っぽい心地よい熟成香が感じられます。飲んでみると、やや重心の低い果実味と高めの酸、タンニンはなめらかで、いかにもピノノワールという味わいです。「伝統を重視した作り」と宣伝されていますが、意外にも味わいの方向性としては、どことなくニューワールドチックな感じすらします。例によって三日かけて飲みましたが、三日目までほぼ変わらぬ香味をみせてくれました。★★★★
2023年01月16日
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NZ最高の赤のひとつですね。ワッシーさんのプロヴィダンス割田屋さんのカリフォルニアカルト、マヤ [2016] こういう銘柄は今やひと声10万なんですねぇ。割田さんよりトラペのシャンベルタン [2019] ウメムラさんの14ハーラン・エステート [2014]同じくウメムラさんの19シャトー・レヴァンジル シラーブレンドのボルドです。ヒグチさんのシャトー・パルメ ヒストリカル 19thセンチュリーワイン NV シトモレスコとともになつかしい銘柄です。ヒグチさんよりガヤのロッシィ・バス [2020] アーベンさんの2020アンリ・ボワイヨ同じくアーベンさんの19シャトー ラ フルール ペトリュス同じくアーベンさんよりシャルル エドシッのブリュット・レゼルヴ NV 、VT2008 、VT2012 セット「 アームチェアクラブ」アーベンさんよりアルローのヴォーヌ ロマネ 2017年 マル源さんにジャクソン数アイテム入荷していますこれなら手が届きます。エスカルゴさんよりフェブレのマルサネ ルージュ[2020]、他にラドワやメルキュレもかわばたさんサンデーセール。ルフレーブ、マルトレ、ベレーヌ、シャンパン各種ほかこれは珍しいです。AWCさんの決算福袋 赤白3本半額とか河野酒店さんのシレックス[2018](ディディエ・ダグノー)ウメムラさんよりルフレーヴのシュヴァリエ・モンラッシェ [2020]
2023年01月15日
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「養老の滝」などとともに、古くから知られた居酒屋「村さ来」。三軒茶屋の駅前にもあります。一連の居酒屋探訪の一環として訪問してみたのですが、ダメですね、ここは。・注文はすべてスマホから行います。システム自体はスムーズですが、だからといって、店員が愛想悪くてよい理由にはならない。・料理がどれも味が濃く、チープ。焼き鳥などはしょっぱくて食べられないレベルでした。・ウーロン茶が無料だというので子供が注文しました。一杯目はよかったのですが、二杯目は「なんか味が違う。」 試しに私と家内も注文したのですが、煮つめたプアール茶のような埃っぽい味で、飲むのに危険を感じるレベル。カミさん曰く「洗剤臭が残っているのでは…?」・結構年齢のいったグループが店内で騒ぎまくり。いかにも「酔っ払い」という感じで、見苦しいことこの上ありませんでした。・これは店のせいではありませんが、若いカップルが門の前で痴話げんかしてました。(^^;会計はひとり2k台でしたが、先日の「あらいざらし」のように安くて美味しい店もある中、再訪しようという気にはとてもなれません。
2023年01月13日
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ポンテカネの元醸造責任者が所有するシャトーだそうです。濃厚なルビーで、エッジはまだ紫。香りはブラックベリーやカシス、杉、黒土、スパイス。香りは正統派ですが、口に含むとなにやらシュワッとした妙な酸を第一印象として感じます。まだ初期的な段階で味わいが整っていないのかもしれませんが、どうもこの酸は不自然です。それさえなければ、端正に整ったよくできたボルドーだと言えるのですが‥。翌日以降になれば、もう少し整うのではないかと思いましたが、残念ながら三日目になってもこの違和感が消えることはありませんでした。まあ、それなりに美味しかったですけどね。★★★
2023年01月12日
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ウメムラさんよりフレデリック・マニャンの17シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ同じくウメムラシャトーさんのシャトー・パルメ 2000.2005.2010.2015 限定ミックスボックス【木箱入り】ヴェリタス大人気商品6本セット(赤2本、白2本、泡2本) セット モンペラ、シャブリ、シャンパン入りうきうきさんのフィリポナ シャンパーニュ キュヴェ 1522 エクストラ ブリュット2013ウメムラさん恒例グラン・クリュ シャンパーニュを含む 3本セット同じくウメムラさんよりローラン・ポンソのクロ・サン・ドニ キュヴェ・デュ・ムリジエ [2019]同じくローラン・ポンソの19ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・デュ・パルス・ネージュウメムラさんのシャトー・ド・ムルソー。ムルソー 1er ペリエール [2020]キタザワさんの17オルネライアと19ヴォルテ同じくキタザワさんよりベルティマーリの17ブルネロ同じくキタザワさんよりカステロディアマの06キャンティクラシコキタザワさんよりカステロ・ディ・モンサントの18キャンティクラシコ・リゼルバ同じくキタザワさんのマッキオーレ各アイテムうきうきさんの登美 2016年うきうきさんのドン ペリニョン ロゼ ブリュット ヴィンテージ 2008 マル源さんの20ミシシェル・ブーズローセラー専科さんの13ソシアンドマレ。6本買いが割安ですセラー専科さんのプレミアム シャンパンくじ庶民の味方です。エスカルゴさんよりアンブロワーズのブルゴーニュ コート ドール ルージュ[2020]エスカルゴさんのアルフレッド グラシアン割田屋さんよりジャン・フォワイヤールのモルゴン『コート・デュ・ピィ』 [2020] 割田さんよりルモワスネの蔵出し シャンボール・ミュジニー・レ・ザムルーズ [1983] みちのくさんの13シャトー・リリアン・ラドゥイ。3kです同じくみちのくさんの08シャトー・ランシュ・ムーサ。8.5K同じくみちのくさんよりポール・ガローデの18ブルゴーニュ ピノ・ノワール。2k台みちのくさんの14ジュヴレ・シャンベルタン キュヴェ・クール・ド・ロワ トレ VV
2023年01月09日
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年末に、世田谷公園に散歩に行ったついでに、三宿通り沿いの森山珈琲に立ち寄りました。正統派のホットドッグです。600円はやや高めに感じますが、コーヒーも注文して1000円以下ですから、席料と思えばまあそんなものかと。肝心なコーヒーが少しヌルっとした飲み口(フィルターのせい?)だったのが若干残念でした。居心地は非常によかったので、こちらに散歩することがあれば、また立ち寄ってみたいと思います。
2023年01月07日
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この日は10件ほど見たところでタイムアップ(後の予定があった)となり、途中で引き上げました。後日再訪したいと思いますが、川崎民家園、いかんせん交通の便がよくない。田園都市線溝の口駅から行ったところ、バスが1時間に2本しかなくて、その上、乗車時間がもなり長かったです。次回行くとしたら、小田急線の向ヶ丘遊園から行くか、もしくはクルマですかね。
2023年01月06日
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さて、ここはどこでしょう?合掌造りの古民家。白川郷?五箇山?とか一瞬思いますよね?正解は、川崎市の生田緑地内にある日本民家園でした。東日本の代表的な民家をはじめ、水車小屋・船頭小屋・高倉・歌舞伎舞台など25件の建物をみることができます。このような豪勢な邸宅もあれば、寒村の掘建小屋のような家もあります。それぞれの家屋には詳しい説明のボードがあります。
2023年01月05日
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正月3日に開けたのは、長年我が家のセラーで寝かせていたウンブレヒトのピノグリ。2002年7月21日にウメムラさんで購入した楽天の購入履歴が残っているので、20年以上セラーで寝かせていたことになります。ちなみに購入時の価格は6980円。我が家には20年選手のボトルは他にもありますが、それらの多くは寺田倉庫に預けているものです。このボトルは、ほぼずっと自宅のセラーで熟成させたという点で、レアな1本です。グラスに注ぐと、見事なまでにアメ色がかったイエローの色調。香りは黄色い果実のドライフルーツやキャラメル、それに蜂蜜、セメダイン。飲んでみると、味わいはすっかり甘口ワインのそれです。この銘柄、本来甘口ではないはずですが、ウンブレヒトのワインは中甘口よりというか、若い時から甘みを感じることが多く、長年寝かせたことでデザートワインのような方向で熟成したようです。とはいえ、本格的な甘口ワインのような熟成能力は備えていなかったようで、今飲んでみると、なんというか、気の抜けたビールのような、精気の抜けた印象は否めません。アルザスの古酒といえば、昨年出回ったドルシュヴィールの古酒各VTを色々飲んでみましたが、酸の豊かな年など、年数を経て綺麗に熟成していることもありしたが、酸が控えめだった年は甘口ワインのできそこない(という表現も酷いですが)になりがちな印象でした。97VTは2本開けて、1本はかなりよい感じだったものの、もう1本はすっかりシェリーと化していました。今回のウンブレヒトについては、やはり寝かせすぎの印象は否めませんでした。もう10年早く飲んでやりたかったところですね。★★★
2023年01月03日
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うきうきさん福袋の1本。オーストラリアのシャルドネです。年末に3日かけて飲みました。初日は閉じこもっていて焦点のボケた、面白味のないワインだと思いましたが、小瓶に残した2日目、3日目にグンと開きました。黄緑がかった中程度のイエロー。白桃やグレープフルーツ、それにバナナなどのフルーツや白い花、ハーブなどのかぐわしいアロマ。口に含むと、酸に力強さと伸びやかさがあり、それが豊かな果実味と拮抗してグラマラスな中にもタイトさを保っています。フランスでいえばピュリニーっぽい味わいで、3〜4k程度ならかなりよいと思います。カリフォルニアだけでなく、オーストラリアやニュージーのシャルドネにも本当によいものがありますね。★★★★
2023年01月02日
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大晦日から元旦にかけて開けたのは、イタリアのヴェネト州で作られスプマンテ。シャルドネとピノノワールを半分ずつ使用し、バリックで8ヶ月、120ヶ月瓶熟成。もちろん瓶内2次発酵です。麦わら色がかった濃いめのイエローで泡は細かく勢いがあり、優雅に立ち上ります。香りは白桃や柑橘、ゴールデンデリシャス、それに黄色い花やヘーゼルナッツなどのニュアンス。シャンパーニュのようなイースト香は控えめです。口に含むと、蜜のような果実味に豊かな酸と炭酸とで心地よいバランスを形成します。総じて味わいは軽やかですが、それでいてしっかりとしたコクや熟成感もあって、シャンパーニュとは明らかに異なるキャラクターが感じられます。これはかなり「目から鱗」の1本でした。なお、この日は、形だけとはいえ、子どもたちが一緒に乾杯してくれたので、久しぶりに一晩でボトル1本近く飲みました。★★★★
2023年01月01日
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本年もよろしくお願いします。
2023年01月01日
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