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ソムリエさんでブリュット・ダンジャン・フェイが税抜2980円&送料無料古武士屋さんのボランジェ・ロゼ 2006 リミテッド・エディションエスカルゴさんタイムセールよりボランジェ ラ グランダネ[2005]同じくエスカルゴさんタイムセールよりユドロノエラの15ブルゴーニュ ルージュジャッキー・トルショーの畑を継いだことで一時よく名前のあがったダヴィッド・デュバン。トルショーさん抜きにしても、モダンでソツのない、それなりに秀逸な作り手という印象がありますが、この09年はどうでしょうか。プルミエクリュということで、まだ手強かろうと、ZALTOのグラスに注いでゆっくりと空気に触れさせます。香りは予想どおり還元的。果実香は奥に篭っていて、赤身肉やスパイス類の入り混じった香りに土っぽいニュアンス。かなり時間をかけても、ずっと閉じこもり気味でした。飲んでみると、じわじわとした酸のアタック。果実味は詰まっているのですが、いかんせん閉じこもっていて、テクスチャーもなめらかとは言い難く、味わい全般が厳しいイメージ。09年って凝縮度が高い分、いったん閉じこもってしまうとなかなかほどけてこないんですかねぇ。ポテンシャルは感じるものの、最後まで不完全燃焼の感をぬぐえないボトルでした。まあ早開けしてしまった私が悪いのですが。★★★
2017年09月30日
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みちのくさん福箱のピノ・ノワール 5本セット諸般の事情により、仕事で再びアニメに関わる可能性がほとんどなくなって、そうなると深夜アニメの視聴意欲も大幅に減退しつつある今日この頃です。いつまで続くかわかりませんが、備忘録のためにいつもの一覧を掲載しておきます。将国のアルタイル ★★★☆(2クールのため暫定)クリオネの灯り ★★(?) 地獄少女宵伽 ★★★ Fate/Apocrypha ★★★(2クールのため暫定)18if 途中脱落 話数によっては面白い回もありましたが。アホガール ★★★★☆ 最初から最後までひたすらハイテンションのバカアニメ。こういう作品好きです。ボールルームへようこそ ★★★★(+)(2クールのため暫定)魔法陣グルグル2017年版 ★★★☆(2クールのため暫定) はじめてのギャル ★★異世界はスマートフォンとともに。★☆(+) まあ見方によっては針の振り切れ方が逆に清々しい気も。異世界食堂 ★★★★☆ ナイツ&マジック ★★★ゲーマーズ ★★★☆天使の3P! ★★☆ようこそ実力至上主義の教室へ ★★★(+) 原作は3巻以降が面白いんですが、アニメは原作3巻まで&大胆な改変が裏目に出てた感も。NEW GAME! ★★★徒然チルドレン ★★★★ メイドインアビス ★★★★★(+) 途中少し中だるみもありましたが、最終回は感動ものでした。近年の深夜アニメで最高傑作のひとつじゃないでしょうか。賭ケグルイ ★★★★☆ 深夜アニメって、こういう路線でいいと思う。深夜ですから。捏造トラップ-NTR- ★★恋と嘘 ★★★★ テーマは面白いと思ったんですが、原作未完とはいえ、あの終わり方は不完全燃焼以外の何ものでもないかと。妖怪アパートの優雅な日 ★★☆(2クールのため暫定)プリンセス・プリンシパル ★★★★★ 最初女の子ばかりが出てくるよくあるパターンのアニメかと思いましたが、ストーリー作画とも素晴らしく、終わってみれば今期最良の作品の一つでした。アクションヒロインチアフルーツ ★★☆サクラクエスト ★★☆ SHIROBAKOの再来を期待したのですが。期待しすぎでしたかね。サクラダリセット ★★★☆ 神撃のバハムートVIRGINSOUL ★★★★☆前作から安定してレベル高いです。 RE:CREATERS ★★★(+)設定のポテンシャルと期待度は随一だったんですけどね。まあでも個人的には楽しませてもらいました。信長の忍びー伊勢・金ヶ崎編ー ★★★★☆ 5分のショートアニメですが、話のテンポがよく気に入っていています。バチカン奇跡調査官 途中脱落時間の支配者 途中脱落この期は、「メイドインアビス」と「プリンセスプリンシパル」が双璧、あとは「異世界食堂」、「賭ケグルイ」あたりでしたかね。設定や素材がよかったのは「Re:CREATERS」と「ようこそ実力至上主義の教室へ」。2クールものでは「神撃のバハムート」。最初から良作だけを選んで見られれば、時間の節約になるんですけど、すぐには見極められないのが悩ましいところです。注)星は個人の主観によるものです。倍速早送り多用なので、的確でない評価やコメントもあるかもしれません。
2017年09月30日
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湘南さんにシモンビーズの05ピュリニー・ガレンヌ再入荷アーベンさんのアルマンルソー09,11,12シャンベルタン&クロドベーズエスカルゴさんの15ベレーヌうきうきさんよりルイラトゥールの07シャンベルタン・キュヴェ エリティエ ラトゥール2007 有名なチェーン店ですね。ニュー新橋ビルの地下にもあるのですが、カウンターがほとんど通路に接しているような店構えで、通行人から丸見えです。いい年したオヤジがここで食べるのは少し勇気がいるなぁと思っていたところ、たまたまランチが午後の遅い時間にずれこんだ日があったので、勇気を出して(笑)入ってみました。カレーは黒い肉カレーと赤い鶏カレーとがあります。よくみると、小盛りも大盛りも山盛りもみな同じ値段(笑)。山盛りや大盛りを頼むと、凶暴なものが出てきそうなので、この日は小盛りにしておきました。トッピングを三つ選びます。私は味玉と福神漬けとポテトサラダにしました。小盛りでも私にとってはほどよい量でした。野菜とトッピングのポテトサラダ、味玉、福神漬けが盛られた皿はなんともにぎやかです。味のほうは、ほどよい辛さとしっかりしたコクがあって、思っていたよりずっとオーソドックスなもの。気に入る人はすごく気に入ると思います。少なくとも「飲み物」ではありませんでした(笑)。写真では見えませんが、ライスはサフランライスです。赤いカレーのほうも食べてみたいですが、やはりオヤジが一人で入るのはちょっと勇気がいりますねぇ。そもそもカレー自体、血糖値&コレステロール高めの私があまり頻繁に食するわけにもいかないので、このシリーズの更新は今後控えめにします(笑)。★★★
2017年09月29日
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昔よく飲みました。キタザワさんのボルゲリロッソかわばたさんのフルーリー・ペール・エ・フィス・ブリュット・ナチュール・フルー・ド・ロープ「キノー・ランクロ」のオーナーは、ボルドーの開業医からワインメーカーへ転身を図ったアラン・レイノー氏。 もともと、ポムロールの「ラ・フルール・ド・ゲイ」の所有者であった同氏が、キノー・ランクロを手に入れたのは1997年のこと。低収量、低温マセラシオン、果汁濃縮、木製樽での発酵…と、周辺シャトーと同じ技術を取り入れる一方、画期的な技法を開発して注目を集め、無名だったシャトーを一躍シンデレラワインにまで仕立て上げたことは、あまりにも有名です。一時話題になったワイナリーですが、最近はあまり評判を聞きません。私も98年以降飲んだ記憶がありませんが、たまたま子供のVTが安くでていたので購入してみました。黒っぽい果実のコンポート、ゆでた小豆、黒土、スパイス類、スーボワなどのやや弱めながら整った香り。飲んでみると、想像していたよりもしっかりと目が詰まっていてタンニンも柔らかです。ビンテージのキャラクターもあってでしょう、力強さや凝縮感よりはエレンガントでバランス志向の味わいです。特に何が秀でているというわけでもないのですが、6K程度で購入できるなら悪いチョイスでないと思いました。ちなみにPP90、飲み頃予想は2005ー2020。★★★☆小瓶に残して、中3日ほど開けたものを飲んでみました。酸化してしまっているかなと思いきや、意外なほどしっかりしていました。もちろん初日に比べるとバランスは崩れてしまっているのですが、味わいに表情と抑揚が加わりました。初日もデキャンティングしていたら少しは違ったのかもしれませんね。楽天でキノ・ランクロを検索する
2017年09月29日
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一時に比べて安くなりましたね。ウメムラさんのシャトー・ラフィット・ロートシルト [2014]割田屋さんの15イヴ・ボワイエ・マルトノ裾モノですが、いいと思います。割田屋さんの15ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ(フランソワ・ラマルシュ)湘南さんよりフィリップ・ボールナールのご子息のワインだそうですウォーキングの後などにサクッとよく利用していた茶沢通り(太子堂)沿いの「カフェ・ド・クリエ」が閉店して、そのあとにハンバーガーショップが出来ました。改装中は、木目調の内装や、「パンがおいしい~」なるコピーなど、冴えない店になりそうだなぁ、と、軽い落胆を感じつつ前を通っていたものですが、いざ開店してみると、なにげにオシャレで、客もそこそこ入っているようです。それもそのはず、検索してみると、なんとこの店、本店が骨董通りにある結構有名なチェーンだそうです。大人女子がハマる「第3バーガー」とは何か?(東洋経済)http://toyokeizai.net/articles/-/156970「the 3rd Burger」は第3のハンバーガーと成り得るのか?https://plan-ltd.co.jp/plog/133さっそく週末ジョギングのあとに入ってみました。メニューはわりとシンプル。通常のハンバーガーのほかにパテのない「おかずバーガー」、それに餡などを使った「おやつバーガー」があるようです。店名を冠した「サードバーガー」のセットを注文してみました。ハンバーガーの中に、パテとともに大きなフランクフルトの塊が入っているのが斬新。ポテトサラダもたっぷり入っています。こちらはカミサンが注文したアボガドわさびバーガー。カミサンはかなり気に入ったようです。バンズはふんわりとしていて独特。たしかにハンバーガーでこのようなバンズは食したことがありませんでした。評判どおり、ガッツリ肉々しいタイプではなくて、ヘルシーなハンバーガーです。それでもセットを食べ終わるころには結構満腹になります。気になった点もいくつかありました。セットのポテトはわりと平凡で、ハンバーガーに入っているポテトサラダともかぶります。グリーンサラダなどをチョイスできるようにしてほしいところです。コーヒーの味もイマイチ。モスなどと違って、コーヒーだけ飲みに入ろうという気にはあまりならなそうです。それと細かいことですが、「お冷」を飲むのに、わざわざカウンターで注文しないといけないのはかなり面倒です(ウォーキングやジョギングのあとはこれが結構重要。)お値段としては、今回頼んだセット(ドリンクS)が790円と、一般のチェーン店よりは少し割り高ですが、本格的なハンバーガー店よりは安め。出来立てということで、ややぎごちないオペレーションも、だんだんと改善されていくでしょう。むしろ不安なのは、この三軒茶屋にはちょっとオシャレすぎて、あまり客層にマッチしないのではということです(笑)。近年この通り沿いで、出来たと思ったらあっという間に閉店してしまった店がいくつかあります。記憶に新しいのは、かの「東京チカラめし」。まあここは仕方ないとして、フローズンヨーグルトの「レッドマンゴー」は、家族がとても気にっていたこともあって、閉店は痛恨でした。https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13181812/dtlrvwlst/レッドマンゴー三軒茶屋店#調べてみると、三茶店どころか、日本でのサービス自体終了してしまったんですね。「レッドマンゴー」サービス終了のお知らせhttps://www.hasegawa-hd.com/info/2017/01/06/20170106-1/レッドマンゴーに二の舞にならないことを祈りたいところです。
2017年09月28日
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タカムラさんよりスタッグスリープの50周年記念特別ラベル、フェイ・フィフティー・エステート・カベルネ・ソーヴィニヨン[2011]同じくタカムラさんよりシャントレーブの15ブルゴーニュ・ピノ・ノワールウメムラさんに15レシュノー入荷湘南さんよりギィヨンの12ショレイレボーヌと13ブルゴーニュホッとする香味です。白桃やカリン、アカシア、少しミネラル、軽くブリオッシュの香り。口に含むと中庸を得た果実味にじわっと広がる酸、イースト系のフレーバーは控えめで、後味に少し残糖感。どこまでも普通のシャンパーニュで、新しい発見は何もありませんが、ど真ん中直球的な、羽目を外さない安定感があります。シャンパーニュがみなこの味ではつまらないのですが、いろいろ飲み散らかす過程でたまに帰ってきたいと思わせる銘柄のひとつです。★★★☆楽天でテタンジェを探す
2017年09月27日
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マル源さんのボランジェ&ドゥラモット2本セット千歳さんよりジャン・マルク・ボワイヨのバックビンテージ同じく千歳さんよりジョゼフロテイの07シャルム・シャンベルタン トレ・V,V ウメムラさんよりミッシェル・ヴォアリックの10コルトン・グラン・クリュ・ルナルド同じくウメムラさんよりダヴィド・デュバンの06エシェゾー会社の元上司から、面白いワインを入手したので、一緒に飲もうと誘いをいただきました。これはまた、ほとんど原型を残していないラベルとくたびれはてたキャップシール。ん?でもこのラベルの切れ端、どこか見覚えがあるような。。なんと、Ch.ル・パンなのだそうです!さらに驚いたことに、ビンテージは1979年。ル・パンの幻のファーストビンテージなのだそうです。実は私自身も当日まで銘柄やビンテージを聞かせれていなかったので、心底驚きました。ラベルの痛みがあまりに激しいことから、知り合いの酒屋から安く購入できたそうです。安くといってもきっと相当の値段だったのだと思いますが・・。ところでル・パンといえば、80年代にガレージワインブームの先鞭をつけたワイナリー。年平均8000本という生産本数の少なさから、現在でもなかなか市場で目にすることのない銘柄ですが、そもそも、ルパンって、70年代からあったんでしたっけ?検索してみると、ベルギー出身のジャック・ティアンポン(Jacques Thienpont)氏がブドウ園を購入したのが1979年とのことなので、本当にファーストビンテージですね。(ただ、79〜81年は少量しか生産されておらず、82年がファーストビンテージ扱いされることもあるようです。)ちなみに、ル・パンの畑はヴィューシャトーセルタンに隣接していて、1979年以前はマダム・ルビーという夫人が所有、収穫されたブドウから造られるワインは、すべてポムロールのジェネリックワインとして売られていたそうです。たまたま畑が売りに出されたから買ったのかといえばそうではなくて、実は2世代も前から「この畑が売りに出たら買え」と先代ティエンポン家当主からの遺言が残っていたのだとか。以上、ネットから拾い集めた情報です。抜栓したコルクは底部が少し欠けてしまいましたが、きちんとル・パンの刻印が入っています。ラベルの状態が状態だったので、一抹の不安はありましたが、偽物ではないと判断してよいのでしょうね。色調は思いの外しっかりとしたガーネットで健全さを感じさせます・エッジはオレンジから煉瓦色っぽくなっていますが、決して枯れ果ててしまっているような色合いではありません。黒系果実のドラフルーツ、小豆、ナツメグやクローブ、朽ちた木などの乾いた香り。めくるめくというほどではありませんが、しんみりと乾いたエレガントな熟成香です。飲んでみると、果実味はドライながらもしっかりと残っており、タンニンはなめらかに溶け込んでいます。最初は酸が後半やや暴れ気味でしたが、二杯目以降は落ち着きました。ボトルの外見こそかなり傷んでいましたが、おそらくそれなりにきちんと温度管理されたセラー環境下にあったのでしょう。驚嘆するような要素こそありませんが、醤油っぽさや泥水っぽさはなく、健全に熟成して、ピークを越えてゆっくりと下り坂にさしかかっているかのような香味です。ボトルの中盤以降になると、液体にしっとり感と旨味が増して、より楽しめるようになってきました。まあ、純粋に熟成ボルドーの香味としてどうかと問われれば、正直特筆するほどのものではありませんでした。幻のファーストビンテージと言っても、そもそも作柄はよく言って並レベルの79年、しかも購入初年度ということで畑やブドウの管理等もまだ徹底されていなかったでしょうから、多くを期待しすぎるのも酷というものです。それでも、ラベルやキャップシールの痛み具合に反して、中身の状態はほぼ健全でしたし、40年近くをへた幻のファーストビンテージのル・パンをこうして味わうことができたのは、ワイン愛好家としてモニュメンタルなすばらしい体験でした。どうもありがとうございました>Kさま。ル・パンで検索しても専ら所縁の銘柄ばかりですね
2017年09月25日
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かわばたサンデーセールよりアンヌグロのオスピスドニュイ・NSGヴィーニュロンドエスカルゴさんの15ショーヴネ・ショパンウメムラさんでド・スーザのキュヴェ・デ・コダリー ブラン・ド・ブラン安いですマル源さんよりカーゼ・バッセの12ソルデーラうきうきさんよりグロ フレール エ スールの14ヴォーヌ ロマネ千歳さんより09コント・ラフォン10本水平セット赤も最近良いようです。割田屋さんのブルゴーニュ・ルージュ[2015]トロ・ボーみちのくさんでデュヴァル・ルロワが税抜3k台同じくみちのくさんのエリック・ロデズウメムラさんよりジブリオットの08クロドベーズ京橋さんよりドメーヌドシュバリエの白、クロ・デ・リューヌ・リューヌ・ブランシュ 2015うきうきさんのモエ エ シャンドン ブリュット アンペリアル 千歳さんのサロン[1999]<再掲>エスカルゴさんのアルフレッド グラシアンノムリエさんのオーパス ワン 2013古武士屋さんの九州産シャルドネ2本セット(菊鹿シャルドネ、都濃シャルドネ)うきうきさんのアルマン ド ブリニャック。豪華箱入りフィッチさんの12ニュイ・サン・ジョルジュ(エマニュエル・ルジェ)割田屋さんよりフーリエの07グリオットアーベンさんの70シャトー・ムートン・ロートシルト。ラベルはシャガールです同じくアーベンさんのドンペリニヨン P215VTからミュジニーに復帰のようですね。ヴォギュエの14ブルゴーニュ・ブラン、千歳さんより湘南さんよりアンヌグロの14リシュブール入りセット安いですね。かわばたさんの12シャトー・ラネッサンウメムラさんの06サロン(正規品・箱入り)同じくウメムラさんの15オーディフレッドうきうきさんでLLの04シャサーニュ モンラッシェ・シュヌヴォットが税抜4980円。微妙な味わいになってそうな予感もしますが。かわばたさんより旨安シャンパーニュ・ジョゼ・ミシェル・カルト・ブランシュ割田屋さんの96&97レクストラヴァガン・ド・ドワジィデーヌ湘南さんよりオリヴィエ・ジュアンの14シャルムシャンベルタンほかマル源さんでブランカイアのCCとトレ安くなってます同じくマル源さんよりクエルチャベッラの11カマルティーナ先日エレネスクで飲んだジャン・シャルトロンの14ブルゴ−ニュ・オ−ト・コ−ト・ド・ボ−ヌ ブラン。Authority Stleさん。15VTからミュジニーに復帰のようですね。ヴォギュエの14ブルゴーニュ・ブラン、千歳さんより湘南さんよりアンヌグロの14リシュブール入りセット安いですね。かわばたさんの12シャトー・ラネッサン
2017年09月24日
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#2012年3月の記事です。「パリスの審判」はトロイア戦争の発端になったとされる、ギリシア神話のエピソードのひとつ。イリオス王プリアモスの息子パリスが、ヘラ、アプロディテ、アテナの三美神のうちで誰がもっとも美しいかを判定させられたことをいうものです。ワインの世界では、1976年にパリで行われたフランスワインとカリフォルニアワインのブラインドテイスティングがこの名で呼ばれています。白はシャルドネ、赤はカベルネ系がそれぞれ10本ずつ(仏4加6)選ばれ、錚々たる審査員(全てフランス人)がブラインドで採点を行った結果、当初の予想を大きく覆して、どちらもカルフォルニア・ワインが1位となったという歴史的な「事件」。開催地のパリ(PARIS)にひっかけて「パリスの審判」と名づけるとはなんともセンスのあるネーミングだと感心します。ちなみに一位になった銘柄は、「シャトー・モンテリーナ 1973」と「スタッグスリ-プ・カベルネ 1973」。単に勝った負けたというだけの話に留まらず、これを契機に、当時まだ一般的には安ワインの産地と思われがちだったカリフォルニアワインの品質の高さと潜在能力が認められ、様々な新興地域で世界品質を目指したワイン作りが行われるようになりました。21世紀初頭のワイン飲みである私たちにとっては、多くのカリフォルニアワインがさまざまなセパージュやジャンルにおいて世界トップランクに君臨していることはもはや常識的な事実ですが、そういう意味では、このテイスティングは近代ワイン史におけるひとつのマイルストーンだったともいえます。 先日参加したワイン会のテーマは「米仏対決」でした。といっても、いまさら米仏でガチンコ勝負をしましょうという趣旨ではなく、持ち寄るワインを両国縛りにしましょう、というぐらいの意味合いです。参加人数を大きく超えるワインが集まったため、後半の記憶が定かでなく、ワインのコメントや感想をきちんと残せなかったのが悔やまれますが、それでも、いくつかの新しい発見や驚きがありました。今回、ブルゴーニュ係?の私はドメーヌ・ルフレーヴの「ピュリニーモンラッシェ・ピュセル02」を持参しました。76年の「パリスの審判」で、同一銘柄の72ビンテージが8位に甘んじていたことにちなんで、チョイスしたものです。対するカリフォルニアの白は「ファーニエンテ・ナパヴァレー・シャルドネ08」。オークヴィルの自社畑産、フレンチ・オークで発酵、10ヶ月間熟成。かつては絢爛豪華なラベルのイメージにふさわしいオークのたっぷり利いた華やかなワインを造るワイナリーという印象でしたが、かなり作りが変わったのかな、と感じました。開けたてから全開の素晴らしい香りですが、樽がことさら主張しすぎることもなく、白桃や柑橘などの果実とよく馴染んでいます。味わいはリッチな果実を中心にしなやなか酸もあって、豊満な中にもエレガントさを失っていません。万人が美味しいというであろう健康的で芳醇なシャルドネ。抜栓直後からの安定感はさすがです。対するルフレーヴは、かなりのスロースターター。金木犀と密のような甘い香りが感じられるものの、味わいは中間部がやや水っぽいというか薄っぺらい印象。「ルフレーヴのピュセル」というのれん効果もあってか、参加者の方はどちらも美味しいと言ってくれましたが、「パリスの審判」方式のブラインドテイスティングだったら、おそらくファーニエンテが優勢だったのではと思います。一方で、このルフレーヴ、やはり只者ではなかった、と思わされたのは、会の終了間際になってからでした。その時点で残っていたグラスの中の液体にはモカっぽさも加わって、味わいはふくよかさを増し、丸い中にもキラキラと輝くような素晴らしい香味になっていました。ファーニエンテの08年に対してピュセルは02年と、ビンテージも全く異なるので、優劣の比較にはなりませんが、どちらも印象的なシャルドネでした。先だって、リアルワインガイド誌のコーナー企画で、ブラインドによる米仏のミドルレンジのシャルドネ比較に参加しました。その際にも感じたことですが、カリフォルニアのシャルドネが大きな潮流としてエレガントな方向に向かっているといわれる一方で、ブルゴーニュは地球温暖化の影響で肉付きのよいシャルドネが増えており、両者のベクトルは以前より近づいているのかな、と今回も実感しました。シャルドネ好きにとって、選択の幅やバリエーションが増えるのは、喜ばしいことだと思います。
2017年09月23日
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エスカルゴさんのアルフレッド グラシアンノムリエさんのオーパス ワン 2013古武士屋さんの九州産シャルドネ2本セット(菊鹿シャルドネ、都濃シャルドネ)うきうきさんのアルマン ド ブリニャック。豪華箱入り先々週の話になりますが、年に一度の子供達のピアノの発表会がありました。上の子は後ろから3人目で、テンペストの第三楽章(の抜粋)を弾きました。私と一緒にヨチヨチ始めたのに、いつのまにか置いていかれてしまいました。会場が神楽坂だったので、待ち時間に目抜き通りに繰り出して「マルゲリータパリアッチョ」でピザとパスタのランチ。味の方は、可もなく不可もなく。<このところ愛用していたグレゴリーのリュックの胸のところのバックルが折れてしまいました。グレゴリーは現在サムソナイトの扱いだそうです。修理窓口に電話をしたのですが、一向に繋がらず、WEBからの問い合わせを促す応答が流れ続けるばかりだったので、メールフォームで見積もり依頼を出したのですが、二週間経っても何のレスポンスもありません。胸のバックルって、締めたり閉めなかったりなんですが、できないとなるとやたら不便に感じるから不思議なものです。連休中のブランチにまた「nukumuku」に行きました。今度はカミさんを連れて行って、例の(笑)パン盛り合わせセットを注文。目の前に出されたパンの山に驚愕する同伴者の反応を見るのが密かな楽しみです(笑)
2017年09月23日
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フィッチさんの12ニュイ・サン・ジョルジュ(エマニュエル・ルジェ)割田屋さんよりフーリエの07グリオットアーベンさんの70シャトー・ムートン・ロートシルト。ラベルはシャガールです同じくアーベンさんのドンペリニヨン P212時5分、三頭山東峰に到着。鞘口峠から1時間とちょっとの行程でした。山頂は木々に覆われていますが、立派な見晴らし台があって、そこから大岳山方面の山々が見えます。若干雲が多いのが残念。中央の出っ張っているのが大岳山ですね。三頭山には、その名のとおり三つの峰があります。東峰からものの5分で中央峰です。あまり広くない山頂にはベンチがいくつか置かれています。木々に覆われていて、眺望はあまりありません。そこから10分ほどで西峰に到着します。西峰からの眺望。晴れていればここから富士山が見られるようですが、この日は全く見ることができませんでした。残念。下りはムシカリ峠経由で帰ります。斜度はありませんが、上りより岩が多めで少しガレています。途中から沢伝いの道になります。まるでロックガーデンにいるかのような素晴らしい景色です。最後はウッドチップが敷かれた「セラピーロード」となります。踏んだ感じがとても気持ちいいですね。ここまで来て、途中「三頭ノ大滝」を見逃してきたことに気づきましたが、バスの時間もあるので、今回は諦めました。13時55分、森林館に到着。森林館で天ぷらそばを食べて、14時30分のバスで帰りました。紅葉の季節にまた来たいですね。ちなみに今回の写真、光の差し込む部分がにじんだようになっているものが多いのですが、どうやらレンズが汚れていたのに気づかず撮影していたようです。自宅に着いたのは18時近くと、結局丸1日がかりの行程となりました。三頭山のブナの原生林はすばらしく、山歩きもほどよい距離と標高差、都民の森の施設も充実していいて、家族でのハイキングなどにもちょうどよいと思うのですが、いかんせん公共交通機関のアクセスが悪いのが玉に瑕です。せめてバスの便を一時間に一本にして欲しいところです。というか、さすがの私も、次回はクルマで来ようと思いました。
2017年09月22日
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マル源さんでブランカイアのCCとトレ安くなってます同じくマル源さんよりクエルチャベッラの11カマルティーナ先日エレネスクで飲んだジャン・シャルトロンの14ブルゴ−ニュ・オ−ト・コ−ト・ド・ボ−ヌ ブラン。Authority Stleさん。ドラジェさんの辛口リースリング3本セットに入っていた1本。さして期待もせずに開けましたが、これもなかなかイイです。ニューワールドものということで、果実味たっぷりの太めの味わいを想像していましたが、アルコール度は11.5%と抑えめ。酸がしっかりとして伸びがあり、柑橘系のフレッシュな果実やミネラル感とあいまって、キラキラとした?キレのある味わい。所詮は市価2K程度の銘柄なので、心を揺さぶられるような感動があるわけではありませんが、キリリと辛口にまとまった味わいと晩酌の場面での対応力の広さは魅力です。この作り手に限らず、辛口リースリングってセラーに常備しておくと重宝しそうですね。ただ、最近のアルザスって辛口といいながら結構甘く感じるものが多いんですよねぇ。★★★★楽天でアストロラーベを検索。シャルドネやソーヴィニヨンブランもあります【送料無料】【ワインセット】爽快&上質なタイプで厳選!辛口リースリング飲み比べ3本セット! ※送料無料のまま、あとワイン9本まで一緒に送れます。【沖縄・離島は別料金加算】価格:6998円(税込、送料無料) (2017/9/9時点)
2017年09月22日
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割田屋さんの96&97レクストラヴァガン・ド・ドワジィデーヌ同じく割田屋さんよの12シャトー・ダルマイヤック。6kです湘南さんよりオリヴィエ・ジュアンの14シャルムシャンベルタンほかウメムラさんの15イヴ・ボワイエ・マルトノ9月15日~18日の三連休に1日有給休暇を足してどこか遠出しようと目論んでいたところ、急旋回した台風が週末にかけて列島を縦断するという無慈悲な予報が。土曜から月曜はすべて雨の表示だったので、急遽予定を変更。かろうじて天気が保ちそうな金曜日に山歩きをすることにしました。6時47分バス乗車→7時9分下北沢→7時23分吉祥寺→7時52分立川、と地味に乗り継いで、8時34分に武蔵五日市駅に到着。平日は新宿から直通の「ホリデー快速」がないので面倒です。9時00分発の数馬いきバスを待ちます。平日とあって人はまばら。9時の便を逃すと、次は10時35分までバスはありません。天気予報は晴れときどき曇りですが、結構雲が多い。数馬のバス停で都民の森行きの連絡バスに乗り換えます。バスの乗車時間は併せて1時間120分ほど。結構かかりますねぇ。平日とあって、バスの乗客は数名程度でした。「都民の森」入口には立派な駐車場と売店があります。駐車場から少し登ると、「森林館」の建物が。食堂や休憩室もあって贅沢な作り。税金をたんまり投入しているなぁという感じです。10時40分、ようやくここから本格的な山道です。森林館から反時計回り、まずは鞘口峠を目指します。30分弱で鞘口峠に着きました。ここから左に折れて、東峰→西峰と回ります。歩き始めた第一印象は、緑が綺麗だなぁということ。三頭山は都内でも貴重なブナの原生林に囲まれた山です。日頃歩いている杉の植林帯とは全く景色が異なります。山道は決して険しくはありませんが、といって足元の注意がおろそかにならないようにしたほうがよいですね。標高差は550m。高尾方面でいうと陣馬山ぐらいのイメージでしょうか。都内でブナの原生林が見られるのはここと日原川流域だけだそうです。新緑や紅葉の季節はさぞ美しいのでしょうね。山頂付近になると岩が多くなってきます。#つづく
2017年09月21日
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ウメムラさんの06サロン(正規品・箱入り)同じくウメムラさんの15オーディフレッドうきうきさんでLLの04シャサーニュ モンラッシェ・シュヌヴォットが税抜4980円。微妙な味わいになってそうな予感もしますが。かわばたさんより旨安シャンパーニュ・ジョゼ・ミシェル・カルト・ブランシュ前に行ったのは何年前でしたっけ。昔の職場の先輩と久しぶりにエレネスクに行ってみました。ビストラン・エレネスクhttps://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13100545/食べログ高得点ですね。料理は税抜6800円のエレネスクコースを注文。ワインはすべてグラスで通しました。アミューズ。お菓子のようですが繊細です。グラスでシャンパンはドラピエのカルトドールでした。若干飲み飽きた感はありますが、無難に美味しかったと言っておきましょう。ムール貝を使った前菜。前菜2品目。エビと、なんでしたっけ?ドメーヌ・シャルトロンのオー・コート・ド・ボーヌ2014年。甘く外向的な果実味。健全なシャルドネ。魚料理はさわら。これが絶品でした。ルイ・ラトゥールの01シャサーニュモンラッシェ。ビニール系の終わりに近づきつつある味わい。肉料理は子羊を選びましたが、私にはこの皿はかなり重かったです。ジャック・カシューの14オーコートドニュイ。一本調子ながら、果実味豊かでこのクラスにしては目の詰まった味わい。桃のスープ仕立てのデザート。素晴らしい。〆はコーヒーでなく紅茶にしてみました。結局支払いは一人あたり1万5千円弱。料理は充実していて、この内容で6800円なら文句のつけようはありません。税金とサービス料が乗ってワインもグラスで4杯飲んだことを思えば、決して私自身の目計算より高いものではありませんでした。魚料理とデザートが特に素晴らしかったですね。ただメインの子羊は、私にはややソースが重めで、胃にもたれました。次回はもう少し軽めのものをを注文してみようと思います。グラスワインは安価で質のよいものがリストされていて、状態もよく、良心的と感じました。折を見て再訪してみようと思います。
2017年09月21日
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天皇陛下ご夫妻が今日巾着田に行かれたみたいですね。
2017年09月20日
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台風一過で日差しが強く、コントラストが強くなりすぎて、撮影には結構苦労しました全般に花が斜めを向いているのは、前日の台風による風の影響かもしれません。この一枚、心霊写真っぽく見えるのは私だけでしょうか?(かなり本気。最初見たときゾクリとしました。)
2017年09月20日
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15VTからミュジニーに復帰のようですね。ヴォギュエの14ブルゴーニュ・ブラン、千歳さんより湘南さんよりアンヌグロの14リシュブール入りセット安いですね。かわばたさんの12シャトー・ラネッサン列島を縦断した台風18号過ぎ去った月曜日、埼玉県日高市の巾着田に行ってみました。みな同じことを考えていたようで、高麗駅のホームからしてすごい人出。駅前のモニュメントがお出迎え。台風一過のいい天気です。案内ブースも出ていました。巾着田までの道は地元の方々が思い思いに露店を出しています。でもって、これがまた絵になる。#つづきます。
2017年09月19日
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#YOLに書いた熱浴びフーリエの記事の3回目です。ワインは熱に弱い飲み物です。最近出会う確率はずいぶんと減ってきましたが、私がワインを飲み始めた頃は、しばしば熱による劣化と思しきボトルに遭遇したものです。熱を浴びたボトルの特徴は、若いビンテージであってもフレッシュ感がなく不自然に獣系の香りが前面に出ていたり、飲むとテクスチャーが毛羽立っていたり、果実味がフラットで相対的にタンニンが目立ったり、イガイガした苦味エグ味が感じられたり、翌日の衰え方が激しかったりということで認識できます。最近は業界全体の意識の向上や努力もあるのでしょう。露骨に劣化しているというものにはあまり出会わなくなってきました。また私自身、地球を半周超えて夏場には気温が40度近くにまで上昇する国に運ばれてくる物に対してあまり口やかましくいうのもどうかなと言う事で、以前ほど神経質にならないようにしています。そんな私ですが、苦労して入手した人気生産者ドメーヌ・フーリエの2010年村名ジュブレ・シャンベルタンのボトル3本がお盆時の真昼間に常温便で送られてきたときにはさすがに言葉を失いました。ダンボールが生暖かく感じられたのでおそらく温度は40度に達していたでしょう。といっても私の発注ミスなので誰も責めることはできないのですが。気を取り直して早めに飲むことにしました。一本目を1週間後に開けてみたところ、不自然に「開いて」いましたが、とりあえず美味しく飲むことが出来たということは以前当コラムでも報告しました。2本目は3ヶ月後に開けました。こちらは決定的に劣化していたということはありませんでしたが、1本目よりは状態は芳しくありませんでした。今回、リアルワインガイド誌のコラムでとりあげる関係で最後の3本目を開けてみることにしました。到着時からは9ヶ月経過しています。抜栓してみると、例によってコルクは上までビショビショ。ただし、蝋封のおかげか、液面も高く、空気が浸入したと思しき形跡はありません。香りは黒系果実のコンポート、八角、丁子などのスパイス、シャンピニオン、皮革、それに少しばかりのスーボワ香。決して熟成香が前面に出てきているというほどではなく、比較的まとまった香りです。飲んでみると、旨みの効いた果実味が広がります。ただ、なんと言えばいいのでしょうか。全般に何かが明らかに違う気がします。まず、最初口に含んだときに、液体が舌の中央に乗ってくる感じがなくて、口腔内に鋭角的な刺激が感じられます。テクスチャーのなめらかさが圧倒的に欠如していて、ザラザラ、トゲトゲした感覚。それが頬の粘膜の内側を刺激する感覚。果実味は豊かで旨みが乗っていますが、味わいの後半にエグみが少し出てきます。フィニッシュには酸がやや暴れて果実が抜けたような感じになります。翌日になると、木質的なニュアンスや藁っぽい香りが顕著に出てきました。相変わらずアタックの散漫な感じ、テクスチャーのザラついた感じ、ピリっとくる酸があり、後半にはエグみも感じられました。総じて今回のボトル、明らかにバランスを崩していて、1本目、2本目のボトルと比べてもやや傷口が広がった感じはしました。それでも、想像していたよりはまっとうな状態をキープしていたというのが率直な感想です。とはいえ、この傷跡が今後さらに長い年月寝かせたときにどこまで広がっていくのかについては未知数ですし、今回の結果をもって「真夏に常温配送したぐらいなら大丈夫」と一般化するつもりは毛頭ありません。もうひとつ補足すると、ドメーヌ・フーリエのボトルが「蝋封」であったことは、今回の結果を見ていく上でかなり大きなファクターだったと思います。通常のキャップシールだったら、盛大に液漏れしていたでしょうし、そうなると、空気が侵入して短期間にもっと酸化が進んでしまっていたかもしれません。もっとも、液漏れしていたとしても、ほんの1年程度の検証ではそれほど大きな違いはでなかったかもしれませんが。こうしてみると今回のボトル、やはり早めに開けてしまったのが悔やまれます。2~3年経過したものがどうなったのか改めて検証したい気持ちもありますが、一方で、手持ちのボトルで実験するような機会はこれが最初で最後にしたいものだとも痛感しています(玄関で生暖かいダンボールを受け取ったときの絶望感といったら‥)。これからだんだんと暑くなってきます。みなさまも真夏の配送にはお気をつけて。
2017年09月19日
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割田屋さんの15エティエンヌ・ソゼ同じく割田屋さんよりトーマスモレの15ブルゴーニュ・ブランユドロ・バイエの15年上位グレードも入荷しています湘南さんの15ポルシュレ河野さんでグロフレールの15ヴォーヌ・ロマネが三日間だけ特価だそうです。徳丸さんが褒めています。ウメムラさんの15フェレティグ毎回購入しているうきうきさんの福袋。今回も以下の2セットを購入したのですが。2万シャンパーニュ5本セットゴッセ・セレブリス2002ローレンペリエ・ラ・キュベ・ブリュットル・ドラピエランソン・ノーブルキュベ2000ユベール・ド・クラマンジェ・ブリュット倍率的には悪くないのかもしれませんが、2006年の7月以来、目玉がずっとゴッセの02セレブリスというのはさすがに食傷気味です。あれこれもう半ダースぐらいになると思う。(だったら買うなという話もありますが。)イタリア3本3万セットサシカイア2014オルネライア2014ルーチェ2014著名銘柄揃いですが、ビンテージがすべて非常に困難だった(らしい)2014年というのが・・。その分、早く飲めるのでよしとしておきましょう。今回は少しきつかったかなぁ。配送業者が佐川に一本化されたのも地味にマイナスポイントです。といいつつ、これまでうきうきさんの福袋にはよい思いをさせてもらっているので、ひきつづき来年の新年福袋も購入するつもりです。よろしくお願いしますよ、うきうきさん!
2017年09月18日
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#YOLに書いた過去記事です。流通システムの発達により、かつては簡単に口にすることのできなかった遠方の特産品や生鮮食料品なども新鮮な状態で入手できるようになりました。ワインについても同様で、そもそもイタリアやフランス、カリフォルニア、オーストラリアなど世界各地から輸入されているところに加えて、ネットショッピングが一般的になったことにより、今では日本各地のショップから購入することもできるようになりました。ただ、ワインはどちらかというと輸送や流通に関しては扱いが難しい品目のひとつではないかと思います。というのも、熱や光、振動、臭いなど、総じてコンディションに敏感で、特に熱には弱いのにもかかわらず、仮にそれらの影響を受けたとしても、外観からはその変化や劣化度合いを判別しずらいからです。その一方で、愛好家の中には、私も含めてコンディションに対して敏感な愛好家も少なくありません。リーファー輸送が一般化して、ワインのコンディションに対する販売サイド、消費者サイド双方の意識が高まった昨今、全般には以前(たとえば90年代)ほど顕著な劣化ボトルに出くわすことはあまりなくなりました。しかし、偶発的な事故や管理ミスなどで熱を浴びてしまうということはあります。この夏にやっとの思いで購入したドメーヌ・フーリエの2010年のボトルたちが、私の注文ミスにより、お盆休みの真っ昼間に常温で送られてきたときには思わず頭を抱えたくなりました。フーリエの2010年といえば、ブルゴーニュファンならよく知っている「瞬間蒸発」銘柄。ショップからのメルマガをタイミングよく開けるなどの幸運がなければなかなか購入することができません。送られてきたダンボールは手で触れても明らかに暖かかったので、おそらく温度は40度を超えていたと思われます。3本買ったうちの1本目を到着後1週間後にさっそく開けてみたところ、思ったよりもまともな状態をキープしていました。ニューリリースのワインとは思えないようなよく開いた外向的な味わいは、おそらく熱による「促成栽培」的な作用によるものだったのでしょう。では、これらのボトルを寝かせるとどうなるのでしょうか?3ヶ月経過した時点で2本目を開けてみました。抜栓すると、例によってコルク上部まで染みた跡。ただし、前回はまだヌルヌルと液体が残っていたのに対して、今回は完全に乾いています。蝋封のおかげで、空気が逆流してボトルの中に入った形跡はなさそうです。グラスに注ぎ、色調を見ますが、これだけでは状態の違いはわかりません。グラスを近づけると、よく開いた獣系のモワッとした香りがトップノーズに感じられます。黒系果実のコンポート、黒土、ナツメグ、丁子、毛皮、ジビエ。味わいも香り同様によく開いています。後半にまるで旨み調味料を一振りしたかのような、なんともいえない旨み系の成分とヨーグルトのような乳酸系の成分とを感じます。ただ、こういう素性のワインだと分かって飲んでいるからかもしれませんが、やはりテクスチャーに毛羽立った感じが顕著で、酸が少しシュワシュワした感じもあります。舌の横あたりでイガイガした感触も感じられます。それでも、果実味も十分あり、ジューシーで、公平かつ客観的に言うならば、美味しいです。翌日は、香りになんというか金属的なニュアンスのようなものが混じって、味わいもややエグミが強めに感じられるようになりましたが、まあ美味しく飲むことはできました。ただ、到着後すぐに飲んだボトルと比べると、二日目の落ち方は今回のほうが顕著でした。悩ましいですねぇ。ダンボールが生暖かく感じられるくらいに熱を浴びて、実際、コルクの最上部までワインがせりあがって染みていたこのボトルを飲んでみて、意外に美味しく感じれれるということが、です。これをもって、「多少の熱を浴びても大丈夫」などという暴論を吐くつもりは毛頭ありませんし、これがその生産者が意図した味わいなのかとか、そのボトルが本来潜在的に持っているポテンシャルからしてどうなのかといえば、決して褒められたものではないのも事実です。しかし、想定40度の熱を数日間浴びたボトルが、とりあえず深く考えずに飲む分には飲めてしまうレベルであること、ワイン会には持参しずらいものの、自宅で飲む分にはまあいいかな、というレベルであることに、私自身の今までの経験や常識と照らして、軽い混乱を覚えています。翻って、かつて痛い目にあってきた熱劣化ワインというのは、私の手元に届くまでに、いったいどのような扱いを受けたものなんだろうかとも思ってしまいます。こうして熱を浴びたボトルを熟成させるとどうなのか、ということにも興味が募ります。同じ境遇の熱浴びワインがもう一本あるので、次は1年後ぐらいに飲んでみます。本当はその前に健全な10フーリエを飲んでみたいのですが、これがまた、なかなか追加入手ができなくて…。
2017年09月17日
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かわばたサンデーセールよりルモワスネの07シャンベルタンヤナギヤさんよりデキャンタ98点獲得の1980円NZソーヴィニヨンブランマル源さんの12ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ/サセッティ・リヴィオ【ペルティマリ】湘南さんより15ディジオイエ・ロワイエキタザワさんよりサンジュスト・ア・レンテンナーノの15キャンティクラシコキタザワさんの15ルイ・シュニュ同じくキタザワさんよりオーディフレッドの15裾ものエスカルゴさんより定番旨安シャンパーニュ シャルル ド モンランシーウメムラさんのブルーノ・パイヤール・エクストラ・ブリュット・プルミエール・キュヴェ1500ml割田屋さんの15エティエンヌ・ソゼ同じく割田屋さんよりトーマスモレの15ブルゴーニュ・ブランユドロ・バイエの15年上位グレードも入荷しています湘南さんの15ポルシュレ河野さんでグロフレールの15ヴォーヌ・ロマネが三日間だけ特価だそうです。徳丸さんが褒めています。ウメムラさんの15フェレティグ<再掲・売り切れご容赦>最近見なくなりましたね。割田屋さんのルネ・アンジェルAWCさんのダイヤモンド酒造アルマジロさんの共栄堂2016年湘南さんのアンリ・ノーダン・フェラン。ビゾーの奥様だそうですうきうきさんよりアンリ ジローのコード ノワール 。税抜9K台エスカルゴさんのリーズナルブル・ムルソー 。14ベルナール ミヨタカムラさんよりドラピエの79カルトドール。オリジナル箱入りうきうきさんでシャトー ムートン ロートシルト 2014年が47K。17日9時まで。アーベンさんにドメーヌルロワ正規品各アイテム入荷してますフィッチさんのジャクソン キュヴェ740 エキストラ・ブリュット千歳さんの2014年メオカミュゼ 12本セット思い出深い銘柄です。ウメムラさんの15シャトー・コルトン・グランセ割田屋さんの15アンヌグロマニア心をくすぐりますね。ヒグチワインさんのペロ・ミノ11シャルム・シャンベルタン&マゾワイエール・シャンベルタン飲み比べセットマルヤマヤさんのルーシー・マルゴーとオセアニアのヴァンナチュールが入った福袋。かわばたさんのロドニー・ストロング・ヴィンヤーズ・ピノ・ノワール・ルシアン・リヴァー・ヴァレー[2013]同じくかわばたさんのオー・ボン・クリマ・ピノ・ノワール・ミッションラベル[2014]うきうきさんのアルマン ド ブリニャック。豪華箱入りマルヤマヤさんのルーシー・マルゴーとオセアニアのヴァンナチュールが入った福袋。13日18時よりセラー専科さん恒例パーカー90点オーバー 5本セット 16弾。今回は5割引だそうです湘南さんの15ドゥニ・ベルトーウメムラさんのヴィーニャ・ダルチェオ08年(カステロ・ディ・ランポッラ)。税込15Kです湘南さんにラディコン入荷同じく湘南さんでドメーヌ・ギィヨンがSALE特価ですタカムラさんの99サロンお宝ですね。タカムラさんの02シュヴァリエ・モンラッシェ(ルフレーヴ)セラー専科さん恒例パーカー90点オーバー 5本セット 16弾。今回は5割引だそうです湘南さんの15ドゥニ・ベルトーウメムラさんのヴィーニャ・ダルチェオ08年(カステロ・ディ・ランポッラ)。税込15Kです好きな銘柄です。うきうきさんのポル・ ロジェ・ブリュット・レゼルヴ NV 同じくうきうきさんのオスピス・ド・ボーヌ・プルミエクリュ・キュヴェ ギゴーヌ・ド・サラン2001。9Kタカムラさんよりスクリーミングイーグルのセカンドだそうです。セカンド・フライト[2010]WA高得点だそうです。ヴェリタスさんの09ミュスカデ ド セーヴル エ メーヌ シュール リー モニエール サン フィアクル(ミシェル デロモー)
2017年09月17日
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うきうきさんでシャトー ムートン ロートシルト 2014年が47K。17日9時まで。アーベンさんにドメーヌルロワ正規品各アイテム入荷してますフィッチさんのジャクソン キュヴェ740 エキストラ・ブリュット千歳さんの2014年メオカミュゼ 12本セットマルヤマヤさんのラディコングラス。ワインとのセット販売ですが。#本ブログの本編にも載せましたが、YOLのコラムに3回に亘って書いたものを再掲します。お盆開けに私の注文ミスで、日中常温便で送られてきた2010年のドメーヌ・フーリエのボトル。まずは直後の状態を確認ということで、3本送られてきたうちの1本を3日後に一本開けてみることにしました。宅配便が到着したのは午後1時頃ですから、まさに猛暑の盛り。届いたダンボールの箱が生暖かく感じられたことから、温度は下手をすれば40度近くにはなっていたのではと思われます。ショップからの発送日は前々日とのこと。集荷スペースなどをどの程度空調管理していたかにもよりますが、最悪の場合、発送して到着まで3日間猛烈な高温環境に置かれていたことも想像されます。不幸中の幸いだったことは、ドメーヌ・フーリエのボトルが、通常のキャップシールよりも密閉性が高いと思われる「蝋封」だということです。ボトル上部の蝋をはがしてみると、コルクの真上まで全面に亘ってジットリと液体が染みてきていて、熱で液体が相当膨張したことがわかります。通常のキャップシールであれば、間違いなく噴きこぼれていたケースでしょう。抜栓してみると、さすがに熱を浴びた直後ということで、コルクの側面はせり上がってきたワインでビショビショでした。ワインがせりあがった痕跡ができているコルクにはよく出くわしますが、これだけ濡れているコルクには過去経験したことがないかもしれません。どんなものかとグラスに注いでみると、赤と黒の中間位の果実のコンポート、シャンピニオン、スパイス、タバコ、シナモンなどのなんとも芳醇な香りが。口に含んでも、とりあえず液体にザラツキ感は感じられず、よく開いた状態です。豊かな果実感と透明感、それに伸びやかな酸。意外なほど美味しく飲めます。とはいえ、当然、ニューリリースのボトルにしては、不自然に開きすぎているのは間違いありません。通常リリースしたての最新VTのものを届いた直後に開けると、初日は味わいはガチガチに閉じていて、香りも赤身肉のような還元的な香りが支配的、2日目になるとようやく全体像が姿を現し、ものによっては3日目あたりが一番おいしく飲めるかな、といった感じですが、今回のボトルは開けたて一杯目がまさに全開状態でした。この先飲みすすめるとどうなるのか、はたまた小瓶に残した半分が翌日どうなっているのか、興味深く飲み進めましたが、案の定、ピークは開けたてから2杯目にかけてで、3杯目になると、ちょっとコアが抜けてエグミのようなものが感じられるようになりました。翌日、例によってペリエの小瓶に残したものを飲んでみましたが、想像していたほどには劣えていませんでした。香りには皮革や獣系の官能的な要素が出ていて、味わいも二日目にしては十分なもの。ただ、飲んだときの酒質のケバ立ち感、イガイガした感じ、フィニッシュのエグみ、冷やして飲んでいるのにひんやりした感触がないところなど、熱の影響を受けたワインの特徴が初日より明確に感じられました。初日はリリース直後の果実のピチピチ感がそれらを都合よくマスキングしてくれていたのでしょう。ブラインド試飲で出されたら、こういう素性の(熱を派手に浴びた)ワインだとは看破できないなぁと思いましたが、これを10ビンテージのワインだとは絶対に答えないだろうとも思いました。総じて今回のフーリエ、怪我の功名とでもいった具合に、熱を浴びたことで「促成栽培」よろしく、本来まだ閉じていて飲みずらい時期のところを思いがけず美味しく飲めてしまったというところでしょう。もっとも、熱による影響は特に二日目の香味からは顕著に感じられましたし、「促成栽培」で美味しく飲めたといっても、健全なボトルが順当に年月を重ねたものと同等というわけにはいかないのだろうと思われました。このようなボトルを、もうしばらく寝かせておくと、どのようになるのか、興味深いところです。自宅に残されたあと2本の熱影響ボトルについては、1本は年内に、もう一本は1〜2年寝かせてから再検証というところでしょうか。出所は違いますが、健全なフーリエのボトルも入手したので、次に検証するときにはそちらと飲み比べてみたいと思います。高い授業料でしたが、熱入りワインの検証には役立ちそうです。
2017年09月16日
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最近見なくなりましたね。割田屋さんのルネ・アンジェルAWCさんのダイヤモンド酒造アルマジロさんの共栄堂2016年湘南さんのアンリ・ノーダン・フェラン。ビゾーの奥様だそうですうきうきさんよりアンリ ジローのコード ノワール 。税抜9K台エスカルゴさんのリーズナルブル・ムルソー 。14ベルナール ミヨタカムラさんよりドラピエの79カルトドール。オリジナル箱入り#YOLに連載していた話飲徒然草のコラムの中では比較的最後の方、2014年頃の記事です。一般にワインは収穫年ごとに瓶詰めされて年号がラベルに記されます。この収穫年すなわち「ビンテージ」が産地や品種、作り手の個性などとともにワインのキャラクターを形成する重要な要素であることに異論のある人はいないでしょう。愛好家にとっては、ビンテージごとのキャラクターの違いを探ったり確かめたりすることもさることながら、家族の生まれた年だとか、結婚した年とか入学、入社、卒業した年とか、そのような記念の年のワインを収集したり飲んだりする事もまた楽しみの一つとなっています。特に、リリース直後に購入して手元で熟成させたワインを記念日に開けるというのは格別なものです。まぁ、貧乏性の我が家の場合、記念日と称さないとなかなか自宅で高価なワインを開けずらいという背景もありますが。私が記念の年としてセラーにストックしているのは主に1998年、2002年、2003年の3ビンテージです。1998年は私が結婚した年。フランスではローヌやボルドー右岸で秀逸なワインが作られました。上の子の生まれた2002年はブルゴーニュ地方の作柄が優れた年で、ブル好きの私としてはここぞとばかり貯金を切り崩し、ある程度まとまった本数のブルゴーニュを買い込んだものです。もっともそうして買い集めた02ブルゴーニュは、今や本来の目的を逸脱してもっぱらワイン会などへの持参用となっているのですが。下の子のビンテージである03年は猛暑の年で、ブドウがよく熟した反面、酸の不足や焦げたフレーバーなどが指摘されました。こちらは主にボルドーを中心に購入しました。これらの記念年ワイン、最初のうちは味わいもまだ若く、子供たちも手がかかったりして、心からワインを楽しめるという状況にはなかなかなりませんでした。ようやく最近になって、ボトルの熟成期間も10年を越えて、子供もあまり手がかからなくなり、のんびりじっくりと楽しめるようになってきたと実感しています。 今回は、16回目の結婚記念日ということで、98年のシャトー・カロンセギュールを開けてみました。エノテカのプリムールで5本購入したうちの4本目です。カロンセギュールといえば何と言ってもハートのラベルで有名ですね。しかし、ボルドーを飲みつけている方ならご存知のとおり、サンテステフの粘度の多い土壌から作られるワインは愛らしいラベルとは裏腹に、タニックで頑強、熟成に時間を要するものです。まして「ヴァン・ド・ガルド」の年として知られる98年のボルドー。メルロを多めにブレンドしているといっても、その険しさは押して知るべしで、購入直後に飲んだ1本目はまさにガチガチでした。2本目は2007年の結婚記念日に飲みましたが、これもまだまだ時間がかかるなぁという印象でした。3年前の2011年に開けた3本目のボトルは、ようやく険しいタンニンがこなれてきていたので、今回はさらに熟成が進んでいるであろうと期待を込めて開けました。ロブマイヤーのバレリーナIVグラスに注ぐと、中心分が黒々とした濃いガーネットの色調。とはいえエッジにはしっかりと熟成を感じさせるオレンジ色が見て取れます。香りは重厚な感じのブラックベリーやカシスなどの火を通した果実、八角や丁子、ナツメグなどのスパイス、墨汁、それに腐葉土や毛皮などのニュアンスも。前のボトルよりも動物的な香りが強くなっている印象があります。味わいは香りから想像するよりもずっと近づきやすくなっており、なめらかな果実を細かく溶け込んだ豊富なタンニンと伸びのあるしっかりした酸とが支えます。リリース当初は獰猛にすら感じられたタンニンがずいぶんと溶け込んで、酒質全体が以前より良い意味で軽やかに感じられるようになりました。3年前のボトルよりも一段と熟成が進んだことは実感できますが、それでも収穫年から16年後でようやく初期の飲み頃到来という様相でしょうか。eRobertParker.comを紐解いてみると、飲み頃予想は2008〜2030年とのこと。最後の一本はまだもうしばらく寝かせておいたほうがよさそうです。ちなみに当時のプリムール価格は3700円でした。現在の98カロンセギュールの市場価格がおおむね1万円台半ばであることを思うと一見格安に感じられますが、寺田倉庫の保管料や自宅セラーの電気代などを加味すると結局トントンに近い計算になってしまいます。だったら、熟成したボトルを市場で買って飲んだほうが早いじゃないかという声も聞こえてきそうですが、まあその辺は冒頭にも書いたとおり、思い入れの世界、ということで。
2017年09月16日
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柑橘系のフレッシュな果実、ミネラル、それにナッツのようなニュアンスもあります。味わいはリッチで外向的な果実味の第一印象。それをしっかりとした伸びのある酸が受け止めています。酒躯はややダルなところもあって、クラスを超えるというほどの味わいではありませんが、総じて無難にまとまっていますし、3K前後の裾ものとしては合格点の内容でしょう。リピートすべきか、もう1000円出してトロボーの裾ものを買うべきか悩むところです。★★★☆
2017年09月15日
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湘南さんにラディコン入荷同じく湘南さんでドメーヌ・ギィヨンがSALE特価ですタカムラさんの99サロンお宝ですね。タカムラさんの02シュヴァリエ・モンラッシェ(ルフレーヴ)何度か当ブログに登場している銘柄です。このシャンパーニュは、英国で爆発的にヒットしたスペシャル・キュヴェと同じものを、うきうきワインの玉手箱のお客様限定で、ドラピエ家の名を冠し特別に瓶詰めして頂いたものです。この幻のスペシャル・キュヴェは通常のカルト・ドールとはまったく違い、キレの良い辛口タイプに仕上がっています。ミシェル・ドラピエ氏渾身の傑作キュヴェです。ということで、英国仕様の特別キュベをうきうきさん向けにあつらえてもらったボトルのようです。セパージュはPN90%と、ブランドノワールに近い構成。中程度のイエローで勢いのある気泡。黄桃やリンゴ、カリン、ミネラル、それにブリオッシュ的イースト香。味わいはしっかりとしたコクがあり、ドライな中にも果実の瑞々しさもしっかりと感じられます。ブランドブランが2本続いたあとで飲むと、味音痴の私でもベクトルの違いをしっかりと感じることができます。高めの温度で飲んでも甘ったるくならないのがいいですね。福袋銘柄というイメージの強いル・ドラピエですが、この安定感は貴重です。通常価格でも4k前後なら悪くないんじゃないかという気がしてきました。★★★★【6本以上ご購入で送料・代引き無料】ドラピエ・シャンパーニュ ル ドラピエ スペシャル キュヴェ 超限定品 AOCシャンパーニュ 泡 白 シャンパン シャンパーニュ 750ml
2017年09月14日
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思い出深い銘柄です。ウメムラさんの15シャトー・コルトン・グランセ割田屋さんの15アンヌグロマニア心をくすぐりますね。ヒグチワインさんのペロ・ミノ11シャルム・シャンベルタン&マゾワイエール・シャンベルタン飲み比べセットマルヤマヤさんのルーシー・マルゴーとオセアニアのヴァンナチュールが入った福袋。 先週末は上の子どもの10回目の誕生日でした。(注:6年前に書いたコラムです)ワイン愛好家にとっての楽しみのひとつに、自分や家族の生まれた年、結婚した年、卒業した年、就職した年など、特別な思い入れのある年のワインを集めたり記念日に飲んだりするということがあります。私もご他聞にもれず、子どもの誕生年の2002年と2003年、結婚した年の1998年などのワインなどを収集して自宅のセラーや寺田倉庫に寝かせています。(といっても、驚くような本数のワインを保有しているわけではありません。)なかでも上の子の誕生年の2002年については、私の好きなブルゴーニュ地区の優良年ということで、何をどう買ってどのように開けていこうかと、いろいろと妄想を膨らませたものです。最初は特定の銘柄を2ケースぐらい買い占めて、定点観測的に飲んでいこうと考えていました。若いうちにはタンニンギシギシで硬く閉じこもっていたワインが、子供の成長とともに熟成して柔和になり、味わい深く変化してゆくのを毎年確認しながら飲むというのはまさにワイン飲みの醍醐味でしょう。しかし、現実には人気の生産者や銘柄を一度にまとまった本数そろえるのは非常に困難でした。それに、20年先まで飲み続けるとなると、やはりそれなりのグレードのワインを選ばざるをえません。子どもがまだ幼い時期にそれらのワインを開けるのはそれこそ「幼児虐待」でもったいないようにも思えてきました。結局どうしたかというと、いくつかの生産者を取り混ぜて、飲み頃の早そうなボトルから徐々に飲んでいくことにしました。購入したのはルネ・エ・ヴァンサン・ドーヴィサ、ロベール・アルヌー、シャルロパン・パリゾ、ジョルジュ・ルーミエ、ジョルジュ・ミュニュレ(ミュニュレ・ジブール)、アルマン・ルソーなど。比較的飲み頃が早く来るであろうアルヌーやパリゾなどから飲みはじめて、徐々にジョルジュミュレやルーミエ、ルソーにバトンタッチして、子どもが社会に出る頃になったらボルドーを中心に、という計画でした。 それでは、ここまでの9回の誕生日に、実際にどんなワインを飲んできたのでしょうか。ふと思い立って、過去の記録を調べてみました。1歳‥オーパスワン942歳‥記録漏れ(たぶん飲まず)3歳‥シャブリ・レ・クロ02(ドーヴィサ)4歳‥飲まず。5歳‥ジュブレイシャンベルタン・ペリエール2002(フィリップ・パカレ)6歳‥ルバイヤート・メルロ2002塩尻収穫7歳‥クロ・ヴージョ・ミュジニー2002(グロ・フレール・エ・スール)8歳‥パッソピシャーロ20029歳‥シャブリ・グランクリュ・レクロ02(ドーヴィサ)‥とまあ、当初の思惑とはかけ離れたラインアップになっているではありませんか。(^^;1歳の誕生日には、02ビンテージのワインはまだリリースされていなかったので、代わりに、「1」という数字にちなんでオーパスワンを開けました。2歳の誕生日の記録はいくら探しても見当たりません。おそらくこの年はワインを開けなかったのだと思います。この時期は、下の子が生まれて「テンヤワンヤ」で、ワインどころではありませんでしたから。3歳に誕生日に開けたドーヴィサの02シャブリ・レ・クロは、都合6本購入したうちの1本でしたが、飲んでみるとまだまだ早かったということで、その後はしばらくお蔵入りとなり、次に開けたのは9歳の誕生日でした。4歳の誕生日にワインを飲まなかったのは、義母の葬儀の時期と重なってしまったからです。5歳、6歳あたりになると、バースデーケーキやプレゼントがメインイベントとなって、ワイングラスをゆっくり傾けるという環境ではなくなってきました。それで、じっくり飲むというよりは、比較的気楽に開けられて、飲み頃になっていそうなパカレや国産ワインを選びました。そんなわけで、当初目論んだ銘柄については、拍子抜けするほど誕生日には登場していませんが、子育てのバタバタもある程度落ち着いて、ワインの熟成もある程度進んだと思われるので、これからは毎年思い入れのある銘柄を選りすぐって開けていきたいと思っています。今年の誕生日は、ロベール・アルヌーの「ヴォーヌロマネ・レ・スショ」を開けました。飲んだ感想については、改めて次回のコラムで書きたいと思います。(注:過去ログ「」ヴォーヌロマネ・レ・スショ2002(R・アルヌー) https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201201170000/ )
2017年09月13日
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セラー専科さん恒例パーカー90点オーバー 5本セット 16弾。今回は5割引だそうです湘南さんの15ドゥニ・ベルトーウメムラさんのヴィーニャ・ダルチェオ08年(カステロ・ディ・ランポッラ)。税込15Kですトトロの舞台のようですね。前回来たとこにはこの辺りにも彼岸花が咲いていました。通りを渡れば簡単に吾妻峡に出られそうなものですが、意外にドレミファ橋への道は判りずらいです。ひなびた駐車場をつっきって畑沿いに進むとドレミファ橋に出ます。これがドレミファ橋。写真で見るより実物の足場はかなり大きくて間隔が開いています。小さい子どもにとってはちょっと怖いかもしれません。駅から歩いていけるようなところにこんなすばらしい渓谷があるんですねぇ。ドレミファ橋は雨が降って増水すると渡れなくなるそうです。ここから河原を上って龍崖山に向かいます。通り沿いにポツンと佇む八耳堂。別名太子堂。保元年間(1156-1158)に創建されたと伝えられ、現在の堂宇は文政3年(1820)に再建されたものと伝えられています。龍崖山の登山道は八耳堂の奥から続いています。急登が連続しますが、階段状によく整備されています。ひたすら上っていきます。さらに上ります。短いとはいえ結構キツイ。龍崖山山頂に着きました。ここからの眺望もすばらしい。飯能の街が一望できます。多峯主山や天覧山に比べてややチープ感のある山頂の標識。下りは龍崖山公園方面に抜ける道をチョイス。下り一辺倒でなく上りもあります。というのも、、途中二箇所ほどピークを越えるからです。工場の敷地かなにかでしょうか。天覧山や多峯主山に比べると、人が俄然少ないですね。40分弱歩いて、龍崖山公園に出ました。あとでネットで検索してみると、こちらから上る方がより一般的なコースのようですね。斜面に作られた公園。もっと遊具やアスレチック設備があるのかと思っていましたが、わりと大味な感じです。ここから公道に出てバスに乗ろうと思ったのですが、なんとバスの時間はは1時間半後。仕方が無いのでトボトボと歩いて帰りましたが、まあ歩けない距離ではなかったので、結果オーライでした。。帰路は14時半の急行に乗車、16時頃には自宅に着きました。というわけで、今回は低山ばかり3つ歩きました。天覧山と多峯主山だけではすこし物足りないところだったので、龍崖山まで足をのばしたのは正解でした。9月中にもう一度、今度は巾着田と日和田山方面に行こうと思います。
2017年09月13日
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好きな銘柄です。うきうきさんのポル・ ロジェ・ブリュット・レゼルヴ NV 同じくうきうきさんのオスピス・ド・ボーヌ・プルミエクリュ・キュヴェ ギゴーヌ・ド・サラン2001。9Kタカムラさんよりスクリーミングイーグルのセカンドだそうです。セカンド・フライト[2010]WA高得点だそうです。ヴェリタスさんの09ミュスカデ ド セーヴル エ メーヌ シュール リー モニエール サン フィアクル(ミシェル デロモー)陣馬山、弘法山、日の出山と続いたので、久しぶりに飯能方面を歩いてみることにしました。自宅を8時に出発、9時27分に飯能駅に着きました。想定コースは天覧山→多峯主山→吾妻峡→龍崖山。今回は珍しくカミサンも一緒です。まずは天覧山に登ります。今までは、巾着田で彼岸花を見てから高麗峠を越えて登っていたので、能仁寺下から登るのは初めてです。登り始めるとすぐに十六羅漢像のところに出ます。少し急な道を歩いたと思ったら、あっという間に山頂に着きました。登山口からは20分ほどでしょうか。標高200m未満とはいえ、眺望はなかなかのものです。多峯主山に向けて、いったん下ります。湿地帯のようですね。気持ちの良い小路かと思ったら、、どうやらマムシの棲家のようです。そこかしこでこの標識を目にしました。カラッとよい天気。気温も30度弱とハイキング日和です。見返り坂。しばらく階段を上っていきます。やっと山道らしくなってきました。山頂近くになると少し足場が悪くなります。子供用の鎖場もあります。もちろん大人は鎖を使わなくても全然上れます。11時半頃、多峯主山山頂に到着。ここからの眺望は巣晴らしいですね。ベンチで少し早めにランチを済ませて、吾妻峡に向かいます。下りの途中には八幡神社があります。祠もあったりして、なかなかスピリチュアルな雰囲気です。ほぼ下りきったあたりに鳥居がありました。ここから吾妻峡をめざします。#つづく
2017年09月12日
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かわばたさんのロドニー・ストロング・ヴィンヤーズ・ピノ・ノワール・ルシアン・リヴァー・ヴァレー[2013]同じくかわばたさんのオー・ボン・クリマ・ピノ・ノワール・ミッションラベル[2014]うきうきさんのアルマン ド ブリニャック。豪華箱入り毎年彼岸花を観に行っている埼玉県日高市の巾着田。9月11日現在、「一部で開花が始まりました」とのことです。http://www.kinchakuda.com/2016kaika-ma.htm8月が暑かった年は開花が遅くなるのだとか。一昨年は9月19日に行ったらちょうど満開でしたが、去年の開花は結構遅めで、9月18日に行った際は五部咲き程度。翌週末25日に再訪したら満開になっていました。今年の天候不順が続いたので、去年より少し早めに見ごろになるかもしれませんね。写真は昨年の満開時のものです。
2017年09月12日
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白い花や白桃、レモン、ライチ、それに塩ビ製品的な香りがあります。飲んでみると、確かに辛口なんですが、果実由来の甘みはしっかりと感じられます。一方でレモン的なシャープな酸も健在。余韻はまあ価格なりでしょうか。到着後間をおかずに開けてしまいましたが、本来ならしばらくセラーで休ませてから開けたほうがよかったのでしょうね。このボトルは、先日買ったばかりのドラジェさんのリースリング3本セットに入っていた一本。シャルドネはクリーミーな料理にはいいのですが、もう少し和食にふった晩酌、たとえば天ぷらとかそばとか、そんなときにはリースリングが重宝します。★★★楽天でゲオルグ・ブロイヤーを検索する【送料無料】【ワインセット】爽快&上質なタイプで厳選!辛口リースリング飲み比べ3本セット! ※送料無料のまま、あとワイン9本まで一緒に送れます。【沖縄・離島は別料金加算】価格:6998円(税込、送料無料) (2017/9/9時点)
2017年09月11日
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ソムリエさんの1980円シャンパーニュ、ジョリー・ド・トレビュイ・ブリュット シャテ NV 同じくソムリエさんの7周年限定極上シャンパーニュ3本セットウメムラさんよりブラン・ド・ノワール 2本を含むシャンパーニュ 3本セットマル源さんより15メオ・カミュゼF&S3本送料無料セット河野酒店さんの94シャトー・キュレ・ボン(マグナムボトル)タカムラさんよりカロンセギュールの3rdワイン、サンテステフ・ド・カロン・セギュール[2014]うきうきさんで13シャトー ローザン セグラ安いですうきうきさんの14サッシカイアヴェリタスさんの14シャトー モンペラ ルージュ湘南さんの14&15アンヌグロフィッチさんよりアラン・ユドロ・ノエラの15ブルゴーニュ<再掲>かわばたさんのシモン・ビーズAWCさんの15アンヌ・グロ割田屋さんのミアーニ千歳さんよりギィ・ルーロの09ムルソー ・メ・シャヴォー ウメムラさんのマーク・エブラール・ロゼ千歳さんよりルモワスネの78シャンボール・ミュジニー3本セットウメムラさんよりクロード・デュガの15ジュヴレ・シャンベルタン 1er ラヴォー・サン・ジャック 同じくウメムラさんよりグロフレールの15クロヴジョ・ミュジニータカムラさんのジャック・セロスウメムラさんのマルク・コラン知らないシャンパーニュですが。うきうきさんでデボルド アミオー (デボルド・アミオー) の1989ブリュットが7Kヴェリタスさんの極上シャンパーニュ大特集セール。各アイテム安いです貴重ですね。湘南さんの04&05シモンビーズ割田屋さんの14フーリエ。同じく割田屋さんの14ロマネ・サン・ヴィヴァン(ユドロ・ノエラ)ウメムラさんよりドメーヌルロワのアウトレットアイテム古武士屋さんの送料無料豪華シャンパン 3本セットセラー専科さんの送料無料シャンパン福袋。はずれなしで特賞はサロンだそうです
2017年09月10日
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前にも書きましたが、再度掲載します。当ブログで、過去記事の画像の一部が表示されない不具合が8月末より続いています。これは、私が利用している写真共有サイト「フォト蔵」のサーバートラブルによるものです。フォト蔵のトラブルは過去にも何度かありました。酷い時にはすべての画像が表示されなくなったこともありましたが、そのときは数日で復旧しました。今回は一部の画像とはいえ、長期間表示されない状態がずっと続いています。新たにアップした画像はきちんと表示されています。(障害が一部に留まっているので、運営側もあまり本腰を入れていないのではと勘ぐ李たくもなります。)トラブル頻度の多さにうんざりしますが、所詮は無料サイトですし、ユーザーサイドとしては、復旧を気長に待つ以外に方策はありません。読者や来訪者の方には見苦しい画面をお見せしつづけることになりますが、何卒ご容赦のほどお願いします。
2017年09月09日
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かわばたさんのシモン・ビーズAWCさんの15アンヌ・グロ割田屋さんのミアーニ千歳さんよりギィ・ルーロの09ムルソー ・メ・シャヴォー ウメムラさんのマーク・エブラール・ロゼキュベ・アンタンスと間違って開けてしまいました。白桃やアカシア、ミネラルなどの涼しげな香りに少しばかりのイースト系アクセント。味わいもバランスが良く、爽やかでいてきちんとコクがあるあたりは立派です。三日に亘ってチビチビ飲みました。三日目はさすがに衰えてしまいましたが、翌日はほとんど変わらず飲むことができました。このところ家飲みでも手堅いシャンパーニュが続いていてありがたいことです。★★★★A・Rルノーブルを楽天で探す
2017年09月09日
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ウメムラさんのマルク・コラン知らないシャンパーニュですが。うきうきさんでデボルド アミオー (デボルド・アミオー) の1989ブリュットが7Kヴェリタスさんの極上シャンパーニュ大特集セール。各アイテム安いです 登山客が思いのほか多いのは、御岳山方面から歩いてくる人が多いからでしょう。 少し早めの昼食(コンビニおにぎり2個)を済ませ、御嶽山方面に向けて歩き始めます。途中鳥居があります。御嶽山神社の神域に入るということですね。杉の植樹帯の中の平坦なコースは、正直あまり面白みはありません。40分程度で御岳山に到着します。12時頃、おなじみの長尾茶屋に到着。コーヒーを飲みながら、さてこれからどうしようかと思案します。体力的にはまだ余力がありますが、ロックガーデンをフルに歩くと2時間程度かかり、御嶽駅に着くのが15時を回ってしまいそうです。翌朝仕事なので、できれば14時台の青梅線に乗りたいところ。結局、ロックガーデンを一周するのは断念して、今まで行ったことのなかった「七代の滝」に行ってみることにしました。長尾平からは、かなり急な下りとなります。谷に向けて一気に標高を下る感じがいいですね。これが七代の滝。なかなか迫力もあり、マイナスイオンを満喫できます。濡れた岩場は結構滑るので足元注意です。帰りは別のルートで。鉄製の階段をグングンと上っていきます。御嶽神社に到着。滝を見に行くだけのつもりが、気付けば1時間ぐらい歩いていました。14:00に臨時のケーブルが出ていてました。御嶽駅に着いたのは、結局14時30分頃。14時52分の電車に乗って、自宅についたのは結局17時近くでした。高尾方面と違って、我が家からだと一日コースになってしまいますが、やはり奥多摩はいいですね。次回は三頭山に行きたいと思っています。
2017年09月08日
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貴重ですね。湘南さんの04&05シモンビーズ納戸の中を整理していたら、災害時の非常用に購入した古いカセットコンロと10本以上のカセットガス缶が出てきました。購入したのは2008年。新居に引っ越したタイミングで買ったものと思われます。およそ10年経過しており、缶の底の外周部分にうっすらと錆が出てきています。 イワタニのサイトで確認してみると、カセットコンロのガス缶はおよそ7年ぐらいで使い切るようにとのこと。ガス自体は劣化するものではないし、10年経っていても缶が変形していたり極端に錆びたりしていなければ使えるという説もあるのですが、まあ、あえてここでリスクをとるようなところでもない気がします。 というわけで、このガス缶を処分してしまいたいのですが、ガスが充満したままでは、ゴミとして出すことはできないとのこと。そりゃそうですよねぇ。といって、我が家の玄関先や近隣でガス抜きをするのも万一のことを思うと怖くて及び腰になってしまいます。なにせ隣はハンバーガー屋で、日中は順番待ちの行列が出来てますし…。(ガスを抜こうと安易に叩いたりして火花が出ると爆発の危険もあるのだとか。) これって安価で処分を代行してくれる業者とかいるんでしょうか?我が家だけでなく、非常用の古いカセットコンロを抱えて困っている家って結構あると思うんですよねぇ〜。
2017年09月07日
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割田屋さんの14フーリエ。同じく割田屋さんの14ロマネ・サン・ヴィヴァン(ユドロ・ノエラ)ウメムラさんよりドメーヌルロワのアウトレットアイテム古武士屋さんの送料無料豪華シャンパン 3本セット前週は土曜日が雨模様だったため、日曜日にサクッと弘法山を歩いたのですが、翌週末の土曜日も天気予報は雨。山歩きは見合わせようかとも思いましが、せっかく体調も上向いてきたところなので、二週続けて翌日曜日に軽めのコースを歩くことにしました。選んだのは奥多摩の入門コースとして人気の日の出山と御岳山。私自身、日の出山は昨年4月末以来、御岳山は昨年10月の大岳山登山時に経由して以来となります。このルート、御嶽駅からバス、ケーブルで御岳山山頂まで上がり、そこから日の出山まで歩いて、下りはつるつる温泉経由で武蔵五日市駅に出るのが一般的ですが、それでは上りがほとんどなく物足りないだろうと思って、今回も前回同様、逆ルートを行きました。8時19分のホリデー快速あきかわ5号に乗車、9時21分武蔵五日市駅着。日曜とあってか、電車はかなり混んでいました。9時30分のつるつる温泉行きバスに乗車します。「日の出山登山口」バス停で降りるはずだったのですが、なんと、車中でペットボトルの水(お茶)を買い忘れたことに気づきました。日の出山登山口から山頂まで自動販売機がない可能性が高いので、泣く泣く終点のつるつる温泉まで行って、そこでペットボトルのお茶を買いました。つるつる温泉から日の出山登山口までは10分弱。結果的にこのあと自販機はなかったので、つるつる温泉に立ち寄って正解でした。前回はガスっていたこともあって、怪しげに感じた橋のモニュメントも、快晴の下では可愛らしいものです。ここからの林道の上りが地味に長くてキツイ。登山客か前後に一組ぐらいずつ。やはりこちらから登る人は少ないようです。 30~40分ぐらい歩いたところで、ようやく開けたところに出ます。舗装路はここで終わり、ここから未舗装となります。前回はガスっていて、景色がまるで見えませんでしたが、今回はこのとおり。ただ、少し雲が出てきたのが気になります。だんだんと登山道らしくなってきました。金毘羅尾根との分岐。左にまっすぐずっと歩くと武蔵五日市駅方面に出るようです。ここから先は、階段状の道が続きます。よく整備されていますが、歩幅が合わず、少し歩きずらい。 11時頃、日の出山山頂に到着しました。あいにく少し雲が出てきましたが、前回登ったときは、ガスっていて全く眺望がなかったことを思えば、それこそ雲泥の差です。#つづく。
2017年09月06日
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千歳さんよりルモワスネの78シャンボール・ミュジニー3本セットウメムラさんよりクロード・デュガの15ジュヴレ・シャンベルタン 1er ラヴォー・サン・ジャック 同じくウメムラさんよりグロフレールの15クロヴジョ・ミュジニータカムラさんのジャック・セロスヴェリタスさんのセットにはいっていたものですが、う〜ん、微妙な一本です。柑橘系果実や白桃、白い花などの涼しげな香り。しかし飲んでみると、果実味がしつこく、後半にはエグ味がかなりきつく感じられます。あまり酷ければ流しに捨てようと思ってあけた二日目、初日はバラバラだった香味が思いの外まとまって、それなりに飲めるようになりました。まあ、全く期待せずに開けたからということもありますがね。ヴェリタスさんの安泡セット、以前は重宝したものですが、どうも今回のものはピンと来ません。福袋の安シャンパーニュ中心とはとはいえ、私の舌が(泡ものに対して)少し贅沢になって来ているのかもしれません。★★★
2017年09月06日
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セラー専科さんの送料無料シャンパン福袋。はずれなしで特賞はサロンだそうです我が家から歩いて5分ぐらいのところにできたパン屋。もともと練馬区にあったパン屋が三軒茶屋に越して着たそうです。https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13200587/食べログのレビューによれば、ここの食パンは「パン研究家が選ぶ食パンが本当に美味しいお店4選」「パン通が選ぶ東京のおいしい食パン5選」「おいしいパンの店」編集部・食パンの名店」に選ばれているとのことです。2Fはイートインもできるカフェスペースになっています。アメリカンな雰囲気満載です。これが噂のパン盛り合わせ。ドリンク込み900円でパンが8〜9個出てきます。フードファイト系の人でなければ、独りではなかなか食べきれない量です。トッピングを三種類選ぶことができます。一生懸命食べる上の子。まだ半分以上残ってます。余ったパンは持ち帰りできるので、ご安心あれ。BLTやパンケーキなどのメニューもあります。こちらの量はいたって普通。トーストされた食パンが美味しいです。駅からはかなり離れていますが、訪問してみる価値ありの店です。途中に「濱田屋」などの有名店もあるので、パン屋巡りをしてみるのも楽しいかもしれません。小麦と酵母 濱田家 https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13005398/ブーランジェリー ボヌール https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13024557/
2017年09月05日
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うきうきさん福袋まだあります。その他「究極ワインセット」もいろいろありますマル源さんより≪メオ・カミュゼF&S≫2015年3本送料無料セットみちのくさんよりジャン・マルク・ボワイヨの15裾ものこちらはヴァンサン・ジラルダンの15裾もの割田屋さんよりルジェの14クロパラントゥ、エシェゾーほか同じく割田屋さんよりポンソの14シャンベルタン・クロ・ド・ベーズエスカルゴさんタイムセールでアヤラ ブリュット マジュール安いですカツダさんスーパーセールでDRCオールドVT安くなってますカツダさんんスーパーセールでドメーヌ・ルロワも安くなっていますハーラン・エステートも半額セール実施中。割田屋さんにPP100点09ディケム再入荷DRCに貸し出された畑ですね。ウメムラさんよりプランス・フローラン・ド・メロードの05コルトン・レ・ルナルドヒグチワインさんよりシャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード オムニス '14フィッチさんの13パレオ・ロッソフィッチさんにも14エマニュエル・ルジェ再入荷。フィッチさんでシャルル・エドシック ブリュット・リゼルヴが4k台です千歳さんよりグランエシェゾーを含む12ロベール・シルグ12本セットエスカルゴさんの15アランユドロノエラ<再掲>キアタザワさんの09ディケムウメムラさんよりドメーヌ・ルロワの14ジュヴレ・シャンベルタンウメムラさんの15トロ・ボーカツダさんの14シャトー・コス・デストゥルネル・ブラン。箱入り。湘南さんの新世代ブルゴーニュ、シルヴァン・ロワシェ湘南さんよりルジェのACブルとヴォーヌロマネのセット同じく湘南さんのガングランジェかわばたさんのディエボルト・ヴァロワウメムラさんよりラモネの14バタール・モンラッシェキタザワさんでアンリ・グージュが9/2までポイント20倍割田屋さんの15クロードデュガこちらはデュガの03マール・ド・ブルゴーニュこんな銘柄あったんですね。エスカルゴさんよりD・デュバンの11シャンベルタン割田屋さんの14オリヴィエ・バーンスタインエスカルゴさんよりルフレーブの15シュヴァリエ モンラッシェかわばたさんよりロベール・シュルグの15ブルゴーニュ・ピノ・ノワール
2017年09月03日
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うきうきさん福袋、本日19時からです。その他「究極ワインセット」もいろいろあります今回はイタリア3万が復活したので、こちらを狙おうかと。毎回買っている泡はあまり変わりばえのしないラインアップで、2万5本を買うとまた目玉がセレブリスではないかと思うとあまり食指が動きません。デイリー用に1万4本あたりを買おうかなと思案中です。あとは1万or1.5万ボルドーですかね。。
2017年09月02日
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割田屋さんの14オリヴィエ・バーンスタインエスカルゴさんよりルフレーブの15シュヴァリエ モンラッシェかわばたさんよりロベール・シュルグの15ブルゴーニュ・ピノ・ノワール骨折箇所は完治したものの、左腕に首からと思われる痺れが続いていたり、週末雨模様の日が続いたりで、なかなか山歩きを本格的に再開するところまではいきません。体力的にもかなり衰えてしまったようで、二週前に陣馬山から景信山まで歩いたときには、終盤ヘロヘロになってしまい、そのあと蕁麻疹が出てしまいました。健康のため二週~三週に一回ぐらいの山歩きは続けていこうとは思いますが、コースについては無理をしないでいこうと思います(凝り始めるとだんだんとエスカレートしてしまうのは、ワインと似ていますね。)というわけで、今回選んだのは弘法山。昨年の2月に歩いて以来です。最寄駅は小田急線秦野駅。我が家からのアクセスは良好なれど、休日下りの小田急線は混んでいるのが玉に瑕です。この日は自宅を9時に出て、10時半に着きました。駅の階段を下りると左手には丹沢の名峰が名を連ねていますが、、今回歩くのは、こちらの小山です。(^-^)秦野駅から徒歩20分程度で登山口に到着。上り始めこそ階段状の山道が続きますが、すぐに小さなピーク(浅間山)に達します。晴れていれば、ここからの富士山の眺めが見事なんですけどね、この日は煙っていて見ることができませんでした。そこからいったん車道を横切ったりして少し歩くと、権現山山頂に到着。眺望の素晴らしさもランチスポットとしての心地よさもこのコースの中で一番なんですが、歩き始めてからあまりに早く到着してしまうのが悩ましいところ。ほとんど斜度のない平坦な道が続きます。総じて日当たりがよくて、冬場の陽だまりハイクにはよさそうですが、夏場は少し暑いですね。12時頃、弘法山山頂に到着。ここでランチにしました。例によってコンビニのおにぎりです。弘法山から吾妻山までは1時間ほど。平坦な雑木林の中を歩いていく感じですね。非常に地味な吾妻山山頂。ベンチがいくつかありますがここで休んでいる人はあまりいません。下山後は東名高速を抜けて鶴巻温泉まで地味な住宅街を歩きます。鶴巻温泉駅のそばにある日帰り温泉、「弘法の里の湯」に寄って帰りました。日曜日だというのに空いていて快適な時間を過ごせました。総行程7キロちょっと、時間にして2時間半程度。高度差も少なく、楽なコースです。ガッツリ歩くには物足りませんが、朝遅めに出かけてサクッと歩くのにちょうどよいし、この時期、都内でアスファルトの上を2時間歩くのはシンドイことを思えば、ウォーキングの延長と考えても悪くないコースだと思いました。
2017年09月01日
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