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「ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏1.2」の2冊を読了する。「岩田書院の舞台裏」はひとりで出版を経営している岩田さんのブログ?新聞?を一まとめにした本だった。内容からいうとただの社長日記だった。特におもしろいネタはないが、昨今の出版事業の難しさが表れていた。淡々と日々の出来事を綴っていた。まあ、こんな日常もいいな~と思った。新たに「雑誌よ、甦れ 高橋文夫 晶文社」・「WE LOVEジジイ 桂望実 文芸春秋」・「Aコース 山田悠介 幻冬舎」の3冊を借りてくる。
February 28, 2009
「戦力外通告」のみ読了する。「戦力外通告」は野球選手が戦力外通告(いわゆるクビ)を受けた元選手たちの今を追いかける内容だった。福井敬治・篠辺・南和彰・入来智などが紹介されていた。この企画はTBSで何回か放送されており、私もまめに見ているが30半ばで戦力外通告され、その後の生活を考えいろいろ活動するもなかなかうまくいかないことが多い中の少ない成功者だろう。私もいろいろ考えてしまった。新たに「ダンナ様はFBI 田中ミエ 幻冬舎」・「大川周明 大塚健洋 講談社」の2冊を借りてくる。
February 27, 2009
「「混(フン)」の中国人」・「弁慶はなぜ勧進帳をよむのか」の2冊を読了する。「「混(フン)」の中国人」は在日中国人の方が書いた「中国人とは?」という精神論だった。題の通り「混(フン)」という思想を持っているそうな。混(フン)とは物事を適当にこなすという意味で、転じて「したたかや腹黒い」という意味があるそうな。実際日本企業をはじめ世界の工場と呼ばれている中国だが納期を平気で破ったり適当な商品(ニセモノ)を作ったりしており、中国から撤退している企業も多いと聞く。まだまだ中国は人が治める人治主義(法より個人間の人間関係を優先される)なのである。本書では事例を挙げ、中国および中国人を非難していたが、この本の通りだろう。私も日本人が書いた在中日記や体験記を読むと同様のことが大抵書いている。こんな国が世界のリーダーになれるだろうか?なかなかおもしろい本だった。「弁慶はなぜ勧進帳をよむのか」は山岳密教と勧進の話だった。山伏の生活・持ち物の解説な興味深い内容だった。古くから日本では勧進(今で言う寄付行為)が行われ、お寺の新築。改築費用、仏像製造費など当てられ勧進帳=仏教の話という感じだった。歌舞伎・狂言・能などの芸能に仏教の影響をかなり受けており、それらを大切にしようという結びだった。新たに「明治の女子留学生 寺沢龍 平凡社」・「日本人は鰯の群れ アーサー・ボストン 光人社」・「誰も知らない『坊っちゃん』島田裕巳 牧野出版」の3冊を借りてくる。
February 26, 2009
「昭和天皇三十二の佳話」・「食べかた上手だった日本人」の2冊を読了する。「昭和天皇三十二の佳話」は昭和天皇にまつわるエピソード(幼少期・戦前・戦後)を集めた新書だった。ただ、有名な乃木院長との交流、2.26事件の話、雑草話、田中義一首相の退陣話などお馴染みの話もあり、初心者向けの本だと思う。昭和天皇はとても人格者の方でひとつひとつの話に感動した。「食べかた上手だった日本人」は昭和初期のコンロやちゃぶ台などの生活雑貨を現代に紹介する内容だった。昭和10年当時のカタログを引用し、今の生活雑貨と比較し当時の器機の良さを紹介していた。まあ、最後までこういう紹介本だった。
February 25, 2009
「本の雑誌・炎の営業日誌」・「落語家はなぜ噺を忘れないのか」の2冊を読了する。「本の雑誌・炎の営業日誌」は本の雑誌社に勤める唯一の営業マンである杉江さんという方のwebブログを書籍化したモノだった。04~08年前期までのブログで短く読みやすい文章だった。著者は浦和レッズの大大ファンで仕事をさぼっても地元でのレッズ戦はサボらないという人でなかなかおもしろかった。「落語家はなぜ噺を忘れないのか」は五代目・柳家小さんの孫・柳家花緑師の落語エッセイだった。軽~い伝記だった。落語に関する話で若くして真打ちになった花緑師の苦悩が書いてあり、「ほ~っ…」と思った。新たに「ゲバラ最期の時 戸井十月 集英社」・「まっ黒長屋の物語 須藤甚一郎 三一書房」・「イン 臼田昭 講談社」・「幕末の将軍 久住真也 講談社」の4冊を借りてくる。
February 24, 2009
「「人権派弁護士」の常識の非常識」・「テレビ番外地」 の2冊を読了する。「「人権派弁護士」の常識の非常識」は保守派の八木秀次教授の人権派弁護士をメッタ斬りにする内容だった。人権派=左巻きの純粋まっすぐ君が「人権!人権!」と声高に叫び、いろんな物議を醸していることを非難していたが、これを読んで私もそう思った。行き過ぎた女性団体や平和団体など胡散臭さを何か感じてしまう。なかなか骨太な内容だった。「テレビ番外地」はテレ東(東京12チャンネル)の設立直後に入局しいろんな番組を作り上げた老TVマンの回顧録だった。東京12チャンネル開局当時は予算や提供が付かない状況下で人気番組を作り今のお笑い番組の基本を作った内容だった。
February 23, 2009
「正義で地球は救えない」・「重罰化は悪いことなのか」の2冊を読了する。「正義で地球は救えない」は単に「環境を救え!」ではなくもっと調べて、いわれていることが事実か虚偽(捏造)なのか語り合う内容だった。私は結構この手の本を読んでいるのでネタがいくつかかぶっていたが、まあ、こんなものだろう。「重罰化は悪いことなのか」はライターの藤井誠二氏と論客が「犯罪」について対談する内容だった。題の通り「少年法の重罰化」だった。実は戦後と比べると少年犯罪は減っているが、1つの犯罪について単に凶悪化しているだけである。情報伝達速度が速くなり、即時に広まり「子供でも厳しく裁くべし!」という論調が声高に叫ばれており、重罰化が進みつつあるのである。ここで著者は「これでいいのか?」ということにギモンを持ち論客と話し合い書かれた本だった。確かに1人殺しても最近では死刑判決が出る場合があり、著者は「昔に比べ厳しく判例に変化がある」と結んでいた。世論の後押しがあり、重罰化はますます進むだろう。新たに「東京の地霊(ゲニウス・ロキ) 鈴木博之 筑摩書房」・「崩御と即位 保阪正康 新潮社」の2冊を借りてくる。
February 22, 2009
「クルマは家電量販店で買え」・「情報革命バブルの崩壊」の2冊を読了する。「クルマは家電量販店で買え」はモノやサービスについて原価やコストを考えるという内容だった。この手の本はよく読んでいるので特に感想はない。「情報革命バブルの崩壊」は切り込み隊長こと山本一郎氏のインターネットバブルの話。無料で顧客を囲い込みその後、有料化するシステムがはびこるが、インターネットビジネスは儲からず虚像の産業だと切り捨てている。その他に新聞は生き残れるか?という命題に対し山本氏は生き残れると解説しており、「ほ~っ…」と考えてしまった。終始、おもしろく一気に読了した。山本氏のビジネス本はとてもおもしろい。新たに「アフリカにょろり旅 青山潤 講談社」・「エニグマ・コードを解読せよ マイケル・パターソン 原書房」・「魔界の塔 山田悠介 幻冬舎」・「パラシュート 山田悠介 文芸社」の4冊を借りてくる。
February 21, 2009
「提督伊藤整一の生涯」・「本の雑誌風雲録」の2冊を読了する。「提督伊藤整一の生涯」と「本の雑誌風雲録」は過去に読んだ本だった。ましてや「本の雑誌風雲録」は持っていた…。両方とも再販だったようだった。あとがきだけが2008年に遺族(吉田満氏の子息)・本人が書いていた。一応最後まで読了した。トホホ…
February 20, 2009
「伝説の経営者たち」・「鉄道ひとり旅」の2冊を読了する。「伝説の経営者たち」は外国人が書いた世界的な創業者列伝だった。マクドナルド・ソニー・ウォルマート・ディズニー…など知っている人物だったが外国人目線で書かれた本はなかなかおもしろかった。あまりに有名人ばかりだったので少し足りなかったかも。「鉄道ひとり旅」は新聞に掲載された鉄道による国内旅をまとめた本だった。それも昭和50年代くらいからの旅行記なのですでに廃線になった路線も多くすごく参考になる本だった。写真も豊富で北海道が元気だった頃の様子がよくわかった。ただ今も使用されている大きな(有名な)路線が昔のままで少しの辺は更新したらな~と思った。最近の旅も少なく「懐かしの…」という感じは否めなかった。新たに「魔界の塔 山田悠介 幻冬舎」・「8.1 山田悠介 文芸社」・「パラシュート 山田悠介 文芸社」・「パズル 山田悠介 角川書店」の4冊を借りてくる。
February 19, 2009
「儲かる音楽損する音楽」・「迷惑メールは誰が出す?」の2冊を読了する。「儲かる音楽損する音楽」は最近どんな店でもBGMを流しており、その理由を解説していた。確かに昨今飲食店・コンビニ・服屋さんなど流れているな~と思う。この音楽一つで売り上げがUPする効果があり、どんなお店でも取り入れているそうな。この本ではそういうショップにおけるBGM概論的な話と80年以降の流行歌の歴史が記述してあった。なかなかおもしろい内容だった。「迷惑メールは誰が出す?」は年間1530億通のメールが配信されておりその85%が迷惑メールだそうな。なぜ、そんなに迷惑メールが配信されるのか?というシステムが解説してあった。サーバー側も迷惑メールを削除するような機能を開発したりしているが、送る方もその上を行きイタチゴッコの状況でなかなか改善されないそうな。私のところも迷惑メールが約50通前後1日に届くがプロバイダーでふるいにかけているようでほとんど来ないがこーいう余計なメールはなくしてほしいものである。その他はワンクリック詐欺を防ぐ方法など読んでいて損はしない内容だった。新たに「自衛隊「影の部隊」情報戦秘録 松本重夫 アスペクト」・「あそこの席 山田悠介 文芸社」・「レンタル・チルドレン 山田悠介 幻冬舎」・「魔界の塔 山田悠介 幻冬舎」・「特別法第001条DUST 山田悠介 文芸社」・「ブレーキ 山田悠介 角川書店」・「×ゲーム 山田悠介 幻冬舎」の7冊を借りてくる。
February 18, 2009
「大槻教授の最終抗議」・「成人式は二度終えております」の2冊を読了する。「大槻教授の最終抗議」は火の玉研究の大槻教授のプチ伝記だった。オカルト・非科学的な事象を批判し続ける男の思いが語られた内容だった。富裕農家に生まれ、祖母が地域の一番よく当たるというの占い師(よろず相談家)で多くの人が相談にやってくる家に育ったが祖母は厳しく大槻少年に躾していたそうな。その後、地元のお墓で「火の玉」を見て、これを調べたいと思い科学の道に入り火の玉研究に一生をささげつつ、当時マスコミをにぎわしていた超能力や霊現象が科学的に解明できることを広め、エセ科学の撲滅をやってきた歴史が書いてあった。なかなか興味深い話も多くおもしろかった。「成人式は二度終えております」も女芸人エド・はるみ女史の書き下ろしエッセイだった。40いくつ(年齢非公開)でお笑いをめざし、苦労を重ねたが昨今成功した女芸人のサクセス・ストーリーだった。もともと舞台女優を長年しており、舞台キャリアもありド素人ではないので、成功の下地もあり納得できる内容だった。エドさんの職業観・恋愛観も赤裸々に書いており一気に読んでしまった。新たに「進藤やす子の新東京クルーズ 進藤やす子 ワニブックス」のみ借りてくる。
February 17, 2009
「桃太郎はニートだった!」・「逮捕されるかもしれない症候群」の2冊を読了する。「桃太郎はニートだった」は昔話の本来のグロい部分を暴露するという内容だった。以前、桐生操という方が外国の昔話のグロい部分を暴露する本を出版して大人気になったがこれの日本バージョンと考えたらいいだろう。桃太郎や一寸法師・花咲かじじい・カチカチ山など本当はこんなにグロいとは…今より死や道徳に敏感だったはずなので物語という読み物が重要だったのだろう。昨今の昔話は勧善懲悪が曖昧になり、死なないし悪人も改心し仲良く生きるそうな。道徳観が大きく変わったのだろうか。「逮捕されるかもしれない症候群」は元警察官(巡査から出世して警察署長になった)の方が書いた本だった。しかし、内容は「?」という感じだった。「逮捕されるかもしれない」というセンセーショナルな題の割りに、半分近くが裁判員制度の紹介と運用の話だった。後半も刑事訴訟法や拘置所の説明という話だった。正直、はずれだと思った。これなら別の題を付ける方がよかったのでは?と思う。ゆるいエッセイではなく、法律初学者向けの本だろう。新たに「怪のはなし 加門七海 集英社」のみ借りてくる。
February 16, 2009
「戦国合戦「敗者」たちの言い分」・「刑務所通いはやめられねぇ」の2冊を読了する。「敗者たちの言い分」は戦国時代に起こった各地の合戦の負けた方にスポットを当てた内容だった。この本の良かったところは戦後にできた講談や物語と実際の戦とその背景が併記しており、比較ができたところだ。信長・秀吉・家康の戦国武将ぶりも豊富に書いてありとてもおもしろかった。「刑務所通いはやめられねぇ」は落語家・桂才賀師匠が刑務所・少年院を慰問しそので感じたこと思ったことをつらつらと記述した内容だった、ひょんなことから少年院慰問をはじめ、もう25年続いており少年院や刑務所でのツカミなどなかなかおもしろかった。ほぼ交通費のみで日本各地の施設を巡り、賛同した芸人さんも増え多くの方がまわっているそうな。他にもおもしろい話が多く、読んで欲しい1冊である。新たに「ドアD 山田悠介 幻冬舎」のみ借りてくる。
February 15, 2009
「蒸発父さん」・「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」の2冊を読了する。「蒸発父さん」は見たこともない実父を捜し、映画に撮るというノンフィクションだった。父は結婚・金銭目的詐欺師で警察や怪しい人たちに追いかけまわされ、消息を絶ったそうな。それを昔の父の知人や商売上の怪しい関係者のもとにカメラを携えレポをするのである。関係者に面会するとどの人も「父親に会わないほうが君のためだよ…」と方々で忠告されるが、好奇心と実父という思いもあり取材を進めるが、結局は合えなかったが…しかし、父が方々で作った兄弟たちと会い、会食する姿は何とも言えないものだった。新たに「ツチヤの貧格 土屋賢二 文芸春秋」・「ときどきメタボの食いしん坊 出久根達郎 清流出版」・「お江戸の意外な「食」事情 中江克己 PHP研究所」・「女ともだち 遥洋子 法研」の4冊を借りてくる。
February 14, 2009
「誰も国境を知らない」・「ブラックマネー」の2冊を読了する。「誰も国境を知らない」は話題の竹島・硫黄島・北方領土など日本の国境に訪れ、今の様子をレポする内容だった。地元民や観光客に対し、「日本をどう思いますか?」という質問を繰り返していた。竹島は日本領でありながら韓国に実質上統治されている現状があり、どうして日本政府は国際信義に訴えなにのだろうか?なかなか一般人が入れない諸島に行き、レポートをする姿はすごな~と思う。「ブラックマネー」は暴力団資金の話だった。いろいろ法律で規制されておりながら、国内有数の銀行が実は暴力団や企業舎弟に多く貸しているそうな。個人名義で億単位の出入りがあり、「上お得意様」らしい。その他にも暴力団が古来からのシノギをやめ、一般の企業のような商売をしており見分けがつかないらしい。そういう組長の紹介や裏金融の現在など詳しく書いてあった。なかなか興味深い内容だった。新たに「マイクロソフト戦記 トム佐藤 新潮社」・「人情屋横丁 山本一力 角川春樹事務所」・「幕末下級武士のリストラ戦記 安藤優一郎 文芸春秋」・「ハチはなぜ大量死したのか ローワン・ジェイコブセン 文芸春秋」の4冊を借りてくる。
February 13, 2009
「おとなの味」・「キムはなぜ裁かれたのか」の2冊を読了する。「おとなの味」は女性エッセイストの食についての内容だった。しかし、私にはもうひとつおいしく感じなかった。淡々とした感じでお店や味(豊富に写真付き)を紹介していたせいもあるのだろう。「キムはなぜ裁かれたのか」は第二次世界大戦時の日本軍で働いていた朝鮮人軍属が戦後捕虜虐待の罪でBC級戦犯として裁かれた朝鮮人たちの生き様を丹念に調べた回顧録だった。植民地だった朝鮮で軍属不足を補うため半強制的に朝鮮人青年が集められ、アジア各地の捕虜収容所での監視業務を担当していたそうな。戦後、朝鮮は解放されたのに旧日本軍軍属として裁かれ、多くがちゃんと調べられることなく適当に数合わせの為に処刑されたそうな。こういう事実を知り私は考え込んだ。何とも言えない感じだった。新たに「日中戦争はドイツが仕組んだ 阿羅健一 小学館」・「「秀吉の首」はどこに消えたか 三宅孝太郎 ベストセラーズ」・「汚れ役 鈴木哲夫 講談社」・「毒と薬の世界史 船山信次 中央公論新社」の4冊を借りてくる。
February 12, 2009
「ニッポン落語むちゃ修行」・「わが教え子、金正日に告ぐ」の2冊を読了する。「ニッポン落語むちゃ修行」は桂三枝門下のお弟子さん桂三若さんがバイクで日本各地を一年かけて、落語修行したブログの書籍本だった。20人以上お客さんを集めれば個人宅でも寄席をするというモノで日本全国470ヶ所で笑わし修行記録だった。バイクでの修行なので暴風雨や雪・バイクの故障に邪魔されボロボロになりながら、お客さんを笑わす姿はさすが芸人である。確か桂ざこばの娘関口まいとの結婚をした方です。「金正日に告ぐ」はロシアで朝鮮語を教えていた時、南の工作員(大韓民国)に脱北するよう持ちかけられ脱北し、アメリカに移住しこの本を書いたそうな。内容は著者自身の伝記と北朝鮮時代の思い出話だった。エリート教育者から見た北朝鮮の実態が赤裸々に暴露されていた。まあ、内容はよくある北朝鮮内部告発本と同じような内容だった。おもしろいのは著者は強い意志を持って脱北しておらず工作員に騙されるかたちで韓国にやって来たため、北朝鮮時代の習慣が抜けず困ったというのがおもしろかった。新たに「リアル鬼ごっこ 山田悠介 文芸社」・「警視庁捜査二課 萩生田勝 講談社」の2冊を借りてくる。
February 11, 2009
「謎手本忠臣蔵 上下」の2冊を読了する。「謎手本忠臣蔵」は時代小説なので詳細は書けないが、この物語は初めての展開だった。幕府方・柳沢吉保と赤穂浪人・大石良雄の二人を中心に討ち入りまでを描いていた。この本では吉良は討たれても仕方ないという解釈をとっていたが多分、幕府もそう思っていただろう。吉良の息子は事件後の処分として、高遠に飛ばされひっそり亡くなっている。非常に内容が濃くおもしろかった。
February 10, 2009
「最後の国民作家宮崎駿」・「漢字廃止で韓国に何が起きたか」の2冊を読了する。「国民作家宮崎駿」は若い学者の切り貼り本だった。過去に出版された他人が書いた宮崎駿氏絡みの本を片っ端から引用した薄い本だった。切り貼りなので知っている話も多く、サクサク読了した。特に感想もない。逆にこれで出版できるのか~と驚いた。「漢字廃止で…」はなかなかおもしろかった。当然、朝鮮半島は中国の影響下にあり昔は漢字を使っていた国である。戦後、大韓民国になり法律で漢字使用を禁止しハングル(訓民正音)のみ使用可能になったが、昨今、日本人観光客や中国との貿易で漢字が必要になり漢字復活論争が巻き起こっているそうな。しかしまだ多くの人は「必要ない」としており、貿易や観光で不利になるということを著者は書いていたが…。後半は朝鮮ことわざと日本ことわざの違いが羅列してあった。著者は在日している韓国の女性だが骨太な本が多くたくさん読んでいるがこの本はとても良かった。新たに「ネイティブ・アメリカン 鎌田遵 岩波書店」のみ借りてくる。
February 9, 2009
「死体が語る歴史」・「自衛隊の情報戦」の2冊を読了する。「死体が語る歴史」は骨からいろいろ調べ情報を炙り出すという内容だった。代々のフランス国王の骨をはじめ、各地に残されているいろんな骨を検査し、当時の生活を調べていた。各章には繋がりはなく、各章別々の骨を扱っておりなかなかおもしろかった。これほどヨーロッパ各地に骨や聖遺物が残されており、鑑定に簡単に貸してくれる社会はすばらしいと思う。「自衛隊の情報戦」は元陸士出身の方が戦後、陸自に入隊し情報関連の仕事をしていた思い出を語るという内容だった。よど号事件・金大中事件などを参考に「情報の大切さ」を説いていた。内容も軽くサクサク読了した。新たに「外食ばかりしても太らない! 佐々木由樹 ソフトバンククリエイト」・「ボクが韓国離れできないわけ 黒田勝弘 晩聾社」の2冊を借りてくる。
February 8, 2009
「コスプレ」・「宇津木魂」の2冊を読了する。「コスプレ」は日本における制服の歴史だった。明治期に西洋から軍服やランドセルが入り、学校における洋服=制服から普及し日本全国に広まったそうな。サラリーマンは背広、OL・メイドも制服、工場は作業服、警官・自衛隊・消防・警備員と制服だらけである。休日にはアニメの格好をして街を歩き、制服天国なのだ。こういう制服文化は日本独自のものらしく日本人のどこかに制服好きのDNAが埋め込まれているのだろう。海外でも公立学校では制服が普及しつつあり、日本の制服を見習っているそうな。なかなかおもしろい内容でサクサク読了した。「宇津木魂」は前日本女子ソフトボールの監督のエッセイ。前半は自伝で後半は先の北京オリンピックで金メダルを取ったまでの話と書いてあった。どうやって宿敵アメリカを打ち破り選手たちのモチベーションを高めていくかということを監督目線で書いてあった。他にもいろいろ書いてあったが、宇津木さんの思いがよくわかった。しかし、ソフトボールの世界大会がなくなり今後どうなるのだろう。新たに「下流大学に入ろう! 山内太地 光文社」・「親指さがし 山田悠介 幻冬舎」・「家族愛 東条由布子 春日出版」の3冊を借りてくる。
February 7, 2009
「キャパになれなかったカメラマン上・下」の2冊を読了する。「キャパになれなかった…」はベトナム戦争に同行した世界各国のカメラマン・新聞記者などと交流関係を持っていた著者(日本人)の回顧録だった。当然、沢田教一・一ノ瀬泰造氏など有名人も出ており、生き残った著者が亡くなったジャーナリストたちへの鎮魂歌だろう。この後も世界各地で紛争・戦争は起こっており、戦場にジャーナリストたちが同行しており貴重な現地情報を我々に届けているが、命がけの仕事なので大変だな~と思った。新たに「お客様は神様か? 中山マコト 毎日コミュ」・「ガダルカナル 辻政信 毎日ワンズ」・「早稲田古本屋街 向井透史 未来社」・「世界の食文化 アフリカ編」・「大統領への証言 近衛文麿 毎日ワンズ」の5冊を借りてくる。
February 6, 2009
「異次元の刻印 上下」の2冊を読了する。「異次元の刻印」は古代文明とシャーマニズムについて独自の論を書いていた。世界中の洞窟に簡単な図柄で描かれているが、実は深い意味があり現代人への警告らしい。それと古代シャーマニズム文化が宇宙からの交信だったり…なかなかおもしろい内容だった。後半も古代文明とUFO(宇宙人)との交流や消えた文明の謎などおもしろ話てんこ盛りだった。これを本当に信じるかは別として、著者はスゴイ。新たに「マンガ美術館&スポットガイド 進藤やす子 技術評論社」・「皇太子さまへの御忠言 西尾幹二 ワック」・「誰がオバマを大統領に選んだのか 越智道雄 NTT出版」の3冊を借りてくる。
February 5, 2009
「小室哲也深層の美意識」のみ読了する。「小室哲也深層の美意識」は90年代に書かれたドキュメンタリー本だった。少年期~多摩時代の売れていない時代~バックバンドのバイト時代からTMネッワークになり、爆発的人気者になったまでを描いていた。小室氏へのインタビューも豊富で当時(とっても売れていた時代)の天狗ぶりが今読むと痛々しい。詐欺容疑で逮捕され拘置所の差し入れでこの本を再度読めば小室氏はどう思うだろうか?著者に落ちぶれた小室氏へ再度インタビューして本にして欲しいものである。新たに「もったいない日本 小池百合子 主婦と生活社」・「地デジ利権 世川行介 現代書館」の2冊を借りてくる。
February 4, 2009
「空腹について」・「自殺作家文壇史」の2冊を読了する。「空腹について」は人間の持つ欲である「食欲」について語った内容だった。明治期の残飯屋の様子から、戦場での食事(レーション)や人食についてと幅広く書いてあった。外国の話も豊富でおもしろく一気に読了した。この手の研究本はなかなかお目にかかったことがなかったのでとても良かった。「自殺作家文壇史」は川端康成・三島由紀夫・芥川龍之介・太宰治の自殺に至るまでの伝記だった。日本の文学者や評論家など明治期より自殺者がとても多く、「なぜ、文学者に自殺が多いのか?」という疑問に答えるという風に書いてあった。各自自殺に至るまでの理由は違うが、簡単に自殺に走ってしまうというのはなんだろう。なかなか興味深い内容だった。
February 3, 2009
「メシが食いたければ好きなことをやれ!」・「属国の防衛革命」の2冊を読了する。「メシが食いたければ…」は携帯電話の電池の金型をはじめて作った岡野工業株式会社の岡野氏の人生相談本だった。最初に「○○に悩んでます」という質問があり、岡野社長が経験談を踏まえた上で説教をするていで書いてあった。岡野社長の言い分は「独自性を持ちなさい」という内容だった。「属国の防衛革命」はブログに書いていたものを書籍化したものだった。アメリカ依存による日本の防衛体制を批判し、独自の防衛システムを構築しなければならない!という内容だった。自衛隊の海外派遣や核についても踏み込んで書いてあり、なかなか骨太な内容だった。
February 2, 2009
「海をひらく」・「ぼくは猟師になった」の2冊を読了する。「海をひらく」は掃海業務に人生を尽くした男たちの伝記だった。先の大戦後の日本近海はアメリカ軍が投下した機雷がたくさん生きておりそれらを掃除するために、日本人が木造の船を操りひとつひとつ手作業で解除して行き、日本近海ではなく朝鮮半島まで掃海し、残念なことに1隻が作業中に事故に遭い作業員が殉職したそうな。その後、機雷もなくなりかれらの身分をどうするか?ということで政府ともめたが、海自の掃海部隊に編成されペルシャ湾に派遣され今も作業をしているろいう内容だった。私も多少、掃海部隊のことを知っていたが、こういう歴史があったとは…。「ぼくは猟師になった」は鉄砲で動物を撃つ猟師ではなく、独自のワナを仕掛けシカ・イノシシを獲る若き猟師の伝記とエッセイだった。本当は獣医師になりたかったが、諸事情で獣医になれず動物に触れ合う仕事がしたい為に大先輩の猟師さんに弟子入りし、アルバイトをしながら職業猟師になるサクセス・ストーリーだった。興味深いワナ猟の話だった。新たに「幕末史 半藤一利 新潮社」・「戦争における「人殺し」の心理学 デーヴ・グロスマン 筑摩書房」・「古本供養 出久根達郎 河出書房新社」の3冊を借りてくる。
February 1, 2009
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