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「グルメの嘘」は真っ向から提灯料理本やお金儲けの欲毒しい料理店を弾劾していた。著者はグルメライターで自腹・覆面で有名店に行き「一般人による一般人のためのグルメ本」をテーマに業界のドス黒い部分を赤裸々に書いていた。詳細は書かないが、確かにほめる本やTVはたくさんあるが批判する本やTVはない。まあ、そんなのは放送できないだろう。雑誌・マスコミは料理店をほめる(ヨイショ)することばかりで正当な評価はされていないという著者の考えがいろいろ書かれていてとてもおもしろく一気に読了した。こういう評価をしているため、料理人から脅されたり、危害を加えられそうなったりなかなか大変な思いをしながら、グルメレポをしている姿に感心するしかない内容だった。
December 31, 2009
「雑食動物のジレンマ」は上巻はトウモロコシの話で、下巻はキノコや狩猟(動物の肉)の話だった。日本ではそんなにトウモロコシは重要な食材ではないが、アメリカを中心とした海外ではとても重要で牛豚鶏の飼料や燃料などに使われておりこれらの問題がツラツラと書かれていた。遺伝子組み換えや農薬まみれのトウモロコシがアメリカでは多く流通しており、それをエサとして食べる牛豚鶏を人間が食べると…まあ、いまは影響はなくとも子の世代や孫の世代に影響が出る恐れがあるということを警告しており、このままの大規模な農業を続けるとダメになるという内容だった。下巻はキノコと狩猟の話だった。キノコは日本でもいろんな料理つに使われており、欧米でも同様に使われており昨今、キノコが取れにくく環境の変化が大きいそうな。狩猟で動物を取ることは非道なのか?という話でアメリカでは子供の頃から銃器に使い方を覚え自分で鳥やウサギなどを獲るそうな。そういう話だったが日本人私にはあまりピンと来なかった。まあそうだろう。なかなか興味深い内容だった。
December 30, 2009
「海軍経営者山本権兵衛」は初期日本海軍に尽力した山本権兵衛の伝記だった。エピソードで権兵衛(ごんべい)という名前が大臣としてふさわしくなく、「ごんのひょうえ」を名乗っていたと言われているがこの本では否定していた。日清・日露戦争を支えた話が中心だった。後年は政治家となり内閣総理大臣を2回経験したがシーメンス事件で辞任した話まで書かれていた。日露戦争当時の書簡もそのまま掲載されており、関心しながら読了した。
December 29, 2009
「恥の殿堂」は落合信彦氏が日本・世界のセコイ話に自身の考えを踏まえ紹介する新書だった。日本編は政治・マスコミ・親子供のダメ話、世界編はアメリカとアメリカ大統領・中国話などよく言われていることの羅列だった。マスコミ発表を信じるな!とか最近のアメリカ国と大統領はダメダメとかまあ、正論なことだろう。こんなものだろう。新たに「検事総長 渡邉文幸 中央公論新社」・「だから、日本って変? なんば安生 文芸社」の2冊を借りてくる。
December 28, 2009
「思考する豚」は豚のことが大好きな著者が豚の歴史・種類・飼育話などいろいろマニアックに書いており、興味深い内容だった。豚は犬と同じくらい頭が良いが風体から愚鈍なイメージがありイスラム圏では嫌われているなどの問題があり、そうではない!ということを切々と訴えていた。豚の歴史は古くその歴史や世界各国の豚の種類紹介も詳細に書かれており、読んでいたが知らないことばかりだった。こういう豚だけに特化した本はなかなかないと思うが…とても良かった。新たに「トーキョーの謎は今日も深まる 」のみ借りてくる。
December 27, 2009
「空気を読むな、本を読め」は書評でお金を稼いでいる小飼氏の読書法を書いた読書指南本だった。ただこの方法は小飼氏のような大金持ちにしかできないので一般の人には無理だろう。「8割を読書、2割を労働」という人生や生活はできないと思う。この本は小飼氏の人生を知るのにいいかも。内容は一般人には到底できないから…。働かずして自由に読書ができるだろうか?確かに理想では晴耕雨読だが、お金がないと本も買えないし生活も維持できないのでこの方法では干上がってしまう。時間のたっぷりある老人なら可能だろう。新たに「日本を惑わすリベラル教徒たち 潮匡人 産経新聞」のみ借りてくる。
December 26, 2009
「東条英機」は東条英機元首相の伝記だった。帯には「おっ!」というようなフレーズが書かれていたが、ごく普通の伝記だった。東条氏は若い頃、関東軍の憲兵司令時代に甘粕元大尉と知り合いアヘン売買に関与し莫大な資金を作りそのお金をばら撒き情報収集に役立てたそうな。そういうエピソードを踏まえ、閑職から陸相・参謀長・総理大臣と駆け上がった軍人の一代記だった。出身が東北ということもあり軍閥意識の強い軍隊では出世できないと思いきや昔からの強運ということもあり、一国の首相になった彼の人生は波乱に飛んでおりなかなか興味深い内容だった。最後まで読了したがごく普通(他に出版されている本)の内容だった。まあ、こんなものだろう。新たに「突然、妻が倒れたら 松本方哉 新潮社」・「凄い時代 堺屋太一 講談社」・「地獄の世界一周ツアー ヘスター 文芸春秋」・「革命をプロデュースした日本人 小坂文乃 講談社」・「「地球の歩き方」の歩き方 山口さやか 新潮社」の5冊を借りてくる。
December 25, 2009
「世界でもっとも阿呆な旅」は世界・日本各地の珍名の所にただ行くという旅行記だった。中学生が喜びそうなエロマンガ島・スケベニンゲン・チンポー湖・クサイ島など世界編・日本編に分け書かれていた。著者の本職はエンジニアでまとまった休暇でこういう珍名旅をしており、結構TVにも出ているそうな。こういう旅行記もなかなかおもしろい。現地人に「オッーニホンジン、ナンデココニキタカ?」と問われ「日本語で○○の意味です」と答えると非常に盛り上がり、観光に無料で連れて行ってくれるそうな。ゆるい感じで楽しくレポをしているので肩の力が抜ける内容だった。
December 24, 2009
「プレゼントの経済学」はプレゼント(特にクリスマスの)は不必要であることを研究している学者さんの本だった。大学生時代から「プレゼントは送り主と貰い主の気持ちが反比例する」や「クリスマスプレゼントは不必要」などのプレゼント経済学を研究しており、なかなか興味深い内容だった。プレゼントは経済を動かし国を支えているがこれはムダな消費では?ということに気づき、「プレゼントの是非」を読者に問っていた。著者はプレゼントそのものは否定しておらず、めったにあわない祖父母・叔父叔母からヘンなプレゼントをもらい、受け取った孫や甥・姪が顔を引きつらせながら「うわ~前から欲しかったよ~」というウソの授与式が負担になっているのに100年以上の前からこういう儀式が続いており、著者が「せっかくプレゼントをもらったのに両者とも幸せになれない」ということを指摘していた。う~ん…なかなかおもしろい内容だ。普段から親しくしていないと、相手が欲しいモノなんてわからないもんね。こういうレアな研究はいいな。
December 23, 2009
「ジーパンをはく中年は幸せになれない」はおもしろく興味深い内容でとてもよかった。題はひとつの例えで内容は心理学だった。年相応の着る物はあるのに若者の象徴であるジーンズを中年や老人が履き続ける心理状態や幸福よりあえて不幸を選ぶ心理など、よくわかるように書いていた。難しい話もなく心理学のイロハを丁寧に紹介していた。例えも身近な話で、「あっ!こーいうことある、ある」ということがいっぱいだった。おもしろいので2回も読んでしまった。
December 22, 2009
「まだまだ言うぞイギリス・ニッポン」は姫路出身のおばさんが英国に移り住み、英国から見た日本(社会)を辛口に批判している書籍だった。著者はこれまで日本(社会)に対する本をたくさん出版しており、これが最新本。今回も日本にイタリア人の女友達を連れ一時帰国し、姫路・神戸・京都・東京と買い物に巡り、「日本の○○はダメ!」とか「日本社会の○○がダメ!」と日本ダメ論を延々と書いていた。そもそも日本がキライという前提で渡英している著者なのでこれは仕方ない。私の住んでいる姫路の市外や京都の郊外の町並みが汚いとかは、イギリスの郊外も同じだろう。読んでいてイヤ~な気分になってきた。住んでいる私はなんとも思わないが…。こーいうおばさんの書籍(他の在外日本人女性)には共通点が多い。1つ(元)夫が外国人、2つ行った国が優れていると思い込んでいる、3つやたら「日本の○○がダメや悪い」を書きたがる、4つ日本がキライなのになぜか里帰りをして、また「日本は進化していない」とか新たなネタで本を書くというで収入を得ているのである。日本人が日本を貶め、印税を得ていることに違和感を持たないのかね~。日本のおかげでメシが食えているのに…。新たに「シェフ、板長を斬る悪口雑言集 友里征耶 グラフ社」・「欠陥捜査 三浦良治 毎日新聞社」の2冊を借りてくる。
December 21, 2009
「円朝の女」はお弟子さん(名前は特になし)から見た三遊亭円朝師匠の半生記だった。師匠は幕末~明治と時代の変革期に生きた芸人で好きになった女の事を延々と書かれていた。飲む・打つ・買うは当時の芸人さんなら当たり前なのでそういうエピソードがいまだに伝説として生きているのだろう。腹違いの子供たちの面倒を次のおかみさんに見させるなどなかなかおもしろかった。この時代はまだ人間が大らかだったのだろう。
December 20, 2009
「クリックしたら、こうなった」は消費者問題を専門にしている著者が実際にある怪しいHPやメールにアクセスし、詐欺行為にわざとハマリ顛末を報告する内容だった。確かにネット詐欺行為は巧妙になっており素人が一人で解決するのがほとほと難しいと知った。メールだけでなく、リアルな名刺交換会にやってくる詐欺まがいの人々とのバトルなどレポもあり、とてもおもしろかった。新たに「リクルート事件・江副浩正の真実 江副浩正 中央公論新社」のみ借りてくる。
December 19, 2009
「殺人者たちの午後」はイギリスの有名インタビュアーが殺人をした人たちに「なぜ人を殺したのか?」という問いかけ、殺人者がそれに答えると言う内容だった。まあ、殺人者の生い立ちはよくある貧困・親の離婚・教育が受けられなかったなどお決まりの家庭環境が書かれており、それらが原因で非行→さらに凶悪化→殺人→刑務所の出入りを繰り返すという負のスパイラルだった。著者はその犯罪者を弾劾することなく淡々とその様子を記述しており興味深く読了した。
December 18, 2009
「神様は、いじわる」は漫画家のさかもと未明さんの闘病記と半生記だった。子供の頃から内向的でいじめられっ子だった著者の家族の姿が赤裸々に書かれていた。苦労して漫画家になり、TVに出演する仕事も増え順調にいっていたが07年指先のこわばりや変色で病院に行くと難病である「膠原病」と診断されそこで仕事or療養の決断を迫られ仕事を選ぶというエッセイだった。この「膠原病」は完治することが難しく死ぬまで付き合わないといけないので、ハードワークな漫画家である著者には「病気がくやしい!」と叫んでおり考えさせられた。題の通り、本当に「神様はいじわる」だと思った。
December 17, 2009
「インドなんてもう絶対に行くか!なますてっ」はインド旅にハマッた青年の旅行記。インド人の理解不能な言動に対し著者が突っ込みをいれる体裁を取っているが、非常に読みにくい。横書きの細字と著者の突っ込みは太字という体裁をなので速読すると目が疲れた。インド人の詐欺行為に対しイライラしながらも対応する著者の姿はおもしろかった。私はインドに興味はあるが行こうとはなかなか思わない。多分、耐えられないだろう。果敢にインドに挑む著者が素晴らしい。新たに「グルメの嘘 友里征耶 新潮社」・「下天を謀る 上下 安部竜太郎 新潮社」の3冊を借りてくる。
December 16, 2009
「日本よ戦略力を高めよ」は題の通り、保守の桜井よしこ氏をはじめ多くの学者や研究所とコラボした「このままの日本でいいのか?」ということを説いていた。中国・アメリカと日本の関係や民主党の政策・憲法問題などを中心に書かれていた。桜井氏はたくさん保守に関する書籍をたくさん出版されておりだいたい主義主張は一貫しており、まあこの本も同じだった。
December 15, 2009
「同和と銀行」は大阪であった財団法人・飛鳥会と三和銀行(当時)淡路支店であった癒着事件を赤裸々に書いていた。解雇された支店課長もインタビューに答えており、なかなか興味深い内容だった。飛鳥会の会長だった故・小西会長は方々に顔が利き、行政(大阪市)や警察・国税・芸能界などに影響力を持っていたそうな。銀行側の汚れ役を引き受けた岡野氏も小西会長と意気投合し、癒着を深めズブズブの関係になった経緯が書かれており、最後は銀行に裏切られたところまで書かれており「こーいうことがあるんか~」と感じた。
December 14, 2009
「鷺と雪」はかなり待って読んだが、う~ん…程度だった。これが直木賞受賞作?昭和初期、貴族の女子(主人公)が専属の女性運転手と共に謎(結果的に大した謎ではないが)追うというストーリー。で、昭和初期の大事件2.26事件に結びつくという落ちだったが…貴族の女子学生と軍人によるクーデター?のつながりなどよくわからん感じだった。私にはハズレだった。新たに「京都魔界地図 綾辻行人 PHP研究所」のみ借りてくる。
December 13, 2009
「その夜、妻に最期のキスをした」は大学の講師になった矢先に肺がんが発見され、治療に入った妻と全面的に応援し介護をし見送った夫婦の闘病記だった。東大で知り合い結婚し幸せな生活を送っていたが、肺がんが発病し→投薬治療→持ち直し学校に戻る→再度別のところにガンが発見され入院→きつい投薬で精神的にまいりうつ病を発症→一時的に持ち直す→別のところにガンが発見→再入院するも体中にガンが転移し延命が無理→夫に見送られ亡くなるということが克明に書かれていた。主人公の奥さんは気丈に日記を書いており当初「がんを克服するぞ!」という意志を強く感じれたが、うつ病発症後は何もできず泣いてしまう様子が旦那さん目線で書かれており、強い夫婦の絆を感じた。よくある闘病記だったがこの本は良かった。自分ならここまでできるかな?と思いつつ読了した。
December 12, 2009
「孫が挑んだもう一つの八甲田雪中行軍」は雪中行軍に参加した祖父を持つ著者が再度同じ行程を踏破するストーリーだった。自衛隊を退官後、することが見当たらずこの企画を思いつきいろんな人の協力を得て実行するのである。やはり、雪中行軍の孫ということもあり青森では話題になり人的サポートや資金協力もあり早々に可能になり3泊4日の行軍の詳細がレポートされていた。現代の装備や電子機器・スノーモービルなどを多様しているので高齢の著者も踏破していた。祖父の体験記や当時の新聞なども掲載されており、こういうのが好きな私は一気に読了した。踏破後、成功した福島大尉の生家に赴きこのことを報告したり、子孫との交流などその後のことかかれており、とてもよかった。新たに「あるじは信長 岩井三四二 PHP」・「恥の殿堂 落合信彦 小学館」の2冊を借りてくる。
December 11, 2009
「2円で刑務所、5億で執行猶予」は日本の治安事情や昨今注目されつつある防犯効果についていろいろ書かれていた。マスコミで言われるような、「最近は治安が悪いとか凶悪事件が多い」と報道されているが実際は凶悪事件は減少しており、青年犯罪より高齢者の犯罪が激増しているそうな。なんら根拠もなくマスコミやTVに出てくる高名な評論家が「怖いですね~信じられませんよ~」ということで世論を煽っているそうな。著者はいっぱい資料を参考に正しい日本の治安状況を説明していた。それと青色の街灯効果やわれ窓理論についても、実は効果がない(少ない)としめていたが、「う~ん…何を信じていいやら…」という感じで読了した。なかなか興味深い内容だった。新たに「思考する豚 ライアル・ワトソン 木楽舎」・「海軍経営者山本権兵衛 千早正隆プレジデント社」・「雑食動物のジレンマ 上下 マイケル・ポーラン 東洋経済新報社」の4冊を借りてくる。
December 10, 2009
「ギャルとギャル男の文化人類学」は元ギャル男だった著者が自身の所属したグループに取材しギャルとギャル男の文化論と今後は書いていた。著者はギャル男でありながら超有名私立大学外見と中身が大きく違うことやサークル内部の人間関係など部外者にもわかるように解説してあった。著者は元ギャル男なので肯定的にギャルとギャル男の行動や価値観を肯定的に伝えていたが、私はあまり感心できなかった。サークルが暴力団と繋がっていることがままあることやクスリなどの非合法薬物の温床になっているなど著者も認めており、「これはこれで置いといて、別の面では(サークル活動が)今後の人生において有益な体験もある」としていたが、それはアカンやろ。非合法や黒い部分(著者はグレーと表記)を未成年や学生が当たり前のように受け入れるというのが健全だろうか?私は別にスポーツや何かに打ち込んであることを健全だと思わんが自分たちの正当化には「?」と思った。文化論ということで読めば大変よく興味深く読了することができた。新たに「空気を読むな、本を読め。小飼弾 イースト・プレス」・「カネは後からついてくる!岡野雅行 青春出版社」の2冊を借りてくる。
December 9, 2009
「しがみつかない生き方」は精神科医の香山リカ先生のエッセイ。自分を作るのでなく自分らしくモノ・ヒトに頼ることなくしっかりと生きようという内容だった。精神科医ということもあり診察や相談に多くの方が訪れ、(患者さんらが)語る話を聞いていたら共通点が多く、これでは自分が病んでしまうどうやったら切り替えられるか?ということをケース・スタディー形式で書かれていた。金・恋人・社会・人間関係など多くのことに現代人は縛られており、それらを解きほぐし自由に生きようということだと思う。でもなかなかしがらみがありできないこともおおいだろうな~
December 8, 2009
「犬の帝国」は外国人の著者が「日本の犬の歴史」について書かれていた。犬といえばイギリス(動物愛護大国)と思いきや日本も太古の昔から、「犬」が人間の伴侶として飼われていたそうな。そういう犬と人間との関わりがたくさん書かれていた。忠犬・ハチ公の話も書かれており、「なぜ外国人の著者が日本の犬の歴史を…」という思いで読了したがとても熱く語られており、日本人としてありがたいな~と思った。
December 7, 2009
「愚の力」は浄土真宗二十四代門主である著者が「誰もが救われる」ということをテーマに書かれていた。世界・日本においていろんな問題や金融恐慌など「不安」がはびこっており自殺者も年々増えており、豊かな国なのに人間が病んでいるという状況は良くないということでこの本を書いたそうな。著者は宗祖・親鸞の考えをもとに現代に合うように説いていた。仏教のことだけでなく、昨今の宗教話なども書かれており、「うんうん…」という感じで読了した。新たに「世界でもっとも阿呆な旅 安居良基 幻冬舎」・「東条英機 太田尚樹 角川学芸出版」の2冊を借りてくる。
December 6, 2009
「オバマを狙う白いアメリカ」はアメリカにおける白人主義団体の紹介や過去の大統領暗殺秘話や大統領を護衛するSPの現状などが書かれていた。現大統領が黒人系ということもあり白人優位主義者やネオナチの団体が実際に暗殺計画を立てたり、銃器を集めたり実際に多数起こっているそうな。過激な団体が海外に支援を求めアルカイダや共産系の団体と協力するなど国際テロを起こしたりしており、アメリカ国内だけの問題に留まらず国際協力が必要だそうな。なかなか興味深い内容だった。
December 5, 2009
「天皇制の擁護」はごった煮本だった。天皇制のことにも触れているがほとんどの話が著者の考えばかりだった。天皇制を絡めて書いたつもりだろうが、話がいろんなところに飛んでおり「う~ん…」というレベルだった。
December 4, 2009
「議員と官僚は使いよう」は小池百合子先生の政治エッセイ。与党から野党に転落し現政権の掲げるマニフェストにいちいちイチャモンを付けていた。「○○は自民党でも議論されていたや○○は財源の問題で無理」などバッタバッタと斬っていた。小沢さんのことをいろいろ書いていたがあなた同じ狢(むじな)だったでしょう!なかなかこの先生は節操がないというか行き当たりばったりでその時の有力者について行くという感じがする。女性初の総理(自民党総裁)を狙ったり、なにを望んでいるのだろうか?新たに「我思うゆえに我あり 死刑囚・山地悠紀夫の二度の殺人 小川善照 小学館」のみ借りてくる。
December 3, 2009
「死刑」は死刑囚の日常と死刑執行日の24時間など一般人に見えない部分が克明にレポートされていた。日本にはまだ死刑制度はあり、その運用を巡り廃止派や存続派がいろいろ議論しているがこの本は現場のリアルな死刑を扱ったいた。宮崎・宅間死刑囚の死刑の様子やまだ実行されていない死刑囚の今の現状が書かれていた。外国の多くは死刑を廃止・停止しており、日本はその流れに逆らいいまだに実行されておりこれを考えるというテーマもあったかもしれない。私は世界が廃止・停止しても死刑はあるべきだと思う。遺族の中には死刑は不必要という考えもあるし、絶対犯人を許さないという考えの方もおりここの部分でも侃々諤々がありまだまだ結論は先になるだろう。
December 2, 2009
「難病東大生」は東大入学後に多発性硬化症という難病が発症し、病気のため普通の大学生のようなキャンパスライフがおくれないと諦めるのではなく難病でも表に出ていろいろ活動しよう!と前向きな内容だった。実際、著者(内藤佐和子さん)はSNSやビジネスコンクールに優勝したりと難病支援のビジネスを模索しており、「諦めない」をテーマにした活動を展開しておられる。内容はこれだけでなく、海外留学先での話も豊富にありごく普通のお嬢さんとなんら同じような文章だったでなかなかおもしろかった。こういう病気と立ち向かい真摯に生きている姿は素晴らしいと思う。
December 1, 2009
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