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マーケット概況 ・日経平均 16140.76(+268.74)・東1部売買高 16.58(億株)・同先物 16160 (+250) ・同売買代金 23,416(億円)・TOPIX 1634.46 (+21.8) ・同時価総額 518(兆円)・東証2部 4311.72 (+5.33) ・値上がり 1308 ・日経JQ 2264.65 (-0.05) ・値下がり 293 31日の東京市場は大幅反発。後場一段高となり、日経平均は一時300円超も上昇。終値ベースでは約1週間ぶりに16000円台を回復した。業種別では、金属製品、電気機器、倉庫運輸、空運、ガラス土石などが値上り率上位。その一方で、鉱業のみが軟調に推移した。売買代金上位は、三井住友、東芝、みずほ、ソフトバンク、キヤノン、三菱UFJなど。≪NY株式相場は利上げ再開観測が後退したことなどから続伸≫□ダウ平均 :11382.91(△12.97)□ナスダック : 2185.73(△13.43)□日経225先物:15910 (±0:大証比)□為 替 : 117.00-10□金価格 : 626.10(△7.00)□WTI原油先物: 70.03(△0.32) 売り 3920万株 買い 4180万株 差引 +260万株市場では、「明確な買い材料は見当たらないが、元気が良いのは先物マーケット。強いて言えば、円安が効いたか、月末のドレッシング買いか。ただ、ボリュームが伴わず、基本的には一進一退の流れとみている」(SMBCフレンド証券<値上がり>No.コード 銘柄 現在値 前日比 騰落率1 9956/T バロー 2250 215 10.56%2 5807/T 東特線 210 18 9.37%3 4403/T 日油脂 719 61 9.27%4 5606/T 旭テック 257 16 6.63%5 3865/T 北越紙 751 42 5.92%6 3404/T 三菱レ 819 45 5.81%7 9435/T 光通信 6230 340 5.77%8 8853/T ダイヤシティ 5520 290 5.54%9 8178/T マルエツ 598 29 5.09%10 8834/T 藤和不 639 30 4.92%<値下がり>No.コード 銘柄 現在値 前日比 騰落率1 5916/T ハルテック 198 -13 -6.16%2 8258/T OMCカード 1294 -58 -4.28%3 6370/T 栗田工 2125 -95 -4.27%4 4028/T 石原産 174 -7 -3.86%5 8263/T ダイエー 2265 -90 -3.82%6 7631/T マクニカ 3190 -110 -3.33%7 5917/T サクラダ 62 -2 -3.12%8 8742/T 小林洋行 1603 -51 -3.08%9 8907/T フージャース 158000 -5000 -3.06%10 8877/T エスリード 3550 -100 -2.73%2726 パル 5690 -330下落率2位。2部から1部への昇格に伴い、本日からTOPIXの算出対象になっており、前日の引け値基準にTOPIX連動型資金の流入が想定されていた。資金流入イベント通過により短期的な需給期待は後退の方向、同様にハイデイ日高もさえない。9404 日本テレビ 15980 +490しっかり。モルガンでは投資判断を「イコールW」から「オーバーW」に格上げしている。目標株価も従来の17000円から18400円に引き上げ。非放送事業の貢献を背景に業績予想を上方修正、PBR水準には割安感が強いとも判断しているもようだ。2811 カゴメ 1663 +41堅調。UBSでは投資判断を新規に「BUY」、目標株価を2000円としている。野菜飲料マーケットの拡大、植物系乳酸菌飲料のヒット、安売り合戦の終焉、今後の業績上方修正期待などを評価ポイントとしている。今期経常利益は会社計画75億円に対して、99億円と予想しているようだ。6502 東芝 836 +26続伸で1月13日以来の年初来高値更新。2001年5月以来の水準にまで上昇してきている。信用好取り組み状態、フシ抜けで売り方の買い戻し活発化期待も。米マイクロソフトからの生産委託、ソニーやアップルの新製品投入に伴うNANDフラッシュの需要拡大期待など好材料が相次いでいたが、本日はIEAが脱原発を転換との報道が買いの主因と捉えられているようだ。3893 日本製紙 436000 +14000買い優勢。日興シティでは紙パルプ5社を新規カバレッジとしている。業界再編による企業収益の向上を過度に期待するよりも、今後の業績動向を冷静に見極めたいとするスタンス。同社のみを新規に「1M」と買い推奨、目標株価を52万円としている。なお、北越製紙と印刷用紙の相互生産で提携交渉などとも報じられており、期待材料の一因に。4403 日本油脂 717 +59急伸。三菱UFJでは投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価を1000円としている。PDP用反射防止フィルムが業績拡大を牽引、電子材料の新製品として「グラフトポリマー」の実用化の可能性が高まっていることなども指摘している。9205 日本航空 223 +5買い先行。UBSでは投資判断を「REDUCE」から「NEUTRAL」に格上げ、目標株価は230円としている。公募増資実施や第1四半期の決算を受けて、目先の悪材料は出尽くしたとのスタンスのようだ。短期的に買い安心感の高まりにつながる状況となっている。 昨日の日経平均株価は、15872.02円-18.54と反落。22日に今月の高値16244円をつけた翌日からは、これで1勝6敗となった。前日のザラバのレンジ15811円~15946円の高値を超え、そして安値を下回ったことで、いわゆる包み足を形成。それでも、一旦は15769円まで下げたため、年初来高値からの下落基調からは脱していない。したがって、昨日の安値15769円を下回るならば、28日安値15745円~昨日の高値15962円までの戻りの倍返しとなる15530円が目標となる。ただ、その過程では15700円が強いサポート・ラインとして注目される。ここは、8月の安値~高値までの上昇(7日安値15154円~16244円)に対する半値押しの水準である。また、このそばには、かつては強い上値抵抗線になっていた7月高値15710円(7月4日)もある。一方、上値の節目は昨日の高値15962円。ここを上回ると、28日安値、本日安値を2つの底値とするダブル・ボトムの形になる。さらに、心理的な節目でもある16000円の突破は、上昇基調を一段と強める。というのも、ここは、今月の高値16244円(22日)~今週の安値15745円(28日)までの下落のほぼ半値戻しに当たる。また、今週の高値(28日)も16005円であり、この水準を上回ると、短期的には15745円を底値とする上昇トレンドが期待できる。・米、2.9%成長に上方修正 4―6月期の改定値・FRB、「インフレ目標」導入を10月協議の公算・IEA、脱原発を転換 06年度「見通し」原子力の優位性明記・郵政公社、来年度から地方債引き受け廃止 民間資金の割合上昇・個人保有の株・投信の値上がり益、最高の62兆円 昨年度・来年度概算要求、強気の要求相次ぐ 歳出削減の具体像みえず・自治体の赤字隠し、釧路・小樽など北海道8市町で判明・ミレアHD傘下の東京海上日動、郵政公社の損保窓販支援・2016年五輪、東京都が国内候補に JOC投票・足利銀の「受け皿」選び始動 野村や地銀連合意欲・ホンダ・日産、中国で部品の現地調達8割に拡大・双日、エジプト油田権益17億円で取得・新日石と昭和シェル、石油製品卸値9月引き上げ・40型液晶TV、1インチ1万円切る――ソニーが大画面新製品・丸紅、ダイエー提携先決定に向けイオンなどと来週から交渉・ルネサス、半導体後工程の拠点を再編 熊本に新棟、福岡は閉鎖・日軽金と三菱商事、アルミ合金事業を統合 国内2位に・日本旅行、旅行取扱高で上期2位に 23年ぶり近ツー逆転・ライオンなど日用雑貨メーカー大手、高価格帯ブランドを相次ぎ東南アジアで販売・トヨタとKDDI、車中で使える携帯電話を開発・日用雑貨メーカー、高価格帯ブランドを東南アジアで販売・積水ハウス、不動産開発事業を再開 3000億円投資・日立、手書きノートそのままパソコン保存するシステム開発・福山運、ボックス集配サービス開始(日経)・ヤマトHD、ネット競売専用の匿名宅配便開始・三井物、すかいらくの受け皿ファンドに出資・三井不、直営ホテルを全国5000室に拡大・三菱レの9月中間、営業益50%増 アクリル樹脂伸びる・稲葉製作、2006年7月期経常益27億円前後――従来予想から1億円程度減益幅縮小・天馬、4―6月期経常益46%増――中国でのプリンター用部品製造事業が好調・三洋電、米市場などに上場廃止申請――12月メドに・京急、ビジネスホテル参入 2007年度、駅前中心に展開□新規公開・3049 エノテカ 公開価格35万円
2006.08.31
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11月18日放送予定 フジテレビドラマ「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」 お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅(34) 山本の不祥事により、放送延期になっていたドラマの代役を塚地が つとめ、収録し直すことになった「カットするのは難しい。事件が事件ということもあり、作品のテーマ性 からいって少しでも揶揄(やゆ)される部分があるのも好ましくない。 思い切って役者を代えた」(鈴木編成制作局長) ・代役探しに約1カ月かかったのは、“小太りキャラ”は意外にも 売れっ子が多く、スケジュール確保などの点で難航したため ・塚地は、このドラマを手がける予定だった演出家・久世光彦さん(今年 3月死去)のキャスティング案でも、同役の候補に挙がっていた ・再収録は9月中旬に3日間で9シーンを予定
2006.08.31
8月30日東京都と福岡市 日本オリンピック委員会(JOC) 2016年夏季五輪招致の国内候補都市選びで、東京都が33票、福岡市が 22票となり、東京都に決まった ・東京都の年間の予算規模は、福岡市の9倍以上の約6兆円、この圧倒的な 財政力と首都機能を生かした計画が評価された ・福岡市は主会場や選手村の予定地に多くの地権者がいて、用地取得や 財政力に疑問符が付いた ・開催都市は09年10月2日、コペンハーゲンでの国際オリンピック委員会 (IOC)総会で決まる ・他には、スペインのマドリード、ブラジルのリオデジャネイロ、 アメリカのシカゴなどが招致する可能性がある
2006.08.31
今日、8月31日は僕にとって特別な日になります。明日の9月1日から、僕はソフトブレーンの取締役会長から、マネージメント・アドバイザーになるからです。取締役は退任し、今後経営には一切タッチしません。現在保有する株は持ち続ける方針なので、ソフトブレーンと全く縁がなくなるワケではなりませんが、かつてのような経営の最前線に立つことはありません。 札幌のマンションの一室で創業したのは14年前。当時の僕は「不渡り」を「渡り鳥が来ない」と誤解していたように、日本語もそして経営の知識もヨチヨチ歩きのような状況でした。そんな僕が、よくもずうずうしく会社のトップを務めてきたものだと、我ながら感心してしまいます。 僕は、今でこそ講演会に呼ばれ、コンサルティングを頼まれるような身分になりましたが、創業当初の僕にとって当然ですが、すべてが初体験で、苦労と驚きの連続でした。特に社員の採用にはとても苦労し、社員になってもらうためにそのご家族や恋人のところまで出かけて、説得したこともありました。 やっとの思いで採用できても、そこからがまた大変でした。社会経験がほとんど無く「見積もり」などの一般的なビジネス用語さえも知らない僕の言うことを、信じる社員はほとんどいないのです。逆に、社長の僕が、社員に説教される場面が数え切れないほどありました。 こんなことがありました。20歳にもなっていないアルバイトの社員があまりにも働く意欲がなかったので、これではダメだと思った僕は彼をある時に叱りました。すると彼はこう切り返してきたのです。 「宋さん、あなたは劉備を知っていますか。あなたがもっと広い心を持たないと孔明の僕は頑張りませんよ」と言うのです。三国志をどこの漫画で読んだのかは知りませんが、中国人の僕に三国志を知っているかと聞いたうえに、「自分は名参謀の孔明なのだから、劉備であるリーダーのあなたは気をつけて優秀な部下に対応しなさい」という態度には全く閉口でした。 当時、日本オラクル社長の佐野洋さんがオフィスで社員のために犬を飼っているとの話をテレビで見ました。僕も真似して熱帯魚を買ってきました。当時の社員に1日1回の餌やりを頼んだところ、全員に拒否されました。逆に社員と相談もせず勝手に熱帯魚を買った僕は問い詰められました。 営業の初回訪問は、製品を説明するどころではなく、「自分は怪しいものではありません」と証明するのに精いっぱいでした。製品をアピールして「購入してください」と本来の営業活動をするのは、幸運にも2回目の訪問がかなった時ぐらいでした。こんな日々が6~7年間も続きました。あれから月日は経ちましたが、つい昨日の出来事のように思えます。 創業当初は、時に社員に見下され、取引先からは怪しいやつと思われ、そして様々なつらい場面に遭遇しても、自分が先頭に立って壁を乗り越えてきました。ほかの人がどう思おうと、自分はリーダーであるという自覚があったからです。 しかし、ここ数年間の僕は、全く違いました。少しばかりの実績を出しただけですが、世間からある程度、ソフトブレーンという存在が認められるようになると、ほかの人の僕に対する態度が変わってきました。 社内の誰もが僕のことを信頼の目で見るようになりました。そのことだけで見れば喜ばしい限りです。しかし、いつの間にか社内の様々な場で「宋さんが言った」「宋さんが賛成した」と等身大以上の僕の像が社員を思考停止させるようになってしまったのです。社外も同じです。出版した本が運良くベストセラーになったこともあってか、僕を過大評価し、カリスマ経営者と呼ぶ人さえ出てきました。 コンサルティングの仕事の性質上、多くの経営者と知り合いにならせていただきました。その中には、世間でカリスマ経営者と呼ばれている方もいました。お話ししていると、世に言うカリスマ経営者は僕と同じような泥臭い苦労をして突っ走ってきたうちに、知らぬ間にカリスマのレッテルを張られただけだと思います。 ダイエーを創業した中内功さん(故人)は、カリスマ経営者と呼ばれた1人です。その中内さんは引退する記者会見で涙を流しながら「私が発言すると社内の議論が止まった」「人生に楽しいことはあまりなかった」と述べられたと記憶しています。追い風が吹いた時にはカリスマと呼ばれ、その風がやんでしまえば、急に世間から冷たく扱われる。カリスマが最後までカリスマでいられることなど、皆無に等しいかもしれません。最後までカリスマでいられなくするのは、恐らく本人に帰結するのでしょう。カリスマでいる期間が長ければ長いほど、錯覚してしまうのです。たまたま運良く成功しただけなのかもしれないのに、成功したのは自分に才能があるからだとか、自分以上の人間はいないと本人が錯覚し、するとそれが周囲の人間に感染して、幻想の世界を生きるようになるのです。 錯覚から目を覚ますには、謙虚さと周囲の人への感謝の気持ちを強く持つことだと思っています。怪しい中国人であった僕は創業した会社を東京証券取引所の第1部に上場するまで育てました。しかし、創業した会社を東証1部の上場企業にしたオーナー経営者は僕以外にもたくさんいます。世間に認められる製品を開発したオーナー経営者もたくさんいます。 僕は決して特別な存在ではありません。非の打ちどころがない経営者どころか、世間の常識から考えるとおかしいと見られるような経営判断も、したかもしれません。自分では大した経営の才覚などないと思っています。経営の才がない分、ほかの人より少しでも世の中の変化や空気に対して敏感でありたいと努力してきました。今回の決断がこれまで努力してきた甲斐になるよう、今後も謙虚の気持ちを忘れずに過ごしていきたいと思います。
2006.08.31
『人と人とのあいだに起こる問題のほとんどは、 誰しもがまず他人を変えようとするところから 発生するのです』 コンクリン きょう、8月31日は「野菜の日/ベジタブルデー」。 「8(や)3(さ)1(い)」の語呂合せ。
2006.08.31
マーケット概況 ・日経平均 15872.02(-18.54)・東1部売買高 14.72(億株)・同先物 15910 (-10) ・同売買代金 19,042(億円)・TOPIX 1612.66 (-3.33) ・同時価総額 512(兆円)・東証2部 4306.39 (-10.08)・値上がり 618 ・日経JQ 2264.7 (-5.27) ・値下がり 946 30日の東京市場は反落。朝方買い先行も後場下げに転じた。日経平均は一時100円超下げる場面も見られたが、引けにかけて下げ渋った。業種別では、ゴム、海運、倉庫運輸、水産・農林、金属製品などが値上り率上位。その一方で、石油石炭、鉱業、パルプ・紙、鉄鋼、証券商品などが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、みずほ、東芝、トヨタ、三菱UFJ、キヤノンなど。≪NY株式相場はFOMCの議事録を好感して引けでは買い優勢≫□ダウ平均 :11369.94(△17.93)□ナスダック : 2172.30(△11.60)□日経225先物:15945 (△25:大証比)□為 替 : 116.60-70□金価格 : 619.10(▼4.80)□WTI原油先物: 69.71(▼0.90)□売り :3070万株□買い :3550万株□買越し: 480万株市場では、「方向感がない。NYマーケットは金利低下、株高の一方で米景気の落ち度合いがネックになる。国内より、グローバルな景気減速リスクをどこまで読み込むかが問題だ」(みずほインベスターズ証券売り 3070万株買い 3550万株差引 +480万株【値上がり率上位】NO.コード 銘柄名 前場終値 前日比1 9448 インボイス 4240 10.13%2 5916 ハルテック 196 10.11%3 8258 OMCカード 1334 10.07%4 8263 ダイエー 2390 8.39%5 7541 メガネトップ 1720 8.24%6 5110 住友ゴム 1211 7.93%7 9130 共栄タンカー 361 6.49%8 8570 イオンクレ 2780 5.90%9 6771 池上通信機 213 5.45%10 4544 みらかHD 2950 5.36%【値下がり率上位】NO.コード 銘柄名 前場終値 前日比率1 3865 北越製紙 710 -6.33%2 7704 アロカ 1159 -6.00%3 1821 三井住友建設 431 -4.22%4 1662 石油資源開発 7820 -3.81%5 3861 王子製紙 662 -3.78%6 4719 アルファシス 3200 -3.61%7 6423 アビリット 650 -3.27%8 7709 クボテック 62100 -3.27%9 5017 AOCHD 2230 -3.25%10 6370 栗田工業 2225 -3.05% 昨日の日経平均株価は、15890.56円+127.97と5日ぶりの反発。ザラバでは15811円~15946円の値動きと、前日のレンジの中での取引となったことで、相場の方向の判断は翌日以降に持ち越しになった。昨日の高値突破となれば、16000円台へのトライの可能性が強まる。この大台は、今月の高値16244円(8月22日)~今週の安値15745円(8月28日)までの下落のほぼ半値戻しに当たる。また、今週の高値(28日)も16005円であり、ここを上回ると目先では15745円を底値とする上昇トレンドが期待できる。一方、昨日の安値を割り込むと、注目される支持線である15700円水準を試す可能性が強い。ここは、8月の安値~高値までの上昇(7日安値15154円~22日高値16244円)に対する半値押しの水準である。また、このそばには、かつては強い上値抵抗線になっていた7月高値15710円(7月4日)もある。なお、昨日は100日移動平均線15830円が200日移動平均線15846円を下回るデッド・クロス(DC)となった。昨年3月10日にゴールデン・クロスとなってから1年半ぶりのことである。なお、前回のDCは、04年10月25日のこと。このときは、この日の安値10575円を底値に、短期では11月16日の高値11268円まで693円(6.5%)の上昇、また中期では05年3月7日の高値11975円まで1400円(13.2%)の上昇となった。・米企業の自社株買い急増 過去最高1167億ドル、4―6月・EU独禁法、制裁を強化 再犯なら最大2倍の課金・欧州銀、資産規模が急拡大 世界10位内に7行、6月末・地方債、市区町村の2割超は自由起債できず 総務省調べ・東証、決算短信新方式を決定――07年3月期決算から・企業、正社員雇用に軸足 総務省、4―6月期の労働力調査・大手銀、傘下証券と連携加速 三菱UFJ証券、完全子会社化発表・丸紅、ダイエー株10ー15%売却方針 イオンと交渉・王子、北越TOBは不成立で決着 設備刷新、自前路線に・NECと富士通、パソコン秋冬モデル発表 AV強化で巻き返し・ブルーレイ陣営、11月から計75本の対応ソフトを発売・セブンイレブン、弁当・総菜の宅配全国で(日経)・住友倉、遠州トラックにTOB――中部地区の事業強化・シャープ、メキシコに液晶TV拠点 北米供給迅速に・番号継続制で携帯他社への転出手数料、ドコモも2100円に設定・三菱重工、国産ジェットエンジンに英ロールスを軸に選定・ダスキン、「ドミノ・ピザ」株44%を取得へ 出店を加速・MTVジャパン、無料で動画配信 利用者の作品も公開可能・USEN、エイベGHDの全株売却――事業提携は継続・デンソー、ロシアに事務所設置――ロシア市場拡大に対応・イオン、8月中間単独営業益2.6倍――既存店売り上げ増・日立建機の今期、経常益35%増 10円増配へ ・住友ゴ、6月中間経常益35%減――天然ゴム高騰響く・ビクター、資産売価益73億円――遊休資産売却で・日立金、ニッケル系半導体材料の加工賃2年半ぶり引き上げ□新規公開・2497 ネットエイジグループ 公開価格60万円
2006.08.30
パソコン新機種、AV強化で巻き返しNEC・富士通、デジタル家電に対抗~日経新聞 2006/08/30 11 面からNECと富士通は29日、年末商戦に向けたパソコンの秋冬モデルを発表した。薄型テレビなどに押されパソコン需要は低迷しており、両社とも地上デジタル放送の視聴などAV(音響・映像)機能の強化を前面に打ち出して販売をテコ入れする。ただ米マイクロソフトの新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビスタ」の発売予定が来年一月のため、消費者の買い控えも予想される。今年は、パソコン市場が苦戦を強いられています。最も大きな要因は、マイクロソフトの時期OSであるビスタの販売時期が、年内から来年1月に遅れたことです。現在のWindowsXPが発売されたのは、2001年のこと。すでに、5年が経過しています。Windows95、Windows98、WindowsMe、WindowsXPとほぼ2年ごとに新OSを発売してきたマイクロソフトにとって、今回の5年超という間隔はかなり長いものであるといえます。また、マイクロソフトは、OSのサポート期間を、次期のOSが発売されてから2年間にするという内容を表明しています。そのため、Windows XP のサポート期間は、Windows Vista の発売後2年間となります。現在、WindowsXPのパソコンを買うと、2年と数ヶ月でOSのサポートが終了してしまうことになるのです。パソコンメーカーにとってみれば、爆発的に販売されたWindowsXPパソコンが今後2年程度で、その多くが買い換えられるという計算が立ちます。ただ、各社が発売する秋冬モデルは、すべて「Windows Vista Capable PC」となっています。これは、Windows Vistaを稼働させるための最低限のスペックは満たしていることの証明です。そのため、Windows VISTA 発売後、OSを別途購入してインストールすれば、問題なくVISTAを稼働させることが可能です。ただ、やはり費用的には、WindowsXPとWindowsVISTAを両方購入したことになりますので、無駄が多いといえるでしょう。パソコン各社とも、例年通りのモデルチェンジとはいえ、苦しい発表になったのではないでしょうか。当初のマイクロソフトの予定では、今秋冬モデルからVISTAが投入される予定でした。ちなみに、WEB上では、いちはやくWindows VISTAを体験することができます。 http://www.microsoft.com/japan/windowsvista/また、VISTAの新機能の一部であるInternet Explorer 7 は、ベータ版ですが、すでにダウンロードして利用できます。 http://www.microsoft.com/japan/windows/ie/タブ機能、自動レイアウト印刷、RSSリーダーなど、他のブラウザでは標準となりつつある便利な機能を搭載しています。5年越しの新OSの完成度はどのようなものか。期待が高まります。
2006.08.30
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8月29日 「着うた」のダウンロード 女優沢尻エリカ(20) 歌手デビュー曲「タイヨウのうた」が、ダウンロード数で50万件を突破、 早くも1億円を売り上げたことが分かった TBSドラマ「タイヨウのうた」(金曜後10:00)で演じている主人公・ 雨音薫名義で歌手デビューしたので ・CD発売前では、史上最高の売り上げを記録 ・CDの初回出荷数も、最近の新人では異例の15万枚以上。追加注文も 相次ぎ、発売1週目で売り上げ20万枚に達するのは確実
2006.08.30
29日の東京外国為替市場で、円が対ユーロで一時1ユーロ=150円7銭に 下落し、1999年のユーロ導入以来初めて150円台を付けた。日欧間の 金利差が拡大し、欧州に資金が向かうとの観測が強まっており、銀行 ディーラーなどが円売り・ユーロ買いを進めた。ユーロ圏の経済は これまで順調に推移しており、ユーロが世界のマネーの受け皿になりつつある。 日本経済新聞 8月30日過去5年で、日本円は米ドルに対しては5%の円高だが、 ユーロに対しては35%の円安 豪ドルに対して38%の円安 カナダドルに対して30%の円安 韓国ウォンに対して28%の円安になっている。
2006.08.30
『人は旅をして、ついにわが家へもどる。 人は生きて、ついには大地へもどる』 イギリスのことわざ きょう、8月30日は「冒険家の日」。 1970年(昭和45年)8月30日に植村直巳がマッキンリーに単独 登頂し、1965年(昭和40年)8月30日には同志社大学南米アン デス・アマゾン遠征隊がアマゾン川の源流から130kmを世界で初め てボート下りし、1989年(平成元年)8月30日に堀江謙一が小型 ヨットで太平洋を横断。
2006.08.30
マーケット概況 ・日経平均 15890.56(+127.97)・東1部売買高 12.54(億株)・同先物 15920 (+150) ・同売買代金 16,598(億円)・TOPIX 1615.99 (+15.74) ・同時価総額 513(兆円)・東証2部 4316.47 (+10.6) ・値上がり 1228 ・日経JQ 2269.97 (-2.06) ・値下がり 353 29日の東京市場は反発。米国株高を背景に幅広い銘柄に買いが入った。業種別では、証券商品、不動産、ゴム製品、その他金融、その他製品などが値上り率上位。その一方で、石油石炭、パルプ・紙などが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、新日鉄、みずほ、三菱UFJ、三井住友、トヨタなど。≪NY株式相場はM&Aと原油先物相場の下落などを好感し反発≫□ダウ平均 :11352.01(△ 67.96)□ナスダック : 2160.70(△ 20.41)□日経225先物:15875 (△105:大証比)□為 替 : 117.15-25 売り 1720万株買い 1680万株差引 -40万株市場では、「NY株高、さらに象徴銘柄である新日鉄の一時500円台乗せ、ソフトバンクの落ち着きが心理的に好影響を与えた。逆指標的な見方だが、直近2カ月タームで新値3本足の陰転日にボトムを形成。きのうの陰転で目先調整終了との読みも可能だ」(岡三証券☆値上がり率上位15社コード 社名 現値前比率前日比3107.T大和紡績 4699.07%395612.T日本鋳鉄管 2548.09%193403.T東邦テナックス 7986.40%485482.T愛知製鋼 9225.61%496921.T東光電気 5505.57%293605.Tサンエー・インターナショナル 37705.31%1906820.Tアイコム 32505.18%1603204.Tトーア紡コーポレーション 1455.07%75213.T東芝セラミックス 5395.07%262466.TパシフィックゴルフGHLDG 1890005.00%90005855.Tアサヒプリテック 45304.86%2103882.T紀州製紙 1954.84%94776.Tサイボウズ 1170004.46%50004295.Tフェイス 271004.39%11404973.T日本高純度化学 6790004.30%28000☆値下がり率上位15社コード 社名 現値前比率前日比9448.Tインボイス 3860-6.08%-2503715.Tドワンゴ 144000-4.64%-70009601.T松竹 931-4.32%-426877.TOBARA 4170-3.70%-1609937.Tセシール 474-3.66%-188388.T阿波銀行 682-3.40%-241821.T三井住友建設 494-3.33%-178981.Tジャパン・ホテル・アンド・リゾ581000-3.01%-180005916.Tハルテック 177-2.75%-59470.T学習研究社 290-2.68%-82775.T日本レストランシステム 3790-2.57%-1004346.Tネクシィーズ 11900-2.54%-3104728.Tトーセ 1365-2.50%-356792.T日本ビクター 550-2.48%-149716.T乃村工芸社 596-2.45%-15☆出来高上位15社コード 社名 現値前比率前日比出来高5401.T新日本製鉄 4990.81%4679820003107.T大和紡績 4699.07%39225300009984.Tソフトバンク 20702.48%50186303005405.T住友金属工業 4931.23%6131470005406.T神戸製鋼所 3802.15%896300005202.T日本板硝子 573-0.69%-488990006502.T東芝 7921.15%979530008404.Tみずほ信託銀行 2750.36%177390008571.Tニッシン 754.17%375421007012.T川崎重工業 3681.66%669240005482.T愛知製鋼 9225.61%4966710007211.T三菱自動車工業 2050.49%163420005407.T日新製鋼 361-1.10%-463110001821.T三井住友建設 494-3.33%-1762418009205.T日本航空 2180.46%16121000○鋳鉄管(5612・東1)254円+19円 広島県の呉、江田島一帯で発生した給水設備の不具合をうけて思惑。○大和紡(3107・東1)469円+39円 大和総研が新規にレーティング「2」開始。マイカル系アミューズ企業と の合併効果は大と。○廣済堂(7868・東1)926円+36円 保有有価証券をジュピターテレコム(4817)に売却と発表。 関連会社でゴルフ場を運営し、ゴルフ場の入場者数回復の恩恵も。○エネサーブ(6519・東1)727円+26円 6日ぶりに反発。9月中間期の税引後利益見通しを黒字転換と修正した上昇の あと5日続落していた。○NESTAGE(7633・JQ)260円+51円 大株主のクインランド(2732・HC)がゲーム事業と中古車事業を売却と伝 えられ、ゲーム店展開の当社にもM&Aの思惑。○スターティア(3393・東M)247000円+21000円 テレコムインボイスの「おとくライン」好調とか。研修、人材教育機器が安 倍政権の再チャレンジ関連とも。 ●インボイス(9448・東1)3860円-250円 昨日ダイナシティ(8901)の新株引受権をライブドアから購入し、連結 子会社化するとの材料で一時急伸していた。●ドワンゴ(3715・東1)144000円-7000円 ウェブ製作企業買収でひといき値戻ししてきたが息切れ商状。●松竹(9601・東1)931円-42円 今期の業績見通しを下方修正。●OBARA(6877・東1)4170円-160円 28日、JQ市場から東証1部に上場。●ACKグループ(2498・JQ)808円-102円 オリエンタルコンサルタンツ(4782・JQ)が変身(株式移転で設立)し たグループ持ち株会社。28日上場。変身前の最終値は8月21日終値709円。 昨日の日経平均株価は4日続落となった。前日の安値15874円を下回ったことで、相場は8月の安値15154円(8月7日)からの上昇に対する調整局面にあることが明らかになった。細かく見ると、8月22日高値16244円が、17日高値16204円と25日高値16156円を両肩とする三尊天井の形になる。なお、昨日は100日移動平均線15844円や200日移動平均線15836円などの節目を割り込んだ。したがって、次は15700円が下値のサポートとして注目される。ここは、8月の安値~高値までの上昇(15154円~16244円)に対する半値押しの水準である。また、このそばには、かつては強い上値抵抗線になっていた7月高値15710円(7月4日)などの重要な節目がある。さらに、ここも下回ると、8月10日~12日までの安値となった15500円台前半が意識される。一方、上値は先述の長期の移動平均線などがある15800円台前半が抵抗線。そして、8月半ばからの保ち合い相場の下値支持線がある15900円台前半が、次のレジスタンス。ただし、昨日の高値16005円を上抜ければ、昨日の安値15745円が目先の底値になる可能性が強まる。・米グーグルとイーベイ提携 IP電話活用、新型広告も開発へ・国債残高の伸び鈍化 税収増・消却拡大で 10年債は減少へ・パロマに回収命令 製品事故報告、年内にも義務付け 経産省検討 ・社保庁、年金不正免除で169人懲戒 全体で1752人処分発表・ゴルフ場入場者数、2年ぶり増加 2005年度日経調査・紀陽HD、公的資金申請を正式発表 優先株で300億円前後・大日本印刷、シャープ工場内にカラーフィルター新ライン設置・住金傘下の鳴海製陶、中国投資ファンドと組みMBOを実施・JCOM、松下からCATV事業の買収発表 474億円で取得・新日石と国際石油帝石、株持ち合い拡大 石油開発共同実施へ検討・KDDI(au)、携帯新機種投入を前倒し 番号継続制に備え・欧州自動車大手、ディーゼル乗用車で日本市場に攻勢へ・NEC、ICタグ導入の支援事業 都内にサポート施設・製薬準大手が海外拡充 塩野義、米国の開発員倍増など・バンダイ、中国企業と商標ライセンス契約 コピー一掃へアメとムチ・日産系の部品メーカー、減産響き苦戦 競争激化で格差鮮明・三菱東京UFJ銀、ロシアで営業免許――法人向け年内開始へ・住信・旧UFJ訴訟、裁判長が和解促す――信託部門合併白紙・郵政公社、投信窓販を10月から倍増・サハリン2、パイプライン建設中断 権益拡大へロシア側駆け引きか・三洋電、電解水使う空気浄化製品発売――エアコンなど5機種・サムスンと松下、米連邦地裁が相互に特許侵害認めず――DRAM技術で・浜ゴム、来月に海外向けタイヤ5―15%値上げ・国内半導体製造装置、7月の受注25%増・日産系部品メーカー苦戦――日産自の販売低迷が波及・松竹の07年2月期、営業益19%減の32億円に――従来予想50億円・松下、4095万株売り出し――銀行保有株取得機構など・インボイスの4―6月期、26億円の最終赤字・野村不動産ホールディングス東証上場へ・グローリー子会社、元右翼代表に顧問料など6億円超提供
2006.08.29
関連銘柄 2466 PGGIH 8902 Pマネ 等バブル期に多額の資金と労力をつぎ込んで作られたリゾート施設やゴルフ場…。“失われた10年”の間に、放棄されたり、完成を待たずに塩漬けとなっていた不動産の資産価値が、今年に入り再び見直されている。日本経済の回復基調をベースに、再び潤沢な資金が不動産に流れ込み始めたのだ。しかし脳裏をよぎるのはあのバブルの狂乱。「バブル時代の過ちを再び繰り返してはならない…」。立ち上がった人たちがいた。デフレ脱却機運が高まっている日本のリゾート地の中でも、過熱気味なのが沖縄リゾート。その最前線を追った。また、バブルに翻弄された、ある名門ゴルフクラブの再出発も取材した。 沖縄に流れ込む本土マネーコーポラティブハウスや特色あるホテルなどを首都圏でいくつも手掛けてきた「都市デザインシステム」。“都市再生”で実績を上げてきたが、今、社長の梶原文生さん(41歳)の視線は“沖縄”を向いている。すでに沖縄本島で長きにわたって塩漬け物件だったゴルフ場を安値で買い入れ、来春に一泊数万円の高級リゾートとして復活させる予定だ。そして次に狙うのは石垣島だというが…。石垣島では、リゾートマンションの建設ラッシュが始まっていた。市街地周辺では地ならしや建設工事だらけ。島を取り巻く海岸線沿いの土地には、至る所で「売り土地」の看板が目立つ。さながら島全体が大売り出し中の様相を呈している。東京の大企業をはじめ、多くの不動産業者が乗り込んできているのだ。これに対して、無秩序な開発に待ったをかけようと立ち上がった人たちがいる。去年暮れに島の青年たちを中心に発足した「八重山人ネットワーク」。その中心人物が、市役所勤務の玻座真保幸さん(41歳 )。石垣島は、1972年の本土復帰当時、沿岸部の9割が本土の資本に買い占められたことがある。その後地主たちが買い戻し運動を行い、行政は乱開発を防ぐために規制をかけた。しかし今、その規制をかいくぐって開発がヒートアップしているのだ。玻座真さんたちは「島の発展のために開発は必要だが、無秩序な乱開発は島のためにならない」として、新たな規制の必要性を訴えている。ある時、八重山人ネットワークの会合に、「都市デザインシステム」社長の梶原さんの姿があった。玻座真さんとの意見交換が繰り広げられた。どうやって地元を納得させるのか。梶原さんに秘策はあるのか?急騰するゴルフ会員不動産同様、かつてバブルの象徴だったゴルフ会員権もまた、今年に入って上げ相場に転じ高騰している。しかし、二度とかつてのような会員権バブルはゴメンだと、独自路線を歩み始めたゴルフ場が現れた。バブル崩壊で親会社が破綻、外資に買収されかけたかつての名門・浜野ゴルフクラブ(千葉)。今年6月、8年に及ぶ裁判に勝訴し、自主再建の道を勝ち取った。会員自らが株主となりゴルフ場を運営する、再出発だ。会員としてプレーする立場から ゴルフ場を運営する立場になったのが、川浪茂男さん(69歳)。傷ついたブランドをどう生まれ変わらせるのか。8年間滞ってきたゴルフ場の改善を進めなければならない。問題は山積している。これまで滞っていた新規会員の面接開始や、理事会との折衝、古くなりすぎたクラブハウスや機器、レストランの質。バブルの波に呑み込まれないゴルフ場作りの模索が始まった。 優良資産としての 新たな浜野ブランドを築くことが出来るのか。名門ゴルフクラブの再建劇を追う。
2006.08.29
28日 米国 検索サービス最大手のグーグル ・これまで個人に無償で提供していた電子メールやウェブサイト運営などの サービスを企業向けに拡大したと発表した メールなどに広告を掲載して収益拡大を図るため ・将来は利便性を高めた有償メニューも提供 ・企業向けサービスを個人と並ぶ主力事業に育成する ・マイクロソフトなどソフト販売を主力とする競合各社にとって 脅威となりそう
2006.08.29
●国際観光振興機構は28日、今年7月の訪日外国人数が前年同月比 4.9%増の70万2000人となり、単月では初めて70万人を突破 したと発表した。ビザの免除・発給地域拡大により中国や韓国からの 訪日客が大きく伸びた。 サンケイ新聞 8月29日 日本から海外に出国する人数は1400万人で、訪日外国人数の2倍 以上に達している。 しかし、昨今の円安の進行と、アジア諸国の経済力の上昇で訪日外人数 が急増している。
2006.08.29
『うまくいかなかった日は、寝る前に自問する。 「今ここで何かできることがあるのか?」と。 なければぐっすり寝る』 L・L・コルベルト きょう、8月29日は「焼き肉の日」。 「8(やき)2(に)9(く)」の語呂合せ。
2006.08.29
マーケット概況 ・日経平均 15762.59(-176.07)・東1部売買高 13.69(億株)・同先物 15770 (-200) ・同売買代金 17,670(億円)・TOPIX 1600.25 (-19.56) ・同時価総額 508(兆円)・東証2部 4305.87 (-52.17) ・値上がり 174 ・日経JQ 2272.03 (-19.37) ・値下がり 1458 28日の東京市場は続落。日経平均は後場下げ幅を拡大し、半月ぶりの安値で取引を終えた。業種別では、鉱業のみが上昇。その一方で、卸売、銀行、精密機器、空運、繊維製品などが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、トヨタ、三菱UFJ、みずほ、新日鉄、東芝など。≪NY株式相場は新規材料に乏しく、もみ合い≫□ダウ平均 :11284.05(▼20.41)□ナスダック : 2140.29(△ 3.18)□日経225先物 :15980 (△10:大証比)□為 替 : 117.25-35□金価格 : 630.80 (△2.30)□WTI原油先物(期近): 72.51 (△0.15)売り 2270万株買い 2480万株差引 +210万株市場では、「裁定買い残が4兆2000億円近くに積み上がり、先物売りで裁定解消売りが出やすい状況だ。市場エネルギーが盛り上がらないと、来週のSQ(特別清算指数)算出日まで先物に左右される展開が続きそう。ポイントは200日移動平均線(前引け1万5837円)で踏ん張れるかどうか。あとは、31日の7月鉱工業生産・速報や、週末の8月米雇用統計の内容がプラスに働けば、それを起点に上昇リズムを取り戻す可能性がある」(東海東京調査センター 【値上がり率上位】 コード 社名 前場終値 前日比 前比率1 2681 ゲオ 217,000 +16,000 +7.96%2 7972 イトーキ 1,295 +82 +6.76%3 7961 兼松日産農 182 +10 +5.81%4 9448 インボイス 4,260 +230 +5.71%5 4733 OBC 8,320 +440 +5.58%6 1821 三井住友建 465 +23 +5.20%7 9470 学 研 304 +15 +5.19%8 6860 サンクス 2,855 +120 +4.39%9 6779 日電波工 4,260 +170 +4.16%10 4756 CCC 1,353 +53 +4.08%【値下がり率上位】 コード 社名 前場終値 前日比 前比率1 6378 木村化工 337 -33 -8.92%2 7294 ヨロズ 1,221 -109 -8.20%3 7599 ガリバーI 9,200 -700 -7.09%4 7626 ドッドウエ 738 -52 -6.58%5 9675 常磐興産 193 -13 -6.31%6 5916 ハルテック 185 -12 -6.09%7 7447 ナガイレベ 2,530 -160 -5.95%8 1898 世紀東急 115 -7 -5.74%9 6590 芝浦メカ 653 -39 -5.64%10 7245 大同メタル 670 -40 -5.63%○インボイス(前場終値4,260円+230円)大幅高。ダイナシティ(前場終値16,440円+1,020円)発行の新株予約権を公開買い付けによって取得すると発表したことを材料視。公開買い付け期間は8月26日~9月20日で、金額は28億2,942万円。換算すると買い付け予定数は190万6,795株に相当し、インボイスの所有割合は64.72%に。○北越紙(前場終値770円-6円)王子紙(前場終値689円-1円)によるTOBに関連して、一部で王子が北越紙との統合を断念する方針を固めたと報じたが、王子紙ではこれを否定するコメントを発表している。ただし、王子紙によるTOB成立の可能性が低くなったとの見方が強く、TOB価格を下回る株価となっている模様。○学研(前場終値304円+15円)受験塾「桐杏学園」を運営するアンセスなど2社を買収して、学習塾事業に乗り出すと報じられたことが手掛かり。業界再編の思惑も働いている。○セブンシーズ(前場終値円)大幅高。発行済み株式総数の6.3%にあたる400万株、10億円を上限にした自社株買いを発表。○インタ総研(前場終値217円+40円)前6月期連結経常利益は前々期比5.4倍増の33億5,400万円となったものの、今期は一転13%減益見通しの29億2,000万円を予想したことを嫌気。○ソフトバンク(前場終値2,055円-85円)続落。先週末に引き続き、リーンマンが目標株価を900円としたことを嫌気している模様。○芝浦メカ(前場終値653円-39円)今3月期の業績見通しを下方修正。連結経常利益は従来予想62億円から14億円(前期比71%減)に減額。液晶パネル製造装置の競争激化による価格低下などが要因の模様。○Eシステム(前場終値653円-39円)通期見通しを下方修正。通期連結経常利益は4億5,000円から2億円(前期4億5,100万円の損失)に減額。売れ筋商品の変化に伴い代理店政策を見直したことが要因と。○林兼産業(前場終値163円+2円)続伸。マルハと共同で養殖マグロ向けの配合飼料を開発したと報じられている。先週末から短期資金流入も。○OBC(前場終値8,320円+440円)年初来高値を更新。メリルが「買い」、目標株価1万円でカバレッジを開始した模様。日本版SOX法による中小企業の基幹業務ソフトの更新需要や、新規需要拡大の恩恵を享受することができるとしている。○ドッドウエル(前場終値738円-52円)3日続落。先週末に前6月期決算を発表。前期は連結経常利益が前々期比17%増の23億6,500万円となったが、今期は23億9,500万円と1%増にとどまる見通しのため、失望売りが出ている模様。○東芝(前場終値789円+14円)米・マイクロソフトの携帯音楽プレーヤー「Zune」委託が手掛かり。先週末の日経平均株価は小幅ながら3日続落。ただし、日中の取引レンジは282円と乱高下だった。一旦は前日の安値を下回り、8月22日高値16244円からの下落トレンドがみられる。仮に、先週末の安値15874円を下回るならば、8月の安値15154円(8月7日)からの上昇に対する調整局面にあることが明確になる。特に短期で見ると、8月17日高値16204円と25日高値16156円を両肩とする三尊天井の形になる。その場合、100日移動平均線15859円や200日移動平均線15828円が最初の下値支持線になるものの、むしろ15154円~16244円の半値押し15699円が意識される。そばには7月高値15710円(7月4日)もあることで、この15700円水準は注目されるサポート・ラインである。一方、上値は先週末の高値がポイント。ここを上回ると、21日安値15936円、25日前場の安値15874円そして後場の安値15931円による逆三尊に似たパターンが現れることで、先週末の安値が短期的な底値となりそう。その場合は、8月の高値更新から上値追いの流れになる可能性が強まる。・ロンドン証取、日本の会計基準を新興企業向け市場で認めず・ロシア、サハリン沖開発の権益拡大へ画策 外資に圧力・企業の自社株買い倍増――4―7月、1兆6800億円・一般会計82兆円台後半、国債費2兆円増 来年度概算要求・政府・与党、地方主導の企業誘致支援 新法制定の検討・IP網の障害防止、従来電話並み信頼性を 総務省が基準・04年度の国民医療費が32兆円 2年連続の最高更新・円の変動幅、大幅に縮小 世界経済の一体化などが背景・大手銀、住宅ローン下げ検討――長期金利低下、再上昇にらみ慎重に・私募投信の残高30兆円迫る 公募株式投信の6割に拡大・証券設立、過去最高の31社 1―8月で昨年を上回る・マイクロソフトの音楽プレーヤー、東芝に生産委託・重工業・精密機器大手、高度医療機器事業へ相次ぎ参入・北越紙、韓国大手と提携 王子紙によるTOB手詰まり感・シャープ、業務書類ネット印刷サービス開始――複合機拡販狙う・三井物と東芝、ラオスに水力発電設備 110億円で受注・携帯電話各社、「第3.5世代携帯」を本格投入・学研、受験塾事業に進出――「桐杏学園」など買収・フジテレビ、米で番組をディズニー系と共同製作・テクモ、オンラインゲーム運営会社と資本業務提携・石川島やキヤノンなど、高度医療機器に進出・米リクイドネット、来夏にも日本でサービス開始――証取通さず株大口取引・東電、来夏から都市ガス管未設地域へLNG供給・東芝、米マイクロソフトから携帯音楽プレーヤーの生産受託・新日鉄とJFE、中間配の実施見通し 高級鋼材が好調・パロマに回収命令、湯沸かし器事故 経産省、28日にも ・情報システム大手、企業のシステム障害の防止対策を強化・JTBとNTTデータ、企業向け健康管理支援事業で提携・松下、プラズマテレビのシェア急伸28%――4―6月・シャープ、「ワンセグ」受信機械部品を外販――国内シェア5割目指す・双日、中国でメタンガス処理事業で排出権取得・花王全額出資のカネボウ化粧品、高級ブランドを中国市場に投入・ミネベア、ネジ工場能力5割増――10億円投資・クラレ、リアプロテレビ不振で光学スクリーン事業撤退・コナカとフタタ、11月に商品の仕入れ一本化 前倒しへ・三菱商事、王子が条件変更でも譲渡応じず 北越株TOB・電通、テレビCMネット受注――中堅企業・VBを開拓・三菱マ、銅価格高騰で9月中間営業益上振れ・商船三井、融資枠を半減――海運3社、短期資金調達戦略に差・芝浦、2007年3月期経常益を下方修正――価格競争の激化響く
2006.08.28

8月26日・27日 静岡県浜松市の浜名湖ガーデンパーク サザンオールスターズの桑田佳祐(50) 桑田の呼びかけによる野外音楽フェスが開かれ、福山雅治、Mr.Children、 GLAY、加山雄三らが出演。2日で計12万人のファンを酔わせた 昨年末のカウントダウンライブで「来年もまた夏に何かやりたい。例えば 無人島を借り切ってとか」と語ったことが開催のきっかけ ・公演のテーマは「人間の絆(きずな)」と「楽しい思い出作り」で、 一緒にステージで歌うなどし、共演にこだわった ・「口から出任せで言ったようなことが実現できてうれしい。素晴らしい アーティストがスケジュールを割いてくれて、いい思い出ができた」(桑田)
2006.08.28
イランのアザデガン油田開発に当たる石油開発技術会社のバザールガン 社長は27日、開発着手が遅れていることについて、権益を持つ日本の 石油開発会社、国際石油開発への不信感を示し「9月15日までに合意 できなければ、中国やロシアなどとの共同開発も模索する」と語った。 イラン石油省が運営する通信社が伝えた。 読売新聞 8月28日 アザデガン油田は、イラン西部、イラク国境より存在し、推定260億 バレルに及ぶ世界屈指の埋蔵量を誇る。 日本(企業)が権益を握る数少ない大油田であり、是が非でも開発は 進めたいところ。
2006.08.28
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いやあよくがんばってくれた。ほっとしました。 100キロマラソンに挑戦したお笑いコンビのアンガールズは、27日午後8時43分、ゴールの日本武道館に到着。終盤歩く場面が多く見られたが、“史上最弱ランナー”の呼び声を返上した。 田中卓志(30)は「全国の皆さん、応援してくれてありがとう」と感謝の弁。山根良顕(30)は「今朝起きて、これから走るのかって思ったら、つらかった」と本音を漏らしつつ、「走っている最中、みんなに『頑張れ!』と言われたので、今度はみんなに『頑張れ!』って言いたいです」と話していた。
2006.08.28
『未来の幸福を確保する最上の方法は、 今日できうるかぎり幸福であろうとすることだ』 エリオットきょう、8月28日は「民放テレビスタートの日」。 1953年(昭和28年)8月28日午前11時20分、日本の民放 テレビ第1号の日本テレビが放送を開始。
2006.08.28
28(月) 【国内】 小泉首相が中央アジア訪問(~31日) 《銘柄異動》(東証1部上場) OBARA 《決算発表》 インボイス、桑山 【海外】 NASAがスペースシャトル「アトランティス」打ち上げ 29(火) 【国内】 7月失業率(8:30/4.1%) 7月有効求人倍率(8:30/1.09) 7月家計調査(8:30) 《決算発表》 川田工、住友ゴム 【海外】 米8月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/103.3) 米8月FOMC議事録(30日3:00) 30(水) 【国内】 7月商業販売(8:50) 7月毎月勤労統計(10:30) 2016年夏季五輪の国内立候補地決定 《新規上場》 ネットエイジグループ 《決算発表》 天馬 【海外】 米8月ADP社の全米雇用リポート(21:15) 米4-6月GDP改定値(21:30/前期比年率3.0%) 31(木) 【国内】 7月鉱工業生産(8:50) 7月建築着工(14:00) 7月建設工事受注(14:00) 2007年度予算の概算要求締め切り 《新規上場》 エノテカ 《決算発表》 焼肉サカイ 【海外】 米7月個人所得(21:30/0.5%) 米7月個人支出(21:30/0.8%) 米7月製造業受注(23:00/0.4%) 米8月シカゴ購買部協会景気指数(23:00/57.0) 米FRBバーナンキ議長講演(1日1:00~) 1(金) 【国内】 8月新車販売(14:00) 厚生年金保険料が14.288%から14.642%(労使折半)に 安倍官房長官が自民党総裁選への立候補を正式表明 カーマ、ダイキ、ホーマックが経営統合して 持ち株会社DCM Japan HD設立 《銘柄異動》(東証2部→1部) キムラユニティー、F&Aアクアホールディングス、マルシェ、 エフテック、ディーアンドエムホールディングス、 帝国電機製作所、東邦チタニウム、アグレックス、 イーピーエス、日本調剤 【海外】 独国際コンシューマーエレクトロニクス展(~6日) 米8月雇用統計 (21:30/失業率4.7%、非農業部門雇用者数変化125K) 米8月ミシガン大学消費者信頼感指数改定値(22:45/79.1) 米8月ISM製造業景気指数(23:00/55.0) 米7月建設支出(23:00/0.0%) 米8月自動車販売(総計16.4M) 米FRBバーナンキ議長が南カリフォルニアを訪問- 7月 家計調査 - 発表予定日時: 8月29日(火) 8:30 家計調査とは、国民の家計収支の実態を把握するための調査で、総務省統計局が毎月実施しているものです。統計理論に基づき全国で約9,000世帯を無作為に抽出し、世帯構成、日々の収入・支出、過去1年間の収入、貯蓄・負債の状況などの調査が行われます。 家計調査の結果で、世帯の得た収入がどのようなものにいくら支出されたのかなどが分かるため、景気動向を把握するために重要な「個人消費の動向」を判断するため材料とされます。個人消費は、ある意味で経済サイクルの先端レベル、つまり、個人のレベルでの景気を表しているとも言えるからです。 最近では、デフレ脱却によるゼロ金利政策の解除や企業業績の好調さなど、景気の回復を示唆するニュースが多い中で、果たして、その景気の回復は個人消費(個人のレベル)まで達しているのかどうかということが注目されており、今回の発表では、市場もその点を意識した動きとなりそうです。 一般的に、家計調査の発表で最も注目される指標は、「(農林漁家世帯を含む)一世帯当たりの消費金額」で前月や前年同月と比較されます。先月までは前年同月比では6ヶ月連続のマイナスとなっており、個人レベルまでは必ずしも景気回復の兆候は現れていないようです。 ――――――――――――――――――――――――――――――― 前月までの 1世帯当たりの消費金額 ――――――――――――――――――――――――――――――― 前年同月比 前月比 2006.01 -3.0 -1.6 .02 -1.5 0.2 .03 -2.1 -0.4 .04 -2.0 0.3 .05 -1.8 1.3 .06 -2.2 -0.9 ――――――――――――――――――――――――――――――― ※前月比は季節調整値 (総務省 統計局より)
2006.08.27
人の一生は、習慣で決まります。では、習慣化の方法は?【1】人の一生を決めるのは、運命や才能ではない。「習慣」だ。習慣というと「続けなければいけないもの」と思うかもしれないが、実際は、やめるほうが難しい。生きているうちに身につけてきた「大人の悪習慣」を捨てられるかどうかで人生は決まるのだ。逆に、一度よい習慣を身につけてしまえば、自動的に脳と体、あなたの周囲までが変っていく。「今さら人生を変えるのは難しい」などと考えているとしたら、大変もったいないことだ。そして、その生活に充分に満足していると考えているとしたら、それはもっと不幸だ。現代人の寿命は長い。「欲しいもの」や「やりたいこと」も見つからないまま、長い人生を生きていくのは、大変つらいことだ。ただ老いるのを待つのみの人生を、あなたは選びたいだろうか?【2】私は、74歳だ。年齢だけ考えるなら、立派なお年寄りだ。しかし、今も心身ともに健康だし、仕事にもますます楽しく取り組んでいる。プライベートでは、さまざまな遊びも満喫している。私がこのような人生を送るのに、努力したことなど何もない。ただ、やりたいことをやる気力と体力、つまり元気な脳と体を維持してきただけだ。どれも、あなたにも簡単にできることばかりだ。カギはただひとつ。あなたが知らないうちに身につけてきた「大人の習慣」をやめることだ。それだけで、何ひとつあきらめることのない人生、あなたが望むとおりの人生に変わるのだ。人は、知らず知らずのうちに、悪習慣の中で生きている。だからこそ、一度その習慣を捨てることができれば、人生は驚くほど簡単に変わるのだ。「大人の悪習慣」を捨てることさえできれば、よい習慣を身につけることも簡単にできるはずだ。【3】脳を鍛え、成長させていくカギは「感動力」だ。年齢を重ねるほど、私たちの「感動力」は弱まっていく。なぜなら、感動とは「予定外報酬」のことだからだ。年齢を重なるほど、人生には「予定外」の要素が減っていく。だから、年とともに感動することが少なくなるのだ。大切なことは、人生にできるだけたくさんの「予定外」をつくっていくことだ。脳を成長させるために大切なのは、年に一度の大きな感動体験ではない。毎日の生活における小さな感動体験だ。毎日の「小さな感動習慣」が、あなたの脳を成長させるのだ。仕事中も、感動はいくらでも作ることができる。例えば、殺風景な机の上に花を飾ってみる、缶コーヒーの代わりにドリップで入れたコーヒーを飲むなどだ。要するに、ただ「いつもと違うこと」をやってみるのだ。それだけで、脳はしっかりと「予定外報酬」を受けとってくれる。躊躇せずに、自分にたくさんの驚きを演出するべきだ。【4】気持ちのいい習慣、没頭できる習慣は、脳にとっても「いい習慣」だ。おいしい食事、適度な運動、恋愛やセックス、やりがいのある仕事や趣味など、さまざまなものがこれに該当する。こうした習慣は、いずれもベータエンドルフィン、ドーパミン、セロトニンなどの「快楽ホルモン」を分泌させる。反対に、特に何も感じさせない退屈な習慣は「よくない習慣」だ。ファストフードの食習慣、働きアリのようなルーチンワーク、寝そべってテレビを見ているだけの休日などがこれに当たる。ここには感動も喜びもないから、快楽ホルモンは分泌されない。不快な、イライラする習慣は、脳にとっても「悪い習慣」だ。こうした習慣の下では、ストレス系ホルモンがどんどん分泌されてしまう。一つでも多くの「いい習慣」つまり「感動習慣」を作ることだ。これにより、怒りや憎しみなどの「ストレス習慣」を片っ端から捨てることだ。望み通りの人生を生きたいなら、そこから始めて欲しい。
2006.08.27
『人生とは、人前でバイオリンを弾きながら、 しだいに腕を上げてゆくようなものである』 サミュエル・バトラー『男はつらいよ』の日,寅さんの日1969(昭和44)年、山田洋次監督・渥美清主演の映画『男はつらいよ』シリーズの第1作が公開された。「フーテンの寅」が最初に登場したのはテレビドラマで、この時は最終回で寅さんは死亡した。しかし、あまりの反響の大きさのため映画で復活し、以来48作にも及ぶ世界最長の長編シリーズとなった。
2006.08.26
4000KM遠征、初戦も逆転勝ち、Aクラスが見えた?<26日の結果>広島2-1東京ヤクルト(釧路市民)○広池S永川●ガトームソン広000 001 010=2ヤ100 000 000=1■ラミレス犠飛で先制許すも、前田犠飛で追い付き、8回表森笠が決勝適時打。■フェリシアーノ4回4安打3四球1失点。吉田が9回裏一塁守備固めで初出場。
2006.08.26
個人が外貨建て金融商品の投資先を米ドル以外の通貨に分散している。 外貨建て資産に投資する投資信託や外貨預金で、景気回復期待が強い 欧州や、資源価格高騰が追い風のオセアニア通貨での運用が目立つ。 日本経済新聞 8月25日外貨建て投信の通貨別比率は、米ドルが前年比で5%減って41.2%に 代わりにユーロが0.4%増加の24.4%、豪ドルが1.8%増の 10.3%に、カナダドルが1.7%増の5.9%にまで増えた。
2006.08.26
実行せざる思いつきは空想と称し、又た妄想と称す 国木田独歩 「 欺かざるの記 」 ユースホステルの日 1909年のこの日、ユースホステル創始者のアルト・シルマンが小学校で朝まで雨宿りをした経験から、定額で安心できる宿泊施設の設立を決意したことに由来。 ・ 日本初の海洋気象台である神戸海洋気象台が観測事業を開始(1920) ・ 黒澤明監督の映画『羅生門』が封切り(1950) ・ 東京女子医大が日本で初めてCTを導入(1975) ・ 阪神の江本孟紀投手が首脳陣を批判し引責引退(1981) ・ アメリカの無人惑星探査機ヴォイジャー2号が土星に最接近(1981)
2006.08.26
マーケット概況 ・日経平均 15938.66(-21.96)・東1部売買高 14.93(億株)・同先物 15970 (+20) ・同売買代金 20,023(億円)・TOPIX 1619.81 (-3.22) ・同時価総額 515(兆円)・東証2部 4358.04 (+0.41) ・値上がり 663 ・日経JQ 2291.4 (-2.35) ・値下がり 879 25日の東京市場は続落。先物主導で上昇する場面も見られたが、引けにかけて利益確定売りが優勢となった。業種別では、情報・通信、精密機器、電気・ガス、空運、水産・農林などが値上り率上位。その一方で、その他金融、卸売、石油石炭、保険、輸送用機器などが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、ソニー、三菱UFJ、トヨタ、新日鉄、三井住友など。NYDOW 11304.46 +6.56NASDAQ 2137.11 +2.45CME 15965 +15(大証比)NY円 116.50 +0.11 売り 3620万株 買い 2430万株 差引 -1190万株 市場では、「CPI(消費者物価指数)は前回基準で横ばいであり、マーケットインパクトはニュートラル。当面、利上げの線は消えた。先物にショートカバー(売り建て玉の買い戻し)の動きが表面化したが、上値トライには新たな材料が欲しい。9月中間期決算の上方修正度合いを見極めた上で対処したい」(SMBCフレンド証券【値上がり率上位】 コード 社名 前場終値 前日比 前比率1 7294 ヨロズ 1,330 +200 +17.70%2 5916 ハルテック 197 +21 +11.93%3 7898 ウッドワン 996 +93 +10.30%4 1821 三井住友建 428 +38 +9.74%5 9130 共栄タンカ 347 +29 +9.12%6 6860 サンクス 2,755 +200 +7.83%7 3001 片倉工 1,886 +118 +6.67%8 8281 ゼビオ 3,680 +220 +6.36%9 6779 日電波 4,080 +220 +5.70%10 4064 日カバイド 284 +15 +5.58%【値下がり率上位】 コード 社名 前場終値 前日比 前比率1 4530 久光薬 3,440 -420 -10.88%2 6316 丸山製 369 -20 -5.14%3 9984 ソフバンク 2,265 -105 -4.43%4 6869 シスメクス 4,530 -190 -4.03%5 6519 エネサーブ 734 -28 -3.67%6 1907 東北ミサワ 419 -15 -3.46%7 6793 山水電 29 -1 -3.33%8 2792 ハニーズ 6,180 -210 -3.29%9 3107 ダイワボウ 474 -15 -3.07%10 8515 アイフル 4,660 -140 -2.92%○ヨロズ(前場終値1,330円+200円)S高。1Q好調で中間・通期見通しを上方修正。連結経常利益は従来予想24億1,000万円から32億2,000万円(前期比16%減)に増額。主力の日産向け中心に需要が好調だったことなどが要因。○ソフトバンク(前場終値2,265円-105円)リーマンが21日付けで目標株価を1,125円から900円に引き下げたことが嫌気されている模様。○新日鉄(前場終値494円+2円)引き続き市場の指標的な銘柄として、利益確定売りを消化しつつ小じっかりの展開。9月上旬に中間期の見通しが発表されるため、それを先取りする動きも。○京阪神不動産(前場終値828円+4円)120万株の売り出しと18万株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表しており、需給悪化懸念も。○ネット証券各社冴えない松井証券(前場終値1,099円-15円)、SBIEトレ(前場終値160,000円-3,000円)、カブコム証(前場終値223,000円-1,000円)などネット証券が冴えない。野村グループのジョインベスト証券が10月から売買手数料を引き下げるとの一部報道で改めて競争激化が懸念された。○ミサワHD(前場終値3,960円+180円)中長期経営ビジョンおよび中期経営計画を策定したことが手掛かり。中期計画では09年3月期に売上高4,500億円(06年3月期3,846億円)、経常利益220億円(同147億円)を目指すとしている。○コマツ(前場終値2,180円+20円)一部報道で同社が来年度をメドに中国に研究開発拠点を設け、中国市場で開発・生産・販売の一貫体制を築くと伝えられ、期待感高まる。○メガチプス(前場終値1,970円+59円)前日に会社説明会が行われ、通期2ケタの増収増益と業績好調が改めて認識された模様。任天堂の次世代機やワンセグ受信用LSIへの期待も大きい。○共栄タンカー(前場終値347円+29円)石油製品を運搬するスポット運賃の指標であるワールドスケール(WS指標)が上昇しており、タンカー専業の同社に恩恵大と。○クオール(前場終値520,000円+43,000円)9月末現在の株主に対して1対2株の株式分割を実施すると発表。○久光薬(前場終値3,440円-420円)開発中の鎮痛外用消炎貼付剤HKT-500の米国での臨床試験で、効果は認められたがプラセボ(偽薬)との有意差を示すことが出来なかったと発表。これを受け三菱UFJでは投資判断を「2」から「3」に引き下げている。○ウッドワン(前場終値996円+93円)南洋材丸太の上昇報道を受け、建材市況の上昇期待が高まっている模様。○SUNX(前場終値2,755円+200円)9月末現在の株主に対する1対2株の株式分割を実施すると発表。併せて中間配当を12円(前年同期、前回予想とも9円)、期末配当を6円(同)に変更しており、実質年間6円の増配となる。○アルク(前場終値93,500円)本日上場。初値は公開価格5万5,000円に対して8万2,500円をつけた。 昨日の日経平均株価は続落。日替わりで反発・反落となる相場が続いたが、ついに8月11日以来の続落になった。8月17日からの保ち合いゾーン、すなわち8月22日高値16244円~21日安値15936円の中値16090円を割り込むと下落が加速し、一気に保ち合いレンジの下限を試す動きになった。なお、昨日は22日の安値15994円を下回ったために、14日安値15549円を底値とした上昇相場は16244円が天井となり、現状はその上昇の調整相場と見られる。したがって、15549円~16224円の半値押し15896円が節目となる。また、100日移動平均線も15873円にあることから、この15900円の水準がサポートとして意識される。仮にここを割り込むと、8月安値15154円(8月7日)からの上昇に対する調整になろう。その場合、15154円~16244円の半値押しが15699円。このそばには7月高値15710円(7月4日)もあることで、15700円水準も注目される節目である。一方、上値は心理的な節目の16000円が最初の抵抗線。ただし、23日安値16118円~24日高値16089円のマドを埋めるならば、昨日の安値15910円が目先の底値になる可能性が強まる。●強弱材料強気材料・上場企業、実質無借金3社に1社、負債依存率30%下回る・PC用DRAMスポット価格が値上がり・NY円相場は小反落、1ドル116円51-57銭・NY債券、10年債利回りは0.01%低下・ロンドン株式、FTSE百種は小反発・フランクフルト株式、DAXは反発・不動産大手、商業施設開発拡大・大手商社、資源高追い風に投資余力拡大・新興市場、中小型株に先高期待強まる・外国人投資家、4週連続買い越し・個人投資家の需給整理進捗弱気材料・日経平均16000円割れ、週末要因で手控えムード・米国株式、ダウ、ナスダックともに小幅上昇・7月の米新築住宅販売件数、4.3%減・7月の米耐久財受注額2.4%減・NY原油先物は反発・NY金先物は続落・米ネット競売イーベイが大幅安、投資判断引き下げ嫌気・物色の柱定まらず、手掛り材料にも欠ける・外国人投資家は夏休みシーズン留意事項・シカゴ225先物は16000円割り込む、大証終値比15円高 ・石油製品のタンカー運賃上昇・7月の全国、8月の東京地区消費者物価指数・閣議・アルクがジャスダック上場・バーナンキFRB議長講演・1-6月期のシンガポール消費者物価指数[サポート&レジスタンス]終値 159615日移動平均 16076標準偏差+2σ 16316レジスタンス(2) 16165レジスタンス(1) 16063ピボット 15987転換線 15897サポート(1) 15884100日移動平均 15873200日移動平均 15819サポート(2) 15808先行スパンB 1571025日移動平均 15559基準線 15403標準偏差-2σ 15113先行スパンA 14937
2006.08.25
この蒸し暑い中の地元3連戦は、なんと全て逆転勝ち。こういう試合をしてくれると、今年は146ゲームまで楽しむことができそうでうれしいかぎり<23日の結果>広島3-2阪神(広島市民)○黒田●久保田神100 001 000=2広100 000 02X=3■粘投黒田を援護出来ない展開続くも、8回裏に前田が起死回生の逆転2ラン放つ。■黒田は9回12安打2失点完投で12勝目。前田が13号2ランなど4の3。やっぱり主将や。広島・前田智徳外野手(35)が八回、久保田から起死回生の逆転2ランを放ち、18年ぶりとなる市民球場での阪神戦3連戦3連勝を呼び込んだ。この一撃で、奮投した投手陣の主将・黒田に12勝目をプレゼント。投打のキャプテンがそろい踏みし、市民球場が歓声に包まれた。 絵に描いたような、きれいな逆転勝ちだ。市民球場での対阪神戦3連勝は、88年の開幕カード(4月8~10日)以来、18年ぶり。殊勲の一撃を放ったのは、打撃陣の主将・前田。袖のキャプテンマークがキラリと広島の夜に輝いた。 1点を追う八回無死一塁。真ん中に入ってきた久保田のスライダーを運んだ。「こすったけど、入ると思っていた」。右翼席を突き刺した13号2ランは、試合を決める逆転弾。前田は三塁を回った瞬間に、手を2度たたいて自らを祝福した。 カウント1-3から迷いが一瞬、襲った。「1球様子を見ようとも思った。でも、弱気になっても仕方ない。甘い球が入ってきたんで…」。鋭い眼光を周囲に向けながら、まくし立てるように話し続けた。 「前半戦には見られなかった。ケース打撃などで個人個人にもプレッシャーがあった。そういうプレッシャーがとれてきている。勇気を持ってやれているというか、自信を持ってきている」 ブラウン改革の浸透具合を実感している。今では、その考えを体現できるだけの技量を備えている。キャプテンは、そんなチームの成長に目を細める。 今季、何度も経験してきたお立ち台。しかし、あえて自ら“目標”を掲げることを封印した。「それは悪いけど、言わない。ヒーローインタビューでいらんこと言ったのでやめておく」と苦笑いする。5月23日・オリックス戦のお立ち台。借金2の段階で「貯金宣言」をした後に負けが込んでしまった苦い思い出があった。 「コツコツやっていく。移動日でも気を緩めないようにしたい」。8月末は北海道から九州への長距離遠征が続く。キャプテンの思いは、この3連勝を1つでも伸ばしていくこと。そして、チームをAクラスへ引き上げることしかない。
2006.08.25
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8月24日 チェコのプラハ 国際天文学連合(IAU) 総会が開かれ、惑星の新しい定義について採決し、「冥王星を太陽系の 惑星から外す」という結論に至った ・太陽系の惑星を、「太陽の周りを回り、十分重いため球状で、軌道近く に他の天体(衛星を除く)がない天体」と定義 ・惑星は「水金地火木土天海」の8個とした ・冥王星は、惑星とは別に新しく設けられた「矮(わい)惑星」という ジャンルに入ることになった ・教科書、百科事典の書き換えが必要になる出版社は困惑しているが、 プラネタリウム業界は、天文への関心の高まりを歓迎
2006.08.25
企業業績の回復を背景に、上場企業による大規模な自社株買いが相次 いでいる。野村証券によると、4~7月の累計額は前年同期の2倍近い 1兆6800億円に達した。自社株買いを実施すると、市場に流通する 株数が減少し、一株当たりの利益が向上する。株価上昇を通じて株主に 利益還元できるほか、時価総額を引き上げて敵対的買収を防ぐ狙いもあるようだ。 FujiSankei Business i.8月24日主だった自社株買いはトヨタ自動車が1600億円、新日本製鉄が 1000億円、武田薬品工業も800億円。
2006.08.25
『雨ニモマケズ 風ニモマケズ ユキニモ夏ノ暑サニモ マケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 慾ハナク 決シテ瞋(いか)ラズ イツモシズカニワラッテイル (中略) ミンナニデクノボートヨバレ ホメラレモセズ クニモサレズ ソウイウモノニ ワタシハ ナリタイ』 宮沢賢治きょう、8月25日は「即席ラーメン記念日」。 1958年(昭和33年)8月25日に、日清食品が世界初の即席 ラーメン「チキンラーメン」を発売。
2006.08.25
マーケット概況 ・日経平均 15960.62(-202.41)・東1部売買高 14.91(億株)・同先物 15950 (-220) ・同売買代金 18,367(億円)・TOPIX 1623.03 (-17.25) ・同時価総額 516 (兆円)・東証2部 4357.63 (-13.75) ・値上がり 289 ・日経JQ 2293.75 (-0.33) ・値下がり 1322 24日の東京市場は反落。主力株を中心に幅広い銘柄が売られ、日経平均は16000円の大台を割り込んだ。業種別では、その他製品のみが上昇。その一方で、ガラス土石、不動産、輸送用機器、精密機器、食料品などが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、トヨタ、新日鉄、みずほ、三菱UFJ、ソニーなど。≪NY株式相場は景気後退懸念で3日続落≫□ダウ平均 :11297.90(▼41.94)□ナスダック : 2134.66(▼15.36)□日経225先物:16105 (▼65:大証比)□為 替 : 116.35-45□金価格 : 633.00(▼1.00)□WTI原油先物: 71.76(▼1.34) 売り 3390万株 買い 3220万株 差引 -170万株 市場では、「債券先物買い、株先売りの影響。相場の過熱感が指摘されているが、気になるのは騰落レシオ(25日移動平均=23日時点で141.64%)くらい。基本的には日柄調整であり、突っ込んでも1万5700~1万5800円レベルだろう。9月中間期業績予想の上方修正期待が背景にあり、警戒する必要はない」(準大手証券<値上がり>No.コード 銘柄 現在値 前日比 騰落率1 5015/T BPカストロール 485 50 11.49%2 5142/T アキレス 222 20 9.90%3 4719/T アルファシステム 3470 260 8.09%4 3104/T 富士紡HD 274 20 7.87%5 7898/T ウッドワン 902 65 7.76%6 8203/T MRMAX 638 37 6.15%7 4182/T 三菱ガス 1314 70 5.62%8 7541/T メガネトップ 1683 88 5.51%9 6885/T ミヤチテクノス 2015 87 4.51%10 6242/T スピンドル 324 14 4.51%<値下がり>No.コード 銘柄 現在値 前日比 騰落率1 8024/T シルバーOX 219 -11 -4.78%2 3713/T ネットワークス 124000 -6000 -4.61%3 5201/T 旭硝子 1549 -75 -4.61%4 4620/T 藤倉化 1020 -49 -4.58%5 4295/T フェイス 28600 -1370 -4.57%6 8258/T OMCカード 1258 -60 -4.55%7 6590/T 芝浦メカ 715 -33 -4.41%8 7245/T 大同メタ 728 -32 -4.21%9 8804/T 東建物 1291 -56 -4.15%10 8065/T 佐藤商 1193 -49 -3.94%昨日の日経平均株価は小幅反落。値動きは16118円~16226円と、前日のレンジ15994円~16244円のほぼ上半分におさまる狭いゾーンの取引であった。本日、高値の16226円を突破できれば、そのまま今月の高値16244円の更新につながりそう。その場合、16204円~15936円までの下落幅の倍返しとなる16470円が目標値。またその下落幅の半分の上昇と見ても、16340円が上値のターゲットとなる。一方、安値の16118円を下回ると、先週後半からの保ち合いゾーン、すなわち8月17日高値16204円~21日安値15936円の中値16070円を割り込む可能性が強まる。そうなると、保ち合い相場からの上放れの失敗として、あらためて下値模索になろう。その場合、心理的な節目の16000円がサポートとなるものの、これまでのレンジの下限である15936円も意識されそうだ。・米住宅市場の減速鮮明 ローン需要、6年半ぶり低水準・ASEAN経済担当相会議、サービス70分野の自由化で合意 ・工作機械受注額が過去最高水準に――2006年見通し・新日鉄、ミタルと提携拡大 米に車用鋼板の新工場、08年メド・顧客満足度、大手行は10位圏外に 日経金融機関ランキング・債権回収会社、事業会社も委託可能 今秋にも法改正案・防衛庁の来年度予算、1.5%増要求へ 「骨太」と対立、火種に・郵政公社、人事抜本見直し 「外回り」「屋内」区分廃止・ガソリン8月、1リットル144円 16年ぶり高値更新・米グーグル、無料のウェブメールサービスの日本で本格展開・通信会社変えても番号そのまま、携帯乗り換え5000円程度・丸紅、ダイエーを持ち分法適用会社へ――資産肥大懸念・TBS、持ち株会社制に移行へ――来年秋にも・ソニー銀行、海洋証券を買収へ――ネット銀が証券を初めて傘下に・楽天証券、無期限信用取引の金利下げ(日経)・王子紙、北越紙TOB不成立の公算――北越紙側が5割超を確保・米ソニー・ピクチャーズ、映像投稿サイト買収 75億円で・NTTへの規制巡り意見対立――通信各社が総務省に意見書・アース製薬、大日本除虫菊を提訴――「虫よけ器で特許権侵害」・新日石と東燃ゼネ、サハリン1の原油購入――調達先を多様化・東芝、液晶TV刷新――新型を来月発売・キヤノン、デジカメ用プリンターの自社生産を開始・06年の工作機械受注額、年初予想を上方修正 過去最高水準に・アスクル、オフィス用品2000品目値下げ 平均4.4%・東レ、不織布製販で中国に新会社・ビール各社、清涼飲料の収益強化――生産・物流コスト削減加速・スカパー、サッカー欧州CLの放映継続 「3季分」60億円で・グッドウィルの前期、純利益2.3倍の34億円・住友鉱と住商、ポゴ鉱山の投資額は従来予想を24億円上回る見通し・旭硝子の6月中間期、最終利益は5%減・ロイヤルHD、6月中間期営業益3%減――機内食事業の縮小など響く・JALの増資、新株5000万株に確定・ミズノ、ファッションへ参入・松下、iPod互換性持つ携帯音楽プレーヤー発売
2006.08.24
8月22日(日本時間23日) ニューヨークの病院 ヤンキースの松井秀喜外野手(32) 骨折した左手首の検診を受け、両手を使った打撃練習再開の許可を得て、 最短では来月18日のブルージェイズ戦から復帰する可能性を出た「痛みはほとんどなくなっている。気になるところもないと伝えた。(写真映像は)パーフェクトに近いと言われた」 ・エックス線検査、CTスキャンを受け、骨、筋肉ともに異常が無いことを 確認 ・仮に9月18日に復帰すれば残りは13試合。完全復活に向けて十分な 試合数が残されている ・松井はシアトル遠征中のチームに再合流。23日からティー打撃を再開
2006.08.24
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8月23日判明 米大手映画会社パラマウント・ピクチャーズ トム・クルーズ(44) 14年間続いていた映画会社との契約を、打ち切られることが分かった 昨年公開された「宇宙戦争」の撮影現場に信仰する「サイエントロジー」の ブースを設けたり、テレビ番組で興奮して跳びはねたりした奇行が原因 ・「最近の行動は許容範囲を超えていた」と説明 ・今年5月に公開された「M:i:3」も興収は過去2作に遠く及ばない1億 3350万ドル(約156億円)にとどまるなど不振 ・6月にUSAトゥデーが調査会社ギャロップと行った世論調査でも、 クルーズに対して半数が「好ましくない」と回答
2006.08.24
生保各社に対し 金融庁 消費者金融各社が借り手に生命保険をかけた場合、借り手が保険加入に 同意したかどうかの確認を、徹底するよう指導した 生命保険をかけ、「命が担保」と言わんばかりの強引な取り立てや、 加入を知らない場合が多いことが、問題視されているため ・保険の説明は、細かな字で他の契約内容とともに列挙される場合も多く、 無人契約機の利用時などは、加入に気づくのが難しいのが現状 ・生保・消費者金融各社は、借金の申込書と一体になっている生保加入の 同意書を、別の書面に分けるなどの対応を始める方針
2006.08.24
『友人の欠点だけを考えている人たちがいる。 そこからはどんな利益もうまれてはこない。 わたしはいつもわたしの敵の価値に注意を向けてきた。 そしてそのことから利益をうけた』 ゲーテ 8月24日は、「ラグビーの日」。 1823年8月24日に、イングランドのパブリックスクール・ラグ ビー校で開かれたフットボールの試合中に、興奮した生徒、ウィリア ム・エリスがルールを無視してボールを抱えて相手チームのゴールへ 突進。これがラグビーの発祥であるとされている。 また、「大噴火の日/ポンペイ最後の日」。 西暦79年8月24日に、イタリアのヴェスビアス火山が突然噴火し、 麓のポンペイの市街が約8メートルの火山灰により埋没した。 1738年に農夫がこの遺跡を発見し、発掘により当時の町の様子が そのまま出現した。
2006.08.24
マーケット概況 ・日経平均 16163.03(-18.14)・東1部売買高 15.96(億株)・同先物 16170 (-20) ・同売買代金 19,055(億円)・TOPIX 1640.28 (-1.49) ・同時価総額 521 (兆円)・東証2部 4371.38 (+8.41) ・値上がり 677 ・日経JQ 2294.08 (+12.58)・値下がり 874 23日の東京市場は反落。前日終値を挟んでの攻防が続いたが、引けにかけて利益確定売りが優勢となった。業種別では、海運、水産・農林、非鉄金属、鉄鋼、卸売などが値上り率上位。その一方で、保険、その他金融、食料品、空運、電気・ガスなどが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、新日鉄、みずほ、三菱UFJ、住友チタニ、東海カなど。≪NY株式相場は利上げ再開の懸念からもみ合い≫□ダウ平均 :11339.84(▼5.21)□ナスダック : 2150.02(△2.27)□日経225先物:16195 (△5:大証比)□為 替 : 116.45-55□金価格 : 634.00(▼1.20)□WTI原油先物: 72.63(△0.18) 売り 3680万株 買い 3730万株 差引 +50万株 市場では、「騰落レシオが140%に達しても、下げは限定的。9月中間期、3月通期業績の上方修正期待が大きく、先高ムードは醸成されつつある」(準大手証券)【値上がり率上位】NO.コード 銘柄名 前場終値 前日比率1 7541 メガネトップ 1595 14.34%2 4651 サニックス 417 9.16%3 6316 丸山製作所 367 8.90%4 8327 西日本シ銀 589 7.48%5 7445 ライトオン 3890 7.16%6 1821 三井住友建設 363 6.76%7 3431 宮地エンジ 161 6.62%8 6423 アビリット 731 6.56%9 4756 CCC 1241 6.43%10 6955 FDK 199 6.42%【値下がり率上位】NO.コード 銘柄名 前場終値 前日比率1 7309 シマノ 3270 -8.66%2 8424 芙蓉総合リ 3710 -6.31%3 6378 木村化工機 356 -4.81%4 9738 インテック 1544 -4.69%5 6453 シルバー精工 66 -4.35%6 8572 アコム 5420 -3.90%7 9605 東映 855 -3.39%8 6779 日本電波工 3860 -3.26%9 8083 サンテレホン 918 -3.16%10 6818 島田理化 371 -3.13% 昨日の日経平均株価は大幅反発。朝方は16000円台を回復すると、しばらくは、保ち合い相場になっていた8月17日高値16204円~21日安値15936円の中値16070円の攻防となった。しかし、後場はこれを突破すると、そのまま8月21日の高値16145円を上回った。これにより16204円からの調整相場は、15936円で底値を入れたかたちとなった。そして、16204円を上回り今月の高値を更新し、年初来高値17563円(4月7日)~年初来安値までの下落幅の61.8%戻し16220円も突破。そのため、さらなる中期的な上昇が期待できる。その際に、16204円~15936円までの下落幅の倍返しとなる16470円が目標値。仮に、その下落幅の半分の上昇と見ても、16340円が上値のターゲットとなる。一方、15936円~昨日高値16244円の中値16090円をあらためて下回るとすると、17日より続いた保ち合いゾーンからの上放れは打ち消されたことになる。その場合の下値目途としては、これまでのレンジの下限である15936円も意識されそうだ。・イラン、ウラン濃縮停止を事実上拒否 包括見返り案に回答・厚労省、雇用保険の料率を機動的に改定方針 景気に連動・地方都市再生、改正中心市街地活性化法が施行・伊藤京大名誉教授、初代ガウス賞 デリバティブ普及の基礎・関税9割超で撤廃提案、経産相表明へ 日ASEANのFTA交渉・みずほ証券、株誤発注で東証に賠償求める 法廷闘争へ・生保、財務の健全性向上 株価上昇で含み益拡大・新日石、サハリン1から原油輸入、年内にも50万バレル・KDDI、JCBと携帯クレジットで提携 今秋以降に標準装備・東証、みずほ証券の株誤発注損害請求を拒否・東証、上海証取と業務提携へ協議・野村、銀行代理店業務へ参入・アコム、金融庁が週内に再検査――違法融資の疑い・北越紙、公正取引委員会に上申書提出――王子紙との統合問題で・トヨタ、「レクサス」8車種に倍増へ 2010年までに・住友金属鉱山、ニッケル6割増産 新規鉱山など開発・ダイエー樋口社長、10月退任を正式発表 丸紅の任期示俊引き金・コンビニ、弁当・総菜に地域色 ローソン、県単位に企画など・東ソー、医療検査機器・試薬を5割増産・富士通、システム開発の品質管理制度を強化・富士写、液晶フィルターを上海で生産――2007年11月から・日立キャピ、エイペックスと提携――中古半導体装置の売買仲介・日立・松下・東芝、共同出資会社での液晶パネル生産フル稼働時期を前倒し・シャープ、白物家電を高機能品に軸足 今年度売上高比率5割超に・日産、主力エンジンを5年ぶり刷新 改良「スカイライン」に・新日鉄、車ボルト用鋼線の製造会社を中国に9月設立・KDDI、携帯電話からのデータ送信速度を10倍に・USEN、子会社の金属表面処理部門を年内売却へ・携帯各社、高速通信競う KDDIは「送信」10倍に・東燃ゼネの今期、純利益を下方修正 23%増160億円に・積水ハウスの7月中間、経常益2倍の775億円前後・日本エスコンの6月中間、経常益6.3倍・芝浦電子、4―6月期経常益17%増・プラップJ、今期末13円配・アミューズ、会長保有株20万株を社員らに贈与・シマノの6月中間、純利益31%減――自転車部品が低迷・CCC、4―6月期連結経常益2%増・芙蓉リース、4社が最大300万株を売り出し・ケアサプライ、7月中間期単独経常益2%増・デジデザイン、今期特損11億円計上の可能性
2006.08.23
8月22日 ウェスティンホテル東京(渋谷区恵比寿) パリス・ヒルトン(25) ヒルトンホテル創業者一族の令嬢で、世界的な「セレブ」として知られる パリス・ヒルトンが来日会見を開いた 23日に全世界で同時発売されるデビューアルバム「PARIS」のPRのため ・会場にはスチール約50社、ムービー約20社を含む計約300人の報道陣が 集まった ・「女の子が聴いても楽しめるものになった。自分自身でもとても気に 入っている」(パリス) ・会見に30分も遅刻してきたり、ファンだという女性を呼び寄せ、 ツーショット撮影を行うハプニングもあった
2006.08.23
週内にも 消費者金融大手アコム 金融庁 貸金業規制法に違反した疑いがあるとして、立ち入り検査に入る 方針を固めた 必要な書類を客に渡さずに貸し付けたり、過剰貸し付け規制を不正に 逃れたりした疑いが浮上している ・金融庁は1月に同社を検査したばかりで、貸金業者への検査は通常 3~4年に1度。短期間での再検査は極めて異例 ・アコムは「業界の中ではモラルが高い」と言われ、三菱UFJの信用力も 背景に業績を伸ばしている
2006.08.23
世界の数学者が組織する国際数学連合は22日、数学の応用で画期的な 業績を挙げた数学者を表彰する世界最高の賞「ガウス賞」の第一回受賞 者に、金融工学の発展に貢献した伊藤清・京都大学名誉教授(90)を選 んだと発表した。 日本経済新聞8月23日ガウス賞は、数学が科学技術の駆動力であることを広く知ってもらう ことを目的に新設された。「数学は科学の女王」と語ったガウスに ちなみ、4年に一度、数学界以外にインパクトを与えた科学者を顕彰。 伊藤氏は、1942年に粒子の不規則な運動などを記述する確率微分 方程式を発表。物理学、工学、生物学など幅広い分野で使われている。 1997年のノーベル経済学賞の対象となったブラック・ショールズ モデルも、伊藤の公式を土台にする。
2006.08.23
『最善のものを希望せよ。 しかし最悪のものに備えよ』 西洋のことわざ きょうは、「処暑」。二十四節季の一つ。 暑さが峠を越えて後退し始める頃。 また、8月23日は「白虎隊の日」。 1868年(明治元年)のこの日に、戊辰戦争で会津藩の白虎隊が城 下の飯盛山で自刃。白虎隊は16歳から17歳までの少年で編成。
2006.08.23
マーケット概況 ・日経平均 16181.17(+212.13)・東1部売買高 16.56(億株)・同先物 16190 (+190) ・同売買代金 19,467(億円)・TOPIX 1641.77 (+17.56) ・同時価総額 522 (兆円)・東証2部 4362.97 (+22.36) ・値上がり 1251 ・日経JQ 2281.5 (+2.63) ・値下がり 351 22日の東京市場は反発。先物主導で一段高となり、日経平均は200円超上昇した。業種別では、鉱業、石油石炭、証券商品、パルプ・紙、輸送用機器などが値上り率上位。その一方で、その他製品、情報・通信、金属製品、小売などが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、新日鉄、トヨタ、みずほ、野村HD、住金など。≪NY株式相場は原油価格の上昇を嫌気し6日ぶりに反落≫□ダウ平均 :11345.05(▼36.42)□ナスダック : 2147.75(▼16.20)□日経225先物:16015 (△15:大証比)□為 替 : 115.80-90□金価格 : 635.20(△13.50)□WTI原油先物: 72.45(△ 1.31) 売り 3660万株 買い 2580万株 差引 -1080万株市場では、「国際優良株が買い戻され、石油、素材株高に相場は強い。理由付けすれば、フシ目1万6000円は堅いと見て、きのうの下げに対する反動が出た格好だ。円に対し、中東情勢悪化によるドル高、景気拡大に伴うユーロ高と為替相場もプラスに働いている。とりあえず、1週間程度の値固めを経て上に行くパターンではないか」(岡三証券◆値上がり率上位15社コード社名 現値前比率前日比6378.T木村化工機 35212.82%408415.T紀陽HLDG 21711.28%224343.Tイオンファンタジー 47109.53%4108291.T東日カーライフグループ 3589.48%313715.Tドワンゴ 1540009.22%130008703.Tカブドットコム証券 2170007.96%160006519.Tエネサーブ 9107.57%649937.Tセシール 5035.89%286316.T丸山製作所 3305.77%187718.Tスター精密 22905.53%1201762.T高松建設 21855.30%1104301.Tアミューズ 20204.94%959882.Tイエローハット 12854.90%606771.T池上通信機 2154.88%107210.T日産ディーゼル工業 4744.87%22◆値下がり率上位15社コード社名 現値前比率前日比6477.Tツバキ・ナカシマ 1897-6.78%-1389738.Tインテック 1587-5.14%-866486.Tイーグル工業 1106-4.74%-552738.Tバルス 114000-4.20%-50007416.Tはるやま商事 1521-4.16%-669951.Tカーマ 2675-4.12%-1156340.T澁谷工業 1081-4.00%-455234.Tデイ・シイ 520-3.88%-216457.Tグローリー工業 2145-3.81%-856766.T宮越商事 2545-3.78%-1006793.T山水電気 28-3.45%-19840.Tホーマック 1719-3.43%-619953.Tダイキ 1223-3.40%-438566.Tリコーリース 3190-3.33%-1104078.T堺化学工業 591-3.27%-20◆出来高上位15社コード社名 現値前比率前日比 出来高5401.T新日本製鉄 4871.67%8386150008415.T紀陽HLDG 21711.28%22305010005405.T住友金属工業 4891.03%5212720003107.T大和紡績 454-0.44%-2190970005406.T神戸製鋼所 3831.86%7106170009205.T日本航空 222-0.89%-2103740009984.Tソフトバンク 23750.42%1092296001808.T長谷工コーポレーション 4330.70%391175005711.T三菱マテリアル 5121.99%1082490001503.T住友石炭鉱業 1833.98%781990006502.T東芝 780-0.26%-274110002768.T双日 4241.19%571020005715.T古河機械金属 2872.87%868800008404.Tみずほ信託銀行 2880.35%168650005001.T新日本石油 9553.92%366587000○エネサーブ(6519・東1)910円+64円 9月中間期の税引後利益見通しを黒字転換と発表○紀陽HD(8415・東1)217円+22円 一部朝刊で紀陽銀が金融機能強化法に基づき公的資金を要請と。○東日カーライフ(8291・東1)358円+31円 イエローハット(9882・東1)1285円+60円 片や業績順調、片や連続赤字見通しで、中古車流通のカーチス(旧ライ ブドアオート・7602)交えた業界再編の思惑。○イオンファンタ(4343・東1)4710円+410円 大和総研が新規にレーティング「2」開始。マイカル系アミューズ企業と の合併効果は大と。○BBネット(2318・HC)11560円+1390円 信用買い残が減少。底練りが長くPBRは0.85倍で下値リスク低いと見直 す。○中央ビルト(1971・東2)200円+14円 業績復調の見込みで、同じ仮設材業界で共に物産系の丸藤パイル(8046)と の関係に思惑を張る動きが。 ●ツバキナカシマ(6477・東1)1897円-138円 業績見通しを減額修正。●インテック(9738・東1)1587円-86円 信用の買い方が投げたとか。業績低迷は既成事実で8月10日の第1四半期の 決算発表で出ている。●グローリー(6457・東1)2145円-60円 ここ4日続伸で反落程度の動き。8月7日発表の決算は好調。●セレブリクス(2444・HC)266000円-14000円 上に同じ●OPループ(4831・HC)31950円-1050円 毎月末に監理ポスト入りかと取り沙汰される習性。●レックスHD(2688・JQ)254000円-50000円 通期の業績見通しなどを下方修正。●サハダイヤ(9898・JQ)21円-1円 目新しい材料なく、小売り業態への進出途上で赤字という印象が尾を引く。昨日の日経平均株価は反落。先週末の安値16022円を下回ったことで、8月14日の安値15549円からの上昇トレンドは、17日の高値16204円で天井を打ち、現在はこの上昇に対する調整の動きになっている。下値は、16日安値15962円~15日高値15913円のチャート上のマドがサポートになる。また、100日移動平均線15900円もこの水準に近い。なお、先述の短期的な上昇の50%押しは15870円であり、これも下値の節目になりそうだ。一方、上値は心理的な節目の16000円が最初の抵抗ライン。また、8月16日安値15962円~17日高値16204円の中値16083円は、先週半ば~本日前場までの保ち合いゾーンの中心であり、ここもレジスタンスラインになる。ただ、昨日の高値16145円を上回れば、目先では昨日の安値15936円を底値とする上昇トレンドが期待できる。・イランの最高指導者ハメネイ師、「ウラン濃縮継続」表明・欧州携帯「第3.5世代」に 第3世代苦戦、収益拡大狙う・IT大手、在宅勤務3万人可能に 「全社員対象」広がる・紀陽銀、公的資金申請へ 金融機能強化法、初の適用・麻生氏、政策減税大胆に 自民総裁選への出馬表明・出生数、6年ぶり増加 今年上半期1万1000人増・7月のコンビニ売上高、前年同月比5.2%減 タバコ駆け込み購入の反動・大手銀、海外向け協調融資加速 みずほコーポ、イオン系米社に・液晶テレビの世界シェア、シャープが3位に後退・新日石とJエナジー、家庭用燃料電池の事業で提携・東京スターの無料ATM、三菱UFJが解除通告 他の大手行も検討・チリ銅鉱山、スト続行 需給逼迫感、拡大の懸念・私鉄、沿線開発に勢い 東急 二子玉川、20万平方メートル計画・軽自動車普及率、また上昇 100世帯当たり46.8台・ヤマザキマザック、米工場に新棟建設 生産能力16%増・ダイエー取締役、丸紅出身が過半数に・関東自動車、ブラジルに部品工場 初の海外拠点、トヨタに供給・キャノンマーケ、企業の内部統制支援 コンサル拡充・大日本住友製薬など、高血圧症薬巡る訴訟で米ファイザーと和解・日本ハム、自社国内生産のハム用豚・鶏肉を新ブランドで販売・オエノンHD、乙類焼酎の生産能力増・大戸屋の台湾現法、三菱商が出資――増資で3社合弁に・楽天、地方旅館と契約強化――家族向け充実・電通の4―6月、営業益23%増 W杯効果で広告好調・スター精の2007年2月期、純利益18%増で過去最高に・スミダの6月中間、純利益90%増の13億円・東建物販売の6月中間期、純利益5.1倍・ティアックの4―6月期、最終赤字9億円・工藤建設の06年6月期、経常益74%減・ゼロの06年6月期、純利益42%減・製糖各社、建値据え置き 原料安でも「入荷分は高く」・新日鉄住金ステンレス、店売り鋼板の値上げ表明・ロシアのアルミ2社合併――世界最大級、資源統制強める・東ガス、インドでLNG基地建設コンサルを3件受注□新規公開・2494 メディカル・ケア・サービス 公開価格27.5万円
2006.08.22
今月、米国産牛肉の輸入が再開された。しかし、米国産牛肉をめぐる一連の騒動で消費者の間では「食の正しい情報公開」について非常に関心が高まっている。普段、私たちは“どんな食材が使われているのか?”とか“どうやって製造しているのか?”などについて、実際に目にすることはできない。また、消費者にとって食品メーカー・外食産業・スーパーなどの流通業が「正しい情報公開」をしてくれないと、正しい選択をすることもできなくなる。番組ではその知られざる食品製造の裏側を明らかにしていく。さらに、「正しい情報公開」とは一体どういうことなのか、ということについて検証するとともに、「食の信頼」を取り戻すための食品・外食業界の取り組みも追う。 「成型肉」とは?表示問題と知られざる製造現場昨年、ある大手ステーキチェーンが公正取引委員会から排除命令を受けた。そのステーキチェーンは「成型肉」を「ビーフステーキ」として売っていたと指摘されたのだ。「成型肉」とは切り分けられた内臓肉などを接着し、やわらかくして形を整えたもの。しかし「成型肉」自体は偽装牛肉というわけではないし、問題があるわけでもない。「成型肉」ときちんと表示せずに販売したことが問題にされたわけである。佐賀県にある「片山畜産食肉」。「成型肉」を製造する会社である。社長の片山柘利さん(60歳)は言う。「成型肉は偽物の肉ではない。高い技術力によって生まれた肉で、おかげで消費者に安く提供できている。だからレストランや問屋には、成型肉ということをきちんと表記して欲しいし、消費者には加工された商品だと最初からわかって買っていただきたい」番組ではこれまであまり公開することのなかった製造工程の現場を取材するとともに「正しい情報公開とは何か?」について検証する。知っていますか? あなたの食ベ物に入っているものコンビニのおにぎり1個に約10種類、サンドイッチに約20種類の食品添加物が入っているという。食品添加物は、食品の裏側に「原材料名」として記載されている。表示がきちんとされていて、情報が正確に公開されているのであれば、消費者は自らの判断でその食品を選ぶことができる。食品添加物について「消費者にもっと知って欲しい」と全国各地で講演をして歩く男がいる。安部司さん(55歳)。かつて食品添加物の専門商社に勤めていた安部さんは、講演をしながら、通常あまり見ることのできない加工食品の実態を消費者に見せている。講演会場のその場で添加物を使ってとんこつスープや人工イクラなども作ってみせる。「添加物は単なる悪者ではない。私たちはその恩恵を受けている。ただ、消費者は食品がどうやって作られているかもっと知るべきだし、食品メーカーもきちんと情報公開する必要がある」と安部さんは言う。食品添加物によって作られる加工食品の知られざる裏側を取材。情報公開の必要性や食品表示についても考える。「地元の野菜で消費者の信頼を獲得せよ」大手ファミリーレストランの挑戦97年の市場規模29兆円をピークに、昨年は市場規模24兆円にまで落ち込んだ外食産業。「今や、“ただ手軽に食事を済ませる場所”になってしまい、ファミリーレストランからファミリーが遠ざかっていった」と言うのは、「ロイヤルホスト」「シズラー」を運営するロイヤルホールディングス執行役員の梅谷羊次さん(59歳)。低価格競争のもとで、人件費と材料費を切り詰めた。コストが優先され、品質は後回しにされた。梅谷さんは今、お客の信頼を獲得するために「野菜の生産者表示」に取り組んでいる。しかも、今までは本部一括で仕入れていた野菜を、店舗ごとに地元の農家から仕入れることを目指し始めたのだ。店舗の料理長自ら、地元の農家に足を運ぶ。そうすれば、どんな人がどうやってその食材を作っているのか、直接目にすることができるというのだ。消費者に正しい情報公開をするには、レストラン側も正しく情報を得なければいけないという考え方だ。地元の野菜を使って地元で消費する「地産地消」への取り組みからファミリーレストランの信頼獲得への闘いを追う。
2006.08.22
東京スター銀の無料ATM 三菱UFJが契約解除通告「銀行間手数料膨らむ」 ~日経新聞 2006/08/22 3 面三菱東京UFJ銀行が東京スター銀行に対し、自行の顧客が無料ATMを利用できる契約を10月1日で解除すると通告したことが明らかになった。無料ATMは東京スター銀の顧客でなくても平日昼間の利用手数料がかからず、急速に広がっていた。利用が増えるにつれ三菱東京UFJが負担する手数料が膨らみ、自行のATM運営に障害が生じかねないことが背景。他の大手銀行なども解約を検討しており、無料ATMの普及に打撃を与えそうだ。今回問題となったのは、「ゼロバンク」と呼ばれる手数料無料のコンビニATMです。対象となっているのは、スター銀行が管理している東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県内の「サークルK」と「サンクス」に設置されているATM、1400台程度になります。このゼロバンクは、全国約1,600の提携金融機関の平日・土曜の時間内引き出し手数料が無料となっています。ただ、実際には、ATM利用者は無料ですが、このゼロバンクから三菱東京UFJ銀行のカードを利用して現金が引き出された場合、三菱東京UFJ銀行は、ゼロバンクを運営する東京スター銀行に銀行間手数料として1件あたり105円を支払う必要があります。ゼロバンクは、このようなカード発行銀行から受け取る手数料でATMを無料で提供するという仕組みになっていました。しかし、最大手銀行である三菱東京UFJ銀行からストップがかかりました。利用者が多い銀行であればあるほど、このゼロバンクに支払う手数料は増加します。自行のATMであれば、銀行間手数料が不要であるところを、顧客がゼロバンクを利用すれば、その都度手数料がかさんでしまいます。大手銀行にとって、金銭的なメリットはほとんど無いといえるでしょう。ゼロバンクを運営している銀行は、関東圏の東京スター銀行と中部圏の大垣共立銀行・三重銀行です。いずれも地方銀行であり、大手銀行に比べたら、顧客数は極めて少ないといえます。そのため、このような顧客の多い大手銀行の銀行間手数料に目をつけたビジネスが展開できたといえます。しかし、ここにきて、三菱東京UFJ銀行からの契約解除通告が出されました。10月以降、ゼロバンクで三菱東京UFJ銀行のカードが無料では利用できなくなる可能性が高いです。最大手銀行が契約解除に動いたため、このゼロバンクの仕組みに不満を持っていた多の大手銀行が追随する可能性は高いといえます。急速に普及しつつあったゼロバンクですが、そのビジネスモデルを根底から見直す必要に迫られています。《関連Webサイト》 東京スター銀行 http://www.tokyostarbank.co.jp/
2006.08.22
NECや日本ヒューレット・パッカードなどIT大手4社 本格的な在宅勤務制度を導入する ・若者を中心に時間や場所などに拘束されない働き方を求める傾向が 強まっており、企業にとって優秀な人材を囲い込む手段になるため ・技術者不足が深刻化しているため ・育児中の女性などに限定せず、システム部門全体や全社員を対象とする ・企業の情報化投資の拡大で技術者不足が深刻化しており、 勤務体系の多様化で人材確保につなげる ・先行する日本IBMを含めた大手5社の従業員の半分にあたる 約3万人が在宅勤務を利用できるようになる見通しで、 他業界にも広がりそうだ
2006.08.22
『いつから始めようかなどと考えているときには、 すでに遅れをとっているのだ』 クインティリアヌス きょう、8月22日は「チンチン電車の日」。 1903年(明治36年)8月22日に、東京電車鉄道の路面電車が 新橋~品川で営業を開始し、東京で初めて路面電車(チンチン電車)が 走った。
2006.08.22
マーケット概況 ・日経平均 15969.04(-136.94)・東1部売買高 15.08(億株)・同先物 16000 (-150) ・同売買代金 18,310(億円)・TOPIX 1624.21 (-17.24) ・同時価総額 516(兆円)・東証2部 4340.61 (+0.73) ・値上がり 447 ・日経JQ 2278.87 (+15.19) ・値下がり 1132 21日の東京市場は反落。日経平均は後場下げ幅を拡大し、16000円の大台を割り込んだ。業種別では、水産・農林、パルプ・紙、医薬品などが値上り率上位。その一方で、その他金融、証券商品、輸送用機器、空運、情報・通信などが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、トヨタ、みずほ、三菱UFJ、ソニー、三井住など。≪NY株式相場は米利上げ再開観測の後退で5日続伸≫□ダウ平均 :11381.47(△46.51)□ナスダック : 2163.95(△ 6.34)□日経225先物 :16125 (▼25:大証比)□為 替 : 115.75-85□金価格 : 621.70 (▼3.60)□WTI原油先物(期近): 71.14 (△1.08)売り 3930万株買い 3540万株差引 -390万株 市場では、「足どり自体は底堅い。これまでの外国人買いのイメージから、個人投資家好みの銘柄に動きが出てきた感じだ。基本的には売り物をこなしつつ、循環物色の流れ」(東海東京調査センター【値上がり率上位】 コード 社名 前場終値 前日比 前比率1 6519 エネサーブ 846 +100 +13.40%2 7990 ダイワ精工 257 +27 +11.74%3 2671 FDCP 2,195 +165 +8.13%4 7952 河合楽器 233 +15 +6.88%5 3107 大和紡績 455 +28 +6.56%6 1827 ナカフド建 252 +15 +6.33%7 6313 共立 377 +22 +6.20%8 9731 白洋舎 370 +21 +6.02%9 7994 岡村製 1,238 +70 +5.99%10 1916 日成ビルド 199 +11 +5.85%【値下がり率上位】 コード 社名 前場終値 前日比 前比率1 8164 キャビン 620 -45 -6.77%2 4681 リゾートト 3,120 -180 -5.45%3 8877 日エスリド 3,620 -190 -4.99%4 6136 OSG 2,060 -100 -4.63%5 8572 アコム 5,560 -260 -4.47%6 6459 大和冷 932 -43 -4.41%7 6335 東京機械 372 -17 -4.37%8 7223 関東自 1,428 -52 -3.51%9 6793 山水電 28 -1 -3.45%10 8377 ほくほくF 462 -16 -3.35%○1部指定銘柄は概ねしっかり東証は9月1日付けで10銘柄を2部から1部に指定すると発表。1部上場銘柄はTOPIXに連動したファンドの組み入れ対象となるため好材料との見方もある。指定された10銘柄は、日本調剤(前場終値4,650円+90円)、EPS(前場終値268,000円+19,000円)、アグレクス(前場終値1,926円+91円)、東邦チタ(前場終値7,480円-30円)、帝国電機(前場終値1,605円+1円)、D&MHD(前場終値351円+28円)、エフテック(前場終値1,806円+60円)、マルシェ(前場終値1,130円+90円)、アスティ(9月よりF&Aアクア)(前場終値1,129円+101円)、キムラユニ(前場1,517円買い気配)○エネサーブ(前場終値846円+100円)S高。A重油を燃料としたオンサイト発電事業からの撤退と、中間・通期の業績見通しの修正を好感。通期の売上高は574億2,000万円から327億7,700万円に、経常損益は5億6,300万円の黒字から217億500万円の赤字へとそれぞれ減額されたが、最終損益は1,000万円の赤字から1億1,800万円の黒字へと増額された。○長谷工(前場終値438円+23円)大幅高。好業績観測が伝えられる。一部新聞で1Q連結経常利益が100億円強になったようだと報じられている。○ダイワ精工(前場終値257円+27円)日興シティが新規に「1」とし、目標株価を320円と設定。フィッシング市場の底打ちでトップメーカーである同社は力強い復活を遂げると評価している模様。○ナガセ(前場終値2,020円+236円)進学塾の四谷大塚(東京都中野区)と関連会社の四谷大塚出版の全株を取得すると発表。譲渡価格は明らかにされていないが、ブランド力のある四谷大塚を傘下に加えることで、グループ力強化を狙う。○ドリテク(前場終値7,910円+400円)先週末に業績見通しの下方修正を発表。通期の連結経常損益は7,000万円の赤字から2億7,000万円の赤字に拡大。平成電電の破産手続き開始に伴う売上代金の回収不能と貸倒引当金の積み増しなどが要因。○コナカ(前場終値1,779円-58円)フタタ(前場終値720円±0円)をめぐるAOKIHD(前場終値2,040円-40円)との争いには勝ったものの、株式交換比率がフタタ株2.3株に対しコナカ株1株となったことで、理論株価が先週末終値ベースで1,656円となるため、これが意識されている模様。○シミック(前場終値33,150円+1,300円)子会社の応用医学研究所の東証マザーズ上場が承認されたことで、含み益の拡大などが期待されている。上場に際して40万株を売り出す模様。○トリドール(前場終値1,260,000円+140,000円)急騰。9月末株主に対して1対3株の株式分割を実施すると発表。○ダイエー(前場終値2,535円-25円)冴えない。19日付けの一部報道で、樋口泰行社長が辞意を伝えたと報じられたことが嫌気された模様。○モック(前場53,300円売り気配)前6月期業績見通しを下方修正。連結経常損益は7億円の黒字から13億3,000万円の赤字に減額。飲食店サポート事業が計画を下回ったため。なお、今期に関しては12億5,000万円の赤字を予想している。○パイロット(前場終値629,000円+20,000円)先週末発表の6月中間連結業績は、経常利益が前年同期比85%増の22億1,200万円と大幅増益。通期は4日に増額修正した35億円(前期比42%増)を据え置いているが、こちらも総額期待が高い。○東京機械(前場終値372円-17円)1Q経常損失が、前年同期の3億3,700万円から10億5,500万円と膨らんだことなどを嫌気。新聞輪転機の納期の関係で売り上げが減少したほか、資材価格の高騰などが損失拡大につながった。 先週末の日経平均株価は反発。レンジは16022円~16169円と前日のレンジ16008円~16204円の範囲に含まれたことで、目先のトレンドの判定は本日以降に持ち越された。仮に、高値の16169円突破となれば、8月17日高値16204円を超えて、年初来高値17563円(4月7日)~年初来安値までの下落幅の61.8%戻しを達成する可能性が強い。その場合、16204円~16008円までの下落の倍返しとなる16400円が目標値になってくる。一方、安値16022円を割り込めば、16日安値15962円~15日高値15913円のマドが次のサポートになる。なお、100日移動平均線も15907円とこの水準にある。・イスラエルの戦闘停止違反を批判 アナン国連総長・米の各州、最低賃金引き上げ 20州で連邦水準超え・中国、0.27%利上げ 4回目の引き締め、過剰投資抑制・みずほ銀と三井住友銀、生体認証ATMを郵貯と相互開放・証券会社、信用取引金利上げ相次ぐ 短期金利上昇で・新規株式公開による資金調達額、世界で4割増 1―8月・景気回復の主役交代進まず 家計部門への波及が弱いまま・株譲渡益・配当の軽減税率、期限延長を要望 金融庁・健康保険料率の上限上げ、2008年度から 厚労省・第一三共など抗がん剤の開発本格化――収益の柱へ育成・コニカミノル、次世代・現行双方に対応のDVD機器用レンズ開発・みずほ銀と三井住友銀、郵貯と生体認証ATM相互開放・ソフトバンク傘下ボーダフォン、携帯電話でSNS 今秋・コナカとフタタ、12月15日統合 連携に両社で委員会・富士電機、パワー半導体増産へ 100億円投じ15%増・川重、ボーイング次期旅客機の機体工場新設を検討・東芝・エルピーダ、携帯向け半導体のパッケージ工程強化・UFJニコス、2万2000人の利息返還漏れを発表・中外製薬、新薬の電子文書申請を加速 数ヵ月短縮に・エネサーブ、主力の自家発電の販売事業から撤退・コマツなど建機大手、基幹部品増産へ投資・長谷工の4―6月、経常益100億円強に・アルバック、世界最大の液晶パネル製造装置を試作・日立情報、クレジットカードの決済システム事業強化・ダイエーの樋口社長が退任へ・楽天の6月中間、経常益82%増 ネット通販好調・すかいらく、6月中間期75億円の最終赤字――上場廃止後も開示継続・パイロット、6月中間期経常益84%増・東京機、4―6月期の最終赤字52億円――米社への賠償金響く・ガス開、新規顧客増え6月中間期営業益9%増・ダイア建、既存優先株の一部買い取りで優先株発行・一パン、6月中間期最終赤字20億円・ファストリ、キャビンへのTOB成立・セブンアイ、携帯決済参入、電子マネー活用・大成建、ドバイの道路工事受注、単独300億円超・KYB、ドライブレコーダー年内に個人向け参入、コア事業に育成・宇部マテ、PDP保護膜用気相法マグネシア、年産能力160トン増
2006.08.21
両チーム本当によく頑張ったとしか言いようがない!早実4―3駒大苫小牧(決勝再試合=21日)――第88回全国高校野球選手権大会は21日、甲子園球場で決勝再試合が行われ、早実(西東京)が4―3で駒大苫小牧(南北海道)を下し、3度目の決勝進出にして悲願の初優勝を果たした。早実の先発は4連投の斎藤。駒大苫小牧は前日に続き菊地が先発した。 早実は一回、小柳の内野安打、檜垣の四球、後藤の三塁ゴロで二死一、三塁とし、船橋の中前適時打で先制した。ここで、駒大苫小牧は菊地に代わって田中が登板。後続を打ち取った。 早実は二回にも、先頭の内藤が四球。白川の犠打などで二死二塁とし、川西の左翼線への二塁打で、リードを2点に広げた。
2006.08.21
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今年4月の調査 社会経済生産性本部メンタル・ヘルス研究所の実施したアンケート http://www.js-mental.org/ 30代の会社員 うつ病や神経症など「心の病」が急増している 専門家は「急速に進む成果主義や、管理職の低年齢化が一因ではないか」と 分析している ・「心の病」が30代に最も多いとした企業は、04年でほぼ半数だったのが、 今年には61.0%に増えた ・心の病で1カ月以上休んでいる社員のいる企業の割合は、7割を超え、 これも増え続けている
2006.08.21
紳士服チェーン中堅のフタタと経営統合で合意した業界4位のコナカは 19日午前、臨時取締役会を開き、両社の合意に基づく株式交換契約を 正式承認した。 交換比率はフタタ株2.3株に対しコナカ株1株。コナカは契約調印を 受けて11月をめどに臨時株主総会で決議し、フタタを完全子会社にする。 日本経済新聞8月19日夕刊
2006.08.21
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