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マーケット概況・日経平均 16205.43(+12.48)・東1部売買高 22.70(億株)・同先物 16210 (+60) ・同売買代金 30,526(億円)・TOPIX 1660.42 (+3.6) ・同時価総額 526(兆円)・東証2部 4965.32 (-20.03)・値上がり 675 ・日経JQ 2600 (-5.88) ・値下がり 927 28日の東京市場は小幅ながら4日続伸となった。日経平均株価は16000円を下回る場面も見られたが、後場は押し目買いが優勢となり上昇に転じた。業種別では、保険、パルプ・紙、海運、食料品、電気・ガスなどが値上がり率上位。その一方で、空運、鉱業、非鉄金属、石油石炭、繊維製品などが軟調に推移した。売買代金上位は、三菱UFJ、みずほ、新日鉄、住金、三井住友、ソフトバンクなど。 ≪NY株式相場は原油価格の落ち着きや企業の好決算でナスダック2300台乗せ≫□ダウ平均 :11097.55(△35.70)□ナスダック : 2307.18(△20.14)□日経225先物:16230 (△80:大証比)□金価格 : 557.00(▼ 4.20)□為 替 : 116.10-20□WTI原油先物: 61.00(▼ 1.91)□売り :3340万株□買い :4770万株□買越し:1430万株市場では、「先物で売られ、半導体株安も響いたが、1万6000円割れに売り込む理由はない。企業業績の回復期待、配当取りの動きと併せ、買いたいニーズは根強い」(東洋証券2月相場終了。本当に今月は参った。チャートを見ればきれいなV字回復曲線を示しているが、昨年夏以来の順張り相場に強制的に慣らされていたため、逆張りの圧倒的に復活トレードに今一歩参加できないのが残念だ。来月量的緩和解除を睨みながら、神経質な展開と、例年活躍する仕手相場となるか。日経平均ジャスダック平均 ともに10ヶ月ぶりの(下ひげつきの)陰線月となった。【東証1部】 ◆値上がり率上位10傑 ◆ 銘 柄 現値 前日比(円)前日比率(%)RIC銘柄現値前日比前比率 7448.T ジーンズメイト 170120113.4 4003.T コープケミカル 218178.46 6955.T FDK 215157.5 9704.T 東海観光 5236.12 8759.T ニッセイ同和損害保険 855485.95 4201.T 日本合成化学工業 489265.62 4745.T 東京個別指導学院 1412715.29 6807.T 日本航空電子工業 1712855.22 9358.T 宇徳運輸 499245.05 9714.T SRA 24401154.95 ◆値下がり率上位10傑 ◆ 銘 柄 現値 前日比(円)前日比率(%) 4343.T イオンファンタジー 3950-310-7.28 2784.T アルフレッサHLDG 6450-500-7.19 4756.T カルチュアコンビニエンス・クラ3300-250-7.04 9304.T 澁澤倉庫 574-40-6.51 5015.T ビーピー・カストロール 460-30-6.12 5261.T リゾートソリューション 556-34-5.76 4109.T ステラ ケミファ 4400-260-5.58 8868.T アーバンコーポレイション 1704-96-5.33 1822.T 大豊建設 320-18-5.33 1839.T 真柄建設 340-19-5.29○新日鉄(5401)466円+1円東証1部の出来高トップで一時474円(9円高)。連日の高値追位い。3日に予定する事業説明会を前に27日付でNK新聞が好業績見通しを報道、本日28日は住金、JFEを報道も、月末日とあって利食いに重い。eワラント(ゴールドマン・サックス証券)住友金属工業(5405) C 33回 行使価格 550円 満期日 06年5月17日ワラント中値 10.12実効ギアリング 5.33前営業日の株価 520円 +18前営業日のHV(20日) 41.99テクニカル面から見ると、昨日の日経平均株価は3日続伸となった。先週末の高値16118円を突破したことで、15389円(2月20日安値)を底値とする上昇トレンドがあらためて確認された。また、25日移動平均線16175円を終値で上回っており、中期的な上昇基調も見られ始めた。とりわけ、5日移動平均線、25日移動平均線ともに上昇中、さらにこれらを現在値が上回っている形は、基本的には上昇が期待できるパターンではある。なお、昨日は、昨年来高値16777円(2月6日)~15389円までの下落幅の61.8%戻し16250円を達成。さらに、今後2月15日高値16312円も上回るとなると、昨年来高値も目標値になりそうだ。一方、下値は24日高値16118円~昨日安値16123円のマドが1つの目途。これを埋めると、心理的な節目の16000円を試す可能性が強そうだ。・台湾、中台統一綱領を事実上廃止 中国は反発・設備投資、損金算入に全額可能 減価償却、全面見直し・特許侵害、最高懲役10年に 経産省、今国会に提出・板硝子、英会社買収で合意 総額3585億円、CBで1100億円調達で・住金、営業益2900億円へ 今期6割増、2年連続最高益・エプソン、最終赤字240億円の見通し 今期下方修正・米投資ファンド、日本進出 「元IBMチーム」で運用・ソニー、小売り6社の分離発表 日興系と持ち株会社・武田など特許切れ主力薬を大衆薬転用や原料供給先拡大・関西電、家庭用電気料を平均2.9%値下げ 4月から・香港系ファンド、ライブドア株を6.89%取得・大手住宅メーカー、防犯認定部品の採用加速 住宅性能表示に追加・伊勢丹、海外出店10年で20店 中国などの富裕層に照準・東芝、山口の石炭火力発電所建設の手続き取り下げ・東芝、2006年度1500人採用へ 15年ぶり、グループでも倍増・みずほFG、三井住友銀行、2007年春の新卒採用が最多に・アサヒなど3社、中国で農業経営 山東省に共同会社・JFE、高品質鋼管事業を強化 海底パイプライン用、タイで受注・日産自、ロシア進出か 現地通信社報道、工場用地選定・マツダ、主力小型車を中国で生産・シャープ、三重県亀山工場2割増産 来月末、液晶パネル・都市ガス、寒波で最高更新 1月販売、エアコンは15%増・沖電気子会社、中国・深センの工場増強 プリンター生産、2倍に・ホシデン、村上ファンドの保有比率10%超・三洋電、ムーディーズが格下げ 投資適格で最低水準・ジンズメイト、単独税引き利益29%増に上方修正 2月期、冬物好調・JT、1株を5株に分割 3月末の株主対象に・不二サッシ、今期最終赤字に転落 りそな銀増資で支援・パソコン用DRAM続伸 2月後半大口価格・東京ガス、家庭用コンロでガス漏れ 132万世帯点検へ・JCOM、累損180億円を一掃、前期・フェンオール最高益、前期経常13%増益・カーナビ、パイオニアが海外販売強化・コーエー、オンラインゲーム、中国で本格開始・ナノ・メディア、フジTVと物販サイト・シャープ、亀山第1工場、3月末に2割増産・日本光電、中小病院向け血球計数器、米アボットにOEM供給・マツダ、「アクセラ」中国生産開始・CMOセンサー、ソニー1000億円投資、熊本工場増強□新規公開・3023 ラサ商事 公募価格630円
2006.02.28
今週はかなり必見ですね。さて、2月28日は「激動!株式市場 ~大投資時代をどう生きるか~」です。「ガイアの夜明け」では2004年8月31日放送の「カリスマ投資家の決断」で、当時の株式市場を巡る状況を取材しました。以前の日本では保険会社などの機関投資家や、株の持ち合いをする企業が株式市場のメインプレーヤーでした。しかしバブル崩壊や規制緩和などを経て、その頃までには個人投資家と外国人投資家の存在が企業を凌駕するようになっていました。そのときの番組では新しいタイプの個人投資家としてデイトレーダーなどを取材しましたが、その後もインターネット取引を駆使する個人投資家の数はどんどん増加しています。その膨張は市況の動きや市場のシステムなど様々な側面に大きな影響を及ぼしています。彼らの存在がなければ、ライブドア事件があれほど株式市場を揺るがすことはなかったかもしれません。1月18日、東京証券取引所は激震に見舞われた。ライブドアの強制捜査をきっかけに、投資家の売り注文が殺到。システムの限界を超える恐れから、その日の終了時間を待たずに全面停止に追い込まれたのだ。前代未聞の失態…。日本経済のもろさを世界中に晒す結果となった。なぜこのような事態を招いたのか。株式市場は信頼できるのか。東証とネット投資家、それに外国人投資家などマーケットの主役たちを取材。すさまじい勢いで変貌を遂げる投資現場の実態を解明する。そして大投資時代を生き抜くヒントを探る。東証vsネット投資家インターネットを通じて取り引きする個人投資家たちの勢いが止まらない。中でも、ジェイコム株誤発注事件で巨額の利益を上げた27歳の男性は際立つ存在だ。彼はたった6分間の取引で20億円を儲けたという。しかしそんな彼も、ライブドアショックでは損を出した。その額、3億円。彼はこの損を取り戻せるのか。毎日パソコンモニターに向かい続ける男性を取材、現実離れしたその投資生活に迫る。一方、ネット投資時代への対応が遅れて想定外の失態を演じたのが東証、東京証券取引所だ。投資家はこれから信頼して投資していけるのか。東証の汚名返上はなるのか。東証とネット投資家の攻防に密着した。 人気の投資信託銀行や郵便局で「投資信託」の売り上げが好調だ。特に株で運用する投信は、株式市場の活況を背景に資金が流入し、積み上がった残高はあのバブル期に匹敵する規模になってきた。株式に比べてリスクが低く、預貯金よりも高い利回りが望める…一般の人々が超低金利に見切りをつけ、投信を選ぶ理由だ。政府の後押しもあって、個人の資産が「貯蓄から投資へ」じわりと動き出している。 こうした投資運用へのシフトを「成熟段階を迎えた国家の必然」と語るのは、独立系投信会社を運営する澤上篤人さん。ライブドアショックで相場が急落した際に「絶好の買い機会がやってきた」と買いまくった澤上さんの投信運用方針は、世の中を下支えしようという志を持った投資だという。流入する外国マネーいまや日本の上場株式の4分の1を持つのが外国人投資家だ。彼らの動向が、日本の株価を左右するといっても過言ではない。2月、ライブドアショック覚めやらぬ六本木ヒルズに外国人投資家が大挙してやってきた。日本株投資のフォーラムが開かれたのだ。日本市場はこれからどうなるか、と興味津々の彼らの前に現れたのは、伝説の大物投資家、ジム・ロジャーズ氏。日本株をどん底だった4年前から買い続けてきたという眼力を持つ男だ。彼の眼に映った今の日本の姿とは…。日本株はまだまだ「買い」なのか、それとも…
2006.02.28
07年度 大手電機メーカー 東芝、ソニー、シャープ、三菱電機、富士通 新卒採用を大幅に増やす動きが広がっている・00年のITバブル崩壊の後は採用を抑える傾向だったが、景気回復で 流れが変わり始めたので・リストラで絞り込んだ得意事業を強化したり、経験豊富な「団塊の世代」 が大量退職する「07年問題」に備えたりする狙い <どのように?> ・東芝は07年度の採用を前年度の2.2倍の1570人に増やすと発表。1500人 以上を採用するのは92年度以来 ・三菱電機では毎年の退職者が500人程度だったのが、07年問題により 09年度からは1000人規模に膨れる見通し
2006.02.28
●松下電器産業は26日、同社初となるレンズ交換式デジタル一眼レフ LUMIX(ルミックス) DMC-L1を発表した。年内に発売する。価格は未定。 デジタル一眼レフはキヤノンやニコンなどのカメラメーカーが先行して いるが、ソニーも今夏の発売を予定しており、家電メーカー参入で競争 が激化しそうだ。 日本経済新聞 2月27日
2006.02.28
『はじめは人が習慣を作り、 それから習慣が人を作る』 ドライデンきょう、2月28日は「バカヤローの日」。 1953年(昭和28年)のこの日に、吉田茂首相が衆議院予算委員 会の席上、西村栄一議員の質問に対し興奮して「バカヤロー」と発言。 これがもとで内閣不信任案が提出・可決され、衆議院が解散。「バカ ヤロー解散」と呼ばれている。
2006.02.28
マーケット概況・日経平均 16192.95(+91.04)・東1部売買高 22.17(億株)・同先物 16150 (+60) ・同売買代金 28,357(億円)・TOPIX 1656.82 (+9.08) ・同時価総額 525(兆円)・東証2部 4985.35 (+17.36)・値上がり 738 ・日経JQ 2605.88 (+20.32)・値下がり 854 27日の東京市場は3日続伸した。円高進展を受けて伸び悩む場面もあったが、後場は底堅く推移。日経平均株価は25日移動平均(16175.99円)を辛うじて上回って取引を終えた。業種別では、保険、鉄鋼、非鉄金属、電気・ガス、精密機器などが値上がり率上位。その一方で、不動産、サービス、輸送用機器、小売、情報・通信などが軟調に推移した。売買代金上位は、新日鉄、みずほ、住金、ソフトバンク、三菱UFJ、三井住友など。 ≪NY株式相場は原油高が重し、ハイテク株には買い戻しも≫□ダウ平均 :11061.85(▼ 7.37)□ナスダック : 2287.04(△ 7.72)□日経225先物 :16160 (△70:大証比)□為 替 : 116.85-95□金価格 : 561.20(△10.30)□WTI原油先物(期近): 62.91 (△ 2.37)□売り :3900万株□買い :4740万株□買越し: 840万株市場では、「利益確定売りに上値を抑えられているが、日銀による量的緩和の早期解除を織り込みつつある段階だ。鉄鋼株人気を受け、市場に明るさが出ており、先行き戻りを試す展開が期待される」(東海東京調査センター平穏無事の週末を乗り越えた月曜日の朝は、大方買い気配で始まるものだが、順張りの買いは、デイトレにしないと引けには安く終わり、週末にむけて一番高いところを買う結果にもなりかねない。住友金属の高値更新は、押し目で買っていたものを強気にさせますね。大証の8本値には驚きました。先物でも8ティック前後が見れるのは確かにやりやすいですね。【値上がり率上位】 コード 銘柄 前場終値 前日比 前比率1 3715 ドワンゴ 271,000 +39,000 +16.81%2 8877 日エスリド 3,840 +450 +13.27%3 4733 OBC 6,730 +770 +12.92%4 3204 トーア紡 196 +21 +12.00%5 7532 ドンキホテ 9,370 +770 +8.95%6 6915 千代田インテ 3,240 +265 +8.91%7 8036 日立ハイテク 3,150 +235 +8.06%8 5912 日橋梁 166 +12 +7.79%9 7937 ツツミ 4,260 +260 +6.50%10 7230 日信工 6,910 +420 +6.47%【値下がり率上位】 コード 銘柄 前場終値 前日比 前比率1 4631 大日インキ 452 -32 -6.61%2 8439 センチリス 1,827 -121 -6.21%3 4310 Dインキュ 526,000 -33,000 -5.90%4 4848 フルキャスト 504,000 -30,000 -5.62%5 8545 関西ア銀行 486 -26 -5.08%6 5234 デイシイ 620 -30 -4.62%7 8878 日綜地所 2,215 -105 -4.53%8 9682 DTS 3,820 -180 -4.50%9 8381 山陰合銀 1,141 -52 -4.36%10 6704 岩崎通 276 -12 -4.17%○ドン・キホーテ (前場終値9,370円+770円)オリジン東秀買収問題に関して、オリジン株の過半数取得を断念し、イオンによるTOBに応じると発表。同時に今後イオングループとの提携も期待できることから買い物を集めた。なお、オリジン東秀は3020円買い気配、イオンは2,795+20円。○新日鉄 (前場終値455円+13円)一部報道で、同社の来3月期連結経常利益が従来予想を上回り、前期比40%増の5,200億円程度に拡大し、JFEHDを抜いて国内鉄鋼トップに返り咲く見込みと報じられたことが手掛かり。JFEHDは4,360円+100円、また、連想から住金も511円+9円と堅調。○トプコン (前場終値3,940円+210円)3月末株主に対して1対2株の株式分割を実施すると発表したことを材料視。◇株式作戦 山陽特殊製鋼(5481)レーザーテック(6920)ミタチ産業(3321) 三井倉庫(9302)昭和電工(4004)豊田通商(8015)テクニカル面から見ると、日経平均株価は、16101.91円+5.81と続伸。小幅ではあるが続伸となるのは1月31日以来であり、今月初めてのこと。前日の高値(終値)を突破したことで、15389円(2月20日安値)を底値とする上昇トレンドがあらためて確認された。次に、25日移動平均線16142円を終値で上回ってくれば、この短期の上昇基調が中期的な流れにつながる可能性が強い。なお、ここからの上値の目標は、昨年来高値16777円(2月6日)~15389円までの下落幅の61.8%戻しとなる16250円。さらに、2月15日高値16312円も注目される戻りの目途である。一方、下値は心理的な節目の16000円がサポート・ライン。なお、先週末の安値15947円を下回れば、先週末の高値を天井とした調整相場になるため注意が必要だ。・ヤマトHD、セイノーHDと物流会社を設立・日銀の量的緩和解除、政府内で容認広がる・電子マネー利用が急拡大 「エディ」「スイカ」1年で2.3倍に・日立ディスプレイズ、小型液晶を量産・三菱電、中国の携帯電話販売から撤退・NTT、光回線契約を2006年度内に600万件に倍増へ・日立、CO2排出権価格に連動する新型債券を発行へ・マルハ、14億円投じタイで冷凍食品の生産能力55%増強・エーザイ、6年後に売上高1兆円めざす アジアで事業拡大・日立金、液晶パネル製造用素材4割増産へ10億円投資・エイベGHD、ドワンゴに出資・三菱UFJみずほ、米に金融持ち株会社、投資銀に本格進出・液晶TV世界シェア、ソニー、初の首位・新日鉄、経常益 最高の5200億円、40%増、JFE抜く・昭和電工、小型HD増産・東海理化、半導体工場を新設・応用地質、国際航の4位株主に・ダイナシティ、経常黒字、4-12月・ASKの前期、経常益37%増・住友鉱、今期経常益47%増・東燃ゼネ、純利益73%減、前期130億円・双日、ロシア極東にベニヤ板の合弁工場・富士写、デジタル印刷用刷版の生産を拡大・グラフィック、経常利益21%減、前期・オーデリック、経常利益59%減に、今期・東レ、成長分野に資源集中・ファストリ、傘下仏婦人服を欧州全域に出店 ユニクロはOEMに参入・プラズマパネル反射防止フィルム、松下電工9月にも量産・ジャストシステム、米IBMと共同研究・抗うつ剤と頻尿治療薬、ファイザー、日本で参入・クボタ、筑波工場を増強、エンジンやトラクター・タチエス、シート増産体制、設備投資、来期40億円・トヨタ、インドに第2工場、低価格小型車を生産・太平洋セメ、セメント輸入、北米330万トンに拡大・花王、欧州で化学物質管理システムを構築・トーキン、コンタクトチップ、中国で月30万本量産・伊勢丹、2006年3月期の期末配当を9円に 従来見通しを4円上回る・ラオックス、2006年3月期の経常黒字は6億5000万円に下方修正・日触媒、2006年3月期の年間配当は3円増の16円に・郵船など海運大手、北米コンテナ船運賃上げ要求 新造船増で交渉難航も
2006.02.27
いよいよ日本銀行の判断が求められます。これにより株価にもかなり影響を与えるものと見られます。3月~4月 回復基調の日本経済 景気回復を下支えするため、約5年間続けてきた量的緩和政策が、解除される公算が大きくなった景気回復と物価上昇の見方が強まり、政府内にも解除を容認する意見が広がってきたため・3月3日に発表される、1月のCPI(生鮮食品を除く消費者物価指数)の 前年比上昇率が、解除の最大の判断材料・CPIの前年比上昇率は昨年10月に0%となり、11月と12月は0.1%(2/26)日銀と景気認識に差ない・緩和解除で与謝野経財相 与謝野馨経済財政担当相は26日、NHKの番組に出演し「景気見通しで、政府と日銀が言っていることにほとんど差はない。景気認識がまず一致することが金融政策には大事であり、そこに差がないというのは大きな要素だ」と述べ、日銀が量的金融緩和策を解除するための条件は整いつつあるとの見方を示した。 その上で経財相は「ゼロ金利は異常な世界。量的緩和も各国の中央銀行が採っていない政策」と述べ、金融政策の「正常化」は、財政再建と並んで日本経済が取り組むべき重要課題だとした。 経財相は、今回の景気回復が、かつてのような財政出動による手助けなしに成し遂げられたものであることを指摘。「今の景気には持続性がある」とした。量的金融緩和解除の条件のデフレ脱却についても「経済の縮小均衡を生むデフレスパイラルの危険はもう立ち去った。深刻なデフレは過去のものだ」とした。(2/27)首相、量的緩和解除「日銀判断だが、まだデフレ」 小泉純一郎首相は27日昼、日銀の量的金融緩和政策の解除について「政府・日銀が一体となってデフレ脱却に取り組んでいる。その方針に沿ってどういう対応が必要かは日銀が判断することだ」としたうえで「まだデフレ状況を脱却したとは言えない」と述べた。金融政策に関する日銀の独立性を尊重しながらも、物価動向などを見極めるべきだとの立場を強調したものとみられる。首相官邸で記者団の質問に答えた。
2006.02.27
・西濃運輸と共同出資会社を設立し、メーカーや流通業を相手にする 企業間物流に本格参入する ・個人間の宅配便事業を柱にしてきたヤマトは日本郵政公社、 佐川急便との競争が激化する中で、新たな需要を開拓したいため ・ヤマトが持つ多頻度配送のノウハウとの西濃の幹線輸送網を組み合わせ、 在庫を最小限に抑えたい企業の部品輸送などの需要を開拓する ・ヤマトは初めて国内の同業との提携に踏み切り、総合物流企業を目指す
2006.02.27
閉会式は最後ディスコのようなノリでしたね。アイスホッケー男子決勝を最後に全競技が終了し、閉会式が行われ、 日本のメダルは、フィギュアスケート女子の荒川静香(プリンスホテル)の 金メダル1個だけに終わった かつて日本のスポーツを支えてきた実業団の撤退、縮小があるため ・選手団が目標としていた「メダル5個」に届かず、不振だった前回の ソルトレーク大会の2個にも及ばなかった ・次回、2010年大会開催地は、バンクーバー(カナダ)オリンピックは、単なる世界選手権大会ではない。それは平和と青春の花園 である。 (ピエール・ド・クーベルタン フランスの近代オリンピック創始者)国別メダル数1 ドイツ 11 12 6 29 1 2 米国 9 9 7 25 2 3 オーストリア 9 7 7 23 4 4 ロシア 8 6 8 22 5 5 カナダ 7 10 7 24 3 6 スウェーデン 7 2 5 14 7 7 韓国 6 3 2 11 9 8 スイス 5 4 5 14 7 9 イタリア 5 0 6 11 9 10 フランス 3 2 4 9 12 10 オランダ 3 2 4 9 12 12 エストニア 3 0 0 3 16 13 ノルウェー 2 8 9 19 6 14 中国 2 4 5 11 9 15 チェコ 1 2 1 4 15 16 クロアチア 1 2 0 3 16 17 豪州 1 0 1 2 18 18 日本 1 0 0 1 21 19 フィンランド 0 6 3 9 12 20 ポーランド 0 1 1 2 18 21 ベラルーシ 0 1 0 1 21 21 ブルガリア 0 1 0 1 21 21 英国 0 1 0 1 21 21 スロバキア 0 1 0 1 21 25 ウクライナ 0 0 2 2 18 26 ラトビア 0 0 1 1 21
2006.02.27
『行動はいつも幸せをもたらすものではないが、 行動なくしては幸せはない』 ディスレーリきょう、2月27日は「新選組の日」。 1862年(文久2年)2月27日に、「新選組」の前身「壬生浪士 組(壬生浪士隊)」が結成。 壬生浪士隊は、清河八郎の提案で、事件が頻発している京都の警護に 当るために幕府が江戸で募集。翌1863年2月に江戸を出発したが、 京都に着いたとたん、清河が壬生浪士組の目的は尊皇攘夷だと言い出 したため、浪士組は空中分解。近藤勇・芹沢鴨・土方歳三ら24名は そのまま京都に残留、京都守護職・松平容保(会津藩主)の配下に入 り、8月に「新選組」と改称。
2006.02.27
27(月) 【国内】引け値基準にTOPIX浮動株の反映(第2回) 大証の新システムが完全稼動 総務省「2006年度の地方債に関する説明会」(東京) イランのモッタキ外相来日(~29日) 《決算発表》 東洋製 《株式分割》 ダヴィンチ・アドバイザーズ【海外】ユーロ圏1月マネーサプライ(18:00) 米1月新築住宅販売(24:00/1260K) 28(火) 【国内】1月鉱工業生産(8:50) 1月商業販売(8:50) 1月建築着工及び住宅着工(14:00) 1月建設工事受注(14:00) 2年国債入札 《新規上場》 ラサ商事 【海外】ユーロ圏1月消費者物価(19:00) ユーロ圏2月消費者信頼感指数(19:00) 米10-12月GDP改定値(22:30/1.5%) 米1月中古住宅販売(24:00/6.58M) 米2月コンファレンスボード消費者信頼感指数(24:00/104.8) 米2月シカゴ購買部協会景気指数(24:00/58.0) 米2月リッチモンド連銀指数(24:00) 1(水) 【国内】2月新車販売(14:00) タカラとトミーが合併して「タカラトミー」発足 《新規上場》 東海運、高知銀行 《銘柄異動》(東2→東1) 紀文フードケミファ、ゼンリン、T&Gニーズ、日本セラテック、 極東証券、ソフトバンク・テクノロジー、いちよし証券 【海外】ユーロ圏1月失業率(19:00) 米1月個人所得(22:30/0.6%) 米1月個人支出(22:30/0.9%) 米2月ISM製造業景気指数(24:00/55.3) 米1月建設支出(24:00/1.0%) 米2月自動車販売 米FRBオルソン理事講演(2日23:30~) 2(木) 【国内】2月マネタリーベース(8:50) 10年国債入札 大和総研企業業績見通し 【海外】ユーロ圏1月生産者物価(19:00) ECB理事会(結果発表は21:45) ジュネーブ国際自動車ショー(~12日) 3(金) 【国内】1月全国消費者物価(8:30) 2月東京都区部消費者物価(8:30) 1月勤労者世帯家計調査(8:30) 1月失業及び有効求人倍率(8:30) 1月毎月勤労統計(10:30) 《新規上場》 ポラテクノ、クリエイト 《銘柄異動》 ベネフィットワン 【海外】ユーロ圏1月小売売上(19:00) 米2月ミシガン大学消費者信頼感指数改定値(23:45) 米2月ISM非製造業景気指数(24:00) 米スノー財務長官講演(4日1:00~)
2006.02.26
12球団選抜4-3日本(25日・ヤフーD)■日本代表・新井:5番1塁でスタメン出場も、2三振と併殺打。■12球団・永川:4番手で登板。2安打でピンチ招くも1回を無失点。■12球団・嶋:3番右翼でスタメン出場。先制適時打など4の2。
2006.02.26
いよいよ大変な時代になってくると思う。半世紀先には日本は、世界はどうなっているのでしょう。【ワシントン25日共同】米商務省センサス局が5―10分おきに推計値を公表している「世界人口時計」が25日午後7時19分(日本時間26日午前9時19分)、65億人を突破した。 先進国の少子化が問題となっているが、発展途上国の人口増加分ははるかに大きく、同省はこのペースが続けば、2013年に70億人を突破、50年には92億人に達すると予測している。 同省によると、06年は前年に比べ約7400万人増える見通しで、人口増加率は1・14%。1秒間に約4.1人が生まれ、約1.8人が死亡している計算。伸び率は低下傾向だが、増加は今後50年は続くという。 50年の国別順位をみると、現在2位のインドが約16億人となり、約14億人の中国を抜いて首位に躍り出る。昨年人口減少に転じた日本は1億人弱に減り、現在の10位から17位に順位を下げる。 <人口の多い国ベスト10(国連人口基金の世界人口白書2005)> 1.中国: 13億2,280万人 2.インド: 11億340万人 3.米国: 2億9,820万人 4.インドネシア: 2億2,280万人 5.ブラジル: 1億8,640万人 6.パキスタン: 1億5,790万人 7.ロシア: 1億4,320万人 8.バングラデシュ: 1億4,180万人 9.ナイジェリア: 1億3,150万人 10.日本: 1億2,810万人
2006.02.26
「天命には逆らえない」 結局、人っていうのは、天命みたいなのがあってね、 逆らえないんですよ。逆らっているようなつもりでも ね、そういうふうに流されていっちゃうんだと思うん だよね。実際、私が銀座まるかんの商売を始めたのも、 流れです。 (『斎藤一人 人生が全部うまくいく話』(三笠書房)より)今日2月26日は、二・二六事件(ににろくじけん)は、1936年(昭和11年)2月26日に、日本において、陸軍青年将校ら1483名が「昭和維新」「尊皇討奸」をスローガンに起こした反乱事件、クーデター未遂事件である。かねてから、陸軍の青年将校の一部に、政治腐敗・不況等の現状を打破する必要性が声高に叫ばれていた。そして、永田鉄山陸軍省軍務局長を斬殺した相沢三郎中佐の行動に共鳴を憶える者もいた。1932年(昭和7年)に起きた、五・一五事件で犬養毅首相を殺害した海軍青年将校らが禁錮15年以下の刑しか受けなかったことも、一部青年将校に影響を与えたとも言われる。但し、五・一五事件では古賀清志海軍中尉らは、将校としての地位を利用して天皇から預かった兵卒を動員して事件を起こしたわけではないことから、単純に同一論上に論ずることはできない。それらの一部青年将校らは、陸軍将校としての地位を利用して下士官兵を用いて、元老・重臣らを殺害する計画を立てた。一部青年将校らは主に歩兵第1連隊及び歩兵第3連隊に属していたところ、第1師団の満州への派遣が内定したことから、第1師団が渡満する前に、決起することとなった。そして、一部青年将校らは、1936年(昭和11年)2月26日未明に、決起した。当日は雪(ただし襲撃時刻前後においては、雪は降っていない)で、歩兵第一連隊の栗原安秀率いる隊は総理大臣官邸を襲撃し、内閣総理大臣 岡田啓介の身代わりになった岡田の義弟である秘書官 松尾伝蔵を射殺し、安藤輝三率いる部隊は侍従長 鈴木貫太郎邸を襲撃し、鈴木は銃弾を浴びたが安藤がとどめは刺さず一命は取り止めた。四谷の内大臣 斎藤実邸、赤坂区表町の大蔵大臣 高橋是清邸を襲撃して両人を射殺および刺殺、杉並区上荻窪の教育総監 渡辺錠太郎らを殺害し、神奈川県湯河原の前内大臣 牧野伸顕の療養先、麹町区上桜田の内務大臣 後藤文夫邸、さらに陸軍省、参謀本部や警視庁なども襲撃され、東京の中心部である霞ヶ関・三宅坂一帯を占領した。反乱軍は、襲撃先の抵抗を抑えるため、圧倒的な兵力や機関銃を動員しており、概ね抵抗を受けることなく襲撃に成功した。但し、首相官邸、渡辺大将私邸、牧野伯爵逗留地では、警備の警察官又は憲兵の激しい抵抗を受け、これらの警察官又は憲兵を殺害している。また、渡辺大将は拳銃で応戦したとされる。
2006.02.26
それにしても有力者が、次々と転倒し、1回目の段階でかなりの混戦が予想されたが、日本勢よく頑張ってくれた。本当に惜しかった。<トリノ五輪:アルペンスキー>◇25日◇男子回転 皆川賢太郎(28=アルビレックス新潟)が100分の3秒及ばず、メダルを逃した。1回目に53秒44で3位につけ、メダルの期待が膨らんだ。だが、2回目50秒74の合計タイム1分44秒18で、ライナー・シェーンフェルダー(28=オーストリア)に100分の3秒遅れての4位に終わった。 皆川は「残念でならない。本当にメダルがほしかった」と悔しさを口にした。 1分43秒14でベンヤミン・ライヒ(27)が金メダル、銀メダルがラインフライド・ヘルブスト(28)で、オーストリア勢がメダルを独占した。 1回目17位の湯浅直樹(22=北海道東海大)は、合計タイム1分44秒57で7位でフィニッシュ。1回目8位の佐々木明(24=ガーラ湯沢)は2回目にコースアウトして棄権した。生田康宏(26=東京美装)は49位。1 Bライヒ オーストリア 1:43.14 1=53.37、1=49.77 2 Rヘルプスト オーストリア 1:43.97 4=53.55、7=50.42 3 Rシェーンフェルダー オーストリア 1:44.15 7=54.03、5=50.12 4 皆川賢太郎 日本 1:44.18 3=53.44、9=50.74 4 Aミレル スウェーデン 1:44.18 6=53.95、6=50.23 6 Iコステリッツ クロアチア 1:44.45 11=54.43、4=50.02 7 湯浅直樹 日本 1:44.57 17=54.76、3=49.81 8 Jブロレニウス スウェーデン 1:44.81 8=54.37、8=50.44 9 Tグランディ カナダ 1:44.84 5=53.64、17=51.20 10 Mハンソン スウェーデン 1:45.24 14=54.50、9=50.74 11 Pブルジャ フランス 1:45.48 12=54.45、14=51.03 12 Jコクラン 米国 1:45.68 13=54.49、16=51.19 13 Dグルベルニク スロベニア 1:45.69 19=54.87、11=50.82 14 Mベルトート スイス 1:46.00 30=56.22、2=49.78 15 Sツルブリッゲン スイス 1:46.10 24=55.17、13=50.93 16 Aバクスター 英国 1:46.15 20=54.93、18=51.22 17 Mヤニク カナダ 1:46.19 26=55.32、12=50.87 18 Cナイト 米国 1:46.26 15=54.71、21=51.55 19 Bバイディッチ スロベニア 1:46.43 22=55.16、19=51.27 20 Nバクスター 英国 1:47.22 29=56.07、15=51.15
2006.02.26
34年前のオリンピックで、このような無残な出来事が起きていたとは、そして、その後の報復、暗殺、あまりにも暗い物語は、家族、国家、民族を超えて、そして日本で生まれて日本で育った日本人にはわからない葛藤をスピルバーグはうまく描いてくれた。会心の一作、さてアカデミー賞は再度輝いてくれるのだろうか。1972年ミュンヘン・オリンピックで起こった史実、イスラエル選手団襲撃事件。凄惨な事件の後何が起こったか・・・スピルバーグ監督がモチーフにしたのはイスラエル政府による報復<神の怒り作戦>。連綿と続けられるパレスチナ問題と、暗殺チームに選ばれた青年アヴナーの心の鳴動を描く。主人公はイスラエル情報機関「モサド」の一員アヴナー(エリック・バナ)。アヴナーは妊娠7ヶ月の妻と暮らしているが、モサドの上官から暗殺チームのリーダーになることを命ぜられる。生きていくためには断ることができないと悟ったアヴナーは出産間近の妻にも真相を語ることができないまま、パレスチナゲリラの主導者暗殺の旅へと身を投じる。彼に与えられたのは4人の仲間。それぞれ特技を持つ個性的な面々。好戦的な車輌屋スティーブ、消極的で失敗ばかりの爆弾屋ロバート、几帳面な事後処理屋カール、物静かな文書屋ハンス。その面々を演じる俳優たちが、実に的確な演技で重厚なストーリーに幅を与える。序盤から高いテンションと緊張感が続く164分の長編。事件や報復作戦としての抑揚よりも、この物語の起承転結は、アヴナーの心理状態にあると感じた。使命感と重圧に不安ながらも任務を始める序盤、そして確実に任務を遂行しながら暗殺に対するある種の麻痺を描く中盤までは、物語はアヴナーにとって堅調に進む。中盤から終盤にかけては、アヴナーの心理状態は揺れに揺れる。周囲への不信感、仲間の焦り、自分自身が報復にあうかもしれないという恐怖・・・そして新しい命の誕生、家族への愛。エリック・バナはこの揺れを見事に表現している。ヨーロッパ暗殺行脚の途中、パレスチナ青年達と同宿するシーンがあるが、国を持つイスラエル人と国を持たないパレスチナ人の対比が興味深く描かれていた。日本に住む我々には実感を得にくいが対立の構図の根深さを垣間見る思いだ。この映画での焦点は、国対家族と個人、そして暗殺を引き受けざるを得なかったアヴナーの苦悩にあるのだろう。職務として暗殺を粛々と遂行するが、後釜が、さらに過激な後釜が次から次にと現れる。また仲間も次々と殺されていく。やっていることに何の意味があるのか。イスラエルにとっては国のメンツに関わる11名の暗殺だが、駒となる個人は真実を知るに連れやるせない思いが募る。いくつかの爆破シーン、衝撃の爆裂シーンがある。。ラストはニューヨークブルックリンで、この物語は終える。「シンドラーのリスト」「プライベート・ライアン」のスティーヴン・スピルバーグ監督が、1972年のミュンヘン・オリンピックで起きたパレスチナ・ゲリラによるイスラエル選手殺害事件とその後のイスラエル暗殺部隊による報復の過程をリアルかつ緊迫感のあるタッチで描いた衝撃の問題作。原作は、暗殺部隊の元メンバーの告白を基にしたノンフィクション『標的(ターゲット)は11人 モサド暗殺チームの記録』。主演は「ハルク」「トロイ」のエリック・バナ。生まれる前なので、ミュンヘンオリンピック事件は知らない。 1972年9月5日早朝、オリンピック会場内のイスラエル選手村に、武装した黒い九月メンバー8名が乱入した。犯人グループはイスラエル人選手とコーチの2名を殺害し、残りの9名を人質に取った。これによりオリンピックの競技は中断される。黒い九月は犯行声明を発表し、イスラエルに収監されているパレスチナ人234名の解放を要求した。イスラエルの首相ゴルダ・メイアはこの要求を拒否すると共に、イスラエルによる事態解決を西ドイツに打診するが、西ドイツは自国で対応するとしてこれを拒否した。交渉の末、西ドイツ当局と犯人グループは飛行機でエジプトの首都カイロへ脱出することで合意する。選手村から飛行機の用意されたミュンヘン国際空港までは2機のヘリコプターで移動し、その後は用意された飛行機に乗り移って国外に脱出する手筈であった。だがこれは表向きの話で、実際は空軍基地に移動させて犯人を狙撃し、人質を解放する計画だった。ヘリコプターがフュルステンフェルトブルック空軍基地に着陸し、犯人のうち2名が用意されたルフトハンザ機を確認しヘリコプターへ戻ろうとしたその時、狙撃手が発砲。しかし銃弾は犯人グループ全員を倒すに至らず、生き残った者が応戦を始めて銃撃戦になってしまう。犯人らがヘリコプター1機を手榴弾で破壊するなどして銃撃戦は長時間に及び、人質となった9名全員及び警察官1名が死亡するなど事件は最悪の結果で終結した。犯人側は8名のうち5名が射殺され、残りの3名は逃走を図るが逮捕された。だが、この3名は1972年10月29日のルフトハンザ機ハイジャック事件で解放されることになる。翌日、イスラエル選手団の追悼式が行われ、オリンピックは34時間ぶりに再開された。
2006.02.25
『友情は喜びを二倍にし、悲しみを半分にする』 シラーきょう、2月25日は「夕刊紙の日」。 1969年(昭和44年)のこの日に、日本初の駅売り専門の夕刊紙 『夕刊フジ』が創刊。
2006.02.25
マーケット概況・日経平均 16101.91(+5.81) ・東1部売買高 18.88(億株)・同先物 16090 (+30) ・同売買代金 23,823(億円)・TOPIX 1647.74 (+7.27) ・同時価総額 522(兆円)・東証2部 4967.99 (+89.88)・値上がり 937 ・日経JQ 2585.56 (+44.07)・値下がり 642 24日の東京市場は小幅続伸した。米国株安、円高進展などを受けて売り先行で始まったものの、後場に入り下げ幅を縮小。日経平均株価は引けにかけて上昇に転じた。業種別では、保険、鉄鋼、証券商品、鉱業、銀行などが値上がり率上位。その一方で、その他製品、海運、医薬品、輸送用機器、ゴム製品などが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、みずほ、住金、新日鉄、三菱UFJ、りそななど。≪NY株式相場は反落・金利先高観や商品相場の下げが重し≫□ダウ平均 :11069.22(▼67.95)□ナスダック : 2279.32(▼ 3.85)□日経225先物:15995 (▼65:大証比)□為 替 : 117.10-20□金価格 : 550.90(▼5.70)□WTI原油先物: 60.54(▼0.47)□売り :4150万株□買い :4360万株□買越し: 210万株 【値上がり率上位】 コード 銘柄 前場終値 前日比 前比率1 9448 インボイス 6,050 +740 +13.94%2 8439 センチリス 1,845 +196 +11.89%3 9619 イチネン 1,022 +100 +10.85%4 5912 日本橋梁 156 +14 +9.86%5 6938 双信電機 1,630 +139 +9.32%6 6800 ヨコオ 1,520 +112 +7.95%7 1839 真柄建設 363 +25 +7.40%8 4614 トウペ 208 +14 +7.22%9 7972 イトーキ 1,189 +80 +7.21%10 8835 太平洋発 250 +16 +6.84%【値下がり率上位】 コード 銘柄 前場終値 前日比 前比率1 8577 ロプロ 559 -86 -13.33%2 7832 バンナムHD 1,482 -168 -10.18%3 8194 ライフコーポ 1,646 -89 -5.13%4 4208 宇部興産 343 -18 -4.99%5 5563 日本電工 385 -20 -4.94%6 4922 コーセー 4,460 -220 -4.70%7 4109 ステラケミ 4,480 -210 -4.48%8 6766 宮越商事 3,520 -160 -4.35%9 7552 ハピネット 3,080 -140 -4.35%10 5218 オハラ 5,470 -240 -4.20%市場では、「きのうの上げに対する反動。基本的にはボリュームが少なく、乱高下しやすい状況だ。円高自体は日本に投資資金が流入している証拠。ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)は良好で、(内外需が)バランス良く経済をけん引しており、極端な円高でなければ、さほど警戒する必要はない。ただ、相場が落ち着くのは年金売りが一段落する来月半ばあたりだろう」(SMBCフレンド証券月曜日にあからさまなオーバーシュート状態となった相場は、週末の今日まで、ここまでこれたことにひとまず感謝したい。政治不信(永田メール問題等)のアク抜け。ライブドア株の上場廃止秒読みでの見切り。20日の松井証券信用評価損益売り方 303億円 -3.59 %買い方 5939億円 -14.90 % ここで出尽くし。本日終値まで、日経平均 15389円 → 16118円 +4.7%ジャスダック 2395 → 2585 +7.9%そしてなんと言っても今回とれたのは再三申し上げているマザーズ。 1485 → 1865 +25.5%!! なんと半値戻しを達成。見事に底で買うことができた方は、これまでの暴落相場で何度も痛い目に会われている方だろう。上手に幅をとっていけば、暴落もまた楽しむことができる。テクニカル面から見ると、23日の日経平均株価は16096.10円+314.32と大幅反発。朝方は昨日の高値15923円を上回り上昇トレンドを確認。さらに16000円を大き上回ったことで、昨年来高値水準である16700円台からの下落相場における上値抵抗線を突破した。ここからは、15389円(2月20日安値)を底値とする上昇基調がより強まったと言えそうだ。次に、25日移動平均線16126円に終値で乗せてくれば、この短期の上昇基調が中期的な流れにつながっていきそうだ。なお、ここからの上値の目標は、2月6日高値16777円~2月20日安値15389円までの下落幅の61.8%戻しとなる16250円。さらに、2月15日高値16312円も注目される戻りの目途である。一方、下値は心理的な節目の16000円がサポート・ライン。なお、本日の安値15892円を下回れば、本日の高値を天井とする新たな下値模索になりそうだ。・原油高の価格転嫁、一部最終製品にも 収納箱、レジ袋値上げ・松下電器、大坪専務が社長に昇格 中村社長は会長に・量的緩和解除へ地ならし一段と・ヤフーとあおぞら銀、「ネット銀」計画を解消 路線に違い・ネット専業証券など、投資信託の販売手数料ゼロの動き・ホンダ、軽「ゼスト」発表 競合他社も軽新車投入を積極化・丸紅、メキシコ湾鉱区の権益を取得 総額1300億円投じ・イオンなど大手スーパー、パートの雇用延長・ANA、不動産賃貸子会社をオリックスに売却 負債400億円削減・ダイハツ、販売強化で国内軽乗用車シェア35%目標・日本IBM、減収減益、前期・日立金、「省エネ金属」増産 50億円投じ島根に新工場・新日鉄の三村社長、「敵対的買収はしない」と明言・東芝と三井化学、モロコシ原料のリモコン用樹脂開発・富士写、感度3倍の高速度デジカメ用センサーを開発・沖電気、家庭用光通信装置を安価製造できる技術を開発・宇部興、初の公募増資実施 6100万株、210億円を調達へ・積ハウス経常益5%増、前期・大塚家具の今期単独、経常益19%増・アルゼ、今期最終赤字118億円・住友化、経常益10%増、今期も最高・玩具・ゲームソフト4~12月、4社が実質利益増・ピジョン、一転最終減益に・東北電、今期5円増配・ファミリーM、純利益135億円、今期特損51億円・オムロン、6円増配、今期、純利益最高に・松下株価、中村路線の進化焦点、市場、資金活用に期待・ユニチカ、ガス遮断性のフィルム加工事業を買収・民放各社、映画出資で稼ぐ・養命酒、特損12億円、今期・ユニチャムぺ、10円増配・今期の経常利益従来予想上回る、Uアローズ・日立金属、省エネ金属「アモルファス」、生産能力2.4倍に・エタノール 米で追い風・水晶部品、1月受注14%増、携帯向け振動子が72%増・チッソ、液晶の年間生産能力、2倍の300トンに・興研、石綿対策マスクのフィルター、13万組増
2006.02.24
月曜日にあからさまなオーバーシュート状態となった相場は、週末の今日まで、ここまでこれたことにひとまず感謝したい。政治不信(永田メール問題等)のアク抜け。ライブドア株の上場廃止秒読みでの見切り。20日の松井証券信用評価損益売り方 303億円 -3.59 %買い方 5939億円 -14.90 % ここで出尽くし。本日前場まで、日経平均 15389円 → 16096円 +4.5%ジャスダック 2395 → 2562 +6.5%そしてなんと言っても今回とれたのは再三申し上げているマザーズ。 1485 → 1829 +23.1%!!見事に底で買うことができた方は、これまでの暴落相場で何度も痛い目に会われている方だろう。上手に幅をとっていけば、暴落もまた楽しむことができる。
2006.02.24
<トリノ五輪:フィギュアスケート>◇23日◇女子フリー 荒川静香(24=プリンスホテル)が逆転で悲願の金メダルを獲得した。日本女子フィギュアでは初めてで、今大会の日本選手団メダル第1号となった。ショートプログラム(SP)3位の荒川は21番目に登場。完ぺきな演技を披露し、フリー125・32点、通算191・34の高得点をマークした。冬季五輪で日本が獲得した金メダルは9個目で、女子選手としては98年長野大会フリースタイルスキー・モーグルの里谷多英以来2人目の金メダリストになった。 2位はSP1位のサーシャ・コーエン(米国)で通算183・36点。3位は同2位のイリーナ・スルツカヤ(ロシア)。村主章枝(25=avex)は4位だった。 安藤美姫(18=愛知・中京大中京高)は4回転ジャンプに挑戦したが着氷に失敗。新フリー曲「蝶々夫人」で演技をしたがミスが目立ち、通算140・20点で15位に終わった。荒川静香(あらかわ・しずか)1981年(昭56)12月29日、神奈川県鎌倉市生まれ。5歳の時に引っ越した仙台市でスケートを始める。小学3年生で3回転ジャンプをマスターし、「天才少女出現」と騒がれた。98年長野五輪13位。全日本選手権は97年度から2度優勝。04年3月の世界選手権で3-3-2回転連続ジャンプを決め、伊藤みどり、佐藤有香に次ぐ日本人3人目の優勝を果たした。早大卒。プリンスホテル所属。家族は両親。166センチ、53キロ。 2月23日(木) 女子シングルフリー(決勝) 順位 選手名 国 名 記 録 1 荒川静香 日本 191.34 (SP 3=66.02、FS 1=125.32) 2 Sコーエン 米国 183.36 (SP 1=66.73、FS 2=116.63) 3 Iスルツカヤ ロシア 181.44 (SP 2=66.70、FS 3=114.74) 4 村主章枝 日本 175.23 (SP 4=61.75、FS 4=113.48) 5 Jロシェット カナダ 167.27 (SP 9=55.85、FS 5=111.42) 6 Kマイズナー 米国 165.71 (SP 5=59.40、FS 6=106.31) 7 Eヒューズ 米国 160.87 (SP 7=57.08、FS 7=103.79) 8 Sマイアー スイス 156.13 (SP 10=55.57、FS 8=100.56) 9 Cコストナー イタリア 153.50 (SP 11=53.77、FS 9=99.73) 10 Eゲデワニシビリ グルジア 151.46 (SP 6=57.90、FS 13=93.56) 11 劉艶 中国 145.30 (SP 15=49.84、FS 11=95.46) 12 Mリャン カナダ 145.16 (SP 14=50.61、FS 12=94.55) 13 Sペイキオ フィンランド 143.22 (SP 12=53.74、FS 15=89.48) 14 Eソコロワ ロシア 142.35 (SP 18=46.69、FS 10=95.66) 15 安藤美姫 日本 140.20 (SP 8=56.00、FS 16=84.20) 16 Kコルピ フィンランド 137.20 (SP 20=44.84、FS 14=92.36) 17 Eリアシェンコ ウクライナ 134.08 (SP 13=52.35、FS 18=81.73) 18 Jシェベシュチェン ハンガリー 129.26 (SP 16=49.58、FS 20=79.68) 19 Iヘーゲル クロアチア 127.07 (SP 17=47.06、FS 19=80.01) 20 Gエフレメンコ ウクライナ 125.37 (SP 24=41.25、FS 17=84.12) 21 Tカラデミル トルコ 123.64 (SP 22=44.20、FS 21=79.44) 22 Sフォンタナ イタリア 120.37 (SP 23=42.47、FS 22=77.90) 23 Vパブク ハンガリー 119.85 (SP 19=46.40、FS 23=73.45) 24 Fマクスウェル ルクセンブルク 109.57 (SP 21=44.53、FS 24=65.04) - Jカーター 豪州 フリーに進めず - Rルカ ルーマニア フリーに進めず - キム・ヨンスク 北朝鮮 フリーに進めず - Eグレボワ エストニア フリーに進めず - Aギマゼトジノワ ウズベキスタン フリーに進めず
2006.02.24
元NTTの広報マン、現在自民党広報改革プロジェクトのリーダーが、21世紀型戦略的広報のあり方を説きます。【1】1998年11月。参議院補欠選挙で初当選した私は、NTT広報マンから政治家へと転身した。同年9月に参議院議員だった叔父が逝去。跡を継ぐ気はなかったが、森喜朗氏の熱心な勧めもあり出馬を決意した。NTTでは、企業と消費者をつなぐ役割を果たしていたが、その後、政治と国民を結ぶ仕事をするようになった。企業広報時代、私の最大の任務は、トップのコミュニケーション戦略を立てることだった。日産自動車のカルロス・ゴーンさんしかり、キヤノンの御手洗冨士夫さんしかり、トップは会社の顔であり、一番の広告塔だ。マスコミを通じ、トップのメッセージをどのように世の中に伝えていくかが、広報マンに課せられた使命だ。私は自らをコミュニケーションのプロと位置づけ、自分のライフワークは広報だと考えていた。【2】私の原点となったのが、かの「リクルート事件」だ。1988年に起きた、リクルートコスモス社の未公開株譲渡の違法性をめぐる事件は、朝日新聞横浜支局のスクープに端を発した。その後、政・財・官、マスコミを巻き込む戦後最大級の汚職事件へと発展していく。NTTは当時、米国製スーパーコンピューターの購入や、回線リセール事業などでリクルートコスモス社と協力関係にあった。やがて、NTT真藤恒会長が同社の未公開株を譲り受けていたことが発覚、会長を辞任することとなる。このとき私は平社員にすぎなかった。だが、一連の騒動から、決定的に重要なことをいくつか学ぶこととなる。そのひとつが「企業イメージの悪化を避けるには、マスコミ取材に、できるだけ誠実に、オープンに対応しなければならない」ということだ。しかも早い段階で手をうつことが大切だ。【3】NTTでは、社内にまで取材カメラを入れ、会社に捜査が入ったときでも検察が許すギリギリの地点まで報道陣に情報を公開した。記者会見を頻繁に開いて情報提供をおこない、自分たちがわかる範囲のことは、すべて説明するようにした。おかげでマスコミとの信頼関係を築くことができ「何も隠さないが、組織として言えないこともある」という姿勢を理解してもらえた。こうした努力の甲斐あって、辞任騒ぎで袋叩きにあったNTTも、会社の体質に対しては、さほど批判が出なかった。ところが、政界に入るとトップのコミュニケーション戦略はおろか、政府首脳はまるでノーガードであることがわかった。内閣総理大臣や官房長官、自民党幹事長は入念な準備をして記者会見に臨み、コメントするのかと思っていたら、そうではない。朝夕の記者会見でも、安部晋三官房長官は、役所が作った想定メモを読み、ラインマーカーを引くだけ。その間、わずか20分だ。総理も同様。部屋を出ると記者に取り巻かれるため、言わなくていいことを言ってしまったり、日によって一言も喋らなかったりする。こうした生の姿がそのまま国民にさらされ、世界に向けて発信されるのだから、誤解や曲解を受けかねない。国益に関わる問題だ。【4】私は「政府広報が民間企業に遅れをとってはならない」と考え、総理に広報改革を進言した。だが、当初この試みはうまくいかなかった。コミュニケーションの天才である総理のハートに「組織的な広報戦略」というキーワードが響かなかったのだ。チャンスが訪れたのは、2005年の解散総選挙だ。2003年の総裁選で自民党は、民主党に事実上の敗北を喫していた。そこで安部幹事長に広報体制の改革を改めて申し出たところ、聞き入れられたのだ。私は、広報本部長代理という肩書きと幹事長補佐という権限を得て、広報戦略を展開することとなる。コミュニケーション関係の党職員を集め『コミュニケーション戦略チーム』の立ち上げを決意する。幹事長室、遊説局、広報局、報道局はもちろん、外部のPR会社などにも結集してもらい、新しい組織を作ることにした。かくして解散総選挙に向けた、あらたな戦いが始まったのだ。
2006.02.24
フィギュア女子、荒川が金メダル !『心が変われば、態度が変わる。 態度が変われば、行動が変わる。 行動が変われば、習慣が変わる。 習慣が変われば、人格が変わる。 人格が変われば、運命が変わる。 運命が変われば、人生が変わる』 ヒンズー教の教えきょう、2月24日は「月光仮面登場の日」。 1958(昭和33)年のこの日に、ラジオ東京(現在のTBS)で 国産初のテレビ映画『月光仮面』のテレビ放送が開始。
2006.02.24
マーケット概況・日経平均 16096.1 (+314.32)・東1部売買高 19.96(億株)・同先物 16060 (+310) ・同売買代金 25,750(億円)・TOPIX 1640.47 (+31.01) ・同時価総額 520 (兆円)・東証2部 4878.11 (+137.28)・値上がり 1477 ・日経JQ 2541.49 (+54.84) ・値下がり 149 23日の東京市場は大幅反発となった。米国株高を背景に幅広い銘柄に買いが入り、東証1部の値上がり銘柄数は全体の約9割に達した。日経平均株価は後場一段高で高値引けとなり、16000円台の大台を回復した。業種別では、パルプ・紙、水産・農林、海運、不動産、繊維製品などが値上がり率上位。その一方で、鉱業のみが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、みずほ、三井住友、三菱UFJ、住金、りそななど。≪NY株式相場はインフレ抑制と原油安でダウ4年半ぶり高値≫□ダウ平均 :11137.17(△ 68.11)□ナスダック : 2283.17(△ 20.21)□日経225先物:15945 (△195:大証比)□為 替 : 118.50-60□金価格 : 556.60(±0)□WTI原油先物: 61.01(▼1.73)□売り :4990万株□買い :4820万株□売越し: 170万株市場では、「バリュエーション調整が進み、買い気が戻りつつある印象だ。ライブドアは上場廃止が濃厚となり、弊害解消の方向。2月の月例経済報告で景気の基調判断を上方修正したことも好感要因になった。まずは75日移動平均線(1万6110円)回復が目標」(岡三証券今日はかなり安心できる日となった。新興市場のV字回復チャートは本当にお見事。陰の大局線がここまで明確にでると、反発力がかなり大きい。たった3日で、安値から+50%程度上げている銘柄も見られるため、逆張り相場での勝負で勝ってこそ、トレーダーにとってうれしいことはない。ぜひとも次回のチャンスに備えて、チャートを記憶しておこう。2326デジタルアーツ さすがヘラクレス最強銘柄!http://quote.yahoo.co.jp/q?s=2326.j&d=c&k=c3&a=v&p=m25,m75,s&t=3m&l=off&z=m&q=c&h=on3716アーティストハウス マザーズ昨年四季報発売時トップ推奨銘柄!http://quote.yahoo.co.jp/q?s=3716.t&d=c&k=c3&a=v&p=m25,m75,s&t=3m&l=off&z=m&q=c&h=on6263プロデュース ジャスダック 同時期直近IPOはほぼ同じ動きなので取りやすい http://quote.yahoo.co.jp/q?s=6263.q&d=c&k=c3&a=v&p=m25,m75,s&t=3m&l=off&z=m&q=c&h=on8997NPC、2468フュートレック、2459アウン、2463シニア等出遅れもやってくる。一方IPOの初値が伸びない。今年のIPOも軒並み倍増銘柄が出ているが、ここ数日苦しい。 藍澤証券 1300 → 1360 荘内銀行 415 → 416 ペガサス 960 → 1000 山下医科 2600 → 2610 とあまりパフォーマンスが良くないのでせっかく当たっても 当選者だけの特典、初値売りで手数料損になる可能性も・・・【値上がり率上位】 コード 銘柄 前場終値 前日比 騰落率1 1839/T 真柄建 337 54 19.08%2 5942/T 日フイルコン 2150 201 10.31%3 5915/T 駒井鉄 481 44 10.06%4 3521/T エコナック 138 11 8.66%5 1889/T 佐伯建 190 15 8.57%6 2579/T コカコーラウエ 2755 215 8.46%7 3395/T サンマルク 7380 570 8.37%8 1854/T 新井組 233 18 8.37%9 1888/T 若築建 288 21 7.86%10 6459/T 大和冷 846 61 7.77%【値下がり率上位】 コード 銘柄 現値 前日比 騰落率1 8258/T OMCカード 1852 -119 -6.03%2 8237/T 松 屋 2665 -165 -5.83%3 6278/T ユニオンツル 6100 -280 -4.38%4 9650/T テクモ 916 -41 -4.28%5 8238/T 伊勢丹 2135 -95 -4.26%6 7947/T エフピコ 3410 -150 -4.21%7 7520/T エコス 1046 -46 -4.21%8 3313/T ブックオフ 2270 -95 -4.01%9 9601/T 松 竹 1049 -43 -3.93%10 4346/T ネクシィーズ 11160 -440 -3.79%テクニカル面から見ると、日経平均株価は、ここ2日は終値では5日移動平均線15774円を維持している。さらに、15923円まで上値を伸ばし、一昨日の高値15894円を上回ったことから、20日の安値15389円を底値とする上昇トレンドが見られる。上値の節目はまずは昨日の高値15923円。昨年来高値16777円(2月6日)~15389円までの下落幅の38.2%戻し水準である。これを超えると、16000円が攻防ラインとなる。ここは、心理的な節目というだけではなく、現状では16700円水準からの下降トレンドの上値抵抗線上でもあり、この水準の突破は上昇トレンドをより強めるだけに注目される。一方、下値は昨日の安値15679円がポイント。ここは15389円~15923円のレンジの中値15656円に近いこともあり、割り込むと15389円の底値に対する2番底を模索する可能性も出てきそうだ。・ライブドア粉飾容疑、堀江被告ら再逮捕 不正売上高53億円・東証、ライブドア株の上場廃止へ最終調整入る・2月の月例経済報告、判断を上方修正 景気の持続力試される・証券・銀行の今期、相次ぎ増配 野村・大和など過去最高へ・フジテレビ、ライブドア株含み損344億円 上場廃止なら処理不可避・オリックス、住宅ローン事業に本格参入 公庫提携ローン販売・旭化成、タイで合弁生産、アクリル原料、最大手に・ソニー、顧問制度を廃止・電力、原油高でも料金値下げ 東電4.01%、中部電3.79%・富士通、米ITコンサルティング会社買収 共同営業で顧客開拓・大新東、最終黒字104億円、今期・エスビーエス前期、経常益2.2倍・三菱重と日立の共同出資会社、米金属処理会社を買収・松下、ネット4子会社を合併し新会社を設立・伊勢丹、今夏から新宿本店の全面改装に着手 100―150億円投じ・博報堂DY、米広告大手と新会社設立 日産自向けサービス強化・シャープ、来春の高卒採用4倍に 液晶増産に対応・ダイエー、夏も賞与カットへ 一般社員2割減・近畿コカとコカウエスト、7月統合を発表・武田、糖尿病薬の特許で米2社に勝訴・良品計画 営業益14%増、来期・三洋電株、優先株焦点に・白洋舎、経常益21%増、前期・日通と三菱商、中国80都市に定期トラック便・野村アセット、運用資産5兆円増加・有沢製、ディスプレー事業、黒字化目指す・三洋クレ、貸付金224億円を譲渡・セガ、横浜に大型複合施設・電気化学、球状シリカ、封止材向け アジアで拡大・オムロン、車載部品を拡大・エプソントヨコム、水晶振動子、携帯電話用4割小さく・パイオニア、市販カーナビ、中国市場に参入・伯東、高機能高分子材料「デンドリマー」、製造期間10分の1に・電気化学、球状シリカ、封止材向け アジアで拡大 ・ダイフク、産業用コンピューター、台湾で来月から生産・レンタルのニッケン、ドバイ・東南アに拠点 ・新日石、王子紙・東電とC重油の1―3月値上げ合意
2006.02.23
アジア杯最終予選(日産スタジアム) インド代表と対戦し、久保が2ゴールを決め、6-0で快勝した 日本代表FW久保竜彦(29)「外しまくっていたから、決めなきゃいけないと思った」 ・ジーコジャパンNo.1となる通算11得点をマーク ・ジーコ監督は「大事な大会で勝ち点3を取れてうれしく思う」と、3連覇 のかかるアジア杯の予選を白星でスタートしたことを素直に喜んだ
2006.02.23
2006年3月期 相次いで増配に踏み切る見通し ・株式相場の活況や国内景気の回復が業績拡大につながっており、 これまでより増配に積極姿勢を取り始めているため ・野村ホールディングス、大和証券グループ、日興コーディアルグルーは そろって、今期の配当が過去最高となる見通し ・ネット証券も配当に前向きで、カブドットコム証券、マネックス証券も 配当をする ・銀行も三菱UFJ、三井住友、みずほとそろって増配する
2006.02.23
新興企業は公開を急ぎ、地方証取は門戸を広く、中小証券が幹事を狙う 「(上場予備軍の)経営者の意識が儲かれば良いに変わってきた印象も 受ける。市場でもIPO銘柄はとんでもない値がつく。じゃあおれも という会社もでてくる」 日経金融新聞 2月23日 今年のIPOも軒並み倍増銘柄が出ているが、ここ数日苦しい。 藍澤証券 1300 → 1360 荘内銀行 415 → 416 ペガサス 960 → 1000 山下医科 2600 → 2610 とあまりパフォーマンスが良くないのでせっかく当たっても 当選者だけの特典、初値売りで手数料損になる可能性も・・・
2006.02.23
『友人に不信をいだくことは、 友人にあざむかれるよりも もっと恥ずべきことだ』 ロシュフーコーきょう、2月23日は「富士山の日」。 「2(ふ)2(じ)3(さん)」の語呂合せ。
2006.02.23
マーケット概況・日経平均 15781.78(-113.16)・東1部売買高 22.70(億株)・同先物 15750 (-140) ・同売買代金 27,325(億円)・TOPIX 1609.46 (-3.1) ・同時価総額 510 (兆円)・東証2部 4740.83 (+81.01) ・値上がり 863 ・日経JQ 2486.65 (+38.27) ・値下がり 730 22日の東京市場は反落した。米国株安や前日急反発した反動から利益確定売りに押された。日経平均株価は前日終値近辺まで下げ渋る場面も見られたが、引けにかけて下げ幅を拡大した。業種別では、機械、鉄鋼、非鉄金属、繊維製品、ゴム製品などが値上がり率上位。その一方で、鉱業、海運、石油石炭、陸運、銀行などが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、住金、新日鉄、みずほ、トヨタ、三菱UFJなど。 ≪NY株式相場は続落・原油価格上昇や米利上げ継続観測が重し≫□ダウ平均 :11069.06(▼46.26)□ナスダック : 2262.49(▼19.87)□日経225先物:15925 (△35:大証比)□為 替 : 118.65-75□金価格 : 556.60(△2.00)□WTI原油先物: 61.10(△1.22)□売り :3100万株□買い :5330万株□買越し:2230万株市場では、「(きのうの大幅高は)自律反発の域を出ない。テクニカル的には13週線(1万5970円)が上値のネックラインとして意識される。03年以降の調整局面を参考にすれば、その期間は平均18日。これを今回に当てはめると、今月末、あるいは3月初旬に向け日柄調整が続きそうだ。目先は値固めが基本線になろう」(東洋証券昨日の後場の指数上げは驚愕だったが、本日続かないと全く意味が無い。単なるリバウンドの動きで終わってしまうからだ。NYがどうあれ、外国人の買い越し基調が戻ってきた今、今日も全面高を希望したのだが、やはりまだまだの状態をなしえないのか。となると昨年までの上昇相場では、ほったらかしが一番利益を得ることができたが、また何年か前の日経にもどるとなると、デイトレが一番利益を得ることができる相場となる。この駆け引きの具合が非常に難しい。新興市場は、またしてもST高も続出している。この東証1部と新興市場の使い分けで上手に乗りたい。【値上がり率上位】コード 銘柄 前場終値 前比率 前日比 5917 サクラダ 134 17.54 20 7595 アルゴグラ 3450 12.01 370 9448 インボイス 4810 11.6 500 6269 三井海洋開発 3220 10.65 310 9714 SRA 2415 10.02 220 6381 アネスト岩田 781 10.00 71 4848 フルキャスト 459 9.29 39 4321 ケネディクス 554 9.27 47 8237 松屋 2955 9.24 250 6330 東洋エンジ 697 8.57 55※フルキャスト、ケネディクスは単位千円。【値下がり率上位】コード 銘柄 現値 前比率 前日比 9043 阪神電鉄 913 -12.3 -128 6793 山水電気 26 -7.14 -2 4696 ワタベウェ 2170 -6.67 -155 8882 ゼファー 301 -6.23 -20 8707 岩井証券 2745 -5.34 -155 9375 近鉄エクス 2785 -5.27 -155 8584 ジャックス 1091 -4.97 -57 8185 チヨダ 2740 -4.7 -135 1835 東鉄工業 696 -4.66 -34 4340 シンプレクス 103 -4.63 -5※ゼファー、シンプレクスは単位千円。 テクニカル面から見ると、昨日の日経平均株価は大幅反発。5日移動平均線を終値で上回ったのは2月7日以来(終値16720円)。さらに、前日の高値を上回ったことから、昨日の安値15389円を底値とする上昇トレンド入りの可能性も出てきた。そこで、本日は昨日の高値(終値)を突破できるのかが注目される。高値の連続更新となれば、これは1月30日以来(終値16551円)であり、相場が一旦上昇トレンドに転換したと見られる。さらに16000円突破となれば、昨年来高値となる16700円水準からの右肩下がりの抵抗線の突破でもあり、より反発の勢いが強まりそうだ。上値の目途は、昨年来高値16777(2月6日)~15389円(2月20日)の50%戻しの16080円。25日移動平均線も16095円にあり、この水準は注目されるポイント。突破できれば16312円(2月15日)が見えてくる。一方、下値の支持線は、ここ2日の上値抵抗線となった16700円水準。ただし、昨日の安値15573円を下回ると、あらためて下値模索もありえる。・ホンダ、低価格ハイブリッド車、100万円台、フィットに導入・株取引短縮、東証、5月までに解除・堀江被告、「黒字にしろ」発言認める・量的緩和解除、織り込む、市場、日銀の「戦略」浸透・ライブドア株、米ファンド5.5%取得・東証、ライブドア株の取引時間をさらに短縮の可能性・ジャスダック、システム増強――売買集中銘柄の処理速める・NTT経営形態、見直しで一致――通信・放送懇(各紙)・2006年度GDP成長率、実質2.6%予測――民間平均・米企業、強気の成長投資――IT投資は7%増・東芝、液晶テレビのブランド刷新――SED発売は先送りも・鹿島・三菱重・川重、「大深度地下」建設で提携・日産自、商用小型車4モデルを全面改良・JSAT、スカパーとの統合検討――社長が認める・不動産各社、マンション再生事業を拡大・ダイエー、800人出向、来期方針・ロート、男性用化粧品に参入・サッポロHD、焼酎事業59商品で4月7日参入・ドンキホーテ、12月中間、営業益17%増・私鉄大手、12社が経常増益・オービック、来期20円増配の公算・JSAT、最終赤字、今期・山パン、純利益24%減、前期・ビクター 誤算続く、公約破る2度目の下方修正・ユニチカ、30%増目標、3年後・医薬用医薬品の昨年売上高、中外、3位に浮上・加地テック、天然ガス圧縮装置、生産能力、1.5倍に・三精輸送機、神戸市に新工場建設・ケーヒン、グループで環境対応強化・クボタ、中国・蘇州にコンバイン新工場・キヤノンが液晶露光装置、第8世代対応機出荷・アルミ圧延品の市中価格、一段高 地金高の転嫁進む□新規公開・8347 荘内銀行 公開価格415円・8708 藍澤証券 公開価格1,300円
2006.02.22
金融庁 「グレーゾーン金利」(※1)を撤廃する法改正に着手し、来年の 国会での提出を検討している ・1月の最高裁判決で、グレーゾーン金利が事実上否定されたので ・多重債務者が増加しているため ・改正後は業者が利息制限法の上限金利(金額により年15~20%)を取る 法的根拠がなくなる ・出資法の上限金利は、年29.2%で、これを越すと刑罰対象グレーゾーン金利…貸金業法は借り手が任意に支払い、貸し手が義務付けられた書面を交付していれば、例外的に利息制限法の上限年利を超える融資も有効とする「みなし弁済」を認めている
2006.02.22
トリノオリンピック女子フィギィアSP上位4名はほとんど点差によるハンディなしと見る。アメリカの専門誌では、荒川の金メダルを予想!! 荒川静香、村主章枝、安藤美姫 荒川3位(66.02)、村主4位(61.75)、安藤8位(56.00)の成績で、 そろって上位24人によるフリーに進んだ「一つ一つを丁寧にやった。緊張した中でも落ち着いて演技できたし、 よくできたと思う」(荒川) ・荒川は表現力豊かな演技で首位と0.71点差、村主もミスなく演技した ・安藤は演技冒頭のコンビネーション・ジャンプで失敗して手をつくと、 スパイラルではバランスを崩すなど、波に乗ることができなかった ・首位は66.73点をマークした全米選手権覇者のサーシャ・コーエン(米国) 昨年の世界女王イリーナ・スルツカヤ(ロシア)は66.70点を出し2位
2006.02.22
米国の公開会社会計監督委員会にならい、審査会の機能を強化し、 上場会社を強制加入させて運営費用を負担させ、上場会社を監査する 監査法人を登録制にすべきだ。 日本経済新聞 2月22日
2006.02.22
『柳に風』 「すこしも逆らわずに巧みに受け流す」(広辞苑)きょう、2月22日は「猫の日」。 「2(ニャン)2(ニャン)2(ニャン)」の語呂合せ。
2006.02.22
マーケット概況・日経平均 15894.94(+457.01)・東1部売買高 20.82 (億株)・同先物 15890 (+420) ・同売買代金 26,814 (億円)・TOPIX 1612.56 (+40.45) ・同時価総額 511 (兆円)・東証2部 4659.82 (+133.28)・値上がり 1371 ・日経JQ 2448.38 (+40.87) ・値下がり 259 21日の東京市場は急反発した。後場弱含む場面も見られたが引けにかけて一段高。日経平均株価は昨年来で2番目の上げ幅を記録した。東証1部の値上がり銘柄数は全体の81.9%に相当する1371に達した。業種別では、不動産、証券商品、非鉄金属、建設、鉱業などが値上がり率上位。その一方で、空運業のみが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、みずほ、トヨタ、三井住友、三菱UFJ、ソニーなど。 ・プレジデントデー(米国市場休場)□売り :4250万株□買い :7040万株□買越し:2790万株市場では、「需給相場の中で、買いが売りを上回ったということ。寄り付き前の外国証券経由売買動向で、欧州系の買いが見られたことや、2日間で大きく下落したことを受け、目先の戻りを期待した買いが先行した。上値で見られた売り物をこなして高値圏を保った。後場も前場終値を徐々に切り上げる堅調な展開を予想するが、買いの勢いを考えると1万5800円ラインを回復できればよいのでは」(中堅証券)やはり来ました。大幅反発。日経高、そしてマザーズ 1655p +165! やりましたね。いつまでもズブズブの売りがあるものではないが、歴史的崩落をしていた新興市場マザーズから大幅反発が起こった。この数日目をつぶって買っていたものがようやく報われる週末になるか。見事な底入れチャートであるが、確かに油断はできない。新興市場は軒並みST高銘柄がどこまで値を伸ばせるのか。ようやくの反騰相場、今乗らなければいつ乗るのか!!東証1部では、期待の不動産関連8902Pマネ、8868アーバン8907フージャース8888クリード など軒並みST高で切り返し。売られていた幅が大きいだけに反騰に期待がかかる。【東証1部】 ◆値上がり率上位10傑 ◆ 銘 柄 現値 前日比(円)前日比率(%) 6453.T シルバー精工 56816.67 8902.T パシフィックマネジメント 2840004000016.39 5721.T エス・サイエンス 43616.22 2738.T バルス 1490002000015.5 8878.T 日本綜合地所 231031015.5 2792.T ハニーズ 753099015.14 6136.T オーエスジー 219528414.86 4723.T グッドウィル・グループ 2590003300014.6 8924.T リサ・パートナーズ 5850007300014.26 4848.T フルキャスト 4190004900013.24 ◆値下がり率上位10傑 ◆ 銘 柄 現値 前日比(円)前日比率(%) 3715.T ドワンゴ 168000-25000-12.95 7860.T エイベックスグループHLDG 3060-380-11.05 6486.T イーグル工業 914-99-9.77 5975.T 東プレ 1207-111-8.42 9448.T インボイス 4260-320-6.99 6291.T 日本エアーテック 1120-71-5.96 4337.T ぴあ 1649-100-5.72 5344.T MARUWA 2570-155-5.69 4668.T 明光ネットワークジャパン 618-31-4.78 3577.T 東海染工 206-10-4.63テクニカル面から見ると、昨日の日経平均株価は大幅続落。2月14日安値15691円を下回り、昨年来高値16777円(2月6日)からの短期的な下落トレンドも見られる。ここからの下値の節目としては、1月の急落時に2番底となった1月23日安値15312円がある。また、16777円~15691円までの下落幅1086円を、2月15日高値16312円から差し引いた15226円も目標値となる。一方、反発の態勢を作るとすれば、まずは17日安値15702円~昨日高値15661円の間にできたチャート上のマドを埋める必要がある。ここまで戻せば、昨日の安値15389円を底値として、目先的には上昇トレンドが形成されるだろう。・オフィス賃料5年ぶり上げ、三菱地所や住友不動産・景気本格回復と判断、2月の月例報告、「緩やか」の表現削除・ライブドア粉飾容疑で熊谷代表取締役を立件に向け詰めの捜査・ライブドア株、起訴前に上場廃止も 東証社長が示唆・小泉首相、米牛肉の早期輸入再開に難色示す・カブコム、松井などのネット証券、株取引急増でシステム増強急ぐ・薄型パネルで韓国・台湾勢が増産投資を加速・JAL、内紛表面化で中期経営計画発表を来月2日に延期・USEN、エイベGHD株を売却 持ち分法適用外に・日野自などトラック各社がハイブリッド車の普及拡大へ・サイボウズ、年内にも携帯電話に参入・小糸製子会社、鉄道車両向け電気機器の合弁会社を中国で設立・国内広告費が2年連続で増加――電通調べ、ネットは5割増・新潟沖に「燃える氷」の塊 東大チームなど発見・富士重、大型風力発電機を量産化・トイザらス最終赤字、前期・オリコンの今期、経常益を下方修正・TYO、経常益31%減、10~12月・菱ガス化、経常益30%増、今期も最高・フジテレビ、初ほSB、500億円調達・インボイス、経常赤字187億円に、今期・ボッシュ、営業益10%増、今期・メルシャン、国産高級ワインを拡販 ・バンナムHD、歯車使った玩具を回収 部品交換へ・横浜銀、都内出店ラッシュ・ファストリ、今秋にもNYソーホーにユニクロ旗艦店開業・フレンテ経常益79%減、12月中間・OBARA経常益19%増、10~12月・アサヒとサッポロHDの今期、利益計画未達リスクも・五洋建設、海外事業黒字に・液晶ステッパー、ニコンも出荷開始・それでも進むES細胞、3~4年内に臨床応用も・グンゼ、靴下・肌着、中国に工場新設・三菱電、日立、昇降機事業、中東・アジアで拡大・ミズノ、ドラッグストア販売強化、高機能素材で新販路・トラック、景況感2期連続改善、10~12月・高級スポーツカー、トヨタ、08年秋投入・ホーチキ、住宅用火災警報器、年産50万個に増強・日立建機、小型・ミニショベル、国内生産増強・大同特殊鋼、大型鍛造品を増産・DyDo、前期純利益35%増 缶コーヒー需要拡大で・菱食、今期純利益54%減に 減損損失計上で・レンゴー、段ボール原紙・製品を同時値上げ□新規公開・3798 ウルシステムズ 公開価格65万円
2006.02.21
世界的に健康志向が強まる中、寿司に代表される和食はいまや多くの国で愛されるようになっている。そして今、“寿司バー”に象徴されるかつてのブームを超えて、和食を巡る新しい動きが世界を舞台に起ころうとしている。イタリア料理にみそ、フランス料理にポン酢・・・。和食の手法を取り入れて新しい味をつくろうとする外国人シェフたち。一方、海外に打って出た日本の料理人は、世界のフードビジネスから注目される存在に・・・。世界中の料理界から、そのノウハウに熱い視線が注がれている和食文化。和食はいわば、世界有数の「食のコンテンツ」。世界のフードビジネスが狙う食のコンテンツ、和食の現状を追う。京都老舗料亭でフランス人シェフが修行昨年10月、京都に5人のフランス人シェフがやって来た。全員、世界的なレストランガイド「ミシュラン」の星を受けた経験のある一流の料理人だ。彼らの来日の目的は和食のノウハウを盗み、自分たちのフランス料理に生かす事だ。京都の老舗料亭で、10日間の修行に望んだ彼ら。料亭で学び、市場へも足を運び、そしてメニュー開発に挑戦する。初めて実地で触れた和食の奥深さに、驚きの連続の日々となったフランス人シェフたち。彼らは果たして、老舗料亭から何を学んで帰るのか? 和食の伝道師、激戦区ニューヨークに挑むアメリカを拠点に、日本、台湾、インドなど世界を飛び回る自称“和食の伝導師”がいる。それが、森本正治シェフだ。森本さんがいま取り組んでいるのは、1月31日にニューヨークにオープンする新しい店。店舗総工費は約13億円、店名はずばり「MORIMOTO NYC」だ。世界中の料理を楽しむことができ、一流レストランがしのぎを削るニューヨーク。和食ビジネスの分野でも、いまや最もハイレベルな戦いが繰り広げられている。そのニューヨーク攻略へ向けた、森本さんのメニュー開発に密着。それは、ニューヨーカーの舌を綿密に研究し尽くして開発した秘密メニューだった。果たして、森本さん渾身のメニューは、ニューヨーカーの心をつかむことが出来るのか?
2006.02.21
5年ぶり 三菱地所など 不動産大手は、都心部にある有料オフィスビルの賃料を引き上げる 企業業績の回復で事業所を新設・拡張する動きが拡大するため ・今春以降の賃料改定で5-10%前後の値上げを入居企業と交渉中 ・不動産業界には、団塊世代の大量退職が始まる2007年に供給過剰の 懸念もあるが、少子高齢化で各種施設を都心部に集中させる 傾向も出始めた ・東京の動きは名古屋、大阪や中核地方都市の一部にも波及、 賃料の上昇や下げ止まりが鮮明になりつつある
2006.02.21
●選別が始まった 「世界の工場」狭まる門 (中国企業以外の)外資の生産拠点設立認可が下りないケースが相次い でいる。 日本経済新聞 2月21日今日の日経は、王子製紙、ルノー&日産、ポスコといった外資企業が 中国での生産拠点の設立認可を出さない事態を紹介している。
2006.02.21
『食欲なくして食べることが健康に害あるごとく、 欲望をともわぬ勉強は記憶をそこない、 記憶したことを保存しない』 レオナルド・ダ・ビンチきょう、2月21日は「日刊新聞創刊の日」。 1872年(明治5年)2月21日に、日本初の日刊新聞『東京日日 新聞』(現在の毎日新聞)が創刊。
2006.02.21
・日経平均 15437.93(-275.52)・東1部売買高 21.74(億株)・同先物 15470 (-290) ・同売買代金 28,070(億円)・TOPIX 1572.11 (-33.22) ・同時価総額 498 (兆円)・東証2部 4526.54 (-265.13)・値上がり 186 ・日経JQ 2407.51 (-129.2) ・値下がり 1453 20日の東京市場は大幅続落となった。前場下げ渋る局面も見せたが、後場は先物主導で下げ幅拡大。日経平均株価は1月23日以来、約1ヵ月ぶりに15500円を割り込んだ。東証1部の値下がり銘柄数は全体の86.8%に相当する1453にも及ぶ。業種別では、鉱業、石油石炭、電気・ガスなどが値上がり率上位。その一方で、非鉄金属、繊維製品、証券商品、建設、機械などが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、みずほ、トヨタ、三菱UFJ、日産自、三井住友など。≪NY株式相場は4日ぶり反落≫□ダウ平均 :11115.32(▼ 5.36)□ナスダック : 2282.36(▼12.27)□日経225先物 :15775 (△15:大証比)□為 替 : 118.00-10□金価格 : 554.60(△5.80)□WTI原油先物(期近): 59 .88 (△1.42)□売り :3320万株□買い :2760万株□売越し: 560万株外資系注文動向が9日連続で売り越し 市場では、「外国人売りと新興市場での投げが(東証1部マーケットに)響いている。逆に言えば、新興市場が落ち着けば、自律反発が期待される。騰落レシオが81%(17日時点)に達するなどテクニカル的にはボトム圏にある」(東海東京調査センター相変わらず苦しい相場が続いている。もはや日本特有の状態なので、デイトレは逆にしやすいのだが、すばやさが求められる。新興市場は今日も大突っ込み。マザーズにいたっては、前場 1513p まで突っ込みがあった。1昨年11月の水準なのでさすがに売られすぎ状態。前場終わりにかなりの買い物が入ったが、結局引けではなんと1485pをつけての大幅反落。1月16日の2800pからなんと半値の水準に指数である、ということは、個別は半値どころじゃない。週足でも3本大陰線が連なっているチャートはマザーズ史上初めてだろう。これをバーゲンセールと言わずしてなんと言う??ヘラクレスで、2491p、こちらはまだ昨年来の安値は割っていない。全般に買いが入ると同時にトレードすればアル程度はとれるが明日につながるかが不透明なのが哀しいか。〓1〓 信用残速報 信用残(億円) 評価損益率(%) ---------------------------- 売り残 303.06 -3.590 ※ 倍率 19.599倍 買い残 5,939.78 -14.902 ※権利落ち日の評価損益率はみなし数値を使用しております。〓2〓 新規/返済申込速報 新規(百万円) 返済(百万円) 差引(百万円) -----------------------------------------------売り 12,156 14,034(買い) -1,878買い 31,391 62,339(売り) -30,948【値上がり率上位】 コード 銘柄 前場終値 前日比 前比率1 7456 松田産 2,350 +125 +5.62%2 2331 綜合警備 1,835 +94 +5.40%3 7558 トーメンエレ 2,940 +150 +5.38%4 6005 三浦工業 2,925 +145 +5.22%5 6958 日CMK 2,145 +100 +4.89%6 8536 東日本銀 623 +28 +4.71%7 6459 大和冷機 773 +34 +4.60%8 8324 第四銀行 578 +25 +4.52%9 7864 フジシール 3,520 +150 +4.45%10 8194 ライフコーポ 1,839 +78 +4.43%【値下がり率上位】 コード 銘柄 前場終値 前日比 前比率1 5917 サクラダ 115 -18 -13.53%2 5912 日本橋梁 128 -18 -12.33%3 8911 創建ホーム 295,000 -41,000 -12.20%4 3403 東邦テナ 739 -98 -11.71%5 4973 日高純度 1,310,000 -170,000 -11.49%6 5721 Sサイエンス 40 -5 -11.11%7 5351 白煉瓦 476 -59 -11.03%8 8203 MrMax 594 -73 -10.94%9 4346 ネクシィズ 10,560 -1,290 -10.89%10 9312 ケイヒン 405 -47 -10.40%○綜合警備保障 (前場終値1,835円+94円)GS証券が投資判断「アウトパフォーム」でカバーを開始し、妥当株価は2500円としたことを材料視。銀行の支店統合一巡→07年3月期以降の再投資機運の高まりが収益押し上げ要因になると。○富士写真フイルム (前場終値3,810円+100円)創薬バイオベンチャーに出資して、体の免疫機能を活用する後退医薬品事業に本格参入するとの発表を材料視している。○コンビ (前場終値735円-50円)今3期業績見通しを下方修正したことを嫌気。連結経常利益は従来予想6億8,000万円の赤字から4億7,000万円の赤字に減額された。○松田産業 (前場終値2,350円+125円)目新しい材料は観測されていないが、先週発表の3Q業績の好調と通期予想の3回目の上方修正発表に対して、利食いが優勢となっていた株価に割安感、値ごろ感が台頭したためと見られる。○沖電気 (前場終値349円-12円)今3月期の業績予想の下方修正を嫌気。連結経常利益は従来予想の130億円から65億円に減額されている。半導体事業、プリンタ事業などで価格下落が影響した。○東京ガス (前場終値515円+13円)相場全体が冴えないなか、ディフェンシブ銘柄としての側面が見直されている模様。○西友 (前場終値224円-16円)17日発表の連結決算で、今12月期も大幅な赤字になるとの見通しを嫌気。通期の経常損益は収支トントンとなるものの、。減損処理などで最終赤字は545億円となる見通し。みずほ証券ではレーティングを4から5に引き下げている。○大和冷機 (前場終値773円+34円)先週末発表の決算を好感。前12月期連結業績は経常利益が67億6,700万円(前々期47億7,000万円の赤字)、今期は経常利益825億5,000万円(前期比22%増)を見込む。○サクラダ (前場終値115円-18円)先週末発表の3Q業績で通期も経常損益が赤字継続見通しとなったことを嫌気。○ヒロセ電機 (前場終値15,920円-170円)80万株の売り出しを発表しており、需給悪化を懸念した売りに押される。 テクニカル面から見ると、日経平均株価は大幅反落。目先では、前日の安値15842円を割り込み、16312円(2月15日高値)からの下落トレンドが確認された。一方、前日までトライアングル(三角保ち合い)を形成中だったが、朝方はこの上値抵抗線16100円にトライする形となった。しかし、16129円までしか上値を伸ばせなかったことから、逆に下値支持線15900円にトライ。そして、ここを大きく割り込んだ。そのため、トライアングルの最大幅15691円(2月14日安値)~16312円の621円を、15900円から差し引いた15300円水準が1つの目標値となる。ここには1月23日安値15312円がある。なお、先週末の安値は15702円と14日の安値水準だった。ここを底値に、ダブル・ボトムとなる可能性もあるが、そのためには16000円台にあらためて乗せてくることが必要だ。◇株式作戦 東レ(3402)河合楽器(7952)SUMCO(3436)スター精密(7718) サンケン電気(6707)マツダ(7261)・堀江被告、一両日中に再逮捕、粉飾疑惑、株売却は28億円・ライブドアの粉飾工作、取締役会で方針 東京地検、詰めの捜査・証券犯罪の罰則強化やファンド登録 自民小委が証券市場改革案・ライブドア、ライブドアオートと資本・業務提携解消へ協議入り・国内製造業向け出荷、鋼材16年ぶり5000万トン台・中外製薬「タミフル」など8成分の薬価、4月から大幅引き下げ・トヨタ、一時金満額回答へ ベアは、組合の主張聞いて判断・日野自、カナダにトラック組み立て拠点 年1500台生産・ナムコ、女性向けのゲームソフトを開発・富士写、医薬品に参入、創薬VBに出資、がん・糖尿病薬開発・サンリオ、韓国企業とアニメを共同制作・三井物と三菱商、サハリンで石化生産など調査・ハイビジョン番組、CATV70社連携・サハリンで石化生産、三井物産・三菱商事・日産自、ボルボ向けに小型トラックのOEM供給を開始・1月の粗鋼生産、特殊鋼が過去最高 自動車向け好調で・コマツとトーメン、大型鉱山機械、中国で100億円受注・西友、今期5期連続の最終赤字に 2005年12月期は177億円の最終赤字・新規公開株、初値後に売り、17銘柄中13銘柄下落・リプラス、経常益14億4700万円、前期・すかいらく今期、経常益24%増・レックスHD、前期、経常益40%増で最高・ブリヂストン18%減益、今期経常・沖電気、営業益61%減、今期・マブチ純利益45%減、前期92円配、予想比7円増・昭和シェル62%増益、前期経常・吉本興、経常益26%増、4~12月・トシン電機、成長維持へ関東北部進出・スターツ出版、経常益4%増に、前期単独・東洋水、2006年3月期の年間配当は5円増の20円・ぴあ、4―12月期は13億円の最終赤字・プライム・L、最終赤字約30億円・ドンキホーテ、週内にオリジン東 子会社化も・ノリタケデンタル、セラミック製の義歯、米でフレームも発売・SMK、北米向け生産能力1.5倍・池貝、復活賭け中国市場開拓へ・ヤシ殻燃料のバイオマス発電、明電舎、東南アジアで展開・日産車体、特装車組み立て拡大・NECエレ、アイルランド工場閉鎖、半導体後工程、海外を再編・ユニプレス、派遣比率5割に拡大・タイヤ各社、業績好調・ルシアン、ランジェリー向けなど 欧米で売り込み□新規公開・3021 パシフィックネット 公開価格29万円
2006.02.20
社会保険庁 ・インターネットを通じ、年金の加入期間などの記録を即時に 閲覧できるサービスを始める ・転職に伴って自らの年金の権利が手続きミスで失効したりして いないかなどを問い合わせる人が増えているため ・また、問い合わせに手間がかかるという不満もあるため ・今後は一度登録をしておけば、いつでも必要な時に自分の年金記録を 確認できるようにする ・3月下旬から社保庁のホームページで利用希望者を受け付ける
2006.02.20
国内製造業向け鋼材出荷量 ・バブル経済期の1990年度以来、16年ぶりに5000万トンの 大台に乗る見通し 自動車や造船向け高級鋼材が伸びたため ・国内製造業向けの鋼材出荷量は90年度に一度だけ5000万トンを超えた ・その後は生産拠点の海外移転や国内景気後退により減少傾向が続き、 2001年度には4014万トンまで落ちていた
2006.02.20
●【旬を読む X氏の一冊】経済ジャーナリスト・荻原博子 『巨大投資銀行』上・下 情報力を駆使し、裁定取引を武器に、日本市場から巨額な利益を吸い 上げていく海外の巨大投資銀行。巨額の利益を上げたものは、たとえ 法律スレスレの手法を使ったとしても、合法でありさえすれば、組織の トップにさえも駆けあがれる。 二〇〇七年、こうした海外の巨大投資銀行が、外国株で日本の企業を 買収できるようになり、日本めがけて押し寄せてきます。 産経新聞 2月12日
2006.02.20
『人はおのれの好むものを得てこそ幸福であるが、 他の人々が好ましいと思うものを得たとて幸福ではない』 ロシュフーコーきょう、2月20日は「歌舞伎の日」。 1607年(慶長12年)2月20日に、出雲の阿国が江戸城で徳川 家康や諸大名の前で初めて歌舞伎踊りを披露。
2006.02.20
20(月)【国内】1月全国コンビニ売上(16:00) 《新規上場》 パシフィックネット 《銘柄異動》 日伝 《決算発表》 ダイソー、京成、インボイス、ミクニ、Sサイエンス、東汽船、北沢産【海外】米国市場休場(「プレジデンツデー」) 21(火)【国内】赤外天文衛星「アストロF」打ち上げ 20年国債入札 《新規上場》 ウルシステムズ 《決算発表》 ヤマダ、ビルト工、GSIクレオス【海外】アジア最大の航空ショー「アジアエアロスペース2006」 ユーロ圏12月貿易収支(19:00) 米1月コンファレンスボード景気先行指数(24:00/0.5%) 米2月FOMC議事録(22日4:00) 22(水)【国内】2月、8月期決算銘柄の権利付最終日 サッカーアジアカップ予選「日本VSインド」(日産スタジアム) 《新規上場》 藍澤証券、荘内銀行 《株式分割》 電源開発、ACCESS、ジェイコム、アセットマネジャーズ、伊藤園 《決算発表》 東会舘【海外】英中銀金融政策委員会議事録(18:30) 米1月消費者物価(22:30/0.5%) 23(木)【国内】1月貿易収支(8:50) 1月企業向けサービス価格指数(8:50) 12月第3次産業活動指数(8:50) 《新規上場》 ペガサスミシン製造、山下医科器械 《決算発表》 Uアローズ、昭和化、前田道、日平トヤマ【海外】独2月Ifo景況感指数(18:00) 24(金)【国内】ライブドアが新経営計画発表 《決算発表》 邦アセチレン、日本麻、東和銀、オオバ【海外】米1月耐久財受注(22:30/-0.3%)
2006.02.19
『あなたは人生を支配するのか?人生に支配されるか?どちらが“ 騎手 ” で、どちらが“ 馬 ”になるのかを決めるのは、あなたの心構えです。』
2006.02.19
日本のメダル獲得は微妙になってきたが隣国の韓国、中国の活躍は目を見張るものがある。男子1000メートルと女子1500メートルが先ほど終わったが、どちらも1-2FINISHを決めて欧米勢を圧倒した。圧巻は、女子のレースでなんと3名が決勝に進んで、組織的レースで実に123を決めていたのだが、一人失格となり完全独占は逃した。韓国国旗がTORINOで舞っていた。男子1000メートル-18日-順位 選 手 名 国 名 記 録 金メダル 安賢洙 韓国 1:26.739 銀メダル 李昊錫 韓国 1:26.764 銅メダル Aオーノ 米国 1:26.927 女子1500メートル-18日-順位 選 手 名 国 名 記 録 金メダル 陳善有 韓国 2:23.494 銀メダル 崔恩景 韓国 2:24.069 銅メダル 王濛 中国 2:24.469 神野、寺尾は健闘したが、メダルには届かず。これを見るとメダルへの戦略を練らないといけない感じがする。これで韓国のメダル数は7個となった。
2006.02.19
東野圭吾石持浅海東川篤哉我孫子武丸柄刀一北村薫芦辺拓米澤穂信麻耶雄嵩島田荘司天城一綾辻行人有栖川有栖法月綸太郎
2006.02.18
いい試合を見れた。元サンフレッチェエース久保の復活ゴールに始まり、小笠原の特大54m弾。サンフレッチェコンビの駒野、佐藤ラインも後半少しの時間帯だったが何度か見せ場を作ってくれた。是非ドイツ本番でも彼等を見たい。
2006.02.18
USEN GAGA の株主優待試写会。広島でも株主いるんだな~と、超少ない100人未満の入場者数に会場がガラ空きの試写会も珍しい。内容は、ルパン3世ばりの高価なダイヤモンドを厳重な警備の中でどうやって盗むのかというあっけらんかんとしたもの。俳優がすべて好きだったピアース・ブロスナン(007)と、サルマ・ハエック、ウディ・ハレルソン の3名だったので、安心して見れたが、ハリウッドにしては・・・か。『ラッシュ・アワー』、『ラッシュアワー2』、そして『レッド・ドラゴン』と着実にヒットメーカーの監督して話題を提供してくれるブレット・ラトナー監督の最新作は、アクション・アドベンチャー大作!"アリバイ王" の異名を持つマックス(ピアース・ブロスナン)とその美貌の持ち主の相棒ローラ(サルマ・ハエック)は指名手配中の大泥棒。しかし、そろそろこの家業から足を洗うことを決心し、最後の仕事として有名なナポレオンのダイヤモンド盗むことを決めていた。3個のうちの2つまでを盗み、バハマの島で楽園生活を送っていた。長年にわたってマックスを追っていた捜査官スタン(ウディ・ハレルソン)は、3つ目を盗むはずだと思い込み彼らを追っていたのだが・・・。狙うのは、歴代の大泥棒たちが狙い続けた難攻不落の財宝“ナポレオン・ダイヤモンド”。天才泥棒マックスが仕掛ける、史上空前の騙し合い!かの皇帝ナポレオンが所持していたとされる、この世に3つだけ存在するダイヤモンド。そのうちの2つを鮮やかな手口で盗んだマックス(ピアース・ブロスナン)とローラ(サルマ・ハエック)は、それを最後に泥棒稼業から引退してバハマのパラダイス・アイランドで極上のバケーションを送っていた。一方、7年間もかけて二人を追い続けているFBI捜査官のスタン(ウディ・ハレルソン)は突然バハマを訪れ、マックスとローラの前に姿を現す。なぜならその島に一時停泊している豪華客船には“ナポレオン・ダイヤモンド”の最後の1つが展示されていたのだ。引退したはずの大泥棒、泥棒稼業から足を洗うことを切に願う美女、逮捕に燃えるFBI捜査官、そして組織的にダイヤを狙うギャングも現れて…。最後に笑うのは誰だ!
2006.02.18
『人生は、地球上で過ごした年数で測られるのではない。 どれだけ楽しんだかで測られるのだ』 ソローきょう、2月18日は「冥王星の日」。 1930年(昭和5年)2月18日に、アメリカ・ローウェル天文台 のクライド・トンボーが、太陽系第9惑星・冥王星を発見。
2006.02.18
マーケット概況・日経平均 15713.45(-330.22)・東1部売買高 19.53(億株)・同先物 15760 (-240) ・同売買代金 27,533(億円)・TOPIX 1605.33 (-26.06) ・同時価総額 508(兆円)・東証2部 4791.67 (-144.72)・値上がり 191 ・日経JQ 2536.71 (-71.9) ・値下がり 1439 17日の東京市場は大幅反落となった。米株高や市場予想を上回るGDP統計を好感し、買い先行で始まったものの、上値の重さから早々と下げに転じた。後場は先物主導で一段安となり、日経平均はほぼこの日の安値圏で取引を終えた。東証1部の値下がり銘柄数は全体の86%に相当する1439にも及んだ。業種別では、輸送用機器、電気・ガスなどが値上がり率上位。その一方で、不動産、証券商品、その他金融、繊維製品、非鉄金属などが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、トヨタ、みずほ、三菱UFJ、ソニー、キヤノンなど。≪NY株式相場はHPなどの好決算受け、ダウ4年半ぶり高値≫□ダウ平均 :11120.68(△ 61.71)□ナスダック : 2294.63(△ 18.20)□日経225先物:16165 (△165:大証比)□為 替 : 117.55-65□金価格 : 548.80(△6.10)□WTI原油先物: 58.46(△0.81)□売り :4110万株□買い :3240万株□売越し: 870万株 市場では、「GDPの結果を受けて、25日移動平均線(16日時点で1万6152円)を上回るかどうかが注目されたが、ヤレヤレ売りに押し返された格好だ。GDPの内容自体は良く、景気回復を確認できたが、テクニカル上のフシをクリアできないようだと、上には行きづらい」(準大手証券)それにしてもひどい相場だ。日経平均もそうだが、新興市場はボロボロ。テクニカル的にはまた早くも反発局面を迎えるが、それにしても下げがきつい。今週最大の材料、GDP10-12も堅調で、まずまず、FRB証言や決算もすべて通過してのこの下げは、もうどうにもならないほど環境が悪い。新興市場売買上位銘柄は、この値段で買えるのはどう見ても・・・イートレ 230,000インデックス 180,000スパークス 220,000ダヴィンチ 650,000アセット 490,000デジアツ 280,000アルデプロ 180,000Vテク 1,300,000IDU 380,000果たしてバーゲンセール状態で掴めるのか、更なる下方へオーバーシュートを見越して 静観か。とにかく厳しい相場が続く。どちらにせよ、来週早々には、ある程度のリバウンドはあるだろう。そこでいくら取り戻せるかが、デイトレーダーにとっても試練だ。【値上がり率上位】 コード 銘柄 前場終値 前日比 前比率1 1814 大末建設 168 +17 +11.26%2 6955 FDK 212 +19 +9.84%3 6731 ピクセラ 1,633 +106 +6.94%4 1945 東エネシス 1,249 +81 +6.93%5 1983 東芝プラシス 800 +49 +6.52%6 6975 NEOMAX 3,430 +190 +5.86%7 6718 アイホン 1,938 +98 +5.33%8 4922 コーセー 4,810 +200 +4.34%9 8339 都民銀行 5,180 +210 +4.23%10 7420 佐鳥電機 2,455 +95 +4.03%【値下がり率上位】 コード 銘柄 前場終値 前日比 前比率1 6766 宮越商事 3,560 -500 -12.32%2 8868 URBAN 7,860 -910 -10.38%3 8882 ゼファー 294,000 -31,000 -9.54%4 4346 ネクシィズ 12,700 -1,060 -7.70%5 1762 高松建設 4,930 -400 -7.50%6 5351 白煉瓦 540 -43 -7.38%7 8888 クリード 470,000 -35,000 -6.93%8 9989 サンドラグ 5,600 -410 -6.82%9 8902 パシマネジ 275,000 -20,000 -6.78%10 7757 電産サンキョ 1,799 -130 -6.74%○大末建設 (前場終値168円+17円)大東建託と資本・業務提携で合意したと発表したことを好感。大東建託は大末建設の株式1,013万7,000株を22月20日付けで取得し、9.55%を補修する筆頭株主になる。大東建託は5,340-180円。○ピクセラ (前場終値1,633円+106円)ワンセグ関連として注目を集める。同社は地方はデジタル用テレビキャプチャーなどを手掛けている。○アーバンコーポレイション (前場終値7,860円-910円)三菱UFJ証券が投資判断を1から2に引き下げたことを嫌気。流動化関連のトップ企業として評価しつつも、株価上昇で割安感が薄れたことを指摘。○トヨタ (前場終値6,440円+120円)連日の上場来高値更新。日本を代表する優良株としての評価が高く、オイルマネーの流入も噂される。○ヤフー (前場終値139,000円+4,000円)3月末株主に対して1対2株の株式分割を実施すると発表。これを手掛かりに堅調な展開となっている。○シャープ (前場終値2,050円+35円)メリルリンチ日本証券が投資判断を中立から買いに引き上げ、目標株価2,300円に設定したことを材料視している模様。○オカモト (前場終値487円-32円)今3月期の業績下方修正を嫌気。連結経常利益を従来予想46億円44億円(前期比13%増)に減額している。○ニチイ学館 (前場2,600円売り気配)今3月期の業績予想を下方修正したことを嫌気。連結64億1,000万円から48億4,000万円(前期比12%減)に減額している。訪問介護利用者の増加が一部にとどまったほか、教育事業でも計画を下回った。○楽天 (前場終値94,500円+1,700)前12月期連結経常利益が前々期比2.3倍となるなど好決算を評価。今期も前期と同等化それ以上の収益を目指すとしている。〓1〓 信用残速報 信用残(億円) 評価損益率(%) ---------------------------- 売り残 321.84 -6.236 ※ 倍率 19.417倍 買い残 6,249.26 -11.191 ※権利落ち日の評価損益率はみなし数値を使用しております。〓2〓 新規/返済申込速報 新規(百万円) 返済(百万円) 差引(百万円) -----------------------------------------------売り 12,170 12,932(買い) -762買い 37,575 49,354(売り) -11,779テクニカル面から見ると、昨日の日経平均株価は反発。朝方は、15900円を割り込むスタートとなった。そのため、2月14日安値の15691円~15日高値16312円までの上昇幅の61.8%押し水準である15930円も下回った。ただ、安値は15842円と、13日終値(安値)15877円や14日始値15845円がある15800円台半ばでひとまず下げ止まった。そのため、この水準は今後も1つの支持線となろう。その後反発に転じたが、上値は16109円まで。終盤はもみあいに転じた。さて、昨年来高値水準となる16700円台からは、右肩下がりの上値抵抗線が引ける。これに対し、2月14日安値15691円と本日の安値15842円を結んで延長すれば、下値支持線が引ける。すなわち、目先で見ればトライアングル(三角保ち合い)を形成中。この中心は16000円あたり。そして、現状では上値抵抗線は16100円、また下値支持線は15900円にある。この保ち合いからどちらの方向に放れるのかが、次のトレンドを見きわめる上で注目される。・米原油先物相場は5日ぶり反発 OPEC減産観測で・公共事業費の抑制、GDP比で削減目標設定 財務省検討・証取法違反、「懲役10年」に罰則強化、政府・与党方針・ドンキホーテ、オリジン東株取得目標51% TOB規制論議に一石・決算発表45日以内に、東証要請、07年3月期から・DRAMの価格、1ヵ月で3割上昇 パソコン価格に影響も・「取引一任」を全面解除、金融庁16年ぶり・楽天、経常益2.3倍、前期・日本電気硝子、硝子繊維2割増産・UMCJ、今期単独、最終赤字が縮小・グッドウィル、純利益13%減、12月中間・伊藤忠、LED照明事業に参入(日経)・シャープ、業界最大65型の業務用液晶ディスプレーを3月発売・富士通、基幹業務向け中型サーバーで低価格製品を投入・松下、血液1滴での検査装置を開発・旭硝子、撥水撥油剤を開発――発がん可能性物質ゼロ・東エレク、営業益9%増、今期・菱食の経常益128億円、前期最高・オカモト、経常益44億円、今期・ヤフー、1株を2株に分割・エイベGHD、4―12月期経常益3.6倍 通期は上方修正・アルバック、12月中間純利益71%減・ニチイ学館、今期純利益66%減に下方修正 教育事業不振・住友ゴム、経常益過去最高に、前期16%増・タキロン、経常益4.5倍めざす・リアプロTV用高精細スクリーン、クラレ、生産効率4倍・大日本印刷、包装用透明蒸着フィルム、防湿性3~5倍・村田製作所、無錫に第3生産棟、量産計画を上方修正・アキレス、自動車用シート材、中国で受託生産・曙ブレーキ、ディスクブレーキ用摩擦材、来年度、中国で市販・スーパーの飲料ショーケース、三洋電、中国で受注強化・帝人、車関連市場の攻略態勢強化・3398 クスリのアオキ 公開価格 1,280円・8995 誠建設工業 公開価格 18万円・3399 丸千代山岡家 公開価格 32万円・3020 アプライド 公開価格 3,100円
2006.02.17
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