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・日経平均 13849.99(-44.38)・東1部売買高 21.54 (億株)・同先物 13820 (-70) ・同売買代金 29,070 (億円)・TOPIX 1358.65 (-3.1) ・同時価総額 433 (兆円)・東証2部 2886.27 (+33.13)・値上がり 784 ・日経JQ 1472.8 (+6.23) ・値下がり 828 30日の東京市場は反落。様子見ムードが強まり、持ち高調整の売りに押された。日経平均は売り一巡後に下げ渋った。鉱工業生産が市場予想を下回ったことで、朝方の東京市場は売り先行。日経平均は売り一巡後に上昇に転じる場面もみられたが、今夜の米国市場の動向を見極めたいとの見方から次第に戻り待ちの売りに押された。 東証1部の売買代金が活況の目安とされる3兆円に迫り、新興市場ではヘラクレス指数が1000台を回復するなど、相場に活気が出てきている。とはいえ、日経平均が14000円を目前にして失速するところを見ると、短期的な過熱感や戻り待ち売り圧力が強さは否めない。また、寄り付き前に発表された3月鉱工業生産は前月比3.1%減と、市場予想(0.7%減)を大幅に下回ったほか、引け後発表の日銀展望リポートでは、2008年度のGDP成長率が昨年10月の2.1%→1.5%に下方修正、金融政策のスタンスも従来の「利上げ」→「中立」への変更を余儀なくされるなど、マクロ環境は厳しさを増しているようだ。 主力企業の決算発表が先週末から本格化したが、きょうで第1次ピークが終了。今週末は、ゴールデンウィーク前ということもあり、決算発表を控える銘柄が多い。それだけに、今後は外部環境に左右される展開となりそうだ。今夜は特に注目度の高いFOMCで利下げの是非が問われる。金融不安の後退を受けて、利下げ幅は0.25%に留まり、今回で利下げ打ち止めというのがコンセンサスのようだが、バーナンキ議長が今後の金融政策をどのように舵をきるのか要注目。発言内容次第では為替、株式相場とも大きく振れる可能性もありそう。また、FOMC前に発表される1-3月GDPも市場予想(+0.5%程度)に対してどのような着地となるか注目したい。新興市場動向 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 謄落幅 出来高 値上り 値下り 変わらずJASDAQ平均 1472.80 +6.23 4667万株 398社 212社 136社 マザーズ指数 610.94 +9.56 851万株 112社 67社 11社ヘラクレス指数 1017.41 +18.04 260万株 90社 59社 17社====================================================================== 30日の新興市場は、日経ジャスダック平均とヘラクレス指数が3日続伸、マザーズ指数は反発。日経平均株価が軟調に推移する中、新興3指数は小高く寄り付いた後も堅調な動きを見せた。全体相場の下げ幅が縮小し投資マインドが改善したことも追い風となり、小型株優勢の地合いの中でヘラクレス指数は終値ベースで4月7日以来の1000ポイントを回復した。 ジャスダック市場では、前日につけた年初来高値に面合わせした楽天やJCOM、マイクロニクス、Eトレード、竹内製、日本アジア投資などが上昇。セブン銀やインデックス、ワークスAP、プロパスト、プロデュースなどが下落した。 マザーズ市場では、アルデプロやミクシィ、検索エンジンを刷新したサイバーA、ACCESS、アクセルマーク、アクロディア、ngi、ビリングシステムなど売買代金上位銘柄は軒並み高となり指数をけん引。日本風力開発やザッパラス、OTS、スタートトゥデイ、USJ、アンジェスMGなどは売られた。 ヘラクレス市場では、大証やデジアーツ、テックファーム、ASSET、日本通信、ぐるなび、子会社が全国のCATVと連携するとの報道が好感されたUSEN、マネパなどが高い。一方、ダヴィンチやゼンテック、アパマン、ハドソンなどはさえない。 ≪NY株式相場はFOMCを前に様子見ムードが強く小動き≫□ダウ平均 :12831.94(▼39.81)□ナスダック : 2426.10(△ 1.70)□日経225先物:13910 (△20:大証比)□為 替 : 104.00-10□金価格 : 876.80(▼18.70)□WTI原油先物: 115.63(▼ 3.12)□売り :3390万株□買い :4560万株□買越し: 670万株市場からは、「1万4000円手前でこう着感が強まっているが、徐々に商いが増え始め、ショートカバー(売り方の買い戻し)や先物主導での上昇から、実需面での買いもじわりと増えてきているようだ。先行き悲観論が薄らいでおり、FOMCでの利下げ打ち止め期待もあり、上値を見る投資家が多くなってきた。1万4000円水準でのこう着場面でこのまま商いが増加し続ければ上値を目指す確度が大きくなる」(いちよし投資顧問・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 1826|佐田建設 | 70| 15| 27.27| 2| 7224|新明和工業 | 398| 80| 25.16| 3| 8258|OMCカード | 363| 64| 21.4| 4| 4228|積水化成品工業 | 308| 52| 20.31| 5| 2678|アスクル |2440| 340| 16.19| 6| 6752|松下電器産業 |2445| 310| 14.52| 7| 1860|戸田建設 | 505| 62| 14| 8| 5632|三菱製鋼 | 378| 43| 12.84| 9| 8571|NISグループ | 210| 23| 12.3|10| 4310|ドリームイン |91700| 10000| 12.24|・値下がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 8577|ロプロ | 90| -13| -12.62| 2| 6967|新光電気工業 |1433| -181| -11.21| 3| 6793|山水電気 | 8| -1| -11.11| 4| 5721|エスサイエンス | 11| -1| -8.33| 5| 3605|サンエーインタ |1802| -155| -7.92| 6| 5713|住友金属鉱山 |1891| -159| -7.76| 7| 9044|南海電気鉄道 | 419| -35| -7.71| 8| 8193|鈴丹 | 377| -29| -7.14| 9| 8975|FCレジ投 |386000|-29000| -6.99|10| 9869|加藤産業 |1121| -79| -6.58|大手不動産 総じてさえない。CSが各社の投資判断を「ニュートラル」から「アンダーパフォ ーム」に格下げしている。信用収縮に対する過度な不安感の払拭を背景に、これま でリバウンドを期待してきたが、こうしたリバウンドには行き過ぎの感も出てきた と判断している模様。なお、三菱地所が本日は決算発表を行っているが、今期の増 益率は先の観測報道並みであり、出尽くし感も手伝って下げ幅が相対的に大きくな っている。 6503 三菱電機 1062 +85 決算発表後急速に切り返す展開となる。前期営業利益は2672億円で前期比14%増 益、従来計画2330億円を上回った。また、今期見通しでも2680億円と増益を予想、 減益予想といった見方もあっただけに、買い安心感の強まる状況となっている。今 期見通しの水準はアナリストコンセンサスのほぼ上限レベル。 7224 新明和 398 +80 ストップ高。28日に発表した決算内容が評価材料につながる。前期実績は25日の修 正どおりの着地、今期経常利益は17%増と2ケタ増益の見通しになっている。四季報 予想では今期減益見通しともなっていただけに、増益見通しを好感する動きが先 行。また、成田空港に旅客機用搭乗橋を納入などとも伝わっており、航空機関連と しての側面なども評価対象へ。 5566 中央電工 1598 +200 ストップ高比例配分。今期の大幅増益見通しが好感される。前期営業利益は91.5億 円で前期比4.5倍、従来予想の88億円を上ぶれて着地へ。今期は130億円で同42%増 益の見通し。合金鉄市況の上昇効果が背景と見られるが、四季報予想100億円などを 大幅に上回る見通しにポジティブサプライズ。本日は日本電工も連れ高となってい る。 6674 GSユアサ 317 +15 人気化。業績予想の上方修正が好感される。営業利益は従来予想の65億円から120億 円に増額修正、コスト削減や販売価格の改定効果などが寄与しているもよう。な お、同社のほか、新神戸電機、古河電池、FDK、日立マクセルなど、電池関連銘 柄の好決算は相次いでいる。・FOMC、急速な金融緩和修正へ インフレ懸念が増幅・食糧支援へ国際機関協調 国連、780億円の拠出要請・EUも原発投資促進政策、欧州委検討 安全基準など設定・米シティグループ、30億ドルの追加増資を発表・租特法改正案、きょう再可決 ガソリン暫定税率復活へ ・道路一般財源化、自公が年内に法案 特例法は13日軸に再可決・農林中金、2008年3月期サブプライム損など2000億円前後計上へ・日中ガス田、首脳会談前の決着見送り 対象海域、溝埋まらず・ドイツ証券に処分勧告も、監視委検討 証券化商品ずさん評価・東証、09年にも温暖化ガス排出量市場を創設 欧州に対抗・前期のサブプライム関連損失、みずほ証券・野村で6700億円・ソフトバンク、中国ネット大手を傘下に 最大市場に攻勢・ソニーのスロバキア工場、液晶テレビ生産倍増400万台に・ホンダ、ガソリン代替のバイオエタノールを植物廃材で量産・トヨタ、大同特殊鋼に出資 株2%を取得、取引を本格化・大陽日酸、米IBMと次世代半導体の材料共同開発・エプソンなど、低価格な中小型液晶パネルの生産縮小 携帯向け・人材大手、新興国を開拓 日系企業から複数国で一括受注・棒鋼と厚板、34年ぶり高値 鋼材4品、1トン10万円台に・鉄鋼大手4社の今期予想、鋼材の大幅値上げ織り込まず ・エルピーダ、独キマンダと高性能DRAMの仕様統一・双日、前期2円増配――経常益最高、1000億円超・WOWOW、前期経常益47%増――加入増や円高で・三菱倉、前期営業益22%減――医薬品の保管などが減少・野村不HD、前期経常益26%増――ファンド向け物件が好調・HOYAの前期、営業益11%減――6期ぶり減益・三菱重の前期、営業益25%増――今期は円高や「MRJ」で減益・TDKの今期、営業益8%減――円高響き7期ぶり減益・信越化、経常益21%増――前期、半導体ウエハー需要がけん引・大ガスの前期、経常益15%減――LNG価格高騰響く・JR東とJR東海、そろって経常最高益・前期、新幹線利用が好調・ユニチャームの前期、経常益8%増・4期ぶりに過去最高更新・みずほ証券の前期、最終赤字4186億円・トレーディング損失響く・オムロンの前期、営業益5%増・海外販売が好調・OKIの前期、最終黒字30億円・プリンター事業の採算改善・新日石、09年3月期の連結経常益は53%減に――在庫評価益減少・富士フイルム、純利益3倍・前期、医療画像関連が好調・宇部興、カナダ子会社が減損損失27億円・前期決算で同額特損へ・富士重工業、今期営業益50%減――円高や原材料高響く・住友鉱の前期、経常益6%増・海外鉱山の収益拡大・三井金の前期、経常益26%減――電子材料の採算悪化・TOTOの前期、純益2%減の132億円――着工数減と原料高で・松下の前期、22年ぶり純利益最高・欧州、アジアでの販売好調・三井住友FG、前期連結最終益4600億円――配当は年1万2000円・新光証券とみずほ証券、合併時期を平成21年5月7日メドに延期・大和の前期、連結経常益54%減――信用収縮が響く・松電産は今期連結営業7.8%増益見通し、増配予定、自社株買いも発表
2008.04.30
総務省が30日発表した3月の家計調査によると、2人以上の世帯の消費支出は1世帯あたり31万2565円だった。物価変動の影響を除いた実質で前年同月比1.6%の減少。4カ月ぶりのマイナスとなったものの、「家計消費はおおむね横ばい」として判断を据え置いた。 3月は自動車の購入や家屋のリフォームなど比較的高額な支出が抑えられたのが影響した。食料品も中国製のギョーザ中毒事件が尾を引き、調理食品が不振だった。一方で薄型テレビなどの耐久消費財や携帯電話の料金などは増えた。 サラリーマン世帯の消費支出は実質で前年同月比0.2%減った。実収入は0.6%増と5カ月ぶりに増えたものの、税金や社会保険料を差し引いた可処分所得は1.0%減った。
2008.04.30
08年3月まで 高速道路などの「高規格道路」 国土交通省 高規格道路で、4車線分の建設用地を確保しながら、2車線分しか 造られていない区間が2140キロあることが分かった 道路の交通需要予測の甘さが、無駄を生んでいる ・道路整備の基準を定めた政令「道路構造令」で示された1日1万台の 通行量を、いずれも将来は確保できるとして、4車線化が決まった ・全区間の4分の1を占め、ほとんどが想定した通行量に届かずに、 4車線化のめどがたたない ・東京湾アクアラインなどでも実際の交通量が予測を大幅に下回るなど、 交通需要予測はこれまでも問題視されてきた
2008.04.30
中国 ソフトバンク ソフトバンクは中国のインターネット大手、オーク・パシフィック・ インタラクティブ(OPI)を傘下に収めることで同社と合意した 急成長する中国ネット市場で、携帯電話経由の情報提供など、 新サービスの拠点とするため ・約400億円で株式の40%を取得、経営権を握る ・中国のネット人口は今年、2億2000万人超と米国を抜き、 世界最大に浮上する
2008.04.30
証券取引等監視委員会は25日、安藤証券に行政処分を出すよう金融庁に 勧告した。安藤証券はインターネット取引の顧客について、同一の電子 メールアドレスで他人になりすましている疑いのある口座があることに 気づきながら、本人確認を実施していなかった。 監視委は同日、外国為替証拠金取引(FX)業者のジェイ・エヌ・エス に行政処分を出すように金融庁に勧告した。ジェイ・エヌ・エスはFX 取引で大きな利益を上げている顧客の課税免除に加担。この過程で、 顧客が売買損を発生させたような架空取引を装い、委託証拠金を海外 居住者の口座に移転した上、移転先口座で取引一任勘定取引の契約を結 ぶなどの法令違反をしていた。 日本経済新聞 4月26日 __________
2008.04.30
フィリピンの保健相は29日、外国人患者に対する生体腎臓移植を原則禁止す ると発表した。 同省は、外国人患者の受け入れと謝礼制度を支持する臓器売買公認制度を目 指したが、国際的な批判を背景に方針を変更したため。 日本の厚生労働省研究班の調査では、2006年に日本人患者30人がフィリピン で腎移植を受けたとされており、移植を待つ日本人にも影響がでるとみられ る。
2008.04.30
体重無差別で争う柔道の全日本選手権が29日、日本武道館で行われた。 石井慧(21)が、決勝で鈴木桂治を破り2年ぶり2度目の優勝、初の五輪代 表に選ばれた。 棟田康幸は、準決勝で石井に敗退。 井上康生は、準々決勝で高井洋平に敗れ、現役引退を表明した。
2008.04.30
秋田県小坂町の十和田湖畔で28日、オオハクチョウの死骸などから鳥インフ ルエンザウイルスが検出された。 検査の結果、鶏に感染すると致死率が高い強毒性の「H5N1型」であるこ とが29日、わかった。 感染は広がらないとみられているが、白鳥が見つかった地点から半径30キロ 圏内にある養鶏農家を対象に、立ち入り調査を進める方針。
2008.04.30
農林中央金庫は2008年3月期決算で、サブプライムローン関連損失が1000億 円に拡大する見通しであることが29日、わかった。 2007年9月末時点で、関連損失として約400億円を計上していたが、証券化 商品がさらに値下がりしたため。 経常利益は、米国の利下げでドル資金調達コストが減るなどの理由で、予定 通り3500億円を見込んでいる。
2008.04.30
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 暇な時間は、かけがえのない財産である。 ソクラテス━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2008.04.30
福田康夫首相は28日、国会内で公明党の太田昭宏代表と会談し、道路特定財源を2009年度から一般財源化するため、年内に必要な法案をまとめることで合意した。道路政策や税制の抜本改革を検討する与党協議会を5月連休明けに設置し、早ければ今秋に予定する臨時国会に法案を提出する。道路特定財源の10年維持を盛った道路整備費財源特例法改正案は5月13日を軸に再可決に踏み切る。ガソリン税の暫定税率復活を盛った租税特別措置法改正案に関しては、30日に衆院で再可決することを確認。財源特例法改正案は「1日も早く成立させる」と合意文書に明記した。財源特例法改正案は5月12日以降、憲法が定める「60日ルール」に基づき、衆院で再可決できる。
2008.04.29
去年、日本にやってきた外国人旅行客数は、過去最高の800万人を突破、10年前の2倍近くになっている。理由のひとつはヨーロッパの各国やオーストラリア、カナダなどから見て円安基調が続き、日本への旅行に割安感が出ているため。また中国やインドなどで海外旅行できる富裕層が増えていることなどもあげられる。さらに、最近日本のカルチャーが海外で人気であることも大きな理由だ。特にアニメ・漫画などの日本のサブカルチャーが注目を集め、本場の漫画文化を触れるためにやってくる外国人が増えているという。こうした外国人観光客の増加、そして旅行ニーズの多様化に向け、旅行会社も様々な外国人向け面白ツアーを組み始めている。一方、低迷する地方の温泉街も、外国人観光客の獲得に向け動き始めていた。その先頭に立つのがカナダ人。外国人の視点に立って温泉街を再生し外国人観光客を呼ぼうというのだ。彼は言う「何でもない田舎の風景に日本の良さがある!」番組では「今なぜ日本なのか?」という外国人目線で取材する一方、外国人観光客獲得作戦の様々な取り組みも追う。 寿司職人・・・、本場の“オタク文化”…。おもしろツアー作戦の裏側日本への観光客が増え、そのニーズも多様化している。以前のようにありきたりの有名観光地を見学するだけではなく、実際に日本の文化に触れ、体験したいというニーズが外国人観光客の間で高まっているのだ。例えばあるツアー会社は「お寿司屋で実際にお寿司の握りを体験するツアー」や「相撲部屋で相撲を見学し、ちゃんこ鍋を食べるツアー」などを企画。一方、JTBは海外の観光客から人気の“日本のサブカルチャー”に目をつけ、「オタクツアー」を企画した。オタクの聖地と言われる、秋葉原などをまわるツアーだ。果たしてツアーは、成功したのか? 外国人観光客の今どきのニーズとは!?空港やホテルなどに置かれている、英文のフリーペーパー「METROPORIS」(メトロポリス)。日本にやって来る外国人にとって人気のガイドブックになっている。週5万部、関東地方の書店やホテルなど500か所以上に置かれている。編集長であるアメリカ人のスティーブさんは、日本に来て10年、一体彼はこの日本旅行ブームをどうみているのか?そして今どきの外国人観光客のニーズとは? 外国人視点で客を呼べ!和歌山県・南部にある田辺市。世界遺産に登録された「熊野古道」や歴史のある温泉街がいくつもある観光地だが、交通の不便さとPR不足が重なり、バブル期をピークに年々、観光客は減少傾向にある。「観光客を呼び戻したい!」と、2年前、田辺市が設立したのが「田辺市熊野ツーリズムビューロー」。市内にある観光地を、外へとPRしていく組織だ。特にいま力を入れているのが外国人観光客の誘致。そのため、その国際観光推進員としてカナダ人のブラッド・トウルさん(33歳)を採用。事務局長の浦野さんは言う。「外国人を誘致するためには、外国人の目線が必要だ。」ブラッドさんは英語教師の助手として田辺市で勤務。その後「この街の文化や風景が大好きだから、たくさんの外国人に来てもらえるように、サポートしたい」と国際観光推進員を受諾したのだ。ブラッドさんの主な仕事は、外国人に優しい街作り。毎日のように街中を歩き回り、看板をチェックする。日本語だらけの看板、外国人には意味が理解できないローマ字の看板などを修正していく。更にブラッドさんは、田辺市の魅力を外へアピールするため、海外の旅行関係者を招き、PRにつとめる。 そして、今、ブラッドさんが一番力を入れているのは、温泉旅館の従業員を集めて行なう、外国人応対のための研修だ。実際に旅館を回りながら、言葉の問題や文化の違いについて説明していく。「外国人は日本の“和”が好きなので、それぞれの旅館の雰囲気や特徴をなるべく壊さないようにしたい。館内に英語表記のものを貼る時も、さりげない気の遣い方が大切だ。」と説明。その研修に参加した、龍神温泉の老舗旅館「上御殿」のご主人と女将さん。ブラッドに学んだことを復習しながら、早速、取り組みを開始した。果たして、外国人のお客さんはやってくるのか?そしてその反応は?
2008.04.29
温暖化対策への意識を高めてもらうため、電気やガスの検針票や料金 明細書に二酸化炭素(CO2)排出量が記されることになりそうだ。 政府の地球温暖化対策推進法(温対法)改正案をめぐり、与党と民主党が、 CO2排出量を消費者に情報提供するようエネルギー事業者に努力義務 を課す修正に合意した。 朝日新聞 4月25日
2008.04.29
28日の米株式相場は小動き。ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに小反落し、前週末比20ドル11セント安の1万2871ドル75セントで終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見気分が強まるなか、前週後半の株高を受けた利益確定売りが出た。一方、ナスダック総合株価指数は小反発し、同1.47ポイント高の2424.40で終えた。 企業の良好な決算などを受けて前週末にダウ平均は1月初め以来の高値で終えており、この日は利益確定売りに押された。S&P500種株価指数が心理的節目の1400を上回る水準で上値の重さが意識されたことが、売りを誘ったとの指摘があった。29―30日のFOMCの結果やその後に発表される声明を見極めたいとのムードが強く、終始動意に乏しかった。ダウ平均の値幅は81ドルにとどまった。
2008.04.29
電力と都市ガス大手各社は28日、それぞれ7-9月の料金値上げを発表した。 原油が6%、液化天然ガスが11%上昇したため。 標準家庭の場合、1か月あたりの値上げ幅は電気が60-159円、ガスは128- 166円となる見込み。 中部電力、北陸電力、関西電力、東邦ガスで過去最高の上げ幅となるもよう。
2008.04.29
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 青春とは、夢があること、その実現のため情熱を燃やし ていること。 新井 満━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2008.04.29
マーケット概況―――――――――――――――――――――――――――――――――――・日経平均 13894.37(+30.9) ・東1部売買高 20.37 (億株)・同先物 13890 (+60) ・同売買代金 28,263 (億円)・TOPIX 1361.75 (+21.84)・同時価総額 435 (兆円)・東証2部 2853.14 (+28.61)・値上がり 1154 ・日経JQ 1466.57 (+7.65) ・値下がり 478====================================================================== 28日の東京市場は続伸。日経平均は14000円台を回復する場面もあったが、後場伸び悩んだ。先週末の流れを引き継ぎ、堅調な推移をみせた。日経平均は前場に14000円台を回復したが、戻り待ちの売りも多く伸び悩み。後場は先物主導で下げに転じる場面も見られたが、引けにかけて切り返し、小幅続伸で取引を終えた。 日経平均は2月27日以来、約2ヵ月ぶりに14000円台を回復する場面もみられた。東証1部の売買高は約2週間ぶりに20億株台を回復、売買代金は2兆8265億円(前週末比15.4%増)と膨らみ、2月20日以来(SQ算出日を除く)の高水準。活況の目安とされる3兆円には届かなかったが、先週後半から商いを伴って上昇していることはポジティブに評価できよう。 日経平均は2月末の高値(14105円)を上抜ければ騰勢を強める可能性はあるが、過熱感を示唆する指標も多いだけに、上値の重い状況が続けば目先天井となる可能性も否定できない。14000円近辺は直近の戻り高値であると同時に、昨年末時点では下値抵抗ライン(2006年安値は14045円)と目された水準だけに、戻り待ちの売り圧力は強いと思われる。今週も主力企業の決算発表が相次ぐうえ、週半ばに日米で金融政策を巡る動き(日銀展望リポート、FOMC開催」、週末には米雇用統計など重要な経済統計も多いだけに、波乱含みの相場となりそうだ。新興市場動向 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 謄落幅 出来高 値上り 値下り 変わらずJASDAQ平均 1466.57 +7.65 4246万株 355社 253社 121社 マザーズ指数 601.38 -9.75 705万株 80社 93社 18社 ヘラクレス指数 999.37 +7.28 275万株 70社 89社 8社====================================================================== 28日の新興市場は、日経ジャスダック平均とヘラクレス指数が続発、マザーズ指数は続落。日経平均株価が続伸したことで、新興3指数も揃って買い先行スタート。ただ、前日の相場と同様に、マザーズ市場では主力銘柄が軒並み下落したことで、寄り付き直後は下げに転じた。ヤフーの急落を受けて主力のネット関連株が連れ安となったようだが、他の2指数が堅調だっただけに、足元のマザーズ指数の下げは特異な印象を受けた。 ジャスダック市場では、大和が投資判断を2段階引き上げたインデックスがストップ高。Eトレードやユビキタス、カウボーイ、増額修正のマイクロニクス、竹内製なども上昇した。楽天ややセブン銀、インテリ、ワークスAP、MTI、JCOM、プロデュース、ウェブマネーなどが下落した。 マザーズ市場では、サイバーAやミクシィ、アクロディア、NPC、ACCESS、アクセルマーク、ngiなど売買代金上位銘柄は軒並み軟調。一方、アルデプロやエス・エム・エス、OTS、日本レップ、エリアリンクなどには買いが入った。 ヘラクレス市場では、ダヴィンチや大証、ASSET、エン・ジャパン、アールテック、USEN、ゼンテックなどが高く、テックファームやぐるなび、マネパ、アイフリーク、ガンホー、アパマンなどが安い。減額修正と無配転落が嫌気されたデジタルスケープはストップ安まで売り込まれた。 NYDOW 12891.86 +42.91 S&P500 1397.84 +9.02 NASDAQ 2422.93 -5.99 CME 13960 +130(大証比) NY円 104.44 +0.17□売り :3260万株□買い :4400万株□買越し:1180万株市場からは、「休日を挟んだ谷間にしては商いが盛り上がり、後場中ごろの急落後も上げに転じるなど底堅さが増している。基本的には買い戻しが中心と見られるが、市場のセンチメントはかなり改善している印象だ」(準大手証券・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 6755|富士通ゼネラル | 452| 80| 21.51| 2| 6448|ブラザー工業 |1339| 200| 17.56| 3| 8613|丸三証券 | 630| 91| 16.88| 4| 6676|メルコ |2230| 302| 15.66| 5| 4310|ドリームイン |81700| 10000| 13.95| 6| 6581|日立工機 |1643| 200| 13.86| 7| 8303|新生銀行 | 453| 54| 13.53| 8| 8911|創建ホームズ |25270| 3000| 13.47| 9| 8628|松井証券 | 675| 77| 12.88|10| 7220|武蔵精密工業 |2450| 265| 12.13|・値下がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 4689|ヤフー |47150| -4950| -9.5| 2| 6958|日本CMK | 759| -78| -9.32| 3| 6877|OBARA |2085| -210| -9.15| 4| 7944|ローランド |2075| -185| -8.19| 5| 8881|日神不動産 | 610| -52| -7.85| 6| 2371|カカクコム |517000|-41000| -7.35| 7| 2599|ジャパンフーズ |1215| -93| -7.11| 8| 5367|ニッカトー | 582| -43| -6.88| 9| 8339|東京都民銀行 |2100| -145| -6.46|10| 9766|コナミ |3690| -250| -6.35| 4063 信越化学 6450 +40 決算発表後は一時買い優勢、その後は伸び悩む展開に。前期営業利益は19%増益の 2871億円、ほぼ計画線で着地へ。今期は7%増益の3070億円を見込んでいる。好決算 ながらも、ハイテク株の中では好決算への期待感が強かった銘柄、比較的、好材料 出尽くしといった流れにも。アナリスト予想では10%前後の増益を予想する声など も多かった模様。 8613 丸三証券 630 +91 一時ストップ高。前引け後に決算を発表、最終利益は前期比59%減益となったが、 織り込み済みの範囲内として、アク抜け材料にもつながっているようだ。一方で、 150万株を上限とした自社株買いの実施を発表、買い材料と捉えられているようだ。 発行済み株式数の約2%に当たる水準、明後日から取得期間入りとなる。 6764 三洋電機 254 +16 売買再開後は買い優勢の展開に。一部報道で、松下電産と資本・業務提携する案が 浮上と伝えられ、売買停止措置が一時取られていた。提携効果による業容の一段の 改善期待、並びに、経営統合まで視野に入れたプレミアム付与などへの期待が先行 の格好。ただ、両社では同報道に関して明確な否定コメント、野村でも、否定的な 見方から本件を考慮した投資判断は控えるべきとしている。 8604 野村HD 1747 +86 大幅続伸。先週末に決算発表、モノライン関連エクスポージャーの引当処理などで 約1500億円の追加損失を計上、前期最終損益は678億円の赤字になったとしている。 大幅な損失処理にはサプライズも強かったと見られるが、世界的な金融株高のなか で、今後の追加損失懸念の後退を評価する動きが優勢となる。 メガバンク 全面高。金利上昇なども支援とした先週末からの強い地合いが継続する格好に。米 国市場でも金融株の上昇が目立っており、本日は追加の支援材料につながっている 状況。米国では、UBSが銀行セクターの投資判断を格上げ、銀行が抱える評価損 は第1四半期決算でほとんど計上済みになる見通しとしている。また、モルガンのレ ポートなどをきっかけに、ファニーメイなどの上昇も目立っている。強気材料・NYダウ、3日続伸・NY円相場、3日続落(104円40銭-46銭)・NY金相場、3日ぶり反発・欧州株、上昇・インド株、2日続伸・LMEニッケル先物、続伸・バルチック指数、8日続伸・日経平均、主力株堅調で322円高・東証1部の売買代金、約2週間ぶりの高水準・松下の08年度薄型TV販売、4割増計画観測・サムスン電子の08年設備投資計画、過去最大弱気材料・ナスダック、反落・SOX指数、小幅反落・NY債券相場、3日続落(10年債利回り0.05%上昇)・上海株、5日ぶり反落・REIT指数、4日続落・長期金利、急騰で2日続伸(10年債利回り0.165%上昇)・英1-3月期GDP成長率、3年ぶりの低水準留意事項・NY原油先物、反発(1バレル=118.52ドル)・DRAMスポット、変わらず・MSによる米ヤフー買収提案、合意期限内に決着せず・中国政府、ダライラマ氏側と直接対話へ・野村、前期最終赤字678億円・衆院山口2区補欠選、民主平岡氏が圧勝・ジャスダック上場のアクセス、不適切な会計処理・三洋電、松下と資本業務提携案浮上観測・オリックス、フェニックスを2円で売却観測・信越化、住金、住友鉱、三菱重、HOYAなど決算発表、・米決算(ビザ、ベライゾンなど)・鉄鋼先物、LMEに正式上場[サポート&レジスタンス]終値 138635日移動平均 13646200日移動平均 15212レジスタンス(2) 14060レジスタンス(1) 13962標準偏差+2σ 13910ピボット 13788100日移動平均 13784サポート(1) 13690サポート(2) 13516先行スパンB 13424転換線 1338125日移動平均 13146基準線 13097先行スパンA 12640標準偏差-2σ 12382
2008.04.28
自民、公明両党は28日、それぞれの党内手続きでガソリン税の暫定税率の復活を盛った租税特別措置法改正案を30日に衆院で再可決する方針を確認した。野党が福田康夫首相の問責決議案を参院に提出した場合の対応に関しては、衆院で信任決議をして対抗する方向で検討に入った。 首相と公明党の太田昭宏代表は28日午後に会談し、30日の再可決方針を確認する。政府・与党合意に盛った「道路特定財源の2009年度からの全額一般財源化」の方針や、道路の暫定税率を含めた税制抜本改革を検討する与党協議機関を設置、年内に結論を出すことでも合意する。 自民党の伊吹文明幹事長は28日朝のTBS番組で、民主党が首相の問責決議案を提出した場合の対応について「首相指名権は最終的に衆院にある。信任決議でもして乗り切るべきだ」と述べた。「09年度からの一般財源化」に関しては「閣議決定はたぶんするんじゃないか」との見通しを表明した。
2008.04.28
巨人は27日の阪神戦で1点リードの9回、マーク・クルーン投手(35)が押し出し四球を与え、今季初のサヨナラ負け。球審に暴言を吐いたとして、試合後に退場処分を受けた。
2008.04.28
4月28日 春の褒章 政府は春の褒章の受章者738人(うち女性186人)と17団体を発表した 芸術文化、スポーツ、学術研究の各分野で活躍した人を対象にした 紫綬褒章は30人に贈られる ・女性の占める比率は過去最高 ・俳優で歌手の寺尾聡さん(60)は、父で俳優の故宇野重吉さん(81年春) に続き、親子2代での紫綬褒章受章 ・指揮者の大野和士さん(48)、将棋棋士の中原誠さん(60)、歌舞伎 俳優の中村魁春さん(60)、俳優の桃井かおりさん(57)らも選ばれた
2008.04.28
北京五輪の聖火リレーは27日、韓国の首都ソウルで行われた。 中国人留学生と中国政府を批判する脱北者団体などの間で小競り合いが起き、 少なくとも4人が負傷、リレーを妨害しようとして4人が警察当局に拘束さ れたもよう。 聖火リレーは28日、北朝鮮の首都平壌で行われる予定。
2008.04.28
<日経平均>13,968.10 △104.63 <東証一部>出来高 9億0,903万株値上がり銘柄数 1,141値下がり銘柄数 432<為替>104.74 △0.04 米信用不安が後退し金融株中心に戻りを試す展開 25日の米国市場は高安まちまちでしたが、為替が落ち着いていることに加えシカゴ市場の日経平均先物が堅調だったことなどから、買い先行の始まりとなりました。寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が大幅買い越しと伝わっていたこともあって、日経平均は寄り付き後も上げ幅を拡大、心理的な節目でもある14,000円を試す展開となりました。14,000円を越える場面では達成感などもあって利益確定売りや戻り売りに押されましたが、13,900円台半ばで堅調な底堅い値動きが続きました。 主力株はほぼ全面高となりました。食品株や電力株などは景気敏感株への乗り換えなどから冴えない動きとなりましたが、米国での信用不安の薄れや金利先高感から銀行株など金融株が大きく上昇、不動産株も値を伸ばしているほか、円安を好感して自動車株などの輸出関連銘柄も堅調となりました。世界的な景気減速懸念も後退し、業績面で安心感のある海運株や機械株なども値を伸ばしています。一方で小型株は高安まちまちの展開となり、日経ジャスダック平均や東証2部株指数は堅調となったものの、東証マザーズ指数は大幅安となりました。 日米ともに節目と見られる水準を抜けきってはいないものの、底入れ感は強まってセンチメントも好転しており、米国の金融不安の後退や為替の落ち着きを素直に好感しているようです。今週米国市場では注目される経済指標の発表や経済イベントが多数控えていますが、企業業績が比較的底堅いことで、米国の景気見通しの改善などを期待するような向きもあるようです。連休ということや心理的な節目でもある14,000円の水準を意識して上値は重くなりそうですが、引き続き業績面に安心感のある銘柄中心に堅調な展開が期待できそうです。
2008.04.28
柔道のアジア選手権最終日は27日、韓国で行われた。 男子60キロ級と66キロ級で五輪出場枠を確保し、男女全14階級での出場を決 めた。 60キロ級では、平岡拓晃が優勝し、五輪代表を決めた。 66キロ級では、内柴正人が5位となり、五輪代表を決めた。
2008.04.28
福田政権初の国政選挙となった衆院山口2区補欠選挙が27日投開票された。 平岡秀夫 (54) 民前 116348 山本繁太郎(59) 自新 94404 補選は、自民党の福田良彦氏が2月の出直し岩国市長選に転出したことに伴 うもので、民主党が約2万票の大差をつけて自民党から議席を取り返した。 後期高齢者医療制度、税制関連法案などを問う選挙として注目されていた。 野党が対決姿勢を強めるのは必至とみられる。
2008.04.28
国内大手電機メーカーの松下電器産業と三洋電機の資本・業務提携する案が すすんでいることが27日、明らかになったもよう。 三洋電機の経営不振が長引いており、単独で再建を果たすには時間がかかる とみられているため。 三洋は2006年3月、米大手証券ゴールドマン・サックスグループ、大和証券 SMBC、三井住友銀行の金融3社へ3000億円の優先株を発行。 この優先株を松下に譲渡する方向で話が進むみとおし。 経営統合が実現すれば、連結売上高で日立製作所を抜き、国内電機メーカー 首位になる。
2008.04.28
決算発表予定日 銘柄コード 会社名 市場4月28日(月) 5405 住友金属工業 東証1部4月28日(月) 5713 住友金属鉱山 東証1部4月28日(月) 6752 松下電器産業 東証1部4月28日(月) 7011 三菱重工業 東証1部4月30日(水) 2432 ディー・エヌ・エー 東証1部4月30日(水) 2768 双日 東証1部4月30日(水) 6301 コマツ 東証1部4月30日(水) 8001 伊藤忠商事 東証1部4月30日(水) 8002 丸紅 東証1部4月30日(水) 8053 住友商事 東証1部4月30日(水) 8058 三菱商事 東証1部4月30日(水) 8801 三井不動産 東証1部4月30日(水) 8802 三菱地所 東証1部4月30日(水) 9202 全日本空輸 東証1部4月30日(水) 9501 東京電力 東証1部5月01日(木) 2914 JT 東証1部5月02日(金) 8031 三井物産 東証1部
2008.04.28
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 手を伸ばさずに、ものを手に入れようとしてはいけない。 エリザベス・フラー━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2008.04.28
28(月) 【国内】3月商業販売(8:50/大型小売店販売・前年比0.9%)《決算発表》三井ホーム、大東建託、東芝プラント、王子製紙、日本製紙、信越化学、積水化学、富士フイルム、新日石、TOTO、住金、日新製鋼、合同鉄、三井金、住友鉱、オムロン、富士通、TDK、三菱重、富士重、HOYA、ユニ・チャーム、大和証券、新光証券、マネックスHD、JR東、JR東海、中部電、山パン、日本カーボン 【海外】ロンドン金属取引所(LME)に鉄鋼先物が正式上場 29(祝) 【国内】東京市場休場(「昭和の日」) 【海外】米2月S&P・ケースシラー住宅価格指数(22:00)米4月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/62.3)米FOMC(~30日/金利1.75%) 30(水) 【国内】3月失業率(8:30)3月有効求人倍率(8:30)3月家計調査(8:30)3月鉱工業生産(8:50)3月住宅着工(14:00)3月建設工事受注(14:00)日銀金融政策決定会合日銀展望リポート《決算発表》DeNA、双日、クラレ、北越製紙、大王製紙、テルモ、資生堂、エステー、新日鉱HD、日電硝、日本ガイシ、大特鋼、山特鋼、日立金属、邦チタ、住生活G、コマツ、三菱電機、エプソン、村田製、川重、ヤマハ、伊藤忠、丸紅、住友商、三菱商、三井不、菱地所、小田急、JR西、ヤマトHD、ANA、テレビ朝日、東電、サッポロHD、キリンHD、大塚商会、ライオン、東京建物 【海外】米4月ADP雇用統計(21:15/-6万)米1-3月GDP(21:30/前期比年率0.3%)米1-3月雇用コスト指数(21:30/0.8%)米4月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/48.0) 1(木) 【国内】3月毎月勤労統計(10:30)4月新車販売(14:00)《決算発表》JT、ファンケル、カシオ 【海外】香港市場休場米4月自動車販売(総計1511万)米4月ISM製造業景気指数(23:00/48.3)米3月個人所得(21:30/0.4%)米3月個人支出(21:30/0.2%) 2(金) 【国内】《決算発表》野村不動産HD、三菱レイヨン、出光興産、島精機、三井物産、タムロン 【海外】米4月雇用統計(21:30/失業率5.2%・非農業部門雇用者数変化-4万)
2008.04.27
<27日の結果>横浜3-1広島(横浜)○小林S寺原●青木高広100 000 000=1横000 002 01X=3■栗原適時打で先制もその後追加点奪えず、村田2ランと内川適時打で逆転負け。■青木高5.0回8安打2失点-林1回-岸本2回。赤松・石原が4の2。
2008.04.27
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任天堂、営業益2.2倍 前期4872億円で最高事業拡大へM&Aも ~日経新聞 2008/04/25 11 面任天堂が24日発表した2008年3月期の連結決算は、営業利益が前の期比2.2倍の4872億円、経常利益が53%増の4408億円だった。09年3月期もWiiの伸びなどで営業、経常とも三期連続の最高益を見込む。ただ、伸び率は鈍化しており、事業拡大に向け「新技術の取得などのためM&A(合併・買収)を検討する」(岩田聡社長)方針も打ち出している。同社の好成績の要因は、もちろんWiiとDSによるものです。両機種とも、依然として、品薄が続いており、店頭に陳列すれば、置いたそばから売れていくという状態にあります。過去最高益というのも納得できるといえます。ただ、発売から3年半が経過したDSの方は、さすがに売上げの鈍化が見られてきました。今年に入ってから、競合商品である、ソニーのPSPに販売台数で抜かれることが増えてきています。現在絶好調のWiiがありますので、当面は心配無用ですが、次期DSの発売が、そろそろ発表されるのではないでしょうか。ちなみに、任天堂は、ほぼファブレス企業です。つまり、社内に製造設備を持たず、研究開発のみに専念している企業です。そして、製造の大半を外部のメーカーに委託しています。そのため、任天堂は、実態としてはメーカーではありません。WiiもDSも外部の企業が製造しているのです。そのため、任天堂の売上げが好調なときは、任天堂銘柄と呼ばれる外部委託先企業の株が注目されます。たとえば、Wii用コントローラーの部品などを製造しているミツミ電機の場合、Wiiが発売された2006年末から株価が上昇し、10ヶ月ほどで、一時、2006年末の株価の2倍の水準にまで達しました。その後、大きく下げてしまいましたが、任天堂効果が顕著な銘柄といえます。DS向けにLSIを製造しているメガチップスという会社も、DS発売開始から徐々に値を上げはじめ、当初の2倍の水準まで値を上げました。こちらも現在は値を下げてしまっていますが、いずれも、世界的な株安の影響が強く、業績の実態を反映して下げたとは考えにくいといえます。任天堂の株価は、現在56,700円。単元株数が100株ですので、投資には567万円が必要になります。100株の場合の配当が126,000円となり、配当性向が2.2%もありますので、よい投資先といえますが、現時点では、金額的にぽんと投資できる株ではありません。ただ、任天堂株も、2006年1月の段階で、その株価は14,000円でした。2年と3ヶ月で4倍になったのです。当時任天堂は、ソニーのPSに大敗し、市場から見放されていました。その企業が、たった数年で大逆転劇を演じることになったのです。いつ、どの時点でも、市場には、こういう会社がどこかに眠っているといえるのではないでしょうか。《関連Webサイト》任天堂ホームページhttp://www.nintendo.co.jp/『■春爛漫!Sprig sale開催中■』任天堂【お一人様1台】任天堂 wii本体 ★送料無料!【リモコンジャケット付】
2008.04.27
ジャスダック証券取引所が、大阪証券取引所との経営統合を受け入れる見通 してあることが26日、わかった。 ジャスダック取締役会が大証に有利な点があるとして3月に否決していた合 意案を一部修正するため。 両社は、6月末までの合意を目指すもよう。
2008.04.27
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ チャンスは、苦境の最中にある。 アインシュタイン━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2008.04.27
国内唯一の北京五輪聖火リレーが26日、小雨が舞う長野市で行われ、大きな混乱なく無事に終了した。第一走者の野球日本代表監督、星野仙一さんが午前8時半にスタートし、最終走者のマラソン日本代表、野口みずきさんが聖火台に点火した。ただコースに飛び出すなどして男3人が逮捕された。聖火は同日夜、韓国ソウルに向かう。
2008.04.26
中国政府の関係部門は、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の私的代 表と接触し協議するための準備を進めているもよう。 北京五輪の成功に向け、対話再開を求める国際社会の圧力をかわすのが狙い とみられる。 両社の対話は、2002年から昨年7月まで6回行われている。
2008.04.26
NY株式 ダウ 12,891.86ドル +42.91 (+0.33%) NDQ 2,422.93ポイント -5.99 (-0.25%) CME225 13,960.0円 (大証先物比 +130円) 25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸。前日比42ドル91セント高の1万2891ドル86セントで終えた。前日夕発表の1―3月期決算で継続事業ベースの一株利益が市場予想を上回ったアメリカン・エキスプレスが大幅高となった。シティグループなどほかの金融株も堅調で、ダウ平均を押し上げた。一方、1―3月期決算と同時に発表した4―6月期の業績見通しが慎重と受け止められたマイクロソフトが大幅安となり、株価の上値を抑えた。米経済指標が市場予想を下回ったことも嫌気され、ダウ平均は下げに転じる場面もあった。 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに小反落。前日比5.99ポイント安の2422.93(同)で終えた。マイクロソフトの下落がハイテク指数の重しになった。
2008.04.26
証券最大手の野村ホールディングスは25日、2008年3月期連結決算を発表し た。 税引き後利益は678億円の赤字となり、99年3月期以来9年ぶりの赤字となっ た。 サブプライム問題での年間の損失額が2600億円と膨らんだため。 その内、モノラインと呼ばれる金融保証会社との取引損失が約1300億円。 近く3000億円超の資本増強を行う予定。
2008.04.26
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 私は特別な人間ではない。しいて言うなら普通の人より もちょっと努力しただけだ。 アンドリュー・カーネギー ━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2008.04.26
マーケット概況―――――――――――――――――――――――――――――――――――・日経平均 13863.47(+322.6)・東1部売買高 18.45 (億株)・同先物 13830 (+250) ・同売買代金 24,481 (億円)・TOPIX 1339.91 (+32.34)・同時価総額 429 (兆円)・東証2部 2824.53 (+24.34)・値上がり 1388 ・日経JQ 1458.92 (+11.86)・値下がり 250====================================================================== 25日の東京市場は大幅反発。日経平均は後場一段高となり、直近の戻り高値を更新した。米国株高、円安進展などを背景に、終日堅調な推移となった。年金資金などの流入観測に加え、債権相場の急落が思惑を呼び、日経平均は先物主導で上げ幅を拡大。週初につけた直近の戻り高値(13739円)を上抜くと、さらに騰勢を強めた。 来週は波乱含みの展開となりそうだ。日経平均は心理的な節目の14000円台を回復すると、2月末に付けた直近の戻り高値(14105円)の更新も視野に入る。ただ、短期的には過熱感を示唆する指標も散見されるだけに、再び外部環境が悪化すれば利益確定売り機運が高まる可能性もある。来週も主力企業の決算発表が相次ぐことから、業績面で銘柄選別の動きが鮮明となりそうだ。今期も業績拡大が見込まれる大手商社を市場がどう評価するのか注目したい。 イベント面では、国内、米国とも金融政策を巡る動きが注目されそうだ。国内では、30日の日銀「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で、2008年度の実質成長率予測の下方修正、金融政策のスタンスも従来の利上げから中立に変更されそう。米国では、1-3月GDP、3月雇用統計などの経済統計は重要だか、29~30日開催のFOMCがキーポイントになりそうだ。金融不安の後退を受けて、大幅な利下げを見込む向きは皆無で0.25%を実施するとの見方が多い。また、バーナンキ議長が利下げ打ち止めを示唆する発言をすれば、円安・ドル高に振れる公算が大きそうだ。 新興市場動向 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 謄落幅 出来高 値上り 値下り 変わらずJASDAQ平均 1458.92 +11.86 5165万株 386社 197社 99社マザーズ指数 611.13 -4.12 509万株 96社 83社 13社ヘラクレス指数 992.09 +9.49 244万株 83社 65社 15社====================================================================== 25日の新興市場は、日経ジャスダック平均とヘラクレス指数が反発、マザーズ指数は反落。地合いの好転を受けて、新興3指数は揃って買い先行スタート。日経ジャスダック平均とヘラクレス指数は、その後も日経平均株価に連れ高し堅調な動きを見せたが、マザーズ指数は寄り付きに高値をつけた後は上げ幅を縮小。前場中頃には下げに転じるなど、市場間で高安まちまちに。 ジャスダック市場では、楽天やフィールズ、Eトレード、竹内製、MTI、ユビキタス、ウェブマネーなどが上昇。下方修正が嫌気され一時ストップ安まで値を下げたインデックスは大幅反転となった。セブン銀やサダマツ、ワークスAP、インテリ、プロデュース、アクセルなどは下落した。 マザーズ市場では、ミクシィやngi、サイバーA、アクロディア、フルスピード、日本風力開発、NPCなど主力銘柄が軒並み軟調。アルデプロやアクセルマーク、ビリングシステム、エス・エム・エスなどが買われたが指数を押し上げるまでには至らず。 ヘラクレス市場では、大証がストップ高。テックファームや日本通信、デジアーツ、ASSET、エン・ジャパン、アパマン、スターバックスなどが高く、ぐるなびやアールテック、USEN、ガンホー、ゼンテック、デジアドなどが安い。≪NY株式相場は続伸・ナスダックは3カ月ぶり高値≫□ダウ平均 :12848.95(△ 85.73)□ナスダック : 2428.92(△ 23.71)□日経225先物:13720 (△140:大証比)□為 替 : 104.20-30□金価格 : 889.40(▼19.60)□WTI原油先物: 116.06(▼ 2.24)□売り :2920万株□買い :3080万株□買越し: 160万株市場からは、「前日のウォールストリート・ジャーナルで米金利0.25%引き下げで打ち止めと報じられ、朝方の3月全国消費者物価指数(生鮮食品除く)も前年同月比1.2%上昇と高かったことで、過剰な債先買い・株先売りポジションが巻き戻しに動いた。このまま債券価格の下落が続くとは言い切れないが、信用収縮懸念による過剰な質への逃避がはがれ始めていることは確かで、株価は来週も強含みで推移すると見ている」(三菱UFJ証券・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 8577|ロプロ | 95| 30| 46.15| 2| 6676|メルコHD |1928| 300| 18.43| 3| 4762|Xネット |132000| 20000| 17.86| 4| 6375|日本コンベヤ | 90| 13| 16.88| 5| 7263|愛知機械工業 | 268| 38| 16.52| 6| 4651|サニックス | 230| 28| 13.86| 7| 7732|トプコン | 885| 100| 12.74| 8| 6793|山水電気 | 9| 1| 12.5| 9| 8593|三菱Uリース |4540| 470| 11.55|10| 4217|日立化成工業 |2030| 207| 11.35|・値下がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 4307|野村総研 |2220| -400| -15.27| 2| 6961|エンプラス |1124| -143| -11.29| 3| 7007|佐世保重工業 | 285| -30| -9.52| 4| 6374|TCM | 226| -18| -7.38| 5| 7715|長野計器 |1110| -85| -7.11| 6| 4062|イビデン |4300| -290| -6.32| 7| 3715|ドワンゴ |331000|-22000| -6.23| 8| 8956|プレミア投 |579000|-33000| -5.39| 9| 3789|ソネット |421000|-23000| -5.18|10| 7222|日産車体 | 690| -37| -5.09| 5401 新日鉄 573 +28 決算発表後伸び悩む展開に。今期経常利益は3700億円で前期比34%減益見通し、原 料炭価格の上昇を背景に減益観測が強かったが、想定以上の減益見通しとなってい る。15日に伝えられた観測報道では5000億円弱と伝わっており、その後は安心感が 強まる状況となっていた。ただ、売り一巡後は急速に切り返す。あくまで暫定的な 予想との見方から、今後の製品値上げの進展などに対する期待感が強まった格好。 7259 アイシン精機 3650 +190 決算発表後は一旦売られたものの、その後は上げ幅を広げていく展開に。今期経常 利益は前期比20%減益の1490億円の見通しとしている。ただ、22日の観測報道にお いて、今期経常利益は1500億円前後になりそうだとの観測報道が伝わっている。全 般的に、自動車部品株は決算発表後に買われる展開となっているが、同社に関して も悪材料出尽くし感が一段と強まる状況のようだ。 7751 キヤノン 5400 +230 続伸。前日に第一四半期決算を発表、中間期、通期の業績予想を下方修正している ものの、目先の悪材料出尽くし感や為替円安の動きを受けて、買いが先行する展開 となっている。営業利益は第1四半期が前年同期比17.6%減益となり、中間期予想は 3900億円から3240億円に、通期では8000億円から7700億円に減額している。下半期 に関しては上方修正の形、先行きの回復期待にもつながっているようだ。 6676 メルコHD 1928 +300 ストップ高比例配分。想定以上の好決算が評価材料となっている。08.3期営業利益 は52.3億円で微増益を確保、09.3期は2ケタ増収増益を計画している。野村では投資 判断を「3」から「2」に格上げ、短期的にはメモリ、中期的にはデジタルホーム ネットワーク化進展の恩恵享受による無線LANの成長性を評価と。 6923 スタンレー 2580 +255 大幅高。昨日発表した決算内容が好感されている。前期営業利益は従来計画を上回 る465億円、前期比14.5%増益となり、今期も5.9%増と連続増益の見通しになって いる。事業環境が厳しいなか、収益力の確かさ、LED関連分野の成長性などがあ らためて認識される状況となっているもよう。 6954 ファナック 10560 +680 買い優勢。前日は決算発表後、減益見通しが嫌気されて売り優勢となったが、本日 は押し目買いが先行する格好となっている。もともと、業績予想は保守的な傾向が あり、会社計画が1ケタ減益でとどまっているのであれば、増益となる可能性が高い との見方にも。・3月の米住宅販売8.5%減 新築、16年半ぶり低水準・米フォード、3四半期ぶり黒字転換 1―3月期最終損益・中国、金融政策に腐心 株式売買の印紙税引き下げ実施・政府・与党、道路法案の修正浮上 特定財源「1年限り」・非組み換え作物 安定調達厳しく 米国産の大豆・トウモロコシ・Jパワー株買い増し、英社が中止勧告を拒否 きょう表明・日経株式訴訟、譲渡ルール正当 東京高裁、控訴棄却・東証、無議決権株主の保護義務づけ 7月にも指針・三菱UFJ証券、最終利益9割減 市場混乱で前期損失拡大・松下とパイオニア包括提携発表 新型プラズマ2010年にも・三井金属や日鉱金属、高機能銅はく増産 携帯向け需要拡大・キリンとサッポロ、ビールなど共同配送 北海道で・JFEの前期、経常益2%減 今期予想は開示せず・ファナックの今期、営業益5%減 円高で海外収益減・キヤノンの今期、純利益5千億円に 従来予想下回る・東電の今期、経常赤字400億円に 予想より拡大・丸紅、チリで銅鉱山の開発事業に参加 3割の権益確保・エルピーダ、独DRAM大手と提携 最先端品を共同開発・双日、豪州で原油・ガス権益取得・ヨーカ堂、中国出店加速――今年中に14店に・ゆうちょ銀、5月からスルガ銀と提携で住宅ローン販売・損保ジャパンと第一生命、互いの子会社に出資し提携強化・東電の08年3月期、経常赤字400億円――株安・原油高響く(日経)・日立ハイテクの08年3月期、経常益最高――09年3月は減収減益・ニイウスコーが300億円の過大決算の疑い――証券監視委調査へ・スズキ、2011年3月期で四輪車295万台販売――中期経営計画・リコーの前期決算は連結税引前利益が横ばい、純利益は減少・日野自の前期、連結営業益25%増と過去最高――アジアが好調・野村総研の前期、連結経常益20%増――金融向けシステム開発が好調・任天堂の08年3月期、経常益53%増――ゲーム機伸び大幅増益・KDDIの前期、連結経常益16%増――携帯電話事業が堅調
2008.04.25
●政府の地震調査委員会は24日、30年以内に震度6弱以上の地震の揺れに 見舞われる確率を全国各地で求め、色別に示した「地震動予測地図」を 更新し、公表した。 都道府県庁所在地では、確率が最も上昇したのは高知市の2.0ポイント (確率は54.3%)。次は福岡市の1.7ポイント(同2.3%)で、市内を 通る警固断層帯で起きる地震の評価反映が原因。 確率が高いのは静岡市(86.8%)、甲府市(82.3%)、津市(62.5%)の順。 日本経済新聞 4月25日
2008.04.25
【上位5地区】<男 性> <女 性>1横浜市青葉区 81.7 1沖縄県北中城村 89.32川崎市麻生区 81.7 2兵庫県猪名川町 88.73東京都三鷹市 81.4 3長野県高森町 88.54東京都国分寺市 81.4 4沖縄県豊見城市 88.55東京都練馬区 81.2 5沖縄県南城市 88.3【下位5地区】<男 性> <女 性>1大阪市西成区 73.1 1東京都奥多摩町 82.82青森県板柳町 75.2 2青森県大鰐町 83.13青森県鰺ヶ沢町 75.2 3東京都日の出町 83.34青森県五所川原市 75.5 4大阪市西成区 83.35福岡県大任町 75.5 5北海道浦河町 83.5
2008.04.25
4月24日までに 聖火リレー 長野市 聖火リレーが行われる長野市には24日までに、リレーの中止を求める メールなどが約360件寄せられた 安全面やチベット問題などを考慮して中止を求める内容 ・中には「硫化水素をまく」などと、妨害を予告する悪質な内容も 10件ほどあり、同市は危機対策本部の設置を決定 ・市民や日本国民だけでなく、米、英、カナダ、マレーシア、 ニュージーランドなどに住む外国人からも寄せられた ・長野県警は聖火周辺を常時ビデオ撮影する
2008.04.25
4月24日 学習指導要領 文部科学省 文部科学省は小学校で2011年度、中学校で12年度から全面実施される 新しい学習指導要領について、円滑な導入のための移行措置をまとめた 新要領に一気に移行すると子どもに負担がかかったり、学年によって 学習内容が抜け落ちたりする恐れがあることから、移行に2―3年かける「激変緩和策」をとる ・小学校は全面実施を待たず、09年度から授業を週1時間増やす ・中学校とも算数・数学と理科の実施時期を前倒しして来年度からとし、 この2教科の授業時間と学習内容を大幅に増やす
2008.04.25
日本記者クラブは24日、2008年度の日本記者クラブ賞をTBS報道局キャス ターの筑紫哲也氏(72)に贈ることを決めた。 筑紫氏はTBS系「筑紫哲也NEWS23」のメインキャスターを18年余り務 め、肺がんの告白後も、節目で声だけで出演するなどの活動がテレビジャー ナリズムの確立に貢献したと評価されたため。 NEWS23のメインキャスターは、今年3月降板した。
2008.04.25
北京五輪の聖火リレーが24日午前、オーストラリアの首都キャンベラで行わ れた。 リレーコース周辺には、シドニーやメルボルンなどから大型バスで中国系住 民や中国人留学生が1万人以上集まり、聖火リレー走者に声援をおくった。 中国人とチベット系住民の間で小競り合いが起き数名が拘束されたが、大き な混乱はなく終了したもよう。 聖火は、25日日本に到着し、26日長野市でリレーが行われる。
2008.04.25
配給:2008東映スタッフ&キャスト: [監督]和泉聖治[脚本]戸田山雅司[音楽]池頼広[出演]水谷豊 寺脇康文 鈴木砂羽 高樹沙耶 岸部一徳 木村佳乃 西村雅彦 原田龍二 松下由樹 津川雅彦 西田敏行 謎の連続殺人事件を捜査する、警視庁特命係の右京と薫。残された不可解な暗号を追いかけていった彼らは、犯人が都心で開催される“東京ビックシティマラソン”を次の犯行現場に考えていることに気付く。人気番組の映画化として、同じ刑事ドラマの「踊る大捜査線」と比較されがちな「相棒」。「家政婦は見た!」シリーズでおなじみの土曜ワイド劇場の枠から誕生したこのドラマは、社会現象にまでなった“踊る”と比べると確かに地味だが、一度見るとジワジワとハマる中毒性がある。「相棒」のおもしろさは、緻密な脚本にある。漫画原作のテレビドラマがあふれる中で、サスペンスやミステリーが入り混じり、軽くアクションも加えたエンターテイメント性と、人間味を感じさせる結末など、骨太なオリジナル脚本が新鮮。連続ドラマはもちろん、特にスペシャル版は、テレビドラマの内容にしておくのはもったいないくらいの出来栄えで、制作費をたっぷりかけた下手な邦画より興奮したのを覚えている。そして、ついに映画化。テレビでこれだけのことができたのだから、映画にしたらどうなるのか、期待が高まるのは当然だ。警視庁の窓際部署として存在する「特命係」。表舞台から隔離された頭脳明晰な警部の杉下右京と巡査部長の亀山薫が、命を預けあった素晴らしいコンビネーションで事件を解決に導いていく。今回も、杉下は事件現場に残された謎の記号の意味を誰よりも早く解読。チェスの手を示す棋譜と悟った杉下は、Eメールを使って犯人にチェスの対局を挑み、連続殺人犯の最後の標的を知ることに。それは、東京都心部を走る市民マラソンに参加する3万人のランナーと15万人の観客。そして、杉下と亀山は不自然なチェスの投了図が意味する事件の謎と真実を突き止めていく。チェスの知識がないゆえ、警視庁の捜査員たちも手が出せない、杉下と犯人との緊迫した対局が派手なアクションよりも静かにスリリング。テレビドラマでは沈着冷静に事件の謎を淡々と解いてきた杉下だったが、あまりに身勝手で凶悪な犯罪に震えて怒り、焦って落ち着かない様子が印象深い。杉下のそんな姿が見られるだけでも、ファンにとってはお宝映像的な価値はある。また、実際に日本で騒がれている問題を事件として取り上げている点が、ノンフィクションでありながら見る側に問題を提起し、物語を身近にさせているのも引き付けられる魅力のひとつ。本作でも見覚えのある事件が、連続殺人事件の裏側に潜んでいる。この2重構造が憎い! ひとつの事件にいくつもの伏線があり、ホッとしたのも束の間、また新たな事件が浮かび上がり、解決まで一筋縄ではいかない。そして、最後に泣かせるのが、逮捕後の犯人と右京との会話。どんな理由であれ、許されない罪を犯した犯人が、右京との時に知的に、時に人情を含ませた会話で気持ちが救われていく様子が感動的。映画版でも外せない一幕だ。最近はTVドラマの映画化が増えたが、その映画版には幾つかのパターンがある。元が連続ドラマならば物語の前日談や後日談を描いたもの、舞台を外国などのTVよりもスケールアップさせた場所に移したもの、キャストや監督を映画用に変えたものなどだが、今回の場合はそのどれにも当てはまらない。冷静な頭脳派の右京と、猪突猛進型の肉体派である薫のキャラクターをTVと同様に活かし、さらには“特命係”というどんな事件でも扱う彼らのポジションも効果的に使って、言わばTVドラマの世界観をゴージャスに盛り付けた映画である。それでいてチャチな雰囲気にならないのは、これが最初にTVのシリーズを立ち上げる時、脚本の準備だけで1年の歳月を費やし、監督には映画畑の和泉聖治を持ってきて、元々映画のように手間隙をかけて基本的な世界観を作った作品だからだろう。それだけに今回の劇場版でも何ら違和感なく推理、サスペンス、社会問題までも含めた作品の世界に入っていける。
2008.04.25
任天堂は24日、08年3月期連結決算を発表した。 売上高は、1兆6724億円(前期比1.7倍)、営業利益は4872億円(同2.1倍) の過去最高となった。 世界で、据え置き型ゲーム機「Wii」が1861万台、携帯型ゲーム機「ニン テンドーDS」が3031万台売れ、ソフトも3億522万本売れたため。 売上高1兆円を超えるのは、国内のゲーム専業メーカーでは初めてのこと。
2008.04.25
米国産牛肉に特定危険部位が混入していた問題で、牛丼大手の吉野家は、自 社工場で社員が発見したのは安全管理体制が機能している証、安全性に問題 はないとして牛肉の販売継続を決めた。 ファミリーレストランのすかいらーく、焼き肉チェーン「牛角」、牛丼大手 「松屋」も販売を継続する方針。 牛丼大手の「すき家」は、現在も米国産牛肉を扱っていない。 一方スーパーでは、ダイエーとマルエツは、牛肉の販売を中止。 ユニーは、問題となったナショナルビーフ社との取扱いはなかったが、販売 を中止した。 イトーヨーカ堂は、ナショナルビーフ社と取引はないため販売を継続。 イオンは米国産牛肉を現在も販売していない。
2008.04.25
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 真剣な時間があれば、その反動として遊びほうける時が 必要である。遊びは仕事の影である。 米長 邦雄━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2008.04.25
マーケット概況―――――――――――――――――――――――――――――――――――・日経平均 13540.87(-38.29)・東1部売買高 15.79 (億株)・同先物 13580 (-40) ・同売買代金 19,395 (億円)・TOPIX 1307.57 (-6.82) ・同時価総額 420 (兆円)・東証2部 2800.19 (+3.03) ・値上がり 518 ・日経JQ 1447.06 (-3.25) ・値下がり 1068====================================================================== 24日の東京市場は反落。前日終値を挟んでの攻防が続いたが、引けにかけて利益確定売りに押された。高値警戒感に加え、主力企業の決算発表を見極めたいとの見方から売りが優勢となった。日経平均は朝方の買い一巡後に下げに転じ、13500円を割り込む場面もみられた。ただ、下値では押し目買いが入り切り返し、後場は前日終値を挟んでのもみあいが続いたが、引けにかけて売りに押された。 きょうから3月期決算企業の本決算が本格化したが、厳しい船出となったようだ。取引時間中に決算発表したファナック、JSRなどは、今期見通しが市場予想を下回ったことで売り込まれ、JFEに至っては今期見通しを示すことが出来なかった。鉄鋼大手は、未曾有の原料高を鋼材価格に転嫁すべく交渉中という状況下だけにやむを得ない部分もあろうが、15日付「日経新聞」で観測記事が出ていたことを勘案すると、見通しを示さなかったことに不信感を招いたと思われる。引け後発表のリコー、イビデン、任天堂などの今期見通しも、市場予想には届いていない。さらに、1Q(1-3月期)決算を発表したキヤノンは2桁減益。堅実なイメージの強いキヤノンが1Q決算時に早くも下方修正を余儀なくされたのは、今後の主力企業の本決算発表に対して影を落としそうだ。新興市場動向 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 謄落幅 出来高 値上り 値下り 変わらずJASDAQ平均 1447.06 -3.25 4455万株 272社 285社 112社 マザーズ指数 615.25 +1.34 466万株 93社 80社 13社 ヘラクレス指数 982.60 -6.05 274万株 54社 93社 17社====================================================================== 24日の新興市場は、日経ジャスダック平均が続落、マザーズ指数は小幅続伸、ヘラクレス指数は5日ぶりに反落。小高く寄り付いたものの、その後は目立った物色が見られず、商いは低迷。マザーズ指数は後場切り返す場面も見られたが、中頃過ぎには上げ幅を縮小し、辛うじてプラス圏を維持するに止まった。 ジャスダック市場では、楽天やセブン銀、ワークスAP、インテリ、フィールズ、竹内製、ウェブマネーなどが下落。低位株物色で人気化したサダマツやダイヤ通商、インデックス、Eトレード、鉱研工業、J・TEC、オプトなどが上昇した。 マザーズ市場では、アルデプロやコスモが新規「B+」に設定した日本風力開発、アクセルマーク、フルスピードの売買代金上位4銘柄が買われた。また、NPCやザッパラス、日本レップなども堅調。一方、サイバーAやミクシィ、ACCESS、ネットイヤー、ngi、ビリングシステムなどは売られた。 ヘラクレス市場では、テックファームやダヴィンチ、マネパ、ぐるなび、デジアーツ、ゼンテックなど主力銘柄は軟調。大証やガンホー、日本通信、アールテック、ハドソンなどは高い。 ≪NY株式相場は企業決算受け、半導体株高でナスダックが高い≫□ダウ平均 :12763.22(△42.99)□ナスダック : 2405.21(△28.27)□日経225先物:13680 (△60:大証比)□為 替 : 103.30-40□金価格 : 909.00(▼16.20)□WTI原油先物: 118.30(△ 0.23)□売り :3460万株□買い :6230万株□買越し:2770万株市場からは、「今週に入り、こう着状態が続いている。来月半ばまで続く国内企業決算に対して、良いものは限られるとの見方が多く、上値を追えない一方で、信用買い残が2兆円を下回っており、下も叩きづらいため、方向感が見えない。主体性もなく、やりづらい相場だ」(ウツミ屋証券・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 4738|日立ビジネス | 688| 100| 17.01| 2| 6934|新神戸電機 | 565| 80| 16.49| 3| 6590|芝浦メカ | 530| 61| 13.01| 4| 6745|ホーチキ | 692| 63| 10.02| 5| 7999|MUTOH | 393| 35| 9.78| 6| 1322|中国A株パンダ |5310| 430| 8.81| 7| 7709|クボテック |50400| 4050| 8.74| 8| 8913|ゼクス |50400| 4050| 8.74| 9| 7756|日本電産コパル |1330| 89| 7.17|10| 4825|ウェザーN |1356| 88| 6.94|・値下がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 8983|クリード投 |266000|-54000| -16.88| 2| 6793|山水電気 | 8| -1| -11.11| 3| 4041|日本曹達 | 339| -40| -10.55| 4| 1907|東北ミサワ | 291| -29| -9.06| 5| 5721|エスサイエンス | 11| -1| -8.33| 6| 8976|DAオフィ投 |408000|-36000| -8.11| 7| 6361|荏原製作所 | 350| -28| -7.41| 8| 8982|トップリー投 |407000|-29000| -6.65| 9| 2730|エディオン | 974| -67| -6.44|10| 8959|野村不動投 |830000|-53000| -6|1925 大和ハウス 1114 +45 強い動き。前日に業績予想の修正を発表している。営業利益は僅かに上方修正した ものの、経常利益は従来の880億円から610億円に下方修正している。年金資産の運 用損270億円が発生したことが主因であり、一過性のモノといった見方が先行、本業 ベースの好調を評価する流れに。野村では当面の悪材料は出尽くしたと判断、今期 経常利益は77%増益と急回復を見込んでいる。 6590 芝浦メカ 530 +61 一時ストップ高と急伸。先ほど決算発表を行っており、今期の大幅増益見通しが好 感される状況のようだ。前期営業利益実績は計画をやや下ぶれる格好となったが、 今期は前期比ほぼ3倍となる予想。順調な業績回復見通しを受けて、買い安心感が強 まる格好になっているようだ。 6378 木村化工機 1133 +64 続伸。CSでは原子力業界のポジティブなレポートをリリースしている。地球温暖 化への対応などを背景に、原子力発電所が国際的に建設ラッシュの時期に入りつつ あるが、加えて、一極集中型化石燃料を使い続けることへのリスクに対して需要国 が警戒感を強めていることも背景として挙げられ、原発建設が一過性のブームで終 わることは考えがたいなどとしている。原発関連の材料株の中心となる同社に関心 が向かう展開にも。 6041 ボッシュ 525 カ ストップ高買い気配のまま。親会社である独ロバート・ボッシュがTOBを実施し て完全子会社化すると発表、TOB価格の600円にさや寄せする展開となっている。 想定線の動きと言った見方は多いようであり、他の自動車部品セクターなどに再編 期待が波及する流れには至っていない。 6594 日本電産 7460 +380 買い優勢。昨日決算を発表、前期営業利益実績は768億円で前期比20%増益、従来予 想の750億円を上ぶれて着地へ。今期も同17%増益となる900億円の見通し、事業環 境の悪化が警戒される電子部品セクターにあって、際立つ好業績見通しとなってい る。もともと、今期の数少ない増益期待銘柄とされていたが、本日はストレートに 買い進まれる状況となっている。・ペンシルベニア民主予備選、クリントン氏勝利 決戦長期化が一段と・内需型大手企業、海外事業拡大 22社海外売上高、3年内に4割増・7―9月の電気・ガス料金、引き上げ 東電、6年ぶり高水準・租特法 空白期間中でも、交際費の損金算入認めず 政府方針・あおぞら銀に改善命令検討、金融庁 健全化計画守れず・輸入の米産牛にBSE危険部位 再開後初、吉野家向け・蛇の目ミシン株主訴訟、元社長らに583億円賠償命令 東京地裁・トヨタの1―3月販売台数、世界首位 新興国で過去最高・三菱重工、肥料プラント2400億円で受注 アルジェリアで・玩具メーカー大手、玩具専門店テコ入れ 百貨店の売り場縮小に対応・ヤフーなどネット関連5社、青少年利用規制法案に懸念表明・王子紙と日本紙の今期、4年ぶり経常増益に ・花王の今期、営業益1%の増益へ コスト圧縮、利益確保・太平洋セメの今期、営業益19%減 需要低迷で販売減・三菱商事の今期、純利益6千億円前後に 資源分野好調・英投資ファンドTCI、Jパワー問題で英政府に調査要請・東邦亜鉛、高純度電解鉄1割増産――航空機・車部品用・極東開発工業、中国で特装車開発を強化――建設向け・キリンHDなど内需型企業が海外シフト――主要22社の海外売上高・三菱重、アルジェリアで肥料プラント受注――韓国大宇と2400億円・板硝子、新社長は買収した英社から――グローバル経営加速・ハウス、前期連結経常益32%減へ下方修正・年金資産運用低迷で・日電産が決算を発表、今期税引前利益は43%増の900億円を見込む・丸八証券、前期単独最終赤字25億円――行政処分や減損損失響く・花王の前期、連結経常益5%減――販管費増響く・エディオンが最大150億円のCB発行・小糸製の今期純利益、7期連続で最高益の見通し
2008.04.24
BSE(牛海綿状脳症)に関係するとされる特定危険部位の脊柱(せきちゅう)を含む米国産牛肉の輸入が発覚したことを受け、政府は24日、輸入時の検査の強化に乗り出した。検査は農林水産省の動物検疫所と厚生労働省の検疫所で実施しているが、検査の抽出率を上げたり、国内の輸入業者に流通段階の検品の徹底を指導したりする。 農水省の動物検疫所の場合、輸入量が多く、一定の検査を受けた実績があり、違反事例がなかった米国の加工施設からの輸入については、検査を緩めていた。検査割合の基準となる500や1200箱以上の輸入でも、実際に開けて調べるのは13箱だった。今回の事態を受け、輸入量の多い業者でも501箱以上では80箱、1201箱以上は125箱を開けて調べるようにする。
2008.04.24
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