全243件 (243件中 1-50件目)
アフリカ開発会議(TICAD4)は30日、横浜宣言を採択し、閉幕した。 横浜宣言の主な内容は以下の通り。 ・近年のアフリカの経済成長や政治的安定の評価 ・開発に向けた国際社会の取り組み強化の必要性 ・人口増に伴う貧困、失業、エイズなど感染症の課題 ・食料価格高騰への注意 会議の成果を7月の北海道洞爺湖サミットの議論に反映させることも明記し た。
2008.05.31
30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに小反落。前日比7ドル90セント安の1万2638ドル32セントで終えた。前日に上げた金融株などに利益確定売りが出て相場の重しとなった。一方、ナスダック総合株価指数は4日続伸し同14.34ポイント高の2522.66で終えた。パソコン大手デルが市場予想を上回る決算を発表したことなどが好感された。 前日夕にデルと半導体のマーベル・テクノロジー・グループがそれぞれ発表した2―4月期決算が市場予想を上回った。決算を受けてアナリストが両社の目標株価を引き上げたと伝わったことも支援材料となり、デルとマーベルは急伸。ヒューレット・パッカード(HP)やインテルなど、ほかのハイテク株にも買いが広がった。 しかし、前日にマスターカードの強気な業績見通し発表などを受けて上昇した金融株に利益確定売りが出たことが相場の重しとなった。「原油先物相場の動向など先行き不透明感が強く、買いが続きにくい」との指摘があった。ダウ平均は小高く推移する場面が多かったが、引け前に下げに転じた。
2008.05.31
日本郵政グループは30日、民営化後初めての07年度決算(07年10月-08年3月) を発表した。 全体の売上高に当たる経常収益は10兆979億円、経常利益は4387億円、当期純 利益は2772億円(昨年9月計画比29%増)。 各事業会社の業績は以下の通り。 郵便事業会社は、経常利益1137億円(同比39%増)。 郵便局会社は、経常利益185億円(同比26%減)。 ゆうちょ銀行は、経常利益2561億円(同比18%増)。 かんぽ生命は、経常利益119億円(同比95%減)。 かんぽ生命は、国内株式相場の下落による運用損、円高による外債の評価損 などが響いた。
2008.05.31
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 神は自分の夢に向かって努力する人間を決して見捨てない。 ジーコ━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2008.05.31
マーケット概況―――――――――――――――――――――――――――――――――――・日経平均 14338.54(+214.07)・東1部売買高 25.08 (億株)・同先物 14340 (+210) ・同売買代金 29,528 (億円)・TOPIX 1408.14 (+27.51) ・同時価総額 450 (兆円)・東証2部 3005.45 (+18.72) ・値上がり 1280 ・日経JQ 1527.7 (+11.2) ・値下がり 334====================================================================== 30日の東京市場は大幅続伸。日経平均は終値ベースで、1月10日以来となる水準まで回復した。米国株高、円安進展を背景に終日堅調に推移した。日経平均は朝方の買い一巡後に伸び悩む場面もあったが、後場は月末特有のお化粧買いなども入り、先物主導で上げ幅を拡大。終値ベースでは4ヵ月半ぶりの高値で取引を終えた。 来週は上値追いの展開を期待したい。名実ともに6月相場入りとなるが、日経平均の6月のパフォーマンスは良好。過去10年の騰落状況は8勝2敗で、とりわけ足元で5連勝中。例年、月初から堅調に推移しているだけに、外部環境の落ち着きが続けば、今年も上昇が期待できそうだ。日経平均は、チャート面で大発会につけた年初来高値(15156円)と、3月17日に付けた年初来安値(11691円)を起点とした三角保ち合いが終着点に近づきつつある。それだけに、5月16日に付けた直近の戻り高値(14392円)を突破すれば一気に上離れし、15000円に迫る展開も期待できる。 米長期金利は5ヵ月ぶりに4%台乗せ、日本では新発10年国債の利回りが昨年8月以来の1.8%台に上昇するなど、世界的な金利上昇の流れを受けて、「債券売り・株買い」の色彩が強まるのか、巻き戻しの動きがでるのか注目される。イベント面では、日本は1-3月法人企業統計、米国ではISM製造業・非製造業景気指数、週末の雇用統計が注目されよう。新興市場動向 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 謄落幅 出来高 値上り 値下り 変わらず日経ジャスダック平均 1527.70 +11.20 4501万株 361社 206社 118社マザーズ指数 652.35 +3.06 327万株 98社 82社 6社ヘラクレス指数 1048.38 -6.31 165万株 84社 68社 14社====================================================================== 30日の新興市場は、日経ジャスダック平均とマザーズ指数は続伸、ヘラクレス指数は反落。買い優勢の地合いを受けて、新興市場も買いが先行。不動産株が弱含んだことで、主力銘柄が不動産株中心のヘラクレス指数がマイナス圏で推移し、マザーズ指数は伸び悩んだが、日経ジャスダック平均は日経平均株価に連れ高する形で値を伸ばした。 ジャスダック市場では、楽天が変わらず。ビックカメラやJCOM、ワークスAP、Uテク、プロパスト、グローバル住販などが下落。Eトレードやセブン銀、ホッコク、日本アジア投資、フィールズ、竹内製などが上昇。シダックスのTOBを受ける大新東はTOB価格(257円)にサヤ寄せする形でストップ高となった。 マザーズ市場では、アルデプロやngi、ネットイヤー、サイバーA、好業績見通しのフリービット、ビリングシステムなどが買われた。一方、CCIやACCES、プライムワークス、NPC、アクロディア、エス・エム・エス、アプリックスなどは売られた。 ヘラクレス市場では、テックファームや日本通信、博展、マネースクウェア、マネパ、地域新聞社、ビットアイルなどが高い。半面、ダヴィンチやゼンテック、ASSET、アールテック、大証などが安い。連続ストップ高が途切れたCFIは大幅安となった。≪NY株式相場は原油大幅安が支え、好材料の金融株に買い≫□ダウ平均 :12646.22(△ 52.19)□ナスダック : 2508.32(△ 21.62)□日経225先物:14230 (△100:大証比)□為 替 : 105.50-60□金価格 : 881.70(▼23.30)□WTI原油先物: 126.62(▼ 4.41)□売り :2750万株□買い :3860万株□買越し:1110万株市場からは、「原油安やドル高・円安が株価を押し上げている。また、上昇月といわれる6月相場への期待感も強い。スティールによるアデランスHの社長ら再任否決で、外国人投資家が日本株を再評価するとの声も聞かれ、海外資金流入が続くとの見方が高まっている」(SMBCフレンド証券◇◇◇東証1部・騰落率ランキング◇◇◇値上がり率上位10社No.コード 社名 現値 前比率 1 2594 キーコーヒー 1846 19.40% 2 8833 東宝不動産 685 17.09% 3 8864 空港施設 820 13.89% 4 4951 エステー 1304 11.64% 5 9755 応用地質 1415 10.98% 6 4534 持田製薬 1150 10.68% 7 4559 ゼリア新薬 1130 10.68% 8 8170 アデランスHD 2205 9.16% 9 8974 ラサールジャパン 315000 9.00%10 1944 きんでん 1052 8.79%値下がり率上位10社No.コード 社名 現値 前比率 1 8911 創建ホームズ 27030 -12.81% 2 6793 山水電気 8 -11.11% 3 1833 奥村組 458 -9.66% 4 9048 名古屋鉄道 286 -9.49% 5 8882 ゼファー 54300 -8.43% 6 7455 三城 1092 -7.14% 7 9470 学習研究社 280 -6.67% 8 6815 ユニデン 611 -6.14% 9 1820 西松建設 292 -5.81%10 6703 沖電気工業 185 -5.61%米国での金融株高を受けて銀行株が高く、投資判断の引き下げなどから不動産株は上値が重い荏 原 (6361) 355円 △7 円 エンジニアリング部門の赤字縮小などにより、長期の収益低迷からの脱却が見えてきたとして外資系証券が投資判断を引き上げ、堅調となりました。 藤森工 (7917) 1,220円 △94 円 :100株単位 新工場の生産トラブルが解消し、利益が急回復するとして国内証券が投資判断を最上位に引き上げたことが好感され、大幅高となりました。 東京綱 (5981) 237円 △15 円 太陽電池用シリコン製造装置の製造販売を行うフェローテックグループと共に、それを切断するワイヤソー事業で中国・上海に共同出資会社を設立すると発表、相乗効果による収益拡大が期待され、大幅高となりました。 ゼファー (8882) 54,300円 ▼5,000 円 :1株単位 関西でマンション分譲を手がける子会社が破産手続き開始を申し立てたと発表、子会社株式の評価損などで特別損失が発生する見通しとなったことから、ストップ安となりました。 シチズンHD (7762) 893円 △62 円 :100株単位 取締役再任が否決されたアデランス(8170)と同じ米系投資ファンドが大株主であることから、株主優遇への期待など、さまざまな思惑買いが入り、大幅高となりました。 ニチレイ (2871) 488円 ▼23 円 30日の取引終了後に、同社株がMSCIの指数構成銘柄から外れるため、海外ファンドからの売りなどが懸念され、大幅安となりました。 ・1―3月の米GDP改定値、0.9%成長に上方修正・1―4月の米倒産件数48%増 小売りなど内需企業に打撃・資源高、素材の代替加速 住友化学は車載電池に低価格材・四川大地震、自衛隊機の派遣見送り 中国が慎重姿勢・社会保障費、年2200億円抑制維持 首相、与党幹部に意向・温暖化進むと今世紀末、白神のブナ林消滅も 環境省が予測・サマータイム、2010年導入を 超党派で法案提出へ・地価上昇地点が大幅減少 4月1日時点、国交省調査・長期金利上昇1.8%台 「サブプライム前」の水準に・投信手数料の上昇続く 3月末1.315%、「新興国」押し上げ・東芝社長、低価格帯の液晶TVは台湾委託 新型の映像端末投入・日立建機、ハイブリッド型油圧ショベル発売へ 燃25%改善・トイレットペーパー、卸値9%上げ決着 店頭価格上昇の可能性・ヤフー、有力22誌と連携 ネットで雑誌記事を楽しむ・日航と全日空、国際貨物の燃油サーチャージを7月値上げ・セブンイレブン、中国でFC展開を発表 日本流で攻略・半導体製造装置メーカーの今期、軒並み純利益2ケタ減・工作機械受注短観、6月はプラス7.5――増加への期待広がる・キヤノン、交換用トナーカートリッジ生産工場をトナー部品工場に変更・テレビ用液晶の大口価格、下げ拍車――北米での製品安波及・住金、原発用パイプ3割増産・JALとANA、国際貨物運賃も値上げ――燃料価格が高騰・業績不振、一般株主もNO アデランス経営陣の再任否決・リクルート、前期売上高1兆円突破 スタッフサービス買収で・川重の今期、有利子負債拡大へ 設備投資を2.2倍の1100億円・くろがねや、来期の単独税引き益53%増・日本空港ビル、外国人持ち株比率3割超す・ぴあ、第三者割り当て増資で約19億円調達 凸版と資本業務提携・新日石、英国北海で油田開発に着手――投資額420億円・菱洋エレクの第1四半期業績は連結経常43.7%減益・スルガコーポ、決算書類で継続企業の前提に関する事項を注記・日本紙とレンゴーが経営統合を検討――業界首位狙う・トヨタ、米でプリウス生産へ――GMと交渉
2008.05.30
資源・食品価格の高騰などを背景に、日本経済の先行き懸念が強まってきた。政府が30日発表した4月の主要経済指標によると、完全失業率は昨年9月以来の4.0%まで上昇し、鉱工業生産指数は前月比0.3%低下した。全国消費者物価指数は生鮮食品を除くベースで前年同月比0.9%上昇し、ガソリンの一時的な値下がりにもかかわらず高い上昇率となった。景気減速と物価上昇のリスクが併存するという微妙な局面が続きそうだ。 4月の完全失業率(季節調整値)は4.0%と前月に比べ0.2ポイント上昇した。2カ月ぶりの悪化となった。厚生労働省が同日発表した4月の有効求人倍率(同)は0.93倍。前月を0.02ポイント下回り、3カ月連続で低下した。厚労省は雇用情勢について「注意を要する状態」と指摘し、判断を7カ月ぶりに下方修正した。
2008.05.30
乳価の再値上げの可能性もある 酪農家の廃業や乳牛の飼料高騰が響いて ・46都府県の合計では4月、牛乳向け生乳生産量が前年同月比で1.7%減り、 生乳全体も同2.6%減だった ・北海道では大手メーカーが相次いでチーズの新工場を稼働させたり、 品薄が続くバターを増産したりしている ・乳業大手3社の牛乳の希望小売価格は4月に30年ぶりに3~7%程度 値上げされた
2008.05.30
製紙業界 業界2位の日本製紙グループ本社と4位のレンゴー 日本製紙とレンゴーが、経営統合の検討に入った 古紙や重油など原燃料の急騰と国内市場の飽和に悩んでおり、 統合による規模拡大と生産効率化が狙い ・両社の売上高(08年3月期)は合計1兆6500億円で、統合が実現すれば 王子製紙を上回り首位になる ・検討されている案では、日本製紙グループの段ボール原紙生産子会社 である日本大昭和板紙とレンゴーが統合
2008.05.30
●国土交通省は29日今年4月1日時点の全国主要地点の地価動向調査を発表 した。全国100地点のうち前回調査(1月1日)に比べ地価が上昇した地点 は41で、前回調査の87から大幅に減った。地価が下落した地点は9地点に なり、前回調査の2地点から増加した。。 日本経済新聞 5月30日
2008.05.30
23歳以下の選手によるサッカーのトゥーロン国際大会最終日は29日、トゥー ロン(フランス)で3位決定戦が行われた。 試合結果 日本 2-2 コートジボワール 3-4 PK戦 この結果、日本は4位となった。 日本は、27日に行われた準決勝でイタリアにPK戦の末敗れ、3位決定戦に まわっていた。
2008.05.30
6月1日(日)東京競馬10R(15時40分発走予定)第75回東京優駿(JpnI・芝・左2400m)の枠順が確定いたしました。今年の日本ダービーは、払戻金が上乗せされるJRAプレミアムレースです。=================================== 枠 馬 馬名 性齢 負担重量 騎手 1 1 ディープスカイ 牡3 57.0 四位洋文 1 2 サクセスブロッケン 牡3 57.0 横山典弘…………………………………………………………………………………………… 2 3 ブラックシェル 牡3 57.0 武豊 2 4 タケミカヅチ 牡3 57.0 柴田善臣…………………………………………………………………………………………… 3 5 アグネススターチ 牡3 57.0 赤木高太郎 3 6 モンテクリスエス 牡3 57.0 福永祐一…………………………………………………………………………………………… 4 7 スマイルジャック 牡3 57.0 小牧太 4 8 アドマイヤコマンド 牡3 57.0 川田将雅…………………………………………………………………………………………… 5 9 マイネルチャールズ 牡3 57.0 松岡正海 5 10 レインボーペガサス 牡3 57.0 安藤勝己…………………………………………………………………………………………… 6 11 レッツゴーキリシマ 牡3 57.0 幸英明 6 12 サブジェクト 牡3 57.0 吉田豊…………………………………………………………………………………………… 7 13 ベンチャーナイン 牡3 57.0 武士沢友治 7 14 エーシンフォワード 牡3 57.0 和田竜二 7 15 フローテーション 牡3 57.0 藤岡佑介…………………………………………………………………………………………… 8 16 メイショウクオリア 牡3 57.0 岩田康誠 8 17 ショウナンアルバ 牡3 57.0 蛯名正義 8 18 クリスタルウイング 牡3 57.0 内田博幸===================================
2008.05.30
秋田県警は29日、破産した秋田市の先物取引会社「ファーストオプション」 元社長(49)ら4人を詐欺の疑いで逮捕した。 2006年1-2月、秋田市内の自営業の女性(74)に、「アメリカの商品先物 取引などで運用し、3%の配当を出し、1年後には元金と手数料を返す」な どと言って、4回にわたり計1000万円をだましとった疑い。 被害者は約670人、被害総額は約78億円にのぼるもよう。
2008.05.30
かつら大手のアデランスホールディングスは29日、株主総会で取締役9人の うち、岡本孝善社長を含む7人の再任が否決された。 2008年2月期の連結決算で当期利益が約6億円(前期比90%減)にとどまり、 同社の筆頭株主で米系投資ファンドのスティール・パートナーズが求めた経 営陣の退陣に他の株主も同調したため。 同社は新たな取締役を選ぶため、再び株主総会を開く見通し。
2008.05.30
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 無理に強いられた学習というものは、 何ひとつ魂のなかに残りはしない。 プラトン━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2008.05.30
マーケット概況―――――――――――――――――――――――――――――――――――・日経平均 14124.47(+415.03)・東1部売買高 19.46 (億株)・同先物 14130 (+400) ・同売買代金 23,391 (億円)・TOPIX 1380.63 (+31.94) ・同時価総額 441 (兆円)・東証2部 2986.73 (+12.69) ・値上がり 1497 ・日経JQ 1516.5 (+0.5) ・値下がり 173====================================================================== 29日前場の東京市場は大幅反発。日経平均は4日ぶりに14000円台を回復した。米国株高、円安進展を背景に、主力株を中心に買いが膨らんだ。日経平均は朝方の買い一巡後も騰勢は衰えず、先物主導で前日高値(13979円)及び心理的な節目の14000円を突破した。 米耐久財受注が市場予想を上回る着地を見せたことで米長金利が約5ヵ月ぶりに4%台乗せすると、東京市場でも金利上昇(債券売り)の流れが継続。長期金利の代表的な指標である新発10年債利回りは一時1.795%を付け、昨年8月上旬以来の水準を記録した。この過程で「債券売り・株買い」の色彩が強まったようだ。その一方で、東証1部の売買代金は2兆円台前半と低迷が続いており、先物に振り回される構図から脱却できていない。 あすは寄り付き前に発表される4月CPI(全国消費者物価)が鍵を握りそうだ。3月CPIは前年同月比+1.2%と10年ぶりの上昇率を記録し、エネルギーと食料を除くベースでも+0.1%と9年半ぶりに上昇に転じた。4月CPIの市場予想は+1.0%と、暫定税率の期限切れに伴うガソリン価格の下落で、3月よりも伸びが鈍化するとみられている。だが、物価上昇の波が幅広い商品に広がり始めているだけに、市場予想を上回る数字となれば金利上昇を誘発しそうだ。新興市場動向 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 謄落幅 出来高 値上り 値下り 変わらず日経ジャスダック平均 1516.50 +0.50 4212万株 280社 270社 111社マザーズ指数 649.29 +6.12 543万株 95社 75社 14社ヘラクレス指数 1054.69 +4.37 190万株 75社 63社 19社====================================================================== 29日の新興市場は、日経ジャスダック平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数ともに5日ぶりに反発。前場は軟調に推移していたものの、高値圏で推移する日経平均株価の動きが買い安心感を与えたようで、徐々に新興市場の地合いも好転。マイナス圏で動いていた日経ジャスダック平均も大引けにかけて反転。ジャスダック市場の売買代金は23日以来の200億円突破となった。 ジャスダック市場では、楽天や公募価格が決定したビックカメラ、連騰していたグローバル住販、ワークスAP、アリサカ、日本アジア投資などが下落。Uテクやホッコク、セブン銀、Eトレード、マイクロニクス、JCOM、インテリなどが上昇した。 マザーズ市場では、アルデプロやエス・エム・エス、モノタロウ、NPC、ネットイヤー、アプリックス、ビリングシステムなどが買われ、PワークスやサイバーA、ngi、フリービット、ACCESS、アクロディア、Vテクなどが売られた。 ヘラクレス市場では、日本通信やダヴィンチ、マネースクウェア、大証、マネパ、博展、地域新聞社、デジアドなどが安く、ゼンテックやテックファーム、アールテック、ASSET、ガンホー、ぐるなび、ビットアイルなどが高い。≪NY株式相場は底堅い耐久財受注など好感・原油高が重しも≫□ダウ平均 :12594.03(△ 45.68)□ナスダック : 2486.70(△ 5.46)□日経225先物:13935 (△205:大証比)□為 替 : 104.65-75□金価格 : 900.50(▼7.40)□WTI原油先物: 131.03(△2.18)□売り :2100万株□買い :2670万株□買越し: 570万株市場からは、「前場から大口の欧州年金資金がコア銘柄に継続的に入り、指数を押し上げている。また、低位株が動意づくなど個人投資家の買い意欲も戻ってきた。先物売りがたまっている1万4100円オーバーを手前に正念場を迎えているが、個人投資家の買いが広がれば、上値を試す展開も想定される」(米系証券値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 6793|山水電気 | 9| 1| 12.5| 2| 5721|エスサイエンス | 11| 1| 10| 3| 6937|古河電池 | 617| 56| 9.98| 4| 4044|セントラル硝子 | 437| 38| 9.52| 5| 4331|T&Gニーズ |12100| 980| 8.81| 6| 6315|TOWA | 915| 74| 8.8| 7| 4997|日本農薬 |1168| 94| 8.75| 8| 8170|アデランス |2020| 162| 8.72| 9| 7122|近畿車輛 | 457| 36| 8.55|10| 8911|創建ホームズ |31000| 2430| 8.51|・値下がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 6815|ユニデン | 651| -100| -13.32| 2| 6703|沖電気工業 | 196| -22| -10.09| 3| 6423|アビリット | 183| -12| -6.15| 4| 8583|三菱Uニコス | 376| -23| -5.76| 5| 6412|平和 |1122| -63| -5.32| 6| 3738|テレパーク |137000| -7000| -4.86| 7| 8291|東日カーライフ | 119| -6| -4.8| 8| 7105|日本輸送機 | 352| -17| -4.61| 9| 4680|ラウンドワン |127000| -6000| -4.51|10| 4723|グッドウィル |12040| -550| -4.37| 8170 アデランス 2020 +162 後場に入って急伸の展開。株主総会において、社長ら7人の経営陣再任が否決された と伝わり、買い材料につながっている格好。経営陣総退陣を求めていたスティール に他の株主も賛同する形となっている。経営陣の刷新に伴う、今後の業容改善など を期待する動きが先行へ。 7122 近畿車輛 457 +36 大幅高で高値更新。コスモではレーティング未付与ながらポジティブなレポートを リリースしており、あらためて今期の業績変化率の高さなどに関心が高まってきて いるもようだ。コスモでは、国内案件での豊富な受注残を背景に来期も安定した収 益確保が期待できるとしているほか、日本車両などとの比較感では割安感があると も指摘へ。 3436 SUMCO 2705 +150 続伸。前日に決算を発表、事前に警戒感が強まっていたこともあって、目先の安心 感が先行する形のようだ。第1四半期営業利益は前年同期比28%減益となったが、中 間期予想比較では、減益率や進捗率などからみて計画線の推移と受け止められてい る。先に、モルガンがネガティブサプライズの可能性を指摘していただけに、大分 警戒感が優勢になっていた模様だ。 7915 日写印 5300 +340 買い優勢。米マイクロソフトが、次期ウィンドウズにおいてタッチパネル操作機能 を盛り込むことを明らかにしたと伝わっている。タッチパネルの活用が各分野で一 段と本格化していくとの期待感から、関連銘柄としての位置づけが高い同社への注 目度が高まる展開のもよう。KIMOTOなども高い。 5631 日本製鋼所 2140 +85 買い先行、昨年7月24日につけた上場来高値2105円を更新している。原発関連として 人気が続いていたが、本日は三菱UFJの目標株価大幅引き上げが好感される格好 へ。三菱UFJでは、世界的エネルギー不足を再確認したとして、あらためて同社 の成長性に注目しているもよう。従来の2300円から3250円にまで目標株価を引き上 げている。・インドネシア、OPEC脱退へ 原油輸入国転落で年内にも ・政府、自衛隊機で救援物資空輸 四川大地震で初の中国派遣 ・開発会議でアフリカ各国、日本の温暖化対策支持の見通し・農地転用、許可権限を地方に 政府の分権委員会、1次勧告・自民党部会、高齢者マル優復活方針――国債や証券も・日米、EUをWTO提訴 複合機など電気製品に不当課税・内閣府、7地域で景況判断を下方修正 5月調査・伊藤忠、欧州で大型太陽光発電事業 1100億円超投資・セブンイレブン、中国でFC展開 まず上海と北京、秋以降・花王、減量で実質値上げ拡大 アタックに続き他の洗剤も・三井化学、高機能樹脂の新工場 200億円投じ11年にも・「池袋―新宿―渋谷」新線来月に開業 小売大手、集客強化・新日石、6月石油卸値12円上げ発表 上げ幅最大・凸版、台湾で液晶パネル用フィルター増産 280億円投資・日本興亜の筆頭株主の米ファンド、長期投資継続の意向・三洋、車用リチウムイオン電池に8年で800億円投資・ドラッグストア、高齢者支援相次ぎ参入 ツルハ、住宅改修 ・ナミビア大統領、資源開発で日本の投資期待・インドネシア、OPEC脱退へ――原油輸入国転落で・エムスリー、欧州市場に進出――医薬品サイト、独で合弁・日立キャピ、2009年3月期の連結純利益34%増に・SUMCOの2―4月期、連結経常益32%減・ウエハー価格低迷響く・新日鉱HD・チッソ・邦チタ、太陽光発電用原料で合弁・240億円投じ工場・三洋電、800億円投じハイブリッド車用電池を量産――2015年までに・OKI・ローム、半導体事業の譲渡で基本合意――900億円で・OKIの今期、最終損益140億円の赤字――棚卸し資産評価損計上・NTTドコモ、社債800億円発行――割賦販売が浸透・ドンキホーテ、2008年6月期の連結経常益過去最高のもよう・住生活G、2009年3月期の年金の期待運用利回りゼロに・東亜建、自社株買い最大20億円――取得株は消却する予定・大京、優先株を1000万株消却へ 残りも順次買い取り消却の方針・一般炭スポット価格、初の130ドル台――アジアで需給締まる・新日鉄がデータ捏造――鋼管12万本、試験せず出荷・経済産業相、太陽光発電普及でアフリカに使節派遣の考え
2008.05.29
28日のニューヨーク債券相場は続落。長期金利の指標となる米10年物国債利回りが一時、前日比0.1%高い(価格は安い)4.02%まで上昇した。米長期金利が4%台に乗せるのは1月2日以来、5カ月ぶり。終値も4%ちょうどとなった。4月の耐久財受注が予想を上回り、設備投資が意外に底堅いとの見方につながったのに加え、原油相場が再び急上昇しインフレ懸念が強まった。 金融政策の影響を受けやすい2年物国債も大幅続落。利回りは一時、前日比0.12%高い2.62%と1月11日以来の高水準をつけた。 一方、日本でも29日午前の債券市場で、長期金利の代表的な指標である新発10年物国債利回りが一時、前日比0.055%高い1.795%まで上昇した。昨年8月上旬以来約10カ月ぶりの高水準。前日の米国市場で米長期金利が上昇したことを受け、国内債券市場でも取引開始直後から売りが膨らんだ。日経平均株価が堅調に推移していることも金利上昇圧力につながっている。
2008.05.29
川崎FのFW我那覇和樹(27)がドーピング禁止規定違反でJリーグから受けた処分を無効としたスポーツ仲裁裁判所(CAS)の裁定に関し、誤訳疑惑が持ち上がった。また、我那覇が受けた6試合の出場停止の記録を抹消することを明言。その間の出場給を補償することも検討する姿勢。
2008.05.29
7月 北海道洞爺湖サミット 日米英など主要先進国 7月の北海道洞爺湖サミットで、日米英など主要先進国が、途上国の温暖化 対策を支援する基金の創設で合意する見通しになった 資金支援で、温室効果ガス排出量削減の新たな枠組みへ参加を促す ・最終的に十数か国が参加、総額55億ドル(約5700億円)を超す ・基金は、太陽光発電などの普及を促す「クリーンテクノロジー基金」 (50億ドル規模)と、森林の保全管理を支援する「戦略的気候基金」 (5億ドル規模)の2本柱
2008.05.29
「新宿コマ劇場」(東京・歌舞伎町)が年内いっぱいで閉鎖することが28日、 決まった。 動員減に歯止めがかからず2年連続で赤字を計上し、今後の興行成績の見通 しも不透明なため。 同劇場は1956年に開館。 58年にはNHK紅白歌合戦の舞台にもなっている。
2008.05.29
<日経平均>14,092.72 △383.28 <東証一部>出来高 8億9,611万株値上がり銘柄数 1,423値下がり銘柄数 204<為替>104.85 △0.90 先物主導で大幅高 日経平均14,000円台回復 28日の米国市場が堅調となり、為替も円安に振れたことに加え、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)も買い越しと伝わったことから、買い先行の始まりとなりました。日経平均は昨日の終値から大幅に値を上げて寄り付き、その後も先物主導で順調に上げ幅を拡大、上値の節目と見られる14,100円を越える水準では目先筋の利益確定売りや戻り売りから上値は伸び悩むものの、総じて堅調な地合いが続き、高値圏での引けとなりました。 主力株はほぼ全面高となりました。米国株の上昇や円安を好感して自動車株やハイテク株などの輸出関連銘柄が軒並み上昇、海運株や機械株などの好調な業績が期待される銘柄も堅調となったほか、冴えない値動きの続いた銀行・証券株や不動産株も買い戻しなどから大きく値を伸ばしました。一方で、小型株は主力株への乗り換えなどから動きが冴えない銘柄も多く、東証2部株指数や東証マザーズ指数は堅調となったものの、日経ジャスダック平均は小幅安となりました。 特に好感される材料があったわけでもありませんが、米国市場の上昇や為替動向の落ち着き、昨日の大幅下落の反動もあって大幅高となっています。しかしながら、まだ米国景気に対しての不安は拭いきれず、上値の節目とされる14,100円の水準では上値は重くなりました。後場も引き続き、先物市場動向や為替動向、金利動向などに振らされる展開となりそうです。14,000円の水準を越えたことで達成感などからいったん押し目を確認するような場面もありそうですが、売られ過ぎ銘柄への買戻しなどから堅調な地合いが期待できそうです。
2008.05.29
大リーグのオールスター・ゲーム(ヤンキースタジアム・7月15日)のア・ リーグのファン投票第1回中間集計が27日、発表された。 イチロー(マリナーズ)は外野手部門で、28万4763票の2位。 外野手はファン投票で3人が選ばれる。 松井秀喜(ヤンキース)は指名打者部門で、25万9234票の2位。 1位はオルティス(レッドソックス)で、55万6567票は全部門の最多得票。
2008.05.29
ネパール制憲議会は28日、240年続いた王制の廃止を正式決定した。 政体を連邦共和制とする宣言を賛成560、反対4で採択したため。 国王が2005年に強権的な直接統治を始め、国民の間に不満が高まり、今年4 月の制憲議会選挙では、王制廃止派が圧倒的多数を占めた。 ギャネンドラ国王(60)は一市民となる。
2008.05.29
日本証券業協会と名古屋、東京、大阪、ジャスダックの各証券取引所は28日、 丸八証券に対し、過怠金計2億5000万円の支払いと3日間の株式売買停止な どの処分を決めた。 同社が主幹事会社として2006年3月に名証2部に新規上場した冷凍食品会社 株に対し、株価を維持するための売買、証券取引法違反(相場固定)行為を 行ったため。 昨年12月に処分を受けているが、相場固定については調査中だったため。
2008.05.29
冬があり夏があり 昼と夜があり 晴れた日と雨の日があって ひとつの花が咲くように 悲しみも 苦しみもあって 私が私になってゆく 星野 富弘今日5月29日は、エベレスト登頂記念日。 1953年のこの日、ニュージーランドのエドモンド・ヒラリーが、世界で初め てエベレストの登頂に成功したことから。 先日は、三浦雄一郎さんが75歳で2度目の登頂に成功しました。
2008.05.29
マーケット概況―――――――――――――――――――――――――――――――――――・日経平均 13709.44(-183.87)・東1部売買高 20.39 (億株)・同先物 13730 (-200) ・同売買代金 22,924 (億円)・TOPIX 1348.69 (-19.56) ・同時価総額 431 (兆円)・東証2部 2974.04 (-13.82) ・値上がり 226 ・日経JQ 1516 (-6.33) ・値下がり 1419====================================================================== 28日の東京市場は大幅反落。買い一巡後下げに転じ、後場下げ幅を拡大した。前日の米国株高を背景に、朝方は買い先行。日経平均は14000円に迫る場面もあったが、買い一巡後に伸び悩み。下げに転じると、後場は先物主導で下げ幅を拡大した。 ほぼ全面安となり、日経平均は再び25日移動平均(13897円)を割り込んだ。14000円を目前に失速したことで、戻り待ち売り機運が高まったとみられる。また、アルカイダ関連の報道も投資家心理を冷やしたのだろう。今週に入り、全面安、全面高、全面安と一方通行の相場が続いており、東証1部の33業種の動向(月曜:全て上昇、火曜:全て下落、水曜:その他金融を除く全て下落)がそれを物語っている。 当面、日経平均は25日移動平均を意識した展開が続きそうだが、大発会の年初来高値(15156円)と、3月17日に付けた年初来安値(11691円)を起点とした三角保ち合いも、終着点が近づきつつある。5月12日の直近安値(13540円)及び心理的な節目の13500円を割り込むと、下離れする可能性も否定できない。新興市場動向 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 謄落幅 出来高 値上り 値下り 変わらず日経ジャスダック平均 1516.00 -6.33 2908万株 238社 333社 108社マザーズ指数 643.17 -8.80 245万株 62社 108社 12社ヘラクレス指数 1050.32 -13.73 174万株 43社 89社 24社====================================================================== 28日の新興市場は、日経ジャスダック平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数ともに4日反落。朝方は小高く寄り付いたものの、すぐさま下げに転じ、先物主導で相場全体が下落基調を強めると、新興3指数も流れに追随する形で後場に下げ幅を拡大。それぞれ安値圏での引けとなった。 ジャスダック市場では、楽天やセブン銀、マイクロニクス、インテリ、プロデュース、JCOMなどが下落。保有するグッドウィル株を全株売却する方針が好感されたUテクは大幅高。フィールズやワークスAP、増額修正を受けてストップ高となったホッコク、グローバル住販などが上昇した。 マザーズ市場では、Pワークスやアクロディア、トレジャーF、日本風力開発、LTTバイオなどには買いが入ったが、CCIやアルデプロ、ミクシィ、サイバーA、ネットイヤーなど主力銘柄は軒並み売られた。 ヘラクレス市場では、日本通信やマネースクウェア、マネパ、CDS、大証、BBネット、アライヴなどが高い。一方、ダヴィンチやゼンテック、テックファーム、博展、アールテック、ASSET、ぐるなびなどは安い。 ≪NY株式相場は原油大幅反落を好感し反発≫□ダウ平均 :12548.35(△68.72)□ナスダック : 2481.24(△36.57)□日経225先物:13965 (△35:大証比)□為 替 : 104.20-30□金価格 : 907.90(▼17.90)□WTI原油先物: 128.85(▼ 3.34)□売り :1760万株□買い :2260万株□売越し: 500万株市場からは、「CTAに資金が集まっており、株式・債券・商品などの先物市場での運用が増えている。一方、現物市場の商いが盛り上がらないため、先物に振らされている。まだ下げトレンドが出たわけではないとみているが、ブレやすい相場が続くと現物市場では利益を上げ難いだろう」(三菱UFJ証券・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 4098|チタン工業 | 169| 19| 12.67| 2| 2371|カカクコム |616000| 50000| 8.83| 3| 6378|木村化工機 |1134| 80| 7.59| 4| 5384|フジミインコ |1621| 114| 7.56| 5| 4848|フルキャスト |73700| 5000| 7.28| 6| 6934|新神戸電機 | 860| 58| 7.23| 7| 8905|イオンモール |3450| 200| 6.15| 8| 4997|日本農薬 |1074| 56| 5.5| 9| 3605|サンエーインタ |1910| 97| 5.35|10| 7456|松田産業 |2375| 120| 5.32|・値下がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 5393|ニチアス | 374| -43| -10.31| 2| 5721|エスサイエンス | 10| -1| -9.09| 3| 8915|タクトホーム |32600| -3200| -8.94| 4| 6505|東洋電機製造 | 301| -29| -8.79| 5| 5741|古河スカイ | 239| -22| -8.43| 6| 7864|フジシール |1588| -142| -8.21| 7| 4776|サイボウズ |37050| -3150| -7.84| 8| 5975|東プレ | 884| -72| -7.53| 9| 8934|サンフロ不 |100000| -8000| -7.41|10| 4028|石原産業 | 152| -12| -7.32|不動産セクター タクトホーム、ゼクス、ランド、サンフロ不動産、アーバンなど、新興不動産銘柄 で下落率上位に顔を出すものが多くなっている。ヘッジファンドと見られるショー トカバーの動きにも一巡感が強まり、戻り売り圧力や利食い売りの動きが強まる展 開になっているもよう。大手4行が来月から住宅ローン金利を上げる方針などと伝わ っていることも、不動産セクターの先行き警戒材料につながる。 8905 イオンモール 3450 +200 大幅続伸。メリルが目標株価を3300円から4000円にまで引き上げていることが買い 材料と観測される。商業系JREITトップ企業の株価上昇など、ショッピングモ ールの投資環境改善を示す象徴例などと指摘、クレジットリスクの低下を反映して いるようだ。第1四半期決算は大幅増益で推移している模様とも。 5214 電気硝子 1929 +44 強い動き。LGがプラズマパネルの大型投資中止を発表している。これに伴い、液 晶への比重を高める方針ともされており、同社のプラス材料につながっているとの 見方。同社は液晶メーカーであるLGディスプレイへの納入シェアが高いとされて いるもよう。 6502 東芝 897 +37 後場は一段高。前引け後、WH社が米国で原発プラントを受注したと伝えられてい る。原発2基と周辺設備、エンジニアリングなどを受注、受注金額は未公表の模様 だ。原油市況の上昇基調が続くなか、代替エネルギー関連として原子力に対する期 待感は高まるなか、改めて関連銘柄としての位置づけも高まる方向へ。 6723 NECエレク 2370 +70 強い動きが目立つ。システムLSIの増産を発表、買い材料につながっているもよ うだ。ほか、本日は、DRAM市況の上昇報道、半導体業界の再編報道、米ノベラ スの株高などを背景に、半導体関連の一角に資金が向かう形にもなり、支援材料と なっている。 6934 新神戸電機 860 +58 続伸で高値更新。原油市況上昇による代替エネルギー関連として、新電池関連銘柄 の循環物色の動きが続いている。トヨタと松下電産による新電池増産発表なども関 連銘柄の刺激材料に。前日には古河電池やGSユアサなどの活況が目立っていた。 なお、同社は日立ビークルエナジーに25%強を出資している。・欧米のファンド、欧州企業に増配圧力 純利益の3倍実現も・LG電子、プラズマパネルの大型投資を中止 液晶にシフト・OKI、半導体部門をロームに売却へ 売却額1千億円規模・鉄鋼、3兆円のコスト増分8割を転嫁 家電とも大筋合意・東証、上場企業に行動指針 第三者割当増資や買収防衛策・公務員改革法案、自公民が修正で合意 今国会で成立へ・社会保障費に膨張圧力 毎年2200億円抑制の政府目標・大手4行、来月から住宅ローン金利上げ 長期金利上昇に対応・銀行とゆうちょ銀の相互送金を発表 全銀協、来年1月メド・大塚製薬、仏飲料に49%出資 1200億円投資、欧州に販売網 ・オークラとロイヤルホテル、全面提携 外資系に対抗・三菱重、日立、東芝の原発3社、1200億円投資 3年で倍増・三菱重、原動機・原子力事業の営業益800億円に・3カ年目標・日産、中国に小型商用車の新工場 100億円投じ年産10万台・ドコモ、携帯から固定回線を利用して通信 来月開始・武田、米VBから遺伝子関連医薬品の技術導入 契約金103億円・アサヒビール、世界最大手と提携強化 輸入品目を拡大・マルハニチロ、国内での沖合漁業を強化 安定調達狙う・食料サミット宣言案、バイオ燃料政策見直し 食料高騰に配慮・NECエレ、システムLSIを2010年メドに倍増・シーアイ化、2010年度までの総投資額3割増・パーク24の08年4月中間期、営業益27%減に――ガソリン高で駐車場低迷・NTTドコモ、高速大容量回線利用で携帯電話の高速通信可能に・SGホールディングスの前期、経常益13%減・SUMCOの09年1月期、減価償却費1000億円に・スタンレー、09年3月期の配当性向20%に――小糸製は4年後30%目標・リョーサンの09年3月期の総配当性向、89%に・不二サッシ、10年3月期までに優先株300万株を消却・双日、米で鉄道車両受注
2008.05.28
![]()
来年、創設25周年を迎える世界最高のパフォーマンス集団、シルク・ドゥ・ソレイユが来年2月から行う来日公演「コルテオ」のステージ詳細が明らかになった。注目のパフォーマンスは、動くベッドの上で飛び跳ねる「バウンシング・ベッド」やヘリウムバルーンを使った「ヘリウム・ダンス」など全18演目。【送料無料選択可!】アレグリア / シルク・ドゥ・ソレイユ
2008.05.28
5月27日 NHK記者らによるインサイダー取引事件 弁護士らでつくる第三者委員会 勤務時間中に株取引を行ったNHK職員が、少なくとも81人に上るとする 調査報告書を公表した 第三者委は3人以外にはインサイダー取引は確認できなかったとしたものの、 なお約1100人の株取引の実態が不透明だとした ・課徴金納付命令を受けた水戸放送局の元ディレクターら3人は、報道用 端末の記事情報を使って、売買を繰り返していた疑いがある ・本人や家族名義での株保有を認めた職員の約3分の1にあたる943人が、 「プライバシーの侵害だ」などとして、取引履歴の照会への協力を拒否
2008.05.28
5月28日にも両社が基本合意し、発表する見通し 半導体業界 OKI(沖電気工業) OKIは、半導体部門をロームに売却する方向で、最終調整に入った 巨額の投資を必要とする半導体事業は、単独での生き残りが厳しさを 増している ・年内に同部門を会社分割方式で譲渡する方向で、売却額は1000億円 規模に達する見込み ・両社は今夏に具体的な条件を確定、今年末までに実施する方向で 最終調整している
2008.05.28
アイルランドの人気ロックバンド「U2」のボーカリスト、ボノさん(48) が27日、慶応義塾大学から名誉博士号を受けた。 アフリカの貧困撲滅やエイズ対策の動が評価されたため。 ボノさんは同日、約1000人の学生を前に特別講演を行い、アフリカの貧困撲 滅などを呼びかけた。 横浜市で開催されるれるアフリカ開発会議にも招待されている。
2008.05.28
●政府は27日、「2007年度エネルギーに関する年次報告」(エネルギー白書)を発表し、最近の原油高は産油国などのオイルマネー や年金資産、ヘッジファンドなどの投機資金の流入が要因とする試算を 明らかにした。 読売新聞 5月28日●一時1バレル=135ドル台まで一気に急騰した原油価格が、踊り場 局面にある日本経済を直撃するのは必至だ。このまま130ドル台で 推移すると、今年度の国内総生産(GDP)の実質成長率は0・5~ 0・7%押し下げられ、1%以下の低成長に落ち込む懸念がある。 カギとなる今後の相場の見通しについて、第一生命経済研究所の熊野 英生主席エコノミストは「最近の原油高は、株価や為替変動と連動しな い独歩高。世界的にだぶついたマネーが、株式市場などに比べはるかに 小さい原油市場に流れ込んだことによる原油バブル」と指摘し、いずれ 崩壊すると予測する。 フジサンケイビジネスアイ 5月23日●米国内の需給逼迫、中国・四川大地震の災害復興に向けた石油製品の需要増…。 専門家はさまざまに分析するが、原油市場をかく乱しているのは巨額の 投機マネーにほかならない。庶民の理解を超えている。 北海道新聞 5月25日
2008.05.28
アフリカ支援を話し合うアフリカ開発会議(TICAD)が28日、横浜市で 開幕する。 これに先立ち福田康夫首相は27日、アフリカ各国首脳との個別会談を始めた。 アフリカ向け政府開発援助(ODA)を今後5年間で2000億円規模に倍増さ せる方針とともに、日本の温暖化対策への支持、日本の安保理常任理事国入 りの協力などを求めたもよう。
2008.05.28
サッカー・キリンカップ2008は27日、埼玉スタジアムで試合が行われた。 試合結果 日本 0-0 パラグアイ 日本は通算1勝1分けで、2大会連続の優勝を果たした。
2008.05.28
新たに料理を使い回していたことが発覚した料亭「船場吉兆」は27日、廃業 することを決めた。 料理使い回し発覚以降、急速に客離れが進み、再建の見通しが立たなくなっ たため。 船場吉兆は昨年10月、牛肉や鶏肉についての偽装表示が発覚。 今年5月には、食べ残し料理を客に提供する使い回しが発覚していた。
2008.05.28
タイムズで報じられましたが、1位、ニューヨーク5番街(アメリカ)、2位、パリのシャゼリゼ(フランス)3位、モスクワのトベルスカヤ(ロシア)、 4位、ロンドンのボンドストリート(イギリス) 5位、オックスフォード・ストリート(イギリス)、6位、ダブリンのグラフトン・ストリート(アイルランド)、7位、セントラル(香港)8位、サンクトペトロブルクのネフキーストリート(ロシア) そして9位が銀座(日本)です。
2008.05.28
日産自動車は27日、小型車「マーチ」の低価格車「コレット」でカーボンオ フセットを実施すると発表した。 温室効果ガス削減を行い、環境への取り組みをアピールするため。 コレットが1台売れるたびに、1年分(走行距離8000km)のCO2排出量に あたる1トンの排出権を購入する。 1トン分のCO2排出権は約4200円で、日産が負担する。
2008.05.28
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 人の世に道は一つということはない。 道は百も千も万もある。 坂本 龍馬━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2008.05.28
マーケット概況―――――――――――――――――――――――――――――――――――・日経平均 13893.31(+203.12)・東1部売買高 15.68 (億株)・同先物 13930 (+240) ・同売買代金 17,845 (億円)・TOPIX 1368.25 (+24.07) ・同時価総額 437 (兆円)・東証2部 2987.86 (-10.04) ・値上がり 1222 ・日経JQ 1522.33 (-5.63) ・値下がり 418====================================================================== 27日の東京市場は大幅反発。後場先物主導で上げ幅を拡大した。前日急落した反動から、主力株を中心にリバウンド狙いの買いが入った。日経平均は朝方の買い一巡後に伸び悩む場面もあったが、後場中頃から先物主導で騰勢を強めた。 日経平均は大幅反発し、1日にして25日移動平均(MA)を奪回した。前日は東証1部の33業種、売買代金上位20社が全て下落するという全面安だったが、この日は打って変わって33業種、売買代金上位20社全てが上昇するという全面高。前日急落した反動に加え、円高一服、Globex高などが追い風になったようだ。 市場エネルギーの低迷は深刻で、東証1部の売買代金は4営業日連続で減少の1兆7845億円と落ち込み、4月14日(1兆8684億円)以来の2兆円割れ。年初来でも年度末のため今年最低を記録した3月26日(1兆7816億円)、3月24日(1兆7828億円)とほぼ同水準で、半場立会いだった大発会(1兆7985億円)をも下回った。後場の上昇は「債券先物売り・株先買い」の色彩が強いだけに、このような低水準の商いが続くと先物に振り回される展開が予想される。新興市場動向 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 謄落幅 出来高 値上り 値下り 変わらず日経ジャスダック平均 1522.33 -5.63 3672万株 261社 341社 108社マザーズ指数 651.97 -6.73 258万株 62社 111社 14社ヘラクレス指数 1064.05 -4.79 162万株 58社 82社 17社====================================================================== 27日の新興市場は、日経ジャスダック平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数ともに3日反落。東京市場では前日の大幅安の反動から自律反発狙いの買いが入ったが、新興市場は寄り付きこそ小高く推移したものの、物色の矛先が次第に大型株へとシフトしたようで、直近上場銘柄の一角は賑わったが指数を押し上げるまでには至らず、3指数とも軟調な展開となった。 ジャスダック市場では、楽天やビックカメラが小安い。プロデュースやマイクロニクス、フェローテック、セブン銀、ホッコク、ワークスAPなどが下落。見直し買いが続くグローバル住販、フィールズやインテリ、竹内製、不二精機、アジア投資、ジーダットなどが上昇した。 マザーズ市場では、Pワークスが74.1万円の高値をつけたものの、利益確定売りに押されて反落。サイバーAやCCI、アルデプロ、ミクシィ、ビリングシステム、アクセルマークなど売買代金上位銘柄は軒並み値を下げた。UBSの格上げが引き続き材料視されたアプリックス、MonotaRoやフリービット、ザッパラス、アクロディアなどが買われ、米社と独占的な販売代理店契約を締結したトランスGはストップ高となった。 ヘラクレス市場では、マネパやダヴィンチ、マネースクウェア、博展、ASSET、CFIなどが高く、ゼンテックや日本通信、ナチュラム、ケイブ、ぐるなび、アールテックなどが安い。□米国市場休場(「メモリアルデー」)□売り :1370万株□買い : 930万株□売越し: 440万株市場からは「インフレ懸念などを背景に債券を売り、株を買うという動きが世界的に広がっており、日本市場でも海外勢が同様の動きをしている。今期の企業収益に対しても、想定していたよりも減益幅が小さく、値上げなどを考慮すれば前期比トントンまで回復するのではないか。目先では6月上旬に出てくるアナリスト予想を見極めたい」(ちばぎんアセットマネジメント・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 7105|日本輸送機 | 389| 55| 16.47| 2| 6937|古河電池 | 584| 80| 15.87| 3| 2051|日本農産工業 | 278| 31| 12.55| 4| 2052|協同飼料 | 173| 17| 10.9| 5| 7757|電産サンキョ | 763| 72| 10.42| 6| 3864|三菱製紙 | 253| 21| 9.05| 7| 1518|三井松島産業 | 397| 29| 7.88| 8| 3865|北越製紙 | 471| 34| 7.78| 9| 6586|マキタ |4160| 300| 7.77|10| 6985|ユーシン | 769| 55| 7.7|・値下がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 8934|サンF不 |108000|-11000| -9.24| 2| 8915|タクトホーム |35800| -3450| -8.79| 3| 1839|真柄建設 | 58| -5| -7.94| 4| 8911|創建ホームズ |30150| -2550| -7.8| 5| 8918|ランド |46900| -3200| -6.39| 6| 3022|山下医科器械 |1500| -102| -6.37| 7| 8871|ゴールドクレ |2150| -140| -6.11| 8| 4331|T&Gニーズ |11480| -730| -5.98| 9| 9678|カナモト | 619| -33| -5.06|10| 8962|日本レジ投 |348000|-18000| -4.92| 8583 三菱UFJニコス 414 +18 4日続伸。同社はMSCIへの新規採用が発表された銘柄の一つ、月末のリバランス 実施を控えて、先回り的な動きなども優勢になっていると観測される。ウェイト増 加銘柄を含めて、買いインパクトが大きいとされる銘柄のなかでは、本日も小野薬 品や日本興亜、いすゞなどで強い動きも目立っている。 2466 パシフィックG 125000 +3000 買い優勢。今期の配当実施を前日に発表しており、買い材料とされている。財務状 況と収益状況が改善、今後の継続的かつ安定的な配当が可能であると判断し、今期 は年間2500円の配当を実施する計画へ。日興シティではポジティブサプライズと評 している。 2052 協同飼料 173 +17 続伸で年初来高値を更新。21日付で、モルガンでは「来たる鶏肉の時代」と題する レポートをリリースしている。飼料穀物の需給が均衡するためには、食肉1単位当た りの飼料穀物使用量を大幅に削減する必要があり、飼料転換率が豚肉や牛肉と比べ て格段に低い鶏肉が、今後注目されるとしているもよう。世界の関連銘柄を100社強 リストアップされているが、日本では同社を含めた4銘柄が掲げられている。食糧関 連として同社の位置づけの高まりにつながっているようだ。 3865 北越製紙 471 +34 人気化。前日には三菱UFJが紙パルプセクターの投資判断を格上げしており、本 日も関連銘柄の見直し材料となっている。為替市場における円安の一服傾向なども ポジティブ視へ。現在、同セクターは業種別上昇率のトップ、個別でも同社のほか 三菱製紙や王子製紙など上昇率の上位となっている。同社に関しては、信用倍率の 低さなども妙味となり、とりわけ、上昇率が高まる格好のようだ。 6506 安川電機 1145 +46 強い動き。5月受注高の好調が買い材料視されている。前年同月比では22%増、4月 の同30%に続いて好調を持続している。会社計画を上回る推移となっているもよう だ。ロボット部門の拡大が続いているほか、主力のサーボモーターの伸び率も加速 化する状況に。・マケイン陣営とオバマ陣営、ガソリン税凍結の是非巡り論戦・中国の外貨準備、前月比で過去最高の増加幅 4月末時点・四川大地震、死者6万5千人超す 26日、二次災害回避に全力 ・石油元売り各社、6月のガソリン卸値値上げ 小売170円台に・社保庁、宙に浮いた年金の未統合記録なお4553万件 4月末・信託銀大手4グループ、みずほ信託除く3グループが前期減益 ・主要製紙5社の今期、4社が経常増益に・価格転嫁で原燃料高補う・東洋ゴム、米国で市販用タイヤ再値上げ 7月から最大8%・イオン、直接仕入れ5倍――年5000億円、一部で値下げ・三井化学、シンガポールでの生産増強を計画通り推進・新日鉄、高炉CO2の大幅削減手法で試験設備・シャープ、慶応大発VBと住宅用蓄電池の共同開発を発表・KYB、環境投資を3年で16億円――CO2、7%削減・ソニー、純有利子負債390億円に減少・ピーク時の1割以下・NEC、消費電力55%削減のサーバー「エコセンター」発売・NTT、米社と提携 次世代ネットで企業にソフト提供 ・関電社長、現行の電気料金制度の見直し必要 抑制に限界・ソフトバンクモバイル、ホワイト学割の受付延長 9月末まで・ウィルコム、高速通信可能な次世代PHS 東名阪で、来秋以降・日野自、独ボッシュのTOB応募で18億円の特別利益計上・アルゴグラフ・住商情報、資本業務提携――IT事業を共同展開・アサヒビール、ニッカと生産システム統合 経費年5億円減・ビクター、記録メディア部門を分社化――太陽誘電に株式65%譲渡・ネクステックの前期、最終赤字25億円・CCCは2%増益、ゲオは16%減益・ビデオレンタル2社の今期・新日石と出光、10円上げ 6月卸値、ガソリン店頭170円も・東洋ゴム、米国で市販タイヤを再値上げ 7月から最大8%・日立が経営方針発表 TV事業を09年度に黒字化・ソニー、純有利子負債390億円に減少・ピーク時の1割以下・スルガコーポ、前期決算発表を29日へ延期・「監査が継続中」・大和ハウスとミサワ、住宅資材を共同配送 資源高に対応・インボイスの前期、最終赤字76億円――ダイナシティの特損響く・トミタの前期、純利益最高・1円増配・大証、東邦グローバルに改善報告書提出を再度要請
2008.05.27
日本の空の顔、「JAL・日本航空」は2005年度・2006年度と2期連続で赤字に転落、有利子負債2兆円を抱え、危機的状況に陥った。運航面でもトラブルが続出し、華麗だったイメージを落とし続けてしまった。社内のゴタゴタも頂点に達し、社長交代を迫るクーデターまで勃発。そんな会社存亡の危機ともいえる非常時に、社長に就任したのが、財務畑を歩んできた西松遙さん(60歳)。巨大航空会社の経営を再建し、利用客の信頼を取り戻すという重責を担った。しかし、その再生への道は茨の道だった。西松さんの前に立ちはだかったのは、「国が何とかしてくれる」といった“親方日の丸意識”と、8つの労働組合を抱えるという複雑な社内問題だった。1987年の民営化後、20年経ってもなかなか変わらなかった日本航空特有の問題に切り込むことができるのか・・・。また、信頼を回復し、赤字体質を建て直すことができるのか・・・。折りしも、航空業界は、世界的な航空自由化の荒波が押し寄せる大競争時代を迎えつつある。まさに正念場、崖っぷちからの復活に向かうJAL。その改革の現場を6ヶ月間にわたってみつめた。 “親方日の丸”を脱却せよ2006年6月に社長となった西松さんが就任早々取り組んだのは、大胆なリストラ。55歳以上の部長級およそ250人と次課長級630人の早期退職を断行、会社全体の若返りを図った。自らの報酬も年収960万円とし、社用車を使わず電車通勤。さらに社内の風通しを良くするために、役員の個室を廃止し、「さん付け」運動と称して、職位で呼び合うことを禁じた。そして、避けて通れない課題が、「社員の意識は、内向きが8割、外向きが2割」と西松さんが分析する、社内風土・体質の改革だった。内向きの社員たち、その背景にあるのが、変化を嫌う「親方日の丸意識」と、8つの組合を抱えるという複雑な組織内問題だった。就任早々、客室乗務員9千人の個人情報漏えいの問題が発覚。乗員の労働組合が、このファイルを作成したとして別の労働組合を裁判に訴えるという異常事態となった。同じ社員同士のゴタゴタ・・・、やはり日本航空のお家芸なのか・・・。社内融和への道は果たして・・・。 パイロット、客室乗務員、地上職・・・社内の垣根を取り払えグループ従業員が5万人にも上る日本航空では、パイロット、客室乗務員、地上職など部門ごとの垣根も高く、他の部署がどんな仕事をしているのか分からない、といった状況が往々にしてあった。ある日、客室乗務員のもとを、機内用品を準備しているスタッフが訪れた。準備スタッフと客室乗務員が交流を持つのは会社始まって以来のことである。部門間の交流と、業務を見直すカイゼン活動を通して、お互いがまったく無駄な作業を続けていたことを次々と発見する。そこから、職場の垣根を取り除き、意識を改革する取り組みが始まった。一方、「親方日の丸」意識を捨て、利用客に顔を向ける、その方策の目玉が若返り人事。クアラルンプール支店長の久利生道郎さんは45歳。これまで海外の支店長は退職前の部長クラスがほとんどだったが、社内改革による抜擢だった。久利生さんはまず、お得意様である地元の日系企業をまわりJALへの不満をヒアリングした。それによって成田に早朝到着する便の機内食についての問題があることを発見した。実は20年も前から問題になっていたにも関わらず、手がつけられずに来たことだった。お役所体質の壁を壊しながら、問題解決を図ろうとする過程で、これまで見えていなかったサービスの実態が浮かびあがる。社員達はそこからJAL再生の道を見出すことができるのか。 トラブル発生・・・その時社内は2 月16日、思わぬトラブルが発生する。JAL機が新千歳空港で管制官の指示を違反し離陸しようとしたのだ。さらにわずか半月後、今度は小松空港で同じように滑走路進入に関するトラブルが発生。西松さんには、運航トラブルが続発し国から事業改善命令を受けた3年前の悪夢が蘇る。直ちに、トラブルの原因調査に着手した。その結果、2つのトラブルは、ともに機長席に訓練生が座っていた時に起きていた。実際の路線での訓練は法律で定められていて、そのこと自体は問題ではないが、同じような状況で、続けてトラブルが発生するということは、訓練の仕組みのどこかに問題が潜んでいる可能性があった。安全担当の岸田専務は、安全対策のためのワーキンググループを立ち上げた。そしてそれは、日本航空としては画期的なものとなった。4つの乗員労働組合に参加を求めたのだ。経営サイドと労組で対立が根深い日本航空では、安全対策とはいえ経営サイドの会議に、労組に属するパイロットなどが参加することはなかったのだ。一方、若手機長たちは、このトラブルをきっかけに、運航部門と他部門の壁を少しでも取り払おうと動き始める。トラブルの原因を説明するため、地方の支店に自ら出向いていくといった活動を始めたのだった。これまで職人集団として特別な存在だった機長たちが、社員の一人として交流することで社内の一体感を強めようと考えたのだ。
2008.05.27
首相官邸 政府の教育再生懇談会 政府の教育再生懇談会は、第1次報告を福田首相に提出。 小中学生が携帯電話を持つことがないように関係者に協力を促している 子供を有害情報から守るため ・携帯電話を持つ場合は、通話機能などに限定した機種を推進 ・携帯電話会社に対して、通話やGPS機能に限定した機種の開発と 普及を促した ・また、英語教育の強化を掲げ、国に小学校3年から英語を 必修化するように求めた
2008.05.27
5月26日 長崎地裁 元暴力団幹部城尾哲弥被告(60) 昨年4月の伊藤一長・前長崎市長(当時61歳)射殺事件で、殺人、公選法 違反(選挙の自由妨害)などの罪に問われた城尾被告の判決があり、 求刑通り死刑を言い渡された「行政対象暴力として極めて悪質で、民主主義を根幹から揺るがす犯行。 被害者が1人にとどまることを十分考慮しても、極刑はやむを得ない」 ・検察側は「我が国の犯罪史上例のない『選挙テロ』で、被害者は 1人でも死刑を選択すべきだ」と主張 ・弁護側は「突発的な犯行。死刑は重すぎる」と反論していた ・弁護側は同日、控訴した
2008.05.27
6月 ガソリンなど石油製品の卸価格 新日本石油と出光興産 ガソリンなど石油製品の6月の卸価格を、それぞれ1リットル10円程度 引き上げる 米国での先物価格が1バレル130ドルを超すなど、原油価格の高騰を 背景に過去最大の上げ幅となる見通し ・レギュラーガソリン店頭価格は、6月以降170円程度に達する 可能性も出てきた ・ジャパンエナジーも、6月の卸価格を10円以上値上げする方向
2008.05.27
日本プロ野球組織(NPB)は26日、ドーピング検査で、巨人のルイス・ゴ ンザレス選手(28)から禁止薬物を検出したと発表した。 巨人は同日、同選手の解雇を発表した。 ゴンザレス選手は、禁止薬物を服用したことはない、と話しているもよう。
2008.05.27
プロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎さん(75)は26日朝、世界最高峰エベ レストの登頂に成功した。 75歳7か月での登頂は、25日に登頂に成功したネパール人男性ミン・バハ ドゥール・シェルチャンさん(76)の世界最高齢記録に次ぐもの。 今回の登頂は2度目で、2003年5月に70歳で登頂に成功し、当時の世界最高 齢記録を樹立している。
2008.05.27
東京税関は26日、成田空港第2旅客ターミナルの手荷物荷さばき場で、訓練 用の大麻樹脂約124グラムを紛失した、と発表した。 麻薬探知犬訓練センターの男性職員(38)が25日、香港から到着した旅客便 の一般客のスーツケースの外側ポケットに勝手に訓練用の大麻樹脂を入れて、 探知犬の訓練を行っていたため。 探知犬は大麻樹脂を見つけられず、紛失してしまった。 その後、スーツケースの持ち主が見つかり、大麻樹脂は無事に戻った。 一般客の荷物を使った訓練は内部規定で禁止されているが、男性職員は、実 戦に近い形で訓練効果を高めたかった、などと話しているもよう。
2008.05.27
ミツカングループ本社は26日、穀物酢やすし酢など37品目を9月出荷分から 値上げすると発表した。 原料の小麦や運搬にかかる原油が高騰しているため。 値上げは5-14%で、18年ぶり。 穀物酢(500ミリリットル)は160円から172円に、すし酢(同)は279円から 306円になる。 一方、石油元売り大手の出光興産は、6月1日から石油製品の卸価格を1リッ トルあたり10円程度値上げすると発表した。 全国のレギュラーガソリンの平均店頭価格は1リットル160.1円となっている ため、170円を超える可能性もできた。
2008.05.27
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 確たる信念を持っている人は、不景気のときほど、儲ける 松下 幸之助━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2008.05.27
マーケット概況―――――――――――――――――――――――――――――――――――・日経平均 13690.19(-322.01)・東1部売買高 18.18 (億株)・同先物 13690 (-360) ・同売買代金 20,341 (億円)・TOPIX 1344.18 (-32.51) ・同時価総額 430 (兆円)・東証2部 2997.9 (-16.69) ・値上がり 198 ・日経JQ 1527.96 (-4.31) ・値下がり 1467====================================================================== 26日の東京市場は大幅反落。全面安となり日経平均は25日移動平均を割り込んだ。米国株安、円高進行を受けて、終日売り一色の展開となった。日経平均は寄り付き段階で14000円の大台を割り込むと先物主導で下げ幅を拡大。後場は13700円を挟んだもみあいに終始し、25日移動平均をも割り込んだ。 日経平均は終値ベースで、約3ヵ月ぶりに25日移動平均(MA)の13867円を割り込んだ。先週もザラ場ベースで25日MAを割り込む場面はあったが、終値ベースでは辛うじて死守していただけに、今回は正念場を迎えたと言っても過言ではなかろう。前回、終値ベースで25日MAを割ったのは3月3日で、再び25日MAを奪回するのに約1ヵ月要したことを勘案すると、暫く日柄調整を余儀なくされる可能性が高いと思われる。 東証1部の売買代金は前週末比17.4%減の2兆341億円に留まった。2兆円割れは辛うじて回避したとはいえ、今月最低を記録。米国市場の3連休の影響で、ある程度商いが細ることは予想されたが、低迷が続けば押し目買い意慾は減退しかねない。今夜の米国市場はメモリアルデーで休場のため、外部環境に大きな変化はないと思われる。それだけに、あすはきょう急落した反動で上昇するのか、きょうの地合いを引き継ぎ下落するのか、今後の相場を占う意味でも重要な1日となりそうだ。新興市場動向 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 謄落幅 出来高 値上り 値下り 変わらず日経ジャスダック平均 1527.96 -4.31 3281万株 254社 373社 104社マザーズ指数 658.70 -6.27 240万株 64社 113社 11社ヘラクレス指数 1068.84 -10.38 244万株 58社 91社 13社====================================================================== 26日の新興市場は、日経ジャスダック平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数ともに反落。新興3指数の寄り付きは高安まちまちだったものの、米国株安を受けて軟調に推移した全体相場の地合いに連れ安する形で日経ジャスダック平均とヘラクレス指数は下げ幅を拡大。小高い動きだったマザーズ指数も前引け前に下げに転じた。 ジャスダック市場では、マイクロニクスは増額・増配修正が好感されたものの、買い一巡後に下落。楽天や今期計画が小幅増益に止まったフェローテック、プロデュース、竹内製、Eトレード、フィールズ、JCOMなどが軟調。ビックカメラやJ・TEC、日本精密、ワークスAP、ホッコクなどが上昇した。 マザーズ市場では、上場2日目のPワークスは60万円で寄り付いた後、乱高下しながら高値圏で推移。ミクシィやフルスピード、Vテク、アクセルマーク、Dハーツなどにも買いが入った。一方、サイバーAやCCI、ACCESS、ngi、ネットイヤーなどは売られた。 ヘラクレス市場では、マネパや経常減益の今期計画を発表したゼンテック、日本通信、ダヴィンチ、大証、夢の街などが安い。半面、テックファームやぐるなび、ナチュラム、マネースクウェア、ケイブ、ガンホーなどが高い。≪NY株式相場は原油先物相場の上昇などが嫌気されダウが大幅反落≫□ダウ平均 :12479.63(▼145.99)□ナスダック : 2444.67(▼ 19.91)□日経225先物 :13885 (▼175:大証比)□為 替 : 103.30-40□金価格 : 925.80 (△7.50)□WTI原油先物(期近): 132.19 (△1.30)□売り :1950万株□買い :2000万株□買越し: 50万株市場からは「前週末時点で世界各国の主要株価指数がいずれも25日移動平均線を下回っており、平均株価の25日線割れに違和感はなく、目先は調整含み。5月9日終値1万3655円を下回ると短期的な逆三尊型となり、市場心理の後退につながろう。平均株価1万3000円程度までの調整はあり得る」(新光証券・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 7714|モリテックス | 611| 100| 19.57| 2| 4776|サイボウズ |40900| 3950| 10.69| 3| 1885|東亜建設工業 | 106| 9| 9.28| 4| 1929|日特建設 | 71| 6| 9.23| 5| 4538|扶桑薬品工業 | 320| 27| 9.22| 6| 6759|NECトーキン | 365| 26| 7.67| 7| 1973|NECネッツ |1529| 94| 6.55| 8| 7961|兼松日産農林 | 119| 7| 6.25| 9| 7606|Uアローズ | 603| 33| 5.79|10| 6849|日本光電工業 |1947| 98| 5.3|・値下がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 4331|T&Gニーズ |12210| -2000| -14.07| 2| 4651|サニックス | 314| -43| -12.04| 3| 7248|カルソカンセイ | 415| -50| -10.75| 4| 6351|鶴見製作所 | 736| -70| -8.68| 5| 6340|澁谷工業 | 773| -67| -7.98| 6| 8022|美津濃 | 645| -55| -7.86| 7| 8087|フルサト工業 |1030| -87| -7.79| 8| 6218|エンシュウ | 146| -12| -7.59| 9| 7993|サンウエーブ | 149| -12| -7.45|10| 6735|D&M | 410| -33| -7.45| 6457 グローリー 2390 +95 しっかり。日興シティでは目標株価を3100円から3300円に引き上げている。国内金 融機関や海外金融機関向け金銭処理関連製品の伸びを背景に、今期も増収増益を達 成できる可能性としている。保守的な会社計画は例年通り大幅に上方修正される可 能性が高く、会社側の営業利益予想150億円、前期比34%減益に対して、日興シティ では235億円、同3%増益を予想している。 6366 千代建 1168 +52 逆行高。ドイツ証券では投資判断を「セル」から「ホールド」に格上げしている。 世界初の大型LNGプラントの進捗率は90%以上に達したと見られ、追加コスト懸 念などのリスクは相対的に小さくなったと判断している模様。なお、先週央には、 CLSAでも投資判断を「セル」から「アウトパフォーム」へ2段階格上げしてい る。 製紙業界 三菱UFJでは紙・パルプセクターの投資判断を「ニュートラル」から「オーバー ウェイト」に格上げしている。各種の値上げの浸透により、下期から大幅な業績回 復が期待できるとみているようだ。主要メーカーの値上げに対するスタンスが首尾 徹底している点も評価と。個別では、王子製紙、日本製紙、北越製紙、三菱製紙 と、各社の投資判断を「3」から「2」へ格上げ。 4689 ヤフー 45850 +2000 大幅続伸。自社株買いの発表が好感される。発行済み株式数の2%に当たる121万株 を上限に実施、取得する株式は全て消却の予定としている。初の自社株買い実施と なり、こうした株主還元策の強化方向が評価される格好へ。 1885 東亜建設 106 +9 賑わう。先週末に発表した決算内容が物色材料とされる。08.3期営業利益は前期比 2.5倍と急拡大、従来計画通りの着地となった。また、今期見通しは同15%増と2ケ タ増益予想になっている。全般的に決算発表が一巡、低位材料株の好決算発表も数 が少なくなってきており、短期資金は集中しやすい状況にも。・米金融機関、人員削減一段と 9割近く住宅ローン会社・途上国向け医薬品、開発促進で合意 WHO総会閉幕・海上運賃、年初の2倍に 燃料費上昇、資源需要も拡大・食料高騰、バイオ燃料の影響注視 G8環境相会合開幕・設備投資3.7%増に鈍化 非製造業が減少 08年度日経調査 ・新型インフルエンザ、全国民にワクチン用意 経済界要請へ・日米欧、長期金利が急上昇、日本は一時9ヵ月ぶり水準・東証、「内部統制に問題」判明でも即時開示は求めず・ソニー、新型太陽電池を開発 製造コスト最大10分の1・日航、地方発国際チャーター便で北欧路線 鹿児島や熊本から・三菱地所、都心部オフィスの賃料15―20%値上げ・武田薬品やアステラスなど、大型新薬の最終試験着手へ・三菱重、大型原子力機器の専用工場を建設・東電、本格値上げ検討 原油高転嫁で社長「上限撤廃も必要」・スズキ、東欧生産の世界戦略車を国内に投入 今秋・スズキ、原料高騰受けインドで値上げ・小型旅客機「MRJ」、東レとジャムコ参画 翼の部品生産・角川GHD、ユーチューブと連携して投稿アニメで広告・小売り大手、CO2削減加速 ファミマは空調向け新設備 ・電通、インドでネット広告 合弁で新会社、月内営業・東レ、炭素繊維取引で米政府と和解・15億円支払い・日本板硝子、今期経常益41%減の見通し・原油高騰など響く・Uテクノロジ、グッドウィル株3万株を売却――「今後も減らす方針」・ゲームソフト6社の今期、経常増益・黒字化へ・新作がけん引・武富士、総額700億円のCB発行――UBSグループに割り当て・ホッコクの今期、経常損益1億円前後の黒字・京急、米ホテル予約会社と提携・羽田国際化で海外客呼び込み・光通信の前期、純利益85%減・D&Mの前期、純利益43%減・宮入バの前期、最終赤字5億6100万円・平和の08年3月期、純利益33億円・東亜建の08年3月期、経常益81%増・ジャストの08年3月期、最終赤字47億円・不二油、大豆事業の再建に着手――加工食品半減・東映の前期、経常益18%減・住友化学、ポリプロピレンなど9%値上げ・吉本興の前期、経常益14%減・5期ぶり減益・ラオックスの前期、最終赤字59億円・東京電波の前期、経常益32%増・携帯向けなど好調・IHI、火力発電用大型ボイラー2基受注・ドイツで・日本マイクロの08年3月中間、純利益71%増・CSKHD、コスモ証を株式交換で完全子会社化・ヤフー、600億円上限の自社株取得枠設定――取得株は全株消却
2008.05.26
日本経済新聞社と日本経済研究センターは26日、東京・大手町の日経ホールで景気討論会を開いた。出席者の間からは原材料価格の上昇が景気に与える悪影響を懸念する声が目立った。BNPパリバ証券の河野龍太郎チーフエコノミスト、コマツの坂根正弘会長、日銀の門間一夫調査統計局長、日本経済研究センターの小島明会長。司会は日本経済新聞社の小孫茂東京本社編集局長。 門間氏は「資源価格上昇が日本経済の減速につながっている」とし、交易条件の悪化への懸念を示した。河野氏も「原材料価格の上昇で資源国への所得移転が起きている」と指摘。一方で新興国経済に過熱傾向があるとし「インフレ加速は新興国の政治が容認できない水準に近づいている。新興国主導の景気拡大が止まる恐れがある」とした。坂根氏は現在の世界経済について「日米欧はこれ以上成長しないという限界に達した」との中長期的見方を示した。小島氏は足もとのサブプライム問題に端を発した金融市場の混乱をグローバルな不均衡が背景としつつ、市場の混乱が実体経済に影響を及ぼしていると指摘した。
2008.05.26
5月25日午後5時ごろ 東京・文京区の「東京ドームシティ アトラクションズ」 ジェットコースター「サンダードルフィン」 東京ドームシティの「サンダードルフィン」が、乗客24人を乗せたまま 高さ約50m地点で約5分間停止するトラブルがあった。けが人はなかった 前方のコースターに接近しすぎると、緊急停止するセンサーが誤作動した ・高さ約80mから急降下する前のコースを登っている途中で停止した ・停車後は手動に切り替え、そのまま周回して客を降ろした ・昨年11月にも、センサーの誤作動で車両が停止するトラブルがあった
2008.05.26
ソニーは製造コストの安い新タイプの太陽電池を開発した 開発したのは色素増感太陽電池。この春、スイスの研究者が持つ 基本特許が切れた ・半導体技術の代わりに印刷技術の応用で作れ、製造費が現在普及 しているシリコン型の5分の1から10分の1になる見通し ・安定性を高め、光を電気に替える変換効率で実用化への目安とされる 10%を達成
2008.05.26
全243件 (243件中 1-50件目)

![]()
