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マーケット概況―――――――――――――――――――――――――――――――――――・日経平均 13376.81(+9.02) ・東1部売買高 20.80 (億株)・同先物 13360 (-10) ・同売買代金 24,737 (億円)・TOPIX 1303.62 (+0.63) ・同時価総額 416 (兆円)・東証2部 2764 (-7.87) ・値上がり 961 ・日経JQ 1451.07 (-1.82) ・値下がり 649====================================================================== 31日の東京市場は続伸。買い一巡後に弱含む場面もあったが、大引けにかけて切り返した。米国株高を背景に日経平均は朝方買い先行も、上値は重く下げに転じた。100円超下落する場面もあったが、押し目買い等に支えられ下げ渋り。大引けにかけてプラスに浮上した。 日経平均は心理的な節目の13500円を目前に失速。月末特有のドレッシング買いなどで辛うじてプラスを確保したが、6月末終値(13481円)、7月の始値(13514円)を下回り月間ベースで2ヵ月連続の下落・陰線となった。あすから名実ともに8月相場入りとなるが、波乱含みの展開が予想される。例年、市場参加者が少なく薄商いとなり、騰落率も比較的大きくなり易い。足元で、東証1部の売買代金は2兆円前後と低迷しているが、さらに落ち込む可能性もある。 足元では、1Q決算発表のピークということもあり、主要企業の決算発表が相次いでいる。松下電器、エプソン、ドコモなど好決算を手掛かりに急騰する銘柄もあるが、ごく一部に過ぎず、概ね厳しい決算となっているようだ。特に半導体、自動車部品、化学、電子部品などでは、1Q段階から下方修正を余儀なくされ、年初来安値圏まで売り込まれる銘柄が続出。業績悪化は織り込み済みとの見方もあったが、下方修正までは想定外だったとみられる。また、好決算を発表しながら大きく売り込まれる銘柄も散見されるのも気掛かり。主力企業の決算はきょうで概ね終了したが、業績下ブレ懸念を払拭するのは難しそうだ。新興市場動向 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――謄落幅 出来高 値上り 値下り 変わらず日経ジャスダック平均 1451.07 -1.82 2122万株 235社 270社 100社マザーズ指数 510.06 -11.16 369万株 65社 104社 15社ヘラクレス指数 801.90 -11.56 230万株 42社 96社 17社====================================================================== 31日の新興市場は、日経ジャスダック平均は反落、マザーズ指数とヘラクレス指数は3日続落。堅調な寄り付きを見せた日経平均株価への反応は限定的で、新興3指数は高安まちまちのスタート。月末を迎えてお化粧買いなどで資金が大型株へ向かったようで、新興3市場は合せて300億円弱の薄商い。特に、主力銘柄の下方修正が響いたヘラクレス市場の売買代金の落ち込みが目立った。 ジャスダック市場では、楽天やセブン銀、JCOM、カウボーイ、テレウェイヴ、インテリ、ひまわりなどが上昇。増額修正のアズジェントはストップ高まで買いが入った。ワークスAPやフェローテック、マイクロニクス、プロデュース、プロパスト、マクドナルド、スパークスなどが下落した。 マザーズ市場では、サイバーAやミクシィ、ngi、アクロディア、アルデプロ、ザッパラス、エス・エム・エス、NPCなどが売られた。ACCESSやIDU、SDHD、USJなどが買われ、監査法人の適正意見が表明されたOHTは大引けストップ高で値がついた。 ヘラクレス市場では、業績下方修正と無配転落のASSETに売りが殺到。その煽りからダヴィンチも大幅安。マネパやイデアインター、ガンホー、ゼンテック、ハドソン、夢真なども安い。一方、日本通信や大証、デジアーツ、USENなどは高い。 ≪NY株式相場はダウが大幅続伸・雇用指標を好感、石油株高も支え≫□ダウ平均 :11583.69(△186.13)□ナスダック : 2329.72(△ 10.10)□日経225先物:13500 (△130:大証比)□為 替 : 108.05-15□金価格 : 912.30(▼14.10)□WTI原油先物: 126.77(△ 4.58)□売り :2720万株□買い :2320万株□売越し: 400万株「基本的には26週移動平均線(31日終値で1万3463円)と25日移動平均線(同1万3222円)のレンジ内の動き」(大和証券SMBCグローバル・プロダクト・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 4041|日本曹達 | 451| 80| 21.56| 2| 5453|東洋鋼鈑 | 516| 80| 18.35| 3| 8568|シンキ | 119| 18| 17.82| 4| 1872|アゼル | 100| 14| 16.28| 5| 9037|ハマキョウレ |2300| 270| 13.3| 6| 4218|ニチバン | 378| 38| 11.18| 7| 8423|フィデック |42100| 4000| 10.5| 8| 6810|日立マクセル |1364| 129| 10.45| 9| 4088|エアウォータ |1355| 117| 9.45|10| 9086|日立物流 |1494| 122| 8.89|・値下がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 1839|真柄建設 | 2| -1| -33.33| 2| 8874|ジョイント | 350| -80| -18.6| 3| 7312|タカタ |1641| -369| -18.36| 4| 6794|フォスター電機 |1955| -400| -16.99| 5| 4739|伊藤忠テクノ |3020| -500| -14.2| 6| 3341|日本調剤 |2500| -400| -13.79| 7| 8913|ゼクス |13000| -2000| -13.33| 8| 8902|パシフィック |18490| -2810| -13.19| 9| 2327|新日鉄ソリュ |2065| -295| -12.5|10| 4614|トウペ | 202| -28| -12.17| 4502 武田薬品 5750 +230 決算発表後は買われる。第1四半期の営業損益は271億円の損失となっているが、M &A費用計上のため赤字転落は想定線。アナリストコンセンサスは上回っており、 会社側では通期営業利益を2400億円から2800億円に上方修正もしている。ストレー トに業績の上ブレを評価する動きへ。 8058 三菱商事 3170 -90 決算発表後は軟化。第1四半期純利益は1371億円で前年同期比12%増益となっている が、アナリスト予想にほぼインラインとみられる。業績予想の修正もなく、決算数 字のインパクトはほとんどない状況。ただ、昨日からのコマツや本日の任天堂など のように、想定の範囲内の決算を発表した銘柄には売り物が集まる展開となってい る。外国人投資家の持株比率が高いなど機関投資家が多く保有している銘柄には、 同様な感覚から売りの対象とする動きが先行。 4088 エア・ウォー 1355 +117 大幅高。昨日の決算発表銘柄の中では好業績が目立った銘柄。第1四半期営業利益は 66.3億円で前年同期比31.8%増益となる。中間期予想は101億円で同1.3%増益見通 しにとどまっており、業績の上ぶれ期待が先行する状況へ。大和では現在のところ 「2」の投資判断を引き上げる方向で検討としているようだ。 6724 エプソン 2935 +155 大幅反発で一時3000円台にまで回復。昨日発表した第1四半期決算の上ぶれが見直し 材料につながっている。営業利益は前年同期比91.8%増益の223億円、中間期予想は 従来の110億円から300億円にまで上方修正している。もともと第1四半期の好決算期 待は高かったが、予想の上限でも130億円程度にとどまっていた。三菱UFJでは 「3」から「2」へ格上げ、目標株価を3400円としている。 3315 三井鉱 345 +3 買い気配スタート。新日鉄では火災が起きた八幡製鉄所のコークス不足に備えるた め、他企業からの緊急購入を検討し始めたと伝えられている。同社は新日鉄の出資 先であり、八幡製鉄所に近い場所にコークス炉を保有、主要な調達先になるとの観 測から、売上の拡大などが思惑視されている。・米住宅公社支援法が成立 大統領署名 公的資金の注入可能に・FRB、大手証券向け貸し出し延長 来年1月末まで・中国、独禁法あす施行 支配的地位の乱用防ぐ、M&Aも規制・TDK、欧州最大手の電子部品会社を買収 最大2000億円・内閣改造、8月初旬軸に調整 福田首相、きょうにも表明・私大の半分定員割れ――4年制今年度過去最低に・遠隔医療の対象を拡大、厚労省検討 花粉症や皮膚病、可能に・政府系金融機関に民間手法、10月統合へ組織改革着手・主要証券5社の4―6月、2社が最終赤字 市場混乱が直撃・トヨタ系、軒並み業績不振 4―6月、5社が最終減益・自動車輸出、上期最高に 12.7%増の350万台・東レなど、炭素繊維一斉値上げ 原燃料高騰分を転嫁・鉄鋼5社、スイス資源大手と低品位石炭価格3.6倍で合意・中部電・北陸電、10―12月料金上げ 都市ガス4社も・冷食不振、減産を継続へ ニチレイなど最大で10%強・松下、リチウムイオン電池の新工場 総投資額1200億円・新日鉄、コークス不足に備え緊急購入を検討 三井鉱山などから・東急不、08年4―6月期の連結営業益28%減のもよう・キッコマン、08年4―6月期の連結純利益14%減 値上げで販売数量減・新生銀、08年4―6月期の連結純利益は65%減の108億円・石油資源開発、海外鉱区に積極投資 5年で1100億円・日産、米で早期退職者募集 3年で1200人想定、販売不振で・スカイマークの4―6月単独、最終赤字13億円・栗田工の4―6月、純利益1%減・WOWOWの4-6月、最終損益4年ぶり赤字・日清粉Gの4―6月、純利益5%増 日本粉も増益・東洋ゴム・ケンウッド・ビクター、米カルパースが大株主に・ASSET、今期最終赤字33億円・クラレの4―6月、純利益14%減・ホンダなど二輪4社、国内で値上げ検討 原料高、新車投入機に・明治乳業の4―6月、純利益41%減 原料高が重荷・カシオ、08年4―6月期の連結純利益86%増 デバイスの採算改善・USJの4―6月、税引き利益15%減 入場者数が減少・NECエレの4―6月、営業黒字17億円・新日鉱HD、4-9月期経常益4%増 原油高で在庫評価益膨らむ・田辺三菱、4―6月期純利益146億円 前年同期比実質13%増・ヤマトHD、4―9月期連結営業減益に 人件費増加やガソリン高で・大和の4―6月期、連結経常益85%減 相場低迷が響く・住友信の4-6月期、連結純利益47%減 不動産仲介手数料の減少で・任天堂、第1四半期の純利益は33%増益、中間期、通期予想は変えず・京セラの第1四半期は連結営業利益11.6%減・松下、リチウムイオン電池新工場を正式発表 総額1230億円投資・NTTドコモの4―6月期、連結営業益45%増 割賦販売で採算改善・日精工の4―6月期、連結営業益3%増 産業向け軸受け伸びる・JR西日本の第1四半期は営業減益、燃料費高騰や新線開通などの営業費用増・出光興産、スチレンモノマーを15%減産 8―9月・富士フイルムの4―6月期、純利益22%減 円高・原料高響く・三菱ガス化学、PC樹脂を最大2割減産 原料高で採算悪化・エプソン、09年3月期純利益83%増に上方修正
2008.07.31
国土交通省が31日発表した6月の新設住宅着工戸数は前年同月比16.7%減の10万929戸となり、12カ月連続で減少した。 うち持ち家は同6.6%減の2万9605戸で17カ月連続の減少、貸家は同15.1%減の4万5325戸で12カ月連続の減少、分譲は同27.2%減の2万5196戸で、12カ月連続で減少した。
2008.07.31
ナイキは、北京五輪で競泳の契約選手が同社の水着ではなく、スピード社のレーザー・レーサーの着用を認めると発表した「選手の成績や関心を第一に考えた。五輪は選手にとって人生最高の舞台である」とナイキの広報担当者はコメント。6月の米国代表選考会でもスピード社の着用を認めており、期間を延長することにした。
2008.07.31
30日 厚生労働省 ・テレビ電話など通信機器を使った遠隔医療について対象範囲を 広げる方向で検討する ・患者の利便性を高めるため ・医師不足問題に対応するため ・現在は、在宅の糖尿病患者などに限定している ・花粉症や皮膚病のも遠隔医療で対応できるように検討をする ・地方と都市部の病院が遠隔医療で連携できるようにも検討する
2008.07.31
ジンバブエの中央銀行は30日、デノミ(通貨単位の切り下げ)を8月1日か ら実施すると発表したもよう。 200万%を超すインフレが続いているため。 100億ジンバブエ・ドルを1ジンバブエ・ドルとする。 先週、1000億ジンバブエ・ドル札が導入されたばかりだった。
2008.07.31
世界ボクシング評議会(WBC)と世界ボクシング協会(WBA)のフライ 級タイトルマッチが30日、東京・代々木第1体育館で行われた。 試合結果 内藤大助 10回KO 清水智信 坂田健史 3-0 久高寛之 判定 内藤は、3度目の防衛に成功。 坂田は、4度目の防衛に成功。
2008.07.31
●サブプライム問題に揺れ続ける欧米金融大手のリストラの荒波は、東京 を拠点とする社員ものみ込みました。すんなり転職先が決まらない例も 目立ちます。報酬が高い半面、ドライに人員を削減するのが外資流とは いえ、今回の「危機」は根深いようです。 朝日新聞 7月31日
2008.07.31
ブッシュ米大統領は30日、住宅関連法案に署名し、同法は成立した。 内容の柱は、米住宅公社の支援策と住宅ローンの借り手の救済策など。 連邦住宅抵当金庫と連邦住宅貸付抵当公社に対し、融資枠引き上げや株式購 入などの支援策が盛り込まれた。 借り手救済策としては、総額約32兆4000億円の債務保証枠を設定。 住宅購入促進のため大型住宅減税も実施する。
2008.07.31
任天堂が30日発表した2008年4-6月期連結決算は、売上高4233億円(前年 同期比24.3%増)、営業利益1191億円(同31.5%増)、当期利益1072億円 (同33.6%増)で、いずれも四半期としては過去最高となった。 ゲーム機「Wii」「ニンテンドーDS」の販売が好調だったため。 Wiiの累計販売台数は、7月に3千万台を突破したもよう。
2008.07.31
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 青春とは、奇妙なものだ。 外部は赤く輝いているが、内部ではなにも感じられないのだ。 ジャン=ポール・サルトル━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2008.07.31
マーケット概況―――――――――――――――――――――――――――――――――――・日経平均 13367.79(+208.34)・東1部売買高 17.37 (億株)・同先物 13370 (+240) ・同売買代金 20,261 (億円)・TOPIX 1302.99 (+21.35) ・同時価総額 416 (兆円)・東証2部 2771.87 (+21.63) ・値上がり 1442 ・日経JQ 1452.89 (+3.07) ・値下がり 221====================================================================== 30日の東京市場は大幅反発。日経平均は終日堅調に推移した。外部環境の好転を背景に、ほぼ全面高の展開となった。日経平均は買い一巡後に伸び悩む場面もあったが、大引けにかけて上げ幅を拡大。ほぼ高値引けで、前日の急落分(194円)を帳消しにした。 前日の米国株式市場では、7月の消費者信頼感指数が市場予想を上回ったほか、原油価格の下落などを背景に、NYダウなどが大幅反発。また、米メリルリンチがサブプライムローン関連資産の大規模な処理を発表したことで、金融不安が沈静化したとの見方も台頭したようだ。とはいえ、米金融機関の4-6月期決算は、サブプライムローン関連で多額の損失計上を余儀なくされ、中堅・中小銀行に至っては破綻も相次いでいる状況。全米20都市部を対象にした5月のS&Pケース・シラー住宅価格指数は前年同月比で15.8%も低下するなど、不動産価格に下げ止まる気配が見られず、米金融機関の損失は更に拡大する可能性もあるだけに、金融不安を払拭するのは難しいと思われる。 国内では1Q決算発表が相次いでいるが、あすで第1次ピークを迎える。東証は四半期末から30日以内での決算発表を要請していることから、7月中に決算発表を終えたいとする企業が多いようだ。1Q決算発表の銘柄数は7月30日が約219、31日が約276なのに対し、週末の8月1日は約60と激減する。きょうは全面高の様相を呈したが、業績面での選別物色が色濃くみられた。好決算発表の松下が商いを伴って上昇した一方、下方修正発表のソニー、村田、トヨタ系の自動車部品会社には容赦ない売りが降り注ぎ、軒並み年初来安値圏まで下落している。あすは、取引時間中に、三菱重工、三菱地所、日立、薬品大手(武田など)、鉄鋼大手(JFEなど)、化学大手(三菱ケミなど)が決算発表を予定しており、乱高下する銘柄がさらに増えそうだ。新興市場動向 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 謄落幅 出来高 値上り 値下り 変わらず日経ジャスダック平均 1452.89 +3.07 2637万株 284社 214社 99社マザーズ指数 521.22 -5.88 868万株 83社 84社 18社ヘラクレス指数 813.46 -1.70 675万株 86社 53社 12社====================================================================== 30日の新興市場は、日経ジャスダック平均は続伸、マザーズ指数とヘラクレス指数は続落。寄り付きこそは3指数ともに買いが先行するも、上位銘柄に売りが出たマザーズ指数やヘラクレス指数は下げに転じるなど高安まちまちの展開。ジャスダック市場の売買代金は辛うじて100億円を越えたものの、前日比で微増にとどまり、決算発表の内容を見極めようとする姿勢が一段と強まっている模様。 ジャスダック市場では、楽天やJCOM、ワークスAP、日本アジア投資、大和が投資判断を引き上げたヴィレッジVなどが上昇。ビックカメラやセブン銀、マイクロニクス、フェローテック、プロデュース、1Q大幅赤字のニューフレアなどが下落した。 マザーズ市場では、サイバーAやミクシィ、ngi、ACCESS、CCI、フルスピード、フリービットなどが軟調。半面、アクロディアやNPC、アルデプロ、エス・エム・エス、IDU,日本風力開発などには買いが入った。 ヘラクレス市場では、ダヴィンチやマネパ、イデアインター、ASSET、ガンホー、ぐるなび、エン・ジャパンなどが安い。米金融機関向けに携帯回線によるデータ通信サービスを提供する日本通信、大証や自社株買いが好感された夢真、ゼンテック、アールテックなどは高い。≪NY株式相場は急反発、原油安・消費者心理を好感≫□ダウ平均 :11397.56(△266.48)□ナスダック : 2319.62(△ 55.40)□日経225先物:13345 (△215:大証比)□為 替 : 108.10-15□金価格 : 916.50(▼11.20)□WTI原油先物: 122.19(▼ 2.54)□売り :2600万株□買い :2240万株□売越し: 360万株「8月1日発表の7月米雇用統計の前哨戦となる7月米ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用報告を今晩に控え、ポジションを傾け難い」(新光証券・値上がり率上位 銘柄 コード 上昇率 上昇幅 終値 売買高(株) アゼル 1872 + 32.30% △ 21 86 13,819,000 ゼクス 8913 + 15.38% △ 2,000 15,000 8,626 片 倉 3001 + 14.80% △ 200 1,551 105,300 フージャース 8907 + 12.19% △ 2,120 19,510 6,150 タクトホーム 8915 + 11.94% △ 4,000 37,500 1,644 フィデック 8423 + 11.73% △ 4,000 38,100 2,556 ユーシン 6985 + 11.47% △ 81 787 750,600 S・サイエンス 5721 + 11.11% △ 1 10 753,000 ベンチャーリン 9609 + 10.95% △ 8 81 4,010,800 ダイトエレク 7609 + 10.36% △ 68 724 54,200 値下がり率上位 銘柄 コード 下落率 下落幅 終値 売買高(株) ペガサス 6262 - 16.79% ▼ 68 337 155,600 CTC 4739 - 12.43% ▼ 500 3,520 115,400 アイチコーポ 6345 - 10.84% ▼ 72 592 929,400 長府製 5946 - 10.04% ▼ 225 2,015 111,700 富士電HD 6504 - 10.03% ▼ 33 296 42,178,000 ソネット 3789 - 9.77% ▼ 35,000 323,000 7,401 富通ゼネ 6755 - 9.55% ▼ 47 445 2,300,000 ソースネクスト 4344 - 8.65% ▼ 10,900 115,000 687 クラレ 3405 - 8.40% ▼ 104 1,133 6,264,000 ナブテスコ 6268 - 8.13% ▼ 112 1,264 2,849,000 北米依存度の高い銘柄は決算も芳しくなく売られ、価格転嫁が出来ている銘柄は堅調東洋水産 (2875) 2,575円 △45 円 決算発表を前に北米での小麦価格の購入価格の前提を引き下げ、業績予想を上方修正したことで、外資系証券が目標株価を引き上げ、実際に決算数字も上ブレとなったことで、上場来高値更新となりました。 松 下 (6752) 2,300円 △120 円 好調な決算発表を受けて、国内証券の投資判断引き上げもあり、また、為替が円安に振れたことなどを好感して大幅高となりました。 コマツ (6301) 2,780円 ▼115 円 :100株単位 日米欧の不調を新興国でしっかりと補った決算を発表したのだが、建設機械の世界需要見通しを下方修正したことが嫌気され、見切り売りに押され大幅安となりました。 日信工業 (7230) 1,835円 △71 円 :100株単位 二輪車市場はアジアを中心に拡大が続き、今後の成長が期待されるとして外資系証券が新規に「オーバーウェイト」で投資評価を開始したことから大幅高となりました。 新日鉄 (5401) 613円 △19 円 八幡製鉄所の火災が鎮火、鋼材生産を再開したことや米国市場でUSスチールが好決算を発表し大幅上昇となったことの連想もあり、大幅反発となりました。 住友鉱 (5713) 1,358円 △4 円 前日は売られ過ぎの反動などから堅調となりましたが、銅価格やニッケルの価格が引き続き弱含んでいることから、戻り売りに押される場面もありましたが、割安感もあり、最後は小幅高となりました。 ・米原油先物、一時5月初旬以来の安値・5月の米戸建て住宅価格、16.9%下落 下げ幅過去最大 ・車世界販売、米国勢が後退 フォード4位転落、3位はVW・WTO閣僚会合決裂 緊急輸入制限、米国とインドが対立・シベリア鉄道整備を支援、政府方針 物流コスト削減・新型インフル大流行時、従業員の最大40%欠勤 厚労省指針・JAL、国際貨物の輸送時間を半日短縮のサービス開始・郵政会社、仏郵政公社と包括提携 欧州で小型貨物委託・すかいらーく不振、創業家社長に退任要求 野村系投資会社など・農機大手、海外販売を強化 クボタ、欧州に新トラクター・川重、二輪車2―4%値上げ 原材料高転嫁、日米で全車種対象・新日鉄八幡、きょうにも再開へ 原料コークスの確保不安・生活関連卸、3年ぶり減益 昨年度、衣料品不振響く 日経調査・任天堂とDSソフト54社が提訴 DSで海賊版動かす機器・電力6社業績、悪化鮮明に 今期、3社最終赤字転落へ・藤田観光、ビジネスホテル数を1.5倍に 5年で100億円投資・日本金属、高性能ステンレス増強 板橋工場の生産能力2倍に・三井物と東洋エンジ、水処理大手のメキシコ社を買収・三菱商が豪で鉄鋼石用の港湾建設・中部電の09年3月期、200億円の経常赤字の見通し・菱地所、4―6月期営業益45%増・三菱倉、4―6月期経常益10%増・森精機の4―6月期、純利益1%増・東ガスの今期、最終赤字70億円に 大ガスも下方修正・ケンウッドの4―6月、最終赤字5億円 円高響く・ニチレイの4―6月、経常益30%増・住友電の4―6月、純利益10%減 円高で採算悪化・北越紙の4―6月、純利益17%減 原燃料高響く・JCOMの6月中間、純利益13%増 初の中間配実施・いなげやの4―6月、経常益11%増 ドラッグ事業など好調・三菱商事、西豪州で鉄鉱石積み出し鉄道・港湾インフラ建設へ・中国電、今期連結最終損益150億円の赤字に下方修正 燃料高騰で・ヤクルト本社の4―6月、純利益21%増 医薬品がけん引・富士電HD、今期連結営業益37%減に 電子デバイス部門不振・サッポロHD、中間期連結最終益95億円に上方修正 69億円から・日電産の4―6月期、純利益36%増の151億円 為替差益52億円・東芝の4―6月期、連結営業赤字241億円 メモリー価格低迷で・村田製の4―6月期、純利益46%減 高機能品の需要伸びず・松電産の第1四半期は連結営業48%増益と好調、市場コンセンサスも上回る・JR東日本とJR東海の第1四半期決算は営業減益、業績予想はともに据え置き・野村の4―6月期、連結最終赤字765億円 モノライン関連損失・住友鉱の第1四半期決算は営業益48.4%減、ニッケル価格低下など響く・住友商の4―6月期、連結純利益52%増 資源部門など好調・コマツの第1四半期は営業利益4.5%増・ソニーの4―6月、連結営業益39%減 ソニー・エリクソン採算悪化で・三菱自が第1四半期、営業64.3%増と大幅増益、最終損益は黒字転換
2008.07.30
29日 野村ホールディングス ・2008年4―6月期連結決算は、最終損益が765億円の赤字になったと発表した ・融商品の値下がり分を肩代わりする欧米の金融保証会社(モノライン) との取引に関連して約630億円の損失を計上したため ・サブプライムローン問題のため ・四半期ベースで最終赤字となるのは2期連続 ・1―3月期に約1500億円の関連損失を計上したが、4―6月期もモノラインの 格下げによって保証金を受け取れない可能性が出てきたことから 約630億円の引当金を追加計上した
2008.07.30
●大和証券投資信託委託は8月にも、外需関連業種で構成するインデックス ファンドを立ち上げる。新興国など外需を取り込んで成長する企業に 絞り込むことで、東証株価指数(TOPIX)を上回る運用成績を目指す。 当面は機関投資家向けの私募投信として販売し、将来は公募投信の設定 も計画している。 日本経済新聞 7月30日
2008.07.30
園田競馬場(兵庫県尼崎)で29日、2003年6月のデビュー以来未勝利のエリ ザベスクィーンが第8レースで勝利し、国内最多連敗記録を165で止めた。 この日のレースは11頭中4番人気で、ゴール前約30メートルで先頭馬を抜き、 半馬身差で勝利した。
2008.07.30
左ひざ手術からの復活を目指し、8月3日一軍復帰予定のオリックス・清原 和博内野手(40)が29日、スカイマークスタジアム(神戸)で、3月に現役 引退した桑田真澄さん(40)を相手にフリー打撃を行った。 38球中31スイング、柵越えは1本だった。
2008.07.30
北京五輪に出場するサッカー男子と女子の日本五輪代表は29日、国立競技場 (東京)で壮行試合としてアルゼンチン五輪代表と対戦した。 試合結果 男子 日本 0-1 アルゼンチン 女子 日本 2-0 アルゼンチン 男子の試合は、雷雨のため84分に一時中断し、そのまま打ち切りとなった。 北京五輪での初戦は、男子が米国(8月7日)、女子はニュージーランド (8月6日)。
2008.07.30
東京電力は28日、2009年3月期の連結経常損益が4250億円の赤字(前期は331億円の黒字)に転落する見通しと発表した。赤字幅は1951年の創業以来最大。柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)の運転停止に加え、原油価格の高騰で、燃料費が上昇するためだ。
2008.07.30
世界貿易機関(WTO)の新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)を巡る閣 僚会合(スイス・ジュネーブ)は29日、決裂したもよう。 米国と、インド、中国が農産品の輸入増に対抗する特別セーフガードの発動 条件で合意に達することができなかったため。 米国では年内に大統領選が行われ、来年1月に新政権が発足するため、交渉 再開は長引く可能性がでてきた。
2008.07.30
北九州市戸畑区の新日本製鉄八幡製鉄所のコークス工場で29日午前6時40分 ごろ、火災が発生し、30日未明もなお続いているもよう。 石炭貯蔵場からコークス炉に石炭を運ぶベルトコンベヤーから出火。 ベルトコンベヤーが折れ、コークス工場外側にあるガス管を損傷し、引火し たとみられる。 新日本製鉄は、30日中に粗鋼生産や鋼材への加工工程を再開する見通しを示 しているもよう。
2008.07.30
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 病気は千もあるが、健康は一つしかない。 ルートヴィヒ・ベルネ━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2008.07.30
マーケット概況―――――――――――――――――――――――――――――――――――・日経平均 13159.45(-194.33)・東1部売買高 17.24 (億株)・同先物 13130 (-220) ・同売買代金 18,947 (億円)・TOPIX 1281.64 (-19.15) ・同時価総額 409 (兆円)・東証2部 2750.24 (-24.99) ・値上がり 309・日経JQ 1449.82 (-8.79) ・値下がり 1321====================================================================== 29日の東京市場は反落。大幅安となる場面もあったが、大引けにかけて下げ渋った。米国株式相場の急落を受けて、東京市場も売り一色の展開となった。日経平均はCME清算値(13270円)を寄り付き段階で大きく下回ると、下げ幅は一時300円超に達した。ただ、大引けにかけて押し目買いや買い戻しが入り、下げ渋った。 日経平均は心理的な節目の13000円割れを回避し、大引けにかけて下げ渋った。とはいえ、押し目買いが入ったというよりも、ショートカバーが入ったに過ぎないとみるのが妥当だろう。東証1部の売買代金は、今年最低を記録した前日よりも1割強増加したとはいえ、連日で2兆円割れと低空飛行が続き、ジャスダック市場に至っては約5年4ヵ月ぶりの低水準を記録。寄り付き前の外資系証券動向や、引け後のネット証券経由の売買動向を見る限り、外国人投資家、個人投資家ともに買い意欲は乏しいようだ。 米国では、政府系住宅金融機関(GSE)への支援策発表や金融株を対象にした空売り規制により、沈静化しつつあったが金融不安が再燃している。国際通貨基金(IMF)は7月28日、国際金融安定度報告の最新版を公表。サブプライムローン問題に絡む損失が、アジアと欧米の金融機関でこれまでに4000億ドル(約43兆円)を超えたことを明らかにし、累積損失は約1兆ドル(約107兆円)と4月に公表した試算とほぼ同額とした。また、3000億ドル超の増資を実施したにも関わらず、今後も多額の損失計上が続くとして、金融機関の経営状態に強い懸念を表明している。新興市場動向 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 謄落幅 出来高 値上り 値下り 変わらず日経ジャスダック平均 1449.82 -8.79 2296万株 170社 341社 124社マザーズ指数 527.10 -6.45 303万株 55社 109社 23社ヘラクレス指数 815.16 -12.42 89万株 49社 92社 15社====================================================================== 29日の新興市場は、日経ジャスダック平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数が揃って反落。米国株安や外国証券の大幅売り越し観測などを受けて、全面安となった東京市場と同様に新興市場も売り先行スタート。ジャスダック市場は売買代金100億円割れの超薄商い。寄り付き以降も終始軟調に推移し、ヘラクレス指数は一時、節目の800ポイントを割り込む場面が見られた。 ジャスダック市場では、楽天やフェローテック、ビックカメラ、プロデュース、JCOM、竹内製、インテリ、ミライアル、日本アジア投資などが下落。自律反発のマイクロニクス、プロパストや旭ホームズ、フィールズ、第一精工、中間見通しを増額修正したアッカなどが上昇した。 マザーズ市場では、サイバーAやミクシィ、ngi、CCI、ACCESS、ザッパラス、フリービット、SDHDなどが安い。一方、フルスピードやNPC、アクロディア、アルデプロ、大和が新規「2」に設定したスタートトゥデイ、増額修正のデジハーツなどは高い。 ヘラクレス市場では、ダヴィンチや日本通信、マネパ、ASSETの上位銘柄に買いが集中したものの、指数を押し上げるには至らず。大証や上場2日目のイデアインター、ガンホー、ぐるなび、ゼンテック、Aクリエなどが売られた。 ≪NY株式相場は金融不安再燃で大幅に反落≫□ダウ平均 :11131.08(▼239.61)□ナスダック : 2264.22(▼ 46.31)□日経225先物:13270 (▼ 80:大証比)□為 替 : 107.40-50□金価格 : 927.70(△0.90)□WTI原油先物: 124.73(△1.47)□売り :2520万株□買い :1360万株□売越し:1160万株「国内主要企業の決算発表を確認するまでうかつに手を出せない」(東洋証券・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 8897|タカラレーベン | 383| 51| 15.36| 2| 4739|伊藤忠テクノ |4020| 360| 9.84| 3| 8101|GSIクレオス | 203| 16| 8.56| 4| 8915|タクトホーム |33500| 2600| 8.41| 5| 8880|飯田産業 | 591| 45| 8.24| 6| 8934|サンF不 |66700| 5000| 8.1| 7| 7518|ネットワン |136500| 10100| 7.99| 8| 4614|トウペ | 235| 17| 7.8| 9| 4321|ケネディクス |88600| 6200| 7.52|10| 2168|パソナグループ |71600| 5000| 7.51|・値下がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 2432|DeNA |589000|-100000| -14.51| 2| 8882|ゼファー |1180| -200| -14.49| 3| 8910|サンシティ |7470| -790| -9.56| 4| 6504|富士電機HD | 329| -33| -9.12| 5| 9039|サカイ引越 |2085| -205| -8.95| 6| 3789|ソネット |358000| -34000| -8.67| 7| 6453|シルバー精工 | 23| -2| -8| 8| 6923|スタンレー電気 |2315| -200| -7.95| 9| 8248|ニッセンHD | 437| -37| -7.81|10| 2053|中部飼料 | 820| -67| -7.55| 7518 ネットワン 136500 +10100 大幅高へ。第1四半期の好決算、並びに業績予想の上方修正を発表しており、評価材 料につながる格好へ。第1四半期営業利益は8.8億円で前年同期比86.1%増益、つれ て、中間期予想は9億円から16億円に上方修正している。通信事業者向けの受注好調 などが主因となっている模様。 8897 タカラレーベン 383 +51 急騰。前日に第1四半期決算を発表、サプライズの乏しい決算だったことでアク抜け ムードが先行する形となっている。新興不動産株には全般的に業績への警戒感が高 まる状況になっていた表れ。第1四半期営業益は前年同期比18.5%減益の23.5億円、 中間期計画21.8%減益と比較して想定の範囲内の内容に。 後発医薬品業界 海外紙の報道によると、世界最大のジェネリックメーカーであるイスラエルのテバ 社が、シェア拡大を目指して日本で合弁相手を求めているとされている。市場を確 立した企業との合弁が好ましい選択肢などとされていることから、日本の後発品各 社には再編期待も思惑視される状況。過去にもテバ社によるM&A思惑などで、国 内関連銘柄が人気化した経緯もある。本日は沢井製薬などプラス圏。 4614 トウペ 235 +17 急伸で連日の高値更新。低位材料株物色の短期資金が本日は集中する格好にも。昨 日はアサヒペンが遮熱塗料への期待感から賑わいを見せており、周辺の材料株とし て資金の矛先が向かう。なお、週末に日本ペイントが値上げを実施と報じられてい ることも、塗料業界への支援材料につながってきている。 5333 日本ガイシ 1768 +19 反発。昨日はDPF減産報道を受けた先行きの収益悪化懸念で株価急落、本日は逆 にNAS電池の生産増強報道が伝わって、リバウンド狙いの動きが先行へ。また、 前日発表した四半期決算は2ケタ減益決算ながらも想定線の内容であく抜け感が優勢 に、ほか、自社株買いの発表も支援材料につながっている。・中国、揺らぐ金融引き締め 政権内に見直し論、物価重視と綱引き・松下、有機ELテレビ40型級を商品化 11年にも製品発売・WTO交渉、大筋合意へ詰め 「上限関税」の導入は回避・概算要求基準、一般歳出47.8兆円 政府・与党が了承・ジャスダックの4―6月、最終赤字42億円 システム開発中断で・東電、今期経常赤字4250億円へ 標準家庭で月800円上げも・TBS、旧ソニープラザを210億円で買収 放送外収入拡充・東京海上HD、ブラジル生保株をオランダ社に売却・カルピス、ベトナム進出 清涼飲料、まず缶コーヒー発売・コンビニPB、100円冷食拡充 ローソン、全国に拡大など・富士フィルム、感熱型用紙に参入 デジカメ普及で・ニトリ、追加値下げ 家具360品目、平均220%・マツキヨ、大衆薬卸の茂木薬品商会を買収 完全子会社化・リサ、地方企業に投資300億円――ファンド設立・日興コーデの4―6月期、純利益は前年同期比33%減・イオンモール、SB最大150億円――SCなどに充当・双日の4―6月、経常益横ばい・岡部の6月中間、経常益18%増・日本農産工業の4―9月、純利益70%減 減益幅が拡大・石油資源、純利益24%増 原油高で予想上回る・日立建機の4―6月期、純利益41%増 新興国向け好調持続・NECフィルの4―6月、純利益66%減・東エレデバの4―6月、純利益21%減・花王の4―6月、純利益31%増・ディーエヌエの4―6月、純利益2.3倍・エムスリーの4―6月、純利益11%増・文化シヤタの4―6月、最終赤字5億600万円・塩野義の4―6月、純利益横ばいの53億円・グリコの4―6月、純利益43%増 米飯回帰でカレー好調・三菱電の4―6月、純利益19%増 過去最高、テレビなど家電好調・スタンレーの4―6月期、連結営業益3%減 電子機器が低迷・日本ビクターの4-6月、営業赤字12億円 赤字幅が縮小・花王の4-6月期、連結営業益ほぼ横ばい 原料高も販管費抑制で・東電、今期営業赤字3350億円に 燃料価格の高騰響き年5円減配・東電の09年3月期、経常赤字4250億円に 電気料金800円値上げも・トヨタ、08年世界生産・販売計画を下方修正 ガソリン高で販売不振・日立建機の第1四半期は経常23%増
2008.07.29
すでに日本全国で真夏日が続いている。今年の夏も暑いのか…。このところの原油や原材料の値上がりに、家計は圧迫されっぱなしだが、夏本番を迎え、クーラーの電気代も気になり始める…。そんな家計を助けようと、“省エネ請負人”たちが動き始めている。電気消費量を抑えた家電製品の開発、そうした省エネ家電を負担を感じずに導入できる仕組みなど、新しい取り組みが実践されているのだ。彼らが狙うのは、フトコロにも優しいエコ。電気代などの負担を減らしつつ、CO2(二酸化炭素)排出も減らすという、いわば一石二鳥の取り組みだ。そして、こうした取り組みは、家庭だけでなく企業にも広がっている。今や省エネは、エコという理念だけでなく、生活防衛、企業防衛のための必須事項となっているのだ。家庭や企業の“省エネ”最前線の現場を追う。 省エネ家電への買い替えを支援埼玉県さいたま市の3人家族。このところの急激な物価の値上がりで、家計は火の車だ。馬鹿にならないのが、毎月5000円の電気代。使わない時はコンセントを抜くなど節電に努めているため3人家族にしては少ない方だが、電気代がさらに上がるという発表があった。そこで気になっているのが、11年前に買った冷蔵庫。省エネタイプに買い替え、少しでも電気代を減らし、さらに地球に優しくしたいが、先立つものがない。そんな中、駆け込んだのが、省エネ家電への買い替えを支援するNPO法人「足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ(足温ネット)」。ここでは、省エネ家電に買い替える際の費用を無利子で融資するという制度を実践している。果たして、その制度とは…。 進化する省エネ家電 その開発最前線今年のエアコン商戦で、ひときわ目を引くのが『省エネ』の文字だ。成熟化がいわれて久しい白物家電業界だが、環境意識の高まりと、物価高騰に伴う生活防衛意識の両面で、メーカーは買い替え需要が生まれている。昨年度の省エネ大賞を受賞した東芝キャリアは、部品の構造を工夫するなどしてエネルギーの無駄を減らし、10年前の同社の機種に比べ、約34%の消費電力の削減に成功したという。一方、三菱電機は、本体内のセンサーが人の位置や活動状態を検知。人のいる所に的を絞って空調の気流を送り、電力の消費量を最大50%も少なくするという「考えるエアコン」で新機軸を打ち出した。本体に表示される葉の枚数の多さで、電力消費量が分る仕組みも好評で、売り上げも好調だという。そして、各メーカーでは、来夏を見越した新技術の開発もすでに始まっている。熾烈な競争を繰り広げるメーカーの開発現場にカメラが入った。 “儲かる省エネ” 請負人の実力は今年、南海電鉄は水をまったく使用しない「男性用無水小便器」73台を設置した。導入により、水の年間使用量2万2000トンが削減され、年間約600万円の水道料金を削減できるのだという。この無水小便器の導入を仕掛けたのが、東京・日本橋に本社がある「省電舎」。企業の省エネやコスト削減を支援する、いわば『省エネ請負人』だ。省電舎の最大の特色は、“リスクのない省エネ”。必要な資金を、省エネする分(エネルギーコストの削減分)で賄うという仕組みだ。省電舎が利益を確保しても、客が支払うエネルギーコストは以前より安くなる。「削減効果が大きければ大きいほど、双方利益も上がるという“儲かる省エネ”が省電舎のモットーだ」と中村健治社長は言う。 長野県松本市にある富士電機デバイステクノロジーの工場を訪ねる省電舎のグループリーダー、増淵茂さん。工場の作業効率を落とさず、それでも省エネを実現するのが、“省エネ請負人”に課せられた使命だ。照明や空調、ボイラーや炉の効率化、節水システムの見直しや新規エネルギーの導入など、 “トータル省エネルギープラン”を提案していく増渕さん。しかし、工場担当者の反応はいまひとつ。実は、日本の多くの工場では、世界的にも高い水準の省エネが既に施されているため、生産性を落とすことになく、さらに省エネを進めるのは至難の業なのだ。省エネ請負人の次の一手は…。
2008.07.29
28日 米大手証券メリルリンチ 普通株発行で最大85億ドル(約9000億円)を公募増資すると発表した サブプライムローン問題の処理にあてるため ・昨年7月からの1年間で410億ドル超のサブプライム関連損失を計上 ・損失穴埋めのため、昨年末以降、みずほコーポレート銀行などを 引受先に150億ドル超を増資している
2008.07.29
日経225委託証拠金額日経225先物 委託証拠金額平成20年8月4日大引け~11日大引け迄 一単位あたり 570,000円日経225miniは10分の1
2008.07.29
横綱審議委員会が両国国技館内で行われた。名古屋場所を負傷のため途中休場した横綱・朝青龍に対しては同情的な意見が相次いだ。海老沢勝二委員長は「横綱2人が優勝争いしてもらうためにも朝青龍には再起して頑張ってほしい」とコメント。まは、白鵬は磐石と絶賛。辛口の内館牧子委員は「自分のペースで調整している方なので早く良くなってほしい」とコメント。
2008.07.29
28日 政府・与党 ・原油高対策として、漁業用の燃料費の値上がり分のほとんどを事実上、 直接補填する方針を決めた ・価格補助政策は市場原理に反するとの立場だったが、 漁民の窮状に配慮して方針を変えた ・財源は既存の予算に盛り込まれた事業の活用などで捻出する ・燃油消費量を通常より1割以上削減する省エネ努力をした漁業者グループを 認定し、昨年12月からの燃油費の上昇分の9割を政府が負担する ・2008年8月中の開始を目指している
2008.07.29
とかく官のやることは―事業仕分けで無駄をなくせ~日経新聞 2008/07/28 5 面京都駅から近鉄の急行で三十分の新祝園(しんほうその)で路線バスに乗り継ぎ十分足らず。「けいはんな学研都市」の一角に空港ターミナルビルに似た長大な建物が現れる。厚生労働省傘下の独立行政法人、雇用・能力開発機構が運営する「私のしごと館」だ。 訪れたのは二カ月ほど前の平日だが、広い駐車場に観光バスが数台。中に入ると修学旅行で立ち寄った中学生の制服姿がちらほら。手持ちぶさたのスタッフが目立ち、売りものの職業体験コーナーでは講師役に招かれたプロたちが、おしゃべりに興じていた。
2008.07.29
<日経平均>13,066.44 ▼287.34 <東証一部>出来高 7億9,804万株値上がり銘柄数 143値下がり銘柄数 1,511<為替>107.40 ▼0.33 信用不安が高まり日本市場も大幅下落 日経平均13,100円割り込む 28日の米国市場が大幅安となり、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)も大幅売り越しと伝わったことなどから、日本市場も大きく下落する展開となりました。主力株に売り気配で始まる銘柄が多く見られ、日経平均は13,200円台で寄り付いたものの先物主導で下げ幅を拡大、下値の節目と見られる13,100円の水準で下げ渋る場面もありましたが、上値の重さを嫌気した売りに押され更に下値を探る展開となりました。13,100円を大きく割り込む場面では押し目買いなども入るものの、戻りも限定的となりました。 主力株はほぼ全面安となりました。特に、IMF(国際通貨基金)が信用不安についての懸念を示したことから銀行・証券株や不動産株が軟調、米国市場の下落や業績への不安から自動車株や値がさハイテク株なども値を下げたほか、機械株や海運株、鉄鋼株といった新興国関連銘柄も、世界的な景気悪化が懸念され軟調となりました。小型株も見切売りなどがかさんで終始売り優勢となり、日経ジャスダック平均や東証2部株指数は軟調、東証マザーズ指数は大幅安となっています。 このところ鳴りを潜めていた金融不安が再度取り沙汰され、世界的な経済の混乱がまだ続くとの懸念が台頭、金融株や米国依存度の高い銘柄中心に売り急ぐ格好となりました。それでもドルの下落が限定的となっていることもあり、下値の節目と見られる13,100円を割り込む水準では下げ渋る動きとなりました。主力企業の業績発表を控えるなか積極的には動き難く、後場も先物の動きに右往左往する展開が続きそうですが、引き続き13,100円水準で底堅さが見られるかどうか注目されます。
2008.07.29
北京五輪の日本代表選手団の結団式・壮行会が28日、東京都内のホテルで行 われた。 日本オリンピック委員会の福田富昭団長が、旗手を務める福原愛選手に団旗 を授与。 主将の鈴木桂治選手は、決意表明を行った。 選手団は、選手339人、役員237人の総勢576人(史上最多)。
2008.07.29
東京電力は28日、料金改定を発表した。 燃料価格の変動を反映させる「燃料費調整制度」の基準となる燃料価格を9 月から2年5か月ぶりに引き上げる。 原油価格の高騰を電気料金の値上げに反映しやすくするため。 東電は、12月までの電気料金は、現行の水準で据え置くとしているが、原油 価格と為替に大きな変化がない場合、2009年1月から標準家庭で月額約800 円の引き上げになるとしている。
2008.07.29
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 人間のやったことは、人間がまだやれることの 100分の1にすぎない。 豊田 佐吉━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2008.07.29
マーケット概況―――――――――――――――――――――――――――――――――――・日経平均 13353.78(+19.02)・東1部売買高 15.68 (億株)・同先物 13350 (-10) ・同売買代金 17,133 (億円)・TOPIX 1300.79 (+2.51) ・同時価総額 415 (兆円)・東証2部 2775.23 (+1.79) ・値上がり 738 ・日経JQ 1458.61 (+0.84) ・値下がり 847====================================================================== 28日の東京市場は反発。買い一巡後に伸び悩み、後場は狭いレンジでのもみあいに終始した。米国株高を受けて、日経平均は朝方買い先行も、13500円に届かず失速。戻り待ちの売りに押され、後場下げに転じる場面もあった。その後は、狭いレンジでのもみあいに終始し、終値は辛うじてプラスを確保した。 日経平均は反発したが、不完全燃焼の感は否めなかった。朝方の上昇はショートカバー中心で、上値を積極的に買い進む動きは皆無。心理的な節目の13500円にも及ばず、徐々に戻り待ちの売りに屈する形となった。個別では下げに転じる銘柄が多く、体感温度はかなり低かったと察する。市場エネルギーの低迷は深刻で、東証1部の売買代金は先週末17.5%減の1兆7133億円に落ち込んだ。年度末のため商いが細った3月末(1兆7800億円強)、半場立会いだった大発会(1兆7985億円)を大きく下回る水準で、今年最低だった6月24日(1兆7292億円)を下回った。 主力企業の1Q決算では、先陣を切った信越化学こそ好決算で高い評価を得たが、先週末発表の銘柄(ホンダ、カゴメ、半導体関連)では下方修正が相次いだ。直近の株価下落である程度の業績悪化は織り込まれたと見る向きもあろうが、1Q段階での下方修正及びきょうの半導体関連株の動きを見る限りに、業績悪化が完全に織り込まれていたとは考えにくい。その反面、苦戦が予想された三菱電機は増益を確保したことで、ザラ場の決算発表後に上昇に転じるなど明暗を分けた。今後も銘柄選別の色彩が強まりそうだ。新興市場動向 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 謄落幅 出来高 値上り 値下り 変わらず日経ジャスダック平均 1458.61 +0.84 2397万株 290社 262社 122社マザーズ指数 533.55 +15.38 562万株 118社 56社 13社ヘラクレス指数 827.58 -7.26 159万株 85社 55社 18社====================================================================== 28日の新興市場は、日経ジャスダック平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数が揃って反発。全体相場が買い優勢で推移する中、新興3指数も買い先行でスタート。1ヶ月ぶりのIPOを手掛かりとした商い増加が期待されたものの、その後は上値が伸び悩むと、後場から上げ幅を縮小。主力のネット関連を中心に堅調だったマザーズ指数は高値で推移したものの、他の2指数は失速。 ジャスダック市場では、楽天やセブン銀、フェローテック、プロデュース、ビズネット、JCOM、プロパスト、インテリなどが上昇。成形試作品を1週間で作るサービスを開始すると報じられたアークは大幅高となった。増益率鈍化が嫌気されたマイクロニクス、ビックカメラや三平建設、ホッコク、カウボーイ、アクセル、ミライアルなどが下落した。 マザーズ市場では、サイバーAやみずほが格上げしたミクシィ、ngi、CCI、アクロディア、ACCESS、ザッパラスなど上位銘柄は軒並み高い。Aメディアやエス・エム・エス、モノタロウ、エリアリンクなどでは売りが出た。 ヘラクレス市場では、ダヴィンチやマネパ、日本通信、大証、ガンホー、ASSET、ぐるなび、Aクリエイトなどが買われ、アパマンやゼンテック、エン・ジャパン、ケイブ、スターバックス、ネクストジェンなどが売られた。≪NY株式相場は小反発・耐久財など予想上回る、金融・GM安重し≫□ダウ平均 :11370.69(△ 21.41)□ナスダック : 2310.53(△ 30.42)□日経225先物 :13510 (△150:大証比)□為 替 : 107.80-90□金価格 : 926.80 (△4.50)□WTI原油先物(期近): 123.26 (▼2.23)□売り :1910万株□買い :1570万株□売越し: 340万株「さえなかったホンダ、ファナックなどの決算を受け、主力銘柄の決算を見極めたい雰囲気が強く、全般見送り」(野村証券プロダクト・マーケティング部・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 8111|ゴールドウイン | 434| 80| 22.6| 2| 4310|ドリームイン |135100| 20000| 17.38| 3| 3529|アツギ | 161| 23| 16.67| 4| 1972|三晃金属工業 | 430| 57| 15.28| 5| 8742|小林洋行 | 314| 37| 13.36| 6| 7873|アーク | 290| 33| 12.84| 7| 2107|東洋精糖 | 169| 16| 10.46| 8| 1872|アゼル | 66| 6| 10| 9| 8518|日本アジア投資 | 482| 42| 9.55|10| 6423|アビリット | 162| 14| 9.46|・値下がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率| 1| 1839|真柄建設 | 4| -1| -20| 2| 8882|ゼファー |1380| -300| -17.86| 3| 6590|芝浦メカ | 415| -87| -17.33| 4| 8911|創建ホームズ |12250| -2000| -14.04| 5| 8393|宮崎銀行 | 392| -53| -11.91| 6| 5721|エスサイエンス | 9| -1| -10| 7| 8969|プロレジ |241000|-26600| -9.94| 8| 3421|稲葉製作所 |1160| -124| -9.66| 9| 2353|日本駐車場開発 |4570| -480| -9.5|10| 6138|ダイジェット | 231| -21| -8.33| 4623 アサヒペン 180 +18 出来高伴い急伸。先週末の報道において、同社の「遮熱塗料」に関する記事が掲載 されており、今後の期待材料につながっている模様。3月に住宅向けの遮熱塗料を発 売、価格は従来品と比べて2-3割高いものの、ホームセンターを展開するコーナン商 事では、温暖化対策商品として店頭でアピールなどと伝わっている。 2670 ABCマート 2430 +160 大幅上昇。GSで買い推奨を継続、評価の動きにつながっているとみられる。株価 の調整は実態に即していないとしているほか、小売りセクターでは数少ない営業2ケ タ増益となる企業であると評価。オリンピック終了後に再度スニーカー需要が高ま ることもあり得ようとしている。 4689 ヤフー 41700 +1700 強い動き。先週末に発表した決算を受けて、過度な悲観シナリオは後退との見方が 先行しているもようだ。ドイツ証券やKBCなどで格上げの動きが観測されてい る。一方、CSでは目標株価を引き下げ、モルガンではモメンタムの弱さを再確認 で株価はネガティブな反応の可能性とも。 1972 三晃金属 430 +57 急伸。太陽光エネルギー関連として、低位材料株物色の資金が向かう格好となって いる。政府が閣議決定する「低炭素社会づくり行動計画」案が一部で報じられてい るが、個人向け補助の復活など住宅向け太陽光発電機器の普及を図り、3-5 年後には価格を半額程度にするように後押しするとされている。また、30日から太 陽光発電に関する総合イベントが開催されることもテーマ物色の支援材料として期 待材料視。 4310 DI 135100 +20000 ストップ高。先週末に第1四半期決算を発表、営業損益は1億円の黒字となってい る。同社は業績予想を示しておらず、前年同期の実績もないが、単独ベースでは前 年同期に4900万円の黒字にとどまっていたこと、四季報予想による通期予想は2億円 であることなどから、業績上ブレへの期待感が先行する格好に。・NY原油反落、一時7週間ぶり安値・6月の米戸建て販売0.6%減、予想は上回る・米住宅公社支援法成立へ、上院も可決 公的資金注入、政府に権限・米金融当局、市場規制を強化 空売り、持ち高の報告も検討・09年度消費税引き上げ、事実上見送り 自民税調会長表明・世界の主要50市場、株式時価総額ピーク比10兆ドル減 6月末・WTO会合で議長調停案、「痛み分け」解決狙う 25日・監視委と日証協、株券電子化で重点検査 投資家の混乱回避・銀行の不動産・建設向け融資、急減速 3年ぶり前年割れへ・富士通・東芝、来年から新世代HDD量産 録画機記憶容量2倍に・横浜ゴム、ロシアとブラジルに新工場 新興国でタイヤ増産・日本ハム、マグロ養殖参入 愛媛に新会社、自前の調達源確保・三菱電機、エアコン国内値上げ 松下・ダイキンも検討・ソニー・松下・サムスンなど、北米で薄型TVの販売強化 ・食品大手、中国生産を拡充 ヤクルト、天津で乳酸菌飲料・ヤフーの4―6月、純利益18%増 伸び率は低下・ホンダ、4―6月期8%増益――通期は下方修正、値上げを検討・千代建、アルジェリアでLNGプラント受注・トヨタ、北米13車種値上げ・田崎真珠、前倒し返済条項に抵触 長期借入26億円・三井造船、バイオ燃料製造用分離材の生産能力を2倍に・鈴与、3年後に国際線進出 航空事業参入を発表・出光興産、ガソリン卸値を3.2円引き下げ 8月前半・横浜ゴム、ロシアに新工場 ブラジルにも新設、タイヤ増産・日本ガイシ、排ガス浄化装置を減産 今秋にも3-5割・昭和電線、コイル用電線2割増産 自動車向け需要増・山パン、経常益11%増 6月中間、低価格品が好調・NTTドコモ、営業増益 4-6月、販売手数料減が寄与・メルテックス、純利益28%減 前期・カーボン、今期純利益5%減・日立キャピ、純利益4.9倍 4―6月・パソナG、前期純利益29%減 販管費が増加・H2Oリテイの4-6月、純利益1%増・商船三井、日本郵船が最高益 4―6月、運賃高騰追い風に・カゴメ、今期純利益33%減・日電硝の4―6月、純利益82%増 薄型テレビ向け好調・リコーの4―6月期、連結純利益24%減 円高や研究開発費増で・SBI、4―6月期連結最終赤字59億円の見通し・昭和シェル6月中間、純利益86%増 原油高で在庫評価益・三菱電、エアコン値上げ――松下・ダイキンも検討・野村総研の4―6月期、連結営業益8%減 減価償却費の増加響く・丸八証券、4-6月期単独経常赤字4.38億円 前年は0.50億円の黒字・東京製鉄、単独税引き利益23%増 今期、予想を15億円下回る・アドテスト、最終赤字1億円 4―6月、テスター販売が低迷・松電工の4―6月期、連結営業益25%減 建材事業の赤字幅拡大《新規上場》 イデアインターナショナル
2008.07.28
明石家さんまが27日、フジテレビの生番組「FNS27時間テレビ」の司会をした。ビートたけしがさんまの愛車にペンキで落書き、若手お笑いタレントを追いかけ回し、勢い余って今田耕司と接触しそうになった。SMAPの木村拓哉が、「オレたちひょうきん族」でたけしが扮した「タケちゃんマン」と同じコスチュームで登場。番組の平均視聴率は13.2%
2008.07.28
2008年 米企業がかかわったM&Aのうち、米国外の企業が米企業を買収した例 買収額の約31%となり、1980年以降で最高水準を記録した ・ドル安と株価下落で割安感が増したため ・ロイターが集計した結果で分かった ・世界の企業にM&Aで攻勢をかけてきた米企業が買われる側に回っている ・米企業が国外企業に買収された案件の総額は2641億ドル(約28兆5000億円) と前年同期比24%増加
2008.07.28
生命保険会社が取り扱う個人年金保険に異変が起こっている。年金額が 運用次第で変わる変額年金の人気が一服し、契約時に金額が決まる定額 年金の販売が好調だ。生命保険協会によると、2007年度下期の変額年金 の販売額は約1兆5300億円で、同上期に比べて約28%減った。一方、定額 年金は2兆3600億円と同12%の増加。この結果、個人年金に占める定額 年金の割合は61%と3年ぶりの高水準となった。定額年金は4―6月も好調 だったという。 日本経済新聞 7月28日
2008.07.28
全国高校野球選手権大会の地方大会で27日、55代表が出そろった。 今回は、第90回記念大会のため、従来の北海道と東京のほか、埼玉、千葉、 神奈川、愛知、大阪、兵庫で、それぞれ2代表となっている。 8月2日開幕。
2008.07.28
大相撲名古屋場所(愛知県体育館)千秋楽の27日、13日目に優勝を決めてい た横綱白鵬が大関琴欧洲を下し、横綱として初の15戦全勝を達成した。 優勝は、3場所ぶり7度目。 三賞は以下の通り。 殊勲賞 豊ノ島 敢闘賞 豊響 技能賞 安馬
2008.07.28
カンボジアの下院選(定数123)は27日、投開票が行われた。 開票は続いているが、非公式集計によると、フン・セン首相の与党第1党 「人民党」が80議席以上(現有73)を獲得し、圧勝が確実となったもよう。 人民党はフンシンペック党との連立を組んでいるが、単独政権の可能性がで てきたもよう。 人民党は、道路や公共施設の整備、年10%超の経済成長などの実績で支持を 得たとみられる。
2008.07.28
家庭用エアコン国内3位の三菱電機は26日、今秋発売する新製品の家庭用と 業務用のエアコンの価格を平均で約10%引き上げることを明らかにした。 鉄鋼などの原材料価格が高騰しているため。 松下電器産業、ダイキン工業、日立アプライアンスも値上げの検討を始めて いるとみられている。
2008.07.28
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ なるほど、あの娘は美しい。しかし、美しいと思うのは お前の目なのだよ。 クセノフォン━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2008.07.28
28(月) 【国内】《新規上場》イデアインターナショナル《決算発表》住友電設、エムスリー、DeNA、花王、塩野義、東海ゴム、日本碍子、日立ツール、日立建機、三菱電機、ビクター、みずほインベ、マネックス 【海外】《決算発表》クラフト・フーズ、アムジェン、ハートフォード、ロウズ、ベライゾン・コミュニケーションズ 29(火) 【国内】6月失業率(8:30)6月有効求人倍率(8:30)6月家計調査(8:30)6月商業販売(8:50)《銘柄異動》MORESCO(ジャス→東2)《株主総会》伊藤園、オーエイチティー、日本テレホン《決算発表》ヤクルト、ソネット、合同製鐵、冶金工、住友鉱、森精機、ナブテスコ、小松製作所、東芝、富士電機HD、日本サーボ、日本電産、松下、富士通ゼネ、ソニー、NECトーキン、ケンウッド、村田製、三菱自、ダイハツ、丸紅、住友商、野村HD、新光証券、JR東、JR東海 【海外】米5月S&Pケース・シラー住宅価格指数(22:00)米7月消費者信頼感指数(23:00/50.0)《決算発表》コーチ、GM、USスチール 30(水) 【国内】6月鉱工業生産(8:50)《イベント》第3回新エネルギー世界展示会(東京ビッグサイト~8月1日)PVJapan 2008(東京ビッグサイト~8月1日)《株主総会》アインファマ《決算発表》日立プラント、USJ、双日、キッコーマン、トヨタ紡織、クラレ、シンプレクス、テルモ、富士フイルム、新日鉱HD、日本製鋼所、豊田自動織機、栗田工業、NECエレク、エプソン、クラリオン、デンソー、カシオ、京セラ、住友信託、SBIHD、プロミス、オリコ、大和証券G、有楽土地、ジョイント、サンフロンティア、小田急、京王、JR西、スカイマーク、NTTドコモ、カプコン 【海外】米7月ADP雇用統計(21:15/-5.5万)《決算発表》ムーディーズ、コーニング、ウォルト・ディズニー、スターバックス、オフィスデポ、コムキャスト、シマンテック、UMC 31(木) 【国内】6月住宅着工(14:00)6月建設工事受注(14:00)《決算発表》アンジェス、昭和シェル、ヤマハ発、東芝プラント、新日鉄ソリュ、ハウス食品、日清食品、JT、王子製紙、レンゴー、住友化学、三井化学、三菱ケミHD、武田、エーザイ、第一三共、フジテレビ、CCI、資生堂、新日石、出光興産、新日鉄、住金、神戸鋼、日新製鋼、JFEHD、オークマ、島精機、住友重、セガサミーHD、日立、オムロン、NEC、富士通、シャープ、TDK、パイオニア、三菱重、川重、マツダ、スズキ、伊藤忠、三菱商、ユニ・チャーム、あおぞら、みずほ信託、みずほFG、松井証券、三井不、三菱地所、日通、ANA、日テレ、テレビ朝日、東電、NTTデータ 【海外】米4-6月GDP(21:30/前期比年率2.0%)ユーロ圏7月消費者物価《決算発表》マスターカード、KLAテンコー、モトローラ、エクソンモービル、TSMC 1(金) 【国内】7月新車販売(14:00)《決算発表》山パン、アサヒ、大塚商会、大和ハウス、東ソー、トクヤマ、イビデン、アステラス、日産自、富士重、オリンパス、ヤマハ、三菱UFJリース、ゼンリン 【海外】米7月雇用統計(21:30/失業率5.6%・非農業部門雇用者数変化-7万)米7月ISM製造業景気指数(23:00/49.3)米7月自動車販売(総計1390万台)《決算発表》サン・マイクロシステムズ、シェブロン、アメレン
2008.07.27
ソフトバンクの王監督が、監督通算1300勝を達成した。 26日のロッテ戦で勝利したため。 監督勝利数で歴代8位。 最多勝は、故鶴岡一人氏の1773勝。
2008.07.27
テレビの地上デジタル放送への完全移行まで、24日で残り3年となった。政府は同日、「地デジ放送推進総合対策」を発表。家電メーカーや家電店などが地デジ対応準備に一斉に動き出した。ただ割安なチューナーの普及、アンテナ工事の促進、廃家電の処理など多くの課題が控えており、「あと3年ですべて終わらないのではないか」(東京都内の電器店)と危惧する声も出ている。
2008.07.27
26日夕、長崎県大村市の長崎空港で、離陸直後に小型機が墜落した。 乗っていたのは、佐賀県上峰町の歯科医の男性(59)、佐賀市の歯科技工士 の男性(65)、佐賀県多久市の牛乳販売業の男性(54)の3人で、空港近く の大村湾に投げ出された。 全員救出されたが、1人が意識不明の重体、2人は軽傷。 救助された1人は、「離陸直後、機内に煙が充満し、空港に引き返そうとし たが墜落した」などと話しているもよう。
2008.07.27
米連邦預金保険公社(FDIC)は25日、地方銀行2行が経営破たんしたと 発表した。 破たんしたのは、ネバダ州のファースト・ナショナル・バンク・オブ・ネバ ダ(総資産約3600億円)と、カリフォルニア州のファースト・ヘリテージ・ バンク(総資産約264億円)。 FDICが資産を差し押さえ、受け皿となるネブラスカ州のミューチュアル・ オブ・オマハ・バンクに譲渡。 28日から、同行傘下で営業を再開するもよう。
2008.07.27
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 全ての人には個性の美しさがある。 エマーソン━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2008.07.27
北京五輪の第4次入場券販売が25日、競技会場や特別窓口で始まり、券売所 前には3万人以上が詰めかけた。 これまではネット販売などが中心で、券売所での直接販売は初めてだったた め。 けんか騒ぎなどが起き、閉鎖された会場もあるもよう。
2008.07.26
NY株式 ダウ 11,370.69ドル +21.41 (+0.19%) NDQ 2,310.53ポイント +30.42 (+1.33%) CME225 13,510.0円 (大証先物比 +150円) 25日の米株式相場は小幅に反発。ダウ工業株30種平均は前日比21ドル41セント高の1万1370ドル69セントで終えた。6月の耐久財受注額や新築住宅販売件数など経済指標が市場予想を上回ったことが好感され、買いが優勢だった。 原油先物相場の下落も相場の支援材料。ただ金融株が前日に続き軟調だったほか、ゼネラル・モーターズ(GM)が大幅安で、相場の重しとなった。ダウ平均は下げに転じる場面もあった。 一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は30.42ポイント高の2310.53で終えた。
2008.07.26
総務省は25日、6月の全国消費者物価指数を発表した。 値動きの大きい生鮮食品を除く総合で102.0(前年同月比1.9%)。 9か月連続プラスとなった。 上昇幅は、1997年の消費税率値上げ要因を受けた98年1月(同比2.0%)を除 けば、92年12月(同比2.0%)以来、15年6か月ぶりの高い伸び。 原油・食料高の影響で、物価上昇の勢いが強まっているため。 エネルギー全体では、13.7%の値上がり。 食料品全体(生鮮食品除く)では、3.5%の値上がり。
2008.07.26
今日7月26日は、幽霊の日。 1825年のこの日、鶴屋南北作の東海道四谷怪談が初演されたことに由来。
2008.07.26
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