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ウィンブルドンの女子の準決勝。雨だったみたいで、こっちは夕方からシャラポヴァ対ヴィーナスの試合。シャラポヴァ対ヴィーナスの試合と言えば、今春のマイアミでの準決勝はあたしの中で今年の女子ベスト5に入るほどのハイレベルな戦いだった。シャラポヴァはNO1を射程圏内にし安定した力を見せるようになっていた時、ヴイーナスはランキングも序序に落ちていく一方。正直近年のヴィーナスには戦う姿勢が見られなかったし、サーブは不安定、ストロークも不安定。特にフォアサイドからのネットが多くて、対戦相手がフォアを狙うシーンが多いこと。(苦笑)でも、その試合は予想外に、お互い信じられないボールを守って攻めてと攻守の切り替えが早い上にラリーが長くて目が離せなかった。ヴィーナス復活した・・・その時思った。確かその時、QFで数年ぶりにセリーナに勝っちゃうてのSF進出。試合は、シャラポヴァの左右に打つエース級をことごとくリーチの長さ&速さで守りきるヴィーナス。普段見かける早い段階でのアンフォースドエラーも見られない。すごい戦いだったけど、やはりシャラポヴァのコートを広く使うテニスに今一歩届かなかった。今回フォアのネットがかなり減ったのは、以前のようにスピン量を増やしたことがでかい。でも、1Rか2Rでは、フォアじゃなく今度はバックサイドでのネットが多く見られたりとそれほど安定感はなかった。でも、顔にやる気が見られたのは妹セリーナを倒したクライバス戦でのこと。それも今までのチャンピオン何人もがアップセットになったと言う、いわくつきのコート2(別名チャンピオンの墓場)でだ。(セリーナもクライバスにコート2でやられちゃった)なんかその墓場でヴィーナス生き返ったような気がする。(笑)今日も立ち姿から全然違う。「あたしは強いのよ」オーラが出ている・・ははは。ヴィーナスは肩の具合がいいせいか、サーブがすごい。そして、リターンゲームではシャラポヴァのファーストサーブからベースライン内に入ってプレッシャーをかける。セカンドサーブの時にベースラインの内側に入ってプレッシャーをかけるのはヴィーナスの常套手段だけど、シャラポヴァのファーストサーブからこれをやるとは・・・。それと、ヴィーナスのゲームプランは第一セットからはっきり見えた。シャラポヴァが順クロス中心で組み立てるのとは対象的に、ヴィーナスは、左右のオープンコートにボールを振り分け、とにかくシャラポヴァを走らせる。そして、シャラポヴァが力尽きてネットにかかるシーンが目立ってくる。今までの印象だとあまり配球に意図が見えないヴィーナスなんだけど、今日の組み立てと安定感には正直驚くほどだった。これを見て思い出したのが、全豪での銃決勝であるセリーナ対シャラポヴァ戦。1セット目、いつもは決めにいくボールでも丁寧にシャラポヴァはセリーナを左右に散らす。セリーナは左右に走らせた時にミスが出てくるからね。それを、今度はヴィーナスにやられている。(ヴィーナスは、戦略やいろんなことをセリーナと話していると言っていた)どんなにすごいボールでも、クロスにくるのが読めたならヴィーナスのリーチの長さで今日の調子ならコントロールできる。そして、深いボールはスピンで滞空時間を作って、時間を稼ぐは、ペースを変えて打ったりもする。こんな試合巧者のヴィーナス見たことない!!!シャラポヴァにはサーブキープのポイントもブレイクポイントもかなりあった。第2セットのヴィーナスサーブの第一、五ゲームはミスジャッジもあったのは運が悪かったけど、ブレイクしてもおかしくなかった内容。2セット目に入って、やっとヴィーナスを走らせるような配球をはじめ、ヴィーナスにもミスが出始める。でも、今日は、シャラポヴァのバックサイドのダウンザライン、逆クロスがほとんどワイドかネットだ。彼女の体の回転で打つバックの逆クロスは、伸びていってすごい威力なんだけど・・(涙)今日のヴィーナスの出来は、シャラポヴァにベストのテニスをさせなかったということでも拍手もの。とにかくこのハイレベルなストローク戦は圧巻だった。ただ、ヴィーナスのサーブをことごとく振り切ってアウトになるくらいなら、ブロックやスライスでリターンする器用さがシャラポヴァにあれば・・・とも思った。負けた後のインタビューで、「わたしはもっと強くなければいけない、サーブももっとコンスタントによくなければだめだ」としっかり負けた理由を真正面から見据えている。ウィンブルドン前、ディフェンディングチャンピオンに関わらず、「They are hungry, but I’m starving」(theyは他のトップ選手を指し、starvingのほうがより飢えている、切望する意味を持つ)と言っているのが忘れられない。そんなシャラポヴァはまだまだ走り続けるでしょ。さて、ダベンポートとモーレスモの方は第1、第2セットをそれぞれタイブレで勝ち取り、第3セットは5-3のO-15(モーレスモー)のサービスゲームで雨中断。明日に持ち越しね。第2セットから見たんだけど、先にダペンポートがブレイクされたけどブレイクバックをすると言う、全仏でも見れた粘り強い姿勢は健在だ(笑)ダペンポートの展開力はやっぱりすごいけど、もう第2セットで無理なゲームでは走らないと徹底している(笑)確かキム戦では、最後まで走っていたんだけどな・・・ははは。モーレスモはサーブのコントロールがすごく良くて、センターとサイドに打ち分けて、ボレーで勝負という感じ。サービスゲームはそれで良いが、リターンゲームは何をしたいのかよくわからん。ま、ミスを待っているかのようなプレイだ。だいたい、リターンはほとんどスライスだし、セカンドもフォアに来てるのにスライス・・・(汗)ストローク戦はほとんどセンターに返していて、ここでも一辺倒のスライス・・・。確かに芝でスライスはすべって有効だけど、MIXしてこそ意味があると思う。現にコースも読まれてダベンに打ち込まれたりボレーできめられることも多かった。よくも悪くも第2セットはダベン次第だった。ダベンポートはいつもどおりの展開力ある配球でオープンスペースをつくり、最後はフラット系で決める。そこでミスするとモーレスモーのポイントになる・・・。結局、途中で切れながらもダベンポートは第2セットをものにする。第3セットになるとようやくモーレスモーはスライス一辺倒から抜け出すが、ダベンポートに左右に走らされフォアでのミスが続く・・・っていうか、コースを変えるとミスをする。リターンもバックに回り込んだりするところを見ると、フォアにまったく自信がなくなっちゃったんだろう。最後は2回ブレイクポイントをしのいだけど、3回目でブレイクされて、3-5となる。モーレスモーのファンには悪いが、あのメンタルの弱さとストロークの不安定さでは、2週間続く4大大会には勝てないし、最近のトーナメントでも序盤にさくっと負けてしまうのも納得だ。といっても、まだ試合は終わったわけじゃない。こういう中断には、なんだかドラマがあるからな・・・あああ・・そんなこと起こりませぬように。でも、こうなると負けても勝っても自分のテニスをつらぬくダベン対ヴィーナスの決勝が見たい!欲を言えば、ダベンポートに優勝してほしい!!!
2005.06.30
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学校のごたごたもなんとかおさまり、今日は久々に楽天仲間のaaloiさんと会ってきた。ロスカウンティーの南には、トーランスという日系コミュニティーで有名な市がある。今日はそこの旅行代理店で、テニス留学をしたいという人がいるので、その情報についてのお話。それが終わると、その地域のテニスクラブをちょっと見に行った。最初はクラブじゃないけど、パブリックの公園。テニスコートはこんな感じコートが空いているなんて・・・日本じゃちょっと信じられないよね。これは野球場?アメフトとか?乗馬場(っていうかな?笑)その後、「The Jack Kramer Clib」へ行く。ここは、あのトレイシー・オースチンが今でもテニスをここでやっているというクラブ。ジュニアの育成にも力を入れているようだ。日系人がこのあたり多いせいか、貼り出されているジュニアの記事もアジア系が数人いる。そして、その写真には、あのギメルスタブと一緒に撮ったものまである。(このウィンブルドンでヒューイットとあたり熱戦だったアメリカ人選手)ここでジュニアキャンプは、約5日間の期間で毎日3時間のコースだと$180(メンバー以外だと$210)毎日5時間のコースだと$270(メンバー以外は$290)となっている。レベルは、ビギナー、中級、上級となっている。その後、「Southbay Tennis Center」へ行く。クラブハウスへ行くと、男の子と女の子の子供達だけ・・・。するとaaloiさんが、「この男の子、テレビで出てるでしょ」と言う・・。えええ!!!見ると、アガシ&グラフの子供役であのデント君と打ち合っている有名なコマーシャルに出ている子だ!!「Genworth Financial」という会社のコマーシャルなんだけど、内容はこんなの。デント君が練習していると、ボールが流れてくる・・・見ると、コートの向こう側は3,4歳の男の子が構えている。1球球出しをすると、その男の子が「バシっ」とデントの左側に打ち込む、もう1球、球出しをすると、今度はデントの右側に打ち込まれる。すると男の子が「どうだー」みたいな顔をする。これでデント君のプライドがメラメラもえあがり、デント対男の子のラリーの応酬がはじまる。最後にデント君がスマッシュを決め、「いえぃー」とおたけびをあげると、コートの横に止まった車の窓から、アガシとグラフが顔をだし、「おい、行くぞ!」と男の子に声をかける。男の子は自分と同じくらいの大きさのラケットを持ちながら「行くよ」と言って車に向かう。この会社、ウィンブルドン放映のスポンサーだから、毎日このコマーシャルが見れるのだ!http://www.genworth.com/genworth/media/index.jsp一応、会社のHPから最新のコマーシャルが見れるらしいが、これが見れるかは不明・・。確かアメリカのテニス雑誌に、カリフォルニアのテニスクラブのオーナーの子供だという記事を読んだのは覚えている。でも、まさか・・・ここだとは・・・(興奮)aaloiさんが、あたしの興奮ぶりを見てか、「写真とってもいい?」と聞いてくれた。すると・・・「NO・・」とのこと(涙)あたしもこれだけでは引き下がらない、「一枚だけでいいから!」と言ってもだめ。「Please」と懇願してもだめ・・・(涙)でもね・・・すっごい可愛いの。テレビよりちょっと大きくはなっているのかな・・・目が大きくてまつげが・・・あああ(興奮)もっと違う方面から攻めないとだめだな・・ふっふっふ(あきらめていない苦笑)関係ないけど、ここは日本人のコーチがいるそうです。はい。ここもキャンプをやっているけど、1日2時間で一回ごと$20くらい。(もちろん、マックス3回とれる)1週間だと$200とスペシャルプライスまで用意されている。そこのパンフレットにもその男の子が載っているの・・・可愛い・・・。帰りは6時すぎだったけど、なぜか1時間もかからないくらいで帰ってこれた。家に帰ってまたあのコマーシャルを見る・・・そして相方えんしゅんに自慢。(笑)
2005.06.29
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男子は8人が全て国が違う、そして全員がシード付き(30数年ぶり)という珍しい顔ぶれになった。フェデラーはゴンザレスに7-5、6-2,7-6で勝利。この試合、予想通りにゴンちゃんが攻める攻める!ゴンちゃんのフォア、特に逆クロスのアングルがすごいし、バックもかなりハードヒットしていた。例年よりも遅いといっても芝は芝、クレーよりも守りきれないフェデラーがいる。といっても、信じられないデフェンスを見せるフェデラーに対して、ゴンちゃんも決めミスが出ていた。ゴンちゃんもしっかりフェデラー対策をしてきたのか、フェデラーが周り込んだ後は、オープンコートに一発というパターンでポイントを取っていった。誰だって考えられそうな展開だけど、フェデラー得意のインサイドアウトの逆クロをダウンザラインに打つのって難しすぎるでしょ。フェデラーは、ここでもしっかりビックなポイントではしっかり取るってな感じで勝利したのはさすがだ。サービス時も、センターにキックサーブ、そしてワイドにスライスでコートに出したりと、多種なサーブにコントロールでサーブスキープを有利にする。いつもは決める時にはアングルやサイドに決める配球も、後半はゴンのボディー狙いやセンター狙いだったのは、試合の序盤、ゴンのボールをよけてネットにタッチしたせいかと思った。とにかく二人の早いストロークを見ちゃうと、裏でやっていたヒューイット対ロペス戦がスローな展開に見えるから不思議(そもそも、戦い方が違うんだけど笑)7-5、6-4、7-6でヒュイットのストレート勝ちなんだけど、見ると、セットの後半ロペスが自分で崩れて(アンフォースドエラー)、ブレイクされているシーンが気になる。大事な所でいいプレイができないのは痛い・・・痛すぎる。ここでびっくりしたのは、ヒュイットのサーブ。時速130マイル超すのがあったんだけど・・・ロペスもびっくりさ。ヒューイットに足りないのはサーブに威力と攻撃力と言われていたが、今回腕も太くなっているし、かなり鍛えてきたんだろう。それもこれもフェデラーを破るために。ヒューイット、試合後も、「準決勝でNO1(フェデラー)とNO2(自分)が戦うのはちょっとおかしい」と何度か言う。やっぱり、NO2シードをもらったロディック恨んでいるかしらん?(笑)それにしてもパシフィックライフの決勝からずっと前哨戦のクイーンズまでトーナメントに出ていないけど、彼の闘争心と自信にはすごいものを感じる。ま、個人的に、試合中の態度の悪さや言動に?と感じているあたしは、フェデラーにぎゃふんと言わされるのを願っている。いやいや、ヒューイットがもしかしてもしかしたりするかも?トーマスヨハンソンとナルの試合はほとんど見ていないのだ・・。なんだか、ナルのガスケ戦で見せた正確なストロークはあまり見られなかったような気がする。ヨハンソンって、トーナメントでもよく見るんだけど、あんまり印象ないんだよね・・ははは。ロディック曰く、サーブが良くてリターンもいい。うーん、グロージャンみたい(笑)グロージャンなんてロディックと並ぶと頭一つ違うのに、すごいサーブを打つ。そして、5セットを戦ってロディックのサーブエースが14本しかない事は、いかにグロージャンのリターンがうまいことを表している。とにかく、リターンもスライス、ブロック、そして時々打ち込んだりと試合巧者なグロージャン。ロディックどうやって勝ったのか不思議だわ・・・笑。今回もフルセットになったため、見ていられなくなったあたしは、お風呂に入っちゃった(笑)ま、びっくりするほどネットプレイがうまくなっているし、力で押し切るだけじゃなくなったのは大きい。でも、やっぱり先にブレイクされてブレイクバックする、大事なポイントをしっかり取るとかまだまだだよな。ポジショニングが悪いのは度々見られるし、組み立ても時に一辺倒だったりするし。でも、本人曰く「ブラチアリ戦から変わった」と言っていたので、これからも羽ばたいてほしい(笑)この後のフェデラーとロディックのインタビューはお互いをほめあっている。フェデラーは、「彼のコートの中、外でのユーモアは好きだし、いい関係なんだ。過去の対戦で僕はいい成績を残しているけど、何が起こっても、彼との対戦は楽しいんだ。それに彼はフェアーなんだ」と言っている。フェデラー、アメリカのテニス雑誌でも「ロディックはフェアーなんだ」と言っている。これがセルフジャッジならよくわかるんだけど、ここでいうフェアーとはどういうことなんざんしょ。不器用だから、あんまり小技もしないし、真っ向勝負するからか???ロディックは、「ラケットというものが普及して以来、最高に才能ある選手だと思う。完璧な選手なようなものだ。だけど、コート以外のことが大きい。ロッカールームとかでも、偉そうにしないし、権力も使わない。誰に対しても尊重する。だから、誰からも尊敬されるし、人気ものなんだ。あんなに成功してるにも関わらず、敵意などはほとんどないんだ」と言っている。そういえば、年末に選ばれるフェアー選手にフェデラーが選ばれた。これは、選手自身が投票するので、人気やスポンサーなどとは関係なく本当に選手の目から見たフェアーな選手が選ばれる。強くてフェアー・・・マンガの主人公みたいじゃない。(貧相な発想ですまぬ笑)こんな話も思い出した。マイアミのナスダックでのこと、練習上やホテルから試合場まで距離があるので、選手からカートを出せたの車を出せなどとリクエストが多い場所らしい。でも、そんな類のわがままは一切言わないフェデラーは、「俺に特別扱いはいらないよ、こうやって歩くのもファンに触れていいことだ」と言う。そして、NO1には珍しくスタッフ(とりまき)が少ないのも有名だ。いつもそばにはガールフレンドのミルカと時々見る銀行マン(元?)の友人くらいだ。いや・・・知れば知るほどフェデラーは素敵だ・・・。ただ最近、額の横がだんだん広くなっているようだけど・・・ソリいれている?(爆)ベスト4がそろったけど、みんな4大大会優勝経験者だ。すごい・・・うーん。
2005.06.28
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この国、この学校、そしてこの先生R、最後の最後まで何がどうなるのかわからない、金曜日に「B」にグレードを変更するよと言われても信じなかった。今朝おきて、コンピュータでチェックすると「B」になっていた!(喜)これで、この戦いも本当に終わった・・・ふー・・・、長かった2週間か・・。「D」をもらってからというもの、講師のRとのメールのやりとりでは質問に答えてもらえず、ボスCとのミーティングでは更に話がこじれて、ISPオフィスやディーンに不信感を買い、最後に張本人Rと他の講師Lとのミーティングで決着。今思うと、最後のミーティングで証拠はしっかりそろえていたので、もっとRの言動(ラボシート、ジャーナルを見ていない、他の人のも適当、遅れたラボには点数がつかないの説明をしていない)を追及することもできたかな。それができていたら、「A」は確実だったんだけどな・・ははは。でも、このRは、嘘に嘘をどんどん積み重ねていく、その度に証拠を集めたり証言を集めるのは大変だった。友人の中でも、あまり自分のグレードを気にしない人は積極的に協力をしてくれたけど、このことで自分のグレードまで下がるのではと気にしたのか、段々反応が悪くなっていく人もいた。そんな人達は攻められない・・・一番悪いのはRなんだから。途中で彼の言動を全て否定する作戦から、あくまでシラバスに沿って論理的に話を進める作戦に変えたのはそれはそれで成功だったと思う・・うんうん。「B」だったのは、今回あたしも高い授業料を払わせられたと思えばいいのだ。実は金曜日、あたしのミーティングの後、相方えんしゅんとのミーティングが行われた。もう、既にあたしとRとで話に決着がついたせいか、えんしゅんとは「Bになるから」と開口早々言われたらしい。あたしは1時間以上話し合ったけど、彼とは15分くらいか・・・ははは。えんしゅんとRとはかなりすごいメールのやりとりをしていたので、おそらくこの話し合いも先にやっていたら、どうなっていたかはわからない(笑)向うも、あたしが先でよかったと思っているんだろう・・ははは。落ち着いてみると、Rは最後に計算ミスを犯している。計算してみるとCには到達できるけど、Bではなかった。ラボ数*30ポイントの計算なんだけど・・・なぜ間違える???(笑)あたしが、「ちゃんとトータルのポイントを書いて」と催促したのはでかかった!っていうか、やっぱりR、アフォでしょ。アフォと言えば、ボスのCの引き際や態度も???だし、一方の意見を聞いて勝手に「生徒(あたし達)の方こそ態度が悪くて、先生に対する侮辱だ!」怒っていたディーンのSのおつむにも???マークが並ぶわ。ま、学校事態がそうなんだと、ここはあきらめるべし。Rは最後に、「このことは誰にも言うな」と言っていた。反射的に「わかった」とは言ったものの、いろいろ助けてくれたクラスの友人、ISPオフィスのスタッフには報告しなきゃね(笑)会う人会う人、この事をしゃべりまくっていたあたし、友人達にも結果を報告(しゃべりまくるよ笑)するよ。R、誰にも言うなってことは、やっぱり悪いことやっていたと認めているのかしらん。相方えんしゅんには、「Don't shoot me」(撃つなよ)と最後に言ったらしい・・苦笑。あの二人そんな恨みつらみが残るまでやりあってたのか・・・ははは。この一件でやせた!(喜ぶべきか?)一番細いベルトの穴でも大きくなっているから、やせているとは思ったんだけど、計ってみると体重は47.5キロになっていた!いやー、アメリカに来てからどんどんやせていくな・・ははは。(ま、この分はすぐに取り戻せるけどねん)今回のことで思ったのは、人間悪いやつは本当に存在するし、その反対にいい人もいっぱいいるということ。Rの言動の数々に地獄の底まで落とされた気がしたけど、周りには心配してくれたり協力してくれた友人達がいっぱいいた。あたしはそんないいお友達が周りにいて、本当に幸せだとつくづく思った。この場を借りて感謝です。(ぺこり)どこにいてもこういうマイナスな人はいるもんだ・・あたしは、こういう人間に敏感にならなきゃいけないのよね・・きっと。後は、口先だけの言葉は信用しちゃいけないね。大事な事は、これから書いてもらおう・・・うんうん。それと、相手を攻める時は、逃げ道を残しておくってことも学んだわ。それじゃないと、相手がぎりぎりで開き直り、すごいところから逆襲することもありなのね。ま、基本的には能天気なので、既に、この戦いもいい思い出(いい経験)になってたりする(笑)あ・・きづくと、夏休みの半分近くが過ぎてしまっている・・・涙。
2005.06.27
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ウィンブルドンも土曜日に雨が降ったくらいで、順調に試合が進んでいる。1週目を見て、なんとなーくあたしなりに選手の状態に気になったことを書いていく。フェデラーは、本当に普通にプレイをしている時とギアをあげた状態ってのが全然違うので、あたしのような凡人には彼が調子がいいか悪いかなんて全然わからん(笑)ただ、全仏のように気になるダブルフォルトがないので大丈夫だろう・・・。ゴンザレスがヨハンソン(ピムピム)に勝ったなんて信じられん(笑)確かにサーブとフォアの強打が武器だからな・・・。それにしても、ゴン対フェデラーってここ1年くらいよく対戦しているのを見ているんだけど、途中まではいいだけどな・・・。うーん、今年の芝は遅くてストローカー有利とも言われているので、どうなるでしょう。ヒューイット、やっぱりウィンブルドンに合わせてきたって言うだけある。右腕が更に太くなっている!全豪前に5ポンド体重を増やしたというが、今度はナダルの腕マッチョ作戦か?ギメルスタブ戦はかなーり面白かった。ヒューイットのリターン、パッシング、スピンロブ、コートカバーのすごさが身にしみたけど、ギメルスタブのジャンピングボレーにはしびれた。そのうち、なんだか「今のは飛ばなくても・・・」、「動きが遅いかな?・・」と気づいてくるが、とにかくこの試合は面白かった。(笑)サフィンは、フェデラー曰く一番タフなドローを引いたってことで、運も悪かったかな。ニューバージョン(落ち着いた)のサフィンの試合は、どれもすごかった。とりあえず、この後膝の治療に専念して、USオープンにはまたニューバージョンのサフィンに会いたいものだ。そうそう、サフィン対ロペスはナダルが観戦。ナダルはこのウィンブルドンでロペスと組んでダブルスに出ていたが、ロペスは勝ち進んだためダブルス棄権したらしい。全仏優勝したナダルが翌週ドイツのハレーのトーナメントで、現地にいたけど不参加を決めた。その時ダブルスも出場予定だったけど、そのペアーがロペス、そん時はナダルの都合でキャンセル、今度はロペスの都合でキャンセル。ふっふっふ、お返しか(笑)地元期待のマレイは、プレイよりも精神の強さに目がいった。1ヶ月前まではジュニアの試合に出ていたというので、今はとにかく一生懸命な姿だが、つらい時どういうプレイができるかだな・・。ナダルもガスケも注目された後、勝てない時期が続いて、その後怪我や病気を越えて今の強さがある。マレイは・・・どうかな・・・。本人インタビューで「僕にはTOP10に入る力があると信じている」と断言していたけどね。それにしても、ガスケ、マレイ、モンフィスも5セットマッチは体力的にきついみたいだね。マレイはナル戦でフルセットやったけど、フルはおろか4セットもやったことはなかったと言っていた。そう考えると、ナダルの体力は恐ろしい・・・。そんなナダルに全仏で「何か特別な食べ物を食べているのか?」と聞かれて、「全然、みんなと同じもの」と言った後に、「昨日はハーゲンダッツのアイスを食べた」と笑わせていた。どうもハーゲンダッツのアイスが好きらしい(苦笑)もう一つ、まめまめ情報。ナダルは毎晩2時間英語の勉強をしてるんだって・・・可愛い・・^^あたしの一押しガスケは、今年になってからフランスのデビスカップのコーチにつくようになってから、勝ち始めたと言われている。ガスケの父親も母親もコーチだし、父親がコーチだと聞いていたので、観客席にいるおっつあん(失礼)は、父親だとずっと思っていたあたし。全仏で、初めて父親を見たとき、「誰、このおっさん」(笑)と正直思ってしまった・・ははは。ロディックは、ブラチアリ戦でちょっと一皮向けたでしょ・・・。正直、優勝するのは?だが、決勝までもしかしてもしかするといけちゃうかな。女子は、順当と言えば順当かもしれないけど、ダベンポート、モーレスモー、シャラポヴァがしっかり残っている。それに、全仏ファイナリストのピアース、4大大会でしっかり勝ち上がるペトロヴァ、クズネツォヴァもミスキナもディメンもいる。ダベン対キムは、なんでこんな所で当たっちゃうの?ってな感じで去年のフェデラー対アガシのようだ(苦笑)寂しいのが、カラタンチェヴァ、イヴァノビッチ、バイディソヴァの若手がもう一歩だったことかなー。でも、着実に勝ち上がってきているから、今年や来年にはこの人達TOP10に入るでしょ。カラタンチェヴァは、強打だけかと思いきや、粘ることもできるらしい・・。シャラポヴァ戦はスコスコにやられていたけど、シャラポヴァよりも重いストロークを打っていたのには驚いた。あれは、肩が強いのか?(シャラポヴァ、自分の腕が細いのでだちょうだか白鳥の首みたいに弱いと言っていた)カラタンチェヴァ、あれに安定感と戦術がうまくかみあえば恐ろしくなるぞ・・。シャラポヴァのウェアーどうしちゃったんだろう。あんな胸元が見えないウェアーは初めてじゃない?今まで、シャラポヴァの前かがみの構えを必ず映していたカメラワークも、今年はさっぱり映しませぬ(苦笑)その変わりなのか、サーブやリターンの前のジャンプ姿(胸がゆれーる)を映すシーンが多いのは気のせいか(汗)今年になって三つ編み姿をやめたディメンティエヴァは、なんだか可愛い(もともと、美貌なのねん)彼女、今回サーブを変えて来ました(またか?笑)今はやりの、両足そろえサーブ(よしぶ命名笑)だ。男子でも古い選手は抜きにして、フェデラー、ロディックなどなどこの両足でいきなり膝をまげて打つ選手が主流になってきている。コリアも去年肩を手術してから、この両足そろえサーブにして、今は200キロ越えるサーブが打てるようになったとか。男子は結構いるんだけど、女子にとなると、あたしが知っているのはエナンやクズネツォーヴァくらい。それを、このウィンブルドンからディメンティエヴァがやっている!(驚)あたしが思うに、この両足そろえることによって、安定感が増すのではないかと思っている。で、実は今年に入ってあたしもこの両足揃えサーブをやってみている(笑)これ・・筋力がないと無理かも。膝を曲げてからどこで体重移動していいのかよくわからないあたしは、結局サーブが遅くなるのだ(笑)ってことで、断念・・・ははは。新しい試みのせいか、今大会のディメンのダブルフォルトは時に二桁超えているよね・・ははは。ま、これでディメンのサーブがよくなるなら、あたしもまた挑戦してみよう。ちなみに、今はジュニアにもこのサーブを教えているみたいで、ジュニアがやっているのもよく見る。ヴィーナスは、姉のかたき!とモチベーションがあがってきていて、久々にやる気まんまんの姿を見た。モーレスモーは、「誰もあたしのことを話していない、今大会、勝つチャンスがある!」と虎視眈々に狙っている。ダベンは、去年のウィンブルドンでは引退のことをほのめかしていたのに、今はNO1でウィンブルドンを狙っているのもなんだか不思議。全仏前のクレー前哨戦をスキップし、全仏では新しいラケットを使っていたダベンポート、インタビューで「まだまだ、慣れないわ」って言ってたことを今思うと、全仏は本当に彼女にとってウィンブルドンの練習でしかなかったのかも(笑)4大大会で新しいラケットを使う人って普通いないよね・・苦笑。ま、1週目が終わり後半も目がはなせませぬ・・・・。
2005.06.26
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春のUSTA(全米テニス協会)のリーグ戦が終わったっつーことで、お決まりのチームパーティに行ってきやんした。今まで行った家もゲートにプールにテニスコート、ビリヤードルームなどなど、すごい豪邸(フリーページ参照)だったけど、今回もすごい。今回は韓国人家族で、おとーたまはコンピュータ系の会社を持っているという。もちろんその一帯に入るにはお決まりのゲートを通り、家につくと、これまた大きな家。お庭でパーティなんだけど、庭が広い!公園みたい。手前がお庭とプールで奥がちょっとしたスペースがあり、右側がテニスコート、左側が映っていないけどBBQスペース。だんなさんの曰く、「テニス好きな奥様のためにテニスコートをつけた」とか・・・うらやましい。テニスコートの手前には、公園にあるような日差しつきのテーブル&イスがあり、そこで数名はお食事。テニスコートはこんな感じ・・・。コートはちょっと遅めのハードでした。反対側からプールから家までの様子。ダイニング、キッチンは広いのはもちろん、ちょっと見えたリビングにはグランドピアノが。。。(汗)普通の家にグランドピアノはある?アップライトじゃないのよ!グランドピアノだよ!このチームの人達みんななかなか上手いのよね・・・当たり前か4.5だもんね。。でへへ。久しぶりにダブルスをしたけど、アメリカに来てはじめて面白い女ダブルスだった。パーティーもアジア人が多いせいか、お寿司や韓国焼肉やてりやきなど美味しかったぜぃー。いつかあたしもこんな大きな家がほしいわ・・・(笑)
2005.06.25
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やっとここまでこぎつけた・・・今日は講師のRとのミーティング。資料を全部用意して教室に行くと、アシスタントと講師L(去年の講師)がいる。Lは今回のあたしとRのミーティングに同席してくれるらしく、わざわざ来てくれたみたいだ。そしてRが来て、話がはじまった。Lがその前に確認したいことがあると言って、「どうしてRとのミーティングを拒否したんだ」と質問。あたしは正直に「確かにあたしはRとは会いたくないとは言った、というのは、あたしは何度もグレードについて質問したけど、一度も答えていない。Rとこのまま話すのはとても難しいと思った。そして、ボスCとのミーティングの時にCがRとLとミーティングをしてRの態度を軟化させようとミーティングを開こうと思うけど、そうしてほしいか?と聞かれた時に、あたしは彼女に頼んでいる。だから、Cとのミーティングの後、あたしはRと会うことを予測していたんだけど、結局次の日、CとR両方からこの話題はもうしない、後はディーンのサリーとやってくれと言われて、何が起こったのが全然わからない。それと、あたしはこの問題をどうやって解決するのかわからなかった。誰もそのステップを知らなかったし、学校のオフィスに行って、グレードチェンジの用紙をもらって初めてどういうステップを踏まなきゃいけないのか初めて知ったんだ。」どうもRはこのことにすごくこだわっているようだ。そして、Rはあたしに質問した。「毎回クラスを早退することに対して、何かアレンジメントをしていたか?わたしに何か言ったことはあるか?」あたし「一度もない」だから何?って感じ。彼が唯一あたしの行動で文句をつけるのはここしかないからだろう。でも、あたしの周りの友人は誰もそんなアレンジメントはしていないし、ほとんどの人が授業を何度も休んで時間には来ないし、早く帰る。ボスのCが言っていた「早退するのと、遅刻してくる、どこが違う???」まったくもって・・・。そして、あたしが説明をはじめるのに、資料を出そうとすると、Rが「資料はいいから、口でポイントを言ってくれ」だって。彼はあたしが資料(証拠)をしっかり用意して、論理的に説明したことをCやサリーに聞いたんだろう。それをやられると自分に明らかに不利だもんね・・・・。(苦笑)でもあたしは、「これはRとあたしのメールの一部で、例えばグレードの詳細ポイントが書かれてある。それがないとどうして彼がこのポイントをつけたのか、それに対してあたしがどうしてそれがアンフェアだと思っているのか説明できない」と言って、やっと資料を出すことを認められた。まずは、ラボポイントについて。540ポイントに対してあたしは180ポイントしかもらっていない、シラバスによると1週間遅れでも受け入れられるので、もっとポイントがもらえるはずだと言って、Lにシラバスとラボポイントを見せる。そこで、Rは「その遅れたラボに対しては人によってアレンジメントしてポイントがもらえたりもらえなかったりするんだ、あなたは早退していただろう?だからもらえないんだ」ととんでも無いことを言い出した。どこにそんなの書いてある?また、俺様ルールか?そもそも、シラバスの日付が一週間遅れになっているから、最低その分はもらえるでしょ?彼の作戦としては、あたしがクラスを早退していたことにすべてからめて、何をしてでもポイントなんてあげたくないんだろう。まさか、そんなこと言い出すとは思わなかった。あまりの失言(?)に、さすがにLは、「これは、ペーパーワークだ」(シラバスにも書いてあるのでそのままやらなきゃいけないの意味だと思う)と言ってやっと彼は納得した。自分に不利になると、もうその話題は避けたいのだろう、よし、次は?と聞いてくる。そんなのあたしが納得しない。「ラボポイントはグレードの半分のポイントで、とってもこのポイントは重要なんだ、あたしはもう少しこれについて話したい」と言った。そして、そもそもRはあたしのラボシートもジャーナルも見ていないのに、どうやってつけたのかわからない、何度もそれを聞いても答えてくれなかった、と言った。すると、驚いたことにRは「俺は答えたよ」とさらりと言う。あたしは、「Cと会った時に初めてRは見ていないことを認めたよと聞いた」と言うと、Rはそんな事は言っていないと言う。あたしが、ここにメールのやりとりをすべてコピーしてきたけど、みつけられない、見てください、どこに答えがあるんですか?」Rはそのコピーも見もしようとしない。そして、今度はこういった、「セメスター最後にインストラクターに見せるのは生徒の仕事だ」と・・(汗)あなた、アフォですか?(心の声)あたしは「覚えている?最初にあなたがあたしのジャーナルは何ページだ?と聞いて、あたしが数えようとしたら、わかった、いいと言って止めたでしょ、そしてラボシートも見せようとしたら、それもいいと止めたことを」R全然認めない・・・汗。しかも、Rの話では生徒のラボシートを受け取ってトータルを記述して、生徒に返しているという話(そんなのやってねー怒)もしそうなら、あたしのポイントは180ではなくて0じゃないの?見てないんだから。そして、自分が不利になると話題を変える。4月7日に、二人にラボが遅れるとポイントをもらえないと説明しただろ?覚えていないのか?だって。あたし、「もちろん覚えていない、だってあたし4月7日は学校を休んでいる、いないのにどうして説明したことをあたしが覚えているの?あたしはRが説明したのは知らないし、友人に聞いたけど同じく知らなかった」そして、友人Jの話を持ち出した。彼はあたし達と同じような状況で、Rのシラバスにそって計算するとラボポイントは330で、その他のポイントがフルポイントだとしてもCにしかいない。でも、彼はBはもらっているんだ。というと、「ここでは他人の話は参考にできない、彼とあたしの状況は違うし、いろいろ人によってアレンジメントしてるんだから」と言う。そうくるか・・・。そこで、「彼はあたしよりも出席していないし、いつも同じように早く帰っていたし、彼はいつも遅刻だ、そしてアレンジメントもしてもらっていない、おかしい」と言うと、Rは「どうしてわかる?」と聞いてきたので、「だって彼とはこの件も話をしたけど、ラボシートもRがチェックしていないし、遅れたラボで点数がもらえないこともしらなかった、彼とは友達だから、今から電話してみる?聞いてみる?」と言った。無言のRにたたみかける。そういえばもう一人、証言してくれると言う人がいるんだ。と言った。彼も同じようにラボシートは最後にチェックされていないし、Rが他の生徒のラボシートをチェックしてなかった(あたしと同じようにもういいと言っている)と言っているよ。そこで、Lも気づきはじめるんだろう・・・Rがどんなにいいかげんなことをしているのか・・不当にあたしのグレードをつけたのか。RがLに「あたしのラボは見たのか?」と聞くと、Rはさらりと、「見ていないよ、だってトータルにスコアが書かれていないだろ」だって・・・。あ・・・この答えを引き出すのに2週間・・・初めてやっと本人の口から聞いた。(涙)もう一度言います、あなたアフォですか?(心の声)嘘に嘘を重ねて、どんどん話が矛盾していくのを気が付かないのでしょうか?(涙)彼はもう一度ラボポイントを見直すと言った。あたしはこの言った言わない、するしないでもう話をしたくないのだ。とにかく、Rのシラバス通りにやったとして、どれだけ点数がつくか今計算して書いてほしいと言った。すると、やっとあたしのラボシートを見て計算し始める。数百ポイント加算になると言う。「トータルをちゃんと書いて!」としつこく頼む。やっと書き込む。トータル390ポイントだ。そこでやっと次の話題。ラボファイナルは160点中139になっているのはなぜだ?というと、Rは前学期でやるべきラボがぬけているからと言う。あたしは「確かに1ステップ終わった時に足りないといわれた、でも事実前学期ではやっていないくてパスしているんだ、そしてあたし達がこれからやるよと言ったら、いいと止めたでしょ!」と言うと、Rは「あの討論で疲れたんだ」と言った・・・おいおい、それがインストラクターの言うことかよ。Lが、あたしにその時の資料(ダイアグラム)とかもっているか?そこに書かれていないかどうかでわかると助け船を出してくれた。Rがそんな資料を用意してくれているわけじゃない、他の生徒に書かせた用紙にははっきり書かれていない。でも、あたしは持っていなかった・・・(涙)雲行きがあやしい方向に行くと、話題を変えるR。「わかった、じゃ、ラボファイナルをアレンジメントするから、リテイクしよう、それでいいだろう」だって・・。あたしは失笑しながら、「正直、ファイナルラボから1ヶ月以上たってもう覚えていないし、前回のラボだって2,3日かかっている、今から勉強したり、ラボファイナルを受ける時間もない」と言った。だってそうでしょ?なんで、今からあんたの都合でリテイクしなきゃいけないの?Lもそうだよな・・・と同意。そして、最後にジャーナル。ジャーナルは180点中160なのはなぜだ?と言うと、「早く帰ってたからだ」とまたこの理由。そこで、「このポイントは出席のポイントじゃなく、ジャーナルのポイントなんだから、ここで早く帰るからは理由にならない」と言った。するとこう返してきた、「授業でこれはジャーナルに書いておくようにと言ったいくつかの箇所、あなたは早く帰ったので書いていないんだよ、それでその分を引いたんだ」は・・・なんとも都合のいい・・・実際こんなこと、他の人に聞いたらすぐわかるのに(苦笑)でも、ここであたしはC以上もらえるのは確信していた。もう、こんなアフォな人間にはつきあっていられない。こっちのプラスエネルギーまでネガティブになりそうだ。こんな人間に2週間も使い、正直こっちはクタクタだ。論理的な事が通じない、回答もしない、その場ででまかせや嘘をどんどん重ねる・・こんな人間いい生活をおくれるわけはない。もう、O.Kわかったと言い、最後にポイントの計算をしてみると800点以上になる。これでBだ!!!Rにも確認させる、そして「B」と書かせてサインまでしてもらう!!!(どこまでも信じないあたし苦笑)彼もあたしのあきらめない態度、しつこいメールに電話とくたくたなんだろう・・・。これはすぐにでも変更するからと言った・・・。おそらくこの後か月曜になるはずだ。月曜日になるまでは、本当に信じられない。今までも信じられないことをやり、いい続けたRなんだから・・・。最後に一応Rに礼を言ったら、むこうは謝ってきた。(もちろん、信じない)Lにも礼を言った時、ちょっと胸ぬグっとくるものがあった。彼がいなかったら、今日の話もRの思い通りになっていただろう・・・。いやいや、喜ぶのはまだ早い。最終決定は月曜日だ・・・。
2005.06.24
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ウィンブルドン2回戦も終わって、いろいろ波乱が・・・フェデラー対ミナーは6-4、6-4、6-1でストレート勝ち。今年の春にドゥバイで対戦した時も接戦だったようだけど、2セット目までは4-4オールまで行ってからフェデラーブレイクでセットを取っている内容はミナーのパッシングやストロークに振り回されるシーンも多く、あまりのれていないように見えたのは相手が手ごわかったせいもあるんだろう。それにしてもミナーはいい所までいっているのに最後は自滅していくようにみえた。(特に1セット目の最後はドロップがネット中段にしか届かないようなのを打ってポイントを取られている。キーファが6-3、7-5、6-3でマウロに勝利。フェレーロが6-4、3-6、4-6、6-3、6-3でリーに勝利。フェレーロ、芝では期待されていないのか、一切放映なし(涙)メイヤーヴェルダスコを7-6、7-5、6-3で下す・・・ううう・・ヴェルダスコぐっばい。ヨハンソン(ピムピム)は7-6、3-6、6-4、7-6でルゼドスキーに勝利。やはりピムピムはキープは簡単だけど、リターンゲームに難ありなのか・・。ゴンちゃんも勝ち、ダビーデンコはリタイヤ???そういえば、1回戦のトミーハースのリタイヤは試合前のウォーミングアップのサーブをしてボールを踏んで足首をひねってしまったみたい。足首がひどくはれてしまっていた(涙)そうそう、プロって試合前のサーブって結構ラインを見ていないのよ。最初に気づいたのがサフィンで、「もう、サフィン適当にやって」と以前思っていたら、フェデラーもやっぱりラインを見ずにサーブを打っていた(笑)は・・・やっぱアマチュアとは違うな・・と変に関心したもんだ。あとは、ヒューイットにデント、アンチッチが順当勝ちかな。モンフィス対ハルバティーは6-3、6-3、2-6、7-5でモンフィス!!!正直びっくりしちゃった・・・。後半ハルバティーの展開力とストロークの安定感が勝っていたけど、なんとかモンフィスが粘っているという展開だった。モンフィスは後半あきらかに体力不足で動けていない。これは全仏のガスケがナダルに負けた後「フィジカルがジュニアとシニアのようだった」というように彼も5セットマッチの体力がないのは感じた。サフィンは7-6、7-6、6-4でフィリポウシスに勝利。この試合すごかったな・・・サフィンの集中が違う!一度3セット目にラケットを一度振り上げるか止めてそれで終わり・・・ニューバージョンのサフィンだ(笑)フェデラーがこのサフィンの落ち着きぶりをこういっている。「ハレーの決勝の時もそうだったけど、今までにないくらいリラックスしているように見える。おそらく膝の具合が悪いので、もし負けても膝が悪いからと理由があるからじゃないか」と。サフィンはそれを否定したけどね・・・。気になる膝の痛みはひどいみたい・・・。とにかく動くとすごい痛みが襲ってきては止んでと繰り返すんだそうだ。そんな状態であのテニスができるなんて。。。あたしもだからこそ、落ち着いてプレイができるんだと思うけど(苦笑)ボトムハーフは、あらら・・ローカス、サントロ負けている・・・トマスヨハンソンは勝ち。期待のマレイとステパネクは6-4、6-4、6-4でマレイの勝利。マレイ・・左はスライスのみじゃないのね。。。ははは。今日初めて、両手バックハンドを見たよ(笑)ま、ステパネクがネットに出るから、パッシングを打たなきゃいけない状態だったからか。でも、あのステパネクに勝つのはすごい!ま、サーブがすごいみたいだけどそれほど特別じゃないし、ストロークもそんなに特筆すべきものがあるわけじゃない・・。とにかく安定しているのとやっぱプレイスメントがいいのか・・動きはやっぱ若いだけあって速いけど。ナルバンディアン、ポップ、ジェコビッチ、コリア、グロージャンも勝つ!ガスケ戦、やっと見れたよ・・・ほんのちょっとだけだけど・・ガスケ、芝だとサーブでエースがとれる(笑)びっくりしたのは、ヘンマンとナダルの負け。ヘンマンは最後ブレイクされてもブレイクバックしてとかなり最後までどっちが勝つかわからん状態だった。ナダルもデータ上はブレイクチャンスもいっぱいあって、ウィナーもかなり多くアンフォースドエラーが少なくて勝ってもおかしくないんだけどな。見ていても、やっぱり芝だと追いつかないシーンが多い(涙)珍しく4セット目は険しい顔をしているし。注目のロディック対ブラチアリ戦は二日にわたってと初の雨での中断もあり、フルセットありといろいろあったみたい。1日目は1セット、2セットとサーブのりのりのロディックが軽くサービスゲームをキープし、チャンスにあらばリターンゲームをしっかり取っていた。3セット目がお互いキープでタイブレに突入。この3セット目でロディックの悪いくせ、「競ると弱気モード」になるがタイブレでもろ出る(苦笑)彼曰く、タイブレでブラチアリの時速135マイルのサーブは全然見えないんだと。このセットでサスペンデットになるわけだが、とっととバッグをパックしたロディックは「Fワード」を言ったとか・・・。そして翌日の4セット目・・・ブラチアリがのりのり。。サーブはもちろん、リターンもすごいわ、フォアもすごいわで、ロディックがボールを集めていたバックでさえ、パッシングでかなりやられる。ブラチアリがロディックのサーブをブレイクした時点で雨で中断。正直ほっとしてしまった・・・。こういう展開でロディックが勝った試合を見たことがないのだ(笑)そんなあたしはロディックの負け試合を見たくなくて、この後寝てしまう(笑)で、起きて、結果を見ると、なんと勝ってるではないか!(驚)インタビューをチェックすると、5セット目はさーぶ&ボレーでかなりいいショットを決めるらしい。みてぇー!!!4セット目でブラチアリのストロークがいいことを感じたロディックは少しでもプレッシャをかけようとボレーに積極的に出ることにして、それが効いたんだと。確かにコーチが変わってネットプレイがすごく上手くなったけど、そんなにすごかったのか・・・ごめんよ・・あたしロディックが勝つと思わなくてふてねしたよ・・ははは。このビデオは、後ほど見るつもり(笑)それにしても、ナダル、ヘンマン負けちゃうとはね・・・。これでフレンチチャンプが男女ともに消えちゃった。
2005.06.23
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とりあえず、ディーンのSと話をして、SもRがあたし達と面接するように話をしてくれる運びとなった。昨日一日中待ってみたが、連絡がないのでメールをしてみた。いつ空いているか教えてほしい。すると、「Cから俺と話すのを断ったのに、今さらなんで会う必要があるんだ?」と逆にメールで聞き返された。彼からこういうどうして?とかそうなの?とかあたしの意見を求めるメールが来たのは初めてで驚いた(笑)今まで、「○○だから、○○だ」と一方的に自分の意見しか言わなかったし、自分の言いたい話題にしかふれなかったのに。でも今さらそんな質問されてもありがた迷惑だ(笑)Sの話がいってないのか・・・今さら、また話を戻してどうするんだろう。と思っていたら、その後、「月曜日と金曜日の夜なら空いている」ということだった。どうも予定が合わない・・・・あたしは既に予定がある。。。とにかくもうちょっと時間をずらすか、曜日をずらせるなら、あたしはハッピーだ。でも、もしそれができないなら、あたしが自分の予定をチェンジかキャンセルするので教えてほしい。と出した。すると・・・・いきなり電話が来た。今週金曜日の3時と4時で(二人分)どうだと聞いてきた。とにかく相方えんしゅんに聞いてみるということで切った。えんしゅんはO.Kだったが、ISPオフィスのNさんに聞いてみると、その時間帯はOFFなんだって・・・。しょうがない・・・・。ディーンのSとの話し合いでも通訳は特にいらなかったけど、時々話を整理したりしてくれたり、いてくれるだけで、(Rが何をしたのか言ったのか)証拠になるんだけど・・・。ま、しょうがない、基本自分の事は自分でやるしかないのだ。とりあえず、金曜日の3時・・・戦いの場は準備されたのだ。そして、これが最後の戦いになると言いのだけれど・・・。
2005.06.22
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ウィンブルドンテレビ観戦の感想と公式HPからの抜粋フェデラーはマスューに6-4、6-2、6-4で勝つ。ウィンブルドン前の会見では、ヒュイット、ヘンマン、ロディックが主なライバルだとし、その中でもロディックは一番のライバルだと言っている。最近、ある記事で「ロディックは一発屋ではないか?」という話題になりロディックフアンのあたしはかなりむかついていたが、フェデラーは今回かなりロディックのことを選手として認めていることを説明している。ここのコートは、他のコートと違って試合用と練習用のコートの状態がほとんど同じなんだとさ。そして、コートは優勝したハレーの芝よりもちょっと遅めで、自分にはパーフェクトだと言っていた。フェデラーはやっぱりフェデラーらしかった・・・(ってなんの感想にもなっていない?笑)いけるぞフェデラー!キーファ、フルセットでベネテゥーに勝つ(6-3、7-6、5-7,3-6,6-4)フェレーロもデルガドにストレート勝ち(7-6、6ー1,6-4)きゃー!ベルダスコがロブレドに勝ったぜぃー!(6-1、6-2、7-5)。今後に期待。怪我&病気あけヨハンソンもモンタナスに7-6、6-4、7-5で勝ち。ゴンちゃんダヴィデンコも順当勝ち。次の山は、ヒューイットーが勝ったけど、ちょっとしか見れなかったので、正直よくわからん。デント君もなんとか勝ったけど、プエルタ負けたよ・・・汗。やっはり地球の裏側のアルゼンチンに帰って戻っていきなり芝はきっついでしょ!アンチッチは順当に勝ち、モンフィスも初ウィンブルドン勝利している。ガスケに続けだわ。ハルバティーはソルニア(?)に7-6、6-0、6-2で勝っている、いいぞ!フィリポウシスもストレート勝ち・・・もしかして台風の目になったりして・・・。サフィン対スリチャパン(6-2、6-4、6-4)はテレビでチェック。とにかくサフィンが落ち着いていて別人のようだった(笑)スリチャパンは、展開的に押している時、決めの配球がちょっと甘くなりそこから逆襲、イーブンに戻されるのが多かった。なんだろう・・・今年調子が悪いから自信のなさがそこに出るのかな・・。テレビでは、「落ち着いた新しいバージョンのサフィン!」と言われていて笑えた。とにかくサフィン自体全豪以降の悪い状態から抜け出せたのは、コーチのピーターのおかげだと感謝しまくっていた。それでも、記者に「まだ"I hate grass"(去年言った) クラブの代表者か?」と聞かれて、まだ所属している。と言っているのにも笑えた。とにかく、サフィンのすごい時はフェデラー同様に別次元。ずっとこの状態を見たいものだ。次の山は、サントロ、ローカスは勝ったけど、トミーハースはリタイヤ・・・なんでしょ。イギリス期待の新人マレイを見たけど・・・うーん・・・そんなに期待するほどか?というのが正直な感想。サーブはすごいポップするらしいが、片手バックハンドはスライスがほとんど・・・。思わず鈴木貴男を思い出した(苦笑)世界でやっていくには、どうでしょ・・・???決められるバックハンドがあればいいし、なくてもカウンターを出せるバックハンドじゃないと通用しないでしょ。ま、相手も相手だっただけに相手のアンフォースドエラーに助けられる場面も多かったので、まだよーくわからない。マレイは地元スコットランドを離れて現在は、スペインのバルセロナでテニスをしているらしく、どうもナダルとは5,6年前から知っていて、スペイン行きを薦めたのはナダルとか?会見で話題が出ていた。ステパネク、トーマスヨハンソンも順当勝ち。ガスケも6-3、3-6、6-3、6-2で勝った!(嬉)これ、本当は放映するはずだったんだけど、予想外のヘンマン戦とカルロビッチ戦が延びに延びたせいか、放映なしだった(悔)ナダルはスペーディアに6-4、6-3、6-0。真っ白なジップ付きの袖なしに海賊パンツ(ナダル曰く)も真っ白・・・ちょっと不思議(笑)2年ぶりの芝でも、安定したストロークで怪我しているスペディアを一蹴。今日はサーブも良かったみたい。ナダルは、このウィンブルドンは勝てないと思うなんてまた謙虚なことを言っているけど、そこそこいくかな・・・。次の山、注目の第一戦、ニエミネン対ヘンマンは3-6、6-7、6-4、7-5、6-2でヘンマンの勝ち。いや・・・負けるかと思ったよ(苦笑)あ、今気づいたけどポップもここにいるし、勝っている。ボランドリー、フェラー、ソダーリンのシード組も負け、モナコも負けている。全仏で活躍したジェコビッチは勝ち、コリア余裕勝ち!コリア戦は第3コートだったけど、かなりのお客さんが入っていた!イギリスの観客見る眼があるなー(笑)びっくりしたのがルビチッチの敗戦・・・どうしたんだろう・・前半ノリノリでフェデラーしか彼を止められなかったのに。要注意人物カルロビッチはブラチアリとかにフルセットで負けちゃうし・・っていうか長すぎる・・。ロディックはバネックに6-1、7-6、6-2で勝ち。なんだかネットプレイがかなりうまくなっているんだけど、今日はサーブもそれほどのりのりじゃなかったし、プレイがこじんまりとしているのは気のせいか。女子はアメリカ勢を中心に見たけど、気になったのはセリーナ。地元も一緒で小さい時から一緒に練習していたヘインズと対戦だったけど、負けるかと思ったくらい。とにかくゲームがすごい長い・・・そのせいか、セリーナの疲れて動きが遅い?(見える?)・・・それにちょっと太ったでしょ。キムもフォアが調子良さそうだったし、ダベンの安定感はいつも通りだし、クズネツォヴァも完勝だった。若手のヴァディソバ、カラタンチェヴァ、イヴァノビッチも勝っているしちょっと楽しみな存在。全仏一回戦負けしたミスキナだけど、ほんと負けているところから這い上がっての勝ち。第3セットも先にブレイクされてたのに・・・。あたしが知っているミスキナってこんなイメージで、負けてもただでは転ばないって感じでねばり強いのだ。そんなミスキナが見られて、これで調子を取り戻してほしいなと願う。後はシャラポヴァかな。日本でもシャラポヴァ中心に放映されているみたいだけど、ここアメリカでもかならずシャラポヴァ戦はアメリカ選手と同じように(それ以上に?)放映されているのだ。彼女は今回ナイキのデザイナーに頼んで18Kの金をシューズにちりばめてもらったらしい。1足$600、900とか会見で言っていましたとさ・・・は・・・。ナダルもシューズはナイキなんだけど、会見で「シャラポヴァのような靴はほしくない?」と聞かれて「自分のがあるからいいよ(笑)」と笑いをとっていましたとさ。びっくりしたのが、優勝候補の一角にあげている人も多かったエナンがダニリドウに負けた。いや・・・ダニリドウが途中、左足&膝を痛めてプレイを時々続けられなかったり、インジュリタイムを取っていた時には、まさかそのまま試合を続けるとは思わなかった。数年前のウィンブルドンでエナンのあたっているけど、その時もいい試合をしたそうで、あたしの曖昧な記憶でもダニリドウはシャラポヴァかセリーナ相手に去年もあわや!と言うところまでやっているのだ。彼女も怪我に悩まされていたが、それまでは16位?14位くらいまであがったこともあり、芝は得意なので、勝ったのは実力もあったのだと思う。エナン試合後の会見で「最悪なドローだと思っていた。ここ2日で怪我(ハムストリング)の具合が悪くなっていたし、芝での試合を2年やっていないので、準備不足だった」と言っている。試合内容はエナンが更にネットプレイに磨きをかけているように見えたし、本当に勝利は紙一重だったと思う。ただ、ファーストサーブの確率も悪いし、ダブルフォルトが多かった。うーん・・・エナンが優勝するとは思っていなかったけど、もっとエナンのプレイを見たかったな・・・。そんな感じで、1回戦ほぼ終わり。
2005.06.21
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金曜日にディーンのSに電話をしたが、いまだ何も返事なし。今日はオフィス?の人が出てメッセージを受け取ってもらった。そして、ISPオフィスのNさんの所に行き、作成した資料を持っていった。そこでわかったことだが、あたしがボスのCに訴えたことがRに伝わり、Rはそれは生徒の言いがかりだとSに証明したらしい。(どうやって?)それとSがあたし達にちゃんとした手順を踏んでほしいと言って、オフィスでグレードチェンジのための資料をもらうように指示された。その資料を持って、相方えんしゅん、NとSの所へ・・・。まずSは、「こういう問題は直接Rと話さなきゃいけないのよ、あたしは何もできないわ。グレードを変えるのはRなんだから」と何度も言う。あたしは、「でも、先日Rからは連絡するな、Cからも同じように言われて、Sがこの問題を取り扱うと聞いている」と言った。「現にあたしは最初Rとメールのやりとりをしていたけど、あたしの質問を彼は一度も答えていないのだ」と訴えた。ま、正直、Sはあたし達に悪印象を持っているのはありありだが、こっちはありのまま自分を見てもらうしかないのだ。それでもSは、「じゃ、どうしてRはそう言ったと思う?」とか聞いてくる。そんなRの気持ちを考えてどうするのだろう・・・人の事は一切考えないRのことをあたしが考えてどうすれと言うのだろう。そこで話が行き詰まると、Rはもう一度あなた達の成績レビューをしたけど、やっぱりDだと言うのよとS。思わず聞き返す、「どういう意味ですか?彼がそう言ったのですか?」だって、彼は相方えんしゅんはともかくあたしの資料を一切見ていないんだけど・・・(汗)そこで、「ちょっと今日資料を持って来ているので、説明してもいいですか?」と聞くと、「いえ、その必要はないわ」と無下に断られる。もう、Rの意見が正しいと思っているんだろう。そこで、Sは「だって、あなた達ラボをやっていないんでしょ?」とさらりと言う。「確かにいくつかのラボは遅い日付でサインをもらっています、でも他のポイントももらえるはずなんです。このことはCにもシラバスを見せて確認しています」と言い、シラバスを出す。そこで、相方えんしゅんが「一分でもいいので説明をさせてください」と言って初めてあたし達の説明を聞いてくれた。シラバスには「期限より1週間後のラボは受けつける」と書かれてあるけど、実際ポイントをもらっていない」といってシートを見せる。Sは食い入るように見る。そこでやっと「あら、こんなことがあってはいけないわ」とぽつり。そうしてある一人の生徒の事も言う。彼はシラバス通りだとラボポイントが330ポイントなんだけど、彼はBをもらっている。例え他のポイントがフルだとしても合計はCまでにしかいかないのにだ。ここで初めてSはRの言ったことに初めて疑問をもち始めたんだろう。いろいろRから聞いていたことを説明してくる。CCNA3とCCNA4でどうしてやり方が違うかと言うと、あたしも先生の経験があるけど、前の学期でやっていたことがうまくいかなかったりすると、変えたりするのよ。だから、CCNA3とCCNA4で変えたからおかしいというのは理由にならないわとS。そして、CCNA3とSSNA4のシラバスは同じなの?と聞いてきた。あたしはほぼ同じですと答えるが、「ほぼ同じと言ってもね。。」と渋るので用意していたシラバスを両方見せて説明する。CCNA3はラボは期限過ぎたらうけつけないと書かれてあるのに対し、CCNA4はラボは期限1週間後過ぎたら受け付けないと書いてある。というのは、実はCCNA4はシラバスよりも1週間遅れて始まっているからで、意味的には同じなのだ。そのことを説明すると・・・は・・という感じで確認する。そもそも、先生はシラバスどおりにやるのが基本で、もし変更するなら徹底的に生徒に周知しなきゃいけないんじゃない?きっとRの言っていることと矛盾が出たのか、新しい情報だったんだろう。とにかく、Rにこのことについて確認するし、Rとあたし達が話すようにすると言ってくれた。でも、向こうは別々に面接したいらしい・・・。ま、あたしはそんなの問題にならないし、通訳ってことでNさんもついてきてくれる。Nさんは通訳といってもあたし達の話し合いの内容は聞いてくれるし、今後このことをSにも逐一報告するという話になった。ISPオフィスのボスも来週帰ってもし必要なら手助けしてくれることになったし、もしこれでだめならディーンのボスに持っていくという説明をしてくれた。まずは、亀のようだが少しは進んでいるようだ。本当に進んでいるのだろうか・・・気持ちは少し軽くなっているが、次どうなるのかはわからない。Rは次は何を言い出すのだろうか・・・。それを一つづつ証人を探して証言してもらうように頼むのは本当に大変な作業だ。でも、やらなければこのままDだ・・・。やらなければRの悪行を誰も知らないままこうやってこれからもRは続けるのだろう。そして、少しでもRはあたし達にやってきた言動を後悔してほしい・・・(彼は反省はしないでしょ、きっと)なんだか・・あたしの言動も恨み節になってきたので、この辺で(笑)
2005.06.20
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この日記、本人の意向とは反対にシリーズ化しているのが悲しい・・・。さて、水曜日にCとのミーティングではあたしの資料は4枚にもなったが、今回は2枚で4つのポイントにしぼった。もう、Rが何をしたとかしなかったとかは証拠がない分誤解されやすい(いや、もう十分誤解されているが)ので、一切省いた。ってことでポイントは以下の4つ1.あたしがもらった詳細ポイントの不明点。(A) シラバスで期限より1週間遅れは受け入れると書いてあるのに受け入れられていないこと。(B) ファイナルポイントの減点についての質問2.CCNA3とCCNA4との相違点。(シラバスは同じなのにやっていることは違う)3.他の生徒とは違う扱いをしている疑いある生徒のラボポイントはシラバスどおりだと330ポイントになり、他のポイントを満点にしてもCまでしかいかないが、彼がBをもらっている。(彼の証言あり)4.Rの矛盾点Rは4/8にラボが遅れるとポイントがもらえないと生徒に説明したとCに言ったが(Cに確認済み)、ラボの最初の期限は3/17となっている。期限より前に説明しなければいけないのではないかという点。(そもそも、4/8の週はあたしが休んでいるので後から作ったか、いない時にやったとあたしは見ている)(証言してくれる生徒あり)これだけ。とりあえず動かぬ証拠と少しでもRのインストラクターとしての悪い振る舞いを最小限に書きとどめた。ISPオフィスのNは、お怒りのSに「あたし達の事情を説明して、英語の問題もあると思うので、今後は通訳としてつきそう」と言ってくれて認めてもらったらしい。とにかくSは「これは先生に対する生徒のハラスメントぐらいで、訴えてもいい」くらいの意気込みらしい・・とほほ。何がこうまで彼女をさせたのか・・・何でこうなっているのか・・・この学校に正義はあるのか?いや、ここはアメリカ、正義は強いものに転がりこむのさ・・ははは。正直あたしが何度も連絡をしても無視されたらどうにもできない。でも、ISPオフィスという学校の機関もこの事態を追っていくので、むげにはあっちもできないだろう。少しは進んだのだろうか・・・この問題は100%解決しないと油断はできないよね・・・だって数日前には少しホッとしていたんだけど、今はこっちが訴えられる話になっている。数日前に友人の弁護士さんから電話があった。正直、弁護士と言っても何関係なのかもさっぱり知らない。このことを話したら、「僕が書類を見たり手伝ってあげるよ」と言ってくれた。こういう暖かい手をあたしは絶対忘れない。
2005.06.19
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学校問題でごたごたしているうちにウィンブルドンのドローが出ている・・・(汗)ま、いつもながらの勝手な予想。男子は背中の具合が良くなくコーチゾン注射がまだ効いていないというアガシ、肩の具合が良くないガウディオとモヤが欠場。トップハーフの上第1シードの山は、王者フェデラー、ダヴィデンコ、フェレーロ、ヨハンソン(ピムピム)、ロブレド、ゴンザレス、キーファなどなど。この中だとやはり注目はフェデラーとピムピムだろう。全豪のSFで誕生日のサフィン、全仏のSFでナダルに負け、そして今回ピムピムが上がってきて順延もなければ彼の誕生日7/1にもしかしてフェデラーをあたるかもとかなり話題になっている。正直去年ピムピムの早いコートでの試合を見て、「フェデラーと対戦するとどうなるんだろう」とずっと思ってきた。ぜひ見たい一戦。正直クレーでの彼の試合を見て、どうしてこんなにだめなんだろう(笑)と思ったけど、芝だと彼のサーブとフラット系のストロークはかなりの武器。個人的に注目は全仏でロディックを破ったアカスソもここ。あの試合を見る限り、芝でも戦えそうな戦いぶりだったし。韓国のリーも最近地味にいい・・・、ロブレドと一回戦当たってしまうヴェルダスコも注目。トップハーフの下ヒューイットの山は、サフィン、アンチッチ、デント君、全仏ファイナリストのプエルタ、ハルバティー、ロペス、フィリポウシスにスリチャパンなどなど・・。この山面白すぎる・・・芝で有利と言われているサーブ&ボレーヤであるアンチッチ、デント、フィリポがいる。そして前哨戦のハレーでフェデラーと戦ったサフィンもいるし・・・。ヒューイットはクィーンズで復帰戦でいい所まで行ったけど、実際どこまで回復しているのかな。全仏前に「ウィンブルドンは俺とフェデラーの戦いになる」と言ったけど、今は若手も伸びているからそんなにうまくはいかないでしょ。モンフィスもブレイクもここの山だけど・・・運がないかな・・サフィン、ヒューイット、アンチッチか・・。いやいや、ここでもサフィンはわからない(笑)ボトムハーフの上部分はナダル、ローカス、トーマスヨハンソン、ナルバンディアン、ガスケ、トーミハースってとこか。ワウリンカとサントロの1回戦ってのも面白い。カニヤスが前哨戦で左手首の怪我をして結局、不参加で変わりにローカスが第8シードをもらってラッキーだよな。しかもローカス、前哨戦クイーンズの決勝戦でロディックに負けたカルロビッチに先週の前哨戦で勝っているし・・・。ここには、去年のUSオープンジュニアを優勝したイギリスの若手ムレイもいる!前哨戦で足をひねってしまってたけど・・・彼も期待っていうか見たい!ガスケ・・ここでもまたナダルの山に近い・・(涙)、でもガスケやり方によっちゃ芝だとガスケにブがありそう。ここは思い切ってガスケかムレイ!と大胆予想(笑)最後はアンディ・ロデック、ヘンマン、フェラー、ボランドリ、グロージャン、コリア、ルビチッチ、ソダーリン、あのカルロビッチもいる!若手の伸び盛りであるアルマグロ、セッピ、モナコなどもいる・・(涙)今まで比較的楽なドローにいたロディックだけど・・・厳しいな・・こりゃ。カルロビッチ、前哨戦のクィーンズでロディックに6-7,6-7でホンと惜敗。次はわからん。カルロビッチ優勝候補の一人として名前を上げられたとか・・・。今年前半ノリノリだったルビッチッチも今どうしたんでしょ・・・彼はビッグサーバだし、するどいフォアを持っている。芝でも有利なはずなんだけど・・・うーん、ロディック、カルロビッチ、ルビチッチ、ヘンマン、グロージャン・・・あ・・・全然誰があがるか予想できん!(笑)とにかく個人的にはガスケ、ロディックとフェデラーを応援(笑)前哨戦ハレーでの決勝戦フェデラー対サフィンをダイジェストで見たけど、やっぱあの二人が対戦すると違う次元の試合になる。また、ああいう試合を見たいのだ。全仏中、ヘンマンのインタビューで「ウィンブルドンではボールを数週間前から缶から空けているらしく、数ゲーム打つとボールの空気が抜けているように感じた」という発言が話題となり、ウィンブルドン側が「実は1週間くらい前から空けていた」と説明。今年は試合前に空ける(当たり前でしょ!)ということになり、更にビッグサーバーに有利となるのかなーと想像する。フェデラーは全仏に続きトニーローチを同行。うーん、彼が同行していて優勝した選手はいないとか・・(ラフターとかね汗)ってことで、フェデラーもな・・・(おいおい、そんな理由かい!)・・・。もうわからないので、優勝予想はもうちっと考えてみることとする(苦笑)
2005.06.18
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事態が急展開している・・・しかも、こっちにかなり悪い状況に・・・???(どうして?)まず、Rがもうこの問題は直接あたし達とやりとりをしないのでボスCと話してくれと言った。こっちのほうがいいたいわ!あたしがあたしのラボシートやジャーナル見ましたか?と質問しても一切無視、とりあえずラボシートをFAXしろの一点張り。そんなやりとり不毛でしょ!不毛!毛がないって書いてふ!も!う!!!!(怒)Cとのミーティングで、「彼は何度質問をしても答えてくれない、正直彼とは会いたくない」とは確かに言った。するとCは、「そうなのよ、あたしの意見も何も聞かないのよ、だから、わたし、L(去年のあたし達の講師、Rの3人が集まって話をして、Rの態度を軟化させようと思うけど、どうする?」と聞いてきた。あたしは「お願いします、感謝します」と言っているのだ。それが今日になってRから、「グレードは変えないし、もうこれ以上メールするな」とメールが来る。あまりの不可解さに電話をしても返事はなし、そして、「もうこの件についてはディーンのSが扱うから、これ以上電話もメールもするな」とのこと。するとCからも同じような内容がくる、「もうこの問題はSが扱うから彼女と連絡をとって、これ以上あたしは何もできないから」と。いったい何が起こったの?Cに電話をするとめんどくさそうに、「あたし達がRと会いたくないと言っているのでRが怒っている、もうこれ以上あたしには何にもできないから、連絡はしないで、Sがなんとかしてくれるから」と言う。この時点でR本人もシャットダウン、そしてCさえも手助けくれないことになった。そして困ったあたしはISPオフィスに電話してNと話すことに。彼女は開口一番、「何を言ったの?何をしでかしてくれたの?」とこっちもなんだか怒っている。そうやらディーンのSは「あたし達がRとは会いたくないけど、グレードは変えてもらいたいなどと勝手な事を言っている」といい、既にあたし達の行動に対してすごく悪い印象をもっているらしく、ISPオフィスに電話をしてまで非難したらしい。しかも既に昨日SとRは会って、いろいろと話を聞いているらしく、あたし達が言っていることは子供じみたこととなっている。いったいCは何を言ったの?Rは何を言ったの?正直Cは、技術もなければ知識もない。何か質問すると「誰かいいアイデアはない?」と質問返しをするくらい。そんなCの事あたしは「口だけでのしあがった」と思っている。(苦笑)彼女はこれから2週間バケーションだ、先生側にブがないと見て手を引いたのか。めんどくさくなってしまったのか。だけど、そもそもこのSの行動でどうよ?中間にいる人間は片方だけの意見を聞いて、もう片方をジャッジしていていいわけないでしょ。そんな単純なこともわからないのか。R然り、あたし然り、誰でも自分よりの意見をいうのはしょうがない。でもジャッジする人間は両方の意見を聞いて、裏をとって冷静に判断しなきゃいけない人間なんじゃないの?こんな不当な行動をRにとられているあたしでも、「RにはRなりの理由がある」とわかっているのに(それが受け入れられるかどうかは別として」とにかく事情を話すとNは、「残念だけど、双方いろいろ勘違いがあるのかもね」と言ってくれた。確かにあたしの英語ではいろいろと説明が足りなかったのだろう、その上、間に一人二人と入っている以上、英語だろうが日本語だろうが自分の意見が相手に正確に伝わるのはかなり難しい。SやRがなんて言ったかは知らないが、あたし達が非難したシラバスについてもRは先生としての役割をきちんとしたとSに証明したらしい。どうやって?(笑)Rはいつもそうだ。自分のいいかげんな言動を指摘され、付け焼刃の言い訳や理由を作る。それをやればやるほど、矛盾が生じてくるのがわからないのか???他の生徒の証言を集めれば一発でしょ・・・。とにかくNは既にSは悪い印象をあたし達に持っているけど、証拠を集めて、主観的な意見を除いた資料を作るようにアドバイスしてくれた。その後Sにも2箇所ほど電話をしてみたが、返事がなし。メッセージをいれて電話を返してもらうようにいうがこれまた音沙汰なし・・・。これでSが何もしなかったら、あたし達八方ふさがりだ(涙)どうしてこんな状況になったのか、いったいなんなのか・・・段々落ちていく。「我に正義あり!」と戦国武将のような事を思って、今は立ち向かうしかないのか・・。いつまでこれが続くのか・・・。
2005.06.17
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昨日、コンピュータネットワーキングのボスであるCと話してちょっと自体が落ち着いたかな。彼女はとにかくRが全然話を受け付けなくて困っているみたいで、他のインストラクター(あたし達のこともよく知っている)を含めてその辺話をしてくれるそうだ。こっちはこっちでいろいろと資料集めということで、ある生徒二人のラボシートの情報を手に入れた。一人は、期日どおりにやっているのは11ラボなので、ラボのポイントは330ポイント、他のポイントがフルマークだったとしてもCまでにしかいかない。(参照 先生との戦い)でも、彼はBをもらっている・・・(汗)そして、彼も期日すぎたらポイントをもらえないことを知らなかった、あたし達がどうしてこんな問題になってるかも事情を飲み込めていない様子。もう一人の生徒は、ラボのポイントはフルマークなんだけど、Rは他の生徒のラボはチェックしてないよーと言っていた。それはおかしいと、もしこれを証言する必要があったら証言するよと言ってくれた。なんだかこういう助けってすごく嬉しい・・・!!!(涙)もういいかげんこの問題を解決したい!あたしの意見からするとRが他の生徒とあたし達を同じように扱っていないのは明らかなのに・・・。そして、1週間すぎでもポイントをもらえるはずがもらえていないのも明らかにおかしい!(怒)なんで、こんなシンプルなことがここまで大きく、そして伸びに伸びているのか・・・。彼が自分のしたことを認めていないのが大きい!本当に腹だたしい・・・(怒)
2005.06.16
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先週末から続いているCCNA4で「D」を不当にもらったことで、今日はコンピュータネットワーキングのボスであるCに会ってきた。持っていった資料は、CCNA3&4のラボブック、CCNA3&4のシラバス、今までの先生RとのE-MAILのやりとり全部、CCNA3&4のラボシート、それと原稿用紙4枚にわたるあたしの意見。あたしの意見は6つのポイントに分かれている。「1.Rはグレードをつけるためのラボーシート(先生がサインをしている)を見ていない」これに関しては、今まで何度もRに質問したが、答えは一切無視(参考資料はE-MAILのやりとりと、トータルが書かれていないラボシート)そして、ボスCがRに聞いてやっと彼は見ていないことを認めた。「2.Rはグレードをつけるためのジャーナル(ノート)を見ていない」これに関しても1同様で、最終的に見ていないことを認めた。「3.Rは最終日に「Don't worry, I will give you a credit」と言った。」これに関しては、Rはラボファイナル(グレードのもとになる)のことだと言い訳しているが、この時はセメスター全体の話をしていたので、これはどう考えても苦しく聞こえる。「4.Rに聞いたグレードのポイント詳細と、不明点」あたしの資料を見ていないのにポイントがついている件と、Rがやらなくていいと言ったのに「やっていないから点数を引いた」と言っている件。(一緒にファイナルラボをした人の証言あり)「5.Rの主張「もし、ラボシートに書いてある期限までに先生からサインをもらわないと点数がもらえないと知っていたら、それは生徒のやるべきこと」についてのあたしの意見。」あたしはこのことを知らなかったし、これと反対の事を彼は前のセメスターCCNA3でやっていた。2月8日(CCNA3が始まってから2週間くらいたった時)、あたしはCCNA3でのラボシートにRのサインをもらおうとした時、Rは「毎回サインをもらいに来なくていいよ、最後に見るから」と言った。結局最後にあたしが見せに行ったけど、ラボブックは見てラボシートにはサインはおろかトータルも書かなかった。そして、サインをもらっている日付は全て期限よりも遅い日付である。(参考資料:CCNA3のラボシート)これであたしはCCNA3でAをもらっている。CCNA4であたしは同じやり方をしている。ラボが全て終わった時に見せているので全ての日付が4/11日になっている。Rはその前にも何度も「ラボはどこまでいったか?」と質問をしていてあたしは逐一答えていたが、「サインを期限までにもらう必要がある」とは一度も聞いていない。最後に見せた時でさえ、「期限までにやっていないから、ポイントを無くすよ」などの説明も一切なし。彼は、このことについて何度もあたしに言う機会があったけど、何も説明していない。これについて確認しているけど、彼はこのことも無視(参考資料:E-MAIL)「6.彼がなぜこうしたかについてのあたしの見解」CCNA3でBをもらったけど、不審な点があったのでボスCに質問をした。結局この後グレードがAに変わっている。 質問をしないからとCCNA3ファイナルは自力でできなかったという理由だが、それは違うと思う。Rの普段の言動とCCNA3ファイナルはラボで一切やっていないことがだされている。(CCNA3のラボファイナルを一緒にやった人の証言あり)そのコマンドはラボブックはおろかテキストにもなければレクチャーでも説明をしていない。ましてやそのコマンドは次のCCNA4でもないのでできなくて当たりまえだ。どうしてできた人がいたかというと、このクラスには仕事をしている人もいれば、土曜日に彼のスペシャルクラスに取っている人がいたから。彼のCCNA3からCCNA4までに態度が変わったのは、このことを恨みに思っていたのでは思う。それと彼の度重なる先生の資質を疑うような言動の数々。「Who is your teacher? It's me. Am I right? So if I say "yes", the answer is "yes"」(誰が先生なんだ?俺だろ?そうだろ?だから、俺がそうだ!と言ったらそうなんだ」「Who makes your grade? It's me, so you should do what I say」(誰がグレードをつけるんだ?俺だろ、だから俺の言うとおりにすればいいんだ」「I'm a busy man, and I don't have a lot of time for you, so ask now!」(俺は忙しい人なんだ、お前たちにさける時間はそんなにないんだ、だから今聞け!)(質問の後)「Have you ever read the chapter x? Read! Read! Don't ask me such a question.」(チャプターX読んだか?読め!読め!そんな質問するな!)「Don't ask me about concept.」(コンセプトに関すること俺に聞くな)もちろんいずれの質問は一切答えません。その他にも、あたし達をばかにするような態度の例。彼のレクチャーでスペルを一つずつ言ったり、(例えば、Computerなら、C,O,M・・・など)これは簡単な言葉さえもやる。あたしは彼の質問にはいつも「I don't know」しか答えなかった(反抗的?笑)ら、そのあたしの真似をする。質問をしないあたしに向けてか、「質問しないやつはばかだ」と言ったり・・・。このことからもわかるように、彼は王様のようにふるまっていた。シラバスについても、3月24日にCCNA3とCCNA4通じて初めて存在を知ったけど、あたしの周りにいる人は同じように誰もその存在をしらなかった。誰もシラバスはしらなくとも、彼が思うままにあたし達のグレードをあやつることが出来るのはあきらかだったから。以上のことから、彼は職権乱用してあたしのグレードを不当につけたと考えられる。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー最初は、Cもいろいろ言っていたが、あたしのこの用意周到な資料を見て、そうだそうだと「あれも、これも書いたほうがいい」と助言してくれるようになった。やっぱり、人を納得させるには感情的ではなく論理的で攻めるべきだね。それとは別にシラバスに書かれてあった「1週間後でもラボのサインは受け付ける」と書かれてあったのも指摘。ボスCも、Rが何も意見を聞かないので困っているみたい。結局、更にボスのDと言う人に説明をしてくれて、話あうことになった。は・・・道はまだまだかもしれないけど、ちょっとは進んでいる・・・かな・・・ははは
2005.06.15
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週末からの続き。昨日の夜、RのボスであるCとやっと連絡が取れた。そして、水曜日の11時に話をしようということになった。実は、Cに2回連絡している(学校の連絡先だと思うが)し、メッセージも残している。メールもやりとり逐一送っているのだ。だけど、全然連絡が来ない・・。結局、運良くアシスタントが友人だったので、携帯を聞いてやっとつながったのだ。うーん・・・・正直不信感。そして、留学ホットライン(213-473-1630)にもかけてみた(日本語)事情を説明すると、まずは、手紙やE-MAILを送って、それでも返事がない場合は、何月何日に送ってという情報を集めて、それを書いてまた送りなさいという。こうやって、しっかり記録をまとめるのが重要らしい。そして、最後に明日ボスCに会うと言ったら、その後どうなったかを報告してくださいと言う。どうやら、サポートは一回きりじゃなくて、続けてしてくれるらしい。そこで、「だめだ」と言う話になったら、どうなるかと聞いたら、大丈夫です、他にもいろいろありますからととっても頼もしい(嬉)とりあえず、ずっと何月何日彼が何をして、しなかったかを4枚くらいにまとめた。学校の勉強でも、こんなに根をつめて書いたことはなかったくらい(笑)そして、何度も読み返すと「あー、こんなことをされたんだ・・・」と泣けてくる(あたしって、自己愛強い?笑)とりあえず、明日に向けてがんばるぞ~。って・・・最近眠れないし、食欲もないわ・・・は・・。訂正)おそらく彼は教授ではない・・・昼はお仕事をしているので・・ってことでタイトル変更!
2005.06.14
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さて、不当なグレード”D”をつけた教授との戦いがはじまった。先日日記でもその内容を書いたが、そのメールの返事が教授から来た。「遅れたラボが原因で、あなたはクレジットをもらえていないから、Fです。ラボトータルの530ポイントのうち、180pしか取っていません。シラバスにそのことについては示してあるので明らかです。また、あなたはCCNA4のファイナルを完璧にできなかった。(CCNA4のファイナルはCCNA3の内容+PPP&フレームリレーです)本当はFのところを”D”をあげたのです。電話ください XXX-XXX-XXXX以下があなたのCCNA4のグレードポイントです。Description: Total Points: Grade Points: Grades: Labs: 540 180 A = 900 - 1000 Exams 100 100 B = 800 - 899 Lab Final 160 139 C = 700 - 799 Journal 200 180 D = 600 - 699 Attendance 0 0 F = 600 and below Total 1000 599 さて、これについてあたしの意見を言わせてもらう。最終ラボシートを見ていないRがなぜこのポイントをつけたのかまず疑問。(おそらく、相方えんしゅんのと勝手に一緒にしたんだろう)ラボファイナルは、彼が「もういい、わかった」と言ったのでやっていない箇所があるのは事実。ジャーナルも見ていないのになぜか180は疑問。トータルを見ると少しおかしいことに気づく・・・599・・・そう確かにぎりぎりFなのだ。見ると、ラボファイナルだけ、下一桁が”9”なのだ・・・これって、140にするとトータルが600になり”D”になる。そうなると、あたしに言った「心配するな、クレジットはあげるから」と言って、彼が説明している「本当はFだけど、Dをあげたんだ」と恩着せがましい言葉は使えなくなる。そこで、こんなメールをしました。私は最終日にラボサインナップシートを見せていないのに、どうしてポイントがわかるんですか?E(相方えんしゅん)は見せて、トータルを書いてもらっているけど、あたしのには書いてありません。確かにあなたの言葉でいうと、あたしのいくつかのラボは遅れています。でもそれは、あなたが説明(遅れたラボにはポイントがつかない)をしていないから、わたしはサインをもらうのが遅れただけです。あたしはCCNA3と同じやり方だと思い、全てのラボをやった時に1回見せただけです。あなたはこのことを全員に理解するように説明しなければならなかったと思います。それがあなたの仕事じゃないですか?だって、CCNA3の時とやりかたを変えているんだし、それは重要なことですよね?そもそも、CCNA3でもシラバスについて一切説明はしていないです。学校のポリシーとしては、初日にシラバスを配布してそれを説明しなくちゃいけないですよね?それはあなたのすべきことであって、先生としてのルールじゃないでしょうか?でも、あなたはCCNA3でもCCNA4でもそれをしていません。あなたは、シラバスを使ってグレードのつけ方について説明しただけです。(おかしかったことに、その時あたしの周りにいるみんなシラバスがあるってこと自体知らなかったのです)それをやったのは3/24です。あたしは日記を書いているので、あなたが何を言ったのか、何をしたのかを書いています。ちなみに3/24は初日ではありません。ラボサインナップシートの最初の期限は3/17となっています。それって、3/24の後ですよね・・・これってそもそもフェアーじゃないですよね?(ま、説明していないこと自体フェアーじゃないけど)あなたは、期限の前の日に生徒に説明しなければならなかったと思います。でも、あなたは生徒にシラバスを渡していません。あなたが、540ポイントのうち遅れたラボが原因で180ポイントしかないと言い訳するなら、あなたは私からポイントを取るべきじゃなかった。これって、先生のすべきことじゃありません。あなたは、生徒のためにすべきことをしなかった。もし、あなたが初日にきちんと説明していれば、こんなことは起こらなかったでしょう。あたしは540ポイントもらうべきだと思います。電話であなたと話す事はいいことだと思いません、だって、あたしはあなたのようにしゃべれないし、おそらくあなたはしゃべり倒してあたしを無口にさせるでしょう。それに、記録に残らないし。あなたと話す時は、弁護士かまたは学校のポリシーを知っていて、正しい判断ができる人を連れて行きたいです。」と書いて送りました・・・するとまた、返事が・・・。「よしぶ、もしラボのポイントを得るために先生のサインが必要だと知っているなら、先生から期限までにサインをもらうのは生徒の責任です。ラボのサインナップシートありますか?」とそれだけ・・・いやーつっこみどころ満載っす(苦笑)シラバスも持っていないし、説明も受けていないのにどうしてあたしが知っているんでしょうか?(笑)そこで、さらにこんなメールを・・・「自分のサインナップシートはあります、そのサインナップシートを最終日に見せようとしたらあなたが止めたんです。(これは最初のメールに書いています)あたしは全てのラボをして、すべてのセクションにあなたのサインをもらっています。あなたはあたしのラボシートを最終日に見ていないでしょ?どうして、見てもいないのにグレードをつけたと認めないのでしょうか。自分の間違いを認めないんですね。それがあきらかなので、もうあなたの言い訳はいりません。何をあなたがいいたいのかわかりません。もしあなたが教授であるならば、初日にシラバスを渡し、全員に説明しなければならなかった。あなたは、していませんよね?それとも覚えていませんか?あなたが先生としてやるべきことをやっていないのは明らかです。と・・すると、きました・・・返答が・・・・よしぶ、あなたのサインアップシートをXXX-XXX-XXXXにFAXしてもらえますか?あなたが期日以内にラボがやったかどうか確認します。期日以内になるのは生徒の責任です。シラバスを参照してください。おい!それだけかよ!(怒)本当にアメリカ人、自分の非は認めない・・・よね・・・。そこで、こう書きました。あたしが何度も質問しているのにも関わらず、全然答えていないですよね。あなたは最終日にわたしのラボサインナップシートを見ていますか?あなたは最終日にわたしのエンジニアリング・ジャーナルを見ていますか?あなたがあたしの質問に答えない限り、このメールのやりとりは無意味です。CCNA3の時、わたしはあなたにラボのサインをもらいに行ったら、あなたは毎回サインをもらいにこなくていいんだよ、最後の日に見るからねといいました。なので、あたしのCCNA3の時のいまだラボシートは空白があるし、サインをしてもらった日付は期日より遅れている日付です。これは、あなたが2月8日に言いました。覚えていますか?知っての通り、あたしはCCNA3で「A」をもらっています。グレードが「B」から「A」に変わった時、なぜ変わったの?と聞いたら、シラバスに則っただけだよと答えた。これは、あなたが3月24日に言いました。(あたしは日記を書いているので、あなたがいつ何をいったのかわかるのです)あたしはCCNA3と同じことをCCNA4でして、グレードが”D”です。もしCCNA3とCCNA4で違うことをするなら、初日にその説明をしなければならなかったと思います。それはあなたのやるべき仕事です。そうじゃなかったら、どうやってあたしは生徒としての責任を知ることができるの?学校のポリシーを確認してください。何かC(ボス)から連絡が来ていますか?学校のポリシーにそった意見を聞きたいのです。Cのボスは誰だか知っていますか?あたしの質問に答えてください、お願いします。さて、これを書いてから・・・返事がきません。こう書いたら、あたしの質問にいやでも答えなければいけないからね・・・。そうなると、自分のポイントのつけ方がかなり曖昧していることが露呈されるだけじゃなく、先生としての役割を果たしていないことがあきらかになります。彼はかなりのくわせものなので、これだけで終わらないと思うけど。確かに、これ以上彼に言っても無駄そうなので、上へ上へとアピールしたほうが良さそう。ISPオフィスに電話で聞くと「彼の不当な行動を全部まとめたり、証拠を集めてもってきて」ということです。その資料は、生徒科のボス?ディーンとかに持っていくそうです。そうしまーす!このメールのやりとりも資料の一つ。戦いは続くなり・・・・この日記に書いていたことも証拠の一つになったので、これからもこの日記に逐一動きがあったら書くつもり。
2005.06.13
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昨日の件について、あまりの怒りで何も手がつかない。とりあえず、先生に直接メールを書いた。「わたしのグレードがDになっていたので、びっくりしたし納得していません。最後の日に、あたしがエンジニアリングジャーナルを見せて、ページ数を数えようとしたら、O.Kといいましたよね。そして、ラボのサインナップシートを見せようとしたら、それもいいと言いました。あたしのエンジニアリングジャーナルのページ数も中身も見ていないし、ラボもどういう状況だったのか見ていないのに、どうやってグレードをつけたのでしょうか?それに、その時に心配するな、クレジットはやるからと言いましたよね。あたしはあなたが正当なグレードをつけると思っていたし、C以上はもらえると信じていました。わたし、何か勘違いしていますか?あなたには直接関係ないけど、留学生の事情を説明します。留学生は1セメに12単位以上取らなければいけません。もし、あたしがクラスを落としてしまうと、すごく大変な問題になります。もし、12単位を割ってしまうと、国に帰らなければいけないという話です。ということからもこのことは、あたしにとって重要な問題なんです。どうやってグレードをつけたのですか?クレジットをやるといったのはどういう意味だったのですか?あたしは何か勘違いしていますか?できるだけ早く返事を下さい。今まであたしやえんしゅんが何度もテストを受けるためにメールを出したけど、ほとんど無視されてきました。(一度だけ、かなり遅くたってから返事が来たけど、謝りの言葉もなかった)このメールも今までのように無視してほしくはないので、ボスのCにもメールを念のためだしときます。」そして、ボスのメールには、「以下のようなメールをRに出しました。実は今まで何も言ってなかったけど、えんしゅんがRのグレードについて不満を言ってから、彼の態度はますます悪くなりました。彼はあたし達のヘルプをしようと言ってますが、それはみせかけで心からやっていると感じませんし、彼は職権乱用をしてるように思います。彼はあたしのノートもラボのサインナップシートを見ずにグレードをつけました。なんだか、あたしのグレードはポイントによってつけられているのではなく、彼がどう思っているかでつけているように感じます。彼は(COCのようなカレッジの)先生としても人間としても失格してるように思います。こんな先生を見たことないし、彼がいまだに先生をしていることに疑いを感じます。このように思っているのは、わたしだけじゃないってのは確信しています。私は彼がどうやってグレードをつけたのかもわからないし、彼の今までのルードな態度には納得していません。この件に関しては、留学生オフィスにいって相談するつもりだし、もし訴えることができるならそうします。わたしはこの件に関して、納得できる答えがもらえるまで、あきらめませんから。Cの意見を聞かせてください。今、あたしはすごい怒りと興奮でうまく自分の言いたいことがかけているかはわからないけど、どうか気持ちが伝わることを願っています。では。」しかし!なぜかボスへのメールが戻ってくるる・・・(涙)電話もかけてみたけど、返答なし。しょうがない・・このメール他のインストラクターにも送ってみよう。その後、友人のジョーンから電話がきて、洗いざらいこのことを話したら「それは、リベンジだね・・」ま、ジョーンはあたしの話しか聞いていないから、あたしよりの判断になっちゃうけど、まさにリベンジだ。彼は、相方えんしゅんが言ったとおり、ボスに密告したことをすごく根に持っていたんだろう。最後の日の言い合いでも、それがよくわかった。きっと今ごろ、「うっしっし」と笑っているのかも・・・・(怒)とにかく1日たっても怒りが収まらないし、このままユニット足りないとどうなってしまうのかも不安。(涙)鬼になってやる・・いやー、いつもお怒り状態だと、鬼になっているって?(そのとおり笑)とりあえず、自分に何ができるかいろいろ検討している最中。
2005.06.12
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すごい事が起こっちゃった(怒)メジャーのコンピュータネットワーキングCCNAのグレードが「D」になっている・・。(汗)留学生はC以上が必要で、Dってことはこのクラスを落としたことになり、留学生が1セメに必須な12単位を下回ってしまうので、一番最初のオリエンテーションでは「国に帰ってもらうことになるかも」と散々脅された。相方えんしゅんに言わせると、ある程度予想された結果かも・・・という。実は、前セメに先生のあまりの不当な判断に不満を言ったのだ、結果、「B」グレードが「A」に変わった。ボスにチクった時の日記はこちら結局彼は「コミュニケーション不足」が原因としてとりあえず収まったが、それ以降かなりいやーな扱いを受けていた。えんしゅんは、「次は、きっと落とすつもりだろう」なんて言っていたが、どうもあたしはこういう人の悪意に鈍感だ。鈍感な上に能天気でもあるので、そんな人間存在するとは思ってもいなかった(笑)悪い事は悪い、でもその話は一旦終わったし、お互い大人なんだからそれ以降は引きずらないと思い、今までどおりあたしはみなと同じような態度だったし、恨まれ続けているとは思っていなかった。ま、正直、何度も感じ悪い態度や、バカにした態度、無視されたことにはきずいていたが、こういうマイナスな人間にエネルギーを使わないように自然としていたことも大きい。(苦笑)そして、最後のファイナルでも実はもめている。彼はファイナルラボについては、きちんと説明していないのだ。数週間前にプラクティスラボとして、ダイアグラムを白板にちょこちょこ書いただけ。そこから、プラクティス中にいろいろ追加されたり、変更になったり、しかも全員に同じラボを与えていないので、情報が錯綜しているのだ。ラボも既に終わった人もいて、その人から情報を得ると、ラボは2つあるというので、ダイアグラムを書いてもらった。それで第一段階のラボが終わったので確認してもらうと、ある設定が足りないと言う。彼はきちんとした同じ情報を全員にしていないので、既に終わった人から書いてもらったダイアグラムにはなかったと言った。そしたら、「何度もいっただろ、CCNA3と同じラボファイナル+ISDNやフレームリレーを追加する」と。彼がいうには、それはCCNA3のファイナルラボでやる設定なので、設定済みじゃないといけないという。でも、あたし達はCCNA3のラボでそれを設定していないのだ。それを言っても全然きかないし、こっちはこっちでCCNA3はその設定なしでO.Kをもらっているんだと言っても全然きかない。最後にやっと、「他のメンバーに聞いてくれ、その設定はしていないから」とという事で、ようやく謝ってきた。そして、「わかった、もういい、じゃISDNとフレームリレーをやれ」ということで、「そんなのすぐだ」ってことで終了。グレードは他に、ノートやラボの結果などが関わってくるので、彼に見せた。すると、「何ページだ?」と聞いてきた(100ページ以上必須)けど、「数えていないから、数える」と言ったら、その必要はない。と言った。そして、ラボのサインナップシートを見せようとしたら、それもいいと言う。はて?なぜ見ないのかと思っていたけど、「彼は、心配するなクレジットはあげるから」と言ったのだ。その後、またも彼とあたし達でお互いの悪い態度などを言い合いする始末・・・。結局こっちも謝らず試合終了・・・・ははは・・・。あたしはクレジットはくれると言っていたので「C」以上はもらえると思っていた。だって、ラボは最終締切日より1週間早く終わり、出席率も2回休んだだけ、オンラインテストも全てのテストを2回以上して結果はほぼ100%、ファイナルオンラインも最後は90%取った、エンジニアリングジャーナルも100ページくらい書いた。それで、どうしてDになる?っていうか、グレードの半分はラボなんだけど、ラボのシートは彼は見ていない・・・。エンジニアリングジャーナルの中身も見ていなければ、ページ数も確認していない・・。それで、何をもとにグレードつけたの???もう、彼の恨みや思いだけで、不当な扱いするのはもうこりごりだ。既にセメスターが終わって数週間たっているが、戦ってやる!グレードが変わる変わらないじゃなくて、先生の座からひきずりだしてやる!ってなくらい怒りでいっぱいだ。
2005.06.11
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さて、今週から始まった芝トーナミント、男子は同じ規模の大会が2つあり、トップ選手も2つに分かれている。一つは「Stella Artois Championships」でロンドンのクィーンズクラブで行われている。クィーンズ公式HPはこちら今年の復帰明けのヒューイット、ディフェンデングチャンピオンのロディック、ヘンマン、ステパネク、トーマスヨハンソン、ゴンザレス、アンチッチ、グロージャン、そしてこちらも復帰明けのデント君などなど・・。お・・忘れてはならないのが・ガスケもいる・・・ぐふふ(嬉)プエルタもエントリーする予定だったけど、予想外?の全仏の活躍により地元に帰って休みを取ることになった。プエルタの芝のテニスも見たかったような気がする・・・(笑)このトーナメント、テニスチャンネルで見れるはずなんだけど・・・一向にやってくれない!(怒)芝でどういうプレイがきくのか、どういう選手が強いのか、誰が調子がいいのかはやっぱり自分の目て見ないと判断できない!これじゃー、ウィンブルドンの予想がつきましぇーん。どうやらBBCで見れるみたいだね・・・うち、BBC見れたかな・・・ははは。で、結果は、グロージャンを破ってロディックが、地元の星ヘンマンを破ってトーマスヨハンソンが、ヒューイットを破ってカロビッチ、ガスケを破ってステパネクがベスト4。ヒューイット負けてしまったけど、復帰1戦目でここまでいけばなかなかいいのかも。それにしてもトーマスヨハンソンっていろんなサーフェイスでジミィーに勝ち上がる(笑)カロビッチ?でいいのかわからんけど、クロアチアの選手だからアンチッチやイワニセビッチのようにビッグサーヴァーでボレーが得意な選手なのか???そういえば去年全米ジュニアで優勝して期待のイギリス人若手プレイヤーのムライが途中(3回戦くらいで)で足をひねってしまったとか・・。ウィンブルドンではかなりの期待されるはずだったので・・怪我が心配。もう一つがドイツのハレーで行われている「Gerry Weber Open」ゲリー公式HP英語版はこちらエントリー選手はこっちのほうが豪華かな。フェデラー、ナダル、サフィン、フェレーロ、ヨハンソン(ピムピム)、カニヤス、ナルバンディアン、トミーハース、ローカス兄弟、ベルダスコなどなど。この選手紹介のページがかなりつっこみどころがあって必見(笑)選手紹介はこちらこの髪が短いナダルはいつの写真?とかヨハンソンも全然別人だし、ナルバンディアンも誰?って感じ(笑)ベルダスコにいたっては、渋谷のチーマー?(今、存在してるのかな?笑)お、サントロもいます・・・今年でサントロ引退するという話が全仏中に出てきてあたしとしては悲しい。全仏MIXでハンチュコヴァと組んでナブラチロワ&ブパシを破って優勝したんだから、ダブルスだけでも続けてほしいわ・・。ちなみにこのサントロ、2回戦のサフィン戦でリタイアしている・・怪我みたい(涙)全仏優勝のナダルは1回戦、地元のバスケにフルセットで負けて・・・正直びっくり。やはり体も精神も疲れているらしく、ロペスと組むはずだったダブルスもキャンセルして地元マジョルカに帰っちゃった。2,3日休むんだといって、来週からのオランダの芝トーには戻る予定。今のところ、フェデラー、トミーハース、カニヤス、サフィンがベスト4。カニヤスも今年に入ってクレーだけに限らずしっかり勝ち上がるなんてテニススタイルのように粘り強い?(笑)サフィンも勝ち上がっている・・・ま、彼の場合、だからウィンブルドンは・・・と連結して考えられないところが魅力でもある(苦笑)うーん、試合内を見ていないので何もいえないところが悲しい・・・。あ、今クィンーズのグロージャン対ロディック戦が始まった・・・初めて見る。(結果は知っているけどね)ってことで、このへんで・・・
2005.06.10
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昨日、ロスカウンティーで日系コミュニティーがあると有名なトーランスへ行ってきた。トヨタなどの日系会社の建物がずらりとある反面、住宅地はちょっとしか見ていないけど、評判どおり治安もよさげでいい所っていう印象。そこのミツワスーパーのフードコートでラーメンを食べた。(しかも、楽天仲間のaaloiさんのおごりで・・・へへへ)この三頭火ラーメン、本場の北海道旭川でも一度食べているが、それ以来・・・。っていうか、アメリカに来て以来こういう本物のラーメンを食べるのは初めてかも・・ぐふふ。ちょっと食べてしまったけど、これがその画像これがみそで$6.5くらい。他にも、塩や醤油があり、セットメニュー(ねぎめし、いくらめしなどのメシ類に半サイズのラーメン)が$8くらいである。う、うまい・・♪トーランスの人たちはいつでもこんなラーメンを食べられるのか・・・幸せだな・・・。aaloiさんはセットメニューを頼んでいて、それには煮卵もついていた。ゆで卵は苦手みたいで、あたしが全部もらっちゃいました。こっちは卵は生はもちろん半熟で食べるのも許されていないので、しっかりかたゆでされたものだったけどね。お店がまえはこんな感じ。これだけ見ると、日本みたいだ(笑)帰ってから、相方えんしゅんに報告するが、予想通りにうらやましがる・・・ふふふ。なのでこう声をかけた「確かにおいしい味噌だったけど、あれを食べてえんしゅんの作る味噌も負けてない気がする」と・・・はげましじゃない・・・本当にそう思ってたりする(笑)
2005.06.09
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今日は、まず楽天仲間のaaloiさんがハリウッドのFの家でお仕事をしてるところにおじゃましに行った。実は10時につくはずが、なぜか迷ってしまって11時近くになってしまった・・2回目なのに涙彼Fは、昔日本の出版社に数年勤めていた時に、日本の野球コレクションにはまったことからすごく日本のことを知っている。特に昔のことなんかは、あたしよりもいろいろ知っていて、毎回何か日本のことについて教えてもらったりする。生粋のアメリカ人に日本の古い事柄を教えてもらう・・・ううーん、おつだな・・(笑)そこでちょっとお話をした後、ダウンタウンへ行き「ALL AMERICAN SPORTS」というアメリカでのスポーツ全般を扱っている日系の会社へ行く。そこでMさんに会う予定だったが、いないのでTさんを紹介してもらう。Tさんは、とてもさわやか紳士風でちょっとオーラが出ていた(笑)どうも吉本担当らしく、今企画している、藤井隆やはまちゃんのイベントについて話をしていたけど、やっぱり芸能人といると芸能人オーラまで身につけてしまうもんなのか?(笑)一応、ここでも昨夜作った名刺を渡しておく・・・。後から、aaloiさんに「もしかして、こっちではまちゃんがテニスをしたい!って言ったら呼んでくれるかもよー」と言っていた。むふふ・・・そんなお誘いがあったら、何があっても絶対行ってやる!とあたしのミーハ魂がメラメラ燃えたぎる(火)aaloiさん、「伊達君子さんもよく来るので、いずれ会えるよ」と更に油をそそぐ(笑)メラメラ~そして、この後は日系企業が多いトーランスへ移動。ここでaaloiさんの車で一緒に移動しはじめた時に、aaloiさんが「ガソリンやばいかも」とポツリ・・・(汗)ちょっと前からエアコンは効かなくなり、ガソリンの警告ランプは既についていると言う。ちょっと走ると、「あ、止まりそう・・」という言葉もaaloiさんの口から出てくる・・・やばいやばい。過去2回くらいガス欠した経験があるaaloiさんがあせっている横で、あたしも少しドキドキしながら、「ガス欠って実際どうなっちゃうんだろう」と好奇心もちょっとあったりする(笑)結局、ガソリンスタンドを無事みつけてセーフ!その後、昼食をとった後、aaloiさんがイベントの関係でKさんに会う予定だったので、同行させてもらった。彼は日本であるテレビ局勤務をしていて、今はアメリカでいろいろな学生のイベントにたずさわったり、カレッジで教えてたりするらしい。その後、あたしもaaloiさんも用事があるので、3時頃解散・・・。うーん、貴重な出会いをしてるんだけど、あたしって押しがないかも???もっと自分をどんどんアピールしたほうがいいのか・・・。何をアピールして今後につなげればいいのだろうか・・・aaloiさんに相談してみよっと・・・(もしかして、読んでいたらよろしくおねがいしまっす)
2005.06.08
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体調も良くなったってことで、明日楽天仲間のaaloiさんがいろんな人を紹介してくれることになった。いろんな人に会う事は、今後テニスイベントをやったり、将来企業することを考えたらとっても重要な出会いになるはず。ってことで、急遽名刺を作ることになった。名刺か・・・・ここ数年持っていないな・・・ははは。まず、近所のSTAPLE(文房具屋さんのようなお店)へ行ってみる・・・すると、名刺500枚/1000枚で数十ドルというような注文も受け付けるようだ。意外に安いけど・・・名刺500枚って必要?(いやいや笑)とりあえずおねーさんに声をかけられるが、「名刺を作ろうと思って見ているだけ」と即座に言って、その場を離れた。枚数も問題だけど、注文してもすぐ手にいれられないだろう・・。そこで、コピー用紙のセクションへ行ってみる。あるわ・・あるわ!名刺サイズに切り込みが入っている用紙が・・・。色や模様が入っている用紙が10枚から数百枚のセットである。これで10枚入り(100枚用)で$6しないくらい。とりあえずシンプルなやつを買って、家に帰って「名刺 作る」で検索してみる。いや・・・これもいろいろあるのね・・・・。名刺のテンプレート(ワード)がたっくさんあるページここにあったテンプレートをダウンロード(無料)してきて印刷したのがこちらこれを自分用に編集してみると・・・・どうも用紙に合わないことにきづいた。(トホホ)いろいろ編集していてもどうもだめだ・・・うちのプリンターはエプソンなんだけど、やっぱ外国製ってのがいけないのかな・・・。結局あきらめて、ワードで一から作ることにした。ワードで作るオリジナル名刺のページ本当はロゴや絵、写真などをいれてちょっと凝りたかったんだけど・・・・名前と連絡先をいれたシンプルなものになった。個人情報なので、できあがりの写真はごかんべんを・・・。とりあえず、これで名刺のできあがり!所要時間数時間、かかった費用$6・・・・こっちもシンプルだな・・・(笑)
2005.06.07
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1週間以上苦しんだお腹のピーゴロロ・・・(何のことかは想像してください)が直りつつある。さて、いったい何が悪かったのか・・・・いろいろ原因は考えられるのだ。よーく考えたら前兆は2週間くらい前から胃の不調は出ていた。まず、口の周りにプツプツとできものができた・・・。これは今まで、体か心が異常に疲れている時に出てくるものだったけど、正直全然疲れている意識が全然なかった。その後、お寿司を食べた。基本的にカリフォルニアロールのような巻き物なんだけど、トップにシャケやツナがのっていたりする。ちなみにカリフォルニアロールは近所のスーパーでも$3~5くらいで気軽にパックで買えるのだ。どうもその辺りからお腹がおかしくなる・・・。食べきれない量だったので、次の日に残して食べたのがまずかったのか・・・これを2回やって更に悪化させた。(苦笑)そして、アジアンバフェでまたまたつくりおきのお寿司や貝類、魚介類も食べる・・・。もうこれでだめ押し・・・。食べた後からお腹が「グルグル」鳴り出して、激痛の始まり、始まり・・・。この痛み山がくるとほんと痛くて、寝ていてもおきてしまうほど・・・。ま、夏休み中だったので、家にこもってずっと寝てられるし、いつでもトイレにいけたのが大きかった。それでも時々外にでかけたけど、痛みが始まるといやーな汗が・・・ははは。1週間くらいは冷たいものがだめで、ほとんどの食べ物が痛みの原因となった。そんな中で症状が出なかった食べ物があったかいうどん!すごい!うどんを食べている時はかなり安定していた・・・。さすが・・・うどんパワー!結局、薬を飲まずになんとか普通に生活できるようにはなりましたとさ・・ははは
2005.06.06
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決勝はナダル対プエルトの全仏初のレフティー対決。結果は6-7、6-3、6-1、7-5でナダルの優勝!優勝候補で人気者のナダルと開幕前の予想では各メディアノーチェックだったプエルタの試合は、女子の決勝とは対照的に接戦だった。今日のナダルは終始ナーヴァスに見えた・・・初のグランドスラム決勝では当たり前か・・。いつもは凛として正面を見据える事が多いこの少年、今日は下向きでいることが多かった。そして、パンツの位置を直す姿も久しぶりに見られた。(苦笑)実はこのナダル、試合中パンツの位置を直すのがファンの間では有名で、お父さん曰く「ナーヴァスになっている証拠」という話。この話が段々広まるにつれ、本人も気にしたのか、今年のモンテカルロかバルセロナのあたりでパタリと止むのだ(笑)その代わりに「靴下を直す」ってことをしきりにするようになる。全仏に入ってからその「靴下を直す」動作が少なくなっているな・・と思っていたら、今日は「靴下を直してから、パンツを直す」か「パンツを直してから、靴下を直す」というようなミックスした動作が見られて、何だか2度おいしい気分になった(爆)このことからも、かなりナーヴァスだったのがよくわかる。そして1セット目のサーブ一発目はダブルフォルト・・・・(4セット目もダブルフォルトで始まった)1セット目のキーはなんといっても、3-1リードでプエルトサービスゲームに40-15とプレイクポイントが2つあった時。プエルタが右太ももの内転筋を痛めてインジュリータイムを取って中断したのだ。ナダルが全仏でセットを取られたのはフェデラー戦とグロージャン戦の2回だけ。どちらも2セット目なんだけど、グロージャン戦ではブーイング事件で10分の中断、そしてフェデラー戦は雨で中断の後なのだ。なんだかいやーな予感・・・と思っていたら結局1セット目はタイブレで取られてしまう。(涙)プエルトのすごさは、両方からもウィナーが取れるパワフルなストローク。そしてパワフルだけじゃなく、コートのどこにいてもコーナーやサイドぎりぎりを狙える正確さと、両方からインサイドアウトもダウンザラインもアングルも打てるチョイスの多さが武器。そんな展開力をいかして、あのナダル相手に簡単にオープンスペースを作ってしまう!1セット目は自慢のディフェンスをもってしても、ナダル防戦一方のシーンが多かった。だけど実際、ウイナーはナダルの方が多かった(19本、プエルト11本)ってのが結構意外だったけど。ま、ナダルはなんとかラケットにあてるシーンも多かったからな。展開力も武器にしてナダルを走らせるだけ走らせる(インタビューで、この試合がもっとも多く走ったと思うといっている)プエルトに対して、ナダルはクロスで打ち合いをして・・という感じで、結局プエルタの強打にボールが浅くなりやられるパターンが多かった。全体的に今日はナダルのボールが浅いと思ってたら、2セット目ようやく深くつないでプエルタを左右に走らせるシーンが多くなった。ナダルと比べて見るせいか、あきらかにプエルタは左右の動きが遅くて、ミスが出る!そこだ!2セット目、3セット目はナダルがとり、4セット目に突入。4-4の時、観客席でウェーブが始まっちゃう・・・これだよ・・・とほほ。まったくフランス人はほんとに試合に参加しないと気がすまないのかよ・・・。このウェーブにプエルタニッコリ・・・去年このウェーブでコリア有利な流れを変えて結局ガウディオが逆転しちゃううんだよね・・ううう。4-4ナダルのサービスゲームをプエルタがブレイクした時には、このセットプエルタか・・と思いきや、4-5のセットポイントを3回しのぐナダル。いや・・・・興奮しちゃった。1セット目、3本のドロップの後プエルタが足を痛めて、あんまりドロップを使わなかったナダルがここで2本連続でドロップを使う。そして、それが結局セットポントをしのぐ大きなキーとなった。結局最後は7-5で勝利!スペインの王様、王女様(スペインって王国だったのね・・)、両親、妹、おじ達の観客席に行き、祝福の嵐。本人曰く、「家族があまりにも感動していたので、僕も泣いちゃった・・・」ということで試合後泣くのは初めてらしい・・。最後のセレモニーには、なぜかあのファンタジスタ「ジダン」までもいる!ナダル、猛特訓中の英語で少しはスピーチしてくれるかと思ったけど、全てスパニッシュ・・・全然わからん(汗)とにかくおめでとう・・・ナダル。さて、先日の日記に書いたプエルトの「喘息の薬を飲んだことを報告しなかったのでドーピング問題で9ヶ月の謹慎をしていた」ことたが、今日の放送では「ステロイド」(筋肉増強剤)の反応もあったことを言っていた。それと、来年は日曜日開催を考えているとか・・・。これは、日曜日が3回あるとお客さんも多くよべるし、放映権も更に売れるということか・・・USオープンは既に今年の前の大会の権利を買ってるとかいう話も耳にしたんだけど・・・とにかく、ファンにとっても、日程にゆとりができるのも選手にとってもいいのかな・・・最後に、印象に残った試合を・・・それはサフィン対フェレーロかな。全豪以降2連勝されできなかったサフィンががんばって3連勝したってことで・・・ははは。その後サフィンはロブレド戦でラケットを殴りつけてイスに穴を空けてしまうんだけど・・。それで罰金$1000払うはめになったけど、そのイスは全仏博物館に展示されることになりました~(パチパチパチ)ちなみに、以前サフィンが全仏でぐにゃぐにゃにしたラケットもここに既に展示されているとか(笑)館長曰く「試合中の彼の言動はほめられるものじゃないけど、こうやって展示する品を提供してくれるのはいいことだ」って・・・はははそれでは、また・・・
2005.06.05
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決勝は、誰もが予想しなかった地元ピアス対24連勝中でクレーでは今年負けなしのエナン。結果は6-1、6-1のスコアも内容もダントツでエナンの優勝。特にエナンは第一セットの最初からサーブよし、ストロークよしでラリー中もスライスやムーンボールをまぜてとにかくピアスのリズムをつかませないままあっさり終わった。今大会、第一セットが良くてもなぜか第二セットで自滅気味に落ちていくエナンを何度か見ているので2セット目はどうかと思ったけど、3-1でピアスサービスゲーム時をなんとかふんばって4-1にしたのがでかかった。ピアスは今までの相手に決まっていたフラット系のラインぎりぎりのボールがエナンには決まらないことも関係したのか、アンフォースドエラーを量産してしまう。2セット目はネットプレイでのチャンスボールをことごとくはずして、最後は弱気になっていた。ピアスはゆっくり試合を進めて、相手をいらつかせてペースを握ると言われていたが今回の試合ではそれは見られなかった。確かに、あたしが見たダヴェンポート戦リクホツェヴァ戦では、自分のサーブ時にいろいろ間を取って相手に謝るようなシーンが何度かあった。テレビではそれを面白がるようにタイムウォッチを持って、さっきは37秒、今回は41かけている、25秒以内が望ましいのになんてこともやっていた。(笑)これに関してはかなり問題視されているようで、インタビューでも質問され「サーブ時では静かになるのを待つようにしてるだけで、それで相手をいらつかせるような作戦とかじゃない」と言っていた。自分のベストなテニスが全然できなかったピアスに対して、エナンは自分の持っている攻撃力、守備力を見せつけてくれた。記者に「病気前よりも強いのでは?」と聞かれたことに対して、「今の状態は100%じゃない、100%になるにはもう数ヶ月かかると見ているので、年内には100%なれると思う」と言っている。シャラポヴァ戦の後「病気前に戻ったのでは?」と聞かれて、「もし、芝やハードで同じようにシャラポヴァに勝てるなら戻ってきたと言えるかもしれないけど、今は判断がつかない」とも言っている。いやいや、シャラポヴァだってエナンがいない間も今現在も成長しているんだってば・・ははは。有名な話だが、エナンが10歳の時に全仏の決勝戦を見てから、この全仏は彼女にとって特別なものになっている。(その数日後、彼女の母親が亡くなってしまうんだけど)決勝前に彼女はこう言っている。「もし、あたしがもう一回グランドスラムを取れるとしたら、それはフレンチだ」と。そんな夢というか目標をなしとげたエナンは本当にすごい選手だとつくづく思う。さて準決勝あたりで浮上した「ベルリン(ジャーマンOPEN)後の血液検査の結果が良くなかった」という件については、少し体を休める事が必要だとしか答えていない。去年悩ませたウィルス性の病気再発か?と騒がれたけど、どうもそこまではいかないらしい。彼女が言うにはウイルスと言うよりも衰弱していたことが(ウイルス性の病気に感染した)大きくて、今後3週間以上続けて試合には出ない、必要な時には休みを取ることにするそうだ。ってことで次のエーストボーンの試合には出ずに、ウィンブルドンにのぞむそうだ。今は、ゆっくり休んで、ウィンブルドンでも活躍してほしい。ちなみに、準決勝の日に23歳になり、その日勝って23連勝、そしてトーナメントNOが23だったらしく、23は彼女のラッキーナンバーになったらしい。(笑)さて、女子の大会を振り返って見ると・・・やはりベストな試合はエナン対クズネツォヴァ戦かな、ピアス対シェニーダ戦も白熱した。スコアに差があるけどシャラポヴァとエナンも見ごたえあったかな。ダペンポートの死にそうになってからまた立ち上がる試合内容も心臓に悪くて印象に残った試合だな(苦笑)そう考えると、今大会フルセットの試合が多かったように感じる。女子も男子同様トップ10とそれ以外の差が縮まっているのか・・・。今回、ピアース、ダヴェン、リクホツェヴァを例とする30歳前後、エナン、ペトロヴァの20代前半、そしてシャラポヴァ、イヴァノビッチ、カラタンチェヴァが属する10代がバランスよく活躍した全仏だった。しかもそのプレイぶりを見るとウィンブルドンでも活躍しそう・・・。個人的には優勝候補のエナンがみんなの期待通り優勝して嬉しい!あたしもああいうテニスがしたいわ・・・ははは。それにしても優勝のスピーチで観客にブーイングされていたのはなぜだが気になる・・・・むむむ。
2005.06.04
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プエルタ対ダヴィデンコは6-3、5-7、2-6、6-4、6-4勝っちゃったよ・・・プエルタ・・・去年のガウディオだな・・・アルゼンチン強い。プエルタは途中でダヴィの足が何か問題があったのではと感じたみたいだけど、ダヴィは全仏の直前の試合(サンクト)で優勝していて、ここ5週間連続で試合をしている。そして、ここずっとタフな試合をしている・・・。最後まで走ったダヴィってすごいけど、プエルタもすごい。体力面を聞かれて、復活してから毎日(日曜日も)6,7時間練習してるから大丈夫だと答えていた。(笑)ところでプエルタが使っているラケットはバボラなんだけど、色がナダルモデルに似ているんだけど・・・(笑)もし、そうならなんだか笑える。注目のナダル対フェデラーは6-3、4-6、6-4、6-3ナダルが勝っちゃった・・・嬉しいような悲しいような。正直フェデラーが良かったのは2セットだけで、その2セット目も余裕かと思いきや後半5-4と追いつかれそうになるところを逃げ切っている。しかも1セット終わって少し雨が降ったので、コートが重くなりナダルのスピンがはねなくなったのかな。クレーってやはり他のサーフェイスよりサーブの優位性が少ないうえに、今日のフェデラーのサーブは悪すぎた。センターとサイドをピンポイントで狙ってくるコントロールのよさが今日は見れないし、いいところでもエースが出ずに反対にダブルフォルトが・・・ううう。4セット目のファーストサーブの確率は途中18%だったんだけど・・・こんなフェデラー見たことない。いずれもほんのちょっと長いだけなんだけど・・・。フェデラーはストロークもネットだったりちょいアウトだったりとミスも多かった。特に後半は武器のフォアのインサイドアウトにミスが多くなるし、チャンスボールを立て続けにミスしたり・・・(涙)ナダルもそうだけどフェデラーもこの試合いいプレイが続かなかった・・。なんだろう・・どっちもナーヴァスのまま不安定のままプレイしていた感じ。ナダルはフェデラーのフォアが自分のバックハンドにきたらすごい難しいんだと言っていたけど、それが続かないのだよ(涙)そして、第4セット目の3-3で暗くなりボールが見えなくなってきたので、フェデラーはサスペンデッドにしたかったけど、受け入れられず。。涙。ナダルもよく見えなかったと言っていた・・・二人には万全で試合をしてほしかったな。二人のベストな試合は見れなかったけど、緊迫した中二人のすごいプレイは垣間見れたし、二人のフェアーな態度は見ていて気持ちがよかった。二人ともコールが微妙な時は自ら進んでマークをチェックしてINかOUTか示す。そして、お互いそのコールを信じて、アンパイヤーを審判台から確認のため降ろすこともなく試合が進んでいく。ナダルがインタビューでこういっている。「お互いそうやって助けあうのは試合にもいいことだ」と・・・は・・・二人の審判は幸せだな・・ははは。これって対戦相手を信じないとなかなかできないことでもあるよね。ちなみにモンテカルロのガスケ対フェデラーの試合では、ガスケがフェデラーのチェックを信じないため、毎回審判を確認しにいかせていた。その度にあたしは、「フェデラーがそんな嘘なんて言わないのに・・」と思っていたのである。ナダルはインタビュー一番に、「(勝って)すごい幸せだ、テニスのNO1に勝っただけでなく人間としてもNO1の人に勝ったんだから」と言っている。ナダルもフェデラーもお互い尊重しているのがよくわかる。どうも試合後、ナダルはフェデラーに「I'm sorry」と謝ったみたい・・苦笑。そしてフェデラーは、「No,No」、君のプレイが良かったんだ、今後も決勝もがんばってねと言ったそうだ。ふ・・・なんだか二人のやり取りって素敵だわ・・・。ナダル、今回の試合の前に同郷の先輩であり、親しいモヤと話をしたらしいが、モヤは全仏経験者だしいろいろナダルのサポートをしているみたい。ここにも美しい先輩後輩愛・・・・。これで、予想もしなかった決勝はレフティー同士。ナダルとプエルタはアカプルコで対戦済みらしい・・・さて、どうなる???ナダルがんばれ!****************************************さて、今日のあたしの予定はロス午前テニスイベントの件で打ち合わせがあったのだ。その後、あのリヴィエラテニスクラブを視察に行く予定だったのに・・・おなかの具合が・・・(涙)リヴィエラカントリークラブはあのイチローが結婚式を挙げた所でもあり、テニスクラブはUSチャンピオンのトレイシー・オスチンを輩出した由緒あるクラブ。そのおねーさんと会う予定だったとか・・・(涙)1週間くらい前からお腹が下りまくっている・・(失礼)、しかも激痛・・・。相方えんしゅんもまったく同じ状態のため、悪いものを食べたのかなという確率が高い。しかも、えんしゅんは熱まで出ている・・・。とにかくうどんとかあったかくて消化のいいものはいいけど、それ以外は激痛&ピーヒョロロの元で、水一口飲んでもすぐキリキリ痛むのだ(涙)横になれば横になったて胃が痛いし、動いたりするのもつらい・・・。原因は先週金曜日と日曜日に食べたおすし・・しかも次の日冷蔵庫にいれた残りとか食べたのがまずかったかも。それか、土曜日にいったアジアンバフェで食べた貝かカニとかかな・・・と考えている。友達にはこの薬が効くと教えてもらったけど、捜しに行く気力もないので、ひたすら寝てる(笑)そんなこんなで、明日のUSTAのシングルマッチもキャンセルした。こんな体で動いたり冷たい水を飲むのは自殺行為でしょ・・・・ははは
2005.06.03
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フェデラー対ハネスク(6-2、7-6(7-3)、6-3)ちょっとしか見ていないけど、ハネスクがもうちょっとやれると思っていたんだけど・・というのが正直な感想。ナダル対フェラー(7-5、6-2、6-0)1セット目はどっちがとってもおかしくない状況ですごかった。フェラーのここ最近の好調さが発揮されていたけど、それにもましてナダルのデフェンスからのカウンター(涙)すごい・・・すごすぎる。あれだけすごいフェラーのボールでもウィナーが取れないなんて、何をすればいいの?ってな感じでフェラーも2セット目、3セット目はさっくり。でも、スコア以上の見所はあった。ダヴィデンコ対ロブレド(3-6、6-1、6-2、4-6、6-4)このベースラインでのやりとりはすごい見ごたえがあった。でも、ダヴィデンコはやっぱりすごい、最後のセットもはらはらしたけど・・。予想ではもう少しロブレドがネットプレイをするかと思っていたんだけど・・それがあんまり見られなかった。それにしても、ロブレドのリターンゲームは参考になる。カニヤス対プエルタ(6-2、3-6、1-6、6-3、6-4)この二人同じ市で生まれ、同じテニスクラブで育ったほど昔から知っている仲。正直、プエルタは今年始めの南米でのクレートーで見たくらいであまり印象がないっす・・(汗)正直カニヤス有利と思っていたけど、プエルタすごいかも!!!彼もレフティーなのね・・・最近、ナダール、ヴェルダスコといいレフティーが出てくるな・・・。プエルタは去年ドーピング問題で出場停止している。それも、喘息の薬を飲んだけどそれを書類に記入しなかったミスという話で、去年全仏は家でテレビを見てたそう・・・去年同郷のガウディオを見てすごく感動したと言っていた。こういう怪我やいろんな事情で試合に長期出られなかった人って本当に強いと思う。これで、注目のフェデラー対ナダルがセミファイナルで対戦だね。トップハーフはQFからSFまで2日間お休みができる有利な日程。フェデラーは何をするの?と聞かれて、レフティーと練習をすると言っていた。さすが!王者は違う!実はガスケがナダルとの対戦前にインタビューで「中1一日はレフティ対策でもするの?」と聞かれ、「やらない、その日はモンフィスとダブルスの試合がある」と行っていた。(苦笑)王者は、「リオスやイワニセビッチがコートを去って以来、いいレフティプレイヤーはごくわずかなので、レフティー相手に試合をする経験が少なくなっている」「ナダルのようなレフティーと試合するには慣れる必要がある」といって、レフティーとの練習を予定している。さっきテレビでフェデラーとナダルのツーショットを見た(何かのイベントでしょ)けど、その後レフティージュニアとの練習をしていた。それに対するナダルは、「リラックスするためにゴルフをする!」と言っていた・・ははは。ナダルを見ていると本当に心臓が据わっていると思う。初出場とか相手がNO1とかシャトリエ(センターコート)コートだとかそんなの全然ナダルのプレイに影響しないように見えるんだけど・・・・お互いデフェンスはすごいし、そこからのカウンターもすごい。明日はフェデラーのほうが先に攻めると思うし、ネットプレイも多くなるだろう・・くらいしか展開が読めない。(笑)どっちが勝っても嬉しいし、悲しいかも・・・(涙)さて、女子SFは、ピアス対リクホツェヴァ(6-1、6-1)うーん、この30歳対29歳の熟年対決では、年上のピアスのほうがのりのりだった。(笑)リクホツェヴァはほとんどノーチェックで、確か去年のU.Sオープンシリーズで結構活躍してたはず。この日リクホツェヴァは全然自分のテニスができなくて、ミスが多いし動きも悪い。QFのカラタンチェヴァ戦で「スローモションを見ているようで、まるでウッドラケットを使っているような試合状況だった」について、「Ugly」(見苦しい)と言ってが、今日の自分の試合内容もまた「Ugly」と思っているのかも。とにかくピアスは、両方から打つハードなストロークよし、守ってよし、ドロップもよし、ドライブボレーもきめるわで素敵なテニスだった。確かに去年見たシャラポヴァ戦もシャラポヴァの強打に負けないプレイをしていてびっくりした記憶がある。それにしても勝ち上がるたびに段々顔に若さを取り戻しているような気がするが気のせいか?(笑)彼女はいろんな経験(テニス以外でも)をしてるせいか、何かふっきれたように見える。そして、試合中に見せる笑顔がなんとも「テニスが楽しい」という感じがしてとても素敵。彼女今はフランスではなく住居はフロリダにある、そう、フロリダと言えばニック・ボロテリー・アカデミー・・・そこで練習しているらしい。ボロテリーはシャラポヴァで有名だけど、カラタンチェヴァもイヴァノビッチも確かそうだよね・・・あれ、ヤンコヴィッチだっけ?(不安)日本人も二人ほどいるみたいだね・・・これでますますボロテリ有名になる・・ニックうはうは。エナン対ペトロヴァ戦は(6-2、6-3)ペトロヴァ、つい最近のジャーマンOPENの決勝ではフルセットまでもつれたのに・・・(涙)ペトロヴァってあんなにいい選手なのにタイトルをとっていないのは、やはりメンタルなのか・・。一番の武器であるサーブも今日はエースがあった?エナンは、とにかくストロークの威力と、安定感、タイミングのいいドロップで試合を支配していた。2セット目のはじめにちょっとエナンがくずれかけるけど、それにもましてペトロヴァが悪い。結局立ち直ってそのまま・・・。エナンのテニスは本当に見ていて楽しい。背中の具合がちょっと気になったけど、決勝もがんばってほしい。ちなみに負けたリクホツェヴァもペトロヴァも優勝は「エナン」と見ている。さて・・・どうなるでしょか・・・
2005.06.02
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今まで自分の人生を振り返って見ると、重要な転機がいろいろあったと思う。休学してイギリス留学もそう、帰ってから就職したことも、仕事を辞めて1年間仕事をせず翻訳の勉強をしたこともそう、その後結局コンピュータ業界でフリーで仕事を始めたこともそう・・・あたしの日記を読んでいる人はいやと言うほどわかっていると思うけど、プライベートではテニスにはまったこともかなりでかい!(笑)つい最近では、アメリカに来て今学生やっていることかな。そしてここでまた、その転機がおとずれる予感がしている・・・。先週楽天仲間のaaloiさんと会って来た。aaloiさんとは今年の3月にも会っているんだけど、その時aaloiさんのいろいろなイベントの手伝いや企画の話を聞いてすごく興味を持ったのだ。ここで簡単にaaloiさんの背景をあたしの言葉で説明すると、ジュニアテニスをしている娘さん二人、だんなさんはテニスコーチといったいわゆるテニス一家。その中でaaloiさんは、日本からカリフォルニアへのジュニアのイベントなどを企画し、テニスイベント以外のイベントはもちろん、日本でもいろいろなイベント(最近では名古屋万博も)に参加しているバイタイティーあふれる人なのだ。しかも机上や頭の中の仕事だけでなく、日本のイベントでは出店にも立つ「汗をかく仕事」も楽しみながらやってしまう人なのだ。そんなaaloiさんと今回会ったのは、「テニスの仕事をビジネスとしてやってみないか」というお話。例えば、今までやっていた日本からのジュニアの受け入れ、有名テニスクラブなどの視察、観戦ツアーなどなど・・・。とにかくaaloiさんと話しているとどんどんアイデアが出てくるのがこれまた楽しい(嬉)この日はaaloiさんの日本のイベントやロスの企画などのお付き合いをするけど、今まであたしが働いていた日本の階層型の仕事とはまったく違うのだ。言ってみるとスター型。aaloiさんが中心にいて、周りにいろんな趣味や仕事をしている人がいて、aaloiさんを介してみなつながっているといった体制。頭をガツンと殴られた感じがした。そして、一緒に付き合っているとこんな疑問がわいてくる・・・「あたしの頭固くなっていないか?」なっている、なっている・・・ははは。となると、現実問題、今後の自分のヴィザステイタスが気になるところ・・・正直、今後インターンシップをしてコンピュータ関係の仕事をみつけ、H1ビザを取るという道はずっと考えてきたことなので、それを捨てるのはつらい(涙)今は学生ビザ、そしてOPTに切り替わるまではいい・・・その後、研修ビザ(J)?それとも会社設立してLビザってのもあり???実は、日本にいた時も、根拠なく(笑)「あたしは雇用されるのには向いていない」と思い、ひそかに会社設立をちょっと考えた事もあった。一つは、ソフトウェア会社。これは業界の契約内情を知っていたので、仕事ができる人数人が集まれば「いける」と踏んでいた。ただ、長期展望までは考えていなかったけど(苦笑)もう一つは、翻訳会社。当時SOHOが少しずつ社会定着して時期だったので、いろいろ翻訳者の実態や平均ペイなどを調べて夢を膨らませていた(笑)ま、その時はそんなもんで終わっていたんだけどね・・・ははは。アメリカで起業するのをいろいろ調べてみると、日本のように資本金1000万円以上などと条件がないので、どうやら5万円くらいでできるらしい。(もちろん、そういう仲介業者に頼むと数十万かかるけど)しかもアメリカで起業しても、日本ではれっきとした株式会社(書類上は違うが)を名乗り他と変わらず営業できるらしい・・・知らなかった。これって、日本での起業を考えている人にはものすごい情報なのかも。aaloiさんの知り合いに$400くらいで起業した人もいるという・・・。さて、起業の話は今後じっくり考えるとしても(笑)、とりあえず、夏にあるテニスイベントをお手伝いすることになった。自分の好きな事が仕事になるってワクワクしないか?(コンピュータも好きな仕事なんだけど、それとはまた違う感覚)自分が関わったジュニアが、プロになり活躍するなんてドキドキしないか?っていうか、これから行く4大大会優勝者を輩出した由緒あるテニスクラブへ行ったり、この全仏でプロ(ナルバンディアン)についていたスタッフに会うなんて・・あたしのミーハー魂が燃ゆる!あ・・・これが本当に仕事になれば・・・なんて幸せなんだろう・・・。ま、反面、これであたしの人生、1年先はまったく見えなくなっちゃった・・・はははってことで、いろいろ調べものしている状況っす(これをマーケティングというのか・・)今後、このテニス関連の話はいろいろ日記にも書いていくので、テニス好きの方、アイデアがある人、いろいろ意見を求めることがあるかもしれないけど、そんときはよろしゅうおねがいしやす(ペコリ)
2005.06.01
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