2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全30件 (30件中 1-30件目)
1
OPT申請の資料を昨日出してきやした。いつ頃とどくかな・・・・・。***********************************またドーピングの問題が出ているみたい。ドーピングといえば今年の2月のアカプルコでカニヤスがポジティブだったということで、2年間の出場停止、ポイントの剥奪、罰金などが言い渡されて、これを不服としたカニヤス側は「世界スポーツなんとか機構」に訴えをだしたとか。USOも会場には入れなかったということで、ニュースにもなっていた。今回は名前は出されていないが、フレンチオープン(FO)で少なくとも一人が禁止されている刺激剤のポジティブ反応が出たとされている。もちろん、これから全ての確認過程を経て、今後発表されるとは思う。ドーピングというと、最近Magnus Norman(マグナス ノーマン?)の本である有名な選手がドーピングしていると名指しされているそうな。その有名な選手というのは、あの伝説の男「アガシ」。彼には今までも多くの噂があったけど、35歳でいまだにトッププレイヤー、そして度重なる休養が多くの疑惑をよんでいるんだろう。しかも、今回ストックホルムの欠場を発表したが、どうやらその本が出るのはストックホルムの前らしく、それで欠場した・・・とか、ATPは人気のあるアガシに関しては隠していて、ばれることを恐れているとかも噂になっている。(苦笑)アガシの今回の欠場の理由も背中の怪我で、もう今年はコーチゾン注射をリミットまで打っているはず。ってことは、大丈夫かな・・・と心配。グランドスラムとATPの試合ではドーピング検査する機関が違っていて、ATPのドーピング対象者はWebサイトでも確認できる。以前見た時、なんと一番回数が多かったのが王者フェデラーの9回・・・ロディックも多いほうだった。そして、アガシはなぜか0回・・・デントも異常に少なかった・・・。この差はなんだろう?とふと思う。とにかく、MTF(Mens Tennis Forums)という巨大掲示板では、いろんな憶測が流れている。ま、TOP選手はある意味、宣伝のために名前を使われたりすることもあるし、疑われやすいのだろう。ただ・・・アガシの名前が出ているのがすごく気になるところ・・・。ま・・・カニヤスの時もそうだったけど、そのポジティブだった選手の名前もすぐ出てくるでしょう・・・。うーん、あたしの好きな選手でありませんように・・・(笑)。バンコクで行われているタイランドオープンはベすと4が出た。次はフェデラー対ニエミネン。もう一つは、マレイ対スリチャパン。フェデラーは初戦こそ苦戦したが、いつものとおり勝ち上がるたび強くなっている。ニエミネンはUSOでもいい成績を上げているし調子がいいのかな。マレイはジネプリを破ってのベスト4・・・すごい!スリチャパンはヒューイットが棄権したためそのままあがった。ヒューも苦戦していたけど、怪我だったのか・・・では
2005.09.30
コメント(0)

起きると日曜日につった足の痛みが大分よくなっている~ウルル・・・涙。ミシガンからつった足の対処方と予防法を教えてくれたH田夫妻、フロリダから予防法教えてくれたフロリダテニスさん、ありがとうございました!(ぺこり)なんとか普通に歩けるようになったぜぃー・・(といってもまだ痛みはあるけど)結局今週末土日両方試合が入ったけど、それまでには走れそうだよ~~~。やっぱ昨日ゆっくりオフロに入ってマッサージしたのが効いたのかも。しかも寝る前にアミノ酸もとったし。(アミノ酸は運動後、筋肉の損傷を直す効果がある)でも、土曜日はバーミンガムハイスクールで試合がある予定なんだけど、一日中流れていた山火事ニュースのテロップでこの学校名も流れていた。あれは避難所のテロップだったのか・・・緊急集団下校のニュースだったのか・・・(大丈夫か?)この地区で広範囲に山火事が広がっているから、多くの人が非難などしていると思うけど、こんな時に試合なんてやるのかな?多くの学校は明日クローズするニュースも流れている。一応山火事周辺に住んでいる友達達は大丈夫みたいだけど、テニスで行った地名がぞくぞくと映像で出てくると心配になる。ニュースはこんな感じ 山火事のせいで、空が煙で白っぽい・・・そしてムアっとした暑さが広がっている。今日の温度は華氏98度(35度くらい)もあって、風向きにより煙い・・・。そして、やっぱり灰が降っている・・・。ニュースでは、窓を閉めてエアコンをつけましょう・・・車も・・とかやっていた。去年はすぐ近くが燃えて、車に灰が積もったけど今年はそれほどでもない。早く鎮火するといいけど、今回もいろんな箇所が燃えていて、そう簡単には消せないのだろう・・・。
2005.09.29
コメント(2)
ニューヨークのテロ、ルイジアナのハリケーン、サンフランシスコの大地震。この3つはここ10年で起こるだろうと予測されていたという・・・。既に起こったのは3つのうち2つ・・・汗・・・残りはサンフランの大地震・・ひやっ。でも、ここサンクラに住んでいると、なんだか無縁の世界にいるように感じる。でも、唯一災害といえるのが毎年起こる山火事。去年は7月頃からいろんな箇所で煙が上がっていたし、結構期間も長かったはず。去年は山火事について写真つきで5日間ほどリポートしていてこちらが一日目フリーウェイの両脇が一面こげ山になっているのがこちら今年も6月頃にフリーウェイを通ったら、すぐ横2箇所が燃えていたけど家がすぐ近くだったのですぐ鎮火した。そして、昨日・・・また去年と同じ箇所が燃えていた・・・。すると今日はCHATSWORTH(チャッツワース)の辺りがすごいことになっている。今日は朝からすごい風だったからアッというまに広がったんだろう・・・すごいことになっている。確かに学校へ行く時、南側の山から煙が見えたし、夜でもムアっとした暑さなのだ。チャッツワースは家から車で30分くらいのところで、以前引越そうかと周っていたところでもある。そして、テニスの友人の家や仕事場があったりもする・・・。ま、実際燃えているのは山なのでもう少し西側(シミバレーのほうかな)になるのかなと思う。これはちょっとそっとじゃ消えないでしょう・・・。ずっとテレビで実況中継をしている。これ、またニュースになっているかな・・・あたしは無事だよ!(一応)******************************キム・クライスターズがUSOの前に2007年いっぱいでリタイヤすると発言して話題になったが、どうやらUSO優勝しても気持ちは変わらないみたい。優勝後2002年から一緒にやってきたコーチマークは、優勝後キムのコーチを辞めてしまった。そしてコーチがいないまま、今はルクセンブルグのトーナメントに出ている。今後(リタイヤするまでの2007年)コーチをつけないと発言まで飛び出てくる始末。「コーチはもういらないの」ってことで、試合の準備は自分でやるし、スカウティングまでやっちゃうとか。おいおい・・・そんなことできるのかな・・・。ま、辞めるまでの2年は自分のしたいようにやるってことみたい。コーチがいないといえば去年のフェデラーを思い出すけど、彼はそれで3つグランドスラムを取っちゃうしね。って、キムはフェデラーとは違うと思うけど、そんなテニス界の画期的なことやるなんて応援したいところだ。
2005.09.28
コメント(0)
日曜日の試合でつった足がいまだに痛い・・・っていうか痛みがぜんぜん治まっていない。(涙)気になってネットで「足がつる」を検索すると、反対の対処をしていたことに気づく。「他の足の怪我は冷やしたほうがいいが、足がつった場合は暖めること」と書いてある・・・やば・・・・汗まず、足がつった瞬間に冷やした・・・これで大分痛みが減ったんだけど・・・。そしてサロンパスを貼りながらプレイした・・・。家に帰ってまたアイスで冷やした・・・。次の日も試合をした・・・。もしかして・・・・冷やしすぎ???その上、次の日また試合したのも悪かった???普通に歩けないっすけど・・・。なのに、また土曜日試合が入っている・・さっき電話が来て、「日曜日も(試合のために)空けておいて」と言われたし・・また・・連チャン・・涙これは筋肉痛のひどい痛みなのかな・・・つったことはやっぱり関係あるのか。なんだろう・・・早く治ってほしい・・・。***********************************クロアチアがデビスカップの決勝まで行くことになり話題になっているのが、「ゴラン・イワニセビッチの復活」だ。その話を聞いた時、「おいおい・・・汗」と思ったけど、クロアチア側は本気も本気。(笑)2003年に引退したイワニセビッチ、確かにシニアツアーでも頑張っている。TOP5には入っていたような・・・。先日のパリでも準決勝くらいまでいっていた・・。でもさ・・・イワニセビッチなら、ムスターやクーリエの方が強いんだって。マッケンローとの試合も何度か見かけたけど、マッケンローのほうがプレイ的に多彩なんだけど・・・笑。ちなみにマッケンロー、WTTではフィッシュとシングルやってすごい競ったりする(笑)ちょっと不思議な打ちかたをするけど、ボールを早めにとらえてパスするのがめちゃめちゃうまい!あの動きはオヤジのものとは思えないし、プロ選手相手の負けず嫌いもたたものじゃない!(笑)ワールドテニス(WTT)では、既にジャッジにコンピュータ(ホークアイ)を導入していて、チームで3回「チャレンジ」が認められる。ジャッジに不満があったりして「チャレンジ」すると、コンピュータで再現してその結果が最終的な判定となる。普通チームで3回となると5本(WS、MS、MD、WD、MD)あるので、せいぜい1試合で1回できるかどうかだ。でも、彼はまだ試合が残っているのに、ジャッジに不満があると「チャレンジだ!」と要求して全部使いそうな勢いなの・・苦笑。しかも相手は現役のプロ選手だったりするのに・・・ははは。やっぱりただものじゃない!!!話はそれたが、クロアチアは今までルビチッチ、アンチッチ、カルロビッチがメンバーだったけど、ルビチッチとアンチッチでシングルもダブルもまわしてきた。4番目のスポットにイワニセビッチを入れること考えているらしいが・・・まさか出さないよね・・・。イワニセビッチ、あたしが見たとき全然動けてなかったんだけど・・・(笑)どうなることやら・・・
2005.09.27
コメント(5)
昨日の試合から帰ると、アパートの前が通行止め。目の前が一時停止なんだけど、とってもわかりづらくて夜とか「キー」とか「ゴン」とか事故ってそうな音がよく聞こえる。昨日は、一時停止しなかった車が既に左折していた車に突っ込んで、ぶつかって、跳ね返って電柱を折ってしまう・・・。ってことで、停電・・・11時~朝の6時まで・・・(もう何度目かな・・停電)ちょうど体もボロボロだったので何もできなくてちょうどよかった(笑)朝起きると、やっぱり昨日足つった箇所が痛い・・・言われたとおり、冷やして暖めたんだけど・・・。体は寝る前にカルシウムだの、ビタミンだの、コエンザエムだの飲みまくったのでそれが聞いたのかそれほど重くはない(笑)正直こんな状態で試合には出たくないが、昨日の今日で試合は断ることもできずに、とりあえず試合に向かう。今日はファーウェストリーグといって、月に1,2回近辺のテニスクラブでダブルス4本で8ゲームを2セットする。勝敗はトータルのゲーム数で決まる・・・面白いルールだわ。今日組んだのはキャロル・・・良かった・・・何度か練習をしたことがあるのでやりやすい。それに、一応昨日足がつって痛いから今日は動けないことも言いやすかったし、コミュニケーションが取りやすかった。レベルは4.0くらいだったので、8-5、8-3でわりと楽だった。(昨日と比べれば)今日は動けなかったし、いいプレイができなかったけど、だめならだめなりに負けないプレイに徹していたし。(苦笑)でも、黄色いものを見ると体がボロボロでも反射的に動くみたい・・・笑終わるともう足が・・・歩けないよ・・・涙。試合が終わって他の見たことないメンバーにあいさつしたら、「あ、よしぶーね、昨日リサと試合したでしょ」と数人に言われた・・・(汗)昨日の今日でなぜに知っている???やっぱり、他のチームに入っているあたしは珍しいのか反逆者なのか?それともリサが有名人?やっぱおばさんネットワークはあなどれないな~(笑)相方えんしゅんその事を言ったら、リサのことを調べたらしく(USTAのHPで簡単に調べられる)、4.5の試合でもほとんど負けていない人だったらしい。へ・・・うまかったもんな・・・。ま、テニス的には全然負けていたので、これからも当分ダブルスがんばるわ。本当はUSオープン見てかなりシングルやる気だったんだけどね・・・ははは。明日本当はドリルに出るはずだったけど、テニスはやめとくわ・・は・・あたしも体力がなくなったな・。
2005.09.26
コメント(4)
今日は今秋初のUSTA(全米テニス協会)のリーグに参加してきた。秋は7.5(3.5+4.0のパセオチーム)と8.5(ノースリッジの4.0+4.5)のチームに入っているけど、今日はいきなり8.5の試合。ちなみにあたしは4.0で、この辺りの地区では4.5が最高なので、中級3.5、中上級4.0、上級は4.5って感じかな。で、今日は初めて日本人のRさん(彼女も4.0)と組んで、相手はなんとあたしのクラブの8.5チーム。で、結果は3-6,6-4,7-5で逆転勝ち。嬉しい~久々の勝利の味だわ。とにかく相手の4.5のリサがめちゃめちゃ試合巧者で4.0のポーラがかたいタイプ。お互いハイボレーやスマッシュを打ってもなかなか決まらなくてポイントがながーーーい(苦笑)あまりの1ポイントの長さに、40度の暑さで2時間以上シングルをしててもつったことがないあたしの左ふくらはぎが初めてつる・・・。足がつるって・・・あんなに痛いものなのねん(涙)でも、冷やしていたら急に痛みが減り、違和感ありながらも続行。結局3セット3時間半もかかっちゃってメンバーのほとんどはみんな帰ちゃった(苦笑)もう普通に歩けないくらいいろんなところが痛い。足がつったふくらはぎはもちろん、タイトルにあげた足の爪はこの試合で死んじゃった(涙)明日も試合なんだけど・・・涙。************************************デビスカップ準決勝のスロバキア対アルゼンチンR4 - D.HRBATY (SVK) def. G.CORIA (ARG)7-6(2) 6-2 6-3 R5 - K.KUCERA (SVK) def. M.PUERTA (ARG)4-6 6-3 2-1 - Retired コリアは1日目のカルロベック戦のように1回戦先にブレークしながらも追いつかれて取られてしまう。そして左右に守りきれなくなりミスが出てきて2,3セットあっさり取られてしまう・・ううう。やはりこれはコートでしょ・・もうすこし遅いハードなら結果ももう少し違っていたのに。コリアのようにボールをたくさん打ってゆっくり作っていくタイプは、この速いコートでストロークの主導権を握られると勝ち目がない。ブレイクポイントが少ないのもその象徴。そしてダブルフォルトの多さは、数ポイントで流れが変わる接戦では痛すぎる・・・涙。プエルタも棄権しちゃった。そうそう、無理することないさ、既に決勝の一つはスロバキアに決まったんだから。ロシア対クロアチアR4 - I.LJUBICIC (CRO) def. N.DAVYDENKO (RUS) 6-3 7-6(6) 6-4 R5 - D.TURSUNOV (RUS) def. I.KARLOVIC (CRO) 6-4 6-4 ルビチッチがダビデンコに勝ったよーすげー。ってことで、こっちはクロアチアが勝ち上がり・・・。スロバキアとクロアチアか・・・うーん、ちょっといまいち華がないかも(笑)プレイオフのUSA対ベルギーR4 - A.RODDICK (USA) def. O.ROCHUS (BEL) 6-7(4) 7-6(4) 7-6(5) 4-6 6-3 R5 - J.BLAKE (USA) def. S.DARCIS (BEL) 7-5 6-1 予想通り、ロディックはロクスに苦しんだな・・・。ただ、最後のセット2-3ロクスサーブ(15-40)の時に、ロクスのボレーがアウトにされて2-4になった。あのシーンは二人の選手がお互いインと判断して、30-40でロクスサーブってとこで、線審が審判に「アウトでした」と報告したことから始まった。フェアな男ロディックは自分に有利な判定ながらもブーイングの中納得していない顔をしていた。ま、結局その1ブレイクで勝ったようなものだから・・・。フルセットに入った時、ストローク戦ではもう動けない姿だったロディック、でも最後の最後までサーブに威力があったのはすごいところだ。そして、意外にストローク戦での展開が良くてびっくりした(笑)特にフォアのアングル・・・以前はあれが打てなかったたし、効果的に使えなかった。こう見るとロディック、だてに数年間アメリカNO1の期待を背負い続けてたわけじゃない。そして、今年からブラッドを解雇して新しいコーチにした成果は着々と現れている。素敵だったな・・・ロディック・・・ってことであたしのロディック熱も再燃(笑)スペイン対イタリアR4 - R.NADAL (ESP) def. A.SEPPI (ITA) 6-1 6-2 5-7 6-4 R5 - J.FERRERO (ESP) def. D.BRACCIALI (ITA) 6-3 6-0 6-3ふ・・・ナダルもフェレーロも勝ってなんとかスペインWG残留・・・。ナダルから1セット取ったセッピ、1日目フェレーロをやぶったのも運でもないんでもないね。チェコとドイツR4 - T.BERDYCH (CZE) def. N.KIEFER (GER) 6-7(5) 6-3 2-6 6-4 7-5 R5 - T.HAAS (GER) def. T.ZIB (CZE) 6-7(3) 7-5 6-2 6-0 チェコは負けてこれでWGはドイツと入れ替わり。でも、キファーとトミーハースに勝ったベルディヒはやっぱりすごいかも。ベルデイヒは絶対出てくるぞ・・・要チェックやぞ・・・。そんなところ。きっとこれからハイライトでプレイオフの試合が見れると思う・・・おそらく決勝前に(希望)見たいのがやっぱフェデラーのダブルスかな・・マレイも出てるよね・・。後はベルディヒの試合も見たい!それを言ったら、セッピのナダルの試合もみたい!やってくれるといいな・・・
2005.09.25
コメント(4)
今日は意外な結果が待っていた・・・・。スロバキア対アルゼンチン1-1でむかえたダブルスはR3 - K.BECK / M.MERTINAK (SVK) def. D.NALBANDIAN / M.PUERTA (ARG)7-6(5) 7-5 7-6(5)1セット目とにかくナルのリターンが悪すぎる・・・昨日リターンをほめたばっかりだと言うのに・・とほほ。プエルタのいい所ばかり目立っていたし、ナルがもう3割リターンが良ければ・・・。2セット目ブレイクされてからようやくナルが良くなり始める。でも、この最速コートではやっぱサーブは脅威だよ。スロバキアの二人のサーブがワイドに決まりまくるのを何度も見せられるうちに・・・明日の試合が不安になったわ・・・。アルゼンチン、こうなったらコリアがハルバティー、ナルがベックに勝つしかないのに・・・涙。コリアは厳しいと思うんだけど・・・ナルもどうなるのか・・・。クロアチア対ロシアR3 - M.ANCIC / I.LJUBICIC (CRO) def. I.ANDREEV / D.TURSUNOV (RUS)6-2 4-6 7-6(5) 3-6 6-4最初と途中しか見ていないけど、予想外にロシアコンビががんばっていた。(それだけかよっ!)イタリア対スペインR3 - D.BRACCIALI / G.GALIMBERTI (ITA) def. F.LOPEZ / R.NADAL (ESP)4-6 6-4 6-2 4-6 9-7ロペス&ナダルの体操服コンビは負けたけど、スコアーが・・・すごい・・・競ったみたい。これで、イタリア2-1アップだけど、スペインシングル強いからね・・。ナダルは負けないと思うけど、問題はフェレーロ・・・(涙)スイス&イギリスR3 - Y.ALLEGRO / R.FEDERER (SUI) def. A.MURRAY / G.RUSEDSKI (GBR)7-5 2-6 7-6(1) 6-2フェデラーのダブルス見たかったな・・・。ってことでスイス3連勝してWGの勝ち残り決めたので、明日のフェデラー対マレイはやっぱ出ないだろうなー。なんかイギリスの作戦が全然わからん・・・ルゼドフスキーならワウリンカに勝って1-1だったかも知れないのに。アメリカ対ベルギーR3 - B.BRYAN / M.BRYAN (USA) def. O.ROCHUS / K.VLIEGEN (BEL)6-3 6-7(2) 6-1 6-3やっぱダブルスのスペシャリストがいるとなんだか安心だよなー。でも、これテレビ放映なかったと思うんだけど・・・アメリカ冷たいよな・・汗。これで明日一個勝てばいい・・・いや・・・ロディック・・・正直厳しいでしょ。勝ち残りを二日目に決めたのはもう1チーム。チリ対パキスタン。R3 - F.GONZALEZ / N.MASSU (CHI) def. A.KHAN / A.QURESHI (PAK)6-1 6-3 6-0ゴンザレスとマスーの金メダルコンビが勝つ・・この二人のダブルスってひたすらベースラインだけどね・・ははは。でも、パキスタン・・・うーん、やっぱWGに上がるには力がちと落ちるような・・。他は明日のシングル次第っす。リーチ(2つ取っている)しているところが有利かも知れないけど、それがホームだったりアウェイだったり、反対にプレッシャーだったりでわからないな。でも、これでスペインがWGから落ちちゃうなんて正直信じられないし、アルゼンチンがNO8~11まで用意しておいて負けちゃうのも信じがたい。スペイン、一回戦から甘くみちゃいけないって今ごろ身にしみているだろう。いや、あたしもイタリアがスペイン相手にクレーを選んだ時点で「自殺覚悟か?」なんて甘くみていてすんまそん。アメリカもそう・・・2敗する可能性もなきしもあらず。後はドイツが今回チェコを破ってWGにいける大きなチャンス。アルゼンチンは高速ハードでシングル2連勝することも信じたいけど、厳しそう・・・。でも、最後の最後までドラマがありそう・・・。デビスカップは国と国との対決だけに応援の気合、選手の気合がすごい。正直、普通のトーナメントよりドローのかけひき、サーフェース選び、選手選びなどの情報戦が試合前に始まっていてかなり面白い。かなりはまっている・・・ははは。では、また明日
2005.09.24
コメント(0)
デビスカップ準決勝R1 - K.BECK (SVK) def. G.CORIA (ARG) 7-5 6-4 6-4世界最速のコートでも、コリアはいつものよう動けているし、守れているように見えた。ベックがネットに上がってきても、絶妙なパスでポイントを取る。1セット目5-5の時、コリアダブルフォルトする・・・そして次のサーブも微妙なジャッジでフォルト・・・ここで熱くなって審判に抗議するがもちろん覆らない・・。そしてまたダブルフォルト・・・(涙)お互いブレイクポイントは1回しかなかった二人だが、カルロベックはブレイクし、コリアは逃してしまう。1セット目流れ的にはコリアにあったけど、カルロベックが取ったことで流れが大きく変わってしまった。2セット目2-2の時、またもコリアダブルフォルト、そして次のサーブも微妙なジャッジ・・・抗議・・そしてサーブを落とす。まったく1セット目のブレイクと同じで、ちょっといやな予感・・。カルロベックのフラットに左右振られ、甘くなったところをボレーでやられる・・段々守れなくなってくるのはコリアのほう。そしてリターンゲームでリードしてても、ビッグなポイントでのエース級のサーブがくる!(あなた、フェデラーっすか?笑)3セット目も1-1でブレイクされ、その後なんとかサーブホールドするが、まったくブレイクチャンスがない(最後のゲームに2回あるけど)。試合を見ていても、リターンゲームでどうポイント取るのか苦しんだまま終わってしまった。完敗っす。R2 - D.NALBANDIAN (ARG) def. D.HRBATY (SVK) 3-6 7-5 7-5 6-3 この二人の打ち合いすごすぎる!オーストラリアの時と同じく、NO1のコリアが負けてなんとか一勝しておきたいところだけど、相手はエースのハルバティー。途中切れるナルに何度かワーニングが出されるけど、勝ってしまう・・すごすぎる。ナルは(実は)動きが速い、(実は)守りがうまい、(実は)サーブもいい、(実は)ストロークも速い(実は・・じゃないって?笑)そして今回はナルのリターンがきらりと光る。ヒュー戦でもナルのリターンのうまさが目立っていたけど、単純にワイドやセンターの厳しいコースをリターンするのはもちろん、判断の良さと技術の確かさに関心。どういうポイントの時にどういうリターンをするか。これって、あたしのシングルの時のテーマでもあったりする。相手のレベル、スコアによって、ここはとりあえず返しておくのか、とりあえず攻めさせないボールでつなぐのか、相手を動かすのか、攻撃的にポイント取りにいくのか・・・いろんなパターンがある。相手のサーブパターンや弱いところ、自分のリターンパターンを考えていくといろんなパターンがあるのに、気がつくとあたし同じパターンになってしまう(笑)今やっているレベルだと、相手は絶対凡ミスはしない・・・リターンは確実に返ってくる。そう思うと、ついつい自分もセンターに深く返しておけば、次でやられることはないと思ってずっとそのパターン・・・いけないいけない(涙)とにかくナルはここぞという時には、ライジングでリターンエースを取る。素敵だった。ナル、後はダブルスにシングルス任せたぞ!!!ロシア対クロアチアは1-1R1 - N.DAVYDENKO (RUS) def. M.ANCIC (CRO) 7-5 6-4 5-7 6-4 R2 - I.LJUBICIC (CRO) def. M.YOUZHNY (RUS) 3-6 6-3 6-4 4-6 6-4 夕方やっていたけど、見てませぬ・・。ダビはやっぱり強いのねん。ルビチッチも調子のいいユーズニ相手にすごいな。プレーオフのドイツ対チェコも1-1R1 - T.BERDYCH (CZE) def. T.HAAS (GER) 4-6 4-6 6-1 7-6(9) 6-3 R2 - N.KIEFER (GER) def. T.ZIB (CZE) 7-6(4) 4-6 6-4 6-2ベルデイヒ、ハースに逆転勝ち。2セットダウンからすごくないか?ベルデイヒも来年爆発だな。プレーオフのイタリア対スペインも1-1 R1 - A.SEPPI (ITA) def. J.FERRERO (ESP) 5-7 3-6 6-0 6-3 6-2 R2 - R.NADAL (ESP) def. D.BRACCIALI (ITA) 6-3 6-2 6-1フェレーロ、セッピに負けるってどういうこと?謎だわ。彼の最近のテニスを見たらTOP10にいてもおかしくないのに、USオープンでも負けちゃうし、何でなんだろう・・。ナダルはブラチアリに余裕っす・・。アメリカ対ベルギーも1-1R1 - O.ROCHUS (BEL) def. J.BLAKE (USA) 6-4 7-5 6-1 R2 - A.RODDICK (USA) def. C.ROCHUS (BEL) 6-1 6-2 6-3オリビエロクスにブレーク負ける。2セット目、ブレークに流れがあったのに・・あれは痛かった。スロバキアのブラスティラヴァがATP1高速コートなら、このコートは超低速になるように砂を厚くまいているんだと・・汗。ブレーク、自分が攻めてうち勝つテニス以外に手がないのが痛い・・・ボレーが特にうまいわけじゃないし、ペースを変えてストローク戦をするわけじゃないし、ドロップがうまいわけじゃないし・・。ロディックは低速コートもものともせずクリストファ(ロクス兄)に、快勝!!!ストローク戦で5分か5分以上なら、今はネットプレイもあるロディックはポイントが取りやすい。でも、ロクス弟はどうだろう・・・(不安)ロクス弟はフェデラー相手にバックハンドの打ち合いをしていても互角だった。厚いあたりで重そうなストロークを打つし、スライスもうまい・・ネットプレイも。展開的に、ブレーク戦と同じようにロクスはロディックともバックハンドのストローク戦に持ち込むでしょ。その打ち合いではあきらかにロディックに不利・・・さて、ロディックどうでる???注目のスイス対イギリスは2-0。R1 - R.FEDERER (SUI) def. A.MACKIN (GBR) 6-0 6-0 6-2 R2 - S.WAWRINKA (SUI) def. A.MURRAY (GBR) 6-3 7-6(5) 6-4 ロジャー、チャレンジャーやフユチャー選手にはゲームも取られない・・ははは。マレイもスコアを見ると接戦だけど、負けちゃった・・しょうがない、これが今の実力。明日はダブルスだよ・・・1-1が多いからダブルスはでかい!!!ほなね。
2005.09.23
コメント(0)

今晩、このサンクラにUFOが現れました。目撃者えんしゅんによると、「明るいものが空を流れてきて、途中で爆発?して明るいものが散ったんだ」外で遊んでた男の子たちは「U・F・O、U・F・O」(ユー・エフ・オー!)と騒いでいたらしい(笑)では、もう一度この写真を・・・なんでしょうね・・・衛星かな・・・(笑)********************************デービスカップのドローが出た。準決勝はこの二つ。スロバキア対アルゼンチン(最速ハードコート)R1 - K.BECK (SVK) vs G.CORIA (ARG) R2 - D.HRBATY (SVK) vs D.NALBANDIAN (ARG) R3 - K.BECK / M.MERTINAK (SVK) vs D.NALBANDIAN / M.PUERTA (ARG) R4 - D.HRBATY (SVK) vs G.CORIA (ARG) R5 - K.BECK (SVK) vs D.NALBANDIAN (ARG) 予定通り、ハルバティーとカルロベック、コリアとナルがシングル。うーん、速いコートだけに展開がどうなるのか予想つかず。名前だけ見るとアルゼンチンが強そうなんだけど・・コリアが初戦勝てたらでかいな。とりあえず見所はナル対ハルバティでしょ!もう一つはクロアチア対ロシア(インドアカーペット)R1 - M.ANCIC (CRO) vs N.DAVYDENKO (RUS) R2 - I.LJUBICIC (CRO) vs M.YOUZHNY (RUS) R3 - M.ANCIC / I.LJUBICIC (CRO) vs D.TURSUNOV / M.YOUZHNY (RUS) R4 - I.LJUBICIC (CRO) vs N.DAVYDENKO (RUS) R5 - M.ANCIC (CRO) vs M.YOUZHNY (RUS またまたクロアチアはアンチッチとルビチッチでシングルもダブルも全部やっちゃうパターン(苦笑)アンチッチ今年はダウンしているけど、最近のダヴィデンコもピリッとしていない。それを言うなら、ルビチッチもぴりっとしていない(涙)ってことで、見所はダブルスだな(無理やり笑)。アンチッチ&ルビチッチは強いぞ!プレイオフで注目されているのが、なんといってもスイス対イギリス(インドアクレー)R1 - R.FEDERER (SUI) vs A.MACKIN (GBR) R2 - S.WAWRINKA (SUI) vs A.MURRAY (GBR) R3 - Y.ALLEGRO / R.FEDERER (SUI) vs A.MURRAY / G.RUSEDSKI (GBR) R4 - R.FEDERER (SUI) vs A.MURRAY (GBR) R5 - S.WAWRINKA (SUI) vs A.MACKIN (GBR) ベッカーやクーリエが「マレイとフェデラーをやらせろ!」ってな記事がどうどうと載るくらい周りが注目していたドロー。注目の一戦は二日目・・・未来ある青年に配慮して、最終日に落胆するようにとの配慮か。はて、R1のマッキン(?)って誰?と思っていたら記事では、あたしのように知らない人のためにこんな丁寧な解説までついていた。「今年フェデラーが負けた数(3)と同じ数しかATPで勝っていない選手」(苦笑)ワウリンカとマレイってのが面白いかも・・・マレイがどこまでできるか。どの記事も「マレイはフェデラーには勝てないけど、いい経験になる」と断定していて、ある見出しでは「Mission Impossible」(実行不可能な任務)と書かれていた(笑)スイスチームは、国旗の色と同じく赤&白なんだけど、これがレーサーみたいも見えるし国旗をバックにしていると救急隊にも見える(笑)デビスカップの写真はこちらいきなりマレイとマッキンの笑顔だけど、次の画像はなんだかさわらか風に整列しているアルゼンチン、6ページにはかっこいいスイスチームが見れる。 いちおうこれも注目。アメリカ対ベルギー(インドアクレー)R1 - O.ROCHUS (BEL) vs A.RODDICK (USA) R2 - C.ROCHUS (BEL) vs J.BLAKE (USA) R3 - O.ROCHUS / K.VLIEGEN (BEL) vs B.BRYAN / M.BRYAN (USA) R4 - O.ROCHUS (BEL) vs A.RODDICK (USA) R5 - C.ROCHUS (BEL) vs J.BLAKE (USA) あら、やっぱりブレークなんだ・・・クレーならジネプリもありだと思うけど。ひそかに楽しみにしているのが、ドイツ対チェコ。R1 - T.BERDYCH (CZE) vs T.HAAS (GER) R2 - T.ZIB (CZE) vs N.KIEFER (GER) R3 - F.CERMAK / L.FRIEDL (CZE) vs T.HAAS / A.WASKE (GER) R4 - T.BERDYCH (CZE) vs N.KIEFER (GER) R5 - T.ZIB (CZE) vs T.HAAS (GER) すっかりエースのベルディヒ・・・なんだろう・・・彼のしなやかなストローク姿が忘れられない。チームは負けるだろうけど、ベルディヒは勝ってほしい・・・(失礼な応援だな・・ははは)あ、忘れていたスペイン対イタリア(クレー)R1 - A.SEPPI (ITA) vs J.FERRERO (ESP) R2 - P.STARACE (ITA) vs R.NADAL (ESP) R3 - D.BRACCIALI / G.GALIMBERTI (ITA) vs F.LOPEZ / R.NADAL (ESP) R4 - A.SEPPI (ITA) vs R.NADAL (ESP) R5 - P.STARACE (ITA) vs J.FERRERO (ESP) ブラチアリがダブルスだけって・・・・もうイタリアはクレーを選んだ時点で勝負捨ててるな・・苦笑。ナダルがダブルスにも出ちゃうってわけね・・・へ・・・スペインなぜこんなメンバーでプレイオフなんだろう??ってやっぱ不思議だよ。1回戦の作戦ミスだよな・・・。ってことで、明日は(テレビ観戦で)忙しいな・・・ははは。
2005.09.22
コメント(12)
アメリカでF-1(学生)ヴィザを12ヶ月以上持っている生徒に、OPT(オプショナル・プラクティカル・ヴィザ)の申請が認められる。(2005年の夏からサティフィケイトでは取得不可能になったなど変更あり)OPTは1年間期間限定のワーキングパーミットのようなもので、メジャーに関係する分野での仕事ができる。申請は最終日より90日前~60日後の間で、雇用者を決めなくても申請できる。(正確な情報はイミグレーションや学校のオフィスで確認してね)で、用意するもの。1.I-538のフォーム2.I-765のフォーム3・$175のマネーオーダ4.規定の写真5.新しいI-20とパスポートのこぴー。はーい、明日学校へ行ってとりあえず書類を出しておきやす!************************************今日は久々にWTAの情報。っていうのが、女子のWTAチャンピオンシップが11月の8日からロスのステープルセンターでやるってのを最近知った(笑)見たい・・・絶対見に行きたい・・・。WTAはATPほど見ていないので、ちょっとお勉強しなきゃと思って(笑)今のところ決定しているのが、チャンピオンレースランキング一位のキムと2位のダベンポート。ひゃ・・・見たい!ダベンは絶対みたい!3位シャラポワ、4位エナン、5位ピアス、6位モーレスモー、7位ヴィーナス、8位シェニーダ、9位ペトロヴァ、10位ディメンティヴァというところ・・。この10人のうち8人が見れるなんて・・・夢のようかも・・ああ・・・上海(男子のマスターズカップ)も行きたい!!!さて、最近のニュースは、モリック。耳の病気から視界にまで影響していて6ヶ月以上試合出ていなかったモリック。USオープンの前哨戦ニューヘブンで一回戦負け、USオープンで1回戦負け、そしてその後のBailではやっと一回勝ったけど、次で負ける。で、今週のチャイナーOPENでもまた一回戦負け・・・涙。病気に負けずにがんばってほしい・・・。負けた話というと、地元インドのカルカッタで、ミルザ2回戦で負けて相手の選手がインタビュー時に謝ったらしい・・苦笑。ミルザは、先日の日記にも書いたけど、地元のイスラム教徒から脅迫を受けていて精神的にも万全じゃないんだろう・・。セリーナもチャイナOPENで早速負けてしまったらしい。サン?(Sun)と言う地元の選手にストレート負け。セリーナも「生まれながらのデザイナー」なんて副業に一生懸命にならず、本気を出してほしいな・・。浅越、7シードゴルヴィンちゃんをやぶったみたい。先週末フランスフェドカップに帯同していたゴルヴィン、かなりきれいになったよな・・・とか思っていた。しかも、最近アップセットされすぎだから・・・涙。いや・・・女子もチェックしなきゃな・・
2005.09.21
コメント(0)
今週末はデビスカップの準決勝とプレイオフがある。準決勝の一つはスロヴァキア対アルゼンチン。スロヴァキアのメンバーは、エースハルバティー、カルロベック、メルティナク、クチェラ。アルゼンチンはNO8~11のコリア、ガウディオ、プエルタ、ナルバンディアン。で、ホームスロバキアが選んだサーフェイスはハードで、しかも「ブラティスラヴァ」、男子ATPの中でも世界最速と名高いコート・・・とほほ。ま、アルゼンチンのメンバーを見たらクレーはないのは予想はつくけど(苦笑)ガウディオは一応補欠らしく、シングルはコリアとナル、ダブルスはQFでオーストラリアをやぶったナルとプエルタかと思う。スロヴァキアは、ハルバテイーにモントリオールでナルをやぶっているカルロベックでシングルくるでしょう。最速コートで練習をするコリアの動画をチェックしたけど、速くて早送りしてるかと思った(笑)う・・・ん、そう簡単にはいかないぞ。気になるコリアとガトの「友達ではない関係」もキャプテンに言わせると、「二人とも大人だから、一つの目標に向かってがんばる」だそうで、大丈夫そう。それにしてもコリアはチャイナーOPENの決勝を戦って、すぐスロヴァキア・・・夜ついてすぐ練習だなんてハードだよな。もう一つは、クロアチアとロシア。クロアチアは、ルビチッチ、アンチッチ、カルロビッチで今回は一人増やしてタクサル(?)ロシアは、サフィンがヒザの怪我のため欠場しているので、ダヴィデンコ、ユーズニー、アンドレエフ。クロアチアが選んだのはインドアカーペット・・・ま、クロアチアビックサーバーを揃えているからな・・妥当か。チャイナーオープンのQF戦で見たユーズニーはかなり良くてあわやコリアを・・というところまで行っていた。かたや、ブカレストでやっていたクレートーではアンドレエフ決勝まで行く。ダヴィはシングル決定だけど、後はどっちが出る?プレイオフもある。これで負けるとワールドグループから落ちてしまうので、かなりの真剣勝負でしょ。注目は去年優勝したスペインとイタリア。スペインの一回戦負けには驚いたけど、余裕かましてナダルをダブルスだけにしたのが痛かった・・。スペインはナダル、フェレーロ、フェレール、ロペス。イタリアはブラチアリ、セッピ、ガリムベルチ、スタレース。ううう・・・イタリアメンバーが薄い・・・しかもイタリアが選んだサーフェイスがレッドクレー!!!あなた自殺行為っすか?(笑)ブラチアリもセッピもクレーのほうが強いとは思うけど・・・。(苦笑)ま、ナダルはクレー、ロペスは芝、フェリールはハード、フェレーロは何でもってことでこのメンバーそうサーフェイスの穴がないかも。あたしの注目しているのはプレイオフのスイス対イギリス。イギリスはヘンマンのデビスカップ引退であのマレイを出してきた。もうすっかりマレイはイギリス期待の星というよりもエース?(今のところ人気先行だけど)他はルゼドフスキー、マッキン、シャーウッド。スイスはフェデラー、ワウリンカ、アレグロ、ベーシル。ってことで、もしかしたらフェデラーとマレイのシングルが見れるかも~(興奮)いや、マレイが勝てるとも思えんけど、フェデラーは若手の初物には負ける傾向が・・・(去年のナダル、ベルディッフィ、今年のガスケ)しかも、スイスが選らんだコートはクレー・・・???一応BBC系で見れるはずなんだけど、うち見れたかな・・・。そうそう、一応アメリカとベルギーのプレイオフもチェック。アメリカは、ロディック、ブレーク、ジネプリ、ブライアン兄弟・・すごいメンバーだけど、ジネプリは補欠。ベルギーはブライアン兄弟に対抗してロクス兄弟!!!(他、ダルシス、ブリゲン)ベルギーが選らんだコートは・・・インドアクレー・・・ははは笑うしかない。クレーならジネプリのほうが・・とも思うけど。オリビエロクスには負けるかもしれないが、クリストファには負けないように。そんなところ。
2005.09.20
コメント(0)
去年は日本からの友人が数人遊びに来てくれたが、今年は未だ誰一人来ない・・・。今年はこのまま終わりか・・・と思いきや、嬉しいニュースが届いた。会社員時代からの友人ボンキチが、11月に遊びに来てくれるという・・・(喜)彼女とはもう10年以上の付き合いで、会社時代はさばさばした言動で気が合い、辞めた後もつるんでよく遊んだし、お互いつらいことも同時期に味わったし、あたしの後を追ってフリーのS.Eにもなったし、年下の彼氏とも同時期につきあってたし・・・なんだか人生の波長があうのよ・・・これが・・・笑。彼女はあたしと違ってすんごいがんばり屋で、仕事も朝までよくやっていた・・。でも、仕事を辞めて違う方向へ行くみたい・・で辞めて時間が空くので遊びに来てくれるつーわけ。今もまたあたしと同じような思いでいる・・・だから、会って話がしたい・・・。彼女は酒飲みなので、まずは酒の準備だな・・苦笑************************************フェドカップの小話。来年ロシアのフェドカップチームには、あのシャラポヴァが参加するらしい。そうなると気になるのがフェド女ミスキナとの確執だろう。ところが、チームキャプテンが「シャラとミスキナの確執は、メディアがでちあげたフィクションだ!」とまでいいやがった!いやいや、違うでしょ・・・それって・・・。ある試合でシャラの父ユリが、ズヴォナレヴァのプレイを笑ったことで、ミスキナが爆発。「選手をリスペクトしない人がチームに入るのはおかしい、チームプレイができない人はチームに入るべきじゃない!シャラがメンバーになるなら、あたしは出ない!」とまで言い切ったのはミスキナ。当時ミスキナはロシアNO1で3位くらいだったかな・・・シャラはTOP10に入った後くらい。ミスキナはロシアチームで大活躍していたから、その時の力は大きかったんでしょ。ミスキナが、「シャラはロシアで生まれたけど、メンタルはアメリカ人そのもの」とか結構言いたい放題言ってたと思うけど。でも、シャラってこういう時何にも批判も反応もしないのよね・・・いじめ(ひがみ?)られてるんでしょうか(笑)で、シャラがロシアNO2くらいになり始めていた頃、段々おとなしくなっていった。「チームプレイができるならいい」とか言い出したミスキナ。でも、シャラは体がまだ発達途中だし、去年よりもトーナメントに出ているので無理という当り障りのない返事でフェドカップは断っていた。でも、もうミスキナのランキングが下がって今はシャラが世界1位、ミスキナは12位。すっかり立場逆転。チームとしては世界NO1であるシャラはぜひとも出てほしいはず、そしてミスキナはもう何もいえない。それで出たのがキャプテンの「確執はフィクション」って言葉・・・ううう苦しい・・苦しすぎる(笑)小話2先週末のフランス対ロシア戦は、全仏のローランギャロスで行われた。もちろん、ボールパーソンや線審はフランス人。で、最初見たら・・・あれれガスケがいっぱいいる・・・???よく見たら、ボールボーイのウェアーがガスケのとまったく同じ。そう、ガスケのウェアはフランスのラコステ・・・でも、ボールボーイと同じって・・涙ものじゃない?ナイキのフェデラーやナダル、アディダスのサフィンやコリアはグランドスラムにあわせて新作を着せられるのに・・・涙。しかも、ガスケは全仏からあれ(白地に脇がブルーになっているウェア)着てるのよ!!!(怒)一応、フランスのNo1なんだし・・・ラコステその扱いどうよ?1日目の1戦目会場に見に来ていたガスケ、それを見てショックを受ける。「俺のいっちょうらのウェアが、ボールパーソンと同じかよ・・・」で、2戦目見ずに帰る。そして2日目ももちろん会場に表れずに怒りくるう。ってことで、怪我から復帰後の大会では新しいウェアーで登場することでしょう・・・パチパチパチ。(後半の部分はあたしの作り事なので信用しませんように)
2005.09.19
コメント(4)
今日はサンクラ市内にある日本食レストランへ行ってきた。お寿司屋さんなんかは、モールに必ず一件はあるくらいの人気だけど、やっぱアメリカのはアメリカ用なんだよねー。日本人経営はごくわずかだし、日本人がお寿司を握っているのなんてさらに少ない。今日は日本人経営でしかも日本人が握っているところへ行ってきた。味は・・・まーまーかな・・・こんなもんかな・・・が正直な感想。やっぱリトル東京で食べたお刺身定食に勝てるものはないな・・・と思いながらも、そんなのここで求めちゃいけないよね・・苦笑。************************************今日はチャイナーOPENの決勝ナダル対コリア戦とフェドカップ決勝のフランス対ロシアをテレビで見た。なんといってもフェドカップがすごかった・・・なんだかグランドスラムの決勝を立て続けに3本見たくらい興奮した。日本では、今年から(?)フェドカップは放映されていないみたいだけど、あれを見ないでどうする!ってなくらい、女子の試合で緊迫&興奮した。その前に見た、コリア対ナダルの試合がかすんであんまり覚えていないくらい・・・笑。コリア対ナダル戦、1セット目先にブレイクするのがコリア、でもすぐブレイクバックされる。でもでも、またまたコリアがブレイクして7-5で取る。いや・・・正直コリアの立ち上がりのサーブのよさ、動きの良さにびっくりした。二人とも「これはクレーか?」と思うようなスピンで組み立てチャンスを待つ長いラリーあり、コートを左右に走るアングルの応酬あり、上下に揺さぶるドロップとロブありで端から端まで走る二人は本当にすごい・・・。コリアの今年の出場トーナメントを見ると、クレー重視ではなくハードやインドア重視できている。目先のランキングだけじゃなくて、今後早いコートでも勝てるようにするためでしょう。プレイも以前よりスピンを減らしているし、高い打点から打ち下ろすフラット系のボールも多くなったし、サーブが早くなっている。USオープンでコリアのダブルフォルトの多さは時に1試合20本もあったけど、どんなに多くなろうとも以前打っていた入れサー(入れてけサーブ)を絶対打たない。それで2本ダブルフォルトしてQFのジネプリ戦には負けちゃったけど、それも頑固なコリアらしい・・・笑。2セット目はいきなりナダルがコリアをブレークして切れちゃったかな・・・。このチャイナーオープンではコリアの集中力散漫さが目立つ大会でもあった。3セット目はナダルに火がついちゃってもう何をやってもだめ・・・。これで5-7、6-1、6-2で今期ナダル10タイトル目。フェデラーと同じ・・・恐るべし19歳だよなー。さて、フェドカップ今日の1戦目はディメンティヴァ対モーレスモー。1セット目お互いブレーク合戦で競っていた時に、モーレスモーがアウトだと思ってプレーを止めてしまう。結局それはアウトではないとして、主審ともめる・・・がもちろん覆らない。で、切れちゃったモーレスモーはサーブをダフォしてそのままセットも落としてしまう。4-62セット目はモーレスモーが怒り(?)のプレイで6-4でそのまま波に乗るかと思いきや、3セット目早々にディメンがブレークして結局2-6。モーレスモー粘りがないから、もう先手必勝されるとだめやねん。でも、今日のディメンのドロップはさえわたっていた。次はミスキナ対ピアスの1戦。ピアスはボールを早めにとらえて面白いようにディメンを振っていたけど、ミスキナねーさんはそうはいかなかった。何度かミスキナを振るが、自分も振られる展開も多くなる。ミスキナのすごいところはここだよなーと痛感。守りのバリエーションが多いし、読みもいい、そして攻めのバリエーションも増えていないか?と久々に見るミスキナに驚いた。ミスキナ、以前はバックハンドに比べるとフォアが弱いと言われていたが、打ち方をちょっと変えてフラット(サイドスピン)系のフォアを多く打つようになった分決めが多くなった。そしてピアスが動けない展開の良さとそのタイミングのよさは、「Thinker」(思索家)「Thoughtful」(思慮深い)などとこっちで評価されているのがよーくわかる。1セット目6-4、2セット目4-1でこのままミスキナ勝利と思ったとたん、ミスが多くなってくる。ボールが早くなった分、なんだかネットも多くなってるな・・と思っていたら結局そこから5ゲームピアスに連取されてしまう(涙)この展開以前見たことある・・・去年のオリンピックでのSFのエナン戦最終セット5-1でリードしながら、負けてしまったミスキナ。プロであんな試合を見たのは初めてで衝撃だった・・・ミスキナも試合後号泣。ミスキナ負けているところから粘り強く逆転する試合も多いけど、こういう負け方しちゃうのはなぜに???最後は2-6でとられてしまう・・・ま、ピアスがすごかったというべきなのか。結局シングルは2-2なので、勝負はダブルスへデシーが出る予定がピアスに変わりモーレスモーと、ヴェラの予定がディメンになりサフィーナとペアとなった。モーレスモーとピアスは強そうだな・・と思っていたら、意外にサフィナ&ディメンがいい。ディメン、シングルもそうだけど良くも悪くも逃げの一本をあんまり打たない(苦笑)もうひたすらクロスでストロークをしているけど、そのボールが低いし早いしちゃんとコースを狙っていてこれがすごい武器になっている。そこに、前衛で動くサフィーナっがいてポイント取るパターンがはっきりしている。それにサフィーナはリターンはうまいし、アングルショットはうまいし、前衛でのブロックボレーも堅い、何よりダブルスのプレイにこなれている感じがする。ピアスもサーブよし、ストロークよし、スマッシュ良しでかなりモーレスモーを引っ張るんだけど、モーレスモーが途中落ちちゃったのが痛いかな。6-4、1-6、6-3でロシアが勝った。いや・・・でも、この3試合はすごい興奮した。こうやってトッププレイの試合を比べると、やっぱり一番すきがないテニスをしているのはピアスだ。サーブでチープなポイントが取れる、リターンでアタックできる、ストロークで主導権を握れる、そして甘くなったら前へ詰めれる・・・そりゃ強いわけだ。こうしてみるとやっぱりモーレスモーはストローク力が他より落ちているかなーとか、ミスキナはビックなポイントでいいプレイが多いかなーとかよくわかる。結局ロシアの2連覇で終わったけど、すごい戦いだった。
2005.09.18
コメント(2)
今日はUSTAリーグキャプテンに誘われて、ダブルスの練習をした。テニスも久々だったせいか、なんだか自分の思ったとおりのところへボールがいかない・・涙。基本的にあっしは力でいくというよりも、自分のコントロール範囲以内で組み立てして・・というつもりなんだけど、コントロールできなかったな・・・。いままでは、日本でのテニス貯金で勝っていたようなもんだからか(笑)もうその貯金も底をついたみたいで、今日は1敗しちまった・・・がっくり。*************************************フェドカップのフランス対ロシアの決勝。第一シングルは、因縁のディメンティエヴァ対ピアス。第一セットはディメンがブレークを先にするけど、その後ピアスが2回もブレークバックして結局タイブレに突入。とにかく1セット目は息がつまるほどの緊迫感のあるセットだった。結局TBはディメンが取って、2セット目も最初ディメンが波に乗っていたけど、結局ピアスがのりのりなってピアスが6-2でとる。ピアスがそのままの勢いでのるかと思いきや、ゲームは競っているけど大事なポイントでミスが出てくるピアス。最終セットは結局6-1でディメン。試合後、ヨーロッパの選手はほとんど頬にチュっとするが、この二人の間ではなし。USオープンでもなし。見ると、ピアスは笑顔で握手しているが、ディメンが「ツン」って感じ・・・苦笑。第2シングルはモーレスモーとミスキナ。フェド女のミスキナも、こう見るとやっぱり落ちているかな・・・と思う。6-4、6-2でモーレスモー。これで、シングルは1対1になった。明日のシングルは、ピアスの代わりにデシーかゴルビンが出る可能性もあるらしい。ちなみに、ガスケがこの試合を観戦していて映像に映る・・・きゃーラッキーと思ってその数秒を何度も再生するあたし(ばかだ苦笑)ガスケ10日はテニスができないとの診断だけど、どうやらタイオープンに出場するとか・・・。チャイナーカップのQFとSFを見て・・・雨のせいで金曜日に二つ試合をしたコリア、QFのユーズニー戦では懸念のダブルフォルトも少なかったけど、どーもラインジャッジに不満がありあり。今日は、強風にいやな顔を見せ、最初と途中で集中力が切れているのがみえみえだった。SFのTヨハンソン戦は、第一セット4-6で取られ、4-5でヨハンソンがサービスフォアザマッチの時、もうコリアも試合を投げていた。その前のヨハンソンサーブでラブでキープされ走る気力もないし、イケイケで打っていったのが、なぜかヨハンソンの調子をくずしてしまったのか。ヨハンソンのマッチポイントを3回しのぎ、結局このゲーム5-5にして7-5で取る。最後は6-2で勝ったコリア、不思議そうな顔をしていた。そうでしょ・・・こんな負け試合だったのに、ヨハンソンが勝手に崩れていってしまった・・。ちなみにTヨハンソン地元のインタビューでコリアのことを聞かれ、いいプレイヤーだといっておきながら、「ツアーに出ている多くの選手に嫌われているし、コート外での言動もおかしい」とか言われていた(涙)もう、コリアはテニス界の新たなヒール(悪役)だな(笑)同じように金曜日2試合こなしたナダルはフェレーロを破り決勝へ。フェレーロ負けたけど、やっぱりすごいなーと思う。明日は、コリアとナダルの決勝・・・あ、この二人の決勝はローマ以来だけど、今回はクレーでなくハード。さて、どうなるでしょうね・・・。クレーでだめならハードでもだめ・・・と思うのはあさはかか・・・。ヒューイット、先日のニュースでベックと生まれてくる子供のために全豪まで休むとしていたけど、どうもタイオープンからいくつか参加するみたい。フェデラーのラブコールを受けてか?下位の選手がマスターズカップ参加に点取り争いをしていてあせったのか?とにかく、今回コリアが決勝まで残ったので一歩リードだな・・・プエルタはブカレストのクレートーでQFで敗れちゃうし・・・もしかしてガスケも狙っているのかな・・・
2005.09.17
コメント(2)
先週末は試合のお誘いが3つあったけど、USオープンテレビ観戦のため断ったせいか(笑)、今週末は試合がないみたい・・涙。せっかくやる気になっているのに・・・苦笑。やる気になってるけど、実際テニスは2週間していないから・・・やばやばっ汗。*************************************今年の全豪の3回戦でセリーナとあたり負け、USオープンではシャラポヴァに負けたミルザ。今年注目を浴びた一番の女性若手選手の一人なんだけど、どうも大変なことになっている。彼女の国はインドで、宗教はイスラム教。若い女性で肌を見せるなんてとんでもないことなんだろう。イスラムグループから、「次のWTAのトーナメントに出るな」と脅迫?を受けたそうな・・・。18歳のイスラム信者が、短いスカートでカラフルで袖がないtシャツを着るなんてとんでもない!とイスラム聖職者が公然と批判したらしい・とにかくその警告だか脅迫だかのために、彼女のセキュリテイーをより強固にするようにしたとのニュース。ま、宗教になじみが薄いあたしにとっては、「好きなこともできないの?」と首をかしげたくなるが、イスラム教にとっては、若くてインドのシンボル的な存在になりつつある彼女が、イスラム教で禁じられている行為をするのを認めることはできないんだろう・・・。難しいね・・・。現在彼女は18歳でランキングは34位。これからも期待できるだけに、なんだか悲しいニュースだった。
2005.09.16
コメント(0)
アメリカで留学している人は必ずI-20という書類を持っているが、その書類が探しても探してもみつからない(涙)二日間部屋をひっくり返して探しているが、どこにもない・・・(涙)どうしよう・・・再発行か・・・。そろそろOPT(1年働ける許可)の申請をするので、新しいI-20はまた発行されるはずなんだけど、再発行の手続きをしたほうがいいのか、新しいのを発行するのを待つか・・・悩むところだ。これだけ探してないっていうのは、掃除していて間違えて捨ててしまったに違いない(涙)*************************************初のグランドスラムをとったキムだけど、地元に帰って大盛り上がり。なんと、翌日夜8~9時まで町のバーではキムのおごりでビールが飲めたらしい!!!(驚)近くに住んでいればな・・・ふっふっふ。なんとふとっぱら!そういえば、グランドスラムで一番女性の賞金が高い($1.1ミリオン/1億2千万)USオープンの賞金にさらにUSシリーズでトップだったので倍($2.2ミリオン、2億4千万)もらってたもんなー。もちろん、それは男子優勝者の倍!フェデラーの倍!3セットマッチだけど倍!そのキム、コーチマークとは2002年のUSオープン以来一緒にやってきたけど、この優勝を機に離れるそうだ。優勝をしてコーチと離れるのって珍しいよね・・・ふーん。さて、今週末はフェドカップの決勝が行われる。全仏の赤土コートでフランスとロシアが激突。去年の決勝はロシアが圧勝・・・だって、ミスキナ、ディメンティエヴァ、クズネツォヴァ、ズヴォナレヴァとTOP10選手が揃い踏み。今年は、ロシアがミスキナ、ディメン、サフィーナ、ヴェラで、フランスがピアス、モーレスモ、デシーとこっちもすごいメンバー。一戦目から、ピアス対ディメンってことで、USオープンあのいわくつきのSFの再現っす。そうです、12分間のインジュリータイムにまつわるピアスの「相手をいらつかせちゃおう作戦」に対して、ディメンが試合後「フェアーじゃない、あれが彼女のいつものやり方なんだ」と言って後味の悪いものになっていた、あれっす。メディアは面白がって「リベンジだ!」なんて盛り上げているけど、さてどっちが勝つか?シングルは、ミスキナ対モーレスモー、ディメン対モーレスモー、ピアス対ミスキナ。ダブルは、ヴェラ&サフィーナ対モーレスモーとデシーという組み合わせ。面白そうだ。土曜日の朝と夜にテニスチャンネルで放映か・・見れるかな・・・。
2005.09.15
コメント(2)
今日は、学校にはちゃんと行っているという証拠に(笑)、あたしが取っているクラスの紹介をちょっと。クラスはコンピュータ電気で、12人くらいの小規模。毎回、直列やら並列の回路を作って、レジスタンス(抵抗)、電圧、電流などを測っている・・苦笑。来週はテストなので、これからオームの法則をメインに勉強するつもり(笑)**********************************サフィンは、AIGに出場取りやめしたそうで・・・日本のテニスファンはがっかりしてるだろうな・・・。デビスカップもサフィン抜きのダビデンコ、ユーズニー、アンドレエフで戦うことになり、監督も困っている模様。その監督のいう事にや、サフィンが試合できるようになるまで1ヶ月半かかるだろうということ。でも、嬉しいニュースも昨日届いた。11月中旬のマスターズカップ、フェデラー、ナダルに引き続き、サフィン出場決定!これは、TOP7選手+GS枠(20位以内)という出場条件であるGS枠(サフィンは全豪)での出場が決定したわけである。記事によると、「ロディック、ヒューイット、アガシは確定だろう、コリア、ダビデンコ、ガウディオが残り二つを争うのでは」という予想らしい。ヒューイットは、奥さんベックと来月生まれる子供のために全豪まで休むとしていたけど、マスターズカップはどうなるんだろう?それについて、フェデラーは残念がっていた。彼は秋のハードコート、インドアシーズンに出るために、ウィンブルドン後5週間休んだので、トップの選手がそろうことを願っているよ。だって。その下のプエルタもマスターズカップを狙っているけど、彼はヨーロッパのクレートーナメントに出て点数稼ぎ(?)をしている・・というより彼は根っからのクレーコータなんでしょね。コリアは、チャイナーカップ(ハード)に出場。コリアは、今年肩の手術復帰後は得意でしかも地元の南米クレートーナメントをスキップして、ハードやインドアに出ていた。コリアは目先のことじゃなくて、早いコートでも勝てるためにシフトチェンジしているんだろう。結果はウィンブルドン、USOで少しずつ出ているよ・・そうそう、フェデラーの彼女ミルカはスイスのプロテニス選手だったという情報が出ていた。知らなかった・・・・・彼女の過去の情報はこちらphotoをクリックすると写真も見れるよ。やせている・・・・(驚)
2005.09.14
コメント(6)
USオープンの間、私的な事は一切書いてなかったけど、特に何もなかったかなー。ほとんどテレビ見てたしな・・・ははは。2週間の間、東側ではハリケーンとかきて大変だったみただけど、西側は特になし。あ、ガソリンが上がったくらいかな・・・。現在安くても$3.00/1G・・・リットル86円くらいか・・・来た時は約半額だったのにな(涙)そうそう、実は先週からUSTAリーグとファーウエストリーグが始まっていたりする。あたしは、USTAの2チーム、ファーウェストに所属していて、一応先週末と月曜日に試合のオファーがあったけど、お休みした。だってだって、USオープン見たかったんだもん・・・(苦笑)毎年USオープンとフレンチの決勝は試合で見れなくて、自分の試合中に「結果はどうなってるかなー」なんて気が散ってしょうがないのだ(笑)こんなに毎週のようにテニス観戦しているけど、それを生かしていないあたし。このエネルギーを自分のテニスにも生かすわ・・じゃないとおもったいないでしょ。学校もちゃんと行ってやす。はい。
2005.09.13
コメント(8)
今年のUSオープンを振り返ると・・・1.やっぱり王者フェデラーは強かった。キファー、ヒューイット、アガシと1セットは取ったものの、やはりギアを上げられると太刀打ちできないのは以前と変わらずといったところか・・。ナルバンディアン戦では最初からスーパーサイヤ人でした(笑)2.アガシ決勝に進む。1回戦からグラフが観戦していたり、入場の時の感極まった表情のアガシを見ると「これが最後かな」と思っていた。QF、SFでのあるコートチェンジでは、ナダルばりのスキップや駆け足姿は35歳と思えないほどだったけど。アガシが全信頼を置いているトレーナーのジルのいうことにゃ、「この決勝でアガシのやる気は高まっている」だそうで、引退はまだ先のニュアンス・・・鉄人アガシよどこまでも。とにかく今日のエントリーランキングは6位まで上がった。11月のTOP8人しか出ることのできないマスターズカップに出場できる位置にいるので、ぜひぜひがんばってほしい。3.シード選手の早期敗退ロディック、フェレーロ、モヤ、ヘンマン、ガウディオは一回戦負け、前哨戦で成績を残したロペスとナダル、ダビデンコでさえ早期敗退しちゃった。4.意外な選手の活躍。アメリカのBリスト(他にはフィッシュやデント)に名前を連ねていたブレーク、ジネプリが2週目に残る活躍。しかもブレークもジネプリも今後の活躍が期待できるプレイで頼もしかった。サングネッティーやニエミネンなどが残ったのも意外だったな・・・ちなみに出場を急遽とりやめたサフィンの山を勝ち上がったのはニエミネン。5.名勝負の数数。絶滅品種のサーブ&ボレーヤのデント対パスの名手ヒューイットの試合は、今はあんまり見られないので一応名勝負ってことに。王者フェデラーに対し、市民大会のおっさん風なサントロとの試合も技とかけひきの応酬で面白かった。サンゲネッティーとスリチャパンの最終セットもあきらめない二人のプレイに観客大盛り上がり。アガシ対カルロビッチ、アガシ対ブレーク、アガシ対フェデラーも名勝負。女子も、ヴィーナス対キム、シャラ対キム、ダベン対ピアスとフルセットの試合も多かった。6.若い選手の期待できるプレイっぷり。若手のジョコビッチ、モンフィス、ガスケ、マレイ、ベルディチ、アルマグロ、ベイカーはいずれも1回戦突破。16歳のアメリカ期待の星ドナルドヤングもWC枠で初登場。あ、ナダルはもう既にスターなので、除いてみました。あたしの見た中では、ベルディチが怖いな・・と思った。全然知らなかったベイカーもセンスがきらり。ちなみにおきにのガスケは12位まで上がったぜぃー。7.ハンチュコヴァ、ブパシと組んでミックス優勝して生涯グランドスラマーになる。サントロと組んで全仏優勝したのは知っていたけど、既に全豪も全英も取っていたんだとは知らなかった。しかも全員ペアーは違うっていうのは、ハンチュコヴァ自体力があるってことだもんね。8.ブライアン兄弟最後の男子ダブルスで優勝。来年からダブルスのルールが変わってしまう。(シングルランキング者が優先、5ゲームマッチのノーアドになるなど)これが現在のルールでの最後のグランドスラム、今年は全部準優勝だったので、ここぞという気持ちが強かったはず。第一シードのミルニー&ビョークマンペアーを破ってUSオープン初優勝。でも、このルール改正、既に試験的に今日から始まっているチャイナーOPENで適用されている。どうなる、ダブルス専門の選手?その他編1.天候ほとんど雨が降らなかったので順調に試合が進んだ2週間だったけど、風は毎日のように強かった。最初の一週目は湿度の高さで、体調不良を訴えるもの続出。2.ウェア大会前に話題をさらったのは、セリーナの450万円相当のイヤリング。試合中に付属のダイヤモンドを落として、拾うシーンも・・・(苦笑)その他には、ウィンブルドンのシャラやフェデラーが履いていた金をちりばめたシューズに対抗して、ヨネックスが作った銀のシューズ(笑)ちなみに、ヒューとナルがはいていた。大会中に話題をさらったのは、ハルバティーの背中二つ穴の空いた黒とピンクのシャツ。ヒュー戦後、「あんなシャツを着ているやつには負けないよ」と言われてしまう(涙)ナダルのパイレーツパンツで登場したのは同国のロペス。実はこっちが元祖だという話。ナダルのピタピタシャツは正直どうよ?まるで体操選手みたい・・・いくら肉体派っていってもね・・・(苦笑)最初は伸ばして外に出していたナダルだが、時間がたつとどんどん上にいっちゃうらしく最後はズボンの中に入れていた。(笑)あのピタシャツはおなかの出ているロディックには無理だな・・苦笑。ちなみに女版はミスキナとダベンが着ていたが、あんまり可愛くなかったと思う。シャラポヴァ、初めて自分がデザインしたウェアで登場。相変わらず胸が開いているデザインだけど、いつものつけ乳首はなくスポーツブラをしていた。1回戦負けしたモリックだが、試合途中にベンチでシャツの着替えをして、慌てて画面が切り替わる事件があったとか。いくらスポーツブラをしてるからって、その場で着替えた人は女子で初めてだとか3.インジュリータイム。1週目で体調不良を訴えるものが続出してしまって、前例のない回数とタイム時間が問題になった大会でもあった。モンフィス対ジョコビッチ戦では、トレーナが来るまでに12分もかかり、すっかり回復してしまったみたいで、モンフィスのリードを覆して逆転勝ちするジョコビッチ。ピアス対ディメン戦でもピアスが12分のインジュリータイムをとり、その後「フェアーじゃない」論争、そしてルールは変えるべきだとの意見が続出する。4.もめごと今回はマスー対コリア戦の口げんかが勃発。コリアが爪を割れたとして治療をしたが、それについてマスーはフェイクだと言ったことから始まった。最後はトーナメントレフェリーまで登場してとめるはめに・・・とほほ。番外編1.王者フェデラーの彼女であり広報担当のミルカ、毎回見るたび太ってきていて、今回のキャミ姿はある意味「マナー違反では?」というくらいの代物になっていた(笑)2.さすがニューヨーク、なんだかいろんな有名人が見に来ていて、ヴィーナスが試合後に「有名な人が来ているから集中できなかった」というくらい。ニコールキッドマンもフェデラー戦に2回来ていた。3.きれいな人。ブレークの彼女。キムのママに妹。4大大会が終わると、TOP選手が目指すのはマスターズカップでしょう。既にフェデラーとナダルは当確している。そしてサフィンも全豪枠で入ると思われる。そうなると後イスは5つ!ロディック、ヒュー、アガシ、コリア、ダヴィデンコ、ガウディオ、プエルタで争うことになりそう。ヒューはマスターズの席を射止めるためにポイントを稼ぐことはしないと宣言し、今後全豪まで試合に出ず奥さんベックと生まれてくる子供のために時間を使うらしい。となると、その下フェレールやガスケにもチャンスはあるのかなー。キーは去年サフィンが連覇したマドリッドとパリかな・・・。その辺も注目っす。
2005.09.12
コメント(4)
USオープン今年の決勝は、ニューヨークにとってアメリカにとっても特別なSep 11という日程になった。そこにUSオープン20回目のあの伝説の男「アガシ」がテニス史上最高プレイヤーとの呼び声高い王者フェデラーと決勝で戦う。「舞台はそろった・・・」なんて思っていた・・・。テニスの神様はアガシについていると思っていた・・・。結果は・・・Roger Federer (1) def. Andre Agassi (7) 6-3, 2-6, 7-6 (7-1), 6-1 そうか・・・フェデラー自身がテニスの神様なんだ・・・と思いしらされる・・ははは。1セット目終了後、「やはり神がついているアガシでもだめか・・」と落胆するが、アガシは勝負師だ。1ゲームは4ポイント先に取れば勝ち、1セットは6ゲーム取れば勝ち、3セット取れば試合に勝つという計算の元テニスをしているように見える。つまり、チャンスが少ないこういう試合では、ここぞという時に相手の裏をかきポイントを取れる確率の高いプレイ(時にリスクも高いが笑)にチャレンジする。1セット(ゲーム)取れる見込みがないとなれば、あれもこれもためさないで次セット(ゲーム)の大切な時までとっておいているように見える。そんなアガシなので、2セット目は変えてくるだろうとは思っていた。2セット目の2ゲームに、信じられないリターンやショットが決まっていきなりフェデラーのサービスをブレイク。あのゲームは、あたしが見た中でも最高のプレイだった。そして、フェデラーの歯車が段々ずれていく・・・あああ・・・こんな凡ミス珍しい。これって、全仏のナダル戦のときのような負けパターン?ってなことも頭をかすめる。結局2セット目は最終ゲームもサービスブレイクして取る。そして3セット目、ここでも凡ミスが出てあっさりフェデラーのサービスブレイクするアガシ。でも、3セット目になってあきらかにファーストが入らなくなる。そして、フェデラーの凡ミスにつきあって、アガシもなぜか凡ミスが出てくる。準決勝のジネプリ戦もそうだった。ジネプリの凡ミスが続くと、なぜかアガシも凡ミスにつきあう・・・それがなければ3セット、最低でも4セットで相手の息の根をとめていたのに・・涙。そしてアガシ30-0、もったいないミスで30-30にされ、結局アガシがブレイクバックされる。このあたりでアガシの動きが落ちてきてしまう、それとは反対に、フェデラーのサービスもストロークも生き返ってしまう。勝負はこの3セット目でついちゃったね・・・。4セット目、もうブレーク戦、ジネプリ戦で見せたフォアコートへのスライスサーブが入らない・・ってファースト自体が入らない。動きが悪いので、ストロークに正確さを欠いてしまう展開・・・つらいこんな展開見るの・・・涙。そして試合終了・・・・。アガシの顔は悔しいとかすがすがしいといったものでなく、不満がある顔のように見えた。それが、表彰式に入っても続く・・・こんな憮然とした顔見たことない。フィジカル的に落ちてしまったことでの苛立ちか、勝てるチャンスを逃してしまった怒りか・・これは勝手な憶測だけど、最終セット、アガシが1ゲーム取ったというよりかは、フェデラーがあげたように見えたからかな・・・と。最後まで走らなかったのはなぜ?あの振り遅れのリターンは何?さて、一番気になるアガシの引退は・・・というとはっきりインタビューでは言っていない。「今後の事は家族のこと、自分の気持ち、フィジカル的なことなど全体的に考えて今後決める。自分が決めたらみんなに知らせるよ。としか今はいえない」だって。ただ、観客に「ニューヨークありがとう!この20年間はすばらしかった」とコメントしたってことは来年はなしかな・・・と思わせる。そんなアガシを目の前にして喜びも半分しか見せなかったフェデラーは、「アガシのすばらしい勝ちあがりにおめでとうを言いたい、そして、アガシにはプレイを続けてもらって、楽しい試合をもっと彼としたい」と言う。試合後のインタビューで、アガシは「フェデラーは彼が対戦した中での最強だ」といいましたとさ。そうだよな、ショットの技術はもちろん、それを駆使する組み立てのきれいさ、使い時・・・試合もお手本のようだよな。対戦した相手がみんな言う「彼は他のプレイヤーと違うんだ」っていうくらいレベルが違うのだろう。すごい。アガシは伝説だけど、フェデラーも伝説になるでしょう・・・。そうそう、フェデラーは近い将来彼を脅かす若いプレイヤーは?と聞かれ、「今年僕に勝ったガスケとナダルだよ」と言いましたとさ。ナダルは既に脅かす存在だけど、ガスケよ、頼むぞ!(笑)長くもあり短くもあったUSオープンも終わり。せっかくだからまとめや感想も明日の日記に書こうかなと思う。もう明日から、女子はBail(ダベン、シャラ、ヴィーナス姉妹)、男子はチャイナーOPEN(ナダル、コリア、フェレーロ、モヤ)が始まる。時々テニス観戦について日記に書いていたけど、こんなに毎日続けたのは初めてだと思う。自分の感じたことを書き連ねてしまったけど、読んでくれてありがとう。では・・・・
2005.09.11
コメント(8)
今日はスーパーサタディーってことで、男子準決勝2つと女子の決勝が行われた。第一試合は、フェデラー対ヒューイットとの予定だったのに、急遽昨日変更になってアメリカ対決が先になった。しかも、フェデラーには電話一本って・・・王者に対してリスペクトはないのか?涙。決勝の事を考えるとアメリカ人(アガシかジネプリ)にとって時間がよりある(って三時間くらいだけど)ほうがいいと思って1戦目にしたのか?アメリカテニス界の陰謀か、テレビ放映の問題か、はてまて観客動員記録を狙ってか・・・疑惑っす。Andre Agassi (7) def. Robby Ginepri 6-4, 5-7, 6-3, 4-6, 6-3 1セット目を見てアガシが有利なのか?と思いきや、2セット目アガシがブレイクしてブレイクバックされて、結局ジネプリがとる。「よーし、今日はジネプリのいいところを探すぞ!」とはりきっていたが、どうもわからん(笑)しかも今日は二人ともすごいプレイをしてもその次のゲームは別人のようだったりとアップダウンが激しすぎる。確かにジネプリは、コリア戦もガスケ戦も瀕死の状態でも絶対悪い状態をひきずらない・・・。これってよく考えてみればすごいかも。しかも、最近すごい試合しか見ていないので、ちょっとやそっとのプレイじゃ驚かない自分がいたりする・・ははは。見所は最終セット。このセットはベルディチ&ブレーク戦で見せた1球1球ファイトすること、絶対あきらめないこと、リターンゲームでのリスクを犯すプレイがいい方向に出て結局アガシが取る。勝利をものにした後アガシはスキップしてコートに出てお決まりの3、4方向への礼をする・・・。観客大興奮。アガシも大興奮で少年のような笑顔で、つい「これが最後かどうかわからないけど・・」と口走りインタビュアーに「そんなこと言わないで」と言われ、観客もどよめく。ま、その後のインタビューで、「3年前ここでサンプラスが優勝して、もう二度と彼を見る事はなかったけど、明日あなたが勝ってさよならをするのか、負けて来年もプレイするのか?」と聞かれ、「勝って、来年もプレイしたい(笑)」と言っていた。とにかく、こんなに動きがいいアガシを見るのはここ1,2年で初めてだし、ここまで来たことに何か起こりそうな予感も少しはある。そして、これまでUSオープンのファイナルは5回経験しているが、準優勝、優勝、準優勝、優勝、準優勝となっている・・・。そう・・・順番で行けば優勝???(って単純な・・・)とにかく今日は1戦目から感動してしまった・・・Roger Federer (1) def. Lleyton Hewitt (3) 6-3, 7-6 (7-0), 4-6, 6-3 第一セットを見て、「やっぱりヒューはだめか・・・」と思いきや2セット目かなりブレイクポイントを握る。結局タイブレになり、フェデラーのスウィッチが入ってしまって7-0・・・初めて見たかもタイブレで0って。(苦笑)トップになるにはパワーがないと言われ続けてたが、今年の全豪に5パウンド太ったヒュー、いまは200キロのサーブも打てるようになり、ストロークも攻撃力が出てきた。彼はディメンと同じようにインパクトの前に「うっ」と声を出し力をためて、サイドスピンのようなボールを打つ。このサイドスピン、バウンドした後にすべるのよね・・・あたしもこのボール練習したいわ。そして、ボールを速いタイミングで打ち、左右にフェデラーをゆさぶる。昨日の日記にも書いたが、それと「ネットプレイ」に積極的に出ていることも大きい。今日のネットポイントはフェデラー69%に対して70%・・トータル数も9本しか違わない。そのネットプレイが効いていたな・・・。もともとリターン、デフェンス、パスの上手さには定評があるんだもん、これでサーブとネットプレイもうまけりゃ、かなり手ごわいオールラウンダーになれる素質があるヒュー。でも、今日はフットフォルトが12本もありましたとさ・・・(涙)彼、サーブの時に足をツイストして、かかと部分がライン上に浮くのね・・・なんだかすごい精密さが必要なサーブだなー。今日のヒューは良かった。うん、負けたけど、次回につながるな。 Kim Clijsters (4) def. Mary Pierce (12) 6-3, 6-1 嬉しい~(感動)最初の2ゲームはキムが取ったけど、ピアスのストロークに守りきれないキム。やっぱり、ボールを早めに動かされるとキムでも取れないのか・・・と思っていたら、そこからピアスのボールが微妙にずれてアウトかサイドになっていきミスを重ねていく。あれはやっぱり、キムの動きがプレッシャーになるのかなー。あの守り恐ろしいよな・・。そしてピアスのポイント間の長さに対しても、解説者が「面白いですね、今日のキムはピアスのようにポイント間の時間を長くとっていますねー、それでフラストレーションを感じないために」と言っていた。確かに。(笑)同じようにながーく取れば自分がピアスに合わせることもなくなるわけだ。そのへんの対策も周りがサポートしてくれてるってことだ・・・準備万端だね。1セット目の途中と終了後にピアスはふともものサポータをさらに巻くが、2セット以降あきらかに動きが遅くなるピアス。正直ディメン戦であんなに動けるピアスを見てびっくりしたもん。全仏のエナン戦よりはいいところがあったピアスだけど、ワンサイドゲームでした・・。去年は左手首の手術の後で、当時の婚約者ヒューの試合を見にニューヨークに来ていたキム。手術後初めて左手を使って彼とミニテニスをしたのがここ。その怪我の状態は、いろんなお医者さんに見てもらって、みな「引退するほどではないけど、怪我前のレベルに戻るのは大変難しいでしょう」と言われる状態だったらしい。復帰後は、左手の負担を減らすために片手スライスを結構打っていたキム。アントワープで復帰して、その後のインディアンウェルズ、マイアミと優勝したのにはびっくりした。今のプレイと比べると正直緩急のうまさとストロークのかたさで勝っている印象だった。でも、フレンチあたりから攻撃的な部分が出てきて、USオープンシリーズでは復帰後の勝ち方とはがらりと変わってしまった。怪我前からフォアは定評あったものの、彼女曰く「3ヶ月はフォアしか打たなかったので、フォアが前より良くなった」らしい(笑)とにかく、初グランドスラムにふさわしいスピリットとテニスでした。全米前に全豪=セリーナ、全仏=エナン、ウィンブルドン=ヴィーナスと復活組なので、全米はキムだ!と言っていたのが当たって嬉しい。しかも共通点は「みんなシャラをやぶっている」ってことだったので、シャラが勝ったらシャラだ!シャラをやぶった人が優勝という法則も当てはまってしまった。でも・・今日とフェデラー以外はほとんどあたしの予想は外れているけどね・・・ははは。で・・・明日はアガシ対フェデラー。フェデラーに死角はないが、今のアガシにはテニスの神様がついている・・・そんな気がしてならない。では。
2005.09.10
コメント(2)
女子準決勝。Mary Pierce (12) def. Elena Dementieva (6) 3-6, 6-2, 6-2 ディメンティエヴァの今日の作戦はQFのダベンポート戦とまったく同じか?と思うような方法で1セット目とる。確かに、ダベンもピアスも動きがそれほど良くなくて、ストロークの主導権を握られると左右振られ、好きなようにライン際、コーナーめがけてライジングでやられちゃうからね・・(苦笑)1セット後、まったくストロークで打ち合えなかったピアスが12分間のインジュリータイムをとる。その間、背中や腰やらマッサージをして、太ももにはテーピングをしてもらう。そしてすっかり2セット目は流れが変わってしまった・・・。途中、ディメンサーブの時に、構えながら後ろを見ているピアスにサーブを打ち込んで、「Not ready」でもう一度ファーストサーブからという場面も・・。サーブの不安定なディメンにそりゃないでしょ!とあたしも同情(苦笑)結局流れはそのままピアスで試合終了・・・。試合後のインタビューは、「ピアスのアンフェア?な行動」の事がメインになる。(苦笑)ディメンは、「信じられないポイントをとったり、リズムを変えて、流れを変えるのはフェアだと思うけど、12分のタイムをとって流れを変えるのはフェアじゃないと思う。でも、彼女はルールの元でそれをやったんだ。それが唯一彼女があたしに勝つ方法だったんだ。彼女はポイントの間20秒の時間があったら、25秒とる。それが彼女のやり方なんだ。彼女はいつもそうなのは知っている。そしてそのこと自体は影響していないんだ。」と言っている。確かにピアスは主審の「背中(腰?)と太もものケアをしたいがいいか?」と了承をとってタイムをとっている。ルール的には1箇所3分とか時間が決まっていて、1箇所1回という制限なはず・・・。(おそらく・・・)別に怪我のケアが必要じゃなくても、こういうタイムアウトを取るのはピアスに限ったことじゃない。確か今年の全豪SFサフィン対フェデラー戦でも、サフィンはインジュリータイムをとって流れを変えた。その時は、「サフィンはうまくタイムを使った」と評価されていた(笑)ま、ピアスは全仏でもかなーり、ポイントとポイントの間を取りすぎると問題になっていた。アメリカの放送ではタイムウォッチをもって、今は38秒、今回は35秒とか面白おかしく取り上げていたし、あきらかに相手選手はいらついた行動を取っていた。その後の質問でも何度も取り上げられて、「そういう(相手の気を散らす)作戦ではない」と弁明し、やらなくなっていた。もともとそういうことをする彼女がやったから、こういう事態になっているのかなとも思う。そんな目で見てみると、構えながら後ろを向いちゃいけないでしょ!とか、そんなに髪が緩むなら最初からもっときつくしばれ!とか、基本的なことを言うと「リターンは、サーブの人のリズムをくずすな!」とか突っ込みたくなっちゃう。ま、あたしは「こういう選手とはやりたくない」という目で常に見てしまうので、どんなに素敵なことをいうピアス、どーもうさんくさくて好きになれないんだなー。Kim Clijsters (4) def. Maria Sharapova (1) 6-2, 6-7 (4-7), 6-3 キムがフルセットで勝ったぜぃ!1セット目立ち上がり4ゲームくらいまで、二人の気合が空回りしてかアンフォースドエラーを積み上げる予想外の展開。予想外といえば、シャラポヴァがことごとくミスする姿。2セット目もアップダウンが激しくて、ブレイクポイントではいいプレイするけど、それまでにミスが多い。それでも、スコアによってプレイの選択をしたり、ストローク戦で緩急をつけたり、スライスやドロップを使ったり、ネットプレイに出たり(まだまだだけど苦笑)とプレイの幅が明らかに広がっている。2セット目4、5回あったキムのマッチポイントをしのいでタイブレとった時は、もしや3セット目はシャラが取るかも・・なんてことも思ったんだけど、本人曰く3セット目にはガスがきれちゃったんだと・・・。でも、3セット目が二人ともいいプレイをしていたのにな(笑)さて、明日は「スーパーサタディー!」・・ってことで、本当にスーパーな組み合わせ。男子準決勝。アガシ対ジネプリいや・・・どうなるかな・・・。ここまで来たらアガシだよな・・・。ヒューイット対フェデラー。ヒューイット、この対戦では君のネットプレイを期待しているぞ。今までと同じことをしても勝てないのはわかってるはず・・・だけどやっぱりフェデラーかな。見所は「フェデラーはいつスーパーサイヤ人になるのか?」ってとこかしら・・女子決勝。ピアス対キム。二人とも今日はフルセットで、体力的には五分なはず・・。ピアスのボールをキムがどこまで守れるか?ちなみにあたしのライブ観戦で応援&予想した人は負ける試合がずっと続いている。(涙)今日は、キムに勝ってほしかったのでビデオをとりながらお掃除や洗濯をしていた(爆)明日は・・・・ライブ観戦するけど、明日くらいは勝ってね!ま、フェデラーはそんなこと関係ないと思うけど。では
2005.09.09
コメント(2)
Lleyton Hewitt (3) def. Jarkko Nieminen 2-6, 6-1, 3-6, 6-3, 6-1 ヒューイットどこか悪い?って思うほど彼らしくないプレイだった今日のヒュー。確かにニエミネンのファーストサーブはいいし、ストロークは左右どちらもウィナーを狙える威力があるけど、そんな相手はいっぱいいるはず。凡ミスが多かったのはなぜに?動きが遅かったのはなぜに?サウスポーがいやだった?ヒュー曰く、「お互い攻撃するチャンスを待っていた我慢の試合だった」と言ってるが、基本的にデフェンシブでそこから攻撃に切り替えるタイプのヒューは、もしかして同じようなタイプには弱いのか?(笑)いやー、やっぱり「C'mon」を言わないと調子が出ないに違いない!と今日確信した。5セット目の1ゲーム目をブレイクしたヒューが、「C'mon」と絶叫した・・・このトーナメントで初めて聞いたよ・・。(苦笑)そこからいいプレイをして、「C'mon」を2回ほど言う・・・そしてあっという間に最終セットを取る。やっぱり(笑)「C'monを言わなくても勝てることを証明したる!」なんて言ったはいいけど、「C'mon」を言わないと調子が出ないってことを反対に証明したのでは?とにかく、昨日のコリア対ジネプリ戦、アガシ対ブレーク戦を見ちゃうと、なんだか物足りない試合だったなー。Roger Federer (1) def. David Nalbandian (11) 6-2, 6-4, 6-1 他の試合が接戦なのに、一人で楽勝を積み上げるフェデラー・・・あなたっていったい何者?。今日は最初っから「スーパーサイヤ人」でした・・・(笑)こんなフェデラーにあたってしまうとは、ナルもなすすべがないよ・・・(涙)ナルは、速いサーブを持っているわけでなく、特に速いストロークがあるわけじゃないけど、リターンはうまいし、コントロール、プレイスメント、安定感がそろったストロークを持ち、なにより動きがいい!読みがはずれても体重移動を即座にしてボールをとらえるなんて、こんなバランスいい人見たことない(驚)今日は、ボールと反対側に既に体重移動していたのに、そこから一回転をしてボールを拾った技を見せてくれた(笑)でも、ほら・・・相手はスーパーサイヤ人だから、だんだんミスも多くなるナル。ナル今日は2セット終わって、ラケットをばっさり折っちゃった・・汗。そんなスーパーサイヤ人は、昨日のアガシ対ブレークの試合を最後まで見たんだって。「見ていて心臓がドキドキしたよ、ワンサイドの試合だったのに、どうやって逆転したのか信じられなかった。」と言っていた。あたしから見ると「アガシが勝利をつかんだ」なんだけど、ファデラーから見ると、「あの試合はブレークが勝利を逃した」と見ているみたいで、「ブレークはここまで来るのは初めてだし、アガシ相手だとリードを守りきることも難しかったのでは」との感想。そんなフェデラーは、アガシ対ジネプリ戦のことを「アガシがファイナルに来るとは思うけど、ジネプリもここいい試合をしている。シンシナティーでも僕といい試合をした(フルセット)から、ジネプリにもチャンスがある」と言っていた。男子準決勝は他のグランドスラムは金曜だけど、USは土曜日なんだねー。決勝と連チャンか。普通だとチャンピオンに有利な日程になるはずなんだけど、これはアガシかジネプリの山にちと有利(準決勝前の休みが二日ある)になっている日程だ。ま、そのくらい不利でいてくれないと面白い決勝が見れないとのUS側の配慮か・・・やるな(苦笑)Elena Dementieva/Flavia Pennetta (14) def. Anna-Lena Groenefeld/Martina Navratilova (7) 6-2, 6-4 ディメンがダブルスに残っていて準決勝も勝った!シングルも残っているけど、大丈夫か?負けた相手はナブラチロワで、昨日のQFはモリック&クズネツォヴァをフルセットで破ってた。明日は、女子のSF。ディメンティエヴァ対ピアス。試合中にもすがすがしい笑顔が出るピアス、その理由がインタビューにあったので紹介。「あたしが若い時、ツアーに参加し始めた頃、目標を達成すること、成功をすること、お金を稼いだり、トーナメントに勝つこと、ランキングをあげること、スポンサーを得ることなどにハングリーだったりする。でも、今は違うの、そういう理由ではもうプレイはしていないの」そんな悟りの境地を開いたピアスは強い・・・でも、ディメンも強い!!!ディメンを応援。キム対シャラ。キム、ヴィーナス戦からハードな試合が続く。でも、この試合を勝った人が優勝だと思う。これもフルセットになりそうだな・・・キムがんばるのだ!では、明日
2005.09.08
コメント(0)
Mary Pierce (12) def. Amelie Mauresmo (3) 6-4, 6-1 ピアス強い!ピアスのタイミング早く打つフラット系のボールに左右走らされ、まったくモーレスモーが返すだけの展開。いや、返すこともできなかったシーンも多いほどストローク戦では圧倒していた。モーレスモーの武器であるネットプレイも、あれだけピアスのボールが速くて深いと前にもいけない。ピアスは95年の全豪、00年の全仏で優勝しているけど、現在の状態が一番いいと言われている。以前のテニススタイルはまったく知らないが、現在は今のテニスをしているところが強くなった原因の一つだと思う。ライジングというとアガシが有名だけど、彼の場合は状況によって使い分ける。例えば、動きが良くて構えて打たれると分が悪いヴェルディッチ戦は1セット目からほとんどライジングでいったけど、マリッサ戦は要所で使うという感じ。モントリオールの決勝ナダル戦1セット目を取られて、2セット目はボールをタイミング早く打つように心がけたといい、このセットを取る。年をとるにつれ、フィジカル戦がつらくなってくると、自分が動くより相手を動かせる戦術を取るのが自然の流れだし理にかなっている。自分が動かされる前に相手を動かしちゃおう作戦は、ダベンもそう。彼女の場合は歩くようにステップインして早いタイミングでライン際ねらって打つ。今ではどの選手もボールを早くとらえて打てるようになっているけど、特に速いコートで有利だと思う。日本のコートではその有利さに気づかなかったけど、あたしもアメリカにきてボールを早めにとらえるのが多くなったと思う。ちょうど今朝、ドナルドヤングのジュニア2回戦をちょっとやっていた。彼もほとんどライジングで打つ、そしてサーブは両足そろえてのクイック。テニスもいろいろ流行があるけど、今後の主流はこのテニスなのかな・・とも思う。Robby Ginepri def. Guillermo Coria (8) 4-6, 6-1, 7-5, 3-6, 7-5 今朝の練習は、二人とも上半身裸・・・日本じゃ見ないけど、アメリカでは一般人もやっている普通の事(笑)コリアはやっぱり手術した肩が良くないらしく、ストレッチやマッサージに時間をかけていた。試合は・・コリアのサーブは今日もダブルフォルトが多くて、ブレイクしてもブレイクバックされる展開が多くシーソゲームが続いた。コリアがよく走るのはいつもの事だけど、ジネプリもよく走る!、なかなか決まらない。コリアは走りすぎて左のお尻を怪我してしまう。最終セット先にブレイクしたのはコリアなんだけど、その流れを最後まで持っていけないことが最近多いコリア。最後の最後は二人とも勝ちを意識して思い切ったプレイができないシーンもあるが、最後は2連続ダブルフォルトしたコリアの負け。このトーナメントではダブルフォルトで泣かされたコリア、最後もやっぱり出ちゃったか・・・。さて、ジネプリここまで勝ち上がったけど、どこがすごいのかいまいちわからん(笑)7月まではほとんど1回戦負けや勝っても2回戦までしかいかなかった彼が、このUSオープンシリーズの一発目インディアナポリスQFでロディックをやぶってその勢いで優勝しちゃう。そして、3敗しかしていない・・・。破ったのは、デント、ブレイク、モヤ、ムラー、プエルタ、フェレール、サフィンと顔ぶれもすごい。シンシナティーSFでは、あわやフェデラーも・・といった場面も。よーし次はジネプリに注目するわ(笑) Elena Dementieva (6) def. Lindsay Davenport (2) 6-1, 3-6, 7-6 (8-6) ダベンポート、マッチポイント1回握りながらも負けてしまう(笑)立ち上がりのディメンのストロークの威力に全然太刀打ちできなかったし、動きも今日は良くなかったダベン。今年の夏(特にフレンチ)は、1セット目2セット目途中まで死んでいながらも生き返るダベンを何度も見てたので、このまま終わらないと思っていた(笑)今日はディメンにつきあってサーブも悪かったけど、得意のショットフォアのインサイドアウトがほとんどミス・・痛かった。初めてお父さんが見に来てたらしく、だんなさんの両親、兄弟と家族全て今日は集まったらしい。それを知っているインタビュアーは、口では言わないが引退するのでは?というような質問がいくつか飛び出した。彼女は「(引退という)決断は急いで決めることじゃないし、一試合で決めたりはしない。今週末はBailへ夫と行くことになっているけど、そこで秋の休養について決めるでしょう。秋の試合は全然のらないので、今はプレイするのか全然わからない。願わくば心の準備ができて全豪へのトレーニングが始めれるといいのだけれど」とみみょうーな発言。今後のトーナメントの予定も今はないらしい・・・。うーん、まだまだダベンは見たいんだけど・・・どうなる? Andre Agassi (7) def. James Blake 3-6, 3-6, 6-3, 6-3, 7-6 (8-6) いや・・・なんだか感動してジーンとしてしまった。観客はやっぱり7割くらいアガシだったかな・・と思う。最終セット先にブレイクしたのはブレーク、そしてブレークがサービングフォアザマッチの時(5-4)でブレイクバックして5-5になる。そして、最後はタイブレへ。ここでもミニブレイクを先にするのはブレーク、でもでも最後にマッチポイントを先に握り2回目で決める。アガシは勝っても負けても大事なシーンでひよったり絶対しないし、こういう時にどういうプレイをすべきなのか体にしみついているだろうか・・・ハートが強くないとできないよ。最後の鬼リターンはもう執念というかなんというか・・・感動しちゃった。ブレークはナダルに勝った時に、「この勝利が今までのテニス人生で最高か?」と聞かれ、「いや、以前アガシを破ったことが最高だと思う、彼は伝説だし・・」と言っていた。その伝説アガシとUSオープンQFでいい試合をしたブレーク、トーナメントを面白くしてくれたのは彼だし、今後も期待しているよ!ジュニアセマとモリタのダブルスはストレート勝ち。明日の対戦男子QF、ヒューイット対ニエミネン。4回戦のあるセカンドサーブで時速69マイルのサーブを打ったニエミネン、今日ディメンのセカンドも同じ速さだった(笑)うーん・・・やっぱりヒューかな・・・。男子のQF、フェデラー対ナルバンディアン。ロクス戦の後、「ナルとサングネッティーとどっちとやりたい?」と聞かれて、「過去の対戦成績が悪い(確か2勝5敗?くらい)ナルとやりたい!」とラブコールされていたナル。でも、今は状況が違うからな・・・ってことでフェデラー。ここ数日、ライブ観戦している試合であたしの予想や応援している人がことごとく負けている。悲しい・・・・。
2005.09.07
コメント(4)
今日の結果を書く前にガスケのこととハルバティーの話題のTシャツについて書きやす。今日のヒュー戦でも着ていたTシャツだけど、やっと写真をみつけたのでごらんあれーその1 その2 昨日はいきなりガスケ対ジネプリ戦の放映が3セット目で終了になり、いろいろネットサーフィンをしていたらいろんな情報をみつけた。まず、モントリオールでの試合で悪化したテニスエルボがかなり悪かったらしく、3回戦も出れるかどうかの微妙な状況だったらしい。(トラックバック参照)そんな状態でも彼はベスト8以上の成績を狙っていたみたいで・・・昨日ガッツがないなんて言ってごみんよ・・・。怪我は特にサーブやオーヴァヘッド時にかなり影響があるらしく、昨日のサーブも平均103マイルほど・・・。1回戦と2回戦の平均を見ても10マイル近く遅い・・・(涙)動きもあきらかに遅かったし・・・体力の問題もまだまだ改善の余地あり。とにかく今大会中のガスケのインタビューは一度も見ていないのが腹立たしい、フレンチでは英語じゃないインタビューも英語で訳したスクリプトがあったのに(涙)アメリカ、昨日の放映といいなんとかしろ!いい仕事しろ!(怒)ジネプリのインタビューしかなかったけど、彼がこう言っている。ROBBIE GINEPRI: No, I never played him. It's different. He's got an unbelievable backhand. You can't read it. You don't know if he's going up the line or he holds it to go cross court. He's very talented. He's going to definitely be up there in contention for Grand Slam titles. It was such a tough match. I know that his arm was bothering him. I don't know how bad that was hurting. But, you know, we had a great battle要約しちゃうと、彼は信じられないバックハンドを持っている。ダウンザラインに来るのかクロスに打つのか全然読めないんだ。彼はすごい才能をもっている。彼は(将来)グランドスラムのタイトルまでのぼりつめるの確実だろう。今回の4回戦進出でTOP10にはいるだろうと言われているし、今日もマッケンローに数年後にはTOP5に入るだろうと言われていた。アメリカの掲示板でも、初めてガスケを見た人の驚きの声が多くて嬉しくなった。昨日のテニスはモントリオールやクィーンズで見せたプレイよりもかなり悪かったけど、とにかく勝ち上がったことが何よりも今は大事・・と自分を納得させる(笑)今後の予定は3,4週間休むみたいなので、怪我をじっくりなおしてほしい。まさか今年マスターズカップに出るまではいかないよね・・・ははは。さて、今日の試合結果は・・・[1]Roger Federer (SUI) d Nicolas Kiefer (GER)64 67(3) 63 64 今日もキーファは王者フェデラーを苦しめてたな・・・。これで今年4連敗のキーファだけど、これで3試合連続1セットは取っている・・これってすごい。正直、決勝よりも競ってたりするのでかなり面白い。(笑)で、キーファの何がすごいのかというと・・・まず、サーブがフェデラーより速い!120後半~135マイルのサーブも打つし、平均だと6マイルフェデラーより速い。そしてストロークも左右パワーのあるボールが打てるし、ボールを早いタイミングでとらえて打つので、フェデラーでも左右に振られミスが出る。フェデラーのフォアってなぜだか簡単に相手が動けないほどのウィナーを取るけど、おやじのなせる技なのか、彼は結構取る(当てる)。そのしのぎのボールの配球がいいし、そこから切り返しもできる。そして、しっかり相手のボールが甘くなる時にはしっかりつめて、ボレーできめる。このボレーも落ち着いていてナイスタッチだし。チップ&チャージもする・・。リターンも少し甘いと、攻撃的。パスもコースというか力技も多いけどフェデラーのミスを誘う・・・いつもは70%はあるネットポイントが今日は60ちょっと。彼って・・・・試合巧者でオールラウンダーなのね・・・(って今ごろ・・・苦笑)ってことで、あわや!ってところまでいったけど、フェデラーギアをいれて結局勝利なのだ。[3]Lleyton Hewitt (AUS) d [15]Dominik Hrbaty (SVK) 61 64 62ハルバティーどうしてこんなに簡単に負けたのか・・・確かにミスが多かった・・。あの注目のシャツだけど、やはりLOTTOからお金をもらって着ているらしいが、普通のウェアより汗をかかないし、暑く感じないらしい・・・。ハルバティー負けたのに、「自分のプレイが良ければ、彼に勝つことはできると感じた。彼よりも早く動けるし。」ととにかく彼のプレイが思ったより遅かったと言っている。それなら・・・勝ってよ・・・。ヒューは、彼のシャツについて聞かれ、「今日(あのシャツを着ている)彼に勝つのはすごく簡単思えた」といっているよ・・ははは。[11]David Nalbandian (ARG) d Davide Sanguinetti (ITA) 46 76(4) 64 621セット目取られた速報を見てびっくりしたが、勝ちました・・・ほっ。Jarkko Nieminen (FIN) d Fernando Verdasco (ESP) 62 76(6) 63 ニエミネン、1セット目肩をさわっていたけど、怪我なのかな。サーブがスローモ・・・特にセカンドで時速69マイルくらいのを見て「あたしと同じくらいじゃん」(笑)とびっくり。ちなみに今年の女子記録は、ヴィーナスが122マイル、キムが120マイル出している。(はやっ!)フェデラーでも110後半でエースはとっちゃうので、どれだけ早いか想像できるよね。期待のヴェルダスコなんだかミスが多くて、自分で崩れていった・・・(涙)解説の辛口ジム・クーリエが、「どうしたんだ、何が悪いんだ?どこか悪いなら試合に出るな」って怒っていたよ(苦笑)男子は昨日の接戦に比べればあっさりしたのが多かったかな。Maria Sharapova (1) def. Nadia Petrova (9) 7-5, 4-6, 6-4最初4-0シャラポヴァアップの時には、今日もさくっとやっちゃうのかと思いきや、そこから5-5に持ち込まれて、4回戦のヴァイデイソヴァ対ペトロヴァ戦を思い出した。あの時はヴァイディソヴァがどんどん崩れていったんだけど、シャラポヴァは踏ん張りやした。シャラ曰く、「(4-0からまくられたとき)MOJOがいなかったんだよねー」と言って笑いを取っていた。注)アメックスのCMで、ロディックからMOJOが分離して夜遊びしている間、ロディックは全然テニスの調子があがらない。っていうCM。ちなみにロディックが1回戦の時、MOJOは分離していて観戦していたので、「MOJOが分離したからだ!」と冗談のように言われていた。 Kim Clijsters (4) def. Venus Williams (10) 4-6, 7-5, 6-1 キムが勝った!このビデオ撮ったはいいけど、画面が白くなってほとんど見えないのー。(涙)これからダイジェスト見やス。相方えんしゅんから言わせると、シャラよりもこの二人のほうがすごかった。特に、キムが鬼のように守っていたって・・・みたい・・・。女子のベストマッチかもね・・・いまのところだけど・・。ジュニアドナルドヤングなんとか1回戦フルセットで勝った・・・。ニシキオリケイという日本男子2回戦も勝った。彼、確か・・・ニックボロテリーの選手だよね。明日の注目対戦。女子QFでモーレスモー対ピアス。フランス対戦だよ・・・って、ピアスはアメリカ人のようなものだけど・・・。面白い対戦だな・・・。男子QFで、コリア対ジネプリ。コリアがSFまで言っちゃったらびっくりするよなー。最近のコリアの悪い振る舞いで、コリア熱がさめかけているあたし・・・でも、ちょびっと応援しよう。(笑)ダベンポート対ディメンテェイエヴァ。ディメンのコメントは「彼女とはたくさん試合をしてきている。初めてあたったのはニュヨークのマジソンガーデンスクエアーの一回戦だったけど、そのドローを見て泣きそうになり「ママ、あたし家に帰りたい」と言った」だって。(笑)ディメンは去年の全仏決勝前、ロッカルームで泣いていたという話だし、うーん見た目とおりちょっと弱いのかな。アガシ対ブレイク。これははずせないよな・・・。ってことでまた明日。
2005.09.06
コメント(2)
さて、ここからが正念場、ここからみんなギアを上げていこう!(ってあたしが言うなって笑)[7]Andre Agassi (USA) d Xavier Malisse (BEL) 63 64 67(5) 46 62 今までの対戦成績はアガシの4-0、そして二人ともニックボロテリーで練習していた(マリッサは今もかな)というお互い知った仲。最初の1,2セットを見て、このままアガシが・・と思いきや3セット目でのタイブレまでもつれ込む展開にちょっとドキッ。マリッサは左右のストロークがかたいし動きもいい。3セット目はストローク戦はほぼ互角だけど、ここでいいタイミングでマリッサがネットに何度か出てくるようになったのがでかかった。いいところでのアガシのダブルフォルトも痛かったな・・・。フルセットだとアガシに不利かも・・と思ってたがあたしはここで外出。テニスクラブについてテレビ観戦していた友人に聞くと、「アガシがちょうど今勝った」という話。なもんで、5セット目はどんなプレイでアガシが勝ったのかは不明。(すんまそん)インタビューを記事を見ると、サーブが戻ったとか・・・[8]Guillermo Coria (ARG) d Nicolas Massu (CHI) 64 26 67(5) 62 62この試合は4時間半かかったみたいで今時点での今年の最長記録。アガシ戦と同じ時間帯なので、少しの放映だったけど、コリアに思い入れがある分ちょうど良かった(苦笑)こんな試合見てられなかったかも~。3セット目コリア5-4リードでコリアサーブの時、コリアがダブルフォルトしまくってブレイクされる・・・こんなコリア見たことがない。今日は合計20本ダブルフォルトって・・・涙。確かディメンも先日そのくらいやったはず。そんなんでどうやって4,5セット取ったのか不思議だけど、こういう粘り強さってコリアを象徴している。去年手術した肩がやっぱり痛むらしい・・・。事件は5セット目に起こった。映像ではコリアが片足を引くようなシーン、そしてコリアがコートチェンジの時にマスーに何か怒っているシーン、それに対してマスーも何か言っている・・最後は審判なども止めにはいる。またかよ・・・コリア・・・ほんと暴れん坊だな・・彼って。よく分からなくて二人のインタビューを見ると、コリアが足の爪を3枚割ったとかでタイムアウトをとったらしい。そして、マスーはこれをフェイクだと思ったそぶりを見せた(何か言った?)らしく、それを怒ったコリアっていうことみたい・・。試合後はマスーは多くは語らず「彼がいいプレイをしたから負けた」といい、コリアは「あれは誤解だ」、「ノープロブレム」だと言っていた。すっかり問題児だな・・・コリア・・トホホ涙。Robby Ginepri (USA) d [13]Richard Gasquet (FRA) 63 36 67 64 60いや・・・今終わったばかり・・・涙。自分の思い入れが深いと見ていられない・・・ドキドキしちゃっておなかまでゴロゴロしだす(小心者笑)今日最初に見たガスケはそれほどナーヴァスになっていない様子。センターコートもルビチッチ戦で体験しているし、ヨシヨシと思いきや試合が始まると、あきらかに動きが遅い・・・涙。どうしたガスケ・・・やっぱり初めての5セットマッチを2回、そして4セット(途中リタイヤー)で、疲れているのか。最初からこの遅さじゃ先が思いやられる・・と思っていたらやっぱりいきなりブレイク。そして悪い時のガスケは、もうストロークが単発なのよー、決めボールが決まらないのよー(涙)しかも、1セット目はほとんどネットに出ないで終わる。オマエノイイトコロヲミセルノジャーあたしの願いが通じたのか、2セット目はネットに出てポイントを取りだし、得意のバックハンドも決まってくる。ジネプリ、動きもいいしストロークはかたいけど、パッシングはそうでもない。2セット目か3セット目途中で、いきなり番組が予告なしに終了しちゃう!(怒)おいおい、ジネプリを見捨てるのかよ、アメリカ!(怒)結局公式Webサイトでスコアボードを見ながらラジオの実況中継を聞くが、もうラジオだと余計にドキドキして聞いていられない(涙)途中ラジオを消して、スコアボードをたまにチェックしながら今日の結果を他のサイトで確認していた。負けた・・・最後はスコ負け・・ウィンブルドンのナル戦のようだ・・(悪夢)途中でトレイナーを呼んで肘をマッサージしてたけど、テニスエルボが再発っていう情報は少し前に入手済みだったけどやっぱ悪いのか。フォアの打ち方変わっているもんな・・・(シロウトがえらそうですんまそん笑)いいのいいの、一つずつ上がっていけばいいのだよガスケ。全仏では5セットマッチの体力はなかったし、ウィンブルドンでは2週目以降の精神力&体力のタフさもなかった。初のUSオープンで1週目タフな試合を勝ち残り、2週目残っていいテニスを見せてくれただけで、よしとするわ・・・涙。でもさ・・・ナダル、マレイ、ベルディッチみたくガッツが感じられないんだよねー。このままで終わらないでほしいなー。James Blake (USA) d [19]Tommy Robredo 46 75 62 63またまたブレークが勝った。この調子じゃ、フェデラーと戦うブレークを見てみたい!とみんな思っているはず・・ちがう?(笑)Lindsay Davenport (2) def. Nathalie Dechy (15) 6-0, 6-3 デシーくらいじゃびくともしないダベンポート、試合ごとによりアグレッシブになっている・・・おそろしい。 Amelie Mauresmo (3) def. Elena Likhovtseva (19) 6-1, 6-4 モーレスモはすばらしい!と解説者が興奮していた・・・あんまり好きじゃないので見ていないけど。 Elena Dementieva (6) def. Patty Schnyder (11) 6-4, 6-3今日のサーブは3回戦よりずっといいと解説を聞いたので、詳細を見てみると、3回戦は19本、今日は8本のダブルフォルト。半分以下じゃん!イェー(喜)・・・って8本で喜んでもいられないよな・・苦笑。 Mary Pierce (12) def. Justine Henin-Hardenne (7) 6-3, 6-4 今日見た女子の試合はこれ一本。お互い試合前はナーヴァスな表情をしていたけど、最初にほぐれたのはピアスのほう。4-0にしたところで、ピアスがブレイクされたが結局そのままお互いホールドして6-3。この大会ずっとエナンはサーブに苦しんでいる。しかもただのダブルフォルトじゃなく、プレイクポイントを握られてのダブルフォルトでゲームを落としている・・・これ、あたしが見てる限りで今日で3日目だよ・・・ほぼ毎試合・・。そんなんじゃ~勝てないよねー。アマチュアプレイヤーでも絶対やっちゃいけないよね・・・これ。2セット目も1ブレイクされて結局4-6で終了・・・。今までの対戦では一度も負けたことはないし、1セットも取られたことはなかったのに。ま、ピアスが良かったっていうことは事実。やはりサーブの調子が悪いのはハムストリングのせいらしく、これが良くなるまではしばらく休む決断を数日中にするとか。うーん、またしばらくエナンのプレイは見れないのか・・・残念。さて、1週目勝ち残った顔ぶれを見ると、男子は16人中8人がシード選手。役半分か・・・これはやっぱり荒れているほうでしょう。女子は16人中14人がシード選手、もう既にベスト8が出ているのでそれも見ると全員シード選手。やっぱり女子はまだまだTOP30とそれ以外では差があるしTOP10はさらに違う、この8人はほとんどセットさえも取られていないのでは?さて、ジュニアだけどWCもらって出場していたドナルドヤングはジュニアにも出てる。(驚)そんなことできるんだ・・・しかもやっぱり第一シード(笑)日本人のタケウチケントという選手は負けた。明日の対戦は男子4回戦ヒュイット対ハルバティー。こうなったらハルバティーを応援だ!ヒューは「カモンの神様」に見放されてあまり良くないぞ!(笑)フェデラー対キーファ。今年は既にインディアンウェルズ、ウィンブルドン、シンシナティと3回対戦しているが、あのウィンブルドンで唯一セットを取っている男がキーファ。シンシナティーも1セット目取られている。勝つとは思わないけど、王者を苦しめることはできるかも。シャラポヴァ対ペトロヴァ。胸筋痛めている同士の対戦。ペトロヴァがあんまり良くないのが気になるところ。キム対ヴィーナス。これが一番の注目か。1セット目はキムが取りそうだけど・・・フルセットまでもつれ込みそうな予感。ヴェルダスコ対ニエミネンのアンシード同士の対戦。ヴェルダスコチャンスだよ~、こうなったらヴェルダスコのテニスでスカっとしたい!でもこの対戦放映してくれるかな・・・(汗)ナルバンディアン対サグネッティー。ナルが負けることは絶対許しません!ってことでまた明日。
2005.09.05
コメント(2)
USオープンも一週間たちました。[1]Roger Federer (SUI) d [27]Olivier Rochus (BEL) 63 76(6) 62フェデラーやっぱりすごいの一言につきる。ローカスも小さいけどコートを左右に走りまわり、守りのバックハンドスライスは浮かないし、いいボールも打つ、今日はあんまり見られなかったけど、ボレーもうまい。2セット目のタイブレもリードしてたけど、ここでフェデラーはスィッチが入ってしまって終了。[3]Lleyton Hewitt (AUS) d [25]Taylor Dent (USA) 63 36 67(2) 62 75今では絶滅の危機に立たされているサーブ&ボレイヤーのデントとヒューイットの対戦はフルセットまでもつれた。フェデラー曰く「世界1のリターナー」であるヒューは、あきらめないメンタル、するどいパッシングやスピンロブが得意なのでボレーヤには最もいやなタイプだし、最近ネットプレイにも積極的なんだなーこれが。4セット目まではセットごとに流れがお互いにきていたが、5セット目はお互い自分の流れをチープなミスで相手に渡すしまりのない展開。(笑)ヒューはビッグサーブにボレーが脅威になるのか?デントはリターン、パス、スピンロブが脅威なのか?あれはプレッシャーなのか?こういう泥試合になるとやっぱりヒューが勝つんだよな・・・ははは。ま、デントボレーが微妙にアウトで運もなかったけど、ヒューのセカンドが甘くてもリターンのフォアがスライスしかないなんて、それでは上にあがれないよ~(涙)[11]David Nalbandian (ARG) vs. [21]Fernando Gonzalez (CHI) 7-5,6-3,6-0特に速いサーブもなければ、ストロークも特別すごいわけじゃないナルだけど、4大大会やデービスカップなどの大事な試合には不思議と強い・・・。ゴンはなかなか手ごわい相手なのに、最終セットはタコだよ。[15]Dominik Hrbaty (SVK) d [17]David Ferrer (ESP) 67(7) 75 75 75ハルバティー勝ったよ~。やっぱ彼のフラットのボールはハードでより効果的なんだろうなー。それに今日は風も少なかったしトスはぶれなかっただろう(笑)で、今日の注目はハルバティーの薄いピンクと黒っぽいウェア。背中の上の部分が左右二つ穴が空いているの・・・すごい笑える・・・っていうかなんのため?解説者もしきりに「これはなんだ?」とあーだこーだ言っていて、短パンにも無意味な穴が空いているのを発見。ギャラリーにいって写真をぜひのせようと思ったけど、背中のショットがなかった残念・・みんなに見せてあげたい(笑)Fernando Verdasco (ESP) d Novak Djokovic (SCG) 61 46 67(2) 64 64ベルダスコか・・・ま、これはどっちが上がっても悔しい&嬉しい。ジョコビッチ、これからも要チェックだわ。Davide Sanguinetti (ITA) d Paradorn Srichaphan (THA) 36 64 67(2) 76(6) 76(5)すごい盛り上がっていて、途中キム戦もこの試合に切り替わっちゃうくらい。いつもはやる気がないように見えるサグネッティは、今日楽しそうにテニスをしていた・・ははは。お互いコート全体を使うテニスで、すごかったな~。5セット目4-1リードだったサグネッティーに追いついたスリチャパン、コート上うつぶせになり、「痙攣か?」と思いきや、いきなり腕立てふせをして自力で立っちゃうシーンもあって盛り上げる。サグネッティーも走り周りコート上大の字になるほど、お互い技術体力総動員した試合だった。まさか、あのサグネッティーが勝つとはこれっぽちも思ってなかったけど・・ははは。Nicolas Kiefer (GER) d Arnaud Clement (FRA) 64 67(5) 64 61 キファーか・・・やっかいなやつがここにも一人。Jarkko Nieminen (FIN) d [30]Max Mirnyi (BLR) 63 76(5) 36 63ニエミネンすごい!勝った!ミルニー、これでダブルスに専念してくらはい。第一シードだし、来年からはダブルスのルールが変わっちゃうらしいし・・涙。女子の4回戦。 Maria Sharapova (1) def. Sania Mirza 6-2, 6-1 注目の1戦はシャラポヴァが勝利。スコアほどの差はそれほどなく、ミルザの強打に振り回されるシーンもあるが、要所要所はしっかりしめるシャラポヴァのほうが一枚も2枚も上。ミルザのジュニア時代の話だが、インドではクレーコートでずっと練習していて、当時はクレーターがたくさんあるコートで一日何度も足をひねっていたらしい。それくらいテニスの環境が整っていなかったところで育ってきた彼女がここまで来るとは自分も予想してなかったということ。テニスは、水泳と同じようにただ楽しむために始めたんだとさ。シャラは同じような若くて勢いのある選手に絶対負けないよなー。彼女の外見や人気が取り上げられることが多いが、あたしは彼女のテニスコートでの振る舞いがもっと評価されてもいいと思う。同じロシア人でも試合中泣き出す人、ラケットを壊す人、投げ出す人と感情的な人も多い中、彼女は感情的にならず終始自分をコントロールしている。一度も主審にクレームをつけたことがないし、ラインズマンに何かを言ったりもしない。ミスをしてもラケットや物にあたることもせず、ラケットで自分の頭をポンとたたいたりするくらい。シャラポヴァ・・・強いよ。 Kim Clijsters (4) def. Maria Vento-Kabchi 6-1, 6-0 ヴェント・カブチもキムのようなミスがない選手で、ラリーは長いんだけどな・・・。スコアはかなりの差・・・ここがトップ選手との違いなんだろうなー。でも、心配なのは、あまり力のある相手との対戦がないまま、次ヴィーナスにあたってしまうこと。いきなり違うレベルだからね・・・いや・・・。 Venus Williams (10) def. Serena Williams (8) 7-6 (7-5), 6-21セット目の7ゲームくらいまでは、ノーガードの打ち合い(当たっていないけど笑)っていうか、どっちがどれだけパワーを出せるか?のコンテストのようだった。決まればエース、それ以外はアンフォースドエラーで、それまでラリーが続いたのは片手くらいじゃないかなー。まったく理解不能なテニスっす。ヴィーナス、フレンチの3回戦、対カラタンチェヴァでこんなテニスして負けたの覚えていないのか、学習していないのか。その後少しはテニスの試合らしくなって、二人のすごいところ(パワー)も見れたけど、結局ビーナスが勝った。テレビ情報によると、今年ヴィーナスは昔の強さを取り戻すため、ハードな練習続けていたそうな。ヴィーナスは怪我でテニスができない状態が長かったから、今日も自分の思ったとおりにプレイできなくていらだつ顔を何度もしていた。しょうがない、練習もしないで試合にも出てなくて勝ち上がるのは難しいのさ。 Nadia Petrova (9) def. Nicole Vaidisova (26) 7-6 (7-4), 7-5 1セット目、ヴァイディソヴァは5-2でリードしていたのに・・・タイブレだって、4-1でリードしていたのに・・・なぜなぜなぜ?二人ともビッグサーブで、両方からパワーあるストロークが打てる。ペトロヴァにはネットプレイもあるが、今日のストロークの調子はあんまり良くなかったように見えたんだけど。トロントで怪我した胸筋にサポータはしていたけど、それが原因なのか。ヴァイディソヴァ、目の前にあった勝利を逃して、切れまくっていた。ラケットはベンチに投げ込むわ、ジュースは投げるわ、ボールをたたきつけるわ・・で、最後ブーイングの中、コートの真ん中をつっきって退場(苦笑)明日の要チェック対戦はデシー対ダベン。全豪のSFでもあたった二人、この時はフルセットにもつれ込んだ。きっと、またいい試合を見せてくれると予想。アガシ対マリッサ。ここまで来たら、アガシ勝ちあがってくれー!ロブレド対ブレーク。ナダル戦の調子が続けば、勝つのは間違いなしなんだけど・・・エナン対ピアス。なんだかすごい対戦になりそうだ。エナンいまいち不安定だし。ガスケ対ジネプリ。ふっふっふ。ジネプリなので、これは全部放映されるかも・・それだけで嬉しいあたし(笑)コリア対マスー。なんだかラリーが長くなりそうな対戦。ディメンティエヴァ対シェニーダ。リクフォツェヴァ対モーレスモー。(リクフォツェヴァがもしかしてかも)森田あゆみは今回ジュニアで12シードなのね。明日1回戦。これから毎日が全部注目の対戦だわー
2005.09.04
コメント(0)
USオープン6日目は、嬉しいことがいっぱい・・・(個人的に)James Blake (USA d [2]Rafael Nadal (ESP)64 46 63 61去年怪我から復活後のブレークを見て以来、その身体能力の高さから来るぞ来るぞーと期待しながらも、首の骨を折ったり病気になったりと、ランクが落ちていった彼。その前は確か100位以内に一番早くかけあがったとかで、期待もされていたのに。(ドレッドヘアーの頃ね)で、彼は結局コツコツとチャレンジャーからやり直していた。今年に入ってたまに見る試合でも「キラリン」と光る姿を見せてくれるものの、ニューヘブンまではピリっとした結果が出ない状態・・・。ナダル相手にどこまでやれるか・・・と思いきや、試合が始まると互角。なぜか1セット目を取った後、ナーバスな表情・・ファーストサーブがなかなか入らずに2セット目はナダル。でも、その身体能力の高さでナダルのヘヴィーなトップスピンを強打、そしてナダルに負けない守りも見せてくれる。ジェンキンス戦でもわかるように、ナダルはあの強打を左右に振られるとクレーでは守りきれてもハードではできない、そしてビッグサーバーがより有利。そしてブレークにあって、ジェンキンスにないものはボレーの技術!そこがでかかった。甘くなったボールにはしっかりつめてボレーをするブレーク、特別うまくはないけど、ナダルにプレッシャーをかける技術といい反応がある。3セット、4セット目が続くうちに、ナダルらしからぬチャンスボールのネット、得意のフォアのインサイドアウトのミス・・・。そうなると、主審に対してのクレームも出てくる・・・ナダルのこういうシーン記憶にないんですけど。。。(汗)最後はノリノリのブレークで終わり・・・。彼の身体能力は恐ろしい・・。当たり前だけど、今までがあたしが見たブレークのいい所をつなげたのが今日の試合って感じ(笑)これが続けば、本物っす。[7]Andre Agassi (USA) d [32]Tomas Berdych (CZE) 36 61 64 76(2)もうドキドキだった・・・。応援してたのはアガシだけど、最後の最後まで勝つと思っていたのは実はベルデッヒのほう(笑)やっとアガシの勝ちを確信したのは、タイブレに入ってから・・・(タイブレは絶対負けないと思った)見てわかるとおり、20代のTOP30以内にいる選手のような動きはもうアガシにはない。セットが長引けば長引くほどアガシには勝機がないし、ベルディッヒに構えられて打たれると自分が走らなければいけない苦しい展開になる。それでも今日のアガシはサーブから攻撃的で、リターンゲームもチャンスをずっと待っている集中力があった。だから今日のダブルフォルトの多さはご愛嬌!アガシおめでとう![8]Guillermo Coria (ARG) d Robin Soderling (SWE) 62 67(4) 61 64ハードのせいか注目されていないコリアだが、静かに静かに勝ち上がっている(笑)[13]Richard Gasquet (FRA) d [18]Ivan Ljubicic (CRO) 36 76(6) 67(7) 63 62今日一番嬉しかったのが、このガスケの勝利!朝から2セット目の途中まで放映されて、その後はナダルvsブレイクに切り替わるが、あたしはこっちが気になってしょうがない(笑)結局3セット目ナダルブレイクが2-2の時に、フルセットの末勝利の結末がちと見れて一人で絶叫~~~。ま、正直アガシ戦、ブレーク戦に比べると見劣りしやっす・・・ははは。ルビチッチ、サーブは相変わらずいいけど、ストロークの切れと動きが今年前半に比べるとない・・。今日のガスケは丁寧にスピン系で組み立てて、ポイントをとり急ぐようなミスは見られなかった。そして、すっかりつめる意識が根付いていたかな。相変わらず、彼の片手バックハンドのコントロールは恐るべきで、アングル、ダウンザライン、パッシングと見せてくれた。一回戦で初の5セットマッチ、2回戦目は4セット目までもつれ相手がリタイヤ、そして今回も5セットマッチ。全仏、ウィンブルドンでは4セット以上の体力もメンタルの強さもなかったけど、今回は違う!ちなみに2002年のUSオープンジュニアの優勝者っす、ぐふっ。[19]Tommy Robredo (ESP) d Sebastien Grosjean (FRA) 64 75 67(3) 76(3)いやー、ロブレドが勝っちゃった!スコアからもタフな試合だったってのがわかる。Xavier Malisse (BEL) d [24]Mikhail Youzhny (RUS) 57 16 61 75 75(1) 5セット目ユーズニーが5-3でサーブだったのをブレイクして、タイブレで結局勝ったマリッサ。いや・・・これは、ユーズニーも悔しいだろうな・・・。こんなことなら、ロスの観戦時に一緒にマリッサと写真撮ればよかったな・・・かっこよかったしーと今さらミーハ心が燃える~(苦笑)Robby Ginepri (USA)[29] d Tommy Haas (GER) 75 67(3) 64 26 63もうどの試合もタフだよねー。ロディックは負けたけど、このジネプリ、デント、ブレーク、アガシが残って久々アメリカ盛り上がっている感じ(笑)Nicolas Massu (CHI) d Stanislas Wawrinka (SUI) 64 63 60くー、熱い男マシュー(見た目も暑苦しいが笑)、勝っている!女子Lindsay Davenport (2) def. Anabel Medina Garrigues (32) 6-3, 6-2 立ち上がり大丈夫か?と思いきや、ダベンポートはいつものように勝ちを重ねる。 Amelie Mauresmo (3) def. Anna-Lena Groenefeld (31) 7-5, 6-3 ながらで見ていたため、コメントなし(笑) Elena Dementieva (6) def. Anna Chakvetadze (29) 6-1, 4-6, 7-6 (7-5) ディメン、「サーブは良くなった」とほめたばかりなのに、ダブルフォルトが相変わらず多かったみたい。 Justine Henin-Hardenne (7) def. Yoon Jeong Cho 6-0, 7-6 (7-4) 1セット目、明らかにストロークで見劣りするユン・ジョンチョ(?)が、2セット目の0-3から人が変わってしまった・・。というか、エナンこの試合でもサーブが不安定だし、攻撃的なミスが続くのが痛かった。 Patty Schnyder (11) def. Shinobu Asagoe (24) 6-1, 6-3 シェニーダのようにトップスピン系でねばるテニスは日本人プレイヤーにはきついと思うけど、どうだったのか? Mary Pierce (12) def. Jelena Jankovic (17) 6-3, 3-0, retired ヤンコビッチ、リタイヤ?って何が起こったのか!ちょっと見たけど、ピアスの強打に振り回されていた・・・。 Elena Likhovtseva (19) def. Anastasia Myskina (13) 0-6, 6-3, 7-6 (8-6) リクフォツェヴァ、全仏のSFから何かが変わったのか、確実に4大大会で勝ち上がっている。 Nathalie Dechy (15) def. Tatiana Golovin (23) 7-5, 2-6, 6-2 デシー、ゴルヴァンをフルセットでやぶる。明日の注目の対戦(って、このへんになると全部が注目?笑)男子3回戦ヒューイット対デント。ヒューは、的があるほうがやりやすい(デントはネットに出てくるため)と言っていたぞ、デント!心してかかれ!フェデラー対ローカス。ジュニア時代からの友人でダブルスのパートナだった二人。ローカスは「14歳の時、フェデラーはいつも0-6や1-6で負けて(仲間うちで)笑われていた、でも今はフェデラーが(みんなを)笑っている」とつい最近のインタビューで言っていたのがヒット!ちなみに今年あたしはこの対戦見るの3回目だな・・・。やられちゃうだろうなー。ジョコビッチ対ベルダスコ。えええ?この二人ここであたっちゃうの~?どっちを応援しようか迷う・・・。ナルバンディアン対ゴンザレス。どっちが勝ってもフェデラーを苦しめそう。特にゴンはそろそろ勝っちゃいそうと思うのは買いかぶりか?フェレールとハルバティー。ここでも好きな二人があたっちゃう・・・ここはフェレールで。女子は4回戦。シャラポヴァとミルザ。うーん、お互い若いながらもここまでの人生ストーリがあるだけに注目度が高い。ミルザはジュニア時代から、シャラポヴァを見たこともないしプレイしたこともないらしい。ヴィーナス対セリーナ。うーん、どっちが勝つかわからないなー。セリーナの$40,000(450万円)のイヤリング、毎試合付属のダイヤを無くしている。「あたしの動きが速いから」と言う前に、そろそろそんなのテニスでつける意味がないと気づいてほしい。ペトロヴァ対ヴァイディソヴァ。うわ・・・なんかプレイスタイルがかぶっていない?と思うのはあたしだけか?ヴァイディソヴァに勝ち上がって、新たな女王になってほしい。補足:今日はテニスの練習をしてきた。相方えんしゅんはもちろんサントロのフォア両手スライス・・・ははは。そして、あたしはエナンのしなやかなフォア(爆)ちなみにあたしの中でしなやか系はフェデラー、エナン。(と勝手にカテコライズ)
2005.09.03
コメント(4)
[1]Roger Federer (SUI) vs. Fabrice Santoro (FRA) この試合見た?見た?見た?結果はフェデラーの7-5、7-5、7-6の勝ちなんだけど、フェデラーが他の選手を翻弄することはあっても翻弄されたことってない。けど、今日はサントロに何度も翻弄されちゃうんだなーこれが。サーブも立て続けブレイクされて4連続ゲームを取られることも、ビックサーバーでもないのにラブでキープされちゃうことも、自分のサービスゲームでブレイクポイントが何度もあったりするのも、ここ最近は見たことがないシーンばっか。サントロのバックもフォアも両手ストロークや、両手ボレー、スライスでスルスルあがって、そこでデッドゾーンでまたボレーとかもする。(苦笑)ちょっとタイミングをはずしてボレーを打ったり、ローボレーやボレーが切れているのか絶妙でフェデラーのミスを誘う。リターンのコースや力加減、決める時のショットの正確さとペースを変えるうまさ、アプローチも早いタイミングで打つのは参考になったわー。フォアもね片手で打ったりするし、両手でバナナシュートみたいのも打つわ、タイミングよくスピンロブでフェデラーを抜く。フェデラーがネットに出た時の、コースと速さが絶妙なパスと、速いタイミングでのボールさばき。彼の技は書ききれない・・・何度かスローで再生すること多し・・ははは。とにかく、人の裏をかくようなプレイで目が離せない。さすが、今まで14人の世界NO1を倒したサントロなのだ~~。ってことでこの試合、今年の全豪SFのフェデラーvsサフィン、ローマの決勝ナダルvsコリアに続く、3本目の保存版決定!世界の流れはパワーテニスと言われて久しいが、パワーをつけるってのはある意味単純で見ていてわかりやすい。勝つために頭と技術を駆使していくこういうテニスってやっぱりすごい努力だし、見ていて面白いし奥深い!サントロ、今年で引退宣言しているが・・・ううう・・(涙)[3]Lleyton Hewitt (AUS) d Jose Acasuso (ARG) 76(6) 76(3) 62アカスソ、サーブ前もリラックスしたところからドカン!、ストロークの打つ前もりきみがなくて彼のスタイル好きなんだよなー。ちなみにあの端整な顔も大好きなんだけど、最近ひげが伸びすぎでちょっと汚気味(笑)やってくれるかと期待してたんだけど、やっぱりちょっとやそっとのハードヒッターには負けないうまさ、粘り強さがあるヒュー。このへんはコリアと似てる・・・2セット目のタイブレではアカスソフォアの逆クロスがことごとくミス。3セット目は力が入ってダウンザラインのミスも目立ってくる。こうなってくるとヒューのペースだよなー。デービスカップでのコリア対ヒューの一戦で罰金処罰を受けた二人、「C’mon」問題がかなりのメディアに取りあげられたせいか、すっかり「C’mon」を言わなくなったヒュー。どこかの記事で「C’monを言わなくても勝てることを証明したる!」と言ったとか・・ははは。Paradorn Srichaphan (THA) d [6]Nikolay Davydenko (RUS) 64 75 63今日一番アップセットでは?スリチャパンに負けるとは思わなかった。春からずっと1回戦負けが続いていたスリチャパン、ワシントンでSFまで行くがその後のモントリオール、シンシナティーも一回戦負け。ま、ランキングが下がっていきなりシード選手と戦うのも多かったから仕方がないけど。ダヴィの場合、春からずっと厳しいスケジュールだったし、怪我の具合が気になるところ。今日はスリチャパンの打ってけテニスにつきあってしまって、珍しくミスが多かったかな・・(涙)いやいや、決まってくると手をつけられないし、のってくる前はどんな相手にもとりこぼすテニス、それがスリチャパン。(苦笑)[11]David Nalbandian (ARG) d Peter Wessels (NED) 76(4) 16 62 76(4)ナルって4大大会に強いよなー。[15]Dominik Hrbaty (SVK) d Michael Lammer (SUI) 61 61 63 ハルバティー、順調。Nicolas Kiefer (GER) d [16]Radek Stepanek (CZE) 46 46 64 63 63ステパネク2セットアップしながら、キーファに逆転負け・・。[17]David Ferrer (ESP) d Karol Kucera (SVK) 63 60 62フェレール余裕っす。[21]Fernando Gonzalez (CHI) d Dmitry Tursunov (RUS) 64 36 64 63ツルスノブもがんばったみただけど、やっぱりゴンちゃん・・・やっぱりフェデラーとやるまでは負けられないよね。Novak Djokovic (SCG) d [22]Mario Ancic (CRO) 63 57 76(4) 63ジョコビッチすっげー!アンチッチに勝っちゃった。やっとジョコビッチが花開く時が来たか![25]Taylor Dent (USA) d Nicolas Almagro (ESP) 63 62 46 75最近ダメなデントしか見てないから、アルマグロチャンス!と思っていたけど、サーブもいいし、ストローク戦でもねばれるニューデントでした。それにしてもアルマグロのちょっぱやフォアのリターンを神業ともいえるファーストボレーで返すデント、すごかった。数年前の全仏ジュニアのファイナリストからクレーコーターと思われるアルマグロだけど、最近のクレーコーターって攻撃的だよなー。彼の場合、もう少し精神的に落ち着いたら末恐ろしいよ・・・。[27]Olivier Rochus (BEL) d Albert Montanes (ESP) 46 62 61 63 よっしゃ!ローカス勝った![30]Max Mirnyi (BLR) d Florent Serra (FRA) 76(5) 67(4) 64 76(4)ミルニーといえば最近すっかりダブルスでの活躍が目立っていたけど、勝ち上がっている。Davide Sanguinetti (ITA) d [31]Carlos Moya (ESP) 36 61 62 64モヤ、春のスランプからちょっとは復活しているけど・・負けちゃった。このサングネッティー早い段階でシード選手とあたるので、スコ負けするのを何度か見るけど、あたしの間では「やる気のない選手」に指定されている(笑)そんな選手になぜ負けた!モヤ~(涙)Arnaud Clement (FRA) d Andy Murray (GBR) 62 76(2) 26 67(4) 60 クレメンも最近ダブルスでしか活躍してなかったような・・・ははは。マレイ1一回戦のフルセット後に「ウィンブルドンのナル戦で4セット以上戦う体力がないと言われて見返してやりたかった」と言ったが、あなた!吐いているでしょ!しかも、今日もやっぱり足痙攣で最後のセットは全然動けてなかったでしょ!ああ・・・でも、段々戦う男の顔になっている・・・やっかいなプレイヤーになりそうだわ。Fernando Verdasco (ESP) d Paul Capdeville (CHI) 64 63 75ベルダスコ勝っている・・・。(嬉)ロディックを破ったムラー、ガウディオ破ったベイカーは次で負けたけど、ヘンマンを破ったベルダスコはフロックじゃあーりません。一部では同国のナダルよりセンスは上という話も。あたしもちょいファン。Jarkko Nieminen (FIN) d Bjorn Phau (GER) 62 64 57 64ニエミネンも地味―に勝っている。女子。Maria Sharapova (1) def. Julia Schruff 6-2, 6-4 ちょっとてこずったけど、やっぱり優勝候補の一角はシャラだな。Kim Clijsters (4) def. Ai Sugiyama (30) 6-1, 6-4 さすがにこれは放映されると思ったけど・・・全然見れなかった(涙) Serena Williams (8) def. Francesca Schiavone (25) 6-3, 6-4 セリーナ、やっと手ごたえのあるスキアボーニとの対戦。スキアボーニはいやらしいし、気合の入ったプレイヤーで以外と好きなんだけど、後一歩。(涙) Nadia Petrova (9) def. Laura Granville 6-2, 7-5 2セット目はリードされての逆転勝ち。 Venus Williams (10) def. Daniela Hantuchova (20) 6-3, 6-3 ハンチュコヴァのファンには悪いけど、あたしのタイミングが悪いのかハンチュコヴァのいいプレイを見たことがない・・。格上にあたって負けてもキラリと光るものがあれば、後々すごい結果を出したりするんだけど、ハンチュコヴァにはそれがない。ってことで、この試合も予想通りに負けた・・・。でも、相方えんしゅんい言わせると、ヴィーナスがすごいんだ・・・このまま優勝しちゃうかも・・だって。 Nicole Vaidisova (26) def. Ivana Lisjak 6-1, 7-6 (7-2) ふっふっふ、ヴァイディソヴァTOP10にはいるのもすぐだな。 Sania Mirza def. Marion Bartoli 7-6 (7-4), 6-4 ミルザ、先行して追いつかれる展開になりながらも勝利。このバルトリー、2001年のUSオープンジュニアチャンピオンだそうで、左右両手の選手。ミルザの場合、ここからが本番じゃないかなー。ここから上はそう簡単にいかないはず。ま、彼女の活躍はインドだけでなく、モリスム(イスラム教徒)としても女性の地位や社会的立場にも大きな影響と勇気を与えていると思う。がんばれ!Maria Vento-Kabchi def. Shahar Peer 7-5, 4-6, 6-3 ダブルスに一回戦負けのクズネツォヴァとモリックが組んで勝っているのを発見。がんばってほしいものです、はい。明日の注目は、ナダル対ブレーク!そして、モントリオールの決勝でナダルに負けたアガシ対次のシンシナティーでナダルを負かした男ベルディッヒ!!!(ひー)USオープン初出場のガスケ対ルビチッチ。ルビチッチはクレーシーズンから最近まで2連勝してなかったが、ここ2連勝して調子はどうなんっでしょ・・。お願い!もう少し眠っていて・・・。(笑)浅越はシェニーダか・・・ヤンコビッチとピアスってのもいい勝負だよ・・・ヤンコビッチは守りもすごいよー。ミスキナとリクフォツェヴァのロシア対決。いやいや、面白い週末になりそうだ
2005.09.02
コメント(6)
USオープンも2回戦にどっぷりつかってきた・・・・。[7]Andre Agassi (USA) d Ivo Karlovic (CRO) 76(4) 76(5) 76(4)アガシ、ATP1のでかい男カルロビッチ(209センチ)を3タイブレで取って勝った。3タイブレ戦というと、今年の全豪の4回戦であたったピムピム(ヨアキムヨハンソン)を思い出す人も多いのでは。あの時は、1セット目をピムピム、2,3セット目はアガシ、4セット目初めてブレイクして6-4で勝った。しかもその時のピムピムはエースの数60だか70数本で記録を出したにも関わらず負けてしまった。俗に「タイブレはサーブが強いほうが有利」だなんて言われるが、そんなこともないし、ビッグサーバーにはこれだ!っつー戦い方を知っているアガシのすごさが浮き彫りになる。1回戦、2回戦と入場と勝利の後、多くの観客の歓声でちょっと泣きそうになるアガシを見ると、あたしは「もしかして、アガシこれで引退を決めている?」とか思っちゃう。いつもはビッグ対戦の時にしか見ないグラフ&子供も1回戦から見に来ているしな。。。考えすぎだといいけど。[8]Guillermo Coria (ARG) d Vincent Spadea (USA) 62 63 62コリアは相変わらず動きが速い!今日も相手のすんごいアングルドロップを2本ほどとっちゃった。ちょっとパワーがあるくらいじゃ、彼は負けないと思うんだけど・・次の相手はソダーリンか・・・微妙・・・でも、こういう若手にも負けないうまさがあるのもコリアだからな・・・がむばるのだ!Stanislas Wawrinka (SUI) d [10]Mariano Puerta (ARG) 36 64 63 67(4) 61 フェデラーの次なる世代ワウリンカがプエルタに勝っちゃった。すげー。[13]Richard Gasquet (FRA) d Giorgio Galimberti (ITA) 61 36 63 32 ret. (left calf)いや・・・ガリムベルティ、4セット目ブレイクされた後のリタイヤ・・・。ガスケもまさかリタイヤするとは思っていなかったみたいで、「え?」みたいな顔していたが・・・何が起こったのやら(笑)次は・・・ルビチッチか・・・ハードでちょっと息を吹き返してきてるからな・・彼。Sebastien Grosjean (FRA) d [14]Thomas Johansson (SWE) 63 62 46 62 不気味な存在だったTヨハンソンがグロージャンに負けちゃったよー。[18]Ivan Ljubicic (CRO) d Cyril Saulnier (FRA) 76(5) 57 64 64 ルビチッチの試合を見ていないけど、今年前半の調子が戻ってきたのかな・・いやな存在だな・・。もし、そうならこの山はルビチッチっていうのもありえる。[19]Tommy Robredo (ESP) d Gustavo Kuerten (BRA) 57 76(3) 63 62クエルテン、髪をちょんまげにしてグリーンのTシャツを来て登場していてとっても可愛い(笑)どうも、お尻の怪我が良くないらしい。結構積極的に打っていたが、ロブレドもかたーいからね・・・ [24]Mikhail Youzhny (RUS) d Jonas Bjorkman (SWE) 64 64 63ユーズニー、最近ちょっと調子が良い一人じゃない?Robin Soderling (SWE) d [26]Feliciano Lopez (ESP) 62 62 76(6)ソダーリン、先週のニューヘブンファイナリストのロペスに勝っちゃったよー。このあたりの若手もそろそろ花が開く頃か?[29]Tommy Haas (GER) d Rainer Schuettler (GER) 76(5) 62 60トミーハースも順調っす。[32]Tomas Berdych (CZE) d Ricardo Mello (BRA) 63 62 60 ベルデッヒも勝ち上がっている・・・ってことは次はアガシ。去年のオリンピックでフェデラー、今年のシンシナティでナダル、そしてアガシも破ったら本物だなー。いやいや、アガシにはまだ負けてほしくないけど、サーブよしストロークよし、動きも速いとなると・・どう戦う?James Blake (USA) d Igor Andreev (RUS) 62 62 64ナイトマッチのブレイクは、アンドレエフもあっさり。アンドレエフもこう見るといまいち武器がないかぁ・・Xavier Malisse (BEL) d Brian Baker (USA) 67(5) 62 63 64マリッサ、ガウディオを破ったベイカーに勝つ。このベイカー、ロディックの後に期待された若手だったとか・・・その後怪我か病気だったのか。調べてみると、2003年の全仏ジュニアのファイナルまで残っている。アメリカ人が全仏だよ?(驚)、今年のドナルドヤングでさえそこまで全然いかにのに・・ははは。見るとアメリカ人らしからぬセンスを感じる(笑)特にボレーのタッチ・・・。サーブも良いし。でも、4大大会はUSオープンしか出ていない(WC)からな・・・。Robby Ginepri (USA) d Gilles Muller (LUX) 61 61 64ロディックを破った話題の人、ムラーをさくっと破ったのはジネプリ。第一セットの立ち上がりはロディック戦と同じようにストロークの凡ミスが多い・・あのときのスーパーショットが出るぞ出るぞと思っていたけど、最後まで出なかった(笑)いや・・・そこまでのせないジネプリがすごいのか、ロディックが甘かったのか・・謎だわ・・苦笑女子Lindsay Davenport (2) def. Pauline Parmentier 6-1, 6-1 リンゼイ、ものともしない。彼女のプレイスメントとコントロールにはいつもながらほれぼれ。 Amelie Mauresmo (3) def. Sesil Karatantcheva 6-0, 6-1 ナイトマッチの1戦。このカラタンチェヴァ、打たないと勝てないのはわかるけど、戦略も意図も見えない試合展開が続く・・・まるで、1セット目は練習のようにバシバシ打って、スコアも気にしていないように見える。サーブも速いけどコースはほとんど一緒だし、ストロークはロングが多い。それでも両手バックハンドは軸をぶれながらもすごいパワー(笑)。同じ年でもヴァイディソヴァのほうが完成度はやっぱり高い。 Elena Dementieva (6) def. Mariana Diaz-Oliva 7-5, 6-1ディメンも勝っている。 Justine Henin-Hardenne (7) def. Maria Sanchez Lorenzo 6-3, 6-4 エナンの相手はフォアもバックも両手打ち。エナンはほぼ100%だとは言っているが、今日は全仏から痛めているハムストリングにサポータをして登場。でも、サーブがまだ不安定かも・・・今日もいいところでダブルフォルト。それでも、しなやかなフォアときれいな片手バックハンドでいいプレイを見せる。でも、あたしは彼女の芝の試合のほうが、なんだか見てて面白いな・・・と思う。あのボレーで決めるまでの組み立てがほれぼれしてしまう・・今日はそんなシーンも少なかった。 Patty Schnyder (11) def. Martina Sucha 6-3, 2-6, 6-2 シェニーダ。ノーチェックだったけどしっかり勝っている! Mary Pierce (12) def. Katarina Srebotnik 6-3, 6-2なんだかすごいボールを打っていたピアス。速いコートはピアスにぴったりでしょ。 Anastasia Myskina (13) def. Amy Frazier 6-3, 6-2 ミスキナもエイミーに勝っている。この試合、くせもの同士で興味があったなー。 Nathalie Dechy (15) def. Vania King 6-1, 6-1 全仏、全豪はさっぱりだったけど、やっぱデシーはハードなのね。 Jelena Jankovic (17) def. Alexa Glatch 6-2, 6-0 イヴァノビッチが負けた今、ヤンコビッチでしょ! Elena Likhovtseva (19) def. Magdalena Maleeva 6-2, 6-1 リクフォツェヴァも全仏以降、しっかり勝ち上がってきている。 Tatiana Golovin (23) def. Anna Smashnova 6-4, 7-6 (8-6) 危ない危ない・・・ひやひや。 Shinobu Asagoe (24) def. Evgenia Linetskaya 6-4, 6-4 浅越!リネツカヤに勝った! Yoon Jeong Cho def. Gisela Dulko (27) 6-4, 6-3 ドゥルコっていまいちだな・・・ Anna Chakvetadze (29) def. Jill Craybas 6-0, 6-2 クライバス負け。 Anna-Lena Groenefeld (31) def. Virginie Razzano 3-6, 6-3, 6-4 全然しらない。シード選手なのに。 Anabel Medina Garrigues (32) def. Tiantian Sun 6-4, 7-5 これも知らない。このあたりの女子のシードはわからないな・・・顔と名前が一致しない苦笑。今日はそんなところ。
2005.09.01
コメント(2)
全30件 (30件中 1-30件目)
1