2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全17件 (17件中 1-17件目)
1
4篇のエッセイが収められています。敬愛する堀辰雄の思い出や想いを語る『私の中の「美しい村」』。先に『帰国まで-我が青春のリヨン』を読んだ方が良いかもしれません。戦後間もなく留学していたフランスでの体験を綴った『帰国まで-我が青春のリヨン』では、留学先での寂しく辛い立場と環境の中で触れる事が出来た暖いものが、温度を伴って感じられるようで、まさにこれが冬の優しさだなぁと思いました。筆者が見た景色までが鮮やかさを持って読み手の思考の中に広がってゆきます。遠い昔の事なのに新鮮です。小説家としての日常を語った『仕事部屋の窓から』は思わず噴きだしてしまった所も数箇所。へぇ~とか、ふ~ん、とか、いちいち反応しながら読みました。学校の図書館の本に飽き、狐狸庵ブーム真っ最中の頃に自分で文庫本を買って読むことを覚えた私には、とっても興味深いお話がいっぱいでした。ルオーの描くイエスについて語る『ルオーの中のイエス』では、筆者の宗教観が見えてくるので、他の作品を理解するのに役立ます。小説を読む前に読んでおく事をお勧めします。
2007年11月28日
コメント(0)
![]()
ヒネル・サレームはクルド人の映画監督で、『父さんの銃』は彼の自伝的な物語です。クルド、クルド人、クルディスタン、ここ数年ニュースでもよく耳にしているのに、全然理解できてない言葉でした。中東チグリス河流域の先住民族であり、現在のトルコ・イラク・イラン・シリアなどにあたる土地を故郷とする、かつてはゾロアスター教を信仰していた、国家を持たない民族、クルド人。主人公の少年アザドは、クルド人の自治独立を求めて戦うバルザーニ大将の私設通信士の息子。少年ながら、アラブ人たちが力を持つイラクで迫害され続け苛酷な環境に身をおいていても、民族の誇りや希望を失わず弥増していく姿は、涙を誘い笑顔にも導いてくれます。信じるひとがたとえ力に屈したとしても、その不本意さを理解し思いやる心は、今の日本人が無くしつつあるものだなと感じます。決して難しいお話でもなく、悲惨な暗いだけのお話でもなく、大人にも子供にも受け入れられる、読んでよかったといえるお話だと思います。
2007年11月27日
コメント(0)
娘が不思議そうな顔で振り向いたあっ、ぐーちゃんを、思わず娘の名前で呼んでしまった^^;どうも最近、娘とぐーちゃんを、姉と妹扱いしてしまいがちだったんだけどね
2007年11月25日
コメント(2)
![]()
在宅短編集とでもいうのでしょうか。ネットオークションでの小遣い稼ぎに夢中になる『サニーデイ』の主婦は、暴走しそうで危なっかしくて、他人事ではない年齢だという事もあり読んでいて落ち着かなくて良い気持ちはしませんでした。『ここが青山』の「青山」は「あおやま」ではなく「せいざん」と読みます。夫の会社の倒産で役割分担が自然に入れ替わる夫婦が無抵抗で良い感じ。『家においでよ』のゴッソリ持ち出して家を出て行った妻は勝手なヤツだと思ったけど、このお話がいちばん好印象。自分の巣作りに励む夫の想いに、私は女性であるにもかかわらず男性側の目線で感じられた気がします。『グレープフルーツ・モンスター』の主婦は、同性ながら気持ち悪い。まさに夢を夢見る主人公は、満足な夢を見るわけだけど、嫌だなぁって思いがしてやっと読み終えました。『夫とカーテン』と『妻と玄米御飯』もそれぞれに、読み終えてみて、いろんな夫婦がいろんな形でぶつかり合って支えあって自分の家庭を守ってるのね、とほんわかした気分になれました。
2007年11月24日
コメント(0)
昨年度産のもち米が余ってるので甘酒を作ることにしたの。もち米を柔らかめのお粥に炊いたら、少しだけ7~80度くらいに冷まして麹を混ぜる。以前はジャーで保温しておけば勝手に美味しい甘酒が出来たんだけど、そのとき使っていた炊飯ジャーの保温温度は甘酒作りにちょうどいい70度くらいのだったと思うのに、最近のは若干低いようで思うような味に仕上がらない。オーブンの温度設定を70度にして保温したりもしたけれど、オーブンレンジを買い換えて今のは110度の下はいきなり40度。だから保温にはポットや温泉卵器を使ってみたり工夫もしてみたけれど、容器ににおいが残っちゃうしね。最近は土鍋を使ってるんだけど、温度が下がってなかなか思う味にならない。。台所で洗物をしているときにふと考えが浮かんだ。アルミ缶って、熱いものを入れると直ぐに全体が熱くなるよね。沸かしたてのお湯をアルミ缶に入れて土鍋の中に入れてみた。タオルで包んで暖かいところにおいておいたら6時間経っても結構温かい。2時間ごとに熱いお湯に入れ換えてまめに温度調節をしてみたら、まぁまぁ合格点の甘酒が出来たよ。実家の母は「あまがゆ」と呼んでます。ちょっと酸味のあるのが好きなんだけど、家族はそうじゃないみたい。誰もが美味しいと思うようなほどよい酸味を出すにはまだまだ遠いなぁ~と、先日の里帰りの際実感したのでした。
2007年11月23日
コメント(2)
人間ドックに行ってきました。なんか、問診担当の人がやけに高圧的だったなぁ。前回の異常値をほっといたとか言って脅しにかかってたけど、実はその異常値は、前より良くなった結果の、前回の担当者さんの「もう大丈夫ですよ~」ってお墨付きの数値だったんだけどなぁ。前々回とか前々々回、できるなら10年以上前からの結果も見てから言って欲しいわぁ。ここ数ヶ月、乳がん検診を勧める番組を何度か見たってこともあり、せっかくなのでいつもは触診だけで済ませてしまうところ、マンモグラフィも受けてきました。マンモは10年位前に一度受けたことがあるんだけど、その時痛かったものだからついつい毎年パスしてたのよね。それにしても触診の先生は学生さんかと思うほど若かった。妹が乳がんだったこともあって、私が恐れているとお思いになったようで、とってもとっても丁寧な説明をしてくださいました。それにしてもあそこの検査センターは知り合いが多すぎる・・
2007年11月20日
コメント(0)
急に冷え込んできたからか(自分ではさほど寒いとは思ってないけど)、検定終わって気が抜けたからか、それとも昨夜ちとはしゃぎすぎたからか(多分コレだ!)、ホリガ アッパソ(腰が痛くて)起きるのに苦労した。息子がお弁当がいるというので頑張って作っているうちに、チョムジョム(だんだん)腰の痛みが酷くなって、作り終えた頃には動けなくなった。うん、やっぱ腰は要だ、と納得する。おべんとセーフとでもいうか--;しばらく休んでお風呂で暖めて湿布を貼ってもらっておとなしくしてたら程々に動けるようにはなったけど、良かった休んでいられる日で。明日の午後の講座の前に、明日の午前には何とか宿題やりとげなければ!
2007年11月18日
コメント(4)
夕方から今年最初のソンニョンフェ。ソンニョンフェとは漢字で書くと送年会、忘年会の事であります。実際は、同じ先生に韓国語を学ぶ人たちの、数ヶ月かけて準備した、忘年会と言う名の発表会、かなり気合が入ってます。とはいえ、昨年我がクラスは韓国劇という大仕事をこなしたので、今年はおとなしく、韓国語の歌を歌うという比較的楽な演目を認めてもらえました。曲目は「ロマンス」というドラマの曲で「Promise」です。楽と言っても、ちゃんと特別に練習日を設けて集まったし、手作りの衣装も演出もとっても頑張って準備したんですよ。わりと早めの出番だったので、他のクラスの出し物を楽しむゆとりの全く無かった昨年に比べ、今年はしっかり楽しみました。クラスのみんな、ありがとね^^あ、そうそう、場所は違えど同じ先生に教えを請うちょっと離れた教室の仲間の中に、以前の職場仲間の顔を見つけてビックリ!ひとつ下の後輩で、私と同期の男性と職場結婚した女性なんです。一年ぶりに会えた場所が楽しい場で嬉しさ倍増です。たぶん来週また会うことになるはずなんだけどね、人間ドックを受ける側と、受け入れる側とでね。
2007年11月17日
コメント(0)
![]()
あさのあつこさんの小説は『バッテリー』のシリーズを数冊読んだだけなので児童文学のイメージしかなく、時代小説を書いていらっしゃると聞いて不思議な感じがしました。先月「読書の秋」と題して放送されたラジオ番組「アヴァンティ」で、児玉清さんが最近面白かった女性作家の時代小説として『吉原手引草』とともに紹介されていたのがこの『夜叉桜』だったということで読んでみました。『弥勒の月』の続編ということです。もちろん知ったばかりの私が前作を読んでいるはずがありませんが、前作を読まずともかなり楽しめました。江戸の町で起きた連続殺人を捜査する同心と岡っ引、何かとひっかかる小間物問屋の若主人。最後に事件の真相は明らかになりますが、それを推理するというようなものではなさそうです。あちこちに奈落の底へと開いた穴が開いている世間の中で、やや捻れているものの、人として、疼き続ける傷を労わりながら生きていかなければならない、今手にしている幸福を愛しみ守り抜かなければならない者たちのささやかな喜び、深い悲しみが、沁みてきます。主たる3人がかなりと面白味のある人物で、ほかの登場人物たちもなかなかに興味深いです。『弥勒の月』も是非近々読むつもりです。
2007年11月16日
コメント(0)
4軒並びの奥の家に用があったので、手前に車を止めて歩いていく途中、1番目の家の庭先にいた小犬が盛んに吠えた。ポメラニアンかしら?犬のことはあまり知らないけど、よく吠えるタイプの犬なんじゃないかしら。直前に犬を飼ってる人と会ってたし、家には猫がいるし、そういう臭いに余計に反応したのかな。うっとうしい吠え方だったのは確かだけど、でも犬以上に吠えたのは一緒にいたおねえさん。おそらくもうじき二十歳というところかしら。見た目は可愛いのに、通る人に反応して吠えた事で自分の家の飼い犬と思われる小さい犬に対して激しい叱責を繰り返す。4軒目の家での用事を済ませて戻る時には更にエスカレートして苛めているとしか思えない。周りに人がいようと恥じる事も無く、人の嫌味な部分を見せつけられたようで、ただの通行人でしかないこちらのほうが思わず顔が火照ってくるような思いでした。吠えて知らせるのが役目の犬じゃないのかしら?人が通って吠えたのなら褒めてしかるべきなのに。。ペットを大事に出来ないなら飼うべきじゃない。そのおねえさんの母親を知っているだけによけいに悲しくて、夜まで重たい気分がぬぐえなかったな。
2007年11月15日
コメント(2)
たくさんあるけど、特に苦手なのが蛇と馬肉とナマコ、そして高いところとジェットコースター。今回の里帰り、祖母の法事の席のこと、申し訳ないことに見覚えはあるけど名前を教えられてもどういう人だったか全然思い出せないおばあちゃんが居たのです。後で母に尋ねた事には、私が小さい頃、父の転勤で遠くに住んでいたころ随分お世話になったとか。そういわれても一向に思い出せず、未だに思い出せず、本当に私とかかわりのある人だったのか確信はもてません。続けて母がいう事には「あーそうそう、あの頃まだ赤ん坊だったあなたを抱いてジェットコースターに乗って、座ったと思ったらいきなりビューッと動き出したからビックリしたよ」って。あれはたしか私が小学4年生か5年生の修学旅行のことでした。遊園地のジェットコースターを経験してもう一生乗るもんか!と固く誓ったのでした、が。。でも、母の話によると、初めての経験だと思っていたあのジェットコースターは、実は二度目だったんですね~ていうか、ジェットコースターってそんなに前からあるものなんだね~ところで私の母は74歳。自分より若い人たちも入所している老人ホームでボランティア活動やってます。元気です。今日来たメールによると九重の大橋を渡ってきたとか。私の高いとこ嫌いとジェットコースター嫌いは父譲りだったのかしらね~
2007年11月13日
コメント(2)
ハングル能力検定試験を受けてきました。準2級への挑戦は何度目になるんだろう?『トウミ』に絞って勉強したのは正解だとは思うけど、実際試験への手ごたえはさほどあったようにも思えないんです。それというのも。。。試験を受けるにあたって部屋は決まっているけど、座る席は自由席なんです。そして今回座った席が悪かった。後の席の小母さんがやたらとうっとうしかったんです。小母さんといっても多分私よりほんの少し年上くらいだったかしら。飴をぺチャぺチャ舐めてるらしく首筋の辺りが気持ち悪くなるような音出してたし。「あれぇ?」「コレどういう事?」「なになに?わっかんない」「えーー」とひとりごとをひっきりなしに喋ってる。「ちょっとぉー!」と試験官を呼ぶ。試験の合い間に他の人に話しかける。がさがさと音立ててページをめくる。お陰でいらいらして集中力が何度も途切れました。うるさくて聞こえなかった聴き取り問題もいくつもあったし。なんか、問題をおさらいしたり答えあわせをするのが怖いです。けど、帰りにタワーズのイルミネーションが見れたから、まぁいいっか~
2007年11月11日
コメント(2)
今回の試験対策は「トウミ」一筋でいこうと決心しがんばってきたわけですが、「カ」「ナ」「ダ」「ラ」「マ」「バ」「サ」「ア」、今の時点でまだ「ジャ」の単語です。「チャ」「カ」「タ」「パ」「ハ」、あと激音が手付かずで、もちろん熟語などなど残っています。あとひと月あったらなぁ、時間配分が不味かった。けど、今回のやり方が有効的なのかはわかるでしょう。とにかく信じたやり方でもう少し頑張ってみます。
2007年11月09日
コメント(2)
私の祖父が赤ん坊の頃からあったというこの柱時計ぼろぼろだけど、祖父が亡くなって20年以上たった今でも動いています誰もいなかろうと真夜中だろうと、お構い無しにぼ~んぼ~んと大きな音で鳴り眠れない夜、何度もこの音を数えたっけきっと母も一人ぼっちだった夜毎、寂しく数えた事でしょう一週間に一度ずつ、高い場所に掛けられたこの時計の二つのネジを巻くのは重要な仕事で椅子を運んでくるのも、大きなネジ巻きを回すのもおちびの私には大変でした家は新しくなり、家族も代わり、人の性格も変わり変わらないのはこの時計だけだなぁ、そう思って見上げたのでしたいつも修理に来てくれていた時計屋さんも、もう高齢で家にこもっていらっしゃるとかこの時計の真裏では、電子時計がある時報ごとに軽快なメロディを奏で、人形達が踊ります
2007年11月07日
コメント(4)
帰ったよ~3日から九州に行ってました熊本の実家の法事ついでに、長崎にも寄って来ました去年行ったときにとーっても面白かったので、今度はだんなさまと一緒にです不精もののだんなさまと一緒だからなかなか自由に動けなくて一番行きたいと思っていたところにいけなくて結局去年一人で行ったところを案内する形になったんだけど見る目が違うと新しい発見もあってそれなりに良い旅できたと思うよ里帰りついでの軽い気持ちで居たんだけど熊本~長崎って、電車で行こうと思うと遠いもんだねぇ
2007年11月06日
コメント(8)
9月に受けた韓国語能力試験、希望の4級合格できました(^^)v400満点で合格ライン281点のところ、331点もとれててびっくり!!さて、さらに高級5級をめざすかどうかですが、さすがにそこまでは・・・韓国語能力試験のほうはここで終わりにしようかなと今のところは思っております
2007年11月02日
コメント(6)
ゲームの名前です。直訳すると「二十の峠」。韓国の国語辞典によると「オットン ムンジェルル スムボン ムンヌン トンアネ タブル マッチュヌン ノリ」と出ていました。「ある問題を20回問う間に答えを当てる遊び」となるでしょうか。出題者が考えている「何か」について、回答者たちが質問をしていき、その名前を当てるゲームです。質問数は20まで。質問は、はじめのうちは「センムリエヨ?ムセンムリエヨ?/生物ですか?無生物ですか?」「クギヌン?/大きさは?」「モヤンイ オッテヨ?/模様(形)はどんなふう?」「オットン セギエヨ?/どんな色ですか?」以後だんだん詳しい質問に発展していきます。木曜日の授業の中でやっているのですが、前回の授業で決まった出題者一人がその「何か」を考え、予想される質問に対する答えを準備してきます。「何か」が難しすぎると質問が出てこないし、簡単すぎるとクイズにならないし、今週の出題者になった私は1週間とても緊張した状態で過ごしました。今回で4回目になりますが、いちばん最初は「トッキ/うさぎ」でした。「パンウル/鈴」「ペ・ヨンジュン」、そして今回は「トク/餅」にしました。最初は違うものを考えていたのですが、質問が出たときの答えが難しすぎて直前で急遽変更。簡単すぎたかなと思いましたが、答えが出たあと意外と盛り上がりました。出題者になって、回答者でいるときとは違う緊張感をもって、相手に伝わるようにといろいろと考えて調べながら答えを準備していくうちに、結構単語が覚えられているのに気付きましたよ。なかなかいい勉強方法かもしれません。
2007年11月01日
コメント(0)
全17件 (17件中 1-17件目)
1

![]()
![]()