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先日、ある漫画を読んでいたらこんな内容のものがあった。女の子二人の会話である。以下漫画の会話――――――――――――――――――――――――――――――女の子A 「最近彼氏できたんだ~」女の子B 「ねえ彼氏、台所の道具に例えると、どんなもの?」女の子A 「中華包丁のような人」――――――――――――――――――――――――――――――スゴイ・・おもしろいセンスの会話である。中華包丁。つまりあれ一本あれば鶏肉の骨もザクッと切れるし、野菜も千切りにできる。あの包丁はひらべったいから、にんにくや生姜をバンッと叩きつぶすこともできる。まあ一言で言えば「万能包丁」というわけだ。しかし、この会話のセンスはいい。では私も含み、この楽天日記内の知り合いを厨房機器に例えてみよう。あえて会ったことのある人だけを対象にしてみる。私・・くめっち。う~ん自分で自分のことを言うのは難しいが、フライパンかな。それも鉄の・・まず焼く・・炒めるは得意だし、油をたっぷりと入れてテンプラにも対応できる。ただ難点というか欠点は、鉄だから・・よおく熱しないと張り付いてしまうことだな。お肉なんかが・・それでも・・まあ頑丈な鉄のフライパンであろう。うどんマン・・彼はやっぱり大鍋であろう。我が家にもあるけど、うどんを茹でるときの大きい万能鍋。あれってある程度の大きさがないと、うどんにしても蕎麦にしても吹きこぼれちゃうんだよね。これからの季節・・大鍋でたっぷりのオデンなんかもいいしね。たっぷりの煮物作るにはあのくらいの大きさがなくては。うどんマンは(器量が)大きいと思う。さて我らが師匠・・たけちゃん。たけちゃんは炊飯ジャーかな。タイマー機能もついてるし、いつでもご飯が炊ける。お赤飯や炊き込みご飯もできるもんね。タイマー機能がついているところが、なんとなくたけちゃん。それに毎日のご飯は美味しいもんね。絶対無いと困る・・どんとマン・・彼はなんだろう??体型からいくと(ゴメン!)大型の鍋なんだけど、でも細やかな心配りのうまい人・・そうだなぁ、電気ポットかな。いつでも熱々のお湯を出してくれる。最近ではタイマー機能もついているのもあるしね。お湯がぬるくなってもスイッチひとつですぐに熱々のお茶が飲めるのも嬉しいね。徳ちゃんはどうであろう・・ほがらかで明るくて気配り上手・・難しいけど「蒸籠」かな。冷たいものでも蒸籠で蒸していくと、ホカホカになる。お赤飯も作れるし、豚まん、肉まんを蒸すのもいいね。だって肉まんの湯気を見ると、なんだかホッとするもんね。みんなにホカホカを与えてくれる蒸籠が徳ちゃん。――――――――――――――――――――――――――――――そうそう・・・先日テレビを見ていたら・・・フジテレビの入社試験の問題の内容が紹介されていたんだけど、「自分を生活必需品に例えるならなにか?」またその理由を述べよ、という問題が出たんだって・・芸能人がこれを答えていた。「ティッシュ」と答えた人がいたり、「ものさし」なんて言っていたけど、これは「自分」というものがしっかりと分析できるかのテストなんだって。さて私はなんだろう、生活必需品に例えると・・お財布なんてどうかな・・いつもは尻に敷かれているけど・・大事なカードやお金を預かっている。名刺とかも入っているし・・でも普段はズボンのポッケの中で尻に敷かれてる。ここぞ、というときは登場する。財布みたいなくめっち・・・私を知っている人・これどう思う??
2004年09月29日
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今夜・・静岡県浜松地区ではお月様が観測されました。キレイでした。寝る前の子供達にお月様を拝ませました・・・長男・・「まんじゅうが食べたい」長女・・「クワガタになりたい」ワケの解らないお祈りをしてました。9月28日・・中秋の名月・・・お月様・・・とってもキレイでした。月見でイッパイ・・・日本酒4合も飲んでしまいました。今夜・・お月見できたことに乾杯・・
2004年09月28日
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四年前・・2000年この年も今年と同じオリンピックイヤーであった。高橋尚子選手がマラソンで金メダルを獲得した。柔道の柔ちゃんこと田村亮子選手も金メダルを獲得した。まだ・・谷亮子選手ではなかった・・私の母校が甲子園・夏の大会に出場した。あれから四年・・・9月26日・・娘・秋葉の誕生日である。――――――――――――――――――――――――――――――2000年9月25日午後10時・・妻がお腹が痛いと言い出した。見るとパジャマが濡れている・・破水したのだ。慌ててかかりつけの産婦人科へ行く。お兄ちゃん(当時1歳6ヶ月)をひとりにするわけにはいかないので母親を呼び寄せ長男を見ててもらう。妻を産婦人科へ預け、一度帰宅。車で3分の産婦人科なのだ。交代で母親が病院へ行く。私は長男を見守りながら仮眠・・午前3時・・私の父親に長男を見て貰って病院へ・・まだ生まれてなかった。午前5時・・長女誕生名前はすでに決まっていた。「秋葉」これは母校の応援歌からいただいた。モト応援団副団長の私は母校の甲子園出場になみなみならぬ感激をいただいていた。だから応援歌から名前をもらう。また静岡県には「火伏せの神」として名高い秋葉山もある。この秋葉山への参道までの道のりが秋葉道であり、東京・秋葉原も秋葉山の大灯籠があったので「秋葉原」とよばれるようになった。命名 「秋葉」しかし、生まれてから3日間、熱が下がらなかった。病院は個人の産婦人科・・・「当院では心配だから・・・」と近くの大病院へ・・乳幼児専用の救急車で大病院新生児室へ・・ここで保育器に入れられた。全身素っ裸・・いろいろな場所にチューブが刺さっている。しかし・・まだ熱は下がらない・・・精密検査が行われた。夫婦でお医者さんに呼ばれた。「心臓に穴が開いてます」突然の宣告・・・「えっ・・・・・・・・・・」二人とも次の言葉が出ない・・・・妻は泣き出した・・・・私はチカラを振り絞って・・「生存は・・・死ぬんでしょうか??」お医者さんは・・カルテを見ながら・・・「この心臓の穴は本当にちっちゃいから、3歳くらいになれば、自然と消えていくというか、埋もれていくでしょう」安心した・・・しかし・・私はあえて次の質問をした・・「先生・・・将来・・障害とかは・・」「熱が下がればいいんですけど、ちょっと熱、下がりませんね」また妻はぼろぼろと泣き出した。次の日・・・二人で病院へ行った・・保育器の中の娘・・・まだ名前も決まっていないような新生児が多い中、「命名 秋葉」とお習字で書かれている。これは私の母親が書いてくれたものだ・・抱っこしてもいいですよ・・と言われたので腕という腕をすべて消毒・・・そして抱っこ・・妻はまた泣き出した・・・看護婦さんが言う・・「お熱・・下がりはじめてますよ。もう大丈夫です」それから10日間入院していた。最後は保育器から出され、新生児ベッドで寝ていた秋葉・・――――――――――――――――――――――――――――――あれから四年・・・今ではやかましいくらいに元気な秋葉である。保育器入っていたのがウソのような・・お医者さんから「心臓に穴が開いている」なんて言われたのがウソのように・・元気な秋葉である。ときどきお兄ちゃんを泣かしている強気の秋葉・・女の子とは思えないくらいの活発娘・・――――――――――――――――――――――――――――――9月26日 本日、娘・秋葉の誕生日・・・秋葉、誕生日おめでとう・・
2004年09月26日
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信州の酒蔵より6種類のお酒をいただいた・・この秋に向けて、当店だけの美味しい日本酒を販売するためだ。今・・家族や知り合いの酒屋の仲間と目隠しテストをしている。ラベルが見えないように新聞紙でグルグル巻きにして試飲の繰り返し・・妻に新聞紙を巻いてもらったので、6種類の日本酒・・ドレがどれだか解らない。新聞紙にA・B・C・D・E・Fとだけ書いてもらった。一番最初に飲んだときA・D・Fを選んだ。あっ・・誤解の無きように言っておくが・・ここの蔵はたいへん良い仕込みをしてくれるので、どれもウマイ酒である。選んだのが良い酒、ではなくて、私の好みというだけである。妻はAを選んだ。昨日、お店を閉めてから、車で10分・・知り合いの酒屋に試飲してもらった。この人は青森出身・・お酒にたいへん詳しい。私と同じように・・・目隠しテスト。なぜ目隠しテストにしたかというと・・清酒には純米、本醸造、吟醸などなど・・分類されているのだが・・これが解ってしまうと先入観がハイッてしまうのである。吟醸ならこんな酒だよね~とか、本醸造なら・・原価はこのくらいか・・・というように・・・だからあえて新聞紙でグルグル巻きにしてお酒の中身というか、質が解らないように試飲しているのである。今現在・・まだ新聞紙はハズされていない。もう少し・・・みんなの声を集めたいからだ。昨日の仲間の酒屋さん・・この人はお酒にタイする姿勢が違う。試飲の前にお水でお口をブクブク・・真剣に試飲に取り組んでくれる。6種類の酒の評価は・・15分くらい、試飲をしてくれた結果は・・「私はDとFを選ぶなぁ」なんと私の好みとまったく一緒の結果が出たのである。「Aもいいけど・・さっぱりしすぎている」とこれまた同じ答え酒飲みというのは似てしまうのか・・・いや、この人もプロであるから・・美味しい酒をかぎ分けたのであろう。まったく同じお酒、DとFを選んだことを伝えると、「これはウマイわ・・・酒飲みが好きな味である。」オツマミ(酒のあて)が無くてもグビグビ飲めるし、オツマミがあってもジャマしない酒だという評価・・―――――――――――――――――――――――――――――本日・・・もう一人、お酒に関してのプロがいる。今日、この人にも試飲してもらう。当然目隠しテストで・・―――――――――――――――――――――――――――――なんで今の人、日本酒飲まなくなったのだろう・・私はどちらかというと、焼酎がダメなので、もっぱら日本酒とビールを好む。焼酎がダメ・・と書いたが、それは飲み方のコトである。やたらお茶割り、ウーロン茶割りがイヤで・・焼酎を飲むときは氷をひとついれてロックで飲んでいる。さてさて日本酒・・ウマイお酒はベタつきもなく、本当にウマイ・・なんで日本酒飲まなくなったのだろう・・昨日の仲間の酒屋さん・・「この日本酒の味を伝えていくことが私達の使命だね」まさにその通りである。私達は日本酒という文化のある国に生まれてきて、そして、酒屋という文化を伝承する立場にあるのだから日本酒・・ではなくて「お酒」という呼び方がいいなぁ
2004年09月25日
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本日付け(9月23日)の日経流通新聞(日経MJ)のコラムに、酒屋のことがとりあげられている。この酒屋さんの話は私も直接に聞いたことがある。私が尊敬している仲間の酒屋のことである。酒屋さんだけの勉強会(まぁ飲み会っていうのが正解だな)を東京で開催した。そのとき仲間の酒屋さんお二人が同じコトを言った。「ビールは定価で売っている」自信ありげな言葉であった。私もメーカー希望小売価格の定価で販売しているが、この二人はビシッと「ビールは定価で販売している」と、言い切った。今ご存じのように酒屋は安売り戦国時代へ突入している。スーパー、量販店、ホームセンターなどでは本当に安いビールが売られている。なかには・・当店が仕入れる卸価格より安い価格設定まである。それなのに、仲間の酒屋2軒は「定価で販売している」と言い切ったのだ。カッコイイ・・この仲間は本当にカッコイイと思う。まずなによりも自分の商売・酒屋にたいして、自信をもってやっている・・カッコイイ・・なにも量販店(DS)がかっこわるい、と言っているのではない。ある人のコラムを読んでいたら、その人は酒屋業界に非常に詳しい方であるが・・「個人的な考えだが、酒量販店は消費者にとって魅力のある酒屋である。あれだけの品揃え、種類があり、あの価格、酒DSはたいへん魅力的なトコロである・・」と書かれていた。私も同感である・・もし自分の家が酒屋でなかったら、絶対にお酒やビールは酒DSで買っていると思う。酒屋でもそう感じるのだ。しかし・・あえて私の仲間は「ビールは定価で販売している」と、自信を持って言い切れるのである。それはなぜか・・やっぱり自分の商売の仕方について、それなりの考えがあるからだと思う。それが自信につながっているのだな。今日の日経MJでも触れられているが、「他店の安いビールより、お宅で買うビールのほうがウマイ」これは本当に深いお言葉である。事実・・この酒屋の仲間2人は人間的魅力がプンプンである。値段ではない、価格追求だけでない、なんらかの魅力を抱えている酒屋さんなのである・・ここの二人は・・この2軒の酒屋からビールを買うときは、「なんだか、お宅のビールはヨソよりも美味しいね」と心底感じられるかもしれない。値段でなく、人間的魅力で売る酒屋・・なんだか、カッコイイではないか・・東京での飲み会のとき・・この・・関東のとある県の酒屋さんと、はるか海の向こうの四国の酒屋さんとにビール大瓶1ケースの価格を聞いてみた。「私のところは○○○○円!」「えっ・・僕のところも1ケース○○○○円」「私のところも・・○○○○円」そこには・・お酒量販店よりも千円も2千円も高い値段があった。三人が三人ともまったく同じ値段なのには笑ってしまった。でもその価格はメーカー希望小売価格の価格なのである。私はまだ未熟なのでこの二人と肩を並べることはないが、この2軒の酒屋はカッコイイのである。きっとこの2軒の酒屋でビールを買うお客さんは、ここの大将の人間的魅力でビールを買っているのだな。それは値段・価格ではない、ハートのお値段なのであろう・・
2004年09月23日
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知り合いより栗をいただいた・・初物である。それも両手鍋に山盛りとなるほど・・では栗ご飯でも作ろうか、ということになった。我が家は4世代同居の大家族・・94歳の大きいばあば、65歳の母親・・・そして私の妻36歳と3歳の娘・・・女性が4人いるのである。この94歳の大きいばあばはスゴイ達者で、自分でご飯も作れてしまうほど・・さてこれまで我が家では、栗ご飯というと、大きいばあばか、私の母親が作ってきた。昨日はちょっと事情もあって私の妻が作ったのだ。女性が三人いると、同じように見える栗ご飯もそれぞれの味がある。三人とも違った味わいの栗ご飯になるのである。まず大きいばあばの栗ご飯は・・モチ米の割合が多く、どちらかというと「おこわ」に近い。味付けも塩をきかせた、ややぴりっとした感じの栗ご飯になる。モチ米が多いせいか、もちもちっとした食感。醤油、味醂はあまり効かせない。色もどちらかというと白色に近い栗ご飯の完成となる・・・母親の栗ご飯は、というと・・モチ米は1割くらい・・醤油、ダシ、味醂を効かせるので、やや甘い系の栗ご飯が出来る。栗も小さくカット・・モチ米が少ないので、あまり粘りけのない、普通のご飯に近いような食感。栗の甘味と味醂の甘味でご飯全体が甘くつつまれている。色も醤油を効かせるのでほんのりとキツネ色になっている。さて妻が初めて栗ご飯を炊いた。本なんかも見ない自己流である。我が家に嫁いでもう9年目・・姑、大姑の栗ご飯を見よう見まねで覚えたのであろう・・さて妻の初めての栗ご飯は・・・モチ米3割くらい・・栗は半分にカット・・味付けは塩、ダシ、少量の醤油と味醂・・系列で言えば・・やや母親に近い栗ご飯であろう。しかし、味醂が抑えて使われているので・・甘味は少ない。栗の甘味が申し分ないほど・・・初めて作ったにしては・・上出来である。ご飯の固さもいい。みんな、この栗ご飯、喜んで食べた。7合炊いたので、近所にもほんの少しお裾分けした。お重箱につめて・・しかし・・女性が3人いると、それぞれの栗ご飯になる。94歳の大きいばあばは塩辛い、キリッとした栗ご飯。母親はやや甘く感じられる栗ご飯・・妻はどちらかというと、甘系ではあるが、母親ほど甘くはナイ。――――――――――――――――――――――――――――――どの栗ご飯も美味しいのである。私は酒飲みだから、やや塩辛いキリッとした祖母の栗ご飯も好きであるし、やはり慣れ親しんだ母親の栗ご飯も好きである。しかし・・・初めて作った妻の栗ご飯も本当に美味しかった。よく・・・姑さん、お嫁さん、またその娘さん・・と味は伝承される、と言われているが・・我が家にとっては味は伝承されていなかった。みんなそれぞれの味の栗ご飯であった。どの味が好き、どの栗ご飯が最高・・というのではなく、秋の食べ物として、栗ご飯を炊いて食べられる、というのが最高に嬉しい・・・これが贅沢な食卓だと思う。季節に季節のものを食卓に飾る・・・たったこれだけのことが本当に幸せに感じる・・・女三代栗ご飯・・今度は3歳の娘にこの味を伝えて行かなければ
2004年09月21日
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昨日、問屋の営業の人から電話をいただいた・・私が書いた「日本酒で漬けた梅酒」のチラシ原稿を、ある酒屋さんにFAXして欲しい・・それを真似したいから・・だ、そうだ。あっ・・ちょっと簡単な説明をすると・・今・・我々の仲間の酒屋14軒で「日本酒で漬けた梅酒」というものを開発している。発売は10月下旬の予定である。私は自分のお店のお客様にダイレクトメールとしてこのような文章を送ったのだ。――――――――――――――――――――――――――――――日本酒で梅酒は出来るのか?当店にはサーマルタンクといって酒蔵とまったく同じ酒タンクが設置されている。容量は二千リットル、一升瓶に換算して約千百本分のお酒が貯蔵詰まっていることになる。このタンクにお酒を提供してくれるのが長野県の信州銘醸だ。ここの蔵の本醸造に惚れ込んでしまったのだ。当店のタンク内は純米酒が入っているが、初めて蔵を訪れたとき、十二種類ほどのお酒を利き酒させてもらったのだが、どれも味わい深い中で特に本醸造を気に入ってしまった。水のごとく、すいっすいっと飲めてしまうのだ。蔵を案内してくれた滝沢専務が、「当蔵の本醸造を好むかたは酒飲みの証である」と言ってくれた。大酒飲みの私が惚れ込んだ蔵の酒で梅酒を造ったら、果たしてどんな味になるのであろう。最近は梅酒も多様化がすすみ、これまでの常識でもあるホワイトリカー35度で漬けるだけでなく、ブランデーや白ワイン・・味醂、今流行の芋焼酎や泡盛で漬ける方もいるほどである。梅酒用最高品種の梅・白加賀 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄実は・・この酒蔵に酒米を提供してくれる契約農家で梅が採れるという。栽培というのではなく、農家の庭先の、なにも手を加えていない農薬もかけていないような梅の木である。普通は梅干しにすれば良いと思うのだが、この梅の実は梅干しには向いていない。種の割合が大きく、実が肉薄なのである。梅干しに最適の南高梅とはまったく正反対の梅と考えればいい。調べてみれば最高品種だった今、梅酒造りで最高品種と言われているのは「白加賀」である。種の割合が多いのでエキスがよく抽出されるのだ。この農家の庭先の梅の実、なんと調べてみると「白加賀」であったという。梅の種類はたくさんあるので調べてみるまで全然解らなかったそうだ。名前もないような梅の実で ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄早速、「日本酒で梅酒を造る」プロジェクトチームが結成された。静岡県遠州地方の酒屋、十四軒が召集された。それに蔵元である信州銘醸と・・。信州銘醸の若専務が説明をした。まず日本酒で梅酒造りが可能かどうか。そのためにはどの日本酒を使ったらよいか・・甘味をどうするか、普通の梅酒は氷砂糖を使用しているが・・。話し合いは、まず使用する日本酒について語り合っていた。そのときである・・なぜ、その梅の実を使わないといけないの? ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄参加者の一人から「なぜ、その梅の実を使わないといけないのか?ここ遠州地方には有名な梅園がある。そこの梅園の梅を使ったほうがネームバリューはあるではナイか」突然の発言にみんな驚いた。妙に説得力のある発言だった。誰もが梅は蔵元契約農家の梅を使うと考えていた。そこに突然の発言だった。納得するものも表れた。「そうだよなぁ、豊岡梅園の梅のほうが良いかもしれない」別の者も新たなる意見を言った。「都田地区は梅が特産物である。現に都田梅ワインというものも販売されている。だったら都田の梅のほうがいい」会議は中断した。誰もが意見を言わない。言わないというより、言えなくなってきている雰囲気が出来てしまった。腕を組み、天を仰ぐ。深いため息も聞こえてくる。誰からも発言が出なくなっていた。私、久米久乃利は重たい空気の中発言した。「梅というものは収穫してからすぐに処理をほどこさないと、エキスというか香りがどんどん排出されてしまう」これは本当のことであった。実際に本で読んで知っていた。蔵元の若専務も、あえて発言した。「それは事実です。梅の実というものは収穫してから二日以内にそれなりの処置をしないと、エキス分がどんどんと出てしまいます」しかし若専務は、最後は皆さんの意見に従います・・と言った。若専務としても造るだけではなくて、販売しなくてはいけない、という苦渋の選択があったのであろう。またみんなが沈黙をした。長い長い沈黙であった。名前をとるか、それとも・・確かに県内でも有名な梅園の梅を使う方が物語は出来るであろう。梅の産地でもある都田地区の梅のほうが品質は上である・・私達は酒屋です。やっぱりお客様に最高の梅酒を飲んでいただきたい・・それが酒屋の魂なのだ。長い沈黙はまだ続いていた。・・・・______________来月号「名の無い梅酒」へ続く ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄――――――――――――――――――――――――――――――という続き物を書いてお客様に送ったのだ。お客様が興味を持たれるように・・自分では工夫して書いたつもりの文章であった。さて、これをたまたま読んだ問屋さんの営業マンが・・「ある酒屋さんへFAXして欲しい・・」と言われてしまったのだ私はやんわりとお断りした。別にお互いのテリトリーの部分では全然バッティングしないので、FAXしてあげてもいいのだが・・理由がイヤだったのだ。「これをそのまま使ってもいいか・・」これには・・私は「おいおい・・」と思ってしまったのだ。別に意地悪でFAXしない・・というのではナイ。いいですよ・・では使ってください、とこの原稿を渡す。先方の酒屋さんはコレをそのまま使ったとしよう・・では来月に予定される、この物語の続きはどうするの?と言いたいのだ。すると来月にまた・・「先月の梅酒の続きの原稿ある?」と電話してくるのだろうか・・真似が悪いとは言っていない。私もこれまでイロイロな例、良い例も悪い例もあえて真似してきたでもただ真似するのではなく、ちょっとの自分らしさを出してきたつもりである。まったくの物真似では・・お客様に伝わらないのである。どういった理由があって・・「この原稿を真似したい」と言ったのかは私にはわからないが・・もうすこし考えてもいいのでは??例えば・・・この当店の原稿を手に入れるのでも・・「おもしろそうだから読みたい」と言ってくれれば、「はい、どうぞ!」と言って渡したのかもしれないのに・・「うちのチラシで真似したいから送ってよ」では・・こちらも考えてしまったのだ。もしかして私はケチくさいのかなぁ・・もっとオープンでも良かったのかも・・ちょっと悩んでいる。
2004年09月19日
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本日の日記・・成人指定。18歳未満立ち読み禁止!ウソ・・昨日、妻が歩いて5分の場所にある100円ショップへお買い物お店で使うノリやセロテープを買いに行ったのだ。妻が興奮して帰ってきた・・「ねえねえ、今ねぇ100円ショップ覗いたんだけど、ナニがあったと思う?ナニを売っていたか解る?」私はこの答えを知っていた。先日・・赤のボールペンが必要になり、妻より先に100円ショップでお買い物していたのだ。私・・「知っているよ。コンドームでしょ?」妻・・「なんだ、知っていたんだ・・・・」ちょっと残念そう私・・「この前、俺も発見して驚いた。いいのか?と思った」妻・・「小学生とか中学生が買わないかねぇ?」私・・「それよりもよく100円でって感じだよね! いくつ入っているんだ?」妻・・「でもなんとなく、100円ショップだと・・ねぇ なんとなく・・安いけど・・って感じだよね」実話である。―――――――――――――――――――――――――――――100円ショップの商品構成力には驚くばかりである。えっ・・こんなものまで・・・というモノもある。別にコンドームが悪いというのではない・・これは生活必需品だからね。静岡県では、地震、災害のときの非常持ち出し袋の項目の中に、「コンドーム」としっかりと記載されている・・これはウソまさか100円ショップにはナイだろう、と思っていたのが、堂々と並べられていたのだ。すごいことだ。原価的には充分・・モトは獲れるであろう。100円ショップのその1箱にいくつ入っているのか知らないが原価的には相当安いものではないか・・さてちょっと話はかわる・・ここの100円ショップは全国展開しているところのフランチャイズで接客にもマニュアルがあると思われる。いつ行っても・・同じ仕草、同じタイミングで・・「毎度ありがとうございます。またどうぞお越しくださいませ」それもお金を払ったあとにはすぐには言わないで・・自動ドアをでるとき、まさにその瞬間に・・「毎度ありがとうございます。またどうぞ・・」まったく同じ言葉、同じ口調、同じタイミングで言われるのだ。これは完全にマニュアルだと思う。そしてさらにさらに、ここのお店、お買上商品を一点一点と読み上げていくのだ。「ボールペンが一点、A4コピー用紙が一点、家庭雑貨の箸置きが一点・・・・・」POSでピッとやるときに商品を点呼するのだ。これもマニュアルだと思う・・・・もしこのお店でコンドームを買った場合どうなるのか??POSでピッ・・「薄型コンドームが一点、イボイボコンドームが一点、合計二点のお買上です。210円になります・・こちらレシートです。毎度ありがとうございます。またどうぞお越しくださいませ!」もしここでコンドームを買ったらこうなるのであろうか?謎である・・・妻に「今度買ってきて・・・どういうマニュアルで対応するか」これには妻は「いや・・、自分で買えば・・・」と、言われた。使用相手求む・・容姿・年齢不問・・要普通免許
2004年09月17日
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本日は名古屋について考えてみたいと思う。名古屋出身の作家、清水義範さんがいる。私はこの人の書く本が大好きでハードカバー、単行本・・結構たくさんの本を所持している。この中でも作家・清水義範さんの名作中の名作「蕎麦ときしめん」という名古屋自虐的小説がある。コレがオモシロイ・・なんとなく名古屋気質が解るような・・ニヤリと笑ってしまうようなおかしさがある。私はこれまで名古屋という街を、どちらかというとバカにしてきた。大阪でもない、東京でもない、一地方都市。ある人の本にも名古屋は近代的田舎と書かれていた。確かに私は浜松で暮らしている。東海道線で1時間30分・・新幹線で50分一番身近な大都市でもあるのにちょっとバカにしていた。タモリさんのギャグではないが、「エビフリャー」をよく食べて味噌煮込みうどんしか食べない・・・そしてミャーミャーとしか言わない名古屋市民・・そんなイメージがあった。名古屋は何度か行っている。昔・中日球場へ連れて行って貰ったこともあった・・一応ドラゴンズファンでもあるでもお泊まりしたことがない・・名古屋に友人もいない・・つまり私くめっちは名古屋に対して多少の偏見を持っていた。と、いうより・・なにも知らなかったのだね・・名古屋という街を・・天むすと味噌煮込みうどんとエビフリャーしか知らなかったのである・・―――――――――――――――――――――――――――――13日の月曜日・・・名古屋へ行った。午後2時に名古屋入りした。東海道線で行ったのだ。まずは市場へ・・その街のことを知るには市場へ行け・・昔から言われていることである。駅近くの柳橋中央市場へ・・もう時間帯が遅いので開いている店はほとんど無かった。でも市場の雰囲気は伝わってくる。なかなかイイ・・おっ・・意外といい街ではないか、名古屋・・駅構内の百貨店地下食品街もブラブラと散歩・・大好きな魚屋さんの前をブラブラ・・店内を練り歩く。さすが名古屋・・・味噌系とコーチン系のお店が多い。味噌カツ屋さんから味噌の芳ばしい香りも漂ってくる。なんだか全体的にフライ屋さんというか揚げ物屋さんが多い感じがする。名物「天むす」のお店もある。熱々のフライや串カツ・・天むす・・どれも美味しそうである。「あっ、なんかイイワ・・名古屋、好きになりそう」本当にそう感じたのだ。夕方5時・・・みんなと待ち合わせしていた居酒屋へ到着。生ビールを頼んで、名物味噌串カツと手羽先も注文生ビール登場・・・ホカホカの串カツも登場・・・串カツはひとくちふたくちで食べられるくらいの大きさ。トンカツ屋さんの串カツを想像すると全然違う。簡単に言うと・・串カツ屋さんの串カツなのだ。これに八丁味噌の味噌だれが掛けられている。掛けられているというよりも、ドテ煮のお鍋の中に、揚げたて串カツをザブンと漬けるのだ。当然ながら・・・ドテ煮は八丁味噌・・色は真っ黒け・・この田舎臭さがいい。味噌の香りと、さくさくフワフワのカツのコロモ・・少ししめった感じのさくさくコロモ・・うまいなぁ・・・私はこの味噌串カツが大のお気に入り・・7月に名古屋を訪れて初めて食べたのだが・・はまってしまった1本60円・・なんと20本食べても1200円である。またフワフワと軽いから・・20本くらい食べられるのだ。手羽先も旨い・・・生ビールがすすむすすむ・・今度はウスターソースで串カツを食べる・・これも味噌と違って・・なんだか懐かしい味。でも俺は味噌串カツのほうが好きだなぁ・・―――――――――――――――――――――――――――――いいなぁ、名古屋。本当に良い街だ。まず居酒屋というか飲み屋が多い・・ウマイ・・安い。種類が豊富・・そしてやっぱりウマイ・・イイ。名古屋は楽しい・・・年をとったら、嫁さん連れて名古屋に永住しようかな。なんだか名古屋という街・・本当に好きになりました。名古屋のみなさん・・・味噌串カツのうまい店とか台湾手羽先のうまい店があったら教えてね。本当に真剣に名古屋への永住を考えたくめっちでした。都会なのに・・一歩路地裏へ行くと銭湯がある。都会なのに・・一歩路地裏へ行くと・・庶民の立ち飲み屋があるみなさん・・・名古屋はハマリますよ・・
2004年09月15日
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昨日はよく飲んだぁ・・生の中ジョッキー10杯目までは覚えているが・・何杯飲んだか記憶にナイ・・味噌串カツもよく食べたぁ・・・みんなで120本くらい食べていないか??名物・・手羽先もよく食べたぁ・・でもお値段・・むちゃくちゃ安い・・・「えっ!」て感じ。あまりにも安かったので2次会へとGO~そこでも生ビール・・ガンガン飲んで・・・新幹線で浜松まで帰ってきて・・お口直しということでまた飲み屋へ行ってお刺身と生ビール。気付いたら・・タクシーの中で眠りこけていた私・・・まだ妻は起きていた。「まだ12時くらい?」と尋ねると・・・「もう午前1時過ぎ・・・ばか、早く寝ろ!」とお怒り状態ハイ・・はやく寝ましょうね・・・―――――――――――――――――――――――――――――名古屋駅北口にある飲み屋・・ここ安いしウマイし・・ここは名古屋でも最高の飲み屋である。あぁ・・・名古屋で暮らしたい。ここで毎日味噌串カツが食べたい・・・・・いいなぁ名古屋・・・・名古屋で暮らしたいなぁ。ヒントは・・名古屋駅北口 ノ○タ○の近く。ここサラリーマンやOL・・酒好きな大人、20代の若者・・・ありとあらゆる層でイッパイのお店・・・活気にあふれている。某ビールメーカーの営業マンは・・「このお店、毎日ビールが100ケースも出るんですよ」それだけ人が入れ替わり立ち替わり、飲みに来るのであろう。恐るべし・・・名古屋・・・・それにしても味噌串カツと手羽先は美味しいねぇ・・
2004年09月14日
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私は静岡の人間である。本日9月13日 月曜日・・名古屋で新製品の開発・打ち合わせ名古屋というところは・・・魅惑敵な食べ物が多いのだ。今日はとある居酒屋へ出向いていきその秘伝の味を盗んで来ようという次第なのだ。とある居酒屋・・と書いたのは、どこの居酒屋かバレてしまうとお忍びの行動が出来なくなるのである。メンバーは私と食品仕入れの問屋・・お酒に詳しい知識人男性、お肉屋さん、某有名ビールメーカーの営業・・そして食品工場の営業マン。肉屋さんが入っていることで、今度の新製品はお肉がからんでいることが解るであろう。それとその商品をレトルトにするにあたり、食品工場の営業マンも同席させるのだ。そのほうが話が伝わりやすい。おっと・・・まだ新製品の正体は言えないね・・まだ企業秘密・・・本日、名古屋駅北口の某居酒屋に夕方5時に集合。それまでは各個人個人で名古屋の町をリサーチ。あるものはお菓子工場を見学と言っていた。アルモノは東急ハンズを見学と言っていた。ある者はデパートの地下食品売り場でお忍びの買い物だとか・・本日名古屋駅北口の居酒屋でなにやら怪しい6,7人の団体を見つけたら、注意して欲しい・・あなたの居酒屋の秘伝のアレが狙われているかも・・ヒントとしては・・・お肉がキーワード。怪しいと思っても、警察には通報しないでね。
2004年09月13日
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これは実話である。本日午後2時頃、事件は起きた。となりの奥さんが「キャー」という悲鳴をあげた。なんだ、どうした・・と表へ出てみると、なんと2メートル以上もある大蛇が・・となりの家の雨といを歩いている?というか這っている。その雨といの上にはツバメの巣があるのだが、それを狙ってのことか・・悲鳴を聞きつけて・・・さらに隣のオジサンも出てきた。この人は昔・・学校の先生で理科を教えていた。「先生・・蛇・・へび・・2メートルもある蛇がいる」というと「うん・・あのヘビはアオダイショウだから心配ないよ」この先生はおっとりしているというか、のんびりしている。しかしいくら毒の無いヘビでも2メートルもあると気持ちが悪いあのヘビ独特の動き方をしている・・隣の奥さんはキ○チョ○ルをシューシューとかけていたが、ヘビに殺虫剤が効くのかは解らない。別に逃げる様子もない・・なんとこの大ヘビ君・・我が家へ入ろうとするではないか・・ヘビに殺虫剤を掛けるのはヘビに対して可哀想だと思い・・・慌てて、玄関、窓という窓を閉めたのであった。ヘビは悠々とドブの奧へと消えていった。―――――――――――――――――――――――――――――さてこのあと・・偶然であるが、ある本を読んだ。そこにも同じようなコトが書かれていた。………………………………………………………………………大きなヘビが家の中に入ろうとしていた。気持ち悪いので菜箸でつかんで遠くへ投げた・・怖かった~しかし・・続きがある・・ある人が言うには・・「ヘビが家の中に入ろうとしているってことは、その家の守り神だよ。金銭宝物をもたらしてくれるんだよ・・」………………………………………………………………………こんなことが書かれていた・・なに・・・マジですか・・確かにヘビは金運を招くという。ヘビに守られているとその家は栄える、とも言われている。そういえば・・ヘビの抜け殻はお金が貯まるとも・・・なんてこった・・・自らその金運を逃してしまったのか・・ああ・・・お宝、財宝・・大判小判がザックザクが夢と消えるかしかし・・いやまてよ・・私はヘビに対して殺虫剤は使っていない。きっとソレはヘビにも解っていることであろう・・そして我が家にも「ちょっと寄ってみようかな?」というそぶりを見せたではないか・・・ということは・・一応・・・お金のにおいを嗅ぎつけたのか??ヘビ君・・確かに2メートルもあってちょっと気持ちが悪かったけど・・・金運をもたらしてくれるのであれば・・ちょっとだけでも我が家に寄ってください。そして隣の先生は・・・「うん、アオダイショウだから大丈夫」のんきな先生である・・金運カムバック・・大判小判がザックザク・・待っているぞ~
2004年09月12日
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質問です。あなたはどちらかのお酒を選ばないといけません。そのお酒は純米酒ですか?それとも本醸造ですか?別に心理テストでもなんでもない・・ただ、どちらのお酒が好きですか?の質問である。ちょっと簡単に純米と本醸造の違いについて書いておきます。純米とは名前のとおり・・お米、水、カビの一種でもある麹菌とで造られる。まさに米だけのお酒・・本醸造は白米一トンにたいして120リットルだったかな・・白米1トンにたいしての決められた数値の醸造用アルコールの添加が認められている。「なんだ本醸造って混ざりモノのお酒なの?」と言われると身もフタもナイのだが・・多少のアルコール添加することによって酒質が落ちつくというか、安定するのである。あなたはどっちが好きですか??私の好みを言うと・・ちょうど3年前の9月11日あのニューヨークのテロ・9/11のときである。初めて長野県丸子町の信州銘醸を訪れた・・片道5時間かけて国道257号線から、中央道、和田峠と越えていった。ここの滝澤専務が「試飲してみませんか?」と12種類のお酒を出してくれたのである。私は専務にひとつだけお願いをした・・「ラベルがあるとお酒に対して先入観が入ってしまうので目隠しテストにしてください。ラベルをハズしたものを飲ませてください」なんてえらそうな・・いえいえ、本当に先入観ってあるんです。ラベルに純米と書かれていると、なにも考えなくても「純米ね」と想像してしまうのである。目隠しテストが始まった。滝澤専務は気を遣ってくれたのか、会議室から出て行かれた。普通・・試飲というとペッと吐き出すものであるが、それではお酒に対して失礼である。私は飲み干すことにした。車で来ているくせに・・コレ内緒・・さて12種類の中から特に口に合うものを4種類選んだ・・ここで誤解して欲しくナイのだが、アトの8種類がマズイのではない。どれも美味しく飲めるのだが、自分好みを4種類に絞ったのだこの4種類を徹底的に試飲していった。相当の量を飲んだことであろう・・車で来ているくせに・・これだ・・・見つけた。私好みの酒はコレだ!専務に部屋に戻って来てもらう。「私の好きなのはコレです。」と一本のビンを差し出した。そこで専務の一言・・・「久米さん、相当にお酒・・好きですねぇ。このお酒は当店自慢の本醸造。これを選ぶ人は相当の酒飲みですよ」そのお酒は、特別本醸造生原酒であった。あとの3本はどんな酒・・かと問うと・・お酒の正体を教えてもらった。なんと4種類の内訳は・・純米酒1本、違うタイプの本醸造2本、吟醸タイプが1本であった。なんて言うのかな・・・スイスイッと飲めてしまったのだ。アテ(酒の肴)が無くてもすいっと飲めてしまった酒・・だけど・・力強いナニかを感じた酒・・それ信州銘醸自慢の本醸造であった。――――――――――――――――――――――――――――さて・・今・・訳あって純米がいいのか、本醸造がいいのか、悩んでいる。私の好みは本醸造であるが・・当店のお客様の好みはどちらかというと・・純米タイプを好まれているのである。店主のお薦めの酒を伝えるか・・それともお客様のニーズでもある純米酒か・・酒飲みのみなさんへ・・あなたなりのご意見・・聞かせてください。本醸造か、純米酒か・・・今・・好んで飲まれている銘柄でもイイですよ。なにかお酒について教えてくださいね・・
2004年09月11日
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今日・・保育園にトシヤ(6歳)と秋葉(4歳)をお迎えに行ったときのこと。トシヤが車の中で、「お父さん、今晩、お月見しようね」と言ってきた。別に今日は満月でもないし中秋の名月の日でもない・・不思議なことを言うなと思い、トシヤに聞いてみると保育園の先生が言ったらしいのだ「今日は寝る前に月をみてごらん。きっとキレイだから」、と。なかなか粋な先生である。別に満月でもないのに「月を見てご覧」なんてなかなか言えないセリフである。私達は普段・・仕事仕事に追われていてこんな余裕、月を見ることもないのである。たまには・・テレビを中断してお月見・・・いいかもね・・こんなこと簡単なようでなかなか出来なかった。これはとってもイイことではないかな・・――――――――――――――――――――――――――――私の妻は月に2回、生け花を習っている。歩いて2分の先生のところへ通っている。これまでは自宅に展示してあったのだが、私が「お店に飾ってみれば?」と言ってみた。最初は「いやだ、恥ずかしい」と言っていたが、なかば強制的に店内に展示することにした。まだ習い始めなので先生のようにはいかないが、イイのである。店内に「華」が生まれたのだ。今週のお花はススキが入っていて・・う~ん、秋の七草こんなことでも店内の雰囲気がガラリと変わる。これも感性であろう。今の子供達は夕焼けを見ても「あぁキレイだなぁ」と感じないのか・・なんてことが書かれていた本を読んだことがある。夕焼けはキレイだなぁ・・と親が言わないのだろうか・・私はなるべく、こういうセリフを子供達の前ではいていこう。あっ・・真っ赤な夕焼け・・・キレイだねぇおっ、まん丸のお月様だよ・・キレイだねぇあっ・・ちっちゃなメダカが泳いでいるよ、カワイイねぇこういうのは保育園や幼稚園で教わるのではなく、親が自然と口ずさんでいれば、子供も覚えていくだろう。――――――――――――――――――――――――――――本日は別に中秋の名月でもなんでもないが、寝る前に窓を開けて子供とお月見でもしてみようかな・・「あっ、お月様だよ、キレイだねぇ」子供が寝たら・・お月見でもしながらぬるめの燗でも飲もうかな自家製の手作りの醤油漬けイクラもあることだし・・みなさんもたまにはいかがですか・・子供達と月を見る。そのアトはお酒でも飲みながら・・・夫婦でお月見・・
2004年09月10日
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「あぁ、ストレスたまりまくり。もうイヤ、なにもしたくない」妻が突然こんな発言をした。そのとき私、くめっちのとった行動は次のうちどれ?【1】無視してなにもしゃべらなかった【2】「仕方ないだろ。うちは商売なんだから・・」と怒鳴った【3】「俺だって疲れているんだ・・お前だけじゃナイ!」【4】「じゃあ・・もう出て行け!どこへでも行ってこい」【5】たまたま朝刊のオリコミに入っていた、某ドーナッツ店の チラシを見せて「今日・・買いに行こうか?」―――――――――――――――――――――――――――――さて正解は・・・昨日の水曜日、当店は定休日であった。朝ご飯を準備している妻が「あぁ・・ストレスたまっている」とひとりごとのようなコトを言ったのだ。無理もナイ・・7月8月とほとんど休みもなく働いて、そして我が家は大家族・・毎日のご飯の準備だけでもたいへんなのであるそれに6歳と4歳のおチビさんの世話もしなくてはならない。そして毎日、毎日のお店での労働。「ストレスたまりまくり・・」と発言するのは当然であろう。と言って・・優しい言葉をかけられる私くめっちでナイことは、私自身が一番知っている。では・・妻にそんなことを言われたくめっちは、どういう行動をとったかというと、正解は【5】番・・たまたま昨日の朝刊に某ドーナッツ店「ミ○ター・ドー○ッ○」のチラシが入っていた。なんでも全品105円というチラシであった。これは静岡県だけの企画か、全国規模の企画かは知らないが、本当に偶然にもこのチラシが入っていた。私は妻にコレを見せ・・「そうだ、子供達も喜ぶから、今日・・ドーナッツ買いに行こう」と持ち掛けた。そのとき私は・・「あっ・・せっかくだからショッピングモールの中のテナントのドーナッツ店にしよう?」そうすれば・・ショッピングして、晩ご飯のオカズも用意して、そして「ミ○ター・ドー○ッ○」のドーナッツも買えるという、まさに一石三鳥・・すると妻は・・「あっ、トシヤ(長男)の下着も買ってあげたいし・・秋葉(長女)の靴もだいぶ小さくなってきた」よしよし・・・なんとか、妻台風は勢力が衰えてきたみたいだ。妻台風・・荒れるときは18号なみの威力を発揮するが、今回はドーナッツが効いたのか、熱帯性低気圧に変わっていった。しかし・・たまたま定休日ではあったのだが・・今回とっさにとった行動、実に素晴らしい。普通・・あんなことを言われると「うるせえ~俺だってストレスたまってんだよ・・」などと一言でケンカに発展するかもしれないような言葉が出てしまうのだが・・昨日は本当にスムーズにあんな行動がとれてしまった。本来であれば、妻に対して「ねぎらいのお言葉」を掛けるべきなのかもしれないが、なかなか妻にねぎらいの言葉ってかけにくいでも無視したりすれば状況が悪くナルのは解りきっている。―――――――――――――――――――――――――――――行ってきましたよ・・ショッピングモールへ・・子供の下着や靴を買って・・晩ご飯のお買い物して、そして目的のドーナッツ屋さんへ。私は普段ドーナッツなんぞ食べないが、でも妻や子供達が喜ぶのなら・・となんと12個も買ってしまった。ほとんど・・妻が選んでいた。そして自動販売機のコーラを買って、1個だけ車の中でムシャムシャ・・オイラは食べなかったけど。たったこれだけだったけど・・妻には気分転換になったみたい。本当なら・・妻にお洋服の一枚でも買ってあげるのが理想かもしれないが、昨日はドーナッツでご機嫌を直してもらいました。では・・ここで言いましょう。妻へ・・本当にいつもありがとうございます。感謝しております。
2004年09月09日
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また・・本日朝の8時29分、地震があった。我が町は震度3・・ちょっと怖いねぇ・・こう続くと・・和歌山、三重県南部の方、被害はありませんでしたか・・お見舞い申し上げます――――――――――――――――――――――――――――先日のことである・・名古屋国税局の方から電話をいただいた・・「今度、国税庁のモノを連れていくが良いか?」ちょっと説明しておこう・・国税局とは全国を8つだったかな詳しい数は記憶していないけど・・静岡県でいうと名古屋が管轄になるのだが、一応その地区を担当している国税局となる。一方・・国税庁とは・・もろに東京霞ヶ関国税局の上・・日本のありとあらゆる税についての総本部というか・・大本山である。その国税庁の方が当店に来るという・・「まさか・・当店が脱税・・??マルサ??」いや・・経理もしっかりやっているし、なによりごまかしなんぞはヒトツもしていない・・なぜ・・国税庁が・・裏帳簿や経費のごまかしなどしていないのだが、妙にドキドキしてしまう。もしかして、あの居酒屋の領収書・・接待に使ったのがバレた?ドキドキ・・―――――――――――――――――――――――――――――取材であった・・ほっ・・・今、ご存じのとおり、酒業界が元気が無い。では・・元気のある酒屋さんを取材しよう、とこうなったのである。その元気のある酒屋さんに当店が選ばれた。午前10時15分・・黒塗りのセダン到着。中から国税庁の方・・表れる。そんなお堅い方ではなく、意外と若くて人なつこい。イイ人だ・・なんとなく直感・・ニコニコしている。さて取材・・・――――――――――――――――――――――――――――いろいろとお話が進んでいく。当店自慢の・・あの三方原のポテトチップをオヤツに出す。こういうとき・・国税の方は一切モノを食べない、と聞いていたが、そんなことはナイ。ポテチを食べてくれる。「ウマイですね・・・これを開発してしまう、というところがスゴイですよね」黒塗りセダンの中で情報を仕入れていたのかも・・さて一時間半ほどお話しただろうか・・その中で国税庁の方がこんなことを言った。「今ね・・本当にやる気のナイ酒屋さん、多いですよ。コチラがイロイロな提案しても全然聞いていない。なにも行動に移さないのです。」話によると・・最近の国税庁酒税部門では・・こんな指導をしているらしい・・「別にお酒にこだわることなく、酒屋の枠にとらわれないで商売してほしい」すると・・酒屋のオヤジが「でもなぁ、だって・・しかし」などと、やる前から言い訳の嵐なんだそうである。経営指導をしても・・「うちでは出来ないね」やる前から答えを出しているという。「だって・・・でもなぁ・・うちなんか・・・しかし・・」なんで酒屋さん・・・こんな風になってしまったのだろう私の周りの酒屋さん・・たけちゃん、うどんマン、どんとマンしばちゃん、しんさんなどなど・・・元気な酒屋さんが多いのに・・なんで言い訳しか出来ない酒屋さんが増えてしまったのだろう
2004年09月07日
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9月5日午後11時57分頃 地震発生。近畿地方・・特に和歌山や三重県南部が震度5であった。私の住む町は震度3。津波は注意報地区であった。午後7時の地震のとき・・「イヤな揺れ方だなぁ。コレもう一度来るぞ・・・」と奥さんに話しをしていた。そしたら本当に4時間後にもう一度地震があった。自分の感覚では1分近く揺れていたような気がする。――――――――――――――――――――――――――――ちょっと話は変わるが・・私久米 久乃利は「地域自主防災委員」というものに任命されている。つまり火事や地震のときは率先して救助活動をしましょうというヤツである。一応・・町で任命された地域のための防災委員である。ここ静岡は、「東海地震」というものに非常に敏感で、県が中心となって行われる防災訓練というものがある。災害はいつ起こるか解らないから、常の訓練というものは大切だと思う。今からお話することは・・もし災害が起きたら・・のときの・・最低限用意してほしいものである。これは・・私達防災委員も現役の消防士とかについて訓練とか、研修を行っている。あくまでも参考程度の知識しかないが、昨日あんなことがあったのでお伝えします。まず普段から用意して欲しいこと・・寝室には必ず・・・靴を人数分用意すること。これ絶対。懐中電灯だ・・灯りだ・・と言うが、まずは靴。絶対窓ガラスは割れるからどんなに夜中でも地震がきたら・・まず靴をはく。それと昨日の地震でもマイ奥さんがそうだったのだが、私達夫婦は今、別々の部屋で寝ている。なんでかというと私が暑がりで、寝るときクーラーをビンビンに効かさないと眠れない。マイ奥さんと子供達はエアコンが嫌いなので・・別居寝なのだ。そんなことはどうでもいいけど、まずあれだけの地震が発生するとお母さんは子供達をかばってひとつになってかたまっている子供達を守るのは当然かもしれないが、まず避難口の確保。例えば寝室なら、まずドアを開けておく。ドアの部分が押しつぶされて、避難口が確保されて無いという場合がよくある。昨日でもそうだ・・私は下の部屋でテレビを見ていた。奥さんと子供達は2階の部屋で寝ていた。いざ地震・・・見に行くと、ドアを閉めたまま、子供達を抱きかかえていた。これではもっと強い地震ではドアが完全に潰れてしまう。まず大きな地震、と感じたら、ドアの開放。引き戸タイプでも観音開き・・どんなドアでもかまわないけど、まず・・避難口の確保・・コレ大事。次にラジオ・・・テレビなどの情報をしっかりしよう。昨日も地震発生すぐに津波緊急警報が出た。まあ、昨日はアレくらいの地震で済んだが、もっと大きな地震が来たら、まず高台へ非難。津波は意外と早く到達する。その高台へ非難・・のときにやっぱり靴が必要になる。枕元にはまず靴・・・そして懐中電灯。今・・・手元に町で作成した防災自主マップがある。ここには最低限の非常持ち出し用の一覧が載っている。これはいざ大地震のときの最低限の非常持ち出し用品である。これはまたいつか教えますね・・今日の教訓・・枕元には靴を確保・・いざ地震・・まず避難口の確保。おおきい地震だと感じたら、海岸線の人はまず高台へ・・
2004年09月06日
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当店、大村屋酒店の毎月のお便り「ニュースレター」が発行されているのだが・・今月号をみた方より・・「くめっち、男前やなぁ」とか、「割とイイ男じゃナイの??」とメールやFAXがきた。そうか・・オイラ・・・割といい男かぁ・・ウンウン気になる方は・・・またいつか秘密の写真・・公開しますね―――――――――――――――――――――――――――――「久米さんの生き様、商売に対する考えを伝えてほしい!」講演の依頼が来た。お題は「久米 久乃利の生き様、商売について・・」―――――――――――――――――――――――――――――金曜日の9月3日・・地元の高校の教頭先生より突然電話をいただいた。地元高校の商業科の生徒に講演をしてほしい・・という内容。日時は10月29日・・商業科の生徒、1年生、2年生を対象にしているという。教頭先生、「商業科の生徒に商売の楽しさを伝えてください」難しいお題である。あっ・・さきに結論だけ言っておくと、この講演の依頼は受諾した。実は5月から言われ続けていたことである。毎年、ここの高校生を3日間ほど研修生として預かっている。前期後期の2回・・体験学習というやつらしい。そしてなんだかしらないが、研修後の生徒の感想を見ると・・「大村屋酒店はとってもおもしろかった」という体験感想が多いのだそうだ。別に特別なことをしたのではない。3日間で簡単な店内清掃、接客、配送、を教えただけなのに。でもイヤイヤ研修されては、お客様に失礼である。最低限の接客マナーだけは教えているつもりである。その生徒の体験文を読んだ教頭から、言われていた。「久米さん・・一度、生徒の前でお話してくださいよ」私はやんわりとお断りしていた。だって、高校生相手に、商売のナニをしゃべったら良いのか?そしたら・・教頭先生・・・「では、久米さんの生き様を」と言ってきた。生き様っていわれても・・そして今回の電話・・「久米さんの商売の楽しさを生徒に伝えてくれれば、もしかしたら自分で商売をやる生徒も出てくるかもしれませんよ」この言葉にグラッときた。商売をやる生徒も出てくるのかも・・今・・商売人は人気がない・・聞いてみると・・たとえ親が商売していてもそれを継いでまで商売をやる生徒はいないという。今・・商店で言われている後継者不足である。そんな商業科の生徒が一人でも商売の楽しさを知ってくれたらさすが・・教頭先生・・イイコトを言う。では・・ということで引き受けることにした。――――――――――――――――――――――――――――今・・商業科の生徒でも上に進学する子が多いという。大学、短大というものばかりではなく、専門学校へ進学するものが大半だそうだ・・なかなか高卒ですぐに・・というのが少ないらしい。自慢ではないが・・私は高卒である。高校卒業してすぐに住み込み奉公で大阪で働いた。べつに自分に対して「どうせ俺は高卒だよ」と自虐しているのでは・・ない。むしろ人よりも早く社会に出れたことを感謝しているのだ。でも時代は流れている・・たとえ商業科の生徒でもまずは・・専門学校、短大、大学へと進んでいくのである。商売の楽しさを伝える・・・なにを伝えたらイイのかな??生き様を語るほどの・・自分の人生ではないし・・まあ・・商売って楽しいよ・・それは・・人 対 人だから・・接客っていうのは・・おもてなしの極意だよ・・みたいなことを発言すれば良いのだろうか・・10月29日までまだ時間はある。ちょっと整理してみますか・・
2004年09月05日
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「日本酒が少ないんですねぇ」酒屋としてこんなセリフを言われたとしよう・・これは誉め言葉か・・それともバカにしているセリフなのか昨日、知り合いの蔵元がぜひ紹介したい人がいるので会って欲しい、と言われた。相手も同じ酒屋さんである。名刺交換などして・・しばし談笑・・そしてこの冒頭の言葉が出たのである。以前・・当店を見学したいと、愛知県の酒屋さんが6名くらいで見学に来た。そのとき「お酒少ないんですねぇ、いいんですか、これで?」なんなら蔵元紹介しましょうか・・・というようにあきらかにバカにしたような口ぶりの同業者がいた。ほっといてくれ・・別に私は日本酒の数で商売しているのではナイ。惚れ込んだ蔵元の酒・・たった1本の酒を売りたいばかりに他のお酒を置いていないのである。この惚れ込んだ酒は・・「本当にうめぇな」と心底惚れぬいたお酒である。これが1銘柄あるだけで十分なのだ。「日本酒が少ないんですねぇ」この言葉・・・過去、当店を見学に来た同業の酒屋さんから、そうだなぁ・・6回くらい言われているかな。だいたいがバカにしたような、鼻でふふんと笑うような感じの言葉の意味であった。昨日、わざわざ長野から遊びに来てくれた酒屋さんもやっぱりこう言ったのだ・・「日本酒が少ないんですねぇ」まただよ・・さて、なんて反論しようか・・・と考えていた「いいなぁ、カッコイイですよね・・店内のレイアウト」へっ・・・・・・今・・・・なんて言ったの・「カッコイイ」??「僕もね・・別に酒屋だからと言ってお酒をたくさん置くことナイと思うんですよ」おお・・珍しいご意見・・そこから話がはずみ・・2時間くらいおしゃべりをした。この酒屋さん・・相当お酒に詳しい。そしてかなりの販売量ももっている・・でもそんなに銘柄は置いていないという。そして安売りしていない・・お互いの会話の中で・・「ある程度の粗利はとらないと・・ねぇ」という共通意見なのだ・・なんだろう・・とっても話しやすい酒屋ではないか・なんで???そうしたら・・二人の会話の中で・・ある共通項が見つかったなるほど・・やっぱりね・・・私がいいなぁ、と思っている商売の仕組み、やっぱりその系列の本を読んでいるのだという。「まだ・・・読み始めたばかりですけどね」と言っていた。酒屋・・・はお酒を置かなくてはならない・・というのではなくて、いかにお客を悦ばせるか・・そこにたまたま「お酒」があったんだよね・・二人の会話はこれで終了した。なかなか楽しい時間であった。収穫はとっても「大」この方は長野の酒屋さん・・りんごジュースの美味しい仕入れ先を教えてもらった。酒蔵を聞かずに・・りんごジュースの情報をいただく・・他の酒屋から見たら「なぜ?」の光景であろう・・
2004年09月04日
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よく成功者の本なんかをみると、自分の目標を紙に書くと、それは実現するよ・・なんて言われている。私自身もコレはそう思う。小学6年生の卒業文集で、将来の夢について一人一言で夢を語った。パイロットになりたい、プロ野球選手、大金持ち、などなどその中で小学6年生の久米 久乃利のお言葉・・「立派な酒屋になりたい」なんて夢がないっって思います??私はそうは思わない・・ちゃんと夢がかなって・・立派とは言えないけどちゃんと酒屋をやっている。紙に目標とか夢を書くと・・必ずかなうのだ。―――――――――――――――――――――――――――さてさて・・私達夫婦・・夜中に酒を飲みながら(妻はほとんどと言っていいほど、お酒は飲まない。ビールコップ1杯飲んだだけで真っ赤になる)子供達の話になった。上のお兄ちゃん、トシヤは来年小学生になる。勉強部屋どうしよう・・なんて話になったのだ。簡単に我が家を説明しておくと、昔は住宅兼店舗であった。昭和36年の道路拡張の時に建て直しした。もう43年の歴史である。2階建てのうち、2階部分は6帖×3間、4帖半が2間一階の半分は店舗・・そのため下の階は、6帖二部屋とキッチン、バス、トイレ・・つまり一階部分はほとんど店舗となっていたのだ。平成12年、歩いて1分のところに店舗だけを移転。そこは完全にお店だけで、住まいは旧店舗である。店舗兼住宅であるので、一応生活は出来ているが、なかなか不便な部分もある。それにこれまで玄関のある家というものに住んだことがないので、一度玄関のある家に住んでみたいのだ。今の住宅部分、なんとお店の名残で自動ドア・・ちゃんとした玄関から家に入ってみたいのだ・・よた話で「家を建てたいね」などと妻と話し合った。しかし、不思議と夫婦でこういう話をすると現実味が出てくるのである。新しい店舗の借金が来年で半分になる。ちょっとここで話は変わるが、店舗・・酒屋の店舗というのは意外と銭がかかる。一番の金喰い虫は、リーチインと呼ばれている冷蔵庫。ほらコンビニなんかでジュースや缶ビールが入っている冷蔵庫。コレが結構カネが掛かる。でも普通の住宅、贅沢仕様にさえしなければ意外と安く建てられるのだ。知り合いの工務店のチラシをみたが、店舗のお値段に比べて、だいたい半分で出来るのである。店舗というものは割と高い価格に、どうしてもなってしまうさてさて話を戻すが・・来年になると、新しい店舗の借金が半分になる。ざっとではあるが簡単な返済計画を立てた。ええっと水道光熱費はこうで、人件費はこうで、毎月の借金返済がいくらいくらで・・・単純計算であるが5年後には、店舗借金返済のメドがつき、あらたな借入を起こしても新築な我が家が建てられる。私は当店担当の税理士の先生のおかげで、経理のほとんどは私が担当している。経理上の理論を教わっている。おおよその経理は出来るのだ・・そんな中、自分なりの計算をしてみると・・3年後・・・もしくは5年後だな。子供もそうすれば小学5年生と3年生。幼児ではないから、そんなに汚すこともなくなるであろう。―――――――――――――――――――――――――――空想が広がっていく。お風呂はこうで・・キッチンはこうで・・3階建てにしちゃおっかな・・そのときは家庭内エレベーターもつけて・・クローゼットも確保。三階の部分はガラスばりのバルコニー掘りごたつも欲しいな・・アレ、楽なんだよね。酒飲むのにもちょうどいいし・・・夫婦でこんな空想ばかりしている。楽しい時間である。今日・・こうしてここで書くことによって、自分なりの目標が生まれたのだ。この目標に向かって走り出していこう。しかし・・完成した家の空想をするのは・・楽しいものである。
2004年09月02日
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