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母の見舞いで、再度洋光台の実家の近くの病院へ、こちらはお任せ人生、返す向こうは自力本願の人生、結果、ドーなるか、不安不安の連続となる、状態は以前より良くなって、立つこともできるようになった、 しかし、母にはそれよりも、前にそびえ立つ問題のほうがはるかに大きく見えてしまう、かくして出てくる言葉は、私はこれからドーなるの、(父さんだっていつドーなるかわからない)誰が(私の)メンドウ見るの、お墓は引き継いでくれるの、又、こんな仕打ちをされたーー、等々、入院も3ヶ月がリミットなので、来月半ばには介護専門施設に移動しなければならないが、それも母からすると、病院は私を追い出したがっている、になってしまう、窓のない部屋、電話も使えないし、寝たきりで話し相手も限られる故に仕方ないのかもしれないがーー、改めて、自力本願は疲れるなと、変にナットク、母には、介護施設のほうが病院より専門性が高いことをパンフをもって説明、何とか来月の移動をナットクしてもらった、それと(余計なことに)、もっと開き直ったらどうか、などと言って(母は辟易した顔をしていたが)、病院を後にした、で昨夜、帰途について、帰りの神戸行きフライトでフレーズが浮かんできた、「主イエスを信じなさい。そうすればあなたもあなたの家族も救われます。」「私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です。」いずれも私に対する警告である、これはきつかった、自力本願の母のことを云々する前に、責められるべきは私自身であると警告されたのだ、自分のお任せ人生(それもかなり中途半端なくせに)を、他人に当てはめて批判する癖はいいかげんに卒業しなければならない、今の自分になるまでにどれだけ回りに迷惑をかけ、どれだけ時間がかかってきたことか、 人をして自力本願などと批判する権利が自分にあるのだろうか、まさに傲慢以外の何物でもない、母をして自分の姿を見せてもらった今回の見舞い、重症なのは実は私の方であることがわかった、
2009年04月30日
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今週末はもうNZ(子供の入学式参加)、今、チョッと気がかりなのが、右腰部の違和感、出発前に何とかならないかなと思いつつ、十字式大阪で見てもらうことにして、夕方無理やり行ってきた、月曜の夕方担当は、金子先生、 初めての方だが、先生の当たり外れは天任せで行った、(代表の村井先生は月に2回だけ来阪なので仕方ない、)待つこと一時間、ようやく施術が始まる、背中と腰部をシュッシュと音を立てながらなぞるような感じで指が動く、背骨の歪を見るためのパウダー(シッカロール)がすごい勢いで舞い上がる、先生の方から扇風機がかけられているので、私はパウダーをもろに吸い込むはめになる、しかし文句は言えない、約3分後、一言、「はい終わりました」、で終わり、(ドーですか?、とか、感じは? という質問は一切なし、)で結果は、治った、見事に右下腰部の違和感が取れている、曲げても筋肉の引きつりがなくなった、ウウーーンすごい、私の顔と、下のズボンはパウダーだらけだったが、治ったほうの感激で不平はなし、帰り際、急に腹がすいてきて、新大阪駅で御座候をひとつ買って、 食べながら帰ったのだが口の中でシッカロールの味がしていたのには参った、今日は日中、根幹バランスで全身の内筋を緩めてもらい、夕方、十字式で背骨/骨盤を調節してもらったわけで、帰宅後は、さすがに体中がだるいのなんの、しかしヒジョーーに良いだるさであるので大満足、
2009年04月27日
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昨日は、ひさーーーーしぶりに、教会の礼拝へ、かれこれ5年ぶりか、巷の教会にはチョッとあきあきしてたのだが、子供もNZへいってしまい、ヨメさんとのコミュニケーションも必要かと気分転換で行ってみた、こちらの教会は、定期献金なし、メンバーシップなしで、既存教会からは嫌われている存在だが、私からすれば、コンビニ感覚で実に気軽、なんでこー言うのが増えないのか??(理由は推して知るべし、スカイプなんかと似ているかも、)で、昨日は10:30から始まり、小一時間、チョッと暗い室内と、静かな雰囲気はそれはそれで結構、心休まるひと時であった、一人のご婦人が静かに本人の過去の証と賛美を織り交ぜる、賛美はラテン語と英語と日本語がミックスでなされる、ラテン語はチンプカンプン、英語で救われて、日本語でホッと一息、このご婦人、何でも子供のころからカトリックの教会に行っていたとかで、形式的な信仰が続いていた中、こちらに来て覚醒を経験、そこら辺を淡々と語っていた、その中で私の気を引いたのが、ご主人のこと、南アフリカへ転勤で出かけるも、ギャンブル癖が治らず、家族がえらい目にあう、いらいらの毎日の中で、出会ったのがマーリンキャロザースの「賛美の力」、 その逆境をも含め、神を賛美せよ、と言うもので、そのギャンブル癖を神に感謝/賛美し始めると、まず本人の心が変わり始めたと、マッ、アトはよくあるめでたしめでたしなので省略、この本はずっと前に読んだことがあって、かなり前に廃棄してしまった本だが、自分の中では例の積極思考の類だろうと思っていて、あまり好きになれなかった、しかし、昨日の証では自分のうちに違う思いが来た、これは積極思考とは異なる、思考の力と神の力、これは似て非なるものだ、何よりも逆境時の”賛美”によって、うちに眠っていた神の力が働き始める気がした、今ある問題や逆境に対し、それを避けたり、愚痴を言ったりするのでなく、それを基点として(即ち問題や逆境を前提として)、自分の行動/考えを見直す、と言うことのほうが大事なのではないかと思ったしだい、さて、根幹バランスの先生から先ほどあきのTELがあったので、これから苦楽園まで、ではでは、追記)今帰ってきたが、やはり、問題/困難/逆境を感謝したり、それらを積極的に見るのは大事だと思った、少なくとも愚痴る態度からは何も生まれない、先生も今日は同じような話を施術しながら話してくれた、私的には、施術もさることながら、そんな話を聞きながら心のほうがほぐれてしまっていた、
2009年04月27日
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4/27の週の予定など、 Tradersスケジュール & 経済指標発表予定 27(月) ダラス連銀製造業活動(23:30)米財務省2年債(400億ドル)入札28(火) 米2月S&Pケース・シラー住宅価格指数(22:00/前年比-18.8%)米4月消費者信頼感指数(23:00/29.0)米4月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)米財務省5年債(350 億ドル)入札29(祝) 東京市場休場(昭和の日)土日祝日の高速道路料金の地方部料金、一律1000円に米FOMC金利発表(3:15、現0.25%)米4月ABC消費者信頼感指数(6:00)米4月MBA住宅ローン申請指数(20:00)米1-3月GDP(21:30/前期比-4.9%)米1-3月GDP価格指数(21:30/1.7%)米1-3月個人消費(21:30)米財務省7年債(260億ドル)入札30(木) クライスラー、伊フィアットとの提携合意期限米個人所得(21:30/-0.2%)米個人支出(21:30/-0.1%)米4月新規失業保険申請件数(21:30)米1-3月雇用コスト指数(21:30/0.5%)米4月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/34.0)1(金)メーデー、仏、独、香港、台湾、韓国、シンガポール、休場米4月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/61.5)米4月ISM製造業景況感指数(23:00/37.8)米3月製造業受注指数(23:00/-0.7%)米4月ISM支払価格(23:00/33.5)以下は、1913年のFRB設立当時の株主。http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200408190000/ロンドン・ロスチャイルド銀行、ベルリン・ロスチャイルド銀行、ハンブルク・ウォーバーグ銀行、アムステルダム・ウォーバーグ銀行、ニューヨークのリーマン・ブラザーズ銀行、パリのラザール・ブラザーズ銀行、ニューヨークのクーン・ローブ銀行、イタリアのイスラエル・モーゼス・シーフ銀行、ニューヨークのゴールドマン・サックス、ニューヨークのチェース・マンハッタン銀行、*ニューヨーク連邦準備銀行は20万3053株を発行、http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200408160000/いずれも株式会社で、その株主を確認しておいて、こちらを見る、ストレステストで銀行の序列をTCEで決めている、http://optionarmageddon.ml-implode.com/2009/02/23/tangible-common-equity/"U.S. regulators want the top 19 banks being stress-tested to have at least 3% [TCE]." Tangible Common Equity = Shareholder’s Equity - Preferred - Intangible Assets - Goodwill Tangible Common Equity Ratio = Tangible Common Equity / Tangible Assets TCE Raioとは実資産のうちに占める有効株式の比とでも言おうか、要はまともな株式は何%なのかと言うこと、これをグラフ化するとわかりやすい、Stress Test: Above or Below 3%ボーダーラインにFRBは3%を持ってきた、これ以下は問題だと、(何で3%なのか??、すべてFRBのさじ加減ひとつだがーー、) そして、今日のNK記事、FRB、「問題行」に資本増強圧力 資産査定結果を通知日経2009/4/26 (11:44) 【ニューヨーク=松浦肇】米連邦準備理事会(FRB)など米金融当局が米大手金融機関19行に実施した資産査定(ストレステスト)を受け、米金融機関は今後追加的な資本拡充策が必要となる可能性が出てきた。資本不足を指摘された金融機関は身売りや部門売却など抜本的なリストラを迫られる。19行は全米の銀行が抱える資産の3分の2、融資残高で半分を占めるだけに、結果次第で大手銀の経営が混乱すれば、米景気全体に影響を与える可能性がある。 ストレステストの結果は24日から各行へ通知され始めたもよう。FRBは「(経済・金融情勢の悪化で)いくつかの銀行の資本が著しく減少した」とすると同時に「損失が想定より膨らむ場合に備え、追加の自己資本を手当てするのが賢明だ」と指摘した。結果は来月4日にも公表される見通しだ。すでに、BOAのCEOは、クオモへの証言でFRBと財務省に反旗を翻している、その中でのFRBの増資圧力だ、加えて、こちらでは、SECの元チーフ会計士Lynn Turnerのラジオでの証言、http://optionarmageddon.ml-implode.com/2009/04/24/did-paulsonbernanke-break-the-law/ REPORTER: If Henry Paulson and Ben Bernanke really told the CEO of Bank of America to keep quiet about losses at Merrill Lynch, they were probably breaking the law. That’s according to Lynn Turner, former chief accountant at the SEC.ポールソンとバーナンキがBOAのCEOにメリルの損失額の事実を隠せ、と指示したならそれは法律違反でしょうね、 LYNN TURNER: If these allegations are proven true, both Bernanke and Paulson should be prosecuted by the SEC to the fullest extent of the law.BOAの申し立てが事実ならポールソンとバーナンキはSECによって起訴されなければならないでしょう、当然、FRB(財務省)はこのまま黙っているわけにはいかない、で、ストレステストとは一体何なのか、FRBによる銀行淘汰(FRB株主以外)の手段じゃねーの?? 、と勘ぐってみる、 すでに外野は騒がしくなってきている、 まず、こちら、航空機と鳥の衝突件数、90年以降で9万8328件 FAA http://www.cnn.co.jp/science/CNN200904250024.html2009.04.25 18:36 CNN 例のエアバス着水の原因は”鳥”だと念押しし始めた、今まで一度も発表したことないのに、 (参考)エアバスの不時着水から学ぶこと そして鳥の次は”豚”、豚インフルの感染さらに拡大、「深刻な事態」とWHOhttp://www.cnn.co.jp/science/CNN200904260002.html 2009.04.26 at 12:59 CNN【豚インフル】中国 1億9000万人感染の予測も?MSN産経ニュース 4/26 ハルターナーのとこでは、 Prepare to die; it's been planned and has begun大量の棺おけ準備、そして巨大なコンクリート製墓地の造成終了の事実をYoutubeで紹介している、 これらの発生タイミングと金融危機(ストレステスト発表/GMクライスラー破綻等々)のタイミングが合うのが玉に瑕、 追記)うろ覚えなのだが、以前、日本政府が火葬場不足で船舶型火葬船の検討をしていたのを思い出した、少子化でなんで火葬場不足なのかと思っていたが、これはシナリオがすでにできていたってことか??
2009年04月26日
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子供が使っていた携帯電話の解約でSoftbankShopへ、*解約は購入店に行ってもダメで専用のShopだけみたい、Shopは今津のコーナンの先にあるのだが、もちろん歩いて行った、(小一時間かかる)、で、お店でこう言われる、「24ヶ月払いが終わっていないので、今解約しても、9月までは支払い金額は変わりませんよ、」と、ナルホド、機種代金込みの契約だったのか、と言うことで、使わないけど9月まで放っておくことに、帰り道、昼を抜かしてきたので腹がすき、マルナカのモスバーガーへ入った、普段あまりハンバーガー店は行かないのだけど、これが大正解、頼んだのは、 飲み物は注文せず単品注文、(水をくれたけど)、アツアツで、すきっ腹にはホント大満足の味だ、で、カウンターで食べたわけだが、そのとき店に置いてあったグルメマガジンの広告欄の本に目が留まる、 そしてその概略を見て、14歳からの世界金融危機いま起きているのは「世界恐慌」大原則は「リスクは他人に押しつける」 <---格付け会社が安全だって言ったから・・・まぜれば安心、金融商品の「福袋状態」 <---実のところ、闇鍋だった・・・ <---第三次世界大戦とイラン原油先物市場とガソリン価格の関係共和党政権だったことがリーマンの不運世界中が、円で住宅ローンを組んでいた <---なぜ原油は高騰して暴落したのか?ドバイはもはや、砂上の楼閣地方銀行に融資申し込みが殺到している景気の悪いときだけ大声をあげる産業界 <---史上最低の大統領ランク、ついに変動オバマの手法はルーズベルトにそっくり・・・というわけで、私たちはどうすればいいのか?ウウーン、これは結構いけるんじゃないのと、¥800だし、(<---は個人的に気に入ったところ、)おいしいところにはおいしい情報もあった、
2009年04月25日
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昨夜、NZの子供からPCを通して問い合わせがあった、「473200は英語でドー言うの?」と、*しかも子供のしゃべっている姿まで一緒に来た、「それはなんじゃ?」、「人口だよ」「アトさ、Macの無線LANだけど、こっちの友達のやつが早いのに俺だけ遅いんだけど、ドーしたらいいん? メモリー増やせばいいのかな? 今1GBだけど、」「Macはよくわからん、自分で調べろよ、」(こっちは無線LANもよく知らんのに、俺に聞くな、と言うのが本音、)等々、 これ、実はスカイプでの会話、うわさでは聞いていたが、使った事がなく、今回NZに行ったこともあり、半信半疑で無料ソフトをダウンロード、*子供はMac、私はWindowsだが、それぞれのDL用ソフトがある、イヤホンは既存のスピーカーで十分で、アトはマイクさえあればOK、MacBookは標準でカメラがついているため動画もOK、子供にはあらかじめこちらのスカイプの登録アカウントを一昨日メールで通知、昨日がその第一声となったわけだが、あまりの簡単さにズッコケタ、しかも動画と言うのはヤッパ迫力ある、なんと言っても、NZからだからね、 このスカイプ、PC同士なら無料、固定/携帯にもかけられる(かなり安い!)、そしてユーザーは既に4億人を突破しているとか、素人目に考えて、無線LAN環境で、ネットブック使ってチャットが楽しめそう、(但し、顔を見ながら会話する相手と言うのは今のところいないけど、)とにかくNTTにとっては大変な時代になったものだ、
2009年04月25日
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今週は、この言葉が繰り返し来た、欲をもってなすは快楽なり、以前の日記(幸福は求めるにあらず、利益も又然り)でも、志賀直哉の言葉、"幸福"というものは、受けるべきものであり、求めるべき性質のものではない。求めて得られるものは、幸福にあらず、快楽なり。と言うのがあったが、多分これからも、警告として繰り返し来るのだろう、
2009年04月25日
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スーザンボイルから感動が続いているわけだが、この人の歌にも又、反応してしまう、(理由は定かではない、)Wakareno Asa*歌的には、こちらの35秒あたりからの独唱がいいんだけど、 別れの朝、高橋真梨子 で、高橋さんのProfile見て、 http://www.jvcmusic.co.jp/mariko/35th/ ナルホド、 ”何事も自然流、無理をせず、現在にベストを尽くす、”とある、 なんか、俺にピッタシじゃん、お友達になりたいーー、 別れの朝 別れの朝 ふたりは冷めた紅茶飲みほしさようならの 口づけ笑いながら 交わした別れの朝 ふたりは白いドアを開いて駅につづく 小怪を何も言わず 歩いた言わないで なぐさめは涙をさそうから触れないで この指に心が乱れるからやがて汽車は 出てゆき一人残る 私はちぎれるほど 手をふるあなたの目を見ていた言わないで なぐさめは涙をさそうから触れないで この指に心が乱れるからやがて汽車は 出てゆき一人残る 私はちぎれるほど 手をふるあなたの目を見ていたあなたの目を見ていた
2009年04月23日
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普段、 AIG Mystery Trades(AIGのCDS残1.6兆ドル)や、LEAKED! Bank Stress Test Results !(ストレステスト結果リーク!)の経済(陰謀)ネタなどを追っかけていて、スーザンボイルなどに出くわすと、冷水を浴びせられたようになる、また昨日は豊島さんの、「年金運用の怖い実態」 2009年4月21日年金問題に関しては一般メディアで不正の話ばかりが報道されているが、実は最もヤバイことは、その運用である。不正による損失は億円単位であるが、運用による損失は兆円単位だ。を見てハッとしたものだ、「不正による損失は億円単位であるが、運用による損失は兆円単位、」あまり日常の些細な出来事ばかりに追われていると、もっと本質的なことを失いかねない、少なくとも、AIGのCDS取引の実態や、米銀の財務状況、Goldman Sachsなどを追っかけても感動などまずないしね、 そー言う意味でスーザンにはホント感謝、何が人を感動させるのか、これを再度、考えさせてくれた、(それは、けっしてお金ではないだろう、)それは、裏表のない性格、シンプルさ、ひたむきさ、情熱、ミッション、と言ったものだろうか、彼女はどこを切っても金太郎飴、隠し立てがない、そしていったん歌い始めると、彼女は別人のような歌い方をする、あれはホント、パワフルだ、人を励まし、癒し、まさに賜物、これまでの欲ボケバブルまみれのレバレッジ経済から、デレバレッジ経済へ向かう中で、彼女が現れた意味は大きい、人の本質を気づかせ、欲ボケを打ち壊してしまう彼女の出現はウォール街にとっては天敵の出現、 ゴールドマンサックスの真の敵は、検察庁や市民団体ではあるまい、スーザンボイルのような天使の歌声/ハートを持った(お金に無欲な)普通のオバサンに他ならない、
2009年04月22日
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昨日からプールを復活させているのだが、例の黙示録12-7のイメージが来て、 根本的に泳ぎ方が変わりつつある、特にバタフライ、マッ、意識の面が大きいのだが、なんというか、以前より、より水面を意識するようになった、水面をはさんで、2つの力が働く、敵(サタン)は私を水面下に引っ張ろうとする、味方(天使)は私を引き上げようとする、そしてここでのキーは、力(りき)みとなる、力みは、サタンがもっとも好む状態、(天使の助けを拒絶する状態となるからだ、)こうして水面上に(脱力状態で)浮いていることができて、初めて、戦い(泳ぎ)の準備が整う、しかしここまで準備が整うとアトは簡単、今度は、天使に任せるのだ、天使に泳がせてもらうという感覚は脱力をさらに促進させ、水面上での泳ぎをよりスムーズにさせる、と言うわけで、昨日、今夜と2回のバタフライは、まさに天上の界面での泳ぎの具現と相成った、さて、この天上の戦い、マーケットにもどうやら潮目が近づきつつある気配がある、昨日紹介した天使の歌声のスーザンボイル、(知らなかったが、彼女、聖歌隊だったんだね、)47歳素人の歌声に辛口審査員が呆然によれば、YouTubeのこちらの検索結果を見てください。イギリスITVテレビの公開オーディション番組「Britain's Got Talent(イギリスには才能がある)」のスコットランド地方予選に出場したスーザン・ボイルさん(47歳)の映像がずらっと並んでいます。本国で11日に放送されたものが次々とアップされて、それぞれが何十万、何百万、何千万回と再生されています。そして今やあらゆる英語メディアが、この無名女性の歌声を絶賛しているのです。12歳から大勢の前で歌いたい、プロの歌手になりたいと夢見てきたボイルさん。本人が番組で語った言葉を引用すると、「結婚したこともないし(I've never been married)」「キスされたこともない(never been kissed)」。そして歌手になりたいという夢も、「チャンスが与えられなかった(I've never been given the chance)」ので、かなえられず。(中略)乗り込んだ先に待ち構えていたのは、皮肉な辛口で世界的に有名な審査員たち。年齢を聞かれて「47歳です」と答えた彼女に、皮肉な辛口で有名な審査員は辟易とした表情で目をぐるりと。英語で「rolled his eyes(目を上にぐるりと回す)」というこの表情は、欧米人特有の「あきれた」という、面と向かってやるにはとても失礼な表情です。もし欧米人の誰かにやられたことがあるとしたら、その人はあなたを前に「……あ~あ」と表情で語っていたのです。そしてこれは、'Britain's Got Talent'の番組録画、 Audition: Susan Boyleスーザンは、不況下の英国で定職もない、ごくごく普通のおばさんである、彼女がオーディション出演したのが4/11、以降、世界中に彼女の歌声が響き渡るわけだが、こちらは、最近のNK、 SQで幻の9140円(チャートは9100)を付けたのが4/10、以降、9000円で押さえられ、もみ合いが続いている、*このもみ合いは、一昨日、黙示録の12-7の天上の戦いのイメージ(天使と龍)で紹介した、で、よりによって、この4/11と言うタイミングでスーザンボイルが出演って、偶然なのだろうか、実は彼女、本当に天使だったりして、
2009年04月20日
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4/20の週の予定など、 Tradersスケジュール & 経済指標発表予定 20(月)バンク・オブ・アメリカ、米3月景気先行指標総合指数(23:00/-0.2%)21(火) バンク・オブ・ニューヨーク、22(水) ABC消費者信頼感指数(6:00)MBA住宅ローン申請紙数(20:00)モルガン・スタンレー、ウエルズ・ファーゴ、(20:00)米2月FHFA住宅価格指数(23:00)23(木) クレディ・スイス米新規失業保険申請件数(21:30)米3月中古住宅販売(23:00/470万件)アメリカン・エキスプレス、アマゾン・ドット・コム、24(金) フォード・モーター、米3月耐久財受注(21:30/-1.4%)米3月新築住宅販売件数(23:00/34万件)7ヵ国財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン)彼女がスーザンボイル(英国オーディションで3Yesを獲得)、Youtubeでアクセス3000万回を突破、 Susan Boyle こちら日本語字幕付き、歌は心/スーザン・ボイル (日本語字幕版) HQ、ワイドスクリーン、ステレオ版で、Britains Got Talent 2009 - Susan Boyle (HQ, WS) 歌は心なのよね、 素直に感動、 追記)ネット記事、天使の歌声、世界魅了 ユーチューブ 47歳英女性、1週間でスターに (産経新聞) 04月19日 08:05 47歳素人の歌声に辛口審査員が呆然 実現させた「dream a dream」 04月17日 09:0247歳女性の衝撃歌手デビュー:ネットで大人気 2009年4月15日(水)11:34
2009年04月19日
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こちらは、Citiの預金量の推移、Citi Losing Non-US Deposits特に海外預金(ウス水色)が減少している、それをカバーする意味で例の2500万保証が国内預金(青色)を増やしている、が全体的にはやはり減少気味、これを見ながら、ナルホドと思った、例のFASB会計緩和策、なぜあそこまでやるのかと、(シティ・グループ 不可解な25億ドルの利益効果参照)ひとえに”預金流出の脅威”があったのだろう、(Citi CEOの心の内が見えるようだ、) 業界の人なら、黒字はトリックだとわかるが、一般の人はマスコミの報道が唯一の情報源、実際、日経の記事のタイトルは、米シティ1―3月 6四半期ぶり黒字転換、証券部門の損失急減ここにFASBなどは一切出てこない、Citiの”黒字”会計報告が情報のすべてである、 このCitiの負債だが国有化できるような規模をとっくに超えている、昨年秋で210兆円の資産、12兆円の資本金とされるが、デリバティブだけで3100兆円を扱い、簿外(120兆円)の会社も抱えている、日々下がる住宅価格、日々上がる各種ローンの延滞率、これに融資先の倒産焦げ付きが加わってくる(例えば最近の米不動産ゼネラル・グロース、破産法申請で2.7兆円が飛んでいるがここのメジャー融資元はCitiである、)210兆円の資産の価値は今いくらになっているのか?? (参考に米銀レベル1/2/3の内訳(2008/10現在)を見れば、レベル2資産は108兆円、レベル3資産は15兆円、そして現在、レベル2はレベル3と変わらない(市場売却不可)レベルとされている、)ざっくりで、半分以下になっているのではないか、債務超過どころの話ではない、 12兆円の資本金で、負債が100兆円を超えているって!?加えて下記失業率の増加は状況を悪化させる、 State Unemployment Spike普通の会社の破綻は、不況/売れ行きダウン/資金繰り停止となる、しかし銀行破綻はもっとセンシティブである、一般市民が信用をなくした”瞬間”がそれだ、現代は情報スピード時代、 Did you know ?昔の感覚で対応していたら、確実にやられる、銀行の引きおろしだって今やインターネットが主流だろう、 *ベアスターンは、(恣意的)預金流出で、しかも一日で逝ってしまった、 Citiの本当の財務状況と、国も支えきれないと言う現実が明らかになったらーー、やめよう、これから昼飯だ、
2009年04月19日
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UpdateRevelation 12:7(New International Version)And there was war in heaven. Michael and his angels fought against the dragon, and the dragon and his angels fought back. 昨日も相変わらず微熱で体がだるかった、 が昨日は、ジムに行かないともう3日休みとなってしまう、もう硬さ的には限界の2日間のジムの休みだった、(体のだるさよりも、体の硬さのほうが気になると言うのは、かなりストレッチオタクなのかもーー、)で、昨日夕方、無理やりジムに、さすがにプールはパスしたが、ストレッチに一時間かける、ヤッパ、硬くなっている、2日も放っておくと劣化/老化/硬化が著しい、特に腰周りは、いつもは1-2分で通常のやわらかさに戻るが、昨日は5分以上かかった、帰ってきて、チョッとNYを覗いて、そのままバタンキュー、朝方、相当な汗をかき目がさめる、一回着替えようと起きて時間見たら6:40AM、おっ、NY終わってんじゃんとばかりPCを付けてNYを見ると、 わずかだが高値更新、(しかし出来高はSQで結構なもの、)「結構、荒れたんだろうナー、」と思いつつ、そのまま寝なおす、再度起きたのはAM9:00過ぎだったが、起きた時、頭の中にフレーズとイメージが残っていた、フレーズは”天上の戦い”、そしてそのイメージはだいたいこんな感じ、 http://www.thechristianwebsite.com/images/Rev_12_7_80.jpgとか、とか、 とかで、天上を(下から)襲うサタンを、天使が撃退するイメージ、これはヨハネの黙示録12-7のくだりがピッタリだ、12-7)さて、天では戦いが起こった。ミカエルとその御使たちとが、龍と戦ったのである。龍もその使たちも応戦した、昨日のNY、オプションSQ締め日ということもあったのだろうが、まさに壮絶な売り買いだった、特に清算値を決める最後の動き(売り方向)に着目、 黙示録の続きで、12-8)しかし勝てなかった。そして、もはや天には彼らのおる所がなくなった。12-9)この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落とされ、その使たちも、もろともに投げ落とされた。最終更新日 2009年04月19日 01時22分39秒 追記) さっき歩きながら浮かんできたんだが、この天上の戦いのキモは、戦いが終わったときの龍の状態、龍は背を向けて退散するのではない、The great dragon was hurled down、そう、(力いっぱい)下に投げつけられるのである、そしてこれで思い出すのが、777$下落した9/29のNYDJ、あれが又来るんだろうか??
2009年04月18日
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頭がボーっとする中、今日のNKは午前中、 米株市場の反発や中国のGDPに対する期待感から、大証225先物はギャップアップでスタートした。寄り付きであっさり5MAを上回り、その後はグローベックスのナスダック100先物が急伸したことを理由に、一気に上値を切り上げる展開に。その過程では、最近ではあまり見ないようなサイズの大口買いが連発。 300枚単位の買いは目立たないほどで、8900円で700枚、8940円で500枚、8950円で600枚、8960円で700枚と立て続き、戻り売り待ちの多かった9000円の大台もブレイクした。9000円上でも9010円500枚、そして9040円1000枚と、ヘッジファンドの買い戻しのような買い注文が入り、日中高値は9050円まで付けた。 すさまじいの一言、これで思い出したのが、2007/10/11の最後の一吹き、損きりの日慣れていない私は、たまらず売りをすべて損きりした、(これの反省で新しい酒は新しい皮袋へなどが出てくる、) 以後、NKは坂を下るごとく下落していく、 で、午後は、ナイアガラ、結局、午前中、売り方を恐怖の内に処分しての午後の下げとなる、 (今日のトップ9050は、前回の9040のチョイ上である、明らかにストップロス狙いだろう)おまけに何故か、今日はいつも見ている先のNY先物チャートが見えない、(これは余計に怖い)、 演出ができすぎ!!*早速、向こうのをさがして、見てたけど、(怪我の功名ね)http://jp.quote.com/us/futures/chart.action?s=YM+M9&chartUi.period=V&chartUi.bardensity=MEDIUM&chartUi.bartype=CANDLE&chartUi.size=650x450&chartUi.minutes=5 しかし、今日の自分は、頭がボーっとしているせいもあって結構落ち着いていた、引け値が9010を上回るならポジションの縮小を考えていたが、結局、今回は一度もまだ引け値が9000を上回っていない、(例のGSの件もあり、終わりは近いと見ていたきらいもある、)かつて(2007/10/11)は恐怖のうちに損きりしたものだが、自分の取引も随分変わったものだと思う、今日、私の頭にあった取引の判断優先順位は、(ルールやテクニカル、ファンダメンタルももちろんあるが、)これと、 9010のことこれ、「たとえ死の谷を歩んでも、あなたが共にいてくださるので、私はわざわいをおそれない。」詩篇23章の箇所、ここはそのまま、「たとえ踏み上げにあっても、あなたが共にいてくださるので私はわざわい(損失、追証)をおそれない、」と来る、”恐怖”に自分の判断を任せるのか、それとも”信頼”に自分の判断を任せるのか、この差は大きい、 *もちろん、まだ天井が確定したわけではないので、これはたわごとで終わるかもしれないけどね、
2009年04月16日
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ここ数日はくしゃみと、微熱に悩まされている、それでもジムは休まない、昨日はストレッチの後、プールに入ったが途中で寒気がして泳ぎは断念、帰ってきて、ボーっとしながらNYとオバマの演説を見ていた、 1)は小売の売り上げとPPIの指標による、下記の通り、 The big decline in March sales was a disappointment. The increases in January and February sales had temporarily ended a freefall in consumer spending during the second half of 2008. People seemed to be braving a pitiless job market and pulling out their wallets again, which is good for the economy. Consumer spending makes up 70% of gross domestic product, the broad measure of economic activity.1、2月が比較的良かっただけにショックが大きい、国内消費はGDPの70%を占めるだけに他指標への影響が懸念される、 軒並みマイナスで、過去5年の履歴を見ると、 前月が良かっただけに失望もひとしお、 次はPPI、 これはデフレのサインだ、いよいよ実体経済を表し始めた、2)の上げは、 スキージャンプ台に登るイメージ、高さは8027.54、(登っているのはGMの車かーー、) 3)でオバマが演説Economic Recovery Planを開始する、 が事前に内容は配布されているのでサプライズはなし、要約すると、「皆さん、国に金はありません、これからは清貧で行きましょう、」演説終了後はダダ下げ、 アト、GSの直近の株価動向をBespokeから見ておこう、 Goldman Top Ticks the MarketWhen Goldman Sachs (GS) announced earnings and a $5 billion equity offering following Monday's close instead of in the morning on Tuesday, many asked what the rush was to release the news. After today's trading, now we know. By announcing the equity offering after Monday's close, they were able to strike while the market was at a post March 9th high and sell stock for $123 per share. If they had waited until this morning to release the news and announce the offering, the company would probably have had to wait until at least after the close to price the offering. And with a 2% decline in the S&P 500 and a lousy retail sales report, it's hard to imagine that investors would have been as willing to pay $123 per share. With the stock closing at $115.11, the $5 billion stock that Goldman sold is now only worth $4.67 billion. なぜGSが一日早めて、前日(4/13)の引け後に決算発表したか、ひとえに増資の株価を高めることにあると、もし、当日(4/14)に発表したら、小売やPPIの経済指標/オバマ演説を見聞きして、投資家は引けまで株価を見据えたかも知れない、増資の株価は寄り付き、小売指標の発表を受けながらも、123$で決定、そして、引けは115$、50億ドルは一日で46.7億ドルになった、 Congratulation Goldman Sacks !!
2009年04月15日
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こちらはこの1ケ月のEPSのランキング、 GSが断トツの0.443$、 GSは3/9からの全体相場の上昇と相まって、 株価の上昇率も半端じゃなかった、 同社の株価は、昨年11月の安値から2倍以上に上昇、今年に入って50%以上上昇している。 そして昨日は、なぜか一日早めての決算発表、サマリーは以下の通り、 米ゴールドマン第1四半期決算は予想上回る、50億ドル増資へ 2009年 04月 14日 11:57*第1・四半期の純利益は16億6000万ドル(1株当たり3.39ドル) *08年12月は10億3000万ドルの赤字 *VaRは増加 *第1・四半期の従業員報酬として1人当たり平均16万8900ドルを計上 *増資で50億ドル調達、公的資金の返済財源にここで、08年12月は10億3000万ドルの赤字とあるが、08年12月は08年度の決算と09年第1・四半期決算の両方に含まれていない、(どこへ行ったのか??)VaRとはValue at Riskで、ゴールドマンのトレーディングリスクを示す指標とされるバリュー・アット・リスク(VaR)は第1・四半期に1日平均2億4000万ドルとなり、08年2月28日までの3カ月間の1億5700万ドルから大幅上昇した。これはトレーディングを行った日の95%に損失を被る可能性のある最大額を意味する。 政府は金融機関のリスクを抑制しようとしており、VaRの上昇は今後、懸念要因となる可能性がある。金融機関が公的資金による救済を受けたのは、過剰なリスクをとったことが原因との見方が多い。要はハイレバレッジ(プログラム)トレードで稼ぎまくったということ、これは以前、散々非難されてたんだけど、商業銀行になっても癖はちっとも治ってない、こちらは、そのプログラムトレードのシェアランク、GSが断トツ、In other words, Goldman Sachs own trading has made up a HUGE portion ofthe program trading volume on the NYSE since the market turned in earlyMarch、3月以降、莫大な金額をGSはプログラムトレードにかけていた、実際こちら見ると、The chart below details how unprecedented this level of "program trading share" by Goldman is as compared to the first week of 2007 and 2008. NY市場全体(青)に占める、GSのプログラムトレード(茶)の比率の推移、ここ一ヶ月が突出している、*マーケットはお金を持っているところが相場を動かすことができる、(言い方は悪いが、)上げるのわかっていてハイレバでトレードすればそれは馬鹿でも稼げる、偉大なインサイダーと見えなくもない、(いや、見える)そして昨日、満を持しての増資と、New Fund「GS・ビンテージ・ファンド・V」の発表となる、上記チャートのブロガー、econompicさんいわく、If Goldman's Selling... Beware of BuyingIf I've learned anything, it is that when the "smart money" is selling, you SHOULD NOT be buying.何かを学んだとするなら、こんなことだろうか、お金に関して頭のよい人が自分に何かを売ってきたら買わないことだ、
2009年04月14日
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今日は子供のNZ出発日、ついさっき、関空へ見送りのヨメさんと出かけた、玄関まで出たら、マンションの出口に引越しトラックが横付けされていた、誰かがこちらに引っ越してくるみたい、みんな新たなスタートを迎えているようで、ああ、4月なんだなと、チョッと感慨にふけってしまった、さて、マーケット、この4月、市場はどこへ向かおうとうとしているのか、米ゴールドマン:公的資金返済に向けた増資、他の金融機関に圧力 April 12, 2009 21:37 EDT 記者:Christine Harper 4月11日(ブルームバーグ):アナリストらによれば、米財務省に公的資金100億ドル(約1兆円)を返済するための米ゴールドマン・サックス・グループによる株式発行は、他の金融機関に追随を迫る可能性があり、追随できない場合、政府支援から脱却できないとみなされる恐れがある。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、オンライン版)は10日、事情に詳しい複数の関係者の話として、ゴールドマンが今週(12日開始週)にも株式発行について発表を行うことを検討していると報じた。同社は14日に第1四半期決算を公表する。広報担当 ルーカス・バンプラーグ氏はコメントを控えている。ゴールドマンの株価は年初から47%上昇。第1四半期決算では黒字回復が見込まれ、ロイド・ブランクフェイン最高経営責任者(CEO)が資金調達するに当たって追い風となりそうだ。資金調達に成功すれば、昨年10月に注入を受けた金融安定化資金を返済し、米政府の支援を受ける金融機関に対する報酬や人材採用をめぐる制限を取り除くことができるかもしれない。サンフォード・C・バーンスティーンのアナリスト、ブラッド・ヒンツ氏は「金融安定化資金からの解放はゴールドマンにとって最善の利益だ」としながらも、「ゴールドマンにとって最善だからといって、同社の公的資金返済が広範な米経済にとっても最大の利益を意味するとは限らない」と述べた。ヒンツ氏は10日付の電子メールで、ゴールドマンの公的資金返済を受けて、他の金融機関が「非常に地合いの弱い株式市場に駆け込み、財務省への返済のために小切手を切るのを競い合う」事態を招く恐れがあると指摘。「返済できない金融機関をめぐる新たな信用懸念の引き金となり、信用市場の回復に水を差しかねない」と警告した。米銀3位のシティグループの株価は、年初から55%急落しており、アナリストらはシティの6四半期連続の赤字決算を予想している。資産規模で米銀最大手バンク・オブ・アメリカの株価は年初から 32%下落。ただ、アナリストらは、1-3月(第1四半期)決算で黒字を見込んでいる。モルガン・スタンレーのジョン・マックCEOは先月、現時点で金融安定化資金を返済するいかなる動きにも反対する立場を表明した。同社がゴールドマンの1週間後に発表を予定する第1四半期決算は、アナリスト予想では赤字が見込まれている。株価は年初来で58%上昇している。米ゴールドマン、新規ファンドに55億ドルの資金調達へ=WSJ2009年 04月 13日 11:37 JST[ニューヨーク 12日 ロイター] 米ゴールドマン・サックスは、同社が立ち上げる予定の新たなファンドに対し、55億ドルの投資資金を得る契約の合意に向け最終段階に入っている。米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙が12日、報じた。同紙によると新しいファンドは、「GS・ビンテージ・ファンド・V」と呼ばれ、セカンダリー・マーケットでプライベートエクイティの投資案件を買い入れる。こうした種類のファンドとしては最大規模となる。ゴールドマン・サックスのスポークスマンは、この件に関してコメントしなかった。背景はさまざまであるが、両記事の共通項は、GSの”売り”である、追記) こちらの方も4月から新たな一歩を踏み始めたようで、世界情勢捜査当ブログ管理人の小原由紀子です。 有料ブログに挑戦することにしました。 月額1500円を払っても読んでいただける読者に世界経済危機の真実をお伝えしたいと思います。4月中は無料期間中です。ご賛同いただけるよう、どうぞよろしく御願いいたします。それぞれの4月、TinyStarさん、良いスタートとなりますように、
2009年04月13日
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4/13の週の予定など、 Tradersスケジュール & 経済指標発表予定 13(月) 香港、オセアニア、欧州市場休場(イースター・マンデー)14(火) ゴールドマン・サックス(21:30)、-->注意、増資を準備中!!米3月生産者物価指数(21:30/前月比0.0%)米3月小売売上高(21:30/0.3%)米2月企業在庫(23:00/-1.2%)15(水) ABC消費者信頼感指数(6:00)MBA住宅ローン申請指数(20:00)米4月NY連銀製造業景気指数(21:30/-35)米3月消費者物価指数(21:30/前月比0.1%)米3月鉱工業生産指数(22:15/-0.9%)米3月設備稼働率(22:15/69.7%)16(木)NAHB住宅市場指数(2:00/10)米地区連銀経済報告(3:00)3月工作機械受注(15:00)JPモルガン・チェース(19:30)米3月住宅着工件数(21:30/54万)米3月建設許可件数(21:30/55万)新規失業保険申請件数(21:30/66.5万)米4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/-32.5)17(金)シティグループ(19:30)、ゼネラル・エレクトリック 北米3月半導体製造装置BBレシオ米4月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/58.1) * 米国債入札は5月末までない、再掲になるが、3/9からの上げの背景をBespokeから見てみよう、S&P 500 50-Day Moving Average Spread4/9現在のSP500の50日平均線からの乖離率、 8.56%、ほぼ天井圏に近い、 こちらはセクター別上昇率、 金融セクターが60.3%Up、(ここ注目、)こちらは個別の上昇上位銘柄、 AIGが220%、Citiが180%の上昇、他の金融機関然り、 一体、誰のため、何のための上げだったか、*ヒント;Goldman Sachs Stock Sale, TARP RepaymentApril 10 (Bloomberg) -- A Goldman Sachs Group. sale of stock to speed repayment of $10 billion in government money will pressure other banks to follow suit or risk appearing dependent on federal support, analysts said. The New York-based bank, scheduled to report earnings April 14, is considering announcing the share sale as early as next week, (GSはTARP返済名目の増資で売りぬけを狙ってそーなーー、14日発表)これで他も追随して増資するとドーなる??で先週の上げの一要因だったストレステスト合格報道だが、英文流三郎さんとこで、米財務省のストレステスト(健全性審査)は、でっち上げとか、 ガイトナーとサマーズ、つい最近も不良債権処理計画(Public-Private Investment Program: PPIP)を立ち上げたが、(続)PPIPで自分の不良債権を買った方が得する?では、FTによると、政府は銀行がPPIPを利用して自分の不良債権を購入することは禁止しているが、銀行間同士の不良債権を購入しあうことは禁止していない.共和党 Bachus議員は、「銀行同士が結託して、税金で不良債権価格を吊り上げることになれば、ばかげた話になる」と指摘している.どうも、2人の目線は金融機関に向いているようだ、 そしてこのPPIP、別名、GASP(Geithner And Summers Plan)と言うらしいのだが、GASPってご存知だろうか、GASPの意味(英和辞典)、マッ、多分単なる偶然だろうけど、 あと、英文流三郎さんとこ、面白い記事がいっぱいあった、 Rogoffのインタビュー大手銀行は破産させるべきなどは、正論そのもの、*Rogoffの論文は以前、リセッションはいつ終わるのでも紹介してる、 大手銀行のハイレバレッジの取引状況と規制の甘さ、そして今後最低2年間は住宅が底を打たないことを指摘した上で、 PBS Kenneth Rogoff教授インタビュー ■ ほとんどの大手銀行は、なんらかの形で破産させなければならない.オバマ政権の経済担当チームはすばらしいが、今のやっている一時的な銀行救済は成功しない.破産させ銀行が保有する不良債権を解消しなければ、日本のような失われた10年になる.■ 今後3年間で8~9兆ドルが必要.最終的に70年代のようなインフレが起こると思う.「ドルを印刷」することにより、ドル信用不安によってインフレがおきる.これは本音だろう、2京円のデリバティブ取引の内の損失分処理など、最終的に、破綻しかないだろうに、刷りまくっているドルも、当のドル投入先の金融機関が破綻(不良債権消滅)すれば、イヨイヨ、市中に出回り始めてインフレに切り替わる、(これは怖いね、一気に金融引き締めになり、超大恐慌ではないだろうか、) やはり、ロゴフのようにウォール街と関係ない人が上に立たんと、金融改革は進まないよね、ところで今日はイースター(復活祭)、十字架の死があっての新しいライフ(復活)があるわけだが、これって銀行にも全く同じだよね、(私にも同じだけど、)金融機関に必要なのは、GASPやストレステストではなく、これ、 十字架ではないかい?
2009年04月12日
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昨夜から、個人的には死んでいたので、今日はイロイロ得るところが大きかった、例の「御霊と御力の現れ」が効いていたせいもある、まず、体の癒し、15年ほど煩っていた左腕上部の意味不明な痛みが消えていた、さっきプールで泳いでいて初めて気づいた、(クロールでかくときの痛みがなかったのにはホント感動!) ひとえに、自分でなんとかしようと言う気持ちが、昨日から、しぼんだのが良かったか、自分の力みが消えると、自動的に、働き始める力が何かあるみたい、 そして、NK、 今朝、9100で始まったときは、もうあきらめたが、 今日の引け値は8950、nx9010そのものは、ナントまだ有効なのだ、(来週はダメかも知れないがーー、)*AM、9010に落ちて来たときはすかさず、追加売りを取った、 とにかく、”死”と言うのは思ったよりいい、自分の思いを超えて何かが働く感じがする、さて、激動の週だったが、やはり、今回の上げはオカシイ、(いつもおかしいけど、今回は特に、)こちらは、SP500のPER、 異常である、 The Character of this "New Bull Market" では、But the character of this 'bull market' strikes us as the same as thatof those who are our financial and political leaders: shallow, false,short-sighted, manipulated by dark forces, self-serving, a pleasantappearance over an underlying rot, and a in sum a terribledisappointment and lapse of the discovery and disclosure of things asthey are. 今回のラレーの性格は「暗闇の力」による操作のそれ、と言う表現が出てくる、例のSP500が666から上昇を始めているのを見るにつけ、 ホント、悪魔的なラレーである、(悪魔と言うのは案外自己顕示欲が強く、こんなところに自分を現してくる、)結果、どーなっているか、 NYSEの崩落レシオはついに上にブレークしてしまった、(チャートの意味がなくなりかけている、) 東証然り、 マクレランは高止まりのまま、 NKのPERも高値更新、 ありえんだろう、この値、 そして、日本の政府は、 ついに、税収を上回る国債を発行するそうな、で早速、問題も山積み、追加経済対策:国債大量発行は両刃の剣、 貸し渋り誘発もUS政府も、怪しげなストレステストをして、「金融19社、ストレステスト合格へ、」とか、そして、FRB:ストレステストの結果、銀行に公開禁止求めるって、人をバカにしてない!?*流出すれば、体力が弱いと受け止められた銀行の株価が下落する恐れがあるためだ。 とか、さぞかし第1四半期決算は内容がいいのだろう、ゴールドマン:4月14日(火)、JPモルガ ン・チェース:16日(木)、シティ:17日(金)、モルガン・スタンレー :21日(火)、みんなストレステストに合格しているのだからね、ちなみに、当局は依然として、ストレステストの結果発表方法を協議中であり、決定は財務省が行う見通し。各行の第1・四半期決算が出揃った4月末にも発表することを検討している。ということで、今月末を楽しみにしようか、さてさて、最後に、結局この詐欺的相場、ドー対応したらいいのだろうか、相手は”666”である、それに対する私の答えは、ひとえに”死”である、 生きている者をだますことはできるだろう、しかし死んだ者をだますことはできないからだ、そして、これは相場だけに限った話ではあるまい、
2009年04月10日
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今日は遅めのプール、出掛けに、PM9時過ぎのNYの火柱を見ていたので、さっき帰ってきてNYを見てもさほどショックはない、プールでは、泳ぎながら、死の準備をしていた、そう、自我の死の準備だ、 やはり死と言うのはいい、生きていると、やたら損失や問題で悩むものだが、死を覚悟した者には悩みがない、柳沢さんの「生きて死ぬ智慧」を再度掲載、永遠のいのちに目覚めた人は、 苦のなかにいて、 苦のままで、 幸せに生きることができるのです、 (般若心経 柳澤桂子訳)これで今夜も熟睡できそうだ、 追記)ナンカナー、明日はキリストが十字架に架けられた金曜(グッドフライデー)と言うのが、妙にタイミングがいい、*願わくは日曜日に復活できるといいナーー、 オットットット、復活にこだわるのは辞めよう、もう死んだのだ、追記2)アトひとつ気になるのは、例のnx9010、明日は9010を越えてしまうのだろうかーー、マッ、いいや、もう寝ようっと、 最終更新日 2009年04月10日 00時34分37秒追記3)死んだ、Have a good Friday !
2009年04月09日
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今日の日中は、子供とヨメさんとランチ、来週は子供がNZへ発つので、マッ、チョッとした壮行会ランチだった、場所は、芦屋ヨットハーバーのイグレック・ベルポート、 子供とヨメさんは自転車、私はもちろんウォーク、*この時間、来ている人の顔ぶれは圧倒的に女性が多い、(マッそうだろうな、男性は会社だしーー、) メニューはこちらの定番ランチ、 前菜から始まり、味はさすがである、子供は結構味にうるさいが、その子供が褒めてたくらいだ、メインのローストビーフはシェフが目の前で直接、大きな塊から切り出してくれた、 途中、シェフの手が滑る、いわく、「イヤー、かなり緊張してます、お客さんの前で切るなんて、実はこんなの初めてなんですよ、普段裏方しかやっていませんので、」*ナルホド、レストランも新しい企画に余念がないわけだ、 デザートもGood、 ところでここのマスターは以前何回か行って、スッカリ顔なじみ、マスターはホント、感性が高い方で、それを裏付けるちょっとした出来事が今日はあった、食事が終わって、コーヒーが出て来た時、 ヨメさんがスプーンを床に落としてしまった、そして「チャリーーン」と言う小さな音がした瞬間、そのマスターが奥から、(ささやく声で)「大丈夫ですか」と現れ、即、代わりのスプーンが来た、(結構満席に近くて、気配りが大変だったと思ったんだけどね、)この早技には、子供が感動、「味もうまいけど、マスターもスゲーな、」こんなこともあって、 おかげで、今日はいい雰囲気でランチを堪能、で、こーいうときは流れが往々にしてできている、家に帰って、NK見たら、午後からGDだった、 *現在のNYがチョッとあげているのがたまにキズだがーー、 そしてもうひとつ、HSBC NZから例の口座開設のメールが届いていた、I'm pleased to advise that the a/c has already been opened in NZ as information listed below:Online Savings a/c in NZD、Multicurrency a/c in JPY、I would advise remitting the funds to your Japanese Yen multi currency account. The reason for doing this is, if JPY funds are remitted to a NZD account they will automatically convert to NZD at the prevailing exchange rate. ナルホド、日本円のまま送金ができるみたい、手数料はHSBC内なので要らず、かつ為替リスクもない、これはいけそうだ、(で、今日早速、日本円でお試し送金した、)*余計な情報だが、海外送金は4/1より、一回あたりの送金が100万円オーバーで税務署に、3000万オーバーで日銀に自動的に通知が行くとか、いずれも脱税摘発対策なので、まともな金なら、いくら通知されても全く問題ない、孤軍奮闘した初めての海外口座だが、パスポート認証なども横浜ベイサイドオフィスなどで安く済ませて、何とか開設にこぎつける事ができた、 マッ、ここ(海外口座)に全面的にお世話になる事はナイにこしたことはないのだけど、
2009年04月08日
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このごろ少し、右腰部に違和感がある、ストレッチや泳いでいると微妙に感じる、治るように、自分でミニストリーなどしてみるわけだが変わらない、又、ストレッチで、その部分に逆ストレッチなどをかけて負荷で治そうとしたりしてみるものの、若干改善があるがやはり変わらない、今夜さっき、ジムの床で寝転んでストレッチしていたら声がした、「ヤメロ、」と、ハッとした、結局、自分の本質が今に至るまで何も変わっていないことに気づく、ミニストリーにしろ、ストレッチにしろ、”自分で”コントロールして治そうとしていたのだ、早速、やめて、治る、治らないは任せることにした、その代わり、といってはなんだが、浮かんできたのが、「御霊と御力の現れ」1コリント2:1~5 1 さて兄弟たち。私があなたがたのところへ行ったとき、私は、すぐれたことば、すぐれた知恵を用いて、神のあかしを宣べ伝えることはしませんでした。2 なぜなら私は、あなたがたの間で、イエス・キリスト、すなわち十字架につけられた方のほかは、何も知らないことに決心したからです。3 あなたがたといっしょにいたときの私は、弱く、恐れおののいていました。4 そして、私のことばと私の宣教とは、説得力のある知恵のことばによって行なわれたものではなく、御霊と御力の現われでした。5 それは、あなたがたの持つ信仰が、人間の知恵にささえられず、神の力にささえられるためでした。「御霊と御力の現われ」と言うフレーズ、このおかげで、精神的に随分楽になった、心なしか、ジムから帰ってくるとき、この違和感が薄れている気がした、 そして今、こうして書いているときも、自分の意識は、「主の臨在(温泉につかる感じ)」である、願わくは、自分でどうにかしようと言うコントロールスピリットから卒業できるように、 追記)*結局、ここに来るための訓練だったのかなー、なんて思ったり、 まだまだ訓練は続きそうな雰囲気、
2009年04月08日
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NYは今、例のGMネタ、GM reportedly speeds bankruptcy preparationsで下げているが、それはチョッとおいておいて、昨日、金融機関のCDSを見たが、その元凶を確認しておこう、こちらはMeredith Whitney 4/6のインタビュー、 Banks' 1st-Quarter Results May Show Improvement: Whitney ローンの損失が3.5%に、これは1934年の大恐慌時以上、 今後、5.5%までローン損失が拡大すると予想、この損失は金融会社の収支を圧迫、最大150兆円の毀損を招くと、そしてホイットニーの今回のキモはこちら、住宅価格、 住宅価格はアト30%の下落に、ピークプライスからの下落は50%以上になる見込みだと、 これはMishのCase Shiller March 2009 Analysisを見とこう、(クリック拡大) このカーブからすれば、さらに30%ダウンはまんざらでもない、(1990年代の価格レベルだ、)ことを複雑にしているのは、ローンの不良債権増加(3.5%)が、銀行の貸付の厳格化を招き、これが、借り換えを阻害し、結果として差押さえが今後とも増加することにある(ARM Adjustable Rate Mortgage Reset Schedule参照)、これが、(在庫が有り余る中で)、銀行保有物件の投売りを加速させ、住宅価格の更なる下落を呼ぶという悪循環を形成している、 結局、銀行の不良債権処理は遅れる、 巷では、金融機関の1,2月の収支が良かったこと、そして最近中古住宅販売が活況を見せている事から底が近いと言う人がいるが、チョッと違う、前者については、例のAIGの救済金が銀行に回ったことによる一時的現象であり、後者は銀行保有の差押さえ物件の投売りが加速しているだけで、これは更なる住宅価格の下げ要因となっている、 又、紙幣大量印刷のインフレで解消すると言う意見もあるが、金融機関の天文学的損失処理に消えているだけで、市中に回ってこない現実を見る必要がある、(市中の現実はデフレである、) それと余談だが、もうひとつ厄介な案件がある、”クラムダウン制度”、あまり聞かない名前だが、要は破産法(C-13)適用を債権者の立場から反故にできる制度で、これがあると、会社整理が進まなくなり、ゾンビが増える結果になる、何でこんな制度があるのかと言えば、ひとえに債権者の保護にある、しかし投資家や事業主からすれば邪魔もの以外の何物でもない、 これの住宅版が”モ-ゲッジクラムダウン制度”、 モ-ゲッジクラムダウン制度とは、連邦破産法1322(b)(2)では、住宅担保権により担保された債権は、どういう債権でもカットできないと言う制度。銀行の不良債権問題は、担保権を消滅させなければ、進められないことは金融機関はみなわかっており、このクラムダウン制度がネックになる、そこで、クラムダウン禁止特例が出てくる、これは、住宅ローンだけを制度適用できる対象からはずしたということで禁止特例と呼ばれている。(これで不良債権処理が前進する、)が、この禁止特例を撤廃しようと言う動きが今、政府に出てきているという、マスマス、住宅不良債権の整理が進まなくなり、住宅不況が長引く可能性があると言うわけだ、追記)銀行の実取引状況も確認しておこう、Derivatives: the Heart of Financial Darknessより、 こちらは、米銀のデリバティブへの投資金額、 ざっと、200兆ドル(2京円)、US政府が国有化をはばかるのがよくわかる、 こちらは、デリバティブの中のCDS投資額、 約16兆ドル、(1600兆円)このうち、昨年末、AIGを通して(国民の税金だけど)、ほんの少しだけ回収(8兆円)があった、
2009年04月07日
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Update3今日の日中のNK225はちょっと緊張感があった、 *金曜のNYが8000を付けたことで、9000の予感はあったが、 それを確信したのは10:00過ぎ、8950に来て、これは行くなと、 まず朝方、今朝の英単語のメルマガの配信イディオムが、”a domino effect”だったのにはチョッとびっくり、これはナンカあるーー、そして例のオプションの9000のコール積上がりも頭に浮かんだ、(おそらくこれがターゲットかな??、と)そして極め付けが、HPのノートパソコンBusiness Notebook nx9010だった、 http://h50146.www5.hp.com/products/portables/old/business/nx9010/p26615x25630wxp.htmlこれは先月、ヤフオクで売却したもので、これがフト浮かんで来る、(浮かんできた理由は定かではない、)そして、ピンと来た、9010が売値だと、早速、9010で追加売りを入れたものの、AMに9010は付けたが、約定せず、仕方なく、午後から、8900台で売ポジを取る、但し、すべて9010の逆指値買い付き、夕場はほとんど見ないでプールへ、 そして先ほど、プールから帰ってきて、逆指値が入っているか確認したら、9010には届かず、8920で夕場は引けていた、現在の結局NYは、 途中からお助けが入り、-41$、(8000には戻せなかった、) 追記)今回の上げ、Citiの黒字発表から始まり、最近では時価会計規則緩和で、かなりクセのある上げ方をした、その理由、先ほどBigPicture見て気づいた、 The Eternal Optimism of Opening DayWith the S&P’s as of Friday’s close up 26% off the low of 666, it’s fueled the debate of whether the bottom is in or is it just another bear market rally. NY(SP500)は先週金曜日、直近の高値で引けた、 丁度、野球の開幕戦日に当たるとかで、みな楽観ムードだったと、チャート見ると、 今回のBTMは666で、そこから26%上昇したそうな、 ナルホド、666が起点になっていたと、道理で、クセのある上げだった、そもそも金融機関の実態と言うのは、黒字とは程遠いのだ、Financial Credit Default Swap Pricesによれば、 April 06, 2009 at 10:38 AMBelow we highlight the current CDS prices (in dollars) for major banks and brokers around the world. The prices represent the cost per year to insure $10,000 worth of debt for 5 years. As shown, Citigroup and American Express currently have the highest default risk at more than $600. 主要金融機関の最新CDS値($)、CDSとは10000$の5年物社債を保証する年間あたりの金額、Citiなど昨年末189が今は640だ、アメックスも605と大きい、 悪化しているのが実態ナノダ、 これでよく上げたものだ、おっ、NYから幹事の声が聞こえてきたぞ、 「皆様、宴もたけなわですが、 そろそろお開きの時間が近づいたようでーー、」追記2)重なるときは重なるものだ、先ほど、666で始まった今回の上げと記したが、またまたアクセスカウンターが数字を出してきた、 ナナナント、昨日のアクセス数6660だって、 (ナンカ、怖いね、このタイミング、) これ、今までの流れからすると、(666で始まったんで、)昨日で株高終了というお知らせでいいのかね?とりあえず、フォロー項目ということで、
2009年04月06日
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夕方、いつものプールへ、隣のコースでは、中級レッスンをやっていた、でその中の若手の生徒が、バタフライでビンビン飛ばして泳いでいた、私はといえば、ウォークと同じで、スイムも限りなくユックリだ、バタフライもほとんどしぶきが出ない、そして途中、その若手が後ろから私に追いついてきて、隣のコースを水しぶきを上げながら抜いていった、およそ、楽しんでいるようには見えない、ただ早いだけ、早く泳ぐことに何の意義があるのだろうか、少なくとも、瞬間々々を意識してなければつまらんだろうに、私など、泳ぎのときはいつも思索と瞑想がセットだ、彼に抜かれた瞬間、私に来た思いは、「あっ、彼は死に急いでいる、」だった、
2009年04月06日
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Update4/6の週の予定など、 Tradersスケジュール & 経済指標発表予定 6(月) AU/NZ冬時間へ中国市場休場(清明節) 7(火) 豪中銀政策金利米10年物インフレ指数連動債(60億ドル)入札8(水)米2月消費者信用残高(4:00/-30億ドル)ABC消費者信頼感指数(6:00)米3年債(350億ドル)入札MBA住宅ローン申請指数(20:00)米2月卸売在庫(23:00/-0.5%)9(木) 2月機械受注(8:50/前月比-6.9%)3月工作機械受注<速報値、前年比>(15:00、先月-84.4%)英中銀政策金利米10年債(180億ドル)入札米2月貿易収支(21:30/-365億ドル)米3月輸入物価指数(21:30/前月比0.9%)新規失業保険申請指数(21:30/先週66.9万件)10(金) オプションSQ香港・欧米市場休場(聖金曜日、復活祭)一昨日から騒いだ割には、あっけなく終わった週末、この空騒ぎに加え、今週、さまざまな経済Blog/記事を見てきたが、FASBの時価会計緩和然りで、つくづく明るい話題がない、先ほど見た下記記事などはFASBも真っ青で、やはり本番はこれからだよなーー、とつくづく思えてきちゃう、 AIGは2度死ぬ?2009年4月3日(金) ニューズウィーク 抜粋でだが数千万人の保険契約者が損失の危機にさらされているとしたら、もっとすさまじい反発が起きるかもしれない。 上院銀行委員会のリチャード・シェルビー議員は先週開催された一連の公聴会で、AIGの保険業務は同社が主張するほど健全なのかと疑問を投げかけた。 「AIGの子会社、とりわけ損保各社は素晴らしい経営状態にある」と、ニューヨーク州保険局のエリック・ディナロ局長は答弁した。だが調査したのはAIG の国内グループ企業のうち25社だけであることを認め、こうつけ加えた。「州の保険規制には問題がある。私は以前から制度を見直すよう提案している」 真の問題はそこにある。AIGは各国の規制の違いを最大限に活用。どの国の政府の監督権限も及ばない業務をつくり出し、野放図に活動してきた(AIGは、経営上の問題があるのはロンドンの金融商品部門だけだと強調)。 包括的な規制を受けずにすんだからこそ、AIGの金融商品部門はリスク低減策を取らずにCDSを世界中で売りさばくことができた。彼らはCDSの支払いを一度に迫られることはありえないと考えていた。だが、そのありえないことが起きた。 AIGは「規制の大きな抜け穴を悪用した」企業であり、その金融商品部門は「大規模で安定した保険会社」に付属するヘッジファンドのようなものだったと、バーナンキFRB議長は3月3日に開かれた上院予算委員会で語った。問題はそれだけなのか。 保険事業の規制にも大きな穴がある。州ごとの規制機関はあるが全米を監督する連邦機関はないと、ある米政府高官は指摘する。 アメリカはとんでもない問題を見過ごしているのではないか。もしそうだとしたら、新たな大惨事が起きるかもしれない。 AIGの保険請負業務は世界中に広がっている、もしそれがデフォルト扱いになるなら、CDS爆弾に加え、新たな爆弾になりうると、(怖いなー、)ホント、米国というのは爆弾/武器が好きな国だ、 以前、戦争の影で、恐慌の中での軍事緊張を指摘しているファーガソン教授を紹介した、 その中で、It's just that I don't see it producing anything comparable with 1914 or 1939. It's kind of hard to envisage a world war. Even when most pessimistic, I struggle to see how that would work, because the U.S., for all its difficulties in the financial world, is so overwhelmingly dominant in the military world.” (何よりも金融部門で問題を抱えた米国において、その優位性が今となっては軍事部門でしか見出せないからだ、)The two great zones of conflict in the 20th century were central and eastern Europe, and a critical part of northeast Asia – Manchuria, Korea. It makes me a little nervous that those are also places that are going to take a very heavy share of the pain. (2つの危険ゾーンがある、中央及び東ヨーロッパと、北東アジア(満州近辺と韓国)である、ここらでは大きな痛みが出てきそうな気がする、)まさに、軍事緊張の矛先が、今話題の北東アジアになっているわけで、経済(AIGメイン)爆発を地政学的(東アジア)爆発で収めようとしている可能性がなきにしもあらず、そして、時、折りしもキリストの復活祭、(金曜日に十字架で亡くなり、日曜日に墓から復活している、) この流れで行くなら、どっかで一度、死ぬ目を見て(見させて)、そこからの再生(復活)大作戦を狙っているのか、(そこまでのシナリオをこの時期に合わせて東アジアで作ったならホント、米国はゴールデングローブのベスト脚本賞に輝きそうだ、) で、復活は大歓迎だが、その前に、死ぬ役は誰が負うのだろう?? (少なくともAIGに関しては、もう一度死ぬことが既定のようだが、)追記)NKは高値を更新しているが、注意、eigoTown Idiom 4/6差出人: M0001029@m.mini.mag2.com2009年4月6日 8:01:43今日のイディオム: a domino effect直訳:ドミノ効果1つの事件や行動がきっかけになって、さらに多くの事件や行動が次々と起こる状況を言う。例文:“Reform in one area will set up a domino effect in other areas.”今週締めのオプション絡みで、値が荒くなる可能性あり、 行使価格、コールで9000、プットで8000と7000に積みあがっている、
2009年04月05日
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週末のNY、http://stockcharts.com/h-sc/uiついに8000達成、 Dow 8,000 Holds!みんなうれしそうだ、何しろ、Biggest 4-Week Bull Market Since 1933だったのだ、前日4/2は、 Dow Can't Hold 8,0008000超えたけど、7978クローズだったからね、しかも、 失業率8.5%、失業増66.3万人発表を克服しての達成、喜びもひとしおだろう、引け直前にその意気込みがよく現れていた、 http://finance.yahoo.com/q/bc?s=^DJI&t=1d&l=off&z=m&q=c&c=なんとラストの5分で、決めたわけだ、よほどこだわりがあったんだろう、で、あとドーなるの?すでに、http://stockcharts.com/h-sc/ui?s=$NYMOマクレランもいっぱいいっぱい、 そして、騰落レシオも同様、 http://www.h6.dion.ne.jp/~limbland/NY.htm(騰落レシオとは、日々の値上り銘柄数を値下がり銘柄数で割って百分比を算出したものです。 一般に、5日間や25日間の移動平均を利用します。騰落レシオが100%であれば、値上り銘柄数と値下がり銘柄数が同数であり、110%なら値上り銘柄数が値下がり銘柄数より10%多く、90%なら逆に値下がり銘柄数が10%多いことを示しています。 一般的に騰落レシオの上昇は活況場面を、低下は調整局面を示します。経験則からは、 +120%以上は過熱ゾーンで、株価は目先、天井を打って反落する。 +70%以下は底値ゾーンで、株価は目先底入れし反発することが多いとされています。)さらに、Bespokeでは、 Financial Sector 50-Day Moving Average RisingSP500の金融セクターが、現在50日平均線を上回っている事例を紹介、(直近127日はズット下だった、2007年以降のトレンドで上回ることはまれだったと、) ちなみに、NKで50日平均を見ると、 StockChart TokyoNikkei現在の50日線からの乖離がでかくなっているのが見える、 おまけで、NKのPERものっけとこう、http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgiこれはノーコメント、 話は飛ぶけど、さきほど、平さんとこ見て、桜の謎ようやく桜が満開なので日付(3.21から)を改めて再掲します。非常に評判が良く、眠れないほど考える読者 が続出。なお、理由はそのうち書きますが、数字の13、又は足して4に注意して下さい。明日4日の13時は特に注意かもしれません。続けて13が続出して いるので気味が悪いのです。 4月4日4(1+3)で13時、が気になり、これを先ほどヨメさんに言ったら、「あら、私、最近444の夢見たわよ、444円の借金の夢で、貸した人が追っかけてくるのよ、このお金かえさなかたら、死んだ人もいるんですよ、って脅すのよ、」ナンカなーー、時期が時期だけに意味深なんだが、 今日、何もなければいいんだけどね、注意)楽天の日記画像容量がいっぱいになり、ついに飽和、過去の画像消したら日記の画像が消えてしまった!!これはもう楽天から撤退かな??
2009年04月04日
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昨日のNY、http://stockcharts.com/h-sc/ui?s=$INDU直近の高値を抜いて、7978$でクローズ、G20が閉幕、ひとまずイベントは終えたが、昨日はもうひとつの上げ材料があった、FASB on Mark-to-Market Rulesそう、例の時価会計ルールの緩和発表である、(G20にあわせた株価維持策と見えなくもない、)内容は、時価会計新ルールに賛否 財務諸表改善も不良資産処理の支障(2009/3/31) 現行の時価会計ルールでは、各企業は証券の価値を四半期ごとの市場価格によって評価することが求められている。これに対し、米国の金融機関グループは、現 状のように市場取引が機能不全に陥った場合、このルールでは資産を実際以下の価値で計上せざるを得ないと主張。ルールの見直しを求めて活発なロビー活動を 行ってきた。 FASBが提案した新ルールでは、企業の損失は財務諸表には残るものの最終利益から除外されるため、利益は拡大する。(中略) しかしディートリヒ教授は、新ルールが銀行の財務諸表を改善する一方で、ガイトナー財務長官の不良資産処理策の支障となる可能性も指摘する。 財務省は、不良資産を銀行から切り離そうとしているが、銀行に評価損を計上せずに資産を保有することを許せば、銀行の証券売却意欲をそぎかねず、財務省が目指す市場復興に逆行するからだ。 これを好感し、マーケットは株価に織り込んだ、これ、以前からうわさがあって昨日の発表となったのだが、銀行の決算は当然これを反映する、そして不良資産の清算は先送りされ、(住宅は下がり続けており、)傷はマスマス深くなる、好感するのはいいが、体がボロボロになるだけ、(参考)銀行のデリバティブ商品への投資額、(レバレッジ率)Derivatives: the Heart of Financial DarknessJPMは382%、Goldmanは1056%、しかも肝心の元資産は劣化しているので日々、このレバレッジ率は上昇している、 さて、私のポジは踏み上げ状態、が昨夜はほぼ熟睡、以前ならよく夜中に起きて、PCをチェックしたものだが、今は慣れてきたのか(??)、柳沢さんの「生きて死ぬ智慧」が息づいている、いわく、永遠のいのちに目覚めた人は、 苦のなかにいて、 苦のままで、 幸せに生きることができるのです、 (般若心経 柳澤桂子訳) そう、苦のままで、幸せなのだ、 今、もし踏み上げでお悩みなら、下記の詩を紹介しよう、(旧約聖書から、)詩篇23章主はわが牧者、私は乏しいことがない。主は私を緑の牧場にふさせ、憩いの水辺に伴ってくださる。主は私の魂を生き返らせ、その名によって正しい道を歩ませてくださる。たとえ死の谷を歩んでも、あなたが共にいてくださるので、私はわざわいをおそれない。あなたのむちと杖は私のなぐさめ。あなたは敵の面前で宴を設けて、私に油を注がれ、杯を満たされる。命ある限り、私には恵みといつくしみが与えられ、私は永遠に神の家で憩うだろう。 一人で悶々とするより、はるかに強力である、アッ、この詩篇、例のFaith、そう、Perfect Stormの対処この状態が必要ですんでアシカラズ、(間違っても、自分でがんばる方には向きませんので、)
2009年04月03日
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今週は母のこともあって、相場にほとんど無反応な自分だったが、久しぶりにNKを見てみよう、で、今日のタイトルは”FaithはNK225に効くか?”答えは、”効く”、これは、今日のチャート、 今日の夕場で8830までUp、かろうじて先週の高値の8860以下だった、 さて売り方の皆さんはどーしただろうか、 私は夕方5時半過ぎに、ポジは先週のまま、そのままプールへ出かける、プールで泳いでいるとき、マタマタ「ショートコース、25mで休憩」と言う看板をプールサイドで見た、この看板は4月からリニューアルされた看板だった、以前は「止まる」、今回は「休憩」、ナカナカ意味深い、(これの解釈はあるが省略、)そして、こんな問いかけが来た、「なぜG20は今回水曜日なのか、」*G7やG8、いずれも週末の開催が多いのに、今回は4/1&2という平日だった、この答えと言うか、来た印象は、「G20期間中に3月の期末株価を維持させ易い」、「週末4/3は雇用統計が控えている、」だった、 ナルホド、G20期間中、株価が暴落でもしたらメンツが丸つぶれだからね、 さらに来たのが、例の7908、前回はこれからもっと上がるから注意だよ、だったが、プールでは、今後の抵抗線になるような印象を受けた、よって、プールを出る頃には、なぜか心は落ち着いていた、理由そのものよりも、こー言う問いかけや印象が来たことによる安心感である、例え、夕場で上値を抜けてもかまわない、的な思いがあって、なんとなく平安だった、 そして帰ってきて、夕場の終値8830を知る、「なんだ抜けてないじゃん!!」ここのポイントは、 NKが上がる、上がらないを当てることではない、コミュニケーションがあった事、Faithによるコミュニケーションがあったことである、*もちろん、コミュニケーションはNK225だけではない、(いやむしろNK225が特殊だろう、)このコミュニケーションは闇の中のかすかな灯火なのだ、 以前、来るべきPerfect-Stormを生き抜くのに大切なのは、田舎疎開や食糧備蓄以上にFaithだと書いた、Perfect Stormの対処、その思いは今、強まる一方である、
2009年04月02日
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病院のベッドで母が心配していたのが、お墓、さすがに体が不自由になると、やはり考え始めるのだろう、 どーやら、父の墓には入りたくないようだ、(なんとも複雑だが、結婚とお墓は別物らしい、)母の父方(私からはおじいちゃん)のお墓にちゃんと入れてくれるかどーか不安だと、 私に向かって、「あんたは気にならないのかい?」と聞いてくる、そして、「あんたはいいね、落ち着いていてーー、」と、なんともたわいない会話だ、 正直なところ、墓にはほとんど興味がない、自分が死んで、葬ってくれる人がいるなら骨は海に撒いてくれと頼もうと思っているくらいだ、母には、「骨の居所など心配してどーするんだ、それより魂の行き所を気にしろよ、」と言おうと思ったがその場は抑えた、そして羽田から神戸に帰ってくる飛行機の中で、浮かんできたのが、伝道者の書第12章、 12:1 あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、また「何の喜びもない。」と言う年月が近づく前に。 12:2 太陽と光、月と星が暗くなり、雨の後にまた雨雲がおおう前に。 12:3 その日には、家を守る者は震え、力のある男たちは身をかがめ、粉ひき女たちは少なくなって仕事をやめ、窓からながめている女の目は暗くなる。 12:4 通りのとびらは閉ざされ、臼をひく音も低くなり、人は鳥の声に起き上がり、歌を歌う娘たちはみなうなだれる。 12:5 彼らはまた高い所を恐れ、道でおびえる。アーモンドの花は咲き、いなごはのろのろ歩き、ふうちょうぼくは花を開く。だが、人は永遠の家へと歩いて行き、嘆く者たちが通りを歩き回る。 12:6 こうしてついに、銀のひもは切れ、金の器は打ち砕かれ、水がめは泉のかたわらで砕かれ、滑車が井戸のそばでこわされる。 12:7 ちりはもとあった地に帰り、霊はこれを下さった神に帰る。 12:8 空の空。伝道者は言う。すべては空。「ちりはもとあった地に帰り、霊はこれを下さった神に帰る。」とある、 誰でもやがては迎えるだろう老いのとき、それを感謝のうちに捉えるか、あるいは不安におののくのか、それこそFaithにかかっている、
2009年04月02日
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週末、洋光台の実家へ、先月始めに、母が転倒で入院、当初は安静にしていれば回復するはずだったが、長引いている、母のいる部屋は介護室で2人部屋、下の世話からすべて室内でなされるわけで、行ったときは隣の方が丁度処置中だった、(結構匂いがきつく、介護の現場の実態を知ることができた、) 声はしっかりしていたが、ベッドの中の母はすっかりやせていた、それでも当初よりは回復しているようで、(上大岡に勤めている妹のところに寄ってこれまでの状況を聞くと)、顔色、体の動きはよくなっているらしい、先週からは、補助具で歩行リハビリが始まったと、そして家の隣人のアドバイスで、市へ介護認定を出したところ、市の介護認定が決まり、先週末、病院および妹の所にも担当者が挨拶に見えたとか、(妹に言わせると、あれはよくできている仕組みだとか、) 普段、ブツブツ言いながら介護保険料を払っていたのだが、このときばかりは感謝、母の足先から、腰、背中に手を当ててミニストリーをして帰ってきた、(もっとも母はさすってもらっている程度の感覚だったろうがーー、) しかし、年初は普通の生活をしていたのに、このギャップには驚きだ、(ちょっとした転倒が、高齢者には命取りになってしまう、)そして、当初、たかをくくっていた入院だが、その時期が、 眠れぬ夜、7908例の警告(泣く親)とぴったり合っているところにも驚いている、 NYは今後どーなるかわからないが、もし2つを同時に警告したのなら、gkbrの世界だ、
2009年04月02日
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