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USも凄かったが、後半のブラジルの追い上げはさすが、 USA vs Brazil (2-3) FIFA Confederations Cup 以下ゴールシーンのサマリーで、 ONLY GOALS もっと見たい方、(見る価値あるよ、)前半: USA vs Brazil FINAL (1ST) 10:08 後半: USA vs Brazil FINAL (2ND) 9:51
2009年06月30日
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気質が変わると言うのは、いいことだと思うんだけど、経済にすごく影響する、こんなPOPが数年前にできてたら米国ももっと早く変わっていたかも知れない、どちらにせよ、国が変わり始めたのは確か、The Descent into Credit Card Debtクレジットカード負債による堕落ショッピング、車ローン、家、等々、レバを効かせた返済先送りのクレジットカード生活の成れの果て、(リアルですな、)そして、今ではこうなった、The Black Swan of Savings5月の米国民の貯蓄率が6.9%まで跳ね上がり、歴代の伸び率トップとなった、これは貯蓄のブラックスワン現象だと、 それ故、ドイツや日本は輸出戦略を変えなければならない、今まではある意味、米国の放蕩三昧に助けられていた側面がある、(前出の国別GDPの落ち込みはよく表している、)
2009年06月29日
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Update6/22の週の予定など、 Tradersスケジュール & 経済指標発表予定29(月) 5月シカゴ連銀全米活動指数(21:30/33.1)6月ダラス連銀製造業活動(23:30)30(火) 米4月S&Pケース・シラー住宅価格指数(22:00/前年比-18.75%)米6月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/38.5)米6月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/55.1)1(水) カナダ休場(建国記念日)香港市場休場(特別行政区設立記念日)ABC消費者信頼感指数(6:00/-47)MBA住宅ローン申請指数(20:00)米6月ADP雇用統計(21:15/-36.3万)米5月中古住宅販売保留(23:00/前月比1.1%)米5月建設支出(23:00/前月比-0.5%)米6月ISM製造業景気指数(23:00/44.0)2(木) ECB理事会米6月自動車販売台数(国内740万、総計980万)米6月失業率(21:30/9.6%)米6月非農業部門雇用者数(21:30/前月比-37.5万人)米新規失業保険申請件数(21:30)米5月製造業受注指数(23:00/0.2%)3(金)米国市場休場(独立記念日の振替休日)天皇皇后両陛下がカナダ・米国をご訪問(~17日) 4(土)米独立記念日巷では、The End Of The Recession? PleaseJun. 27, 2009, 9:01 AM I walked into the office yesterday evening and there was someone on CNBC talking about how the 50-day moving average of the S&P 500 rising above the 200-day moving average was telling us the market was getting ready to rise and the recovery had started. I listened to his babbling for another 2-3 minutes and couldn't take it anymore (and no, it was not my friend Larry Kudlow, who is a lot more balanced than whoever was on.)SP500の50日線が200日線を上回ったので、景気は底を打った??、という記事があった、こちら、SP500、ナルホド、確かに超えてる、こちらNK225、とっくに超えている、で、記者は、Before major market moves down, the 50-day average will always move below the 200 average. And the reverse is also true. It is not a sign. It is just what statistically MUST happen. そんなのサインでも何でもない、単なる統計的におこる事象に過ぎない、とばっさり、それでも信じる人は多いみたい、 マッ、株価を見るか、経済実態を見るかは全く個人の自由、 個人的な感触ではXXが近づいているのをひしひし感じるけどね、 今週は何かと騒がしい、+半期末、+ボーナス支給週、+天皇皇后外遊、+解散宣言??、+GM破綻後の失業率、+米国独立記念日で3連休、(<--要注意)もういつ何が起こってもおかしくない、心の準備が必要かと、そして売りに入る人がいるなら、ここからは理屈ではなくて感覚の世界ではないかと思う、タイミングがすべての世界、「考えるな、感じろ」の世界、 それだけに、いつにも増して”脱力”が要求される、「イッチョ、やったれ」は厳禁!! 返り討ちにあうだけ、(自分への戒めだけど、)ちなみにDJの50日線、 こちらはもうすぐゴールデンクロス、(これが逆指標だったりして??)おまけで、さっき見たBespokeのCountry GDP Growthから、2009年度のGDP予測値、これが日本の実態ですのでお忘れなく、(精度は不明だけど、) 追記)こちらは、中国発電量の伸びとGDP、 こう言うの見ると、中国のGDPって何?ってなっちゃう、 もう一つ、GDPの低いドイツの弱点は、 Exports as a Percentage of GDP, Hither and Yon 輸出がGDPに占める割合が47.2%もあるところ、輸出の激減でGDPもダウンした、肝心の日本の分析がないのだが、輸出が17.4%しか占めないので他に要因があることになる、多分、国民消費の減退だと思われるが、
2009年06月29日
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昨日の記事で、これ、公的年金の積立金運用、赤字10兆円…過去最悪に(2009年6月27日 読売新聞) 公的年金の積立金の2008年度の市場運用実績が10兆円の損失となったことが26日、分かった。単年度の赤字は2年連続で、赤字幅は過去最大となった。 不安が募る中で、細野さんが解説(Youtube)、 細野真宏の年金がよくわかる世界一わかりやすい経済の本 全く不安はないと、なぜなら、 国民年金は会社員も公務員も払っている、しかも、 少子高齢化を踏まえ、税金負担を1/3から1/2へ上げる、かつ、 未納者が増えても、実は全体では5%内に過ぎない、さらに、 受給額は世代間の格差はあるが、それでも1.7倍を維持、 但し、これらの前提は、*出生率(しゅっしょうりつ)とは人口1000人あたりにおける出生数を指す場合と、一人の女性が一生に産む子供の数を示す場合がある、上記は後者、そして、過去の積立金が200兆円もある、マッ、パッと見ると、未納の問題はあまり大きくなさそう、 問題は出生率、経済成長、そしてこれまでの積立金、 こちらは、生死率の推移、(1000人当たりの数値、)(JesseのThe Particularity of Japanより、) すでに、死亡数が上回りつつあり、人口は下降が予測されている、そして、高齢者(65歳以上)の数(比率)は、世界でもトップになっている、 今後ますます受給者が増える構造が見える、(税金で補てんするとあるが、財源が明示されてない、)アト、経済成長率0.8%はいかがなものか、今回の不況はYamada女史は最低10年と言っている、人によっては20年という人もいる、当然、運用利回り3.1%(今年は4.1%)など夢の夢では? それと積立金、ホントに200兆円もあるの??データは古いがこちら公的年金への疑問を見ると、 国民年金と厚生年金の積立金は1999年度末であわせて144.0兆円になります。(中略)そして「研究」によれば資金運用部からこれら3つに対する融資のうち249.8兆円が不良債権と見込まれ、そのうち年金積立金分は81.1兆円に上るのではないか、ということです。144.0兆円のうち現時点で半分以上の回収が危ぶまれているのです。 200兆どころか、144兆円しかないじゃん、(昨年ベースでは140兆円なのでほぼ近似、)で、しかも半分以上は不良債権化している!?焦げ付き先の融資額はネット上で以下の通り、(2002年の未確認情報だが総額はほぼあっている、)回収見込みがない積立金 87兆8857億円(以下内訳)1)住宅金融公庫 23兆4518億円2)地方自治体 17兆5000億円3)年金資金運用基金 10兆6150億円4)特別会計(裏国家予算) 10兆6000億円5)日本政策投資銀行 4兆3490億円6)国際協力銀行 3兆9683億円7)都市基盤整備公団 3兆9017億円8)日本道路公団 3兆5212億円9)国民生活金融公庫 2兆7982億円10)農林漁業金融公庫 1兆 823億円11)福祉医療機構 9800億円12)中小企業金融公庫 8478億円13)首都高速道路公団 6196億円14)阪神高速道路公団 5292億円15)沖縄振興開発金融公庫 4660億円16)鉄道建設運輸整備機構 3158億円17)本州四国連絡橋公団 3052億円18)日本育英会 2871億円19)電源開発 2795億円20)石油公団 1431億円残っている年金積立金 56兆1001億円*細野さんには、こちらも解説して欲しいのだけどーー、 年金組織自体は公務員の雇用先/天下り先でもあり、なくならないと思うが、存続をどのようにするのか、税金補てん(1/2)すると言っているが財源は果たしてあるの?等々、疑問は尽きない、 アト、同じとこのYoutube見てたらこれも面白い、 裁判員制度だが、ヤメ判事の井上薫さん、快調に飛ばしている、 水道橋博士、宮崎哲弥、元裁判官 井上薫対談6-裁判員の守秘義務と懲役守秘義務違反は懲役刑/罰金、でも裁判官は適用外!? 国民の8割が支持しない、などなど、制度の崩壊は時間の問題か、 おまけで、 水道橋博士×宮崎哲弥×井上薫1-元裁判官が明かす裁判の裏 傑作!!
2009年06月28日
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先ほど、ネットで見たやつ、好感度 A、Bの2社が株主に手紙を送った。Aは、売上の減少を不景気のせいにした。B社は、売上の低迷は経営陣が原因である、と結論した。両社とも不満足な成績であることに変わりはないが、会社に対する好感度は、B社の方が良かった。これは自身への戒めでーー、 でこちらは、不景気のせい、それとも経営陣??米銀5行が破綻=今年45件に 2009年6月27日(土)11時42分【ワシントン26日時事】米連邦預金保険公社(FDIC)は26日、ジョージア州の地銀コミュニティー・バンク・オブ・ウェスト・ジョージアなど5行が経営破綻(はたん)したと発表した。一日に5行が破綻するのは異例。今年の米銀行破綻はこれで45件に達した。コミュニティー・バンクのほか、ジョージア州のネイバーフッド・コミュニティー・バンク、カリフォルニア州のメトロパシフィック・バンクなどが破綻した。 Failed Bank List 一日に5行は確かに初めて、 2つはカリフォルニアかーー、加速しないといいんだけど、
2009年06月27日
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今週というか、今月の話題でもあった米国債入札、昨日の7年債に関しても、米金融・債券市場=大幅高、好調な7年債入札2009年 06月 26日 06:38 1040億ドルと過去最大規模の入札を締めくくる7年債入札は、応札倍率が2.82倍となった。今週行われた3回の入札でいずれも平均を上回る需要がみられたことで、市場では、米国債に対する海外投資家動向をめぐる懸念が若干和らいだという。 FRBはこの日、32億5000万ドル相当の国債を買い入れた。半年間で3000億ドルの買い入れを目指すなか、これまでの買い入れ総額は約1810億ドルとなっている。(中略)好調で、おかげで、価格も上がった、(下記は7年債)でこちら、US Treasury Auction changes may overstate bids入札方法の変更は粉飾に当たるのでは?Wed Jun 24, 2009 2:10pmNEW YORK, June 24 (Reuters) - Recent changes to the way the U.S. Treasury tallies demand at its bond auctions may be artificially inflating "indirect bids," a category used by investors as a loose proxy for foreign demand.6月24日(ロイター) - 米財務省の米国債入札の最近のルール変更は「間接的な入札」カテゴリーを人工的にふくらましている可能性がある、Foreign investors own more than a quarter of the Treasury market, making their continued interest in U.S. bonds of paramount importance to the market.外国人投資家は財務省国債市場の4分の1以上を占め、米国債券市場に大きな影響を与える存在である、At the very least, the Treasury's shift, made earlier this month, is confusing traders, prompting some to second-guess the apparent strong interest in recent auctions.少なくとも、財務省の(今月始めに作られた)変更はトレーダーを混乱させ、そして最近の競売に対する疑心を増やしている、Indirect bids have been unusually strong of late, reaching a record 68 percent at Tuesday's two-year note sale, and exceeding 62 percent at Wednesday's sales of $37 billion in five-year notes.(問題の)間接的な入札は最近異常に強くて、火曜日の2年債販売で68パーセント、水曜日の(370億ドルの)5年債で売上高で62パーセントを上回っていた、 (以下略)国債の入札は、概ね3/4が公認ディーラー(直接入札)、残りが外国人投資家(間接入札)とされる、ところがロイターによると、どうも6/1(月)に財務省はルールを変更したようだと、(FEDの買い入れを外国人投資家カテゴリーに含ませた、)よって、(例えば)5年債(370億ドル)は外国人投資家の購入比率が62%にまでふくらんだ、これは6/1以降の入札はすべてそうなっているみたいで、先々週の例の30年債も然り、結果、入札倍率は見かけ上は上昇で、みなハッピー、(但し、知っている人は知っている、)気になるのは、FEDの現実の介入額、FEDが公で認められているのは、トータルで3000億ドル、すでに1810億ドルを使っている、しかし、例えば5年債370億ドルの62%は230億ドル、通常外国人は1/4程度とすれば、370x0.25=93億ドルしか買わない、するとアトの230-93=137億ドルはFEDが買ったのか??(またしても帳簿外??)はたまたどっかの国が大判振る舞いしたのか??でこの記事で思い出すのが、キアッソで捕まった例の2人、あれって6/1(月)だよね、この失態で、来るべきものが来なくなり、あわてて米財務省は規約を変更したとか??(マッ、ゲスでしかないんだけど、)しかし、そんなことは関係なく、今週のNY株式は好調で後半に戻してきた、(Harry Schultzの予測があたるのかしら?) なんだかね、米国というのはすごい国だと感心する、みんなが幸せそうに仮面夫婦を演じ続けているーー、(今に始まったことではないけれど、)そしてそれを桟敷席で見ている私、なんとなく最終幕が近づいている気はするものの、演劇者はそのそぶりを一切見せない、まるでこの先もズット続いていくみたいにーー、さて今週も終わった、今は来週に備えてノーポジなんで気が楽なこと、 そして、さっきネットで拾った枯れ葉などを聞いているところ、Instrument:Autumn leavesVocal:Autumn Leaves いい感じで眠くなってきた、では、みなさま、良い週末を、
2009年06月26日
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Update先ほど昼一で、全ポジ一時撤退、すさまじい買い上げだった、 ドル買いの為替介入のうわさがあるが、別観点から、 MarketWatchの要約で、Latest Schultz Shock: a 'bank holiday'by Peter Brimelow Jun 24, 2009, 1:35 a.m. ESTNEW YORK (MarketWatch) -- The top-performing letter that predicted the Crash of 2008 now predicts a confiscatory Franklin D. Roosevelt-style "bank holiday." But it's surprisingly sanguine about stocks -- in the (very) short term. フランクリンDルーズべルト方式のバンクホリデーが来る可能性がある、しかし株は驚くほど楽観的である、(但し短期的、)The Harry Schultz Letter (HSL) was my pick for Letter of the Year in 2008 because it really did predict what it rightly called a coming "financial tsunami." But its performance in 2008 was still terrible, albeit arguably for technical reasons. ( See Dec. 28, 2008, column.) The Harry Schultz Letter (HSL)は精度のいい予測をする、2008年の金融危機も的中させた、但し2008年の彼のパフォーマンスは芳しくなかった、(が2009年度は又一気に挽回している、) ーー中略ーーIn its current issue, HSL reports rumors that "Some U.S. embassies worldwide are being advised to purchase massive amounts of local currencies; enough to last them a year. Some embassies are being sent enormous amounts of U.S. cash to purchase currencies from those governments, quietly. But not pound sterling. Inside the State Dept., there is a sense of sadness and foreboding that 'something' is about to happen ... within 180 days, but could be 120-150 days." その最新号レターで彼はあるうわさを伝えている、それは世界中にある一部のUS大使館は、1年間耐えられるだけの現地の通過を購入するようアドバイスを受けていると、あるUS大使館は、現地の政府から現地通貨を購入するため、大量のUS$を本国から送られた、(但し英国ポンドはその限りではない、)これはUSに何か差し迫っている兆候ではないか、おそらく半年、いや早ければ4ヶ月以内に、ーー中略ーーNevertheless, in the very short term, HSL's charting leads it to say: "we MAY not get a new bear market decline that many bears are predicting. Likewise, DJIA & S&P500 may build a Head-and Shoulders right shoulder." 彼は指摘する、短期的にだが、今のベアマーケットはベアアナリストが指摘するようなベア(下降トレンド)にならないだろう、DJ/SP500は三尊天井の右の天井を作るかもしれない、 天井の形はアトにならないとわからない、それでも、ここは少し様子見でノーポジションとする、 ボーナスシーズンで、胴元は下げたくないだろうし、ここで大切なのは、US大使館情報、$以外の現地通貨に替えろと、(最低一年分ね、)FDRバンクホリデー(閉鎖)がいかなるものかよくわからないが、それが再現される恐れがあるという、($大暴落だな、)しかし、考えようによっては案外¥は強いのかも、 ところで情報元のHarry Schultzだが、HSL (International Harry Schultz Letter)HP見ると、変な人じゃなさそうよ、しかも、HSL is now in its 41st year with subscribers in 71 nations. (41年間に渡り、71の国にサービスをしている)って、すごいね、追記) Harry Schultzが言っていた、ベアアナリストの指摘する下げ方とは、このことか、米株高、終焉の兆し2009/6/25 Bloomberg ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)COMEX部門の金相場は22日までの半年間に8.7%、10年物米国債の利回りは約1.5ポイント それぞれ上昇した。米投資信託の「ハスマン・ストラテジック・グロース・ファンド」などを運用するジョン・ハスマン氏の過去データで分析すると、この動き は株価にはよい兆候ではない。 金相場と10年債利回りが半年間上昇した場合、S&P500種株価指数の年間リターン平均は3.5%にとどまっているからだ。これに対し、金相場と10年債利回りがほぼ横ばいか下げた場合のリターンの平均は14.3%に上るという。これで、人々は下げトレンドを期待するーー、 ここはHarry Schultzのコメントに耳を傾けて、しばらくNYの動向を見てみることにしようか、ところでHarry SchultzはRon Paulのサポーターでもあるのね、当のRon Paulいわく、"I wouldn't want to do without HSL. It's a must for global outlook and investing." HSL抜きの世界の鳥瞰、投資はあり得ない、 - Ron Paul U.S. Congressman 気に入ったぜ、
2009年06月25日
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吉田さんの記事はいつも長文だけど、今回は楽しめる、以下サマリーで、<Vol.237:特別号:ミラノの奇妙な事件>2009/06/24 21:15 吉田繁治こんにちは、吉田繁治です。イタリアの北部:ミラノで09年6月に、奇妙な、しかし他面では、巨額化した国際金融を象徴するとも言えるかもしれない事件が、起こっています。マスコミは小さくしか報じず、事件は不明瞭なところを残し、闇に葬られようとうしています。奇っ怪で奇天烈(きてれつ)な事件です。 (中略)5.タックス・ヘブンの総資金は1000兆円タックス・ヘブン(租税回避地:内容が不明)にある資金量は、オバマ政権の最近の調査では1000兆円(多くが金融機関とファンド)とされ、それらの資金における米国での脱税額が、25兆円と見積もられています。タックス・ヘブンの口座の1000兆円と言えば、日本の銀行への個人預金量(786兆円:08年末:日銀統計)より多く、米国の全銀行の預金量(約1000兆円)に匹敵します。国債を含む債券・証券・株の、もっとも大きな売買は、タックス・ヘブンからの資金です。例えば、わが国の株の売買でも、ガイジンが50%~60%です。ガイジン・ファンドの多くは、タックスへブンを本拠地としています。 (中略)7.最終的な推理(あるいは憶測)可能性は、以下の3つでしょう。どれが確度が高いか、読者の方の判断にゆだねます。(1)日本または米国の財務省に近い筋が、それぞれの(公表されない裏の14.9兆円分の)国債を、政府財政資金の必要のため、国債市場で売らず、スイスの銀行を窓口にして、1000兆円の資金量があるタックス・ヘブンで換金しようとした。(2)中東を含む世界のSWF(ソブリン・ウエルス・ファンド:国家ファンド:合計300兆円規模の残高)かも知れません。日本の財務省も、外貨の運用にSWFを作ると言っていました。(3)金融に無知な偽造団が行った漫画風の行動。【後記】本稿は、奇妙な事件を、事実を確認しながら、論理で推理しました。知的なゲームとして楽しんで下さい。どこかの政府筋あるいは政党の関与がある事件なら、政府間取引で、闇から闇に葬られます。いずれにせよ、2009年度のドル暴落は、$1.8兆の財政赤字と、$2兆の国債発行が控えているので、確度が高くなっています。その前に、米国債を市場外で換金したいという動きの一端に思えるのです。 以前から、この事件の換金方法が自分では不明だったのだが、吉田さんのタックスヘイブンを使った裏処理解説は辻褄が合う、 さすが吉田さん、そして、吉田さんも指摘していた渦中の与謝野氏、今日の疑惑報道はドーつながっていくのか、本件、まだまだ続きそうである、
2009年06月24日
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Update昨日月曜日は、金曜日のMSQで避難させたポジを全部戻す、それにしても変な動きだった、 午後から、いきなり9900まで上げてその後、ダダ下げ、おかげで、いいポジがとれて感謝ではあったのだが、 (以下、たわごとで、) さて、3時10分にNKが引けて、久しぶりに十字式で腰と背中を調整しに大阪へ、その途中、JRの車中で、NKの午後の上げが浮かんでくる、そして同時になぜか「塩狩峠」という言葉が来る、さらに情景が浮かんできた、蒸気機関車が峠の最後ののぼりに差し掛かり、目一杯蒸気を上げている光景だ、 そしてあまり気にもせず、そのまま十字式へ、 会場で待っている間、「恵みの雨7月号」とか言う月間誌をパラパラめくっていたら、なんと「塩狩峠」の特集があった、塩狩峠のストーリーはだいたいこんな感じ、 塩狩峠(北海道和寒町)は天塩と石狩の国境にある険しく大きな峠である。明治四十二年二月二十八日の夜、急坂を登りつめた列車の最後尾の連結器が外れ、客車が後退をはじめた。偶然、乗り合わせていた鉄道職員・長野政雄がとっさの判断で、線路に身を投げ出し自分の体で客車をとめた。長野は殉職、乗客は救われた。ストーリー自体は大体知っていたので、あまり印象にはないが、やはり「塩狩峠」という言葉に再会したのはチョッと感動、(それもわずか1時間後だ、)俄然、先ほどの機関車が再度、目に浮かんでくる、 そして、来た思いは、「今日の午後の一吹きは、最後ののぼりの渾身の力を込めた蒸気では」というもの、十字式の方はいつもの通り手際よい施術で、2-3分で終わり、 スッキリ、そして帰りのJR、なぜか、夕場のことが気になり始める、夕場がドーのコーのよりも、この思いがあっているのかドーかの気遣いである、帰って、夕場を見て、この一抹の不安は杞憂に終わる、 6/22の午後の一吹きは、峠超えの最後の蒸気ーー、マッ、たわごとですんでアシカラズ、最終更新日時 2009年6月24日 1時31分22秒 追記) NKは9900を超えてきた、ってことは、塩狩峠の機関車の蒸気の解釈は、最後の一吹きではなく、新たに峠を目指し始めたしるしとなる、 Harry Schultzのコメントもあるので、ここはしばし、様子見で、
2009年06月23日
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Update以前、トリガーは何か、脆性破壊から考えるで、米国破綻のトリガーを考えた、このように市場の環境はシビアさが整ってきている、散在する微小傷(各社デフォルト、カントリーワイドが先鋭)、材質(経済指標、証券価格、住宅価格)の強度低下、低くなる一方の温度(信用、流動性、格付け失墜) 、増す水素圧力(銀行債務、貸し渋り)では、脆性破壊のトリガーとなる"ショック"、"圧力"は何か、CDS吹っ飛び、CFCデフォルト、モノラインが逝く、はたまたHFの破綻、テロ、災害、震災の中国、米国債売り、 バレホ市の破綻は考慮したが、州の破綻がトリガーになるとは想定外だった、本当に逝ってしまうのだろうか、 カリフォルニアのデフォルト、最初、このニュースを聞いたとき、にわかに信じがたかった、対岸の火事みたいな感じもあったし、しかし、今朝Dr.MartinのCalifornia Collapsingを見て、California is America’s most populous state with 38 million people. Its GDP of $1.8 trillion is the largest in the U.S. Its economy is bigger than those of Russia, Brazil, Canada, or India. カリフォルニア州の人口は3800万人、GDPは1.8Tr$、全米最大、そのエコノミーはロシア、カナダ、ブラジル、インドよりも大きい、California’s inventory of foreclosed homes is skyrocketing. Home prices are plunging. And the impact of surging unemployment is just beginning to show up in the data …差押さえ家屋数はロケット並みに突出、住宅価格下落は最悪、加えて失業率がここ64年で最大となる、 このため州の財政は、財布は空っぽ、銀行は閉鎖、借金しようにも与信がない!!Dr.Martinは警告する、 Don’t underestimate the impact California’s depression is having — and will continue to have — on the rest of the U.S. economy. At $1.8 trillion, the state’s GDP is so large, any further deterioration could wipe out every so-called “green shoot” in the national economy seen to date. カリフォルニアの没落の影響を小さく見ない方がいい、州の経済規模は全米一だけに他州に及ぼす影響は計り知れない、If you wait forMoody’s or S&P to act, it could be too late. Even if you can’t getwhat you might consider a good price, sell all California paper now!カリフォルニアに関連した証券を持っているなら、即売れ、格付け会社の発表なんて待っていたら間に合わない、これ見て、オイオイ、ちょっと待てよ、という気になる、 又、Bob Chapmanが、株価がやばいよという記事The next major move in the stock market will be DOWNの中で、 カリフォルニアの性格を紹介していた、 1. 40% of all workers in L. A. County (L. A. County has 10.2 million people) are working for cash and not paying taxes. This is because they are predominantly illegal immigrants working without a green card.L. A.郡(L. A.郡には、1020万人がいる)のすべての労働者の40%は現金のために働いていて、税を払っているというわけではない。これは、彼らがグリーンカードなしで働いている主に不法移民であるから。2. 95% of warrants for murder in Los Angeles are for illegal aliens.ロサンゼルスでの殺人の95%の令状は、不法入国者へのもの。3. 75% of people on the most wanted list in Los Angeles are illegal aliens.ロサンゼルスで最も多くの指名手配リストの75%の人々は、不法入国者。4. Over 2/3 of all births in Los Angeles County are to illegal alien Mexicans on Medi-Cal, whose births were paid for by taxpayers.ロサンゼルス郡のすべての出生の2/3以上は不法入国のメキシコ人、それらの出生は納税者の健康保険による、5. Nearly 35% of all inmates in California detention centers are Mexican nationals here illegallyカリフォルニア教護院のすべての収容者のほぼ35%はメキシコ人、6. Over 300,000 illegal aliens in Los Angeles County are living in garages.ロサンゼルス郡の300,000人以上の不法入国者は、ガレージに住んでいる、7. The FBI reports half of all gang members in Los Angeles are most likely illegal aliens from south of the border.FBIは、ロサンゼルスのすべての暴力団構成員の半分が国境の南からの不法入国者であると報告。8. Nearly 60% of all occupants of HUD properties are illegal.HUDに占めている人のほぼ60%は違法、9. 21 radio stations in L. A. are Spanish speaking.L. A.の21のラジオ局はスペイン語、10. In L. A. County 5.1 million people speak English, 3.9 million speak Spanish.L. A.郡では、510万人が英語を話し、390万はスペイン語を話す、 ナルホド、これでは破綻するのは規定路線だったと言うことか、とナットクしたりして、 そして、基本情報が整ったところで、東海アマさんとこの本日の日刊ゲンダイ掲載を見たら、 「カリフォルニア州発行の債券が7/28日に不渡りとなる可能性が高くーー、」だって、そもそもデフォルトとは何か、会社なら2回不渡り出すと、銀行システムはその会社とクレジットラインをきる、これが実質倒産となる、では州は、これと同じで借金が返せなかった倒産である、即ち、発行債券(州債)の償還ができなかったらおしまいとなる、それが来月の末、イヤー、借金(債券)と言うのは怖い、一旦膨らみだすと、最後は行くとこまで行くしかないのだろうか、カリフォルニア然り、米国然り、その工面には皆さん四苦八苦、例の1345億ドルだってこの時期に起こるのは決して偶然ではないだろう、今日は梅雨の合間の晴れ間だったが蒸し暑かったーー、さてプールだな、追記) inf*bunchさんからCDSのチャートを頂いたので、参考に、 今後共、目が離せない、
2009年06月23日
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今週は、1040億ドルの入札が控え、これはこれで、熱い展開となりそうだが、債券ネタが、最近はやっている、しかも金額がでかい、世紀末現象かな、まず例の1345億ドル債券、FOXが飛ばしている、 Italians Seize $134.5 Billion in US Bonds at Swiss BorderでYoutubeにUpしているので以下に、 the $134.5 Billion US Bonds 1事が起こったのは6/1、以降、メディアは完璧にスルー、全米10の主要メディアは、 すべて偽物報道で一致、 (但し、Bloombergの6/17William Pesekの記事だけは別、) 米財務省、シークレットサービス、Office of Management(行政管理予算局)、イタリア警察、日本政府、Foxは一日中電話をかけまくっているが、空回りの返事ばかり、 極めつけは財務省のEmail回答、 「インターネットの写真を見る限り偽物だ、」って、*インターネットの検索で真贋を判定するのか!?加えて、こんな偽物判定に2週間かかるのはなぜか、わが国(米国)のGDPの1%の金額の債券である!? しかも釈放されているのだ!?事件の背景の可能性で、 *面白そうなのは4番目のFEDがブラックマーケットで債券を処分しようとしたとかーー、(他はあまり面白くない、)こちらはマードックとのインタビュー、 the $134.5 Billion US Bonds 2彼のゲスは、上の4つのどれでもなく、High level organized crimeだと、この債券が持てるのは国家でしかない、判定に2週間もかかっている事自体が本物であることの証拠だと、本件、当局がどこまで隠し通せるかだが、これがロンポールの監査請求議案と重なると面白くなってくる、特に9Tr$の追求で有名なGraysonね、 がんばってくれ!! とにかく、FOXにもがんばって欲しい、 頼るのは君しかいない、 アト、チョッと気がかりなのは例の2人の行方、今となっては有力な証人なわけで、彼らを釈放し、その行方も追ってないと言うことは逆に考えればーー、(少し考えてしまった、)そして次はカリフォルニアのデフォルトの話題、そもそもデフォルトとは何ぞやから始めなければならないのだが、*ウウーーん、文字数が不足しそうなので次ページだな、
2009年06月23日
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6/22の週の予定など、 Tradersスケジュール & 経済指標発表予定22(月)FRB米債買切りオペ23(火) リッチモンド連銀製造業指数(23:00)米5月住宅価格指数(23:00/-0.3%)米5月中古住宅販売件数(23:00/前年比480万件) 米2年債400億ドル入札24(水)ABC消費者信頼感指数(6:00)MBA住宅ローン申請指数(20:00)米5月耐久財受注(21:30/-0.8%)米5月新築住宅販売件数(23:00/前月比2.3%)米5年債370億ドル入札25(木)FOMC誘導金利目標(3:00/0.25%) 米1-3月GDP確定値(21:30/前期比・年率-5.7%) 米1-3月GDP価格指数(21:30/前期比2.8%)米1-3月個人消費(21:30)米新規失業保険申請件数(21:30)FRB米債買切りオペ米7年債270億ドル入札26(金)米5月個人所得(21:30/0.3%)米5月個人支出(21:30/0.4%)ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/69.0) 今週は、これかな、 米国債(19日): June 19, 2009 17:57 EDT 23日に2年債400億ドル、24日に5年債370億ドル、25日には7年債270億ドルを入札する。今回の入札規模は前回、同年限物の国債を入札したときよりも30億ドル多い。 (中略)FOMCが声明に、年内利上げ開始に向けての準備を進めているとの観測を打ち消す文言を盛り込むかどうかに注目が集まっている。金利先物市場動向によると、年末までに政策金利が引き上げられる確率は47%となっている。1週間前は60%を超えていた。モルガン・スタンレーの個人顧客向け債券ストラテジスト、ケビン・フラナガン氏は「この先見通しのきく範囲では、利上げはないとみている。市場参加者はFRBが国債買い切りオペを一段と拡大するといった発表はないと確信している」と語った。 過去最高額の1040億ドル国債入札、またまたFRBが大活躍か??(FRBはすでに予定枠の半分以上をつかっている、)*例のイタリア1345億ドル事件が、今回ドー影響するのかも個人的関心事ではある、(矛盾だらけで米財務省が説明がつけられるか否か、日本人の名前まで出ているしーー、)しかもこれに加え、FRBは買い切りオペも2回ある、 http://www.newyorkfed.org/markets/operation_schedule.html さらにあまり報道がないが、FEDのHP見ると、例のMBSの購入額も先週は203億ドルに達して、これも膨らむ一方、New York Fed purchases $20.3 billion net ($23.1 billion gross) in agency mortgage-backed securities、このFRBのオペに絡み、 Dr.Matinは6/15のレポートNew, Hard Evidence of Continuing Debt Collapse!でFEDの6/11付最新レポートFlow of Funds Report for the first quarter of 2009から分析、Look. The nearly $14 trillion in financial losses suffered by U.S. households has inevitable consequences. And massive, nonstop borrowings by the U.S. Treasury in the months ahead — driving interest rates still higher — can only make them worse. My urgent warning: If you fall for Wall Street’s siren song that “the crisis is over,” you could be in for a fatal surprise.14兆ドルに及ぶさまざまな金融損失が見込まれる中、国債金利の上昇は経済の悪化の速度をさらに早めるだろう、間違っても(Green Shootsに見られるような)底打ち報道には気をつけるよう警告している、なお、米国のこれまでの累積債務は5/24付Telegraphによれば、99Tri$だそうでーー、これはFEDダラスのフィッシャー議長自身の発言による、(個人的には60T$とばっかり思っていたが、認識を改めることにした、) そしてFOMC、利上げのうわさはあるものの、FRB、イヨイヨですかで紹介した、James Grantによれば、"15 out of 16 primary government bond dealers are in agreement that the Fed will not move before the year end.16の内の15の国債公認ディーラーはFEDが年末前にはことを起こさないことで同意している、 と言うことで、しばらくは利上げはないと見る、後は国債の購入を今後も継続するのか否かに着目、マッ、どっちに転んでも、今回のFOMC、株価への影響は乏しく見える、 アト、ロイターの記事で気になったのが、 米住宅価格は今後5年間下落、10年間は消費拡大効果見込めず=ロイター/米ミシガン大調査 2009年 06月 20日 01:11自分の記憶の中では、この手の記事が出たのは、ロイターでは初めて、(普通はこんなのロイターは書かない、)先週のNYの流れの変化がメディアにも現れてきたのかな、(FEDのフィッシャー議長の99T$発言然り、)以下、国債の価格チャート(リアルタイム)を参考で、 2年債、(一旦リバウンドしている、) 5年債、 7年債、10年債、 30年債、 長期になると下落幅が大きくなっている、今回の入札では25日(木)の7年債に注意、
2009年06月21日
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Update2今日は、と言うか今夜は、米国MSQ、別名、クアドプル・ウィッチングと称する、 クアドプル(クアトロ)・ウィッチング: http://www.optionseducation.org/resources/literature/options_central/2003_fall.pdf 株価指数先物、株式先物、株価指数オプション、個別株オプションの取引期限満了日(=限月)のこと、 比較的新しい言葉で3,6,9,12月の第3金曜日の終値で計算, 日本のメジャーSQみたいなもので4つの清算が重なる日、 この日を"QUADRUPLE WITCHING HOUR"と称する、トリプル・ウィッチング 3・6・9・12月の第3金曜日、従来のもの、ダブル・ウィッチング 3・6・9・12月を除く毎月の第3金曜日(参考HP:クアトロ・ウィッチングについて) MSQ清算値は、当日の終値で決まるため、たいてい荒れる、かれこれ、この米国MSQを気にし始めて、今回で8回目のMSQとなる、うち、下げて終わったのは2回だけだったような気がする、(定かではない、) 今日はPM8時チョッと前にジムから帰り、夕場が上げていたのと、 GSのオプションで9750以下のプットを売っていたのを見て、8時前にポジを全撤退させた、 以前、売りの持ち越しでえらい目にあった記憶がすぐに蘇ったからでもあるのだが、どちらにしても、NYの動きは今週から確かに流れが変わったかに見える、 DOW JONES INDU (Indeksy: DJIA) -Russia-今日のイベントが終われば、又、ポジを復帰させるつもり、あと、売りの懸念で、50兆円云々の経済対策出動を気にするコメントが散見されるが、これはほぼないと見ていいのかと(確定ではないが)、なぜなら、すでに自民党内で議案提出がすでに見送られているのと、仮に今の国会会期内で出すにしても、解散風(7月解散説まで出ている)が吹き荒れている中では、よほどの大暴落がない限りイニシアティブにかける、万一、議案が通る場合でも、執行条件の一つに「適正株価水準(PERのこと)にて執行」があるから、今の40-50のPERでは闇雲に買い上げはできないことになる、 さて、今宵のMSQ、ドーなるか、ノーポジなので、できれば200ほど上がってくれるとうれしいのだが、追記)今朝起きてみたら、 NKも、昨夜の夕場の引けと同じ、 ご苦労様でしたーー、あれ、FDICからメールが、banks that have failed year to date おっと、もうひとつ追加、Bank of Kansas, South Hutchinsonこれで今年、40行目、 追記2)夕刊から、ウォール街ラウンドアップ2009/06/20, 日本経済新聞 夕刊 19日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が反落。午前中は比較的しっかりした値動きだったが、午後に入って急速に勢いが途切れた。 「きょうは昼過ぎからウォール街には誰もいない感じ。早めに仕事を切り上げてゴルフの全米オープンを見にいったみたいね」。こう語る独立系投資会社の幹部の口調もリラックスした様子。そもそもウォール街の金融マンたちが週末、会社に長居することは少ない。そのうえ米国のゴルフファンにとって一年で最大のイベントとも言える全米オープンがニューヨークで開催されているとなれば、「早じまい」が相次ぐのも無理はない。 この日の米株式相場が失速したのは昼ごろから原油先物相場が急速に下落、これに連動して石油株などが売られたためとの解説がもっぱら。とはいえ「早じまい」が相次いだ影響で、週末を控えた持ち高調整の売りが昼前後にまとまって出たとみられることも、後場の相場展開がだれた一因となったようだ。 ナルホド、MSQより全米オープンが優先ですか、ある意味、マーケットは健全になりつつあるのかも、
2009年06月19日
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Update3日中、炎天下の中、ウォークから帰って、最低の生き方のサンプルでもまとめてみるかと思いつつ、ボケッとしながら、NK225やらサイト見てたら、おっ、LEAP2020が更新されてんじゃん、Global systemic crisis in summer 2009: The cumulative impact of three « rogue waves »Public announcement Special Summer 2009 GEAB N°36 (June 17, 2009)17/06/2009早速、翻訳も出てるし、 Europe2020 GEAB第36号(2009年6月17日)広報版2009-06-19 01:58:29今年の9月/10月がやばいのでは??、そーですか、さらに、AsiaNewsも更新されていて、Mystery surrounding 134.5 “fake” billion US dollars seized in Ponte Chiasso remains06/18/2009 18:07これは面白そうなので、特筆部だけ下記に、ここでのキーワードは、”original bank documents about the bonds”債券に付属する銀行保証書原本(米国財務省スポークスマンMeyerhardt と伊財務警察のインタビューが元記事になっている、) That is not the only discrepancy. It is not clear how statements by US Treasury spokesman Meyerhardt and Italian financial police can be reconciled. For the former the bonds “are clearly fakes”; for the latter, speaking at the start of this whole affair, some bonds were indistinguishable from the real ones when it comes to quality and detail. 矛盾点は結構ある、例えば、米国は明らかに偽物と言っているのだが、イタリア当局がいくつかは本物と見分けがつかないと言っている点、Italy’s Guardia di Finanza has a reputation for being a highly specialised and expert financial police agency. How could it be so easily duped! And if the bonds are “clearly fakes” why did it take US authorities two weeks to find out. こともあろうに、鑑識眼の洗練されたイタリア財務警察がそんな簡単にだまされるのか、もし偽物の証券であったとしてなぜ2週間もかかって米当局が偽物発表をするのか、(日にちがかかりすぎ、)Another discrepancy is the fact that, along with the securities, original and recent bank documents were seized as proof of their authenticity. もう一つの矛盾は、付属していた銀行保証証書(債券に対するもの)が証拠物件として差し押さえられたこと、If what Meyerhardt says is true, some major financial institutions have been deceived by the securities carried by the two Asian men. This would be a bombshell and raise serious questions as to how many bank assets are actually made up of securities that for Meyerhardt are “clearly fakes.” (この銀行保証書の存在の事実は大きい、)債券が偽物で、銀行が保証書を発行しているなら発行銀行は大損害を受けたことになる、(要は銀行はそこまでバカじゃなく、本物だから発行したんだろうと言うことを示唆、)これがほんとなら、既存の銀行は爆弾を抱えたことにもなる、*銀行保証証書が無効かも、と言うことのインパクトは計り知れない、一体何をして、米国債を本物とするのか??If counterfeit securities of such high quality are in circulation the world’s monetary system, let alone that of the United States, is in danger. International trade and exchanges could come to a halt. 仮にこのような精巧な(銀行をして保証書を発行させてだませるほどの)偽造証券が大量に出回っているなら、米国はもとより世界の金融システムは危機に陥り、国際貿易は麻痺する、で個人的関心は、この銀行保証書の発行元の銀行名、まさか郵ーー、いやいくら何でもそれはないな、考えすぎだなキット、 追記) 今日のブルーグバーグで、「13兆円米国債は偽物」 米財務省報道官明かす2009/6/19 日本人旅行者2人がスーツケースの底を改造して米国債を隠し、スイスに持ち込もうとした事件で、米財務省公債局のスティーブン・メーヤーハート報道官は17日、この米国債が偽物だったことを明らかにした。 イタリアの警察当局は先週、北部キアッソで押収した米国債の鑑定をSEC(米証券取引委員会)に依頼した。額面は1340億ドル(約13兆円)を超え、警察当局は偽造品の可能性が高いとしていた。米財務省の記録によると、現在も推定計1054億ドル相当の無記名国債が未回収となったままで、大半は5年以上前に償還を迎えたという。財務省は1982年に無記名国債の発行を取りやめている。 鑑定に2週間かかっていると言うのは本当なんだな、偽物鑑定に2週間はないだろう、何を話していたのか?それにしても1054億ドルが未回収で償還期限過ぎているってことは、踏み倒しじゃねーの?? これはこれで問題、まさか有無を言わさず償還させなかったとか、(そして相手は日本とか、)ここでは例の銀行保証書には触れていない、と言うか触れられない、世界中がパニックになるしーー、誰かメーヤーハート報道官に質問してくれないかな、刑事コロンボ風に、「ああ、ところでメーヤーハートさん、あの保証書はドーしました、保証書ですよ、保証書、債券に付属していたあれですよ、」追記2) 海外メディアは相当フラストレーションがたまっているようだ、canadafreepress.comMissing! Two Japanese Nationals at heart of `counterfeit’ $134.5 billion U.S. bearer bonds story Friday, June 19, 2009 US国内ではしっかり報道管制がしかれ、カナダでもまともな情報が入らないと文句を言っている、結果、米国政府の正式見解は、the U.S. government has assured the media and the world that the bonds were indeed forgeries and that the Italian Mafia did it. 「債券はすべて偽物でイタリアのマフィアが絡んでいた、」になっている始末、 その中でブルームバーグの【コラム】2邦人が隠し持った米国債、ドルに思わぬ難問もの記事を高く評価しており、特にこの部分、金融関連ブログ「マーケット・ティッカー」でカール・デニンジ ャー氏は「米国が財政赤字穴埋めのためにこっそりと、例えば日本を 対象に過去10-20年間、国債を発行していた」可能性を指摘する。 ここからカナダプレスは、FRBの秘密の帳簿外の国債の発行がかなりあるのではないかと言うことを指摘している、 この箇所を見て、私が思い出したのは、FRB、イヨイヨですかで、FEDトップ監査官コールマンをGraysonが追及した時のやり取り、 「ブルームバーグ報道の帳簿外9T$(900兆円)の資金を渡した相手の銀行はどこか?」と詰める、彼女は問い詰められ、 「その問題はハイレベルでなければ判らない」と逃げる、これでFEDの監査が実はトンネルであることがバレバレになった、 FEDはなんと帳簿外で900兆円をどこかしら調達(??)し、銀行に流していた、これが現実の世界だと言うこと、カナダプレスの指摘はまんざらでもない、
2009年06月19日
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なわさんのとこから、 どうすれば最高の生き方ができるかノーマン・V・ピール 2009.05.13 抜粋で(一部意訳) ルルドという小さな町で、奇跡的に病気が治った人がいるという話を伝え聞いたブラントン博士は、客観的、科学的、医学的な見地から厳密な調査を行なってみたいと考えた。 そこでルルドにおもむき、そこに数週間滞在して、地元の医師や病気を治しにきている人々の話 ――実際に治った人も治らなかった人もふくめて――を聞いた。 まずはじめにわかったのは、認定された治癒例――医学専門家やカトリック教会に治癒したと認められた症例ーーは数えるほどしかないということだった。けれどもそういう例では、確実に治癒していることがわかった。 たとえば進行した肺結核や他の機能的な疾患など、ごくかぎられた患者のレントゲン写真や診断書には、ルルドを訪れる前とあとでは大きなちがいが見られ、瞬間的に治癒したことを示唆していたという。ルルドの水を飲んだり、水につかった瞬間治癒したという人もいたし、自分や他の人が祈り続けたこと以外には何もしていないという人もいた。 ブラントン博士は言った。 「まるで病気が治癒していく時間が極度に加速されたような感じ。ふつうだったら何カ月、あるいは何年もかかる医学的な治癒プロセスが、いっきょに一秒か、それ以下に短縮している。今にも死にそうな人や病気にかかっている人の内側で、ものすごいエネルギーが発散されたというか、凝縮されたというか……」 ブラントン博士が知りたかったのは、奇跡の治癒例に共通するものは何かということだった。かりに共通する何かがあるとしたら、それは一体何か。それが博士の追い求めていたものだった。 「それで、答えは出たの?」 私は尋ねた。 博士は少し考えてから、話をはじめた。 「もし、そういうものがあるとしたら、それはこういうことではないかと思う。治った人に共通しているのは、みな精神的にも医学的にも行きつくところまでいった人たちだということ。ありとあらゆる医学的な試みを経験し、精神的な救いを求めてきたが、どれも無駄だった、そういう人たちだ。 彼らは『もういい。あきらめた。』というところまで達している。病気が治るお膳だてができたように見えるのは、この自分を無にした状態。あたかも、それまでの努力や苦しみが治癒力を妨げていたのではないかと思えた。」 タイトルは「どうすれば最高の生き方ができるか」だが、自分には、「どうすれば最低の生き方ができるか」の方が合うのではと思った、さて、これからランチタイムウォークで、ハーバーまで、 途中、この「最低の生き方」を考えながら行ってみるか、 今日のランチメニューはなんだろう?? クラブハウス
2009年06月19日
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Updateてっきり、偽物扱いで報道が終わると思っていたら、 今日、立て続けに出てきた、 まずNHK、NHKニュース 債券は偽造されたとみて捜査6月18日 6時19分 この事件は、今月1日、イタリアとスイスの国境のキアッソの駅で、日本のパスポートを持った2人の男が額面5億ドルのアメリカ国債249枚など、総額1345億ドル、日本円にして13兆円に上る債券を申告せずに持ち出そうとして、イタリアの警察に摘発されたものです。 イタリアの捜査当局によりますと、これまでの調べで、2人は神奈川県と福岡県に住む60代と50代の男で、イタリアのコモからスイスのチューリッヒに向かっていたことがわかりました。2人は、あわせて8台の携帯電話を持ち歩くなど不審な点もありましたが、イタリア人の弁護士が身元を保証したため、尋問を受けたあと、その日のうちに解放されたということです。押収されたアメリカ債券は過去に発行されたことのない額面のものであることから、捜査当局は、債券は偽造された可能性が強く、イタリアや日本の犯罪組織が何らかの取り引きを行う際、いわゆる見せ金として使おうとした可能性もあるとみて、さらに捜査を進める方針です。 次、ブルームバーグ、 【コラム】2邦人が隠し持った米国債、ドルに思わぬ難問も2009/06/18 07:06 JST 抜粋で この米国債が本物だと仮定しよう。ドルが基軸通貨であるとの考えは「いささかも揺らいでいない」と述べた与謝野馨財務・金融・経済財政担当相の確信も踏みにじられるだろう。事件の真相が明らかになるにつれ、同相は日本が保有する6860億ドルの米国債に関する説明を求められる可能性がある。 イタリアにとっては朗報かもしれない。米国債が本物であれば、それを不正に持ち出そうとした者に額面の約40%を罰金として科すことができるからだ。拡大する財政赤字や4月に大地震に見舞われたラクイラの復興に取り組む同国には悪い話ではない。 しかし、ホワイトハウスには最悪だろう。理論的に、米国か中国、日本しかあれだけ大量の米国債は動かせないためだ。米財務省が説明しなければ、陰謀論がまかり通ることになろう。 金融関連ブログ「マーケット・ティッカー」でカール・デニンジャー氏は「米国が財政赤字穴埋めのためにこっそりと、例えば日本を対象に過去10-20年間、国債を発行していた」可能性を指摘する。同氏はこの推察に対する「答えが得られると期待しよう。すぐに忘れられてしまうような『こっけいな話』とは訳が違う」と続ける。 答えよりも疑問ばかりが渦巻く事件だが、メディアがもっと注目しないのは奇妙だ。関心は高まるだろう。ガイトナー財務長官とバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が最も回避したいのは、たとえ高度な偽物であっても、世界中で巨額の米国債が次から次に発見されることだ。イヨイヨ、メディアは無視できなくなってきたようなーー、NHKの内容はさておき、ブルームバーグの指摘は考えさせられる、本物でも偽物でも今後のしこりとなる、本物と認めた場合は言わずもがなだが、問題は米国の発行済み国債の管理、 『カール・デニンジャー氏は「米国が財政赤字穴埋めのためにこっそりと、例えば日本を対象に過去10-20年間、国債を発行していた」可能性を指摘する、』これは初耳、ひょっとして無尽蔵に発行していたりして、又、与謝野大臣は、これが偽物なら、あるいは上記の仮説の説明として、『事件の真相が明らかになるにつれ、同相は日本が保有する6860億ドルの米国債に関する説明を求められる可能性がある。』 日本には本当に6860億ドルの米国債があるのか、はたまたひょっとして秘密裏に買わされた別枠の米国債が存在するのか、 http://www.treas.gov/tic/mfh.txt 以前、電子化以降の米国債証券は米国にある、なんてうわさも聞いたことがあるしーー、思わぬところから明るみに出始めた今回の米国債問題、事態は収束するどころか、捜査がこれから進められるなど益々進展するとなると、日米財務大臣は今後どのような幕引きを考えているのだろうか、 追記)Clusterstockの現在のトップ記事で、The Japanese Bond Smugglers Are MissingJun. 17, 2009, 4:45 PM We can't read Japanese, and Google Translate isn't particularly helpful, but a reader informs us that the gist of this story is that a newspaper sent a reporter to Como, Italy and found that the men had been released, with their whereabouts unknown. Now, the easiest, most-benign explanation for this whole thing is that it's just a counterfeiting scheme. Fine, but then why do you let them go without tracking their whereabouts.確かにこれは詐欺事件と見るのがもっともオーソドックスな結末かもしれない、 しかし(Clusterstockの最大関心事は、)2人の邦人をその行方も確認せずなぜ釈放したのかと言うこと、
2009年06月18日
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現在、NYは、 http://stockcharts.com/h-sc/ui 結構、タイトな位置にある、今後、相場は、どのように動くかはわからないが、先ほど、ネット見たら、桜島が噴火、噴煙は高さ2500メートルに2009年6月17日 20時55分17日午後5時6分、鹿児島市の桜島昭和火口で爆発的噴火があった。鹿児島地方気象台によると、噴煙は高さ約2500メートルまで達し、直径1メートルほどの噴石が火口から約800メートル離れた付近まで飛んだ。けが人は出ていない。 又、昨日、千島列島の火山で噴火、一部の飛行機ルート変更2009年6月16日13時0分 北海道・千島列島の北方にあるサリチェフ火山が12日に噴火し、灰が上空に広がっているとして、日本航空や全日空は16日、付近を飛ぶ北米や欧州線の一部ルートを変更する措置をとった。 陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)によるサリュチェフ火山噴火における緊急観測結果2009年6月12日千島列島のマツア島サリュチェフ火山が噴火し、6月15日以降に噴煙が広がり始め、その後に噴煙の高さが1万メートルに達し航空機の 運航に影響をきたし始めました。宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)では6月17日午前9時46分頃に陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)搭載の 高性能可視近赤外放射計2型(アブニール・ツー)により現地の緊急観測を実施しました。 と続けてきているので、注意に越したことはないかと、 現在の全国の噴火警戒レベルは下記の通り、 26箇所のうち6箇所で噴火警戒レベル2(火口周辺規制)となっている、
2009年06月17日
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先ほど、プールから帰ってきたら、サッカーのオーストラリア・日本戦をヨメさんが見ていた、1:1の同点、そのまま夕食取りながら、2人で見る、と、見ながら、フト浮かんでくる、 サッカーって、ゴールを狙う競技ではないなと、いや勿論、ゴールを狙う競技だ、しかしやはりゴールを狙う競技ではない、逆にゴールを狙うと、恐らく空回りし始める、そんなスポーツだと、そして、妙に自分から肩の荷が降りたような気がした、で結果は2:1でオーストラリアの勝ちで終わる、(内心、これでよかったのではと思った、それはメルボルンのメインスタジアムに集まった7万人の豪州ファンのためにも、)サッカーの勝敗を決めるもの、それは勿論、実力や経験だろう、しかし競り合う勝負においては、又違うような気がした、それは今日のオーストラリアの2得点の入り方を見てもそう思った、日本の初回の一点の方がはるかに実力っぽい点だ、*コーナーキックにあわせたヘディングシュートをVideo再生で見たがすばらしかった、 AusTRALIA VrS jApAn 2009 ,MELBOURne world CUP よく、運も味方なり、と言うが、私から見ると、サッカーで運を味方につけるとは、ゴールは天の賜物と割り切る事だと、逆に、絶対俺が入れる、と力んだチームは天から見離され易くなる、(天の介入の余地がなくなってしまう、)わずかな意識の違いかも知れないが大事な点と思った次第、 実はなぜこんなことを書くかと言うと、これ、NK225先物とアナロジーが合うからだ、自分で儲けようとしたポジションにろくな結果がないことは、過去痛いほど経験してきている、 ゴールは天のもの、先物利益も又然り、両者共々、自分で狙わん方がいい、
2009年06月17日
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UpdateついにUSメディアが伝え始めた、FoxNewsから、 Joe Weisenthal On Italy's Fake Bond内容は目新しくない、 現在の米国債保有国紹介や、偽物か本物か、その場合はドーなるのか、と言った一般議論だけ、 又、米国財務省はコメントする立場にないとかーー、 FoxがUSで伝えた最初のメディアだったところが大事、今後の展開が待たれる、 *向こうの個人ブロガーサイトが大にぎわいなのに、これ以上、大手メディアが黙っていることの方が不自然だったのだろうと思われる、 さて、ことは佳境に入りつつあるようで、スイスによく行かれる、T.TAKASHIRO氏によると、スイスの一日2009/6/15 問題はここではない。イタリア国境からスイスに出国するときには、 基本的にシェンゲン条約国に批准する移動については、手荷物の検査など、まったくやらない。スイス入国時ならまだわかるが、出国時に発覚というのは、まずない。 私自身も何十回と、同じ経路で入国しているが、ロクな検査をやっていない。よって、内部告発ということになる。 と言う視点から見ると、だんだん明らかになってくる、 そこで、想月さんの1345億ドルの出自?(2009年6月16日)などを拝見して、ナルホドと、マッ、アトは、これがどのように日米伊で公に処理されるかに注目が移る、まさに囚人のジレンマのような展開か、時期が時期だけに、ヒジョーーに興味深い、と言っても徹底的に偽物で押し通すのは目に見えているけどね、最終更新日時 2009年6月16日 15時42分38秒 追記)ひさーしぶりに、You are screwedを見た、13兆円はバチカン買収用だった?などいつものように楽しい記事が満載なのだが、面白かったのが、スティグリッツの記事、国家を銀行に隷属させる世界銀行の「四段階戦略」http://satehate.exblog.jp/9712236/ 2001年: 世界銀行の元主任エコノミストで、クリントン大統領の経済諮問委員会委員長を務めたジョセフ・スティグリッツ[b.1943]教授が、 世界銀行の「四段階戦略」を公表。この戦略の目的は、国家を銀行に隷属させることだった。その内容を要約すると、次のようになる。一、民営化。 このとき、実は、国有財産の販売価格を数十億ドル削るのと引き換えに、国の指導者は一〇パーセントの手数料をスイスの銀行の秘密口座に振り込んでもらっている。正真正銘の、わかりやすい収賄であり、汚職である。二、資本市場の自由化。つまり、国境を越える金に課税する法律を廃止するということである。スティグリッツはこれを「〈ホット・マネー〉サイクル」と呼んでいる〔訳註:「ホット・マネー」とは、高利回りを求めてごく短期間に移動させる投機資金のこと。「不正な金」の意もある〕。海外から来た現金は、まず不動産や為替に投資される。そうして、その国の経済が上向きになり始めたところで、この外国資本はまたさっと撤退し、経済は崩壊する。国は国際通貨基金(IMF)に援助を求めることになり、IMFは支援を与える代わりに、口実をつけて金利を必ず三〇~八〇パーセントにまで引き上げる。こうしたことが、インドネシアやブラジルなど、アジアやラテン・アメリカの国々で起きている。金利が上がれば、国は貧しくなる。資産価値は暴落し、工業生産は荒廃し、国庫は枯渇するのである。三、市場に基づいた価格決定。この段階で、食料品や水、家庭用ガスの価格が上がり、わかりきったことだが、各国で社会不安が高まる。これは今や「IMF暴動」という名で知られつつある。この暴動は、資本の撤退や政府の破綻を招く。残っている国の資産を底値で買えるため、これによって外国企業が得をすることになる。四、自由貿易。この段階で、国際企業がアジアやラテン・アメリカ、アフリカになだれ込むが、ヨーロッパやアメリカは第三世界の農業に対して、自国の市場に障壁を築いている。一方で、第三世界諸国はブランド医薬品に対し、欧米の課した法外な関税を支払わなければならず、このために死亡率や疾病率は急上昇する。このシステムは大勢の敗者とたった一人の勝者を生むが、勝者とは、ユダヤ人が所有、運営する銀行制度である。事実、IMFと世界銀行は、すべての発展途上国に対して、電気や水道、電話、ガスといった国有インフラの売却を融資の条件としてきた。これらは推定四兆ドルの公有財産である。今読むと、ナットク、 それと上のリンクにあった、~山のあなたの空遠く幸い住むと人のいう~、この方の医療スレが面白い、画面が重いのが玉に瑕だが、
2009年06月16日
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6/15の週の予定など、 Tradersスケジュール & 経済指標発表予定15(月) 上海協力機構(SCO)サミット(ロシア・エカテリンブルク~16日)米6月NY連銀製造業景気指数(21:30/-6)16(火)米6月NAHB住宅市場指数(2:00/17)BRICsサミット(ロシア・中国・インド・ブラジル at同上)~6/17米5月生産者物価指数(21:30/前月比0.6%)米5月住宅着工件数(21:30/48万) 米5月着工許可件数(21:30/50万)米5月鉱工業生産(22:15/-0.8%)米5月設備稼働率(22:15/68.5%)17(水) 6月ABC消費者信頼感指数(6:00)6月MBA住宅ローン申請指数(20:00)米5月消費者物価指数(21:30/前月比0.3%)米1-3月経常収支(21:30/-850億ドル)米5月消費者物価指数(21:30/前年比-0.9%)18(木) 米6月新規失業保険申請件数(21:30)米5月コンファレンスボード景気先行指数(23:00/0.9%)米6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/-18.0)19(金) 北米5月半導体製造装置BBレシオ米MSQ今週は米国債入札は無い、が、FRB当局者、国債購入などの拡大に消極姿勢-債券利回り上昇でも 2009/06/13 11:19 6月12日(ブルームバーグ):米連邦準備制度理事会(FRB)当局者らは、最近の債券利回り上昇によって借入金利の引き下げを図る緊急プログラムの進ちょくが妨げられる状況にもかかわらず、米長期国債と住宅ローン担保証券(MBS)の購入規模を拡大する熱意をほとんど示していない。 FRBによる米国債購入を最初に提唱したリッチモンド連銀のラッカー総裁は今週、買い取り額を増やす必要があるとは考えていないと発言。アトランタ連銀のロックハート総裁も11日、購入拡大に必ずしも反対ではないとしながらも、FRBは経済への影響や複雑な方程式における他の因数をまず検討する必要があるだろうと語った。(<---イミフ) FRBは23-24日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。FRBの元エコノミストで、現在はRDQエコノミクスの主任エコノミストを務めるジョン・ライディング氏は、最大1兆7500億ドル(約 172兆円)の国債・MBS購入額を引き上げるのではなく、政策金利が今後長期間にわたって低い水準にとどまることを示唆することによって、FRBはより効果的に債券利回りの上昇を抑えようとするだろうと述べた。 ライディング氏は、国債の購入によって「所期の結果」が得られているかを「政策担当者としては若干疑う必要がある」と指摘。FOMC声明で低金利の維持を約束し、借入金利の引き下げを図るという選択肢は「簡単に成果の得られる仕事」だと付け加えた。 わかりにくい文章だらけだが、要は、もう国債は買う気ありません、買っても効果ないし、金利上がっても知りません、と、突き放した態度を示す、そこへ、待ってました、我々に任せて下さいとばかり、こちら、BRIC seeks global voice at first summithttp://www.reuters.com/article/ousiv/idUSTRE55B1XK20090612Fri Jun 12, 2009 6:20am MOSCOW (Reuters) - The leaders of the world's biggest emerging markets -- Brazil, Russia, India and China -- meet next week for their first formal summit, seeking a louder voice on the global stage.BRICsサミットが今週ロシアで初めて開催される、 Leaders of the so-called BRIC nations will discuss ways to reshape the global financial system after the worst economic crisis for decades and ideas for a new reserve currency to reduce dependency on the U.S. dollar may be on the agenda.ドルに代わってもっといい通貨体制を築こうと、ついに我々の時代がやってきたと、BRICが一致団結して新しい通貨体制を提示しようとサミットを開催、 で、気になるのは、Ahmadinejad plans trip to Russia: アハマディネジャドがロシアへhttp://www.tehrantimes.com/index_View.asp?code=196549June 13, 2009Iranian President Mahmoud Ahmadinejad has reportedly made plans to visit the Russian capital of Moscow.アハマディネジャド大統領がロシアへ、The Interfax news agency reported Thursday that Ahmedinejad has accepted an invitation by his Russian counterpart, Dmitry Medvedev, to attend the summits of the Shanghai Cooperation Organization (SCO) and the BRIC group on June 15 and 16.目的はSCO上海協力機構とBRICs、のサミットに参加するため、The SCO summit will come at a time when the military alliance of European and North American states (NATO) plans to increase its influence in ex-Soviet nations, such as Georgia.SCOサミットはグルジア問題でも影響力の大きいNATOへの対策を協議する、SCO is a group comprised of China, Russia, Kazakhstan, Kyrgyzstan, Tajikistan and Uzbekistan. The BRIC group includes (Brazil, Russia, India and China). SCOは中国、ロシア、カザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、 BRICはブラジル、ロシア、インド、中国、再選が決まったばかりのアハマディネジャド、ロシアで、NATOへの対抗策を協議すべく開催されるSCOサミットに参加すると、当然、基軸通貨を話すBRICサミットも出席しそう、なんか、タイミングが良すぎるのだが、中東も先週、 【ドバイ】サウジアラビア、クウェート、カタール、バーレーンの中東湾岸産油4カ国は7日、域内単一通貨を発行するとした通貨統合協定を結んだ。http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090608AT2M0800508062009.htmlということだし、そして、 6/11、ロンポールのFED監査議案もついに下院の半数218を上回って成立が見えてきたと発表があった、重なるときは重なるものだと感心していたら、Fed Hit by Subpoena - Fasten Your Seatbelt出ました、シートベルト着用サイン、 例のBOAに絡むFEDへの召喚状について、こんな事態はかつてなかったと解説、 Axel Merk is Manager of the Merk Hard Currency Fund. 最後のくだりで、Unfortunately, this trend may accelerate rather than reverse. Fasten your seatbelts. 残念ながら、もうこの流れは戻ることはない、いやさらに早まるだろう、シートベルトの準備を、
2009年06月15日
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Updateせっかくなので、事件の舞台となったChiassoキアッソを見ておこう、Chiasso(キアッソ)は人口約5,000人、スイスイタリア語圏ティチーノ州にある小さな町です。 隣国イタリアとの国境の町で、イタリア側の隣町はComo(コモ)です。 http://www.myswiss.jp/jp.cfm/area/offer-Destinations-12Ticino-215285.html 小さい町ですが、著名な銀行の支店がかなりあり、イタリア側からこっそりお金を預けに来る人もいるようです。(スイスはキャピタルゲイン課税が非課税とか)ちなみにChiasso(キアッソ)とは、イタリア語でNoise・騒音という意味です。季節ごとにイベントもあったりして、こじんまりして過ごしやすい町です。 イタリアのミラノまで電車で50分、スイスのLugano(ルガーノ)にも電車で約30分、車で約15分と非常に便利なロケーションです。 キアッソって国境に面して、よく見ると、スイスなんだね、ミラノからすぐそばだし、国境はさんでこっちは非課税、あっちは課税、著名な銀行の支店もたくさんある?? しかもキアッソの意味がイタリア語でノイズ、いかにも金融事件が起こりそうな町だーー、 さて、AsiaNewsの続報なんだけど、これ、限りなく本物ではないかと、 Seizure of US government bonds from two Japanese men in Italy raises questions06/12/2009 19:05によれば、イタリアの税関当局はすでに2人を釈放したらしい、 普通、偽造だったら、逮捕だよ、 そして記事ではTARP残金(1345億ドル)と一致しているところを大いに疑問視している、 となると、中川元大臣のUSA政府とのネゴ用米国債だった可能性が強い、 元々日本政府保有の米国債をスイスでそれを担保に換金して、G8でガイトナーにお土産として献上する、「TARPの残額分の国債を購入しましょう、」ってな感じか?? (与謝野氏の「揺るぎない米国債信頼」発言の裏はこれだったりして、)ところでイタリアは、なぜこんな大事な事件を唐突に発表したのか、AsiaNewsによればその理由はイタリア税関(財務警察)の功績狙いではなかったかと!? The only people who come out of it well are Italy’s tax cops, reason for them to show off their success on their website.俺達、仕事しているもんね!! これであせったのが、イタリア政府上層部と米国、早速カムフラージュ作戦に出たが、果たして功を奏すか、 これは、まだまだ続きそう、 2人ともお疲れだろうから、一旦帰国すればいいのにーー、 最終更新日時 2009年6月14日 23時14分17秒追記)コメント欄に、http://freerepublic.com/focus/f-news/2269864/posts First, why bother smuggling that large an amount of counterfeits? Esp knowing that out of all the countries in the world that would know if they were good or fake, Switzerland is the country that would know. I mean if you were smuggling fakes, you’d smuggle them in to South Africa or something.もし偽物なら、なぜ鑑定眼がもっとも厳しいスイスに持ち込むのか、偽物ならスイスではなく、南アフリカとかその辺の国に持ち込むだろうに、 ナルホド、これは面白い視点だ、又、http://market-ticker.denninger.net/archives/1114-Smuggling-Or-Counterfeit-Printing.html Notice, by the way, that the US Media has totally ignored this story - even though the securities in question are allegedly US instruments.問題の国債が米国関連でもあるにも関わらず、米国メディアが全く関心を示さない、 Gee, I wonder why? Might the authorities know they're real and be just a wee bit nervous that disclosure of a sovereign attempting to covertly dump nearly $140 billion in debt could cause a wee bit of panic, given that we're running nearly $200 billion a month in deficits? 思うに、政府は本物であることを知っている、しかしそれを言えば、(背景が明らかになり)米国の赤字体質があらわになることを恐れ、沈黙しているーー、ドーも本物とされてしまうと、都合が悪くなる事情があるような雰囲気、例の40%の課税の件もあるし、 難しいね、このままだと、時間切れで、みんな忘れてハッピー、に持ち込むつもりかな、もうひとつ、5億ドルとか言う高額国債は昔は発行されていないと言う報道があったがそれはあたらない、Who was Smuggling $134bn in US Bonds into Switzerland?The Fed did actually issue bearer bonds up to the value of $500m each until the late 1960's (when electronic record keeping superseded them), and these look on initial examination like the genuine article. If they are real, they could only have come from a handful of countries with sufficient dollar reserves to have accumulated such a huge sum, notably China and Japan. 1960年代後半までFEDは5億ドル額面のペーパー国債を発行していた、そして今回、おそらく初めての鑑定検査となる、もしそれが本物なら、そんな高額債券を持てる国はごくごく限られている、中国と日本である、
2009年06月14日
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例のイタリアでの米国債事件、偽物一件落着でなによりだった、で、確認でネットを見てみたら、まず貴重な日本語報道、 http://www.youtube.com/watch?v=_pPrZtheEMg以下、海外サイトから、http://online.wsj.com/article/SB123828522318566..."3/30/2009WASHINGTON-- The Treasury Department said it has about $134.5 billion left in itsfinancial-rescue fund, giving the Obama administration a cushion as itimplements expensive programs aimed at unlocking credit markets andboosting ailing industries." 3/末、米財務省はTARPの残金が1345億ドルであることを発表した、これらはオバマ政権に引き継がれる、 http://www.asianews.it/index.php?l=en&art=15456..."06/08/2009Italy’sfinancial police (Guardia italiana di Finanza) has seized US bondsworth US 134.5 billion from two Japanese nationals at Chiasso (40 kmfrom Milan) on the border between Italy and Switzerland." イタリア財務警察は1345億ドル相当の米国債、他を保持していた2人の日本人をスイス国境付近のチアッソで拘束した、US government securities seized from Japanese nationals, not clear whether real or fakeWhat caught the policemen’s attention were the billion dollar securities. Such a large denomination is not available in regular financial and banking markets. Only states handle such amounts of money. 警官の注意をひいたのは、10億ドル国債だった、そのような国債は、銀行業務市場で取り扱いできない、州/国だけが可能、、 As soon as the seizure was made the US Embassy in Rome was informed. Italian and US secret services were called in to assist the Italian financial police. 報道がなされるとすぐに、ローマの米国大使館に知らされ、イタリアと米シークレットサービスは、イタリアの財務警察をアシストするために呼ばれた、 Some important international financial newspapers had already reported on the existence of ‘funny money’ circulating on parallel, i.e. unofficial, financial markets.主要メディアはさまざまな形で『贋もの』報道を開始、About Those Bondsコメント欄から、Also note that Japan's "unshakable" trust in Treasuries statementoccurred right after this happened. Also note that Yosuna's statementwas at the opening of a G8 finance ministers meeting being held in*Italy*. (この事件後)、与謝野大臣は「米国債に対する信頼は揺るぎない」とG8イタリア会議で発言、 極めつけがこちら、Zero Hedge、Guardia di Finanza to [Bloomberg/Die Welt]: Bonds Probably [Fake/Real]から、Greetings from Milan,ミラノからこんちわ、(あれっ、中川さんG8に行ってるんだ??)This letter must come to you as a big surprise, but I believe it is only a day that people meet and become great friends and business partners. I am Mr. Shoichi Nakagawa, former Finance Minister for a Group of 7 country. I write you this proposal in good faith, believing that I can trust you with the information I am about to reveal to you.中川昭一です、驚かれるかもしれませんが、今日しかお友達になれる日がないのでアシカラズで、I have an urgent and very confidential business proposition for you. In February of this year an agent of a foreign power spiked my cold medicine with opiates causing me to nod off during an important press conference. I was subsequently forced to resign in disgrace.この2月、その筋に風邪薬で嵌められ、大臣を辞任しました、As my termination loomed I took the chance to retain US DOLLARS 134 BILLION in negotiable bearer bonds I found forgotten in the dusty bottom drawer of the prime minister's desk. I have since, by the grace of God, deposited these documents with trusted associates in Italy.私の(任期中の)最後のチャンスで、(USA政府との)ネゴ用の1340億ドル国債をイタリアの信頼筋に預けました、(おそらくスイスへのアクセスの関係だと思われる、)As I am under constant surveillance I cannot directly deposit these bonds without the help of a foreigner and that is why I am contacting you for an assistance. My associates will travel to Switzerland by train to deliver the documents to the Swiss banking organization of your choice.私は監視下にありますので、あなたのヘルプなしには直接この国債をスイスに持ち込むことはできません、これがこのメールの趣旨です、私の仲間がスイスへ行きます、If you accept to work with me, I want you to state how you wish us to share the funds in percentage, so that both parties will be satisfied. If you are interested, contact me as soon as you receive this message so we can go over the details. Thanking you in advance and may God bless you. Please, treat with utmost confidentiality. 短刀直入に言いましょう、何%のチャージをお望みですか、お互いハッピーな話だと思います、くれぐれも内密でお願いします、I wait your urgent response. お待ちしてます、Regards,ではでは、Mr. Shoichi Nakagawa http://www.youtube.com/watch?v=E5YxQusWdzUアトは想像にお任せ、さて、この結末はドーなるか、一連の流れをみて、感じたのは、 またまた、非理法権天、 タイミング、そして場所、 天はすごいところで出てくる、 但し、この米国債が偽もので片付けられたらこの限りではないけどね、おそらく偽もの扱いで終わるんだろうなーー、
2009年06月14日
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SQ清算の金曜日のNK先物寄り付き、いきなり100円近く上昇した、 これはなぜか、ネットから、 Q:SQ値は、SQ日の日経平均の始値で算出するようですが、実際のSQ値は、日経平均始値と乖離しています。なぜでしょうか? A:日経平均の始値は、9時01分時点で計算された日経平均、という意味です。9時01分の時点で寄り付いていない、なおかつ特別気配が出ていない銘柄については、前日終値を使って計算されています。どの株価を算出に使用するかは、ルールで決まっています。一方、SQ値は日経平均採用銘柄それぞれの始値を集めてきて計算したものなので、ある銘柄は9時ちょうどに寄付き、ある銘柄が9時03分に寄付き、ある銘柄は9時10分まで寄り付かない、というようにばらばらになります。これを225銘柄分集めてきて計算するものです。SQ値は現物225の始め値で決まるということ、 で先物が上げたのは、前日のNYの上昇を受け、(わずかだけど、) 当日寄り付き、金曜日はSQ清算のせいもあり、売り買いが交錯し、現物NK225各銘柄が窓明け上昇した、実際NK225も窓明け、 これがすべて??、 よって、寄り付き値が30秒、1分、あるいは2分程つかなかった銘柄が続出、しかし先物はよほど大きな上昇でない限り9:00で値がつく、すると、このSQ算出方法を知っているトレーダーは、NK先物がSQ値に収束することを見越していっせいに買いを入れた、というところか、次回のために覚えておこう、SQ時、朝一で、窓明け上昇時は、NK先物は寄り付き買い、窓明け下落時は、NK先物は寄り付き売り、もっともこれは5分勝負のデイトレだけどね、追記)コメント頂き、SQ値に収束とかじゃなくて、(もう少しシンプルに判断、) 単純に、当日の現物NK225の寄り付き値を確認、(実際、金曜日は先物と比較しても高く寄り付いているし、) これで、NK先物が安く(あるいは高く)始まったら、チャンス到来、 マッ、SQ値が現物のNK225銘柄で算出されるという事実を踏まえ、先物の寄り付き値を見て、それからの値動きを判断すればいいのかとーー、但し間に合えばだけどね、 (教訓) SQ当日は現物225と先物225の両方のチャートを準備しておこう、
2009年06月13日
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ウウーーン、今日のNKはすさまじかった、の一言、 上は現物チャート、NK先物は10180まで逝った、行った、 中国、アジアが軒並み下げている中での独歩高、(ある意味、安心だったけど、)場中、SQ値10147.65には達したものの、引けでは届かず、午前中から、少しづつとって、元の6割方までポジションは回復、アトは、損きりに備える、それにしても玉蔵さん、すごいね、さすが元GSのディーラーだけのことはあるわ、資本主義解散、グランドフィナーレについて (06/12) ワタスが5月9日に書いた記事をお読み下さい。雨にも負けずの人その2そこで株価は、株価は1万円。上がっても1万200円がせいぜいと書いています。まさに今日、1万200円に近づきますた。くほほほ。 マッ、これから実績を見なければならないけど、1万超えをいう人がいなかった中での一言は大きい、 「考えるな、感じろ、」のディーラーでもある玉蔵さん、ホントお見事でした!! さて、今日はほとんどPCに張りつきだったんで、少し疲れ気味、さあ、プール、プール、ではでは、
2009年06月12日
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Update2先日のニュースで、FRBに米下院監視委員会が召喚状-BOAのメリル買収でhttp://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003009&sid=aah_y8FSxa5I&refer=jp_top_world_news2009/06/10 07:216月9日(ブルームバーグ):米下院監視・政府改革委員会は9日、米連邦準備制度理事会(FRB)に対し、バンク・オブ・アメリカ(BOA)によるメリルリンチ買収に関連する電子メールと文書の提出を強制するため、召喚状を送付したことを明らかにした。同委員会は先週の要請では文書を入手できなかったため。同委の報道官ジェニー・ローゼンバーグ氏は電話インタビューに答え、9日に召喚状を送達したことを明らかにした。委員会は今月11 日に予定する公聴会のためFRBに内部文書の提出を求めており、BOAのケネス・ルイス最高経営責任者(CEO)は証言することに同意しているという。ルイスCEOは2月、ニューヨーク州のクオモ司法長官が主導する調査の担当者らに対し、バーナンキFRB議長とポールソン前財務長官から昨年12月に、損失が膨らむメリルリンチの買収を完了するよう圧力をかけられたと述べていた。米政府は1月にBOAによるメリル統合を促すための1380億ドルの支援パッケージに合意。BOAは1月1日付でメリルリンチを買収した。タウンズ下院監視・政府改革委員会委員長(民主、ニューヨーク州)らは今月、バーナンキ議長に対し、メリル買収に関する議長らFRB当局者が差出人の電子メールや会議録、当局の分析などを含む43 項目の資料提出を求める書簡を送付していた。 というのがあった、これだけでも、GKBRものだが、さらにFRB攻略の外堀が埋められつつある、ロンポールが、200人以上の下院議員の同意を得て、FEDへの監査権を確立しようとしている、そこへ強力な助っ人議員、Graysonも加わった、Alan Grayson Discusses Ron Paul's HR 1207 And Auditing The Fed 彼は、先月、連銀の監査官トップのエリザベス・コールマンに対し、 「ブルームバーグ報道の帳簿外9T$(900兆円)の資金を渡した相手の銀行はどこか?」と詰める、彼女は問い詰められ、「その問題はハイレベルでなければ判らない」と逃げる、(very popular youtube video) これでFEDの監査が実はトンネルであることがバレバレになった、このやり手のGraysonがロンポールの議案に参加となるとアトは時間の問題ではないか、 で、これ、監査が可能になるとドーなるかをCNBCが流している、聞いて、唖然!?Jim Grant: The Fed Would Be Shut Down If It Were Audited Wednesday, June 10, 2009監査が実施されたら、その時点でFEDは閉鎖される、 All the more reason for readers to support the Fed Transparency Petition. Must Watch. (link here) Some key soundbites:"If the Fed examiners were set upon the Fed's own documents—unlabeled documents—to pass judgment on the Fed's capacity to survive the difficulties it faces in credit, it would shut this institution down."FEDに対する監査官がアサインされた時点で、この組織(FED)は閉鎖されるだろう、 "The Fed is undercapitalized in the same way that Citicorp is undercapitalized."Citiと同様、FEDも債務超過だ、"I think zero is the wrong rate for almost any economy."経済にとって0%は(モラルハザードでもあり)よくない金利政策だ、"So great is the slack in the economy that it will be years before there is anything like a murmur from the inflation front."インフレというよりも、ここしばらく(数年は)デフレの中を歩む、 "15 out of 16 primary government bond dealers are in agreement that the Fed will not move before the year end."16の内の15の国債公認ディーラーはFEDが年末前にはことを起こさないことで同意している、 "There are no bad bonds, just bad prices. Treasuries at 2% were a toxic asset."世の中に悪い債券はない、悪い価格があるだけ、財務省の2%(以下の金利)の国債は腐った資産だ、"Citibank is a rogue bank."CitiはROGUE(悪党、悪漢、ゴロツキ)の銀行だ、 FEDは債務超過でCITIと同じく危険だって、わかってはいるけど、CNBCでこんなのしゃべっていいのかね、 それとも、もう解禁されたのかな、世論作りが、 ところで、このJames Grantは, 金利分析の専門家、専門誌は年24回発行しており、その分析は定評がある、 サイトはこちら、Grant's Interest Rate Observor James Grant On The Fed's Im-Balance Sheet: Insolvency Rulesでのコメントは興味深い、 Grant believes as we do that inflation is not likely to be a problem for several years. He sees too much deflationary pressure and obvious slack in the economy. ここ数年はインフレは問題にならない、彼(Grant)の見方はかなりの強いデフレが経済の重しになると、 プロフェッショナルの言葉として、 これは覚えておこう、最終更新日時 2009年6月12日 1時31分52秒 追記2)Ron Pole press releaseより、 For Immediate ReleaseAudit the Fed Bill Reaches Crucial Benchmark June 11, 2009 FED監査請求議案がベンチマーク数(過半数)に達する、 Washington, D.C. - Congressman Ron Paul's Federal Reserve Transparency Act, HR 1207, has reached and surpassed the level of 218 cosponsors in the House of Representatives, which means it is now cosponsored by a majority of the members. The 218th cosponsor was Dennis Kucinich (OH-10), and the bill has since received its 222nd cosponsor. (中略) 例のFEDを透明にする議案??(HR1207)の同意者が下院の議席435の過半数218を上回って、222となり、成立の見通しがついた、議案は早ければ、来月中にヒアリングに入る、
2009年06月11日
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Update昨日、天然センサーのコメント頂いて、久しぶりに以前の日記「魂の健康とリスク管理」に目を通す、魂の健康のキーワードは"ユックリと"、である、そして、同じく昨日のコメントの自分の返事、パパさん>天井を売る必要は全くないですからね・・・+でも売りたいですよね、>崩れたときこんな安いとこ売れるかというのを売っていけるかです・・・+それって、悔しいですよね、キット、>えっ、私ですか?勿論今日も(このインチキ相場がぁあああああ)と叫んでましたorz+私の場合、今日はただ唖然で、声も出ずじまいでしたーー、自分の返事(+)を読み返してみると、今の自分の姿が浮かび上がってくる、およそ、ユックリとは程遠い、急(セ)いている自分が見える、早く、利益を出したい、こんな自分の姿がーー、たまらんなーー、結局、以前と何も変わっとらんじゃないか、という失意の中、今朝方、浮かんできたのが、これ、マーガレット・F・パワーズのFOOTPRINTS(あしあと)、 One night I dreamed a dream. I was walking along the beach with my Lord. Across the dark sky flashed scenes from my life. For each scene, I noticed two sets of footprints in the sand, one belonging to me and one to my Lord.ある夜、わたしは夢を見た。わたしは、主とともに、なぎさを歩いていた。暗い夜空に、これまでのわたしの人生が映し出された。どの光景にも、砂の上にふたりのあしあとが残されていた。ひとつはわたしのあしあと、もう一つは主のあしあとであった。When the last scene of my life shot before me I looked back at the footprints in the sand. There was only one set of footprints. I realized that this was at the lowest and saddest times in my life.これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき、わたしは、砂の上のあしあとに目を留めた。そこには一つのあしあとしかなかった。わたしの人生でいちばんつらく、悲しい時だった。This always bothered me and I questioned the Lord about my dilemma. "Lord, you told me when I decided to follow You, You would walk and talk with me all the way. But I'm aware that during the most troublesome times of my life there is only one set of footprints. I just don't understand why, when I needed You most, You leave me."このことがいつもわたしの心を乱していたので、わたしはその悩みについて主にお尋ねした。「主よ。わたしがあなたに従うと決心したとき、あなたは、すべての道において、わたしとともに歩み、わたしと語り合ってくださると約束されました。それなのに、わたしの人生のいちばんつらい時、ひとりのあしあとしかなかったのです。いちばんあなたを必要としたときに、あなたが、なぜ、わたしを捨てられたのか、わたしにはわかりません。」He whispered, "My precious child, I love you and will never leave you never, ever, during your trials and testings. When you saw only one set of footprints it was then that I carried you."主は、ささやかれた。「わたしの大切な子よ。わたしは、あなたを愛している。あなたを決して捨てたりはしない。ましてや、苦しみや試みの時に。あしあとがひとつだったとき、わたしはあなたを背負って歩いていた。」これが浮かんできた時、思ったのは、(文とは逆読みになるが、)地を自分で歩いているうちは、常に欲にさいなまれる、故にその地から離れていればいい、(おんぶされるのも手である)、あるいは自分で歩くのをやめるとか、なんとなく、力みが消えた感じーー、(実は、いつ売ろうかといらいらしていたのだが、)気分が落ち着いたところで、日経を見る、 今日までがこれ、 で今日のNKは微妙だが、これだった、 カブセ線大陽線の翌日に上放れて寄り付くが,反落して前日の陽線に食い込んで引けた足。相場が相当上昇したところに出た場合は,売りの急所とされる。 ということで、金曜日のAMが勝負、(SQだね、)*今夜のNYは例の30年債入札だからね、間違って札割れなんかあったら大変だぜ、(多分、FRBが介入するだろうけど、) さて、今日も又、することがなくなった、ハーバーまで行ってくるか、 来た、追記)さっき、日経新聞見ながらハーバーでランチ取ったんだけど、どのページにも「底打ち」「景気回復」の文字が一杯、これだけしつこいと逆指標に見えてくるな、ソロソロかしら、 昨日のNYの値動き見て、Clusterstockでは、 We've Hit The Top!Jun. 10, 2009, 4:14 PMIt's over folks, at least for the time being. After starting out sharply higher in the morning, the stock market ended down. Not huge mind you, the Dow was off only 34, and the S&P 500 was down just 3. And yes, once again the market rallied off its lows. It's been doing that some time. But just a week ago, the market would've managed to end in positive territory on a day like today. The bull run has run out of steam, felled by higher commodity prices and yields on long bonds that keep pushing higher. 要は今日の動き方はもう先週のそれじゃないと言っている、高値の商品相場と高金利の債券に抑えられてしまっている、もう天井打ったんじゃないの??と、 日経とはエライ見方が違っている?! ところで明日はSQなんだけど、今のままだと、10000狙いに見える、今夜、NYが上げれば、NKはさらに上を狙いに来るだろう、この場合パスする、 しかし、もし(例えば30年債とかで)下げると、NKは面白くなる、10000を取りに明日の寄り付きで猛烈なチャージがあると見る、 よって、NY下落時は、寄り付きで売りに参戦、 追記2)アト、6/11のGSのプット売り/コール売り見ると、10000近辺でSQを通過と見える、そしたら、6/12は10時までにすこしづつポジを取ろうかーー、
2009年06月11日
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子供がNZに行っているせいもあって、こちらニュージーランド裏話 「銀行口座開設 不動産投資」はちょくちょく拝見している、で今日の話題は、これ、 教科書を使わない教育 2009.06.10 Wednesdayニュージーランドの小学校には「教科書」がありません。先生が作ったプリントなどを使って学習します。日本の場合、教科書に沿って授業が行われ、テストも教科書に沿って出題されます。「平均」を求められ、「人と同じ様に」と指導されます。しかしNZでは、人と同じでは駄目だ、と育てられます。個性が重要視されているのです。その為、教科書のようなものを使う必要がないのです。その時その時、時期にあった学習を先生が考えます。時間割などもかなり適当で、あって無い様なものです。子供たちは出来る限り外で遊ばされますし、ランチなども教室など毎回決まった場所で取る事はなく、それぞれ好きな場所で取ったりもします。「人と同じ様にしなさい」と植えつけられる事が、子供の個性を失っている事につながります。年収が平均、生活レベルが平均であれば幸せなのでしょうか?私はそうは思いません。NZでは自由に、伸び伸びと教育が行われています。同意ですな、日本の画一教育は何とかならんのかな??もっとも、国からするとこれほど管理し易い教育体系もないわけで、ナカナカ治らんだろうな、ところでこの記事を書いている方、HSBC/NZの口座開設の斡旋サービスをしている、日本ではハードルが高いが、NZに直に開設すれば、金額は安く済む、検討の価値は有だと思う、有料だけどね、かく言う私は、子供の振込み用も兼ねてNZに開設した、子供の銀行(Westpac)に振り込むときは、HSBCKobe-->HSBC/NZ-->Westpacの順で振込む、手数料はすべて無料、唯一為替だけがネックだがこれは仕方ない、結構便利が良い、先日NZに入ったときも、HSBCのキャッシュカードエフトポス(EFTPOS)付き で、現金を持たず買い物ができた、 (但しクレジットカードは現地に職を持っていないと発行してくれないので注意、)で、振込み送金で、ひとつ苦労したのが、オンラインバンキングのセキュリティーデバイス、おなじみのこれを使うのだが、 表示の数字をPCに打ち込むと全く受け付けない、当初2週間、どうしてもうまくいかなかった、NZの担当ともやりあったが、firefoxはよくないとか、PWがよくないとか、散々だった、結局、わかったのが(偶然だったが)、セキュリティーデバイスの6桁の数字をPCに打ち込むのを数秒遅らせること、どーも日本だと、認識に時間がかかるようだ、イロイロあったが、Westpackに送金ができた時は、ホント感動だった、つながればわずか2分でOKだったのだ、
2009年06月10日
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先ほどジムから帰り、夕場見て、 あっぱれとしか言いようがない、10070まで行った、*今日は、もう午後の寄り付きですべて撤退、アトは見ているだけだったんだけど、まさかここまで来るとはね!!そしてそのプールからの帰り、浮かんで来たのが、”聖絶”と言う言葉、旧約聖書の申命記7:2 あなたの神、主は、彼らをあなたに渡し、あなたがこれを打つとき、あなたは彼らを聖絶しなければならない。彼らと何の契約も結んではならない。容赦してはならない。清くないものはすべて滅ぼせ、と言う厳しい言葉である、以前こちらでも、ポジションの潔(キヨ)さというテーマで、日記を書いたことがある、新しい酒は新しい皮袋へ 続)新しい酒は新しい皮袋に、野村證券散々踏み上げを食らった挙句、自分に来た思いはこれだった、”そのポジションは欲まみれで取ったポジションではないか”と言うこと、実は、今日、撤退したポジションにも、スケベ根性で追加したポジションが含まれていた、9910/9900で待っておけばいいものを、下落してくると、もっと取ろうと欲が出てくる、そーいう意味で、今日の午後の清算は内心スッキリしている、しがらみが取れたんでね、先ほど、selling cry maxさんが、私はポンドの売りで3月から2度死亡し、3度目を迎える直前ですが(再起不能)、何故ここまで大きな流れが読めないのか、自分でも不思議な程です。と言うコメントを寄せられていたが、私自身の思いは、この相場、聖絶相場である、清くないものは滅ぼされてしまう迫力を感じている、ここで、もう一度思い起こすのが 「非理法権天」、聖絶相場、それは権力筋が牛耳っている、しかし最終的に支配しているのは天だろう、聖絶を許すのも天、テクニカル、ファンダメンタルもいいだろう、しかしそれ以上に、相場を見る目、聞く耳が研ぎ澄まされているか、心に曇りがないか、天の声を聞く準備はできているか、これらを今一度チェックして入らないと、生きて帰ってこられなくなりそうな気配がある、何よりもこれ、再度自分に言い聞かせているのだが、
2009年06月10日
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満月の昨夜、ジムから帰ってきて夕食の後、ハーバーまで往復2時間強のムーンライトウォーク、リアルタイム画像で夜は真っ暗、アシカラズ それはそれは充実の2時間だった、護岸沿いなのでライトは一切なし、 月明かりだけが頼りである、いつものことながら何も考えない、一歩一歩がすべて、歩きながら浮かんで来たのが、自分の独身時代から、結婚、そして今に至るまでの履歴、まるで走馬灯のようだった、 要所要所で、支えられてきたのが今さらながらよくわかった、丁度、「非理法権天」を一昨日頂いていたので、それも何回か浮かんでくる、すごくナットク、*この「非理法権天」で、昨日6/8の日中AMで、(例の満月メッセージに沿って、あまり気が進まなかったが、)売りポジを取る、恐る恐る9900,9910などを取って、即ストップロス(9940)を入れた、取った理由は、テクニカルやファンダメンタルではない、「非理法権天」と「満月メッセージ」これだけ、9940超えたら、やり直しになる、(この場合、自分の思い違いだったということでOK、)とにかく、このポジションから、自分の心構えが変わってしまった、利益期待よりも、損失覚悟、こちらの変化の方が、うまくポジション取ることよりもはるかに大きい、 満月に照らされ、歩きながら思った、つくづく、この「非理法権天」的生き方こそが肝ではないかと、ドーセ、この先、長くは生きない、テクニカルやファンダメンタルで生きて何が楽しいか、ワクワクして過ごしたい、そのためには、やはり、smileさんのこれだ、「個人投資家が相場に理をもって向きあうのは危ういことで、天の声が聞こえるよう耳を澄まさなければならないのかもしれませんね。」損失覚悟の心と、天の声、最強のコンビのような気がするんだけどーー、 昨夜、帰ってきて11:30PM、しばらくNYを見ていたら、猛烈な眠気と疲労感に襲われる、(それはソーだろう、ジムで泳いで、ウォーク2時間すればさすがに疲れるわいな、)今朝起きたのは9:30だった、熟睡、感謝!!
2009年06月09日
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Updateまずこちらを見る、FRBは私立銀行郡(13/14)1929年の大恐慌のカラクリ、急激な利上げは倒産を引き起こし、借金返済不能で担保資産はすべて銀行に没収された、 そして今のFRBの動向を見る、一言で言うと、何はともあれ、インフレキボンヌ大作戦、が進行中、目標は利上げ、でインフレにするには、もとへ、インフレと判定するには、物価が上がり、株価が上がり、長期金利が上がり、 もちろん雇用も上向きが肝要、(ここでは各々の背景はドーでもいい、各々の数値が上がることが大切、) そこで現状を確認すると、物価は、GS主導で、原油大作戦展開中、09年原油価格見通しを85ドルに引き上げ=ゴールドマン実際に、70ドル近くまで来てるし、 株価も、すでにしっかり上げてる、SP500は200日線を抜け、高値更新中!! (クリック拡大) 長期金利(30年債)もしっかり上昇中、 もちろん景気がいいので、住宅金利も絶好調、 http://www.bankrate.com/funnel/graph/Default.aspx?cat=2&ids=1&state=zz&d=180&t=Line しかも金曜の雇用統計労働者減は安心の-35.4万人だった、http://online.barrons.com/public/page/barrons_econoday.htmlこれでOK、インフレ判定の準備万全、で、こんなニュースが出てくる、 [ワシントン 5日 ロイター] 米アトランタ地区連銀のロックハート総裁は金融政策を引き締めに転じるまでに時間をかけ過ぎるべきではないとの見解を明らかにした。 [ワシントン 5日 ロイター] 米サンフランシスコ地区連銀のイエレン総裁は5日、最近の米国債利回りの上昇について、連邦準備理事会(FRB)がインフレを抑制できないとの不安が理由なら「懸念される」と表明した。 FRBは、利上げしたくてうずうずしている、 しかし経済の足元は、+物価は下がっており、デフレ気味、こちらは、前年比変化率比較で、ケースシラー(価格)とCPIを重ねたチャート、 CPIの変化率がマイナスへ、 加えて、家庭の債務上昇で、今後の消費は抑えられる、 The Household Driven Deflation? June 6, 2009家計の資産に占める負債が最高率へ(デフレ要因) +株価は実体のない偽りの上げだし、 (SP500のチャートで売買Volに着目、上昇中のVolは、下降中の Volに比べ、少なくなっている、これはベア相場の典型、)+国債は見離され、売られての金利上昇、 (おまけにあおりで住宅金利まで暴騰中、)+失業率は直近で高率を更新中、 失業にあわせ、住宅ローンの延滞率も急上昇中、この経済状況下、銀行は貸し渋りで、企業はキャッシュが不足しているにも拘らず、金利の引き締めを実施したらドーなるのか、1929年を見てみよう、 手前のデータがなかったので、1920年代末の米国の公定歩合が実際はどうだったかをガルブレイス氏の本「大暴落1929」から見る、 ケインズは何を主張したのか?(後編)・「一九二七年・・公定歩合を四%から三.五%に引き下げた」(同p.29)。・「一九二九年一月の時点では、ニューヨーク連銀の公定歩合は五%」(同p.61)。・一九二九年二月一四日、ニューヨーク連銀は投機対策として公定歩合を五%から六%に引き上げることを提案した。・・(だが)結局公定歩合は夏の終わりまで引き上げられなかった」(同p.61)。・(1929年)「八月になってようやくFRBは公定歩合を六%に引き上げることに同意する」(同p.74)。・(1929年)「九月三日・・ニューヨーク連銀の公定歩合は六%」(同p.139)。・1929年10月24日、”暗黒の木曜日”が発生。・(1929年)「一〇月三一日・・FRBは公定歩合を現行の六%から五%に引き下げることを決め」た(同p.198)。5%でまわっていた金利を、1929/9に6%に1%上げ、翌月から暴落が始まる、今回は当時と違い、0金利状態からの利上げとなる、状況はより厳しいぞ、 どの道、12兆ドル(州などの公的機関の債務含めると60兆ドル)の負債を抱えた米国の復活が困難となりつつある今、残されたのは利上げによる恐慌への強行突破、恐慌突破!?FRBの叫びが聞こえてきそう、 「なんとしてもインフレと判定したい、 みんなわかってくれ、インフレにしたいのだ!!」
2009年06月08日
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6/8の週の予定など、 Tradersスケジュール & 経済指標発表予定 8(月)豪州休場(女王誕生日)NYダウ構成銘柄からGMとシティ除外ストレステストによる金融機関の資本増強計画策定期限9(火) 米4月卸売在庫(23:00/-1.1%)米3年債350億ドル入札10(水) ABC消費者信頼感指数(6:00)MBA住宅ローン申請指数(20:00)米4月貿易収支(21:30/-289億ドル)米10年債190億ドル入札11(木) 米5月月次財政収支(3:00/-1750億ドル)米地区連銀経済報告(ベージュブック)(3:00)米5月小売売上高(21:30/0.4%、除自動車0.2%)米6月新規失業保険申請件数(21:30)米4月企業在庫(21:30/-1.0%) 米30年債110億ドル入札12(金)オプション・先物SQ(寄り付き清算)米5月輸入物価指数(21:30/前月比1.1%)米6月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/69.2)今週、短期債から長期債まで計1270億ドルの入札を実施する、3年債/350億ドル、10年債/190億ドル、30年債/110億ドル、3ヶ月物Tビル(財務省短期証券)310 億ドル、6ヶ月物Tビル310億ドル、特に30年債が掃けるかに注目、すでに国債市場は暴落が始まっている、すこし見てみよう、こちらは2年債、(今まで安定してたがついに下落開始、) こちらは5年債、 こちらは10年債、拍車がかかってきた、 こちらは30年債、(ピークからの下落幅に注目、短期債と一線を画している、) やはり短期債が下落始めたのは要注意、 それと先週の金曜日のNYのPPTの買い支えパターン見ると、為替とゴールドの動きも注意、いつもではないが、NYが暴落しそうになると、ゴールドを一気に売り、ドル買いで、NY(DJ)を支える感じ、 但し、足元で国債に火が付きつつある今、この支え方がいつまで続くか、(国債市場は株の比ではない、)アト今週、日本市場はMSQ週で、水曜日が荒れそうなので注意、自分への戒めとして、今週は売りに入るかもしれないが、ポイントは、勝つこと、あるいは天井を取ることではない、取ってももちろん構わないが、もっと大切なのは、心構え、負けること、損失を被ることをあらかじめ覚悟しておくこと、これ以上でも以下でもない、と思う、(ようになった、)
2009年06月07日
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ノーポジの週末、日中、マックスバリューまでパンとパインを買いに行き、その帰り、昨日の「勝つ人は予想しない」がフト浮かんでくる、「予想しなかったらいつ売るんだ??」「下げたら売り、上げたら買うって、ドー判断するんだ??」昨日から一日経った今日、改めてポジションを取ることの難しさを思わせられた、そしてさっき夕方8時過ぎ、ジムからの帰り道、「そー言えば、月曜日って満月だな」、などと急に心に浮かぶ、そして、同時に、「ひょっとしてこの思いってサインかな?」などと勝手に妄想をたくましくした、そしてその瞬間だった、前方左手、見上げた夜空に、くっきり準満月の月が煌々と輝いているのを見たのは、 オオーー、すげータイミング、これ、ひょっとしてひょっとするかもーー、いやいや、又、アホなこと考えてしまった、やめようやめよう、単なる偶然だろう、と気を取り直して帰ってきた、そして、PCつけて、ブログのコメント欄見ると、「非理法権天」という言葉があります。「非は理に勝てず」「理は法に勝てず」「法は権に勝てず」「権は天に勝てず」という解釈らしいです。悪法も法なりで、理にかなわないことであっても法が優先され、その法も権力のもとでは時に超法規的措置というものが発生する、しかし、その権力も天の摂理の前には如何ともしがたい、それに反した権力はいずれ衰退して消え去る運命にある。個人投資家が相場に理をもって向きあうのは危ういことで、天の声が聞こえるよう耳を澄まさなければならないのかもしれませんね。とあるではないか、 相場と言うのは、確かに権力の賜物だろう、これを理(テクニカルやファンダメンタルなど、)を持って立ち向かうのは、確かに理不尽の世界だ、と言うことは、権に抗するには天の領域が必要となる、これは即ち、天の声を聞く必要があると読める、(なんかな、今の状況にピッタシ、)先ほど、月の姿を見た時、浮かんだ思いは、月曜日(満月)の売りである、あまりにも唐突だったので、その思いそのものを捨ててしまったのだが、コメント拝見して、考え直した、ドーせ、私の判断など、間違うんだから、今夜の満月のメッセージに賭けてみるのも面白い、 もちろん、最悪の状況(過度の踏み上げ)は覚悟せねばならぬ、そのためポジも少なめに、早めの損切も考えよう、しかし、もし天が味方なら(今回で言えば満月のメッセージ)、ポジを取ったアトはさほどの損失がないとも感じる、さてさて、面白くなってきたゾ、早速、月曜日はトライだな、コメント下さった、smileさんには感謝、最終更新日時 2009年6月6日 22時55分7秒 追記)七生報国(しちしょうほうこく)楠木正成から、非理法権天(ひりほうけんてん)非道(人の道に外れていること)は、道理(あるべき筋道)に勝たず、道理は法度(はっと=おきて・法律)に勝たず、法度は権門(けんもん=位が高く権勢のある家柄)に勝たず、権門は天子(天皇)に勝たず、「非は理に勝たず、理は法に勝たず、法は権に勝たず、権は天に勝たず」の意味で、「天命のままに動き、人は天に逆らうことはできない『天道に従って行動すべきであるということ』」とのこと。 湊川神社本殿
2009年06月06日
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今日のNKの夕場の寄り付き、 9780超えての上昇確認で、昨日のポジから撤退、あっという間だった、そのままプールへ行って、帰ってきて雇用統計待ちとなったわけだが、発表時の火柱を見ながら、 やはりナーー、とナットク、実は2日前にADPの雇用統計があったが、これの発表の仕方に疑義が付いていた、ADP: Department of Records Revisionによれば、前回の数字を下方修正して、それを元に今月のデルタを計算、これでマイルドな減少数に見せて、株価へのインパクトを抑えたと、具体的には、ADP Estimates U.S. Companies Cut Payrolls by 532,000 ADPは532000人削減(5月)と発表、同時に、"April’s reading was revised to show a reduction of 545,000 workers, up from a previous estimate of 491,000."4月分削減数を491000人から545000削減に下方修正した、よって、前月比では改善している!?このような操作は今に始まったことではないので驚かないが、この時点で私の頭に浮かんだのが金曜(今日の)雇用統計だった、これは同じ流れがくるのではとーー、 そして実際、そうなったわけだが、さすがに失業率が9.4%で、雇用減が-34.5万人(予想-52万)はないだろう、相変わらずのPPTのやり口である、マッ、これは素人が文句を言っても始まらないのだが、Jesseが早速Non-Farm Payrolls Trend Mismatchで噛み付いていた、(内容は省略)で今日の本題になるが、実は雇用統計ではなく、こちら、今日の夕場での売りポジのすみやかな撤退、いつもなら、撤退しなかったと思う、なぜなら、利益を失う可能性のほうを先に考えていたから、(これで手仕舞ったら、NYが下げた時、損するじゃん、とか、) しかし、最近、予期できない事態に対して心の準備をする制度設計や、人生の不条理に対応する最善策などを意識し始めてから、事故ることを優先的に考えるようになってきた、そのせいか、今日の撤退はアッという間だった、撤退しないことのリスクが圧倒的に自分の判断基準になっていたのだ、そー言う意味で、今日は歴史的な転換日である、遅ればせながら、ひょっとして私の人生が変わるかも知れない、自分の予想で判断するのでなく、 事故/最悪/損失を想定してそれを避けるべく行動する、(今日はNK225で取った処置だが、)今では、心に深く沁み渡っている気がする、ナンか今夜は非常に気分がいい、ポジがないのもあるが、そういう判断ができた自分に気分がいい、今の自分には、(ことNKに関してだが、)彼の言葉が、シックリと浮かんでくる、タートルズのラッセルサンズいわく --> 「長期投資はファンダメンタルで/短期投資はテクニカルで、」は大いなる誤解である、実際はこうである、「明日上げたら買おう、下げたら売ろう、」シンプルな言葉だが、本質を突いていると思う、事実に基づくトレード、これこそが最強なのではないか、そしてこれこそが、勝つ人は予想しない、の本質ではーー、最終更新日時 2009年6月6日 2時3分58秒追記)昨日の雇用統計、Who Cares About The Birth/Death Model?Jun. 5, 2009, 2:18 PMThe headline nonfarm payroll figure came in above expectations at -345,000 in May — the consensus was looking for something closer to -525,000. The markets are treating this as yet another in the line-up of 'green shoots' because the decline was less severe than it was in April (-504,000), March (-652,000), February (-681,000) and January (-741,000). However, let's not forget that the fairy tale Birth-Death model from the Bureau of Labour Statistics (BLS) added 220,000 to the headline — so adjusting for that, we would have actually seen a 565,000 headline job decline. At least initially, this skew to the data is being readily dismissed. 今回雇用削減数の縮小の理由は、今回の統計にBirth-Death modelを採用したことが主因だと、疑問はなぜ今回Birth-Death modelなのかと言うこと、結果、これで22万人が上乗せ、本来ならば-56.5万だったと、
2009年06月05日
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GoogleでWalk in the Spiritを検索すると、その紹介文にこれが出てくる、勝とうと思えば負け、成功を志向すれば失敗する、健康を求めればそれを損ない、儲けを目論めば損する、この人生の不条理に挑むべく早期退職を機会に格闘を始めた。果たして答えは与えられるのか--。以下、この人生の不条理に対応する、という話題、昨日のこと、護岸沿いを歩きながら思った、ホント、PCと言うのは発想を豊かにするのには向かない、情報は多いけど、Boxの中で戯れている感じ、が、こうして外に出て、海風に吹かれながら歩いていると、なんとアイデアにあふれていることか、その屋外ウォーク中に頭の中を行き巡っていた想いは、例の「勝つ人は予想しない、」と言うやつ、そしてこのフレーズが不可能であるということ、こんなの単なる結果に過ぎない、これを目指すこと自体不健全だろう、随分長いこと、騙されてきてしまった感じがする、では何か、先日、予期できない事態に対して心の準備をする制度設計、バーナンキ講演から、でもすこし触れたが、”心構え”である、これのいい例は車の安全運転のキーだろう、安全運転のキーは安全に運転することではない、安全運転のキーは事故を起こすことを前提にして運転すること、これだ、(認めたくないことなのだが、)もう少しリアルに書けば、事故のイメージを持ちつつ運転するーー、結局、自分は、どこまで行っても、欲のかたまり、自己中心、短気であり、ここから逃れることはできない、これを否定して、無欲になろうとか、性格を変えようとするとジレンマに陥る、よって、ここから私が取りうる最善策とは、自分がミスを犯す人間であること、暴走する人間であること、怒りやすい人間であること、過大にポジションを取る人間であること、これらを認め、その結果(最悪)をイメージしながら進むことに尽きるのではないかということ、使徒パウロも、弱さの探求で、私は弱いときこそ強い、って、そういえば、ナッシムタレブも言っていた、自分の強みは弱さを知っていることだ、って、(ナカナカいえる言葉ではない、) でもね、これ、私自身、昨日、ようやくピンと来たんだよ、自分がドーしようもない人間であることを認めると言うのはナカナカできないし、したくない、でもその素直さが解決への扉になるかもしれないというのは、知っていてもいいのではないだろうか、ものはためし、誰もいないところで小声でこう言ってみては、「俺はドーしようもない、アホだ、」
2009年06月04日
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昨日、Martin D. Weiss,を書いておこうと思って眠気でダウン、先ほど起きたが、8時間の熟睡は、大変感謝、(あっ、それと、NYもたいして上がらず、これも感謝、) 以下、要旨で、Fed Failure!06-01-09 And unfortunately, right now, even before all the moneys have been spent, the enterprise is already beginning to fail. TARPを含め、国債買取など、大量のマネーが投下されたが、この試みはすでに終わりを告げている、The critical events … クリティカルとなる背景を順に見てみよう、Event #1 Huge Fed Purchases of Treasuriesすでに1305億ドルの国債を新規購入した、Event #2 Despite the Fed’s Giant Purchases, Treasury Bond Prices Have Continued to Plunge国債大量購入にも関わらず価格は下落Event #3 Mammoth Fed Purchases of Mortgage Bonds大量のMBS(5070億ドル)も購入している!! Event #4 Despite the Fed’s Mammoth Mortgage Bond Purchases, We’ve Just Seen a Sudden Collapse in Mortgage Bond Pricesその大量のMBSも暴落を始めている The bigger dilemma: The main reasons investors sell — fear of inflation and damage to the U.S. government’s credit — are, themselves caused by the Fed’s own buying.ジレンマがある、FEDが購入すると投資家が売却する、その理由は投資家のインフレの脅威、米国政府の信用の失墜である、In other words, the more the Fed buys, the more our bond investors are motivated to sell.言い換えれば、FEDが買えば買うほど、投資家は売ることになる、FEDが買っているのは米国債だけではない、MBSも大量に買っている、両者が暴落を開始した、(当然住宅金利も上昇する、)解決策はあるのだろうか、Sorry, but those “solutions” are both insane and impossible. Why? Why are they insane and why is Bernanke’s policy a failure? Because his tight wire is flanked by two, conflicting — and destabilizing — forces, only one of which can possibly be countered at any one time. 残念ながら解決策はない、そしてなぜバーナンキの政策は失墜したのか、という問いには、 (現在の米国の状況をサーカスの綱渡り芸人にたとえ、)そのロープが矛盾(買えば買うほど売られる)と不安定さ(これまで累積したゴミ資産と新規のゴミ資産)によって(無理やり)支えられているからだ、どちらかがプッツンした瞬間に綱渡りのサーカス芸人は落下する、 さて、NKは今日も暇そう、 これからハーバーまで、ランチ(withビア)付ウォークを、 新西宮ヨットハーバー
2009年06月03日
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昨日はよく寝た、マッ、体が伸びるせいもあって、ユックリの泳ぎが結構、帰宅後に効いてくる、ホントはGMの大統領発表などを見てみたかったが、10時過ぎでアウト、猛烈に眠くなる、(今夜はまだその眠気が来ていない、今のうちに書いておこう、)さて、今朝方、DJの200$UPを見て考えた、 「俺はつくづく、予想しているな、」と、昨日の6/1は9月限に早めのロールオーバー、当然、損が出るわけで、ホントは一旦手仕舞ったアトは無理してポジを取る必要はないのだが、これで天井かもと、スケベ心いっぱいで、同値でポジを取る、そして、昨日の+200$だ、朝方は損切りも考えたが、幸い、今日のNKは陰線引け、 夕方になると、又スケベ心が出てくる、キットこれで天井だ、で追加ポジを取る、ホント、懲りない輩だ、でこういう自分を見ながら思うのは、先日こちらで記した”勝つ人は予想しない”、と言うフレーズ、あれはつくづく絵に描いた餅だと、おそらく生涯できないのではないだろうか、だいたい予想せずにすむようなできた性格なら、先物なんかやらねーんじゃねーのかと、むしろ、逆に、徹底的に素直に、「俺は予想しまくる」と認めたほうがストレスなくていいかもしれん、と言うことで自分を無理やりナットクさせ、当てにならないけどチャートなどを見て予想の糧にする、まず、米国債(10年)、 昨日、すでに直近の安値更新中、この米国債、ガイトナーが中国へ販売に乗り込んだのはいいが、北京大学での講演の時のこと、Telegraphによれば、In his first official visit to China since becoming Treasury Secretary, Mr Geithner told politicians and academics in Beijing that he still supports a strong US dollar, and insisted that the trillions of dollars of Chinese investments would not be unduly damaged by the economic crisis. Speaking at Peking University, Mr Geithner said: "Chinese assets are very safe." The comment provoked loud laughter from the audience of students. ガイトナーは、彼が依然として強いドルを支持していること、そして中国の数兆ドル(国債のこと)の米国への投資はこの経済危機の影響を受けないことを強調、そしてさらに、中国が持つ資産(米国債のこと)は大変安全だと言った時だった、学生から大きな笑い声が起こったのは、ガイトナーは中国の学生は何も知らないと思っていたのではないだろうか?? 実際売れたのかしらと見ると、米国債購入の楽観論戒めへ-元人民銀の余氏 6月2日(ブルームバーグ):中国人民銀行の元貨幣政策委員、 余永定氏は2日、中国訪問中のガイトナー米財務長官と会談し、米政府は中国の米国債購入継続を楽観すべきではないとの見解を示す見通しだ。余氏は1日のインタビューで、「米政府に対し、自己満足に陥って、中国には米債券購入以外の選択肢がないと考えないよう伝えたい」と語った。さらに、「ユーロは選択肢の1つだ。中国がまだ買うことができる原材料も多い」と付け加えた。同氏は北京のグランド・ハイアット・ホテルでガイトナー長官と会談する。 先行きが暗そうな予感ーー、 次、ガイトナーが推薦の強い$、 昨年末の安値とほぼ同値まで下落、今夜が山だろうか、ああ、もう眠いわーー、ではでは、
2009年06月02日
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UpdateGMが暴落する中、 先週は1000億ドルの米国債が何とか消化され、 国債相場は好感し、わずかながら2日間上昇、 DJも無理やりの上げで陽線引け、 が、さほど喜んでもいられない、国債買いの実態は、米国債(29日):MFグローバルの仕組み商品・新興市場の共同責任者ブレナー氏は「指数に絡んだ買い、売り方の買い戻し、FRBによるMBS購入に加え、売りが手控えられたため、相場が急速に上昇した」と解説した。 さらに、こんな情報も、帰ってきた「債券自警団」 5月29日(ブルームバーグ):米民主党政権がホワイトハウスに戻って以降初めて、北京からチューリヒまで世界の投資家がオバマ米大統領の財政支出拡大を通じた景気回復策に疑問を投げ掛けている。金融あるいは財政政策に国債売却で抗議する投資家を1984年に債券自警団と名付けたエドワード・ヤルデニ氏は「米財政赤字の見通しをめぐり、債券自警団が立ち上がった。向こう10年で10兆ドルとは、米政府が管理能力を失い、財政規律がないことを示唆している」と語った。 現在の債券自警団は米国外の投資家が中心だ。市場に流通する6兆3600億ドルの米国債のうち、彼らが保有する割合は約51%と、2000年の35%から増えている(米財務省調べ)。ファンドマネジャー、マーク・マックイーン氏は「今回の自警団はこれまでと違う。主に海外の債権者だからだ。問題解決には財政出動が必要とする考え方全体に疑問符が付いている」と語った。海外の米国債投資家(自警団)が懲らしめの売りを仕掛けている、これにいつまで耐えられるか、(いったん上昇が始まると住宅金利も跳ね返る、)今週の米国債の動きに注意である、 加えて、米国売りのもうひとつの指標、$Index、 http://quotes.ino.com/chart/?s=NYBOT_dx 国債は消化しても、さすがにこちらはカバーできていない、まもなく、テクニカルラインを割る水準に落ちてきた、さて、GMがまもなくC11を発表する、懸念されるのが破綻で発動するCDS取引(3000億ドル)、CDSがあるので損失は限定的とあるが、CDSの受け手は保険会社が多い、(代表格はAIG、)しかし、世界的に保険業界は体力がダウンしている、(AIGは論外、すでに国有化されているし!!)こちらは週末に発表になった国内保険業界の決算、”含み益7兆3000億円減 主要生保9社 実質赤字に” http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200905300026a.nwc (2009/05/30) 惨憺たる内容で、米国保険業界も推して知るべし、これではまともに保証支払いが働くまい、もしこれでUS政府がCDSまで肩代わりするなら、又国債と$売りになる、PPTの出方が気になるところだが、環境は厳しくなっている、今の市場の状況は第三段階、米国そのものに対する売買の段階に入っている、追記) Martin D. Weiss, Ph.D. が警告を、 Bond Vigilantes to Washington: “STOP THE INSANITY!” This is the market’s revenge I’ve been talking about, and it’s powerful. If you’re on its wrong side, you could be vulnerable to disastrous losses. If you’re on its right side, you could be successful beyond your dreams. Stay tuned. I’ll give you more details tomorrow morning. Good luck and God bless!上記ブルーグバーグの”国債自警団”の記事を引用して、米国債保有に警告を発している、詳細は明日の朝又記事を出すと、 やはり自警団の力は半端じゃないと見る、 追記2)OPTION・手口情報は、先物手口情報と違い、ひょっとして、チョー有効かも、先ほど夕場で9750はしっかり届いた、(GSおめでとう、) で今日の手口見るとGSはすでに9750以上はすべてCallの売りに切り替えている、これはフォローだな、やはり相場は胴元に倣うのがセオリーかも、
2009年06月01日
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6/1の週の予定など、 Tradersスケジュール & 経済指標発表予定 1(月) NZ休場(女王誕生日) スイス休場(聖霊降臨祭)GMの再建計画再提出期限ガイトナー長官訪中(~2日)米4月個人所得(21:30/-0.2%)米4月個人支出(21:30-0.2%)米5月ISM製造業景気指数(23:00/42.0) 米4月建設支出(23:00/前月比-1.8%) 2(火)豪中央銀行政策金利(13:30/3.0%)米4月中古住宅販売保留(23:00/前月比0.3%)3(水)ABC消費者信頼感指数(6:00)米5月自動車販売台数(総計950万、国内700万)米5月ADP雇用統計(21:15/-53万)米5月ISM非製造業景気指数(23:00/45.0) 米4月製造業受注指数(23:00/0.5%) 4(木)英中銀発表(20:00/0.5%)ECB理事会(20:45/1.0%)米5月新規失業保険申請件数(21:30) 5(金) 米5月失業率(21:30/9.2%) 米5月非農業部門雇用者数(21:30/前月比-53.0万) 聖霊降臨祭、キリスト復活後50日目(昇天後10日目)に,使徒たちの上に聖霊が火炎の舌の形で降ったこと(《使徒行伝》2)を記念する祝日。この日が旧約の過越(すぎこし)の祝いの50日目の五旬祭(五旬節)に当たっていたので,ペンテコステPentecost(50番目を意味するギリシア語に由来)ともいう。 聖霊降臨に関する新約聖書の『使徒行伝』2章 2:1 五旬節の日がきて、みんなの者が一緒に集まっていると、2:2 突然、激しい風が吹いてきたような音が天から起ってきて、一同がすわっていた家いっぱいに響きわたった。2:3 また、舌のようなものが、炎のように分れて現れ、ひとりびとりの上にとどまった。2:4 すると、一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、いろいろの他国の言葉で語り出した。2:5 さて、エルサレムには、天下のあらゆる国々から、信仰深いユダヤ人たちがきて住んでいたが、2:6 この物音に大ぜいの人が集まってきて、彼らの生れ故郷の国語で、使徒たちが話しているのを、だれもかれも聞いてあっけに取られた。2:7 そして驚き怪しんで言った、「見よ、いま話しているこの人たちは、皆ガリラヤ人ではないか。2:8 それだのに、わたしたちがそれぞれ、生れ故郷の国語を彼らから聞かされるとは、いったい、どうしたことか。2:9 わたしたちの中には、パルテヤ人、メジヤ人、エラム人もおれば、メソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポントとアジヤ、2:10 フルギヤとパンフリヤ、エジプトとクレネに近いリビヤ地方などに住む者もいるし、またローマ人で旅にきている者、2:11 ユダヤ人と改宗者、クレテ人とアラビヤ人もいるのだが、あの人々がわたしたちの国語で、神の大きな働きを述べるのを聞くとは、どうしたことか」。
2009年06月01日
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