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やはり、週末のNYのあげ方は各方面が気にしている、GlobalResearch.caの記者がPPTに触れていた、Steve LendmanManipulation - How Markets Really WorkFriday, May 29, 2009 抜粋でWharton Professor Itay Goldstein and Said Business School and Lincoln College, Oxford University Professor Alexander Guembel discussed price manipulation in their paper titled "Manipulation and the Allocational Role of Prices." (中略)大学教授らの執筆による"Manipulation and the Allocational Role of Prices."と言う論文の中で、株価操作の方法が議論されています、(中略)In fact, high-volume program trading, analyst recommendations, positive or negative media reports, and other devices do it both ways.実際、高ボリュームトレード、アナリスト推奨発表、肯定的/否定的両方のメディアレポート発表、これらを駆使して、株価操作がなされます、 Also key is that a company's stock price and true worth can be highly divergent. In other words, healthy or sick firms may be way-over or under-valued depending on market and economic conditions and how manipulative traders wish to price them, short or longer term.ポイントは会社の株価と真の価値はほとんど連動しないと言うことです、言い換えれば、健全あるいは不健全な会社は、マーケットの状況、経済状況、株価操作トレーダーの意向、等々によっていかようにでも過大および過小評価されると言うことです、 The idea that equity prices reflect true value or that markets move randomly (up or down) is rubbish. They never have and more than ever don't now. 又、株価が会社の真の価値を表すとか、マーケットはランダムに動くなどという考えはゴミのそれです、いまだかつてそんなことは起こっていません、なんとなくそうだろうな、とは思っていたけど、文章で読むとインパクトがある、 結局、株価と言うのは作られると言うこと、現在の株価は3/9から3割以上も上がっているが、これも上がっているのでなく上げているに過ぎない、テクニカル、ファンダメンタルで買われ過ぎだと言っても、彼らには関係ない、そこにあるのは、「上げる」と言う意思のみ、で、記者は後半で、Yamada女史のレポートを紹介、Highly respected market analyst Louise Yamada agrees. As Randall Forsyth reported in the May 25 issue of Barron's Up and Down Wall Street column:(Yamada女史は結構高い評価を得ている、聞けば、Citiグループのスミスバーニーで2001-2004年トップアナリストとして在籍、2005年から独立しているとの事、)*このレポートはこちらでも前回紹介した、 ここで前回、抜けていたところをフォローすると、"It is almost uncanny the degree to which 2002-08 has tracked 1932-38, 'Yamada writes in her latest note to clients.' " Her "Alternate Hypothesis" compares this structural bear market to 1929-42: 2002-2008は1932-38に相当とYamadaは見る、又、全体的なベアマーケットの流れは、1929-42年となるだろうと、後半部分の意味するところは、1929が2007に該当で、景気低迷があと最低10年は続くと、 (ベア相場は13-16年の周期で回るのが通常とか、)*ところで、このPPTの活動は1900年代の初頭から見られており、ベア相場ではその活動がいっそう活発になるらしい、特に下方の売り崩しが特徴的で、強かったのが1929-32、 (多くのスーパートレーダーが去っていったので有名、) (先ほどのYamadaの解説の続きで、)今の状況だが、 -- from the 1938 high ("analogous to where we are now," she says), stock prices fell 41% to a final bottom. 今は1938年の11月の高値に位置する状況だと、(当時はその後、UpDownで4割ほどダウンしていったーー、)と言うことらしい、しかし今週はGMが控えおり、やはり6/1の動きが気になるところ、天上付近であることは間違いないが、どれほど上に寄るかがポイントかな、 で、PPTの親玉、GSのオプションなどを見てみると、 OPTION・手口情報 6月限9750Call買いにダントツの1160枚、(9750で買う権利なので、9750以上に持っていこうとしている、と読める、) これは売りの撤退も視野に入れておくべきか?? *もっとも、この手口情報も相当疑ってかからねばならないかも、ナンセ相手は使える公的情報媒体はすべて使って操作するからね、
2009年05月31日
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昨日のNY、 Bears Lose! Here's the crazy end-of-day move that knifed the bears dead.昨日の最後の上げはベアトレーダー(売り手)にナイフでとどめを刺した、 The unbelievable strength of this rally is why so many traders are absolutely convinced that there must be manipulation going on, whether it's the government's plunge-protection team or Goldman Sachs (GS). これまでの信じられないラレーが、多くのトレーダーが株価は操作されていると感じている理由になっている、それがPPTあるいはGSによるのかに関わらず、 *PPTは、こちらを参照、Plunge Protection Teamそのmanipulation(株価操作)の極みが昨日のラストの上げ、(もう慣れたけど、)しかも、例のGMが過去最低を記録していた日だった、 これは売り手には痛い一日だったであろう事が想像できる、 で今後は??今後の介入がどこまであるかは、知る由もない、但し、最近はその組織力、資金力に陰りがあるのも事実、SECは内部捜査中、年金基金もアップアップ、すでにこれまでの3ヶ月間に及ぶ上昇からするなら、ソロソロかと思えなくもない、が油断禁物、 (911レッスンから、)The pre-911 U.S. markets showed an astounding - yet confounding and puzzling - rise for the 4 months proceeding 911. The U.S. media dubbed it a "patriotic rally". The European Press called it a "PPT [Plunge Protection Team] rally". Obviously, the U.S. markets were manipulated and rigged to an inflated value in advance of the 911 disaster. Was this a coordinated measure in anticipation of what was to come? Only The Powers That Be can answer that question directly.当時、911後、愛国ラレーと称された株価の上昇は4ヶ月続いた、 みながGM破綻と期待すると、しっぺ返しを食らうかも、いずれにせよ、昨日の最後のNYの上げなどを見ると、相変わらず、世の原則がしっかり働いてることを思わせられる、The Rich Have Markets,The Poor Have Bureaucrats.金持ちは市場をもち、(貧乏人は官僚(政府)を持つ、)*別の表現で、世の中には3種の人がいる、 金持ち貧乏人から奪う人貧乏人よく覚えておこう、 NYもNKも為替も商品も、お金持ちの持ち物である、貧乏人が奪われるための、
2009年05月30日
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Murray Hill Journalさんとこの、 「思想転換を迎えたバーナンキ」で紹介されていたバーナンキは面白かった、Murrayさんがコメント欄で、バーナンキも述べているように、経済や金融は人間が関わって動いているだけに予測どおりには絶対に動いてくれない。モデルを組むのは大切だけれど、目の前に出された数字は、決して鵜呑みにしてはいけない、常に懐疑的になり、どこが不完全なのかを探し続けなくてはいけない、そう思うのです。ところが、自己満足が高じてしまって、モデルを完璧に近づけようとする【作業】にだけ注意が向けられてしまい、完璧に近づくことはできても「完全に完璧になりえることはないのだ」ということを市場は忘れてしまっていたのですね・・・。神に近づこうという慢心で建てられて崩壊した「バベルの塔」に似ている、という気がします。 と言うくだりの、「バベルの塔」を目指したバーナンキ、とか、又この記事から、池田さんが引用して、バーナンキの懐疑主義 金融工学や経済学の予測は不完全だということを前提にして、バーナンキもいうように「予期できない事態に対して心の準備をする」制度設計を考えなければならないのだろう。「予期できない事態に対して心の準備をする」制度設計、と言う言葉とか、さらに、以前、自分でこんな日記を書いた、コペルニクス的発見そう、私が発見というか 気づいたのはこのこと;---> 「 株価/為替の予測は限りなく不可である。」ということである。そしてこの「予測できそうで、実は予測できない」話題をここ2ヶ月の間にいろいろなところで目にした。いくつか まとめの意味で記載したい。 1) 地震予知連盟の方針転換(一昨年) --> 頻発する地震にネを上げ結局、予知ではなく事後対策に焦点を絞り始める。2) 交通刑務所の署長の事故対策談義 --> 「安全運転することではない。事故がおきた時を考えて運転するに尽きる。」3) チーフ為替トレーダーの言葉 --> 以前は相場観で買っていたが、相場にあわせ始めたら自然に利が出始めた--。4) 「マネーの公理」ギュンター著 --> カオスの世界に予測をするものがいたら気をつけろ。5) 石油プラントの設計リスクシナリオ --> 事故とは起こるもの、が大前提で設計する。何が起こるかわからないのだ。6) マネックス社長の6/9メルマガコメント --> 株価予知ができると考えることは、地震予知と同じく危険なことである。7) 先物トレーダー高田氏 --> 勝つ人は予想しない。(この言葉は重い。)8) プロサーファー --> Big Waveをひたすら待つ。(小波などは追わない、)9) 投資集団タートルズのラッセルサンズ --> 「長期投資はファンダメンタル/短期投資はテクニカル」は大いなる誤解である。これらに共通しているのは;(予測によるアクションではなく )事後の対象物のリアクションによってアクションを決めている、ということである。「なぜ予測に走るのか? 」 、これは予測自体が幻想であることが見えないからであろう。人の分と天の分を見分ける知恵がいるのだと思う。人は結果を受け入れるしかない存在なのだと思う。 予測とはある意味、天に唾する行為なのかもしれない。予測と言う行為が、いかに人にそぐわない行為かということ、随分前から自分なりに理解していたつもりだったが、バーナンキから始まり一連の記事を見直して、まだまだの自分に気付く、相変わらず予測の世界に生きている、(予測できると思っている、)もう一度、原点に戻りたいと思う、予期できない事態に対して、”心の準備をする”生活態度こそが自分にふさわしいのだと、で、NK、今日は9510を超えた、 で、先ほどプールで、心の準備をしてきた、何かと言うと、”玉砕”である、チョッとオーバーだがーー、普通なら、早めの損きりだとかあるが、違う、追証と、もろぶつかり合うことを意味する、(今のポジだと9710越えて追証となる、)これは欲の塊の私にはふさわしい、(くれぐれもまねしないでね、)不思議だが、こんなしょうもない決断でも、気分がスッキリする、損したらドーしようかと悩むよりはよっぽどいい、つくづく、人の分とは、予測ではなく、予期できない事態に対して心の準備をすることなのだなと思わせられる、(例えそれが玉砕であっても、)今の気分は、さしずめ沖縄へ向かう戦艦大和と言ったところか、(クリック拡大)ということで、今日はさっきネットで拾ったその玉砕艦”大和”で〆よう、私がホテル勤めをしていた頃の話。ある披露宴、新郎が海上自衛隊の方でした。同僚と上司達は制服で出席。披露宴もお開きに近づき、新郎のおじいさんの挨拶がありました。一通りの祝いの言葉の後に、自分が海軍にいた事、孫が艦に乗っている事を誇りに思う事、自分達の世代の不甲斐なさのせいで、今の海上勤務の方達には苦労を掛けていると思う事、たとたどしくですが、しっかり話されました。同僚達は知らなかったらしく酔っ払っていたのですが、段々背筋が伸びていき神妙に聞き入っていました。挨拶が終わり、高砂の席の一人が、新郎にそっと「何に乗っておられたのだ」と尋ねると、新郎は小声で「大和です」 と。それを聞いた海自組一同、すっ転ぶような勢いで立ち上がり、直立不動で敬礼を送りました。おじいさんも見事な答礼を返されました。私はその後は仕事になりませんでした。ウェイトレスの女の子達は不思議そうな顔をしておりましたがーー。
2009年05月29日
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徒然なるままに、抜粋で、 Memorial Day Disaster Monday, May 25, 2009 by Martin D. Weiss, Ph.D. This would normally be my time for a quiet Memorial Day at home. But even as we seek calm, investors overseas are doing precisely the opposite.They’re dumping U.S. assets. They’re driving those assets down in price. And they’re threatening to sink our entire economy into a THIRD phase of this crisis.5/25は私にとって静かなメモリアルデーだ、しかし、海外投資家にとっては違う、彼らはこの静かな日に米国資産を捨て始めている、今や我々は第三段階に突入しようとしている、Remember: Thefirst phase was the debt disaster. The second phase was the collapse inthe economy. Now, in the third phase, Treasury bonds and the U.S.dollar are getting hit hard, largely due to foreign selling.第一段階は負債の劇的増加、第二段階は経済の崩壊、そして第三段階は米国債とドルの投売りによるダメージである、The latest drama began this past Thursday …それは(先週の)木曜日に始まった、Look. In each successive phase of this debt crisis, investors have consistently attacked and destroyed the market value of institutions that owned large amounts of toxic assets — Countrywide Financial, Fannie Mae,Citigroup, Bank of America and many others. The shares of these companies were pummeled; their ability to raise new capital, virtually extinguished. 世界中の投資家が今や、米国から離れようとしている、カントリーワイド、ファニーメイ、シティー、バンカメ、などなど、増資の能力さえももはやない企業がゴロゴロしている、 Now it’s the U.S. government that’s the next victim of the market’s revenge. The U.S. dollar is also plunging against major world currencies.企業に向けられていた矛先が今度は米国政府に向けられつつある、米国債そしてドルである、 Gold has surged dramatically,又、金に資金が向かい始め、 Long-term interest rates are getting ready to soar far further. 長期金利は舞い上がり始めた、 You can expect as weeping, devastating impact on the economy, especially in the realestate market. Even with LOWER mortgage rates, commercial real estateis already collapsing. With HIGHER mortgage rates, any hope for stabilization will be dashed.現在、比較的低い住宅金利でも、すでに商業用不動産市場は崩壊しつつある、この住宅金利が上がったらドーなるのか、不安定さに弾みがつくだろう、 Thousands of insurance companies and banks will suffer a new round of losses that could make the subprime mess seem small by comparison. 多くの保険/銀行が含み損を抱えており、それはサブプライム問題の時の比ではない、 The Dow will plunge to our target of 5,000; the S&P, to 500. ダウ5000、S&Pは500、は時間の問題だろう、 巷は、GM破綻が話題になっているが、この著者の観点はその上にある、 今の経済状況を作り出しそれを長引かせているのは、無節操に税金投入している、他ならぬ米国政府自身である、 今までは企業の破綻が注目だった(第二段階)、しかしもはやそのレベルは終わり、最終段階に突入したと、 前回、マネーの鳥瞰図で、逆三角形のマネー不安定図を紹介した、その中で、金融システムは崩壊するのではなく、消えてなくなると言うくだりがあった、(The system does not collapse but evaporate.) 今の状況を考えると、 ドルは下記の筋書きがありそうな予感、 アメロの恐怖 09/05/24 抜粋アメリカはある日突然ドルを廃止し、アメロへの移行を宣言するかもしれないと言う。あのドルと金との兌換の中止、いわゆるニクソンショックを、突然、平然と行った国である、大いにありうると言わなければならない。 その際、大問題なのは北米の国民以外のドルはアメロとは交換できないか、制限されると言うことである。つまり世界中のドルは、ある日突然紙屑となるのだ。しかも、アメリカ国債の最大の保有国中国とは協定があって、すでに莫大なアメロが中国に渡っているという!馬鹿を見るのは忠実で愚鈍な僕、日本で、何百億と言うドル建てアメリカ国債を一瞬にして失うだろう。何ともなめられたものだ。日本の繁栄もこれまでか。 以下にインターネットの記事から引用する。 これからの米国ドルの行方をシュミレーションすると、次のようになります。 Step1 米国政府は現在のドル(グリーンパック)を国内では流通不可にし、すでに準備してある新ドル(ブルーノート)を発行。新ドルは兌換紙幣とする(金との交換が可能)。 Step2 新ドル発行とともに、旧ドルは大暴落する。旧ドルを大量に抱えた中国や日本は、デフォルト(国家破産)状態となる。 これが米国が借金をゼロにする「クラッシュ・プログラム」と読んでいるものの実態で、これまで数年あるいは数十年かけて準備されて来ました。 消えてなくなるシナリオにピッタリ、それと米国債は、フォースマジュール条項があるのだから、鬼に金棒、経済危機が深まれば深まるほどやり易くなる、 で個人的な希望は、ダウが5000いくまでは、アメロはデビューするのを控えて欲しいのだが、
2009年05月27日
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今週、吉永小百合さんのテレカを発見、 このテレカの写真吉永小百合さんですよ♪『1日1km、1年365km』という雪印だったかな? ご本人バタフライのCM。毎日1km、3時間泳いでいるそうです。1km3時間ってかなりスローペース。だから続くんでしょうね。ロケ中もロケ地のホテルや現地プールで泳ぐとか。 大変貴重な写真なのだが、彼女のペースに着目、3時間で1キロ、ナルホド、これでいいのだなと、と言うことで昨夜は、小百合さんに倣い、このペース(スゲーゆっくり)で泳ぐと、脱力100%、呼吸も楽で、いい感じで泳ぐことができた、そしてプールから帰ってきて、Nationally, Home Prices Began 2009 with Record Declinesなどを見て、(以下クリック拡大) 安心して11時には疲れでバタンキュー、で今朝起きたら、 オイオイ、何だこれは、でニュース見ると、26日NY株は大幅反発、消費者信頼感の改善を好感-ダウ196ドル高だって、又かよ、NY、普段あまり注目してない指標なので、チョッと見てみた、 なんだよ、消費者のアンケート指数じゃん、で過去などを見てみると、 昨年の秋の急落前の上昇を見ると、これって株価の後追い指数だね、消費者が株価などを見て、いいとか悪いとか言ってるだけではないのかい、って事で、昨日の上げは、なかったと言うことで!?ちなみに昨夜のNYは三手打ちかしら、 さて、体調がいいんで、今日はこれから又ジムで泳いでこようっと、目指せ、小百合、一日一キロ、追記1) 何じゃこれは??米消費者信頼感指数は‐47、前週から2ポイント悪化=ABC調査 2009年 05月 27日 08:46 これだからなーー、ソースが違うと、結果も違う?? 追記2)一応注意だけ、(5月26日 ブルームバーグ)社債などの債務を再建後のGM株の10%と交換するGM案への回答期限はニューヨーク時間26日午後11時59分(日本時間27日午後 零時59分)。 GMの再建計画提出期限は6月1日。債務の株式交換は、機関投資家と個人投資家の双方から、退職者向け医療保険基金と比べ不利な条件だとして反対されている。GMのフリッツ・ヘンダーソン最高経営責任者(CEO)は、債券保有者の90%が債務交換に応じない場合、連邦破産法適用を申請するだろうと述べている。 モルガン・キーガンの債券アナリスト、ピート・ヘースティングス氏は、GMが破産法適用を「申請することはほぼ確実だ」と指摘。「十分魅力的とは言えず、個人的意見では当初から失敗を計算していたと思われる債務交換を90%が受け入れるのは」難しいと説明した。 [デトロイト/ニューヨーク 26日 ロイター]関係筋によると、GMは6月1日以降ではなく、27日午前零時過ぎに破産法提供を申請する可能性がある。 [26日 ロイター]米政府、GM株の70%取得する見通し─関係筋=CNBCだけど、米政府、GMの積極的な株主にはならない=関係筋 追記3)今日の9500の攻防、てっきり抜いていくと思いきや、あっさり終わったのは、多分オプション決済だな、オプションの9500欄見ると、外資系がずらり、ナルホド、ナルホド、皆さん満足したのではーー、で、たまたまPC見たら、 9500はシール(封印)されたのかしら、なんて思っちゃった、
2009年05月27日
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Charlie Rose showと言う番組で見かけた、この方、 Naomi Klein A conversation with Naomi Klein and William Greider Naomiという名前に惹かれ、あれ、モデルさんかしら、なんて思って見てみると、ジャーナリストだった、(ネット検索で)ナオミ・クライン(Naomi Klein、1970年 - )はカナダのジャーナリスト、作家、活動家。21世紀初頭における、世界で最も著名な女性知識人、活動家の一人として知られる。 ナルホド、著名な方らしい、番組では何を言っているかはよくわからなかったが、その雰囲気は結構波長が合う、Youtubeで検索すると、(字幕付き) 恐怖を利用した「経済改革」-ナオミ・クラインが語る1/4 彼女の著書「ショックドクトリン」の紹介なのだが、これってこれから起ころうとしていることではないのかと、 さらに、 金融救済でぼろ儲けする人たち 1/3下手な経済サイトのTARP解説見るよりよっぽど気が利いているじゃん、 もうひとつ、 火事場泥棒の資本主義 1/5 ナルホド、原油が高くなる理由はここにあった、(他の解説も優れている、) 資本主義と民主主義は仲が良いか、と言う質問もすごい、合うわけないのをあわせているのが今の世界、 何気なく見たNaomi Kleinではあったが、チョッと世界が変わってきた感じ、 彼女の邦訳はなかなか出ないだろうな、キット、 The Shock Doctrine
2009年05月26日
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(続きで) こちらは米国民の負債からの分析、(チャートだけ貼っておく)A Quick Recovery? Keep Dreaming(急回復だって?ご冗談を、) May. 23, 2009,家庭の負債は増えるばかり(1960/1Qを1としてグラフ化、) しかし住宅価格(資産)は下落、収入も下落、株価も下落、米国家庭がどれだけの負債を抱えているか、負債と収入の比(レバレッジレシオ)を日本の過去と比較、 ピークが2007年(日本のピークは1989年)で、これからが下落の始まり、先はあと10年か??ついに米国民の貯蓄(対GDP比)が上昇を始めた、 無駄な消費をしない国民が増えるということでいいことなのだが、経済にとっては逆効果、ところでオバマ大統領が言った、米国財政状況の実態、Update: U.S. Debt/Fed AssetsPublic Debt Outstanding is approaching $11.3 trillion 米国公的負債は約11.3兆ドル、(クリック拡大) The Fed is committed to buying $1.25 trillion of MBS, $200 billion of agency debt and $300 billion of longer-dated Treasurys in order to liquefy credit markets, though recently released meeting minutes suggest the Fed may buy more.最新のFED情報では、FRBはさらに1.25兆ドルのMBSと2000億ドルのエージェンシー債、3000億ドルの長期国債を買い上げた、さらに買い上げる予定、 上記は目新しいものでも何でもない、大統領がそれを認めたところがポイントで、(マクラレンではないが)転換点を示している、 彼のインタビューの受け答え方だが、 C-SPAN Interview with President Obama 昨年の大統領演説とはえらい違う、疲れている様子がありあり、まだ先が長いんだけど、持つかしら、ところで国内の今朝のニュースを見ると、どこもこのインタビュー詳細記事がない、せいぜい、この程度、GM清算すれば恐慌招く可能性 オバマ米大統領よってNKはまた上げ気味だが、ニュースがないこと自体がすでに指標になっている、鬼のいぬ間に、これが今日のNKでは、追記)長期金利に注意、米30年債だが、結構なピッチであげている、(住宅金利にも影響しそう、)「お金ありません」発言をしたオバマインタビューはやはり今後のインパクトでかいと思うよ、いろんな意味で、
2009年05月25日
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NKもNYも高値を維持している、このため経済楽観論が各方面で出てきている、が水を指すように、一昨日インタビューで、オバマ大統領いわく、「もう資金は尽きてます。既に大きな赤字の元でやりくりしています。この大きな赤字は医療保険などで最近下した結果ではありません。この数年の経済危機と、過去数十年に渡って医療保険に関して放置してきた積み重ねが、今の状態を生んでいます。」 by masayangだって!!、 せっかく株が上がっているのにーー、さてはもうごまかせなくなってしまったか??、あるいはGM発表の布石か、 実際に記事をいくつか見てみよう、 Do Be Wary of Green Shoots (楽観論にご注意) MAY 25, 2009 by Barron’sテクニカルアナリストYamada女史の経済楽観論への警告、 恐慌時の動き方を紹介、 ここでは1937-42を取って、初期のリバウンドが6割にものぼった事実を紹介、特に落ち込みが激しかったあとのリバウンドは弱気派の買戻しが一斉にはいるため規模が大きくなると、(そしてこのような時のブル相場は景気回復と誤解され易い、)さらにボトムに至るまではチャートの如くローラーコースターのような動きをする、 今後の見通しについて、WHAT IS LIKELY TO DISAPPOINT THE BULLS is the pace of recovery in corporate profits, according to the perspicacious Smithers & Co. of London. Earnings per share -- the sustenance of equity investors -- will be hampered by punk economic growth ahead and the need to repair corporate balance sheets.(中略)The bottom line, as it were, is that when the economy recovers, the benefits to corporate earnings accruing to stockholders will be disappointing. That could make for a frustrating equity market until the healing is complete, a moment that, as Yamada's profile suggests, could be years away. 要は、企業の収益(PER)が低い環境下では、会社は株式追加発行(増資)を迫られ、ますます収益状況の好転が遅れる、そういう時の景気回復というのは数年を要するのが常だと、ちなみに、SP500のPERはこちら、 http://www.chartoftheday.com/20090515.htm過去20ヶ月で90%ダウンしている、もちろん史上初めて、(この収益環境でV字回復を期待するほうが無理っぽい、)そして現在の(3月からの)リバウンド、 Yamada女史の見方は、 As for the current rebound, it is rather like a bungee jump, with an elastic snap-back after a terrifying plunge. And it has been a kind of worst-to-first move.スナップバネが効いたバンジージャンプの底からのリバウンドね、 そしてそれはこれから起こるであろうWorstの最初の動きの類でしょ、だって、このリバウンドだが、例の$SPXA50R(50日平均線以上に何パーセントの銘柄がとどまっているか)の5/22データによれば、 減少方向の転換点に近づきつつある、さらに上昇のメインだった金融株のA50Rを見ると、 SP500データと同じ値を示しており、相対的に下げをリードしているのが見て取れる、(一服感ありというところ、) (以下続く)
2009年05月25日
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5/25の週の予定など、 Tradersスケジュール & 経済指標発表予定 25(月)米国市場休場(メモリアルデー)英国市場休場(バンクホリデー)26(火)米3月S&P・ケースシラー住宅価格指数(22:00/前年比-18.4%)米5月消費者信頼感指数(23:00/42.0)米5月リッチモンド連銀製造業指数(23:00/-7)米5月ダラス連銀製造業活動(23:30/-24.0%)米2年債(400億ドル)入札、Tビル(財務省短期証券3&6ヶ月物、610億ドル)入札、 27(水)米5月ABC消費者信頼感指数(6:00)米5月MBA住宅ローン申請指数(20:00)米3月住宅価格指数(23:00/前月比0.2%)米4月中古住宅販売件数(年率)(23:00/465万・前月比-1.8%)米5年債(350億ドル)入札、28(木)米4月耐久財受注(21:30/0.5%)米5月新規失業保険申請件数(21:30/63.5万)米4月新築住宅販売件数(23:00/36.3万・前月比+1.5%)米7年債(260億ドル)入札、 29(金)中国・台湾市場休場(端午節)米1-3月GDP(21:30/年率-5.5%)米1-3月個人消費(21:30/2.0%)米1-3月GDP価格指数(21:30/前期比2.9%)米5月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/42)米5月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/68)週末のNYDJは、 Wトップ形成したあと、4連チャンで陰線引け、GMがそろそろとか噂が出る中、米国債もマタマタ1010億ドルも入札があるんだけど、ドーなるのよ今週のNYは??但し、米国債の格付けについては、格付け会社に格下げを断行する勇気はないので大丈夫??みたいだけど、 さて以前、こちらでも紹介したプールコース看板のこれ、ショートコース(25Mで休憩)ショートコース、これは売りポジのこと、25Mで休憩、これは今までは25M¥だとか、火曜日の25日だとか、25Marchだとか言ってきた、しかしほとんど当たらずに現在に至っている、(今回も多分当たらないだろう、これが最後だと思う、今回でこの25Mのネタがもう尽きる!?)で今回、25Mの意味は、Mが2つ重なった、25Memorial Day、&25Mayである、戦没将兵追悼記念日 (五月最後の月曜日) We come here to remember those who were killed, those who survived and those changed forever. May all who leave here know the impact of violence. May this memorial offer comfort, strength, peace, hope and serenity. -- Oklahoma City National Memorial -- ということで、「ショートコース、25Mで休憩」の意味は、「5/25メモリアルデーまで売りは休憩」と読んだ、*4月始めまでの25Mの解釈は、5月のGWに暴落があって、5/25までに売りポジがすべて清算されるものとばかり思っていたが、アニハカラン、 裏を返せば、5/26から売りを開始、と読める、しかしね、個人的にいえば、いっぱいいっぱいで、もう売りポジは取れないのだよ、今となってはただ見ているだけなんだが、さてさて25Mの結末はいかに、全くあてにせず、ただ眺めていようと思っている、
2009年05月23日
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Update(欲のコントロールの続き、)昨日の明け方に来たキーフレーズ、1テモテ6、マジンガーZ、天使と悪魔、忘れないうちにメモしておこう、1テモテ 6:10の記載、 Fiat Empire - Why the Federal Reserve Violates the US Constitution 金持ちになりたがる人たちは、 誘惑とわなと、また人を滅びと破滅に投げ入れる、 愚かで、有害な多くの欲とに陥ります。 金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。 (1テモテ 6: 9/10) マジンガーZは、 頭部(コントロールルーム)に誰(何の思い)が入るかでその行動が決まる、(マジンガーZが自分で行動するのではない、)*これを応用したものに積極思考、引き付け、成功思考などがある、しかしそれらには限界があるのも事実、命やLiving Spiritが欠けている、天使と悪魔、世にある私への勢力、アドバイザー、誘惑者、この解釈は、私(マジンガーZ)が頭部(コントロールルーム)に誰(何の思い)を入れるかで、私の行動は決まるということ、欲のコントロールとはガッツで取り組むものではない、単純に瞬間的な選択の繰り返しに過ぎない、天使(理性でもいい、よい思いでもいい)を選択する時、そこに力み、努力は全くない、*人のデフォルト(オリジナル)は欲である(これをSINと呼ぶ)、且つこの欲の持つ力はものすごく強力である、これに誘惑者が加わるとほぼ最強となる、故に放っておくと欲を勝手に選択し、欲の思うままに行動してしまう、そしてこれが自分の当たり前の姿と思ってしまう、しかし実は選択肢は欲以外にもあることに気付かねばならない、 参考)誘惑の対処法、理性と欲のはざまで欲をもってなすは快楽なり 追記)サンプルを示そう、 最初の思い 食欲: もっと食べたい、ーー> 食べる必要はない、金欲: もっと儲けたい、ーー> 儲ける必要はない、性欲: うずうずする、ーー> うずうずする必要はない、怒り: ムカムカする、ーー> ムカムカする必要はない、殺意: カッとなる、ーー> カッとなる必要はない、 短気: もっと早く、ーー> 早くする必要はない、これらの最初の思い(欲)は自分から出ているようで、実は自分から出ているのではない、誘惑者が最初にわからないように各自の欲に語り掛けているだけで、当の本人はあたかも自分で思っているかのように錯覚する、そして、いつの間にかその思いのまま行動してしまう、(実に単純なカラクリなのだが、これを見破るのは至難の業、)しかしいったんメカニズムがわかってしまえば、ただ単に最初の思い(誘惑)を無視し、反応しなければいいだけなので、欲に従った行動をとらずに済む、試してみると良い、欲望がうずうずしてきたら、「あっそう、」でかわしてしまう、 怒りがこみ上げてきたら、「あっそう、」でかわしてしまう、 もっと食べたいと思ったら、「あっそう、」でかわしてしまう、 どうなるかーー、さらっと書いたが、これは真実であり、超ド級の福音なのだ、 今、巷に出回っているこのポスター、 軽く見てはいけない、誘惑者としての彼らの存在は決してフィクションじゃないのよ、
2009年05月23日
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Update今日の午前中、大阪に行った際、見たのが、これ、 国電の車体におよそセンスのない全面広告はさすがに退いた、この時点ですでに終わっているなと、もう少し気の利いた広告を作れないのだろうか、(広告の女性には失礼だが、笑顔のほうがいいのではないかい??、それとも制度の内容を知って引き攣っているのかな??) 今日から始まった裁判員制度なのだが、疑問だらけ、、何で素人が出る必要があるの、しかも強制制度、逆に出なかったらドーなるのよ、で、ネット見ると、こんなのがあった、(結構長い解説だけど、) 裁判員・参加せずとも罰則なし/大久保太郎(元東京高裁部総括判事) 5月20日(水) 12時22分配信 抜粋で「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」(通称「裁判員法」)が本年5月21日から施行され、裁判員制度が実施されようとしている。 政府(法務省)と最高裁は、「裁判参加」は国民の義務であると強調し、裁判員候補者とされている人々が、具体的な事件についての裁判員等選任手続期日への呼出状を受け取ったときは、呼び出しに応じて裁判所に出頭するように呼び掛けている。 しかし、裁判員法を憲法との関係において検討すれば、国民には「裁判参加の義務」などはなく、むしろ国民には裁判に参加する資格がなく、裁判参加は、法的に違法(違憲)であるとともに、倫理的に参加者自身および被告人に対する二重の冒涜であり、また、裁判所に出頭しなかったからといって過料の制裁を受け ることはないと考えられる。(以下略)法律のプロがチャンとお墨付きを与えてくれているので、出なくてもノープロブレムみたい、逆に記者によれば、不参加で騒がれれば騒がれるほどこの制度の矛盾点が出てくるとかで、今後が楽しみ、しかし、ここまでわかりやすく説明されると、この制度、ゴミ箱行きは時間の問題ではないのだろうか、アト、これも、裁判員制度廃止求める、弁護士ら声明。2009/05/21, 日本経済新聞 夕刊 裁判員制度に反対する弁護士や作家らでつくる市民団体「裁判員制度はいらない!大運動」は二十一日、「わずか数日で重大な刑事事件を審理し、死刑を含む刑罰を決めることは無謀。国民の意思を無視して強引に進めても、制度は崩壊する」として、制度の廃止を求める声明を出した。 東京都内で記者会見した呼び掛け人の高山俊吉弁護士は「不況で明日の生活も分からない状況で、『仕事を放って裁判所に来い』というのか。反対運動を広げていきたい」と訴えた。 ごもっとも、やはりゴミ箱か、 追記)それと驚いたのが、マスクの多さ、 うわさでは聞いていたが実際に駅構内で見ると、それはそれで迫力がある、 おそらく8-9割くらい、チョッと異様だったけどーー、で、このインフル、今日の夕刊では、新型インフル、1957年以前生まれに免疫?、2009/05/21, 日本経済新聞 夕刊 米疾病対策センター(CDC)のダニエル・ジャーニガン医師は二十日の記者会見で、豚インフルエンザから変異した新型インフルエンザについて、一九五七年より前に生まれた人は免疫を持つ可能性があるとの見解を示した。血液を分析した結果という。 新型インフルエンザによる死者数は同日、米国で二人、メキシコで一人増え、世界全体で計八十七人になった。日本時間の二十一日午後一時十五分時点では世界の感染者数(米国は感染が濃厚な人を含む)は一万一千五十人。 CDCによると、米国の入院患者のうち五十歳を超える人の割合は一三%にとどまっている。通常の季節性インフルエンザと異なり、症状が悪化する中高年層の割合が低い一方、若年層の割合は高く、米保健当局は年齢層との関連を注視していた。詳細は調査中。 とかで、50歳以上には免疫があるらしい、ではこれで、明日の大阪駅のマスクが減るか??イヤ、逆に増えるかも、この記事を見た50代以上の人たち、「俺、まだ40代だからーー、」とかなんとか言って、追記2)インフルネタが続くけど、これは斜め読みで、【新型インフル関連重要情報】東京都内で「新型インフルエンザ」が発生しないわけ 都内のある保健所のステキすぎる対応@5/18→「都内第一号」の発表は金曜の東京株式市場取引終了後?上記はブラックスワンな日々 "Black Swan Days"さんからの情報、 私的には、どこに引かれたかというと、上記情報もさることながらBlack Swanというフレーズをブログタイトルにされている点、 ナッシムのファンなんで、 ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質
2009年05月21日
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先ほど発表になった米新築着工件数、Housing Starts at Record Low in AprilTotal housing starts were at 458 thousand (SAAR) in April, the all timerecord low. The previous record low was 488 thousand in January (thelowest level since the Census Bureau began tracking housing starts in1959). 1959年の記録をとり始めてから最低の45.8万件、 こちらは数字の表だが、 ナルホド、こっちのほうがリアルかも、 中古販売が活況だとかいう話が出ているが、あれは差押さえ物件がカウントされているからであり、投売り物件が増えているせいでもある、(価格は下落) 足元の住宅がこれでは、やはり米国の先行きが暗い、 いや、これで底打ちだ、というそこのあなた、 ARM Adjustable Rate Mortgage Reset Scheduleこれ、お忘れなく、あと最低2年は続く、しかし不動産問題のこれからの本命は実はこちら、 Commercial Real Estate Defaults Headed To 6%商業不動産ローンの破綻率が年度末には6%へ、 2.5兆ドルと言われる商業用不動産市場、住宅ローン市場の1/4だが、毀損が少なかった分、これからが本番とか、 上記チャートは直近のローンの延滞率の推移だが、急速に上昇している、 さらに、こんなニュースも、 Brazil Turns to China to Help Finance Oil ProjectsrepMAY 18, 2009 WSJ Brazil and China will work towards using their own currencies in tradetransactions rather than the US dollar, according to Brazil’s centralbank and aides to Luiz Inácio Lula da Silva, Brazil’s president.ブラジルと中国は石油輸出入決済にドルではなく、互いの自国通貨を使うことで同意、すでに米国債を買わないと決めた中国がますますドル離れを鮮明にしていると、 内憂外患、これが今の米国か、 ちなみに英語では、be beset with difficulties both internal and external、or troubles from within and without、だとか、
2009年05月19日
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こちらは、現在世界に流通しているであろうマネーの内訳、 The Exuberance Glut Or The Dollar-Euro Short Squeeze RaceMay 16, 2009流通マネーのうち、デリバティブが8割を占め、(世界のGDPは約55兆ドルなので、)デリバティブ総額は約500兆ドル(5京円)、裏付けがあるとされるマネーの中銀の準備金はわずか1%でしかない、In a fiat currency system, as previously pointed out, money is nothing more than a claim on assets, goods and services, and, most dangerously, money created at the top of the pyramid, in electronic form or otherwise, is just as real as the coins and physical dollars held at the basement of the Federal Reserve.ここの問題は、このデリバティブが中銀のコントロール外であるにもかかわらず、(見えない)電子マネーであたかも中銀のマネーと同じように扱われていること、このピラミッドだが、原型はこちら、 Upside Down GoldMay 8th, 2009 ピラミッドが安定の代名詞なのを逆手にとって、逆ピラミッドをして、不安定度のランキングを表している、上の方から、支払不能債務、1.3兆ドルの新興国への銀行ローン、ユーロドル市場、社債、米国債、FRB準備金、と続き、ボトムにGoldが来る、(この図を描いた方はGoldの会社の方なので、このような表現になる、)これを現代版にUpdateしたものが、下記、こちらは、最初の表と比べ、少し分類と金額が異なるが、だいたい傾向は一緒、デリバティブ総額が1600兆ドル、又、パワーマネーのところに中銀マネーではなく、ゴールドシルバーが来ていたりーー、但し、GDPを比較標準に持ってくるのは一緒、では一体、これら巨額のマネー(負債)の行く末はドーなるのか、Mr. Exter believed there would be a deflationary collapse rather than an inflationary blow-off. He stated that creditors would move down the pyramid out of the most illiquid debts. Looking at the pyramid, we almost have to hold back some amusement, from the standpoint of what was known in his day as "illiquid" compared to the casino fiasco, presently.When Mr. Exter constructed his model, the top of the pyramid had junk bonds, failing banks, failing insurance companies, and, we might add, failed investment banks/brokerage houses. Creditors will get out of weak debts and move down the debt pyramid, to the very bottom!トップにあるのはジャンク債、破産銀行、破産保険会社、破産投資銀行/証券会社となる、 著者によると、銀行/証券/保険会社の淘汰によりこれらの債務は順次、ピラミッドの上から下へ移行すると、この故に、猛烈なマネー不足によるデフレ恐慌を予測する、The higher debtors sit in the pyramid, the less liquid they are, and this is why the Fed has become the "buyer of last resort." No one wants to buy any of these toxic assets, and furthermore, no one really can price many of them, because in fact some are truly worthless.FEDが下部に位置しているが、buyer of last resort(最後の買い手)と呼ばれる所以もここにある、ほとんどの債務が値が付かないものばかりでありこんなものを買うのはFED以外誰もいない、この図を見て思うのは、現在FRBが国債買い上げで刷っているドル、巷ではこれが将来のインフレ要因といっているわけだが、桁が違うのではないかということ、又TALFなどで証券化商品を買い上げているがこれも桁違い、全く足りない、このデリバティブ/証券商品などの負債分を補えるものなど誰もいないわけで、すると、そのデリバティブや各種負債を抱えた銀行なり会社がつぶれるしか道がないことになる、(負債だけは上記図の下部へ移動、)そしてメガバンクが消えたらFRBは立ち行かなくなる、そこで上記著者の、という表現が出てくる、中央銀行システム(現金融システム)は崩壊するのではない、ある日、地上からスーッと消えるのだとーー、では今、なぜ消えないか、会計緩和/シャドウバンキングシステムなど、メガバンクが有利なようにルールを設定しているからにすぎない、しかし、時間の問題だろう、米FASB:金融機関簿外資産のオンバランス義務付け5月18日(ブルームバーグ):米財務会計基準審議会(FASB)は18日、金融機関の簿外資産の会計処理に関する規則を承認した。これによって、米金融大手シティグループやJPモルガン・チェースなどは来年以降、簿外にある資産・負債をバランスシート上に計上することが義務付けられる。 新基準は11月15日よりも後の年次決算報告から適用される。 米サブプライム(信用力が低い個人向け)住宅ローン市場が2007年に崩壊する以前には、米金融機関は空前の利益を上げていた。その際、各金融機関はローン債権を束ねて簿外の信託に売却し、信託はこれを元に住宅ローン担保証券(MBS)を組成していた。金融機関はさらに、このMBSを簿外の特別目的会社に売却させ、これらのMBSが劣化している住宅ローン債権を裏付けとしている事実を投資家の目から隠していた。(中略) 米連邦準備制度理事会(FRB)が4月24日公表した報告によれば、米監督当局はFASBが規則を変更すれば、ストレステスト(健全性審査)の対象となった19金融機関が合計で約9000億ドル(約86 兆8500億円)相当の簿外資産をオンバランス化する必要が出てくるとみている。 時価会計緩和を許したFASBも今後は、投資家サイドの姿勢を上記のように鮮明にすれば、銀行の実態が明らかになるのは遠くのことではあるまい、そしてこのような流れは勢いが付く、Audit the Fed, Then End It!By Ron Paul May 18th, 2009 抜粋I have been very pleased with the progress of my legislation, HR1207, which calls for a complete audit of the Federal Reserve andremoves many significant barriers towards transparency of our monetarysystem. This bill now has nearly 170 cosponsors, with support from both Republicans and Democrats. Senator Bernie Sanders has introduced acompanion bill in the Senate S 604, which will hopefully begin to gainmomentum as well. いかに中央銀行システムが経済をダメにしてきたか、ロンポールはその追求の先鋭だったわけfだが、彼によれば昨日、彼の下院の議員立法(HR1207)が170人の同調者を得、通りそうだと、それは連邦準備制度理事会に完全な検査を要求して、金融システムの透明性追求の際の多くのバリアを取り除くことが可能となる、さらにバーニーサンダーズ上院議員は上院で議案(S604)を提出した、それはうまくいけば同様に勢いがつき始めると、さすがに議員達も、このままではやばいことに気づき、腰を上げ始めたのだろう、このような動きは今までになかった(つぶされてきた)だけに注目したい、
2009年05月19日
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うちのすぐそばのバス停の広告にでかでかと載っている、これ、 先週から封切りだとかで、西宮中のバス停に貼られているんだが、全国規模で見ると相当なエリアに貼られていることになる、これは別の意味でインパクトありそう、(何のインパクトかは言わないけど、)しかも、インフルブレークと一緒というのは偶然か??(マッ、いいや、)さて、コメント欄で質問があったので、思いつくままに書いてみよう、(上のポスターもチョッと関係するんでね、)Q:>えっちゃんさんをフリーズさせている原因を考えてみてはいかがでしょう、(利益が出ればもっと欲しがり、損失が出れば損きりを先延ばし、つまるところ”欲”に従って行動していると破滅しかないのではーー、)+お返事有り難うございます。正にその通りですね。欲に支配されています。人間には絶対欲があると思っていますが、この欲に対してどのように対処していますか。もしいつもしている事があれば教えてください。A: 以下の通り、欲の対処は、まず欲があることを認めること、そして欲自体は中立であることを認識すること、これは欲はあってもいいということ、欲を否定しようとするとかえってストレスになる、では、どうするか、欲に独走させない、勝手に判断させないということ、欲に主導権を渡さないということ、(最終的に判断するのは欲ではなく、いつも自分自身であることを忘れないこと、)ところが欲に従って、判断させようとする勢力がいる、欲に対して、すごく小さな声でささやきかけるもの、これが敵の勢力、あたかも自分で判断したかのように思わせるくらいの小さなささやき、これに注意、欲を促進させるような思いが来たら、敵が欲を後押しをしていると気づくこと、(敵のイメージは上のポスターを思い浮かべればよい、)これで戦いは半分終わり、もう、それ以上、欲は前進することができない、(まずは、かすかな声がするか試してみると良い、)次に、具体的に日常生活で欲を抑えるエクササイズ、基本的にどの分野でもかまわない、いったん、ある欲が抑えられる経験がなされると、必ず他分野の欲の抑制に影響する、例えば食欲、性急欲、金欲、性欲、怒りたい欲、出世欲、などなど、(結構これらは根底でつながっている、)で手始めに、少食をトライ、これは一日2食がいいかも、食のコントロールが効き始めると他の欲の抑制は容易になってくる、(実際、2食は健康にもいいし、)次に、短気(性急欲)の対処、これはスローライフへの転換、しかし会社勤めの人はこれが難しい、常に、「急いで!!」が付きまとう、それでも、自分の時間の中で、スローパワーを体験すると対処が変わってくるだろう、サンプルとして、*思いっきりユックリ歩く(到着しなくてもいいという感覚で歩く、)*エレベーターの閉のボタンを押さない、これだけでも、急ぐ心が死に絶え、心が変わってくると思う、 それと金欲、儲けたいという欲だが、これはFaithが関係してくる、すべての利益/儲けは上からやってくる(自分ではない)という考え方は、待つ姿勢を醸成し、自分で儲けたいという欲から解放してくれる、これは当ブログの副題、All is Gift、でもある、 まず、小さな体験から、そして徐々に範囲を広げていくーー、
2009年05月18日
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Update稲田さんとこから、豚インフル感染ルートの怪2009-05-17 抜粋でインフルエンザは、ウイルスによって感染し拡大する。 これがいまの医学、生物学の定説(常識)です。ところが、昨日報道された神戸の高校生の感染のケースは、 誰にも渡航歴がなく、感染ルートに全く心当たりがありません。 なのに、なぜ突然日本国内に豚インフルが出現したのか。 これに対して専門家たちは、ただ首をひねるばかりです。 医療エディターの大牟田透氏は、新聞紙上でこう語っています。 「新型の豚インフルエンザが検疫をすり抜けて、 国内に上陸していることが分かった。 他の地域でいつ起きても不思議ではなく、 今後、くらしへの影響は格段に大きくなりそうだ。」 このコメントは別に大牟田氏だけのもでではなく、ほとんどの専門家たちが同じように思っていることでしょう。(中略) これと同じようなことは、かつて「狂牛病騒動」でもありました。 狂牛病の場合、その原因は異常プリオンであり、それが輸入肉や肉骨粉などを通じて感染が広がった。専門家たちはそう考え、日本国内の感染ルートを必死で追いました。 しかし結果は、惨憺たるものでした。(中略)これはいったい、何を物語っているのでしょうか。 狂牛病に関しては、実はすでにその原因が明らかにされています。 英国の農学者、マーク・パウディによってです。このことに触れると長くなってしまいますが、パウディは狂牛病が発症した数多くの牧場を精力的に調査し、その結果、農薬や殺虫剤等によるひどい環境悪化に加えて、牛の免疫力の低下により狂牛病が発症することを突き止めました。 プリオンが異常化するのはその「結果」であって、異常プリオンが原因で感染するのではないことを明らかにしたのです。(中略)いまの医学、生物学では、悪魔(菌やウイルス等)が外から侵入して病気になる、と考えています。これに対して千島先生は、ウイルスやバクテリアは自然発生する、と指摘しました。 というよりも、その「事実」を観察して発表したのです。 (中略)昨日の神戸や大阪での「豚インフル」の発症例も、いくら感染ルートを追いかけても出口は見えてこないと思います。なぜなら、豚インフルは誰かから感染したのではなく、 患者その人の内側から自然発生したものだろうからです。 (中略)問題は、いったいなぜ自然発生したのか?ということですが、その最大の原因は、マスメディアによる過剰報道でしょう。実際、毎日のように「豚インフレが恐い恐い」と報道していれば、その不安と恐れの波動は人々の意識に鮮烈に作用して、環境条件と体内環境の劣化が相乗したときに、免疫力が一気に崩れてウイルスが発生することがあります。 そしてそれが文字通り「感染」によって広がっていくことが、かつての事例からしても、十分に考えられるのです。 要するに、バクテリアやウイルスの自然発生を認めない限り、またもや愚かしい対策に翻弄され続けていくでしょう。(以下略)稲田さんは、「ガン呪縛を解く」の著者、インフル菌は伝播で拡大するのか、それとも自然発生があるのか、 今回のインフル騒動は、150年前にウィルヒョーが唱えたガンの外部ウィルス説とも重なって興味深い、医学界に根本的な問題を突きつけている、参考)ガンの本当の姿、ガンって悪者なの? ガン細胞はどこからやってくるのか 笑いはガンを消す 続)笑いはガンを消す、昇先生講演から 追記) 本田先生のHPなぜ病気になるの?から、 ガンの原因が外部ウイルスという発想はない、生活習慣病という位置づけ、当然、対応も変わってくる、これは今回のインフルに対する対応のヒントにもなる、 特に、マスコミ報道に過剰反応しないこと、免疫を弱めるだけ、(若者が感染し易いのはここら辺が絡んでいるからではないか、)対ウィルス(ワクチン、薬、マスクなど)という発想よりも、自身の体力/免疫力を増すという発想が大切かと、
2009年05月17日
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5/18の週の予定など、 Tradersスケジュール & 経済指標発表予定 18(月)カナダ休日(ビクトリア女王記念日)19(火)米5月NAHB住宅市場指数(2:00/16)4月工作機械受注(15:00)4月住宅着工件数(年率)(21:30/53万)4月建設許可件数(年率)(21:30/53万)20(水)米5月ABC消費者信頼感指数(6:00)1-3月GDP速報値(8:50/前期比・実質-4.3%、名目-3.4%)米5月MBA住宅ローン申請指数(20:00)21(木) ドイツ休日(キリスト昇天祭)スイス休日(メーデー)裁判員制度スタート米5月新規失業保険申請件数(21:30)米5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/-18.0%)米4月景気先行総合指数(23:00/0.6%)22(金)日銀・政策金利発表(現行 0.10%)*米国債入札は来週26日(2年債)、27日(5年債)、28 日(7年債)週末金曜のNK(225現物)、上の窓を埋めに行くと思いきや、 5/13のLowが9278.89、 5/15のHighが9272.08、で窓埋めできず、(但しNK先物は窓埋めに成功、事なきを得ている、)その筋の人たちからすると、こー言うのは精神衛生上よろしくない、是が非でも埋めておきたかったはず、(金曜の午後はかなりがんばって上げていたんだけどねーー、)で、埋められないとドーなるか、黒岩さんとこのチャート解説見ると、 つまり開いた窓は基本的に埋められるのですが、埋められずにそのまま上昇(もしくは下落)するということは、それだけ強力な売り圧力・買い圧力があるということです。 要は窓が上部抵抗線になってしまうと、 週末のNYは下落、月曜以降のNK如何によるのだが、わずか6.81の窓ながら、結構この窓が勝敗を決めたりする予感、それと窓理論の当の黒岩さん、雑誌に今後のNKを投稿されていたので、コピーを下記に、 この見方は私も同じ、 ちなみに5/15金曜引け後、Bespokeでは、SP500金融株について、下記のコメントをしている、 S&P 500 Financial Sector At Key Inflection PointMay 15, 2009 at 06:10 PM The S&P 500 Financial sector is down just over 12% from its recent intraday high last Friday. And heading into next Monday, the sector is currently sitting at a key inflection point that should help identify which way the sector will trade over the next month or so. 上げの主因セクターだったSP500金融株が瀬戸際に来ている、Upトレンド継続か、転換か、月曜日がキーになると、 アト、こちらも出てきた、黒点の観測値 かなり久しぶりだが、黒点が又戻ってきている、すでにSunspot Cycle Beginning To Riseでは、警告が先週からなされていた、 この黒点と株価については、続)NYと太陽黒点を参照、 上記のように、しっかり相関性を示している、(が誰も本気にしてくれず、どこも取り上げてくれないところが玉に瑕、) 何かと、胸騒ぎの5/18の週、
2009年05月17日
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KIXとNZのフライトは、行きが10時間、帰り11時間、 今回、行きは夜間飛行、帰りは昼間飛行だった、時差がさほどないので欧米に行くよりは楽、とは言え、エコノミーシートは疲れる、加えて暇な時間をもてあますことにもなるわけだが、そこは航空会社も考えていて全席に液晶モニターが付いており動画が楽しめる、その特に暇な帰りの便で見たのが、 そう、NZラグビーチームのAll Blacks、このチーム、今まで負け越している国がない、 90分のテストマッチ番組を5つも見てしまった、(おかげで帰りは到着が早く感じる、)で、見ていて印象が深かった場面、*相手から反則技を受けてもめったに怒らない、(これは感動した、一度や二度ではない、)*若手が相手の反則に怒って仕返しをしようとした瞬間、先輩格の選手が若手の首筋のシャツを後ろから引っ張って、後ろに引きずり返す、(「おまえ、そんなもんにいちいち反応してんじゃねーよ、」という風に見えた、)*NZのNo.11の選手はよく試合に出てくるのだが、相手と絡み合って倒れた後は、決まって、倒れた相手の選手のシャツを持って起こしてあげていた、(実にすがすがしい、)体力的なもの、戦術などは各国とも大きな差がないわけで、ここら辺の”潔さ”が強さの秘訣なのだろうかと、加えて、 要所でのドロップキックが絶妙なのには驚く、あの楕円形のボールだけに転がり方が読めないのだが、天に運を任せたような場面でこのドロップキックが何回か出てくる、そして何故かいいほうに決まるのだからすごい、(これは神様がついたチームではないか、いやホントに、)試合前の例のハカ(マオリ式戦闘の踊り)を下記に、 The Best HakaThe Haka - War Dance RugbyThe Haka - New Zealand Vs Tonga 何か、忘れていたものを思い出させてくれる、 このAll Blacksがいる限り、NZはパンデミックフルー、隕石落下、そして来るべき恐慌からも守られる予感ーー、
2009年05月17日
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こちらは、米国債金利と米住宅金利の比較、30-Year Fixed Mortgage Rates Remain Low as 10-Year Treasury Yield Climbs 昨12月から、国債(10年物)金利は2%から3%付近へ上昇、対する住宅金利(30年)は逆に下げ基調にある(あった)、問題は住宅金利が直近で上昇の傾向(4.85%-->4.98%)を示し始めたこと、 せっかくの低金利での住宅購入を考えている人、および返済プランを持つ人にはBad Newsとなる、 これの背景は、昨日のオバマ大統領演説にある、『米財政赤字は「持続不可能」、皆さん準備してください』と、オバマ米大統領は14日、現在の米国の財政赤字は「持続不可能」だと述べ、他国からの借り入れによって政府が資金調達を続けた場合、消費者向けの金利は急上昇するとの警戒感を示した。 そしてはっきりと、『もう米国債を買ってくれる中国を頼りにできなくなった、買ってもらうために金利を上げる必要がある』とも言及、 これでは、今後、国債金利は上がらざるを得ない、又現在、米国債、FRB買い取りで入札割れを防いでいるが、これも国債金利を上げさせている、自国の国債(借金)を自国の機関が大量に買っているのだが、 これではみな不安になる、 そして、住宅債販売との絡みで、国債金利が上がると、住宅債を買ってもらうために住宅金利も上がる、これで住宅返済に支障が出始め(差押さえの増加)、又、新規購入者が待ちの姿勢となる(住宅が売れない)、 結果、不況が長引く、 こちらは、国債金利と住宅金利のスプレッド(差)、 これが意味するのは、住宅金利が国債金利に近づきつつあるということ、 即ち、住宅金利の上昇である、何やら、今回の米国債の金利の上昇は、いつものそれとは趣を異にしているようだ、かつては他国が買ってくれていた米国債を、$を刷って自国(FRB)で買い始めてしまった、そして、つけは国民へ(高金利の貸付金、高税金、自国通貨価値下落)という構図となる、そのつけを確認しておこう、”高金利の貸付金”とは、住宅金利であり、又FRBの現在の低金利政策の転換(これは要注意、大恐慌はこれで起きている)でもある、下記はFED金利の履歴、 US Interest Rates Since 1950s *社債や国債金利に比べても、FEDの貸出し金利は歴史的低さにある、 そして”高税金”とは(今後の)インフレであり、”購買力の低下になる通貨価値下落”は(基軸通貨の悪い面でもある)大量印刷による$安である(下記に示す)、Dollar's Purchasing Power Annihilated the purchasing power of the dollar over the past 76 years has declined by 94%. (過去76年で$の購買力は94%ダウンした、)結局のところ、(いつもの事ながら)最終負担は国民に他ならないのだが、問題はその最終負担額が国民の負担の限界をとうに超えてしまっていること、歴代の大統領は基軸通貨国の強みで、みな借金を重ねた、National Debt Clocks とにかく、財務省が(好きなだけ)米国債発行、それを他国に売ってずっと国の借金が廻っていたのである、(加えて各種決済通貨も$にしたおかげで輸入がし放題、これが命取りとなる、)国債販売が成立しないとドーなるか、自国で買い上げるわけだが、買い付け用の大量印刷の$の価値が下がり、国債(返済)金利が上がる、もはや時間の問題、米国がデフォルトしか道がないと言われる所以でもある、 アーメン、
2009年05月15日
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NZ最終日5/8の午前中、 オークランド博物館に行ったのだが、 市の高台にあって、作りは大変立派、 そこの3Fで、遭遇したのがこちら、 展示されてあるゼロ戦は1943年に製造されたとみられるA6M3モデル22型機。最初はソロモン諸島のブーゲンビル島に配備されたらしいのですが、1943年11月に爆撃による損傷を受けたあとは放置され、一度も戦場を飛ぶことなく終戦を迎えたのだそうです。 なんとゼロ戦が展示されていたのにはびっくり、ほぼ無傷で完璧な姿で展示されている、ここで私の気を引いたのはガイドさんの説明、「このゼロ戦は、出撃させたい上官と、機を守りたい整備士達の攻防があったんです、すでに終戦が間近に迫っていることを知っていた整備士達、そこで再三の上官の問い合わせに、やれパーツがない、やれこちらの調子がまだよくない等で、粘りに粘って終戦を迎えたとか、」現存する零戦は数少なく、貴重な一機らしい、(英語版一覧:Walkaround Section) 整備士のハートが伝わってくるまさに運命のゼロ戦を見た感じ、そしてもうひとつ、途中の階段の踊り場に掛けてあった写真が、 エドモンド・ヒラリー卿:Sir Edmund Hillary1919年オークランド生まれ。南オークランドのトゥアカウ育ち。オークランド・グラマースクール卒業後、家業の養蜂を手伝うかたわら、ニュージーランドの山を登り始める。1951、52年とエベレスト登頂隊に参加するが果たせず、1953年にシェルパのテンジンと共に世界で初めてエベレスト登頂に成功。その後、1957年に南極点へ到達、1977年にガンジス川探検。その前後から、ネパールでの福祉、環境保全活動を続けている。 1984年からインドの高等弁務官を勤める。最初の著書「High Adventure」以来、現在まで9冊を上梓。(2008年1月に逝去。享年89歳。)あのヒラリー卿がNZ出身とは知らなかった、 彼が1953年に登頂成功したエヴェレスト、 Mt. Everest and Nuptse from on the way to Kala Pattharカラパタール、エベレストBC方面(Kala Pathhar & Everest Bace Camp)大変美しく、又険しい山だ、ヒラリー卿の写真の隣に掛けてあったこのエヴェレストの写真を見て、私の頭に浮かんできたのは、これ、 不覚にもNKのチャート、(なんかなーー、ほとんど病気!?、) ちなみにエヴェレストの標高は8848m、世界の最高峰でこれ、NKの9510mはやはりチョッと僭越じゃねーの、
2009年05月14日
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NZの10日間、ずっとジムから遠ざかっていたわけだが、フライトのエコノミー席とバスの長時間ツアーで、かなり腰に負担がかかっていたのは事実、帰国して一気に回復を計るべく、ジムで2日間、約3時間を腰まわりのストレッチに当てた、難しいストレッチではなく、根幹バランスの先生に教えてもらったこれ、 *これで十分だそうで、私の場合、この自主ストレッチだけで一年が過ぎた、根幹バランスと例の十字式が相まって、腰周り(筋肉)が緩み骨盤が立ってきている、 結果、ボワーーンとするような気だるいかったるさが腰周りに発生、ここ一両日は一挙一動が疲れる結果になる、(ちゃんとストレッチが効いている証拠でもあるのだが、)おそらく好転反応で悪いものではないが、かったるいの何の、朝起きるのもしんどい、先ほどジムへ行って、恐る恐るユックリと緩めたところ、今夜は何とかかったるさが和らいできた、(さすがに今日はプールはパス、)10日間のブランクを1-2日で取り戻そうとするところに無理があったわけで、相手は生身の筋肉、やはりそれなりのペースで戻さないと痛い目にあうということ、で、NK、こちらも10日間のブランクで、帰国してこれは追証かと覚悟したが、意外と9510をつけた後は停滞気味、 GW前にポジションを少し縮小しているが、自分で書いたSP500の50日線記事を元に、5/11に9400で縮小分をフルポジションに戻した(もちろんストップ付で、)、こちらは即決でポジションを回復させたわけだが、SL付なので、急激なストレッチほどのリスクはない、やりすぎはよくないが、機を逃してボーッとしているのも考え物、 ストレッチ運動もNKもその時々の対応の柔軟さが要と言ったところか、
2009年05月13日
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のびたさんから頂いた情報、抜粋で、隕石によるニュージーランドの破壊2001年9月4日オーストラリアの幻視者「ローズリリー」に与えられた幻視:カテリナ・ビドルの娘、アラリナが見えます。白い上着を着ています。彼女の後ろにはルアペフ山が見えます。そこはノース・アイランドの中央、アラリナの住んでいる所からそれほど離れていません。この山は三つの山々の中で一番大きいです。山が爆発しています。塵で覆われた一帯の中に家々が見えます。二度目の爆発が見えます。重装備のレスキュー隊が見えます。今、タウポ湖が見えます。水が湖から流れ出し、大きな穴となります。私は今、ロトルアを見ています。湖の縁から始まるひび割れが、商店街の中心を通って速やかに移動しています。今、できたひび割れ目がけて湖水が流れていきます。オークランド港の桟橋が大海の中に粉々になるのが見えます。オークランド市も瓦礫と化します。今、私はオークランド湾の外に目を向けています。ものすごい光景です。津波が北東からきていますが、すでに廃墟になっている町には向かわず、巨大な波の壁を作り、東海岸に速やかに向かっていきます。ハミルトン市が見えます。ノース・アイランドの沿岸から内陸で唯一の都市です。その市外の東側を津波が打ちます。サウス・アイランドは南アルプスのように頂上だけが見えて周りは大洋です。同時に私は安全な避難所を見ます。私たちがかつてロトルアに住んでいた折の小さな聖なる共同体です。ワンガヌイ湾は私の家族がいた所です。ワイオカ・ゴージの丘は初期のころから多くのマオリ人が住んでいました。特に戦争の時期に。ノース・アイランドの中央から東海岸が離れていきます。すべては今過ぎ去り、暗くなります。剣を手にして聖ミカエルが現れます。私にうなずきます。十字の印をします。聖父と聖子と聖霊との御名によりて。アーメン。彼は振り向き天に戻っていきます。「正義の時」と空に記されています。上記の幻、少し前のものだが、私が気にかけたのは、(各地の地名が出てくるが、)ほとんど今回のツアーで廻ったとこばかりだからだ、実にいきいきとイメージがわいてくる、 New Zealand Mapホント火山が多い国で、中央のタウポ湖は琵琶湖と同じくらいのカルデラ湖で、深さ300m、62の川がこの湖に流れ込み、一本の川がオークランドに向け流れる、 聞けばAD135年に大噴火があったとかで、その記録はナント中国の記録にあったと、いかに噴火が世界規模であったかを示している、 ロトルアは町に着いたとたん、硫黄の匂いがしていた、町全体が火山の上にあるという感じ、間欠泉が町の観光を支えている、オークランドは地図で見るとおり、低地にある、幻にあるように津波が来たらひとたまりもないだろう、(東京木場の0m地帯のようなものか) 最後に、のびたさんいわく、ニュージーランドの北東の海に落ちる隕石では、太平洋に面する国々は200フィートから60メートルの津波を警戒しなければなりません。これ以外の二つの 隕石は、地上に落ちます。それは、被害的には少ないと言われていますし、ニュージーランドほどの詳しい幻視はありません。 アトは発生時期だが、例のイエローストーンのこともあり、隕石でなくとも世界中で火山活動が活発になると、昨今の経済状況と絡み合わせて、相当なインパクトになりそう、但し、希望もある、NZはニージーランドとも呼ばれ(??)、虹が多い国、実際今回の滞在中、5回見た、うち2回は2重の虹、RainbowのBiblical MeaningはHope, Blessing, Covenant Promise,である、さてここで実家の母のことで恐縮だが、NZで受けた今回の入院の顛末の印象は、ドーも母への覚醒にあるような気がしてしょうがなかった、そしてそれの延長といっては何だが、金融危機の各国の対応を見ていると、これもやはり何か覚醒が必要なんだなと思ったりして、歴史が始まって以来、人にはこれが必需品なのかも??
2009年05月11日
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こちらはSP500チャート、 オシレーター系(RSI、MACD)はすでにいっぱいいっぱい、 注目は50日平均線、 こちらは$SPXA50R、50日平均線以上に何パーセントの銘柄がとどまっているかを示す、 期間的に、且つ乖離率的に、また銘柄数的に、天井を形成している、 この上昇はもう長くは続けられないと見る、但し、例の一吹きがあるので注意、
2009年05月11日
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5/11の週の予定など、 Tradersスケジュール & 経済指標発表予定 11(月)プーチン露首相訪日(~13日)4月工作機械受注(15:00)12(火)日露首脳会談プーチン首相:経済協力プロジェクトのリストを訪日時提示米3月貿易収支(21:30/-292億ドル)4月携帯電話純増数13(水) 米4月月次財政収支(3:00/-630億ドル)米5月ABC消費者信頼感指数(6:00)米5月MBA住宅ローン申請指数(20:00)米4月輸入物価指数(21:30/前月比0.4%)米4月小売売上高(21:30/-0.1%)米3月企業在庫(23:00/-1.1%)14(木) 米4月生産者物価指数PPI(21:30/前月比0.1%)米5月新規失業保険申請件数(21:30)15(金) 3月機械受注(8:50/前月比-4.8%)省エネ家電の購入に付与される「エコポイント」の適用開始米5月NY連銀製造業景気指数(21:30/-14)米4月消費者物価指数CPI(21:30/前月比0.0%)米4月鉱工業生産指数(22:15/-0.6%)米4月設備稼働率(22:15/68.9%)米5月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/65)なんかねー、こーいうの見ると、 もう、経済指標などドーでもよくなっちゃうよね、で今回の上げの主導がゾンビ軍団の金融株、 BKXはBTMからなんと250%近くUp、点滴を打ち続ける限り、元気にはならないが、死ぬこともない、株価操作にはもってこいの銘柄郡だ、(但しこの反動は大きそうだ、ゼンマイのねじを目いっぱい巻いている感じ、)ちなみにSP500では、(クリック拡大) BTMから37.4%の上昇だと、ということで、相場はゾンビ相場でコメントのつけようがないので、陰謀ネタをひとつ、先日、ホワイトハウス高官が辞任 大統領機のNY低空飛行でというニュースがあった、以下に要約を、 大統領専用機「エアフォースワン」がニューヨーク・マンハッタン上空を低空飛行し、一部市民がパニックに陥るなどした責任を取り、専用機の運用を担当するホワイトハウスのカルデラ軍務室長が8日、辞表を提出した。 専用機は4月27日、マンハッタン沖の島に立つ自由の女神像を背景にした広報用の写真を撮るため、F16 戦闘機2機を伴い高度約300メートルを飛行。航空機が世界貿易センタービルに突入した2001年の中枢同時テロの記憶が残る市民が、ビルから避難するな どの騒ぎとなった。 オバマ大統領は搭乗しておらず、事前に報告も受けていなかったため激怒したという。撮影飛行にかかった費用は合わせて35万7012ドル(約3515万円)で、うち大統領専用機分は約30万ドル。 でこの撮影されたとされる写真が、 Updated Saturday, May 9th 2009, 3:55 AM なのだが、 写真撮影って本当なのか??というところで下記が出てくる、驚くべき情報 2009/05/09 抜粋オバマ大統領は、ホワイトハウスを通して、現在世界中に拡大しているインフルエンザ・パンデミックに関するきわめて重大な情報について話し合いたいと、国連、ロシア、中国に伝えていた。そしてこの件でニューヨークでそれぞれの外交官と会う予定になっていた。アメリカの報道機関は、世界で一番安全な航空機エアフォースワンを巻き込んだこのショッキングな事故は、国防総省が計画した一般広報用の撮影だと報道したが、この空中戦で911テロを連想し、身の危険を感じて避難した数千人のニューヨーク市民からは、報道とは全く違う、以下のような話が伝えられた。これらの報告書はさらに詳細について触れており、ロシアの軍事衛星が明らかにしたところによると、エアフォースワンの着陸直前にF16ジェット戦闘機2機が、アメリカ大統領の飛行機に、ワシントンDCに戻るよう指示した。しかし、オバマのパイロットがそれを拒否した。すると、追跡していたF16の1機が空対空弾道弾を「ロックオン」した。それに対して、エアフォースワンは戦術的回避を行い、その結果、防衛のためにマンハッタンの高層ビル街に向かって進路を変えることになった。ロシアの空軍担当者は慎重に述べた。オバマのパイロットは、アメリカの大都市上空で何万もの目撃者にしっかり見られている前で、自分たちが撃たれるとは信じていなかっただろう。 (中略)以下は、エアフォースワンとアメリカ空軍のF16戦闘機との追撃劇を目撃した人々の報告書である。 デビッド・フランク/ジャージーシティ「私は、ニュージャージーで一番高く、自由の女神に面した川岸に建つ、30ハドソンビルで働いています。ジャンボジェット機が2機の戦闘機に追われながら、急に向きを変えて、私たちのビルに向かって飛んで来ると、ビルに沿って急上昇し、右に飛び越えるのを見て、みんな我先にビルから逃げ出し始めたので、私も逃げ出しました。私が外に出ると、ビルに向かっての3度目の突進が見えました。建物の高さよりも高度を下げて、水面近く低空飛行をしていましたが、また急に角度を変えて、私たちのビルに向かってきたので、それが突進、急上昇してビルをすり抜けて飛んでいく前に、私たち何百人かが死の恐怖に怯えて逃げ始めました。このような広報用の撮影をいい考えだと思っている人間は誰でも、司令部から除名されるべきです。どうして、こんな簡単な写真の加工が「フォトショップ」のソフトを使って出来ないのですか。ハリウッドでは、ハルマゲドンを全部そっくりフィルム上で作れるのに、米軍は自由の女神のそばを通過する飛行機が写った写真さえ作れないのでしょうか?」ホント、米国ってハリウッドの国だね、この調子で行くと、今週も何かあるかもよ、
2009年05月10日
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KIWIをご存知だろうか、 私はNZ$の別名くらいとしか知らなかったのだが、こちら、 夜行性で体長は約30cmくらい、飛ばないため、常に外敵に狙われているらしい、 そのKIWIが国鳥のNZ、(なんとなくナットク)国土の広さは日本の7割、人口は400万、(ちなみに羊の数は4000万匹、)必然的にストレスがない、実に広々している、そこへ子供が留学することになったわけだが、5/5が入学式で、親御さんたちも招かれる、(自費だけどね)行程は概ね、5/3 Auckland着、 5/4-6 PalmerstonNorth(IPC)、5/7-8観光、 5/9 Auckland発 ここNZには9つの国立大学とひとつの私立大学がある、その私立がここIPC、大橋理事が情熱をかけて作った日本人による大学である、 彼のメッセージを直接聞いたが、いまどきこんな学校があるのかと正直驚いた、そして多くの親がこれで安心して日本に帰れるとホッとしたようだった、彼のメッセージの要旨は、「英語を母国語としない学生が自由に英語でコミニュケーションできるようになる、」である、しかも学力は必須ではなく、熱意さえあればOKということ、必要ならば家庭教師もつける、というところに彼のパッションを感じた、(なんか教育の原点そのものではないか!)IPC は設立19年目、内黒字は2年間のみという苦しい中で私財を投げ売って経営を続ける、設立当時は援助もなく、NZの市(パーマストンノース)からも冷遇され工事が中断、大橋理事はここNZしか環境的に設置できるところは世界中にないと、当時NZ国会にまで行って演説をして許可をもらった経緯がある、*確かに米国カナダでは麻薬、銃の問題で安心した環境は得がたいだろう、今ではかなり評価が上がってきて、他の都市(オークランド、ウェリントンなど)からなぜうちの都市を設立地に選んでくれなかったのか、とクレームがつくほどまでになっている、でNZは不思議な国だ、日本と相性が合うような気がする、8-9割が日本車、国民のシャイな性格、火山だらけの国土、現地人マオリ族は精神性で日本と似通っている、実際、新入生歓迎の儀でパーマストーン市の地元女子高校生のマオリ式歓迎の踊り(ラグビーのオールブラックスの踊りに近い、)を紹介されたのだが、マオリの踊りは言葉を超えて暖かさがあり引き付けるものがある、しかし個人的にさらに印象的だったのは、その歓迎の儀で体育館の壁に貼られていた新入生の各国の国旗(12-3ヶ国)、なんと米国国旗がなかったのだ、これで瞬間的に、今回の留学はまんざらでもなさそうだと思ってしまった、 さて、木曜日の夜はAuckland着、ホテル最上階レストランでディナーがあったのだが、フト窓越しに外を見ると、そこに見えたのは、 あのHSBC NZのネオンサイン、これにはチョッと感動、まるで出迎えられたような感じだった、 そして翌日金曜夜は今回のツアー最終ディナーとなる、 今回は入学式ツアーなので、みな、これから子供がどー言う学生生活を送るのかが気がかりで仕方ない、そうでなくても中学/高校と苦労してきた親御さんたちがいっぱい来ている、(うちも然り)ということで、鉄板焼きを食べながらいつの間にか第20期の親の会ができてしまった、(これで驚いたのが大学事務局の若手職員、ここまで期待されるとは思っても見なかったと、)お一人お一人の期待がワインを飲みながら伝わってくる、そんな鉄板焼き最終ディナーだった、
2009年05月10日
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5/4の週の予定など、 Tradersスケジュール & 経済指標発表予定 4(祝)英国市場休場(バンクホリデー)東京市場休場(みどりの日)米3月中古住宅販売保留指数(23:00/0.0%)米3月建設支出(23:00/前月比-1.4%)5(祝) 東京市場休場(こどもの日)日独首脳会談(ベルリン)米4月ISM非製造業景気指数(23:00/42.0)6(祝) 東京市場休場(振替休日)ABC消費者信頼感指数(6:00)米政府が米銀ストレステストの結果を公表(さらに遅れそう) *US Bank Stress Test Results DelayedMBA住宅ローン申請指数(20:00)米4月ADP雇用統計(21:15/-64.3万)7(木) ECB理事会英中銀金融政策委員会米1-3月非農業部門労働生産性指数(21:30/0.9%)米新規失業保険申請件数(21:30)8(金)オプションSQ米3月消費者信用残高(4:00/-33億ドル)米4月チェーンストア売上高米4月非農業部門雇用者変化(21:30/62万)米4月失業率(21:30/8.9%)米3月卸売在庫(23:00/-1.0%)なんとも悩ましいNK、今日は9010もあっさり抜けてしまい、高値引け、ソフトバンクで引き上げたのはいつもの手合いなのだが、夕場も9110で引け、ほぼWトップとなった、 9010超えたので、ポジは少し縮小して持ち越し、 *今夜の雰囲気は2007/10/11を思い出す、あの時も夕場はバンバンに上げていた、そして翌日から怒涛の下げが始まる、 (今回がドーなるかはわからないけどーー、)SP500も見ておこう、(クリック拡大) BTMから33%上昇、直近高値を抜けて、テクニカルで次の節目が903-908だとか、 クライスラー破綻は一体どうなったのか??はたまた豚インフルは??こちらは、1918年のスペイン風邪のときのDJ、 やはり株価への影響は死者の数と共に現れ、10%のダウンを見せたと、その期間、約半年、(死者の数が半端じゃなかった、) NKの下落率と反発率も確認しておく、日本の株式市場は“もうはまだなり”となるか? これは株価直近BTMからの反発率と、ピークからの下落率、 いろいろな見方ができる、世界中で6割下げている中、ブラジルは4割戻しているのにNKはまだ16%しか戻していない、いや、これが日本の実力だろう、 さてさて、どちらだろうか? アトおまけで、(クりック拡大)現在のLargest Companies in the Worldを下記に、 一位はエクソンだが、2位ペトロチャイナ、3位中国興業銀行と中国企業が続いて勢力図が変わりつつある、 ではでは良いGWをお迎えください、明日からNZでしばらくお休みです、最終更新日時 2009年5月1日 22時34分40秒 追記)NZ Mapを、ニュージーランド地図(日本語) 5/2-9の予定、
2009年05月01日
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