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Updateタコマナローズ橋をご存知か、以前こちらでも紹介した、Wikipedia「タコマナローズ橋」より; 建設中から、タコマナローズ橋は風のある日に揺れていた。1940年7月1日に開通後も揺れ続け、振幅が1メートルを超えることもあったこの橋には"Galloping Gertie"(馬乗りガーティ)というあだ名が付くほどだった。 1940年11月7日、早朝より風による振動が続いていた。 そして風速が19m/sに達した時だった、それまでの上下方向の振動から大きくねじれる揺れに変わった。 このような揺れが1時間ほど続いた後、主径間の4分の1点で桁が座屈し、橋が崩壊した。 Tacoma Narrows Tacoma Bridge 天然カラー、無音声、英語字幕付 英語ナレーションつき 元々、設計ミスだったわけだが、ここのポイントは、 +強風でそれまでの揺れの振幅の種類が変わったこと、 +そのわずか一時間後に崩壊したこと、 で、こちら、米10年債の金利、 今週、最大の入札があったわけだが、特に火水木がおかしい、 Zerohedgeによると、Successful Auction?07/30/2009 12:59This is a sign of instability. Rates going down today may seem like good news. This is just volatility on the rise. Next week there is another ton of paper. This wild ride is not going to end. これは不安定のサインである、金利が下がるのはいい兆候に見えるかも知れないが、これはボラティリティーの上昇の兆候だ、来週も大きな入札が控える、しばらくはこれが続くだろう、こちらは、30年債、 似たような動きをしている、 一応今週、米国債:高利回りが資金呼び込むと言うことで、入札自体は無事終えたのだが、7年債以外の応札状況(2年債/5年債)は芳しくなかった、タコマナローズ橋は、揺れの振幅の種類が変わったのがサイン、その後わずか1時間で崩壊している、なんとなく、異次元の世界に突入したような感じ、 これから、ドーなっちゃうんだろうね?? 追記)でこちらWSJ見ると、上のチャートの原因がわかったりして、Bond Worry: Will China Keep Buying? JULY 31, 2009 Tension on Wall Street trading desks began building late last week when the Treasury surprised the market with plans for a record week of sales. A Monday sale of $90 billion in Treasury bills with maturities of as much as a year went well. But China appeared absent from the following two sales, which totaled $81 billion of debt, traders say.By Thursday morning, trading-desk heads were frantically working with clients to ensure a better fate for the $28 billion seven-year note auction. It did fare far better, allaying some concerns.なにやら、今回の火曜日以降の米国債入札(2年債と5年債、計810億ドル、)に中国は参加しなかったようだと、但し7年債は何とかクリアしたような、チャートの乱れの原因は中国!? これは先が思いやられる、G2は何だったんだろう??
2009年07月31日
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Update7昨夜のNY、失業保険申請では、 前回より申請数は若干増だったが、ダウ先はスルー、EM決算は前年比で-66%の減収だったが、1株利益84セント、市場予想は99セントで、さほど悪くないのでこれもスルー、 例のSP500は、1000をクリアしそうだったが直前でダウン、上髭つけて引け、 すでに、巷は、【FRBウオッチ】米経済「極寒の夜明け」とか、景気後退「終わりの始まり」 オバマ大統領、底入れ示唆とか、底入れムードが漂う、 と言う事で、お膳立てがそろいつつある、 で、今日だが、 今月は新規ファンドの設定本数が多く、31日には、1つのシリーズで本数が多い通貨選択型を含め合計40本超の新規設定が予定されている。これをモーニングスター新設ファンド情報で確認すると、確かにすごい、すべてがNK絡みではないが、日中相当金額が動きそう、(ボーナス月とはいえ、こんな高値で買う(買わされる)なんて、かわいそう!?)旗艦三笠は本日、Z旗掲揚、 本日午前中から敵前大回頭開始、 午後、T字型の形成を確認後、2時過ぎから敵先頭艦に砲撃を開始する、 敵艦予測射程距離、10400前後、試射を交え、射程の精度を上げていく、尚、短期戦がベストだが、長期戦に備え、使用砲弾は1/4程度にとどめる予定、追記)NKは朝から強くない、よって、午前中から、試射開始、 追記2)これは先日の底入れ発言と逆だが、[ワシントン 30日 ロイター] オバマ米大統領は30日、フィリピンのアロヨ大統領との会談後、記者団に対し、31日に発表される第2・四半期の国内 総生産(GDP)は米経済の縮小と雇用喪失が依然として大問題であることを示すだろうと述べ、経済面での悪いニュースに備えるよう米国民に促した。 http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK851589920090730クレームつけられないよう予防線を張っている??「だから言ったじゃん、」って、追記3)今朝の9:30からの上げは、これか、国庫短期証券買い入れオペ4000億円を通告=日銀2009年 07月 31日 10:15 NKは今日は下げないか?? 追記4)大切なのは待つ心、下げても上げてもただ待つ、相手はこちらの手口をすべて見て仕掛けてくる、まともに対したらやられるに決まっている、本日は引け売りとする、 最終更新日時 2009年7月31日 12時58分13秒追記5)詐欺師の攻略方法、まず認識すべきは、こちらのポジは丸見えだということ、 「オイオイ、投資家は何万といるんだぞ、俺のポジが見えたって関係ないだろう、」と言う声が聞こえてきそうだが、 「いや、あなたの考えはそのまま何万人の投資家のそれだから、結局同じ、」と答える、 まるで、1対1で取引しているかのようだ、いや実際、1対1で取引しているのだ、 よって、相手にこちらのポジを見せない、ポジがあるので相手は詐欺をかますことができる、ギリギリまでノーポジとするのは良戦略、 そー言う意味で、引けでのポジ取りはGoodかも、(但し、いつもではない、転換点が近づきつつあるときだけだけど、) 最終更新日時 2009年7月31日 15時2分51秒追記6)引け値、10370で約定、但し、軽量ポジで、アトは、今夜のGDPを待つ、アア、今日は久しぶりにずっとPCの前にいた、プールだな、週末の頭の転換用に、Fly me to the moon ‐julie london‐ 最終更新日時 2009年7月31日 15時25分58秒追記7)GDPが出た、 Q2はQ1比で-1.0%、(予想-0.7%)でも大事なのはQ/Q比より、前年比(茶色)の値(-4.0%)だとか、 *Q/Q比ではぶれが大きすぎるらしい、 結局、GDPは低下が止まっていない、(尚、Qベースで4期連続のマイナスは1947年記録開始以来初めてのこと、) さらに、今回の規定改定でQ1は-5.5%から-6.4%に改定、これも景気不安要因、 こちらはGDP価格インデックス、 前年比(茶色)で価格変動の伸び率が低下している、
2009年07月30日
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新規オープンの芦屋Saver、芦屋市翠(ミドリ)ヶ丘町1-27 全体はこんな感じ、前景だが、すっきりしている、 3階建てで、一階は整骨院、2階が根幹バランス、 ちなみにSaverとはLife SaverのSaver、そう、救助隊という意味、平日10:00-19:00、日曜休み、0797-35-5922、スタッフは4人体制、こちらは受付、天井が高く、開放感がある、 新築の木の香りがプンプン、いい感じ、 こちら、施術台、 以前の苦楽園の時より1.5倍大きくなった、4室ある、実は、今日これを出したのは、オープンして一ヶ月経つのに、未だにネットに新規開店のサイトがない!?オーナーに聞いたら、「いやあまり気にしてないんですよ、ネットのこと、よくわかりませんしーー、」 その割には、(来店者の数が減ってはいないが)、増えないのはなぜか疑問がっているーー、 で、アドバイスさせてもらった、「最低、Saverという言葉と、地図と電話番号はブログでも何でもいいからネットにおいておかないと検索にも引っかからないですよ!」「それと、前のHPSAVER(セイヴァ)は早く処分しないと、まずいでしょ、」 等々、ということで、今日はもろ宣伝記事、インナーマッスルをほぐす技を持っている人は、国内でもそんなに多くない、お近くの方、是非一回ドーぞ、損はしないと思います、
2009年07月30日
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Bloomberg見たら、 プールサイドは市場を映す鏡2009/7/29 夏休みは、1週間以上を怠惰に過ごしたり、「iPhone(アイフォーン)」のアプリケーションを覚えたり、自分の家族を改めて知るための時間だとお考えだろうか。そうではない。あなたが賢ければ、5つ星高級リゾートのプールサイドで起きている出来事を注意深く観察するだけで、市場が今後どのように展開するか、多くを語れるようになるだろう。 確かに、マーケットを知るには、ネットや本もいいが、身近な現場を見るのが手っ取り早いかも知れない、記者は、プールサイドに寝そべりながら観察すべき「指数」を以下にリストアップした。 ブラックベリー指数/プライベートジェット指数/タオル指数/家政婦指数/ペーパーバック指数/クレーン指数/ナターシャ(ロシア美人)指数、と言う事で、今日は久しぶりに、梅雨の晴れ間、記者にならって、プール指数などを確認してみようと思う、少なくとも、NKのチャート画面見てても、経済実態なんかわからんからね、 で近くにプールがない方のために、別の経済指標を作ってみた、 The Matrix Reloaded Vampire Chateau Fight Matrix Reloaded Famous Fight Scene Matrix reloaded car chase名づけて、マトリックス指標、 日々の再生回数をモニターして、増えているようなら、外出を控え、安上がりで済まそうとしているのであり、今の経済状況はちょっと厳しいことになる、NK新聞で採用してくれないかな、
2009年07月29日
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昨夜のプール、隣のコースで、バタフライのレッスンをやっていた、 一人の人がコーチに、「どこがおかしいんですか、」コーチいわく、「体が硬いんですよ、体全体にしなやかさがないと、ーー」質問した人は、「??」という感じ、 確かに質問した人の泳ぎを見ると、ひとつひとつの動作はしっかりしているのだが、連動性が欠けている、コーチの言うことはあたっているが、ある意味、厳しい言葉だ、具体的にドーしたらいいかを言っていないのだから、(心の中で思わず、根幹バランスに行けよ、と言いたくなってしまった、)ホント、インナーマッスルを無視しては向上はない、最近の私のバタフライは、スピードはないが、簡単化しつつある、隣のレッスンでは、第一/第二キック、プル、沈み込み等、分割してのレッスンだが、私は、沈んで浮かぶ、これだけ、いや、もっと簡単に言うと、沈むだけ、(浮かぶのは勝手に浮かぶので無意識だ、)キーは全身の脱力、いかにブラーンとするか、腕のプルの形は気にしてない、単に腕の付け根からダランとまわすだけ、気にしているのは、上半身と下半身の連動、イメージはこんな感じ、 続)究極の身体足でキックするのでなく、むちがしなるように、腰の上部(理想は胸)でキックする、 いや、キックと言うのは語弊がある、大きなゴムまりの上に乗っかり、体全体が円周に沿って転がっていく感じか、 これは、骨盤が立ち、全身のインナーマッスルが緩んでないと難しい、結局、水中でも普段の立ち姿勢/歩く姿勢が基本になる、
2009年07月28日
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私は月、 月の実態は、日陰で-170℃の寒冷気温と、暗い無機質な岩山とあばた、 月には光がない、美しさもない、唯一の希望は太陽だ、 YOUR PICTURE GALLERY IS NOW LOADING... 太陽に照らされる時、月は美しさを与えられる、 そしてメロディーを奏で始める、MOONLIGHT SERENADEしかし、人は気付かない、その美しさ、メロディーは太陽の反映であることを、
2009年07月27日
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父のことである、私がまだ信仰を持ち始めたころ、父は私を居間に呼んで、(少し酒も入っていた、)「いいか、うちは浄土宗だ、ヤソは関係ない、わかったか、」私が説明を始めると、2回ほどゲンコツが飛んできた、私は床に転げてしまった、そして、左耳に違和感を感じた、ボーッとしている、翌日、耳鼻科に行ったら、「鼓膜が破れているよ、だめだよ大事にしなきゃ、鼓膜は再生しないんだよ、」鼓膜が再生しないというのは初めて知った、以後、しばらく医者に通ったが、ほとんど聞こえなかった、その間、ドーしたか、ひたすら、感謝した、なぜ感謝したか、感謝しないと、憎しみと怒りが満ちてくるからである、道徳的/教理的な感謝ではない、それしかなかった、感謝の具体的理由もない、防御的感謝だった、医者には、3日おきに耳の中のガーゼを取替えに行ったのだが、状況は変わらず、が、2週間目だった、医者が、「あれ、できてきている、コリャ珍しいな、」なんと、鼓膜が再生してきていると言うのだ、で1ヶ月ほどで病院通いから卒業、少し、聞こえ方に違和感が残ったが、膜は元に戻った(医者の言葉)、一番驚いていたのは医者、彼の表情にそれがよく現れていた、当の私は、成り行き任せだったので、「そうか治ったのかーー」程度、このことは父は知らない、鼓膜が破れたこと、医者に行ったこと、治ったこと、私はその父を通して学んだ、怒り/憎しみに自分を明け渡してはいけないということを、そしてそれは今も続いている、父の態度は当時から今も大して変わっていない、(酒が入ると、やばくなるのも、)最近だが、父の背後にキリストを感じるようになった、そして私は、実は、父を通して訓練されてきたことにようやく気付き始めた、父に、「浄土宗のキリストだね」と言ったら、どんな顔をするだろう、
2009年07月27日
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日経7/25夕刊を見ると、 米金融機関の監督一元化、対象は25社程度、FRB議長 バーナンキ議長は24日、下院金融サービス委員会で金融規制改革について証言し、オバマ政権が打ち出した改革案でFRBが一元的に監督することになる金融システム上、重要な金融機関の数について「おおむね25社程度になるだろう」と述べた。FRBなど金融当局が先に実施した資産査定(ストレステスト)対象の19社を上回る。こちらが3/末現在での資産上位25行のリスト、 そこでクイズだが、なぜ、25社なのか、日経は、議長は個別名は明らかにしなかったが、「ほぼすべては銀行持ち株会社の形態を取っている」と指摘。現在も大半はFRBの監督下にあると強調した。FRBの権限が拡大するとの懸念が議会やほかの金融監督当局で根強いことに配慮した。 としているが、Who are Bernanke’s top 25?見ると、 Here are the top 50. And you’ll never guess who just missed the cut at #26…これが銀行Top50のリスト、さて26番目がどこかわかるかな? ナルホド、Top50を見ると25行で切ったのが納得、ここはさすがにFRBでも入れたくないわな、さらに、 Not on the list is GE Capital, which is certainly too-big-to-fail. And there are more than a few insurance companies that wouldn’t be allowed to go under. By assets, the biggest insurers–besides MetLife, which is on the BHC list–are Prudential ($380 billion assets), Hartford ($290 billion), and Berkshire Hathaway ($282 billion).危ないのは銀行だけではない、GEキャピタルだってある、また保険会社は金額規模からしても、同じリスクを抱えている、プルーデンシャル(0.38兆$)、ハートフォード(0.29兆$)、バークシャー(0.28兆$)、ノンバンク/保険会社はどーして対象にしないのか??要は、銀行25行というのは、FRBの都合に過ぎない、 そして、銀行財務に追い討ちをかけるように、 同じ夕刊のウォール街ラウンドアップで、商業用不動産の長い影 2009/07/25商業用不動産の値下がりは関連のローンを抱える銀行の収益を直撃する。4~6月期の決算でも大手銀が不良資産を軒並み積み上げ、損失処理を迫られた。(中略) ニューヨーク州が地盤のマロニー下院議員(民主党)は早くから危機感を募らせる少数派。2009年に4000億ドル、10年に3000億ドルと見込まれる商業用不動産ローンの借り換えを「時限爆弾」とみる。今年中に4000億ドルの借換えが発生するとーー、商業用不動産がしばらくはキーワードかな、 そして、邦銀も例外ではない、昨日の日経夕刊で、邦銀の千夜一夜物語(十字路) 2009/07/24ドバイのあるアラブ首長国連邦(UAE)向け融資は04年末の7億ドルから、06年末19億ドル、07年末61億ドルに。08年末は90億ドルと、4年で13倍に膨らませた。 ところが世界的な景気後退で原油価格が下がり、損失を抱えた欧米金融機関は国際業務を縮小。ドバイの住宅価格は前年に比べ4割程度下がり、不動産開発プロジェクトの4分の3は中止か見直しに追い込まれている。 実はドバイは石油をほとんど産出しない。だからこそ金融や物流のハブをめざしたが、開発は借金頼み。同じUAEのアブダビが支援に乗り出しているが、借金はドバイの国内総生産(GDP)と同規模にものぼり、すべて救うのは難しそうだ。 邦銀にとって痛いのは貸し倒れだけではない。ドバイで建設が進む世界一高いビルや巨大な人工島の超高級リゾートはバブルの象徴。これまでも邦銀はハワイやパリなどの不動産バブルにのめり込み、不良債権のヤマを築いてきた。 欧米勢の攻勢でバブルがおき、その崩壊間際に収益源と錯覚して手を出して大やけどする、邦銀の国際市場での甘さが再び浮き彫りになる。 砂漠を遠景に融資交渉する姿は絵にはなる。国際業務はバンカーのあこがれだが、生き馬の目を抜く競争の場でもある。そんな現実もわきまえずアラビアのバブルに賭けようとしたメガバンクの現代版千夜一夜物語は悲劇に終わりそうだ。(花盗人) プロジェクトの75%が中止か見直し、邦銀はいつ損失を計上するのだろうか、 ブルジュ・ドバイ(ドバイの塔)、アラブ首長国連邦ドバイに建設中の人類史上最も高い超高層ビル、地上162階建、尖塔高818m、軒高643.3m、(818mは届いたが、いまだ完成の目処が立っていない、)
2009年07月25日
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Update27/27の週の予定など、 Tradersスケジュール & 経済指標発表予定27(月) FEMA(米国非常事態省)テロ対策訓練(27-31日)米6月新築住宅販売件数(23:00/35.5万・前月比3.8%)7月ダラス連銀製造業活動(23:00/-9.5%)3-Month Bill $32.0 B 6-Month Bill $31.0 B 20-Yr TIPS $6.0 B ハネウェル28(火) 加州債券期日米5月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00/前年比-17.8%)米7月消費者信頼感指数(23:00/48.7)米7月リッチモンド連銀製造業指数(23:00/8)6月自動車5社の生産・販売実績52-Week Bill $27.0 B 2-Yr Note $42.0 B 29(水) ABC消費者信頼感指数(6:00)MBA住宅ローン申請指数(20:00)米6月耐久財受注(21:30/-0.5%)5-Yr Note $39.0 B コカ・コーラ、ハートフォード、アフラック、30(木) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)(3:00)米新規失業保険申請件数(21:30/59万)7-Yr Note $28.0 Bエクソンモービル、(Before Market Open)31(金) 米4-6月GDP速報値(21:30/前期比年率-1.5%)米4-6月GDP価格指数(21:30/前期比1.0%)米4-6月個人消費(21:30/-0.2%)米4-6月雇用コスト指数(21:30/0.3%)米7月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/42)シェブロン昨夜のNY、SP500は、666から47%のセイタニックな上昇、いよいよ1000を目指し始めた、FDICは7行の破綻通知、米7地銀が破綻=今年は計64行に さて、Z旗を掲げたままの日本海軍、いまだ、ロシア海軍と並走している、敵前大回頭/T字を形成するのはいつなのか、 今週は、上記予定の通り、イベントが目白押し、危ないといえば危ないし、危なくないといえば危なくない、何しろ、事前に発表されている公の危機というのは、これまでほとんど(除く、リーマン)直前に回避されるか、スルー/先延ばしされてきた、まともに情報を鵜呑みにするとえらい目に会う、+ FEMAがどーなるかは不明、+ 米国債はもう飽きた感がある、2050億ドルの入札だが、最後はFRBが買えばおしまい、 + 加州債権期日は先延ばしの匂いがーー、+ シラー係数は、よほど悪化しない限り、これまで通りスルーされる予感、 ということで、注目は決算発表へ、今回の決算発表、やはりうまくできている、予想は悪目に、発表は(前年よりは悪いが)予想よりよく、やばいのはすべて、時間外発表、アナリストコメントの曲解発表、(ホイットニー、ルービニ、)景気付けの先頭発表は例のGSーー、*NYTが例のGSのいんちきトレードに噛み付いていた、市場情報先取りし巨額利益=ゴールドマンなどに批判【ニューヨーク時事】24日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、金融大手ゴールドマン・サックスや一部のヘッジファンドが、株式市場の手口情報を他の市場 参加者より先に入手し、自己勘定で売買して利益を上げていると報じた。市場では「公平なやり方ではない」と批判が高まっているという。 米株式市 場の多くは、大量の取引を行う市場参加者を優遇、手口情報などを他の参加者よりも100分の3秒ほど早く伝えている。ゴールドマンなどは、こうした情報を 一瞬で分析できる高速コンピューターを取引所内部に設置し、自己勘定で有利な取引を行い巨額の利益を上げているという。 (2009/07/25-07:22)NYTの記事は結構詳細に紹介しており、The Thirty-Millisecond Advantageでは、0.03秒のアドバンテージと題して、数百万回/日のトレードの実態を図説で明らかにしている、(これ、SECが調査とあるが、SECってGSみたいなもんなんであてにはできない、) Mark Faberが、The S&P 500 index might go as high as 970 or even1020 but then it will turn down again, Faber predicted, adding that earnings figures must be studied thoroughly.決算内容に注意、という意味がうなずける、 その洗練された決算発表スケジュールの締めが、石油会社となると、落ちのつけどころが見えてくる、 木曜日:ExxonMobil、金曜日:CHEVRON、特に最大手EMがフィナーレを飾る予感、 EMの株価、 4-6月の原油価格、 *翌週からは8月、雇用統計等、隠し切れない指標の目白押しとなる、 追記)EMの決算日だが、米決算発表によれば、当初はCHEVRONと同じく、金曜日だった、それがいつの間にかEMだけ木曜日に繰り上げられた、察するにおそらくこれ、GDP速報値、(これが出るとせっかくの好決算がフイになる、)前回は、年率で最低の落込みを記録、Qベース(灰色)ではリバウンド、GDPの7割が個人消費の米国、おそらく今回も悪化が見込まれる、 ちなみに、先週発表の英国のGDPは、-5.6%、これは1955年記録開始以降でワースト記録、 よって日本海軍は、7/31(金)敵前大回頭開始、NK日中高値で砲撃開始予定とする、追記2) コメント頂き、今回、GDP基準が改定されるとは知らなかった、で、もうひとつ、貯蓄率も確認、http://research.stlouisfed.org/fred2/series/PSAVERT貯蓄率が急上昇している中で、GDPは-1.5%(Qベース前年比)に改善するだろうか、 天邪鬼な見方をすれば、予想が楽観しすぎている??EMの木曜日繰上げが、すべてを物語っているような気がしないでもない、
2009年07月25日
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Update昨夜は中古住宅の発表があった、6月の米中古住宅販売は前月比+3.6%=全米リアルター協会 予想:485万戸(年率調整)、 結果:489万戸、 3月から連続で増加している、 Existing Home Salesその内訳だが、以前から指摘されているように差押さえ物件の増加(あとショートセール)と推測される、前回も半分近くがそうだった、でもそんなのNYには関係ない、景気底入れとばかり、 あっぱれーー、 で、その差押さえの状況などをチェックすると、 いくつかデータがあって、 まずこちらは4月データ、80 Percent Of The Country’s Foreclosures Are In 20 Percent Of The States (April 2009)The Pareto Principle is one of the more interesting theories of statistics and inequality. Often called the 80/20 Rule, it states that 80 percent of the effects come from 20 percent of the causes. (80/20の法則は生きている云々、)According to RealtyTrac.com's April 2009 data, the theory carries over in real estate, too. 11 states accounted for 80% of the country's foreclosure activity last month despite housing just half of the country's total population.(上位11の州が差押さえの8割を占めている云々、) 上記は、全米の差押さえを州ごとに比率で表した4月の円グラフデータ、 %表示となっている、 カリフォルニアがひどいのがわかる、(なにやら80:20のパレートの法則が効くとか、)こちらは6月の棒グラフData、 Want To Buy A Foreclosed Home? Here’s The Chart For Where To Look. July 17, 2009 In June, for the brazillionth time in as many months, just 3 states accounted for half of the country's foreclosure-related activity. The top 10 states accounted for 75%. (上位3州が50%を占め、上位10州が75%を占める、) ごらんの通りCaの突出は変わりない、しかしなぜか単位がない、(%なのか件数なのか、) で、これのサイトのコメント欄にクレームがついてた、州の大きさを考慮せず不公平、人口比であらわすべきだと、しかも単位がないのでわかりにくい、云々、確かに、カリフォルニアがひどいのが際立ち、人口比で表せと言うのもわからないではないが、グラフの意図はおそらく地域を強調したいのでこれでいいのかもしれない、あと、単位だが、これは絶対値が知りたく、チェックすると、こんなのがあった、 the number of Q2 foreclosures 4-6月の差押さえ件数、 これは4-6月の差押さえで、Caは約10万件、ナルホド、これくらいか、(月では3万件強かな、)ここに、National Real Estate Trendsとか言うのがあって、1,963,128 Foreclosure Homes、$181,807 Average Foreclosure Sales Price、 現在全米に196万件の差押さえ物件があり、平均価格は18万ドル、*価格は前年同月比で約15%下落、全米で196万件かよーー、 そしてさらに、Cheeさんとこ見ると、The New SubprimeJuly 7, 2009 But over the past year, prime mortgage foreclosures have been growing faster than any other mortgage segment. Have a look: 昨年1年(08/4-09/3)の新たな発生件数は約29万件で、3.8%の増加、 これで注目は、Primeローンの差し押さえがダントツで増加していること、 年率で25.6%も上昇している、(サブプライムは-16.7%)時代はサブプライムが終わり、いまやプライムに、(プライムローンって規模は900兆円じゃなかったっけ、) 中古住宅販売の差押さえ物件増加も気になるけど、プライムの差押さえ急増の方がニュースなんじゃなねーのかな、 最終更新日時 2009年7月24日 12時38分18秒 追記)もうひとつ、Near Record Home Vacancies in USJuly 24th, 2009 というのがあった、 6月現在、全米で1860万件の空き家がある、(最高は4月での1920万件だが依然高い、下記、)http://www.zerohedge.com/article/end-end-recession差押さえやバケーションハウス、売り出し中、とにかくオーナー不在で住まれていない家屋数、 ちなみに、持ち家比率は67.3%、(2004年は69.4%、) 背景には、住宅価格下落(ピークから33%)、失業率が26年ぶりに高率(Near10%)となっていることがある、
2009年07月24日
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本日、天気晴朗なれども波高し、皇国ノ興廃、コノ一戦ニ在リ11時42分、第7戦隊も沖ノ島沖でバルチック艦隊を確認し、その後、友軍と合流した。13時15分からは、第3戦隊旗艦「笠置」をはじめ、バルチック艦隊に同航して敵所在を通報していた日本艦が列をなして第1、第2戦隊に合流しはじめた。13時39分、連合艦隊主力の第1、第2戦隊もバルチック艦隊を左舷南方に視認し、戦闘旗を掲揚して戦闘開始を命令した。13時55分、東郷は連合艦隊旗艦「三笠」へのZ旗の掲揚を指示した。 この時連合艦隊が使用していた信号簿ではZ旗は「皇国ノ興廃、コノ一戦ニ在リ。各員一層奮励努力セヨ」という文言が割り当てられていた。14時02分、針路を南西にとる連合艦隊と針路を北東にとるバルチック艦隊は反航路(平行すれ違い)上につく。14時03分、両艦隊の距離は 11,000mまで接近する。距離8,500m、「どちら側でなさるのですか…。」砲術長が砲戦の射撃準備を右舷とするのか、左舷とするのかを東郷にたずねた。距離8,000m、東郷は右手を高く挙げ、左へ半円を描くように示し、先頭をいく旗艦「三笠」は大きく左舷取舵を開始した。敵前大回頭、いわゆる「丁字戦法」「トーゴー・ターン」の開始であった。敵前大回頭 この時代の軍艦は砲の多くが舷側に並んでいるので横方向に砲撃できれば前後方向より多数の砲が使用できた。縦隊でまっすぐ進む敵艦隊に対して、その進路を横にふさぐ形、丁の字(あるいはT字)に似た体勢を形成できれば、敵の後続艦がまだ遠いうちに、敵先頭艦が前を向いている状態で味方の全艦艇の側方から先頭艦へ攻撃を浴びせることが出来るため、圧倒的に有利な形勢となる。この戦法自体は海戦の定石として古くから知られていたが、敵艦隊もそのような形を避けようとするため、実際に丁字を描くのは不可能に近いと言われていた。東郷と秋山真之参謀は試行錯誤の末、一つの結論に達していた。それが敵前逐次回頭という敵の盲点を衝く事によって、強引に丁の字を形成する方法だった。しかし当時の海戦の常識から見れば、敵前での回頭は艦を危険に晒す暴挙であった。「三笠」の回頭を目の当たりにしたバルチック艦隊の将兵は「東郷は狂ったのかと思った」「勝利を確信して喜びあった」という。14時05分、先頭艦の「三笠」に続き戦艦「敷島」も取舵一杯、後続艦も順次回頭を開始する。 14時07分、距離7,000mでバルチック艦隊が砲撃を開始し、先頭の「三笠」に攻撃を集中してきたため、三番砲塔を打ち抜かれるなど、回頭完了までに16発の命中弾を受けた。14時10分、距離6,400m。日本の連合艦隊の先頭部は回頭を完了し、右舷側にバルチック艦隊の30隻以上が見渡せた。連合艦隊は回頭を完了した艦からバルチック艦隊の先頭の第1戦艦隊旗艦「スヴォーロフ」と第2戦艦隊旗艦「オスラビア」に対して榴弾による一斉砲撃を開始する。 「スヴォーロフ」に向けられた「三笠」の試射1射目は目標を飛び越えて海面で炸裂した。2射目は手前の海面を波立たせた。3射目が「スヴォーロフ」の前部煙突を吹き飛ばし、続く砲弾は司令塔の覗き窓に飛び込んで半数即死、半数を負傷させた。日本側も被害が出始めた。第2戦隊の装甲巡洋艦「浅間」が舵機を損傷して戦列から離れた。14時17分、連合艦隊の砲弾がバルチック艦隊先頭の2艦に多数命中し、「オスラビア」と「スヴォーロフ」で火災が発生する。14時35分、連合艦隊は東南東に転針、バルチック艦隊の進路を完全に遮蔽し丁字が完成した。バルチック艦隊の速度15ノットに対して日本の艦隊は18ノットであった。この間にも連合艦隊の砲弾は着実にバルチック艦隊各艦をとらえ、14時43分、「スヴォーロフ」と「オスラビア」は甲板上や艦内の各所で火災を起こしながら戦列から離脱した。「スヴォーロフ」は12ノットながらまだ航行してたが、再び司令塔内に砲弾が飛び込み、2発目の戦闘は不可能であった。「オスラビア」は更に悲惨な状況にあり、14時50分には大火災を起こしながら沈没した。日本の主力戦艦の30.5cm砲は、ロシア艦隊との距離が3,000mを切った段階で鐵鋼榴弾から徹甲弾に切り替えた。この決定的な30分間の砲戦で、海戦の大勢は決した。 有名なT字戦法で、ロシアに勝利した日本海軍、右舷の砲を有効に使うべく、直進してくる縦列ロシア艦隊の前方で、横列で待ち受けるT字戦法、確かに度胸がいる、しかしうまくいけば、縦列敵艦を先頭艦から順次攻撃できる、ここで、日本海軍の乗組員のはやる気持ちが伝わってくる、早く砲撃したい、砲撃しなければやられてしまう、しかし最後のT字が完成するまで、砲撃許可は下りなかった、その間、旗艦三笠は16発被弾するーー、 すでに、皆既日食は終わり、主要米金融機関決算は終了、GSのSP500/1060推奨から3日経過、DJ/SPは高値更新、SP500はMark Faberの970が目前となってきた、また本日PM、NK225はJump、7/2の安値9869.54の窓を埋めにかかるが、届かず、 しかし、PMは下げ方も限定で、下に窓を残しての引け、 未だ、砲撃は開始せず、
2009年07月23日
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先ほど朝日の夕刊見たら、解説:皆既日食とは月が太陽の前を横切って、太陽全部が隠される現象。太陽は月の約400倍の直径だが、地球からの距離も約400倍で、地球から見ると太陽と月はほぼ同じ大きさになるため、ぴったりと隠れる。との記載があってちょっとビックリ、これの言っていることはこうだ、月の直径=Moon Diameter=MD、太陽の直径=Sun Diameter=SD、地球/月間距離=Earth Moon Distance=EMD、地球/太陽間距離=Earth Sun Distance=ESD、とすると、MD:SD=EMD:ESD=1:400 が成立する、図で表すと、 これって、あり得ないのではないか、少しでも径が大きかったり、距離がずれていたら成立しない、 皆既日食中の太陽(22日午前10時48分、東シナ海上空で、)ピンポイントで成立している奇跡じゃん、で、興奮冷めやらず、ヨメさんに先ほど晩飯食べながら、これを言ったら、「日食って、神様からのプレゼントだって言われてるわよ、きれいでしょ、」と簡単にスルーされてしまった、で話を変えて、「今日は残念だったな、よく見えなくて、」と言ったら、「あら、ベランダから見えたわよ、」「えっ、家から見えたの??」 「丁度、雲が切れて、見えたのよ、写真もあるわよ、」ななんと、屋外の私が見えなくて、うちにいたヨメさんが見えたとは!?これがその写真、 (上の黒いのはひさし)、確かに雲が切れて日食が見えている、 負けたわ、
2009年07月22日
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皆既日食だった今日、曇り空の中、ハーバーで皆既日食観覧のビア&ランチとしゃれ込む、野外のレストランベランダで、 ハーバービューを眺めつつ、(ライブなんで夜は暗い、) JazzをBGMにランチを頂く、そしてビアを片手にNikkeiを、そして時々日食を見る、近年まれに見る実に多彩なランチタイム、読んだNikkeiに経済の悲壮感はない、 これはまだ行けるかなと、朝のFaberなどを思い出す、日食はいまいちだったが、日差しが弱いおかげで、心地よい海風を受けながらの小1時間だった、 ハーバーからの帰りのこと、なぜか、弔う死トムラウシ山のことが浮かぶ、 そして犠牲者の死因が思いだされる、凍死、続いてすぐに投資という言葉が浮かぶ、さらにその連想で投信が浮かび、きたのが、投身、日本語は意味が深い、 トムラウシ山がそのままマーケットに思えて来た、皆既日食のせいだったのだろうか、 46年ぶりの皆既日食、Youtube 硫黄島 帰ってきて先ほど、PC見たら、 Harvard’s Feldstein Sees Risk of ‘Double-Dip’ Recession in U.S. July 21, 2009 09:36 EDT The U.S. recession may not be coming to an end and there is a risk the economy may experience a “double-dip” contraction. ハーバードのフェルドシュタイン教授いわく、USの経済の落ち込みはここ半年位で今の倍になる可能性があると、 Nikkeiとギャップあるよなーー、 今の6京円のデリバティブ、そして作為的マーケットの動きなどを見聞して感じるのは、いかにお金の影響を受けない生活をするか、Less-Money Life、これが大事ではと 、そう、まさにシンプルライフ、で自分なりに、金融危機/恐慌対策にもなる、こちらをまとめてみる、 ポイントは、多くを求めるのではなく、足るを知ること、大量消費と効率優先の社会にあって、 人生の最良は実は何もしないこと、に気付けばアトは早い、まずは戦略で、1) 家、服、食事、資産、を小型/少量/単純に、 2) 義務感でやっているもの(付き合い、購読)を排除、 3) 自然環境との調和、 アトはキーワードの羅列で対策の一助とする、一年以上未使用は廃棄、 DM、雑誌の講読中止、 レジャー用品の処分、 スーツ、カジュアルで区分、 ノーアイロンの服で、 気にいった服だけを同デザインで複数持つ、 夕日を眺める、 図書館に行く、 TVを見ない、 留守電にする、 季節挨拶は省く、 旅はいかに軽くが肝、 休暇は家で、 ノー借金、 無しで済ます工夫を、 サービスを利用しない、 子供に損得を教える、 食べ物はトレーの上に、 週一でフルーツだけの日を、 昼食は弁当を、 日々のウォークを、 笑う、(「笑いと治癒力」) 哲学と瞑想を、 付き合う人を厳選する、 あるがままでいる、 直観を楽しむ、 他人を変えようとしない、 前進ができなければやめる、 一度に複数をする、 したくないことは上手に断る、 いやな組織、団体はやめる、 持ち家より借家、何もしないを楽しむ、金融危機がこれらのことを気付かせてくれるなら、来たるべき恐慌はまんざらでもないような気がするのだが、
2009年07月22日
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Marc Faberいわく、 Time for Investor Vacations: Marc FaberFriday, 17 Jul 2009 "What I'm telling clients? I think the summer is shaping up nicely and to take a holiday essentially. Because I think the gravy is out. We had a huge rally March to June," Faber said."It looked a week ago as if the market would break down. When markets are about to break down and they don't then there's a counter-trend rally," he added.The S&P 500 index might go as high as 970 or even 1020 but then it will turn down again, Faber predicted, adding that earnings figures must be studied thoroughly. "We have to look very carefully at how these results were achieved because there's a lot of massaging of results right now," he said.投資家は夏休みを取れ、今回のラレーはもう終わった、但し、下げが始まる初期の段階ではカウンターラレーがあるので注意、それでSP500は970もしくは1020くらいまではいくかも、そして本格的な下げが始まる、今後の決算発表には注意のこと、 Marc Faberは、87年のブラックマンディーを事前に予測していたことで有名、今回のラレーはSP500で1000ぐらい行くと4月に言っていたのをよく覚えている、(ちょっと信じられなかったが、)その彼が、CNBCで、マーケットはブレークダウンに入る寸前でカウンタートレンドラレーがあると注意を促している、まさに今がそうなのだが、昨夜はDJは最高値を更新した、 またSP500は954でほぼWトップ、 Faberは決算発表に注意するよう言っている、(山場は、本日のNYメロン/Wファーゴ/Mスタンレーか、)その後の決算発表は、来週まで続くが、大手どころのExxonMobilが控えていることに注意、あとこれも、ゴールドマン S&P500株価見通し引き上げ 2009/07/20 (月) 21:04米金融最大手ゴールドマンサックスがS&P500株価指数の年内の目標を940から1060に引き上げた。 なんだかんだ言って胴元ですんでーー、 FaberのSP500/1000はまんざらではないかも、 ということで、買い方さんはFarberのお勧めで夏期休暇を、 売り方さんも、カウンタートレンドラレーに注意して小休憩かな??
2009年07月22日
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全英オープンから帰国した石川遼選手、 なかなか面白いコメントをしていた、 石川、全英から帰国 「マスターズより収穫あった」あこがれのタイガー・ウッズ(米)と2日間、同組でプレーできた興奮が今も冷めないという。「最も影響を受けたのは体の姿勢の美しさ。スイングの時も歩く時も背筋がピンと伸びている。ぜひ見習いたい」と語った。これは他のサイトも同じ、 「ウッズの歩き方キレイ」 全英OPから帰国「キレイな歩き方を鮮明に覚えている。腰から頭のてっぺんまで一直線で地面に垂直。アドレスに入っても、バックスイングからインパクトまで一直線を保っていた。ゆっくり考えた後でも、すっと打つときでも、構えてから打つまでのリズムが変わらない」。姿勢の良さがスイングにつながっている点やルーティンの確かさをしっかり観察していた。タイガーウォーク!「不思議な気持ちは今も変わらないし、自分にとって大きな経験」と話した初のウッズとのラウンド。「世界で一番あこがれる人」との2日間で石川が最も目を奪われたのが、その「歩き方」だった。「『姿勢が美しいなあ』って後ろ姿に見とれてしまった。あんなきれいな歩き方をする人を初めて見た」。その歩き方と は、石川の表現を借りると「腰から頭のてっぺんまで一直線。前かがみではなく背骨が地面と垂直の状況で前へ進んでいるよう」という“虎”さながらの威厳あふれる姿だ。 よほど彼の姿勢に感化されたらしい、 そのウッズ、 確かに美しい、実はこの記事に惹かれたのは、最近の自分の姿勢が変わってきていることによる、先月も根幹バランスで先生から、「随分立ってきましたね」と言われる、(これ骨盤のこと) そして実際、(自分で言うのもなんだが、)プールで泳いだ後に室内にある化粧用鏡を見て、まるで別人のような体格になってきている自分に驚いている、上半身がスッと浮いている感じ、そして骨盤が立っている故に腰への負荷が限りなく”0”に感じる、 この姿勢で歩くと軽いこと軽いこと、 ゴルフの姿勢について専門家は、◆ゴルフと姿勢 仲田トレーナーによると「背筋を伸ばすことによって、脳への酸素供給が増えます。よって間接的にですが、物事の考え方もプラスになると言われています」。更にきっちりとした筋肉の使い方ができるようになり、運動効率も上がり、疲れにくくなるという。猫背は回転軸がぶれるので、スイングにも悪影響。中嶋常幸も「美しく歩くこと」をラウンド中に心がけている。 とコメントしているが、これ、実は誤解がある、まず、背筋は伸ばそうと思っても伸びない、しかも、よい姿勢は背筋を伸ばすことによってはできない、いわんや美しく歩くことなど”心がけ”でできるものではない、根幹バランスの先生が口をすっぱくして言っていた、「姿勢の基本はひとえに骨盤にある、」と、骨盤が後傾していては、何をしても姿勢は直らない、逆に骨盤が立てば、背筋を伸ばさなくても自然に上半身はまっすぐになり姿勢がよくなる、(上半身の筋肉の緩めも必須だけど、)人は基本的に歩く存在、そしてその歩きは”姿勢”が基本、さらに歩きのみならず、各種スポーツについても共通、先日の根幹バランスでは、先生が、「試してみましょう、そこに立ってください」と言って、いきなり私の体の横側に体ごとぶつかってきた、ところが私はよろけなかった、 今度は、「少し猫背になってみてください、」と言って、同じように横にぶつかってきた、すると私の体は倒れ掛かってしまった、そう、骨盤が立って姿勢が保たれていると、下半身と上半身が連結して、安定化する、しかし骨盤が後傾していると猫背になり、連結がくずれてしまう、以下はウッズのドライバーショットのフォーム、(Youtube、)Perfect Golf Swing, Tiger Woodsこの安定さはどこから来るのか、骨盤が立っているが故にしっかり上半身と下半身が連結しているところから来る、 (この”骨盤”と言う視点は外見ではわからず、見る人が見ないとわからない、)アト、サッカー選手も然り、(日本人選手と外国人選手の決定的な違いはここにあると、根幹バランスの先生は解説してくれた、)この骨盤、私のはホントひどかった、(背骨も曲がっていたが、これは十字式で解決)、とにかく周囲筋肉がカチカチ、この一年かけて緩めてもらい、骨盤周りのインナーマッスルが緩んできて骨盤が立つようになった、(自然に猫背も解消、) 一番身近であるにもかかわらず、意外と盲点である普段の姿勢、石川選手にとってはホント実りの多い全英だったと思う、(できれば彼にも根幹バランスを紹介してあげたいところだ、) 間違っても、心がけで姿勢を良くしようなどと思わないようにね、 0797-35-5922 芦屋市翠ヶ丘町1-27 日曜定休*先月、西宮から芦屋に引越して新装オープン、まだ新HPができていない、オーナーが如何せん、ネットにうといので仕方ないか、
2009年07月21日
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UpdateThe Market Oracleより、(勝手意訳で)Banking Cartels Engineered Financial Crisis Endgame Jul 11, 2009 ハリーシュルツいわく、“…what is the reason for this “seemingly random monetary mess that multiplies its momentum every day? The answer, in one word, control. The elite/insiders already have control of the financial system, but they wanted more, much more…and it was not random, it was planned.” このランダムなマーケットの動きの理由は何だ?? 答えは「コントロール」、インサイダー達は常にコントロールしている、そしてもっとコントロールしたがっている、しかもそれは決してランダムではない、用意周到計画的にだ、 “How will all the above manifest itself in your life? The answer: “All you own will shrink...your income, assets, net worth, will shrink year after year in real terms inflation adjusted and possibly also nominally.” このマーケットの動きは我々の生活にどのように関係するのか??答えは、あなたの持ち物がすべて縮んでいく、収入も、資産も、自己資本も、年毎に縮んでいく、シュルツの言う彼らの計画性について見てみよう、 下記はBIS発行のデリバティブの推移、 リーマンショックで、さまざまな市場がシュリンクして、デリバティブの取引額は半年で91兆ドル減少(683-->592Tr$)NY株は大暴落だった、(NK然り) しかし、ここで注意したい、取引額は激減したが、グロスのマーケットバリューは増えている、(上表の右側、2008/6が20兆$、2008/12が33兆$)、約13兆ドル増加している、即ち利益が出ているのである、デリバティブ取引の縮小が、彼らにすれば大きな利益を生む機会になっている、内訳見ると、最高利益は金利スワップ取引、次に為替スワップ、CDSと続く、(株式は益とはなっていない、)で、この利益13兆ドルはどこへ行ったか?? 当然、カルテル(金融機関連合)へ行ったのだろう、アト、ゴールドにも注意、相当コントロールされたマーケットだが、取引が649B$から395B$へ激減しており、かなりの痛手を被っているかに見えるがグロスマーケットバリューは68B$から65B$へ微減したに過ぎない、これらから言えるのは、即ち、暴落は計画的だったということ、インサイダーにとって、暴落は最大のビジネスチャンスだった、さて、このカルテル、FEDと大手銀行、そしてメジャーディーラーの連合体と言われてるが、いよいよEnd Game(崩壊させるゲーム)を開始した、End Game開始の背景を見てみる、彼らの宿敵がロンポール、監査請求法案1207に対し、バーナンキは警告する、「もし法案が通ったら経済は崩壊する、」*ホントにおかしなことを言う連中だ、例のGSがソフトを盗まれた時も似たようなことを言っていた、「もし悪用されたら、市場は操作される可能性がある、」ロンポールは是非応援したい、(追記参照)彼らのマーケットのマニュピレーション(操作)方法は多々ある、まず、「商品/貴金属/株式」、特にゴールドの操作は定評あり、GATAがレポートで不自然極まりないゴールドの値動きを報告している、あるトレーダーいわく、もはやマーケットはない、あるのはマニュピレーションだけだと、次に、「莫大な資金」、代表的なもの3つ、Covert Direct Intervention to manipulate a variety of markets appears to be accomplished primarily via three vehicles:1. “Repo” Injections from The Fed2. Over The Counter (OTC) Derivatives 3. “Bailout” monies and authorizations which Congress unwisely gave The Fed without requiring full disclosure and, in particular, the TARP and TSLF (Term Securities Lending Facility) injections by The Fed.1. FEDのREPO注入(100-300億ドル/日)、2. OTCのデリバティブ(600兆ドル)、3. 政府救済マネー(TARP、TSLFなど)、*OTCデリバティブ(6京円)を使うと、国債相場/為替などを動かすのはわけない、そして、「政府発表の各種声明/統計値」、政府は発表で、一時的リセッションを強調するが、今の状況はビジネスサイクルのリセッションではない、金融システム崩壊の危機にある、実際の統計値では、失業率などは8-9%どころか20%、又GDPは実質-5%、USの年度赤字額は1兆ドルの発表だが実質は5兆ドルと言われている、さて冒頭の株式市場を再度確認する、株式市場は31兆ドルのマーケット、2008秋のクラッシュでは、デリバティブは91兆ドルの取引が縮小しただけで、あと592兆ドル残っている、デリバティブに何かあれば、デリバティブの5%に過ぎない株式市場はひとたまりもない、まさにEnd Game、そして、実際、End Gameに向け、さまざまな兆候が現れている、1. 昨年来、US政府は12.8兆ドル(税金)を救済/経済刺激策に投入した、が全く効果がないばかりか、絶対額が足りない、2. FEDは577B$もの米国債を購入、BSに組み入れた(自殺行為)、実はもっとあるのではといううわさもある、*ここで、少し復習、US政府は赤字でドルを必要とする、そのドルを財務省は国債を発行して調達、国債を買うのはFED、支払いはドル、ドルをFEDは無から創る(刷るだけ)、なぜなら通貨発行権を獲得しているから、それどころか政府から国債の金利も受け取る、(FEDは一民間機関であることを忘れてはいけない、営利企業なのだ、政府の赤字はFEDの黒字となる、)それゆえ故ケネディーは通貨発行権を政府に戻した、がその数日後に暗殺され、発行権も再度FEDに戻ってしまう、(皆既日食があった年!?)これマメね、3. 中国は決済をドルから人民元にシフトしている、4. 中国は人民元ベースの中国国債を外国銀行が売ることを認可、5. 米国債/エージェンシー債の半分以上を有する外国人投資家がUS経済に見切りをつけ売却し始めている、特に中国、6. 中東はゴールド/石油に裏打ちされた通貨ディナールに傾いている、7. 独が米国に保管しているすべての金の現物の償還を請求、8. 中国はここ5年間でゴールド保有量を400-->1000Tに増やした、9. USのOption ArmのDefault Rateが35%を超えた、Op-Armのローン残高は依然300B$以上ある、これら内外悪化事情が、米国債/ドルの通貨基盤を脅かし、デリバティブ縮小の引き金となる、更新日 2009年07月22日 23時49分27秒 追記)ロンポールについては、ヘンリーメイコウ氏が"Repudiate This Lie of a Debt!" で彼はメイソンのガス抜きマンだとすっぱ抜いているので、宿敵でもなんでもない、
2009年07月20日
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Update27/20の週の予定など、 Tradersスケジュール & 経済指標発表予定20(月) 東京市場休場(海の日)米6月景気先行総合指数(23:00/0.5%)21(火) 6月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)22(水) ABC消費者信頼感指数(6:00)北米6月半導体製造装置BBレシオ(7:00)皆既日食(11:00近辺)MBA住宅ローン申請指数(20:00)米5月住宅価格指数(23:00/0.2%)USバンコープ、NYメロン、Mスタンレー、ファイザー 23(木) 米新規失業保険申請件数(21:30/56.5万)米6月中古住宅販売件数(23:00/前月比0.6%)24(金) ミシガン大学消費者信頼感指数確報(23:00/64.6)*米国債新規発行なし今週は皆既日食がメインって本当?? 米国債は先週なかったんで今週あるかと思ったらない、夏休みかな、あるいは中国が買ってくれたせいか?China Still Treasures Treasuries はたまた、FEDが買い疲れたか、 CITは依然進展がないし、7月17日(ブルームバーグ):米商業金融CITグループのアドバイザーであるJPモルガン・チェースとモルガン・スタンレーなどは、CITが破産法適用を申請した場合に備え、同社へのDIPファイナンス(つなぎ融資)について他の銀行と交渉を行っている。事情に詳しい関係者が17日明らかにした。 また、関係者によると、CITとアドバイザーは破産法申請の回避を目的とした救済融資をまとめようとしている。 CITは債券発行で米政府保証を得られず、16日に「他の選択肢の評価を継続している」との声明を発表した。 CITの広報担当者カート・リッター氏にコメントを求めたが、返答はなかった。JPモルガンなどの銀行のスポークスマンはこの件に関してコメントしないか、回答していない。 この状況は変わっていない、No Lifeline For CIT?CITにライフラインはないのか?Jul. 19, 2009, 9:27 AM Stay tuned all day for more...ただ待つのみーー、追記)CITはつなぎの融資で、破産を免れるかも、WSJから、Under the proposal, CIT would likely pay interest rates 10 percentage points above the London interbank offered rate, said these people. (As of Friday, three-month Libor stood around 0.5%.) CIT has also agreed to pledge some of its highest-quality loans as collateral on the $3 billion package.The new loan could act like a "bridge" to a series of debt-exchange offers that CIT would launch in order to get bondholders to swap some of their bonds for equity in the company or for new debt that matures later. 融資額は30億ドル、返済金利はLiborに10%を上乗せした金利(サラ金並)、但し債権者とデッドエクイティースワップを成立させるための一時的措置、とにかく最近は、出てくる数字がことごとく悪い、チャートも同じ、Derivatives Crisis: More Bailouts On Deck? USバンクはCDSの取引量(上のグラフ)がちっとも減ってない、逆に増えている!? http://www.marketoracle.co.uk/Article12114.htmlどこも、住宅価格の落ち着く先はまだ長い、 http://www.marketoracle.co.uk/Article12134.html 各国の政府の2009年度負債(国債発行額)はトータルで5.3兆ドル、米国がダントツの3兆ドル、日本は2位で0.5兆ドル、 The Jalopy Economy(pdf)Total Credit market Debt as a % of US GDPだそうで、いかに今のクレジット市場の負債が歴史的に膨らんでいるかを米国GDP比で表した、State unemployment data is out 各州の失業率推移、ミシガン州がダントツ15.2%、(クリック拡大)イヤーこんなのばかり見てると飽きるし、気が滅入るし、少し休んだほうがいいかもね、今日、海の日は芦屋の屋外プールだな、 追記2)プール行く前に、CalculatedRiskMore on CIT Dealより、+ 30億ドルは高金利(10%超え)かつ2.5年限定の繋ぎ融資(資産ではない)であり、新たな負債となっている、+ その融資担保は既存の保証されていない100億ドルの債権、+ CITは本件を未承認、今夜、委員会が開催される予定、承認された、+ 仮に承認されると、2009年内は存命できそう、しかし長期債権者が多数控えており、一時しのぎ対策、+ 現在、債務の株式転換を考慮中、これは、深刻な株式希薄化を招き、既存株主が打撃を受ける、最後に、記者は、This doesn't solve the problem, just kicks the can down the road.これは解決策でもなんでもない、単に、空き缶を道端に蹴っ飛ばしたに過ぎない、*CITは101年の歴史をもつノンバンク老舗、
2009年07月19日
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Update中庸がいいというのはトレードも同じ、昨日はポジションを休日前ということもあって、ドーしようかと迷ったが、増やさずに中庸路線で半分に抑えて週末を迎える、(あまりこれ以上は上がらんだろうという読みはあったのだが、)ストレッチのやりすぎの教訓がトレードにも生きたわけだ、これは私にとっては大変な成長、以前は丁半ばくちみたいなことを平気でしていたからね、そのNYだが、今週、あの豊島さんをして、「ルービニ ラリー」 2009年7月17日しかし、まぁ、ことほど左様にNY株は、期待感とかムードで大きく振れる。期待したい気持ちは分かるけど、ちょっとやりすぎじゃない。昨日日経夕刊の「ウオール街ラウンドアップ」というコラムにNY特派員が書いていた。「ムード先行、楽観論にわかに。市場心理はうつろいやすいものだが、これほどのムードの急変はなかなかお目にかかれるものではないだろう」。全く同感。実は、昨日の朝、ブログ更新しようと思って書き出したのだが、日々のマーケットを追って書くのが虚しく感じて止めてしまったのだった。と言わせしめるほどの虚しさ一杯の上昇、例のホイットニー、そして豊島さん指摘のルービニコメントの勝手流用が大活躍、その(作為的)ルービニコメントは「年内リセッション脱却も」 ルービニNY大教授が見通し2009/7/18を参照、(これ、ルービニがわざわざ反論しているんだけどアトの祭り、Roubini: The Media Screwed Up, I'm Not Predicting Growth参照、) 日足見ても、いかにもの上げ方、 ここで面白いのがNK225との今週の値動きの比較、 7/13始値 7/17終値 差 NK:9242 NK:9395 153 DJ:8146 DJ:8743 597なんと4倍の開き、幸か不幸か、NKはこのラレーの外にあるみたい、あまりの作為ぶりにについていけないがホンネか??(ここ要注意ね、) 今朝のFDIC通知で、Failed Bank List 昨日4行、今年は57行目、(昨年25行、一昨年3行、)Forbesによれば、At a Senate Banking Committee hearing in Washington on Thursday, Sen. Jim Bunning, R-Ky., related a comment to him by Federal Deposit Insurance Corp. Chairman Sheila Bair that another 500 banks could fail "unless something dramatic happens."木曜日にワシントンで開催された上院の銀行委員会で、FDICのベアー総裁は「何か劇的なことが起きなければ」銀行はさらに500行が破綻するとコメントした、過ぎたるは及ばざるが如し、NYさん、気をつけようね、 そのうち腰痛起こすから、追記)昨日の6月の米住宅着工件数、米商務省は7月17日、6月の住宅着工件数を発表した。季節調整済みの年率換算で582千戸となり、2カ月連続で増加した。先行指標となる住宅着工許可件数も前月比8.7%増の563千戸と2カ月連続のプラスとなった。ということで株価も反応したが、しかし前年同月比で見ると、着工件数が46%減とほぼ半減に近い状態が続いている。 全体図を見ないと、見誤ることになる、注意、注意、
2009年07月18日
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最近はかなりガッツでストレッチに取り組んでいる、特に十字式や根幹バランスに行った後はストレッチもかなり強力にしている、効果の倍増を狙っているのだがーー、しかし、それとは裏腹に、腰の周りのだるい痛みが朝方感じられて、もう年なのだろうか、と諦めていた矢先、ジムが休みの7/15、久しぶりに何もしないで7/16の朝を迎えた、起きて気付いた、なんと、腰周りの痛みが和らいでいるではないか、瞬間的にわかった、これまでのストレッチのやりすぎに、とにかく徹底が好きなので、半端はしたくない、勢いストッレッチも極限を追いかける、股関節と大腿筋周りをこれでもかと毎日30-40分、痛いのをガマンして、痛みを搾り出すかのようなストレッチ、もうやめた、で3日経ったが、調子がいい、過ぎたるは及ばざるが如し、筋肉にも中庸がいいらしい、
2009年07月18日
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玉蔵さんとこ見たら、今回は宗教がテーマだった、宗教について (07/16)さて、奴らのことを書く場合、宗教は避けて通れない話題です。宗教というからにはいろいろ世界中に宗教はあるのですが、特にユダヤ教やキリスト教、イスラム教について。(中略)宗教というのは支配ツール。お手軽、簡単な支配ツール。ということで、今日はこちらもそれに乗っかてみよう、こちらのテーマはキリストとキリスト教、(教会関係の方、以下はたわごとですのでスルーして下さいね、)実は、一つ前の日記好きなことをやりましょうその2のコメント欄に、キリストとキリスト教は全く別物だと思います。キリスト教は支配者側(奴ら)の教えが入っていると思うのです。キリストはキリスト教の教祖ではないと思います。・・・と、仏教徒の私は思うのです。 というのがあった、まさにドンピシャ、イロイロ書こうと思ったがこれですべてが表されている、キリスト教は人が作った宗教、玉蔵さんのおっしゃるとおり、がキリストは宗教ではない、キリスト自身が言っている、「あなたたちは聖書の中に永遠の命があると考えて、聖書を研究している。ところが、聖書はわたしについて証しをするものだ。それなのに、あなたたちは、命を得るためにわたしのところへ来ようとしない。 」(ヨハネ5章39~40)「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」(ヨハネ14章6)これを私の体験から、NK225先物トレードと比較して表してみよう、トレーダーは最初、一生懸命、テクニカルやファンダメンタルを学ぶ、+教会では聖書/教理の習得である、そして習ったとおりにやるが、現実は甘くない、損きりの嵐と追証の日々ーー、+教会に通う人も聖書を学び実践しようとするが甘くない、献金したり、奉仕したり、礼拝に欠かさず出席したりするのだがーー、トレーダーはやがて、一つのことに気付く、欲があるとドーもうまく行かないことに、+教会に行っている人も気付く、(気付かない人もいる、)自分でがんばるとダメなことに、ここでトレーダーは、テクニカルやファンダメンタルよりも、欲があるかないかを最重要ポイントとして考えるようになった、そのためにライフスタイルを変えた、急ぐスタイルから徹底的にユックリするスタイルへ変えた、ウォークもユックリに変わった、+教会に行っていた人は教理/聖書/教職者中心の既存の制度が窮屈になり危機感を持ち始めた、そして教会から離れ、「考えるな、感じろ、」の世界へ、するとトレーダーは相場の真の相手(敵)が誰だかがわかり始める、少なくとも売り手や買い手ではない、+教会に行っていた人は、教理や聖書を学ぶこと以上に会話の面白さのとりこになる、トレーダーはフト、理想を夢見る、「私がテクニカルであり、ファンダメンタルであり、NK225である、」 +私の実体は実は昔とあまり変わっていない、欲深、性急、怒りやすい、しかし私の中で彼に任せれば任せるほど私が楽になるのを感じている、 キリストはキリスト教の元祖ではない、Just my friend, my advisor、毎日の西宮ヨットハーバーまでのウォークで、そのWalk in the Spiritの中心は彼である、彼がいるので、超ユックリウォークは退屈しない、
2009年07月17日
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Bespokeから、久しぶりに国別CDSが出てきた、 昨年末から7/13時点での変化率(%)Upで見た、 Sovereign Debt Risk Declines CDS:1万ドルの負債(国債)を5年間保証するに当たって1年間にかかるコスト、結果、日本とイスラエルが+変化率で1位と2位となる、結構相性がいいではないか、(日本がダントツだけど、)こういう類似性からも同祖論が伺える?(少し苦しいか、)ちなみに、CDSが低まったベスト5にロシアと中国がいる、 だから彼らが安全かといえば、?マーク、両国とも、CDSの絶対値は日本より高いのだ、あと米国債だが、最近の株高を受けて、 CDSは低い水準で推移している、 (単位はユーロ)おまけで、 先日のホイットニー女史の銀行評価があったので下記に、Meredith Whitney Ratings 巷では、ホイットニー女史のGSヨイショ評価をけしからんと見る向きもあるが、記事を見れば、(GSの闇的/怪しそうな内容を含め)事実もどきを淡々と述べているに過ぎない、銀行評価もGS以外は買い推奨なし、メディアが勝手にいいとこ取りして報道しているだけ、
2009年07月16日
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Update昨日のNYの続き、ZeroHedgeStop Tradingから、上記はVIXとSP500Index、(クリック拡大)普通、VIXが上がる(ボラティリティーが上昇する)と株価が下がる、しかし昨日は違った、実にアブノーマルな動きをした、両方とも上がったのだ、明らかに株価は操作されている、そして問題は、この両方とも上がるという現象、 以下Bloombergから、 米国株の「恐怖指数」VIXが上昇-株高局面の一服を示唆かJuly 15, 2009 17:44 EDT 7月15日(ブルームバーグ):15日の米国株市場では、S&P500種株価指数が上昇した一方、投資家の不安を反映する指標も高くなり、週明けから3日間続いた株高局面が一服する可能性があることを示唆した。ニューヨーク時間午後2時(日本時間16日午前3時)現在、米国株が下落するとほぼ確実に上昇することから「恐怖指数」として知られるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティ指数(VIX)は、前日比1.7%上昇の25.44。S&P500種は2.4%高。証券会社チャールズ・シュワブによると、両指数が同じ方向に動く確率は2003年1月以降は6%で、うち66%は翌日にS&P500種の動きが反転した。過去9回の例では7回反転している。チャールズ・シュワブのトレーディング・デリバティブ(金融派生商品)担当責任者、ランディ・フレデリック氏は「注目に値する現象だ。VIXは15日午後か16日に株式相場が下落することを示唆している」と語った。両指数は今月6日にそろって上昇。翌7日にはS&P500種が2%の下落に転じた。フレデリック氏によると、16日発表される先週の失業保険新規申請件数に対する懸念が投資家の間で広がっている可能性があるという。6月の失業率は9.5%と、26年ぶりの高水準に上昇した。同氏は「最近は予想外の数字が発表されることがある」と指摘。「再びそうなるかもしれないという見方が強まっているのだろう」と語った。 これは知らなかった、 両指数が同じ方向に動く確率は、2003年1月以降は6%で、うち66%は翌日にS&P500種の動きが反転した。過去9回の例では7回反転している。 だそうな、方針転換、本日PMで売りを取ることにしよう、追記)チャートを確認、 http://finance.yahoo.com/q/bc?s=^VIX&t=5d http://finance.yahoo.com/q/bc?s=^GSPC&t=5dナルホド、確かに、これは珍しい、
2009年07月16日
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Update2今夜昨夜のNY、 リバウンド効かして景気よく上がっているが、再度三尊の8600近辺を目指すつもりか??を超えた、マッ、今日は撤退しているんで、ドンドン上げてくれていいんだけど、 先ほど、NZ南島近海(MAP)では7.8の地震が発生、 子供にSKYPEで聞いたら、北島なので何も感じなかったと、それにしてもでかい、 こちらも気になる、サンアンドレアス断層でナゾの反復性微動、地震の前触れか? 2009/7/13 11:32 日本も各地で高濃度イオンが検出されているとか、 で重なるときは重なる、以前から気にはしていたが、先ほどGoogleで時系列でチェックしたら、スゲー多いんじゃん、新型インフルエンザ:40代男性感染 倉敷で初 /岡山新型インフルエンザ:県内感染21人 南国市内の小学校、20日まで学校閉鎖 /高知新型インフルエンザ:新たに3人感染 /奈良 新型インフルエンザ:タイで女子高校生が感染 空港検疫で確認 /山形新型インフルエンザ:県警察学校、新たに4人感染確認 感染経路分からず /香川新型インフルエンザ:藍住南小が休校--県内初 /徳島新型インフルエンザ:豪州帰り女子学生、感染--北九州市11人目 /福岡新型インフルエンザ:鶴見署警部補が感染 警官は3府県目 /神奈川これ、いずれも今日のニュース、そして海外、新型インフル、アルゼンチンの死者137人に メキシコ抜く 【サンパウロ=檀上誠】アルゼンチン保健省は14日、同国内での新型インフルエンザによる死者が137人に達したと発表した。11日時点から43人増加。 メキシコで13日までに確認された死者数(124人)を上回り、米国に次ぐ死者数となった。冬で感染が拡大しやすい環境になっているうえ、政府の対応が遅 れたとの指摘も出ている。 ウウーーン、これは侮れない、 *誰かが麻黄湯がいいと言っていたので、買ってくるか、それと、柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ)もいいとか、 加えて、来週は2009年7月22日皆既日食これのしくみは、各地の見え方は、吉兆いろいろうわさがあるが、起きてみなければわからない、株価、地震、新型インフル、日食等々、週末にかけて少し警戒モードかな、 追記)昨夜のNY見て、改めて、今週の決算の発表順を思い出す、14(火)ゴールドマン、インテル、16(木)JPモルガン、IBM、17(金)シティグループ、BOA、GE、モルガン・スタンレー いい順から来ている??ということで現在ノーポジだが、明日だな、3連休だし、 追記2)もろ富士山じゃん、http://www.jma.go.jp/jp/quake/3/20090716052902391-160519.htmlこちらは富士山ライブカメラリンク、 あと、富士山ライブカメラ - 三ツ峠も大きくて見やすい、
2009年07月15日
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Updateロイターから、 米FRB議長、雇用なき回復の可能性を示唆=CNBC2009年 07月 14日 07:08 [ワシントン 13日 ロイター] シェルビー米上院議員(共和党、アラバマ)は13日、景気後退が緩和しても失業率は上昇を続ける可能性があるとの見方をバーナンキ連邦準備理事会(FRB)議長が示したことを明らかにした。 シェルビー議員はCNBCに対し「身の引き締まるような会談だった」と述べた。 その上で「これは『雇用なき回復になるだろうか』と尋ねたところ、議長はその可能性があると答えた」と話した。 *これのCNBCの原文はこちら、Bernanke Sees Possibility of 'Jobless' Recovery: Shelbyさてここであまり聞かないのだが、「雇用なき回復」とは何か、 こちら、ホイットニー女史の朝のマーケットコメント、米ゴールドマンを「バイ」に引き上げ、バンカメは最も割安=アナリスト 2009年 07月 14日 07:38 [バンガロール 13日 ロイター] 銀行アナリストのメレディス・ホイットニー氏は、ゴールドマン・サックス・グループの投資判断を「バイ」に引き上げた。また、バンク・オブ・アメリカの株価について、有形資産(TBV)の点から見て大手行で最も割安との見方を示した。 同氏はリサーチノートで、国債・社債・地方債といった市場でゴールドマンがカギを握る参加者になるとの見方を示し、こうした市場で一連のデリバ ティブ商品を容易に展開できると指摘。「ゴールドマン株に関するわれわれの比較的強気な見方は、米経済と米金融業界全般に対する弱気のスタンスに深く根差 している」と述べた。 目標株価は186ドル、第2・四半期の1株利益予想は4.65ドルとしている。1株利益のコンセンサス予想は3.48ドル。 ホイットニー氏はまた、CNBCとのインタビューで、銀行業界に関連する法改正が住宅ローン業務に大きなプラスになると指摘するなど、銀行セクターに関して強気の見方を示した。 これでNYは一気に185$上げる、 がこの報道、少しおかしい、CNBCでは、ホイットニー女史は、冒頭、Banks Stronger But Outlook Is Clouded by Jobs: Whitney 13 Jul 2009 | 10:09 AM ET Unemployment is likely to rise to 13 percent or higher and will weighon the economy for several years, countering government efforts tostabilize the banking industry, analyst Meredith Whitney told CNBC.While Whitney raised her short-term outlook for banks, causing stocks to open in positive territory after pointing lower earlier, she said the long-term outlook for the economy remains murky. 今後13%以上に失業率は高まり、数年は回復が難しいと言っているのだ、(その環境でGSは上がると、)又、WSJでは、Meredith Whitney Bullish On Goldman,Sees 2Q Above Views 抜粋、However, Whitney said her bullish view of Goldman is rooted in her overall bearish outlook for the U.S. economy and other U.S. financial companies. While Goldman has made most of its money in the past through a focus on equity markets, Whitney said during the next two years the firm will shift focus to the government debt markets, facilitating new issuance from local, state, federal and sovereign governments as they try to raise money to fill budget gaps.Whitney raised her earnings estimates for Goldman in 2010 to $19.65, compared to the average analyst expectation of $14.44, and for 2011 to $22.10, compared to the average expectation of $16.75.She predicted that sovereign and municipal debt markets will grow more than 20% over the next 18 months, and that the state and local municipal debt market could eventually grow more than 50%.While Whitney predicted U.S. corporate debt will reach about 60% of the levels of the last three years, she said Goldman will get a larger share of that market as well, due to the absence of formerly key players, including Lehman Brothers Holding Inc. (LEH) and Bear Stearns Cos. 要約だが、インタビューでホイットニー女史は確かに、今後のGSを評価している、がそれは、米経済と米金融業界全般に対する弱気のスタンスに深く根差 している、(これはOK、)国や地方の負債が増えるという経済状況の中で、負債(債券)を扱う専門機関が(かつて競争相手だったリーマンやベアスターンが消えて)、今やGS(やJPM)の独断場になりつつあるからだ、ざっくばらんな話、GSの業績と米経済の回復は何の関係もない、不景気になれば国や地方の借金が増え、GSは借金商売(債券発行増)で一儲けできるだけの話、しかもライバルもいなくなったし、(これはとてもNYが上がる理由ではない、)こういう経済環境(失業率Up)/業界環境(GS独断場)の状況コメントを無視して、昨日はGSの株価が上がるところだけをホイットニー女史のコメントとして発表、 結果185$の上昇となる、ということで、上記ホイットニー女史のコメントから、バーナンキが示唆した「雇用なき回復」の意味がわかった、「雇用なき回復」とは、経済は廃(すた)れ、雇用は失われるが、GSだけは回復すると言うこと、それにしても、バーナンキ議長とホイットニー女史、2人ともタイミングよく発言してくれた、おかげで分かりやすかった、追記)GSは先ほど決算発表で、米ゴールドマン・サックスの第2四半期は33%増益 2009年 07月 14日 22:35 おめでとうございます、で、Bloombergから、米司法省がCDS市場を調査 ...July 14, 2009 02:09 EDT 7月14日(ブルームバーグ):米司法省がCDS市場を調査していることが、デリバティブ関連データを提供するマークイットグループ(ロンドン)の情報で13日分かった。同社にはウォール街の大手金融機関が計50%以上出資している。マークイットの広報担当テレサ・チック氏は13日、ブルームバーグの取材に対して電子メールで返答を寄せ、「司法省からCDSと関連市場について調査するとの通知を受けた」と説明。調査内容についてはコメントを控えた。同氏は「当社は司法省に協力し、当社に要求されたあらゆる情報を提供する」と述べた。 (中略)国際スワップデリバティブ協会(ISDA)の推計によると、CDS市場の規模は7年間でほぼ100倍に膨れ上がり、2007年末時点で約62兆ドルに達した。CDS取引が規制対象とならないため、米政府は昨年9月のリーマン・ブラザーズ・ホールディングス破たん後の資産査定の際に、金融機関同士がどのように関係し合っていたかを判断するのに苦慮した。かつて米4位の投資会社だったリーマンが世界最大規模の破たんに陥ったことで、信用市場は凍結状態となった。オバマ政権は現在、すべての店頭デリバティブ取引を対象に、クリアリングハウスでの決済または当局への登録を義務づけたい考えだ。 (中略) 司法法からの通知の一部をブルームバーグ・ニュースに読み上げてくれた関係者の1人によれば、司法省は今回の調査で、取引量の詳細、エクポージャー(リスク資産の保有状況)、クレジット・スワップの月次価値、その他情報などを司法省に提供するよう要求している。司法省はまた、現在の出資者によるマークイット株式保有状況、持ち株を売却しようとしたかどうかなどの情報も求めている。マークイット出資者にはゴールドマン・サックス、JPモルガン、モルガン・スタンレーなどが含まれている。 さてGSは大丈夫かな?? 相手はクオモ長官だからね、
2009年07月14日
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7/13の週の予定など、 Tradersスケジュール & 経済指標発表予定13(月)大手銀行のCa/IOU換金停止の影響が出る可能性に注意14(火)米6月財政収支(3:00/-775億ドル)米6月生産者物価指数(21:30/前月比0.8%)米6月小売売上高(21:30/0.5%)米5月企業在庫(23:00/-1.0%)ゴールドマン、インテル、15(水) ABC消費者信頼感指数(6:00)MBA住宅ローン申請指数(20:00)米6月消費者物価指数(21:30/前月比0.6%)米7月NY連銀製造業景気指数(21:30/-5)米6月鉱工業生産指数(22:15/-0.6%)米6月設備稼働率(22:15/67.9%)16(木) 欧州中央銀行(ECB)理事会米新規失業保険申請件数(21:30/53万)5月対米証券投資(ネット長期TICフロー)(22:00)米7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/-5.0)JPモルガン、IBM、17(金) 米7月NAHB住宅市場指数(2:00/16)米6月住宅着工件数(21:30/53万)米6月建設許可件数(21:30/52.3万)シティグループ、BOA、GE、モルガン・スタンレー*今週は新規国債入札なし、 昨日は飲み会、一応、投資に興味あるメンバーなのだが、およそ金融危機の情報からは程遠い人たちばかり、今何が起こっているか、なぜ投資家はかもられるか、4時間近くあーでもない、こーでもないとーーー、私:「大手銀行のデリバティブって5-6京円あるんだよ」 相手:「??」私:「住宅価格はまだ下げ止まってないよ」 相手:「??」私:「FRBの監査法案がまもなく通りそうだよ」 相手:「??」私:「カリフォルニアが今月財政破綻しそうだよ」 相手:「??」だいたいこんな感じ、さらに、投資家がなぜ負けやすいのかについて、私: 「イチローは普段からトレーニングを欠かさない、やわらかい体、距離を測る目、瞬発力、こう言ったものがあの外野からキャッチャーのミットへの返球となる、で一般投資家はこれをこう見る、返球が返ってくるか来ないかなので確率は50/50、投資も然り、勝つか負けるかは、上がる下がるしかないから50/50、ここで大切なことを忘れてる、ミットの面積と球場の面積の比、これを見逃しているんだよ、投資の利益も然り、」相手:「ナルホド」私:「で今の相場は、イチローの返球のポジションが外野ではなく、内野になっているので、かなりミットに返る確率が高くなっている状況、素人でも結構取り易い、」 相手:「NKのミニでもやってみようかな」十字式も紹介、私:「合気道の応用だよ、さわらずに2分で終了、あれはお奨めだ、」相手1:「前から背中がおかしいんで、チョッと行ってみようかな」相手2:「私、子供のとき転んで以来、首がおかしいんです、」私:「何人か先生がいるけど、やはり最後は個人の世界なので十字式がみんないいわけではない、最初に受けるならとりあえず代表の村井先生がお奨め、」私:「アト、骨格が是正されたら、インナーマッスルの緩めで根幹バランスがいいよ、」相手:「根幹バランス??」 等々、久しぶりに中生で3杯、しかし、帰る時はほとんど酔いなし、話が乗ったからか、はたまた胃腸の調子がよくなっているからか、家に帰って来て、ZeroHedge見たら、お勧め記事にこれがあった、Whitney Tilson: "Why There Is More Pain To Come" 投資顧問T2のレポート「なぜ更なる痛みが来るのか」 152枚のVuグラフは大作である、とりあえず2枚だけ、こちらは銀行が抱える損失の内訳、計3.8兆ドル、 損失の上位5つはすべて不動産、商業不動産が郡を抜く、 こちらは機関による損失の見通しの違い、 T2 Partners(本レポートの発表会社)がルビー二教授よりも厳しい見通しを出している、GSはT2の約半分しか見積もってない、 *これ、昨日のメンバーに見せても、多分イミフだろうなーー、 さて、酔い覚めを兼ねて、一泳ぎしてくるか、
2009年07月13日
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タイミングはいつか、という質問をよく頂く、FRBが閉鎖されるのはいつか、大手銀が破綻するのはいつか、米国債/$/NYDJが暴落するのはいつか、又、イラン攻撃はいつか、大地震はいつか、終末はいつかーーー、と発展していく、私も以前は、投資のキモは正確な予想であると自負していた時期があった、だから、上記の質問は切って捨てることはできない、気持ちはよくわかる、しかし、それは早く卒業した方がいい、知ることができると思うと多分、永遠にその研究に没頭することになる、だいたい自分の死はいついつです、なんて知ったって面白くもなんともない、「命とは時間である、」これは聖路加病院の日野原先生の言葉、時間はプレゼント、命も然り、だから、エンジョイすればいい、そのために時間はある、今、この一瞬一瞬に集中してれば充分、未来予測に費やすなど、時間の浪費以外の何物でもない、黙っていてもその日は必ずやって来る、人に大切なのは、タイミングを待つ心構え、そう、覚悟のみだろう、だからキリストはこう言っている、 ★「そこで天国は、十人の乙女がそれぞれ明かりを手にして、花婿を迎えに出て行くのに似ている。 ★その中の五人は思慮が浅く、五人は思慮深い者であった。思慮の浅い者達は、明かりを持っていたが、油を用意していなかった。しかし、思慮深い者たちは、自分達の明かりと一緒に、入れ物の中に油を用意していた。 ★花婿が来るのが遅れたので、彼らはみな居眠りをして、寝てしまった。夜中に、『さあ、花婿だ、迎えに出なさい』と呼ぶ声がした。その時、乙女達はみな起きて、それぞれ明かりを整えた。 ★ところが、思慮の浅い女達が、思慮深い女達に言った、『あなたがたの油を私達に分けてください。私たちの明かりが消えかかっていますから』。すると、思慮深い女達は答えて言った、『私たちとあなたがたとに足りるだけは、十分ないでしょう。店に行って、あなたがたの分をお買いになる方が良いでしょう』。 ★彼らが買いに出ているうちに、花婿が着いた。そこで、用意の出来ていた女達は、花婿と一緒に婚宴の部屋にはいり、そして戸が閉められた。その後で他の乙女達も来て、『ご主人様、ご主人様、どうぞ、開けてください』と言った。しかし彼は答えて、『はっきり言うが、私はあなたがたを知らない』と言った。 ★だから、目をさましていなさい。その日その時が、あなたがたには分からないからである」。(マタイ25:1~13)その日その時は誰にもわからない、目を覚ましていること、これがすべて、蛇足だが、これはNK先物も同じ、予測しながら売買するのではない、(損失を)覚悟して売買するのだ、これは天地の開きがある、再度、自分に言い聞かせておこう、 目を覚まし、覚悟をしておくこと、破綻、暴落、地震、戦争、そして自分の死も、そうしておいて、ユックリズムで日々をエンジョイする、 追記)先ほどInfobunchさんからコメント激しく納得を頂き、自分の過去ログ見てたら、こんなコメントを自分でしてた、 “ イチローの外野からキャッチャーミットへの返球、 鹿屋女子大バスケット選手のほぼ100%に近い3点シュート、 これは単にミットやゴールを狙って投げているのではない、 瞬時に体が距離を測り、体全体の筋肉がうまく連動し、ボールが放たれた結果である、そしてこれは投資、NK225トレードも同じ、 単に利益狙いは、利益に届かない、 心身が柔らかくなっていてこそ可能であり、それに加え、(相場に)入っていく時を計る目、入っていく度量が加わった調和の結果であると、 ”我ながら自分で納得してしまった、
2009年07月11日
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Update昨日、ジムの帰り、(赤字で最近有名になった)イオン/マックスバリュへ、夕方遅くで、結構値引き商品がある、そこで目に付いたのがこれ、(写真はイメージ) 徳島産メロン半割り、半額の¥150、おいしそうで、2つあったので迷わず2つとも購入、うちに帰って、冷蔵庫に入れようとしたところで、夕食準備中のヨメさんと目が合う、でとっさにオモッテもなかった言葉が出る、「これ、買ってきたんで良かったらーー、」「ああ、」と言って少しうれしそう(だったと思う、表情変わらずだったけど、) 翌日(今日)、あさ、冷蔵庫見たら一個なかったのですでに頂いたようだ、自分も食べたが、うまい、うまい、一瞬、やはり分けるのではなかったと後悔の念が走ったのだが、思いなおした、今回はたまたま目があったんで、無理やり(?)分けたが、最初から、ヨメさんの分も買ってあげる発想があってもよかったかもと、なんと行っても一個150円だ、これで喜ぶなら、例のJETSTREAMボールペンと同じで、大変優れたコストパフォーマンスが得られる、 マッ、イロイロ考えてみよう、但し、下手に買うと嫌がられることも多々あるんで知恵も必要なのだが、 追記)やはり、無理して考えるのはやめ、疲れるだけ、”タイミングが合ったらーー”、これに限る、 追記2)昨夜、寝ながら思った、考慮すべきは、ヨメさんの分も買うとか、そー言うことではない、冷蔵庫に入れるとき、そばにヨメさんがいないことを確認して入れる、こうすれば不意の判断を迫られずに済む、*アト、分ける分けないはTPOにまかせればOK、 ドーも、religious spiritに影響されてしまっている、反省、反省、
2009年07月10日
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先日、郵便局に健康保険/他を振り込みに行った、そこで、サインするときに置いてあったのが、こちら、 これ、かなりの優れもの、個人的に筆記用具はロットリングも含めて、イロイロ持っているが、これはボールペンのくせして万年筆のようななめらかさ、受付の人に、「これ、いいな、」と言ったら、「ええ、いいでしょう、こちらもどーぞ、」と言って、同ブランドのUpgrade版のボールペンを机の中から出して使わせてくれた、ドーやら、この人も文房具のオタクらしい、 ということで、久しぶりに感動したUniの『JETSTREAM』 、 「クセになる、なめらかな書き味」を実現した、世界初の画期的な新開発インクを搭載し、既存の油性ボールペンと比較して、『JETSTREAM』は筆記速度に関わらず、低い筆記抵抗でなめらかな書き味を実現しました。 早速、廉価版(¥150/0.7mm)を購入、これで充分ななめらかさで、とてもボールペンとは思えない、イヤー、進化してますな、コストパフォーマンスに大満足、
2009年07月10日
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Updateコメント頂き、チョッと見てみた、(為替は素人なので勉強で、)こちら、7/8の$/¥1時間足、 日本時間でPM11:00(NY朝の10時)ころから2時間あまりで2円下落、 こちらは、CME-NK30分足、 やはり2時間あまりで¥200強下落、 こちらは7/8(水)のNYDJ、 2時間あまりで$100強下落、落ち方は少ない、ロイターの米国株式市場サマリー(8日) 見ても、この2円下落については触れていない、と言うことで、仕掛け的$売りが契機となっている、これはOK、ポイントは、戻り方、 NYDJは朝のレベルまで100$戻した、NKも¥100戻した、 為替は暴落した後も低空飛行をしていたことから、DJもNKも為替環境は同じ、 戻し方が同じ(100)だったと言うことは、最初の下げ方に問題がある、NKを必要以上に下げさせたForceがあると見る、翌日の(今日の)NK225はこの尾を引いて、9310引けとなった、さて、もう寝よう、ジムで疲れちゃった、明日はオプションSQだし、(関係ないか??)で寝る前に、PC見たら、あっ、黒点、来てんじゃん、六連荘だぜ、 蓮も来てるわ、百年に1度の吉兆?開花待つ双頭のハス 京都府宇治市の黄檗宗大本山萬福寺で、一つの茎に花のつぼみが二つついた双頭のハスが出現、話題を呼んでいる。吉兆との言い伝えもあり、1週間以内と予想される開花の時期には多くの見物客が訪れそうだ(3日撮影)【時事通信社】そして今日、 http://www.obakusan.or.jp/good-point/index.htmlついに咲いてしまった、 自然界は正直なのだろうか!? 追記)こちらの花も咲きそうな予感、ロンポール フラワー [ワシントン 8日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)にとって長年の天敵とされるロン・ポール下院議員(共和、テキサス州選出)が提出している「FRB透明化法案」が下院での支持を拡大しており、FRB関係者は警戒している。 下院での同法案に対する賛同者は現在250人に達している。FRBの独立性に関して9日に議会公聴会が開催され、FRBのコーン副議長が証言する見通し。
2009年07月09日
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昨日のNY、 DJはトントンまで戻した、 http://stooq.com/q/?s=djia&d=20090709&c=10d&t=l&a=ln&b=0が、CME-NK225($)は戻さなかった、-245¥引けの¥9345、(¥建ては終値¥9300)http://quotes.ino.com/chart/?s=CME_NK.U09&v=d1&w=1&t=c&a=50加えて、今日のNKもやはり安値引け、終値9310、 オイオイ、これ、なんでやねん?以下、勝手推理、 まずこちら、石油関連株の下げ止まらず、米商品先物取引委員会が原油先物などの取引に規制検討 7月8日(水)11時43分 7日のNY原油先物相場で、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)期近物が前日比1.12ドル安の1バレル=62.93ドルで取引を終 了。1週間で10ドル超の下落となった。 原油の在庫増加懸念以外に、米商品先物取引委員会(CFTC)のゲーリー・ゲンスラー委員長が7日付文書で、原油先物などの投機的な取引を規制するために、インデックスファンドや上場投資信託(ETF)を含むエネルギー先物取引の保有制限措置を検討していることを明らかにしたことが影響したようだ。 6日には英フィナンシャル・タイムズ電子版がCFTC主導の金融規制強化により、複数の先物ブローカーが米国での業務から撤退を迫られる可能性があると報道。 昨年、NY原油価格が147ドルから暴落した背景にはヘッジファンドなどがCFTCから建玉報告を課せられたことも挙げられているだけに、新たな規制は価格急落のきっかけとなることもあり得る。 その商品先物、 急落している、 この委員長だが、過去ログ見ると、ゲンスラー氏は2000年に、元財務省担当者としてデリバティブ(金融派生商品)取引へのCFTCの規制適用を免除する法律の制定に携わった。一部の議員は、この決定が現在の金融危機の一因になったと主張している。なんとなくドー言う人だかわかる、さらに人物検索すると、 オバマ政権スタッフ(3月27日現在)<先物規制委員会(CFTC)>議長 ゲイリー・ゲンスラー(元ゴールドマン・サックス) やっぱり、と言うか、財務省がGSそのものだからね、さて、このゲイリー・ゲンスラー議長が言った「規制する」発言はホントだろうか、ここでMartinの今週の記事を見ると、The Great Lie of 2009Monday, July 6, 2009 And just last week, the U.S. Comptroller of the Currency (OCC) issued its latest report showing that, despite all the talk of reducing risk and reforming the financial system, U.S. commercial banks still hold record amounts. The latest tally: $202 TRILLION in notional value derivatives. And even that pales in comparison to the global tally by the Bank of International Settlements, now at $592 trillion.Yes, there have been some liquidations. But the totals are still massive.And yes, notional values may overstate the magnitude of the problem. But the OCC’s measure of credit risk does not: Despite some shedding of risk here and there, every single one of the five largest derivatives players is still grossly overexposed to defaults by trading partners: Office of the Comptroller of the Currency (OCC) 通貨監督庁の先週の報告によれば;USバンクが抱えるデリバティブは202Tri$、(USデリバティブはほとんどが上位5行に集中している、)世界トータルで592Tri$、(これはBISの報告)リスクマネーはほとんど減っていない、 又GSなどは自己資本に対して1048%のレバレッジをかけた取引をして、これは2006年から変わっておらず、破綻のシナリオもわかっていたとされる、本文は長いのだが、ここで、彼が言わんとしているのは、銀行が抱えたデリバティブは救済はもはや不可だと言うこと、結局、破綻/市場の暴落は避けられない、このことは大手銀行が一番よく知っている、勿論、政府も知っている、(「新芽が出てきた」などもうアホかと!)となると、アトはタイミングの問題となる、 と言うことで、ゲイリー・ゲンスラー議長の規制発言、今回は口先かもしれないが、彼の目はその先を見ている、即ち、破綻しか道がないことを知っているので、最終的には破綻を前提としての規制を打ち出す、よって今回の発言は環境作りの一環だと思われる、(これはFEDも一緒、)でCME-NKが昨日下げた理由(巷では為替が理由になっている)だが、現状を考えるに、今は破綻へ向かう過渡期、今は何とかNYを支えたい、そのためには手段を選ばない、ここで頭に浮かぶのがPPTの株価操作のやり口、(参考:PPTの株価の動かし方) 商品/為替相場と横断的に連動し、さらにマスコミ/政府発言を使い、株式を上げる時はさらに上げ、下げるときはさらに下げる、又維持させるなどは朝飯前、 例えば、昨日の金、 http://quotes.ino.com/chart/DJの下げの局面で反対売買となっている、 (DJは反転上昇、)ここら辺が昨日のNKの下げと繋がってくる、 今やNKも商品と同じく、現状のNYを支えるための一ツールになってしまっている、が自分の見方、もうNYはなりふりかまっていられないわけだ、 よって今後のNKの動きは注意して見る必要がある、今までのようにNYと連動するような発想はもう捨てた方がいいのかもしれない、 そして、来るべき本命のNYが支えきれなくなったとき、今まで無理に上げてきた分、NKはRolling Stoneとなるかも、
2009年07月09日
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Update先週木曜日から、何ゆえかPPTは力がない、7/6月曜日こそ、これぞPPTと思ったが、昨日7/7は-160$、しかも引けにかけ一段安だった、http://stooq.com/q/?s=djia&d=20090708&c=10d&t=l&a=ln&b=0で今週、巷をにぎわしたのが、こちら、米ゴールドマン:トレーディング用技術情報流出で投資が無に帰す恐れ 2009/07/07 09:50 JST 7月6日(ブルームバーグ):元従業員が自己勘定取引用ソフトウエアのコード(技術情報)を盗んだとして逮捕された米金融サービス会社ゴールドマン・サックス・グループは、同コードへの投資が無に帰す可能性があるばかりか、盗まれた情報が悪用され取引上の優位性が低下すればさらに数百万ドルの損失を被り得る。連邦検事補が4日、法廷で明らかにした。 米当局によれば、元ゴールドマンのコンピュータープログラマー、セルゲイ・アレイニコフ容疑者(39)は3日、米ニュージャージー州のニューアーク・リバティ国際空港で逮捕された。米国とロシアの市民権を持つ同容疑者は、トレーディング用ソフトウエアを盗んだ罪で刑事告発された。 4日のマンハッタンの裁判所での手続きで、ジョセフ・ファッチポンティ連邦検事補は連邦裁判事に対し、アレイニコフ容疑者が行ったとされる窃盗によって米市場はリスクにさらされたと指摘。数百万ドルの価値があるコードを同容疑者がドイツのコンピューターサーバーに移し、既に他の人々がアクセスした可能性があるとして、このソフトウエアが広く流出した場合、ゴールドマンは損害を受ける可能性があると説明した。 同連邦検事補は「プログラムの使用法を理解する者が乱用し、不正な方法で市場を操作する危険について、ゴールドマンはその可能性を指摘している」とした上で、「ドイツでプログラムのコピーは依然として存在しており、われわれは現時点では、他に誰がアクセスしているか分からない」と述べた。ゴールドマンの市場シェアに悪影響 同検事補はさらに「一度流出してしまえば、誰でも利用可能になり、ゴールドマンの市場シェアは悪影響を被るだろう」と付け加えた。 検察官は書面で、自己勘定取引用コードによりゴールドマンは「さまざまな株式・商品市場で大量の高度な取引を迅速に」行うことができ、毎年、巨額の利益を上げていると指摘した。 一方、アレイニコフ氏の代理人、サブリナ・シュロフ弁護士は法廷で、アレイニコフ氏への容疑は「ばかげている」と言明。ゴールドマンは、アレイニコフ氏が自宅で作業するために自身のパソコンにプログラムをダウンロードしていることを知っており、同氏はコードを流出させてはいないと主張した。 ゴールドマンの広報担当マイケル・デュバリー氏は、この件に関するコメントを控えた。(まるで、GSのぼろ儲け/操作し放題を告白したような記事だが、それはおいて置いて、)これは一体ドー言うことなのか??ここでZeroHedge見ると、これまでのGSの活躍ぶりが見て取れる、こちらは、6/22の週のNYSEのProgramTradeの内訳、(NYSEがWeeklyで発行、)取引の半分がProgramTrade、(尚、NYSEのシェアは全取引所の3割強、)こちらはProgramTradeをやっている15の会社、お馴染みのとこばかりだが、これよく見ると、なぜか、GSが抜けている、(しかも6/22の週はこれまでの最高のPT取引があったはずーー、)これにZeroHedgeが噛み付いてNYSEに抗議した、NYSEいわく、ミスだったのでレポートを再度発行すると、(言われなかったら、そのままか??)で再発行でこれが出てくる、NYSE Issues Correction, Goldman PT Volume Double Of Second Broker 案の定GSが取引の3割を占めてダントツ、やっぱりーー、よっぽどNYSEとGSは仲がいいらしい、GSの実態を明らかにしたくなかったんだろう、このProgramTradeについては、以前Masayangが取り上げている、プログラム取引と流動性2009-07-01 抜粋で、 * Joe: 最近の株式相場の出来高ですが、三大取引所合計で多い日は120億株。この出来高は、架空のものです。本物ではありません。これらの出来高の60-70%は、高周期型取引によって生み出されるものです。コンピュータが取引しているんです。最速のコンピュータが株で勝っているのが最近の実情です。コンマ数秒の世界。50ミリ秒以上時間がかかる人達は、この業界では恐竜並ののろさとなります。 * Joe: このコンピュータを操る人達は一日中株を買っては売り、取引所から「流動性供給リベート」を受け取って利益を得ているわけです。それらの取引にはファンダメンタル的な裏付けはありません。だから私も困っているわけです。この強気相場は、コンピュータ達が買いまくることで成り立っているのです。 * Joe: 私はプロのトレーダーです。どういう風に立ち向かえば良いかわかってます。問題は、裏事情を理解していない投資家や取引アルゴリズムの存在です。 * Joe: 高周期取引をしている連中は、出来高を提供してくれますが、流動性は供給してくれません。出来高と流動性の間には大きな違いがあります。出来高が120億株あっても関係ないんです。何か新たな事象が発生しても、流動性がなければ終わりです。買手がいなくなって、終了、です。-----------------------ここで出てくるのが、High Frequency Program Trade (HFPT)、*訳すと、高頻度PTかな、カシャカシャトレードするやつ、これで見せ掛けの出来高を稼いでいたのがGSさん達、こちら、大まかな出来高推移(週足で)、株価は高値更新もしくは維持しているが、出来高は減少している、(HFPTで補ってもこれだ、)確かにあまり表沙汰にしたくない、突っ込まれると返事に困りそうなトレード、 さて、ということで、出来高はできても流動性に問題があるHFPT、いつまでもカシャカシャやっているわけには行かない、いつかはボロが出る、そのきっかけは何か? ここで先週からのPPTの勢いが低下していることに注目、これは冒頭記事にあるように、プログラムソフトが盗まれ、これが公になり、HFPTをおおっぴらにできなくなってきたのではないかと推測、ということはひょっとして、このソフト盗難事件がそのきっかけ?? マッ、私のいい加減なゲスなんで、あてにしないで、今夜そして今後のNYを見てみることにしよう、それにしても、GS、プログラムがなかったら、意外に脆かったりしてーー、 最終更新日時 2009年7月8日 23時57分45秒 追記)こちらもGSのHFPTには痛手、脅かされるゴールドマンの商品取引-CFTC規制見直し 7月8日(ブルームバーグ) http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003009&sid=aCCOSxFDbf_I&refer=jp_home 米商品先物取引委員会(CFTC)は今月公聴会を開き、規制強化を検討する方針だ。
2009年07月08日
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7/6の週の予定など、 Tradersスケジュール & 経済指標発表予定6(月)オバマ米大統領ロシア訪問(~8日)米6月ISM非製造業景気指数(23:00/46)3-Month Bill $32B 6-Month Bill $31B 10-Yr TIPS(インフレ連動債) $8B 7(火)七夕&Full-Moonロンドン爆破事件(2005/7/7)4周年豪中銀金融政策決定会合(13:30/現行3.00%)3-Yr Note $35B 8(水) G8サミット(イタリア・ラクイア~10日)ABC消費者信頼感指数(6:00/-51)MBA住宅ローン申請指数(20:00)10-Yr Note $19B 9(木)米5月消費者信用残高(4:00/-100億ドル)英中銀金融政策決定(20:00/現行0.50%)米新規失業保険申請件数(21:30/-1.1万)米5月卸売在庫(23:00/-1.0%) 30-Yr Bond $11B 10(金)オプションSQオバマ米大統領/ローマ法王初会談(バチカン)米政府による新生GMへの優良資産売却期限米Caの新予算案成立期限(BOAのIOU現金化最終日?)米6月チェーンストア売上高(0:00)米5月貿易収支(21:30/-300億ドル)米6月輸入物価指数(21:30/前月比2.0%)米7月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/70.6)注目は米国、短中長期国債、計1360億ドル入札、 又、FEDが外人投資家として買うので入札率はUpする??いつまで続けられるかーー、で、国債ネタはチョッと置いておいて、こちら、 7/4付けのGlpobal Resarchを見ると、Conspiracy fever: As rumours swell that the government staged 7/7, victims' relatives call for a proper inquiry 日本ではほとんど忘れられているが、海外メディアでは911に次ぐテロだったロンドン地下鉄爆破事件の追悼記事が出てた、事件の顛末は(Wikipediaから)、 2005年7月7日、現地時間午前8時50分頃、イギリスの首都ロンドンにおいて地下鉄の3ヶ所がほぼ同時に、その約1時間後にバスが爆破され、56人が死亡したテロ事件である。 アト、ヒロさんの日記にも詳しい、又、56分の告発ビデオ7/7 Ripple Effectもできている、 アルカイーダが犯人になっているが、これ読めば読むほど(見れば見るほど)、捏造事件の香りが漂う、地下鉄爆破は自爆犯人のリュックが爆発と政府発表だが、生存者の証言は「床下から突き上げてきた」で仕掛け爆発物を示唆とかーー、自爆犯はアルカイーダとなっているが、調べてみるとフツーのイスラム系住民とか、同日になぜか民間コンサルタント会社が暗黙で、「地下鉄爆弾テロを想定した非常事態訓練」を実施していたり、で究極はこれ、前日7/6からロンドンでG8が開催されていたこと、直ちにG8では「対テロで結束」宣言を出し、イラク徹底抗戦でまとまる、 結局、ここに行き着く、 で今週7/8(水)からのG8、場所があのイタリア、6/30付AsiaNewsでは例の続報を出している、Everything suggests that the American bonds seized at Chiasso are realすべての証拠はキアッソで押収された米国債が本物であることを示唆する、On that date in a massive exposure, TRN stated that the two Japanese men arrested by the Guardia di Finanza (GdF) and then released in Ponte Chiasso were employees of the Japanese Ministry for Treasury. AsiaNews had also received similar reports: one of the two Japanese arrested in Chiasso and then released is Tuneo Yamauchi, is the brother of Toshiro Muto, until recently vice governor of the Bank of Japan. On its website, the creator and presenter of the Radio, Hal Turner, had also claimed that his sources had revealed that the Italian authorities believe the evidence to be authentic and that the two Japanese officials are from the Japanese Ministry for Finance. まず、Hal Turnerは、キアッソで逮捕された2人が日本の財務省関係者で、名前はーーであることをHPで暴露、Turner had in any event added that as evidence to support his revelations he would have provided the serial numbers of the seized bonds. Before he could do so, however, was imprisoned.シリアルナンバーがあるので調べればわかることと書いたところで、米当局に拘束/収監された、(これは”王手”の一言だったらしい、現在HP閉鎖、)Indeed, this very arrest suggests that the evidence seized from GdF are truly authentic. この逮捕そのものが国債が本物であることを物語る、さらに、One more element in favour of the bond’s authenticity is found in the securities, which in the June 4 statement, the GdF termed "Kennedy Bonds” with photos provided. These photos reveal that the securities under discussion are not bonds but Treasury Notes, because they are securities that can be immediately exchanged for their worth in goods or services and because they are devoid of interest coupons. One side carries a reproduction of the image of the American president, the reverse side that of a spaceship. 見つかったケネディー債は債券ではなくTreasury Notesだ、なぜなら利子のつかない換金性がある証券であるからだ、宇宙船と大統領の顔が丁度真反対サイドに印刷されている、それらはここ10年の間に発行されたものである、又、他の債券(249枚)は市場で使われるためのものではない、それは偽造しても使えないことを意味する、 これらから、債券一式はすべて本物だろうと、そのG8が開催されるのがラクイア、覚えていらっしゃるだろうか、イタリア中部ラクイアでマグニチュード6.3の地震、多数の倒壊2009年 04月6日 続報)イタリア中部で発生した大地震の犠牲者289人を追悼する合同葬が10日、同国中部アブルッツォ州ラクイアの警察庁庁舎内広場で行われ、犠牲者の遺族のほか、ベルルスコーニ首相や市民ら数千人が参列した。 丁度3ヶ月前、M6.3の地震が起こった場所である、 4/6ラクイアでM6.3、6/1キアッソで1345億ドル押収、 *6/1米財務省国債入札ルール変更(FEDは外人)、6/12イタリア(レッチェ)でG8財務相相会議、 (与謝野氏、米国債への信頼は揺るがないと、)*7/6今週、米国債1380億ドル発行、7/8地震(M6.3)のあったラクイアでG8首脳会議、7/10オバマ大統領/ローマ法王初会談(バチカン)、*米Caの新予算案成立期限、 北から南まで何ゆえか、最近話題のイタリア、ロンドン爆破事件記念日の七夕をはさんで今週、どんなシナリオが準備されているのか、冒頭のGlobal-Research記事の締めの言葉、As the fourth anniversary of the London bombings approaches next Tuesday, they are words the Government would be wise to heed. ロンドン爆破事件4周年記念日となる7/7の火曜日が近づくにつれ、思い出さなければならない、「政府には気をつけろ」と、
2009年07月05日
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Update雇用統計の発表があった昨夜のNY、先月比で非農業部門雇用者数が46万7000人減、 失業率は9.5%、これを受けて、DJは、 -223$の下げ、 一応雇用統計が悪かったんで下げたことになっているが、これまでのパターンを見ているので、指標にあわせて下げるなんて気持ちが悪かった、ホントかよ、と突っ込みを入れたくなる、これ、Clusterstockも同じ意見、The Fed's Plunge Protection Team Takes An Early 4th Of JulyIt just keeps getting worse and worse out there. With all the indices off over 2% and the S&P 500 barely clinging to 900, today's market could wreck someone's 4th of July weekend. What's causing the drop? Ostensibly it was the punk unemployment report, but bad news hasn't slowed this market in the past. We're guessing Ben Bernanke's secret Plunge Protection Team decided to take an early weekend. Hopefully they'll work double time on Monday to make up for the error. 今は雇用統計が市場に影響を与える地合いではない、勘ぐるに、連休前にPPTが早めの休暇を取ったのだろう、月曜日は彼らに又2倍の底力を期待しよう!!マッ、皮肉って揶揄しているわけだが、要はやらせの下げではないのかと、*そもそも雇用統計の発表時を前日に繰り上げると言うのも??な話、確か前回5月は1日(金)を8日にしてたような記憶がある、 すでに、チャートの形はHSLが指摘した三尊を形成、又、例の50日/200日のゴールデンクロスもついに7/2に出現、(逆指標にとっているんだけどねーー、) 材料は揃ってきているが、下げトレンドは月曜日(夜)にならないとわからない、(上に行くも下に行くも、決めるのはPPTですんでーー、) 特にDJの8200が意識されるところか、で環境は悪化してきているのだが、これに輪をかけて、今週も出てきた、 米地銀7行が破たん、年初来の米銀破たん件数は52行に 2009年7月3日(金)14時28分[ワシントン 2日 ロイター] 米金融監督当局は2日、イリノイ州の銀行6行およびテキサス州の小規模銀行ミレニアム・ステート・バンク・オブ・テキサスを業務停止とした。年初来の米銀破たん件数はこれで52行となった。2008年の米銀破たん件数は25件、07年は3件だった。米連邦預金保険公社(FDIC)によると、破たんした7行の中でも最も大規模だったファウンダーズ・バンクの資産は9億6250万ドル、預金は8億4890万ドル。FDICの預金保険基金が負担する金額は1億8850万ドルと見込まれている。Failed Bank List 先週5行で今週7行、拍車がかかってきたようだ、IL州で6行というのもなんかクサイが、FDIC基金があるうちに破綻してしまおうと言う計画破綻もこれから増えるのではないだろうか、 最終更新日時 2009年7月3日 17時52分53秒 追記) 過去のリセッション時の失業率と比較、 Unemployment Rate % Change versus Prior Recessions 各リセッション開始時の失業率を0として落ち込み度(%)を示すと、今回の大きさがわかる、 さらに、こちらはリセッション開始後の給与の落ち込み、半端ではない、
2009年07月03日
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Update2さて7月、市場は好調である(ように見える)、今日7/1は窓埋めもしているし、 焦点:不安心理映すVIX指数、米経済の最悪期脱却を示唆2009年 06月 30日 14:30市場関係者の一部は目先の調整を予想するが、VIX指数をみる限り調整は起きないもようだ。 http://chartpark.com/vix.html(VIXってボラの不安定度指標、単に株の高値で安定しているだけ??) 昨日は、4月のケース・シラー指数、マイナス幅は縮小[ニューヨーク 30日 ロイター] スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラーが発表した4月の住宅価格指数は前月から低下したものの、マイナス幅は縮小した。一部地域で価格が安定化しつつあることを示した。 主要20都市圏の価格指数は前月比0.6%低下した。3月は2.2%の低下だった。ロイター予想は1.8%の低下となっていた。前年比では18.1%低下した。 6月米CB消費者信頼感指数、予想外の低下、[ニューヨーク 30日 ロイター] 米大手民間調査機関のコンファレンス・ボード(CB)が発表した6月の消費者信頼感指数は49.3と、前月の54.8(下方修正)から予想外に低下した。市場予想は55.0だった。 Consumer Confidence Drops GFTの外為戦略ディレクター、キャシー・リエン氏は「米ミシガン大消費者信頼感が上方修正された後だけに、CB消費者信頼感指数の低下は大きな 衝撃となった」と指摘。「S&P総合500種が3月につけた安値から40%近く上昇しているにも関わらず、現況及び将来の状況に対する楽観的な見方が後退 している」と述べた。等々、指標は今いちだったが、DJは-82$で収まった、http://stockcharts.com/h-sc/ui比較的底堅いと見える、が、Matt Taibbiは警告を発している、Goldman Sachs: "Engineering Every Major Market Manipulation Since The Great Depression"06/27/2009 With a subtitle like "From tech stocks to high gas prices, Goldman Sachs has engineered every major market manipulation since the Great Depression - and they're about to do it again" run, don't walk, to your nearest kiosk and buy Matt Taibbi's latest piece in Rolling Stone magazine. One of the best comprehensive profiles of Government Sachs done to date. Speaking of GS, they sure must be busy today, now that Bernanke is about to be impeached and take the fall for all their machinations.今も昔も全く変わっていない、1930年の大恐慌から今に至るまで工業株、オイル株はもとより、すべてにわたりGovernment SachsことGoldman Sachsが常にマーケットを操作し続けてきた、そして今又それを始めようとしている、 おなじみの胴元さんGSの活躍ぶりを示している、まもなく又何かやリそうだと、 アトはHarry Schultzの右天井作りでどこら辺が落としどころになるのかに注目、結構いいところに来ている、案外左右バランスを取ったりするんで見物しておこう、(こう言うところに結構気を使うんだよね、彼ら、)というところで、ここでチョッとマーケットから離れ、パーフェクトストーム5分野(Religion、Policy、Economy、War、Geophygical event)のうちの一つ、地球物理イベント(地震)の観点からも見てみる、 コメント頂き、こちら、 ジュセリーノ・ダ・ルース - Wikipedia前回1/25、ここ西宮で震度1を体験しているだけに無碍(ムゲ)にできない、(もっともまたヨメさんがプロテクションの祈りで小さくしてしまうかもしれないけど、)公務員へのボーナス支給も昨日完了し、いつでもOKの状態、再度、”Fasten your seat belt”だろう、 追記)本日のNK、非常に調整色の濃い下げを見せた、今夜のADP、明日の雇用統計、予想がそれぞれ-39.5/-36.3万人とかなり低い数字となっている、実数で大きな数字が出ると波乱要因となるので注意、 追記2)介入のかおりプンプンの2009年前半が終了から、 ラリーは、「今週は四半期末にあたって、ウィンドウドレッシングがなされるのもそうだし、独立記念日の休暇を控えた週だから低ボリュームで株価が上がる傾向にあるが、それにしても、連休直前の木曜日に雇用統計を出してくるなんて、もしかしたら、すごく数字が悪いのかとかんぐってしまうじゃないか。」とジョークなんだか本気なんだかわからないようなことを言った。そして、それに続いて、こう述べたんである。(以下のラリーの発言は、筆者による聞き取りなので、英語の一部は不正確かもしれませんが、意味はあってるはず。) This market continues to be propped up by the government intervention and manipulation. Unfortunately, that continues to happen, I think this market can go higher, as the government is doing a good job of keeping it that way, no matter what the underlying current is, unfortunately." いまのマーケットは政府の介入とマニピュレーション(操作)で上がり続けている。残念ながら、これからもこれは続くだろうし、たとえ実際の市場の動きがどうであれ、政府がすごく上手に(市場が上昇し続けるように)仕向けているから、まだ上がるかもしれないと思う。みんなわかってんだね、GSのこと、 Murray Hillさんは今のNY相場を”オカルト相場”だと、言いえて妙ですな、(ありえない動きばっかだからね、)あと雇用統計はやはり注意、連休前に発表を持ってくるのはなぜかよくわからなかったが、一波乱ありそうな気配、
2009年07月01日
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