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「THE MANZAI 2021 マスターズ」をみた。非常に面白かった。どのコンビもお笑いの道で名を成した人たちなので、面白いのは当たり前かもしれないが、久しぶりにゲラゲラ笑った。とくに、ウーマンラッシュアワーの反体制の笑い、カマイタチの哲学論のような漫才が、秀逸だった。ウーマンは、セックスピストルズのようなパンクロックの笑いを髣髴とさせる。その国の文化を知るには、お笑いをみるべきだ。NHK特集で、太平洋戦争をやっていたが、当時も、お笑いがあっただろうが、権力者への批判は厳禁とされていたから、あのような悲惨な状態に至ったのが明らかである。つまり、当時には、お笑いがなかったため、特に政治家が小器量で、寛容性に乏しかったため、端的にいえば馬鹿野郎!だったため、あのような馬鹿な戦争をしてしまったのである。馬鹿による馬鹿のための馬鹿の戦争だ!アホや阿呆、スカポンタンを笑う健全さが今はあるから、コロナ禍であっても、国民の生活には、笑う精神的なゆとりがある。お笑い芸人は素晴らしいが、それに比べ、この国の政治家は汚職ばかりで酷過ぎる。道徳では、弱いもの虐めをしてはならない、と教わっているはずで、それが悪なのに、政治家は率先して、権力で弱いもの虐めをしてきたし、いまもしている。そもそも、政治とは、人間が、古代の類猿人のときは、武力の戦いだったと教わった。武力で血で血を洗う争いを続けていたが、大量の死者を出すのでは元も子もないと、少し知恵が身について、集団戦が馬鹿らしいと気づいて、一人の代表者を出して、戦わせることにした。すると、最も強い代表者をどう選ぶかが集団の命題となった。そこで格闘技が生まれた。すると、強い奴が、選んだ連中を、集団を支配していくようになる。強い奴が権力をもつのでは、弱いもの虐め、になってしまい元も子もない。そこで、人類は再び知恵を巡らして、肉体の力ではなく、言葉の力、集団を納得させていく知性の力、理性の力、ペンは剣より強し、のルールをつくり、野蛮から脱した。理論武装により会議を開き、生活の基準を決めていくのが、政治となったのである。政治が文化となり、文明となった。言葉により統治がなされたのである。しかし、言葉は嘘をつく、言論には自由がある。特に大きな嘘は大きな洗脳になり、大きな権力になる。現代には大きな嘘がある。それは太平洋戦争の「鬼畜米英」という言葉に表れている。欧米人は、鬼や畜生と同じという大嘘である。当時の人々はこの言葉を信じ込まされていた。欧米人も自分たちと同じ人間だという理解力すらなかったので、戦争をしてしまったのである。しかも、戦力においては、自国を遥かに上回っていること、陸軍の上層部は、必ず負けるから戦争してはいけないというデータもでていたのである。自分たちの調査さえも信じられないくらい、当時の上層部はイカレテいたのである。それぐらい当時は虚言妄言が蔓延していたと、司馬遼太郎が、ノモンハンでソ連の攻撃を受けたときに、なぜ戦争を起こしてしまったのか、の反省として、その書に書いている。言葉に権力が加わると、虚言妄言となる。虚言妄言から、権力を分離させるのが、私は、お笑い芸人の役割ではないか、と思うのである。お笑いこそが、馬鹿で愚かな権力者を退場させ、国民の生活を守る力をもつ。おバカな政治家の権力とお笑い芸人の反権力の均衡で、平和が成り立つと、「THE MANZAI 2021 マスターズ」をみて、感じた。
2021年12月06日
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NHK特集で太平洋戦争開戦に至る当時の日本人の考えを番組でみたが、先見力に乏しい、無能ともいえる当時の指導者に嫌悪感を覚えざるをえない。当時の日本人は冷静さを失い易く、非常に愚かと言わざるを得ない。特に指導者が一般人よりも愚かといわざるをえない。底辺の生活を無視しているからだろう。指導者というのは、底辺の生活を常に知っておかねば、現実的な判断を下せない。愚かな指導者を代えられないほど、指導者に権力を与えている当時の政治体制にも問題がある。一言でいえば、色々と当時の書物などを読むと、東條英機この愚か者に、開戦の責任全てがある。この愚か者に権力を与えてしまった当時の無能政治体制にも問題がある。山本五十六などは、開戦反対派だったにもかかわらず、開戦の実行部隊にされてしまったし、昭和天皇は、開戦を阻止するために、東條を総理大臣に起用したにもかかわらず、結局その東條に裏切られてしまうのだから、あまりにも愚かと言わざるを得ない。このような愚かな失敗を二度と起こさないように、権力を分散させて、三権分立が最低限必要なのであるが、今や当時と変わらないくらいの、愚かで無能な政治家たちに、三権分立は無視されつつある。再び三権分立を機能回復し、愚かな政治家に権力を与えないように、権力監視機構をつくらないといけない。それには、まともで、健全で、多様的な意見を受け入れるジャーナリズムやマスメディアが必要に思う。今回は取り留めのない文になってしまったが、政治家をもっと冷静に物事を判断できる人物にしないと、また日米開戦のような愚かな選択をしてしまうように思える。いま中国と米国が覇権争いをしているのは誰の目にも明らかだが、その間に挟まれているこの国はより冷静に、より強かに、100年先を見通して、判断していかないと、同じ過ちを犯してしまうように思える今日この頃である。アホやスカポンタンのような愚かで無能な総理大臣が二代続いたが、そろそろ真面な総理大臣を厳選していかなければいけない。ダメなら直ぐに代えられる体制をつくるべきである。
2021年12月05日
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