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毎年の骨折やらなんやら、で“寝たきり寸前”に4年半で到達。母と同じ時期に発症した「アルツハイマー性」の典型的パターンの方が物忘れは進んでいるものの、まだ自分で食事を食べれる位にとどまっているのに比べると、骨折や病気がいかに進行を早めるか・・と目に見えて知る。こうしたハプニングが、多くの認知症が進むパターンだよね~、と医師も言っていた。こんな流れの中で、途中で息切れした時もあるし、母の死を考えるだけで眠れない日もよくあり、夜が明けるまで、布団の中でいろいろ考えた。その結論として、「毎日毎瞬間、ハッピーだなぁ~、と母が思ってくれたらそれで十分」長生きして欲しい、という気持ちは正直あるけれど、「生きる死ぬ」に執着を持ってしまうと、私がとても悲しい気持ちになった。だけど、この「いつもハッピーで笑顔でいてくれたら・・・」と考えると、胸のつっかえがスッと抜けるように楽になったのだ。まだ来ない最期を想像して心配するより、会うたびに笑顔を見る方が、私だって嬉しい。それから2年近くなるが、その希望が叶ったのか?機嫌・調子の悪い日、昼寝して目覚めない日もあるけど、笑顔を見れる日も結構多いかも。・・・というか、この「笑顔作り」の為に、差し入れをいろいろしていて、食べ物で釣っているって感じで(^^;)がしかし、この「食べる物」は想像以上に効果がある、と思う。「美味しい物を食べてる時って、めっちゃ幸せよね?」と言うと、ウンウン、と言い出しそうな気配を感じる。*******************************************実は昨日、母の調子が超悪く、食事どころか、身体が胸と足がくっつきそうな程曲げてしまい、なんだかおかしい。「しんどいの?」と尋ねると「しんどい」と答える。スタッフさんからも「珍しくオシッコの異臭がします」と教えてもらったが、私も気がついていたので、急ぎクリニックに電話して往診に来てもらった。導尿したら、かなり濁っていたらしい。薬も定期的な導尿もしていてずっと調子が良かったのに、急にナゼ??昨日あまり食べなかったので、シチューを作って持って行ったのだが、導尿したせいか、夕食は全量。シチューが無駄になったかなぁ、と思いながらふと、食べさせてみたらパクパクと、進む、進む。「美味しい?」と尋ねると、オイシイ、と返答が。涙が出るほど嬉しい返事だったが、温かいうちに持っていったのが良かったのかもしれない。特に私のシチューが美味しいわけではないが、野菜や牛乳がたくさん摂れるのでよく作るのだが、私も結構食が進む一品。昨日の分を取り戻せてヨカッタ。
March 31, 2009
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「どうやってH施設へ入所出来たの???よく入れたわね~」マンション内の顔見知りの方達に会うと必ず聞かれるのは、多くの人達が「施設」の情報や、認知症に対する知識を入れる場が少ないからかもしれないな・・・と思う。うちの施設には、健常な老人が入れるのフロアもある、と話したら、「それは知らなかった、良い事を聞いたワ!」と思いがけずに喜んでもらえたのだが、年を取ると、もし一人暮らしになってしまった時が心配なのは、皆共通の悩みからも知れない。母に関して、私はかなり運が良かった、と思うのだけど、施設や病院、医師の選択は妥協はしなかった末、“エントランスドア開放、個室の窓全開OK、定例飲み会あり”という、ちょっと異色のH施設にお世話になっていて、“寝たきり状態”をギリギリ無理矢理「回避している」現在・・だけど施設について本音を言えば、助けて下さい、と顔を歪ませ大泣き必死だった経緯があり、我を投げ出し全力で人にすがりついたのは初めての経験、もう自分の力では、どうにもならない状況だった。「泣いてすがれば窮地救われる」施設入所については、これ以外の言葉はないかも。「空きがなかったので別の施設へ入れたんだけど、窓が15センチしか開かなくて。これで良いのか?と何度も考え、施設を探しなおした」と、現在母と同じ施設のお世話人をしている家族さん。あきらめきれなかった思いは同じだ。病院や医師に関しても本音を言えば、骨折の折、担当医師を変えてもらったりもしたが、やはり私の選んだ医師は近所の評判も良かったし、遠方の認知専門医も、うなりたくなるほど素晴らしかった。なので、母に対してはやれるだけの事はやっているので、いつ何があっても、後悔がない。「後悔しない介護」これは決めた事の1つなのだけど、5年経っても変わりなく、だから今、介護状況に置かれたことにも感謝出来るのかもしれない。
March 30, 2009
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“夢”を考える時、一番幸せなのはハワイに住むこと?フラをもっと習い踊ること??イヤイヤ、ピアノの事だわ、と確信する最近。やりたい事が多すぎて忘れそうなので、時間がある時ノートに書くようにしたのだが、そうすると「何がホントにやりたいのか」がクリアに見えてくる。ピアノを再開してから12年、毎回の目標を立てながら不思議に「これはクリア出来ないゾ」と不安になることは一度もない。なぜなら、ピアノは“努力の賜物”、コツコツ努力すればいつか達成出来る、と信じられるから。知人の中にもこうして次々と曲を制覇し、素晴らしい演奏をしている人達がいて、さらに一層頑張ろう、と思うのだ。ピアノの夢ノートを書くと自然にウキウキしてくる。あの曲この曲、あ、アレもコレも・・・湧き水のようにドンドン弾きたい曲が浮かんできて、収集がつかなくなり、すでに「演奏出来ている自分」も目に浮かび、一人でニヤけてしまうのもしばしば。(まだ譜面も読んでへんのに!(^^;))とりあえず、今後5年の計画を書いてみて、ショパン・バラードは3,4番の2曲の譜読みをなんとか叶えたい!『ショパン・木枯らし』は2年半、コツコツ夜中の練習の末、めっちゃスローテンポだけど、な、なんとか、という感じに。“薬指”を多用したアルペジオはあまりにも難しく、譜面を制覇した今は、日々の「指訓練」と思って気を長く持つことに。今年は木枯らしと共に、憧れのラヴェルの“水の戯れ”に手をつける事を決めた。3年越しの願いに、やっと手が届きそう。******************************************夢を叶えたピアニストにフジコ・ヘミングさんがいて、大好きなピアニストの一人なのだけど、フジコさんがすごい、と思うのは、ピアニストをあきらめならがも、後世これだけオーケストラと共演できるのは、おそらく「練習維持」をし続けていたに違いない。『奇跡のピアニスト』と言われているけど、その裏の努力はどんなだったのだろう、と時々想像してみる。数ヶ月前、若手ピアノコンクールのドキュメントを放映していて、1位を取った青年が、選曲したコンツェルト(協奏曲)を5年間かけて念入りに勉強した、と話していてのけ反った。5年間も~???!!!・・・私は一生協奏曲とは縁がないわ・・・と意気揚々と話す青年を見ながら我を振り返ったのだけど、その話から、フジコさんの陰の努力の積み重ね、が想像されたのだ。そう言えば、もう一人、私の大好きな盲目のピアニスト・梯さんが!明日3/29(日)23時からNHKに出演する。演奏曲はモーツァルト。一度生演奏を聴きに行きたいのだけど、今年は行けるだろうか。
March 29, 2009
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久しぶりの日記更新が介護悩みとなったけど、喜びもある。元旦。昨年の手術以来大下降した母と、もう今年は「お正月を一緒に過ごす」ではなく、「介助する」という感覚だったのが寂しかった。がしかし!うつ向き加減の私が気付いたのは、母が一生懸命「お箸」を使おうとしている姿。うまく動かない手で懸命の努力。おお-----!そして、なかなか口まで上手く運べないので、ついには手づかみで、おせち料理を美味しそうに食べていた姿。それを見て、手術と3回目の入院にも関わらず、ここまで回復してくれているのが信じられない・・・施設スタッフさんや神様に、感謝せずにはいられなかった。そして今、母の手の不自由さはどんどんひどくなっていて、食事が終わったら必ずベトベトになった手を洗い、そしてクイックマッサージをする事にしている。原因は筋肉にあるのではなく、脳の伝達が上手くいってないのだろ・・・そう聞いても、何かせずにはいられないのだ。コチコチになった両手両腕は、マッサージの終わり頃にはリラックスする。************************************************************昨年は忙しくて、面会へ行ってもソファーで眠ってしまったり、全然面会になってへんやん!って感じ。わさわさしていて、もう自分が何をしているのか、記憶すらないが、ときたま~の食事介助が苦痛で、早く終わらないかなーとイライラして悪い態度でしか接することが出来ない自分に自己嫌悪した。大反省、そして今年は決めた。ムリムリしてイライラを作らず、余裕を持って接することを。・・・そうすると不思議な事に、母も変わり、二人で笑いながら食事をする事がほとんど、「楽しい食卓」に変わったのだった。Oh~!介護者の心は、介護される側に確実に伝わるんだなーと実感。昨年までは「お願いだから早く食べ終わって。早く私を家に帰してー」だったけど、意識して余裕を作るようにしてから、「いつまでもダラダラ食べてたらいいやん」になった。プロのスタッフさんとは程遠い、ひどい食事介助をしている私だけど、食べさせる為の食卓 →楽しむ食卓 になってから、私自身も介助に疲れなくなった。私は絶対介護スタッフの面接に落ちるだろうと確信を持てるが、昨日の日記に書いた、一人で皆を食べさせていたスタッフさんの手際の良さをあらためて再認識。時間内に終わらせて、あれは凄かった。そして謝ってくれたスタッフさん。ケアマネさんにも絶賛したけど、食事介助が早くてもの凄く上手!母が食べられなくなったのも、思えば、こうして一緒にいる時間がとても増えたので、結果的に良かった。何事も捉え方かもしれない。
March 28, 2009
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昨日夕方、施設へ食事介助へ行ったら、スタッフさんの数がいつもより少なく、一人があの人この人、とセッセと皆にゴハンを食べさせにテーブルをまわっていた。そう言えば、最近一人でゴハンを全量出来る入居者さんが少なくなった。家族の意見として「入れ歯装着」を押し通した私だけど、お料理を混ぜ合わせて遊び、お箸やスプーンの認知ができず時折「手づかみ」で食べて、手がぐちょぐちょになる母の介助は、“結構手がかかるベスト3”に入るだろう。・・・またまた複雑な心境になった。昨日の夕食は、たまたま私が介助に行ったから良かったけど、もしいなかったら???施設にお世話になっていると、考え方の相違場面に出くわす。どちらの意見が悪い、というのではなく、考え方の違いに過ぎない、と思うのだが、なぜかハッキリ自分の意見が言いづらい。日々の生活をお世話になっている自分の立場のせいだろう。悶々と一人悩みながら、落ち着いた所でまず介護仲間の意見を聞く。そして意見を主張しても良いかな?と確認したら、スタッフさんに言う事にしている。今回の場合、介護先輩の親友が「噛む、という行為はとても大切だとうちは思ってる。日々の噛む行為がなくなると認知も一層進行するだろうし、刻み食練り食だと、胃も小さくなっちゃうだろうし。食べたい物は人生最後の時まで食べられるよう、努力してみて良いんじゃない?薬局へ行ったらトロミ剤が売ってるから、行ってみな」なるほど・・・私も「好きな物が食べられる状況」は出来る限り続けたいと切実な望み、歯がないと、食べれる物に制限されるのが一番気になった。だって、今の楽しみは「食べること」しかないと思うので・・・ちなみに親友の家族は、病院にいるママの食事介助に、平日はパパが、そして週末は息子さんが、両方ダメな時は彼女自身が行っているそうだ。うちとは介護状況が異なる。だから同じように自分の意見だけを押し通すのは疑問だけど、とりあえず母の食欲下落問題で、スタッフさんと意見の相違があって、それについてケアマネさんに意見を伝えた。何か変化があったら、独判しないでとりあえず医師に見てもらって、何が原因か?正確な状況が掴めるようにして欲しい。対処方法として、一時的な薬やサプリメントの使用は、状況により、家族の私がOKなので、頭ごなしにダメ、と決めつけないで欲しい。(以前母が脊髄圧迫骨折した時、鎮痛剤をほとんど飲ませなかったが、後に「よく痛みをを鎮痛剤なしで耐えたね!」と数人から驚嘆された事があるが、今考えると、よく耐えたな~と私も思う・・・)そして今日、スタッフさんから、私からのクレームを聞きました、すみません、と頭を下げられた。イヤ・・・別にクレームをするつもりではなくて、家族としての意見だったのだけど。「クレーム」というネガティブには捉えないで欲しいと願って伝えたつもりなんだけど。。。謝ってくれたスタッフさんも、母の世話をホントによくしてもらっているし、今私がいられるのはこの方達のお陰で、頭を下げられて、どうしたら良いのか困った。ああ、スタッフさんとの意思疎通は難しい(涙)介護を通じて考えさせられる事がナント多いのか、と思う一日だった。
March 27, 2009
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今年に入ってから母の食が落ちてから、あーでもない、こーでもない、の試行錯誤の毎日。「食べる量が半分以下、が長く続いているので早目にお知らせしておいた方が良いと思いまして」施設スタッフさんの配慮の言葉を聞いてありがたく思ったが、入れ歯をはずしたら、ガツガツ食べるようになったのが1ヶ月前のこと。・・・複雑な心境だった。刻み食に練り食。食欲が出た、と言っても、ずっとこの状態を続けて良いのだろーか?施設スタッフさん達は、食欲が出た母を見てよかったよかった、と言ってくれたが、私は毎月往診に来てもらっている歯医者さんに電話して、事情を説明して、イレギュラーに母の口の中を見てもらうことにした。そして再度、入れ歯装着。スタッフさんは「あまり進んでいません」と言ったが、数日後食事介助した私からは、装着しても同じ状態に見えた。・・・まあ、人間は波があるので、たまたま私が行った時が良かったのかもしれない・・・母の食欲下落について、スタッフさんとのやり取りが色々あったのだが、そこで「考え方の相違」があった。私は、出来る限り「入れ歯装着」を希望。だけど、スタッフさんからしてみれば、何より「口に入れる」ことなのだろう。体重も激減して、私は「一時的な薬やサプリ(ビタミン等)の使用」はOKだが、スタッフさんは「薬は絶対NO!」と言う。Ummmm・・・。結局、母の好きな物を差し入れしながら食助しつつ、入れ歯装着でもまあ8割は食べている状況。一体母の「食欲下落」の原因は何だったんだろ??と謎に頭をかしげている。
March 26, 2009
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