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今年は、どうしたことか猫の額ほどの庭に植えてあるブラックベリーが大豊作です。昨年までは、ほどほどの出来で、ジャムを作る際には家庭菜園のものを補充していました。 真ん中の下部分の実にカメムシが見えますが、わかりますか? ブラックベリーの木には、相変わらず緑色をしたカメムシが沢山付いています。実を採るたびにブーンと飛んで逃げて行きます。【ブラックベリージャムの作り方】1.ブラックベリーを水に浸ける 実に付いた虫やゴミを取るために水に3時間浸けます。時には、何かの幼虫(ワーム)が出てくることがありますので、3時間くらい長時間の方が良いです。2.水切り 実を良く洗い、水切りをして重量を計ります。今回は、2.9kgでした。3.厚底鍋で加熱(80°Cくらい) 厚底鍋に水切りしたブラックベリーを入れ、底に果汁が少したまるくらいつぶして、徐々に加熱して行きます。温度が上昇すると、ゆったりとした攪拌で自然に実が壊れて行きます。約80°Cくらいまで温度を上げます。アクが少々出ますが無視して結構です(後で取ります)。4.ミキサーにかける 種を取るために、ミキサーにかけます。我が家のミキサーはカップの上から攪拌するタイプなので、鍋の上部から直接ミキサーの攪拌器を入れてスイッチオンです。均一になるまでミキサーをかけます。この作業によって果肉との種離れが格段に良くなります。5.金ざるで種を濾します 均一になったブラックベリーを、金ざるに入れて、シャモジで混ぜ混ぜすると果汁部分が落下して行き、種部分が残ります。種部分をシャモジで押しつぶして果汁を搾り取ります。これを繰り返します。この作業が一番面倒ですが、梅ジャム作りの際の種取りよりは簡単です。金ざるで濾された果汁は、かなり粘度が高くトロトロの状態です。果汁の重量は、2.2kgでした。6.砂糖を入れ、厚底鍋で煮詰めて行きます。 トロトロ果汁を厚底鍋に入れ、砂糖を1.0kg加えます。砂糖の量は、お好みで良いと思います。果汁の50%重量が目安でしょう。混ぜ混ぜしながら温度を上げて行きます。沸騰状態になると、ピンク色の泡状のアクが出てきますので、丁寧に取って行きます。アクを取り終わったら果汁は黒赤色になります。これから約30分間沸騰させて煮詰めて行きます。我が家はIHヒーターなので、側面からの加熱が全く無く、水の蒸発速度が遅いです。水の蒸発を助けるために、鍋の横に扇風機を置き、送風して水の蒸発を助けています。加熱初期からトロトロの状態ですが、このままでは固まりません。電気エネルギーが勿体無いですが、30分間我慢です。梅ジャムも同様です。7.ビン詰めする 30分間の加熱が終了しましたら、あらかじめ加熱滅菌したビンに入れて行きます。ジャムを詰めたビンに蓋を置き、水を張った鍋に入れ、7~10分間沸騰させて滅菌します。鍋から出して素早くフタを締めて行きます。 2.9kgのブラックベリーから、450ml入りのビンで5個ほど出来上がりました。出発のブラックベリーの重量が異なる場合は、以下の分量を比例配分すれば良いと思います。 出発ブラックベリー 2.9kg 種取り後の果汁 2.2kg 砂糖 1.0kg 出来上がりジャム 2,000ml【ブラックベリージュースの作り方】 ジャムを作っても、庭ではロンドン?ブラックベリーが実って行きます。勿体無いので、ジュースを今日作ってみました。ブラックベリージュースの一般的な作り方は、水切りした実に、50%の砂糖を入れて数時間放置し、トロトロになった果汁を加熱した後に上澄みを採取するという方法があります。昨年までは、この方法で作っていましたが、冷蔵保存している時、ビンの周りにオリのようなものが付着して行き、何となく気持ちが悪い状態になっていました。上澄みとはいえ、ジャムとジュースの中間的なものが出来ているのではないかと思い、今回はベリーのエキスを水で抽出するというスタンスでジュース作りをしてみました。1.水洗い ブラックベリーの実を3時間以上、水に浸した後、水洗いして水切りします。重量は1.6kgでした。2.鍋に実を移し、水を実が浸かるまで加えます 水で果汁を抽出するというスタンスなので、抽出用の水を加えます。水の量は、実の上部表面まで水が届くまで加えました。今回は、1,000mlでした。徐々に攪拌しながら熱を加えて行き、沸騰させます。ピンク色のアクを巻き込んだアワが出て来ますので除去します。アクを取り終えたら加熱は終了です。3.金ざるで種を濾します 果肉成分を果汁に入れたくないのでミキサーは使いません。金ざるに鍋内容物を入れて、シャモジで混ぜ混ぜして種を濾します。水を入れていますので、ジャムの時よりは容易に濾すことが出来ます。果肉の混合を極力避けるために、種成分のしぼりは軽くします。金ざるで種を濾した後の重量は、1.6kgでした。このことから、果汁は600gほど抽出されたことになります。ジャムの場合は2.9kgから2.2kgほど果汁や果肉が濾されていたので、ジュースの場合は果肉成分の殆んどが種成分として除去されたと言えます。4.果汁に40%重量の砂糖を加えます 種や果肉成分を取り除いた果汁1.6kgに、40%重量の砂糖640gを加えて沸騰するまで加熱します(滅菌のため)。5.ボトル保存 比較的サラサラしたジュースが2,000ml出来上がりますので、冷ましてボトルへ入れて冷蔵保存します。 ジュースの場合もスタート時のブラックベリー重量に合わせて、以下の分量を比例配分して作ればOKです。 スタート時の実の重量 1.6kg 水の分量 1,000ml 種・果肉除去後の重量 1.6kg 砂糖 640g 出来上がりジュース 2,000ml 以上、オリンピックでの寝不足と熱帯夜に負けず、コツコツをジャムやジュースを作るキジトラのレシピの覚え書でした。
July 28, 2012
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東電が、原発停止により火力発電のための燃料費負担増を主な理由にして電気料金値上げの申請をしている。この値上げの理由に関して、ずっと疑問に思っていることがある。それは、原発依存度が東電よりも高い、北海道、関西、四国、九州電力も原発を停止しているにもかかわらず、なぜ値上げ申請しないのか。大飯原発以外の原発が停止している現在、火力発電の燃料費がかさむことは、東電と同じ環境である。 まず、各電力会社の原発依存度を調べてみました。2010年の資料を電力業界共同データベース検索システムより引き出してみました。2010年の原発発電量と総発電量は、電力会社10社で図-1のようになっています。 図-1 各電力会社の原発発電量と総発電量 図-1のデータから各電力会社と日本全体の原発依存度を計算すると、図-2のようになります。 図-2 各電力会社及び日本全体の原発比率 2010年の日本全体の原発比率は33%であり、東電は32%。四国、関西電力は50%を超えており、北海道、九州電力が50%近くと高い依存度を示している。 このように、東電は原発依存度がそんなに高くないのに、燃料費負担増を理由に電気料金値上げを申請しているのは不思議である。認可機関である経済産業省と結託して、値上げ理由を練り上げたと勘ぐられても仕方がない。我が家の電気料金は、福島原発事故以来電気料金がどうみても高くなっている。今月も前年に比べても1,000円以上高くなっている。電気料金のお知らせの中に、燃料費調整なる項目がある。燃料費調整という項目がある上に、燃料費負担増を理由に値上げ申請とは、まか不思議な理由づけである。 今日、東電カスタマーセンターへ、この疑問をぶつけてみた。「東電は、原発比率が高くないのに、なぜ燃料費負担増を理由に値上げするのですか。関西、四国、北海道、九州電力などは原発比率が東電よりかなり高いのに値上げ申請していませんよ。」と。返事は、しばらく無言の後、「燃料費の負担が増えるからです」と。「なぜ東電だけが値上げ申請なのか」と繰り返しました。「さあ~、わかりません」。「もっと判る方、上司の方とか出してもらえますか」。「上司もわからないと思います」と。「答えられるようにしておいて下さい」と電話を切りましたが、値上げ理由をまともに答えられない東電のテイタラクにはあきれました。 真の値上げ理由は、賠償を含めた福島原発対策は明らかにもかかわらず、なぜ燃料費負担増という、訳のわからない理由をかかげるのでしょうか。ますます東電や経済産業省への不信感が増して行きます。
July 19, 2012
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梅雨の季節と言うのに快晴が続きます。相変わらず天気予報は当たりません。天気予報士という制度が出来て、ますます当たらなくなってきています。このところ畑へは毎日通っています。快晴のお陰で、ジャガイモは全部掘り終わりました。種芋男爵1kg、アンデス1kg、シンシア3kgから推定100kgくらい収穫出来ました。今年の出来栄えは、男爵、アンデスが例年並の良作、シンシアは不出来でした。おそらく植え付け時期が4月7日まで遅くなったせいではないかと思っています。 サツマイモは例年、紅東を育てていますが、今年は甘くておいしいと言われている安納芋(あんのういも)に挑戦することにしました。近くに苗づるは売っていないので、苗取り芋を購入しました。最初はプランターに移植しましたが、きゅうくつそうなので畑へ持って行き、半分出ていた芋を完全に土に埋めました。苗取り芋は、写真を撮っていなかったので、購入したものに近い写真をネットから拝借してアップしています。 2012年5月15日 苗取り安納芋購入 畑での種芋の状態です。写真は7月9日の状況で、すでに20本の苗つるを採っています。 2012年5月16日 苗取り安納芋を畑へ移植(写真は7月9日) 移植後の生長は結構遅く、約一ヶ月経過して、やっと苗つるを3本採ることが出来ました。つるは、葉っぱが7から10枚になる程度の長さのものを採っています。それを水平に近い斜めに挿しました。挿す時の注意点は、葉っぱを、先端部分を残して全部取り払い、茎の部分が土に良く接触するように指で押さえて植えることです。空洞が出来たままの状態だと、つるが枯れてしまう場合があります。うんちくに拠れば、2から3日間苗つるを陰干してから5時間以上水に浸けてから挿すと言われますが、つる採りした直後に挿し木しても良く定着します。 2012年6月14日 つる3本を挿す(写真は7月9日) つるが、どんどん出てきますので、もう1畝増やしました。7月9日現在で21本の苗を植えました。下の写真は、2畝目の挿し木した直後の写真です。7月上旬まで挿しつるしても育つと言われていますが、果たしてどうか。 2畝目の安納芋畑 例年育てている紅東は、こんなに生長しています。 紅東の7月9日現在(植え付けは5月16日) 秋になり収穫時期になりましたら、また成果を報告したいと考えています。 カボチャ畑は、例年草が生い茂るのでクローバーの種を蒔きました。ところが、クローバの背丈が結構高くなるので、カボチャのつるがクローバーの下に沈みこんでしまいます。仕方がないのでクローバー刈りをしました(汗だく、重労働でした)。 カボチャ畑の状況です。クローバーの背丈が高くなり日照不足で枯れた跡があります。
July 11, 2012
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