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四つ爪チャックを使った場合、被切削材のセンターを出すのが難しいことがあります。普通はセンターにしたいポイントにポンチを打ち固定センターで押しています。今回はそれよりシビアにセンターを出したかったので道具を作ります。簡単に作るため模型用のピローボールを使います。ハンズでピローボール&シャフト3mmというのを買い置きしてました。これにボールペンの芯に使われているスプリングを入れます。加工は先端を尖らせるのと刃物台への取り付けバーを適当な素材で作ればOKです。写真はいつものようにMetalworkingにアップしています。素材のポンチ穴に先端を押し付け手でチャックを廻すとシャフトの右側が拡大回転しますので芯だしが容易になります。
2004.08.31
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トップスライドに普段良く使っているクイックチェンジを取り付ける加工を行います。固定ボルトの下側が20mmと太いのでクイックチェンジのボルト穴を大きくしました。固定用のレバーも新製します。レバー先端に握り玉をつけるため大きなアルミ材から角材を切り出し、円柱に削り、玉に加工しました。(写真:サイトトップ右下画像掲示板>Metalworking)トップスライドはちょっと頼りない位の小ささだったので今まであまり使っていませんでした。使ってみると送りがゆっくりなので綺麗に削れます。次はもっと活用するためのプランを考えてみます。
2004.08.29
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絶不調のターボエンジンですがインジェクターを疑い取り外してテストしてみました。ペットボトルの上部をカットしガソリンを入れそこにシトロエンXMの燃料ポンプを押し込んでインジェクターに配管しました。通電・噴霧させてみると3本が水鉄砲のように噴射していて霧化が不十分に思えます。考えあぐねた結果、手持ちのXM用インジェクターと比較してみると形状、コイル抵抗値はほぼ同じです。噴射量も気筒当たりの馬力から推定すると同じ程度と思われます。Uno Turbo Mk2は189cc/min.だというのはGoogleで調べたのですがXMはDEKAのインジェクターなのでスペック詳細は調べられませんでした。同じエンジンのPeugeot505V6では年式により170~200cc程度なので多分問題ないと判断し組み付けました。噴霧状態は比較的良好なコーン形状だったので期待したのですがエンジン不調は直りません。プラグの火は一応飛んでますが弱い?のか。ううむ。問題解決ならず。トホホ・・・
2004.08.22
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先週の続きです。ハンドル位置を手前に引き寄せるためにスペーサーを削りだしました。一方、元々の丸ハンドルは小さいため使い勝手があまり良くありません。一回り大きなアルミ円盤を被せました。その様子は右下>画像掲示板>Metalwaorkingにアップしています。スライドがスムーズになるよう、あり溝も少し修正しました。ホビー用の旋盤やフライスはいくらでも改造ポイントがあります。なんだか段々手段が目的になっているみたいですね。
2004.08.21
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クロススライドを修正して行くうちに、もっと改造しようと思い立ち、スライド移動量を拡張しようと考えました。アイデアは右下リンクのSteveさんのHPを参考にしてます。途中経過を画像掲示板(トップ右下)Metalworkingにちょっと載せてます。クロススライド・ハンドル径を85mmにアップすることも並行して行います。あとは如何にスムースにスライドするかですが、どうもスライドテーブルの精度が怪しいので計測・加工がまだまだ必要なようです。ベーシックなとこですので、慌てず取り組みたいと思います。
2004.08.15
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X1/9のエンジンが急に絶不調になってしまったのでちょっと凹んでいます。気分転換に小型旋盤の整備をはじめました。旋盤の機構写真はRoch Hillさんの写真をご参照ください。http://homepage3.nifty.com/rockhill/tukau-15.htm当初からクロススライドの動きに渋いところがあったのですが送りネジでも痛んでいるのかと思いながら分解点検してみても不具合箇所は見つけられません。試しにクロステーブルを手で押し付けてスライドさせるとひっかかりを感じます。おかしいなぁ~と思い、いくら眼を凝らしても判りません。然らば触診です。指先で各部をなぞるとなんとクロステーブルのあり溝に微妙に波打っている部分があります。製造工程で不具合があったのでしょう。そこでテーブルのサイドにダイヤルゲージをセットしてクロステーブルを手前から奥に押し込みながら左右のブレを計測してみました。スライドテーブルを押し込んで行くと後半の5cm位からブレだし0.08位左に振れます。こりゃダメダ。。幸いあり溝を削れば修正できる方向です。あり溝には厚みが薄いヤスリでないと入らないのでノコギリの目立てヤスリを使います。手元にダイヤモンドの目立て鑢をもってましたので折々に計測・確認しながらあり溝を慎重に削りました。結果、スライドテーブルの左右のブレは数ミクロン以内に収めることができました。これに限らず今後も使い勝手向上の改良をして行こうと考えています。
2004.08.11
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水温計センサーは温度変化により抵抗値が変わりますのでそこに架かっている電圧も変化します。測ってみると6V程度から序々に下がって行きます。その変化をコンパレータで検出しファンリレーを制御しようと思います。それには千石電商のサーモ・コンパレータ キット TC-100を利用しました。このキットは二個のサーミスタの温度差で動作しますので片側のサーミスタ側はボリュームとし、もう片側は車の水温センサー・電圧を入力するように改造しました。これにより作動温度はボリュームで可変できます。詳細はトップ右下・画像掲示板・X1/9にアップしています。
2004.08.08
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暑い中エンジンをアイドリングしているとファンが廻らずオーバーヒートしてしまいます。温度スイッチの感度が低下しており適切な温度で廻り始めてません。水温計がかなり上がるのですが、まずそれが正しいのかどうか確認したいと思います。そこで水温センサーをお湯の中で煮立て棒温度計で校正しました。(写真:トップページ右下画像・掲示板・X1/9)結果、X1/9用センサーとUno用センサーは同じでした。水温90度で抵抗値は約200Ωです。そこで200Ωの抵抗を水温センサーの代りに付けて水温計の振れ具合を見ると80度弱を指しています。・・・ということは水温計で90度を指している時はすでにかなり熱い状態ですね。センサーの位置はエンジンヘッド部分なので他の部分より温度が高めだろうと考えられます。次の一手は如何に水温制御するかですね。
2004.08.01
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