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今日、自分の稽古をしながら思った。本当に森下洋子は凄い、と。稽古をしていても、私の脳裡に焼き付いて離れない。恐らく、私のこれからの空手修行において、消える事は無いだろう。 一日6時間の練習は、年に数回の舞台を踏む為である。一回の舞台で2~3時間はプリマドンナとして舞い踊るのである。空手を始めてからの数十年間で、私の見てきたあらゆる分野の世界で、最高の人間の一人である。 私の理想とする生き方をしてきた人間が、現実にいたのである。それも、空手の世界でなくバレーの世界に。殆どの一流と言われた人達は、一時の栄光で名声を得て、その後の人生を送っているが、彼女は64才の今が全てであり、その技量は世界の最高峰をいくのである。彼女は10代で頭角を現し、20代で名声を得て、それから数十年経った今でも、「一日休めば自分に分る。二日休めば仲間に分る。三日休めば観客に分る。」この言葉を実践しているのである。 バレーの練習の時に履くトゥシューズを、年間で300足以上使う。つま先で立って踊るので、1回の練習で殆どダメになってしまう。その回転する姿は美しく、力強く、速い。そして何より優雅である。目はきらきらと、何とも言えない輝きを放っている。少女の時のままであろう。一点の曇りも無い目とは、ああいう目を言うのだろう。顔にはシワが見えるが、その1本1本のシワが、美しくさえ見えるから、不思議だ。 森下洋子を見てこんなに衝撃を受けたのは、私の中に、絶える事の無い向上心と探究心があったからである。私が空手修行者であるからである。もし、それらがなかったら、見終わったらすぐに忘れ去ってしまうだろう。しかし、私にとっては、極真空手をやるきっかけになった大山総裁の「世界ケンカ旅行」という本に出会ったのと同じ位のインパクトを受けた。 「世界ケンカ旅行」は、18才の時に実家の前の書店で。そして今、62才で森下洋子を見る事が出来たのは、これからの私の空手修行において、この上ない幸運であった。やはり、こういう人間が現実に実在していたのである。 人間とは凄いものである。
2013.01.24
河口湖道場 12:00 道場へ 12:10~15:00 デスクワーク 15:15~16:00 軽めの稽古 18:00 河口湖へ 先週の大雪がまだ残っていた 19:00~21:10 稽古指導 補助:伊奈さん 基本(抜粋)→型→組手 *息吹が良くなった。2年間位、基本の合間に必ず行ってきた。根気よく、コツコツとやってきたのがようやく、全体的に浸透してきた。
2013.01.22
朝のTVでバレリーナの森下洋子を見た。現在64才である。3才からバレーを始め、62年間毎日練習しているという。今現在も、毎日6時間の練習をしている。そして、年に何回か舞台を踏んでいるのである。しかも、一回の舞台で3時間踊るのである。40才で引退するというバレーの世界では、驚異と言ってよい。 「一日休めば自分にわかる。二日休めば仲間にわかる。三日休めば観客にわかる」 バレーの世界では昔から言い伝えられている言葉であるが、森下洋子が言うと私の胸に突き刺さってくる。魂を揺さぶられるとはこの事である。 武道の世界ではないが、こういう人が現実にいるという事が、たまらなく嬉しい。上には上がいるという事が、たまらなく嬉しい。
2013.01.17
12:00 道場へ 12:10~18:30 デスクワーク 来訪者、来客あり 19:00~20:00 稽古 基本→型→補強 今日は、来訪者が切れる事無くなかなか忙しい一日であった。夜になってから、海外の友人から嬉しい連絡もあった。
2013.01.16
12:00 道場へ 12:10~15:30 デスクワーク 16:00~17:00 稽古 基本→移動→補強 今日は河口湖道場の指導の日だが、大雪の為中止。先週の稽古の流れがあるので今日は行きたかったが、仕方が無い。 河口湖は43cmも積もった。TVのニュースだと、関東地区では一番の積雪である。
2013.01.15
沼津本部道場新年会 13:00~15:00 新年会 昨年より参加者が増え、100人位はいたと思った。 私の年頭のあいさつ、鍋田先生の乾杯の音頭で始まり、各自今年の目標を言い、ビンゴゲームへと進んでいく。私は今年はビンゴゲームでの当たりは無し。初めてである。今年は当たる人は、2回・3回と当たっている。最後は私の風船の5方割で終わった。 目標とか夢は、常に自分の心の中にあるものであり、自分で自在に作り、また変える事も出来る。運命とは、自分の心の中にないもので、突然目の前に立ちはだかってくるものである。そして、それは避けては通る事は出来ない。 運命とは、悪いものばかりではない。それを乗り越える事により、人生が良い方に一変する時もある。また、不運な運命を乗り越える事により、強い自分に生まれ変わる事も出来る。 私はそう信じている。その時に、極真空手をやっていて良かったと思える様な道場を目指していきたい。
2013.01.14
以前にも書いたと思うが、朝は殆ど毎日食事の前に、拳立て100、腹筋100、スクワット100と息吹が日課となっている。今日は休もうかな、と思いながらも休まないで続けている。 一日だけを見ると大した事ではないのだが、続けているとほんの少しだが、自信に繋がってくる。と言うより、心が安心するのだろう。今日は所用で道場稽古が出来ない時は、この3倍位はやってから外出する。
2013.01.11
今日は定例の身体検査。内視鏡、血液検査、尿検査、(CTは検査済)、全てにおいて異常無し。 私の年齢になると、この結果は凄い自信になる。「修行とは節制なり」。これは、私の信条でもある。しかし、いくら節制しても病魔からは逃げられない。逃げられないけど、自分から近づいてはならない。健康であってこその空手修行である。いや、空手修行をしているからこそ健康なのである、と言った方がしっくりくるかもしれない。 自身の立場を鑑みて、自分だけの身体でない事は痛感している。私の小学生以来の同級生が、ここ数年間の間に5~6人位亡くなっている。殆どがアルコールの飲み過ぎと不節制である。責任の無い立場にいると一見楽に見えるが、自らを律するという心も忘れてしまうのかもしれない。 「心・技・体」。体があってこその心と技である。
2013.01.08
河口湖道場 12:00 道場へ 12:10~15:00 デスクワーク 15:30~16:15 稽古 基本→サンドバッグ+補強 18:00 河口湖へ 氷点下1度であった 19:00~20:50 稽古指導 基本(抜粋)→型→組手 今日が稽古始めである。皆、元気一杯で気合いも入っていた(と思う)。 とにかく、皆の顔が見られたので凄く嬉しかった。
2013.01.07
明けましておめでとうございます。 皆さんは、どんな新年を迎えたでしょうか。 私は、正月休みの数日間は、恒例の一人稽古で過ごしました。型をやったりサンドバッグを蹴ったり、瞑想にふけったり。心の赴くまま、体の動くまま、入門当時の様な純粋な気持で、好きな様に稽古します。空手が好きだから、飽きる事はありません。 しかし、年齢と共に稽古の質や量が、少しづつですが確実に変化しています。その変化が、私を稽古に駆り立てるのです。この私の日記を読んでくれる人達は、殆どが私の道場関係者か、真摯に空手の稽古に取り組んでいる人達だと思います。そして、年齢も40才以上の人達が多いのではないでしょうか。 サンドバッグは、上段・中段・下段と蹴りますが、上段を一番沢山蹴ります。体が慣れるまでは、余裕で蹴れる高さの上段を蹴ります。体が暖まったら、更にその上の今現在自分の蹴れる一番高い所を蹴ります。実戦において、いきなり高い所を蹴ると命取りになるリスクもありますが、稽古においては体の軸とバランス、足腰の強化等々、得るものは沢山あります。上段を蹴っていると、中段・下段は大変蹴りやすくなります。これは、空蹴りをする時も同じです。型の稽古はまず、腰を落として行う事を第一として行います。 今年も一年間、私の拙い日記を通して、皆さんと共に空手の道を歩んでいきたいと思います。
2013.01.04
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