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☆シナジスが効きません?><☆「39.8℃下がらないんです」「RSV(+)溶連菌迅速(+)です」「シナジス予防接種受けてます」「培養でヒブも出ています」 G病院で34w4d1786gで出生して、シナジスまで接種している、1才8ヵ月の女の子。 1才0ヵ月:IgE:4、卵白0.12、ミルク・小麦・大豆・ソバ・胡麻・タラ・トマト・バナナ・HD<0.10、TARC356 1週間前から鼻汁・咳嗽・左耳痛あり、耳鼻科でメイアクト内服しても39.8℃良くならないと受診しました。38.2℃ 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査したら、RSV(+)溶連菌迅速(+)でした。 1才8ヵ月:RSV(+)溶連菌迅速(+)FLU(-)、鼻汁培養:H.influenzae(1+) シナジス(RSVの予防接種)は効いていないようなので、日赤紹介しました。恐い恐い。
2018年11月30日
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「夏の終わり頃から首が赤いんです」「紅斑かな~」「アトピーじゃないんですか?」「軟膏効いてないですしね」「検査してください」「IgE:3、RAST全部ゼロです」 5.6才頃から~ADにステロイド塗布していた24才の女性。母花粉症。夏の終わり頃から頸部発赤・乾燥・掻痒が良くなりません。ステロイド中止してヒルドイドのみのようです。 検査希望で受診しましたが、診た感じアトピーというより紅斑です。日光過敏か?ステロイドやけかもしれません。 24才3ヵ月:IgE:3、イネ科0.30、杉0.15、ダニ・犬・蛾・カビ・マラセチア<0.10、TARC123、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、CRP<0.05、WBC8810(Baso0.3、Eos1.4、Lym20.1、Mono3.5、Neut74.7) アトピーではなさそうなので、長期連用のステロイド皮膚症かもしれません。 とりあえず、ステロイドは不要なので中止です。ずっとアトピーと思っていた母はびっくり。恐い恐い。ADというより紅斑?
2018年11月29日
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「血液検査してください」「鼻粘膜赤いですね」「最近ニキビが」「溶連菌迅速(+)です」 5年前からニキビのある15才の女の子。両親花粉症。 症状は軽微ですが、無料のうちに検査希望です。36.9℃ 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査しました。 15才6ヵ月:IgE:526、ダニ5(56.0)、HD4(49.8)、イネ科3(15.9)、杉3(4.64)、蛾2(0.77)、犬0.14、ブタクサ0.10、猫・カビ・シラカンバ<0.10、TARC298、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、溶連菌迅速(+)、CRP<0.05、WBC4990(Baso0.8、Eos4.4、Lym47.5、Mono4.8、Neut42.5) ニキビはアレルギー+皮膚感染症ですが、今回は、溶連菌+マイコのダブルパンチでした。 15才でアトピー体質発覚。恐い恐い。 ダニ舌下には、興味津々。
2018年11月28日
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「3日前から左腰に蕁麻疹が」「ミミハナノド赤いですね」「蕁麻疹じゃないんですか?」「ヘルペスっぽいですね」「痛痒いです」「溶連菌迅速(+)です」「???」 3日前~から左腰部に発赤疹掻痒疼痛のある産休中のカリスマNs。36.2℃。 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査したら溶連菌迅速(+)でした。 どこかから溶連菌をもらい、ヘルペス(HZV)まで出てしまったようです。恐い恐い。 26才10ヵ月:溶連菌迅速(+) CFPN-PI内服+ビダラビン軟膏で良くなりました。Nsの産休。恐い恐い。溶連菌性紅斑+帯状水痘ヘルペス
2018年11月27日
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「4日前から急に座瘡が」「ハナノド赤いですね」「何なんでしょう?」「マイコ(+)です」「ムール貝も検査してください」「杉花粉(+6)です」「杉花粉症なんですか?」「杉です」「杉舌下療法したいです」 10才で中耳炎、ムール貝で腹痛のある31才の女性。TP1名。 4日前から急にニキビが出たので受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血を認めたので、検査しました。31才9ヵ月:IgE:1193、杉6(243.0)、ダニ3(5.68)、犬2(1.33)、マラセチア2(1.25)、カビ0.14、黄色ブドウ球菌0.14、ムラサキイガイ<0.10、TARC470、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、CRP<0.05、WBC5110(Baso0.6、Eos3.3、Lym27.0、Mono5.7、Neut63.4) 症状はMINO+ベピオゲル+テラコートリル+ヒルドイド塗布で改善しましたが、 20年来の鼻炎に対して杉舌下治療熱望されました。恐い恐い。
2018年11月26日
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「冬になるとカサカサするんです」「鼻閉と胸郭変形ありますね」「冬の夜間は鼻汁鼻閉咳嗽ひどいです」「鼻炎としもやけと乾燥肌は冷え症のアトピーです」 冬になると体部カサカサとしもやけと夜間に鼻汁咳嗽のある4才の女の子(母娘レスリング)。兄蓄膿。母AD。白茶猫1名。パグ1名。 鼻閉と胸郭変形を認めましたので、検査しました。 4才9ヵ月:IgE:9、蛾1(0.41)、猫・犬・カビ・シラカンバ・ダニ・HD・イネ科・ブタクサ・杉・<0.10、TARC158、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 症状は、AZM+メキタジン+プランルカスト+黄耆建中湯内服+ホクナリンテープ貼付+ビーソフテン塗布で改善しました。 極寒飛騨+素足のレスリング場。恐い恐い。↓ 黄耆建中湯有効 ↓
2018年11月24日
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「今年も水銀抜きです」「・・・」「2週間で抗体上昇してきます」「・・・」「5ヵ月間効いてます」「・・・」「薬も生活も入浴も制限はありません」「お風呂入ってもいいですか???」 虫刺性皮膚炎で、毎夏受診する68才の女性。 65才0ヵ月:IgE:205、蛾4(18.1)、ダニ3(5.37)、HD3(4.02)、ヤブカ2(1.04) 今年も、インフルエンザワクチン(水銀抜き)接種に来ましたが、最後に「お風呂に入ってもいいですか?」と聞かれました。 平成6年の予防接種法改正のとき、法律の一文に「入浴は差し支えない」と加えられましたが、24年たっても、必ず、全員に「お風呂に入ってもいいですか?」と訊かれます。 飛騨では、説明は不要です。さっさと打って、一言、「お風呂に入っていいです!」でおしまい。恐い恐い。
2018年11月22日
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「血液検査してください」「ソフトテニスで春からなら杉花粉ですね」「スズメバチも検査してください」「刺されたんですか?」「蜂の子を食べるのが好きなんです」 今春からソフトテニスを始めたら、全身ADの出た、G市O小の12才の男の子(3才肺炎、7才~鼻炎)。両親鼻炎。 杉花粉の血液検査と杉花粉の舌下療法がご希望のようです。 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の腫大を認めたので、検査しました。 12才7ヵ月:IgE:62、ダニ3(12.0)、HD3(9.76)、杉2(2.61)、ヒノキ2(1.04)、スズメバチ0.30、トマト・ビール酵母・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌・ミツバチ<0.10、TARC428、イムノカードマイコプラズマ抗体(-)、溶連菌迅速(-)、CRP<0.05、WBC5720(Baso0.7、Eos6.5、Lym43.0、Mono4.2、Neut45.6) 蜂の検査もご希望ですが、刺されたのではなく、「蜂の子を食べる」のが大好きなようです。 G市O町は、蜂の子を食べる「昆虫食」が文化です。最先端! しかし、テニス文化はありません。飛騨は、全部ソフトテニス(軟式庭球)です。 敗戦国日本は、「もどき」が好きです。雁⇔がんもどき、硬式野球⇔軟式野球、硬式テニス⇔軟式テニス、毒多ぁの大学時代は川内テニスクラブ(硬式テニス)、中学時代は硬式卓球、今は消滅しましたが、小学校時代には「軟式卓球」も存在してました。恐い恐い。
2018年11月21日
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「泣いてもいいけど動かないでね~」「ぶぅ~っつ」 1才の頃から、鼻炎で時々来る、12才の女の子。父鼻炎。姉鼻炎(IgE:450、杉90.0、ダニ27.4、猫29.9) インフルエンザワクチンを打った瞬間に「ぶぅ~」と一発放屁! 注射のとき、泣く子、わめく子、暴れる子、かみつく子、蹴る子、いろいろですが、小児科やって39年、瞬間放屁は、初めてでした。さすが飛騨、恐い恐い。
2018年11月20日
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「血液検査と舌下が希望です」「春悪化しますもんね」「皮膚は大丈夫です」 小4から首~全身のADが春悪化する28才の女性教師。兄AD(IgE7592、杉529.0、マラセチア49.9)、妹喘息 18才2ヵ月:IgE:1580、ダニ5(97.9)、杉2(2.82)、犬・カビ・黄色ブドウ球菌≦0.34 21才1ヵ月:全身発赤びらん・熱傷状態でMINO点滴~その後G大皮膚科でフォロー 21才1ヵ月:IgE:33069、トリコフィトン4(36.6)、ビール酵母4(31.5)、マラセチア4(27.7)、ピティロスポリウム4(17.8)、TARC:61017、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、抗核抗体<40、CRP0.26、WBC8250(Eos29.0、Stab3.0、Seg37.0、Lym26.0、Mono5.0) 24才0ヵ月:IgE:5467、HD5(88.0)、蛾1(0.61)、シラカンバ1(0.41)、イネ科1(0.36)、ブタクサ0.30、大豆0.16、TARC:2082、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) どこから聞いたのか、杉舌下希望です。 28才4ヵ月:IgE:2428、ダニ5(88.5)、杉4(20.0)、ヒノキ3(10.5)、TARC:351 20年掛かって、やっとアレルギーマーチが皮膚炎→鼻炎・スギ花粉症に進んだんだね。恐い恐い。
2018年11月19日
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「目のまわりが真っ赤なんです」「とびひっぽいですね」「トビヒ?」「ミミハナノド赤いですね」「なんなんでしょう?」「溶連菌(+)マイコ(+)です」 生後から全身AD+卵アレルギーに、全身とびひを繰り返している23才の女性。父湿疹。母花粉症。 小4以来、10年ぶりに悪化して、亀クリを受診しました。36.5℃ どう診てもとびひなので、検査したら、溶連菌迅速(+)でした。 23才10ヵ月:IgE:1832、ダニ5(98.3)、杉5(56.7)、マラセチア4(26.1)、ピティロスポリウム4(17.5)、カビ2(1.46)、トリコフィトン1(0.46)、黄色ブドウ球菌<0.10、TARC1616、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、CRP<0.05、WBC5230(Baso1.3、Eos6.5、Lym31.2、Mono6.5、Neut54.5)、溶連菌迅速(+) 症状は、AMPC内服+強酸性水消毒+ラベンダーで良くなりました。 溶連菌はふわーっ(べター)、ぶどう球菌はジクジク、マイコは立体的に出ます。 長引いたら、マイコプラズマ+カビ対策だね。恐い恐い。AD+皮膚感染症
2018年11月17日
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「2ヵ月前から腕と口唇が真っ赤なんです」「これはクインケ浮腫ですね」「蕁麻疹?変なものは食べてません」「ミミハナノド赤いですね」「カゼボロ?」「溶連菌迅速(+)です」 2ヵ月前から腕に蕁麻疹~その後口唇腫脹~10日前から~眼瞼腫脹のある49才の男性。家族にアレルギーなし。 近医で「なにか食べましたか?」と訊かれるばかりで、良くならず、検査希望で受診しました。36.7℃ 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血および咽頭発赤を認めましたので、検査したら、溶連菌でした。 49才9ヵ月:IgE:533、ダニ4(42.7)、HD4(28.2)、ヒノキ2(0.86)、イネ科1(0.46)、黄色ブドウ球菌1(0.36)、犬0.16、ブタクサ・蛾・カビ<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(-)、CRP0.17、Tcho213、LDL150、HDL51、WBC8830(Baso1.0、Eos1.0、Stab1.0、Seg54.0、Lym40.0、Mono3.0)、溶連菌迅速(+) 症状は、CTRX+デカドロン+タチオン点滴+AMPC+ルパフィン内服で良くなりました。 クインケといえばマイコ?と思ったら、溶連菌でした。溶連菌のスーパー抗原。恐い恐い。クインケ浮腫
2018年11月16日
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「ハナと咳がひどいんです」「ハナとノド赤いですね」 「ニキビも急にひどくなったんです」 「マイコプラズマ(+)です」 5才の頃から、鼻炎で時々来る女の子。乳児期AD・ダニ・HD・ミルク・小麦・チーズ・陽性。便秘1回/7・8日。母ダニHD× 6才8ヵ月:IgE:440、HD5(59.3)、ダニ5(58.8)、杉1(0.61)、ミルク1(0.42)、チーズ・ソバ・小麦・サバ・犬・イネ科・雑草≦0.34 2週間前から手指ガサガサ、1週間前から鼻汁、3日前から咳嗽、中1からの座瘡が急激に悪化したとして受診しました。37.8℃。 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血および咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査しました。 15才3ヵ月:IgE:357、ダニ4(22.0)、HD3(13.3)、杉2(2.63)、黄色ブドウ球菌0.17、シラカンバ・イネ科・ブタクサ・カビ・蛾・ソバ<0.10、TARC335、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、CRP<0.05、WBC6820(Baso0.4、Eos1.6、Lym32.8、Mono5.7、Neut59.5) 症状はAZM→MINO+フェキソフェナジン内服+強酸性水消毒+ベピオゲル+ビーソフテン塗布で改善しました。 受験ストレス+便秘+マイコ。立体的なイボガエルニキビはやっぱマイコだね。恐い恐い。
2018年11月15日
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「CAM内服したら真っ赤になりました」「ミミハナノド赤いですね」 「薬疹じゃないんですか?」 「溶連菌迅速(+)です」 5日前から鼻汁・咳嗽のある83才の女性。杉×ブタクサ×。 近医でCAM・レスプレン・ムコダイン・ムコソルバン・セスデン・ビオスリー・シムビコート・処方されたら、全身発赤が出現「薬疹では?」と受診しました。36.5℃ 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血および咽頭発赤を認めましたので、検査したら溶連菌迅速検査(+)でした。 症状は、CAM→AMPC+メキタジン内服で、良くなりました。 婆ぁでも溶連菌。恐い恐い。溶連菌性紅斑
2018年11月14日
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「下肢のブツブツが治らないんです」「とびひ→カビっぽいですね」 乳児期から、鼻炎・気管支炎~首・体部・四肢の皮膚感染症を繰り返している男の子。両親鼻炎。 生後8ヵ月:H.influenzae(3+) 生後11ヵ月:IgE:12、ダニ・HD・卵白・ミルク・小麦・大豆≦0.34、CRP<0.05、WBC8860(Baso1.0、Eos2.0、Stab1.0、Seg16.0、Lym79.0、Mono1.0) 9才11ヵ月:IgE:19、ダニ・HD・杉・イネ科・カビ・黄色ブドウ球菌・蛾・ブタクサ・ピティロスポリウム・モールドチーズ・<0.10、TARC331、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、CRP<0.05、WBC4410(Baso0.9、Eos3.6、Lym57.4、Mono4.1、Neut34.0) 強酸性水消毒+テラコートリル+フシジンレオ+ラベンダーで経過観察中。 カビバイ菌っぽいけど、証拠はありません。恐い恐い。
2018年11月13日
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「妹も検査してください」 「溶連菌迅速(-)MRSA(1+)です」 「MRSA?」 「医療関係者は?」 「居りません」 「じゃあG病院ですね」 先日溶連菌性の喘息で受診した3才児の妹。 咳嗽・喘鳴あるので、検査希望です。 生後3ヵ月:hMPV(-)RSV(-)、鼻汁培養:MRSA(1+)、PISP(1+) 吸入・吸引+ムコダインsyr.+メプチンsyr.で経過観察です。 家族に医療関係者の有無を訊ねましたが、誰も居ないとのことでした。 最近、亀クリ外来のMRSA検出者は、すべて、G市T町居住者ですので、原因は最先端病院のG市民病院に違いありません。 生後4ヵ月:鼻汁培養:MRSA(1+)、PISP(1+)、Moraxella catarrhalis(2+) 毒多ぁも、33年前、S県H市のSH病院に勤務していた頃、2年間鼻腔内にMRSAを飼っておりましたので、G市民病院はSH病院に次ぐ、最高レベルの抗生剤乱発耐性菌病院に違いありません。恐い恐い。
2018年11月12日
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「兄も検査してください」 「IgE:3143ダニ970.0です」 「ダニ舌下希望です」 乳児期から全身カサカサで、近医小児科~皮膚科でNSAIDs+イソジン塗布していた男の子。父AD。柴1名。 生後7ヵ月:IgE:8、卵白2.74、卵黄0.45、ミルク・小麦・米・大豆≦0.34 ~説明希望で亀クリ受診しましたが 1才2ヵ月:IgE6、卵白2(1.12)、オボムコイド2(1.10)、ミルク・小麦・胡麻・ピーナッツ・大豆・ジャガイモ・卵黄・バナナ≦0.34 特に、除去食+インタールは希望されませんでした。もちろん父親の血液検査なんてするはずもありません。 ~皮膚科でNSAIDs+イソジン消毒。 1才8ヵ月:IgE:11、ダニ3.42、HD3.03、卵白・卵黄・オボムコイド・小麦・大豆・ソバ≦0.34 ~鼻汁咳嗽ひどく受診。36.4℃。鼻粘膜腫脹充血(++) 2才8ヵ月:IgE:149、HD5(64.5)、ダニ5(56.3)、杉1(0.4)、イネ科・雑草・犬・猫≦0.34、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、CRP<0.05、WBC10360(Baso0.4、Eos2.7、Lym55.9、Mono4.6、Neut36.4) ~全身ガサガサ不眠で受診。 4才10ヵ月:IgE:1551、ダニ6(537.0)、HD6(489.0)、杉5(51.8)、ヒノキ3(7.71)、黄色ブドウ球菌0.51、カビ0.41、犬0.15、イネ科0.13、蛾0.12、猫・シラカンバ・ブタクサ・マラセチア・ピティロスポリウム<0.10、TARC1742、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、CRP<0.05、WBC9250(Baso0.4、Eos7.7、Lym46.3、Mono4.9、Neut40.7) ~先週、妹が生後1才5ヵ月で、IgE:117、ダニ3(16.3)、HD3(15.4)、びっくり、だったので兄も検査希望で久しぶり受診。 6才5ヵ月:IgE:3143、ダニ6(970.0)、HD6(760.0)、杉4(17.5)、ヒノキ3(7.79)、蛾0.23、黄色ブドウ球菌0.20、犬0.19、カビ0.12、ブタクサ・マラセチア<0.10、TARC357、イムノカードマイコプラズマ抗体(-)、CRP<0.05、WBC6720 もちろん、ダニ舌下開始。そのうち妹もね。恐い恐い。
2018年11月10日
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「TELLL。11/1の検査でクラミジアIgM(+)でした」 「・・・」 咳嗽が2週間続き、近医受診して、喘息と言われたが治らないと受診した、10才の女の子。家族にアレルギーなし。 たいした所見はありませんでしたが、36.7℃、SpO2:97%、近医からTEL「クラミジア+です」 思わず、検査してしまいました。 10才4ヵ月:IgE:386、ダニ5(97.8)、HD5(72.7)、杉5(52.2)、シラカンバ3(13.6)、ヒノキ3(13.2)、イネ科1(0.64)、ブタクサ1(0.60)、ヨモギ1(0.37)、蛾・黄色ブドウ球菌<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(-)、C.ニューモニエ-IgM(+)11.23、CRP<0.05、WBC7450(Baso1.1、Eos4.6、Lym30.6、Mono3.8、Neut59.9) 症状は、AZM→MINO+モンテルカスト+タリオン+カルボシステイン、で改善しました。 いずれダニ舌下の予定です。恐い恐い。
2018年11月09日
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「検査してください」 「これはAD+とびひですね」 「リンデロン効かないんです」 「溶連菌(-)マイコ(+)です」 20才頃から腕にADありリンデロン+ヒルドイド塗布している26才の女性。卵摂食で皮膚掻痒↑。家族にアレルギーなし。便1回/7日生理痛あり 3日前から手荒れ・腕のとびひ様ジクジク悪化↑したため、検査希望で受診しました。36.7℃ 鼓膜の軽度発赤と鼻粘膜の強い腫脹鼻閉および咽頭扁桃腫大と腹部臍上悸(++)を認めたので、検査しました。 26才4ヵ月:IgE:399、杉4(34.8)、ダニ3(17.4)、HD3(12.9)、マラセチア2(1.66)、カビ2(1.04)、蛾2(0.70)、黄色ブドウ球菌1(0.56)、イネ科・ブタクサ・卵白・<0.10、TARC431、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、溶連菌迅速(-)、CRP0.07、WBC7700(Baso0.4、Eos2.6、Lym17.9、Mono4.2、Neut74.9) AD+マイコプラズマ>ブドウ球菌とびひと思われましたが、AZM+クラリチン錠内服+テラ・コートリル+フシジンレオ軟膏で経過観察中です。 リンデロンはデルマクリンで2倍希釈に+桃核承気湯開始しましたが、検査結果FAX送付のみで、その後受診しません。カビ>ブドウ球菌なのに。恐い恐い。AD+皮膚感染症
2018年11月08日
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「検査してください」 「どうされました?」 「5年前から秋に顔ガサガサハナぐずぐずが」 「溶連菌迅速(+)です」 5年前から秋になると鼻汁・鼻閉、肘・顔のガサガサ掻痒のある35才の接客業の男性。12才喘息・中耳炎既往。3日前から鼻汁・鼻閉し、検査希望で亀クリを受診しました。37.2℃。鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査しました。 35才8ヵ月:溶連菌迅速(+)。 35才8ヵ月:IgE:20、ダニ2(2.47)、カビ1(0.38)、杉・イネ科・ブタクサ・蛾・黄色ブドウ球菌<0.10、TARC540、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、CRP<0.05、WBC7160(Baso0.4、Eos8.7、Lym22.3、Mono5.4、Neut63.2) 溶連菌+マイコ皮膚炎と思われましたが、CFPN-PI→AZM+アレロック内服+キンダベートorリドメックス塗布で良くなりました。 しかし、1ヵ月後、今度は発赤→ガサガサで再燃。 35才9ヵ月:IgE:22、HD2(2.07)、カビ1(0.40)、アルテルナリア1(0.38)、クラドスポリウム・ヘルミントスポリウム・ペニシリウム・アスペルギルス・カンジダ・ビール酵母・マラセチア・ピティロスポリウム・トリコフィトン・黄色ブドウ球菌・<0.10、TARC1383、イムノカードマイコプラズマ抗体(-)、CRP<0.05、WBC5450(Baso0.4、Eos11.6、Lym31.4、Mono5.0、Neut51.6)、溶連菌迅速(-) 毎秋の本命はカビでしたので、強酸性水消毒+アデスタンcr+イトラコナゾール内服開始としました。秋カビ恐い恐い。カビっぽいです
2018年11月07日
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「3週間前から鼻汁・咳嗽が」 「8月に長女も次女も溶連菌迅速(+)でしたよね」 「8月から歯痛蓄膿痛が良くなりません」 「溶連菌迅速(+)です。点滴します」 「お腹の児は?」 「お腹の児のためにも早く点滴しましょう」 SS26wの女性。5/17に次女2才が溶連菌迅速(+)。5/23に長女4才が溶連菌迅速(+)だったときに、「家族でなんやら調子が悪い人は感染ってますよ」と告げたにもかかわらず、8月から歯痛、耳鼻科で副鼻腔炎が治らないそうです。 昨夜から39.5℃あり、真っ青になって受診しました。 35才9ヵ月:溶連菌迅速(+)、尿ケトン(2+) 直ぐに点滴(CTX+タチオン)しました。 35才9ヵ月:CRP13.08、WBC18820(Sta5.0、Seg83.0、Lym10.0、Mono2.0)、Hb11.1、IgE:19、杉1(0.40)、ダニ<0.10 3ヵ月間。よく頑張りました。妊婦なのに。恐い恐い。
2018年11月06日
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「AD+皮膚感染症ですね」 「血液検査してください」 「イクラはわかっているから不要です」 「イクラやってください」 「カビバイ菌っぽいですね」 生後3ヵ月から、顔~全身発赤ガサガサに、クロマイP~ロコイド、処方されていたにもかかわらず、ワセリンだけで頑張っていた、C県の女の子。父花粉症。 生後5ヵ月:IgE:?、卵白168、オボムコイド103、卵黄82.3、猫16.1、小麦10.5、牛乳2.81、イクラ2.69、ダニ2.35、ピーナッツ0.39、大豆0.37、犬0.17、エビ・サケ・ソバ・イワシ・スギ<0.10 運悪く、亀クリの患者さんが友人だったため、亀クリに来てしまいました。 どう診ても、全身AD+皮膚感染症。でしたので、検査しました。 1才0ヵ月:IgE:1437、卵白6(222.0)、オボムコイド6(215.0)、小麦5(56.6)、イクラ5(50.8)、猫4(40.1)、卵黄3(17.2)、ダニ3(16.0)、ミルク2(0.75)、マラセチア1(0.61)、カビ・黄色ブドウ球菌<0.10、TARC:4263、CRP<0.05、WBC12400(Eos4.0、Sta1.0、Seg8.0、Lym84.0、Mono3.0) 1才0ヵ月:鼻汁培養:MSSA(1+)、PISP(1+)、Moraxella catarrhalis(1+) カビっぽいので、マラセチアを検査したいと思いましたが、10項目中「イクラ検査希望!」「わかっているから不要です再検の値は上昇します」「イクラ検査希望します!」と譲りません。 マラセチアは、毒多ぁが見たかったので、あとで、亀クリ負担で追加しました。恐い恐い。 除去食+インタールの説明と、強酸性水消毒+ラベンダー+フシジンレオ塗布としましたが、その後は不明です。恐い恐い。AD+皮膚感染症
2018年11月05日
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「はははしかでしょうか?」 「これはとびひですね」 「とびひ?また?」 「K保育園なので溶連菌性のとびひです」 生後5ヵ月のトビヒに「乳児湿疹」の診断でステロイドを塗って悪化したことのある男の子。 生後5ヵ月:鼻汁培養:MSSA(1+)、Moraxella(1+) 2才9ヵ月:IgE:128:ミルク0.13、卵白・小麦・大豆・ピーナッツ・ソバ・クルミ・エビ・イカ・リンゴ・<0.10、CRP<0.05、WBC7190(Baso0.4、Eos1.1、Lym61.2、Mono4.0、Neut33.3) 2日前から咽頭痛・鼻汁・咳嗽・眼脂・発疹。36.8℃ 4才2ヵ月:溶連菌迅速(+) 今回は、溶連菌性のトビヒだったようです。生後5ヵ月はブドウ球菌性とびひ今回は溶連菌性とびひ
2018年11月03日
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「喘息が良くなりません」 「ハナノド赤いですね」 「なんなんでしょう?」 「マイコ(+)です」 生後から全身発赤ガサガサにステロイド塗布、3才から喘息でシングレア内服+吸入している10才の女の子。姉(IgE1120、ダニ196.0)兄(IgE550、ダニ139.0)喘息。母花粉症。 2週間前から皮膚の発赤ガサガサと喘鳴呼吸苦が治まらないので受診しました。36.9℃SpO2:95% 鼻粘膜の腫脹充血と咽頭発赤を認めましたので、検査しました。 10才0ヵ月:IgE:575、杉3(6.66)、ダニ3(3.95)、HD2(3.39)、イネ科2(2.29)、猫2(1.46)、犬2(1.16)、シラカンバ1(0.44)、マラセチア・カビ・蛾・黄色ブドウ球菌・ブタクサ・<0.10、TARC303、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、CRP1.33、WBC6850(Baso0.3、Eos5.4、Lym19.0、Mono5.8、Neut69.5) 症状は、MINO+デカドロン+タチオン点滴+AZM内服+テラコートリル塗布で良くなりました。 いずれ、姉(1ヵ月で脱落)に続いて、ダニ舌下かしら。恐い恐い。
2018年11月02日
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「1ヵ月前に蕎麦で体部発赤昨日舌に水疱が」 「ウィルス性?」 「検査してください」 生後6ヵ月にパンで嘔吐2回、頬部発赤を訴えて受診したことのある女の子。中耳炎既往。父AD兄AD(IgE3143、ダニ970.0、杉17.5)卵×杉HD×。柴1名。 生後6ヵ月:IgE:13、卵白2(3.22)、HD2(0.71)、ミルク・小麦・大豆・豚肉・牛肉・鶏肉・サバ・犬<0.10 生後6ヵ月:鼻汁培養:H.influenzae(1+)、Moraxella catarrhalis(1+) 卵除去して、1年ぶり、「蕎麦で真っ赤になった」「鼻汁1週間」「昨日から舌に水疱」として受診しました。 1才5ヵ月:IgE:117、ダニ3(16.3)、HD3(15.4)、オボムコイド2(3.45)、卵白2(1.34)、卵黄・ソバ・杉・ヒノキ・イネ科・雑草<0.10、TARC644 ダニHD鼻炎のところに+ウィルス感染(ヘルパンギーナ?)と思われました。蕎麦は無関係のようです。 1才5ヵ月でダニHD(+3)。恐い恐い。
2018年11月01日
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