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シモンのパパ(50)LE PAPA DE SIMON.———————【50】——————————Il répondit avec des larmes plein les yeux et plein la gorge:————————(訳)———————————彼は目にも喉にも涙いっぱいで返事をしました. ..———————⦅語彙⦆——————————— gorge:(f) 喉
2023.11.29
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ベラミ(30)Bel-Ami (1885)by Guy de Maupassant————————【30】————————————Il allait, passant devant les cafés d'un air crâne et gaillard, et il jugeait d'un coup d'œil, à la mine, à l'habit, ce que chaque consommateur devait porter d'argent sur lui.—————————(訳)—————————————彼はカフェの前を毅然と、そして明るそうな様子で通り過ぎてゆくのでした.通り過ぎざまに一瞥して、顔色、服装を見て、それぞれの顧客が彼に示しているもの、すなわち、これこれの金を所持しているに違いないということを判断するのだった.—————————⦅語句⦆———————————— crâne [クラーヌ]:(m) 頭蓋骨、頭蓋、crâne [クラーヌ]:(形) 勇ましい、毅然とした gaillard, e [ガイヤール, ド]:(形) (人が)元気な jugeait:(直半過/3単) < jugerjuger:(他) だと判断する d'un coup d'œil:一目で、一瞥してmine:(f) 顔色 à la mine:顔色を見て、 [à は準拠、~によって] habit:[アビ](m) 衣服à l'habit:服装をみて consommateur, trice:(m/f) ❶消費者、顧客、 ❷(飲食店の)客devait:(直半過/3単) < devoirdevoir:(他) ~する(している)に違いない porter:(他) 持つ、所持するporter d'argent:金を所持している
2023.11.29
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女の一生(49)Une vie (49)Guy de Maupassant———————【49】———————————— Mais Jeanne, sous ce ruissellement tiède, se sentait revivre ainsi qu' une plante enfermée qu' on vient de remettre à l' air; et l' épaisseur de sa joie, comme un feuillage, abritait son cœur de la tristesse. ..———————(訳)——————————————しかしジャンヌは、生暖かい雨水の下で、自分が蘇ったような気がしていた.それはあたかも雪の下に閉じ込められていた草木が再び大気に当たって元気を取り戻したようなものであった.そして彼女の喜びの厚みは樹木の葉で守られたように、その彼女の心を悲しみから守っていたのでした.————————⦅語句⦆———————————— ruissellement [リュイッセルマン]:(m) (水や汗が)流れること、 ここでは流れるように落ちて来る雨水tiède:[ティエッド](形) なまぬるい、生暖かい se sentait:(直半過/3単) < se sentirse sentir:(pr) 自分を~だと感じるse sentir de + 不定詞: 自分が~する(される)のを感じる Elle se sentait mourir. / 彼女は死ぬような気がした.revivre [ルヴィーヴル]:(自) 生き返る、 よみがえる、蘇生する、 元気を取り戻すainsi que ~:~と同様に、~のように. plante:(f) 植物、草木、草本 enfermée:< enfermerenfermer:(他) 閉じ込める remettre:(他) 再び置く、取り戻す、 回復する、 épaisseur:(f) 厚さ、厚み、 planche de quatrecentiètres d'épaisseur / 厚さ4センチの板 feuillage:(m) [集合的] 葉(樹木全体) abritait:(直半過/3単) < abriterabriter:(他) 防ぐ、保護する
2023.11.29
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ココット嬢(42) Mademoiselle Cocotte———————【42】———————— « Alors le courage lui manqua, et il se mit à l'embrasser avec tendresse, flattant ses longues oreilles, la baisant sur le museau, lui prodiguant tous les noms tendres qu'il savait. » ..———————(訳)———————————するとフランソワは勇気が挫けてしまった.そして犬の長い耳をなで、鼻面にキスをして、ココットを優しく抱きしめ、彼の知っている限りの優しい名前を呼んでやりました. ————————⦅語句⦆——————————— embrasser:(他) キスをする、 flattant:(p.pré) < flatterflatter:(他) なでる、さする baisant:(p.pré) < baiser (他) に接吻する、 口づけする museau (m)(複-x):[ミュゾー] (哺乳動物の)鼻面 prodiguer:(他) を惜しみなく与える
2023.11.29
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ペルル嬢(49)モーパッサン作品集よりMademoiselle PerleMaupassant———————【49】———————————On la traitait amicalement, mieux qu' une femme de charge, moins bien qu' une parente. Je saisissais tout à coup, main-tenant, une quantité de nuances dont jene m' étais point soucié jusqu' ici ! ..———————(訳)———————————家のみんなは彼女には、単なる家政婦以上に、友としてやさしく接してはいるが、親族ほどのものでもなかった.私は今になって突然、今まで全然気にもかけなかった多くの微妙な点が思っていたイメージと異なっていることに気がついたのでした. ————————⦅語句⦆———————————— amicalement:(副) 友情を込めて、親切に、 親しみのある態度で、 femme de charge:家政婦、家政を任された女、 女中頭 parent, e:(m/f) 親戚、親類、親族 La géologie est la parente de la minéralogie. 地質学は鉱物学と近い関係にある. saisissais:(直半過/1単)(第2群規則動詞) < saisir (他) 把握する、理解する se soucier:(pr)[de のことを]心配する、 気にかける、quantité:(f) 量、数量;une quantité de ~:たくさんの~ nuance:(f) ❶色合い;❷微妙な差異jusqu' ici:今まで、 [ici はここでは時間的に今の意味] dont:関係代名詞がque ではなくdont になっ ているのは se soucier(代動)が目的 語にde を添える必要があるため; se soucier de ~ :~を気にかける
2023.11.29
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ハリエット嬢(103)Miss HarrietMaupassant————————【103】——————————— Elle demeurait là pendant des heures, immobile et muette, suivant de l'œil le bout de mon pinceau dans tous ses mouvements. Quand j'obtenais, par une large plaque de couleur posée brusquement avec le couteau, un effet juste et inattendu, elle poussait malgré elle un petit « Aoh » d'étonnement, de joie et d'admiration. —————————(訳)—————————————— ハリエットさんは何時間もそこにじっとおとなしく、黙ったまま、その目で、あらゆる動きをする私の筆先を追っていました.私が置いてあった大きなパレットから思いもよらないぴったりの色をペインティングナイフで出したとき、彼女は我を忘れたように「あっ」と小さく驚きました.それは喜びと感嘆の小さな叫び声でした. —————————⦅語句⦆——————————— demeurait:(直半過/3単) < demeurerdemeurer:(自) ❶ 残る、 (ある場所に)とどまる; Il demeure toute la journée dans sa chambre. / 彼は1日中部屋にこもっている. Son nom demeureradans l' histoire. 彼(女)の名は歴史に残るだろう. ❷ (同じ状態に)いる …のままでいる; Elle est demeurée silenciese toute la soirée. / 彼女は一晩中黙っていた. immobile [イモビル]:(形) 動かない、静かな; rester / 身動きせずにいる、動じない se tenir immobile / 身動きせずにいる、 動じないmuet, muette:(形) ❶ 無言の、黙り込んだ; ❷ 口のきけない suivant:(p.pré) < suivresuivre:(他) (視線などで)追う; De ses jumelles, il suivait l'avion dans ke ciel. / 彼は双眼鏡で空の 飛行機を追っていた. de l'œil:目でsuivant de l'œil(「字義通りだと片方の目で追う」 ことだが、追った視線は両目だった と思います) bout:(m) 端、先、先端、末端; bout du doigt / 指先 pinceau [パンソー]:筆、絵筆、ブラシ dans tous ses mouvements:あらゆる動きの中で mon pinceau dans tous ses mouvements あらゆる動きをする私の絵筆 (ses は「筆の」) ( ses mouvements 筆の動き) ↓ 筆があらゆる動きをするのを suivant de l'œil / 目で追い続けて ↓ elle demeurait là immobile ハリエットさんはそこにじっとして いました.obtenais:(直半過/1単) < obtenirobtenir:(他) 得る、手に入れる、獲得する; obtenir son permis de conduire / 運転免許を取する plaque de couleur:パレットのことと思います.*palette:(f) Plaque mince sur laquelle un peintre étend et mélange ses couleurs./ 画家が色を薄めたり、混ぜたりする 薄い板. posé, e:(p.passé) < poser poser:(他) 置くse poser:(pr) 置かれる brusquement:(副) ❶不意に、急に、 ❷ぶっきらぼうに、本文は❷の意味.couteau:(m) [複,-x] ナイフ、包丁; ここでは「ペインティングナイフ」 effet:(m) 効果 inattendu, e:(形) 思いがけない、予期せぬ、 意外な、不意の poussait:(直半過/3単) < pousserpousser:(他) ❶ 押す、❷ (声などを) 発する pousser un cri / 叫び声を上げる; pousser un soupir / 溜息をつく malgré:(前) ❶ ~にもかかわらず; ❷ (人の)意に反して、不本意ながら Elle s'est mariée malgré ses parents. / 彼女は両親に逆らって結婚した. « Aoh »:辞書不掲載 この手の擬態語に強く なるにはフランス語の漫画本を読めば いいのかも知れません.とりあえず 「あっ」としておきます.まあ意味は 「わ、すごい」 みたいな感じだと思います. étonnement:(m) 驚き joie:(f) 喜び;ヤクルトジョワでおなじみの 語ですが 発音記号は[ʒwa] o という 音はないので[ジュワ]admiration:(f) 感嘆、讃美
2023.11.29
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エデンの東(92)———————【92】—————————— It wasn't very long until all the land in the barren hills near King City and San Ardo was taken up, and ragged families were scattered through the hills, trying their best to scratch a living from the thin flinty soil. They and coyotes lived clever, despairing, submarginal lives.————————(訳)———————————— キング・シティーとサン・アルドの近くの不毛の丘にある土地全てに持ち主がつくに到るまで、たいして時間はかからなかった.貧困家庭は丘のあちこちに点在していた.やせた固い石質の土壌から生活の糧をひっかき出す最善の努力をしていた.彼らもコヨーテたちも絶望的な不毛の暮らし向きを賢く生き残った.————————⦅語句⦆———————————— it isn't very long until ~ : ~になるまで時間はたいしてかからない ほどなく~になる rágged:[rægid] (人が)ぼろをまとった、 みすぼらしい flinty:(形) 火打石質の(ように固い) despairing:(形) 絶望した、望みのないsubmarginal:(形) (土地が) 利益を生まない、 不毛の、耕作の価値がない
2023.11.29
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椅子直しの女(49)LA REMPAILLEUSE————————【49】———————————Elle l'aimait éperdument. Elle me dit : « C'est le seul homme que j'aie vu sur la terre, monsieur leMédecin ; je ne sais pas si lesautres existaient seulement. » ..————————(訳)—————————————彼女は狂おしいまでに少年を愛していたのでした.彼女は私に言ったのです.「ねえ、先生、あのひとこそ、この世で私が出会ったただひとりの男性なのですよ.少なくとも私は他の男性が存在するのかどうかさえも、わからないぐらいなのです.」 —————————⦅語句⦆————————————— éperdument:(副) 激しく、必死に、懸命に 狂ったようになって、existaient:(直半過/3複) < existerexister:(自) 存在するseulement:ただ~だけ、単に~、少なくとも~ 否定辞とともに「~さえも…ない」
2023.11.28
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『星』(3)(ドーデ短編集より) ————————【3】—————————— Aussi,*¹ tous les quinze jours,*² lorsque j'entendais, sur le cheminqui monte, les sonnailles*³ du mulet*⁴ de notre ferme*⁵ m'apportant*⁶ les provisions*⁷ de quinzaine, et que*⁸ je voyais*⁹ apparaître*¹º peu à peu,*¹¹ au-dessus de*¹² la côte,*¹³ la tête*¹⁴ éveillée*¹⁵ du petit miarro*¹⁶ (garçon de ferme), ou la coiffe*¹⁷rousse de la vieille tante Norade,*¹⁸ j'étais vraiment bien heureux.*¹⁹ ————————(訳)—————————————— だから、2週間ごとに、坂道に2週間分の食糧を運んでくる私たちの農家の騾馬の鈴の音が聞こえたり、坂の上にミアロ少年(農家の少年)の顔が見えたり、年とったノラドおばさんのの茶褐色の頭巾が見えると、本当にうれしくてたまりませんでした..———————⦅語句⦆————————————— *1) aussi:(接)それゆえ、だから *2) tous les quinze jours:2週間ごとに; tous les + 時間(または数形容詞)は chaque ~ の意味.*3) sonnailles:(f 複) <sonnaille(f) 小鈴 (家畜の首につける)*4) mulet: (m) (雄の)騾馬 *5) ferme: (f) 農家*6) apportant, e:(現分) < apporterapporter:(他) 運ぶ; ここではmulet にかかる形容詞として 機能しています.もちろん動詞の一種 ですので、me という間接目的補語も付 属しています.*7) provisions:(f 複) 「食糧」 この意味では通例複数形で用います. < provision (f) 蓄え、貯蔵、備蓄 *8) que: lorsqueが2度目に使われると、 que に変わります. なのでここはlorsque je voyais ~として読む。 *9) voyais:(直半過/1単) < voirvoir:(他) を見る. これは知覚動詞(感覚動詞ともいう) なので、ふつうのS+V+O の文型以外に、 S + V +(動詞の不定詞B + その不定詞の主語A) という文構造を作ります. ( )内全体をOと見なしてもいいと 思います. ここでは [A がB なのを見る] という 構造です. 尚、本文では、 peu à peu, au-dessus de la côte という挿入句があるため AとBの関係が分かりにくいですが、 馴れるまではこういう挿入句は後ろ回しにし て解読しましょう. *10) apparaître:(自) 現れる *11) peu à peu: 少しづつ *12) au-dessus de ~: ~の上に *13) côte:(f) 坂、斜面 *14) tête:(f) ❶頭、 ❷顔 *15) éveillé, e:(形, 過分) 生き生きとした、 溌剌とした、目覚めた < éveilleréveiller:(他) 目覚めさせる *16) miarro:プロヴァンス地方の方言で 「農家の小僧」、訳では「ミアロ」と 固有名詞風にしましたが、正しくは普 通名詞ですので、小文字で書き、冠詞 (男性単数)も付けます.*17) coiffe:(f) 婦人用の帽子、婦人用の被り物*18) Norade:(人名) ノラド; (こちらは固有名詞なので無冠詞. la がついているじゃないか!ハイでも それはtante についている冠詞です. Norade は同格として添えられています)*19) heureux, se [ウルー、ウルーズ]:(形) シャンソンを聴いていると「ウグー」と 歌っていますが、それで覚えると試験 のときスペル間違いの元.なるべく 文字通りに!何?それだと[フルー] う~ん、困った.*19) heureux, se:(形) 幸福な、幸せな heureux de qch ~をうれしく思う、 heureux de 不定詞 ~してうれしい——————≪仏文解釈≫————————————lorsque j'entendais, sur le chemin qui monte, les sonnailles du mulet de notre fermeこの文がわかりにくいかと思います.実は挿入句があるため、文の骨格である文型がつかみにくいためだと思います.まず邪魔をしている挿入句を取り除いてみますと、lorsque j'entendais les sonnailles du mulet denotre ferme私たちの農家の騾馬の鈴の音が聞こえたときこれに挿入句 sur le chemin qui monte 「上り坂に」を戻してlorsque j'entendais, sur le chemin qui monte, les sonnailles du mulet de notre ferme上り坂に私たちの農家の騾馬の鈴の音が聞こえたときとなります.
2023.11.28
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スガンさんの山羊(19)—————————【19】—————————————— (一部18と重複します.復習でよろしく!)——Pécaïre !*¹ Pauvre Renaude !... Ça ne fait rien*², monsieur Seguin, laissez-moialler dans la montagne. ——Bonté divine !...*³ dit M. Seguin ; mais q u'est-ce qu'on leur*⁴ fait donc à mes chèvrës ? Encore une*⁵ que le loup va me manger... Eh bien, non... je te sauverai malgré toi, coquine ! et de peur que tu ne rompes ta corde, je vais t'enfermer dans l'étable, et tu y resteras toujours. 、——————————(訳)—————————————— ——まあ、お可哀そうに!お気の毒なルノードさん! でもスガンの旦那様、構いませんわ.山の中に行かせて下さいな.——やれやれ!...とスガンさんは言いました.それにしても、私の山羊たちは、いったいどうなっているんだろう? またもや、狼が私の山羊を1匹食べることになるなんて... よし、そうはさせないぞ.お転婆娘のあんたには不本意だが、私は救ってあげるよ.あんたが紐をちぎるのが心配なのでね、あんたを家畜小屋に閉じ込めてやるよ.そこでずっとおとな しくしていなさいね. ——————————⦅語句⦆——————————————— coquin, e:(形)いたずらな、(名)いたずらっ子 雌山羊にいうセリフなので「お転婆娘」 で訳しました rompes:(接現/2単) < romprerompre:(他) [文語] 折る、砕く、破る、ちぎる peur que につづくと接続法になります. ne は虚辞.無視しても大丈夫です. étable:(f) 家畜小屋 enfermer (f) 閉じ込める、監禁する tu y resteras toujours:君は常にそこに留まるだろう. 2人称で未来形の場合は実質は「命令形」 「君は~だろう」 → 「~しなさいよ」——————————≪文法≫———————————————rompre 直説法現在———————————————je romps nous romponsジュ ロン ヌー ロンポン tu romps vous rompezテュ ロン ヴー ロンペil rompt ils rompent イル ロン イル ローンプ ——————————————————————————————rompre 接続法現在———————————————je rompe nous rompionsジュ ローンプ ヌー ロンピヨンtu rompes vous rompiezテュ ローンプ ヴー ロンピイェil rompe ils rompent イル ローンプ イル ローンプ ———————————————
2023.11.28
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フィフィ嬢(31)マドモワゼル フィフィ MADEMOISELLE FIFI ————————【31】——————————— Bien que l'averse continuât avec autant de furie, le major affirma qu'il faisait moins sombre ; et le lieutenantOtto annonçait avec conviction que leciel allait s'éclaircir.—————————(訳)———————————— 雨が激しく降ってはいたが、少佐は明るくなったと言い張った;そしてオットー中尉は確信をもって、空はまもなく晴れて明るくなるだろうと予言した....————————⦅語句⦆———————————bien que + 接続法:~にもかかわらず、 ~ではあるが. Bien qu' il pleuve, je partirai. / 雨が振っているが私は出かけよう. averse:(f) にわか雨autant de + 無冠詞名詞 + que... ...と同じだけの;autant de + 無冠詞名詞 [que 以下を省略して] それほどの、そんなに多くの、 Je n'ai jamais bu avec autant de plaisir. こんなに楽しく飲んだことはない.furie [フュリ]:(f) 激怒、狂乱avec furie:激しく、猛然と、熱狂的に affirma;(直単過/3単) < affirmer affirmer:(他) 断言する 主張する、肯定する annonçait:(直半過/3単) < annoncer annoncer:(他) 予告する、予言する conviction:(f) 確信、自信 allait s'éclaircir:(直半過/3単) < s'éclaircirs'éclaircir:(pr) 明るくなる、澄むaller s'éclaircir: まもなく晴れて明るくなるだろう (aller + 不定詞=近接未来)
2023.11.28
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心すなおな人たち(3)CŒURS SIMPLES————————————Charles-Louis Philippe短篇集(2)より前回のセリフの続きです.夫が鳴らすベルではなかったと振り返る妻の独白の続きからスタートです.—————————【3】———————————— « On sentait que la personne qui avait tiré le cordon était un peu embarrassée. La sonnette s'y en mise à deux fois pour se faire entendre. » Elle alla ouvrir. .—————————(訳)———————————— 「ベルを鳴らすひもを引っぱった人がちょっとまごついた風だったように思えたわ.ちゃんと聞こえるように二度目を鳴らし出したわ.」 彼女はドアを開けに行きました.—————————⦅語句⦆—————————————personne:(f) 人、人間; Il y quatre personnes dns la salle d'attente. 待合室には4人の人がいます.*(注意1) personne は女性名詞だが、「人」は 男女の区別なく「人」.例文の4人は男性 か女性か、その混合かは不明.*(注意2)personne には同つづりの不定代名詞も あるので要注意:「誰も~ない」tire le cordon:むかしは紐を引いて鈴を鳴らした. sonnette:(f) 鈴、呼び鈴、ベル tirer le cordon de sonnette / 呼び鈴の紐を引く tirer les cordons de sonnette / 1軒1軒頼んで歩く (セールスして回る)s'y mettre:「(ある動作に)とりかかる」の意.à deux fois:「二度」この2度、3度という場合、 現代では前置詞なしでdeux fois、trois fois などという. フィリップ(1874-1909)は昔の人なので たまに古い表現があります. 尚、逆に、« à plusieurs fois »、 « y regarder à deux fois » 「しげしげと眺める」というような 成句には à のついた形が残されていま す.pour se faire entendre:自分を聞こえさせるた めに. ちゃんとベルが鳴るのを聞いてもらう ために.
2023.11.28
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「荷 車」(3)(フィリップ短編集より) LA CHARRETTE ————————【3】————————————Elles* n'étaient pas élégantes, mais elles pouvaient rouler. ————————(訳)————————————それはお世辞にもエレガントとは言えなかったが、とにかく回った.————————⦅語句⦆—————————————*)elles 4つの車輪のこと
2023.11.28
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「おとうと」(3)(フィリップ短篇集より) LE PETIT FRERE.—————————【3】—————————————Lartigaud leur dit: —— Allez, dépêchez- vous, les gaillards. Ce soir, c' est la fête, vous allez coucher chez le père Boutet. Votre mère et moi, nous allons en voyage, et nous ne pou-vons pas vous emmener.—————————— (訳)—————————————ラルティゴーは子供たちに言った. ——さあ、お前たち、急ぎなさい.今夜は祝い事があるんだ.お前たちはブーテおじさんのところへ行って泊まるんだ.母さんとわしは旅行に行くのだがお前たちを連れて行くことはできないんだ.——————————⦅語句⦆———————————— Allez:さあ dépêchez-vous:急ぎなさい < se dépêcher se dépêcher:(pr) 急ぐ gaillard:(m) いたずらっ子、gaillarde (f)) おてんば娘 (ここでは呼びかけ、「お前たち」) < gaillard(e):(形) [ガイヤール(ガイヤルド)] gaillard, e:(形) 元気な、生き生きした、 fête:(f) 祭り、パーティー、祝い事 emmener:(他) ~を連れて行く
2023.11.28
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「アリス」(3)(フィリップ短篇集より) ALICE————————【3】—————————— C'était au temps où la vieille écolesi malsaine n'avait pas encore été abattue. Quand les enfants étaient en classe, à la saison humide, les murs suintaient; des gouttes d'eau tombaient du plafond. ———————— (訳)————————————— それはあまりにも不衛生な学校がまだ取壊されていなかった頃のことだった.湿気の多い季節には、子供たちが授業を受けているときなど、壁から湿気が滲み出て、天井から水滴が落ちて来るのだった.————————⦅語句⦆—————————— malsain, e [マルサン,マルセーヌ]:(形) 体に悪い、 不健康なsuintaient [スュアンテ]:(直半過/3複) < suintersuinter:(自) しみ出る abattue:(p.passé) 打ち倒された、取壊された、 < abattreabattre:(他) 打ち倒す、取壊す goutte:(f) しずく、水滴 plafond:(m) 天井
2023.11.28
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ゴタぴょんのフランス語講座(第3回)第3課(Leçon 3)[ルソン トロワ]——Qu'est-ce que c'est ? ケ ス ク セ——これは何ですか?——C'est un livre.......セタン リーヴル—— 本です.——Il est grand.......イレ グラン——大きいですね.——C'est un atlas.......セ タ ナトラス ——それは地図帳なんです.——Qu'est-ce que c'est ? ケ ス ク セ——これは何ですか?——C'est une maison.......セ テュヌ メゾン——それは家です.——Elle est bleue..........エ レ ブルー——青い色ですね.——C'est une boulangerie..........セ テュヌ ブーランジュリー——それはパン屋さんなんですよ.——————————(単語)———————————————il:[イル](人称代名詞) 彼は、それはelle:[エル](人称代名詞) 彼女は、それは atlas:[アトラス](男性名詞) 地図帳maison:[メゾン](女性名詞) 家grand:[グラン](形容詞男性形) 大きな;女性形はgrande [グランド]bleue:[ブルー](形容詞女性形) 青い; 男性形はbleu [ブルー]boulangerie:[ブーランジュリー](女性名詞) パン屋———————————≪文法≫ —————————————名詞が男性名詞と女性名詞に別れているように形容詞にも男性形と女性形があって、それぞれの性に応じた形を取ります.その名詞を受ける代名詞も男性名詞はil 女性名詞にはelle で受けます.———————————(発音)———————————————C'est un atlas. はひとつづつ読めば[セ アン アトラス]ですが c'est [セ] とun [アン] を続けて読みます.セアンではなくc'est の語尾t の音が復活してセタン という発音になります.この復活と連音の現象をリエゾンと呼びます.un atlas これもn とa を連結させて読みます.[アンナトラス] こちらはn はもともと発音するので、特に復活現象はないのですが、やはり連音させるので、これをアンシェヌマンと言います.
2023.11.28
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サウンドオブミュージック(210)———————【210】————————— Now it was November, and the trees had shed their last golden tear ; the weather was often rough.————————(訳)———————————— 11月になりました。木々は金色の涙のような葉を落とします. 天候はしばしば過酷です.
2023.11.28
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アルト・ハイデルベルク(141)𝕬𝖑𝖙 𝕳𝖊𝖎𝖉𝖊𝖑𝖇𝖊𝖗𝖌——————————【141】———————————— Lutz:Schlafen, schlafen ! (Fährt erschreckt auf.) Was ist ? (Draußen unten, immer näher kommend, Wagenrollen, Peitschenknallen, Lachen, Zurufe, dann Rufe des Prinzen.).Karl Heinrich:Lutz, heda, Lutz ! (Ein Rütteln an der Haustür.) Lutz: Jawohl ! Sofort !.Karl Heinrich:(draußen). Lutz ! Schließen das Haus auf ! .Lutz:(aus Fenster). Durchlaucht ? .Doktor: Lutz. Den Hausschlüssel !!——————————— (訳) ——————————————..........ルッツ: 眠るんだ、ルッツ、眠るんだ! (驚いて跳び起きる). 何だ? (外の下に段々近づいてくる馬車の鞭音、 笑い声、歓呼、そして今度は殿下の呼 び声.) ..カール・ハインリヒ: ルッツ、おーい、ルッツ! (戸口を揺すぶる音) ルッツ: はい、只今!..カール・ハインリヒ: (外から) ルッツ! 開けてくれ! ルッツ: (窓から顔を出して) 殿下——! 博士: ルッツ、戸口の鍵だ!!——————————⦅語彙⦆——————————— fährt:(3単現) < fahrenfahren:(自) 行く、走る; fahren + 状況補語となる副詞句(前置詞句、 分詞句など) = 急いで~する、 慌てて~する、あわてて~になるerschreckt auf:(過去分詞) 驚いて跳び起きた (分離動詞としては辞書不掲載 → erschreckt + auf erschreckt=(驚いて) + auf = (起き上がって) < erschrecken (他) 驚かせる この動詞は自動詞用法のときは、 「強変化」をする. 基本3変化は: erschrecken = erschrack = erschrocken ただし再帰用法のときは弱変化: sich⁴erschrecken <über et⁴> Wagenrollen:辞書不掲載語 →Wagen(車) + rollen(転がる)immer näher kommend:(現在分詞) だんだんと近づいてくるPeitschenknallen:辞書不掲載語→ eitsche(鞭)+ knallen (鞭などを打ち鳴らす) draußen unten, Peitschenknallen / 窓の外に馬車の鳴らす鞭 draußen unten, immer näher kommend Peitschenknallen / 窓の外に段々近づいてくる馬車から の鞭を鳴らす音das Lachen:(同尾式) 笑い声der Zuruf:(e式) 歓呼、叫び声der Ruf:(e式) 呼び声、叫び声heda:(間投詞) he:おい、もし、おーい、he :(間投詞) おい、 He Sie da! もし、あなた He Sie, die Schildkröte, Herr Schildkröte da! もしもしカメよ、カメさんよ!Rütteln:(動詞からの転用名詞で中性名詞) <rüttelnrütteln:(自/他) (他)の場合 (4格を) 揺する、 揺さぶる (自)の場合:(an + 3格)(を) 揺する、 揺さぶる 転用された名詞の場合:揺さぶること、 揺さぶる音. 揺さぶる対象には、 an (3格支配) を介して連結する; ein Rütteln an der Tür. / 戸口を揺さぶること; (名詞化により、揺さぶる行為、音、 振動などが付随)
2023.11.28
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さすらいの青春(141)————————【141】————————— —————— CHAPITRE VI ———————————ON FRAPPE AU CARREAU ——— Le quatrième jour fut un des plus froids de cet hiver-là. De grand matin,les premiers arrivés dans la cour se réchauffaient en glissant autour du puits.Ils attendaient que le poêle fût allumé dans l'école pour s'y précipiter.—————————(訳)———————————————————— 第6章—————————————————誰かが窓ガラスを叩く——————— それから4日目、その冬の最も寒い頃の1日でした.朝早く中庭に到着した最初のグループが井戸の周りに張った氷の上で身を滑らせて体を温めていました.彼らは教室に入ろうとして、ストーブが点されるのを待っていたのです.—————————⦅語句⦆———————————— carreau:(m) 窓ガラス (pl/ carreaux)de grand matin: 朝早く (de bon matin ともいいます) se réchauffaient:(直半過/3複) <se réchauffer se réchauffer:(pr) 体を温める en glissant:滑りながら (地面に氷が張っていたのでしょう) <glisser:(自) 滑る、puits:(m) 井戸 attendaient:(直半過/3複) < attendre attendre:(他) 待つ attendre que + 接続法 ~するまで待つ Nous attendons qu'il revienne pour sortir. 私たちは彼が帰ってきてから外出する. 尚、本文では、主節の動詞が半過去 なので que 以下は「接続法半過去」 に置かれています.poêle:[ポワル] (m) ストーブ se précipiter: ❶身を投じる、飛び込む、駆けこむ、 ❷駆けつける、突進する、 ❸急ぐ
2023.11.28
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ハイジ(59)————————【59】———————————— Peter schaute Heidi mit sprachloser Verwunderung an, denn noch nie in seinem Leben hatte er so sagen und etwas weggeben können. Er zögerte noch ein wenig, denn er konnte nicht recht glauben, daß es Heidi Ernst sei ; aberdiese hielt erst recht ihre Stücke hin, und da* Peter nicht zugriff, legte sie sie auf das Knie des Buben nieder. —————————(訳)—————————————— ペーターはハイジを口も利けないほど驚いて見つめました.というのは、ペーターは自分のこれまでの人生でそんなことを言ったり、何かを人に与えてしまうことなど一度も出来なかったからです.ペーターはまだ少しためらっていました.なぜなら、彼はまだ、それがハイジにとって本気であるということが信じられないからでした; でも、やっとこの子は食べ物の塊りを差し出した.それでもペーターは手に取らないので、ハイジは、それらをペーターの膝の上に置き下ろしました. —————————⦅語句⦆—————————————— schaute…an:(過去3単) < an|schauenan|schauen:(他) (Aを) 見る、見つめる、 注視する die Verwunderung:(複ナシ) 驚き、いぶかり、 不思議に思うこと. sprachlos (形) (驚きなどで) 口が利けない. sprachloses Erstaunen / 口も利けないほどの驚き (es は強中1格) mit sprachloser Verwunderung / 口も利けないほどの驚きでもって (er は強女3格) weg|geben (他) (4格を) 人手に渡す、 やってしまう. weg は「なくなった」「消えた」「離れた」 という意味で「与えて手元から離れる」 という意味.zögerte (過去) < zögern zögern [ツェーガーン]:(自) ためらう、躊躇するhin/halten :(他) [3格に4格を] 差し出す das Stück (E式) 塊り、…個、(1つの)まとまりerst (副) ようやく recht (形、副) ちゃんと hielt (過去) < haltenhalten:(他) 持っている、保つhin|halten (他) [3格に4格を] 差し出す、diese: この子は(ハイジのこと) [名詞化された指示代名詞] zugriff:(過去、文法参照) < zu|greifenzu|greifen:(手を伸ばして) つかむ、取る 基本三変化: (zu/greifen)、(griff…zu)、(zugegriffen) Peter nicht zugriff. では他の要素がないので 分離しません.Buben(G,D,A) < der Bub 男の子(ペーターのこと)nieder|legen (他) 下に置く、おろす、 (地上に)横たえる——————————⦅文法⦆—————————————*) da:従属接続詞 (定動詞後置) ~だから、~なのでda Peter nicht zugriff, legte Heidi sie auf das Knie des Buben nieder. ペーターが手に取らないので、ハイジはそれらを男の子(ペーター)の膝の上に置きました. 分離動詞 zu|greifen は過去形で分離状態で表示しますが、文末に全てが来ると、griff…zu は、zugriff とひとかたまりにまとまります.
2023.11.28
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シモンのパパ(49)LE PAPA DE SIMON——————【49】—————————— Simon se retourna. Un grand ouvrier qui avait une barbe et des cheveux noirs tout frisés le regar-dait d'un air bon.———————(訳)——————————— シモンは振り返りました.黒く縮れた髭と髪の背の高い職人風の男が人のよさそうな感じでこっちを見ていました.———————⦅語彙⦆——————————— frisé, e:(形) (髪が)巻き毛の、カールした、 縮れた; < friserfriser:(他) (髪を)カールする、 縮れ毛にする regardait:(直半過/3単) < regarderregarder:(他) を眺める、 じっと見る
2023.11.28
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ベラミ(29)Bel-Ami (1885)by Guy de Maupassant—————————【29】—————————— Et il regardait tous ces hommes attablés et buvant, tous ces hommes qui pouvaient se désaltérer tant qu' il leur plaisait..—————————(訳)——————————— そして彼はテーブルについて、酒を飲んでいる人たちを眺めた.これら、心ゆくまで飲んで喉をうるおせる人を眺めていた..—————————⦅語句⦆——————————— attablé, e:(形) 食卓についている se désaltérer:(飲み物で)渇きをいやす. se désaltérer dans un café / カフェで喉をうるおすtant que:~だけ、~ほど tant qu' il leur plaisait / 彼らにそれが満足いくまで (それが彼らに気に入るほど) →思う存分 plaisait:(直半過/3単) < plair:plair:(自)【過去分詞はplu】 plair à qn / (人の)気に入る、に好かれる
2023.11.28
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女の一生(48)Une vie (48)Guy de Maupassant————————【48】———————————— Le baron considérait d' un œil morne les campagnes monotones et trempées. Rosalie, un paquet sur les genoux, songeait de cette songerie animale des gens du peuple.—————————(訳)————————————— 男爵は暗く沈んだ目で単調なそして水浸しの田畑を眺めていました.ロザリーは包みをひとつ膝に載せていてポカンと動物のように庶民的な物思いに耽っていた.—————————⦅語句⦆—————————————considérait:(直半過/3単) < considérerconsidérer:(他) じっと見つめる、 注視する、眺める morne:(形) 陰鬱な、打ち沈んだ、 campagne:(f) 田畑 monotone:(形) 単調な、変化のない trempé, e:(形, p.passé) 濡れた < tremper campagnes monotones et trempées / 雨で濡れた畑tremper:(他) 浸す、濡らす、 浸ける、水を撒く Rosalie:ロザリー(18歳の小間使い) paquet:(m) 包み、箱、袋 songerie:(f) 夢想 animal, e:(形) 動物の、動物的なpeuple:(m) 庶民gens:(m/pl)[単数形genはない] 人々; 元女性名詞gent の複数のため今でも 男女異形形容詞が前に来ると女性形 になる.bonne gens 後ろに来る形容詞はそのまま男性形. Quelle gens malheureux ! / なんと不幸な人たち!gens du peuple:庶民
2023.11.28
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ココット嬢(41) Mademoiselle Cocotte————————【41】——————————— « Il dormit mal, cependant. Dès l'aube, il fut debout et, s' emparant d'une forte corde, il alla chercher la chienne. Elle se leva lentement, se secoua, étira ses membres et vint fêter son maître.—————————(訳)————————————— 「それでもフランソワはなかなか寝つけませんでした.夜明けとともに、彼は起き上がり、丈夫な綱を手に取って、雌犬を迎えに行きました.雌犬はゆっくり起き上がって、体を揺すり、四肢を伸ばし、それから自分の主人フランソワのところに出迎えに来たのです.—————————⦅語句⦆—————————————cependant:しかしながら、にもかかわらず s'emparer:(pr) (de を) 奪う、素早くつかむ、 握りしめる fort, e:(形) 強い、頑丈な、しっかりした corde:(f) 綱、なわ、ロープ se secouer:(pr) (自分の) からだを激しく揺する secouer:(他) 揺さぶる、激しく動かす être secoué par les cahots / でこぼこ道で揺られる bateau secoué par les vagues / 波に揺られる船étirer:(他) 引伸ばす、(手足を)伸ばす membre:(m) 手足、四肢、 fêter:(他) を歓迎する
2023.11.28
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ペルル嬢(48)モーパッサン作品集よりMademoiselle PerleMaupassant————————【48】——————————— Elle faisait partie de la famille Chantal, voilà tout ; mais comment ? À quel tire ? ——C'était une grande personne maigre qui s'efforçait de rester inaperçue, mais qui n'était pas insignifiante.—————————(訳)———————————— ペルルさんはシャンタル家の一員だった、それだけのことなのだが: でもどうして家族なのか? どういう経緯(いきさつ)なのか? どんな理由があるのか?——この人は背の高い、やせ型の人で、目立たないように心がけているのだった.がしかし、なかなか隅に置けない人物だった.—————————⦅語句⦆————————————comment ? :どういう経緯(いきさつ)で? どいいういきさつで家族の一員なのか?à quel tire:⦅疑問文で⦆どんな資格で、 どんな理由で、 Tu dis ça à quel tire ? / どんな資格があって君はそんなことを 言うのか? s'efforçait:(直半過/3単) < s'efforcers'efforcer de + 不定詞 :~しようと努力する inaperçu, e [イナペルスュ]:(形) 目立たない、 気づかれない、人に見つけられない insignifiante [アンスィニフィヤント]:(形) 下らない、 取るに足らない
2023.11.28
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ハリエット嬢(102)Miss HarrietMaupassant———————【102】—————————— Mais en peu de temps elle devint plus familière et elle se mit à m'accompagner chaque jour avec un plaisir visible. Elle apportait sous sonbras son pliant, ne voulant point permettre que je le prisse, et elle s'asseyait à mon côté.————————(訳)————————————— しかしすぐに彼女は、さらに打ち解け毎日、私に同行し始めたのですが、それがうれしいと顔に書いてありました.脇に折りたたみ椅子を持参していましたが、決して、私が持つと言っても決して持たそうとはさせませんでした.そして私の横にちょこんと座るのでした...———————⦅語句⦆—————————————en peu de temps:たちまち visible:(形) 目に見える、可視の avec un plaisir visible:見ればわかるような 喜びようでpliant:(m) 折りたたみ椅子; < plier (他) 折る、折りたたむ permettre que + 接続法:~ことを許す prisse:(接半過/1単) < prendreprendre:(他) 手に取る、つかむ、 ちょっと持つ s' asseyait:(直半過/3単) < s'asseoir (pr) 座る ここの半過去は行為の持続ではなく過去 の習慣でこの行為が何度となく繰り返さ れていた、と言っています.邪魔をせず におとなしく座っていたことは行間を読 んで出た言葉ですが、和仏辞典には載っ ていませんんでした.「ちょこんと」は フランス語ではどういうのでしょうか? 課題として調べておきたいです.
2023.11.27
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エデンの東(91)———————【91】—————————— They wanted more and more land——good land if possible, but land anyway. Perhaps they had filaments of memory of feudal Europe where great families became and remained great because they owned things. The early settlers took up land they didn't need and couldn't use ; they took up worthless land just to own it. And all proportions changed. A man who might have been well-to-do on ten acres in Europe was rat-poor on two thousand in Cali-fornia. ————————(訳)—————————————彼らはますます多くの土地を得たいと望んだ——出来ればいい土地を、しかしとにかく土地であればよかった.恐らくその所有物ゆえに家をなし、大家の名を残したヨーロッパ封建時代の記憶の断片が彼らにはあったのであろう.初期の入植者たちは必要でもなく使いもしない土地まで占有した;彼らはただ所有するというだけのため、無価値な土地まで占拠した.そしてその結果、富裕層の割合が変わった.嘗てヨーロッパでは 10 エーカーの所持でも富裕層だっただろう者が、ここカリフォルニアでは 2 000 エーカーでさえ、どちらかというと貧困の部類となった.———————⦅語句⦆————————————filament:(1本の) 繊維、 ここでは filaments of memoryで 「記憶の断片」 proportion:割合 well-to-do:(形) 裕福な rat-poor:(辞書不掲載)→(首っ引き)(形) やや貧困層の (米スラングと推理します) 英和辞典ではスラング辞典のお勧めは ありません.昔はMerriam社の American slang dictionary が定評が ありましたが、今は入手できません. スラング辞典は高値の割にお目当ての 語が不掲載という場合が多いのでそも そも持つことはお勧めいたしませんが とりあえず1冊という方には、アマゾ ンでこんなのがありました. いかがでしょうか? rat-poor の記載項目がなければ ごめんなさい.そもそも私は1冊も持 っておりませんもので.American Slang Dictionary, Fourth Edition (McGraw-Hill ESL References) by Richard A. Spears(2006-07-20) 文庫 – 1600/1/1Richard A. Spears (著)
2023.11.27
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椅子直しの女(48)LA REMPAILLEUSE—————————【48】——————————— Tous les ans elle revenait ; passait devant lui sans oser le saluer et sansqu'il daignât même tourner les yeux vers elle...—————————(訳)————————————— 毎年彼女はこの地に戻って来ていました.少年の前を通過するときも挨拶する勇気はありませんでした.そして少年は彼女のほうに目も向けてあげませんでした.——————————⦅語句⦆—————————————daignât:< daignerdaigner: (他)daigner + 不定詞: かたじけなくも~する ~してくださる Le directeur a daigné nous recevoire. / 所長はかたじけなくも我々を迎え入れ てくださった.
2023.11.25
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ドーデ短編集より『星』(2)—————————【2】————————————De temps en temps*¹, l'ermite*² du Mont-de-l'Ure*³ passait*⁴ par là pour chercher des simples*⁵ ou bien*⁶ j'apercevais*⁷ la face noire de quelque charbonnier*⁸ du Piémont*⁹; mais c'étaient*¹º des gens naïfs*¹¹, silencieux à force de*¹² solitude, ayant perdu le goût*¹³ de parler et ne sachant rien de ce qui se disait en bas dans les villages et les villes. —————————(訳)————————————— 時々、モンドリュールの行者が薬草を採取するため、そこを通ったり、あるいはピエモンの誰か炭焼き職人の黒ずんだ顔を見かけるぐらいだった; しかし、それらは、素朴で、孤独生活のため、無口になった連中で、会話するような意欲はなく、下の村や町でどうしたことが話題になっているか、などは何も知らなかった...————————⦅語句⦆————————————— *1) de temps en temps: 時々*2) l'ermite: 森や山にこもって苦行生活を するカトリックの行者. 山林にこも って修行するのは、日本の修験道の行 者だけでなく、西洋でもカトリックの 修道士などが人里離れて隠遁苦行を行 う. *3) Mont-de-l'Ure:「モン・ド・リュール」. この地方の山の名前 *4) passait:(直半過/3単) < passer passer:(自)通る、 passer par ~ ~を通る passer par là そこを通る*5) simples:(m 複) (複数で)薬草 *6) ou bien:さもなくば.(ou の強調形) *7) apercevais:(直半過/1単)< apercevoir apercevoir:(他) が見える、 が目に入る、をちらっと見る *8) charbonnier, ère:(m/f) 炭焼き職人、 炭焼き人、石炭商、炭屋*9) Piémont:(m) 「ピエモン」; 北イタリア、 アルプスのふもとの地方.なお、イタ リア本国では「ピエモンテ」と発音す る.州都トリノ.*10) c'étaient:(直半過/3複)< ce sont *11) naïf:(形)純朴な、素朴な*12) à force de ~: 「非常に~をしたために」、 「多くの~のおかげで」、 silencieux à force de solitude *13) goût: (m) 意欲、関心
2023.11.25
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スガンさんの山羊(18)—————————【18】———————————— ——Pécaïre !*¹ Pauvre Renaude !... Ça ne fait rien*², monsieur Seguin, laissez-moi aller dans la montagne. ——Bonté divine !...*³ dit M. Seguin ; mais qu'est-ce qu'on leur*⁴ fait donc à mes chèvrës ? Encore une*⁵ que le loup va me manger... Eh bien, non... je te sauve-rai malgré toi... ——————————(訳)—————————————— ——まあ、お可哀そうに!お気の毒なルノードさん! でもスガンの旦那様、構いませんわ.山の中に行かせて下さいな.——やれやれ!...とスガンさんは言いました.それにしても、私の山羊たちは、いったいどうなっているんだろう? またもや、狼が私の山羊を1匹食べることになるなんて... よし、そうはさせないぞ.あんたには不本意だが、私は救ってあげよう. ——————————⦅語句⦆———————————— sauverai (直単未/1単) < sauversauver:(他) 救う、助ける*¹ Pécaïre ! [発音ペカイール]: 南フランスで用い られる言葉で、同情を表す間投詞 「まあ、可哀想に」*² Ça ne fait rien: 一向に構いません*³ Bonté divine !:(プロヴァンス語) Bounta de Dieu ! を訳した間投詞. 「やれやれ、情けないことだ」 *⁴qu'est-ce qu'on leur fait donc:直訳すると (一体、人は彼女たちに何をしようと いうのか).この後にくる à mes chèvrës は leur を補足して明確にしたもの.*⁵une : une chèvre Encore une que le loup va me manger.: この encore は、「また」という意味.述語 動詞がなく、une (chèvre) が単独 (que以下の修飾文はありますが)で ポツンと一軒家になっています.ここ は、il y a とかvoila を補ってみると、 わかりやすいでしょう. Il y a encore une chèvre que le loup va me manger. / またもや狼が私から食べようとする一匹 の山羊がいる. 尚、「私を食べる」のではなく「私の 羊を食べる」となります. 狼が食べるのは、関係代名詞の先行詞、 une chèvre です.食べるのは狼、食べ られる側は「私」そして「山羊」. 「私」は所有する山羊が食べられることに なります.この場合の「私」me は 間 接目的補語ですが、文法的には奪格 と呼ばれるもので、「~から」 ここでは「私から」と訳します.
2023.11.25
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フィフィ嬢(30)マドモワゼル フィフィ MADEMOISELLE FIFI ————————【30】——————————— Aussitôt un frisson de réveil sembla courir dans les esprits ; les poses alanguies se redressèrent, les visage s'animèrent et on se mit à causer. —————————(訳)—————————————一瞬にして、みんなの心に目が覚めたような戦慄が走りました;生気のないだらだらした姿勢がしゃんと正され、表情が生き生きとなって、おしゃべりが始まった. —————————⦅語句⦆—————————————aussitôt:(副) 直ちに、すぐ、即刻 frisson:(m) 震え、身震い、そよぎ、ざわめき、 réveil:(m) 目覚め、目覚まし時計、覚醒、 活動の再開 esprit;(m) 精神、心 alanguies:(p.passé/pl/f) < alanguiralanguir:(他) ~を疲れさせる 衰弱させる、~の生気をそぐ se redressèrent:(直単過/3複) < se redresser se redresser: 身を起す、姿勢を正す、立ち直る visage:(m) 顔、表情 s'animèrent:(直単過/3複) < s'animers'animer:(pr) 生き生きする、活気づく、 にぎわう causer:(自) (打ち解けて)話す、 おしゃべりをする causer avec qn / ~とおしゃべりをする ———————————≪解釈≫————————————おそらく今回のテキストを機械にかけたら、きっとわけのわからない翻訳が出てくるのではないでしょうか?「直ちに目覚めの震えが心に走ったようだった... 」その点、人間は意味になるように修正しながら読んでくれるから作者は安心して判じ物のような文を入れてきます.直ちに→たちまち目覚めの→目が覚めたかのような震えが心に→胸が高鳴ったesprits 複数形は機械は訳せず→みんなは修正すると「たちまちみんなは目が覚めたかのように胸が高鳴った」まだまだ翻訳機は人間に勝てません.がんばって学習しましょう!
2023.11.25
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心すなおな人たち(2)CŒURS SIMPLES————————————Charles-Louis Philippe短篇集(2)より———————【2】——————————— On sonna à la porte. C' était lui évidemment : il avait sans doute oublié sa clef. Ce ne fut que le lendemain, lorsque, rélféchissant à ce qui était arrivé, elle pensa à ce coup de sonnette, qu'elle se dit : « J' aurais dû me douter de quelque chose. Il aurait sonné d'une autre façon.» ———————(訳)————————————— 玄関のベルが鳴りました.明らかに夫です.きっと家の鍵を持って出るのを忘れていたのだ.彼女が起こったことを振り返てみて、あのベルの鳴り方に思い当たったたのは、翌日になってはじめてのことだった.「何か変だと思うべきだったわ.夫ならベルの鳴らし方が違ったはずよ.」 ——————⦅語句⦆————————————lendemain:(m) 翌日 lorsque:~のときに;挿入句があって、 つながりがわかりにくいですが、 このlorsque はelle pensa à ce coup de sonnette につながっています. 「ベルの鳴り方に思い当たったとき」. そして挿入句のほうは rélféchissant à ce qui était arrivé: 「起きたことを振り返ってみて」
2023.11.25
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「荷 車」(2)(フィリップ短編集より) LA CHARRETTE————————【2】——————————Il fit¹ confectionner² par le charron³ quatre petites roues⁴ pleines⁵, en bois. Le charron ne voulut pasqu'il⁶ les⁷ lui⁸ payât.⁹ ————————(訳)————————————彼は車大工に輻射のない木製の4つの小さな車輪を作ってもらった.車大工は彼がその代金を支払うのを望まなかった.(受け取ろうとはしなかった.)————————⦅語句⦆————————————1) faire + 不定詞:~させる2) confectionner:(他) (料理や服などを) 作る、製造する confectionner une sauce / ソースを作る confectionner une robe / ドレスを仕立てる3) charron:(m) (昔の)車大工 4) roue:(f) 車輪5) pleines:(形複女) < plein 中身の詰まった roue pleine 中身の詰まった車輪 → スポーク[輻(や)]のない車輪 6) qu'il:このil はラルティゴー7) les: このles は4つの車輪8) lui: この lui は車大工 9) payât (接半過/3単) < payer 支払う ≪文法2≫参照————————≪文法1≫——————————— 「faire + 不定詞 ~させる」の構文で不定詞が他動詞のときは、その不定詞の動作主はpar (またはà)によって導かれます. J'ai fait construire une maison par un architecte. 私は一軒の家を建築家に建てさせました. par un architecte は à un architecte も可.◉ フランス語では不定詞の主語に当たる名詞は、faire と不定詞の間に はいることができません.faire と不定詞の結びつきが緊密なのです. 文法上の呼び名がわからないので、とりあえず「親和力」があるということでご理解下さい. ということで、前半の文、 Il fit confectionner par le charron quatre petites roues pleines, en bois. は le charron (車大工)がconfectionner (作る) の主語に当たるのですが、fit (faire の単純過去)と不定詞の間にはいれないので主語指標のparもしくはà を介して、不本意乍ら、不定詞の直後に置いています. 「彼は車大工に4つの小さな輻射のない木製の車輪を作らせた.」————————≪文法2≫——————————— Le charron ne voulut pas qu'il les lui payât. 車大工はラルティゴーが車輪代金を支払 うのを望まなかった. 一般に接続法が要求される文では 主節の動詞 voulut (vouloir の単純過去3単) が過去のときはその従属節は、現在もしくは 未来の場合は、「接続法半過去」、 過去ならば、「接続法大過去」が 用いられるのが本来なのですが、 日常語としては接続法現在と接続法過去 だけでやりくりしています.
2023.11.25
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「おとうと」(2)(フィリップ短篇集より) LE PETIT FRERE————————【2】——————————— La mère Buvat soupa avec eux. Ils ne s' en denandèrent pas la raison. Ils étaient contents parce qu'il y avait une invitée à table, et les enfants comme les hommes trouvent cela toutnaturel, lorsqu' ils sont joyeux..———————— (訳)————————————— ビュバおばさんは子供たちと一緒に夕食をとりました.子供たちはどうして一緒なのかを聞こうともしませんでした.お客さんが食卓にいることだけで嬉しかったのです.そして、子供、大人を問わず、嬉しいときには、それが全く普通だと思うものなのだ. ————————⦅語句⦆—————————————la raison:そのわけ (なぜビュバおばさんがいるのか?)les enfants comme les hommes: 子供も大人と同じようにnaturel:(形) 当然の
2023.11.25
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「アリス」(2)(フィリップ短篇集より) ALICE————————【2】—————————— Elle n'était jamais embarrassée lorsqu'on lui demandait une réponse. Elle disait : ——Mon papa a lu sur le journal qu'une peteit fille était morte parce qu'elle était trop savante. Oui, ça lui montait à la tête et ça l'engourdait. ———————— (訳)———————————— 返事を求められたときも彼女は決して困りませんでした.こう言っていたのです: 「パパが新聞を読んでいたら、こう書かれていのですって.ある女の子が死んだのだけど、それは学問がありすぎたからなんだって.そうよ、その学問ってやつが頭に登って麻痺を起したのだわ.」..———————⦅語句⦆————————————embarrassé, e [アンバラセ]:(形)[de...で]、 [pour...するには] [de + 不定詞...するには] ❶動きのとれない、ふさがれた corridor embarrassé d'un tas de cartons / (段ボールの山で通れない廊下) avoir les mains embarrassés / 両手がふさがっている ❷困惑した、途方に暮れた être bien embarrassé pour répondre / 返答に窮する J'étais un peu embarrasséde lui dire ça. / 彼(女)にそう言うのは少し気が引けた. savant, e:(形) 学問のある、 engourdait:(直半過/3単) < engourdirengourdir:(他)❶ しびれさせる、麻痺させる 無感覚にする; ❷ 活動を鈍らせる、
2023.11.25
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ゴタぴょんのフランス語講座(第2回)第2課(Leçon 2)[ルソン ドゥー]前回で名詞を幾つか覚えましたので、今回はそれを実際の文章の中でみてみましょう.将棋にたとえると、駒の動かし方を覚えたら、実際にゲームをするように.——Qu'est-ce que c'est ? ケ ス ク セ——これは何ですか?——C'est un livre.......セタン リーヴル—— 本です.——Qu'est-ce que c'est ? ケ ス ク セ——これは何ですか?——C'est une plume.......セテュヌ プリュム—— ペンです.un [アン]は男性名詞につける不定冠詞でune [ユヌ]が女性名詞につける不定冠詞です. C'est ~. これは~です.この ~ のところに名詞を入れてやると、「これは~です」という文が出来上がります.
2023.11.25
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サウンドオブミュージック(209)————————【209】—————————— The great sympathy I had felt for the Captain after having heard his life story faded somewhat, and I changed the end of my night prayer into : " —— and let the children be happy from now on."—————————(訳)————————————— 大佐の身の上話を聞いていたことで、私には大きな同情が生まれ、先ほどの不満は、幾分色あせたのでした.そこで私の晩の祈りの目的を次のように変えることにしました. 「—— そして子供たちが、これから先もずっと幸福でありますように.」
2023.11.25
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アルト・ハイデルベルク(140)𝕬𝖑𝖙 𝕳𝖊𝖎𝖉𝖊𝖑𝖇𝖊𝖗𝖌——————————【140】—————————————..........Lutz: Meine liebe Frau Dörffel, es gibt etwas für einen Mann meines Standes, das ....................schlimmer ist, als alles andere. Wenn....................man das feine Gefühl für die Schranken verliert, welche Stand und Bildung auferlegen. Es kommt vor, dass ich mit Ihnen und den ....................anderen Fruen in der Küche sitze und Kaffee trinke. Weil ich mich aussprechen muss, ... ................weil ich nicht ewig allein sein kann. Ich habe die Selbstachtung verloren. .. Fr. Dörffel: Ja, freilich, freilich............Lutz: Gehen Sie jetzt. Ich werde versuchen, eine .....................halbe Stunde .zu schlafen....Fr. Dörffel: Die Käthie ist draußen und kocht Kaffee. .....................Will der Herr Lutz schon Kaffee trinken ?...........Lutz: Nein....Fr. Dörffel: (räumt Eimer, Scheuertuch etc. zusammen;......................ziemlich umständliche Pause, dann ab).——————————— (訳) ————————————————...........ルッツ:ねえ奥さん、私のような立場の人間には、.......................何よりも具合の悪いことがあるのですよ........................それは身分と教養が課す限界に対する繊.......................細な感覚を見失う時のことなのです.そ.......................れは、あなたや他のご婦人たちと一緒に.......................台所で座ってコーヒーを飲んだりすると.......................きに生じる感覚麻痺です.私だって腹を.......................割って話したりするんだし、いつまでも...................... 一人きりというわけにもいかない........................私の自尊心は無くなり果ててしまったよ.デルフェル夫人:はい、それはそれは、ごもっともで............ルッツ:ではもう行ってください.半時間ほど.......................寝てみます.デルフェル夫人:ケティーが外でコーヒーを立てています.......................わ.ルッツさん、もうコーヒーをお飲み.......................になりますか?........... ルッツ:いや、いらない. デルフェル夫人:(バケツ、雑巾などを片付け、まとめる;........................なかり長ったらしい間.そしてやっと........................退場)———————————《語彙》———————————————Meine liebe Frau Dörffel:婦人への呼びかけ(親愛なる デルフェル夫人)一般の人に対する丁寧な呼びかけです. こうした戯曲ならばGnädige Frau (奥様) と呼びかけ てもいいかもしれませんが、デルフェル夫人の場合は、 宿の仲居さんなので Meine liebe Frau Dörffel が 最上級の呼びかけだと思います.schlimmer:(形、比較級) < schlimmschlimm:(形) ❶悪い、憂慮すべき、 深刻な、 ❷ 好ましくない、悪い、不都合な、具合の 悪い、困った das Gefühl:(e式) ❶感覚、❷感情 die Schranke:(弱n) 遮断機、垣、垣根;[複で] 限界、制限verliert:(3単現) <verlieren (他) 失う、なくす、紛失する 基本3変化:verlieren--verlor--verloren auferlegen, auf|erlegen:(他)(負担、義務などを) 課す welche:(関係代名詞) 先行詞はdie Schranken「制限」 der Stand:(変e) 身分 die Bildung:(弱en) 教養 vor|kommen:(自/s) 起こる、現れる、生じる (場所副詞と共に) 見られる、存在する die Frau:(弱en) 婦人、女性、女die Küche:[発音キュッヒェ] (弱n) 台所、調理場 aus|sprechen:(他) 発音する、述べる、話し合う sich⁴ aus/sprechen 心中を打ち明ける ewig:(形、副) 永久(に)の、永遠(に)の die Selbstachtung:自尊、自敬 räumt :(3単現) <räumen räumen:(他) 運び去る、除去する、片付ける (他) 運び去る、除去する、片付けるder Eimer:(同尾) バケツ、手桶 das Scheuertuch:(変er) 雑巾 umständlich:(形) くどくどした、回りくどい—————————≪文法と独文解釈≫————————————es gibt etwas für einen Mann meines Standes, das schlimmer ist, als alles andere. 私のような立場の人間にとっては、他の何にも増して具合の悪いことがあります.für einen Mann meines Standes が挿入されていて、分かりにくいのですがes gibt etwasの後にはdas schlimmer ist, als alles andere という.関係節がつづいています.つまり、 es gibt etwas das schlimmer ist, als alles andere. 「何よりも具合の悪いことがある」という文に für einen Mann meines Standes「私のような立場の人間にとって」というフレーズが放り込まれているので、訳すときは挿入部分を引っぱり出して訳します. 「私のような立場の人間にとっては」+「何より良くない ことがある」文の構造が違うドイツ語は先行詞と関係代名詞の間という隙間にフレーズが挿入されることがあります.日本語の修飾関係ではありえないことなので注意が必要です.しっかり閉めたはずの食器棚に入って来る虫に注意しましょう.これをお邪魔虫と呼びます.(うそです、ごめんなさい、でも注意しましょう)今回とは関係ないのですが、挿入といえば、冠詞と名詞の間にさえも入って来ることがあります.是非ご注意を!本当にどこにでも入って来る挿入句、挿入文には完全に馴れきるまで悩まされます.そういえば、天井裏でネコがネズミを追っかけていたことがありました.あいつら、どこから入ったのか、不思議でなりません.脱線ついでに、冠飾句とよばれる挿入の例がありますので書いておきます.『独文解釈の研究』(郁文堂)P 4 ~p 5 にDas Gefühl der Heimat haftet nicht nur an den von der Natur geschaffen Formen der Landschaft. 単語を書きます.das Gefühl der Heimat:郷愁 heften:くっつける;an ~ haften ~にくっついているschaffen:[強変化]創造する、[弱変化]行なうdie Landschaft:県、近郊、風景 そして冠飾句とよばれるフレーズがこれ: von der Natur geschaffen何がすごいといって、den Formen という冠詞と名詞の間に入って来るのですから、びっくりします.漬物とごはんの間には、お茶は入ってもチョコレートは入らないだろうが、それに似たようなものだ.漬物冠詞とごはん名詞の間には入るのはお茶形容詞ぐらいのものだが...この課の解説によりますと、冠飾句は形容詞として考えればよいとのことです.(だってそう考えないとおさまりがつかないものね) [冠詞 + 形容詞扱いの冠飾句 + 名詞] なのだそうですよ.とてもお茶とはいえない、どちらかというと抹茶チョコみたいな形容詞ですけど、一応この冠飾句は形容詞ということでございます.(訳)郷愁は、風光という、自然によってつくられた形に密着しているだけではない.せっかくだから、この続きの文も書いておきます.nicht nur と呼応する文ですから!Es setzt zugleich auch alle die vielfältigen Beziehungen zu den Menschen voraus, die in dem Lande wohnenund wirken, zu dem, was der Mensch aus diesem Lande gemacht hat. .zugleich:同時にvielfältig:多種の die Beziehung zu ~ :~との関係voraus|setzen:前提とする wirken:活動する(訳)それはまた同時に、その地に住み働いている人々とか、この土地から人間がつくったこととかに対する、いっさいのさまざまな関係を前提としているのである.
2023.11.25
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さすらいの青春(140)————————【140】——————————— Ce fut la même explication que nous donnâmes aux gens du bourg. Quant à la mère du fugitif, il fut décidé qu'on attendrait pour lui écrire. Et nous gardâmes pour nous seuls notre inquiétude qui dura trois grands jours. Je vois encore mon père rentrant de ferme vers onze heures, sa moustache mouillée par la nuit, discutant avec Millie d'une voix très basse, angoissée et colère... —————————(訳)————————————私たちが町の人たちにしたのも同じ説明でした.この逃亡者の母親に対しては、手紙を書くことをちょっと待ってみることが決められた.そして私たちは自分たちだけで不安を抱えたまま丸三日を過ごしたのでした.私は今も父が夜の11 時 ごろに夜露でひげを濡らしながら農園から帰って来て、低い、心配と怒り交じりの声でミリーと話し合っているのを思い浮かべるのだ. ————————⦅語句⦆——————————fut:(直単過/3単) <être; 現在形に置き換えると: C'est la même explication que nous donnons ~ となる. 「これは私たちがする同じ弁明だ」 ただし、もっとすっきりする仏文解釈としては、 ここは強調構文「c'est ~ que …」と見て、 「私たちが(町の人に)するのは同じ説明だ」. これを過去形に戻すと本文訳になる. Ce fut la même explication que nous donnâmes aux gens du bourg. / 私たちが町の人たちにしたのも、これと 同じ説明だった. もっとわかりやすくいうと、 c'est (ce fut)とque を無視して la même explication nous donnâmes ~ / 同じ説明を(町の人にも)したのでした.explication:(f) 説明、弁明、弁解; √expliquer (他) 説明する (cf:英語=explanation)que: 関係代名詞; 先行詞はexplicationdonnâmes [ドナーム]:(直単過/1複) < donner donner:(他) 与える、 ここでは熟語「donner une explication (説明する)」の一部として用いられ ている.bourg:(m) (市の立つ)町、市場町; ville とvillage の中間的な地域社会 quant à ~:[発音注意t を発音します:カンタ] (前置詞句) ~に関しては、 ...はどうかというと Quant à la conclusion de la négociation, tout le monde était satisfait. 交渉の結論に関してはみなが満足した. Quant à moi, je suis d'accord. / 私としては賛成です. Quant à finir ce travail avant ce soir, c'est impossible. この仕事を今晩までに終えることは 不可能だ.fugitif, ve:(形) ❶逃げた、逃走中の; ❷つかの間の、はかない (名) 逃亡者il:(形式主語) あとに意味上の主語がくる. il est + A (形容詞) + de [que] B il est difficile de traduire ce texte. / このテキストを訳すのは難しい. il est certain que ce projet réussira. / この計画が成功するのは確実だ. ここでは受身、単純過去形になって います. il fut décidé qu'on attendrait pour lui écrire. / 私たちが彼女に手紙を書く のは待ってみることになった. (様子を見ることとなった)attendre:「待つ」が基本的な意味ですが、 文脈によって「猶予する」 「引き延ばす」という意味になることが あります. ここでは「見合す」「様子見待ちする」.gardâmes:(直単過/1複) < gardergarder:(他) 保つ、持ち続ける 本文での直接目的補語は notre inquiétude「我々の不安」 文法の時間に習ったS + V + OD は 実際の文章では、いろいろ挿入句に 阻まれて、見つけにくくなっていま す.ここでも pour nous seuls (私たちだけで)が garder の目的 語を見つけにくくしています. 文型はいつも型通りではなく、 S + V + 邪魔物 + OD というケー スが多いです. 邪魔物にうち勝って下さいね. inquiétude:(f) 不安、心配、懸念 dura:(直単過/3単) < durer durer:(自) 続く, 長く続く vois:(直現/1単) < voirvoir:(他)見る.ここは物語現在ではなく、 本来の現在形. つづくencor が 「今もなお…」と、この文が語り手の 「現在」を表示しています. 「voir + A(直接目的補語) + B(現在分詞)」で AがBしているのを見る. ただしここでは過去の回想なので 「思い浮かべる」と訳してもいいと 思います.念のため辞書を引いて みたら、「voir:(心の中で)見る、 想像する」とありましたので大丈 夫です.moustache:(f) 口ひげ、 (頬と顎のひげは barbe )mouillé, e:(形、p.passé) 湿った、濡れた < mouiller (他) 湿らせる、濡らす angoissé, e:(形) 苦しんだ、悩んだ、不安に満ちた < angoisser (他) ひどく心配させる、 苦しめる、悩ませる 名詞形は angoisseangoisse:(f) 不安、恐怖、苦悶colère:(f) 怒り————————≪文法≫————————————— sa moustache:長い文の中にポツンと 1軒家のように 存在しています. その長い文がこれ.Je vois encore mon père rentrant de ferme versonze heures, sa moustache mouillée par la nuit, discutant avec Millie d'une voix très basse, angoissée et colère... 文の骨格は:「主語 + voir + voir の目的補語 + 現在分詞」ですがsa moustache mouillée par la nuit だけがこの骨格からはみ出ています.意味は「ひげを夜露に濡らして」という挿入句になるのですが、なぜ名詞がそういう意味をもてるのか、どこにも動詞が見当たらないではにか? なるほど.しかしこれはもともとは現在分詞があったと考えます. avec sa moustache étant par la nuit / 夜風にひげを湿らせてこれはmon père rentrant 、父が帰るときに、父のひげが、ということで、étant の主語は父ではなくひげだからavec があったものと考えます.
2023.11.25
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ハイジ(58)————————【58】——————————— Dazu brach Heidi ein Stück von ihrem Brot ab, und das ganze übrige Stück, das immer noch größer war, als es Peters eigenes Stück gewesen, das nun schon samt Zubehör fast zu Ende war, reichte es* diesem hinüber mit dem ganzen großen Brocken Käse und sagte: „ Das kannst du haben, ich habe genug.“ ————————【58】——————————— ハイジは自分のパンをちぎってミルクに添えました.それでも、残ったパン全体はもうおかずと一緒になくなりかけていたペーターの分のパンよりまだ大きかったのです.それを大きな塊りのチーズと一緒にペーターに差し出して言いました: これあんた食べていいわよ.私はもうじゅうぶんだから. ————————⦅語彙⦆——————————— dazu は zu der Milch のことでder Milch の部分がda に置き換えられてzu の前に置かれたもの.ですからこれで、「ミルクに添えて」とか「ミルクとともに食べるために」と訳します.ab|brechen:(他)[枝⁴などを]折り取る、 ここでは[パンを]ちぎり取る übrig:(形) 残っている、残りの、余った Von der Torte ist noch etwas übrig. / ケーキはまだ少し残っている.samt:(前)(3格支配) ~と一緒に das Zubehör: 付属品、アクセサリー、 ここではパンと一緒に食べる副食 reichte:(過去形) < reichen reichen:(他) 3格に4格を差し出す*) es :das Brot のこととしてその主語を前方 のHeidiと解釈するのは、やや無理. むしろHeidi を小さな女の子としてes で 受けていると解釈してreichte の主語と 考えるほうが自然でしょう.
2023.11.25
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シモンのパパ(48)LE PAPA DE SIMON———————【48】—————————— Soudain, une lourde main s'appuya sur son épaule et une grosse voix lui demamda: « Qu' est- ce qui te fait donc tant de chagrin, mon bonhomme ? »————————(訳)——————————— 突然、重たい手がシモンの肩に掛かりました.そして太い声が彼に尋ねました.「坊や、いったい何がそんなに悲しいの?」..———————⦅語彙⦆———————————soudain:(副) 突然 lourd, e:[ルール, ルルド](形) ❶ 重たい、 ❷重くのしかかる main:(f) 手épaule:[エポール](f) 肩 s'appuya:(直単過/3単) < s'appuyers'appuyer:(pr) 寄りかかる、もたれかかる s'appuyer sur ~:~にもたれかかる une main s'appuie sur son épaule. 手が彼の肩にのしかかる. Une lourde main s'appuya sur mon épaule. 手が重たく私の肩にのしかかった. Je retourna la tête. C'était la main d'un fantôme. 私はふり向いた.お化けの手だった.gros、grosse:(形) 太いvoix:(f) 声mon bonhomme:(呼びかけ) ねえ、坊や bonhomme には「坊や」の他に「おやじ」「男」 「やつ」「お人好し」など様々な意味がある. 字義通りには「いい人」 Q'est-ce qui te fait donc tant de chagrin, mon bonhomme ? : いったい何が君をそれほど悲しませるのだ?donc:(副) いったい
2023.11.25
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ベラミ(28)Bel-Ami (1885)by Guy de Maupassant——————【28】——————————— Il se dit: « Il faut que je gagne dix heures, et je prendrai mon bock à l'Amérticain. Nom d'un chien ! que j'ai soif tout de même ! » ———————(訳)——————————————彼はわが身に言った:「10時までねばらなくちゃ.そしたら『アメリカン』で小ジョッキを1杯ひっかけよう.畜生め!それにしても喉の乾くことよ!———————⦅語句⦆—————————————se dire:se dire que + 直説法:~だと心のうち で言う、思う gagne:(直現1単) < gagnergagner:(自) 稼ぐ、儲ける、勝つ gagner dix heures / 10時を勝ち取る →10時までねばる. bock:[ボック](m) ビール用250ccコップ (250cc なので大きさ的には小ジョッキほど)l'Amérticain:店名だと思います.おそらく 行きつけの店 nom d'un chien:(間) 畜生、ちぇっ、 tout de même:(副句) それにしても
2023.11.25
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女の一生(47)Une vie (47)Guy de Maupassant————————【47】———————————— On se taisait ; les esprits eux-mêmes semblaient mouillés comme la terre. Petite mère se renversant appuya sa tête et ferma ses paupières..————————(訳)—————————————— みんな黙ったままでした.彼ら自身の心も大地と同じように湿っていました.母は仰向けで頭をついてもたれ瞼を閉じました..————————⦅語句⦆——————————————se taisait:(直半過/3単) < se tairese taire:(pr) 黙る、黙っている mouillés [ムィエ]:(形) 湿った、濡れたeux-mêmes:彼ら自身もまた se renversant:(p.pré) < se renverserse renverser:(pr) 仰向けになる、 のけぞる appuya:(直単過/3単) < appuyerappuyer:(他)もたせかける [contre、à、surに]appuyer:(自) [contre, sur に]もたれかかるpaupière:(f) 瞼————————≪文法≫—————————————— se taire はs が出没します.直現...........................................半過去je......me.....tais....................je.....me........taisais tu......te.......tais....................tu.....te..........taisaisil.......se......tait.....................ils....se..........taisaitnous nous..taisons...............nous nous....taisionsvous vous..taisez.................vous vous....taisiezils.....se.......taisent...............ils.....se.........taisaient ———————≪文構造≫—————————————Les esprits eux-mêmes semblaient mouillés comme la terre. 彼らの心、それ自身大地と同じように湿っていたようでした.les esprits とeux-mêmes の関係は同格とみていいと思います.同格ですから訳すときは「言いかえ」で訳します.彼らの心、それさえも大地と同じように湿っていたようでした.
2023.11.24
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ココット嬢(40) Mademoiselle Cocotte ————————【40】————————————Puis il réfléchit qu'il ne pourrait entrer nulle part tant qu'il traînerait derrière lui cette bête incommode ; il songea qu'il était dans une bonne maison, bien payé, bien nourri; il se dit que vrai-ment un chien ne valait pas ça ; il s'excita au nom de ses propres intérêts ; et il finit par prendre résolument le parti de se débarrasser de Cocotte au point du jour. —————————(訳)——————————————それから彼はこんな厄介な生き物をしょい込んでいては、どこにも入れてもらえないだろうとよくよく考えた.彼は自分は今はいい家にいるし、給金もいい.栄養豊富な食事も出してくれる; そう考えた.確かに犬一匹はその価値に到底及ばない、そう思った.彼は自分自身の利益の名のもとに発奮した.そして夜明けまでにココットの処分を断固、決めてしまうことで(迷いに)決着をつけた..————————⦅語句⦆——————————————réfléchit:(直単過/3単) [第2群規則動詞では 単数人称においては単純過去と現在は 同形なので訳すときは過去か現在かを 見極めることが必要です] < réfléchirréfléchir:(自) よく考える、熟考するréfléchir:(他) réfléchir que + 直 ~と考える ~と判断するnourri, e:(形) 養われた、食事つきの、 賄い付きの; bien nourri / 栄養のいい; être logé et nourri / 賄い付きで下宿する < nourrir (他) ~に食事を与える se dire:思う; se dire que ~ / ~だと思うnulle part:どこにも(…ない) On a cheché, on ne l'a retrouvé nulle part. / 探したがどこにもそれ[彼]は見つから なかった. traînerait:(条件3単) < traînertraîner:(他) 引く、引っぱる 引きずる、 tant que ...:...するかぎり; Tant que je vivrai, je me souviendrai de cet évènement. / 生きている限り、私は その事件のことを思い出すだろう. Tant qu' on vivra, on le cherchera jusqu'au bout, le nid au nom d'amour. / 生きてる限りはどこ までも探し求める恋ねぐら. incommode:(形) 不便な、厄介な、使いにくい songea:(直単過/3単) < songersonger:(自) 考える;songer:(他) songer que ~ :~のことを考える s'excita:(直単過/3単) < s'exciters'exciter:(pr) (感情が)生じる (思いが)起こる;自分を掻き立てる、 自身を発奮させる au nom de:~の名において propre:(形)[名詞の前] 自分自身の、 intérêt [アンテレ]:(m) 利益、得、重要性、 有用性、意味;【複数】利害 prendre:(他) 取る résolument [レゾリュマン]:(副) 断固として、 果敢に、敢然と parti:(m) 決心、手段、方針 débarrasser:(他) かたづける、 [邪魔なものを]取除くpoint:(m) 段階、程度au point du jour:夜が明ける段階で、 夜明けまでに
2023.11.24
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ペルル嬢(47)モーパッサン作品集よりMademoiselle PerleMaupassant———————【47】—————————— Un jour, on ne sait pourquoi, parce qu'un rayon de soleil tombe sur le siège, on se dit tout à coup: « Tiens, mais il est fort curieux, ce meuble » ; et on découvre que le boisa été travaillé par un artiste, et que l'étoffe est remarquable. Jamais je n'avaispris garde à Mlle Perle. .————————(訳)——————————— ある日、なぜだか知らないが、この椅子に日の光りが当たって、突然、こう思う. 「あれ?どうだ、この椅子.ずいぶん変わった椅子だぞ」 : 木の部分は職人の手で作られている. ————————⦅語句⦆———————————parce que ~:~なので、~だから siège:(m) 腰掛、椅子 curieux, se [キュリユー, ズ]:(形) 好奇心をそそる、 奇妙な、変わったmeuble:(m) 家具、備品;(ここでは椅子)étoffe:(f) ❶ 生地、布地、織物; ❷ 素材、材料 remarquable [ルマルカーブル]:(形) 注目すべき、 傑出した、目立つ、すばらしい、 めざましい.
2023.11.24
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ハリエット嬢(101)Miss HarrietMaupassant————————【101】—————————— Je l'emmenai au fond du Petit-Val, où je commençais une grande étude. Elle resta debout derrière moi, suivant tous mes gestes avec une attention concentrée. Puis soudain craignant peut-être de me gêner, elle me dit « Merci » et s'en alla. —————————(訳)——————————— ハリエットさんをプチ・ヴァルの奥に連れて行ってそこは私が大作にとりかかっていた場所でした. ハリエットさんは私のうしろで立ったまま、集中して私のすべての動き、仕草を目で追っていたのでした. そうしてそのあと突然、「ありがとう」と言って、ハリエットさんはその場を去ってゆきました.—————————⦅語句⦆——————————resta:(直単過/3単) < resterrester [rɛste レステ]:(自) ❶とどまる、居残る; ❷(物が)そのまま残る; ❸ <rester + 属詞・様態の状況補語> (ある状態に)とどまる、~のままでいる rester debout / 立ったままでいる Petit-Val:辞書不掲載語につきそのまま 「プチ・ヴァル」としました. ネット検索では❶スイスのベルン州に ある自治体;❷各種ワインの銘柄; の2項目があったが、どれも該当しま せん.好きに訳していいなら 「小歩危(こぼけ)」とか... Grand-Valがあれば、それが「大歩危 (おおぼけ)」 尚、Val (m)は「谷、渓谷」という意味 なので素直に訳せば「小渓谷」ですが、 ここは地名ですので訳せません. ノルマンディー地方の地図を見てみま したが載っていませんでした. 仮にPetit-Val をみつけたところで、 訳せないことには変わりありません. où je commençais une grande étude: commencer が半過去なので、そのとき にはじめた習作ではなさそうです. 数日前からとりかかっていたのでしょう. étude(習作)にgrande がついています. 「大作」に取り組んでいたようです.
2023.11.24
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エデンの東(90)——————〚第2節〛————————————— ——————【90】——————————— When people first came to the West, particularly from the owned and fought-over farmlets of Europe, and saw so much land to be had for the signing of a paper and the building of a foundation, an itching land-greed seemed to come over them.————————(訳)——————————————人はこの西部にやって来ると、特にヨーロッパの自分の所有していた土地や苦労して獲得した土地を離れて来た人たちは、ここで書類にサインして手入れして手に入れるべき土地と耕すべき土地を見ると、全身に土地所有欲がうずうず湧き出すようであった. ———————⦅語句⦆——————————————itching:欲しくてたまらない、うずうずする land-greed:貪欲な土地入手
2023.11.24
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椅子直しの女(47)LA REMPAILLEUSE ———————【47】——————————— Elle en pleura pendant deux jours ; et depuis lors elle souffrit sans fin.————————(訳)———————————— そのことで彼女は二日間泣き通しました.そしてそのとき以来、彼女には際限なく苦悩が続きました.————————⦅語句⦆————————————en:そのことで;en = de + cela, cela = 少年が彼女を無視してそばを通 り過ぎたことlors:(副) その時、当時 depuis lors:その時以来sans fin:際限なくsouffrit:(直単過/3単) < souffrirsouffrir:(自) 苦しむ、気分が悪い
2023.11.24
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ドーデ短編集より 『星』(1)牧歌的、神秘的な愛の物語.ドーデーの詩と夢の世界がもっともよく描かれている.当時のフランス文学の主流だった自然主義の小説と比べて、まさに対照的なコントである. とのことです.—————————【1】——————————————— LES ÉTOILES Récit d'un berger provençal Du temps que je gardais les bêtes sur le Lubéron,* je restais des semainesentières sans voir âme qui vive, seuldans le pâtrage avec mon chien Labri et mes ouailles. —————————(訳)——————————————— 『星』 プロヴァンスのある羊飼いの物語リュベロン山地で家畜の世話をしていた頃のこと、私は何週間も愛犬のラブリと羊たちだけで、それ以外誰にも会うことなく、一人きりで牧場で過ごしていたのだった. —————————⦅語句⦆—————————————— provençal:(形) Provence の形容詞形 Provence:(f) 南仏プロヴァンス地方 du temps que: 「~の頃には」 de は行為の行なわれた時を表し、 pendant に相当する.つまり、 pendant (le temps) que に相当する. また、au temps que ともいう.この 一連のque は時を表す関係副詞とし て用いられ、現代フランス語のoù に等しい.les bêtes:次のouailles と同じく「羊」を指す.le Lubéron: リュベロン、南フランスプロヴ ァンス地方Vaucluse県南部の石灰質 の台地.この物語ではリュベロン山 脈.但し今は観光地.尚、山の名前 には定冠詞がつく. restais:(直半過/1単) <rester:(自);❶とどまる、居続ける ❷(ある状態に)とどまる [rester + 属詞:~のままでいる]des semaines entières :「まるまる何週間もの間」. 時を表す名詞は前置詞なしで状況補語 になる. pendant を用いて、 pendant des semaines entières としてもよい. âme qui vive: 不定代名詞 personne と同じ 意味.ただしâme qui vive は主語にな ることはできません.動詞の目的補語 としてのみ用いられます.
2023.11.23
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ロンドリ姉妹(読み直し17)————————【17】——————————— Et les soirs navrants dans la cité ignorée ? Connaissez- vous rien de plus lamentable que la nuit qui tombe sur une ville étrangère ? On va devant soi au milieu d'un mouvement, d'une agitation qui semblent surprenants comme ceuxde songes.—————————(訳)——————————— それと見知らぬ町で過ごす夜の何と痛ましいこと! 見知らぬ町に降りる夜のとばりほど嘆かわしいものはないということを、あなたはご存じだろうか? 人の多い街路の中を前に向かって進んでいく.街路は人を驚かせるような大騒ぎだ.何か夢でも見ているような気分になる.————————⦅語句⦆—————————————navrant, e:(形) 痛ましい、悲痛な cité:(f) 都市、都 ignorée:(p.passé/f) < ignorerignorer:(他) 知らない、知らずにいる Connaissez-vous ?:ご存じですか? lamentable:(形) なんともひどい、情けない、 みじめなrien de plus lamentable que ~: ~ほどみじめなものはない devant soi:眼前を→on va devant soi:前を歩く mouvement:(m) ❶動き、運動;❷移動、往来au milieu d'un mouvement:移動のさなかに→ 人の歩く往来のただ中を→ 人の多い街路の中を On va devant soi au milieu d'un mouvement: 人通りの多い街路の中を、前に向かっ て歩いて行くd'une agitation:(f) 激しい動きで、大騒ぎして surprenant, e:(形) 意表を突く、驚かす、 目覚ましい、驚くべき、 songe:(m) 夢、夢想、空想————————≪表現≫ ————————————❶Et les soirs navrants dans la cité ignorée ?コピュラ(être などの繋ぎの動詞)がありません.各自補って読め、ということです.なぜないのか? 説明臭くなるからでしょうね.❷~ほど…なものはないrien de plus … que ~One ne trouve rien de plus lucrative que cette vente. / この商売ほど儲かるものはない.この仕事ほど儲かるものはない.
2023.11.23
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