全169件 (169件中 1-50件目)
アルト・ハイデルベルク(154)𝕬𝖑𝖙 𝕳𝖊𝖎𝖉𝖊𝖑𝖇𝖊𝖗𝖌—————————【154】————————————Karl Heinrich: Und wer wird nach uns kommen ? .....................Immer andere, —immer andere.——.........Käthie: Lass doch —Karl Heinrich: Ja, fort damit ! Jetzt sind wir die .....................Jungen, Käthie. Wir haben die .....................Jugend. Lange genug haben sie .....................mir die Kehle zugeschnürt und .....................mir alles genommen ! Lach doch, ......................Käthie ! Wir müssen was .....................Tolles aufführen, was noch gar ......................nicht da war. Zusammen um die ......................Welt reisen oder wenigstens ......................nach Paris ! .........Käthie: Nach Paris ?Karl Heinrich: Was ist das ? Gar nichts. .....................Abends setzen wir uns in den Zug,.....................früh sind wir da Stell Dir das vor !.........Käthie: Schön wäre es schon.Karl Heinrich: Dann wird eingekauft. Seidene......................Kleider, seidene Strümpfe, ein ......................Federhut. Da wirst Du Augen ......................machen ! Dann fahren wir vors..................... Dann fahren wir vors Hotel, stell ......................Dir das vor !..........Käthie: Und dann ?Karl Heinrich: Ja, was dann ?! Dann wird es ......................immer lustiger. Du bist die ......................Prinzess, und zwar die allerschönste.......................Wenn wir Lust haben und Geld, ......................[dann] fahren wir noch weiter..........Käthie: Du redest nur so.Karl Heinrich: Was reden ! Ich rede nicht. ......................Das Leben muß ausgekostet werden, ......................immer noch mehr. Viel mehr !......................Wer weiß, wie lange es dauert ! ......................Lutz !.........Käthie: Was soll er ? ...........Lutz: (herein). Durchlaucht ?—————————— (訳) ——————————カール・ハインリヒ: そしてぼくたちのあとには、...................どんな人物がここに来るのだ...................ろう? いつも違った人物、...................——いつもまた違った者が——...ケティー: もうおよしなさいってば.カール・ハインリヒ: そうだな、もうやめておこう.....................ケティー、私たちは今、若い....................私たちには青春がある.長い...................間、宮廷のやつらは私の首を...................しめてきたんだ.そして私か...................ら全てを奪い取った ! 笑い.,.................ぐさだよ、ケティー! 私た...................ちは、ばかげたこともやって...................のけなくてはだめさ.今まで...................にはなかったほどの馬鹿げた...................ことをね.一緒に世界中を旅...................行しようじゃないか.あるいは、...................少なくともパリへは行こう!...ケティー: パリですって?カール・ハインリヒ: パリへ行くぐらいが何だ?何で...................もありゃしない.夕方、列車に...................乗れば、朝にはもう着いている...................さ.考えも見給え!...ケティー: 本当に行けたら素晴らしいわ.カール・ハインリヒ: そしたら買物をするんだ.絹.................. の洋服に、絹の靴下、それに...................羽飾りのついた帽子を買うのさ....................君は驚くことになるぞ!それか...................ら私たちはホテルに向かってド...................ライブだ.———想像できるか...................い?...ケティー: ねえ、それから? カール・ハインリヒ: そうだな、それから何をするか!? ...................それから、ますます楽しくやる...................までさ.君は王女様さ.それも...................この上なく美しいプリンセスな...................のだ.もし私たちが望むなら、...................そしてお金があれば、そしたら...................まだずっと遠くまで行きつける...................んだ....ケティー: でも、あなた言うだけならただ...................ですものね.カール・ハインリヒ: 口先だけだって!そんなことあ...................るものか.人生の喜びは、もっ...................と堪能しなくてはね.もっと....................たくさんのことを.人生がい....................つまで続くか、誰がわかるんだ. ....................おーい、ルッツ!...ケティー: 何のご用なの?.....ルッツ: (入場)殿下、ご用でしょうか?—————————《語彙》——————————Lass doch:およしなさいよ! lassen (自/他) […⁴を] やめる、 やめておく fort damit:それを止めておく fort:離れる、去る die Kehle:(弱n) のど zugeschnürt:(過去分詞) < zu|schnürenzu|schnüren:(他) […⁴を] ひもでくくる [靴⁴の]ひもを結ぶ Die Angst schnürt + 3格 + die Kehle zu 恐ろしくて…³は声が出ない. Tolles:形容詞[toll]の名詞化. (中性名詞扱い); ばかげたこと 事物・事柄を表わす形容詞を名詞化する と、中性名詞扱いとなり、複数形はない. 形容詞と同様の格語尾変化をするが、 通例、定冠詞を共なう弱変化か、単独の 強変化を取る.aufführen:(他) […⁴を]上演する、 [馬鹿な真似を]するsich³ vor|stellen:(他) 想像する、思い浮かべる Stell Dir das vor ! / 考えても見給え! 本文中でdir のところが大文字になっ ています. なぜそうしたかについては私の浅はか な知識ではわかりかねますが、ハイン リヒの「お願いだから」といった気持 ちが込められているからでしょうか? .Strümpfe:(複/変E) < der Strumf (片方の) 靴下der Federhut:羽飾りのついた帽子 Augen machen:辞書不掲載だが große Augen machen:驚く、目を丸 くする、という記載が辞書の追い込み にありました.おそらくこの意味だと 思いますので、そういう訳をつけます. lustiger:(形、比較級) < lustig 愉快な、陽気な、たのしい und zwar:(副詞句) しかも、それもdie allerschönste:(形、最上級) < allerschönst この上なく美しい reden:「語る」だが、nur がついているので 「言うだけのこと」 「言うのはただ」とケティーが 「そんな馬鹿な話がありますか」と 暗に言っています. ausgekostet:(過去分詞) < aus|kostenaus|kosten:(他)[高地]味わいつくす 堪能する
2024.01.31
コメント(0)
さすらいの青春(154)𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼 ——————【154】——————— Toutes les têtes levées, toutes les plumes en l'air, à regret nous le regardâmes partir, avec sa blousefripée dans le dos et ses souliers terreux.———————(訳)——————————クラス全員の顔が上った.ペンを持った手は宙ぶらりんだ.惜しむように私たちは、背中がしわだらけになった青い上っ張を着て泥だらけになった靴姿のグラン・モーヌが出て行くのを見守った. ———————⦅語句》——————————à regret:❶残念ながら、❷いやいやながら、 ❸残念なことに(à mon regret)fripé:(形) しわくちゃの、しわだらけの soulier:(m) 短靴; 通例複数形で用いる terreux, se:(形) ❶土の、土臭い; ❷土色の; ❸泥だらけの; odeur terreuse / 土のにおい; chaussures terreuses / 泥靴 ———————— ≪文法≫———————————toutes les têtes levées, toutes les plumes en l'air,はぎれよく、分詞構文になっています.étaient を補えば、意味は取りやすいと思いますが文が野暮ったくなるので、こういう表現になっているのでしょう. 仏検で和訳の出題があれば、「全員の顔が上り、ぺんが宙に浮かぶ中、彼は背中がしわくちゃの青い上着、泥だらけの靴といういでたちで立ち去ったが、私たちはそれを惜しむように見送ったのだった.」この程度でなんとかおまけの合格ラインに食い込めるかと思います(が知らないぞ!)ところで、いつものように、訳本はどうなっているかをみてみましょう.❶「講談社」:頭という頭が上がり、ペンという ペンが紙を離れ、モーヌが皺くちゃの上衣の 背を見せ、泥だらけの靴のまま出て行くうしろ 姿を、私たちはがっかりして見送りました. ❷「みすず書房」:みんな頭を挙げてペンを持った まま、私たちは、彼が背中の皺くちゃになった 上っ張りを着て、泥だらけの靴を穿いて出て行 くのを、残念そうに見送った.❸「角川文庫」:みんながペンを持つ手をとめて、 顔をあげた.そして、モーヌがぼろぼろにな った服を背負って、泥まみれの靴をはいたま ま出て行くのを、しぶしぶ見ていた.❹「岩波文庫」:私たちは、いっせいに顔を上げ、 ペンを宙に止めて、モーヌが上着の背中をし わくちゃにしたまま、泥だらけの靴で出て行 くのを、残念な思いで見送った. ➎「旺文社文庫」:ぼくたちはみんな頭をあげ、 ペンをもった手を宙にもちあげたまま、モ ーヌが背中の破れた服を着、土まみれの靴 をはいて出て行くのを惜しそうに見つめた.➏「パロル舎」:みんなが顔を上げた.ペンを宙 に持ちあげた.そして、ぼろぼろになった上 着を背なかにひっかけ、泥にまみれた靴を引 きずって出ていくモーヌの姿を残念そうにな がめた.
2024.01.31
コメント(0)
ハイジ(72)—————————【72】——————————— Das Schneehöppli rieb ganz vergnügt seinen Kopf an Heidis Schulter und meckerte nicht mehr kläglich. ..—————————(訳)———————————— 雪ぴょんは、本当にうれしそうに頭をハイジの肩にすり寄せました.そしてもはや悲し気には鳴きませんでした..—————————⦅語句⦆——————————— rieb:(過去3単) < reibenreiben:(他) (4格を) こする [reiben + 4格+ an + 3格] 4格を[an + 3格] にこすりつける Der Hund rieb seinen Kopf an ihrem Knie. / その犬は頭を彼女のひざにすりつけた. (自) [an + 3格] reiben [を] こする vergnügt:(形、過去分詞) 楽し気な、陽気な < vergnügensich⁴ vergnügen:楽しむ die Schulter:(弱n) 肩 meckerte:(過去3単) < meckernmeckern:(自) ❶(ヤギが)めぇと鳴く; ❷(人が){…⁴について} ぶつぶつ不平[文句]を言う.kläglich:(形) ❶悲しそうな; ❷かわいそうな、哀れな
2024.01.30
コメント(0)
シモンのパパ(62)LE PAPA DE SIMON———————【62】——————————— ——Commom est- ce que tu t' appelles, demanda alors l' enfant, pour que je réponde aux autres quand ils voudront savoir ton nom ?——Philippe, répondit l' homme. ————————(訳)——————————— ——「おじさん、名前は何ていうの?」.そのときシモンはそう尋ねた.「今度あいつらが、パパの名前を知りたいって言ってきたとき、あいつらに答てやるためさ.」——「フィリップだよ」、男はそう返事した...———————≪文構造≫—————————文構造の取りにくい箇所です.Commom est- ce que tu t' appelles, demanda alors l' enfant, pour que je réponde aux autres quand ils voudront savoir ton nom ?これはdemanda alors l'enfant, という地の文がシモンのセリフに割り込んでいるからです.シモンのセリフは ——Commom est- ce que tu t' appelles, pour que je réponde aux autres quand ils voudront savoir ton nom ? おじさん、名前は何ていうの?あいつらがぼくのパパの名前を知りたいって言えば答えてやるためなんだ.本来は、この後にdemanda alors l'enfant,~と、シモンは尋ねた.とすべきところ.自由間接話法は、普通「~と言った」というような、いわゆる導入動詞がないものなのですが、この文は しっかりdemanda alors l'enfant,があります.しかもセリフの中に紛れ込んでいます.注意しましょう.小骨の多い魚を食べるときに、骨は外したはずなのにのどにささったということがあるように、直接話法と間接話法の違いは知っていても、ひっかかるということがあります.
2024.01.30
コメント(0)
ベラミ(42)Bel-Ami (1885)by Guy de Maupassant———————【42】—————————Des messieurs heurtés se retournaient en grognant ; des femmes prononçaient :« En voilà un animal ! »..———————(訳)———————————デュロワに体をぶつけられた殿方たちは不平をこぼしながら振り返った.ご婦人たちは声を上げた、「あら、獣が歩いているわ!」.———————⦅語句⦆——————————— messieurs:(pl/m) < monsieur (m) 男の人 [homme より丁寧な語]†heurté:(p.passé) < heurter heurter [ウルテ]:(他)~にぶつかる、 衝突する、ぶつける La voiture a heurté un arbre. / 車は木にぶつかった.se retournaient:(直半過/3複) < se retournerse retourner:(代動) 振り返る、ふり向く、 partir sans se retourner / 振り返らずに立ち去る grognant:(代動) < grognergrogner (自) ❶(豚、イノシシ、熊が)鳴く (犬が)うなる; ❷ぶつぶつ不平を言うprononçaient:(直半過/3複) < prononcerprononcer:(他) ❶(言葉などを)発する、 口にする、言う;❷発音する En voilà un animal !: あら、獣が1匹いるわよ! このen は「獣の数量」を表わし、後に 来る数詞がun で1匹、trois なら3匹.
2024.01.30
コメント(0)
女の一生(61)Une vie (61)Guy de Maupassant————————【61】—————————— A tout moment l' un d' eux disait : « Je ne sais common cela s' est fait, j'ai dépensé cent francs aujourd'hui sans rien acheter de gros. » —————————(訳)————————————— 夫婦のどちらかがいつも言っていた:「私はどういう具合ににお金が無くなっていったのかがわかりません.私は何もたいしたものは買っていないのに 100 フランも使ってしまったのですから.」 .————————⦅語句⦆————————————à tout moment:しょっちゅう、絶えず; いつでも dépensé:(p.passé) < dépenserdépenser [デパンセ]:(他) (金を)使う、消費する rien de gros:何もたいしたものは(~ない) rien は動詞が不定詞のときはその前に 出ます. On a grossi sans rien manger de gros. / なにもこれといったものは食べずに 太った.
2024.01.30
コメント(0)
ココット嬢(54) Mademoiselle Cocotte————————【54】—————————— « C'était une charogne énorme, gonflée, pelée, qui s'en venait, lespattes en l'air en suivant le courant. « François s'en approcha en faisant des brasses ; et, continuant ses plaisan-teries : « —Cristi ! Elle n'est pas fraîche. Quelle prise ! Mon vieux. Elle n'est pas maigre non plus. .————————(訳)————————————— それは大きな膨れ上がった毛のない動物の死骸がやって来たのでした.四肢を上に向けて流れに乗ってやって来ました.フランソワは冗談を言い続けながら、平泳ぎをしてそれに近寄っていきました.おいクリスティ!この肉は新鮮なものじゃないぞ.何てこった.おい、おい、こいつは痩せてはいないぞ、全然.もう痩せているってもんじゃない. ————————⦅語句⦆———————————— charogne:(f) (動物の)腐った死骸 énorme:(形) 巨大な、並はずれた gonflé, e:(形) [de で]ふくれた、はれた、 一杯になった pelé, e:(形) (皮が)毛のない、脱毛した s'en venait:(直半過/3単) < s'en venirs'en venir:(代動) やって来る patte:(f) (動物の)脚 les pattes en l'air:四肢を上にあげて suivant:(代動) < suivresuivre:(他) (の)あとについて来る 主語が物】後からやって来る、 つきまとう 【主語が物】(に)続くbrasse:(f) 平泳ぎ continuant:(現分) < continuercontinuer:(自/他) 続く、続ける plaisanterie:(f) 冗談、笑いごとCristi !:❶おや、まあ(驚き、ショックを表す) Cristi !:❷クリスティー(人名) ❶、❷どちらで訳すか悩むところです が、この時点で驚くようなことはない と思いますので、人名と解釈したほう がいいかもしれません.人名で訳します. frais (fraîche):(形) 新鮮な Quelle prise !:何と!Mon vieux:ねえ、君 maigre:(形) 痩せた———————≪翻訳書から≫——————————今回の訳は何だか不自然なので、ご参考にプロの訳した翻訳書のスランソワのセリフ部分をご紹介します.(全集4):「クリティ.死にたてじゃねえぞ.ありがてえ獲物だ.その上、やせてもいやがらねえしさ」
2024.01.30
コメント(0)
ペルル嬢(61)モーパッサン作品集よりMademoiselle PerleMaupassant—————————【61】———————————— Car il me tutoyait, bien que j' eusse vingt- cinq ans, mais il m' avait vu tout enfant. ——————————(訳)————————————— ご主人は私を25歳になった今でも君呼ばわりしているわけなのです.ずっと子供だと思い続けているのです.——————————⦅語句⦆————————————— car:というのは;前回のÀ toi, mon garçon ! を受けてbien que + 接続法:~ではあるが eusse:(接半過/1単) < avoir mais:ここでは「まったく」しようがないなあ という気もちが入っているのだと思います.
2024.01.30
コメント(0)
ハリエット嬢(115)Miss HarrietMaupassant———————【115】———————— Puis elle redevint tout à fait sauvage et cessa de venir me voir peindre. Je pensai : « C'est une crise, cela se passera. » Mais cela ne se passait point. Quand je lui parlais, maintenant, elle me répondait, soit avec une indifférence affectée, soit avec une irritation sourde. ————————(訳)————————————— それからハリエットさんは突然、人づきあいが悪くなり、私が絵を描く様を見に来ることも止めてしまいました.私が思っていたのは: 「何か癇癪でも起こしたか、一過性だろう.」 しかしそれは全然一過性ではなかった. 今や、私がハリエットさんに話をしていると、彼女は受け答えはしていたが、無関心でござい、とかよく聞き取れないと装ったりの呈たらくでした.————————⦅語句⦆————————————— redevint:(直単過/3単) < redevenirredevenir:(自) [~ + 属詞] 再び~になる se sentir redevenir jeune. / 若返る思いがする. sauvage:(形) 非社交的な、人見知りする、 はにかみ屋の crise [クリーズ]:(f) ❶危機、難局、❷発作、 発症、❸(病勢の)急変;❹発作的興奮、 癇癪 indifférence [アンディフェラーンス]:(f) 無関心、 無頓着、冷淡 affecté, e:(形) ❶気取った、見せかけの; ❷[de で] 苦しむ、 ❸感動した、悲しんだaffecter:(他) を装う、~のふりをする irritation:(f) いらだち、怒り sourd, e [スール, スルド]:(形) 耳が遠い、 耳が聞こえない soit...soit...:~であれ、~であれ (接現/3単) < êtreavec une indifférence affectée:無関心を装ってavec une irritation sourde: うまく聞き取れないいらだち混じりに
2024.01.30
コメント(0)
エデンの東(104)———————【104】—————————— The gray, despairing weariness of protracted maneuvers and combat did not touch him. The first time he saw the enemy was at eight o'clock one spring morning, and at eight-thirty he was hit in the right leg by a heavy slug that mashed and splintered the bones beyond repair. Even thenhe was lucky, for the rebels retreated and the field surgeons moved up immediately. Cyrus Trask did have his five minutes of horror while they cut the shreds away and sawed the bone off square and burned the open flesh. —————————(訳)————————————— 暗く希望のない長引く軍事行動と戦闘の疲れもサイラスには何でもなかった.彼が初めて敵と遭遇したのは、ある春の日の朝の8時だった.そして8時30分にサイラスは右足を撃たれた.銃弾は修復不能なほど激しく骨を割き砕いた.それでも尚、サイラスは幸運であった.なぜなら反乱軍が撤退し、すぐに軍医がやって来たからだ.サイラス・トラスクはこの時ばかりは5分間の恐怖を味わった.その間、それは弾丸が取り除かれ、脚の骨が大腿からまっ2つに鋸で引き切られ、あらわになった筋肉部分を焼き固めた瞬間だった.————————⦅語句⦆—————————————gray:陰気な、どんより曇った、薄暗い weariness:疲労 protract:(他) ~を長引かせる maneuvers:(複数形) 軍事演習 < maneuvermaneuver:[軍] 作戦行動、機動.touch:(他) 関係する、~に影響する;~を害する slug:(空気銃、昔の小銃などの) 弾丸(bullet)move up:(軍隊が) 前線に出る; (警察などが)出動する 辞書の項目にはなかったが、ここでは 「現れる」. upに「現れる」という意味があり、 move の補語として捕らえると、 「移動して現れる」という意味になる. shred:(銃弾の)小片;本文では複数形なので、 この小片は2つ以上あったことになる.sawed:(過去形) < sawsaw (他) のこぎりで切る square:(副) まともに、しっかり、きちんと
2024.01.30
コメント(0)
椅子直しの女(61)LA REMPAILLEUSE————————【61】———————————— Sa femme, aussi exaspérée que lui, répétait : « Cette gueuse ! cette gueuse ! cette gueuse ! ... » Sans pouvoir trouver autre chose. ..————————(訳)————————————— 彼の奥さんも負けず劣らず憤慨して、この言葉を何度もくり返した.「あの乞食女め!あの乞食女め!乞食が!」 他に言うことができなかったようです...————————⦅語句⦆————————————— exaspéré, e:(p.passé) 激怒した aussi exaspérée que lui: 彼に負けず劣らず憤慨して aussi ... que ~ : 同等比較級:~と同様…も répétait:(直半過/3単) < répéterrépéter:(他) 繰り返す gueux, se:(グー, グーズ)[古] 乞食、ろくでなし
2024.01.30
コメント(0)
『星』(13)(ドーデ短編集より) ————————【13】—————————— ——Alors, c'est ici que tu vis, monpauvre berger ? Comme tu dois t'ennuyer d'être toujours seul ! Qu'est-ceque tu fais ? A quoi penses-tu ?... J'avais envie de répondre : " A vous, maîtresse...", et je n'aurais pas menti ; mais mon trouble était si grand que je ne pouvais pas seulement trouver une parole...————————(訳)————————————— ——そう、ここがあなたの暮らしているところなのね.お気の毒に.いつもひとりぼっちだなんて、まあなんて退屈なことでしょう.(毎日)何をしているの? どんなことを考えて(暮らして)いるの? 私は「 あなたのことを...」と言いたかったのですが.そう言ったところでうそではなかったのですから.でも私の胸のときめきはあまりにも激しく言葉すら見つけることができませんでした.—————————⦅語句⦆—————————————— toujours: いつもseulement:(ne などの否定辞とともに) さえも~ない trouble:(m) (心の)動揺、胸のときめきne pas seulement: ~さえ~できない
2024.01.30
コメント(0)
ロックの娘(9) La petite Roque————————【9】——————————— La futaie, appartenant à M. Renardet, maire de Carvelin, et le plus gros propriétaire du lieu, était une sorte de bois d'arbres antiques, énormes, droitscomme des colonnes, et s'étendant, surune demi-lieue de longueur, sur la rive gauche du ruisseau qui servait de limiteà cette immense voûte de feuillage. .————————(訳)———————————— カルヴラン村の村長、ルナルデ氏所有の大木の樹林とさらに大きな地所は一種の古代の樹木の森で、それは巨大な円柱の群の如しで、この小川の左岸に沿っておよそ2キロに広がっていたが、この川が広大な樹木の葉の丸天井ゾーンの境界線の役目をしていた. .————————⦅語句⦆———————————— futaie [フュテ]:(f) 大木の樹林; 発音注意[フタイエ]ではない. え? なるほど大木で、 ふた家が建つって?まあ好き な方法で覚えて下さい.appartenant:(p.pré) < appartenirappartenir:(à の)所有である M. Renardet;(人名) maire:(m/f) 市長、区長、村長、町長 訳本(岩波文庫)では村長.この学習 でも「村長」としておきましょう. énormes:(形) 巨大な、並はずれた、droit:(形、副) 真っすぐの、まっすぐにcolonne [コロヌ]:(f) 柱、円柱 s'étendant: < s'étendre (pr) 広がるétendre:(他) 広げるlieue:[リュー](f) 里、(約4キロ)、 1里の道のり. demi-lieue:(f) 半里 longueur:[ロングール](f) 長さ servait:(直半過/3単) < servir limite:(f) 境界線 immense:(形) 広大な voûte:(f) 穹窿、丸天井、 feuillage:(m) (1本の木全体の)葉 ———————≪文法≫ ————————————étendre:(他) 広げる éteindre:(他) (火や明かりを)消すどちらも[エタンドル] 混同しないよう注意しましょう.————————————————————— étendre:(他) 広げるj'étends nous étendonstu étends vous étendezil éten ils étendent————————————————————— éteindre:(他) (火や明かりを)消すj'éteins ジェタン nous éteignons ヌゼタニヨンtu éteins vous éteignez ヴゼタニェil étein ils éteignent イルゼタニュ—————————————————————
2024.01.30
コメント(0)
フィフィ嬢(43)マドモワゼル フィフィ MADEMOISELLE FIFI —————————【43】—————————— Le commandant ouvit la fenêtre, et tous les officier, revenus pour boire un dernier verre de cognac, s' en approchè-rent. ..————————(訳)——————————— 少佐は窓を開けた.将校連中はみな残りのコニャックを飲むため戻ってきて、窓辺に寄ってきました. —————————⦅語句⦆——————————— se approcher de ~:~に近づく、近寄る; 本文en は de + la fenêtre Tous les officie s'en approchèrent. すべての士官はそこに近寄った.
2024.01.30
コメント(0)
心すなおな人たち(15)CŒURS SIMPLES————————————Charles-Louis Philippe短篇集(2)より————————【15】——————————— Ce sont des choses que l'on voit fréquemment dans la vie. ..————————(訳)———————————— こういうことは人生ではしょっちゅうあることなのだ. .————————⦅語句⦆———————————— fréquemment [フレカマン]:(副) しばしば、 頻繁に
2024.01.30
コメント(0)
「荷 車」(15)(フィリップ短編集より) LA CHARRETTE —————————【15】———————————— Ils la laissèrent parler.*¹ Les deux hommes: Emmanuel et le Louis Boutet, s'installèrent*² de chaque côté du brancard*³, dont ils avaient saisi*⁴ la traverse*⁵. Les deux filles : Julie et l'Emma Boutet, qui ne voulaient pas que la charrette roulât*⁶ sans qu'elles y fussent*⁷ pour quelque chose, marchaient toutes courbées en la poussant par derrière. ——————————(訳)——————————————— 彼らは母親の言うに任せた. ふたりの男の子:エマニュエルとルイ・ブーテは、梶棒のそれぞれの側に身を置いて、横木をつかんだ.ふたりの女の子:ジュリーとエマ・ブーテは自分たちが荷車にいないまま何も手伝えず車が動いていくのがいやだった.彼女たちは、身を前にかがめて、車の後ろから押して進みました. —————————⦅語句⦆—————————————— *1) laissèrent parler:(直単過/3複) < laisser parlerlaisser parler:語るに任せる faire laisser parler が強制的であるのに対し laisser parler は放任的. *2) s'installèrent:(直単過/3複) < s'installers'installer: 身を置く、(ある場所に)落ち着く *3) brancard:(m) ❶担架; ❷(荷車などの)梶棒、柄、轅(ナガエ) *4) saisi:(形) 捕らえられた;ここでは 大過去の「過去分詞」 < saisirsaisir:(他) つかむ;握る、捕らえる *5) traverse:(f) 横木*6) roulât:(接半過/3単) < roulerrouler:(自) (車が) 動く (他) 転がす (車・車輪付きのものを) 動かす、押す rouler une brouette / 手押し車を押す *7) fussent:(接半過/3複) <être sans qu' elles y fussent pour quelque chose 彼女たちが何も手伝えずそこにいない ということで Julie et l' Emma Boutet ne voulaient pas que la charrette roulât sans qu' elles y fussent pour quelque chose ジュリーとエマは自分たちがそこにいな いまま何も手伝えず車が動いていくのが いやだった. courbé, e:(形) 曲がった、体を曲げた <courber (他) ❶曲げる、たわめる ❷(体を) かがめる → courbe (f) 曲線——————————《兄弟姉妹》—————————————前回の兄弟姉妹に本日の段階で修正が生じました.ジュリーという名前の人は女性でした.兄→姉と修正になります.よろしくお願いします.父親: ラルティゴー :荷車の組み立て者: 兄: エマニュエル :梶棒係 姉: ジュリー :車押し係 妹: エマ・ブーテ :バターを持ち出した子、 車押し係 弟: ルイ・ブーテ :チーズを持ち出した子、 梶棒係 :ジャガイモ (これもルイ・ブーテか?) 弟: ヴィクトル :2歳半の男の子 妹: アリス :生後16か月の嬰児
2024.01.30
コメント(0)
「おとうと」(15)(フィリップ短篇集より) LE PETIT FRERE————————【15】——————————— Les siens était au nombre de trois. Il y avait le louis, qui était de l'âged'Emmanuel ; Emma, qui avait onze ans, et Augustine, la grande, qui en avait quatorze. Chacun avait son lit.————————— (訳)————————————— ブーテおばさんの家の子供の人数は3人でした.ルイ君はエマニュエルと同い年:エマは11歳、 そしてオギュスティーヌが一番上の女の子で14歳、 それぞれ自分のベッドがありました. —————————⦅語句⦆————————————— être au nombre de + 数詞:全部で~である Les siens était au nombre de trois. 彼(女)の子は全部で3人いた. sien,sienne が複数になると身内の者や 家族を指す. その場合定冠詞をつけて用います. Il aime les siens. / 彼は家族のい者を愛している.le louis:名前に定冠詞をつけるのは、わざと そうしてあだ名として呼ぶ.日本でい えば、花子を「お花ちゃん」と呼ぶよ うなものだと思います.chacun, chacune:[シャカン、シャキュンヌ] (不定代名詞) めいめい、各々.
2024.01.30
コメント(0)
「アリス」(15)(フィリップ短篇集より) ALICE ———————【15】—————————— L'après-midi, lorsque sa mère, assise sur sa chaise, s'employait de son mieux à réparer tout le linge et tous les vêtements d'une famille desix personnes, Alice l'interrompait encore pour lui dire, en employant une charmante formule qu'elle avait trouvée : ——Quitte le vilain travail, maman, pour mettre la belle Alice sur tes genoux.———————— (訳)————————————午後は午後で、母親が椅子に座って一生懸命に家族6人のみんなの下着や衣服を縫い繕っていると、またもやアリスは自分で見つけた洒落た文句を使って母親の邪魔をしに来るのでした. 「お母さん、そのうっとおしい作業をやめて、可愛いアリスちゃんをお膝にのっけてよ」..———————⦅語句⦆———————————— s'employer à + 不定詞:~に専心する、 身を入れる de son mieux:最善を尽くして; J'ai fait de mon mieux pour obtenir ce résultat. / この結果を得るために私は ベストを尽くした.linge [ラーンジュ]:(m) 下着 employer:(他) を使う、用いる charmant, e:(形) すてきな、かわいい、 心惹かれる、魅力的な、感じのいい、 すばらしいformule:(f) 方式、様式、方法;言い回し、 標語、決まり文句、定型表現vilain, e [ヴィラン, ヴィレーヌ]:(形) 嫌な、悪い、 卑しい、不愉快な、不快な、見苦しい、 醜い、(人の体が)みっともない (子供が)聞き分けのない、行儀の悪い、 いたずらな
2024.01.30
コメント(0)
「湖畔」(3)(シュトルム作)IMMENSEE(3)—————————【3】——————————— Den langen Rohrstock mit goldenem Knopf trug er unter dem Arm; .—————————(訳)——————————— 金色の握りのついた長いステッキを彼は片方の脇に抱えていた.—————————⦅語句⦆——————————der Rohrstock [ローアシュトック]:(_stöcke) 籐(トウ)の棒、杖、鞭 goldenem:(形)(em は強男3) 金製の、 金の、金色の der Knopf (Knöpfe):(m)(服の)ボタン、 (ベルの)押しボタン (スイッチの)つまみ、(杖の)にぎり、 (刀の柄の)丸いにぎりtrug:(過去形) < tragen (他) 運ぶ、抱える unter dem Arm:脇に、腕の下に
2024.01.30
コメント(0)
サウンドオブミュージック(222)———————【222】——————————— After quite some time we had workedout a small list : a few Navy songs, some of them in Italian, which they had learned from their father, one hunting song, two funny songs in ournative dialect, two or three church hymns, the first verses of the " Linden Tree, " " Heiden Röslein, " "Die Lorelei, " two more Christmas carols, and the national anthem.————————(訳)———————————— かなり時間がかかったのですが、私たちは歌のリストを作成しました.リストには海軍軍歌が2,3曲、イタリアの歌が数曲、全てお父様に教えてもらったと言います.狩猟の歌が1曲、私たちの地方の方言のヘンテコな歌が2曲、教会讃美歌が2、3曲.それと1番の歌詞だけですが「菩提樹」、「野ばら」、「ローレライ」そして「オーストリア国歌」がありました.
2024.01.30
コメント(0)
アルト・ハイデルベルク(153)𝕬𝖑𝖙 𝕳𝖊𝖎𝖉𝖊𝖑𝖇𝖊𝖗𝖌——————————【153】——————————— ............(Pause.)Karl Heinrich:Jetzt möchte ich schlafen. .....................So müde wird man doch..........Käthie:Schlaf.Karl Heinrich:(springt auf, reckt sich.) Dazu hat .....................man später Zeit genug ! Diese .....................Unmasse Studentenbilder ! Lauter.....................Fünfbroschenrahmen. (liest). Karl .....................Hohenlohe 1848/49, Graf Bredow 1853, .....................die haben alle hier gewohnt, alle in.....................diesem Zimmer..........Käthie:(liest). 1860.Karl Heinrich:Ein ewiges Kommen und Gehen. .....................(Betrachtet andere.).....................Immer neue Gesichter, jedes Jahr andere. .....................Die haben vielleicht auch hier ein liebes .....................Mädel im Arm gehalten. Fürstenberg 68/69..........Käthie:(steht an ihn gelehnt).Karl Heinrich:Die meisten vergessen und vielleicht die .....................meisten gestorben. Und jetzt sind wir da, .................... Käthie..........Käthie:Ja.Karl Heinrich:Wie lange noch ?.........Käthie:Karl Heinz.——————————— (訳) ————————————— .................(間)カール・ハインリヒ: さあ、ちょっと眠っておきたい...................こんなにも疲れるものなんだな....ケティー: おやすみなさいな.カール・ハインリヒ: (とび上がって、伸びをする)寝るのに....................はあとで時間がたっぷりあるさ!この....................ずらり並んだ写真は! 安物の三文額縁....................ばかりだな.(読み上げる)....................カール・ホーエンローレ、1848年から....................49年、ブレドー伯爵、1853年、この....................人たちはみんなここに泊まっていたん....................だな.みんなこの部屋に....ケティー: (読む)1860年.カール・ハインリヒ: 絶え間のない入れ替わり立ち替わりだ....................(他のを見ている) いつも新しい顔だ、...................毎年毎年違った顔だ.この人たちも、...................さぞやこの部屋で可愛い若い女性を...................腕に抱いたことだろう. ...................フュルステンベルク、68年から69年...ケティー: (カール・ハインリヒにもたれて立っている)カール・ハインリヒ: その女性たちは忘れ去られ、そして...................たいていはおそらく、もうこの世に...................はいないだろう.そして今、ぼくた...................ちがここにいるんだ、ケティ....ケティー: そうね.カール・ハインリヒ: まだどのぐらい(ぼくたちは)..................こうしていられるんだろう....ケティー: カール・ハインツ.———————————⦅語彙⦆————————————So müde wird* man doch:wird < werden を未来形と考えるため には従える不定詞が後ろに来ていません. したがってここのwerden は自動詞. 時制は現在形で「~になってくる」 So müde wird man doch. / こんなにも疲れるものなんだ. というわけでwerden はこのあとの長旅で 疲れるだろう、と訳すのはやや無理筋にな ります. 日本人がこういうドイツ語作文をすれば So müde bin ich doch, か、So müde ist man doch. だと思います.werden を使えたらプロ級かも.auf|springen:(自) 飛び上がる recken:(他) (手足、首などを) 伸ばす sich⁴ recken:手足を伸ばす、伸びをする; 背伸びをする ❷[比喩] (上に向かって) 伸びる、そびえる die Unmasse:[ウンマセ] (弱n) 多数、大量 Studentenbilder:= Studenten (学生の) + das Bild (er 型) 写真 lauter:(副) [名詞句と] ただ~ばかり;~だけ Da waren lauter junge Leute. そこには若い人たちだけがいた.der Groschen: (同尾型) グロッシェン ❶(オーストリアの旧貨幣) 1/100 シリング; ❷(ドイツの旧硬貨=10ペニヒ硬貨)der Groschenroman:(E型) 三文小説der Rahmen:(同尾型) 額縁der Groschenrahmen:三文額縁、安物の額縁Karl Hohenlohe:(人名)カール・ホーエンローレGraf Bredow:(人名)ブレドー伯爵der Graf:(弱en型)伯爵 侯爵(Fürst)と男爵(Baron)の間の爵位ewig:(形) ❶永遠の;❷絶え間ない Kommen und Gehen:(2つセットで単数扱い) 人物往来. ein ewiges Kommen und Gehen: ひっきりなしの入れ替わり立ち替わり (ewig の格語尾es は混合中性1格) betrachten:(他) […⁴を]じっと見る、眺める、 観察する. an ihn gelehnt:彼に寄り掛かって < sich⁴ lehnen an + 4格 ここでは [sich⁴ lehnen an + 4格] の代わりに 過去分詞形にして受け身的表現を取っている.die meisten vergessen : die meisten Mätchen waren vergessen. ほとんどその女性たちはみんな忘れ去られ und vielleicht die meisten gestorben: そしてもうおそらくこの世に いないだろう.
2024.01.30
コメント(0)
さすらいの青春(153)𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼 ———————【153】—————————— « Je voudrais aller me coucher, monsieur, dit-il enfin, en levant le brasà demi. Voici trois nuits que je ne dors pas. —— Allez ! » dit M. Seurel, désireuxsurtout d'éviter un incident...————————(訳)——————————— 「先生、帰って寝てきてもいいですか?」ついにモーヌが手を少し上げて言った、 「もう3日も寝ていないものですから」——「行きなさい!」 スーレル先生は言いました.とりわけいらぬトラブルは避けたいと思っていたのだ. .————————⦅語句⦆—————————— désireux, se [デズィルー]: (形) désireux de + 不定詞:~することを望む 欲する、 Il se montrait désireux de nous quitter. / 彼は我々から離れたがっているようだった. * se montrer …の様子[態度]を示す Elle est désireuse de bien plaire. / 彼女は人に気に入られたがっている. *plaire à ~ ~の気に入る Ce chapeau vous plaît ? / この帽子はお気に召しますか? commerçant désireux de satisfaire ses clients / 客の満足を願っている商人éviter:(他) (を)避けるsurtout:とりわけ、特に、なかんずくincident [アンスィダン]:(形) ❶(一般に困った)出来事、 (ちょっとした)事件、事故、支障、混乱 ❷もめ事、紛争
2024.01.30
コメント(0)
ハイジ(71)————————【71】———————————— „ Du armes Schneehöppli du ”, sagte Heidi und drückte das Tierlein zärtlich an sich. „ Aber jammere jetzt nur nicht mehr so ; siehst du, ich komme nun jeden Tag mit dir, dann bist du nicht mehr so verlassen, und wenn dir etwas fehlt, brauchst du nur zu mir kommen.” ————————(訳)———————————————— 「まあかわいそうな『雪跳びちゃんね』、とハイジは言いました.そしてその子をぎゅっと抱きしめました.「でもこれからはもう悲しい思いをしないでね;いい? 私が毎日あんたと一緒に来てあげる.だったら、あんたももうひとりぼっちじゃないでしょ.そして何か具合の悪いことがあれば、私のところに来さえすればいいのよ. .————————⦅語句⦆——————————————du:(間投詞)まあ、あなたったら! なんて~なのよ! (文法上は人称代名詞2人称単数主語です が「君」という意味ではなく、この次の 形容詞や名詞を感嘆する.悪い意味でも 用い、du のあとに相手をけなす言葉も置 く.たとえば、Du Dummkopf ! このばがが!)armes Schneehöppli:可愛そうな雪ぴょん (「貧乏な雪ぴょん」にもなるが、 状況次第です.) drückte:(過去3単) < drückendrücken:(他) 押す、押しつける jn, an sich⁴drücken / 人⁴をぎゅっと抱きしめる und (Heidi) drückte das Tierlein zärtlich an sich. / そして(ハイジは)その子(動物)を 情愛をこめて抱きしめた.zärtlich:(形) やさしい、愛情のこもった、 情愛の深い、情愛たっぷり jammere:(du に対する命令形) < jammerenjammeren:(自) 悲嘆する、哀泣する、泣く verlassen:(形) 見捨てられた、寄るべない、 孤独の、頼るあてのない、寂しい、 人の住まない; < verlassenverlassen:(他) 立ち去る、見捨てる fehlt:(3単現) fehlen (自) 足りない、 (jm) 具合が悪い brauchst:(2単現) < brauchenbrauchen:(他) 必要とする zu 不定詞と共に: (nurの他、否定語とともに) (nur + zu 不定詞=しさえすればよい) (nicht + zu 不定詞=~する必要はない) Morgen brauche ich nicht zu kommen. 明日私は来る必要がない.
2024.01.28
コメント(0)
シモンのパパ(61)LE PAPA DE SIMON————————【61】——————————— L' enfant, voyant qu' on ne lui repondait point, reprit: « Si vous ne voulez pas, je retournerai me noyer. » L' ouvrier prit la chose en plaisanterie et répondit en riant: « Mais oui, je veux bien. —————————(訳)———————————— シモンは誰も返事してくれないのを見て取ると、さらに言い足した. 「もしもそうしてくれないなら、ぼくはまた川に身投げするよ.」 職工はそのことを冗談だと受け止め、笑いながら返事をしました. 「もちろんパパになってあげるよ」—————————⦅語彙⦆———————————— enfant:シモンのことですが、仏文学では同 じ名詞をくり返し使うのを避ける傾向 があります.ここで子供という単語を 使えばシモンのことが明白.逆に日本 語ではころころ言い方は変えないので 直訳すると変になります.vous:日本語では子供がよその大人の男の人 に「あなた」と呼びかけたりはしませ ん.自然な訳をつけると 「おじさん」.<Vous = あなた> ではなく <vous = おじさん> いつもいつも「おじさん」=oncle を 動かぬ証拠にしないようにしましょう. 動きますよ. plaisanterie:(f) 冗談、 par plaisanterie / 冗談で 本文もen plaisanterie 「冗談で」です がここは prendre qn en plaisanterie で「人の言う のを冗談と受け止める」の意味. 一般に <en + 感情を表わす名詞> は~「の感情を抱き始める」の意味. prendre qn en amitié / ~に好意を抱く、目をかける prendre son mal en patience / じっと苦痛に耐える
2024.01.28
コメント(0)
ベラミ(41)Bel-Ami (1885)by Guy de Maupassant———————【41】——————————Il bousculait les gens de l' épaule, et sifflotait des airs joyeux...———————(訳)————————————彼は肩で道行く人たちを突き飛ばし、陽気な節で口笛を吹いてました...———————⦅語句⦆———————————— bousculait:(直半過/3単) < bousculerbousculer:(他) ひっくり返す、乱暴に押す、 突き飛ばす épaule:(f) 肩 sifflotait:(直半過/3単) < sifflotersiffloter:(自) 軽く口笛を吹く air:(m) 歌曲、歌、節joyeux, se [ジョワイユー, ズ]:(形) 陽気な、 愉快な、たのしい
2024.01.28
コメント(0)
女の一生(60)Une vie (60)Guy de Maupassant———————【60】——————————Elle tarissait l'argent dans leurs mains comme le soleil tarit l'eau des marécages. Cela coulait, fuyait disparaissait. Comment ? Personne n'en savait rien. ————————(訳)————————————善良さのために、太陽が沼地の水を干し上がらせるが如く、彼らの手中のお金は干し上がって消えていた.お金は流れ、漏れ、消えて行った.どういうふうにか? それは誰にもさっぱりわからなかった. .———————⦅語句⦆———————————— elle:前回からの続きなので、このelle は bonté (善良さ)を指します. tarissait:(直半過/3単) < tarirtarir:(他) 乾かす、(川・井戸などを) 干し上がらせる、 marécage:(m) 沼地、湿地cela:(中性指示代名詞) このcela は「お金」 を指す.elle で示せば、「善良さ」と 勘違いされるので今度はcela に変えて きたようです. coulait:(直半過/3単) < coulercouler:(自) 流れる、漏れる fuyait:(直半過/3単) < fuirfuir:(自) 逃げる、漏れる disparaissait:(直半過/3単) < disparaîtredisparaître:(自) なくなる、消え失せる、 見えなくなる rien:(不定代名詞)[否定] 何も 代名詞だが活用動詞のあとに置く 複合過去では過去分詞の前に置く 不定詞のときは不定詞の前に置く. ————————≪文法≫————————————fuir は不規則動詞です.活用は下記の通り:———————————— (直説法現在)je fuis nous fuyonstu fuis vous fuyezil fuit ils fuient ———————————— (直説法半過去)je fuyais nous fuyionstu fuyais vous fuyiezil fuyait ils fuyaient ————————————
2024.01.28
コメント(0)
ココット嬢(53) Mademoiselle Cocotte.————————【53】———————————— « Or, un jour, comme ils s'amusaient à batifoler dans l'eau, François cria soudain à son camarade : « —Regarde celle- là qui s'amène. Je vas t'en faire goûter une côtelette.—————————(訳)———————————— さて、ある日のこと、彼らが水の中で戯れて楽しく過ごしていたとき、フランソワが突然大声で相棒に叫びました. 「おい、こっちに流れて来るあれを見ろよ.君にロース肉を食わせてやるよ」 —————————⦅語句⦆———————————— or:(接) さて、ところで、ところが batifoler:(自) ふざけまわる s'amène:(直現/3単) < s'ameners'amener:やって来る goûter [グーテ]:(他) ❶味わう、味をみる; ❷楽しむ; (自) [à の]味をみる côtelette [コトレット]:(f) [料理]骨付きの背肉 (羊、豚の) ロース肉.—————————≪文法≫ ———————————— Je vas t'en faire goûter une côtelette.君にあれの肉を食べさせてやろう.vas はvais の写し間違いではないかと思います.kindle 版モーパッサン短篇集では確かにvas です.きっと方言なのでしょう.正しくは vais ですのでね.en は de + celle-làfaire は使役動詞: je te faire goûter une côtelette. / 私は君にロース肉を味わせてやろう
2024.01.28
コメント(0)
ペルル嬢(60)モーパッサン作品集よりMademoiselle PerleMaupassant————————【60】—————————Ce soir- là, on avait même fait du feu dans le billard, à cause des Rois ; et mon vieil ami prit sa queue, une queue très fine qu' il frotta de blancavec grand soin, puis il dit : ——À toi, mon garçon ! ..————————(訳)———————————その夜はビリヤード室にまでもが公現祭ということで灯りが点されていました.そして我が旧友シャンタル氏は自分の玉突き棒を手にした.ごく細い棒だった.その先にとても念入りに胡粉をつけて、私に言いました. 「君、これでやんなさいよ!」 .————————⦅語句⦆———————————— Rois:(m/pl) 公現祭、複数形である.定冠詞を 伴い、les Rois とする. 本文の à cause des Rois のdesは de + les の縮約形である. 意味は「公現祭のために」 frotta:(直単過/3単) < frotterfrotter:(他) こすりつける、こする; [de を](こすりつけて) 塗るavec grand soin:とても念入りに
2024.01.28
コメント(0)
ハリエット嬢(114)Miss HarrietMaupassant———————【114】—————————— Maintenant elle montait dans sa chambre pour rajuster ce que j'appelais ses verres de lampe ; et quand je lui disais avec unegalanterie familière qui la scandalisait toujours : « Vous êtes belle comme un astre aujourd'hui, miss Harriet », un peu de sang lui montait aussitôt aux joues, dusang de jeune fille, du sang de quinze ans..————————(訳)————————————— しかし、今や彼女は部屋に戻って、私が 「タコの足」*とつけた名前の髪を直しに行くようになったのです; それから私はいつも彼女には親しみを込めた慇懃さをもって言っていたのですが、それがいつも彼女の顰蹙を買っていたのでした.すなわち 「ハリエットさん、あなた、きょうもまたお星さまのように美しいですね.」 しかしそれが、今や たちまち血がのぼって彼女の両頬は15 歳ほどの若い娘っ子のように赤ら顔になるのでした. .———————⦅語句⦆———————————— maintenant elle...:「その今の彼女は…」 maintenant が過去形とともに使われると、 「今」は「そのとき」に指す時間軸が変 わります.「今」をくずさないためなら、 主語のelle にくっつけて「今の彼女は…」 とすればいいでしょう. montait dans sa chambre: 「自分の部屋に戻 っていた」 「部屋に行く」の「行く」にはしばしば monter が使われます.おそらく部屋は 上の階にあるからなのでしょう.そうい えば「異邦人」の書き出しで “ J' étais un peu étourdi parce qu' il a fallu que je monte chez Emmanuel.... ” (いささか軽率だったのはエマニュエルの 部屋に行かなくっちゃということだ.) という冒頭の一節があった.que の中に 収められた文なので接続法だが、 monter は「行く」と訳すのが自然です. いやそもそも我が国でも、作業場で仕 事を終わるのを「もうあがっていいよ」 とか言ったりしますが、昔は住み込み で、部屋が二階にあった名残り表現な のでしょう. rajuster:(他)[服装などを]きちんと直す. rajuster sa cravate [sa coiffure] ネクタイ[髪]を直す. verres de lampe:❶ランプの火屋[ホヤ]; ❷柔軟性のない.ところで、どうして ハリエットさんの巻き毛をこう呼んだ のかは不明.訳本を見ると、「手提げ ランプ」と訳されていました.依然 不明.なんで巻き毛、ほつれ毛が手提 げランプなのか?仕方がないのでこれ は私の自分への宿題にします.とり あえず、ここの訳は cheveux souple comme un verre de lampe (しなやかな髪)を前提に皮肉を混ぜて 訳します.「タコの足」にしておきます. なにしろ燻製ニシンがペーパーフリル を着たお顔ですので. 尚、仏検受験学習者のみなさまには、 タコの足は tentacule de pieuvre (m) であることを申し上げます. galanterie:(f) [女性に対する] ❶慇懃さ、 親切、丁重、❷(女性にいう)甘い 言葉、お世辞 scandalisait:(直半過/3単) < scandaliserscandaliser:(他) ひんしゅくを買う 眉をひそめさせる、 Ses propos ont scandalisé tout le monde. 彼(女)の言葉はみんなのひんしゅく を買った.4行目(deux points):「ドゥーポワン」は、 「すなわち」と訳せる場合が多い. astre:(m) 星、天体 quinze ans:(m/pl) 15歳 aussitôt:(副) 直ちに、すぐに、即刻
2024.01.28
コメント(0)
エデンの東(103)————————【103】——————————Then he marched south with a group of replacements, and he enjoyed that too——seeing the country and stealing chickens and chasing rebel girls up into the haystacks. —————————(訳)———————————— それから彼は補充兵たちとともに南へ行進したが、その行進も彼は楽しみとしていた——楽しみとは、田舎を見ること、そして鶏を盗むこと、反抗する娘たちを干し草の屋根の下に追い込んだりすることだった.—————————⦅語句⦆———————————replacement:補充兵、交替要員、後継者、 取換品 haystack:(屋根をかけた)大きな干し草の山 rebel girls:反抗する娘たち
2024.01.28
コメント(0)
椅子直しの女(60)LA REMPAILLEUSE————————【60】——————————— Dès qu'il eut compris qu'il avait été aimé de cette vagabonde, de cette rempailleuse, de cette rouleuse, Chouquet bondit d'indignation, comme si elle lui avait volé sa réputation, l'estime des honnêtes gens, sonhonneur intime, quelque chose de délicat qui lui était plus cher que la vie. ..————————(訳)—————————————— 自分があの宿なし女のあの椅子直しの女にに愛されていたとわかると憤りの余りシューケは跳びあがった.それはまるで彼女が自分の名声を、正直な人たちからの尊敬を内心の名誉を、生命より貴重な優美なものを盗まれたようなていたらくでした.————————⦅語句⦆————————————— eut compris:(直前過/3単) 直前過と略そうとしましたが、前過去 は直説法単純過去+過去分詞の複合形 なので、まぎれることはないので前過 去とそのまま記します. avoir の単純過去+過去分詞=前過去で す. 原理的には大過去と同じような作り方 ですが、この前過去は、単純過去で述 べられた行為の直前に完了した行為を 表わすものです. ですから比較する過去がある前提で 用います.過去に対し、前過去は 「直前過去」ということになります. Dès qu'il eut compris qu'il avait été aimé de cette vagabonde, Chouquet bondit d'indignation. / この宿なし女に愛され ていたとわかるとシューケは憤りの余 り跳びあがった. (1) 愛されていたことがわかった. [前過去] (2) そのあとすぐに跳びあがった. [単純過去]bondit:(直単過/3単) < bondirbondir:(自) ❶跳ぶ、跳ねる、❷(de で)飛ぶ indignation [アンディニャスィオン]:(f) 憤慨 volé:(過分) < volervoler:(他) 盗む、泥棒するréputation:(f) 評判、名声、好評 estime:(f) 尊敬 honnête:(形) (人間が) 正直な honneur:(m) 名誉、体面、面目 intime [アンティーム]:(形) ❶親密な、親しい、 ❷内輪の、❸他人の目にふれぬ、 私的な、内心の délicat, e:(形) 繊細な、優美なquelque chose de + 形容詞男性単数形: 何か~なもの quelque chose de délicat / 何か繊細なもの quelque chose 自体は不定代名詞 「何か」「何事か」 ————————≪文法≫—————————————qu'il avait été aimé de cette vagabonde:彼がこの宿なし女に愛されていたということ動詞が3つも続いているので面食らったかたもいたかも知れません.受け身形が大過去になったため、<être + 過去分詞> の受身形のêtre の部分が過去分詞になって大過去形という大枠に入ったということ.<avoir の半過去形+過去分詞>の過去分詞のところにêtre がété になって組み入れられたということ.なのでavait été aimé となったのです. そう心配なさらずとも重複合過去というような厄介な時制ではないのでお気軽にどうぞ.もしもavait été aimé のété がeu にかわったらこれは事件.これが重複合過去、会話体です.過去に愛したという行為がその後終わったと言っています.これは重複合大過去の例でした.今のところ、そういう時制には出会っておりませんし、学校のテストにも、まず出ないと思います.ご安心ください.
2024.01.28
コメント(0)
ジュール叔父さん(14)[第2版]質問:なぜ第2版があるのですか?回答:間違えて同じところを学習したからだよ.質問:同じところはもういいよ、次に行こうよ.回答:語学学習は繰り返しするのがいいのだよ.質問:じゃ書けば?ぼくは寝てるよ.———————————【14】(2版)———————————— Et chaque dimanche, en*¹ voyant*² entrer les grands navires*³ qui revenaient*⁴ de pays inconnus*⁵ et lointains,*⁶ mon père prononçait*⁷ invariablement*⁸ les mêmes paroles*⁹: ——Hein ! *¹º si Jules*¹¹ était là dedans,*¹² quelle surprise ?————————————(訳)——————————————— ジュール叔父さん(14第2版) そして日曜日の度毎に、遠い見知らぬ国から繰り返し現れる大きな船が入港するのを眺めながら、父はいつも同じ言葉を発した: ——なあ、お前たち、もしあの(船の)中にジュールが乗っていたら何とびっくりすることだろうな.———————————⦅語句⦆—————————————*1) en + 現在分詞:(ジェロンディフ) ここでは「~しながら」*2) voyant:(現分)< voirvoir:(他) 見る、見かける、見いだす、 みとめる、目撃する; (勝手に視界に入る) cf/ regarder 眺める、よく見る; (意識して視界に入れる)*3) navire:(m) 船、船舶 *4) revenaient:(直半過/3複) < renenirrenenir:(自/s) 繰り返し現れる *5) inconnu, e:(形) [à, de に] 知られていない、 未知の、 *6) lointain, e:(形) 遠くの、はるかな; pays lointain / はるかな国 *7) prononçait:(直半過/3単) < prononcerprononcer:(他) 発音する、言う、述べる (言葉を)発する、発話する、口に出す*8) invariablement:(副) 変わることなく、いつも、 相変わらず*9) parole:(f) 言葉 *10)†hein:[/ɛ̃/]〘同意を求めて〙ね、そうでしょ? *11) Jules:(人名) ジュール;この作品の描く主要人物 *12) dedans:その中に; là も「そこに」ですが合わせて là dedans (là を先に言って、それからdedans ね) あそこの中に ここでは là dans le navire; あの船の中に
2024.01.28
コメント(0)
ロックの娘(8) La petite Roque—————————【8】———————————— Donc, il franchit la Brindille sur un pont fait d'un seul arbre, jeté d'un bord à l'autre, ayant pour unique rampe unecorde portée par deux piquets enfoncés dans les berges.—————————(訳)——————————————さて、彼はブランディユ川をたもとの岸辺から向こう岸へと架けられた丸木橋を通って渡った.両岸に打ち込まれた杭で支えられた綱がユニークな欄干として張られていた. —————————⦅語句⦆—————————————donc:さて、 franchit:(直単過/3単) < franchirfranchir:(他) 越える、 飛び越える、乗り越える la Brindille:(固有名詞) 小文字始まりなら 「小枝」、「細枝」の意味ですが、大文 字始まりなので固有名詞.定冠詞がつ いているので河川の名前. 翻訳書で確認したところ岩波文庫 「ロックの娘」 では確かに「ブランディユ川」となって いました. ネット検索では川ではなく映画が出て きました. 【結論】わかりませんでした. とにかく川です.sur un pont:橋の上を fait d'un seul arbre:(形句) 1本の木で作った un pont fait d'un seul arbre: 1本の木で作った橋→丸木橋bord:(m) 川岸、岸辺、沿岸、川辺 jeté d'un bord à l'autre: 川岸から川岸へと掛けられた;jeter:(他) (物を) 投げる、(向こうへ) さし渡す、(ロープなどを) 掛ける. (橋を) 架ける ayant pour unique:ユニークな欄干として rampe:(f) 手すり、欄干 corde:(f) 綱、なわ、ロープ porté, e:(p.passé/f) < porterporter:(他) 支える; Ce pont ne peut pas porter plus de cinq tonnes. / この橋の荷重限度は5トンだ. piquet:(m) 杭 enfoncés:(p.passé) < enfoncerenfoncer:(他) 打ち込む、差し込む、突っ込む berge:(f) 土手、堤、土手道
2024.01.28
コメント(0)
フィフィ嬢(42)マドモワゼル フィフィ MADEMOISELLE FIFI —————————【42】———————————— Mais une telle trombe de fumée était entrée dans la salle à manger, se mêlant à celle du tabac, qu'on ne pouvait plus respirer. ..—————————(訳)————————————— しかし猛烈な勢いの煙が食堂の中にまで入ってきた.それがタバコの煙と入り混ざって、もう息もできないほどだった...—————————⦅語句⦆—————————————— tel, -lle:(形) そのような;ここでは後半の que 以下の節と相関して「煙のひどさはque 以下ほどになった」 trombe:[気象](f) (雨、竜巻の) 猛烈な勢い celle:(指示代名詞) 煙のこと se mêlant:(ジェロンディフ) 入り混ざりながら respirer:[レスピレ](自) 呼吸する、息をする———————≪質問コーナー≫———————————————先生、質問です.——ぼくは先生じゃないから.あんたと 同級生だよ.——じゃあ、級友の君に質問だ.——言ってみて.——celle が指示代名詞なのはわかった.la も 女性名詞を受ける代名詞じゃないですか.——そうだね.——だったら、une trombe de fumée se mêlant à celle du tabac.でcelle の代わりにla を 使ってune trombe de fumée se mêlant à la du tabac. とすればいいんじゃない?——だめ.la には形容詞も < de + 名詞 > も 付けられません.「寂しい彼女」のつもりで la triste としても誰もそう理解してくれません. 同様にさびしい彼もil triste にはなりません.
2024.01.28
コメント(0)
心すなおな人たち(14)CŒURS SIMPLES————————————Charles-Louis Philippe短篇集(2)より————————【14】——————————— Elle racontait ensuite une histoire : elle avait trouvé un homme qu'elle aimait, il ne fallait pas lui en vouloir, elle avait bien le droit de désirer être heureuse...————————(訳)————————————— 彼女はそれからある話を語って聞かせた:自分はある男が好きだと気づいたことがあった.私を責めてほしくないのです.私にだって幸福であることを望む権利があったと思うからです. .————————⦅語句⦆————————————— en vouloir à qn:「人をうらむ」「悪く思う」 「~に腹を立てる」fallait:(直半過/3単) < faloirfaloir + 不定詞:~しなければならない.ne pas faloir + 不定詞:~してはならない. これはil faut + 不定詞 の形で使います. Il faut partir tout de suite. / すぐに出発しなくてはならない. Il ne faut pas dire cela. / そんなことを言ってはならない. 本文はracontait に従属していますので il ne faut pas は時制一致で il ne fallait pas となり、さらに 自由間接話法も一応間接話法なので、 me はlui となってelle に人称一致させ、 en そのことで il ne fallait pas lui en vouloir, そのことで私を悪く言わないで (と語った)
2024.01.28
コメント(0)
「荷 車」(14)(フィリップ短編集より) LA CHARRETTE ———————【14】—————————— Ils partirent à neuf heures. Ils installèrent les deux petits : Victor, qui avait deux ans et demi, et Alice, qui avait seize mois, l'un en face de l'autre dans la charrette, sur des sacs. La mère dit : ——Ne re-venez pas plus tard que onze heures et, surtout, méfiez- vous des fossés. ————————(訳)———————————— 彼らは9時に出発した.彼らは荷車に2人の子を入れた:2歳半のヴィクトル君と1歳4か月のアリスちゃんだ.ふたりを向かい合わせにして荷車の中の、荷袋の上に座らせた.母親が言いました. ——帰りは11時より遅くなっちゃだめよ.それと溝には特に気を付けるのよ. ————————⦅語句⦆————————————— installèrent:(直単過/3複) < installerinstaller:(他) 設置する、備え付ける、 (人をある場所に)落ち着かせる、 住まわせる、座らせる、寝かせる.revenez:(命令/vous) < revenir:revenir:(自) 戻る、帰る fossé:(m) 溝、堀、壕 La voiture est allée dans le fossé. / 車は溝にはまった. méfiez- vous:(代動)(vous は再帰) お気をつけなさい <se méfier 用心する対象にはde を介する Méfiez- vous de ce qu'il dit. / 彼の言うことには気をつけなさい.——————《兄弟姉妹》——————————————これまでに登場した兄弟姉妹 (名前としては7名あがりました)父親: ラルティゴー :荷車の組み立て者: 兄: エマニュエル : 兄: ジュリー : 妹: エマ・ブーテ :バターを持ち出した子 弟: ルイ・ブーテ :チーズを持ち出した子 :ジャガイモ (これもルイ・ブーテか?) 弟: ヴィクトル :2歳半の男の子 妹: アリス :生後16か月の嬰児
2024.01.28
コメント(0)
「おとうと」(14)(フィリップ短篇集より) LE PETIT FRERE————————【14】———————————— Elle ne invita pas à s'asseoir, parce qu'il n'y aurait pas eu assez de chaises. Elle dit aux siens : ——Levez- vous et allez vous coucher tous ensemble. ..———————— (訳)—————————————— ブーテおばさんは座るようにとは勧めませんでした.椅子の数が足らなくなるだろうと思ったからです.おばさんは、自分の子供たちに言いました. 「さあお前たち、みんな立って一緒に寝に行きなさい.」.————————⦅語句⦆————————————— siens:ブーテおばさんの家の子供たち 子供たちはラルティゴーの子供たち 4人とブーテおばさんの家の子供た ちがいたので椅子の数が足らなくな るのはもっともなことだと思います.se lever:立ち上がる、 そこでおばさんはまず自分の子供た ちを椅子から立たせて、寝に行かせ ました.
2024.01.28
コメント(0)
「アリス」(14)(フィリップ短篇集より) ALICE .————————【14】——————————— Le matin, quand sa mère ordonnait le ménage, s'occupait à balayer la chambre, à faire le lit, à épousseter les meubles, Alice l'interrompait au milieu de son travail, pour lui dire : ——Il y a longtemps, maman, que tu n'as pas embrassé Alice. . ————————— (訳)————————————— 朝、お母さんが家事をこなしていたときのこと、部屋を掃いたり、ベッド・メイクをしたり、家具類の塵払いなどをしていると、アリスがその作業の最中に邪魔に入ってお母さんに言いました. 「お母さん、アリスのこと、もう随分長くキス*していないわ.」..————————⦅語句⦆————————————— ordonnait:(直半過/3単) < ordonnerordonner:(他)❶整理する、片づける; ❷命じる ménage:(m) 家事、掃除、片づけ faire le ménage / 掃除をする、 片づけをするs'occupait:(直半過/3単) < s'occuper:s'occuper:(pr) 仕事をする、 活動する; s'occuper de qc / ~に専心する balayer [バレイェ]:(他) (ごみ、ほこりを) 掃く、(部屋を)掃除する; (道路を)清掃する chambre:(f) 部屋 faire le lit:ベッドを整える、 épousseter [エプステ]:(他) (家具などの) ちりを払う meuble:(m) 家具 interrompait:(直半過/3単) < interrompre interrompre [アンテローンプル]:(他) 中断する、 を遮る、邪魔する travail:(m) 作業 embrassé:(他) ~にキスをする * キスをする: embrasserembrasserの辞書訳は「キスをする」双書側の訳は「頬ずりをする」ですが、本学習では「キスをする」にしておきました.
2024.01.28
コメント(0)
「湖畔」(2)IMMENSEE(2)————————【2】————————————— Er schien von einem Spaziergange nach Hause zurückzukehren; denn seine Schnallenschuhe, die einer vorübergegangenen Mode angehôrten, waren bestäubt..————————(訳)————————————— 男は散歩からの帰り道だったようにみえた.というのは流行遅れに属する彼の留め具付きの靴は埃まみれだったからだ..————————⦅語句⦆————————————— der Spaziegang:散歩 zurückzukehren:(zu 不定詞) < zurück|kehren zurück|kehren (自s) 帰る、帰って来る、戻る der Schnallenschuh:[-(e)s/-e] バックル付きの靴、 ストラップシューズ vorübergegangenen:(過去分詞) < vorüber|gehen (an + 3格のそばを)通り過ぎる die Mode:[-n] 流行、はやり、 angehôrten:(過去形 + en) < an|gehören (自h) [...³ に]所属している、[...³ の]一員である Er gehöht unserer Gruppe an. / 彼は私たちの グループの一員だ. bestäubt:(形) ほこりだらけの < bestäuben (他) [4格]+ mit + [3格] [...⁴に...³を]ふりかける [植物⁴に]受粉させる; den Kuchen mit Puderzucker bestäuben / お菓子にシュガーパウダーをふりかける
2024.01.28
コメント(0)
サウンドオブミュージック(221)———————【221】——————————— Then I put my guitar down and said : " Now let's think hard what other songs you remember, "————————(訳)———————————— それから、私はギターを下に置いて言いました. 「じゃあ、他にどんな歌を知っているか思い出してみましょうよ.」
2024.01.28
コメント(0)
アルト・ハイデルベルク(152)𝕬𝖑𝖙 𝕳𝖊𝖎𝖉𝖊𝖑𝖇𝖊𝖗𝖌——————————【152】———————————Karl Heinrich:Mach mal die Fenster auf. ....................(Er siet aus dem einen Fenster, ....................Käthie aus dem anderen.) Das ....................wird heute ein großartiges Wetter. ....................So ein Wetter, um Bäume .....................auszureißen. Du holst mich ab .....................vom Schloss. Um 10 oder 11. .....................Ich lasse die anderen sizen, und wir zwei gehen allein. Wie letzten .....................Sonntag..........Käthie:Wohin ?Karl Heinrich:Auf den Königsstuhl..........Käthie:Nach dem Wolfsbrunnen.Karl Heinrich:Weiter..........Käthie:Oder in den Odenwald.Karl Heinrich:(zieht sie auf seinen Schoß). » .....................Es steht ein Baum im Odenwald, .....................der hat viel grüne Äst' .....................« —wir beide kennen den Baum, .....................was ? » ..........Käthie:Karl Heinz ! (Sie liegt in seinem ......................Arm, sie küssen sich lange.) ............(Pause.)——————————— (訳) —————————————カール・ハインリヒ: 窓を開けてくれないか.(窓から..................外を見る.ケティも別の窓から眺..................める.) きょうは素晴らしい天気..................になるぞ.抜けるような青空だ....................君はあの城から出てくるぼくを迎...................えに来てくれないか.10時か11時...................頃で頼む.他の連中を置いてきぼり...................にするんだ.ぼくたち二人きりでね....................先週の日曜日と同じように.....ケティー: まあ、どこへ行くの? .カール・ハインリヒ: ケーニヒスシュトゥール*¹へ.....ケティー: ヴォルフスブルネン*²へ. .カール・ハインリヒ: もっと遠くへ.....ケティー: それともオーデンヴァルトまで.カール・ハインリヒ: (ケティを膝の上に引き寄せて)...................「オーデンヴァルトに1本の木が....................立っている.木の多くの枝は緑....................の葉が生い茂っている」——ぼく....................たちは二人ともこの木を知ってい....................る、どうだい?.....ケティー: カール・ハインツ!....................(ケティはカール・ハインリヒの腕の中に抱....................かれ、ふたりは長い間キスをする) .................(少しの間)———————————《語彙》—————————————auf|macen:(他) 開ける、開くgroßartiges:(続くwetterが中性、よって語尾esは 中性混合1格) < großartig (形) すばらしい、 雄大な、りっぱな、見事な auszureißen:zu 不定詞 <aus|reißen (他) 引き抜く、 むしり取る、引き裂くso ein Wetter, um Bäume auszureißen: 木々を引き抜く素晴らしい天気. 意味不明なのですが、おそらく好天気を讃 える、このような言い回しがあるのだと思い ます.「抜けるような青空だ」と訳しておき ました.ab|holen:(他) (約束の時間・場所に) 迎えに行く(来る) der Schoß:(変E) 膝 der Ast:(m) 幹から直接出ている太い枝 < Äste (複数) liegt:(3単現) < liegen (自) 横たわっている、寝ている *) sich küssen:相互再帰用法(お互いに) キスを交わし合う ———————————≪解説≫————————————*1) ケーニヒスシュトゥール: ハイデルベルクの山(556 m) ハイデルベルク城もこの山の中腹に建って いるはず.*2) ヴォルフスブルネン:これもハイデルベルク 近郊の山*3) オーデンヴァルト (Odenwald) は、ドイツの ヘッセン州、バイエルン州、バーデン=ヴュル テンベルク州にまたがる低中山地.
2024.01.28
コメント(0)
さすらいの青春(152)𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼 ——————【152】—————————— Dans la classe, la chaleur était lourde, auprès du poêle rougi. Mon camarade, la tête dans les mains, s'accouda pour lire:à deux reprisesje vis ses paupières se fermer et je crus qu'il allait s'endormir. ———————(訳)———————————— 教室内、赤く燃えるストーブ近くは、その熱気で重苦しかった.わが朋友は、机に肘を付いたその両腕に頭を抱え込み、本を読んでいた:2度私は彼の目が閉じるのを見た.私はモーヌはまもなく寝入ってしまうのではと思った. ———————⦅語句⦆————————————poêle [ポワル]:(m) ストーブ 別綴りあり:poële poêle à gaz / ガスストーブ Un poêle brûle. ストーブが燃えている.s'accouder:[または受動態être accoudé] [à, sur に] 肘をつく Il s'est accoudé sur le dossier de sa chaise. 彼は椅子の背に肘をついた. reprise:(f) 再開à deux reprises:2度繰り返して、2度もà trois reprises:3度繰り返して、3度もà plusieurs reprises:何度も Il m'a téléphoné à plusieurs reprises. 彼は何度も電話をかけてきた.paupière:(f) 瞼 s'endormir:眠る、寝つく
2024.01.28
コメント(0)
ハイジ(70)——————————【70】——————————— „ Wer ist die Alte ?” fragte Heidi zurück. „ Pah, seine Mutter”, war die Antwort. „ Wo ist die Großmutter ?” rief Heidi wieder. „ Hat keine.” „ Und der Großvater ?” „ Hat keinen.” ———————————(訳)———————————— 「母親って誰なの?」 ハイジが聞き返しました. 「へん、あいつの母親だよ」がペーターの返答でした. 「おばあさんはどこにいるの?」ハイジが再び叫びました. 「いないよ.」 「じゃあ、おじいさんは?」 「いない.」———————————⦅語句⦆———————————— die Alte:(形容詞変化) ここでは「母親」 の意味.ちなみに「両親」の意味 の場合は die Alten pah:(間) (不快、軽蔑、拒絶の気持ちを表 して) ちぇっ、ふん(それがどうした)、 へん、あかんべえ、げえ、
2024.01.27
コメント(0)
シモンのパパ(60)LE PAPA DE SIMON————————【60】———————————L'homme ému restait là, ne sachant comment partir. Mais Simon soudain courut vers lui et lui dit : ——Voulez-vous être mon papa ? Un grand silence se fit. La Blan-chotte, muette et torturée de honte,s'appuyait contre le mur, les deuxmains sur son cœur. —————————(訳)—————————— 男は心を打たれその場に立ち尽くしていた.その場をどう離れていいかわからなかったのだ.そんなときシモンは突然、男のもとに駆け寄り、言った. 「ぼくのパパになって下さいませんか?」沈黙が流れた.ブランショットの母は無言で両手を胸に当てて壁に寄りかかっていたが、恥しくてたまらなかった. —————————⦅語彙⦆—————————— ému, e:(過分) 心を動かされた、感動した、 être ému 感動する; < émouvoirémouvoir:(他) 感動させる se fit: (直単過/3単) < se fairese faire:(pr) 生じる、起こる Un grand silence se fit. / 深く長い沈黙が走った. 仮主語il を立てて言うことが多い: Il se fit un grand silence. Il se fait un grand silence. un grand silence は属詞扱い. muet, te:(形) 口のきけない、無言の、 黙り込んだ torturé, e:(過分) 苦しんだ; < torturertorturer:(他) 拷問する、苦しめる honte [オーント]:(f) 恥、恥しさ s'appuyait:(直半過/3単) < s'appuyers'appuyer:(pr) もたれるcontre le mur:壁にもたれ掛けてles deux mains sur son cœur: 両手を胸に当てて
2024.01.27
コメント(0)
ベラミ(40)Bel-Ami (1885)by Guy de Maupassant————————【40】——————————— La foule glissait autour de lui, exténuée et lente, et il pensait toujours : « Tas de brutes ; tous ces imbéciles-là ont des sous dans leur gilet. »..————————(訳)—————————————群衆は彼の周りを滑るように通過していきました.みんなくたびれて、だらだら歩いていました.「ブタ共めが.この馬鹿どもはチョッキの中に何スーもの金をもっていやがるのだ」————————⦅語句⦆———————————— foule:[フール](f) 群衆、人混み、雑踏 glissait:(直半過/3単) < glisserglisser:(自) 滑る、滑るように進むexténué, e:(形/過分) < exténuerexténuer (他) くたびれさせる 憔悴させるlent, e [ラン, -ト]:(形) 遅い、のろい、tas de ~:~の寄り集まりTas de ~ :(軽蔑して)~の寄り集まり共めが! brute [ブリュット]:(f) 野獣のような人間imbécile:(名) ばか者、愚か者 sous:スー:日本で言えば、1万円札みたい な大きな金. 20 スーで1フランなので、フランが 1万円札みたいなものかも知れません. 大判と小判に相当するのでしょうか. どちらも庶民が使うレベルのお金では なさそうです. gilet:(m) (背広などの)❶チョッキ、ベスト ❷肌着、
2024.01.27
コメント(0)
女の一生(59)Une vie (59)Guy de Maupassant ———————【59】———————————— Comme ils vivaient simplement, ce revenu aurait suffi s'il n' y avait eu dans la maison un trou sans fond toujours ouvert, la bonté.————————(訳)——————————————— 彼らはつつましく暮らしていたので、もしも家の中に善良さという底なしの穴が常に開いているのでなければこの年収でじゅうぶんだっただろう. .———————⦅語句⦆—————————————— vivaient:(直半過/3複) < vivrevivre:(自) 生きる、暮らす revenu:(m) 収入、所得—何?辞書を引かずに収入だとわかった?—「再び来たもの」が収入かと思った.—いろんなものが再び来るけどまあいいか.suffi:(p.passé) < suffiresuffire:(自) 十分である Ça me suffit. / これで私は十分です.trou:(m) 穴、破れ目 bonté:(f) 善良さ———————≪文法≫—————————————Ce revenu aurait suffi s'il n'y avait eu dans la maison un trou.家の中に穴があいていなければ、この収入でじゅうぶんだっただろう.教科書の例文のような典型的な条件法過去です.つまり、過去の事実に反する仮定です.人のよさという穴がいていなかったならば、ということですが、事実としては男爵は善良だったから、困った人にお金を出してあげていたので、収入は十分ではなく足りなかったのですね.Si + 直説法大過去、条件法過去、これでもしも~だったとしたら、~だっただろうに.となります.本文では帰結部が先になっていますが、どちらでもかまいません.要は帰結節が条件法過去、条件節(si のあるほう)が直説法大過去です.Si j'avais eu de l'argent, j'aurais acheté ce dictionaire.もし(あのときに)お金があったらこの字引を買ったのに.念のため、条件法過去の形態要素を述べておきます.avoir の条件法現在は je の場合aurais です.未来形aurai と半過去avais を合体させたような形です.これは「過去における推量」として用いることからこのような形態を取ったと説明されています.そのavoir の条件法と過去分詞を使って複合過去にしたものが条件法過去と呼ばれるものです.「もしも宝くじ3億円当たっていたら、今頃豪邸ぐらしだったのに」こういうのも過去の非現実の話ですから条件法過去で表現します.何?仏訳しろ?あんたやってみなさいよ!Si javais gagné 300.000.000 yen à la loterie, j'aurais vivré dans une sompuese résidence maintenant.
2024.01.27
コメント(0)
ココット嬢(52) Mademoiselle Cocotte————————【52】—————————— « Là encore il était au bord de la Seine. Il se mit à prendre des bains. Il descendait chaque matinavec le palefrenier, et ils traversaient le fleuve à la nage. .————————(訳)———————————— ルーアンのかの地もまたセーヌ川沿いにありました.フランソワは沐浴を始めました.彼は毎朝、馬丁といっしょに川に下りて行きました.そして彼らは泳いで川を横切るのでした.————————⦅語句⦆———————————— palefrenier:(m) 馬丁(バテイ)、馬引き *馬丁:馬の世話をする人
2024.01.27
コメント(0)
ペルル嬢(59)モーパッサン作品集よりMademoiselle PerleMaupassant———————【59】———————————........................ Ⅲ ................................... Dès que le dîner fut fini, Chantal me prit par le bras. C' était l'heurede son cigare, heure sacrée. Quand il était seul, il allait le fumer dans la rue ; quand il avait quelqu'un à dîner, on montait au billard, et il jouait en fumant. ..———————(訳)———————————— 夕食が終わるとすぐに、シャンタル氏は私の手を取った.それはシャンタル氏の葉巻の時間でした.葉巻に捧げられる時間なんぼでした.シャンタル氏はひとりのときには通りに出て葉巻を吸いに行きます.シャンタル氏が誰か他の人と夕食を取ったときは、ビリヤード室に行ったりします.そして葉巻をくわえながらゲームをするのでした..———————⦅語句⦆————————————— cigare:(m) 葉巻 montait:(直半過/3単) < monter monter: (自) 上がる、登る: 実際に上に登った、ということではなく、 単に「行った」というほどの意味.ビリ ヤード室が昔は2階の部屋にあったから でしょうか? 日本語でも仕事を終わる とき「もう上がっていいよ」などと上司 が言ってくれますが、仕事場が地下にあ るわけではないケースが多いです. billard [ビヤール]:(m) 玉突き、ビリヤード jouait:(直半過/3単) < jouerjouer:(自) ゲームをする en fumant:葉巻を吸いながら.———————<ひとこと>—————————— cigare (葉巻) を辞書で引いたとき、すぐ上に cigale (f)(蝉) があった.どちらも発音は日本語よみを振ると[シガール]になります.これは大変です.l とr の発音をしっかり分けなければならないと感じた一瞬でした.r はできそうにないのでx [口蓋に息をハーと通過させる]これだけでもフランス人には聞き分けはしてもらえると思います.cigare 出来るだけ正しく振ると スィガーフ. [フ] はただの「フ」ではない.寒いときに吹きかけるハーの混ざった「フ」
2024.01.27
コメント(0)
ハリエット嬢(113)Miss HarrietMaupassant———————【113】————————— Quand elle rentrait à la ferme aprés des heures de marche sur la côte battue du vent, ses longs cheveux tordus en spirales s'étaient souvent déroulés et pendaient comme si leur ressort eût été cassé. Elle ne s'en inquiétait guère, autrefois,et s'en venait dîner sans gêne, dépeignée ainsi par sa sœur la brise.————————(訳)———————————— 風の打ちつける海岸を長時間歩いて農家宿に帰着したときは、ハリエットさんの渦巻状に巻かれていた長い髪は、屡々、まるでそのバネが壊れていたかのようにほどけていました.彼女はそのことにはほとんど遠慮なしでした.以前は姉妹のよしみによって、無頓着にも髪を乱れさせていたのでした、このそよ風さんは.. ———————⦅語句⦆————————————rentrait:(直半過/3単) < rentrerrentrer:(自) 帰る、帰宅するcôte [コート]:(f) ❶ 斜面、❷ 坂道、❸ 海岸tordu, e:(形) ねじ曲がった、ゆがんだspirale (f):渦巻曲線 en spirales:らせん状の、渦を巻いて.escalier en spirale / らせん階段 s'étaient:このs はêtre に所属するものではな く、後続のdéroulésに所属する再帰代 名詞で、複合過去形となって、助動詞 étaient(êtreの半過去3複)の前に出たも の. se dérouler:(pr)❶(巻いてあるものが)ほどけ る、巻きが戻る;❷繰り広げられる、 展開するdérouler:(他)(巻いてあるものを)ほどく pendaient:(直半過/3複) < pendrependre:(他) つるす、掛ける (自) ぶら下がる、垂れるressort:(m) ばね、ぜんまい casser:(他) 壊す、割るeût été cassé:壊されていたかのようで (接大過/3単/受動態) s'en inquiétait:(直半過/3単) そのことを心配していた s'inquiéter de ~ / ~を心配する guère: ne...guère の形で:ほとんど~ない、 あまり~ない autrefois:(副) 以前は、嘗て、昔は s'en venait:(直半過/3単) < s'en venirs'en venir: やって来る 【venir と同じ(古語・方言)】 ここではvenir + diner で夕食に帰っ て来る dîner:(m) 夕食;ここでは動詞(不定詞) でvenir の目的補語: 食事しに帰って来る sans gêne:無遠慮に、無作法に、 dépeigné, e:(p.passé) < dépeignerdépeigner:(他) ~の髪を乱す Le vint l'a dépeignée. / 風で彼女の髪は乱れた.par sa sœur:通常は「姉(妹)によって」の意 味ですが、ここでは「姉(妹)の名に かけて」、つまり、あんたたちと私と は姉妹なんだから、と言っています. brise:(f) そよ風、微風 この単語は、文末に遊離しています. おそらくハリエットさんの譬えなので しょう.西洋の文学では、しばしば、 いきなり暗喩で置きかえて来るから注 意が必要です. 英文学では zephyr [ゼファー] そよ風、西風という単語が しばしば擬人化で使われるようです.
2024.01.27
コメント(0)
エデンの東(102)————————【102】———————————He had enjoyed his military career, what there was of it. Being wild by nature, he had liked his brief period of training and the drinking and gambling and whoring that wentwith it. .—————————(訳)—————————————— 彼は、そこに何があろうと軍の仕事を楽しんでいた.ワイルドに生まれついていたためか、彼は短い教練の期間中、飲む、打つ、買う、を軍事教練とともに大いに好んだのだった. ..————————⦅語句⦆—————————————— military:(限定形容詞) 軍のcareer:職業、仕事 brief:短いperiod:期間 whoring:売春、買春
2024.01.27
コメント(0)
全169件 (169件中 1-50件目)


