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1002 デッドマンズ・プリズン※オモテ面【スタッフ】・監督・編集 ピーター・マーヴィス 「夕闇にベルが鳴る」・製 作 デヴィッド・マイケル・ラット デヴィッド・リマウィ シェリー・ストライン・脚 本 マイク・ワット・撮影監督 マーク・アトキンス・音 楽 メル・ルイス【キャスト】・ベイ・ブルーナー(兒玉彩加)・ブリック・ファイヤーストーン(室園丈裕)・クリス・アングリン(山野井仁)・ブランドン・ステイシー(鈴木貴征)・ロバート・ジェームズ(水内清光)※ウラ面【仕 様】・型 番 APD-1192・製作年度 2005年・製 作 国 アメリカ・原 題 DEAD MEN WALKING・発 売 株式会社アートポート・販 売 元 株式会社アートポート・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳(本編) 高師たまみ・吹替翻訳 瀬谷玲子・吹替監修 ----・吹替演出 小川利夫・日本公開 ----・リリース 2007.05.25.・収 録 80分(本編)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・サイズ・音 声 1.オリジナル [英語] 5.1chサラウンド 2.日本語 2.0ch ステレオ・字 幕 1.日本語字幕 2.吹替用字幕・そ の 他 片面 1層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本国内向、 レンタル専用・映像特典 1.メイキング 2.オリジナル予告編 3.日本版リリース用予告編【ジャケット】・オモテ面:死者が蠢く牢獄から脱出しろ・ウラ面 :ゾンビ・ホラー『ドーン・オブ・ザ・デツド』 × エスケープ・アクション『プリズン・ ブレイク』が 融合した新感覚ゾンビ・アクション・ホラー 最新作 厳重警備された刑務所内、 生き残りを懸けた壮絶な闘いが始まる! 看守&囚人VSゾンビ軍団 頭を撃ちまくれ!! 襲い掛かってくる死者〈ゾンビ〉の群れ! 生き残りたければ、ひたすら“走れ”!!刑務所とゾンビの群れを背景に、女主人公がショットガンを手に仁王立ちしているイラストが、オモテ面に使われている。空には黒雲が渦巻き、イナヅマが走っている。いいイラストだ。女主人公の特徴的な顔立ちが、よく表現されている。(笑)ウラ面は、本編と同じように混沌としている。なんか、ゴチャゴチャって感じ。でも、作品の熱気だけは伝わって来るかな。そう考えると、わりと良いデザインなのかも知れない。(笑)でも、相変わらず宣伝コピーはヘタだなぁ。(苦笑)※ピクチャディスク【感 想】「アサイラムの進化」アサイラム製のゾンビ映画。昨今の“おバカ”路線の作品とは異なり、至極マジメな作りになっている。(苦笑)2005年度の作品で、ちょうどこの年、アサイラムはハジケる。文字通りハジケる。(笑) 何しろ、会社設立から 7年間にリリースしたのと同じ本数を、たった1年間でリリースする荒技をやってのける。毎月、新作をリリースしたのだから、途轍もないスピードだ。(笑)そして、翌年、その製作スタイルが話題となって、ネットワーク局の番組で取り上げられた。これで、一躍認知度がUPする。こうなったら、アサイラムの“勝ち”である。世論を味方につけ、モックバスター街道をまっしぐら。誰もパクリだと怒らないし、「くだらねぇ」と斬って棄てられることもない。実に、したたかな映画製作会社だ。(笑)本作品は、物語の構造的には『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド(68)』とよく似ている。グロい描写に力を入れているところは、『死霊のえじき(85)』を思い出させる。全力疾走のゾンビは『28日後...(02)』や『ドーン・オブ・ザ・デッド(04)』以来、スタンダードだ。そうしたヒット作のエッセンスをブチ込み、ミキサーにかけてドロドロの健康ジュースにしたのが、本作品。(笑)――ダイナーでゾンビに襲われたトラヴィス。追い詰められつつも、次々とショットガンで撃退する。しかし、最後の1人を撃ち殺した時、返り血を浴びてしまう。自殺しようとするトラヴィスだったが弾切れで、突入して来た警官に拘束される。……というのが、幕開け。プレオープニングの“つかみ”はOK。インパクトのある良いオープニングだ。でも、“コピーのコピー”みたいな色味の薄い映像は好みじゃないなぁ。――厳重警備の刑務所に収監されたトラヴィスは、発症し、いまにも倒れる寸前だった。そこへ疾病管理センター(CDC)からサマンサが送り込まれて来る。トラヴィスの証言が気になったCDCが、感染拡大を懸念したのだ。そう、トラヴィスは、研究開発中の毒素に感染していた。しかし、時既に遅く、刑務所内で毒素は広がりつつあった。……というお話し。やたらと血や体液を吐きまくり、内臓がビロビロと飛び出す。その点だけは力作だった。けれど、ストーリー展開やセリフはグダグダで、いまのアサイラム作品に通じるものがある。どうやら、この十年以上の歴史の中で、彼らは1ミリも進歩していないらしい。いやいや、待てよ。見事なマンネリと言えるかも知れない。“グダグダ”を追求して行くと、『シャークネード』シリーズのような“おバカ”路線に辿り着くのだろう。(ホントかよ)アサイラムは、環境に適応し、視聴者や観客が求めるカタチに作品を変化させて来たのだ。いわゆる進化だ。しかし、経営の基本的な方針は、低予算のB級映画であり、社会風刺や問題提起など、サラサラ考えちゃいない。賞レースとも無縁。観てくれる人が、ほんのひと時、楽しんでくれれば良い。バカバカしくても、面白ければOK。そういうスタンスを貫き通し、作品を研ぎ澄まして行くと、愛されるポンコツ映画が出来上がるのだ。本作品は、進化の過程にある作品に違いない。たぶん、分岐点だ。そういう意味では、非常に貴重な作品だと思う。オススメ!……あーあ、ススメちゃったよ。知ーらない。(苦笑)
2017.12.31
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1001 ナイトメア・オブ・サンタクロース※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本・音楽 ディック・マース「ダウン」「小さな目撃者」・撮 影 グイード・ヴァン・ゲネップ・衣 装 アレッテ・クラン・製 作 ディック・マース トム・デ・モル【キャスト】・フーブ・スターペル「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」・エグベルト・ジャン・ウィーバー・キャロ・レンセン・バート・ルッペス・エシャ・タニハツ※ウラ面【仕 様】・型 番 ALBTS0088・製作年度 2010年・製 作 国 オランダ・原 題 SAINT・発 売 アルバトロス株式会社・販 売 アルバトロス株式会社・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 88分・サ イ ズ 16: 9 シネスコ・音 声 1.オリジナル (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕・そ の 他 片面 1層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、 セル専用・映像特典 予告編収録【ジャケット】・オモテ面:真っ赤な恐怖がやって来る。・ウラ面 :きよしこの夜、 粉雪と共に復讐の血が降り乱れる!! 憧れのサンタはもういない!! 戦慄のダーク・ファンタジー登場!!本編のイメージに近いイラストが、ジャケットのオモテ面に用いられている。屋根の上、いななく白馬にまたがる聖ニコラス。地平線の向こうには大きな月が見える。いいイラストだ。でも、何だか頭の位置が不自然だ。それが、このイラストを台無しにしている。何でだ?ウラ面は、本編からの取り込み画像が幾何学的に配置されていて、個人的には好みだ。おさまりがイイ。でも、赤い三角マークの警告文は不必要でしょう。(笑) これって、『グレイヴ・エンカウンターズ』辺りから、描写のドぎついホラー映画のジャケットで頻繁に見掛けるようになった。無意味だ。そんな警告文よりも、せっかくオランダ映画なんだし、“飾り窓”の画像を用いて欲しかった。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「そして悪霊は途方に暮れる」サンタクロースの起源と言われる聖ニコラスが、実は暴君で、殺された恨みを晴らすべく悪霊となって蘇り、殺戮を繰り返す。オランダ製のホラー映画。こじんまりとしたスプラッタ映画なので少々物足りないが、比較的面白い作品だった。――15世紀のオランダ、12月 5日の満月の夜。暴虐の限りを尽くす聖ニコラスに、村の住民たちが蜂起する。武器を持ち、聖ニコラスに立ち向かったのだ。村人たちは、彼の船に火を放ち、部下とともに焼き殺してしまう。しかし、それ以来、聖ニコラスは32年ごとに訪れる12月 5日の満月の夜に蘇り、村人たちを殺しまくった。……というのが物語の背景。同じような設定のホラー映画は幾らでもあるだろう。でも、ジョン・カーペンター監督の初期の名作『ザ・フォッグ』を思い出してしまった。それにしても、どうしてスプラッタ映画の悪霊やモンスターは、律儀に等間隔で出現するのだろう。(笑)――現在のアムステルダム、町は聖ニコラスの降誕祭に盛り上がっていた。しかし、その日は満月だった。32年前に家族を皆殺しにされた刑事のフートは、再び聖ニコラスが現れて虐殺を繰り返すだろうことを皆に警告をする。けれど、誰も彼の忠告に耳をかさない。それどころか休職を命じられてしまう。しかし、皆の理解を待っている余裕はなかった。フートは、密かに行動を起こす。……というのが序盤。このままフートを主人公にして物語を進めて欲しかった。その方が、まとまりが良かったと思う。残念ながら、本作品は迷走する。(溜息)――恋人のフランクと別れたソフィは、家にいるところを聖ニコラスと従者に襲われ、家族ともども殺される。一方、フランクは、新しい恋人のリサと降誕祭を一緒に過ごそうとするが断られてしまう。仕方なく友人たちと町に出たが、彼らの前に聖ニコラスらが現れる。瞬く間に友人たちは惨殺されるが、何とか彼は生き延びる。しかし、駆けつけた警察に捕まってしまう。……というお話し。この辺りからフランクを中心に物語は展開する。これが失敗ではなかったかと思う。元カノが殺され、男が容疑者として逮捕されるのは、ホラー映画では定番だ。けれど、本作品では、新しい恋人リサは家でのほほんとしており、フランクが聖ニコラスに立ち向かう動機が希薄だった。彼女の身に危険が迫り、彼が本当の愛に目覚めて悪霊と対決するなら納得するのだが……。(苦笑)字幕は“聖ニコラス”と訳されていたが、どうもサンタクロースとイメージが合わない。(笑) クリスマスはキリストの生まれた日で、サンタクロースが良い子にプレゼントを配って歩くわけだ。オランダでは降誕祭を楽しみ、クリスマスを祝うのだろうか? 12月はビッグイベントが2つもあって大変だな。最後、フランクには幸せが訪れる。それは好みだった。残酷描写満載のホラー映画でも、やっぱり映画はハッピーエンドが、いい。(笑)それに、エンディングのカットには笑ってしまった。船を焼かれ、従者を殺された聖ニコラスが、塔の上で途方に暮れている姿だった。つまり、“足(船)”がなくなって黄泉の国に帰れなくなったらしい。(笑) この後、どうするんだろ?主人公に求心力がないし、ストーリー展開にしてもヒネリが足りない。でも、グロいカットに力がこもっているし、スピード感もある。劇場公開レベルではないが、TVの深夜枠で観るなら充分だろう。ちょっとだけオススメ!
2017.12.30
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1000 トリプルヘッド・ジョーズ※オモテ面【スタッフ】・監 督 クリストファー・レイ・脚 本 ジェイコブ・クーニー ビル・ハンストック・撮 影 アレクサンダー・イェレン・音 楽 クリス・カノ クリス・ライデンハウア・製 作 デヴィッド・マイケル・ラット・製作総指揮 デヴィッド・リマウィー【キャスト】・マギー(米倉希代子)…カルーシェ・トラン・バーンズ(廣田行生)…ダニー・トレホ「マチェーテ」・グレッグ(下妻由幸)…ブラッド・マイルズ・スタンリー(根本明宏)… ロブ・ヴァン・ダム「ブラックマスク2」・ローラ(志摩 淳)…ジェナ・シムズ 「アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー」・テッド(樫井笙人)… ジェイソン・シモンズ「シャークネード」※ウラ面【仕 様】・型 番 ALBSD-1946・製作年度 2015年・製 作 国 アメリカ・原 題 3 HEADED SHARK ATTACK・発 売 アルバトロス株式会社・販 売 アルバトロス株式会社・提 供 ----・価 格 4,800円(税抜)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 89分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.オリジナル <英 語> (Stereo) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕・そ の 他 片面 1層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、 セル専用・映像特典 予告編収録【ジャケット】・オモテ面:3つの頭を携えた “海の阿修羅”が迫り来る!!・ウラ面 :《恐怖》《凶暴》《叫声》全てが3倍!! その《絶望》は無限大!! そして今、人類の希望は 無尽蔵の食慾に飲み込まれる!!海水面から飛び出して獲物に喰らいつく“トリプルヘッド・ジョーズ”のイラストが素晴らしい。(笑) どの頭の口も、律儀に水着の女性をくわえている。効果線も入って、なかなかの迫力だ。ウラ面にも、しつこいくらいにトリプルヘッド・ジョーズが登場している。『JAWS』のロバート・ショウへのオマージュと思しきシーンの画像が一番上に載っている。その下には、大きくトリプルヘッド・ジョーズのイラスト。下には5枚の画像が並ぶが、そのうち4枚に登場している。力が入っているなぁ。コピーの出来映えは悪いが、ジャケットとしては上々の出来映えでしょう。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「バーガンディチェリーをトリプルで!」『ダブルヘッド・ジョーズ』に続く第2弾。アサイラムの真骨頂とも言うべきハチャメチャなモンスター(サメ)映画。アサイラムのファンなら存分に楽しめるのではなかろうか。(笑)――カリフォルニアの沖合に建つペルセフォネ研究所。そこは海流によってゴミが集まる“太平洋ゴミベルト”の生物への影響を研究する機関だった。その日、インターンとしてやって来たマギーは、ネルソン教授の案内で所内を見学する。そこへ環境保護団体“アースパスト”のメンバーが到着する。彼らも太平洋ゴミベルトの問題を重視して、世間に訴えかけるために、研究所と協力することにしたのだ。……というお話し。ここまでで主要な舞台と登場人物の紹介を済ませたら、後はお馴染みの“グズグズ”である。不必要なスローとか同じカットの繰り返し。然も、遠景ではボートは走っているのに、登場人物に寄ったカットではボートは止まっているとか、だんだん手抜きになって行く。さっきからボートの周囲に陸地が見えているのに「島だ! 島が見えて来た!」と叫んだり、それはもう役者さんたちが気の毒になるくらいヒドい。(笑)その上、収録時間を増やすための“水増し”が延々と続く。これを笑って許せるかどうかで本作品への評価は決まる。何故なら、“トリプルヘッド・ジョーズ”のCGが割と良く出来ているからだ。(たぶん、ここに予算の大半を取られていると思う)――突如現れた頭部が3つある鮫“トリプルヘッド・ジョーズ”が、研究所を襲う。あっと言う間に施設は破壊され、マギーたちは何とかアースパストの船で沖合へと逃げることが出来た。しかし、その後を執拗にトリプルヘッド・ジョーズが追って来る。マギーたちは無線で沿岸警備隊に連絡を入れようとするが、応じてくれたのは、近くでトローリングをしているボートだけだった。初めは信用しなかったが、切羽詰まった応答に船長のバーンズは、救助に向かう決意をする。しかし、トリプルヘッド・ジョーズは、パーティの真っ最中の観光船へと進路を変えた。……という展開。救助に向かうバーンズ船長役にダニー・トレホ。(相変わらず仕事を選ばない方だなぁ) トローリングをしていた船なのに、なぜか銃火器を山盛り積み込んでいる。さすが、トレホ兄貴だ。(笑)監督は、前作に続いてクリストファー・オーレン・レイ。糞みたいな作品(失礼!)ばかり撮っている方で、どれもこれも“やっつけ仕事”。細部まで気を使った作品は一つもない。もちろん、糞みたいな作品を撮っていても、「恥ずかしい」とか「悔しい」とか、常識のある方ならフツー感じる羞恥とか後悔とかが、一切感じられない。或る意味、清々しいくらいだ。それは、確信的に糞みたいな作品を撮っているからだろう。彼に充分な予算を与えても、撮影日数が確保されていても同じだろう。彼はいつも通り低予算で仕上げ、クランクアップの予定日より遥か以前に映画会社にラッシュを提出するに違いない。そういう監督さんだ。(笑)さて、“トリプル”と言えば、サーティワンのアイスクリーム“バーガンディチェリー”のトリプルである。これに勝るアイスクリームはないと私は思っている。(笑)最近は、お店のラインナップに見掛けなくなってしまった。残念ではならない。ハーゲンダッツのラムレーズンも捨てがたいが、バーガンディチェリーには到底及ばない。トリプルをダブルで注文したい。(笑)さらに頭の数を増やした新作がリリースされたようだし、景気づけに、ちょっとだけオススメってことにしておきましょう!(決してマジメに観ないで下さい)オススメ!『0001 ダブルヘッド・ジョーズ』
2017.12.29
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0999 BONES/骨は語る SEASON 3 DISC 8 [COLLECTOR’S BOX]※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミレガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)・カミール・サローヤン… タマラ・テイラー(高橋理恵子)※ウラ面【仕 様】・型 番 FD-40448-8・製作年度 2008年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 元 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 13,440円(税込)・字幕翻訳 平田百合子・吹替翻訳 千葉真美・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 44分( 1話収録)/計658分(15話)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・サイズ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 2層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向け、 セル専用・映像特典 1.ディレクターズテイク集( 5種) ・金庫室の秘密 (第 1話「金庫室の晩餐」) ・車の爆発(第 2話「青空に散った 正義と真実」) ・死体の構築 (第 3話「サラブレッドの最期」) ・スクインツ (第 4話「土の中の秘密」) ・3Dホログラム:アンジェレーター (第 6話「燃え尽きた優等生」) 2.NG集 3.シーズン4予告 4.特別収録『プリズン・ブレイク』 ファイナル・シーズン 第 1話「スキュラ」 ■字幕翻訳:岡田壮平(本編約44分)【ジャケット】・オモテ面:“骨”に隠された“秘密”を暴け・ウラ面 :残された“骨”から、 真実は必ず暴かれる!第3シーズンも最後の1枚。話数が少ない分、何となく名残惜しい。(汗)ストーリー欄に使われている画像以外は、宣材用のスチルを加工して使用されている。統一感をあって良いのだが、どうしても“動き”が足りない。静的なイメージに仕上がっている。個人的な感想を言わせて貰えば、ジャケットには本編からの取り込み画像を使って動きを演出して欲しいと思うのだ。全部のジャケットでデザインを変えるわけだから大変だとは思うが、いつかTVシリーズでそういうのを見てみたい。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「全米脚本家組合のストが残したもの」第3シーズンは全15話。全米脚本家組合のストライキの影響である。この年、ドラマは軒並み話数を短縮せざるを得なかった。『CSI:科学捜査班』然り『スーパーナチュラル』然りである。本シリーズも例外ではなかった。おかげで、本ディスクには1話しか収録されていない。(溜息)■第15話(59) 下顎骨に刻まれた秘密ブレナン博士宛てに下顎の骨と銀のビスが送られて来る。“ゴルモゴン”からと推測されるその骨を調査した結果、やはり行方不明となっていたロビイストのものだと判明する。下顎骨に埋め込まれた義歯を再現しようと、ザックとホッジンスが実験を始める。――というお話し。盛り沢山の1話だった。前エピソードの結末から新しいエピソードに移るまで淀みなく流れる脚本は見事。しかし、45分枠で全てを語り尽くすのは難しかったようだ。前回のエピソードではアクティブに仕掛けて来た“ゴルモゴン”も、今回はパッシブである。何も仕掛けて来ず、あっけなく幕切れとなる。“被疑者死亡”で終わってしまい、消化不良の印象は否めない。結局、彼がどのような人物で、どのように儀式が受け継がれて来たのか、分からないままである。非常に残念である。前話『アメリカン・アイドル殺人事件』と本作品の間に、もう1話くらい挟みたかったところである。本作品にしても、前編と後編くらいに分けて描くくらいのボリュームが欲しかった。内容的には、それくらい重要だ。シリーズを通してもターニング・ポイントとなる1話である。それを45分枠に収めなければならなかったのは、ひとえにストライキのせいである。何とも罪深き行いであった。どのように終息したのか知らないが、せめて脚本家の方たちにメリットがあったことを願うだけである。オススメ!
2017.12.28
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0998 BONES/骨は語る SEASON 3 DISC 7 [COLLECTOR’S BOX]※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミレガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)・カミール・サローヤン… タマラ・テイラー(高橋理恵子)※ウラ面【仕 様】・型 番 FD-40448-7・製作年度 2008年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 元 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 13,440円(税込)・字幕翻訳 平田百合子・吹替翻訳 千葉真美・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 87分( 2話収録)/計658分(15話)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・サイズ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 2層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向け、 セル専用・映像特典 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:“骨”に隠された“秘密”を暴け・ウラ面 :残された“骨”から、 真実は必ず暴かれる!ジャケットのオモテ面は、「“骨”に隠された“秘密”を暴け」というコピー。ウラ面には、「残された“骨”から、真実は必ず暴かれる!」。アウターケースのウラ面には、「“骨”に隠された“秘密”を暴け――」「“骨のカケラ”から難事件を暴く、新感覚クライム・サスペンス!」というコピーが使われている。これらは、シリーズを通して使われるコピーだ。でも、第3シーズンのコピーではないと思う。出来れば、本シーズンに相応しいコピーを使って欲しかった。(笑)※アウターケース裏面【感 想】「アメリカン・アイドル」素人オーディション番組の『アメリカン・アイドル』は観たことがない。米国では結構な人気ぶりらしい。グラミー賞を観ていても、それは実感できた。“アメアイ”出身者が音楽業界を席巻しており、授賞式でも何度かジョークに取り上げられていた。認知度の高さを物語っているようで面白かったが、所詮はまだアマチュアだ。ショービジネスの世界を何年も生き抜いて来た方々に較べたらヒヨコ同然。米国音楽業界最高の権威とされるグラミー賞が若者の人気をあてこみたいのは解るが、正直なところ、いささか情けなかった。■第13話(57) 真実が裁かれる時ブレナン博士の父親マックスの公判日が決定し、ブース捜査官とのコンビは一時的に解消を命じられる。検察側の証言に立たなければならないラボの面々も複雑な心境だ。やがて、公判が始まる。友情を重んじて証言を拒否したアンジェラは法廷侮辱罪で拘留され、ザックが提出した証拠も否定されて、弁護側が優勢にみえた。――というお話し。珍しく裁判モノの体裁だが、如何にも本シリーズらしくイージーな展開をしてみせる。裁判の“最大公約数”を見せられているようだった。(笑)面白いのは、互いに役割が明確で、それぞれに課せられた使命がハッキリしていることだ。“疑わしきは罰せず”で、検察側には立証責任がある。一方、弁護側はその論証を突き崩すため、陪審員にアピールする“物語”を模索する。陪審員は無作為に選ばれた普通の人々だから科学的な正確さよりも解りやすさを重視する、という作戦なわけだ。そうした遣り取りを見ていると、真実はどこにあるのか分からなくなって来る。イージーな構成だからこそ、見えて来るものがあるようだ。■第14話(58) アメリカン・アイドル殺人事件草刈り機に巻き込まれた遺体が発見される。歯形から身元が判明したが、彼はストーカー(♀)につきまとわれていた。事情聴取に呼ばれた彼女に優しい言葉をかけたばかりに、今度はブース捜査官がつきまとわれることになる。――というお話し。こういう作品を観ると、つい『ミザリー』を思い出してしまう。それほど、あの作品はインパクトが強かった。本作品に登場するパムもなかなかだ。究極のポジティブ・シンキングというか、何を言っても何をしても都合のいいように取られてしまう。ある意味、ジェイソンやフレディ、レザーフェイスの方が助かりようがある。どの殺人鬼も事故のようなものだから避けようと思えば避けられる。しかし、彼女に睨まれたら逃げようがないという気がする。悪霊や怨霊に近い存在かも知れない。特段、アイドルが悪いとは言っているわけではない。人気もセールスも凄いのだろうし、ジャスティン・ビーバーが歌っている曲だってステキだ。けれど、彼がステージで歌う姿は何とシロート丸出しだったことか。あの大舞台では仕方ないのかも知れないが、せめてプロらしく歌ってほしかったと思う。いくら視聴率が奮わないからと言って若者に媚びることなく、グラミー賞は楽曲を正統に評価する機関であって欲しい、と思う。オススメ!
2017.12.27
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0997 BONES/骨は語る SEASON 3 DISC 6 [COLLECTOR’S BOX]※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミレガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)・カミール・サローヤン… タマラ・テイラー(高橋理恵子)※ウラ面【仕 様】・型 番 FD-40448-6・製作年度 2008年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 元 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 13,440円(税込)・字幕翻訳 平田百合子・吹替翻訳 千葉真美・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 88分( 2話収録)/計658分(15話)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・サイズ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 2層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向け、 セル専用・映像特典 1.DVD限定!TV未放映バージョン 「観覧客に埋もれた青春」 2.DVD限定!TV未放映ロングバー ジョン「悲しき子守歌」※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:“骨”に隠された“秘密”を暴け・ウラ面 :残された“骨”から、 真実は必ず暴かれる!2007年、全米脚本家組合(WGA)は、11月 5日からストライキに突入し、2008年 2月12日まで続いた。WGAの要求は、DVD1枚当たりの使用料のUP、ネット上の使用料の支払いだった。この影響で、TVシリーズの多くは放映話数を減らした。モチロン、数が減っただけでなくシリーズ構成が壊れてしまい、尻切れトンボのように当該シーズンを終えなければならない番組もあった。その中でも、本シリーズは優秀な方だろう。まだ、起承転結を保てている。幸運なのか、製作者がクレバーだったのか分からないが、本シリーズが幸運に恵まれていたことは確かだと思う。※アウターケース表面【感 想】「サイドストーリー」オープニングタイトルに、いつの間にか“スィーツ博士”役のジョン・フランシス・デイリーが登場していた。レギュラーになったらしい。(笑) めでたいことだが、クレジットするかどうかの判断基準は、どの辺にあるのだろう?■第11話(55) 観覧席に埋もれた青春大学の体育館から遺体が発見される。遺体は、観覧席に押し潰されていた。所持品から遺体は大学バスケのスター選手であることが判明する。――というお話し。本編中には傍若無人なスター選手の生活ぶりにも言及しているが、何となく固定観念がシナリオに反映されたような気がした。もう30年以上も昔のことだが、米国の各大学はスポーツと学業の両立を目指し、厳しいラインを設けていた。アメフトの世界しか知らないが、成績と受講態度が基準に満たない場合は試合に出られないルールがあった。六法全書より分厚いルールブックや作戦指示書を読んで把握するためには、それ相応の学力が必要だからだ。“体でっかち”では選手は務まらない。だから、アメフトは、引退して実業家や法律家などになる選手も多かった、と記憶している。引退するとコーチか解説者、スナックなどの飲食店のオーナくらいにしかなれない日本のプロ野○選手たちとは育てられ方が違うと思ったものである。本作品で描かれたバスケのスター選手のような育てられ方をしたらNBAは凋落の一途を辿るだろうなぁ。■第12話(56) 悲しき子守歌自動車事故の現場で黒コゲの遺体が見つかる。現場で調査をしていたブレナン博士とブース捜査官は、チャイルドシートごと木の枝に乗っかっている赤ん坊を発見する。事故の際に車から放り出されたらしい。ブレナン博士は遺体のバッグから証拠となるカギを見つけるが、赤ん坊がそれを飲んでしまう。やむなく、2人は赤ん坊を預かることになる。――というお話し。赤ん坊をあやすには、心を開かないとダメだ。強面で武装したままでは赤ん坊には通じない。心を開き優しくなれば、オモチャがなくても、あやすことが出来る。でも、そういうのは苦手なんだよなぁ。自分で赤ん坊を育てたことのない私は、たまにそういう機会に遭遇すると、どうしたら良いのか分からなくなってしまう。だから、ブレナン博士の狼狽ぶりは、よく解った。(笑)サスペンスドラマである以上、事件の解決がメインのストーリーであるはずだ。しかし、本シリーズは、サイドストーリーの方が丁寧に作られていて面白い。本末転倒のような気もするが、ここまで来ると「面白ければいいか」という気になって来る。(笑)スィーツ博士がクレジットされたことは、サイドストーリーに力を入れる製作サイドの意向が反映されているような気がする。心理学者のスィーツ博士は、ブレナン博士とブース捜査官の微妙な関係を整理する役柄に他ならないからだ。(立場上、彼は事件解決に積極的に関与するとは思えない)ならば、視聴者もそういうスタンスで楽しまなければ、と思った次第。2話とも、なかなか面白い作品だった。オススメ!
2017.12.26
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0996 BONES/骨は語る SEASON 3 DISC 5 [COLLECTOR’S BOX]※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミレガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)・カミール・サローヤン… タマラ・テイラー(高橋理恵子)※ウラ面【仕 様】・型 番 FD-40448-5・製作年度 2007年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 元 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 13,440円(税込)・字幕翻訳 平田百合子・吹替翻訳 千葉真美・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 87分( 2話収録)/計658分(15話)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・サイズ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 2層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向け、 セル専用・映像特典 1.ヤドリギの下のキス(ロング バージョン)※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:“骨”に隠された“秘密”を暴け・ウラ面 :残された“骨”から、 真実は必ず暴かれる!アウターケースにも、ジャケットのウラ面にも画像が用いられているのは、ゴルモゴン事件の“父なき息子”の像。インパクトが強くて、いい感じだ。(笑) フリーメイソンの用いる“生贄”という劇中の説明だったが、真偽のほどは定かではない。フィクションにしても何にしても、第3シーズンを象徴するヴィジュアルだと思う。※説明書【感 想】「クリスマスの出会い」クリスマスの時期になると、何故か誰かと会うことが多い。古い友人であったり、知人であったり、左遷されて地方に飛ばされた取引先の担当者だったり、ほぼ毎年のことだ。若い頃、試写会で某アイドルグループと会ったことがある。仕事で一度会ったきりだったが、ヴォーカルの子が声を掛けて来た。「デートですか?」と無邪気に質問されて返答に困ったことを覚えている。確かに女性連れではあったが、相手は人妻直前で長年の友人だった。感心したのは、一度しか会っていないのに、こちらのことを覚えていたことである。彼女たちもプロなんだなぁと認識した一瞬だった。ほどなくして彼女たちは解散分裂したが、ヴォーカルの子はいまも歌っている。私が好んで聴く楽曲でなくなってしまったのは残念だが、また会うことがあったら、あの時のことを覚えているか聞いてみたい。ま、そんな機会はまず来ないだろうが、クリスマスは万人に奇跡が訪れるらしいから期待しよう。あの時の試写会、はサンタクロースの映画だった。■第09話(53) クリスマスの奇跡ショッピングモールの裏にある下水管からサンタクロースの衣装を着た遺体が発見される。ラボの調査で遺体の身元が判明し、被害者の名前が“クリス・クリングルス”と知って一同は驚く。その名前はサンタの本名と同じだった。――というお話し。事件そのものの謎解きよりも、被害者のサンタクロースの“なりきりぶり”をトレースして行く過程が面白かった。ここまで徹底して行くには、きっと何かきっかけがあったに違いない。それを考えるのも、また楽しい。他人には些細なことでも当人には人生を変えるほど大きなこともある。このおじいさんに何があったのか想像すると、ちょっとだけ心が豊かになったような気がする。でも、これはサンタクロースだから良いのであって、セーラームーンとかだったら、即日病院送りなんだろうなぁ。何が正しいのか判らない時代だ。(笑)■第10話(54) 泥に沈んだ栄光自然公園に湧き出す泥の温泉から遺体が見つかる。アンジェラが復元した顔から、遺体はバイクのレーサーであることが判明する。彼は先週、レースで優勝して以来、行方不明となっていた。――というお話し。やや人物の描き分けが出来ていなくて錯綜気味の作品だった。事件そのものよりも、ブレナン博士とブース捜査官にちょっかいを出すスイーツ博士に時間を割いている。今回もダブルデートで陶芸体験に連れ出す。この時のやり取りは、草食系男子には一度や二度経験があるはずだ。かく言う私も学生時代に経験があり、観ていて気恥ずかしかった。(笑) なかなか良い脚本だった。(本筋以外はね)クリスマスになると、何故か気持ちが浮き立って来る。プレゼントを買う必要もないのにデパートをうろついて、意味もなく高額商品を衝動買いしたりする。スイーツ博士のカウンセリングが必要かも知れない。(笑)昨年のクリスマスも出会いがあった。石和温泉駅のホームで呼び止められてビックリ。ほとんど見分けがつかなかったが、元カノだった。(笑) 向こうから言わせると「あんた、学生時代と変わってない」とのことだった。「肌がちょっと歳とったくらい」らしい。「少し大人の顔になったわ」とも。この歳になって“大人の顔になった”と言われて嬉しいわけがない。彼女はいわゆる肉食系女子で、勉強もスポーツもよくこなした。いまは、すっかり肝っ玉かあさんになり、友人らしい女性を数名連れて温泉旅行中だった。こちらは仕事で日帰りだ。同じ電車で帰りたくないなぁと思っていたら、これから肌をツルツルにするの、と改札を抜けて行った。正直、安堵した。早口で喋りまくるオバチャンたちの間には入りたくなかった。左遷された会社員の愚痴を聞くのも嫌だが、こういう出会いも願い下げである。もう少しステキな出会いがないものか、と思う。いっそ外出しない方が懸命かも知れないな。(笑)オススメ!
2017.12.25
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0995 BONES/骨は語る SEASON 3 DISC 4 [COLLECTOR’S BOX]※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミレガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)・カミール・サローヤン… タマラ・テイラー(高橋理恵子)※ウラ面【仕 様】・型 番 FD-40448-4・製作年度 2007年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 元 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 13,440円(税込)・字幕翻訳 平田百合子・吹替翻訳 千葉真美 田尾友美・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 88分( 2話収録)/計658分(15話)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・サイズ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 2層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向け、 セル専用・映像特典 1.DVD限定! TV未放映ロングバー ジョン「狙われた騎士」※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:“骨”に隠された“秘密”を暴け・ウラ面 :残された“骨”から、 真実は必ず暴かれる!今回もすべてピクチャディスク仕様になっている。骨のレントゲン写真(?)のアップを背景にして、主要登場人物の画像が配置されている。この画像は、ジャケットのオモテ面と同じもの。ちょっと、つまらない。(苦笑) 出来れば、違う画像を使って欲しかった。もっと欲を言えば、エピソード・タイトルも記載して欲しいなぁ。(笑)※アウターケース裏面【感 想】「新キャラクタ」本シーズンからランス・スィーツ博士が登場している。22歳の心理学者。若い。(汗) 欧米人の年齢は分かりづらいが、彼の場合は確かに10代に見える。ブース捜査官から“坊や”扱いされるのも無理はない。(笑)しかし、気丈にも、ブース捜査官の圧力にも屈せずに渡り合う姿はなかなかである。なるほどFBIに雇われるだけのことはある、と納得してしまった。台本もいいが、それを演じる方もいい役者サンだ。■第07話(51) タイムカプセルの少年高校の卒業記念に埋められたタイムカプセルから液状化した遺体が見つかる。アンジェラが復元した顔から、遺体は卒業式当日に失踪した少年であることが判る。――と言うお話し。この作品を観ていて、子供の頃に埋めたタイムカプセルのことを思い出した。中学卒業の時だ。我ながらよく覚えていたものだと感心してしまった。いい加減な容器に入れて校庭のはずれにある雑木林のどこかに埋めたはずだ。同窓会も開かれなくなって久しい。きっと、まだ埋められたままだろう。もう朽ちて土となっている可能性が高い。まぁ、何を入れたかサッパリ思い出せないから良いのだけどね。本作品に出て来るタイムカプセルは、かなり立派。あれなら20年でも30年でも持ちこたえられそうだ。こういう子供のイベントでも力一杯、全力なところが、いかにも米国らしい。■第08話(52) 狙われた騎士工場現場から刺殺された遺体が見つかる。膝が砕かれていたことからマフィアの犯行かと思われたが、程なくしてブレナン博士の自宅に被害者の膝の骨が送られて来る。――と言うお話し。“ゴルモゴン事件”の続きになるわけだが、これまでと違って犯人の方から仕掛けて来る辺りが面白い。これまでは発見された遺体から食人に興じる殺人鬼がいるってことが浮かび上がっていただけで、ドラマの中で積極的な行動は見られなかった。しかし、このエピソードでは膝の骨を送りつけたり罠を仕掛けたりしている。“ゴルモゴン事件”も大きな転機が訪れていることを示唆している。ニューキャラクタの登場は、そのドラマにとっては大きな賭けだ。人気が出れば良いが、ハズレたりするとシーズンの構成が難しくなる。その点、本シリーズはうまい。ダイアローグライタが優れていることもあるが、いい役者を連れて来るキャスティングディレクタが優秀なのだろう。(そういう役割の方が本当に番組製作に携わっているかどうかは不明) それを受け入れるレギュラ陣の役者サンたちも性格がいいのか、あたたかく迎え入れていることが画面から伝わって来る。きっとアットホームな現場なのだろう。オススメ!
2017.12.24
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0994 BONES/骨は語る SEASON 3 DISC 3 [COLLECTOR’S BOX]※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミレガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)・カミール・サローヤン… タマラ・テイラー(高橋理恵子)※ウラ面【仕 様】・型 番 FD-40448-3・製作年度 2007年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 元 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 13,440円(税込)・字幕翻訳 平田百合子・吹替翻訳 千葉真美 田尾友美・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 88分( 2話収録)/計658分(15話)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・サイズ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 1層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向け、 セル専用・映像特典 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:“骨”に隠された“秘密”を暴け・ウラ面 :残された“骨”から、 真実は必ず暴かれる!ジャケットのウラ面は、各話のストーリーと取り込み画像。そして、クレジット。その下には、ディスクの仕様が記載されている。端正なデザインだ。ストーリーの下にブレナン博士とブース捜査官の画像が1枚。この画像は、何パターンかあって、ディスクによって異なっている。こういう整然とした仕上がり具合は好みだ。いいジャケットだと思う。(笑)※アウターケース表面【感 想】「万聖祭とスーパーヒーロー」ハロウィーン=万聖祭は、キリスト教伝搬の過程で作り出されたもの、とする説がある。アシモフ博士だったか、そんな一文を昔読んだ。農耕を主体とする民族では収穫の時期に必ず祭がある。これは太陽や水などの神様に感謝し、収穫を祝う大事な儀式だ。何をおいても必ず行う。キリスト教としても、これを無視するわけには行かない。しかし、“カミサマ”が違う。そこで“万聖祭”を作り上げ、「私たちの万聖祭では毎年、この日にあなた方の神様も蘇ります。だから大丈夫ですよ」と懐柔したわけだ。何だか怪しげな営業マンの遣り口みたい。携帯ショップに行くと「番号はそのまま! いまなら月々 980円から!」なんて宣伝文句を目にする。何だか、とっても良く似ている。(笑)■第05話(49) ハロウィーンの悪夢ハロウィーンのイベントの迷路でミイラ化した遺体が見つかる。報道を聞いて自分の娘ではないかと名乗り出た両親もいたが、死亡時期が合わなかった。やがて、遊園地のお化け屋敷でもミイラ化した遺体が見つかる。――というお話し。面白いお話しだったが、脇道に逸れることが多く、消化不良の印象が残る。唐突に犯人が割れたりして面食らってしまった。「この人、誰だっけ?」と思った。「いままで出て来た?」でも、ちゃんと出て来ているんだな、これが。(笑) 正直、反則スレスレ。「誰もそんなヤツのことなんか覚えてるもんか!」最初から犯人が分かってしまう日本のミステリードラマも嫌だが、こういうのもいただけない。なぜミイラを人目にさらすようなことをしたのか、その理由も不明のまま。こういうのも嫌だなぁ。■第06話(50) 燃え尽きた優等生ジェファソニアン研究所の焼却炉から若い女性の遺体が見つかる。入館記録から内部の人間だと思われたが、それは犯人も内部の人間であることを示唆していた。アンジェラは頭骨を見ただけで、遺体が親交のあった研修生であると明言する。――というお話し。何ともズボラな話しだった。FBIの仕事を請け負っていると豪語するわりには、焼却炉が無断で使われたり、入退館の管理がズサンだったり、かなりいい加減な警備だ。キチンと管理されていれば、顔の復元をするまでもなく、記録から身元が判るはずだ。そもそもゴルモゴンの仕業と考える時点で、不審者の侵入の可能性を容認していることになる。そんなんでいいのかなぁ。(笑) いわんとしていることは解るけどね。第05話で、ブレナン博士が“ワンダーウーマン”の格好をして、“キャットウーマン”に扮したカミーユ博士と張り合う場面がある。TV番組には興味のないご様子のブレナン博士でもワンダーウーマンはご存知らしい。「どっちが強い?」と無邪気に問いかける博士はカワイイが、ちょっと幼稚すぎないか、と思ってしまった。そう言えば、『スタンド・バイ・ミー』にも似たような場面があった。ふとっちょのバーンとイカレ頭のテディの会話だ。スーパーヒーローのどちらが強いか話しながら歩いて来る友人2人を見ながら、親友クリスがゴーディに言う。「お前はアイツらとは違うんだ」と……。これまでにも、ブレナン博士の浮世離れした性格をデフォルメして描いたことはあったが、それが行き過ぎてバカみたいに見えるようになって来た。コメディじゃないのだから、もう少し控えてほしいなぁ。取り敢えずオススメ!
2017.12.23
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0993 BONES/骨は語る SEASON 3 DISC 2 [COLLECTOR’S BOX]※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミレガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)・カミール・サローヤン… タマラ・テイラー(高橋理恵子)※ウラ面【仕 様】・型 番 FD-40448-2・製作年度 2007年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 元 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 13,440円(税込)・字幕翻訳 平田百合子・吹替翻訳 千葉真美 田尾友美・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 88分( 2話収録)/計658分(15話)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・サイズ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 1層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向け、 セル専用・映像特典 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:“骨”に隠された“秘密”を暴け・ウラ面 :残された“骨”から、 真実は必ず暴かれる!ジャケットのオモテ面は、やはりオレンジが基調となっている。そして、整列するガイコツ。(笑) 中央には、レギュラ陣の立ち姿だ。DISC 1 から、ブレナン博士、ブース捜査官、カミーユ、ホッジンズ博士、アンジェラ、そしてザックと続く。8枚組なので、DISC 7とDISC 8は一巡してブレナン博士とブース捜査官の別の画像が用いられている。いい出来映えだ。※リーフレット【感 想】「チャプター」何故かシーズン3から仕様が変わって使いづらくなってしまった。ディスクを入れると自動的に再生が始まり、まず予告編集が流れる。その後、続いて本編(日本語吹替版)が再生されるのが、これまでの仕様。ところが、今回からは予告編集の後、エピソードリストの静止画で停止してしまう。ここで何もボタンを押さなければ、延々と静止画のまま。BGMもない。エピソードを選んでボタンを押すと、今度は音声・字幕メニュー。またも静止画でBGMはない。ここでボタンを押さないと、やはり延々と静止画のまま。(笑)何ともめんどくさい仕様になったものである。■第03話(47) サラブレッドの最期森の中で腐乱死体が発見される。手を縛られ、足首を切断された死体の額には何かで刺された痕があった。然も、鼻には馬用の軟膏が塗られており、胃の中からは馬のエサが見つかる。ブレナン博士とブース捜査官は、死体が発見された近くに、馬と騎手になりきって過ごすフェチたち専用のホテルを見つける。……というお話し。分からないではないが、やはり奇異だ。馬になりきって何が面白いのだろう? ブレナン博士は、形は違えどもSMプレイの主従関係と同じと喝破していたが、それでも理解し難い。欧米に較べて日本人の生活に馬がいることが稀だからだろう。幼い頃、軽井沢の乗馬クラブで馬に噛みつかれたことを思い出してしまった。あれは恐かった。■第04話(48) 土の中の秘密廃墟となった病院で、土に埋められた死体が発見される。死体が発熱していたことから、ブレナン博士は被害者が“調理”されたのではないかと疑う。やがて、被害者が無農薬野菜などの自然食品の販売で大きくなった企業の創業者であることが判明する。しかし、死体からは、おおよそ被害者からは似つかわしくない殺虫剤の痕跡が見つかる。……というお話し。はじめはゴルモゴン事件の続きかと思ったが、全く関係のないエピソードだった。(笑)他の方もレビューで書いていたが、もう少し事件を丹念に描いてほしいなぁ。やっつけ仕事みたいで、あまりよろしくない。犯人逮捕にこぎつけるのは善いとして、なぜ遺体を人目に晒すようなことをしたのか、その理由には言及しない。動機とともに解明する必要があると思うのだが、アンジェラの夫探しやブレナン博士の父親のことなどが盛り込まれて時間的な余裕がない感じだ。もう少し事件を大切にしてほしい。さて、ディスクの仕様で困ったことが、もうひとつ。 1話終わるごとに音声・字幕メニューに戻ってしまうことだ。いちいちエピソードリストで選択しないと次に進まない。 1話たったの45分、 2話続けて観たって90分。映画 1本分の長さだ。私なら続けて観たい。そう思うのは、少数なのだろうか?もし、今後もこういう仕様なら、各話の終わりに次話の予告編を入れてほしい。それが正しい構成ってヤツだ。中身はだいぶ薄くなってしまったが、毎回興味を惹かれる設定を打ち出して来るのは、お見事。オススメ!
2017.12.22
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0992 BONES/骨は語る SEASON 3 DISC 1 [COLLECTOR’S BOX]※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミレガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)・カミール・サローヤン… タマラ・テイラー(高橋理恵子)※ウラ面【仕 様】・型 番 FD-40448-1・製作年度 2007年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 元 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 13,440円(税込み)・字幕翻訳 平田百合子・吹替翻訳 千葉真美 田尾友美・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 88分( 2話収録)/計658分(15話)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・サイズ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 1層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向け、 セル専用・映像特典 初回生産限定版『ラスト・キング・オブ・ スコットランド〈特別編〉』DVD付き※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:“骨”に隠された“秘密”を暴け・ウラ面 :残された“骨”から、 真実は必ず暴かれる!※『ラスト・キング・オブ・スコットランド』オモテ面シーズン3は、[COLLECTOR’S BOX]を購入してみた。DVD8枚組。アウターケースに入っており、[コンパクト・ボックス]と較べると、かなりデカい。(汗) この大きさを見てしまうと、[コンパクト・ボックス]の方が購入するには最適だ。オマケのつもりなのか、『ラスト・キング・オブ・スコットランド〈特別編〉』のDVDが付いている。なかなか豪華だ。※『ラスト・キング・オブ・スコットランド』ウラ面※『ラスト・キング・オブ・スコットランド』ピクチャディスク【感 想】「CO-PRODUCER」主演俳優がプロデューサーに名を連ねることは、米国では一般的らしい。『CSI:科学捜査班』シリーズでも、ウィリアム・ピーターセンやゲイリー・シニーズがプロデューサーとして番組製作に関わっている。本作品でも、第3シーズンから“ブレナン博士”を演じるエミリー・デシャネルと“ブース捜査官”を演じるデイビッド・ボレアナズの主演2人が仲良くCO-PRODUCER としてクレジットされている。本国ではかなり人気があるようだ。■第01話(45) 金庫室の晩餐陸橋から投げ捨てられた頭蓋骨が若者の運転していた車のフロントガラスに激突する。調査を始めたブレナン博士らは、その頭蓋骨が失踪したヴァイオリニストのものだと突き止める。そして、微細証拠から閉鎖した銀行の金庫室に行き着くが、そこには高価な美術品と伴に、奇妙なポーズをとる銀色の骸骨があった。――というお話し。前シーズンとは少し違った硬い表情で登場するブレナン博士。現場からも足が遠のき、ブース捜査官は、父親を逮捕した自分のせいなのか、イラクに行ったザックのせいなのか、いろいろ考えてヤキモキする。――面白い趣向だ。前回もそうだったが、シーズンが変わると、ブレナン博士とブース捜査官の関係を微妙に変化させるのが好きらしい。私個人としてもキライじゃない。(笑) シーズンとシーズンの間でどれだけ時間が経過したのか、どんなことが起こったのかが判るし、興味をそそられるからだ。■第02話(46) 青空に散った正義と真実少女サッカーの試合を観戦に来ていた女性が車ごと爆破される。ブース捜査官の調べでは家庭的で良い母親のようだったが、古いタトゥーから反戦デモに参加し、警官殺しで追われていたことが判る。夫は、そんな妻の過去を知っていた。――というお話し。嫉妬心ってヤツは嫌なもので、恋愛感情から発生するとは限らない。他人の持っているモノを欲したり、昇格した同僚を妬んだりもする。打ち合わせに参加させてくれないと言うだけで恨まれたりする。そういうことがないように日々平穏を心掛けているが、打ち合わせに来た若い営業マンが高価な腕時計をしているのを見て、「まだまだ似合わないだろ」なんて思ってしまう。まだまだ自分自身の精進が足りなかった。(笑)ウィリアム・ピーターセンがインタヴュウに答えて、「番組製作に意見できる立場にある」と言っていた。主演俳優がプロデューサーに名を連ねる理由の一端を垣間見たような気がしたものである。勿論、そればかりでなく金銭的なメリットも外すわけにはいかないだろう。視聴者にとっては、それで番組の内容が良くなればOKなわけで、悪いことではない。ただ、ゲイリー・シニーズのように、途端に見せ場が増えるのも鼻白んでしまう。いまはバランスが取れているが、一時期は『CSI:NY』を観る度に失笑していた。本作品も、そういうことのないようにバランスのよい舵取りを期待したいものである。オススメ!
2017.12.21
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0991 紀元前1万年 [ブルーレイ]※オモテ面【スタッフ】・監督・製作・脚本 ローランド・エメリッヒ・製作総指揮・脚本 ハラルド・クローサー・製 作 マイケル・ウィマー マーク・ゴードン【キャスト】・デレー:スティーブン・ストレイト(東地宏樹)・エバレット:カミーラ・ベル(高垣彩陽)・ティクティク:クリフ・カーティス(山路和弘)※ウラ面【仕 様】・型 番 ----・製作年度 2008年・製 作 国 アメリカ・原 題 10,000 BC・発 売 元 ワーナー・ホーム・ビデオ・販 売 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 アンゼたかし・吹替翻訳 アンゼたかし・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 109分・サ イ ズ 1080p High Definition 16x9 2.4: 1・音 声 1.ドルビーTrueHD 5.1ch:英語 2.ドルビーデジタル 5.1ch:英語 3.ドルビーデジタル 5.1ch:日本語・字 幕 1.英語 2.日本語・そ の 他 DOLBY TRUE HD、DOLBY DIGITAL、COLOR、 Blu-ray、セル専用・映像特典 1.メイキング: 紀元前1万年に生きた動物たち 2.失われた文明を描く 3.ドキュメンタリー:紀元前1万年の世界 4.もう1つのエンディング 5.未公開シーン集 サイズ 480i or 480p Standard Definition 音 声 ステレオ 字 幕 1.英語 2.日本語(対象となる特典のみ)【ジャケット】・オモテ面:『インデペンデンス・デイ』 『デイ・アフター・トゥモロー』の ローランド・エメリッヒ監督作品!・ウラ面 :“「紀元前1万年前」は凄い。 最初から最後まで、 アドレナリンが止まらない。” ――Carrie Keagan,NGTVマンモスが、ジャケットのオモテ面の半分を占めている。その後ろにピラミッドと人類のイラスト。本編のストーリーからイメージされたデザインだろう。いい感じだ。(笑)ウラ面は、予告編やCM等で露出の多かったサーベルタイガーのイラストが使われている。イラストの感じが強いのが難点だが、いいジャケットだと思う。※ピクチャディスク【感 想】「世界一美しい顔も男の胸筋にかなわない監督の嗜好」ローランド・エメリッヒ監督作品で“破壊しない”作品は何だろうと考えて、引っ張り出して来たのが、コレ。ピラミッド作ってます。(笑)――太古の昔、マンモスを狩るヤガル族のもとに傷ついた少女が運び込まれる。少女の目は青く、村の巫女は、彼女の夫になる男が村を救うと予言する。彼女は、エバレットと名付けられ、巫女の許で育てられる。何年か経ち、村の近くにマンモスがやって来る。巫女が言っていた“最後”の群れかも知れない。男たちが狩りに挑み、一頭を仕留めた。倒したのは、デレー。決して猛々しい男ではないデレーがマンモスを倒せたのは、偶然だった。戸惑いながらも、デレーは村一番の勇者としてエバレットと結婚することになる。幼い頃からエバレットと心を交わして来たデレーには願ってもないことだったが、勇敢に闘ったわけではないことは、彼自身がよく知っている。勇者の象徴である“白い槍”も相応しくない。彼は、槍を返還することを心に決める。しかし、その夜、村は“4本足の悪魔”に襲われる。大勢が殺され、食糧を奪われ、大勢が奴隷として連れて行かれた。その中に、エバレットの姿もあった。デレーは、エバレットを取り戻すために“4本足の悪魔”の後を追う。仲間は、たった3人。それが、長い旅の始まりだった。……というお話し。タイトルこそ『10,000BC』だが、史実とか時代考証とは無縁の荒唐無稽な冒険映画である。時代も場所も架空の世界。1万年前の人類が英語を喋っているとか無粋なことを言ってはいけない。(笑)個人的に落胆したのは、薄衣をまとったグラマラスな美人が“海の民”として登場しないこと。(爆笑) 「ラクウェル・ウェルチを出せ!」とは言わないが、せめて近似値の美人に革製のビキニを着せて登場させるのが、製作サイドの良心というものだろう。――そう思っていて、ハタと気づいた。R.エメリッヒ監督ってゲイじゃん!あー、やたら裸の男が出て来るわけだ。(泣)本作品は、素晴らしいCGを堪能できる。マンモスやらサーベルタイガーやらピラミッドやら……。恐竜こそ出て来ないが、見どころ満載である。けれど、監督が一番撮りたかったのは、主人公のデレーを演じたスティーブン・ストレイトの肉体だったわけだ。(笑)そうでなければ、“世界で最も美しい顔”と賞賛されたカミーラ・ベルの扱いの小ささは納得出来ない。私なら、もっと彼女のエピソードを増やすな。他のキャラクタの出番をカットしてでも増やすな。ストーリーが破綻しようと構わない。主人公が誰だろうと知ったこっちゃない。それが愛情というものだ。物語の構造は、『アバター』とよく似ている。いや、『コナン・ザ・グレート』か……。やはり、クリエイティブな人たちにとって、破壊と再生は永遠のテーマらしい。また、“まだ誰も観たことのない世界”を構築することに、何にもまさる魅力を感じているようだ。あれ? この作品、“神”の世界をぶっ壊してるじゃん。(汗) “神”の立場からすると、奴隷の蜂起は、デザスターみたいなものかも知れないな。(笑)男の胸筋が好きな方にオススメ!
2017.12.20
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0990 イントゥ・ザ・ストーム※オモテ面【スタッフ】・監 督 スティーブン・クォーレ・脚 本 ジョン・スウェットナム・製 作 トッド・ガードナー【キャスト】・ゲイリー………… リチャード・アーミティッジ(てらそままさき)・アリソン…サラ・ウェイン・キャリーズ(山像かおり)・ピート…………………マット・ウォルシュ(咲野俊介)・ケイトリン……… アリシア・デブナム=ケアリー(早見沙織)・ダリル……………アーレン・エスカーペタ(菅原雅芳)・ドニー………………マックス・ディーコン(内山昴輝)・トレイ……………………ネイサン・クレス(河西健吾)・ジェイコブ………ジェレミー・サンプター(三宅貴大)※ウラ面【仕 様】・型 番 1000572928・製作年度 2014年・製 作 国 アメリカ・原 題 INTO THE STORM・発 売 元 ワーナー・ブラザーズ・ ホームエンターテイメント・販 売 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 アンゼたかし・吹替翻訳 アンゼたかし・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 89分+映像特典 5分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.オリジナル (5.1chサラウンド) 2.日本語 (5.1chサラウンド)・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕 4.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面 2層、MPEG-2、COLOR、DVD、 NTSC 日本市場向 輸出禁止商品、 DOLBY DIGITAL、セル専用・映像特典 1.フェイク・ストーム:巨大竜巻を再現【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“迫力満点!” “驚異的な映像” ――Jim Ferguson,ABC-TV 究極の映像特典とともに、 嵐の中へ飛び込め!本編のストーリーからイメージされたイラストが、ジャケットのオモテ面に使われている。クライマックスの“超巨大な竜巻”とガソリンスタンドが爆発した時に発生した“炎の竜巻”が一緒になっている。物語を伝えるイラストだとは思うが、描かれている人物が背を向けているのは、いただけない。個人的には、ジャケットやポスターで人物が背を向けているのは、ダメだと思う。(苦笑)ウラ面のイラストも、イメージだ。“炎の竜巻”とクライマックスの“超巨大竜巻”が一緒になっている。本編からの取り込み画像も3枚用いられているが、あまり良い画像ではない。それに、竜巻から吹き飛ばされるようなデザインになっているのも、幼稚すぎる。本編と同様に、イマイチな出来映えだ。(溜息)※ピクチャディスク【感 想】「惜しいっ惜しいっ惜しいっ!」期待に反して、面白くなかった。でも、つまらないってホドじゃない。(苦笑)なぁんか、中途半端。乗り切れないと言うか、出し切れないと言うか……。なんでPOVなんか取り入れたんだろう? 監視カメラの映像もあった。継ぎ接ぎだらけで、最後まで集中できなかった。結局、あれだけのスペクタクル・シーンが演出されているのに、充分なカタルシスが得られないなんて、失敗の誹りは免れない。何でこんな作りにしたんだろうなぁ、理解に苦しむ。――トルネード・チェイサーのピートは、気象観測用特殊車輌“タイタス”を駆って、竜巻を追う日々を送っていた。彼は、竜巻による災害をなくそうと、竜巻の“目”を撮影することで、発生原因や原理を解明しようとしていた。或る日、竜巻警報が発報される。ピートは、気象学者アリソンの予測に従って、シルバートンの町に向かう。……というのが、ピートとアリソンを中心にした物語の序盤だな。――その日、シルバートンでは、高校の卒業式が行われようとしていた。折りからの警報に、フラー教頭は、校長に式の中止を訴えるが聞き入れられず、式は断行されることになる。その頃、フラーの息子ドニーは、タイムカプセル用のビデオメッセージを集めていた。父に認められたいの一心だった。しかし、式のことで頭がいっぱいの父親に冷たくあしらわれたドニーは、その仕事を弟のトレイに任せてしまう。……というのが、父(フラー教頭)を中心とした“救援隊”のお話しの序盤。(ま、親子の話しだな)――父に頼まれた卒業式の撮影を弟のトレイに任せたドニーは、女友達のケイトリンを手助けするため、町外れの廃工場にやって来る。ケイトリンに恋心を寄せるドニーは、有頂天。この後、危険が迫っていることなど、予想だにしていなかった。廃工場を巨大な竜巻が直撃。2人は、瓦礫の山に閉じ込められてしまう。……というのが、ドニーとケイトリンの物語の序盤。(初恋物語だな)良い映画は、簡単にストーリーを伝えられると言うが、その点では、本作品は落第点だ。それも、不要な映像が多いからだ。たとえば、ドニーとトレイの兄弟が撮ったビデオメッセージの映像。これが随所織り込まれ、著しく興趣を殺いでいる。不要だろう。それに、バカな2人組も不要だな。どこが面白いのか解らない。煩くて癇に障るだけ。そんな風に余分が多くて、不協和音を起こしている。物語が収束して行かないのだ。形の上では、フラーとピートたちが出会い、フラーたちとアリソンがドニーらを助けに赴く。けれど、心情的なものが一致しない。ベクトルが揃わない。ピートの使命か、人命救助か、より大勢の避難か……。作品のテーマとして、一本筋が通っていないのだ。そのため、誰にも感情移入出来なかった。だからなのか、映像にスケール感が乏しいように感じられる。せめて、ピートの使命感に重きを置いた演出をしてくれていたら、クライマックスでピートが見た光景に感動できたかも知れない。残念、あまりオススメ出来ません!
2017.12.19
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0989 ツイスター DELUXE EDITION※オモテ面【スタッフ】・監 督 ヤン・デ・ボン・製 作 キャスリーン・ケネディ イアン・ブライス マイケル・クライトン・脚 本 マイケル・クライトン アン・マリー・マーティン・製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ ウォルター・パークス ローリー・マクドナルド ジェラルド・R.モーレン・特殊効果 I.L.M.【キャスト】・ジョー………ヘレン・ハント(勝生真沙子)・ビル…………ビル・パクストン(山路和弘)・メリッサ……ジャミ・ガルツ(佐藤しのぶ)・ジョーナス…ケリー・エルウェス(原 康義)・メグ…………ロイス・スミス(久保田民絵)・ラビット……アラン・ラック(牛山 茂)・ダスティ……フィリップ・ホフマン(藤原啓治)※ウラ面【仕 様】・型 番 GNBF-2438・製作年度 1996年・製 作 国 アメリカ・原 題 TWISTER・発 売 元 ジェネオン・ユニバーサル・ エンターテイメント・販 売 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 岡枝慎二・吹替翻訳 岩本 令・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編約 113分・サ イ ズ 16: 9 LB スコープサイズ・音 声 1.英 語 (5.1chサラウンド) 2.英 語 (5.1chサラウンド/DTS) 3.日本語 (5.1chサラウンド) 4.音声解説 (2.0chステレオ)・字 幕 1.英語字幕 2.日本語字幕 3.韓国語字幕 4.解説用字幕・そ の 他 片面 2層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、 セル専用・映像特典 1.オリジナル劇場予告編 2.監督のヤン・デ・ボンと特殊効果 コーディネーターのステファン・ ファングマイヤーによる音声解説 3.メイキング・オブ・「ツイスター」 4.竜巻の調査 5.ミュージック・クリップ ♪Humans Being by Van Halen【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :スピルバーグ製作×ヤン・デ・ボン監督が 放つパニック超大作 牛が飛び、家が転がる! 街をのみ込む巨大竜巻との壮絶な戦い!!ジャケットのオモテ面は、黒地に四角い窓が開いていて、巨大な竜巻の姿が描かれている。本作品のライトなテイストとは裏腹に、暗い感じがするデザインだ。正直、あまり好きじゃない。(溜息)ウラ面も同じような印象に仕上げられており、こちらも好きじゃない。主人公2人の顔が描かれていないことが、一番のマイナスだろう。公開当時のポスターのデザインを踏襲しているが、そもそもあのポスター自体、あまり好きじゃなかった。もっと端的に本作品の魅力を表現することが出来たのではなかろうか。せめて、竜巻をもっとリアルに描いてくれていたら、少しは好きになれたのに……。残念。(溜息)※ピクチャディスク【感 想】「ヤン・デ・ボン監督の名作」撮影監督から監督デビューした『スピード』がヒットしたヤン・デ・ボン監督。これが2作品目である。「ストーリーが薄っぺらい」とか「単なるアトラクション・ムービーだ」とか、いろいろ言われているが、まぁ、その通りだと思う。(苦笑)でも、個人的には大好きな作品。何よりも、音楽と空撮の映像が素晴らしい。畑の上をカメラから滑って行き、疾走する車に寄って行くカットには、ゾクゾクしてしまう。(笑)――アメリカ南部。気象予報士のビルは、離婚届にサインを貰うため、“ストーム・チェイサー”を率いるジョーを訪ねる。チームは、竜巻を追う準備に余念がなかった。いままさに竜巻が発生しそうだった。然も、ジョーは、ビルが考えた竜巻の観測機“ドロシー”を完成させており、実験段階だった。これが成功すれば、竜巻の発生メカニズムが解明され、進路が予想に役立てられる。そうすれば、人的被害を防ぐことが出来るはずだ。ビルは、自分のアイデアが現実化するところを見たくなり、1日だけジョーたちトルネード・チェイサーと行動をともにすることになる。……というお話し。ヤン・デ・ボン監督は、本作品の後、大作『スピード2』のメガホンを取るが、これが大コケ。続く『ホーンテッド』『トゥームレイダー2』も興行収入が奮わず、以来、製作に回っている。何だか、赤字を出した罰ゲームを、いまも続けているみたいだ。(苦笑)主人公のジョーを演じるのは、ヘレン・ハント。『恋愛小説家』でオスカーを受賞している。本作品で一番輝いていたのは、彼女ではなかろうか。実のところ、本作品で彼女のファンになった。(笑)夫のビルを演じるのは、ビル・パクストン。主役級の役を嬉々として演じていた。ジェームズ・キャメロン監督作品によく出演している。『エイリアン2』のハドソン役が印象深い。今年 2月に逝去。わずか61歳だった。(合掌)面白いのは、ストーム・チェイサーの1人、ダスティ役にフィリップ・シーモア・ホフマンが出演していること。『カポーティ』でオスカーを受賞しているが、本作品でも怪演だった。わずか46歳で亡くなってしまったのは、惜しい。(再度合掌)忘れてならないのは、ロイス・スミスの出演。ジョーの叔母、メグ役。孤独で懐が深い老女を演じ、強い印象を残した。私たち世代には『ファイブ・イージー・ピーセス』や『グリニッチ・ビレッジの青春』が思い出される。若い頃はめっぽう美人だった。(笑)やっぱり、メジャー作品だからキャスティングも一流だし、スタッフもいいところを揃えている。実に贅沢だ。特に、撮影監督にジャック・N.グリーンを起用しているところが、いいなぁ。クリント・イーストウッド監督と組んで来た方で、本作品でも流麗なカメラワークを見せてくれる。深刻すぎず軽すぎもせず、適度にシリアスもコメディも盛り込まれたデザスター映画。然も、メジャー作品で製作費も潤沢。名監督が製作に名を連ね、腕のいいスタッフが大挙して参加している。これで面白くないわけがない。(笑)超オススメ!
2017.12.18
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0988 メタル・トルネード※オモテ面【スタッフ】・監 督 ゴードン・ヤング 「ドルフ・ラングレン/ザ・リベンジャー」・製作総指揮 ピエール・デビッド トム・ペリー ニール・バーグマン アントニー・ジマン・脚 本 アンドリュー・C.エリン ジェイソン・ボルク・撮 影 ビル・セント・ジョン・音 楽 リチャード・バウアーズ【キャスト】・ルー・ダイアモンド・フィリップス(てらそままさき) 「ヤングガン」「ナンバーズ」・ニコール・デ・ボア(幸田夏穂)「CUBE」・グレッグ・エヴィガン(石井康嗣) 「デスパレートな妻たち」・スティーヴン・マクドナルド(林 勇)・ジョン・マクラーレン・カミーラ・ソラリ・フランク・スコルピオン※ウラ面【仕 様】・型 番 ALBTS0087・製作年度 2011年・製 作 国 アメリカ・原 題 METAL TORNADO・発 売 元 ----・販 売 アルバトロス株式会社・提 供 プライムウェーブ・ネクシード株式会社・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 90分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕 3.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面 1層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、 セル専用・映像特典 予告編収録【ジャケット】・オモテ面:世界が消える・ウラ面 :史上空前の脅威 “メタル・トルネード”襲来!!エッフェル塔が、“メタル・トルネード”に破壊されているイラストが、オモテ面に使われている。列車や車、飛行機やタンカーまで、空中に巻き上げられている。なかなか細かく描き込まれていて、迫力がある。竜巻にクリスマスのイルミネーションのような電光が走っており、フツーの竜巻でないことを現している。いいイラストだ。ただ、残念なことは、本作品の舞台はアメリカだってこと。(笑) 確かに、フランスでも同じ実験が行われてメタル・トルネードが発生し、パリを破壊したらしい。そんなセリフとイメージ・ショットがあった。でも、その程度でジャケットのオモテ面を飾るのは、どうかと思うなぁ。(苦笑)※ピクチャディスク【感 想】「パターンメイドのB級デザスター」カナダって国は、この手の作品が好きらしい。やたらにヘンテコなB級デザスター映画(TVM)をリリースして来る。(笑) 個人的には、好きなジャンルなので大歓迎だが、不思議な気がしてならない。まぁ、日本も同じようなものか。(笑)きっと「やたら退屈なミステリードラマを撮る国だ」と、日本は思われているに違いない。葬儀屋が探偵の真似事したり、家政婦やソープ嬢まで殺人事件の謎解きをしてしまう国。事件の一つや二つ解決出来ないと選挙権も得られないと思われているかも知れない。迂闊にツアー旅行に参加しようものなら、温泉で死体を発見するかもとビビっている可能性もある。観光立国を目指すなら、ミステリードラマは控えた方が賢明な気がする。(笑)さて、本作品は、例によってパターンメイドである。幾つかの定型の型紙を組み合わせて仕上げている。オーダーメイドよりは安価だが、既製品よりは体にフィットする。(笑)ただ、基本的に組み合わせなので、ところどころ型紙が合わず、いびつになる。これは致し方ないところだ。――太陽フレアの荷電粒子を集めて地球に転送、エネルギーとして使おうという計画が、実験段階に移行する。しかし、電気に変換する過程でオーバーフローが生じ、電磁エネルギーの竜巻が発生してしまう。竜巻は金属を吸い寄せながら巨大化し、次々と町を壊滅させて行く。……というお話し。何故かクリーンエネルギーの開発が題材にされることが多いカナダ。それだけ、エコ活動に熱心なのか、無謀な計画が災害を招くと言いたいのか、ことごとく失敗するところが面白い。一つくらい、新開発のクリーンエネルギーを使ってハリケーンを消滅させるとか、良い使い方をされても良さそうなものだが、カナダ人に、そういう認識はないようだ。CGの出来映えは、予算相応と言ったところ。ほとんどCGアニメなので実写映像との親和性は低い。キラキラ光る竜巻が、遠目にはクリスマスツリーのように見えてキレイだった。(笑)ただ、キレイな女優さんの登場が少なく、何故かケバい女性が目立つ。用もなくスピード違反で捕まる女性とか出て来る。大型バイクのお姉ちゃんも、そうだな。バーやクラブで知り合うような女性がチョイ役で出て来て目をひく。監督さんの趣味かなぁ。(笑)肝心の主人公の恋人を演じた女優さんは、置き去りだった。地味だったしね。主演は、ルー・ダイヤモンド・フィリップス。もう若くないんだなぁという印象。役作りもあるだろうが、老眼鏡をかけて出て来たのでビックリしてしまった。B級映画でも、お声がかからなくなって来たのではなかろうか。それにしても、何だって欧米人は、ああも何かをぶつけたがるのだろうか? ぶつければ事態は解決すると思っているフシがある。『ソーラーストライク2013』でも、宇宙船の衝突で爆発的に宇宙線を放出し始めた太陽に、もう一度、宇宙船をぶつけようとする。本作品も、竜巻にミサイルをぶちこんで消滅させようとする。実に大雑把だ。(笑)それにしても、これだけの規模の災害を起こしながら、責任をCEOひとりに押し付けるなんて、油断のならない国だ。……いや、ヒドい脚本だ。(笑)ゆめゆめ会社の代表なんかなるもんじゃないな。オススメ出来ません!
2017.12.17
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0987 デンジャラス・ビューティー2 [ブルーレイ/WARNER SPECIAL PACK]※オモテ面【スタッフ】・監 督 ジョン・パスキン・脚本・製作 マーク・ローレンス・製 作 サンドラ・ブロック【キャスト】・グレイシー・ハート…サンドラ・ブロック(深見梨加)・サム・フラー…レジーナ・キング(谷川清美)・ジェフ・フォアマン… エンリケ・マルシアノ(落合弘治)・スタン・フィールズ… ウィリアム・シャトナー(阪 脩)・ジョエル………ディードリッヒ・ベイダー(中村秀利)※ウラ面【仕 様】・型 番 CWBA-Y27576・製作年度 2005年・製 作 国 アメリカ・原 題 MISS CONGENIALITY 2:ARMED AND FABULOUS・発 売 元 ワーナー・ホーム・ビデオ・販 売 ----・提 供 ----・希望小売価格 2,400円+税・字幕翻訳 栗原とみ子・吹替翻訳 中島多恵子・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 115分・サ イ ズ 1080p High Definition 16x9 1.85: 1・音 声 1.5.1ch DTS-HD Master Audio:英語 2.ドルビーデジタル 5.1ch:日本語・字 幕 1.英語 2.日本語・そ の 他 DOLBY DIGITAL、dts-HD Master Audio、 セル専用・映像特典 1.未公開シーン集※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“おかしくって、チャーミング。 前作を超える面白さ” ――Mark S.Allen,UPN-TVあー、そうそう、やっぱり、こういうジャケットじゃないと、いけないよなぁ。(ちょっと、ケバいけど……)後半、物まねショーに潜入した時の衣装だが、ドタ靴からヒールに履き替えている瞬間の画像だ。ウラ面に使われている画像が、北米版DVDのジャケットに使われている。ウラ面は、前作のシンプルさを反省したのか、本編からの取り込み画像が散りばめられている。画像が小さいのが難点だが、動きがあって、いい。いいジャケットだ。(笑)※アウターケース表面【感 想】「魅力あるキャラクタとインパクトのある役者」サスペンス・コメディとしては、よくまとまっている作品だった。けれど、歓楽街ラスベガスを舞台に選んだわりには、少々地味な仕上がり。やはり、新味に乏しい出演者が最大の欠点だろう。ここは大御所を担ぎ出すか、売り出し中の若手を起用しても良かったのではないかと思う。まぁ、結果論だが、キャスティングが重要なことは確かだ。作品の成否を左右する。ということは、魅力ある登場人物を作れるかどうかが全てと言える。よいキャラクタは、勝手に物語を作ってくれる。そうなれば、演じたい役者はたくさん出て来る。エージェントも黙っていない。当たれば、映画会社に対しても役者に対しても手柄になる。そういう意味では本作品は、あまり面白いキャラクタを作れなかった、ということになる。監督は、ジョン・パスキン。コメディでは定評のある方だ。私自身、『リーマン・ジョー』や『サンタクローズ』がお気に入り。TVドラマ『ファミリータイズ』の演出でも実績がある。米国のコメディをよく知っている方だ。本作品も、手慣れた手腕で、ソツなく全体をまとめている。けれど、それだけ。正直なところ、もっと、こちらの琴線に触れるような展開や台詞が欲しかった。(溜息)やはり、難点は脚本だろう。ステレオタイプの登場人物に魅力がないことは前述した通りだが、前作のテーマだった“変身願望”は影を潜め、全体がバディ・ムービーの形態になっている。バディ・ムービーなんてジョエル・シルバーがたらふく作っているのだから、サンドラ・ブロックが製作・主演してまで取り組むこともなかったんじゃないの? もっと女性が主人公であることを大事にして、女性らしいテーマを守ってストーリーを展開して欲しかった。相棒となる女性捜査官を演じるレジーナ・キングが魅力的ではなかったから、余計にそう思えるのかも知れない。もう少し感情移入できるキャラクタだったら、作品の印象は違っていたことだろう。或いは、大柄なS.ブロックに負けないくらいインパクトのある女優さんをキャスティングするとかね。でも、製作がS.ブロックじゃ、それは有り得ないか……。その点、作品を成功に導くために共演者をたてて、自分は“縁の下の力持ち”に徹したドリュー・バリモアは、素晴らしいと思う。謙譲の美徳とはこのことだ。さて、前作に続いてウィリアム・シャトナーが同じ役で出演。情けなくも微笑ましい男を演じている。“カーク艦長”を演じていた頃は、全米の少年少女の憧れだったのに、いまは醜く太って酒か薬でムクんだ顔をさらしている。天国と地獄を味わった男が、コメディ映画のチョイ役で椅子に縛られたり、地べたに這いずったりしている。みっともないと言う人もいるが、私は感嘆している。ふっきれた感じがいい。叩かれても叩かれても這い上がって来た男の凄みは、誰にも真似できない。いつか、西部劇で悪徳保安官を演じて欲しいな。(笑)何故かトリート・ウィリアムズがチョイ役(?)で出演。『グリード』で主演したものの、その後のキャリアが奮わないので残念に思っている。何となくバッタもんみたいな顔立ちだから、いい役が来ないのかも知れない。ひとの良さそうないいオジサンなんだけどね。(苦笑)サンドラ・ブロックが、自分の出番を減らして、製作に傾注していたら、いい作品になったような気がする。ちょっとだけオススメ!
2017.12.16
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0986 デンジャラス・ビューティー [ブルーレイ/WARNER SPECIAL PACK]※オモテ面【スタッフ】・監 督 ドナルド・ピートリー・製作総指揮 ブルース・バーマン ジンジャー・スレッジ・脚本・製作総指揮 マーク・ローレンス【キャスト】・グレイシー・ハート…サンドラ・ブロック(川原亜矢子)・ビクター・メリング…マイケル・ケイン(小川真司)・エリック・マシューズ… ベンジャミン・ブラット(小杉十郎太)・キャシー・モーニングサイド… キャンディス・バーゲン(小宮和枝)※ウラ面【仕 様】・型 番 CWBA-Y27575・製作年度 2000年・製 作 国 アメリカ・原 題 MISS CONGENIALITY・発 売 元 ワーナー・ホーム・ビデオ・販 売 ----・提 供 ----・希望小売価格 2,400円+税・字幕翻訳 栗原とみ子・吹替翻訳 中島多恵子・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 110分・サ イ ズ 1080p High Definition 16x9 1.85: 1・音 声 1.5.1ch DTS-HD Master Audio:英語 2.ドルビーデジタル 5.1ch:日本語・字 幕 1.英語 2.日本語・そ の 他 DOLBY DIGITAL、dts-HD Master Audio、 セル専用・映像特典 1.サンドラ・ブロックと脚本マーク・ ローレンスによる音声解説 2.監督ドナルド・ピーリーによる音声 解説 3.Preparing for the Pageant 4.The Pageant 5.未公開シーン集※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“問答無用の面白さ! サンドラ・ブロックがメチャクチャおかしく、 半端なくチャーミング!” ――Mark S.Allen,UPN-TVあー、なんで、このジャケットなんだろう。ケバくて好きじゃない。(溜息)本作品のポスターやジャケットにも、いくつかのバージョンがある。DVDとブルーレイでも違う。個人的には、ウラ面で使われた画像の方が好みだ。バラの花束を右手に下げて、手錠を指にひっかけている。そして、体重は右足より、左足が力強く伸びている。安定感もあって、いい画像だ。オモテ面もウラ面も、デザインはピンクが基調になっているので、女性向けの作品なのだろう。デート・ムービーってことかな。(笑)スターの映画だからこれでOKなんだけど、やっぱり、マイケル・ケインやキャンディス・バーゲンの顔を出して欲しかった。※アウターケース表面【感 想】「『ピグマリオン』の初演から」本作品は、『マイフェアレディ(64)』の影響を受けているような気がする。“教育によって淑女へ”と言う展開ではないが、いま風に“加工して美人へ”となっている。デジタル世代にはピッタリではないか。(笑)もっとも『マイフェアレディ』自体が『ピグマリオン(38)』のリメイク(?)だから、この物語は時代に合わせて変容して来たことは想像に難くない。『ピグマリオン』は1913年に初演の戯曲だ。劇団四季あたりが上演してくれると嬉しいな。浅利慶太さん、お願いします。(笑)さて、本作品は、FBIの女性捜査官が美人コンテストに潜入するお話し。“ミス・ニュージャージー”に化けるため、干されていたコンサルタントが呼ばれる。このオカマのようなコンサルタントをマイケル・ケインが演じる。思わずブライアン・デ・パルマ監督の『殺しのドレス』を思い出してしまった。彼は、この手の役が、よく似合う。(笑)サンドラ・ブロックの変容ぶりはビミョーだが、ハンガーから颯爽と出て来るカットは、さすがハリウッド・スターの貫禄があった。エヴァ・メンデスも顔負けだ。正直、映画的な面白さは、ここまで。(笑) コンテストに入ると、単なるハートウォーム・コメディになってしまう。一応、サスペンスフルな展開が可能な設定だが、それはほとんど活かされていない。もう少し真面目にサスペンスをやっても良かったような気がする。何故なら、大御所キャンディス・バーゲンが出演しているからだ。『砲艦サンパブロ』『ソルジャーブルー』『風とライオン』と60~70年代を代表するハリウッド女優は、私たちの世代には思い出深い。すっかりお歳を召されたが、目の輝きや立ち振る舞いは、いまでも毅然としている。ほれぼれしてしまった。歳を取るなら斯くありたいと思った次第。個人的には、もっともっと彼女が演じるキャラクタに活躍して欲しかった。これは、まったくの余談だが、初めて本作品を観た時、『ルパン三世』のファーストシーズンの1話を思い出した。美人コンテストを隠れ蓑に盗品の絵画を売買する悪人にルパンがひとあわふかせるエピソードだ。美人コンテストが舞台という以外に共通点はないのだが、この世界を描いた作品は少ないので、連想したのだろう。でも、不思議だ、これだけ華やかな世界を作品の舞台にしないなんて勿体ない。(ミスコンの是非は別にして) まぁ、ファッションの世界をリアリティ番組にしちまう国だから、そのうちトンでもない作品が出て来るのを期待しよう。(笑)そう言えば、ウィリアム・シャトナーが、ちょい役でいい味を出していた。『スタートレック』を降りた頃は、よからぬ噂や疑惑だらけだったが、TVシリーズ『ボストン・リーガル』からこっち、すっかり立ち直ったようだ。叩かれても叩かれても立ち上がって来た男のふてぶてしさ、凄みのようなものが感じられる。名バイプレイヤーとして、ますます活躍しそうだ。軽いコメディなので、時と場所を選ばずに鑑賞できる作品でした。(笑)オススメとしておきましょう!
2017.12.15
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0985 サイレント・ワールド2012※オモテ面【スタッフ】・監 督 トラビス・フォート・製作総指揮 デビッド・リマウイ・製 作 デビッド・マイケル・ラット・脚 本 ポール・シナー ビクトリア・ダディ・撮 影 アレクサンダー・イエレン・音 楽 クリス・リーデンハウアー【キャスト】・パトリック・ラビオートゥー(北川勝博)・ジュリー・マッカロー(八十川真由野)・ニック・アファナシブ(高橋孝治)・ケイティ・ウィルソン(本名陽子)・カイル・モリス(水村拓未)※ウラ面【仕 様】・型 番 ALBTS0091・製作年度 2011年・製 作 国 アメリカ・原 題 2012 Ice Age・発 売 元 ----・販 売 アルバトロス株式会社・提 供 プライムウェーブ・ネクシード株式会社・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 92分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕 3.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面 1層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、 セル専用・映像特典 予告編収録【ジャケット】・オモテ面:世界を包む 白い沈黙・ウラ面 :“氷河期パニック”最高峰 大ヒット・シリーズ最新作!!氷河と、凍りついた摩天楼を背景に“自由の女神”の顔の部分がアップになっている。素晴らしいイラストだ。ローランド・エメリッヒ監督の『デイ・アフター・トゥモロー』よりもインパクトのあるジャケットだと思う。(笑)ウラ面は、一転してB級デザスター映画っぽい仕上がり。吹雪舞う大都会、氷河に爆撃をくらわす戦闘機。本当の主人公夫婦よりも見映えのいい娘と彼氏が、大きく描かれている。そうだよなぁ、あの夫婦のアップの画像を使っては、コメディになってしまう。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「『ザ・シンプソンズ』の実写版かと思った。(笑)」ひと言でレビューを終わらせようかと思ったが、妙にひっかかるものがあるので、少し整理してみることにした。――アイスランド(らしい)の火山帯が 1,600kmに渡って噴火し、巨大な氷河が流れ出す。氷河は米国の東海岸に向かって突き進み、各地に災害をもたらす。政府は、この氷河の爆破を決行するが、とても太刀打ち出来ない。そんな中、気象学者(?)の主人公は、妻と息子を連れて、娘のいるNYに向かう。……というお話し。何がスゴイって、この主人公、米国を救うとか、氷河を止めるとか、政府に警告を発するとか、英雄的な行為は一切しない。そんなことは全く念頭にない。危険が迫っていると分かった途端、妻を探しに行く、娘を探しに行く、――この善きパパぶりは一体何だ?然も、周囲の迷惑を顧みないマイペース。観ていてイライラさせられるのだが、次第にペーソスを感じるようになってしまうのだから、不思議だ。これって痛みが快感に変わって行くアレだろうか?(笑)妻は上院議員の秘書のようだが、旦那を軽んじていたのにホワイトハウスと連絡が取れないことが判ると、一転して職場放棄。旦那と娘を迎えに行く道を選ぶ。こんなヤツは雇いたくないな。(笑)息子は何するでもなく、後部座席でボンヤリしている。時々、食料や車を調達して来る“はしっこい”ところもある。でも、もうチョットのところでケータイをなくしてしまうとか、間抜けな一面も抜け目なく見せる。なかなかどうして面白いキャラクタだ。姉の方も、弟に負けず劣らず、事態を理解できない“おバカ”ぶりを見せてくれる。恋人らしい男に引っ張り回されてばかり。他人への依存度が高そうな性格だ。にもかかわらず、両親は「あの子は賢いから大丈夫」なんて話し合っていたりする。全然賢くないぞ。(笑)演じるのは、父親役は、パトリック・ラビオートゥ。TVドラマ『JAG/ネイビーファイル』にレギュラで出演していた。 もう数年前に終わったが、『NCIS』を生み出した功績は大きい。妻役は、クセのある顔立ちだが、プレイメイトだったジュリー・マッカロー。他に出演作品を観たような気もするが、思い出せない。きっとまた、アサイラムの作品だろう。中盤、とても演技とは思えない笑顔を見せてくれる。好きだなぁ、こういうの。弟も姉も、演じた役者さんのことは知らない。(笑)軍が動いて、迫り来る氷河にミサイルを撃ち込んだり、核ミサイルを使ったり、大量の時限爆弾を仕掛けたり、空爆を試みたり、とても計画的とは思えない攻撃を仕掛ける。理論的に説明もされないし理知的にも描かれない。攻撃の度に巨大な氷塊が避難する人々の上に降り注ぐ。いまどきアニメの方が、科学的に描く。もっと勉強しないと、B級デザスター映画は衰退するゾ。(笑)ライブラリの映像を片っ端から流用し、コンピュータ処理をして迫り来る氷河の活写する。けれど、そんな案配だから、映像に連続性はない。全くない。それはそれはビックリするくらい。(笑)辻褄が合わなくても何のその。取り敢えず、それらしい映像で繋いでおけばOKみたいなデタラメさは、或る意味、無責任な主人公一家の珍道中と同じ。車が横転しても大丈夫、別の車を探せばいいやと歩き出す。極寒の中を歩くのも、へっちゃら。車を盗んで再びニューヨークに向かう。でも、ヘンな男にからまれて車を奪われ、今度はセスナ機だ。無謀な着陸でセスナ機は大破。またまた車を無断借用してニューヨークへ。その間、彼らの周りでどれだけの人が死んだろう。(笑)そう、本作品は、このパワフルなデタラメさが“命”だろう。CGの出来映えなんか端から気にしちゃいない。撮り上げて繋いでプレスしてパッケージして出荷してしまえばOKというノリだ。何と言う無責任さ!素晴らしい。(笑)きっと、目指したのは『2012』+『デイ・アフター・トゥモロー』だろう。でも、どう観ても実写版『ザ・シンプソンズ』だった。良識のある方には、観ないことをオススメ致します!
2017.12.14
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0984 ノンストップ!※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 ローラン・ネグレ・製 作 ダン・ウェクスラー・編 集 ジュリアン・スルサー ジャン=ポール・カルディノー グザヴィエ・ルイズ【キャスト】・タリク・バハーリ(笠羽翔悟)・エロディ・ユン「G.I.ジョー/バック2リベンジ」 「ドラゴン・タトゥーの女」(近藤波美)・ジル・チューディ(宮原 明)・ジヌディーヌ・スアレム 「ムード・インディゴ/うたかたの日々」(長野伸二)・ジャン=リュック・ビドー 「人生なんて怖くない」(高瀬亮一)・笈田ヨシ 「最後の忠臣蔵」「TAXi2」「WASABI」(田山ただし)※ウラ面【仕 様】・型 番 LDRD-00023・製作年度 2011年・製 作 国 スイス・カナダ・フランス・原 題 ----・発 売 元 株式会社トランスワールドアソシエイツ 株式会社エルディ・販 売 元 株式会社エルディ・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編approx.89分・サ イ ズ 16: 9 LB スクイーズ・音 声 1.オリジナル (仏語) 5.1ch 2.日本語吹替 2.0ch ステレオ・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面 1層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本国内向、 セル専用・映像特典 オリジナル予告編【ジャケット】・オモテ面:ノンストップのテロ阻止作戦、決行!・ウラ面 :ヨーロッパからホワイトハウス、 そして全世界をも巻き込む 巨悪テロを阻止せよ! 前代未聞の作戦(ミッション)を描いた 痛快アクション・エンタテインメント! 平凡だった日々が一変! 人違いをきっかけに、 大事件に巻き込まれてしまった主人公の 悪夢のような1日が始まる!主人公がおどけた調子(笑)で両手を上げている姿を後ろに、女性警官が銃をこちらに向けている。何枚かの画像にタイトル。オーソドックスなレイアウトだ。いかにも、B級アクション映画らしい。(苦笑)ウラ面は、悪党に蹴りを入れる女性警官のイサコの画像をメインに、小さい画像を配置し、ストーリーとクレジット、ディスク仕様が記載されている。空いているところにキャッチコピーがしつこいくらいに書き込まれている。ちょっとバランスが悪いが、日本未公開の作品としては、上出来だろう。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「チーズ・フォンデュ」スイス料理を食べに行ったら、メインはチーズ・フォンデュだった。前菜からスープ、魚料理まではフランス風だったので、このメインは意表を衝かれた。まぁ、スイス料理であることは間違いないが、猫舌の私としては正直、不満足だった。確かに、チーズは美味しかった。(笑)然も、デザートは、和風。抹茶を使ったアイスやプリンのアラカルト。これもまたつまらなかった。水道橋まで行った甲斐がなかった。(溜息)さて、本作品は、スイスを舞台にしたフランス映画。何故か、ヒロインは日本人女性。(笑) 不思議な作品だったが、フランスのコメディ映画らしく微妙なテンポだった。これを楽しめるかどうかによって、本作品の大方の評価は決まるだろう。――スイスに不法入国しているサーディは、些細な事でレストランのオーナーと喧嘩し、皿洗いの仕事をクビになる。然も、運の悪いことに、店を出て家に帰る途中で要人の誘拐事件に出くわしてしまう。誘拐されたのは、国連事務総長のタカハタだった。……というのが序盤。スイス=フランス=カナダの製作で、主たる舞台はスイス。フランチ・コメディのテイストが全開で、スイス警察の日系女性警官がヒロインという無国籍ぶり。米国のホワイトハウスを狙ったテロ計画を阻止するために“暴走”する。(笑) 無駄にインターナショナルな感じが、ユーモラスだ。――現場にいたため、犯人と間違ってスイス警察に逮捕されたサーディ。女性警察官のイサコに強烈な拷問を受ける。そこへ犯人グループからの連絡があり、タカハタと交換に大物テロリストを釈放するように要求して来る。ところが、テロリストは取り調べ中に死んでおり、サーディが替え玉として犯人グループに送り込まれることになる。……という展開。運の悪い警察官が出て来て、散々な目に合う。コメディでは定番のキャラクタだ。そこに、ジャスト・タイミングで事件に首を突っ込んでしまう母親も登場する。これには笑ってしまった。(笑)作品としては、説明不足なところが多々あって、消化不良な感じは否めない。そこが残念でならない。もう少し丁寧に全体を綴ってくれていたら、もっと集中して物語を楽しむことが出来たのではなかろうか。特に、テロリスト・グループとイサコのバックボーンは、キチンと描写して欲しかった。スイス警察における日系人であるイサコの立場とか、テロリストたちの組織の有り様とか……。その方が、物語はスムーズに流れただろうし、絶対に面白くなったはずだ。ちょっと勿体なかった。(溜息)ところで、なんで邦題は『ノンストップ!』なんだろ? 本編は微妙なテンポのドタバタ喜劇で、ちっともノンストップじゃなかった。(苦笑)まぁ、イサコとタカハタ国連事務総長に免じて、ちょっぴりオススメってことにしておきましょ!(笑)
2017.12.13
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0983 アウトランダーズ※オモテ面【スタッフ】・監 督 オイゲン・ソコロフスキー Jr.・脚 本 ヤン・ガードナー・撮 影 ダヴィッド・プロイハー・編 集 モニカ・ハラヴァタ【キャスト】・ペトラ・テノロワ・ペトル・ルニェニチュカ・マルチン・ミシカ・ズザナ・スラヴィコヴァ※ウラ面【仕 様】・型 番 LDRD-0080・製作年度 2012年・製 作 国 チェコ・原 題 ----・発 売 元 株式会社トランスワールドアソシエイツ 株式会社エルディ・販 売 元 株式会社エルディ・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編Approx.90分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.オリジナル (チェコ語) ステレオ・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面 1層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本国内向、 セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:ドラゴンの呪いを解くカギは、 真実の愛のみ――・ウラ面 :スノー・ドラゴン VS ブラック・ドラゴン! 美しき王女を救うため、 命を懸けた決戦が勃発! 壮絶な戦いを描くファンタジー・ アクション・アドベンチャー!オモテ面の出来映えは、なかなかイイ。いかにもファンタジー映画っぽい仕上がりだ。(笑)ライラ姫の息を吹いて掌から小さな光の粒子が舞い上がっているイラスト、そして、ぶつかりあうスノー・ドラゴンとブラック・ドラゴン。前面には、ヤン王子と悪役の王子のイラスト。ヤン王子は凛々しく描かれているが、悪役の方はイマイチだな。ちょっとマヌケな顔をしている。(苦笑)ウラ面も、“悲劇のお姫様”らしいライラ姫の画像を中心に、スノー・ドラゴンとブラック・ドラゴンの顔のアップがレイアウトされている。雲のたれこめた大きな空が、良い感じだ。湿った空気感が伝わって来る。キッチリと収められた画像も雰囲気がいい。いいジャケットだ。※ピクチャディスク【感 想】「チョコレート・フォンデュ」チェコのファンタジー映画。何だか、“チョコのフォンデュ”と語感が似てる。(笑)これからのシーズン、パーティ会場で見掛ける機会が多くなる。イチゴやバナナやキウィやパイナップルにチョコをからめていただくわけだが、「これって不衛生だよなぁ」と思うのは、私だけだろうか?特に、ブッフェ会場のは手を出す気になれない。小さい子が指を突っ込んだりして、循環しているチョコに何が入っているか分かったモンじゃない。(苦笑) ハナク○をほじった指かも知れない。一方、コース料理の最後にテーブルでいただくチョコレート・フォンデュは、悪くない。フルーツやプレッツェルばかりだったので、或るレストランで「ゆでたまごが欲しい」と言ったら、ウズラの卵が出て来たことがある。これが滅法美味しかった。(笑)客のリクエストに応えたレストランにも感心したが、ウズラの卵は殻をむいた後、ひと塩ふられていた。チョコのビターな甘さと塩味、黄身のまろやかさ、白身のプリンっとした食感、実に見事だった。機会があったら、他のレストランでも頼んでみよう。(笑)――昔むかし、或る王国に待望のお姫さまが誕生する。ラウラと名付けられた娘の将来を案じた王妃は“魔法の鏡”で占ってしまう。しかし、魔女である王妃が結婚する時、人間界で魔法を使うことは禁じられていた。その禁を破った王妃は、人間界から連れ去られてしまう。……というのが序盤。実にストレートなお伽話だった。(笑)何の衒いもない。それが許されるのは、チェコの映画だからだろう。チェコほどファンタジーが似合う国はない。――15歳になったラウラ姫の結婚相手を見つけるために、舞踏会が開かれる。けれど、剣を嗜み、闊達なラウラ姫は、舞踏会に興味がなかった。そこに現れたのは、スノー王国のヤン王子だった。一瞬にして王子に惹かれてしまうラウラ姫。しかし、ヤン王子は「冷たくて自分勝手、結婚すれば王国は滅びる」と、“魔法の鏡”が予言した相手だった。……という展開。王子は、本当に冷たくて自分勝手なイヤな奴だったところが、本作品の面白いところ。(笑) てっきり、もう1人の悪役っぽい王子の方が、冷たくて自分勝手なイヤな奴で、悪巧みを尽くしてライラ姫とヤン王子の結婚を邪魔するんじゃないかと思っていた。でも、違った。……いや、合ってるか。(苦笑) この辺りのゴチャゴチャとした感じがお伽話っぽい。まぁ、結局のところ、健全なお伽話らしく物語は大団円を迎える。クライマックスは、スノー・ドラゴンとブラック・ドラゴンの一騎打ちになる。CGは標準的な出来映え。TVMとしては、悪くない方だろう。ただ、ロケ地に映り込んだ舗装道路が興ざめだった。チェコの役者さん達のことは知らないが、ライラ姫を演じた女優さんは、分かり易い表情をする方で、適役だった。プレオープニングの女の子も、お人形さんのように可愛らしかった。やっぱり、お伽話には可愛らしい女の子が登場しないとね。(笑)ところで、邦題の『アウトランダーズ』って、どういう意味だ?(笑)総じて、子供と一緒に観るに相応しいファンタジー映画だった。オススメ!
2017.12.12
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0982 シャーペイのファビュラス・アドベンチャー [ブルーレイ]※オモテ面【スタッフ】・監 督 マイケル・レムベック・製作総指揮 アシュレイ・ティスデイル ビル・ボーデン& バリー・ローゼンブッシュ・プロデューサー ジョナサン・ハケット・脚 本 ロバート・ホーン【キャスト】・シャーペイ・エヴァンス: アシュレイ・ティスデイル(永田亮子)・ペイトン・レヴェレット: オースティン・バトラー(早志勇紀)・アンバー・リー・アダムス: キャメロン・グッドマン(岡寛恵)・ロジャー・エリストン三世: ブラッドリー・スティーヴン・ペリー(三好りえ)・ギル:アレック・マパ(小松史法)※ウラ面【仕 様】・型 番 VWBS1410・製作年度 2010年・製 作 国 アメリカ・原 題 SHARPAY’S FABULOUS ADVENTURE・発 売 元 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 堀上 香・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 89分(本編)・サ イ ズ ワイドスクリーン 1.78: 1 1920x1080p FULL HD・音 声 1.DTS-HDマスター・オーディオ 5.1ch(ロスレス)英語 2.DTS-HDマスター・オーディオ 5.1ch(ロスレス)日本語・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕 3.日本語吹替用字幕・そ の 他 2層、MPEG-4 AVC、COLOR、Blu-ray、 dts-HD Master Audio 5.1、日本市場向、 セル専用・映像特典 1.シャーペイのバラ色人生 2.NGシーン集 3.撮影現場を直撃!※説明書【ジャケット】・オモテ面:私、ブロードウェイでスターになります!・ウラ面 :大人気シリーズ 「ハイスクール・ミュージカル」から、 あのワガママ女王“シャーペイ”主役で贈る、 待望のスピンオフ作品が登場!!うーん、女の子向けのジャケットだなぁ。(苦笑) ま、そういう作品だからイイですけどね。ピンクの衣装を着たシャーペイが、愛犬“ボイ”を片手に仁王立ち。サマになってます。(笑) いいジャケットだが、アシュレイ・ティスデイルの顔に見えないのが、難点。ウラ面も思い切り女の子向け。(ピンクだから?) 画像が少ないのは、物足りないかなぁ。でも、まぁ、いいジャケットかな。アシュレイ・ティスデイルのファンとしては、もっと大きな画像が欲しかったけどね。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「ピンクタイフーンは何処に行った?」『ハイスクール・ミュージカル』シリーズに登場したシャーペイ・エヴァンスを主人公にしたスピンオフ作品。主人公のキャラクタはそのままに、舞台をNYに移して描くサクセスストーリー。ディズニー・チャンネルのTVMである。――高校を卒業して1年。チャリティーコンサートに愛犬と出演したシャーペイに声を掛けたのは、ブロードウェイのキャスティング・ディレクタだった。喜び勇んでニューヨークに行こうとするシャーペイに、娘を手放したくない父親が条件を付ける。それは、1ヶ月の間にスターになること。出来なければ、リゾートクラブに戻って、父親を手伝って仕事をする、というものだった。……というのが、序盤。シャーペイを演じるのは、アシュレイ・ティスデイル。女優さんはメイクや衣装によって雰囲気が変わるものだが、彼女に限って言えば、『ハイスクール・ミュージカル』の1作目からほとんど変わっていない。ネットで検索すると、いまの彼女の画像を見ることが出来るが、同じ顔をしている。目の表情も変わらない。女優さんと言うより、アイドルに近い存在なのかも知れない。(笑)――NYでキャスティング・ディレクタを訪ねたシャーペイ。しかし、オーディションの話しは彼女ではなく、愛犬ボイに対するものだった。憤慨するシャーペイだったが、友人のペイトンに諭されて、オーディションを受けることにする。ボイが有名になれば、自分も脚光を浴びることが出来る。彼女の計画は簡単そうに見えたが、ライバルの登場で、のっぴきならない立場に追い込まれることになる。……というお話し。シャーペイの強烈なキャラクタは、映画『キューティ・ブロンド(01)』のリース・ウィザースプーンとカブるところもあるが、映画とTVとでは業界が違うし、本作品はディズニー・チャンネルのオリジナル・ムービーだから“ご愛嬌”と言ったところだろう。(笑)ちなみに『キューティ・ブロンド3』は、ディズニー・チャンネルで放送された。それに、ピンクだらけの部屋は、オードリー・ヘップバーンの『パリの恋人(57)』にも登場していたので目新しくはない。女性は、そういう部屋が好きらしい。(笑)――愛犬ボイを舞台に上げようと、シャーペイは主演女優アンバー・リー・アダムスに何かと取り入ろうとする。そのため、ペイトンの映画製作に協力するという約束はおざなりになってしまう。しかし、ライバルの画策によって、ボイの立場はいよいよ危なくなって行く。然も、アンバーの本心を聞いてしまったことから、シャーペイは落ち込んでしまう。……という展開。ワガママで猪突猛進型のシャーペイに対して、おおらかなペイトンの存在が“緩衝材”となっている。彼を通して、社会や現実を受け入れて行く様子は感動的ですらある。(ホントかよ!)お気楽に観られる作品なので、気分が晴れない時にはちょうどいい。「明日は月曜日だぁ」とブルーになる方は、日曜日にご覧下さい。(笑)
2017.12.11
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0981 ハイスクール・ミュージカル/ザ・コンサート・ライブ!※オモテ面【スタッフ】・監 督 ジム・ユキチ・コンサート・プロデューサー ケニー・オルテガ・プロデューサー ポール・モーフォース・ライブ・イベント・プロデューサー ゲイリー・M.ランビー・振 付 ケニー・オルテガ チャールズ・クラボウ・アソシエイト・ディレクター ジェシー・ミラー・ステージ・マネージャー ゲイリー・メノッティ・音楽監修 リッキー・マイノール・音楽編集 トム・デイビス【キャスト】・ヴァネッサ・ハジェンズ・アシュレイ・ティスデイル・ルーカス・グラビール・コービン・ブルー・モニーク・コールマン・ドリュー・シーリー※ウラ面【収録ソング・リスト】プロローグ♪はじまりの予感♪今までどおりが一番♪君から目を離せない♪あなたといた時♪ウィール・ビー・トゥゲザ♪大切なのはバスケット!♪プッシュ・イット・トゥ・ザ・リミット♪マーチン♪最高のパートナー ドリュー&ヴァネッサ♪最高のパートナー アシュレイ&ルーカス♪セイ・オーケー♪ポップ・トゥ・トップ♪自由をつかめ♪みんなスター!※ソング&スタッフ&キャストリスト【仕 様】・型 番 VWDS3785・製作年度 2007年・製 作 国 アメリカ・原 題 HIGH SCHOOL MUSICAL:THE CONCERT・発 売 元 ウォルト ディズニー スタジオ ホーム エンターテイメント・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 藤原香子 卜部有紀子(歌詞字幕)・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 57分(本編)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.英語 (5.1ch ドルビーデジタル)・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 2層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本国内向、セル専用・映像特典 1.オープニング・アクト by ジョーダン・プルーイット 2.コンサート・ツアーの舞台裏 3.好きなアングルでコンサートを見よう! 4.『ハイスクール・ミュージカル/ ザ・ムービー』特別映像 5.『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ シーズン1』 第1話「知りたい?私の秘密」 (日本語吹替版)※メニュー画面について【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :さぁ、今度はライブで弾けよう!ジャケットの中央にデカデカとネオンサイン風のタイトルが配置され、その周囲にメインキャストがズラリと並んでいる。スポットライトが交差し、ステージの雰囲気が再現されている。シンプルだが、いいデザインだ。ウラ面は、3枚の画像が使われており、これまでの『ハイスクール・ミュージカル』シリーズのブルーレイと同じイメージで統一されている。ただ、“顔(作品を象徴するモノ)”が見えず、出来映えとしては、イマイチだろう。本編と同じだな。(苦笑)※ピクチャディスク【感 想】「もうワン・コーラス!」ディズニーチャンネルのオリジナル・ムービー『ハイスクール・ミュージカル』をモチーフにしたステージを収録。ライブDVDは幾つも観て来た。臨場感を追求したものもあれば、アーティストの内面に迫るドキュメンタリー作品もある。純粋にライブの興奮を追体験する作品が多いのは当然だが、実は成功した例は少ない。何しろ、購入者のほとんどはライブを観ていないからだ。(笑)観ている人は、自分が観たステージを忠実に再現して欲しいと思う。観ていない人は、ステージのパフォーマンスを余すところなく収録して欲しいと思う。この2つを同時に満たすことは、かなり難しい。本ステージは、TVM『ハイスクール・ミュージカル』を追体験するものだ。そのステージを追体験させるのが、本作品ってことになる。(笑)然も、ライブを観ていない人たちには、その興奮を届けなければならない。これは、かなりのハードルが高い。その上、主人公トロイ・ボルトンを演じたザック・エフロンが出演していないときた。1作品目でザック・エフロンの歌をアテたドリュー・シーリーが代役として出演している。けれど、これがあまりパッとしない。(溜息)「こんなんで大丈夫かよ?!」と思っていたら、案の定、メリハリに欠ける上、中途半端な出来映えのステージだった。内容は1作品目の楽曲を中心に構成され、そこに数曲、オリジナル曲が加えられている。それでも50分程度。明らかにボリューム不足。その上、パフォーマンスが中心なため、TVMのキャラクタが活かされていないのもマイナスだろう。映像作品は、数テイクの中で良いところを選んで繋ぐ。そこにスタジオ録音した歌をかぶせる。だから、完璧だ。ところが、ライブは1発勝負。音程が外れることもあれば、勢いで歌の表情が殺がれてしまうこともある。ダンスも複雑なステップよりも再現性の高いものが採用される。群舞となれば、なおさらだ。本ライブは、そんなマイナス面が強くでてしまっている。ステージとしての完成度を高めるならば、歌とダンスを追求すべきところだが、それも本編に及ばない。(溜息)まぁ、ファンからすると、お馴染みの曲をお馴染みの役者さんたちが歌って踊ってくれるだけで大満足だろう。でも、そんな内容では、ファンを喜ばせるグッズの一つでしかない。シリーズの成功を考えれば、その志の低さは、心底残念だったと思う。(うまく構成すれば、定番の演目としてロングランの可能性もあった)前座のジョーダン・プルーイットのパフォーマンスも収録されているし、バックステージの様子も網羅されている。英語歌詞も選択できるし、DVDの作りとしては、満足感が高い。でも、映像のクオリティは低い。DVDとはいえ、50インチのモニターで輪郭がブロックノイズと化しているのは、失敗だと思うなぁ。(溜息)映像作品としては凡庸で未熟だった。オススメしたいところだが、それはムリかなぁ。(苦笑)
2017.12.10
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0980 ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー EXTENDED EDITION [TRILOGY BOX/ブルーレイ]※オモテ面【スタッフ】・監督・製作総指揮 ケニー・オルテガ・プロデューサー ビル・ボーデン バリー・ローゼンブッシュ・共同製作 ドン・シェイン・脚 本 ピーター・バルソッキーニ・撮影監督 ダニエラ・アラショ・プロダクション・デザイナー マーク・ホーフリング・編 集 ドン・ブロチュ・衣装デザイナー キャロライン・B.マークス・振 付 ケニー・オルテガ チャールズ・クレイパウ ボニー・ストーリー・作 曲 デヴィッド・ローレンス・音楽監修 スティーヴン・ヴィンセント※ウラ面【キャスト】・トロイ・ボルトン:ザック・エフロン(森田成一)・ガブリエラ・モンテス: ヴァネッサ・アン・ハジェンズ(折笠富美子)・シャーペイ・エヴァンス: アシュレイ・ティスデイル(永田亮子)・ライアン・エヴァンス: ルーカス・グラビール(福山 潤)・チャド・ダンフォース:コービン・ブルー(関 智一)・テイラー・マッカーシー: モニーク・コールマン(坂本真綾)・ケルシー・ニールセン: オレシャ・ルーリン(榎本温子)・ダーバス先生:アリソン・リード(小宮和枝)・ボルトン コーチ(ジャック・ボルトン): バート・ジョンソン(内田直哉)・ジミー・ザラ:マット・プロコップ(水島大宙)・ドニー・ディオン: ジャスティン・マーティン(石井 真)・ティアラ・ゴールド: ジェマ・マッケンジー=ブラウン(佐古真弓)※裏面【仕 様】・型 番 VWBS1066・製作年度 2008年・製 作 国 アメリカ・原 題 HIGH SCHOOL MUSICAL 3:SENIOR YEAR・発 売 元 ウォルト ディズニー スタジオ ホーム エンターテイメント・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 12,600円(税込)・字幕翻訳 藤澤睦子・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 117分(本編)・サ イ ズ ワイドスクリーン 1.85: 1 1920x1080p FULL HD・音 声 1.DTS-HD マスター・オーディオ (ロスレス) 5.1ch 英語 2.DTS-HD マスター・オーディオ (ロスレス) 5.1 日本語・字 幕 1.英語字幕 2.日本語字幕 3.日本語吹替用字幕・そ の 他 2層、MPEG-4 AVC、COLOR、Blu-ray、 dts-HD MasterAudio、日本市場向、セル専用・映像特典 1.本編ロング・バージョン 2.未公開シーン 3.NGシーン集 4.キャストからの卒業の言葉 5.プロムのドレスができるまで 6.新しいメンバーの紹介 7.プロム:特別な夜 8.シニア・アワード発表! 9.アルバムを見る イースト高校 卒業アルバム 10.シング・アロング(英語版) 11.ソング・セレクション(英語版)※キャッスト&スタッフリスト表面【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :この卒業(フィナーレ)が、 僕たちのはじまりだ。※スタッフ&キャストリスト裏面『ハイスクール・ミュージカル』シリーズのブルーレイ3枚組の最後の1枚目。どの作品にも、スタッフ&キャストのリストが付属している。ジャケットには英文でのクレジットの記載はあるが、日本語での表記がないので、この1枚の存在は大きい。ジャケットのオモテ面は、無地(白)を背景に、式服姿の主要登場人物がジャンプしている一瞬を切り取った画像。その上には、タイトル。何故か、今回はキラキラしていない。(笑)それに、なぜ背景は、“白”なのだろう?本編は、ステージをたっぷり見せる構成になっているので、ウラ面の画像は納得できる。でも、なんで背景は“白”なんだ?※ピクチャディスク【感 想】「心を決めなければいけない人が、もう1人います」人気TVM『ハイスクール・ミュージカル』の第3弾にして初の劇場版。前2作品とは較べものにならないくらい映像に奥行きと広がりがある。やはり、劇場用映画とTVムービーとは違うのだ、ということを改めて認識させられた。――高校生最後の試合に辛勝し、2連覇を達成した“ワイルドキャッツ”。祝勝会で盛り上がるバスケチームだったが、トロイたち最上級生は、進路を決めなければならない時が間近に迫っていた。そんな中、演劇部のミュージカル公演が『シニアイヤー』と決まり、大勢の仲間たちが出演することになる。然も、ジュリアード音楽院がイースト高校から特待生を受け入れることが発表され、その候補者にトロイの名前もあった。……というのが、序盤。前2作の出演者が、本作品でも続投。楽曲もダンスもクオリティの高いところを見せてくれる。その点では満足感が高い。ただ、物語のテーマが“進路”なので、大きな事件も起きなければ、ドタバタもない。プロムやミュージカル公演、卒業式へとなだれ込んで行くクライマックスが用意されているものの、消化不良な感じは否めない。――ガブリエラはスタンフォード大学への進学を決めたが、トロイの方は迷っていた。幾つものオファーを貰ってはいたが、心は散り散りだった。周囲が期待するようにアルバカーキ大学の奨学生としてバスケに専念して行くか、自分の道を自分で選んで歩み始めるか。そんな折り、ガブリエラが優秀新入生向けのプログラムを受講するため、1,600キロも離れたスタンフォード大学へと旅立ってしまう。……というお話し。人気作品なので、あまり悪口は書きたくないが、3作品目にもなると、“ガブリエラ”というキャラが“悪女”に見えて来る。(笑)どう見ても、トロイは彼女に振り回されっぱなしだ。すべて彼女が望み、我を通した通りになっている。まぁ、主人公だし、ディズニー映画だし、女の子向けの作品だし、それで良いのかも知れない。でも、釈然としない。それは、デフォルメされてはいても他のキャラにはリアリティを感じられるのに対して、ガブリエラというキャラには感じられないからだと思う。でも、その一方で、「こういう“ブリっ子”の女っているよな」と納得してもいる。カワイイ顔をして仕草も可愛いのだけれど、具合い悪いフリをして掃除をさぼるような女の子、上司が見ていると健気に働いてみせる女の子。つまり、作品中に登場する優等生は存在しないが、優等生の仮面をつけて自分の利得にはしる女は存在し、私たちはそのことを知っている、ということである。(苦笑)大人になると、劇中のキャラクタを素直に受け入れられなくなる。特に本作品の場合、トロイとガブリエラは間違いなく主人公なのだが、全く魅力を感じなかった。むしろ、自分の欲望に素直で、またそれを隠そうとしないシャーペイの方が好ましく思えた。(苦笑)ストレートに主人公に感情移入できた若い頃が懐かしい。――そんなことを思った作品だった。(溜息)なので、少しだけオススメってことにしておきましょう! ※ポストカード
2017.12.09
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0979 ハイスクール・ミュージカル2 プレミアム・エディション [TRILOGY BOX/ブルーレイ]※オモテ面【スタッフ】・監督・振付 ケニー・オルテガ・脚 本 ピーター・バルソッキーニ・プロデューサー ドン・シェイン・製作総指揮 ビル・ボーデン バリー・ローゼンブッシュ・撮影監督 ダニエラ・アラショ・プロダクション・デザイナー マーク・ホーフリング・編 集 セス・フラウム・衣装デザイナー トム・マッキンレー・ヘアデザイン・メイク ロビン・ミッシェル・パトリック・作 曲 デヴィッド・ローレンス※ウラ面【キャスト】・トロイ・ボルトン:ザック・エフロン(森田成一)・ガブリエラ・モンテス: ヴァネッサ・アン・ハジェンズ(折笠富美子)・シャーペイ・エヴァンス: アシュレイ・ティスデイル(永田亮子)・ライアン・エヴァンス: ルーカス・グラビール(福山 潤)・チャド・ダンフォース:コービン・ブルー(関 智一)・テイラー・マッカーシー: モニーク・コールマン(坂本真綾)・ケルシー・ニールセン: オレシャ・ルーリン(榎本温子)・ダーバス先生:アリソン・リード(小宮和枝)・ボルトン コーチ(ジャック・ボルトン): バート・ジョンソン(内田直哉)※裏面【仕 様】・型 番 VWBS1081・製作年度 2007年・製 作 国 アメリカ・原 題 HIGH SCHOOL MUSICAL 2・発 売 元 ウォルト ディズニー スタジオ ホーム エンターテイメント・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 12,600円(税込)・字幕翻訳 卜部有紀子・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 111分(本編)・サ イ ズ ワイドスクリーン 1.78: 1 1920x1080p FULL HD・音 声 1.ドルビーデジタル 5.1ch 英語 2.リニアPCM 5.1ch 英語 3.ドルビーデジタル 5.1ch 日本語 4.リニアPCM 5.1ch 日本語・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕 3.日本語吹替用字幕・そ の 他 2層、MPEG-4 AVC、COLOR、Blu-ray、 DOLBY DIGITAL、日本市場向、セル専用・映像特典 1.製作の舞台裏 ・ダンスのリハーサル -ダンスのリハーサル映像を公開! ・もっと知りたい!『ハイスクール・ ミュージカル』 ・キャストに直撃!一問一答 ・撮影現場へ ようこそ 2.音楽の世界 ・ハイスクール・カラオケ(英語版) -本編を観ながらメインボーカルを 歌っちゃおう! ・世界のミュージック・クリップ ・ソング・セレクション(英語版) ・ダンスにチャレンジ!※キャッスト&スタッフリスト表面【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :----※キャスト&スタッフリスト裏面『ハイスクール・ミュージカル』シリーズのブルーレイ3枚組のうちの2枚目。(笑) このBOXそのものが、単品リリースされたものをアウターケースに入れてリリースしただけなので、収録内容は同じである。この辺りは、不満だな。(苦笑) BOXにしたなら、BOXオリジナルの特典が欲しかった。ジャケットのオモテ面は、夏らしく、プールの水面を背景に主要登場人物がジャンプしている一瞬を切り取った画像。その上には、やっぱりキラキラしたタイトル。(苦笑)ジャンプしているのは、躍動感を伝えるための演出だろう。その狙いは、大成功だ。バタ臭い感じは残っているものの、悪い出来映えではない。ウラ面は、画像が3枚。背景はオモテ面とイメージを統一して“水面”。でも、なぜか、コピーがない。ディズニーの“Movies, Magic & More”を入れるためかなぁ。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「約束って重いものよ」ディズニー・チャンネルのTVM『ハイスクール・ミュージカル』の第2弾。前作は大晦日から始まったが、今回は夏休みの初日から始まる。個人的には“夏”の方が好きなので、本作品の方が好みだ。(笑)――イースト高校も夏休みに入り、学生たちはバイトを探し始める。彼女をデートに誘うため、車を買うため、大学の授業料を貯めるため、理由は皆それぞれだ。しかし、バイト先のほとんどは大学生を優先し、高校生の彼らには仕事がなかった。そんな時、トロイの元に地元のリゾートクラブからバイトの誘いの電話が入る。……というのが序盤。前作と同じキャストが揃っている。誰一人として欠けていない。その点は評価したい。ザック・エフロン君も、今回は自分で歌っている。けれど、歌に表情がなく、イマイチ。そのせいか、作品全体に抑揚が乏しい感じがする。(溜息)ただ、ダンスに関しては、スピード感が増して、ダイナミックだった。この半年間の鍛錬で、皆さん上達したようだ。どの方も体のキレが良かった。――実は、リゾートクラブは、シャーペイの父親がオーナーだった。彼女は、トロイだけをバイトに誘うつもりだったが、何故かバスケチームや秀才グループの面々もくっついて来てしまっていた。シャーペイには目的があった。トロイにバイトを斡旋し、リゾートクラブで開催されるコンテストで一緒に歌うこと。しかし、ガブリエラまでついて来てしまった今、なりふり構ってはいられなかった。彼女は、父親のコネを使って、大学の奨学金をエサに、バスケチームや秀才グループからトロイを引き離そうとする。……という展開。リゾートクラブらしく、ゴルフコースやテニスコートも併設され、青い空、赤茶けた大地とグリーンの芝、プールと、絵に描いたようなリゾート風景の中でストーリーは展開する。トロイとガブリエラのイチャイチャぶりには閉口するが、美しいロケ地を見ているだけでも癒やされるので善しとしよう。――トロイは、シャーペイの策略によって依怙贔屓され、従業員にもかかわらず破格の待遇を得る。彼は、垣間見た上流社会の生活に有頂天だ。然も、大学のバスケチームの練習に参加するに及んで、彼は完全に自分を見失っていた。気がつくと、彼の周りからは、ガブリエラは勿論、バスケの仲間たちも離れてしまっていた。……というお話し。シャーペイの家族がゴルフをするシーンがあり、トロイたちがキャディとして同行する。そのコースの美しいこと。濃い緑と青い空、遠くに赤茶色の岩山が見える。周囲は砂漠なのだ。そのコントラストの鮮やかさは、日本ではお目にかかれない。是非とも一度ラウンドしてみたいものだ。(笑)物語は、コンテストに向かって収斂して行く。今回は、シャーペイの弟ライアンが、ガブリエラたちと友情を育み、“姉離れ”するところが、アクセントになっている。出来映えとしては、まとまりに欠けるきらいがある。けれど、相変わらず分かりやすい楽曲とダンスシーンを随所に盛り込んで最後まで飽きさせない。その点は、ケニー・オルテガ監督の手腕が存分に活かされている。(ドラマの部分は凡庸だが、ダンスシーンの見せ方が上手い。前作はバスケ、本作品では野球のゲームを歌とダンスで見せる場面に才を感じる)中高生向きの1本だが、かつて中高生だった方にもオススメ!※アウターケース裏面
2017.12.08
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0978 ハイスクール・ミュージカル [TRILOGY BOX/ブルーレイ]※オモテ面【スタッフ】・監督・振付 ケニー・オルテガ・脚 本 ピーター・バルソッキーニ・プロデューサー ドン・シェイン・製作総指揮 ビル・ボーデン バリー・ローゼンブッシュ・撮影監督 ゴードン・C.ロンズデール・プロダクション・デザイナー マーク・ホーフリング・編 集 セス・フラウム・衣装デザイナー トム・マッキンレー・ヘアデザイン・メイク ロビン・ミッシェル・パトリック・音楽監修 スティーブン・クリストファー・作 曲 デヴィッド・ローレンス※ウラ面【キャスト】・トロイ・ボルトン:ザック・エフロン(森田成一)・ガブリエラ・モンテス: ヴァネッサ・アン・ハジェンズ(折笠富美子)・シャーペイ・エヴァンス: アシュレイ・ティスデイル(永田亮子)・ライアン・エヴァンス: ルーカス・グラビール(福山 潤)・チャド・ダンフォース:コービン・ブルー(関 智一)・テイラー・マッカーシー: モニーク・コールマン(坂本真綾)・ダーバス先生:アリソン・リード(小宮和枝)※裏面【仕 様】・型 番 VWBS1080・製作年度 2007年・製 作 国 アメリカ・原 題 HIGH SCHOOL MUSICAL・発 売 元 ウォルト ディズニー スタジオ ホーム エンターテイメント・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 12,600円(税込)・字幕翻訳 卜部有紀子・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 98分(本編)・サ イ ズ ワイドスクリーン 1.78: 1 1920x1080p FULL HD・音 声 1.ドルビーデジタル 5.1ch 英語 2.リニアPCM 5.1ch 英語 3.ドルビーデジタル 5.1ch 日本語 4.リニアPCM 5.1ch 日本語・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕 3.日本語吹替用字幕・そ の 他 2層、MPEG-4 AVC、COLOR、Blu-ray、 DOLBY DIGITAL、ALL Region、セル専用・映像特典 1.製作の舞台裏 ・メイキング映像 ・ダンスにチャレンジ! (曲♪Bop To The Top) ・ハリウッド・プレミア ・ダンス・トゥギャザー ・『ハイスクール・ミュージカル』同窓会 2.音楽の世界(ミュージック・クリップ& シング・アロング) ・♪君から目が離せない ・♪みんなスター! ・♪自由をつかめ (リミックス・バージョン) ・♪みんなスター! (リミックス・バージョン) ・♪最高のパートナー (スペイン語バージョン)※キャッスト&スタッフリスト表面【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :学校がステージだ! 歌おう!踊ろう! 世界中で大ヒット ディズニー・ムービー※キャスト&スタッフリスト裏面『ハイスクール・ミュージカル』シリーズのブルーレイ3枚組、[TRILOGY BOX]である。ジャケットのオモテ面は、真紅のカーテン(舞台の緞帳)を背景に主要登場人物がジャンプしている一瞬を切り取った画像が使われている。その上には、ネオンサインのタイトル。うーん、このセンスって、アメリカっぽい。日本にはないセンスだと思う。(苦笑) たぶん、日本人のセンスなら、もっとおとなしいデザインになったのではなかろうか。(アウターケースのオモテ面のデザインとか……)ウラ面は、画像が4枚。背景はやはり、カーテン。(笑) オモテ面とイメージが統一されている。全体的に、いいジャケットだと思う。個人的には好みではないけどね。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「集中して行こう!」ディズニー・チャンネルのオリジナルTVM。放映当時、私の周りでも少なからず話題になっていた人気作品である。かなり古い作品だと思っていたが、あれからまだ10年しか経っていない。これにはビックリしてしまった。何だか、時間の流れがはやい。(苦笑)――大晦日の夜。トロイは、家族との旅行先で1人の女の子と出会う。彼女の名前はガブリエラ。パーティで一緒にデュエットし、トロイは学校での“バスケ少年”とは違う自分の姿に感激する。バスケしかやって来なかった彼にとって、歌をうたう快感は未知のものだった。そして、新学期。いつも通りの学校生活が始まる。授業とバスケの毎日。試合も近い。ところが、驚いたことに、転校生として教室にやって来たのは、ガブリエラだった。……というのが、序盤。ディズニーらしく、映像的には豪華で、健全な物語。エログロはなし、汚い言葉も使わない。アルコールや薬物の依存症とは無縁。DVや最近流行りのセクハラなんか影もカタチもない。どこまでもディズニーらしい。制作に当たって、どれだけの検閲があったのか、想像も出来ない。(溜息)――何故か、演劇部の冬期公演の第2次オーディションを受けることになったトロイとガブリエラ。しかし、大会間近のバスケチームのメンバーは、トロイが歌に熱中して行く様子に不安になる。それは、秀才たちも同じだった。ガブリエラには学力コンテストに集中して欲しかった。そこで、バスケチームと秀才グループは手を組み、2人にオーディションを諦めさせようとする。……という展開。トロイ役を演じるのは、ザック・エフロン。この頃のZ.エフロンはジャスティン・ビーバーによく似ている。(笑) でも、口パクはいただけないなぁ。ガブリエラ役を演じるのは、ヴァネッサ・ハジェンズ。『センター・オブ・ジ・アース2/神秘の島』にヒロイン役で出演していたことくらいしか知らない。シャーペイ役を演じるのは、アシュレイ・ティスデイル。一番活躍しそうな女優(アイドル?)だったが、他に出演している作品を観たことがない。本作品で輝いていた役者さんたちだが、いまは、あまり名前を聞かない。どこでどんな活動をしているのだろうか。――トロイとガブリエラのことを応援することにしたバスケチームと秀才グループの面々。しかし、役を奪われることを怖れたシャーペイは、演劇部の顧問をそそのかし、オーディションの日程を変更させてしまう。それは、バスケの試合と学力コンテストと同じ日だった。トロイたちは、試合にもコンテストにもオーディションにも参加するため、一計を案じる。……というお話し。ディズニーの番組からハリウッド・スターになったのは、カート・ラッセルくらいしか知らない。(苦笑)子役から俳優として大成するのは稀だ。これが、ディズニー・チャンネルで人気者になった子役となれば、もっと大変だろう。イメージを大事にするディズニーは、子役たちの活動を制限するだろうし、囲い込みに全力を投じるだろう。そのせいか、ディズニーのファンの間では有名だが、一般的には認知度がさほどでもない役者さんがたくさん出て来ることになる。これから先、ザック・エフロンやヴァネッサ・ハジェンズ、アシュレイ・ティスデイルらが、どんな役者さんになるのか、或いは目指しているのか、私は知らない。でも、大きく羽ばたいて欲しいと思うのだ。ファンの方が、本作品に熱中する気持ちが、よく分かる。耳に心地よい楽曲とシロートにも踊れそうな振り付け、学校生活における階級制度などもサラリと描かれ、決して美男美女の組み合わせではない主役2人のコンビも絶妙だ。マイノリティに配慮して多種多様な人種が登場して、歌い踊る。この辺りの優れたバランス感覚は、さすがディズニーだと頷かざるを得ない。見事だと思う。どこかで機会があったら、「モノは試し!」と観て下さい。オススメ! ※アウターケース表面
2017.12.07
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0977 ザ・シークレット・サービス [ブルーレイ]※オモテ面【スタッフ】・監 督 ウォルフガング・ペーターゼン・製 作 ジェフ・アップル・脚 本 ジョン・ペイリー,A.S.C.・音 楽 エンニオ・モリコーネ【キャスト】・ホリガン:クリント・イーストウッド(山田康雄)・ミッチ:ジョン・マルコピッチ(金尾哲夫)・リリー:レネ・ルッソ(弥永和子)※ウラ面【仕 様】・型 番 ----・製作年度 1993年・製 作 国 アメリカ・原 題 IN THE LINE OF FIRE・発 売 株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 菊地浩司・吹替翻訳 佐藤一公・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 約 129分・サ イ ズ HDワイドスクリーン(2.40: 1) 1920x1080p・音 声 1.ドルビーTrueHD/5.1chサラウンド/ オリジナル(英語) 2.ドルビーTrueHD/5.1chサラウンド/ 日本語吹替・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 2層、MPEG-4 AVC、COLOR、Blu-ray、 DOLBY DIGITAL、DOLBY TRUE HD、 日本市場向、セル専用・映像特典 1.W.ペーターゼン(監督)と J.M.キニー(DVD版プロデューサー) による音声解説 2.シークレット・サービスの舞台裏 3.究極の自己犠牲 4.メイキング・ドキュメンタリー集 ( 2種) 5.未公開シーン集( 5種) 6.予告編集【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :JFKを守れなかった一人の男。 クリント・イーストウッド× ジョン・マルコヴィッチの サスペンス・アクション!政府公用車に並んで走るクリント・イーストウッドの姿が、ジャケットのオモテ面に大きく使われている。そこに、ジョン・マルコヴィッチとレネ・ルッソの画像が重ねられている。無骨だが、大胆なデザインだ。ちなみに、私が持っている北米版は、C.イーストウッドの画像だけだった。どちらかと言えば、そちらの方が好みだ。(苦笑)ウラ面も、シブい。画像が3枚。星条旗をバックに背筋を伸ばしたイーストウッド。カラーが映えた良い画像だ。その両側に、ジョン・マルコヴィッチとイーストウッドのモノトーンの画像。これがまた、いい。本編の雰囲気を伝える良いデザインだと思う。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「クリント・イーストウッドの老い」いまにして思うことだが、ウォルフガング・ペーターゼン監督は、意外と器用だ。私の世代だと、どうしても『Uボート』のイメージが強くて、どこか武骨で男くさい。華やかなハリウッドで撮れるのかと心配したものだが、その後の活動はコンスタントに大作を撮り続けている。大したものだ。感心してしまう。(実は『ネバーエンディング・ストーリー』が一番驚いたのだが)本作は、そんなW.ペーターゼン監督作品の中にあって、円熟した一本ではなかろうか。クリント・イーストウッドとジョン・マルコヴィッチの競演が目にも楽しいし、何よりもC.イーストウッドの老いが程良くて(笑)思わず見入ってしまう。色気のある歳のとり方とでも言えばいいのか。抑え気味の撮り方も素晴らしい。顔に刻まれた皺の一本一本を魅力的に撮っている。たぶん、ペーターゼン監督はイーストウッドに惚れていたのだ、イーストウッドの格好良さに。監督や俳優の技量、作品の内容や演出に関わらず、奇跡的な出会いに支えられた作品が時々、スクリーンに登場する。この作品もそうした中の一本であることに間違いはない。そして、この作品の根底に流れているのは、イーストウッドへの憧れであり尊敬の念だ。恐らく本作は、賞とは無縁の作品だったが、多くの人の記憶に残る作品になったに違いない。是非ともご覧あれ!
2017.12.06
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0976 デス・ゲーム2025※オモテ面【スタッフ】・監 督 アーネスト・ディッカーソン・製作総指揮 ウェズリー・スナイプス・原 案 スティーヴ・デ・ジャーナット ロバート・ヒューイット・ウルフ・脚 本 ロバート・ヒューイット・ウルフ・撮 影 ジョナサン・フリーマン・音 楽 スチュアート・コープランド【キャスト】・ウェズリー・スナイプス・ヴァネッサ・ウィリアムズ・ディーン・ケイン・レイチェル・シェーン・ビル・スミトロヴィッチ・ケン・カージンガー※ウラ面【仕 様】・型 番 LBXS-024・製作年度 1998年・製 作 国 アメリカ・原 題 ----・発 売 元 映像文化社・販 売 元 株式会社ファインディスクコーポレーション・提 供 ----・価 格 ----・日本語字幕 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 90分・サ イ ズ 16: 9・音 声 1.オリジナル(英語) 2.日本語吹替・字 幕 1.日本語字幕 2.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面 1層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本国内向、 セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:ゲームの勝者が 世界を手に入れる・ウラ面3:『ブレイド』ウェズリー・スナイプス× 『デスパレードな妻たち』 ヴァネッサ・ウィリアムズ× 『新スーパーマン』ディーン・ケイン 豪華俳優陣で贈る 大迫力の近未来SFアクション!!「うわー、ビンボーくさっ!」というのが、このジャケットを見た時の感想。(笑)いまどき、こんなセンスのないジャケットは、なかなかお目にかかれない。冗談かと思ったくらい。(苦笑)昔、3番館くらいでしか公開できない映画のチラシが、こんな感じだった。2色刷りのチラシで、全体のデザインもチープ。やたらと過激な煽り文句が並んでいるのが、かえって物悲しかった。封切り館で幕開け出来るメジャー作品とは異なり、2番館や3番館で封切られるB級映画は、端から客が入るなんて思っちゃいない。たいてい2本立てだったし、仕事をサボったサラリーマンの昼寝の子守歌くらいにしかならない。“ぴあ”で情報を収集し、さて「観に行こう!」と思っていた矢先にチラシを手に入れ、あまりにチープなデザインに観る気が失せてしまったこともある。本作品のジャケットは、たぶん多くの人の「観てみようか」という気持ちを奪ったと思う。(溜息)※ピクチャディスク【感 想】「日本文化の影響」ジョン・マクティアナン監督の『ローラーボール(02)』を彷彿させる“未来のゲーム”を素材にしたSFアクションTVM。(1975年のノーマン・ジェイソン監督版の方ではありませんので、念のため)1998年の作品なので、特撮はそれなりの出来映え。でも、昔の作品らしく丁寧に撮っているし、ロケ地もセットの数も多い。キャストも手堅いところを揃えているので、贅沢な印象だ。このグレードなら、劇場用映画として紹介されても納得するだろう。(笑)――2025年、HLO(ハワイ解放機構)は、ハワイ独立を掲げて過激な活動を繰り返していた。その活動を非難した“フューチャースポーツ”のスーパースター、トゥレ・ラムジーは、決勝戦の直前、HLOに襲撃される。しかし、その場に居合わせたチームのメンバーとともに、これを撃退。更にラムジーの人気が高まる。ところが、決勝戦は、彼のスタンドプレイが原因で“ロサンゼルス・ラッシュ”は負けてしまう。……というお話し。トゥレ・ラムジーを演じるのは、ぼんやりした二枚目のディーン・ケイン。TVシリーズ『新・スーパーマン』でクラーク・ケントを演じた俳優さん。特徴がなさ過ぎだな。(笑)“フューチャースポーツ”の創始者オビケ・フィックスを演じるのは、ウェズリー・スナイプス。『ブレイド』がヒットする前後の出演だが、キレのいい動きを見せてくれる。本作品では、プロデューサーも兼ねている。TVキャスターのアレックス・トーレスを演じるのは、ヴァネッサ・ウィリアムズ。歌手から女優デビューした方なので、歌手のイメージが強い。ディズニー・アニメ『ポカホンタス』のエンディングテーマを歌い、グラミー賞を受賞している。また、特筆すべきことは、ヒロ・カナガワ(金川弘敦)がプレイヤーの1人として出演していること。英語版『機動戦士ガンダム』でギレン・ザビの声をあてた声優さんで、あれがデビューだった。同じカナダの声優さんでデビッド・ケイが出演されていることも見逃せない。日本のアニメを数多くアテている方だ。思えば、本作品には、日本文化への傾倒がうかがえる。声優を役者として起用しているのも、その一端なのかも知れない。主人公のラムジーは、日本風の部屋で暮らし、巻き寿司を作ってアレックスに食べさせたりしている。コーチのダグラスは、ラムジーに対して両手を合わせてお辞儀をする。まるでお参りの風情だ。(ラムジーは神様か?!)ヒロ・カナガワが演じるプレイヤーの役名が“アキラ・オートモ”なのも無関係ではあるまい。大友克洋さんの『AKIRA』が封切られたのは、1988年だ。製作に当たって、日本の文化、特にサブカルチャーとしてのアニメを意識していたことは確かだろう。そう思って製作に目を転じると、なぜかデボラ・ラフィンの名前が……。(笑)ミルトン・カトセラス監督の『エーゲ海の旅情(73)』でデビューした方で、『ダブ(74)』や『いくたびか美しく燃え(75)』など、私たち世代には忘れられない女優さんの1人である。『ラスト・レター(80)』では記念すべき第1回ラジー賞のワースト女優賞を受賞している。(笑)そんな彼女が、どうして本作品で製作総指揮に名を連ねているのか不思議でならない。後にも先にも、製作に携わったのは、この1本だけである。現代のCG満載のSFアクションもいいが、1970~90年代の作品には、形容し難い魅力がある。私自身、その時代に映画を観て育ったせいもある。あの頃の空気感が蘇って来るのだ。でも、TVMであれ劇場映画であれ、1本1本を丁寧に撮っていたのは確かだ。手軽に撮れるようになって粗製濫造気味の現代だからこそ、昔の作品を観る価値があるのかも知れない。ちょっとだけオススメ!
2017.12.05
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0975 7BOX/セブン・ボックス※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ロシオ・ガリアー カミロ・グアネス マリア・ヴィクトリア・ラミレス・ジョウ タナ・シェムボリ・監 督 ファン・カルロス・マネグリア タナ・シェムボリ・脚 本 ティト・チォモロ ファン・カルロス・マネグリア タナ・シェムボリ・撮 影 リチャード・カレアーガ・音 楽 フラン・ビリャルバ【キャスト】・セルソ・フランコ・ビクトル・ソサ・ラリ・ゴンザレス・ニコ・ガルシア・マヌエル・ボーティロ・ネリー・ダヴァロス・ロベルト・カルドゾ・ジョニー・キム※ウラ面【仕 様】・型 番 LBXC-537・製作年度 2012年・製 作 国 パラグアイ・原 題 7CAJAS・発 売 元 株式会社トランスフォーマー・販 売 元 株式会社ファインディスクコーポレーション・提 供 ----・価 格 ----・日本語字幕 ブレインウッズ・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編105分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.スペイン語(一部、グアラニ語) ステレオ・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面 1層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本国内向、 セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:命をかけて、7つの箱を守りきれ! 南米の小国で誕生した奇跡の エンターテイメント、日本上陸! [トロント国際映画祭正式出品] [スペイン・アカデミー賞(ゴヤ賞) スペイン語外国映画賞ノミネート] [マイアミ国際映画祭観客賞受賞] [サン・セバスチャン国際映画祭 ユース賞受賞] [サンタバーバラ国際映画祭 スペイン・ラテンアメリカ映画賞受賞]・ウラ面 :世界各国の映画祭で絶賛の嵐を巻き起こした 最高傑作! 映画製作本数20本以下のパラグアイで 生まれた、奇跡の超ハイスピード・ スリラー・アクション!! 謎の7つの箱を巡り、 少年の決死の逃亡劇が始まる―― ★映画史を変える 最高のエンターテイメントだ! ――バラエティ誌 ★驚愕の一言! こんな映画と 出会えるのを長年待っていた! ――トゥイッチ・フィルム煽り文句が、ジャケットのオモテ面とウラ面を埋め尽くしている。それだけでも、惹かれるものがある。(笑)これって、ポスターやDVDのジャケットのセンスではない。おそらく、チラシ等の宣材をデザインするセンスだと思う。子供の頃、映画のチラシを随分と集めていた。インターネットのない時代だ、映画雑誌とチラシだけが、情報を集める手段だった。特に、チラシの裏面にはイントロダクション、ストーリー、スタッフ&キャストが掲載されて、重要な情報源だった。本作品のオモテ面は、そんなチラシを彷彿とさせる。優れたデザインだとは思わないが、売ろうとする熱意が伝わって来るし、懐かしい雰囲気がして好ましい。いいジャケットだ。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「箱の中身は?」パラグアイの作品。なかなか面白かった。独特なテンポが楽しく、最後まで一気に観てしまった。中盤は少しダレ気味だが、ユーモラスな展開に厭きずに観ることが出来た。(笑)正直、サスペンスというには“穴だらけ”だし、スリラーと呼ぶには箱の中身が早い段階で分かってしまう。それでも厭きずに観ることが出来たのは、主人公の2人にリアリティがあったこと、風俗習慣が珍しかったことが、理由に挙げられる。携帯電話のモデルや中盤に登場するオカマの娼婦、荷物を台車で運ぶことが仕事として成立すること、などなど。昔、淀川長治さんが「映画は、世界中のさまざまな国のことを教えてくれる」と言っていたが、まさに本作品は、その見本だろう。(笑)ところで、パラグアイがどこにあるのか知らなかったのでネットで検索。こういう時、ネットは便利だ。いい時代になったものだ。(苦笑)パラグアイは、南米のド真ん中に位置し、大きな川が貫いている。人口は 645万人(2010年度)。東京の3分の2程度。かなり人口密度が低い。貧富の差が激しく、10%の人が国富の43%を占有している。国民の4割が貧困層だと言われる。日本からの移民は日系人を含めて 7,000人。これに比して援助も多い。そのため、日本に対する感情は良好なようだ。本作品は、実際の市場で撮影されている。エキストラも、市場で働いている人たちとのこと。夜の熱く湿った空気と、すえた匂いが伝わって来る。南の国に特有のざわついた雰囲気が、本作品にピッタリだ。そう言えば、主人公のビクトルや女友達のリズを演じた役者さん達も、本当に市場で働いている人たちのようで、見事にハマっていた。とても演技に見えなかった。(笑)――パラグアイのスラムに広がる市場メルカド・クワトロ。少年ビクトルは、手押し台車で荷物を運び、生活費を稼いでいた。或る日、彼は、新型の携帯電話が欲しいばかり、怪しげな仕事に手を出してしまう。7つの箱を指示通りに運ぶだけ。然も、報酬は 100ドルだ。最初は簡単な仕事に思えた。しかし、スリに箱を奪われ、警察官も箱の中身を確認しようとする。商売敵のネルソンも箱を狙っている。ビクトルは箱を守りながら、勝手知ったる市場の中を箱を守って駆け巡る。……というお話し。何となく、顔立ちが日本人と似ている。モンゴロイド系なのだろう。スペイン語を主言語としながら日本人と同じ顔立ちって不思議な感じだ。それに、貧しい国の警察官は“悪人”と相場が決まっているが、本作品に登場する警察官は、良い人ばかり。その誠実さは、モンゴロイドに由来しているような気がする。(差別の意図はありませんので、念のため)だからなのかも知れないが、南米パラグアイという見知らぬ国の映画にも関わらず、懐かしい気分になってしまった。沖縄の公設市場だって、昼間は観光客に溢れかえっているものの、夜はこんな感じなのに違いない。携帯電話の動画機能に惹かれ、ブラウン管に映るキャラクタに惹かれ、映画の登場人物に惹かれる少年ビクトルは、最後の最後にTVに映る自分の姿を見て微笑む。ふと、ビクトルは、監督さん自身の分身なのではないか、という気がした。それって、なかなかステキなことだ。(笑)オススメ!
2017.12.04
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0974 BONES/骨は語る SEASON 2 DISC 11 [コンパクト・ボックス]※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミレガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)・カミール・サローヤン… タマラ・テイラー(高橋理恵子)※ウラ面【仕 様】・型 番 FXBJE-36799・製作年度 1993-1994年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 ----・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 21話収録( 1話約44分)・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語 2.英語・そ の 他 MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、DVD、 NTSC 日本市場向、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“骨”は嘘をつかない。FBIは、“FEDERAL BUREAU OF INVESTIGATION”の略である。日本語では連邦捜査局。その公式紋章がジャケットに記されている。欧米は、こういう紋章が好きだようなぁ、と思う。ジェファソニアン法医学研究所の紋章には、“JEFFERSONIAN INSTITUTE MEDICO-LEGAL ANTHROPOLOGY UNIT”と記されている。真ん中には、レオナルド・ダ・ヴィンチのウィトルウィウス的人体図が用いられ、秀逸なデザインだと思う。ドラマのリアリティを支える努力が、こんなところにもみられる。米国って、つくづく凄い国だと思う。(苦笑)※ピクチャディスク【感 想】「ビリー・ギボンズとゼロG体験」先日、『CSI:MIAMI8』を観ていたらビリー・ギボンズがカメオ出演していた。――そう、本シリーズではアンジェラ女史の父親役で時折り顔を出す顎髭の長いオッサンである。あの髭とサングラス姿は一度見たら忘れられない。妙なインパクトがある。ビリー・ギボンズは、バンド“ZZトップ”のギタリスト兼ボーカリスト。いまの世代の方々はあまり知らないかもしれないが、私たちの世代には“ホンダZ”のCMで馴染み深い。当時、♪ゼットだぜ! ――と歌いながらギターをクルリと回すパフォーマンスが話題になった。いつか書かなければと思っていたが、このオッサン、好きだなぁ。(笑)■第21話(43) 愛ゆえの選択犯罪者が証拠品を遺棄する現場で少女の遺体が見つかる。弾痕があり、“愛してる”と書かれた石を握っていたことから、小児性愛者の犯行と思われた。しかし、ザックが行った組織検査の結果では遺体は10代の少女だったが、アンジェラが頭蓋骨から再現した顔は老女だった。やがて、少女が早老症であったことが判る。一方、ブレナン博士の父親がブース捜査官に逮捕される……。ストーリーの大半は、アンジェラ女史とホッジンズ君の結婚話に費やされる。「真面目に仕事をしろよ」と思わないではないが、そこはまぁドラマだ、野暮は言いっこなしにしよう。(笑)2人の結婚話に、ザック博士の去就、アンジェラ女史の父親のことやブレナン博士とブース捜査官の煮え切らない関係などが絡まり、ほとんど事件はほったらかし状態。そのくせ、事件はアッサリと解決してしまう。何のヒネリもないし、深く描き込むこともしていない。しかし、事件そのものは悲劇で、やりきれないくらい重い。だから、主人公たちのドタバタ騒ぎには少々鼻白む。やっぱり、「真面目に仕事をしろよ!」と叱りたくなってしまった。(笑)また、本シーズンでは、ブレナン博士とブース捜査官が“ゼロG”体験をするエピソードがあった。(第19話『切り裂かれた栄光』) 『CSI:MIAMI8』にも“ゼロG”体験をするエピソードがあった。まぁ、両者の製作年代には 2~ 3年の開きがあるから、私が観たのは単なる偶然に過ぎない。しかし、それぞれの番組製作者が互いの番組をチェックしているだろうことは想像に難くない。前回のレビューにも書いたが、リサーチ能力の優劣が視聴率を左右するだけに、いわば同業他社の動向をウォッチすることは当然だと言える。マーケティングの基本だろう。だから、同じ素材が使われることは、極々当然のことなのかも知れない。ビリー・ギボンズの出演にしたって同じようなものだろう。あれだけ層の厚いアメリカでさえ、キャストが重複するのだ。日本のドラマの出演者が、いつも代わり映えしないのは、ムリのないことかも知れない。シーズン2最後のディスクには、最終話1話しか収録されていない。そして、オマケのつもりなのか、ドラマ『バーン・ノーティス』のダイジェスト版が収録されていた。観るともなしに見ていたら、ガブリエル・アンウォーが出ているではないか。随分と痩せて色気もなくなっていたが、興味を惹かれた。観てみようかとも思ったが、主人公が冴えない顔の俳優サンなので、きっと観ないだろうなぁ。(笑)オススメ!
2017.12.03
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0973 BONES/骨は語る SEASON 2 DISC 10 [コンパクト・ボックス]※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミレガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)・カミール・サローヤン… タマラ・テイラー(高橋理恵子)※ウラ面【仕 様】・型 番 FXBJE-36799・製作年度 1993-1994年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 ----・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 21話収録( 1話約44分)・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語 2.英語・そ の 他 MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、DVD、 NTSC 日本市場向、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“骨”は嘘をつかない。シーズン2は、全21話なので、DISC11には特典が収録されている。1.特典 ・シーズン2の思い出 ・視覚効果の裏側:デジタル・イリュージョン ・未公開シーン集 ・NG集2.『BONES-骨は語る-』シーズン3予告編3.〈特別収録〉『Burn Notice(原題)』 第1話ダイジェスト版4.予告編集なかなかのボリュームだが、見るべきところは、“1.特典”だけかなぁ。あとは広告だもんね。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「奇妙な謎とその解き方」『Xファイル』を持ち出すまでもなく、不可思議な現象に対する科学的なアプローチは、視聴者にとっては大変興味深い。真相を暴けるのか、はたまた新たな謎が導き出されるのか――。視聴者の目は、それだけでクギづけである。本シリーズでも、これまでに幾度となく奇妙な謎に対して科学的なアプローチがなされて来た。第19話では、上空から人間が降って来る。それだけでも大変なのに、遺体の骨密度が低くく、推定年齢 130歳だなんて、ワクワクものである。第20話では“光る骨”の謎に挑んでいる。謎解きは呆気なかったが、視聴者の興味を引きつけるに十分に魅力的な素材だった。そんな素材を見つけて来るのは製作サイドの仕事だ。しかし、これだけ犯罪ミステリーのドラマが製作されると、ステキな素材を見つけることは至難の業だ。おいそれと見つかりはしない。製作スタッフのリサーチ能力が問われるだけに、どの番組もさぞや必死なことだろう。(合掌)■第19話(41) 切り裂かれた栄光空から落ちて来たと思われる遺体が農場で発見される。遺体はペシャンコ。捜査は手間取るかと思われたが、何故か異常に骨密度が低く、それを手掛かりに元・宇宙飛行士であったことを突き止める。妻の話によれば、被害者はセスナで出張に出ているとのことだった。しかし、セスナ機は格納庫に戻っており、政府の関与が疑われた。やがて、遺体の骨からはX線に映らない謎の物質が見つかる……。オープニングのカットが秀逸。2頭の牛が草をはむ後ろには雲ひとつない青空が広がっており、そこに何かが降って来て地面に激突する。そのままエイリアンが現れて地球を侵略し始めてもおかしくないショットだった。或いは、ミルクのCMとか。(笑) そう、提供企業のコマーシャルに錯覚するような仕掛けだ。こうした意図的なカットは楽しい。作品づくりに余裕があり現場が充実している証拠だろう。■第20話(42) 光る骨山小屋で遺体が発見される。ネズミに喰い荒らされ、のぞけた骨は暗闇の中、光っていた。放射能汚染が疑われたが、計測された数値は正常値だった。やがて、遺体はカリスマ・シェフであったことが判り、面識のあったブレナン博士は動揺する。遺体はメッタ刺しにされており、怨恨のセンが疑われたが、なぜ骨が光るのか皆目見当もつかなかった。そして、ホッジンズ君がその謎を解き明かす……。ひとつのアイデアを、物語にどのように絡ませるか、脚本家の腕の見せどころだ。しかし、本作品の出来映えはやや不満足。“骨が光る”ことが、事件の真相に深くからまないからだ。(解決の手掛かりにはなるが……) もう少し段階を経て明らかになるとか、犯人の自供を促す物証として提示されるとか、何か工夫がされていたら、また違った印象を受けたかも知れない。細かな伏線を張っているだけに、大きな物語の構成に失敗したことは惜しまれる。私たちの実生活では、なかなか奇妙な現象に出会ったりしない。空から人間が降って来たり、骨が光ったりしない。それだけにドラマが見せてくれる謎は、飛びきり奇妙であってほしい、と思うのだ。そして、主人公たちが知識を総動員して謎を解き明かして行く。それが、こうしたドラマの醍醐味だろう。最近、謎解きよりも登場人物たちの恋模様に重心が傾いているだけに、原点に戻ってほしい、とチラリと思う。――まぁ、謎解きだけでもつまらないから、匙加減の問題なんだろうけどね。第2シーズンは大団円を迎えるか、オススメ!
2017.12.02
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0972 BONES/骨は語る SEASON 2 DISC 9 [コンパクト・ボックス]※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミレガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)・カミール・サローヤン… タマラ・テイラー(高橋理恵子)※ウラ面【仕 様】・型 番 FXBJE-36799・製作年度 1993-1994年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 ----・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 21話収録( 1話約44分)・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語 2.英語・そ の 他 MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、DVD、 NTSC 日本市場向、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“骨”は嘘をつかない。アウターケースの背表紙には、ジャケットのオモテ面の画像が使われている。シーズン1は、テンペランス・ブレナン(エミリー・デシャネル)だった。本シーズンは、シーリー・ブース(デヴィッド・ボレアナズ)の画像である。シーズン3は、どうするんだろう?(笑)出来れば、レギュラー陣で揃えて欲しいなぁ。※ピクチャディスク【感 想】「死と生と性と精神」本国で、どういう時間帯に放送されているのか知らないが、本シリーズは登場人物の間でセックスを話題にすることが、意外に多い。サラリとベッドシーンが挿入されたりもする。その描写は、米国だからなのか、制作サイドの意向だからなのか判らないが、“開けっぴろげ”と言うか、カラっとしている。ブレナン博士はサリーとのセックスは「最高だった!」と公言するし、ホッジンス君とアンジェラ女史は寸暇を惜しんで職場でもHをする始末。ブース捜査官は元妻と寝たかと思うと元カノであるカミーユ所長ともヨリを戻すし、何だかそれだけを取ってみると、昔のポルノ映画みたいなシチュエーションだ。(笑)■第17話(39) 神の庭の犯罪者教会の墓地で水道管が破裂し、埋葬されていた遺体が散乱する。その骨の整理に呼ばれたブレナン博士だったが、最近埋められた他殺死体を発見する。やがて、その死体が前任の神父だったことが判り、彼には小児性愛者の疑いがかけられていた……。サリーと別れたブレナン博士とぎこちない関係に戸惑うブース捜査官。――ギクシャクした2人の関係を修復させるために、精神科医ゴードン・ワイアットが再登場。うまい展開だ。視聴者もスンナリと物語世界を再構築できる。こうしたところが、本シリーズの優れた部分と言えるだろう。ホッジンス君との関係を相談に来たアンジェラ女史にも、その悩みを喝破してみせるなど、ゴードン博士の見せ場が多いのもファンとしては嬉しい限りである。■第18話(40) 君を諦めないコンクリート詰めにされた死体が発見される。殺害の手口から1人の男が浮かび上がるが、彼は既に爆発事故で死亡していた。しかし程なく、それが偽装だったことが判る。彼は、逃げのびるために自分の足を獣医に切り落とさせていたのだ。やがて、男を追っていたブース捜査官からの音信が途絶えてしまう……。ブレナン博士の父親が再登場。裏社会を生き延びて来たしたたかな一面を覗かせて娘をビビらせる。ライアン・オニールが若かりし頃を彷彿させる笑顔を見せてファンだった私には忘れ得ぬ一編となった。これまでコミカルな部分を楽しく観て来た。無惨な遺体を巡る事件を描くドラマだから、コミカルな描写はバランスを取る意味でも必要不可能だ。最近、そこに“大人の性愛”が加わった。“死”の対局にあるのが“生”だから、生を紡ぐ営みが“性愛”だから、まぁ当然と言えば当然か。しかし、更にそこに“精神”的な軋轢を緩和するためにワイアット博士が加わった。面白い。私たちは風邪をひくと病院に行くが、米国ってトコは精神的なケアをするために気軽にカウンセリングを受けるらしい。社会の中にそういう仕組みが出来ており、企業の取り組みも概ねそれに準じている。凄惨な事故や事件の現場が職場となる世界なだけに、“性”も“精神”も、いずれ描かねばならぬことは理解に難くない。脚本も秀逸だが、シリーズを通して采配をふるうプロデューサーのハート・ハンソン氏の役割が大きいだろう。いいプロデューサーだ。オススメ!
2017.12.01
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