全30件 (30件中 1-30件目)
1

0971 BONES/骨は語る SEASON 2 DISC 8 [コンパクト・ボックス]※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミレガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)・カミール・サローヤン… タマラ・テイラー(高橋理恵子)※ウラ面【仕 様】・型 番 FXBJE-36799・製作年度 1993-1994年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 ----・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 21話収録( 1話約44分)・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語 2.英語・そ の 他 MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、DVD、 NTSC 日本市場向、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“骨”は嘘をつかない。 1枚のディスクに 2話収録されている。仕様が面白くて、各エピソードごとに音声と字幕の選択が出来るようなメニュー構成になっている。それは親切なようで、実のところめんどくさい。(苦笑)ディスクを挿入して自動再生されるのは、英語音声・日本語字幕。個人的にはTVシリーズは日本語吹替版で観ることにしているので、切り替えなければならない。ここでメニュー・ボタンを押すと、エピソード内のメニュー画面が表示される。つまり、音声を日本語に切り替えたのはいいが、エピソードを指定再生したカタチになり、再生が終わるとエピソードのメニューに戻ってしまう。 2話続けて鑑賞する場合は、ディスクを挿入して自動再生が始まったら、リモコンの“再生設定”ボタンで、音声と字幕を設定するしかない。既に再生が始まっているので、この動作は気分が悪い。もう少し、日本吹替版のファンに優しい仕様にして欲しいと、つくづく思う。(溜息)※ピクチャディスク【感 想】「死後の世界と現世のこだわり」骨を鑑定する専門家が主人公だから、死後の世界について言及する場面が当然でて来る。これまでのところ、ブレナン博士とブース捜査官の間で、希薄な会話がなされるに止まっている。博士は合理的な裁断を下し、ブース捜査官は信仰する宗教観を持ち出しているが、いつか真っ向から取り組まなければならないテーマだろう。その時、どんな事件が起きるのか、いまから楽しみである。■第15話(37) 赤いテープマリナーで女性の射殺死体が発見される。赤いテープを巻かれ、錨で沈められた手口は、ブレナン博士の新作ミステリーのそれと同じだった。狂信的なファンによる模倣殺人と思われたが、被害者がDVの被害者だったことが判り、弟に容疑が向けられる。しかし、第2、第3の被害者が見つかる……。いずれ、こういうエピソードを作るだろうなぁと思っていたが、こんなに早いとは思わなかった。意外とよく練られており、1話では勿体無いくらいの内容だった。小説の主人公が“キャシー・ライクス”という遊びが盛り込まれており、なかなか面白かった。サリーとブレナン博士の情事や感情的な対立も描かれるが、何となく余分な気がした。これを排し、駆け足だった後半を丁寧に描いて70分くらいにまとめたら、よいスペシャル番組になったろうに、残念だ。■第16話(38) 骨のない死体川に沈められたカバンから平たくなった死体が見つかる。犯人は、遺体を茹でてから切り開いて骨を取り出していた。やがて、被害者が中国から婚約者ビザで入国した女性であることが判明し、“冥婚”という儀式の存在が浮かび上がる……。“冥婚”という風習は、東南アジアでよくみられる。若くして亡くなった男性の棺に花嫁人形を入れて埋葬する穏やかなものから、本作品のような過激なものまで様々だ。『猟奇的な彼女』で“彼女”が披露するオリジナルストーリーにもその影響がみられた。「私が死んだら、大好きな○○○を一緒に埋めて」という遺言通りに男の子が生き埋めにされてしまうギャグだったが、中国には現実にそういう風習があるらしい。ある意味、生贄である。残念ながら本作品では、そうした習俗には深く言及せず、現象面だけをミステリーの素材として取り上げている。こちらも何だか勿体無いような気がした。もう少し深く切り込めば、『ミレニアム』のようなミステリー映画が撮れたかも知れない。ブレナン博士とサリーの関係は、極めて人間らしい欲望と感情に満ち溢れている。それはまさしく現世の欲望であり、こだわりである。ある意味、あの世で結ばれるために行う“冥婚”とは対をなす。結局、ブレナン博士は自らの道を選ぶわけだが、何となく象徴的な気がした。――と言うのも、現世の欲望に素直だったのがサリーであり、そこまでのこだわりがなく、人との“縁”を優先したのがブレナン博士だと思われるからだ。彼女にとって、いま居る場所が現世であり、それ意外の何ものでもない。あの世の世界も観念として理解しているが、“いま居る場所”でない以上、評価に値しない。“色即是空”ではないが、宗教的な現状認識だと思う。ひとつ間違えば、単なる“お馬鹿サン”だが、実に精神活動が豊かで魅力的だ。今後も、こういうスタンスでいてほしい。オススメ!
2017.11.30
コメント(0)

0970 BONES/骨は語る SEASON 2 DISC 7 [コンパクト・ボックス]※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミレガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)・カミール・サローヤン… タマラ・テイラー(高橋理恵子)※ウラ面【仕 様】・型 番 FXBJE-36799・製作年度 1993-1994年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 ----・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 21話収録( 1話約44分)・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語 2.英語・そ の 他 MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、DVD、 NTSC 日本市場向、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“骨”は嘘をつかない。“FOX SEASONS”は、DVD11枚組のコンパクト・ボックス。サイズは、タテ 14.50cm×ヨコ 12.70cm。奥行(幅)は 3.30cm。このサイズで12シーズンを揃えると、39.6cmの幅の中に収まることになる。書棚の1段分にも満たない。かなり小さい。これなら複数のシリーズをコレクションしても問題ない。いろいろ不満はあるが、所有欲を満たしたい方には、このサイズは魅力的だろう。出来れば、各話のストーリーやスタッフ・キャストのリストが掲載されたブックレットが付属してくれれば、完璧だ。FOXさん、ご検討のほど宜しくお願い致します。※ピクチャディスク【感 想】「海外ドラマにみる風俗、習慣、倫理観」たまにだが、海外ドラマを観ていて驚かされることがある。それは、日本では馴染みのない風習であったり、倫理観であったりするのだが、それこそが海外ドラマ最大の醍醐味かも知れない、と最近は思っている。よくあるのが、独り暮らしの男が冷蔵庫からピザを取り出してかじりつくシーン。宅配ピザを頼む場面は多くの映画に登場しているし、家族や仲間でピザを食べる場面も頻繁に用いられる。冷蔵庫からピザを取り出す場面は、男の侘びしさを伝える“定番”と言えるだろう。映画やドラマにおいて、宅配ピザが生活環境を伝える道具として使われ始めたのはいつからだろう? 『E.T.』では既に登場しているから、80年代以前であるのは確かだ。本ディスクに収録されている第13話では、自宅の庭先にバーベキュー用の炉を作るシーンが登場する。とある事情からブース捜査官が時間を費やして作り上げるのだが、そのDIY精神にはビックリである。正直、「そんなものまで自分で作るの?!」と思ってしまった。セメントをこね、水準器で水平を計り、数日かけてレンガを積み上げて行く。庭先に作ることにも驚いたが、業者に任せず自分で作ろうとする発想は、現代の日本では生じにくいだろう。棚を吊ったり犬小屋を作るのとはワケが違う。然も、それがキットとして売られているようだから、これまたビックリである。こういう精神的な余裕とバイタリティは、羨ましい限りである。(実際に作ろうとしたのは英国人の精神科医で、ブース捜査官が内面を見つめ直すために意図的に手伝わされ、まんまとその術中にハマってしまったことは、捨ておく)■第13話(35) 沼に沈んだ青春フロリダでワニに喰われた死体が発見される。ブレナン博士は現地に向かうが、ブース捜査官はソフトクリーム屋のピエロを撃って精神科医の分析を受けることに……。ワシントンとフロリダがどれほどの離れているのはか知らない。しかし、ワシントンで電話を受け、ブレナン博士が現地に到着した時、ちょうどワニを陸地に上げているところなのは、時間的な違和感を感じた。そんな事件もブレナン博士の活躍も押しのけて、今回の主役はシーリー・ブース捜査官。街中でマスコットのピエロを銃撃してしまったことから、精神科医のゴードン・ワイアットのセラピーを受けることになる。この2人の遣り取りが面白い。脚本も演出も優れており、見応えがあった。(ゲイであるスティーブン・フライが演じるワイアット医師から「君はゲイか?」と言われるあたりが面白い)■第14話(36) 友情とルールのジレンマ資産家の男性が自宅で椅子に拘束された上、刺殺される。ブレナン博士らが捜査に乗り出すが、被害者の妻が、ホッジンズ博士の昔の婚約者だったことから事態が迷走を始める……。事件の究明よりもホッジンズ博士の“行動”をメインにした一編だった。あまり情緒的には描かれず、どちらかというと「どう事態を打破するか」に力が注がれている。面白いのは、善悪の判断もなされないこと。如何にも本シリーズらしい。前半は状況説明、後半は法廷劇という構成。ワイアット医師とブース捜査官、ブレナン博士と付き合い始めたばかりのサリーとの恋模様も描かれるが、まぁ、息抜き程度の描写で、サラリと流されている。第14話では、ホッジンズ博士が証拠物件から写真を一枚くすねてしまう。昔、被害者の妻と婚約していた事実を隠すためだ。でも、何となく理解出来なかった。然も、「証拠は写真立てであって、中の写真は関係ない」と開き直る。こういう職業倫理の低さは、他の海外ドラマでも見受けられる。それでいて「オレたちはプロだ!」と豪語するのだから驚きである。勿論、そんな抗弁は是認されるわけはないのだが、何故か「裁判に勝ったら復帰!」と検事が断じるのだから、これまたビックリである。如何にストーリー展開を優先したとはいえ、「こんなことで良いの?」と思ってしまった。『CSI:マイアミ』でも、たまに同じ感想を抱くことがある。善くも悪くも、こういう手前勝手な部分が米国産ドラマにあることは確かだ。感情的に否定する手もあるが、そんなこともひっくるめて、海外ドラマを楽しむのがベターだろう、と私は思っている。オススメ!
2017.11.29
コメント(0)

0969 BONES/骨は語る SEASON 2 DISC 6 [コンパクト・ボックス]※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミレガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)・カミール・サローヤン… タマラ・テイラー(高橋理恵子)※ウラ面【仕 様】・型 番 FXBJE-36799・製作年度 1993-1994年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 ----・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 21話収録( 1話約44分)・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語 2.英語・そ の 他 MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、DVD、 NTSC 日本市場向、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“骨”は嘘をつかない。アウターケースのオモテ面にキャッチコピーはない。シンプルなものだ。(苦笑)ウラ面の「“骨”は嘘をつかない。」というコピーを見て、「白人嘘つき、インディアン嘘つかない」というTVドラマ『ローン・レンジャー』の有名なセリフを思い出したのは、私だけではあるまい。ちなみに、ゴールデン・ラズベリー賞を受賞したゴア・ヴァービンスキー監督の『ローン・レンジャー(13)』のことではありませんので、念のため。(笑) なお、リアルタイムでTVドラマを見ていたわけではありません。おそらく、『ローン・レンジャー』は、日本人にとって西部劇の原型のようなものだろう。いつか正しく、あのTVドラマを観なければいけないと思っている。※ピクチャディスク【感 想】「俳優の感性」時に、優れた俳優は、優れた演出家でもある。演技をしながら「私ならこう撮る」とか思っているからだろう。幾人もの監督サンらと仕事をしているうちに感性が養われ、いつしかそれがスキルとなり、やがて作品として噴出するようだ。クリント・イーストウッド然り、メル・キブソン然りである。彼らの作品は、カメラマンや脚本家あがりの監督サンらとは異なり、極めて主観的で情緒的で分かり易い。本ディスクに収録されている第11話はデビッド・ドゥカブニーが監督し、異色の作品に仕上げている。■第11話(33) 過去からの告発ビルの屋上で磔にされた焼死体が見つかる。被害者は FBI捜査官で、喉にはコインが押し込まれていた。やがて、捜査で被害者が冤罪事件に関わっていたことが分かる。同じ頃、ブレナン博士の兄ラスが父からの警告を伝えにやって来た……。遂にブレナン博士の父親が登場するが、驚いたことに、演じるのはライアン・オニール。私たちの世代にはお馴染みのハリウッド・スターである。『ある愛の詩』や『ペーパームーン』は70年代を代表するヒット作。個人的には『おかしなおかしな大追跡』が好きだ。あれから40年近くが経過し、すっかりお年を召されたが、甘い笑顔は今も健在。てっきりこの世界から足を洗ったのかと思っていたが、まだ活動していたんだなぁ。嬉しい驚きだった。■第12話(34) 最後の勝者刑務所で火災が発生し、連続殺人犯エップスが逃走してしまう。エップスはブレナン博士に挑むかのように殺人を繰り返し、その毒牙がラボのメンバーにも及んで行く……。エップスの超人的な行動力はさておき、スリリングな展開の一本だった。彼の仕掛けた罠が最大の見所だが、それ以外はIQ180 とは思えないくらい短絡的な行動が目立ち、脚本の脆弱さが惜しまれる作りだった。TVドラマでは盛り込みにくいのかも知れないが、あと一つや2つは難解な罠を仕掛けて欲しかった。第11話は、スケール感のある作品だった。監督をつとめたのがデビッド・ドゥカブニー。『Xファイル』のモルダー捜査官が何故に本シリーズで監督をつとめたのか謎だが、なかなかの出来映えだった。特にオープニングとクライマックスが、いい。ビルの屋上で磔にした死体に火をつける場面の光は抜群だ。明け方の光が「一番美しい」と言われるが、それを存分に堪能できる。こういうセンスは好きだ。機械的に撮影していたのでは決して撮れない。作品に対する愛情がなければ撮れない画だろう。勿論、撮影だけでなく、場面の繋ぎも凝ってるし、ウィットに富んだ演出も異彩を放っている。おそらく、本作はシリーズ中でも屈指の出来映えだろう。オススメ!
2017.11.28
コメント(0)

0968 BONES/骨は語る SEASON 2 DISC 5 [コンパクト・ボックス]※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミレガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)・カミール・サローヤン… タマラ・テイラー(高橋理恵子)※ウラ面【仕 様】・型 番 FXBJE-36799・製作年度 1993-1994年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 ----・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 21話収録( 1話約44分)・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語 2.英語・そ の 他 MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、DVD、 NTSC 日本市場向、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“骨”は嘘をつかない。後半のディスクもピクチャディスク仕様になっているが、キャラクタが一巡し、再びエミリー・デシャネルの顔から始まる。(笑)DISC 7 テンペランス・ブレナンDISC 8 シーリー・ブースDISC 9 カミール・サローヤンDISC 10 ジャック・ホッジンズDISC 11 アンジェラ・モンテネグロディスクは11枚なので、ザック・アディが抜けている。それは、今後の展開を考えると、なかなか意味深だ。それに、後半の方が、みんなシリアスな顔をしている。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「科学的な知識の悪用」第9話で地中に埋められた車に閉じ込められたブレナン博士とジャックの脱出劇が描かれる。その中で、ジャックは炭酸ガスの除去装置を作り上げる。それがどれだけ有効なものなのか、文系の私には解らない。しかし、画面を観ていて「おかしいな」と思うのは、手許の作業をほとんど写さないことだ。昔、○○爆弾の作り方が載った雑誌の記事を参考に、自宅の台所で本当に作ってしまった学生がいた。以来、メディアにおける危険物の掲載に神経質な司法の取り締まりが、より一層強化されることになった。これはネットの時代になった今も続いている。■第09話(31) 届かぬ地中の叫び“墓堀人”によって車ごと地中に埋められたブレナン博士とジャック。タイムリミットは12時間。彼らは、その場にあるものを利用して、脱出を図るが……。『キル・ビル』以降だろうか、生き埋めにされる恐怖を描いた映画やドラマが増えたような気がする。確かにサスペンス向きのシチュエーションだ。どのように脱出するのか、どのように救出するのか、描き方も工夫できる。製作側としては美味な素材だ。本作品もまた、生き埋めにされた2人のサバイバルと、ブース捜査官らの救出活動がスリリングに描かれる。印象深いエピソードに仕上がっているが、そればかりに力を注ぎ、肝心の“墓堀人”の存在が置き去りにされてしまった。おそらく“墓堀人”は再登場するだろうから、まぁこの程度で良いのかも知れない。■第10話(32) 眠れぬ森の魔女森の中で首を切断された死体が見つかる。そこは魔女狩りで殺されたマギーの霊魂がさまよう場所とされていた。地元住民は皆、マギーの仕業と怖れるが、ブレナン博士は意に介さない。やがて、捜査を進めるうちに遺体が映画を撮影していた学生であることが判明する……。粗筋を聞いただけで『ブレアウィッチ・プロジェクト』を連想してしまったのは、私だけではあるまい。(笑) あの映画は、かくも“いじりたくなる”要素をはらんでいるらしい。別な言い方をすれば、魅力的なのだ。遺体と伴に発見されたビデオテープが復元されるが、これがまた『ブレア~』にソックリで苦笑いしてしまった。本作品の出来映えを云々するより、そのことが気になって仕方なかった。(笑) 作り手側もこだわったんだろうなぁ。おかげで演出も構成も中途半端。もう少しキレのある演出でコミカルに仕上げられたものを、何だか残念でならない。本シリーズでは、分析の過程においても、あまり具体的な作業の描写はなされない。「○○が検出されました!」と報告がされるだけ。それが物足りない所以であり、イマイチ説得力に欠ける理由でもある。最初は予算の都合で仕方なくかと思っていたが、第2シーズンに入っても同じ調子だ。これはもう確信的だと言わざるを得ない。製作の方針が、そうなのだろう。好意的に解釈すれば、「犯罪者に余計な知識を与えないために極力、作業の手順や過程を映さない」ということである。悪意をもって解釈すれば、「何千万、何億ドルもするような機械を撮影のためだけに用意することなんか出来るかよ」ということである。――そう、どちらかと言えば、前者のような気がする。何故なら、登場人物と同様に、製作側もクレバーな人たちばかりだと思うからだ。(笑) 理由はない。ただ、何だか、このシリーズは、良心的な印象を受けるのだ。オススメ!
2017.11.27
コメント(0)

0967 BONES/骨は語る SEASON 2 DISC 4 [コンパクト・ボックス]※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミレガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)・カミール・サローヤン… タマラ・テイラー(高橋理恵子)※ウラ面【仕 様】・型 番 FXBJE-36799・製作年度 1993-1994年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 ----・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 21話収録( 1話約44分)・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語 2.英語・そ の 他 MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、DVD、 NTSC 日本市場向、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“骨”は嘘をつかない。本シーズンもピクチャディスク仕様になっている。DISC 1 テンペランス・ブレナンDISC 2 シーリー・ブースDISC 3 カミール・サローヤンDISC 4 ジャック・ホッジンズDISC 5 アンジェラ・モンテネグロDISC 6 ザック・アディレギュラ陣の顔が使われている。背景は、アウターケースのウラ面の背景と同じものだろう。第1シーズンは、骨ばかりだったが、今回はキャラクタの顔を使うことで、親しみやすいし、認識しやすくなっている。いい選択だ。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「時事的な素材の扱い方とタブー」昔、TVでのグロい描写は御法度だった。例え刑事ドラマであったとしても、殺害シーンを直接描くことは稀だった。たまに登場したとしても、“被害者の驚く顔”→“凶器のアップ”、――次のカットでは凶器を振り下ろす犯人のシルエットになってしまう。そして、ゴロリと横たわる被害者の姿……。慎ましくも良識のある表現だ。思い返してみれば、70年代を代表するドラマである『刑事コロンボ』は、ほとんどこんな感じだった。しかし、最近のドラマは血しぶきや血だまりどころかリアルな腐乱死体まで出て来る。作品の性格にもよるのだろうが、かなりタブーがなくなったことは確かだ。それが善いことなのかどうか私には判らない。しかし、映画ほど規制のないTVでは、どうしても視聴者自身の判断に委ねられることになる。自己責任を全う出来る社会でないと、なかなか難しいだろう。日本のドラマが、当たり障りのない描写に落ち着くのは、製作側もスポンサーも作品に対して何の責任も取りたくない、という意識の現れではないかと思えてならない。■第07話(29) 幼きクィーンの悲劇浄水場で幼女の腐乱死体が見つかる。髪の脱色やコルセットの痕もあり、年齢には似つかわしくない化粧の痕跡もあった。やがて、彼女は行方不明となっていた美少女コンテストのクィーンであることがわかる……。始まって早々に“ジョンベネちゃん”事件を思い出してしまった。こんなことを言うのは不謹慎かも知れないが、あれは実に“ワイドショー”向きの事件だった。ワイドショーという番組は、視聴者を混乱させるだけで、何の益ももたらさない低俗番組の最高峰だと個人的には思っている。私たちは、ワイドショーのおかげで、あの事件が何だったのか、さっぱり分からなくなってしまった。これは米国でも同様だと思う。正しい報道が正しく視聴者を導くことを、マスメディアに働く人たちは、もっと自覚して襟を糺すべきだと思う。――話を元に戻そう。本作品では、慎重にそれぞれの立場の意見を取り入れている。ブレナン博士が製作側の意見を代弁しているが、やや控え目だ。見終わってみると、犯人が誰かということより、美少女コンテストってヤツが一体何なのか、考えさせる作りになっていた。これこそが、製作側の良心であり良識ってヤツだろう。■第08話(30) 砂漠に捨てられた女ラスベガスにほど近い砂漠で2つの死体が見つかる。一つは遺棄されてから間もなく、複数の打撲痕があった。やがて、死体は“ファイトクラブ”のボクサーだったことが分かり、ブース捜査官とブレナン博士が潜入捜査を開始する……。非合法の賭ボクシングって題材が如何にも欲望の街であるラスベガスに相応しかった。ラスベガスだったら賭ボクシングくらい合法そうだと思うのだが、「素手で殴り合う」というルールの部分が非合法ってことなんだろうな。この手の題材は、どうしても『ファイトクラブ』や『スナッチ』を想起させる。だから、陳腐な感じは否めない。しかし、試合に臨むブース捜査官の肉体には説得力があって、TVドラマとしてはなかなか面白かった。昔からそうだが、米国ではスキャンダラスな時事ネタをTVドラマにして来た。不審な死を遂げたハリウッド女優や殺害容疑をかけられた元アメフト選手とか――。政治家の絡んだ事件や大金持ちの波乱の人生なんかもあったな。要は、誰もが知っている人物の登場する作品の方が、視聴率を稼ぎやすいってことだろう。シリーズものでも、実際に起きた事件をベースにした作品や、インスパイアされた作品をよく見かける。それは『BONES 』シリーズに限らず、『CSI:』シリーズでも同じだ。特筆すべき点は、やはりそのスピード感であり、また、単にブームに迎合しただけではない真面目な作品が多いことである。(そうでもない陳腐な作品もあるが……)本ディスクに収録された第7話もそうだが、題材に対して真摯な取り組みがなされている。脚本家の層が高いってことだろう。羨ましい限りである。オススメ!
2017.11.26
コメント(0)

0966 BONES/骨は語る SEASON 2 DISC 3 [コンパクト・ボックス]※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミレガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)・カミール・サローヤン… タマラ・テイラー(高橋理恵子)※ウラ面【仕 様】・型 番 FXBJE-36799・製作年度 1993-1994年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 ----・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 21話収録( 1話約44分)・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語 2.英語・そ の 他 MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、DVD、 NTSC 日本市場向、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“骨”は嘘をつかない。ウラ面は、オモテ面と同じ印象のデザインになっている。これは、第1シーズンのBOXもそうだったので、敢えて、そうしているのかも知れない。(苦笑)左方に主人公2人が配置されているが、ブレナン博士は腕組みし、ブース捜査官はズボンのポケットに手を突っ込んでいる。違いがあるとすれば、オモテ面は背合わせのポーズだったが、ウラ面は向き合うカタチになっている。それに、ブース捜査官がネクタイをしているところも違うか……。背景は、オレンジ系の色でまとめられている。これは、アンジェラが使う3Dホログラムのイメージを踏襲しているからだろう。悪くはないと思うのだが、収納枚数が11枚もあることを考えると、もう少し変化が欲しいところだ。※ピクチャディスク【感 想】「ザ・クリスタルメソッド」特に洋楽に詳しいわけではないことを、あらかじめ失礼のないように記しておく。本シリーズのオープニングの楽曲に、“ザ・クリスタルメソッド”の曲が使われている。タイトルロールにデカデカとクレジットされるくらいだから、人気のあるグループなのだろう。正直なところ、ぼんやりと名前を知っている程度だったから、何だってこんなに良い扱いなのか、ずっと気になっていた。明らかに『CSI:』シリーズにおける“THE WHO ”と同じ路線を狙っていることは確かだ。けれど、本作品のテーマ曲は、あれほどのインパクトのある楽曲ではないし、地味だ。決してドラマの“顔”になる曲ではない。■第05話(27) 嘘に溶けた真実建設中の家屋のバスタブから溶けて液状化した男性の死体が見つかる。ブレナン博士は、被害者が骨形成不全症だったことを突き止める。やがて、身元も判明するが、彼には2人の妻、2人の子供、2つの家族があった……。「そんなに簡単に重婚って出来るの?」と思った一編だった。けれど、なぜ二重生活を送っていたのかは言及されず、妻たちの行動も短絡的でいただけない。時間枠のなかに収めきれなかった感じだ。不満の残る作品だった。■第06話(28) スイートルームの女麻薬対策会議後のパーティ会場が爆発事故にみまわれる。コロンビアの法務官が軽傷を負い、複数名が死亡した。ブレナン博士らが身元の特定に乗り出すが、リストにない女性の死体が見つかる。しかも、爆発の前に死亡していたことが判明し、国務省もくちばしを挟みはじめて事態は混沌として行く……。確かに本シリーズは、音楽に対してこだわりがあるようだ。これまでにもドラマの中で使われた楽曲の中に気になるものもあった。ただ、全般的に印象が薄い。気にはなっても、積極的に調べてまで知りたいと思うほどではない。いかにもアメリカンな『CSI:』シリーズに較べて、ヨーロピアンな感じだ。音楽に対しては広く浅く嗜む私でさえそうなのだから、普通の人たちにはさして面白みはないかも知れない。そのうち、どこかで“ザ・クリスタルメソッド”のアルバムを聴く機会が巡って来たら、また改めてレビューをUPしたいものである。第2シーズンも、ようやくぎこちなさが消えて来て、スピード感が出て来た。オススメ!
2017.11.25
コメント(0)

0965 BONES/骨は語る SEASON 2 DISC 2 [コンパクト・ボックス]※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミレガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)・カミール・サローヤン… タマラ・テイラー(高橋理恵子)※ウラ面【仕 様】・型 番 FXBJE-36799・製作年度 1993-1994年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 ----・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 21話収録( 1話約44分)・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語 2.英語・そ の 他 MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、DVD、 NTSC 日本市場向、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“骨”は嘘をつかない。保管された骨のキャビネットを背景に、主人公の2人がこちらに目線を向けているジャケット。テンペランス・ブレナン博士は腕組みをし、シーリー・ブース捜査官はスーツ姿でズボンのポケットに手を入れている。(仕立ての良さそうなスーツだ) 彼らの前の作業台には、骨が並んでいる。陰影は濃く、2人の影も描かれている。定番とも言えるレイアウトだが、全体的に、ちょっと画像の輪郭が甘いのが、気になる。背景のキャピネットもイメージ・イラストだし、実際に使われたセットのスチルではない。そんなところから、輪郭が甘くなっているのかも知れない。正直、本シリーズの場合、もっとシャープネスの強い方が、相応しい感じがする。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「シリアスとコミカル」第2シーズンに入ってからドキっとしたことがある。これまで、ブレナン博士を筆頭に登場人物はすべて戯画化されて来た。生々しい感情の描き方をせず、まるでコミックのキャラクタのように簡素化とデフォルメがなされて来た。それが不満な時もあったが、グロい死体描写や残酷な犯行の再現から受ける精神的なダメージを緩和してくれる“癒やし”の効果があったのも確かだ。しかし、本シーズンに入ってからは、人物造形が複雑になった。おかげでシリアスなシーンが多くなったような気がする。それとも、シリアスなシーンが多いから複雑な感情表現が増えたのか。いずれにせよ、ライトで分かり易い作品が好きな私としては、ここまでのところ、大いに不満である。■第03話(25) ジュリエットの悲劇事故で横転したゴミ収集車から腐乱死体が発見される。死体は、数週間前から恋人と行方不明になっていた男子高校生と判明する。しかし、恋人が“里子”だったことから捜査方針が分かれ、カミール所長とブレナン博士は真っ向から対立する……。第2シーズンから登場したカミール所長は、ブレナン博士の対局として描かれている。華やかな顔立ちのわりには、どこか惚けた雰囲気を持っており、私たち日本人にも親しみやすい。彼女のような女優サンは脚本家を刺激し、物語を広げる原動力となる。なかなか得難い人材なだけに、彼女をキャスティングした方の功績は大きい。■第04話(26) 殺人ゲーム山の中で白骨死体が発見される。死体の状況からブレナン博士らは殺人鬼エップスの犯行と睨む。エップスは以前、ブレナン博士を手玉に取り、死刑の延期を勝ち取っていた。今回もまた、彼のゲームなのだろうか…。脚本の上では謎解きの妙味などが盛り込まれているし、軽妙なセリフも用意されている。しかし、監督サンの演出はブレナン博士の心的状況に重点を置いているため、今回もまた暗めのトーンだった。ラストも歯切れが悪く、凝った物語のわりにはサッパリしなかった。エップスが再登場するのも時間の問題だし、次回はもう少し軽い仕上がりを期待したい。製作の基本的な方針が変更になったことで、コミカルなシーンが減ってしまった。ホッジンズの暴走ぶりや陰謀論、ブレナン博士の世間知らずぶりは、視聴者としては楽しい脱線だった。第1シーズンではそれが過ぎて緊張感が殺がれてしまった場面も多々あったが、全体的には明るくて視聴者としては安心して観ていられた。けれど、第2シーズンは笑顔が消えてしまい、眉間に皺をよせてばかりいる。どちらが良い悪いではなく、バランスよく描いてほしい。それが、シリーズが長続きする秘訣だと思うのだが……。オススメ!
2017.11.24
コメント(0)

0964 BONES/骨は語る SEASON 2 DISC 1 [コンパクト・ボックス]※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミレガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ………T.J.サイン(鈴木正和)・カミール・サローヤン… タマラ・テイラー(高橋理恵子)※ウラ面【仕 様】・型 番 FXBJE-36799・製作年度 1993-1994年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 ----・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 21話収録( 1話約44分)・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語 2.英語・そ の 他 MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、DVD、 NTSC 日本市場向、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“骨”は嘘をつかない。TVシリーズ『BONES/骨は語る』の第2シーズンのコンパクト・ボックス。DVDの11枚組である。性懲りもなく、また買ってしまった。(苦笑)シーズン全話が収められた“コンパクト・ボックス”は、収納スペースが少なくて済む。そこがメリットだが、こうしてレビューを書くには不向きだ。もう少しクレジットやらスペックやらの情報が欲しいところ。これだけじゃあ、コメントの書きようがない。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「ホームドラマ」第1シーズンの最終話でブレナン博士の出世の秘密や生い立ちが明かされたので、本シーズンでどう展開させるのか楽しみなところである。■第01話(23) 遺された思い出列車と乗用車の衝突事故で上院議員が死亡する。乗用車に乗っていたのは、この上院議員に敵対する大企業のトップであったことから、ブース捜査官とブレナン博士が捜査に乗り出す。一方、ブレナン博士の母親を殺した容疑者が刑務所内で殺される……。“列車事故”というシーズンの初っ端に相応しい(?)派手なオープニングだったが、ストーリーは意外と地味な展開だった。もう少し政界の陰謀だの、ホッジンズ君が喜びそうな“脱線”をしても良かったのではないかと思う。演出はしっかりしており、ファーストシーズンより確実にレベルUPしている。けれど、手堅すぎて“遊び”のないのが寂しい。■第02話(24) 断ち切られた絆海から上がった妊婦の水死体。ブレナン博士らは、付着していた証拠から長い間、淡水に浸かっていたことが突き止める。一方、ブース捜査官は、第一容疑者の前夫を探し出すが、既に逃げられた後だった……。個人的には、子供が傷つけられたり妊婦が痛めつけられるようなシーン、ましてや殺されるようなストーリーは好きじゃない。だから、本作も好きじゃない。本シーズン第1話の冒頭で、ブレナン博士が「兄さんが、兄さんが、」と連呼している様子に、ブース捜査官が鼻白む場面がある。その様子は、視聴者の反応と全く同じで興味深かった。本作品の面白さは、“人間離れ”したブレナン博士に対するブース捜査官の対応に、視聴者が共感するところにあるのかも知れない。存外、ミステリーとしての味わいや、法医学という特異な世界を垣間見る快感よりも、この“共感”ってヤツが本シリーズ最大の魅力なのだろう。まるでホームドラマみたいだ。(笑)オススメ!
2017.11.23
コメント(0)

0963 明日の私に着がえたら※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ジェームズ・W.スコッチドーブル 「奥さまは魔女」「スパイ・ゲーム」・製 作 ミック・ジャガー (ザ・ローリング・ストーンズ)・監督・脚本 ダイアン・イングリッシュ 「TVキャスター マーフィー・ブラウン」【キャスト】・メアリー:メグ・ライアン 「ニューヨークの恋人」「ハリウッド式 恋のから騒ぎ」・シルヴィア:アネット・ベニング「アメリカン・ビューティー」「ハサミを持って突っ走る」・クリスタル:エヴァ・メンデス 「ゴースト・ライダー」「最後の恋のはじめ方」・イーディ:デブラ・メッシング 「さよなら、さよならハリウッド」「ラッキー・ユー」・アレックス:ジェイダ・ピンケット=スミス 「コラテラル」「マトリックス/リローデッド」※ウラ面【仕 様】・型 番 DABP-1350・製作年度 2008年・製 作 国 アメリカ・原 題 THE WOMAN・発 売 角川映画・販 売 元 角川映画・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2010.08.06.・収 録 本編 115分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.英 語 オリジナル 2.0chステレオ ドルビーデジタル 2.日本語 吹替 2.0chステレオ ドルビーデジタル・字 幕 1.日本語字幕 2.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面 1層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、 レンタル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:服を変えれば、私も変わる・ウラ面 :幸せがいっぱい! 観れば前向きな気持ちになれる ハートフル・コメディ!このコピーは、ウソばっかだな。(苦笑)ジャケットのオモテ面には、“服を変えれば、私も変わる”とあるが、そんな場面もセリフもない。オシャレな感じのコピーだが、本作品の内容とは全く関係ない。こういうのをオモテ面で堂々と使うということは、DVDを売りたいってだけで、作品に対する愛情は、毛ほども感じられない。ウラ面にしても、“幸せがいっぱい!”とあるが、夫に浮気され、子供には愛想を尽かされ、親友に裏切られて、親のお金でブランドを立ち上げる中年女性のお話しである。幸せであるワケがない。(苦笑)まぁ、百歩譲ってハッピーエンドであることは確かだが、かなりシニカル。やっぱり、本編内容に相応しいコピーを使って欲しかった。(溜息)※ピクチャディスク【感 想】「酷い吹き替え」タイトルを観ていて、本作品がジョージ・キューカー監督の『女たち(39)』のリメイクであることを知った。どちらかと言えば、オリジナルの方を観てみたい。特に、本作品を観た後だと、そう思える。(笑)何しろ、主人公のメアリー役を、『マリー・アントワネットの生涯(38)』のノーマ・シアラーが演じている。彼女は、この作品でベネチア国際映画祭主演女優賞を受賞している。親友のシルビア役には、ジョシュア・ローガン監督の『ピクニック(55)』に出演したロザリンド・ラッセル。夫の浮気相手のクリスタル・アレン役に『何がジェーンに起こったか?(62)』の名女優ジョーン・クロフォードだ。(ちなみに『アナコンダ3』『4』の主演女優の名前がクリスタル・アレン。関係ないけど……)脇を固めるのは、チャールズ・チャップリン監督の『モダンタイムス(39)』や『チャップリンの独裁者(40)』のポーレット・ゴダード。(当時はチャップリンの奥さんだった)そして、アルフレッド・ヒッチコック監督の『レベッカ(40)』や『断崖(41)』のジョーン・フォンテイン。そうそうたる顔ぶれだ。ストーリーなんか関係ない。これだけ名女優が登場するなら、観ているだけでお腹一杯になるに違いない。(笑)然も、脚本には『華麗なるギャッビー』のF.スコット・フィッツジェラルド。(前述した『マリー・アントワネットの生涯』にも携わっている)カラーパートの撮影には、『ブリガドーン(54)』や『恋の手ほどき(58)』のジョセフ・ルッテンバーグ。美術監督には、『子鹿物語(46)』『若草物語(49)』のセドリック・ギボンズ。オスカー像をデザインされた方だと言われている。やはり、『マリー・アントワネットの生涯』も手掛けている。これで面白くないわけが、ない。(笑) いつか機会があったら、観てみたいものだ。というわけで、本作品である。完全完璧に女性向けの作品なので、男の私にはめんどくさい作品だった。というより、何が面白いのか分からない。(溜息)女性の自立がテーマなのだろうけど、ウーマンリブ以前なら兎も角、21世紀に入ってマジメに見せられても困る。いつの時代も“自立”は作品のテーマになるのは理解しているが、どのポジションから、どう自立するかが問題だ。本作品の主人公たちは、80年前の主人公たちと同じ位置にいるように見える。そんな訳はなかろう。セリフをとってみても、時代錯誤な感じは否めない。劇場未公開に終わるわけだ。主人公のメアリー役に、メグ・ライアン。嘗ての輝きは、全くなかった。親友のシルビア役には、『アメリカン・ビューティー(99)』のアネット・ベニング。夫の浮気相手のクリスタル・アレン役には、『ゴースト・ライダー(07)』のエヴァ・メンデス。脇を固めるのは、『マトリックス』シリーズのジェイダ・ピンケット・スミス。そして、『スター・ウォーズ』シリーズのキャリー・フィッシャーや『砲艦サンパブロ(66)』のキャンディス・バーゲン、『ローズ(79)』のベット・ミドラーといった私たち世代には懐かしい顔が並ぶ。話題性は十分だ。なのに凡庸な作品になってしまったのは、ひとえに監督さんの力量不足と言えるだろう。いやいや、センスの問題かな。タイトルの陳腐さやショーの盛り上がりのなさなど、幾つものポイントで外している。そもそも、お金持ちの奥様が、夫の浮気をきっかけに自分らしさを取り戻すお話しなんて、リアリティ番組で大富豪の娘がおバカぶりを披露して人気を博す現代では、誰も見向きもしない。映画的な説得力はない。日本語の吹き替えも酷かったし、オススメ致しません!
2017.11.22
コメント(0)

0962 コール※オモテ面【スタッフ】・監 督 ルイス・マンドーキ 「メッセージ・イン・ア・ボトル」・製 作 ミミ・ポーク・ギトリン 「テルマ&ルイーズ」・原作・脚本 グレッグ・アイルズ 「24時間」(講談社文庫)・編 集 ジェリー・グリーンバーグ 「告発の行方」・撮 影 フレデリック・エルムズ「ハルク」& ピョートル・ソボチンスキー「身代金」・音 楽 ジョン・オットマン「X-MEN2」【キャスト】・シャーリーズ・セロン(岡 寛恵) 「ノイズ」「ミニミニ大作戦」・ダコタ・ファニング(神田朱未)「アイ・アム・サム」・ケヴィン・ベーコン(咲野俊介)「インビジブル」・スチュアート・タウンゼント(小山力也) 「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」・コートニー・ラブ(山像かおり) 「マン・オン・ザ・ムーン」※ウラ面【仕 様】・型 番 LBX-024・製作年度 2002年・製 作 国 アメリカ・原 題 TRAPPED・発 売 元 株式会社アートポート・販 売 元 株式会社ファインディスク コーポレーション・提 供 ----・価 格 オープン価格・字幕翻訳(本編) 林 完治・吹替翻訳 笹部祐三子・吹替監修 ----・吹替演出 多部博之・日本公開 2003年12月全国劇場公開・リリース ----・収 録 106分(本編)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・サイズ・音 声 1.オリジナル[英語](5.1chサラウンド) 2.日本語(2.0chステレオ)・字 幕 1.日本語字幕 2.吹替用字幕・そ の 他 片面 2層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本国内向、 セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :全米ベストセラー小説に豪華キャストが集結 アカデミー賞主演女優 シャーリーズ・セロン×ダコタ・ファニング これを見た親たちは、 眠れない夜を 過ごすことになるだろう ―BOXOFFICE MAGAZINE 鬼才ルイス・マンドーキ監督が仕掛ける 緊迫の誘拐サスペンス何が気に入らないって、ジャケットに使われている画像の解像度が低いこと。ザラついた画像で緊迫感を演出する狙いがあったのかも知れないが、何だかビンボー臭くていただけない。ウラ面も整理されておらず、雑多な印象だ。中心がボヤけてしまっている。本編と同じだな。(苦笑)これも、やり直し!(笑)※ピクチャディスク【感 想】「デタラメなサスペンス」ケヴィン・ベーコンとシャーリーズ・セロン、ダコタ・ファニングらが共演したサスペンス映画。ツッコミどころ満載で、途中からバカバカしくなってしまった。熱演したC.セロンをはじめ役者さん達には申し訳ないが、スティーブン・セガール御大の主演作品に匹敵するくらい中身がない。監督さんの演出力は確かだが、ストーリーがここまで破綻している作品は、久しぶりだ。(溜息)――水上飛行機で講演先へと飛び立った夫のウィルを見送ったカレンは、娘のアビーを連れて家に戻る。いつもと変わらない日常だった。ところが、少し目を離した隙にアビーの姿が見えなくなる。そこへ、見知らぬ男が現れる。そして、アビーを誘拐したこと、男が30分おきに携帯で連絡を入れなければアビーは殺されること、身代金さえ受け取ればアビーは無事に解放されることを、カレンに伝える。男は、これまで4回実行し、いずれも子供は親に返して来たから安心するようにカレンに話しをする。完璧な犯行のはずだった。しかし、誘拐犯たちは、一つだけ誤算をしていた。アビーは“喘息”持ちで、薬が必要だったのだ。もし発作が起きれば、呼吸が出来ずに死んでしまう。……というお話し。役者さんの熱演ぶりには感心するが、端から空回り気味。朗々と自分たちの犯行を自慢したわりには、アビーの喘息が分かってアタフタする様子には「何なんだ、コイツら……」と白けてしまった。(苦笑)然も、この後、この設定は生きて来ないし……。カレンはカレンで、ぎゃあぎゃあ騒ぐばかり。娘を心配してのことなんだろうけど、知性のカケラもない。女優さんとしては、“娘を思う母親”を演じられて気持ち良かったかも知れないが、観客としては“密室に見知らぬ男と閉じ込められた人妻”という緊張感が見たかった。夫のウィルも、娘や妻を心配しているのに、いろいろとやらかす。でも、場当たり的。(溜息) 彼を監視するために、ウィルの出張先のホテルに現れた女を、殴ったり、筋弛緩剤を打ったり、何だか遣りたい放題。後半になると、この女は、ウィルに協力してしまうし、これでは、どっちが誘拐犯なのか分からない。その上、ウィルは、クライマックスに水上飛行機でアクションを披露する始末。(笑)道路に降りて関係ない人たちを事故に巻き込む暴挙に出る。娘が乗っているトラックに向かって飛行機を突っ込ませるなんて、何をどうしたいのか、さっぱり分からなかった。(溜息)誘拐犯は、4度も営利誘拐に成功したと豪語していた。なのに、5度目の目的が復讐にすり替えられてしまう。意味不明だ。挙げ句、男は、アビーを自分の子供にしようと執念を見せたりする。途中から頭の中に何度も「?」が飛び交ってしまった。壊れた家族を再構築しようとするのは理解できたが、それにしては、不要なミスリードが多くて、全体が破綻させる結果となっていた。結局、セロンとベーコンのHシーンがないのは、ダメでしょ。それに、ホラー映画なら、途中で登場するお隣さんは殺されなければならない。それが、以降、登場しないのも、片手落ちじゃないか?こんなデタラメなストーリーが全米ベストセラーって、どういうことなんだろ?原作者が脚本に携わっているのだから、内容的には小説との乖離は少ないだろう。なのに、この始末。たぶん、ベストセラーってのも何かの間違いだ。映画化権を買った映画会社が、話題づくりのために買い占めたのではなかろうか。(ヒッチコックもそうしたらしい)こんな作品をススメると、ミステリーファンから怒られそうなので、オススメ致しません! 破棄しましょ。
2017.11.21
コメント(0)

0961 ブック・オブ・ライフ/マイロの数奇な冒険 〈特別編〉※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 ホルヘ・R.グティエレス・脚 本 ダグラス・ラングデイル・製 作 ギレルモ・デル・トロ,p.g.a. ブラッド・ブッカー,p.g.a. アーロン・D.バーガー カリーナ・シュルツ【キャスト】・マノロ………………………ディエゴ・ルナ(木村 昴)・マリア……………………ゾーイ・サルダナ(小松由佳)・ホアキン……………チャニング・テイタム(鶴岡 聡)・シバルバ…………………ロン・パールマン(中田譲治)・ラ・ムエルテ……… ケイト・デル・カスティーリョ(勝生真沙子)※ウラ面【仕 様】・型 番 FXBB-58088・製作年度 2014年・製 作 国 アメリカ・原 題 THE BOOK OF LIFE・発 売 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 8,000円+税・字幕翻訳 伊藤美和子・吹替翻訳 久保喜昭・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 96分(本編)・サ イ ズ 16: 9 LB シネマスコープ・サイズ・音 声 1.英 語 ドルビーデジタル 5.1ch 2.日本語 ドルビーデジタル 5.1ch・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 COLOR、DVD、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、レンタル専用・映像特典 1.チューイの冒険 2.ミュージック・ボックス 3.ミュージック・ビデオ ♪“No Matter Where You Are” by Us the Duo 4.ホルヘ・R.グティエレス監督による 音声解説 5.スティル・ギャラリー 6.オリジナル劇場予告編【ジャケット】・オモテ面:奇才ギレルモ・デル・トロが描く ダーク・ファンタジー 〈死者の日〉に起きた奇跡・ウラ面 :2015年ゴールデン・グローブ賞ノミネート & アニー賞キャラクター・デザイン賞受賞!!鮮やかな色彩は、本編の良さを伝えている。その点だけは、良いジャケットだと思う。(笑)でも、十把一絡げのフツーのCGアニメのポスターやジャケットと同じようなデザインは、本作品には相応しくない。ウラ面も、そうだ。本作品には、特別な魅力がある。それを再現し、人に伝えられるレイアウト、デザインを追求すべきだろう。それが、本作品への愛情と言うものだ。やり直し!(笑)※ディスク【感 想】「死者の日」11月 2日は“死者の日”だそうな。『007/スペクター』の冒頭のシーンは、この日のお祭りが舞台だった。実際には、あんな風にパレードはないらしいが、あの撮影を境に行うようになった、と何かで読んだ。地域の文化って、そんな些細なことがきっかけで作られて行くのだなぁ、とチョッと感心してしまった。そのうち、日本でも、ハロウィンのように流行らそうとする企業や団体が出て来るのだろう。(浅ましいな)そんな“死者の日”のお伽話を描いたのが、本作品。ストーリー展開そのものに新味はないが、秀逸なキャラクター・デザインに惹かれて、最後まで一気に観てしまった。(笑)“ギレルモ・デル・トロ”の名前がフィーチャーされた3DCGアニメは、彼が監督したわけではない。けれど、独特な色合いとダークなファンタジー映画の雰囲気が、いかにもデル・トロっぽい感じがする。(苦笑)――マイロとマリアとホアキンの3人は、いつも一緒に遊んでいた。しかし、ある事件をきっかけに、マリアはサン・アンヘルの町を離れることになる。遠くの学校に入れられてしまったのだ。やがて数年が過ぎ、マイロは家業である闘牛士となり、ホアキンは盗賊から町を守るための戦士となった。そんな或る日、マリアが町に帰って来る。奇しくも、その日はマイロが闘牛士としてデビューする日だった。……というのが、序盤。博物館を訪れた子供たちが、ガイドからお話しを聞く、という構成になっている。実は、マイロたちのお話しは、“思い出の国”を治めるラ・ムエルテと、“忘れられた者の国”を治めるシバルバの“賭け”の対象だった、という設定。マイロは、現世と死者の国を行き来し、死者の国にも“思い出の国”と“忘れられた者の国”があり、複雑な多層構造を呈している。この辺りに、本作品の魅力があるのだと思う。――闘牛士としてデビューしたマイロだったが、牛を殺せず、サンチェス家を勘当されてしまう。一方、ホアキンは幾つもの武功をあげ、盗賊から町を守れるのは彼しかいない、と誰もが認める戦士になっていた。だから、マリアと結婚するのは、ホアキンだと皆が思っていた。マイロは、自分らしくマリアに気持ちを打ち明けようと、彼女を呼び出す。ところが、彼女はヘビに咬まれて死んでしまった。嘆き悲しむマイロの前に現れたのは、シバルバだった。……というお話し。キャラクター・デザインが秀逸で、その動きには目を見張るものがあった。この発色で3D映画だったら、めくるめく体験が出来たのではなかろうか。(笑)この独特なデザインは、ディズニーにもピクサーにもドリームワークスにも描けないものだろう。ティム・バートン監督にもないものだ。素晴らしい。(拍手)――シバルバに騙されて死んだマイロは、“思い出の国”でご先祖様と巡り会う。彼らの協力を得てマリアを探そうとするマイロに、シバルバは、マリアが実は死んでいないことを告げる。然も、町は盗賊団の襲撃にさらされる直前だった。何としても、生き返ってマリアを助けなければ!マイロたちは、ラ・ムエルテを探しに“忘れられた者の国”へと向かう。……というお話し。マイロは、艱難辛苦の果てにマリアの愛を射止め、自分らしさを取り戻す。すべての冒険小説がそうであるように、本作品もまた自己回復が最大のテーマになっている。『マイロの数奇な冒険』というサブタイトルも、なかなか的を射ているではないか。(ひさびさに良い邦題だと思った)いろいろ難はあるものの、映像的には比類のない体験が出来るのではなかろうか。これが未公開だなんて、惜しい! 是非とも劇場で3D上映して欲しい作品だ。(笑)オススメ!
2017.11.20
コメント(0)

0960 アナコンダ4※オモテ面【スタッフ】・監 督 ドン・E.ファンルロイ・製 作 アリソン・セメンザ【キャスト】・アマンダ………………クリスタル・アレン(木下紗華)・マードック……ジョン・リス=デイヴィス(辻 親八)・ジャクソン…………リンデン・アシュビー(桐本琢也)※ウラ面【仕 様】・型 番 RDD-48744・製作年度 2009年・製 作 国 アメリカ・原 題 ANACONDAS:TRAIL OF BLOOD・発 売 株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 10,000円(税抜)・字幕翻訳 岸田恵子・吹替翻訳 田尾友美・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 約 88分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・音 声 1.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド オリジナル (英語) 2.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド 日本語吹替・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 1層、MPEG-2、COLOR、DVD、CC、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、 レンタル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :大人気『アナコンダ』シリーズ いよいよ最終章! シリーズ最恐のヤツが再び帰ってくる!!『アナコンダ2』のジャケットに近いイメージを再び使っている。“ブリーディングボール”からアナコンダの眼が覗いているイラストに、クリスタル・アレンの画像が重ねられている。ますますB級、……いや、Z級モンスター映画のテイストになって来たなぁ。(笑)ウラ面も、Z級モンスター映画ってカンジに仕上がっている。上方の画像と下方に記載されたクレジットとの間をアナコンダ(?)が横たわっている。うーん、この辺りのチープさが、いかにもZ級モンスター映画っぽいな。(苦笑)正直、クリスタル・アレンのヒップ以外は観るべきところがない作品だから、これで善いのかも知れないな。(それに、こんなテイストも嫌いじゃないし……)※ピクチャディスク【感 想】「正しいB級路線からの脱線」前作の続きとなる『アナコンダ』シリーズ第4弾。『3』の内容を忘れてしまったので、棚の奥から引っ張り出して2本立てと洒落込んだが、『2』も思い出せないことに気付いた。(笑) 『2』から観るべきだったかな?しかし、『1』と『2』には紛れもない劇場映画のスケール感があったが、『3』と本作品はTVドラマのクオリティ。彼岸の差がある。一緒には出来まい。それでも、前作にはB級映画の王道を往く“陳腐さ”があった。しかし、本作品には、それさえもない。スカスカの中身では愛着もわかない。B級映画の路線から転がり落ちてしまったようだ。(溜息)前作に引き続き、クリスタル・アレンが主演をつとめる。愛嬌のある顔立ちだが、本作品は少し疲れめ。初々しさがなくなっていた。好みのタイプなので、ちょっと残念。相変わらず黒のタンクトップで走り回る。然も、両腰には銃をぶら下げて、すっかり女戦士気分。確か、学者だったはずなんだがなぁ。(笑) 腰から太腿にかけてのラインがビミョーにふっくらしていて、そそられました。うーん、羞恥心がなくなって来たな、私は……。(笑)残念ながら、本作品の悪役チームは小粒でイマイチ。何やらおおぜい出て来たが、誰が誰やらサッパリ分からなかった。すぐに死んでしまうし。(笑) 往年のTVスターでもよいから、知名度のある役者を配置しないと、メリハリがなくなる。明らかに、この辺りは失敗ですね。個人的な欲求で事態を混乱させる製薬会社の会長に、ジョン・リス=デイヴィスが続投している。『レイダース/失われたアーク』で“サリー”を演じた役者さん。あの役は、いい役だった。そんな製薬会社の会長が雇った悪役チームと同じように、有象無象の発掘調査(?)隊が出て来る。これがまた、何のために出て来たのか分からない。意味不明。虫に刺されて熱を出して寝込むヤツもいれば、わざわざ殺されにアナコンダに向かって行くヤツもいる。場面にそぐわない脚本と演出もヒドいが、役者さんたちのお芝居も負けず劣らずにヒドかった。(発掘調査隊の中にロジャー・ムーアの偽物みたいな役者さんが出ていたのが面白かった)アナコンダの出来映えも、悪い。手抜きも多いし、明らかに予算不足で出番も少ない。脇に追いやられている。今回は“再生する”アナコンダ。頭を爆破されても、頭が生えてくる。(笑) 小さな肉片からも再生するのだろうか? 冒頭、「重傷の場合は再生不可」というナレーションがあったが、そんなことは忘れてしまったかのようだ。案の定、最後のオチに使われている。『5』があっても見ないだろうなぁ。よほど予算がなかったのか、撮影はほとんど、どこかの森林公園で行ったようだ。前作と似たようなロケーション。秋口の枯れ葉が舞う季節のようで美しい。でも、本作品に適した雰囲気とは思えない。(笑) 場所をアマゾンに戻して、濃密なジャングルを舞台にアナコンダとの死闘を描いて欲しいものである。それなら観る価値はあるかも知れない。オススメ致しません!
2017.11.19
コメント(0)

0959 アナコンダ3※オモテ面【スタッフ】・監 督 ドン・E.ファンルロイ・製 作 アリソン・セメンザ【キャスト】・ハメット………デヴィッド・ハッセルホフ(立川三貴)・アマンダ………………クリスタル・アレン(木下紗華)・マードック……ジョン・リス=デイヴィス(辻 親八)※ウラ面【仕 様】・型 番 RDD-48743・製作年度 2008年・製 作 国 アメリカ・原 題 ANACONDA 3:OFFSPRING・発 売 株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 10,000円(税抜)・字幕翻訳 岸田恵子・吹替翻訳 埜畑みづき・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 約 91分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・音 声 1.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド オリジナル (英語) 2.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド 日本語吹替・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 1層、MPEG-2、COLOR、DVD、CC、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、 レンタル専用・映像特典 予告編集【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :大人気『アナコンダ』シリーズが 帰ってきた! 今度は2匹のアナコンダが人々を襲う!!前作のジャケットに近いイメージのイラストに、主要登場の画像が重ねてある。B級モンスター映画のにおいがプンプンする仕上がり具合だ。(笑)前作は、劇中に“ブリーディングボール”が出て来るが、本作品では出て来ない。それなのに、このイラストは間違っているんじゃないか?(苦笑)ウラ面は、デヴィッド・ハッセルホフの画像が中央にデンと据えられている。TVシリーズ『ナイトライダー』で主演をつとめ、キャリアの面では他の出演者を圧倒しているから仕方ない。でも、もう少し整理して欲しいなぁ。ガチャガチャじゃん。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「正しいB級路線のあり方」ビミョーに前作の設定を拝借した『アナコンダ』シリーズ第3弾。B級映画の王道を往く愛すべき一本である。(ホントか? この軽薄さはTVムービーっぽいぞ)主演女優(クリスタル・アレン)さんが愛嬌のある顔立ちで、日本人にウケそうな方だった。学者なのに不必要にタンクトップで走り回る。そんな格好で銃を構えられたら、撃たれたくなるではないか。(笑)まぁ、お芝居がイマイチなので、メジャーにはなれないだろうが、密かなファンがいそうだ。ちゃんと名前を覚えておかなければ……。悪役に、何故かデヴィッド・ハッセルホフが出演。TVドラマ『ナイトライダー』の主演俳優さん。日本でも人気があった。顔立ちは変わらないが、それなりに歳を取っていた。面白いことに、テレビ俳優の薄っぺらな感じを今も残している。テレビから映画界に進出して成功した俳優さんも多いが、彼にはその資質がなかったらしい。そのもっさりした演技を、本作品で余すところなく見せている。(笑)――でも、何でD.ハッセルホフなんだろう? やっぱり、TVムービーなのかなぁ。映画界には、彼よりネームバリューがあってギャラの安そうなスターがいっぱいいるぞ。『アナコンダ』のジョン・ボイトみたいな美味しいキャスティングが見たい。(爆笑)肝心のアナコンダは、ほとんどCG頼み。この出来映えが滅法悪い。(笑) 前作はセンスの問題だったが、本作品は予算の問題。如何に実写映像にコンピュータでモデリングしたアナコンダをのせるかがカギだ。違和感なくのせるには手間暇が掛かる。それは、予算が確保できなければ出来ない。その予算を確保出来なかったことが、製作者は痛恨の極みだろう。それさえ確保できていれば、立派なB級映画だ。監督さんは、ドン・E.ファンルロイ。スティーブン・セガール主演の作品を何本か観た記憶がある。S.セガールとは相性がいいようで、何度もタッグを組んでいる。うちにも『イン・トゥ・ザ・サン』と『沈黙の傭兵』『沈黙の脱獄』がある。『イン・トゥ~』と『~傭兵』はマトモだったが、『~脱獄』はダメだった。好不調の波が激しいようだ。メイキングの中で、インタビューに答えて「カメラマン上がりだから撮影が早い」といった内容のことを話しているのを見た。(失笑) 構図を考えず、編集のことも気にかけずにダラダラ撮るだけなら誰でも早いよ、と思ってしまった。まぁ、本作品に関して言えば、そこそこまとまっているから、そう言える権利はあるかも知れない。ちなみに、製薬会社の会長役に、『レイダース/失われたアーク』のサラ役のジョン・リス=デイヴィスが出ている。懐かしかった。(笑)更に続編が作れるようなエンディングになっている。『アナコンダ4』がある、ということだろう。楽しみだ。(ホンキか?) ちょっぴりオススメ!
2017.11.18
コメント(0)

0958 アナコンダ2※オモテ面【スタッフ】・製 作 ヴァーナ・ハラー・監 督 ドワイト・リトル・脚 本 ジョン・クラフリン& ダニエル・ツェルマン他【キャスト】・ビル:ジョニー・メッスナー(青山 穣)・サム:ケイディ・ストリックランド(斎藤恵理)※ウラ面【仕 様】・型 番 RDD-36211・製作年度 2004年・製 作 国 アメリカ・原 題 ANACONDAS:THE HUNT FOR THE BLOOD ORCHID・発 売 株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 岡田壮平・吹替翻訳 田尾友美・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 全国劇場公開作品・リリース ----・収 録 Approx.97分・サ イ ズ 16: 9 LB シネスコサイズ(2.40:1)・音 声 1.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド オリジナル (英語) 2.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド 日本語吹替・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 2層、MPEG-2、COLOR、DVD、CC、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、 レンタル専用・映像特典 1.メイキング・ドキュメンタリー 2.未公開シーン集 3.オリジナル劇場予告編集【ジャケット】・オモテ面:這いずり回る恐怖、大増殖。・ウラ面 :究極のモンスター・パニック・アクション 『アナコンダ』待望の続編登場! 8年前は、惨劇の序章だった・・・“ブリーディングボール”の隙間からアナコンダの眼が覗いているイラストが、ジャケットのオモテ面。複数のヘビが交尾をするために塊のようになっている状態を“ブリーディングボール”と言う。劇中でも、そんな説明があった。それを大胆にトリミングして見せたイラストは、インパクトがある。(笑)ウラ面は、前作には及ばないものの、シンプルで良い感じに仕上がっている。アナコンダの眼と本編からの取り込み画像が2枚。この画像はイマイチだが、まぁ、バランス的には悪くない。いわゆるスターは不在の作品だから、こんな感じで良いのかも知れない。(笑)※ディスク【感 想】「がっかり!」肝心のアナコンダの露出が少なくてがっかりした。(溜息)予算がついたのか、映像は綺麗だし、タイトルバックもエンドロールも凝っていた。(意味不明だが……) しかし、キャストが魅力ないし、キャラクタもかぶっていた。せめて衣装やヘアメイクくらいは、見分けがつくように気を配ってほしかった。どうもこうした無神経さの原因は、ドワイト・H.リトル監督の映画に対する認識レベルの低さにあるようだ。メイキングを観て、そう感じた。「(前作を超える作品を作るために)あらゆるカメラを揃えた」と言っていたが、映画は道具や技術ばかりではない。気負いは解るが、そんなことをアピールしなきゃならないなんてサイテーだ。前作の面白さはアナコンダの“見せ方”にあった。イメージを覆すスピーディな動き、獲物を飲み込んだ後どうなるかを水中で見せたし、吐き出すこともしてみせた。ただ噛み付いて飲み込むばかりではなく、多彩な姿をスクリーンに映し出したのだ。ところが本作はどうだ? CGこそ進歩したかも知れないが、見せ方は画一的で膨らみに欠けるし、そもそもあまり露出しない。前半気を持たせて登場しなかったわりには、クライマックスに至っても満足できるほど映らない。暴れない。見終わった後、欲求不満を感じるのは私だけではあるまい。それに、後半になって夜のシーンが多いが、非常に見にくい。いい加減、こういう照明や撮影はやめてほしいなぁ。思わずぼやきがこぼれてしまう。あまり勧められません。
2017.11.17
コメント(0)

0957 アナコンダ※オモテ面【スタッフ】・監 督 ルイス・ロッサ・脚 本 ハンス・バウアー ジム・キャッシュ& ジャック・エプスJr.・製作総指揮 スーザン・ラスキン・撮影監督 ビル・バトラー,A.S.C.【キャスト】・テリー・フロレス…ジェニファー・ロペス(横尾まり)・ダニー・リッチ…アイス・キューブ(小杉十郎太)・ポール・サローン…ジョン・ヴォイト(渡部 猛)※ウラ面【仕 様】・型 番 PCBG-70469・製作年度 1997年・製 作 国 アメリカ・原 題 ANACONDA・発 売 元 株式会社ポニーキャニオン・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 岡田壮平・吹替翻訳 松原桂子・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 1997年全国劇場公開作品・リリース 2003.12.17.・収 録 本編 89分・サ イ ズ 16: 9 LB スコープ・サイズ・音 声 1.オリジナル (英語) ドルビーデジタル 2.0ch サラウンド 2.オリジナル (英語) DTS 5.1ch サラウンド 3.日本語吹替 ドルビーデジタル 2.0ch ステレオ・字 幕 1.日本語字幕 2.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面 2層、MPEG-2、COLOR、DVD、dts、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、 レンタル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:叫び声さえのみこまれる・ウラ面 :人類はかつてない恐怖に出会う。 SFXモンスター・パニックムービー!「叫び声さえのみこまれる」というコピーが有名になった作品でもある。これを模したコピーが、次々と使われてアッという間に陳腐化してしまったが、当時はインパクトがあった。ジャケットのオモテ面は、アナコンダの冷たくて鋭い目、ジェニファー・ロペスら主要なキャストが配置されたスタンダードなデザイン。背景がヘビ皮なのが、面白い。(笑)秀逸なのは、ウラ面。ジェニファー・ロペスの画像が、半分のスペースを占めている。この大胆さが素晴らしい。デザインされた方は、J.ロペスのファンに違いない。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「ジョン・ヴォイトに尽きる!」意外と良作。この手のモンスターパニック映画は凡作が多いが、本作はユルユルの脚本、演出ながら最後まで飽きさせずに見せてくれる。キャスティングとロケハンの妙味だ。何よりジョン・ヴォイトがいい。さすが真面目なオスカー俳優だ。役づくりに手抜きがないし、上手い。喜々として演じてる。40年前の「コンラック先生」以来の印象的な演技だ。是非とも観ていただきたい。フィルモグラフィを見ると、この監督さんは出演俳優に恵まれてる。人脈がいいんだろうなぁ。本作もまたジェニファー・ロペス、エリック・ストルツ、オーウェン・ウィルソンといった豪華出演陣に支えられている。が、演技の方は可もなく不可もなくといった感じ。何か勿体無い。アイス・キューブだけはハマってたかな。地で演じてた?(笑)アナコンダのCGは、固定観念を覆す蛇の動きを実現させていて面白かった。これくらいスピードがないと獲物をとれないよなぁ、と妙に感心してしまった。座礁した船が再び動き始めた時の描写が、フィルムの逆回しというのは、いただけない。このインサート・ショットは、きっとバカなお偉方の一人が、下らないことを言った結果なんだろうなぁ。このクオリティの映像を撮る現場だったら、絶対こんなことをしないもんね。しかし、総じて面白く出来ているから、気軽に観て下さい。ロケの映像もなかなかキレイで、◎。
2017.11.16
コメント(0)

0956 クリスマスのその夜に※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本・製作 ベント・ハーメル・原作“Only Soft Presents Under The Tree”: レヴィ・ヘンリクセン【キャスト】・トロン・ファウサ・アウルヴォーグ・フリチョフ・ソーハイム・ライダル・ソーレンセン・ニーナ・アンドレセン=ボールド※ウラ面【仕 様】・型 番 DABP-4299・製作年度 2010年・製 作 国 ノルウェー=ドイツ=スウェーデン・原 題 Hjem til jul・英 題 Home for Christmas・発 売 角川映画・販 売 元 角川映画・提 供 ロングライド・価 格 ----・字幕翻訳 石田泰子・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 2011年12月 3日・リリース 2012.11.16.・収 録 本編 85分・サ イ ズ 16: 9 LB シネマスコープ・音 声 1.ノルウェー語、英語、セルビア語 オリジナル 5.1ch ドルビーデジタル 2.ノルウェー語、英語、セルビア語 オリジナル 2.0ch ドルビーデジタル・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面 1層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、 レンタル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:おうちへ帰ろう!・ウラ面 :イブから始まる、温かくてちょっぴり切ない クリスマスの物語 『ホルテンさんのはじめての冒険』 『キッチン・ストーリー』に続き 北欧から届いた、 やさしくてあっかい人間賛歌! 感動の声は、ノルウェーからヨーロッパ、 そして世界へ―― 人生を愛するひとびとが待ち望む、 ベント・ハーメル監督作! [2010 サン・セバスティアン国際映画祭 コンペティション部門出品 最優秀脚本賞受賞] [2010 トロント国際映画祭 正式出品] [2011 リバー・ラン国際映画祭 観客賞受賞] [2011 アマンダ賞 助演男優賞ノミネート(トロン ・ファウサ・アウルヴォーグ) 撮影賞ノミネート(ヨン・クリ スティアン・ローセンルンド) 音響デザイン賞ノミネート(ベ ッテル・フラーデビー)]端正なデザインのジャケット。本編そのものが、押しつけがましさのない美しい作品なだけに、ジャケットやポスターのデザインは難しい。変に派手なコピーも本作品には相応しくない。デザイナーさんは、さぞや苦労したことだろう。でも、このジャケットは、イマイチ。どのカットも、絵画のような美しさなのに、これは、ないでしょ?(笑)ウラ面も、イマイチだなぁ。もつともっと美しいジャケットにして欲しかった。(笑)※ディスク【感 想】「クリスマスのその夜に独りぼっち(決定!)」ステキな映画だった。悲しくてユーモラス、美しくて残酷でシニカル。クリスマス映画らしい小さな奇跡もあって、心が揺さぶられる。普段は下らないZ級ホラー映画ばかり観ている身としては、「人生を有意義に過ごさなければ」と反省させられる1本だった。(苦笑)――クリスマス・イブ、ノルウェーの小さな町。離婚して子供に会えないパウルは、何とかプレゼントを渡したいと一計を案じる。サンタクロースに変装し、我が家に潜り込むのだ。……というコメディタッチのエピソード。ちょっと心温まるお話し。でも、それだけではなくて、自分の願いを叶えた後、彼は教会に入れず、結局は自分の車に戻ってしまう。この辺のところに作者の辛辣さがうかがえる。――少年のトマスは、年上の少女ビントゥに招かれるまま、彼女の家を訪れる。イスラム教徒の彼女の家ではクリスマスを祝わなかった。トマスにとって、家族とクリスマスを祝うよりも彼女と過ごす時間の方が何倍もステキだった。……という“ボーイ・ミーツ・ガール”のような可愛らしいエピソード。ノルウェーの移民政策が反映されている。でも、少年少女にとって、国家も政治も関係ない。互いに惹かれ合う気持ちだけである。こんな風に純粋でいられたら良いなぁ。(笑)――ヨルダンは故郷に帰ろうとするが、無一文。無賃乗車がバレて、途中で降ろされてしまう。仕方なく町をさまよい始めた彼を助けたのは、樅の木を売る女性だった。……というエピソード。結末が悲しい。後述する老夫婦の話しと繋がっていて、心の奥深くに残る物語になっている。ところで、クリスマスに樅の木を売るのに、8月から仕入れに動かなければならないなんて知らなかった。1本あたり幾らで売れるのか、ひと冬で何本くらい売れるのか、気になって仕方なかった。まさか、それだけで1年間暮らせるワケではあるまい。(笑)――何やら忙しく動いている老人。どうやら2階からベッドを下ろそうとしているらしい。そして、女性もののドレスにアイロンをかけて準備は万端。……というジワリと涙が溢れるエピソード。飾られた古い写真がさり気なく映されるが、その意味に気づいた時、不覚にも涙してしまった。こうしている今も胸がいっぱいだ。――鏡を見ながらメイクを直す1人の女性、カリン。部屋には花を飾り、無数の蝋燭でムード作りも万全だ。男を迎えた彼女は、激しく愛を交わすが、家族の許に帰って行く男の姿に、或る決意をする。……という怖いエピソード。こういう経験をしたことがある男性には、ホラー映画よりも怖ろしいことだろう。私には滅茶苦茶怖かった。(笑)――妻を顧みず、仕事に没頭している医師のクヌート。イブの晩だというのに、呼び出しを受けて、妻をおいて往診に出てしまう。しかし、彼を待っていた男は、車に乗るやナイフを突きつけて来た。……というエピソード。本作品のテーマと言えるお話しで、医者は改心し、若い2人は奇跡を見る。このエピソードが、プレオープニングの短いエピソードに繋がる構成になっており、思わず膝を叩いてしまった。(笑)どのエピソードも、同じ物語世界、同じ時間軸で展開される。そのため、交互に描かれるわけだが、見事にリンクしていたかと思うとブツリと場面が変わったり、そのメリハリに妙味を感じた。上手に計算されていて、間然とするところがない。こんな作品を観てしまうと、映画の奥深さを感じずにはおれない。そして、いちいち映像が美しいことも見逃せない。(笑) 何気ないカットですら、一枚の絵画のように美しく可愛らしい。どうして北欧の映画は、こんなにも美しいのだろう。不思議だ。書棚に1枚置いておきたい作品だった。それだけで、少しだけ人生が豊かになるに違いない。でも、今年のクリスマスも、また仕事だろうなぁ。独りぼっちは決定だな。(溜息)超オススメ!
2017.11.15
コメント(0)

0955 RONIN [ブルーレイ]※オモテ面【スタッフ】・監 督 ジョン・フランケンハイマー・製 作 フランク・マンキューソ Jr.・製作総指揮 ポール・ケルメンソン【キャスト】・サム……………ロバート・デ・ニーロ(佐々木勝彦)・ビンセント……ジャン・レノ(金尾哲夫)・ディアドラ……ナターシャ・マケルホーン(唐沢 潤)※ウラ面【仕 様】・型 番 MGXA-15745・製作年度 1998年・製 作 国 アメリカ・原 題 RONIN・発 売 元 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 菊地浩司・吹替翻訳 岸田恵子・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 122分(本編)・サ イ ズ HDワイドスクリーン 1920x1080p/ シネマスコープ・音 声 1.英 語 5.1ch DTS-HD マスターオーディオ(ロスレス) 2.日本語 5.1ch DTS・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 1層、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、Blu-ray、 dts-HD MasterAudio、日本市場向、COLOR、 セル専用・映像特典 1.劇場予告編 2.予告編集【ジャケット】・オモテ面:Loyalty is bought. Betrayal is a way of life.・ウラ面 :世紀の2大スター、ロバート・デ・ニーロ& ジャン・レノがタッグを組んだ! アクションの巨匠、J.フランケンハイマー が壮絶なる男たちの闘いを描く、 衝撃のクライム・アクション!10年前にリリースされたものなので、ブルーレイの性能をアピールするコピーが、本作品のコピーより大きくて目立っている。(笑)「未体験の映像革命、ブルーレイディスク!!究極のハイビジョン・エンターテイメントを体験せよ!」「■1080p HDの超高画質ハイビジョン映像 ■ピュアなデジタルサウンドを体現できるロスレス・ オーディオ ■本編を観ながら操作ができるポップアップ・メニュー」まだ馴染みのなかったブルーレイの性能を、ソフト側から購入者に伝えようとしている。ハードとソフトの関係を如実に現したジャケットと言えるだろう。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「ケースの中身は?」ジョン・フランケンハイマー監督晩年の佳作。CGを使わないホンモノのカー・アクションを堪能できる。正直、ハデな演出を施さないリアルなカー・アクションは、本作品が最後だったのではないかと思っている。最近のカー・アクションは、コンピュータ加工が見え隠れしていて、よろしくない。車が宙に舞ったり、有り得ないようなアングルでクラッシュ・シーンを撮影していたり、それはそれは、見映えがいい。けれど、どうも重量感が足りない。鉄のカタマリがぶつかり合う衝撃が伝わって来ない。その点、本作品は、スピード感と重量感が楽しめる。つまらない言い方をすれば、単なる追いかけっこだが、手に汗握るシーンに仕上がっている。勿論、カー・アクションだけが見どころではない。エスピオナージュを思わせる導入部から雰囲気たっぷり。全編に渡って男くさい遣り取りがなされるのも、心地いい。煙草にこだわるジャン・レノの姿は、愛煙家としては微笑ましい。やっぱり、男たるもの煙草の1本もくゆらせながらフレンチ・ジョークを披露するくらい粋じゃないといけない。「禁煙中なんだ」と、ニコチンパッチを貼っているヤツは、信用出来ない。(笑)ロバート・デ・ニーロは相変わらずの迫力だが、こんなにオーラを発していたら、“裏の仕事”なんか出来ないんじゃないかと思う。目立ち過ぎ。(笑)まぁ、スゴ腕のプロフェッショナルだからこそ、女に弱いってキャラは良かった。でも、女に弱いからプロフェッショナルとは限らないってことも書いておかねば。(笑)登場人物は皆、曰くありげな様子で、協力し合ったり、裏切ったり、素性を語らない男たちが手探りしながら、目的を果たそうとする姿にヒリヒリする。ショーン・ビーンが対照的な役割を演じていて熱演だった。序盤の彼の姿があったからこそ、中盤までの腹の探り合いは、滅法面白かった。ホント、いい役者さんだ。物語は、ひとクセある男たちが集められ、ケースの奪取を計画する、というもの。黒幕は顔を出さず、ディアドラという女性が連絡係として、彼らを監視する。黒幕について、何度か“車椅子の男”と呼ばれていたが、これはマクガフィンでしょう。そう言えば、ケースも同じだな。ロバート・デ・ニーロ演じる主人公は何度も「ケースの中身は?」と質問するが、デァアドラは一切答えない。事件が収束しても、観客にケースの中身が知らされることはない。明らかに“マクガフィン”ってヤツだ。余談だが、本作品には『007』シリーズで、悪役を演じた役者さんが複数出演している。ショーン・ビーンは、『ゴールデンアイ』でMI6に復讐する元諜報部員役を演じていた。本作品でIRA過激派のテロリストのシーマスを演じたジョナサン・プライスは、『トゥモローネバーダイ』で戦争を演出しようとするメディア王。日本かぶれの変な老人を演じたミシェル・ロンズデールは、『ムーン・レイカー』でジェームズ・ボンドと対決している。考えてみれば、なかなか豪華な布陣だ。ストーリーは割愛。(笑)是非観て下さい。オススメ!
2017.11.14
コメント(0)

0954 リーピング [ブルーレイ]※オモテ面【スタッフ】・監 督 スティーブン・ホプキンス・製 作 ジョエル・シルバー ロバート・ゼメキス スーザン・ダウニー ハーバート・W.ゲインズ【キャスト】・キャサリン・ウィンター…… ヒラリー・スワンク(朴 璐美)・ダグ・ブラックウェル……… デビッド・モリシー(山野井仁)・ベン………………………イドリス・エルバ(乃村健次)・ローレン・マコーネル……… アナソフィア・ロブ(菊地ゆうみ)※ウラ面【仕 様】・型 番 ----・製作年度 2007年・製 作 国 アメリカ・原 題 THE REAPING・発 売 元 ----・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 瀧ノ島ルナ・吹替翻訳 アンゼたかし・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 99分・サ イ ズ 1080p High Definition 16x9 2.4:1・音 声 1.ドルビーTrueHD 5.1ch:英語 2.ドルビーデジタル 5.1ch:英語 3.ドルビーデジタル 5.1ch:日本語・字 幕 1.英語 2.日本語・そ の 他 DOLBY DIGITAL、DOLBY TRUE HD、 日本市場向、COLOR、Blu-ray、セル専用・映像特典 1.検証:十の災い 2.キャラクター:それぞれの役について 3.“ヘイブン”という町 エキゾティックな風景の探索 4.リーピング: 第七の災い:身の毛もよだつ虫 5.アナソフィア・ロブの怖い話: 若手女優が演じるローレンが、 語り、そして再現する、彼女が 書いた怖い話 ※映像:480ior480p Standard Definition 音声:ステレオ 字幕:日本語(対象となる特典のみ)【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“ホラー・レーベル ダーク・キャッスル がおくる 本格オカルト・ホラー・サスペンス!” –SHAWN EDWARDS,FOX TVこのイラストは、嫌い。ポスターもパンフの表紙も、このイラストだった。ヘビとイナゴのまみれた少女のイラストだが、「怖い」とか「気持ち悪い」とかではなく、「不愉快」って印象なのだ。背景が白一色ってところも気に入らない。ウラ面も、画像が1枚使われているだけ。ほぼ文字で埋め尽くされている。そんなところも気に入らない。大嫌いだ、このジャケット。※ピクチャディスク【感 想】「色気のないヒラリー・スワンクが作品をダメにする」どんな映画でも主演女優に色気がないと成功しない。これは私の持論だ。色気と言っても、いろいろあるし感じさせる部分も様々だ。唇であったり腰つきであったり胸や手足であったり……。いかにオスカーを二度受賞しようとも残念ながら本作品で主役を演じるヒラリー・スワンクに、必要な色気を感じることは出来なかった。(別に女性に限ったことではなく、B.ピットやH.ジャックマンの人気が高いのは、そういう色気があるからだ。女性蔑視ではないので念の為) 恐らくやる気になれなかったのだろう。せめて、彼女だけでも頑張ってほしかったのだが、“投げ遣り”ぶりが本作品にトドメをさした感じだ。不可思議な現象に立ち向かう科学者というのは、有りがちな設定だが、本作品は衒いもなくそれを前面に押し出して作り上げている。ダークキャッスルとあろうものが、まるでB級作品だ。しかも、監督はスティーブン・ホプキンス? 映画史に残らない作品ばかり作っている監督じゃないか。(日本の及川中監督みたいなヤツね) これじゃあ高が知れている。監督選びに難渋したのかな? 『ゴーストシップ』にしろ『ゴシカ』にしろ『蝋人形の館』にしろ、作品の出来映えはどうあれ、これまでは、なかなか面白い監督を選んで来ただけに今回の選択は安易すぎて解せない。よほど監督のなり手がなかったのだろう。まぁ、あんないい加減な脚本じゃあ無理もないか。十戒をモチーフに10の災いが降り注ぐ。ヒラリーが提示してみせた科学的な説明も類型的すぎていただけない。世の多くの似非科学者がそうであるように、実証が伴わない。それが本作品をチープにしている所以だろう。そう、説得力がないのだ。(そう言えば、『ハムナプトラ』でも“血の川”とか“雷”とか災厄が描かれていたっけ)いきおい、悪魔だの天使だのと言われたところで「なんだかなぁ」である。せめて雰囲気づくりだけでもして欲しかったが、特にカメラに凝るわけでもなく、CG頼み。それも美しくないものばかり。クライマックスの“雷”に至っては画がうるさくて、ちっとも衝撃的ではなかった。監督を筆頭にCGのスタッフにもセンスがなかったわけだ。スキル以前の問題だ。出来の悪い脚本、センスのない監督とスタッフ、やる気も色気もない主演女優、――これで面白いわけが、ない。ススメません!
2017.11.13
コメント(0)

0953 28週後... [特別編]※オモテ面【スタッフ】・監 督 ファン・カルロス・フレスナディージョ・製作総指揮 ダニー・ボイル アレックス・ガーランド・音 楽 ジョン・マーフィ【キャスト】・ドン……………ロバート・カーライル(家中 宏)・スカーレット…ローズ・バーン(宮島衣里)・ドイル…………ジェレミー・レナー(横堀悦夫)・タミー…………イモジェン・プーツ(弓場沙織)※ウラ面【仕 様】・型 番 FXBNM-35578・製作年度 2007年・製 作 国 ----・原 題 28 WEEKS LATER・発 売 元 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 松浦美奈・吹替翻訳 徐 賀世子・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 2008年劇場公開作品・リリース ----・収 録 101分(本編)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・サイズ・音 声 1.英 語 5.1ch サラウンド 2.日本語 5.1ch サラウンド 3.音声解説・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 2層、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、DVD、 NTSC 日本市場向、COLOR、セル専用・映像特典 1.監督と製作による音声解説 2.未公開シーン集(2種) 3.コード・レッド: メイキング・オブ・『28週後...』 4.感染者たち 5.アクション・シーンの舞台裏 6.グラフィック・ノベル “28 WEEKS LATER:THE AFTERMATH” より「ステージ3:殲滅」 7.オリジナル劇場予告編【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :「トレインスポッティング」を生み出した ダニーボイル×ロバート・カーライルの コンビで放つ スタイリッシュで衝撃的な、 バイオ系サバイバル・ホラー!前作『28日後...』と、ほぼ同じレイアウトになっている。パッと見では、どちらがどちらか判別できない。(笑)やはり、赤を基調にして、ロンドンの街並み、感染者たちから逃げる姉と弟の姿が描かれている。その背景には、感染者の眼。これは、ドンの妻のものだろうか。オッドアイが印象的だ。本編でも、キーポイントになっている。そして、バイオハザードのマークとヘリのシルエット。物語を伝えるに十分な出来映えだと思う。ウラ面は、ドン(ロバート・カーライル)の姿、姉と弟、生存者たちの後ろ姿の画像が配置されているが、やはり文字データが全体のほとんどを占めている。うん、いいジャケットだ。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「製作って何?」ゾンビ映画に新風を巻き起こした前作『28日後...』は、ダニー・ボイル監督らしく明快なテーマを観客に叩きつけてみせた。文字通り“叩きつけ”た感じだ。“走るゾンビ”は賛否両論だったが、映画のそのものの構造は、むしろオーソドックスで、古いSF映画を思わせた。その一方で、エッジの効いた映像と編集は、アーティスティックで、その技術は比類がない。同じようなことをする作品が次々と現れたが、その出来映えは天地ほどの差があった。かなり充実した質の高い作品だった。ところが、本作品では、ダニー・ボイル監督は製作に回っている。それが災いしてか、実に中途半端な出来映えである。前作のイメージを踏襲するため、カメラは写実的だ。再建しつつあるロンドンの様子を切り取りながら、妙に整然とした住居が観客の不安感を煽る。見事だ。けれど、監督サンは、それを活かせなかった。物語の展開がコミカライズされ過ぎて、ヘンに短絡的なのだ。軽薄短小と言っていい。登場人物の気持ちを伝える情感描写が未熟なのか、彼らの傷みや喜びが感じられない。親子の軋轢や夫婦の関係などが中心にあるだけに残念でならない。ましてや任務を放棄してまで民間人を助けようとするスナイパーにあっては尚更だ。唐突すぎて、その行動には全く説得力がなかった。物語の展開上、必要だから登場させました、という感じだ。街が戦闘機によって焼き払われるスペクタクル・シーンも用意されているし、ヘリのローターでゾンビ軍団をなぎ払うド派手なアクション・シーンもある。それらは、よく出来ているとは思うが、本作品の中では違和感を禁じ得ない。VFXに頼らずに描いてくれていたなら、もう少しマシな作品になっただろう。どのように脚本を映像化するか、製作サイドの意向もあるだろうが、ダニー・ボイル氏は、一体何をしていたのか? 自作の続編がダメになるのを看過していたのか、それとも監督サンの力量を見限って諦めたのか、私には不思議でならない。“製作”というポジションは、一体何なのだろうか?監督サンは、脚本の行間からイメージを湧かせて、それを映像化しなければならない。ト書き1行でも、そこに親子の情感が読み取れたなら、監督サンはそれを映像にするのが仕事だ。1秒かも知れないし、1分かも知れない。もしかしたら3分かも知れない。読み取れた情感を観客に伝えるのに必要なだけカットを積み重ね、一つのシーンを構築しなければならないのだ。最低限、それを怠ってはいけない。スペクタクル・シーンを演出するよりも、そちらの方が大切だと私は思っている。映画というのは、基本的に人間が描かれる。その感情や気持ちが伝えられてこそ、良い映画だと言える。感情や気持ちの流れがスムーズであるほど良い作品だ。これはホラー映画であろうとSF映画であろうと恋愛映画であろうと変わらない。私たち人間が主人公なのだ。本作品の監督サンには、そういう基本的なものが欠けていた。技術的にはダニー・ボイル監督を模倣し、ハリウッド映画のようなVFX技術を用いる起用さも持ち合わせているが、心が伝わらないのでは意味が、ない。“ネコに小判”だ。これなら撮影監督をして貰っていた方がいい。ということで、少しも得るところのない作品だった。前作が良かっただけに評価が厳しくなってしまったが、未公開のB級ホラーとして鑑賞していたら大絶賛だったかも知れない。
2017.11.12
コメント(0)

0952 28日後... [特別編]※オモテ面【スタッフ】・監 督 ダニー・ボイル・脚 本 アレックス・ガーランド・製 作 アンドリュー・マクドナルド・撮 影 アンソニー・ドッド・マントル DFF・美 術 マーク・ティルデスリー・音 楽 ジョン・マーフィ【キャスト】・ジム………キリアン・マーフィ(三木眞一郎)・セリーナ…ナオミ・ハリス(坂本真綾)・ヘンリー・ウエスト少佐… クリストファー・エクルストン(大塚芳忠)・ハンナ……ミーガン・バーンズ(宮島依里)・フランク…ブレンダン・グリーソン(石住昭彦)※ウラ面【仕 様】・型 番 FXBNM-24238・製作年度 2002年・製 作 国 ----・原 題 28 DAYS LATER・発 売 元 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社・販 売 元 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 松浦美奈・吹替翻訳 Kan Takashima・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開日 ----・リリース ----・収 録 113分(本編)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・音 声 1.英 語 5.1ch サラウンド 2.日本語 5.1ch サラウンド・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 2層、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、DVD、 NTSC 日本市場向、COLOR、セル専用・映像特典 1.音声解説(ダニー・ボイル& アレックス・ガーランド) 2.4種類の別エンディング ・劇場公開バージョン ・未公開バージョン(2種) ※音声解説付き ・撮影されなかったエンディング (ストーリーボードと解説) 3.未公開シーン集(6種) ※音声解説付き 4.“凶暴性” ザ・メイキング・オブ・「28日後...」 5.ギャラリー:製作風景(解説付き)、 ポラロイド写真(解説付き) 6.ミュージック・ビデオ(JACKNIFE LEE) 7.アニメーション・ストーリーボード 8.劇場予告編【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :ロンドンで初登場No1大ヒットを記録!! 「スラムドッグ$ミリオネラ」の ダニー・ボイル監督が放つ、 衝撃のサバイバル・ホラー! 1日目:>>>> 細菌 3日目:>>>> 感染 8日目:>>>> 伝染 15日目:>>>> 避難 20日目:>>>> 荒廃 28日後...赤を基調としたデザインで、ロンドンの街並み、主人公らしい男の姿が粗い筆致で描かれている。そり背景には、感染者の眼が大きく描かれており、バイオハザードのマークがデカデカとタイトルと重なっている。物語のシチュエーションを表現した良いデザインだと思う。ウラ面は、少々分かりにくい。画像が4枚使われているが、ほぼ文字データが全体を占めている。視認できるのは、ナオミ・ハリスの勇姿だけ。これでも悪くはないが、出来れば、主人公であるクリアン・マーフィの“顔”が欲しかった。(笑)※ピクチャディスク【感 想】「感染者がどれだけ全力で走り続けられるのか知りたい」ダニー・ボイル監督が唐突にリリースしたゾンビ映画。正確には“ゾンビ映画”ではなく、“感染パニック映画”なのだろう。けれど、物語の構造や描写は、ゾンビ映画のそれだった。監督さんの狙いは、この辺りにあるのかも知れない。――ジムが目を覚ますと、そこは病院のベッドの上だった。けれど、病院には誰もおらず、院内は嵐が通り過ぎた後のように荒れ果てていた。街に出ても人影はなく、ゴミが散乱し、まるで暴動の後のような有り様だった。一体何が起きたのか?事故に遭ったことは思い出せたが、以来記憶はプッツリと消え失せている。やがて、ジムは、新聞記事からただならぬパニックが発生したことを知る。……という出だしだった。終末感あふれる街の様子は、個人的には好みだ。グッとくるものがある。(笑) 『オメガマン/地球最後の男』にしても『アイ・アム・レジェンド』にしても、誰もいない荒廃した都市の描写に力を入れていた。作品全体のイメージを決定づける重要な要素だからだ。本作品は、良い出来映えだと思う。TVシリーズ『ウォーキング・デッド』第1シーズンの第1話を観た時、本作品のことを思い出した。――感染者に襲われたジムは、セリーナらに助けられる。彼女らから状況を知らされたジムは、自宅に向かう。両親の消息を確認するためだ。しかし、既に自害しており、感染者と化した隣人に襲われ、早々に街に戻ることになる。……というのが序盤。セリーナの造形がアニメのキャラクタみたいで面白い。あの髪型のせいかも知れない。『ガルフォース』等のキャラクタ・デザインで有名な園田健一さんが描いたアニメキャラを彷彿させる。いいキャラクタだ。(笑)――フランクに助けられたジムとセリーナ。フランクは、娘のハンナと無人の高層マンションにバリケードを築き、一室に立て籠もっていたのだ。2人は、フランクの許で一夜を過ごすことになるが、物資は不足し、明らかに“篭城”に限界が来ていた。翌日、ジムたちはフランク親子と一緒に車で出発する。生存者に呼び掛ける軍の放送をフランクが受信したからだ。……という展開。いいホラー映画には、ショックシーンと同じように一服の清涼剤のようなシーンがある。『13日の金曜日 PART2』でも、湖畔の美しい情景描写が恐怖を引き立たせていた。本作品では、ジムたちが野宿をした川辺の美しい景色がアクセントになっている。――ウエスト少佐が率いる軍人たちが根城にしている屋敷は、外界から遮断されていた。敷地には地雷が埋められ、高い塀に守られている。完全に安全なように見えた。しかし、少佐の目的は、ジムたちを守るためではなかった。……ということでクライマックスになだれ込む。崩壊のカタルシスは、ジョージ・A.ロメロ監督の『ゾンビ』に通じている。小さな綻びが、完全な社会を壊して行くさまは圧巻だ。随所にゾンビ映画へのオマージュを織り込んだ本作品は、手垢のついた凡百のB級ゾンビ映画とは一線を画す出来映えだった。雨粒を大きく映し出した高速シャッターを多用した映像は、刺激的だ。その中を、感染者と対比させるようにジムは上半身ハダカで走り回る。“生”を見せつけるように……。それはそれは、見事な演出だと思う。ちなみに、全力疾走する感染者(ゾンビ)が、どれだけ走り続けられるのか、私は知りたい。(笑)オススメ!
2017.11.11
コメント(0)

0951 ATOM/アトム [ブルーレイ]※オモテ面【スタッフ】・監 督 デビッド・パワーズ・脚 本 ティモシー・ハイド・ハリス デビッド・パワーズ・製 作 マリオン・ガーガー・製作総指揮 セシル・クレイマー ケン・ツムラ ポール・ワン フランシス・カオ・音 楽 ジョン・オットマン・イマジ・スタジオ制作作品【キャスト】・アトム/トビー:フレディ・ハイモア(上戸 彩)・コーラ:クリステン・ベル(林原めぐみ)・ゾグ:サミュエル・L.ジャクソン(加瀬康之)・ハムエッグ:ネイサン・レイン(内海賢二)・オリン:ユージン・レヴィ(山寺宏一)・お茶の水博士:ビル・ナイ(西村知道)・ストーン大統領:ドナルド・サザーランド(土師孝也)・ナレーション:シャーリーズ・セロン(愛河里花子)・And テンマ博士:ニコラス・ケイジ(役所広司)※ウラ面【仕 様】・型 番 KEXF-10200・製作年度 2009年・製 作 国 アメリカ・香港映画・原 題 ATOM・発 売 角川映画・販 売 元 角川映画・提 供 ----・価 格 4,700円(税抜)・字幕翻訳 林 完治・吹替翻訳 高井清子・吹替監修 三間雅文・吹替演出 ----・日本公開日 2009年10月10日・リリース 2010.04.02.・収 録 本編 94分+特典 約49分・サ イ ズ 16: 9 1080p High Definition スコープサイズ・音 声 1.英 語 オリジナル 5.1ch ドルビーTrueHD 2.日本語 吹 替 5.1ch ドルビーTrueHD・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 2層、MPEG-4 AVC、DOLBY DIGITAL、 DOLBY TRUE HD、COLOR、Blu-ray、 セル専用・映像特典 1.オリジナル・ボイスキャスト ・インタビュー 2.キャラクターデザインと美術 3.メトロシティにようこそ ~ヴァーチャル・セットツアー with フレディ・ハイモア 4.「鉄腕アトム」から映画『ATOM』へ ~イメージ・ギャラリー 5.アトムになろう! 6.未公開シーン1 パイレーツ・オブ・ジャンクヤード 7.未公開シーン2 ロボット革命団新メンバー募集! 8.キャラクター・リメイク秘話 9.劇場版予告編【ジャケット】・オモテ面:野蛮な男どもよ、 とどめを刺すのは私たち(ガールズ)だ・ウラ面 :アトム、再臨せよ。 すべては〈彼〉から始まった―― いま甦る、ロボット・アニメーションの 原点にして聖典ロボットの“アトム”がケーブルでぶら下がっているイラストが、ジャケットのオモテ面。うつむいて、上方からのライトに影になった顔が、“死”をイメージさせる。このジャケットは好きじゃない。(溜息)ウラ面は、本編からの取り込み画像が小さく載っている。ほとんどがストーリーやクレジット、スペック等に埋め尽くされている。そのため、情報量が豊富だ。それはそれで悪くない。でも、どうして、たいしたことのない作品に限って、情報量が豊富だよなぁ。(笑)不思議だ。※ピクチャディスク【感 想】「どこがアトムかさっぱり分からない」『ロボッツ』の続編かと思ってしまった。(笑) 正直、これは“アトム”ではありませんね。こんな作品を撮るために、製作サイドが“アトム”のデザインに細かな変更を加えたのは、愚の骨頂にしか思えない。『アトム』というタイトルではなく、“アトム”みたいなキャラクタが出て来ないのであれば、多少は受け入れられたかも知れない。『A.I.』のアニメ版と思えば思える作りだし、興収だけを考えれば、その方が良かったのではないかと思う。“手塚治虫”という漫画家は、日本の漫画を語る上では欠かすことの出来ない存在だし、日本にアニメ文化を興した立役者でもある。その功績を忘れることは誰にも出来ない。数多くの名作を残している天才だ。しかし、カタチだけ模して、泥臭いまでの精神性を写さない手塚作品の映像化は愚かなことだと思う。それに、あのキャラクタが、今の観客に受け入れられるとは到底思えない。何故なら、時代の推移によってデザインも盛衰の波に洗われるからだ。怒られるのを承知で言わせて貰えば、手塚治虫のキャラクタデザインは、いまとなっては古めかしい。(これはディズニーアニメも同様。だからこそ、ピクサーが必要だったのだろう) 手塚治虫の生み出した定番キャラクタだけで勝負をすることは、もはや無謀だと言える。ならば、実写映画化の方が成功の可能性はある。学生時代に『火の鳥2772 -愛のコスモゾーン- 』を観た時から、ずっとそう思っていた。私にとっては、市川崑監督の『火の鳥』が、手塚作品の映画化では最も成功した事例だからだ。或いは、大友克洋とりんたろうが作り上げた『メトロポリス』が、もう一つの回答かも知れない。いずれにせよ、巨匠の呪縛から解き放たれる必要がある、と言うことである。どういう経緯で、本作品の企画が持ち上がったのかは知らないが、中心となったのは、オタクくん達であったろうことは想像に難くない。アトムの出生にこだわったストーリー展開からも、それはうかがえる。マーケティングの結果をストレートにキャラクタデザインに反映させたのも、オタクならではの拘りだ。しかし、仕上がった作品は、オタクくん達であるが故の失敗作だった。もしかしたら、“アトム”を知らないプロデューサと監督の方が、よほど『鉄腕アトム』に近い作品が生み出したかも知れない。客観性とは、往々にしてそういうものだからだ。いつか、まともな『ブラックジャック』や『火の鳥』や『どろろ』を観たいものである。オススメ致しません!※敬称略でスミマセン。
2017.11.10
コメント(0)

0950 ザ・ガールズ※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本・製作 ジェフリー・アンダーセン・脚本・製作 マシュー・ケビン・アンダーセン・脚 本 デヴィッド・レイ・製 作 マック・ベンツ アンドリュー・フランシス 『ファイナル・デッドコースター』・撮 影 スターリング・バンクロフト・編 集 ルーヴェス・レミー アンディ・マッカーサー・ホークス【キャスト】・ジェシカ・ハーモン(清華)『インビジブル2』・エリース・ガティアン(古市真衣) 『ランド・オブ・ウーマン/優しい雨の降る街で』・アンドリュー・フランシス(鈴木涼佑) 『ファイナル・デッドコースター』・マシュー・ケビン・アンダーソン(笹岡雄介) 『トゥモローランド』・グレイストン・ホルト(大澤寿樹) 『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』※ウラ面【仕 様】・型 番 TWAD-1364・製作年度 2014年・製 作 国 カナダ・原 題 DEEPER・発 売 株式会社トランスワールドアソシエイツ・販 売 株式会社トランスワールドアソシエイツ・提 供 ----・価 格 4,700円+税・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・翻訳監修 ----・吹替演出 ----・日本公開日 ----・リリース ----・収 録 本編approx.79分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.オリジナル (英語) 5.1ch 2.日本語吹替 ステレオ・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面 1層、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 COLOR、NTSC 日本国内向、DVD、 セルorレンタル・映像特典 オリジナル予告編【ジャケット】・オモテ面:野蛮な男どもよ、 とどめを刺すのは私たち(ガールズ)だ・ウラ面 :私たちを襲ったレイプ犯よ、 地獄へ落ちやがれ! 凌辱された美女たちが復讐鬼と化す! 壮絶過激なリベンジ・バイオレンス・ アクション!例によって、ジャケットのオモテ面は、イメージ・イラスト。左肩に斧を担いだ女性が大きく描かれ、木の幹を挟んで向こう側に背を向けた女性がもう1人。その向こう側には、迷彩服姿の男が二人。本編と合っているようで合っていないところが、Z級映画っぽい。(笑)ウラ面は、扇情的なコピーが目を惹く。使われている画像も、まずまず良いところを選択している。でも、主人公の女性2人の画像を大きく扱うべきではなかったか。ビデオカメラのモニターに映し出された胸を強調する女性は、序盤でちょっと出て来るだけ。主人公では、ない。ま、どうでもいいんですけどね。(苦笑)※ピクチャディスク【感 想】「グダグダ」「このグダグダ感がZ級映画っぽくてイイなぁ」なんて余裕をかましていたら、徹頭徹尾グダグダだった。(苦笑)ゴア・シーンが見どころだとか、Hなシーンに力が入っているとか、何か特色があれば良かったのだが、ずっとグダグダのままでは評価のしようもない。収録時間が80分にも満たないので、「そろそろ面白くなるか」と思っているうちに終わってしまった。(汗) 「引っ張るだけ引っ張っておいて、これかい!」と腹が立たないでもないのだが、「そんなことは最初から分かっていたことじゃん。借りた自分が悪いんだよなぁ」と諦め気分の方が強い。怪しげなビデオを手に入れて、いそいそとデッキに挿入したら、モニターに映し出されたのは通販番組の録画だった時みたいにガッカリした。(笑) おばちゃんが指輪だのストールだのを紹介している様子を見ながら、「これは何かの間違いか?!」と、途中から早送りして最後まで見てしまった時の喪失感――。あの時の気分と、ちょっと似ているかも知れない。(苦笑)――ナンパAVで稼いでいる2人組の記事を書くことになったマーク。早速、彼らのナンパに同行取材することになる。バンに乗って街中を流し、女の子を品定めして声を掛ける。女の子を車に乗せることが出来れば、あとはお金をチラつかせてHに持ち込んで撮影する。その日も、首尾よく2人の女性を車に乗せることが出来た。名前は、サムとベス。何だか簡単に男たちの話しに乗って来た。彼女たちを乗せたバンは、撮影のため、人影のない森の中へと入って行く。そして、いざAV撮影に入ろうとしたところで、ベスが拳銃を抜き、運転手(兼男優)を撃ち殺してしまう。……というお話し。サム役を演じるのは、エリース・ガティアン。TV畑の方で、ほとんどがゲスト出演。本作品では長台詞もあるが、あまり上手なお芝居とはいえない。レギュラを掴むのは難しそうだ。ベス役を演じるのは、ジェシカ・ハーモン。芸歴の長い方のようで、フィルモグラフィを見ると10才くらいからTVドラマに出演している。『バトルスター・ギャラクティカ』に出演していたようだが、未確認。『インビジブル2』や『ファイナル・デッドコール』等の未公開作品にも出演している。動作は鈍いが、体格のいい女優さんだ。記者のマーク役を演じるのは、マシュー・アンダーソン。ジェイソン・ボルク監督の『グランド・クロス/ドゥームズデイ・プロフェシー』といったTVMに出演している。ティム・バートン監督の『ビッグ・アイズ』にも端役で出演しているが、クレジットが下の方なので、出演シーンを探し出すのは困難かも知れない。(笑)ナンパAVの監督役を演じるのは、アンドリュー・フランシス。アニメの吹き替えが多いようで、日本のアニメのキャラクタも随分と、こなしている。本作品では、殴られたりカマを掘られたり、散々な目に遭う。偶然(笑)、森の中で出逢う老ハンター役には、タイ・オルソン。『猿の惑星/創世記』や『AVP2』、『2012』等の大作、有名作品に端役で出演している。おそらく、本作品の出演者の中では一番キャリアを積んでいる方だ。監督は、ジェフリー・アンダーセン。これが初監督作品らしいが、おそらく最後の作品になるだろう。IMDBによれば、カナダで有名な外科医の従兄弟に当たるらしい。年代が合わない気もするが、未確認。本作品では、すぐに殺されてしまうハイカー役で出演している。特に観る必要はないと思いますので、オススメ致しません!
2017.11.09
コメント(0)

0949 プレステージ [ブルーレイ]※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 クリストファー・ノーラン 「バットマン ビギンズ」「メメント」・脚 本 ジョナサン・ノーラン「メメント」・製 作 エマ・トーマス「フォロウィング」・撮影監督 ウォーリー・フィスター 「バットマン ビギンズ」・美 術 ネイサン・クロウリー「イルマーレ」【キャスト】・アンジャー:ヒュー・ジャックマン(山路和弘) 「X-MEN」シリーズ「ヴァン・ヘルシング」・ボーデン:クリスチャン・ベール(東地宏樹) 「バットマンビギンズ」「ニューワールド」・オリヴィア:スカーレット・ヨハンソン(水町レイコ) 「ブラック・ダリア」「アイランド」・カッター:マイケル・ケイン(小島敏彦) 「バッドマン ビギンズ」「トゥモロー・ワールド」・テスラ:デヴィッド・ボウイ(佐々木敏) 「ムーランルージユ」「ズーランダー」※ウラ面【仕 様】・型 番 GABLY-1217・製作年度 2006年・製 作 国 アメリカ・原 題 THE PRESTAGE・発 売 ギャガ・コミュニケーションズ・販 売 元 ギャガ・コミュニケーションズ・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 菊地浩司・吹替翻訳 松崎広幸・翻訳監修 ----・吹替演出 ----・日本公開日 ----・リリース ----・収 録 本編130分+予告編・サ イ ズ 16: 9(スコープサイズ) 1080p High Definition・音 声 1.英 語 (ドルビー TrueHD 5.1ch) 2.英 語(リニアPCM 5.1ch) 3.日本語吹替(リニアPCM2.0ch)・字 幕 1.日本語 2.吹替用字幕・そ の 他 2層、COLOR、AVC、DOLBY DIGITAL、 日本市場向、Blu-ray、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :天才マジシャンの舞台上の死。 逮捕されたのは、 ライバルのマジシャンだった。 その死は事故か、他殺か――? 130分すべてのシーンに罠がある。 人智を超えたラストに あなたもきっと騙される!!まずまず豪華な印象のジャケットだと思う。下地の色が、深いブラウンとも褐色ともつかない色で、印刷のクオリティが高くないと再現できない。この辺りは、コンビニで売っている廉価版のDVDとは違う。さすがだ。それに、スターの映画らしく、ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベールの顔が大きく扱われ、中央にはスカーレット・ヨハンソンが配置されている。その下には実験機械と、そこから走る放電が描かれ、レトロな雰囲気を醸し出している。いいジャケットだ。ウラ面も、ほぼ同じレイアウト。物語の構図が“対立”だから仕方ないのかも知れないが、ここは、あとひと工夫欲しかった。でも、全体的にゴージャスで、所有欲が満たされる1枚だと思う。※ピクチャディスク【感 想】「目に見えないモノの迷信」本作品の途中で登場するニコラ・テスラは、SF好きにはお馴染みのマッド・サイエンティスト。思わず笑ってしまった。実在の人物で、19世紀半ばの生まれ。エジソンの直流送電に対抗するように交流送電を提案した。その普及に当たっては、資本抗争の一面もあり、激しい対立があったらしい。当時は、テスラの怪しげな実験の失敗などもあり、エジソン陣営に軍配は上がった。しかし、現在、世界中のほとんどが交流式に切り替わっている。テスラが怪しげな実験を行ったのはコロラドの研究所。本作品にも登場する。(施設が残されていれば見に行きたい)彼は、そこで“瞬間移動”の装置を作ろうとしていた。こう書くと語弊があるが、“瞬時に情報を送る”という意味ではインターネットの概念に近いような気がする。勿論、計画は失敗し、彼が開発したテスラ・コイルと怪しげな実験の噂は、後世のSFに多大な影響を与えることになる。何しろ、都市伝説のような話しがゴロゴロしているのだ。(笑)本作品は、少々無理矢理な展開のような気もするが、題材としてはサイコーだ。“瞬間移動”の装置と思わせておいて、実は……。奇術師が求めたのは、タネのないホンモノ。つきつめて行くと、そういうことになるのだろうか。カメラマンがモデルの女優を欲するように、ダイバーが自宅の水槽にサンゴ礁を再現したくなるように……。マッド・サイエンティストと同じだな。出来れば、もうちょいテスラの出番が欲しかったが、それは欲張りと言うものだろう。クリストファー・ノーラン監督作品らしく、ぶっきらぼうで判りにくい作品だった。けれど、緻密に練り上げられたストーリーは、いかにもC.ノーラン監督らしい。20世紀初頭、奇術師のアンジャーとボーデンは、同じ師匠のもとで腕を競い合っていた。アンジャーは、技術はないが、見せ方を心得たエンターティナー。ボーデンの方は、技術は高いが、ショーとしての見せ方を知らないタイプだ。或る日、“水中脱出”のショーが失敗し、助手のジュリアが死んでしまう。彼女はアンジャーの妻だった。アンジャーは、“サクラ”として彼女の手首のロープを結んだボーデンに恨みと憎しみを抱く。それが、2人の長い物語の始まりだった。……というお話し。“偉大なるダントン”ロバート・アンジャーを演じるのは、ヒュー・ジャックマン。アンジャーという男を演じるには、彼は人柄が善すぎる感じだ。道を踏み外して行く執念が伝わって来なかった。一方、“教授”アルフレッド・ボーデンを演じるのは、クリスチャン・ベール。彼は、“1人”でアンジャーの鼻をあかし、追い詰めて行く。奇術のためには自分の生活をも犠牲にする、そういう求道的な精神は、成る程、C.ベールらしい役柄だ。でも、あのオチを考えると、ちょっと違うような気がする。正直、ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベールは、役を交換しても良かったのではないか、と思った。目に見えないモノには、様々な迷信やウワサ、伝説がつきまとう。それらは、やがては技術の進歩や教育によって雨散霧消してしまうのだろう。けれど、少しくらいは迷信や伝説が残っていた方がいい。ロマンティックではないか。(笑)オススメ!
2017.11.08
コメント(0)

0948 BONES/骨は語る SEASON 1 DISC 11 [コンパクト・ポックス]※アウターケース表面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン…… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース…………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミリガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ……T.J.サイン(鈴木正和)・ダニエル・グッドマン……… ジョナサン・アダムズ(中村浩太郎)※アウターケース裏面【仕 様】・型 番 FXBJE-35107・製作年度 2005-2006年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 元 ----・販 売 元 ----・提 供 ----・希望小売価格 4,752円+税・本編翻訳 ----・吹替翻訳 ----・翻訳監修 ----・吹替演出 ----・日本公開日 ----・リリース ----・収 録 22話収録(1話約44分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語 2.英語・そ の 他 COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“骨のカケラ”が難事件を暴く、 新感覚クライム・サスペンス!本作品の原題は『BONES』。邦題は、『BONES -骨は語る-』だと思っていたが、アウターケースには、原題の『BONES』のレタリングの上に『ボーンズ』と記載されている。もしかしたら、『ボーンズ』というカタカナ表記が、正しい邦題なのかも知れない。(苦笑)TVドラマの場合、ヘンテコな副題が付いたりするのが常だが、本作品のそれは、なかなか良い。『骨は語る』なんてピッタリではないか。※ピクチャディスク【感 想】「ブレナン博士は何者なのか?」予告編で、ブレナン博士の母親が遺骨で見つかるシーンを何度となく見せられた。なかなか緊張感あふれるカットを幾つも積み重ねた演出が冴え、昨今のTVドラマではお気に入りの予告編だった。それだけに、今か今かと楽しみにしているうちに、とうとう第1シーズン最後のディスクまで来てしまった。何のことはない、そのエピソードは最終話だった。(笑) もっと早い段階で登場するかと思っていた。大きな展開が予想されるだけに期待していたのだが、これでは第2シーズンへの“繋ぎ”にしかならない。残念なことである。■第21話 英雄の秘密戦没者が眠る墓地で焼死体が発見される。遺体がイラク戦争の英雄の墓石に寄りかかっていたことから、はじめは戦争への抗議自殺かと思われた。しかし、調査の結果、他殺体であると判明する。――というお話し。やけにしんみりした内容だった。面白いのは、戦争に対するアメリカ国民の見解が垣間見えることである。端的に「あの戦争は間違っていた」と言い放つ。日本じゃ有り得ないシーンだろう。個人が確固とした意見を持ち、それを闘わせることを是とする。全国民がそうではないだろうが、その中でも選りすぐりの人材が政治家や官僚になるのだから、日本の外交がかなうわけがない。そんなことを実感した一編だった。■第22話 マルコとポーロの再会ラボに保管されていた頭骸骨から復元された顔を見て愕然とするブレナン博士。それは彼女の母親とそっくりだった。ブース捜査官もラボの面々も、いつもより神妙な面持ちで事件解決に向けて捜査に乗り出す。――というお話し。ブレナン博士のいつもの冷静さはどこへやら、本作では感情を露わにする。――というより、露わにしっぱなしか。(笑) そのせいか、何となく納得がいかない。それだけ彼女のトラウマは大きいのだと言えなくもないが、どうも脚本家が感情を移入し過ぎたように思えるのだ。ドラマチックな展開は、時に書き手を操ることがある。そんなことを思い出したシリーズ最終話だった。ブレナン博士の両親が、実は犯罪者で、貸し金庫を専門に狙う頭脳派だったことが分かる。しかも、ブレナン博士の名前すら偽名だったとは……。よくも政府から仕事を委託される研究所に採用されたものだ。然も、政府高官とも面識があり、口外できない秘密を共有している様子でもある。その上、ベストセラー作家で生活には困らないとサラリと言ってのける。海外への出張も多く、政情不安な国での調査経験もある。幽閉されていたこともあると語る。そうかと思うと格闘技に長けており、ダイビングも嗜む。とあるダイビングポイントの命名者でもあるらしい。ジェームズ・ボンド顔負けの経歴だ。第1シーズンからしてこれだから、今後どんな過去が明るみにされ、どんな特技を披露してくれるのか、楽しみである。オススメ!
2017.11.07
コメント(0)

0947 BONES/骨は語る SEASON 1 DISC 10 [コンパクト・ポックス]※アウターケース表面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン…… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース…………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミリガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ……T.J.サイン(鈴木正和)・ダニエル・グッドマン……… ジョナサン・アダムズ(中村浩太郎)※アウターケース裏面【仕 様】・型 番 FXBJE-35107・製作年度 2005-2006年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 元 ----・販 売 元 ----・提 供 ----・希望小売価格 4,752円+税・本編翻訳 ----・吹替翻訳 ----・翻訳監修 ----・吹替演出 ----・日本公開日 ----・リリース ----・収 録 22話収録(1話約44分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語 2.英語・そ の 他 COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“骨のカケラ”が難事件を暴く、 新感覚クライム・サスペンス!アウターケースの裏面のキャッチコピー、“新感覚クライム・サスペンス”って、どういう意味だろ?(笑)昨年公開された映画『ヴィクトリア』にも同じコピーが使われていた。全編 140分をワンカットで描いた作品だ。(アルフレッド・ヒッチコック監督の『ロープ』を思い出す) 思うに、“新感覚”の意味合いは「これまでに見たことがない」ってことだろう。ならば、本作品はどうか? どの辺りが「これまで見たことがない」のだろう? やっぱり、骨からいろいろなことが分かるってところだろうなぁ。フィクションとはいえ、いくらかの事実も含まれているだろうから、実際に骨からどれくらいの情報を得ることが出来るのか、いつか知りたいものである。※ピクチャディスク【感 想】「番組の見解と観客の見解と製作会社の見解」最近、DVDを観ていると冒頭に“おことわり”の長い文章が表示されていることに気づいた。「ディスクに収録されている発言等は製作会社や販売会社の見解ではありません」といった内容だ。善い悪いは別にして、責任を回避しているように思える文言は興醒めである。免責事項だから当然か。(汗) でも、せめて本編終了後に流してほしいものだ。■第19話 消えた記憶ハリケーンの被害にあったニューオーリンズで、ボランティアで検視をしていたブレナン博士が何者かに襲われ、2日間の記憶がない状態で発見される。ブース捜査官が駆けつけ、事件の解明に乗り出すが、ブゥードゥー教の派閥争いも絡み、事態は混沌として行く。例によってブース捜査官は、管轄権なんかなんのその、博士のために奔走する。ショッキングな出だしは◎だが、作りが粗く、筋を追うのに精一杯なのはいただけない。ブゥードゥー教は色眼鏡で見られがちだが、原始宗教の側面を持つ歴としたアニミズム文化である。ゾンビとブゥードゥーが結びつけられて以来、何だか妙なレッテルを貼られているが、ハイチのアートと同様に実はとても精神性が高い。劇中、ブレナン博士が、ブース捜査官に対して先入観を排するように指導するが、全くその通りだと思った。■第20話 移植された悲劇FBI副長官の娘が中皮腫と診断される。不審に思ったブレナン博士とブース捜査官が調査を開始、やがて不法な臓器売買の事件が明るみになる。――というストーリー。こちらも雑な結末で、とって付けたような感じだった。もう少し何とかして欲しかった。ただ、不幸を背負ってしまった少女への思いがメインテーマなので、感情的にならず静謐感を求めた表現は◎だろう。謎解きは二次的なモノと割り切って見られると良い作品かも知れない。骨移植の現実がどうなのかは知らないが、あまりにイージーな説明がなされていた。担当医が、提供された“骨”を何の評価もせずに移植手術をするなんて、シロート考えではかなり無責任だ。確かに過剰な評価は移植手術そのものを停滞させかねない。コーディネータに責任を求めるのは良いとして、やはり水際での最終チェックはリスクをヘッジするという意味では欠かせないことだと思う。著作権に対する警告文は以前からあったが、収録された発言等の責任は負わない、という文章が登場したのは、いつからだろう? 迂闊にも見逃して来たが、なかなかヘンな文章だ。M&Aが頻繁に行われて来た業界だし、過去の作品の主義主張が、必ずしも現会社のそれと一致するわけではない。それは解る。けれど、映像資産を丸ごと受け継ぐ限りは、作品自身が持つ主張や、メイキングやインタビュウ集で明かされるスタッフやキャストの主義主張も、すべて受け入れてほしいものだ。でなければ「収録しない」、或いは「リリースしない」など、幾らでも企業として取れる手段があるのだから……。第1シーズンもあと1枚となった。オススメ!
2017.11.06
コメント(0)

0946 BONES/骨は語る SEASON 1 DISC 9 [コンパクト・ポックス]※アウターケース表面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン…… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース…………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミリガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ……T.J.サイン(鈴木正和)・ダニエル・グッドマン……… ジョナサン・アダムズ(中村浩太郎)※アウターケース裏面【仕 様】・型 番 FXBJE-35107・製作年度 2005-2006年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 元 ----・販 売 元 ----・提 供 ----・希望小売価格 4,752円+税・本編翻訳 ----・吹替翻訳 ----・翻訳監修 ----・吹替演出 ----・日本公開日 ----・リリース ----・収 録 22話収録(1話約44分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語 2.英語・そ の 他 COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“骨のカケラ”が難事件を暴く、 新感覚クライム・サスペンス!コンパクト・ボックスは、サイズも小さいし、収納に便利だ。12シーズンでも、B4サイズくらいのスペースに収まってしまう。素晴らしい。(笑)でも、こうしてブログに掲載するには、不向きだな。特に『B級映画ジャケット美術館』なんてタイトルを付けてしまった以上、何かしらジャケットに対する一文を書かなければならないが、ジャケットはないし、ブックレットもないのでは、間が持たない。(苦笑)※ピクチャディスク【感 想】「予告編」非常に些細なことなのだが、レンタル版では本編が2つ終わったところで、予告編2つと番宣が流れる。どうもこれが居心地悪くて仕方ない。(笑) どうでも良いことなのだが、出来れば順番に収録してほしいと思うのだ。番宣→本編→予告編→本編→予告編。これが一番自然だと思う。■第17話 砂漠の恋人アンジェラの恋人が砂漠に出たまま音信不通となり、保安官事務所には生首が届けられる。不安を感じたアンジェラがブレナン博士に相談するが……。ブレナン博士は休みを取ってアンジェラのもとに駆けつけたので善しとしよう。(笑) けれど、ブース捜査官まで呼び出すのは「公私混同じゃないの?」という気がした。そもそも事件があってはじめて捜査に乗り出すものなのに、まだ何が起きたのかも分からないのにFBIを動かすなんて非常識だ。まるで飼い猫がいなくなって 110する老人のよう。世間が狭くて常識に欠けるブレナン博士といえど、こういう展開はいただけないなぁ。■第18話 黒ひげの呪い死体が握っていた指の骨が 300年前の人骨と分かる。その発見場所から海賊ではないかと思われたが……。ホッジンズがダイビングするとは思わなかった。彼はドライスーツを着て60メートルの縦穴に潜るが、如何にケイブ・ダイビングの経験があろうと潜水士とスポーツダイバーとは違うと思うんだけどなぁ。ソフトを買って来た時の高揚感は、ナニモノにも代え難いものがある。ビニールの封を切り、新品の匂いを嗅ぐだけでワクワクして来る。まだ誰も触っていないディスクを慎重にケースから外してプレイヤーのトレイに落とす。「クローズ」ボタンを押して急いで自分のお気に入りの場所に戻る……。作品の善し悪しは別にして、この“儀式”の喜びは平等にある。同じ高揚感が、予告編にはあると私は思っている。ただ収録されていれば良いというものではない。TVシリーズなら尚更だ。「予告編なんて次週まで興味を繋ぐため」と割り切っている人もいるだろうが、だからこそ、本編終了後に流してほしいと思うのだ。まとめて収録するなんて、義務的すぎる。これは映画でも同じ。映画館の暗闇の中で企業CMや予告編を観ている時間は、もっとも期待が高まる時間だ。ソフトを製作する会社は、作品に対してそういう愛情を持ってほしい。ようやく本編の作りがこなれて来た。いよいよシーズン終盤。オススメ!
2017.11.05
コメント(0)

0945 BONES/骨は語る SEASON 1 DISC 8 [コンパクト・ポックス]※アウターケース表面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン…… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース…………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミリガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ……T.J.サイン(鈴木正和)・ダニエル・グッドマン……… ジョナサン・アダムズ(中村浩太郎)※アウターケース裏面【仕 様】・型 番 FXBJE-35107・製作年度 2005-2006年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 元 ----・販 売 元 ----・提 供 ----・希望小売価格 4,752円+税・本編翻訳 ----・吹替翻訳 ----・翻訳監修 ----・吹替演出 ----・日本公開日 ----・リリース ----・収 録 22話収録(1話約44分)・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語 2.英語・そ の 他 COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“骨のカケラ”が難事件を暴く、 新感覚クライム・サスペンス!第 1シーズンは、米国で2005年 9月 5日から2006年 5月17日まで放送された。既に10年以上昔だ。監督は、TVシリーズ『Dr.HOUSE』で製作総指揮を執ったグレッグ・ヤイタネス、セガール御大の『死の標的』や『アナコンダ2』等のドワイト・H.リトル、『戦場』などのジェームズ・ホイットモアの息子、ジェームズ・ホイットモア Jr.がメガホンを取っている。ベテラン揃いなので、品質は折り紙付きである。(ジャケットの裏面には、監督くらい列挙して欲しかった)※ピクチャディスク【感 想】「題材の類似性」 TVドラマは毎週、視聴者に驚きを与え続けなければならない。そのためには秀でた発想や知識が必要だ。その点では、同じ科学的なアプローチを試みる『CSI:科学捜査班』のシリーズに一日の長がある。ラスベガスは 335話を越えたし、マイアミは 232話、NYは 197話だ。そして、実に様々な殺害現場や奇妙な死体などを演出して来た。解決に至る過程も見せ場がタップリだ。後発のシリーズにどれだけの余地が残されているのか分からないが、歩の悪い賭けだろう。勿論、そんなことは承知の上で製作に取り組んでいるのであろうが、第1シーズン第1話から既視感を拭えない視聴者からすると「もっとガンバレ!」と叱咤したくなる。■第15話 パートナーの危機マフィアのボスと思しき死体が港から引き上げられる。FBIは担当者を寄越すが、それはブース捜査官の友人だった。一方、拘束されて野犬に喰い散らかされた死体が空き倉庫で見つかる。半年前にも同様の事件が起きていたが、容疑者は証拠不十分で不起訴になっていた……。ネタバレになるので詳しくは述べないが、何ともマヌケなストーリーだった。(笑) どうも本シリーズは、そういう傾向が強い。短絡的なのか、稚拙なのか定かでないが、シナリオに欠点があるようだ。もしかしたら対象年齢が意外と低く設定されているのかも知れない。■第16話 地下の住民たち地下道で見つかった全身骨折だらけの死体。ブレナン博士は現場で人影を目撃する。彼は地下に住む人たちのリーダ的な存在だった……。大都市の地下には、例外なく壮大な地下迷宮が広がっているらしい。パリやNY、実は東京の地下も“蟻の巣”のような状態で、その全長は世界的にも比類がないとのことだ。普段から地下鉄を利用する者からすると、「そうなの?」と半信半疑である。どうやら、私たち一般人が目に出来るのは、ほんの数%でしかないらしい。技術者しか知らない点検坑をはじめ、科学的な調査目的の巨大な縦穴や横穴も含めると、想像を絶する距離なのだそうだ。一度、覗いてみたいものである。タイトルが『BONES 』である以上、何らかの形で“骨”が関わらなければならない。その点が本作品の魅力であると同時に、製作サイドには大きな足枷でもある。そうそう骨を調べなければならない事件なんか創り出せやしない。身元の判別や死因の特定など、調査の目的も限られて来る。まぁ既視感はあっても、奇抜な状況や惨たらしい死体の描写で、第1シーズンは乗り切ることが出来るだろう。しかし、第2シーズン以降はどうなる? ドラマの部分を膨らませて行くしかない。特異な性格のブレナン博士をはじめ、個性的なスタッフが揃っているだけに、その方向に向かうだろうことは容易に推測できる。科学的な分析をするシーンにあまり説得力がないだけに、個人的にもその方が良いと思っている。オススメ!
2017.11.04
コメント(0)

0944 BONES/骨は語る SEASON 1 DISC 7 [コンパクト・ポックス]※アウターケース表面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン…… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース…………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミリガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ……T.J.サイン(鈴木正和)・ダニエル・グッドマン……… ジョナサン・アダムズ(中村浩太郎)※アウターケース裏面【仕 様】・型 番 FXBJE-35107・製作年度 2005-2006年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 元 ----・販 売 元 ----・提 供 ----・希望小売価格 4,752円+税・本編翻訳 ----・吹替翻訳 ----・翻訳監修 ----・吹替演出 ----・日本公開日 ----・リリース ----・収 録 22話収録(1話約44分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語 2.英語・そ の 他 COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“骨のカケラ”が難事件を暴く、 新感覚クライム・サスペンス!第12シーズンが、ファイナルとなった本シリーズ。好きなTVシリーズが完結したことは、嬉しい限りである。(終わったことは寂しいが……)掲載した【感想】は以前書いたものだが、いま、第 1話から再視聴している最中である。 200話を超えるシリーズなので、当面楽しめそうである。概観する限り、第 1シーズンは、まだ固まっていない。キャラクタの設定も徐々に作り上げられている感じだし、物語世界にしても、少し曖昧だ。※ピクチャディスク【感 想】「オープニング・タイトルのクレジット」第1話から気になっていたことだが、オープニング・タイトルで映し出されるキャストのクレジットが、画面に映し出される俳優と合っていない。些細なことだが、どうも気になって仕方がない。“エミリー・デシャネル”と名前が出たら、そこにエミリー・デシャネルの顔があってほしいと思うのだ。TVドラマの多くは、そういう作り方をしている。まぁ、クレジットに関する放送規定があるわけではないし、必ずしもそうである必要もない。『LOST』のように、本編の最後にタイトルが出る作品もある。本作品も、そういうデザインなのかも知れない。――いや、それにしたところで、未熟だ。与えられた素材の映像が少なかったのか、出て来るのはブレナン博士とブース捜査官ばかり。それも第1話の映像ばかりだ。何かトラブルがあって、放送前に急いで素材をかき集めて作ったような感じは否めない。(笑) おかげで、最初の頃は、俳優の名前と顔がなかなか一致しなかった。こんなところにも、製作陣の未熟さが現れている。■第13話 家族の庭交通違反で捕まった男の車から、埋葬されていたと思しき死体が見つかる。ブレナン博士とブース捜査官が現場に駆けつけるが、何者かに銃撃をされ、犯人も逃げてしまう……。不法移民の問題は、米国だけとは限らない。私たち日本の国でも、明らかに就労ビザを持ってなさそうな外国人を大勢見かけるようになった。新大久保から新宿にかけて家屋が密集している辺りは、いつの間にか“コリア・タウン”のようになっている。一昨年、グローブ座の近辺を散策していて気付いた。友人の話しによれば、もう随分前から、この有り様らしい。決して他人事ではない。■第14話 7人目の死体墜落した政府のチャーター機から、名簿にない 6人目の死体が確認される。しかし、現場に着いたブレナン博士らは 7人目の骨を発見する……。本筋よりもブレナン博士の過去に触れるサイド・エピソードが面白い。完全なる合理主義とみられた博士に感情のゆらぎが見え始める。正直、軟弱になったようでいただけないが、ブース捜査官やラボの人たちとの交流が、彼女に変化をもたらしたのだと考えれば、まぁ納得できる範囲である。オープニング・タイトルは、その作品のイメージを決定する。そこにクレジットされることが、役者にとってのステイタスであり、人気のバロメータでもある。なのに、クレジットされても“顔”が映し出されないのでは魅力が半減。誰が作ったのか知らないが、実に独り善がりだ。(映画のように“クレジットだけ”というケースもあるが、稀だろう)シーズンも折り返し地点を過ぎたが、いまのところ差し替えは行われていない。このまま行くつもりだろう。第2シーズン以降、タイトルバックが変わることを祈るばかりである。オススメ!
2017.11.03
コメント(0)

0943 BONES/骨は語る SEASON 1 DISC 6 [コンパクト・ポックス]※アウターケース表面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン…… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース…………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミリガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ……T.J.サイン(鈴木正和)・ダニエル・グッドマン……… ジョナサン・アダムズ(中村浩太郎)※アウターケース裏面【仕 様】・型 番 FXBJE-35107・製作年度 2005-2006年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 元 ----・販 売 元 ----・提 供 ----・希望小売価格 4,752円+税・本編翻訳 ----・吹替翻訳 ----・翻訳監修 ----・吹替演出 ----・日本公開日 ----・リリース ----・収 録 22話収録(1話約44分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語 2.英語・そ の 他 COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“骨のカケラ”が難事件を暴く、 新感覚クライム・サスペンス!どのDVDやブルーレイにも添付されている説明書。「DVD対応プレイヤーで再生して下さい」とか「指紋、汚れ、キズなどを付けないよう取り扱って下さい」とか書かれている、アレだ。モチロン、本BOXにも付いている。以前に較べてシンプルになったが、免責事項までキチンと網羅されている。年々、洗練されているようだ。コンビニやホームセンター等で売っている廉価版のDVDには、ほとんど添付されていない。あれって、つまり、“売り切り”“保障しません”ってコトなのだろう。(苦笑)※ピクチャディスク【感 想】「音響効果」第1シーズンを観始めてから、ずっと気になっていたことがある。それは、時折り無粋な効果音が入っていることだ。それらは明らかに技術的な面で調整されていない音で、動作とのタイミングも合っていない。例えば、ミイラ化した死体の手を水でもどして皮を剥ぐシーンがある。カメラは下を向いて作業するブレナン博士を写すが、手元はきれている。そこに皮を剥ぐ音がかぶさる。しかし、ブレナン博士の動きと音が合っていないし、アフレコしたのがバレバレ。その“音”自体が素材集から選んだような画一的なもので、驚きもなければ感心もない。もともと音響効果は地味な役割りだが、潤沢な資金とプロを集めることが出来れば、作品を何倍も素晴らしいものにしてくれる。逆に、この方面の手を抜けば、作品は限りなくマヌケなものになってしまう。目立たないけれど、実に侮れないのだ。■第11話 守りたいもの焼けた車の中から見つかった女性の焼死体。シートベルトが切られていたことから子供が誘拐されたものと目され、ブース捜査官とブレナン博士の出番となる。やがて、夫が証人保護プログラムを受けていたことが判るが……。企業の悪事を暴くために大陪審で証言することになった時点で、家族が狙われることくらい分かりそうなものだけどなぁ。妻を殺され、子供を誘拐され、監視下にあった証人にも逃げられるなんてプロフェッショナル失格だな。ブレナン博士の性格が誇張され過ぎて、本作では精神障害のように見え始めた。■第12話 ヒーローの死路地裏で発見されたコスチュームを身にまとった腐乱死体。コスプレに興じる仲間が疑われるが、彼が現実のヒーローになろうとしていたものと思われ、事件は意外な展開を見せる……。やや手垢のついたストーリー展開だが、米国におけるDV問題が、日本人が考える以上に深刻であることをうかがわせる。浮ついたコスプレと日常的な家庭内暴力――、この対比は偶然ではあるまい。作り手の意図がキレイに映像とシンクロした良作だった。音響効果は、エミー賞やアカデミー賞でも1部門として設置されている。映像作品に於いて評価されるべき対象なのだ。そう考えると、本作品はまだまだ作りがシロートっぽい。製作サイドが未熟なのかも知れない。映画並みの緻密な音響効果を期待しているわけではないが、せめて違和感のないように仕上げてほしいと思うのだ。オススメ!
2017.11.02
コメント(0)

0942 BONES/骨は語る SEASON 1 DISC 5 [コンパクト・ポックス]※アウターケース表面【スタッフ】・製作総指揮 ハート・ハンソン【キャスト】・テンペランス・ブレナン…… エミリー・デシャネル(湯屋敦子)・シーリー・ブース…………… デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)・アンジェラ・モンテネグロ… ミカエラ・コンリン(北西純子)・ザック・アディ………エリック・ミリガン(青木 誠)・ジャック・ホッジンズ……T.J.サイン(鈴木正和)・ダニエル・グッドマン……… ジョナサン・アダムズ(中村浩太郎)※アウターケース裏面【仕 様】・型 番 FXBJE-35107・製作年度 2005-2006年・製 作 国 アメリカ・原 題 BONES・発 売 元 ----・販 売 元 ----・提 供 ----・希望小売価格 4,752円+税・本編翻訳 ----・吹替翻訳 ----・翻訳監修 ----・吹替演出 ----・日本公開日 ----・リリース ----・収 録 22話収録(1話約44分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 ステレオ・字 幕 1.日本語 2.英語・そ の 他 COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本市場向、DVD、セル専用・映像特典 ----【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :“骨のカケラ”が難事件を暴く、 新感覚クライム・サスペンス!アウターケースの裏面は、発見された白骨死体の俯瞰図がベースになっている。半分、土に埋もれ、鑑識の黄色いマーカーが置かれている。そして、何故か、ブレナン博士とブース捜査官が上方を見上げている画像が重ねられている。どうして、表面と同じ構図の画像を使ったのだろう。バランスはいいが、違う構図の画像を使って欲しかった。(苦笑)クレジットは最小限。もう少し詳しく記載して欲しいところだが、この狭いスペースでは仕方あるまい。テーマがハッキリした良いジャケットだ。※ピクチャディスク【感 想】「1話完結の連続ドラマ」正直、連続ドラマは好きじゃない。途中で見逃したりすると、筋が分からなくなるからだ。もとより丹念に毎週チャンネルを合わるような根性は、さらさらない。いまでこそケーブルテレビのオンデマンドで観ることが出来たり、地上波でも週末に再放送したりしているようだが、以前はいつ再放送されるのか分からなかったし、ビデオリリースも期待できなかった。第一、“見逃した”時点で気持ちが萎えてしまう。日記帳を新調したばかりなのに3日目にして書き忘れてしまうようなもの。新しいノートを買ってキレイに書こうと思っていた矢先に違う箇所にマーカーをひいてしまうようなものだ。(笑)だから私は連続ドラマが好きじゃない。■第09話 過去からのプレゼントクリスマス、ひょんなことでラボに隔離されることになった研究所の面々は、掘り起こされた核シェルターから見つかった死体の謎を究明する。そして、ブレナン博士の過去が少しずつ明らかにされて行く……。よくあるクリスマスの特別編だが、主要登場人物をラボに隔離してしまうところが面白い。否が応にも顔を突き合わせていなければならない状況下で、各キャラクタが掘り下げられる。クリスマスらしく優しい気持ちにさせられる良い一本だった。また、小さな奇跡も用意されているが、ブレナン博士の孤独感は少々切ない。■第10話 自分を消し去った女バラバラ死体の調査にハリウッドに向かうブレナン博士とブース捜査官。被害者は整形美容を繰り返し、身元の特定が難しいと思われたが……。なぜハリウッドなんだろう? やっぱり美容整形のメッカなんだろうなぁ。(笑)本シリーズは、1話完結の体裁を取りながら、これまでのストーリーを踏まえて展開する。現時点ではブレナン博士の特異なキャラクタを掘り下げることに力を注いでいるようだ。世間知らずの合理主義者。即物的な思考と物言いは、主人公としてはこれまでにないタイプだから、その背景にはどのような事情があるのか、視聴者も興味深いところだ。前述の通り、私は連続ドラマが好きではない。しかし、1話見逃しても支障のない範囲で変化することは、大歓迎だ。番組の新鮮さを維持することが出来るからだ。但し、シリーズ構成を考えると、明確なビジョンを持っていないと遠からず破綻してしまう。そうならないことを祈るばかりだ。(笑)まだまだ序盤、オススメ!
2017.11.01
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1

![]()
