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2098 口裂け女/リターンズ [劇場版]※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 山本淳一・脚 本 伊吹峻央・製 作 樋渡 聖 大橋孝史・プロデューサー 上野境介 平野貴之・ラインプロデューサー 大川裕紀・撮 影 吉田淳志・照 明 山口峰寛・録 音 西岡正己・助 監 督 桑原周平・キャスティング協力 和田 勝・宣伝・配給 ジョリー・ロジャー・製 作 一般社団法人 夢建設機構 株式会社ジョリー・ロジャー【キャスト】・大堀 恵・里久鳴祐果・小澤真利奈・山下まみ・Velma・杉本凌士・加瀬信行・花秋奈津※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 DC-016・製作年度 2012年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 ----・販 売 元 株式会社ディファレンス・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース 2012.08.03・収 録 本編 79分・サ イ ズ 16:9 LB・音 声 1.日本語 2.0chステレオ ドルビーデジタル・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:その村には“口の裂けた女”が 生き神として祀られていた…・ウラ面 :日本全国を恐怖で震え上がらせ、 社会問題にまで発展した都市伝説。 時を経て、 あの“口裂け女”が 新たな恐怖となって復活!!“口裂け女”を象徴するアイテムとして、裁ちばさみが、ジャケットのオモテ面に描かれている。レザーフェイスにチェーンソーをあしらうようなものだ。でも、本編中に出て来たっけ?(苦笑)それに、口裂け女の顔を中央にハッキリとデカデカと配置したのは、間違いじゃないか? 左下で両手で肩を抱いているのが、その人、大堀恵さんだ。ここは、ストーリーを隠すためにも、口裂け女の顔は見せない方が良かったな。(だって、ネタバレじゃん)ちゃんと考えてデザインされたジャケットでないのは、ザンネン。本編に合わせて、「日本の田舎は怖い」風のデザインにして欲しかった。【感 想】「やっぱり日本の田舎は怖い」『XXエクスクロス/魔境伝説(07)』や『劇場版 屍囚獄(17)』みたいな「日本の田舎は怖い」的な作品だった。ここまで来ると、もう《口裂け女》はカンケーありませんね。(苦笑)――人里離れた三叉村。その村には隠された因襲があった。代々、口が裂けた女を生き神として祀り、若い女性を供物(生け贄)に捧げていた。生き神である《口裂け女》は、村の災いを一身に受ける存在として囲われていた。 4月の或る日、三叉村に 4人の女子大生が遣って来る。秘祭と呼ばれる三叉祭を見るためだ。のんきに田舎の休日を過ごしていた彼女たちだったが、やがて自分たちが祭りの供物に捧げられると知り、愛理は宿を逃げ出し、真由美と緑の二人は拘束され、沙希は口裂け女に食われてしまう。愛理は、村人に捕まりそうになったところを、一人の男に助けられる。彼は、妹を口裂け女の供物にされ、復讐のために村の秘密を探っていたのだ。全てを知った愛理は、友だちを助けるために男と一緒に戦う決意をする。しかし、村では三叉祭の準備が整い、真由美が供物として捧げられようとしていた。……と言うお話し。まぁ、古代ヨーロッパでは浮浪者を保護して手厚く世話をし、一年経つと、その年の罪や穢れを全てなすりつけて撲殺したと言う。身代わりってワケだ。そういう風習は世界各地でみられたらしい。不幸を怖れる心は洋の東西を問わない。この日本でも似たような風習がある。私たちが神社で買い求める御守りが分かりやすいか。一年間、災厄から守って貰い、焚き上げ、また新しい御守りを買って行く。さて、本作品は不心得者が作ったとみえ、女子大生が 4人も登場し、山奥の村が舞台だと言うのに入浴シーンがない! ホラー映画でしょ? 有り得ないだろ! 何がなくても、女子大生は温泉に入り、浴衣姿で夕食を食べなければならない。それが正しいホラー映画の姿である。もし、ロケ地に温泉がなかったなら、地中深くボーリングをしてでも源泉を掘り当てる。それくらいホラー映画における女子大生には価値がある。(ウソつけ!)主人公の愛理役を演じたのは、大堀恵さん。アイドルとのことだが、元SDN48とか言われてもなぁ、私にはその肩書きの価値が分からない。(溜息)大学で民族学を学ぶ学生と言う設定。ヒッチハイクをする行動派の女子大生で、細い体つきのクセに、しなやかな動きを見せてくれるので説得力があった。(確かに足が速い)口裂け女の供物にされる真由美役を演じたのは、里久鳴祐果さん。「りくな」と読むとの事。この名前が一番、三叉村に相応しいなぁ。(笑) 髪形のせいか大人っぽい顔つきをしていた。(個人的には好みのタイプ)口裂け女に頭頂部をかじられる浅香沙希役(未確認)を演じたのは、山下まみさん。小さくて可愛らしい顔をしていたのに最初に死んでしまったのは、ザンネン。この方、いまは声優さんらしい。拘束を解いて逃げたものの鬼婆に襲われて橋から落ちた古平緑役を演じたのは、小澤真利奈さん。両手両足を縛られ、身をよじり、呻き声を上げ、色っぽかった。或る意味、一番イイ見せ場を貰っていた。昭和の時代、この村から逃げ出した口裂け女が、都市伝説になったと説明されていた。「あ、そ」って感じ。そう言うのは、蛇足だよなぁ。ゴアシーンにも適度にチカラが入っているし、息抜きのコミカルな場面を挿入させることも忘れていない。出演していた女優さんも、悪くない。「日本の田舎も怖い」系のホラー映画には郷愁のようなものがある。おぞましくも懐かしく温かい。そういうホラー映画が成り立つのは日本だけだろうなぁ。口裂け女にこだわらなければ、面白い作品だった。昭和の時代を知る方だけに、オススメ!(本気か?)【 『口裂け女』シリーズ 】『2095 口裂け女』『2096 口裂け女2』『2097 口裂け女0/ビギニング [劇場版]』【 山本淳一監督関連作品 】『1203 Princess Cat』
2020.12.31
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2097 口裂け女0/ビギニング [劇場版]※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監督・脚本 児玉和士・製 作 張江 肇 鈴木ワタル・プロデューサー 宮田生哉 磯田 修・アシスタントプロデューサー 中嶋啓介・撮 影 福田陽平・照 明 蒔田 仁・録 音 櫻井栄希 清水哲也・音 楽 渡邊 崇・ヘアメイク・特殊メイク 大竹敦子・助 監 督 岩澤宏樹・制作担当 菊池宣秀・主 題 歌 「彩撃のヴェクトル」MELLO・製 作 日本スカイウェイ パル企画【キャスト】・遠藤 舞・折山みゆ・柳 憂怜・小休 暁・播田美保・五十嵐望人・品川 徹※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 BWD-1880・製作年度 2008年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 株式会社プロードウェイ・販 売 元 株式会社プロードウェイ・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 劇場公開作品・リリース ----・収 録 本編HDマスター 88分+特典映像 32分・サ イ ズ 16:9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語 ドルビーデジタル・字 幕 ----・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 1.メイキング 2.劇場予告編※ディスク【ジャケット】・オモテ面:『口裂け女』シリーズ、最高傑作!!!・ウラ面 :あなたも…私みたいにしてあげる。 ついに今、誕生の真実が明かされる。韓国のホラー映画『箪笥』のポスターと、実によく似たジャケットだ。訴えられるんじゃないか? ソファに座る姉妹、白い服が血で赤く染まっている。一人が少し身体を傾けている雰囲気も同じだ。こういうのは、恥ずかしいと思わないのだろうか? タイトルがなければ、『口裂け女』の映画だとは、誰も思わないぞ。『箪笥』の日本版リメイクだって勘違いするんじゃないかなぁ。(溜息)はぁ。ひどいジャケットだ。【感 想】「パンツルック」主人公の美人姉妹が、あろうことか二人ともパンツルック。有り得ないだろ、フツー? これはホラー映画なんだからさ、ヒロインはスカート姿で、時々しゃがんだり、階段を上がったり走ったりしなければならない。丈は短い方が良い。でも、風○嬢と間違われない程度に短いことが大切だ。エロティシズムとは、そういう微妙なバランスの上に成り立っている。あたら衣装をないがしろにしては、いけない。(溜息)そんな案配だから、本作品はシリーズ中最低の出来映え。撮影をしながら脚本を書いたのではないかと疑いたくなるような場当たり的な展開は、観ていてウンザリしてしまった。あまりに退屈なので、途中でトイレに立ったり、コーヒーを淹れに行ったり、タバコを吸ったりして時間を潰した。そうでもしないと収録時間88分を乗り切れなかった。もともと辻褄が合っていないから、ミッシングリンクがあっても支障なし。こんな稚拙な脚本で、よくもクランクインしたものだ。私だったら絶対にGOサインを出さないな。――井上弥生は、結婚式を間近に控えていたが、未だ踏ん切りがつかないでいた。原因は、妹の美里にあった。美里の顔には幼い頃の事故で火傷痕があり、弥生は負い目を感じていた。彼女は一生懸命に働き、美里に整形手術を受けさせ、キレイな顔に戻すことが出来た。けれど、美里の心が負ったキズまでは治すことが出来なかった。病院からの帰り道、喧嘩をした二人は、山の中で白骨死体を見つけてしまう。そのことを契機に、姉妹の運命は狂って行く。……と言うお話し。この白骨死体は、30年前に殺されたエセ大学教授の妻だった。教授の社会実験の犠牲者で、自分を《口裂け女》だと激しく思い込んでしまい、挙げ句、事故死し、外聞を気にした教授によって遺棄されたのだ。そういう真相を唐突に語られても、観客としては「はぁ?」としか思えない。あまりの馬鹿馬鹿しさに、萎えてしまった。教授は、人為的に作られた噂話しの拡散を調査していたらしいけど、噂の伝播モデルや情報拡散のモデルは、既に前世紀に発表されていたと思うぞ。脚本家はリサーチしたのかな?結局、《口裂け女》のコスプレにハマった教授の妻が、亡霊になってもコスプレが止められずに、美里に取り憑いた後もなお《口裂け女》のコスプレを強要するってお話しだった。(たぶん、そう)『/ビギニング』ってサブタイトルだが、始まりでも何でもないじゃん。監督は、児玉和土。OVの『ヒトコワ』シリーズを撮った方。道理でヘタクソなわけだ。10分程度の短編ですらマトメられないのに、88分なんて無理。無謀だったな。(溜息)主人公の姉妹を演じたのは遠藤舞さんと折山みゆさん。どちらもアイドルらしい。お芝居については経験不足、稽古不足って感じ。どちらも根暗な雰囲気な上に、個人的には眉毛が好みではないので、紹介は割愛させていただこう。(ファンの方にはゴメンサイ)実に、つまらない作品だった。なので、オススメ致しません!【 『口裂け女』シリーズ 】『2095 口裂け女』『2096 口裂け女2』【 児玉和士監督関連作品 】『1258 ヒトコワ/ほんとに怖いのは人間』『1259 ヒトコワ2/ほんとに怖いのは人間』『1260 ヒトコワ3/ほんとに怖いのは人間』
2020.12.30
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2096 口裂け女2※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・主 題 歌 飛鳥 凛「覚めない夢」・監 督 寺内康太郎・脚 本 寺内康太郎 佐上佳嗣・撮 影 大沢佳子・音 楽 佐藤 鷹・助 監 督 菅原丈雄・照 明 小川大介・録 音 瀬谷 満・美 術 嵩村裕司・製作担当 島根 淳・編 集 福井 鶴・V F X 佐上佳嗣・衣 装 村島恵子 手塚 勇・ヘアメイク 本内 希・特殊メイク・造形 藤原カクセイ・製 作 大橋孝史 小畑良治 神尾雅至・企 画 原田 学 岡本圭三・プロデューサー 上野境介 金子将之 小野寺直樹 村田 亮 山田俊輔・製 作 Gold Roger LLP (ジョリー・ロジャー/KPG) 角川映画 TCエンタテインメント・制作プロダクション トルネード・フィルム アールグレイフィルム【キャスト】・飛鳥 凛・川村ゆきえ・真山明大・谷口賢志・草野康太・林 未紀・Erina・中野英雄・斎藤洋介・岩佐真悠子※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 TCED-0284・製作年度 2008年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 角川映画・販 売 元 TCエンタテインメント株式会社・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 2008年 3月22日・リリース 2008.07.18・収 録 本編 98分+特典 約 2分・サ イ ズ 16:9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語 オリジナル 2.0chステレオ ドルビーデジタル・字 幕 ----・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 1.予告篇※ディスク【ジャケット】・オモテ面:1978年 5月18日 岐阜県で起こった連続殺人事件。 死者13名、負傷者52名 凶器 ハサミ――。・ウラ面 :『昨日夕方、岐阜県某所路上で、 帰宅途中の女子高生2人が ハサミを持った女に刺され、 死亡しました――』 時代に隠ぺいされた謎の事件と女! 「口裂け女」誕生に隠された真実!!ちょっとアートな感じのジャケットが、哀しいお話しに似合っている。姉の元カレに硫酸をかけられて醜くなった女子高校生の真弓の姿を中央に配置し、大きな裁ちばさみにタイトルがあしらわれている。モノトーンに『2』だけが赤く染まっている。残酷だけど、いい雰囲気のジャケットだと思う。ウラ面は、コートを着た口裂け女の半身を背景に、[キャッチコピー]と[イントロダクション]、[本編画像]に[ストーリー]や[クレジット]、[スペック]が記載されている。いいレイアウトだと思うが、もう少し口裂け女の姿をハッキリ見せて欲しかった。でも、本編の内容を正確に伝えるいいジャケットだ。【感 想】「特別な時代」前作があまりにヒドかったので、本作品は全く期待していなかった。「取り敢えず観ておこうか」くらいの調子である。けれど、驚いたことに本作品は、真面目なスリラーだった。映像の作りも丁寧で、ストーリー展開も無理がない。監督さんは、1978年という「昭和」を再現しようとし、成功している。「口裂け女」は昭和の爛熟期に闇の底から顔を出した“澱り”のようなものだ。時代背景を抜きにしては語れない。それに、舞台となる大きな民家も雰囲気が良く、「いいトコを見つけたなぁ」と感心してしまった。照明もひと役かっていることは確かだろう。一つひとつ積み上げて行く忍耐強い監督サンのようだ。とは言っても、前半はメリハリをつけるためか、青春の1ページが繰り広げられる。これがひどく退屈。幸せだった日常から突き落とされ、不幸のドン底で傷だらけになった女子高生が鬼になる物語だから、序盤を丁寧に描きたかった気持ちも分からないではない。でもなぁ、男子生徒の告白を断る場面や卒業する先輩の第2ボタンが欲しくてもじもじするシーンとか、ラブコメみたいな描き方はしないで欲しかった。顔に醜い傷を負った主人公が、希望を失ない、親友が離れ、クラスメイトの好奇の目にさらされ、陰口をたたかれる。大好きな先輩からも見放された時、心の奥底で目覚めた「悪鬼」が実体を持つに至る。そして、姉たちに裏切られた時、彼女は心まで悪鬼になってしまう。そこは見応えがあった。でも、姉たち(川村ゆきえさんと岩佐真悠子さん)が、自分たちの幸せと引き換えに妹(飛鳥凛さん)を手にかけるクライマックスは、不発。この二人も鬼になる過程がキチンと描けていたのなら、抜群に面白い映画になったに違いない。うーん、残念だ。主演の飛鳥凛さんは、田舎の女の子を演じるにはピッタリだったが、インターハイの予選でダントツの記録を出す陸上の選手(スプリンター)には逆立ちしても見えない。キャスティングされた時、セリフを変えて上げればよかったのに。(苦笑)お芝居は、女優というよりタレントさんみたい。でも、エンディングで見せてくれた憤怒の眼差しは、なかなか良かった。自分の店を持てそうなところまで来ている次女を演じた岩佐真悠子さんは、イマイチ。美容師と言うよりも水商売のオネエサンみたい。深夜枠で放送されるドラマならいざ知らず、スクリーンで見るには説得力がなかったなぁ。(髪をきる場面くらい本物の美容師さんにスタンドインして貰った方が良かったんじゃないか?)元カレが起こした事件で、妹の一生が台無しになったと言うのに、最後はその妹を殺そうとする長女を演じたのは、川村ゆきえさん。キレイな“男顔”の美人さんだが、全然ダメ。自分の将来を守ろうとする女の情念が伝わって来なかった。グラビアアイドルのようだが、こうした女の子たちの常で、カタチは作れるけど、いつも心が感じられない。脚本の行間を観客に伝えなければいけない映画女優の演技は、カメラの前でポーズするのとは違うのだ。とは言え、手を抜かずに真面目に作った映画であることを高く評価したい。作り手側の良心が伝わる映画だ。何年かして、一連の「口裂け女」の映画を思い起こした時、本作品のことは佳作として思い出されるはずだ。気恥ずかしかったり、退屈な場面もありはするが、「昭和」と言う特別な時代が封じ込められているところも捨てがたい。オススメ!【 『口裂け女』シリーズ 】『2095 口裂け女』【 寺内康太郎監督関連作品 】『1428 少林老女』『1395 めちゃ怖/学校の怪談「呪われた心霊フィルム」驚愕のドキュメント』『1442 幽霊より怖い話 Vol.3』『1443 幽霊より怖い話 Vol.4』【 飛鳥凛出演作品 】『1258 ヒトコワ/ほんとに怖いのは人間』
2020.12.29
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2095 口裂け女※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・脚本・監督 白石晃士『ノロイ』・脚 本 横田直幸『ノロイ』・プロデューサー 大橋孝史・主 題 歌 I-lulu(FOR-SIDE RECORDS)【キャスト】・佐藤江梨子・加藤晴彦・川合千春・桑名里瑛・松澤一之・坂上香織・滝沢涼子・西興一朗・柳ユーレイ・入江紗綾・水野美紀※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 ADE0759・製作年度 2006年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 トルネード・フィルム・販 売 エースデュースエンタテインメント・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース 2007.01.16・収 録 本編 90分・サ イ ズ 16:9 LB ビスタサイズ・音 声 1.オリジナル 日本語 (ステレオ)・字 幕 ----・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、PG-12、 2 NTSC 日本市場向 輸出禁止商品、 DVD、レンタル専用・映像特典 1.劇場版予告 2.特報※ディスク【ジャケット】・オモテ面:ワタシ。キレイ?・ウラ面 :ワタシ、キレイ――? そう言って 白いマスクを外した女の口は、 耳まで裂けていた…廊下に立つ白いマスクの女。コート姿で、巨大な裁ちばさみがあしらわれている。その下には、主人公の佐藤江梨子さん。なんかヘンな顔をしているなぁ。本作品では、わざと変な顔に撮っているとしか思えないカットもある。監督さんとしては、タレントとしての整ったイメージを壊したかったのではなかろうか。そんな風に思えて仕方なかった。(水野美紀さんが、口裂け女を演じているのも、そういう理由かも知れない)ホラー映画のジャケットとしては、まずまずの出来映えではなかろうか。わりと端整に仕上がっている。力作だろう。【感 想】「児童虐待」「口裂け女」の話は、私が子供の頃には既にあった。でも、友人から話しを聞いたわけではなく、TVや雑誌とかで記事を読んだような気がする。つまり噂ではなく、単に話題になっていただけ。(むしろ、「口裂け女は岸田今○子さんだ」と言うのがウワサになっていた) 今にして思うと「マスコミが騒ぎ立てていただけじゃないのか?」という気がする。マスコミは、いつの時代も変わらないってことだな。(溜息)さて、本作品は、家庭内暴力と言うか児童虐待を題材にしたホラー映画である。敢えて禁忌に触れる意気込みは買うけど、こんなの個人的には大嫌いだ。実際、そういう家庭があるのは知っているし、重く、深刻な問題で、当事者は苦しんでいる。本作品のように扱っていいとは思えないし、軽々しく「悲劇」なんて言いたくもない。惨たらしい子供の遺体を映したり、子供が叩かれ蹴られたりしているところを映す理由は見当たらず、監督さんの下品な嗜好にしか思えない。メガホンを取ったのが、『ノロイ』の白石晃士と知って納得してしまった)或る意味、映画本来が持つ見世物小屋のいかがわしさが、そこにあるのかも知れない。見たことのないモノ、異形の者、恐ろしいモノを見たいという欲望は誰にでもある。それを満たしてくれるのが、映画だ。でも、本作品のそれは、ちょっと違う。何にでもマニアがいるし、事故現場の映像に惹かれる人もいれば、死体写真に興奮する人もいる。アンダーグラウンドに、そういう世界があるらしい。それを恥ずかしげもなく一般映画でやってしまう良識のなさに腹が立つのだ。「そんなに好きなら、そっちの世界で活躍しろよ!」ということである。実際、映画そのものも、つまらなかった。いやいや、つまらないにもほどがあるって感じ。登場人物が揃いも揃って、子供を叩いたり子供の頃に叩かれたり、こんな映画を野放しにしておいて良いものだろうか? 私は、断じて許すべきではないと思う。照明も衣装も学生演劇以下のセンスだし、カメラに至ってはシロート同然だ。小学校教師役の佐藤江梨子さんは醜くて“蜘蛛女”のように見えるし、同僚の教師役の加藤晴彦くんは秋葉原に出没する田舎のオタク君にしか見えなかった。(考えナシの衣装のせいだな)まるで学芸会のようなお芝居で笑わせてくれる。少しもホラーになってない。彼が演じる男性教師は、口裂け女が子供をさらう時、声が聞こえるらしい。(おいおい、本気か?) 遠くを見る目をして何かを聞き耳を立てている。そこに「ワタシ……キレ……」って声がかぶさる。ああ、これが「ワタシ、キレイ?」になるんだなと笑ってしまった。然も、この男、幼い頃に兄と姉を殺した母親を殺してタンスに隠している。そんなことはすっかり忘れて、ちゃっかり小学校教師になっているのだから笑ってしまう。どうやって成人したんだよ。子供が独りで暮らして行けるワケがなく、警察が保護したことくらいは想像に難くないが、その時、いなくなった母親や他の子供の行方を求めて家の中を捜索くらいするだろう。いくらボンクラでも、タンスの中の死体くらい見つけるんじゃないか? あまりのこじつけぶりに白けてしまった。(溜息)何よりもこの映画を貶すのは、本編中に子供たちに物理的な危害が加えられてしまっているからだ。別にPTAのような倫理や道徳観を振りかざすつもりはないが、不愉快で不必要だ。胸クソ悪くなる。(失礼!) 製作側の良識を疑うよ。本作のスタッフは全員、後世のために映画づくりを辞めるべきだ。観るべからず!✳ちなみに、『激闘!アイドル予備校』で主演だった紗綾・留奈・梨央の 3人が、口裂け女にさらわれた児童の同級生として出演している。おんなじ顔をしていた。当たり前か。(汗)【 白石晃士監督関連作品 】『1237 ノロイ』『1060 ニート・オブ・ザ・デッド/遺言』【 佐藤江梨子出演作品 】『2052 キューティーハニー(2004)』『1261 銀色のシーズン』【 水野美紀出演作品 】『1353 交渉人 真下正義』
2020.12.28
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2094 ガチ★ボーイ※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 小泉徳宏・原 作 蓬莱竜太(舞台「五十嵐伝~五十嵐ハ燃エ テイルカ~」より)・脚 本 西田征史・音 楽 佐藤直紀・主 題 歌 チォットモンチー「ヒラヒラヒラク秘密 ノ扉」(キューンレコード)・製 作 亀山千広 阿部秀司 島谷能成・プロデューサー 織田雅彦 安藤親広 明石直弓・ラインプロデューサー 中林千賀子・アソシエイトプロデューサー 稲葉直人 小出真佐樹・撮 影 葛西誉仁・照 明 佐藤浩太・録 音 渡辺真司・美 術 五辻 圭・装 飾 龍田哲児・編 集 森下博昭・音響効果 大河原将・スクリプター 山縣有希子・監 督 補 川村直紀・助 監 督 吉田和弘・制作担当 濱崎林太郎・マスクデザイン・制作/コスチュームデザイン 安居智博・プロレス協力 みちのくエンタテインメント 一橋大学世界プロレスリング同盟・医療監修 橋本圭司(東京慈恵医科大学リハビリテー ション医学講座)・製 作 フジテレビジョン ROBOT 東宝・制作プロダクション ROBOT・配 給 東宝【キャスト】・佐藤隆太・サエコ・向井 理・仲里依紗・宮川大輔・泉谷しげる・川岡大次郎・瀬川 亮・西田征史・中谷 竜・小椋 毅・久保麻衣子・フジタ“Jr.”ハヤト※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 PCBC-71390・製作年度 2008年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 フジテレビジョン ROBOT 東宝・販 売 元 ポニーキャニオン・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース 2008.09.17・収 録 本編 120分 特典映像 1分・サ イ ズ 16:9 LB ビスタ・サイズ・音 声 1.ドルビーデジタル 2.0chサラウンド 2.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド・字 幕 1.日本語音声字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :青春ガチンコ☆グラフィティー、見参! 「アタマはどんなに忘れても、 カラダは昨日のボクを忘れない。」 絶賛の嵐!満足度100%保証。 ぴあ満足度調査90.6点 公開初日観客満足度調査No.1 イタリア・ウディーネ映画祭 グランプリ受賞ジャケットはコロディ映画っぽいポップな仕上がり。主人公が女子マネージャにエビ固めを決められてロープに手を伸ばしているところか。これはこれで悪くないが、これだとターゲットが狭められてしまうな。もっと違う切り口でデザインして欲しかった。ウラ面は、まずまずの出来映え。ストーリーも伝わって来るし情報量も確保されている。主人公が記憶を辿るために撮っていたポラロイド写真をデザインに盛り込んでいるところが、いい。作品への愛情が感じられる。楽しそうだしね。うん、いいジャケットだ。【感 想】「ガチンコ勝負の日常」“おふざけ”かと思っていたら、結構“重い”作品だった。一夜寝れば前日の記憶がそっくりと失せてしまう主人公の日常は、毎日“ガチンコ”のようなものだ。神経をすり減らし、復習に多大な時間を費やす姿を見ると、心を鷲掴みにされる。そんな主人公を佐藤隆太が熱演する。この作品を支えたのは、佐藤隆太の澄んだ眼差しだろう。懸命に手帳を読んで前日までの復習をする彼は、必死だ。必死に昨日と今日を結びつけようとしている。そんな苦労を重ねても学生プロレスに打ち込もうとする彼の思いは、ダラダラと臆病に毎日を過ごしている私たちからすると異様に思える。「そんなにまでしなくてもいいんじゃない?!」と言うことだ。これまでの20年の記憶はあるわけだし、少なくともこれからの生涯を伴にする家族は見分けられるのだから――。けれど、彼は身体の痛みを寄す処に練習と試合を繰り返し、生きた証を残そうとする。切ない話しだ。これが単なる“お涙頂戴モノ”に終わらないのは、コメディとスポ根モノの体裁を取っているからだろう。ポスターだけ見たら、とても切実な設定を抱えているようには思えない。まぁ変に湿っぽいより、その方が観客が入りそうだし、観終えた後の印象もいい。そういうことなのだろうな、きっと。物語は、主人公の病気(ケガ?)が知られてしまってから、怒涛のように展開して行く。「そんな身体でプロレスなんてするなよ」と思ってしまった。マットに叩きつけられる度にキズが悪化しはしまいか気になって仕方なかった。(笑) 実は、演出の重点はそんなところになくて、彼を取り巻く周囲の変化を描こうとしている。事情は理解できても、どうしたらよいのか解らず手をこまねくしかない部員たち。その悔しさや悲しさが描かれる。ただ上手に描けていないので、その辺りの気持ちや感情の変化が伝わって来ないのが物足りない。だいたい大学のプロレス同好会なんて遊びのために集まっているようなもので、とても何かに真剣に打ち込んでいるようには思えない。それが、主人公の姿を通して熱くなって行く。スポーツものの定番だ。そこに主人公の事情が絡んで、映画は説得力を増して行く。だからかも知れない。ラストは、リングの上で歓声を受ける主人公の笑顔でストップモーションとなる。この時、私は主人公のこれからの人生を見たくて仕方なかった。きっと彼らしく誠実に前向きに人生を送るのだろうが、その姿をこの目で見て応援したかった。(部室に飾られた主人公の写真で映画は終わるが、それをして彼の人生を暗示すると言うのは早計だろう)映画の出来映えは稚拙だが、誠実な心のある映画だった。オススメ!【 『THE3名様』シリーズ 】『1990 THE3名様』『1991 THE3名様/秋は恋っしょ!』『1992 THE3名様/春はバリバリバイトっしょ!』『1993 THE3名様/渚のダンシングナイト』『1997 THE3名様/夏はやっぱり祭っしょ!!~ライブ2006~』『1998 THE3名様/いい意味でアイラブユー』『1999 THE3名様/みんなが選んじゃったベスト11 これってどーよ!?』『2001 THE3名様/俺たちのサマーウインド』『2004 THE3名様/ファミレズの今夜はオールナイト!これって、ワールドセレクトじゃね!?』『2005 THE3名様/ワーってなっちゃう5秒前』『2006 THE3名様 スピンオフ/人生のピンチを救うパフェおやじの7つの名言』『2007 THE3名様/アニメはアニメでありっしょ!?』『2008 THE3名様/マキシちゃってもよかですか?』【 劇場版『海猿』シリーズ 】『0213 海猿』『0214 LIMIT OF LOVE/海猿 [STANDARD EDITION]』『0215 THE LAST MESSAGE/海猿』『0216 BRAVE HEARTS/海猿 [ブルーレイ]』【 『海猿』EVOLUTION 】『1950 海猿 EVOLUTION 1』『1951 海猿 EVOLUTION 2』『1952 海猿 EVOLUTION 3』『1953 海猿 EVOLUTION 4』『1954 海猿 EVOLUTION 5』【 関連作品 】『1667 ROOKIES ルーキーズ/卒業』『0162 ローレライ』
2020.12.27
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2093 貞子※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・原 作 鈴木光司「タイド」(角川ホラー文庫刊)・監 督 中田秀夫「リング」 「スマホを落としただけなのに」・脚 本 杉原憲明・音 楽 海田庄吾・主 題 歌 女王蜂「聖戦」 (Sony Music Associated Records)・プロモーション使用楽曲 女王蜂 「feelslike “HEAVEN”」 (Sony Music Associated Records)・エグゼクティブプロデューサー 井上伸一郎・製 作 堀内大示 岡田美穂 下田淳行 香川正二郎 蜂谷 智・プロデューサー 今安玲子 原 公男・ラインプロデューサー 及川義章・撮 影 今井孝博・照 明 木村匡博・録 音 室園 剛・美 術 塚本周作・編 集 青野直子・VFXスーパーバイザー 立石 勝・音響効果 大河原将・スクリプター 吉田久美子・衣 装 宮本まさ江・ヘアメイク 外丸 愛・助 監 督 佐伯竜一・制作担当 田辺正樹 保中良介・宣伝プロデューサー 森島奈津子・製 作 「貞子」製作委員会・制作プロダクション 角川大映スタジオ ツインズジャパン・配 給 KADOKAWA【キャスト】・池田エライザ・塚本高史・清水尋也・姫嶋ひめか・桐山 漣・ともさかりえ・佐藤仁美※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 DABR-5612・製作年度 2019年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 株式会社KADOKAWA・販 売 元 株式会社KADPKAWA・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 2019年 5月24日・リリース 2019.10.11・収 録 本編 99分・サ イ ズ 16:9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語 オリジナル5.1chサラウンド DOLBY DIGITAL 2.日本語 バリアフリー音声 2.0chステレオ DOLBY DIGITAL・字 幕 1.バリアフリー字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、DVD、レンタル専用・映像特典 1.予告編※ディスク【ジャケット】・オモテ面:日本ホラー映画史上No.1シリーズ、 大ヒット最新作 (※日本ホラー映画におけるシリーズ興行 収入/2012~2017年自社調べ) 撮ったら死ぬ それは、 ある投稿動画から 始まった…・ウラ面 :『リング』、『スマホを落としただけなのに』の 中田秀夫監督が SNS時代に放つ、 恐怖の【原点】!! この映画、容赦ない。スマホをのぞく主人公の背後から、首を絞めようと腕を伸ばした貞子さんが、ジャケットのオモテ面。ぼんやりと井戸も映っている。主人公を演じた池田エライザさんの見開いた目が怖いなぁ。襲って来る貞子ではなく、襲われる女優さんの表情にフィーチャーしたところが、いい。「いまさら」って感じの作品だから、ジャケットのデザインも難しかっただろうなぁ。ウラ面でも、池田エライザさんの怯えた顔が堪能できる。うーん、この作品は、池田エライザさんのプロモーション・ビデオだと思えば、なかなか良作だと言えるかも知れない。【感 想】「子供の怨念」『リング』は、「呪われたビデオ(VHS)を見ると 7日後に死ぬ」という設定だった。限られた日数の中で何とか「助けよう」「助かろう」と呪いの元凶を突き止めようとするサスペンスと、不条理な死が訪れるホラーがキレイに融合していた。だから、面白かった。でも、本作品は、何だろう、もやもやしている。「行方不明になった弟を探す」という動機は理解できる。けれど、ネット上の動画を見て「満月までに見つけないと助からない」と主人公が勝手に結論づけるが、これが納得できない。タイムゲームの面白さを盛り込みたかったのだろうけど、後から付け足したような設定は白けるだけだ。それに、拡散した動画に貞子が念写した画像が入っていたからといって、何がどうなるの? 見た人は死ぬの? その辺りもハッキリしない。(動画を見た人は、みんな死んじゃう?)『リング』シリーズの象徴として、TVから貞子が出て来る場面もあるが、ここは陳腐でいただけなかった。動画で拡散するならPCのモニターやスマホの画面から出て来て欲しかった。ん? ……スマホの画面から小っちゃい貞子が出て来たら、ちょっとカワイイかも。(笑) その貞子を捕まえて、キーチェーンを付けてカバンにぶら下げるのが、女子高生の間で流行ったりして。(爆)やっぱり、『リング』シリーズから逸脱しているような気がするな。(苦笑)本作品に登場する貞子は脇役である。一発芸で有名になった芸人が、とうの昔にブームは去っているのに、TVでお馴染みのギャグを披露しているのに似ている。(苦笑) これだけ貞子がホラー・アイコンとして有名になってしまうと、新作に取り組む監督さんとしては、扱いにくくて仕方ないだろうなぁ。――病院に勤める茉優(まゆ)は、或る日のこと、団地火災で生き延びた少女と出会う。彼女に戸籍はなく、ショックからかひと言も言葉を発しない。火災で死んだ母親に虐待されていたフシもある。ところか、茉優の弟、和真が動画サイトにUPするため、火災現場を撮りに行って行方不明になってしまう。心配した茉優は和真の行方を追うことになる。……というお話し。母親から「貞子」呼ばわりされていた小さな女の子。その母親から霊能力を受け継いでいて、霊が見えたり、念力で物を動かしたりする。この子がホンモノの貞子を呼び出してしまったらしい。貞子は、怨念を拡散させようと動画に画像を念写する。その画像は、大島の祠。間引きされた子供が遺棄された場所だ。実は貞子もまた、この場所に捨てられたのだが、生き延びたのだ。間引きされた子供たちの怨念が貞子をモンスターにしたのかも知れない。それはそれで面白いと思うし、親に捨てられた子供の怨念にひかれたのが、主人公の茉優と弟の和真だと言うのも、怪談話としては説得力がある。二人もまた、親に捨てられて施設で育ったからだ。その一方で、病院で治療していた倉橋さんが貞子に襲われる理由が分からない。この辺りは、過去の『リング』シリーズの遺産をムリヤリ盛り込まされたみたいで、違和感がある。なくても、全然問題ないでしょ。中田秀夫監督は、本作品で何を描きたかったのだろうか。それが、本作品で最もミステリーな部分だと思う。なので、オススメ致しません!(結局、このミステリーは解決しないからね)【 中田秀夫監督作品 】『1954 MONSTERZ/モンスターズ』『1981 L change the World』『1982 World of change the World [ナビゲートDVD]』【 塚本高史出演作品 】『1990 THE3名様』『1991 THE3名様/秋は恋っしょ!』『1992 THE3名様/春はバリバリバイトっしょ!』『1993 THE3名様/渚のダンシングナイト』『1997 THE3名様/夏はやっぱり祭っしょ!!~ライブ2006~』『1998 THE3名様/いい意味でアイラブユー』『1999 THE3名様/みんなが選んじゃったベスト11 これってどーよ!?』『2001 THE3名様/俺たちのサマーウインド』『2004 THE3名様/ファミレズの今夜はオールナイト!これって、ワールドセレクトじゃね!?』『2005 THE3名様/ワーってなっちゃう5秒前』『2006 THE3名様 スピンオフ/人生のピンチを救うパフェおやじの7つの名言』『2007 THE3名様/アニメはアニメでありっしょ!?』『2008 THE3名様/マキシちゃってもよかですか?』『1196 涙そうそう』『1346 スマイル/聖夜の奇跡』【 ともさかりえ出演作品 】『1288 オー・マイ・ゼット!』【 佐藤仁美出演作品 】『1949 海猿 EVOLUTION 1』『1950 海猿 EVOLUTION 2』『1951 海猿 EVOLUTION 3』『1952 海猿 EVOLUTION 4』『1953 海猿 EVOLUTION 5』【 関連作品 】『0156 ダーク・ウォーター』
2020.12.26
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2092 スウィングガールズ [プレミアム・エディション]※布張りアウターケース【スタッフ】・製 作 亀山千広 島谷能成 森 隆一・エグゼクティブプロデューサー 桝井省吾・企 画 関 一由 藤原正道 千野毅彦・プロデューサー 関口大輔 堀川慎太郎・宣伝プロデューサー 原田理恵子・脚本協力 矢口純子・音 楽 ミッキー吉野 岸本ひろし・レコーディングエンジニア 濱本真澄・バンドディレクション 山口れお・撮 影 柴主高秀・照 明 長田達也・録 音 郡 弘道・美 術 磯田典宏・編 集 宮島竜治・助 監 督 片島章三・ラインプロデューサー 毛利達也・製作担当 前村祐子・監督・脚本 矢口史靖※ディスク1(インナーケースとディスク)【キャスト】・上野樹里 ♪Tenor Sax・平岡祐太 ♪Piano・貫地谷しほり ♪Trumpet・本仮屋ユイカ ♪Trombone・豊島由香梨 ♪Drums・関根香菜 ♪Guitar・水田芙美子 ♪Bass・あすか ♪Saxophones・中村知世 ♪Saxophones・根本直枝 ♪Saxophones・松田まどか ♪Saxophones・金崎睦美 ♪Trumpets・あべなぎさ ♪Trumpets・長嶋美紗 ♪Trumpets・前原絵理 ♪Trombones・中沢なつき ♪Trombones・辰巳奈都子 ♪Trombones・白石美帆・徳井 優・田中要次・大倉孝二・菅原大吉・西田尚美・竹中直人・小日向文世・渡辺えり子・岩佐真悠子・桜むつ子・谷 啓※ディスク2(インナーケースとディスク)【仕 様】・型 番 TDV15163D・製作年度 2004年・製 作 国 日本・英 題 SWING GIRLS・発 売 元 フジテレビジョン アルタミラピクチャーズ 電通・販 売 元 東宝・発売協力 ----・価 格 10,290円(税込)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 105分・サ イ ズ ビスタサイズ・音 声 1.5.1chドルビーデジタルサラウンド 2.5.qchDTSサラウンド 3.オーディオコメンタリー1 2.0chドルビーデジタルステレオ 4.オーディオコメンタリー2 2.0chドルビーデジタルステレオ・字 幕 1.日本語音声字幕(山形弁) 2.英語字幕・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 1.特典ディスク1 2.特典ディスク2 3.ブックレット(144P) 4.お守りねずみマスコット 5.切り出し本編フィルム※ディスク3(インナーケースとディスク)【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :----※ブックレット1※ブックレット2※ブックレット3DVD3枚組のプレミアム・エディション。布貼りのアウターケースに収められており、かなり豪華。オールカラーのブックレットは、 144ページもある。(ちょっとやりすぎって感じもする) ねずみのマスコットや本編フィルムもオマケに付いている。力が入っているなぁ。(苦笑)本作品は、本編ディスクだけの[スタンダード・エディション]と特典ディスクが1枚付いた[スペシャル・エデション]もリリースされている。個人的には、[スペシャル・エデション]がオススメだな。楽しそうな本編画像をたくさん掲載したブックレット(16P)の一部を最後に載せましたので、ご覧下さい。(笑)※チラシ1※チラシ2※切り出し本編フィルム【感 想】「傍若無人にたわむれる女子高生の圧倒的パワー」近年の邦画界では、代表格とも言える青春映画。とは言え、もう16年も前か……。(汗)本作品の後、似たような作品が幾つも生まれた。亜流とは言わないが、“換骨奪胎”と言えるかも知れない。或る意味、本作品は、青春映画のテンプレートになったわけだ。(笑)それは、本作品にとって勲章のようなものだが、同時に陳腐化を加速させる要因となったのも事実。たった16年でクラシックの趣きだ。大林宣彦監督作品が唯一無二であるのとは対照的だと、私は思っている。おそらく、汎用性の高さが、本作品最大の欠点だろう。(大林監督作品はマネが出来ない)さて、本作品の魅力は、何と言っても、傍若無人とも言える女子高生たちの圧倒的パワーだと思う。川で制服を洗いながらジャレ合ったり、授業は聞かず気ままに時間を過ごしたり、雪合戦に興じたり、それはそれは眩しいくらいだ。矢口監督は、それを撮るために、どうやって女の子たちからナチュラルな姿を引き出したのだろう。演技のようでもあるし、“素”のようでもある。彼女たちの繋がりが、私には不思議でならない。友人のように見えるし、そうでないようにも見える。仲が悪いわけでもないし、良いようにも見えない。その瞬間だけ成立したような関係が、花火のような輝く。よくもそんな姿をカメラにとらえることが出来たものだと不思議でならない。まるで手品のようだ。正直、コミック・テイストの作風に異論がないわけではないが、女の子たちの生命力が、そんな些細なことを吹き飛ばす。田舎娘そのままの上野樹里さんのお芝居が、主人公のキャラにぴったりとハマっていた。骨太で土のにおいがする女の子。美人ではないが、時々は可愛らしいけど、だいたいはふてぶてしい。それは、もしかしたら、男子の知らない女子の素顔なのかも知れない。永遠の謎だ。もうひとつ、謎がある。彼女たちは、たまたまそこにいたからバンドをやることになった。1人くらい全く楽器の出来ない女の子がいても不思議ではないと思うのだが……。何故なら、私自身、リズム感が全くなく音痴でセンスがないからだ。十数人も集まったのなら、私と同じ落ちこぼれがいて欲しいと心から思う。(笑)ジャズは好きだが、もっぱら聴くだけ。楽器については、幼い頃に全く才能がないことに気づかされたので、いまだに楽譜すら読めない。小学校の時、クラスの合唱コンクールの練習で、よく解らない理由で指揮者を命じられた。けれど、同じリズムでタクトを触ることが出来ず、最後は椅子に座って練習を見ているはめになった。だいたい、何で同じリズムじゃないといけないのか、理解出来なかった。(いまだに理解していない)ライブでも、手拍子すると、他人より半拍遅れる。だから、誰か正しく手拍子してそうな人を探して、その人に合わせて手拍子をすることにしている。それに、不器用だから、カスタネットで血マメを作る始末。でも、スタンダードジャズを歌えるとステキだなと常々思っている。研修旅行で同室になったヤツに、風呂から上がって来るや否や「大丈夫か?」と真顔で訊かれたことがある。私がシャワーを浴びながら歌っていたのは♪バードランドの子守歌♪であって、狭心症の発作でうめいていたわけではない。失礼なヤツだ。……。待てよ。コレって、竹中直人さんの役回り?オススメ!※[スペシャル・エディション]ブックレット1※[スペシャル・エディション]ブックレット2※[スペシャル・エディション]ブックレット3※[スペシャル・エディション]ブックレット4【 矢口史靖監督作品 】『0669 WOOD JOB!/神去なあなあ日常』【 貫地谷しほり出演作品 】『0546 白ゆき姫殺人事件』【 本仮屋ユイカ出演作品 】『0293 相棒 ―劇場版―/絶対絶命!東京シティマラソン 42.195km』【 関連作品 】『1891 クハナ!』
2020.12.25
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2091 ロープ THE HITCHCOCK COLLECTION※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 アルフレッド・ヒッチコック【キャスト】・ジェームズ・スチュアート・ファーリー・グレンジャー・ジョン・ドール※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 UJRD-34089・製作年度 1948年・製 作 国 アメリカ・原 題 ROPE・発 売 元 ユニバーサル・ピクチャーズ・ ジャバン株式会社・販 売 ----・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 約 81分(本編)・サ イ ズ 4: 3・音 声 1.英語 Stereo 2.スペイン語 Stereo・字 幕 1.英 語字幕 2.日本語字幕 3.中国語字幕 4.スペイン語字幕 5.ポルトガル語字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 1.メイキング “放たれたロープ” *字幕 2.フォト ギャラリー 3.ヒッチコック予告編集 *字幕 4.劇場用予告編 5.解説書(カラー4ページ)※ディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :----ユニバーサルが“ザ・ヒッチコック・コレクション”と銘打ってリリースしたシリーズの1本。ヒッチコック監督の初カラー作品である。なのに、何故かジャケットに使われた画像はモノクロ。メニュー画面のスクリーンキャプチャだけが、本作品がカラー作品であることを物語っている。これって、どうなのかなぁ。このシリーズからリリースされた『鳥』は、ちゃんとカラーだったぞ。ディスクに印刷された原題『The Birds』も青い文字。うーん、こういうところで手を抜いて欲しくないなぁ。(溜息)【感 想】「レオポルドとローブの事件」本編1カットの実験的な作品。(タイトルとエンドロールを含めると3カットか) 勿論、当時はフィルム撮影のため、そうとは思わせない編集で見せている。『鳥(63)』の冒頭部分で、屋外のロケ映像が、いつの間にかスタジオ撮影のそれに変わるが、それと同じような手法が随所に用いられている。然も、劇中の時間と視聴時間がシンクロしている。もともと、原作が舞台劇なので、アルフレッド・ヒッチコック監督の手にかかれば、さほど難しいことではなかっただろう。むしろ、現代の技術で本作品を撮っていたら、どんな風に仕上がったのか興味深い。――ブランドンとフィリップは友人のデイヴィッドを自宅のペントハウスで絞殺する。遺体をチェストに隠すと、その部屋でささやかなホームパーティを開く。然も、ブランドンは、そのチェストの上に料理を並べてゲストを迎えた。彼は、「自分は優秀だから、自分より劣る人間を殺しても構わない」と考えていた。社会的な倫理や道徳観に縛られない存在なのだと。それを証明するために友人を殺し、恩師を招いて、完全犯罪を完結させる計画だった。しかし、彼の計画は、小さな亀裂から次第に崩れ始めて行く。……というお話し。パトリック・ハミルトンが書いた戯曲は、1920年代に起きた《レオポルドとローブ事件》をベースにしている。この事件は、自らの優位性を示すために、同級生を殺した事件で、当時は奇異な動機が世間の耳目を集めた。(今では大して驚かなくなっているのが恐い)この事件を題材にした映像作品はかなりある。リチャード・フライッシャー監督の『脅迫/ロープ殺人事件(59)』を皮切りにして、サンドラ・ブロックが主演した『完全犯罪クラブ(02)』もそうだし、『恍惚(92)』なんてのもあった。そう言えば、TVシリーズの『刑事コロンボ』にもあった。(学生が大学教授を殺す話しだった)本作品は、それらの先駆けとなったが、まだ誰も越えられていない。ヒッチコックの演出が冴えていたのは、犯人の悦楽をさりげなく描いたことだと思う。隠された遺体の場所は、犯人と観客だけが知っている。スリルを楽しむ犯人と、ハラハラする観客は、同じ緊張の中にある。ワンカット、同じ時間経過なのは、そのためだろう。残念ながら、あまり奏功しているとは言い難いが、意図は明確だ。観客は、犯人と同じスリルを楽しむ。まるで、「犯人と貴女方(観客)は、どう違うんだ?」と問い掛けているようだ。それに、ジェームズ・スチュワートが、実にウマイ。ハイソサエティで高学歴、傲慢なブランドンに対して、庶民の生活をうかがわせる佇まいのルパート・カデル教授を演じて素晴らしかった。(微妙に袖の短い上着やポケットからロープを出す時の手の動きに生活感が見える) 何かに気づき、小さな疑念から推理を重ね、驚くべき結論に立ち竦むサマを、説明セリフなしで観客に伝えている。勿論、観客は何が起きたか知っているので、視線を泳がせ、口を半開きにして思考に集中している様子から、彼の思考をトレースしやすい。これは、『刑事コロンボ』等でお馴染みの倒叙法ならではのカタルシスだ。ヒッチコックのフィルモグラフィの中では、あまり脚光を浴びることのない作品だが、映画作りを目指す若者には、是非とも観て欲しい一本である。オススメ!(個人的には、あのチェストが欲しいなぁ。ジェームズ・スチュワートが使っていたシガレットケースもステキだ。燭台も見事だったし、細部に至るこだわりが随所に見られるのも本作品の魅力だと思う)【 アルフレッド・ヒッチコック監督作品 】『1665 第3逃亡者 [世界名作映画全集022]』『2088 レベッカ』『2089 海外特派員』『1666 断崖』『2090 疑惑の影 THE HITCHCOCK COLLECTION』『1335 鳥 THE HITCHCOCK COLLECTION』【 ジェームズ・スチュアート出演作品 】『0724 エアポート'77/バミューダからの脱出』
2020.12.24
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2090 疑惑の影 THE HITCHCOCK COLLECTION※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 アルフレッド・ヒッチコック【キャスト】・テレサ・ライト・ジョセフ・コットン※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 UJRD-34087・製作年度 1942年・製 作 国 アメリカ・原 題 SHADOW OF A DOUBT・発 売 元 ユニバーサル・ピクチャーズ・ ジャバン株式会社・販 売 ----・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 約 108分(本編)・サ イ ズ 4: 3・音 声 1.英語 Stereo 2.スペイン語 Stereo・字 幕 1.英 語字幕 2.日本語字幕 3.中国語字幕 4.スペイン語字幕 5.ポルトガル語字幕・そ の 他 片面1層、モノクロ、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 1.メイキング “疑惑を超えて― ヒッチコックのお気に入り映画” *字幕 2.プロダクション・スケッチ 3.劇場用予告編 4.解説書(カラー4ページ)※ディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :----ユニバーサルが“ザ・ヒッチコック・コレクション”と銘打ってリリースしたシリーズの1本。ジャケットのデザインは統一されている。アートな雰囲気もあるし、なかなか良いジャケットだと思う。けれど、正規品のわりには、画像のクオリティが高くない。だいぶ輪郭が甘くなっていた。これでは、ワンコインとの差別化は難しいんじゃないか? もう少し頑張って、レストアしてくれないと“コレクション”の名が泣くぞ。(笑)【感 想】「わが町」1943年は、アメリカ本土にも戦争の影が迫った年だった。それは、「ロサンゼルスの戦い」が象徴的に物語っている。「日本軍が攻めて来た!」と誤認した兵士たちがパニックになって、そこにいない敵に反撃をした事件である。そうした事件が伝えるように、戦火の及ばないアメリカ本土は、平和そうに見えて、人々の心の中には暗い影が芽生え始めていた。(前日に日本軍の攻撃を受けていただけに尚更だった)アルフレッド・ヒッチコック監督が、そんな気分に敏感に反応して撮った作品が、本作品である。(と思う)――カリフォルニア州サンタローザ。普通の家庭で育ったチャーリーは、平和な日常に飽き飽きしていた。文化洗練された東部に憧れ、刺激が欲しかった。そんな折り、叔父のチャーリーが遣って来る。何をしているのか分からないが、自分で事業を興し、お金持ちで都会のにおいがした。そして、何よりも、自分と同じ名前を持つ年上の男性に夢見ていた。しかし、何かがおかしかった。小さな違和感は、やがて疑惑に変わり、政府の調査員が現れた時から認めがたい確信となって行く。優しくて大好きな叔父は人殺しかも知れない。チャーリーは、平穏な日常を守るために、叔父と対峙せざるを得なくなる。……というお話し。アメリカの都会と田舎町の対比が、面白い。イギリスから来たA.ヒッチコック監督には、これが実感なのだろう。太平洋を隔てた日本からすると、アメリカはアメリカ。馬鹿馬鹿しくも豊かで明るい家庭。大きな家で暮らし、どの部屋もモノで溢れている。庭には芝生が張られており、小さな子供たちが遊んでいる。母親は忙しく家事をこなし、父親はキレイに撫で付けた髪を崩すことなく仕事を終えて帰宅する。そんな画一的なイメージは、ハリウッド映画やTVドラマで醸成された。主人公のチャーリーは、決して美人ではなく、隣りのお姉さんのような親しみやすいタイプ。ヒッチコックの作品の中では珍しいキャスティングではなかろうか。演じたのは、テレサ・ライト。そして、本作品が、ソーントン・ワイルダーが脚本に携わっていたことも、見逃してはならない。アメリカを代表する劇作家だ。彼の代表作である『わが町』は、アメリカ人ならば一度は読んだり、舞台を観たことがあるはずだ。現代演劇の基礎とも言われ、何でもない日常の尊さを説いている。(表現手法は別にして、ストーリー的には何も起きない)或る意味、ヒッチコックだからこそサスペンス・スリラーの体裁になっているものの、本作品『疑惑の影』も『わが町』も同じテーマを描いている。S.ワイルダーが携わったのは、偶然ではあるまい。この二人の巨匠が、どんな思いで本作品に取り組んだのか、興味深い。多彩な映像演出が楽しい(まさに教科書!)ものの小品であることは確かだ。けれど、決して疎かにしてはいけない作品だと思う。オススメ!【 アルフレッド・ヒッチコック監督作品 】『1665 第3逃亡者 [世界名作映画全集022]』『2088 レベッカ』『2089 海外特派員』『1666 断崖』『1335 鳥 THE HITCHCOCK COLLECTION』
2020.12.23
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2089 海外特派員※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 アルフレッド・ヒッチコック・製 作 ウォルター・ウェンジャー・脚 本 チャールズ・ベネット ジョーン・ハリソン【キャスト】・ジョエル・マクリー・ラレイン・デイ・ジョージ・サンダース・ハーバート・マーシャル※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 CCP-049・製作年度 1940年・製 作 国 アメリカ・原 題 Foreign Correspondent・発 売 有限会社コスミック出版・発 行 株式会社コスミックインターナショナル・発売協力 ----・価 格 500円(本体 476円)・字幕翻訳 Braintrust Corporation・フィルム Braintrust Corporation・企 画 CINEMA LIFE LTD.・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 120分・サ イ ズ 4: 3 スタンダードサイズ・音 声 1.オリジナル (英語)・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面1層、モノクロ、MPEG-2、不許複製、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル禁止・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :スリリングに展開するサスペンス映画の傑作 アカデミー作品賞はじめ 6部門ノミネート※ワンコインDVDのチラシ①ワンコインを謳ったジャケットが、清々しい。(苦笑) 書籍として売っていたんだなぁ。[本編映像]を散りばめただけのジャケットだが、まぁ 500円では文句も言えない。貶せないよなぁ。いくらで卸していたのか知らないが、おそらく 100円とか 150円だろう。プレスの代金を考えたら、とてもじゃないが、他に手を掛ける余裕なんてないだろう。そんな商売が、いつまでも続くワケがないから何時の間にか消えてしまった。著作権がどうこうの問題よりも、収支が合わなかったに違いない。(笑)※ワンコインDVDのチラシ②【感 想】「スペクタクル・シーン」ワンコインDVDは、以前ほどコンビニやホームセンターで見かけなくなった。駅ナカのワゴン販売も、いつの間にか消え失せた。名作と言えども、半世紀以上も昔の作品をお金を払ってまで観る人がいないってことだろう。確かに、私の周りでも、映画が好きな人は大勢いるが、映画ファンはいない。(レンタル料金の引き下げやVODの普及も大きな要因だろう)「映画が好きな人」は、実にたくさんの映画を見る。新作・話題作は勿論のこと、ケーブルTVのオンエアやDVDの新作リリースまで網羅。その本数たるや「どこにそんな時間があるんだ?」と思うくらい。でも、話しをしても、あまり感想らしきものを持っていない。「面白かった」とか「つまらなかった」とか、その程度。作品に対する愛着とかが感じられない。よくよく話しを聞くと、スマホやタブレットでも見たりするらしい。彼らにとって、映画は見ることが最終目的なようで、それ以上でも、それ以下でもない。一緒に映画を観た友人と感想を交わすこともないようだ。映画は好きなんだろうけど、そんなんで何が楽しいのか私には理解できない。――1939年 9月、ナチスのポーランド侵攻によって第二次大戦が勃発。ヨーロッパ戦線の拡大により、欧州各国に危機が迫っていた。ニューヨーク・モーニング・グローブ社の社長は、平和団体の代表スティーヴン・フィッシャーの情報で、ヴァン・メアが英独開戦のキーを握っていると知り、新たな海外特派員として、型破りな記者ジョニー・ジョーンズをオランダに送り出す。かの地で平和会議に出席するヴァン・メアを取材させるためだ。ところが、ヴァン・メアは、彼の目の前で暗殺されてしまう。暗殺者を追跡したジョニーは、風車小屋に隠れる犯人グループを突き止める。しかし、彼はそこで思いもかけない人物と再会する。……というお話し。バリバリのサスペンス・アクション映画である。公開当時のことを考えると、ポリティカル・フィクションと言った方が良いかも知れない。詳細は巷に溢れる解説書に譲るとして、個人的にはスペクタクル・シーンを推したい。英独が開戦し、ジョニーたちはアメリカに向かう航空機に乗っていた。ところが、大西洋上でドイツ軍の駆逐艦から砲撃を受けてしまう。翼は大破、機体は海に墜落する。この時、コクピットから大量の海水が雪崩れ込んで来るシーンが有名だが、その後、翼に掴まって救助を待つ間の波の描写も凄い。大きなうねりに、翼は木の葉のようだ。どうやって撮影したのか分からないが、スケールの大きさは比類がない。ヒッチコックのエンターテイナーぶりが遺憾なく発揮されていると思う。日本での初公開は1976年。30年以上も遅れた理由は定かでないが、もっと評価されるべき作品であることは確かだ。(スタイリッシュな暗殺シーンも必見だな)映像は比較的クリアだった。廉価版でこれなら大満足だ。オススメ!【 アルフレッド・ヒッチコック監督作品 】『1665 第3逃亡者 [世界名作映画全集022]』『2088 レベッカ』『1666 断崖』『1335 鳥 THE HITCHCOCK COLLECTION』
2020.12.22
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2088 レベッカ※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 アルフレッド・ヒッチコック・原 作 ダフネ・デュ・モーリア・脚 本 ロバート・E.シャーウッド ジョーン・ハリソン【キャスト】・ローレンス・オリヴィエ・ジョーン・フォンテイン・ジョージ・サンダース・ジュディス・アンダーソン※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 PDM-002F・製作年度 1940年・製 作 国 アメリカ・原 題 Rebecca・輸入発売元 キープ株式会社・販 売 元 ファーストミュージック株式会社・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・字幕監修 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 130分・サ イ ズ 4: 3・音 声 1.モノラル・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕 3.字幕なし・そ の 他 片面1層、白黒、MPEG-2、複製不可、 DOLBY DIGITAL、ALL NTSC、 DVD、販売専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:水野晴郎のDVDで観る世界名作映画 いやあ、映画って 本当にいいもんですね…。・ウラ面 :ヒッチコックのアメリカ映画第一作。 ミステリアスなマンダレー邸の謎と、 ローレンス・オリヴィエ、 ジョーン・フォンテインの 激しいロマンに酔わされる。 第13回アカデミー賞 作品賞、撮影賞受賞パブリックドメインを主張して粗悪・廉価なDVDが、一時期、大量に市中に出回ったが、その中の1本が、コレ。全くレストアされず、古いフィルムをそのままテレシネしたような画像は、昔のVHSよりも劣るかも知れない。折角のスペクタクル・シーンも、これだけボケていると台無しだ。(溜息)確かに、名作映画を安く手に入れられるのは、いつでも何度でも観ることが出来るので、メリットがある。でも、映画会社から正規にリリースされたDVDと較べると、画像の違いは一目瞭然。鑑賞後の印象すら変わる。スッキリと気持ちイイ。大勢のスタッフやキャストが心血を注いで創った作品は、キチンとお金を払って観るべきだなぁ。(苦笑)ジャケットに「水野晴郎」氏の名前が記載されているし、「総監修」なんて肩書きまで付いている。彼の解説が映像で収録されているのかと思ったが、そういう特典はなかった。なぁんか騙された気分だなぁ。(爆)【感 想】「好きではないけど、面白い」アルフレッド・ヒッチコック監督がアメリカに招聘されて最初に撮った作品。いきなりオスカーを受賞したわけだから、鮮やかなハリウッドデビューと言えるだろう。(デヴィッド・O.セルズニックの力によるところが大きいかな)新妻が事故死した前妻の影に追いつめられて行く心理スリラーで、正直なところ、「メンドクサイ女だなぁ」と思うのだが、ジョーン・フォンテインの演技とヒッチコックの映像演出で、ついに没入してしまう。美人には弱いんだ。(苦笑)――ホッパー夫人の付き人としてモンテカルロに遣って来たマリアン。彼女はそこでイギリス人領主のマキシム・ド・ウィンターと知り合い、恋に落ちる。彼は一年前にヨットの事故で妻のレベッカを亡くしたばかりだった。けれど、短い交際の末に二人は結婚。新婚夫婦は、イギリスの大邸宅《マンダレー》に戻ることになる。マリアンは着いた途端、楽しかった新婚旅行から一転、大勢の使用人を抱える大邸宅に気後れしてしまう。特に、レベッカの付きだったダンヴァース夫人の態度は冷たく、明らかに彼女を拒絶していた。それでも、何とか邸宅の女主人として遣って行こうと決意するマリアン。しかし、ことある毎に亡くなったレベッカの影が付きまとい、マリアンは次第に精神的に追いつめられて行く。……というお話し。ホラー映画かと思うような幕開けからヒッチコックらしい演出が盛り沢山。思わず笑ってしまう。(ヒッチコック監督の稚気がうかがえる)トリッキーな撮影からミニチュアにリアプロジェクション(かな?)、フィルム合成など、当時の映像技術が凝縮されていて見入ってしまう。それに、光や影を巧みに操った演出も見応えがある。スリラーとしてヒロインが追いつめられて行く様子に観客は息をのみ、胸が締め付けられる。こういう手間ヒマのかかる演出は、昨今ではあまり見られなくなった。コストを抑えるために一日に撮影しなければならないカット数が契約で決められていると言われているし、映画に優雅さが失なわれてしまったのは、そんなところに原因があるような気がする。(一部の有名な監督さんたちですら、予算が超過すれば違約金がとられると言う。だから、監督や主演俳優がコストを負担するケースが出て来る。まぁ、会社を存続させるためには仕方ないことなんですけどね)学生の頃に浅草で観たのを皮切りに、何度も観たが、アルフレッド・ヒッチコック監督の初期の名作である。映像面だけでなく、終盤はダイアローグの面白さも堪能できるし、クライマックスのスペクタクル・シーン(大火災)も迫力満点だ。実に映画らしい映画だった。私もマキシム・ド・ウィンターみたいに、お城のようなデカい邸宅で暮らしたい。(いま観ると、笑ってしまうくらいデカイ屋敷だったな)使用人は 1ダースもいれば、いいんじゃないかなぁ。みんなメイド服のカワイイ女の子で、私付きの女の子も 3人は欲しい。朝・昼・晩ってことね❤(体力をつけなきゃ) たまに仕事をして、あとは仕立てのいい服を着て日がな一日ブラブラ。月に 1回は妖しげな仮面舞踏会を開催して、淫靡な遊びに耽たい。(←やっぱり、最後のオチはこれかい!)オススメ!※ジョーン・フォンテインのサイン※いい加減な証明書(笑)【 アルフレッド・ヒッチコック監督作品 】『1665 第3逃亡者 [世界名作映画全集022]』『1666 断崖』『1335 鳥 THE HITCHCOCK COLLECTION』【 ローレンス・オリヴィエ 】『1971 タイタンの戦い [ブルーレイ]』『0158 スカイ・キャプテン/ワールド・オブ・トゥモロー』
2020.12.21
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2087 ドラゴンボール/EVOLUTION※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 ジェームズ・ウォン・製 作 チャウ・シンチー・製作総指揮 鳥山 明 ティム・ヴァン・レリム・脚 本 ベン・ラムジー【キャスト】・悟空………ジャスティン・チャットウィン(山口勝平)・ブルマ……エミー・ロッサム(平野 綾)・亀仙人……チョウ・ユンファ(磯部 勉)・ピッコロ大魔王… ジェームズ・マースターズ(大塚芳忠)・チチ………ジェイミー・チャン(小清水亜美)※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 FXBR-38362・製作年度 2009年・製 作 国 アメリカ・原 題 DRAGONBALL: EVOLUTION・発 売 元 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社・販 売 ----・発売協力 ----・価 格 12,500円(税抜)・字幕翻訳 松崎広幸・吹替翻訳 松崎広幸・字幕監修 ----・制作協力 ----・日本公開 2009年劇場公開・リリース ----・収 録 86分(本編)・サ イ ズ 16:9 LB シネマスコープ・サイズ・音 声 1.英 語 5.1chサラウンド 2.日本語 5.1chサラウンド・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 『バーン・ノーティス/元スパイの逆襲』 第1話 ダイジェスト版(約50分)※ディスク【ジャケット】・オモテ面:別次元の『ドラゴンボール』を目撃せよ。・ウラ面 :日本発の世界的人気コミックを実写化! 衝撃のライブ・アクション超大作!!悟空の後ろ姿がジャケットのオモテ面ってところが、すべてを物語っているような気がするなぁ。申し訳なくって「世間様に顔向けできない」ってことね。(爆)【感 想】「まぁ、こんなモンじゃないの?」原作はあまり読んだことがない。連載が始まった頃に「少しだけ」と言うレベルだ。だから、漫画のファンの方たちが、本作品をどのように評価したのか解らない。しかし、単純に格闘技映画として観た場合、「まぁ、こんなもんじゃないの?!」という出来映えだった。取り立てて面白い映画ではないが、定番のストーリー展開だし、いろいろと苦労して、気を配って、丁寧に努力していることは評価に値する。格闘シーンはキチンと流れているし、カットの繋ぎにも違和感がない。論理的だ。絵コンテがしっかりしている証拠だろう。やや説明調子でスピード感と迫力に欠けるものの、むしろ子供には「丁度いいんじゃないか?」と思える。メカにもオリジナリティを持たせようと、デザイン面で頑張っている。鳥山明氏の初期のテイストが感じられて好ましい。トライシクルなんか、なかなかステキに作っているではないか。確かに物語世界としては中途半端な感じかも知れない。しかし、もともとがファンタジーであったことを考えると、そう悪くはない。ただ、主役の孫悟空を演じた少年の目つきは、あまり好きじゃない。冷たい。もっと無垢で、もう少し温かみと柔らかさと明るさとイタズラ気な表情があったなら、随分と作品のイメージは変わっていたことだろう。残念だ。チョウ・ユンファにしてもミス・キャストな感じは否めない。コミカルに演じようと頑張ってはいるが、畑違いで気の毒だった。何と言っても彼は香港ノワールの立て役者だし、正直なところ『男たちの挽歌』シリーズのファンとしては、こんな姿は見たくなかった。(『ドラゴンボール』のファンもこんな気持ちか?)懐かしの田村英理子さんが出演されているのはポイントかな。やはり海外で頑張っている方は応援してやりたい。一方では、関めぐみさんは損な役でしたね。ザンネン。総じて、映画の出来映えとしてはそこそこ、でも、キャストに“難アリ”ってトコですかね。異論はあるでしょうけど、原作にこだわらなければ、C級格闘技映画としてはフツーに観られますので先入観を排して観ましょう!(笑)【 マンガが原作の作品 】『2053 ルパン三世』『2051 ダーリンは外国人』『1809 劇場版 屍囚獄/起ノ篇』『1810 劇場版 屍囚獄/結ノ篇』『0807 暗殺教室』『0808 暗殺教室/卒業』『0417 銀の匙』『0303 映画 ひみつのアッコちゃん』『2052 キューティーハニー(2004)』『0197 アトム』『0143 富江VS冨江』『1714 APPLESEED/アップルシード』『0510 オール・ユー・ニード・イズ・キル』【 『THE3名様』シリーズ 】『1990 THE3名様』『1991 THE3名様/秋は恋っしょ!』『1992 THE3名様/春はバリバリバイトっしょ!』『1993 THE3名様/渚のダンシングナイト』『1997 THE3名様/夏はやっぱり祭っしょ!!~ライブ2006~』『1998 THE3名様/いい意味でアイラブユー』『1999 THE3名様/みんなが選んじゃったベスト11 これってどーよ!?』『2001 THE3名様/俺たちのサマーウインド』『2004 THE3名様/ファミレズの今夜はオールナイト!これって、ワールドセレクトじゃね!?』『2005 THE3名様/ワーってなっちゃう5秒前』『2006 THE3名様 スピンオフ/人生のピンチを救うパフェおやじの7つの名言』『2007 THE3名様/アニメはアニメでありっしょ!?』『2008 THE3名様/マキシちゃってもよかですか?』【 劇場版『海猿』シリーズ 】『0213 海猿』『0214 LIMIT OF LOVE/海猿 [STANDARD EDITION]』『0215 THE LAST MESSAGE/海猿』『0216 BRAVE HEARTS/海猿 [ブルーレイ]』【 『海猿』EVOLUTION 】『1950 海猿 EVOLUTION 1』『1951 海猿 EVOLUTION 2』『1952 海猿 EVOLUTION 3』『1953 海猿 EVOLUTION 4』『1954 海猿 EVOLUTION 5』【 『荒川 アンダー ザ ブリッジ』シリーズ 】『2046 荒川 アンダー ザ ブリッジ Vol.1』『2047 荒川 アンダー ザ ブリッジ Vol.2』『2048 荒川 アンダー ザ ブリッジ Vol.3』『2049 荒川 アンダー ザ ブリッジ Vol.4』『2050 荒川 アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』【 『デスノート』シリーズ 】『1976 デスノート/証言~Beginning of the Movie~』『1977 デスノート/前編』『1978 デスノート/DEAD OR ALIVE』『1979 デスノート/the Last name(後編)』『1980 デスノート/the Last name -profile report from L-』『1981 L change the World』『1982 World of change the World』『1983 デストノート/NEW GENERATION』『1984 デストノート/Light up the NEW world [ブルーレイ]』【 『プロゴルファー織部金次郎』シリーズ 】『0401 プロゴルファー織部金次郎』『0402 プロゴルファー織部金次郎2/パーでいいんだ』『0403 プロゴルファー織部金次郎3/飛べバーディー』『0404 プロゴルファー織部金次郎4/シャンク、シャンク、シャンク』『0405 プロゴルファー織部金次郎5/愛しのロストボール』【 『寄生獣』シリーズ 】『1935 寄生獣』『1936 寄生獣/完結篇』
2020.12.20
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2086 デイ・アフター/DAY AFTER※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監督・脚本 ボグダナ・ヴェラ・ローレンツ・編 集 フィリップ・スタール「パンドラム」・S F X ジャン・サイン 「エイリアンVSプレデター」・V F X トニオ・フライターグ 「ワイルド・スピード SKY MISSION」【キャスト】・アリス・ドワイヤー・ジェフ・ウィルブッシュ・ゲッツ・シュルテ・マクシミリアン・メイヤー・ブレッジナイダー※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 ADX-1099R・製作年度 2017年・製 作 国 ドイツ・原 題 Lockdown: Toliches Erwachen・発 売 アメイジングD.C.・販 売 アメイジングD.C.・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 野城尚子・吹替翻訳 堀池 明・字幕監修 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 85分・サ イ ズ 16:9 LB シネスコサイズ・音 声 1.英 語 ドルビーデジタル 5.1ch 2.日本語 ドルビーデジタル 2.0ch・字 幕 1.日本語字幕 2.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:〈終末(それ)〉は明日かもしれない 「28日後…」 「スラムドッグ$ミリオネア」 ダニー・ボイル絶賛!!・ウラ面 :『ワイルド・スピード SKY MISSION』 スタッフが放つ、迫り来る恐怖を体感する 終末パニック・スリラー最初に断っておきますが、ジャケットに描かれたようなスペクタクルな場面はありません。(苦笑) 毎度のことながら、よくもまぁ、こういうステキなイラストをジャケットに使おうとするものだ。感心してしまう。ウラ面に使われた[本編画像]は、なかなか良い場面を選んでいる。[キャッチコピー]も、なかなかイイ。大袈裟に的外れにならず、キチンと雰囲気を伝えている。クレバーな片が、デザインしたんだろうなぁ。そんなワケで、オモテ面の誇大広告には目をつむれば、良いジャケットでしょう。(笑)【感 想】「ロックダウン」今年、新型コロナウイルスの感染拡大から政府が「緊急事態宣言」を発令する前後、「オーバーシュート」や「クラスター」と言った耳慣れない横文字が頻繁に登場し、私たちは煙に巻かれてた。「ロックダウン」も、その一つ。厳密な定義は知らないが、外出禁止に営業活動停止くらいの意味で理解している。さて、本作品の原題は『ロックダウン(LOCKDOWN)』である。「都市封鎖」と「施錠されて閉じ込められること」のダブルミーニングだろう。なかなか意味深なタイトルだ。情報が途絶した密室空間に閉じ込められた男女が、疑心暗鬼の果てに小さなコミュニティが崩壊する様を描いたスリラー。(壊すのは、いつも女性だな)こうした作品の結末は、おおよそ二つに大別される。『10クローバーフィールド・レーン(16)』のように「外の世界は本当に崩壊していた」というパターンが一つ。『CUBE IQ HAZARD/キューブ・アイキュー・ハザード(99』のように「実は心理実験でした」みたいなパターン。このパターンには、夢オチや「実は、みんな死んでいた」みたいなのも含まれる。(笑) 本作品は、前者のパターンで、どこまで主人公を理路整然と追いつめられるかが、カギ。そういう点では、イマイチの脚本だった。(映像とプロダクションデザインは良かった)――リヴが目を覚ますと、そこは見知らぬ寝室だった。何故か身体中にスリ傷や打ち身が見られる。恋人のレックスも隣に寝ていたが、腹部に包帯が巻かれて血が滲んでいる。怪我をしているようで、彼女の呼び掛けにも反応しない。ドアは施錠されており、窓も金属板と発砲樹脂で密閉されている。一体、何がどうなっているのか、分からなかった。そこは、リヴたちと同じマンションに住むカート・ファイトの部屋だった。彼によれば、街で爆発が起きてウィルスが拡散。爆発の時、エレベーターで怪我をしていたリヴとレックスを助けたのだと言う。大勢の人たちが亡くなり、軍隊が汚染地域を隔離している。彼は、テロで娘を失った過去があり、来るべき日に備えて準備をしていたから安心だと言われるが、リヴにはカートの話しが信じられなかった。……というお話し。主要な登場人物は 3人だけ。この 3人の軋轢がギリギリとするような緊張感で描かれていたら見応えのある作品になったはずだが、ほとんど「リヴ VS.カート」に終始してしまい、緩急に乏しい。生物兵器の開発と、体調管理をするワクチン(?)の情報リークという題材を盛り込んでいるので、新型コロナウイルスが猛威を奮う今だからこそ興味深く観ることが出来たが、そうでなかったら無理矢理な設定にしか思えなかったのではなかろうか。(そもそも、リヴがカートを疑う決定的な証拠に欠けている) 主人公のリヴ・バイデンドルフを演じたのは、アリス・ドワイラー。美人さんだが、あまり色っぽくない。目の下のたるみとか暗い雰囲気も、いかにもドイツ人っぽくて、あまり好みじゃないかなぁ。個人の嗜好ですので、ご容赦を。(笑)ドイツ映画らしく真面目な作品だし、新型コロナウイルスの感染が終息しない今だからこそオススメ!(この状況が収まったら、物足りなく映ると思う)【 関連作品 】『1327 CUBE IQ HAZARD/キューブ・アイキュー・ハザード』
2020.12.19
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2085 レジェンダリー・ストーン/巨神ゴーレムと魔法の石※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監督・脚本 ユーリー・コバルヨフ・製 作 エゴール・オレソフ 「ロシアン・スナイパー」 ユーリー・ブリリブコ・原 作 ポロディミール・ラトヴィンスキー・脚 本 サシコ・ダーマンスキー ヤロスラフ・ボイチェシェク・撮 影 ユーリー・コロル【キャスト】・ビーチャ……ダニール・カメンスキー(遠藤 航)・オレンカ……エヴァ・コシェヴァ(芹沢里桜)・オレシュコ…ロマン・ラトスキー(森田了介)・イリヤ………オレグ・ポロシェンコ(島田岳洋)・オブシー…ゲオルギー・デレビアンスキー(見上裕昭)・ロサンカ……スラヴァ・クラソフスカ(米倉希代子)・ミランカ……ナタリア・サムスカヤ(田村千恵)※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 PWAD-4990・製作年度 2017年・製 作 国 ウクライナ・英 題 THE STRONGHOLD・発 売 プライムウェーブ株式会社・販 売 プライムウェーブ株式会社・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・字幕監修 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 112分・サ イ ズ シネスコ・音 声 1.オリジナル (ウクライナ語) (Stereo) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕 3.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用 中古販売禁止・映像特典 1.予告編※ディスク【ジャケット】・オモテ面:魔法の王国で、 伝説の戦いがはじまる・ウラ面 :魔法と冒険の世界へようこそ。 驚異の ファンタジー・アドベンチャー超大作!!北米版では、魔法の石を手にしたビーチャを中心に、主要な登場人物がポーズをとった構図になっている。ゴーレムの扱いは小さい。本格的なファンタジー・アドベンチャー映画の雰囲気だ。一方、日本版は、ご覧のようにゴーレムを中心にしている。まぁ、これはこれで本編内容に近いような気もするが、うーん、何と言うか、「CGのゴーレムより、生身の役者さんたちをウリましょうよ」って思ってしまった。CG満載の作品なら兎も角、そうじゃないんだからさ。(苦笑)でも、ま、静かな雰囲気は、ロケ地の空気感を再現しているし、ウラ面はヘタレだけど、ジャケットとしては「まずまず」の仕上がり具合いと言えるでしょう。【感 想】「ヴィリーナ」ウクライナの子供向けアドベンチャー映画。ロシアに伝わる口伝の叙事詩《ヴィリーナ》のスタイルを模しているところが面白い。ヴィリーナとは、いわゆる放浪芸人が音楽とともに語った物語のことで、 200編以上あるらしい。モンゴルの支配に抵抗するロシアの勇者が描かれ、昔話や神話とは違って史実に則しているのが特徴だと言われている。勿論、為政者や聴衆の好みによって物語は姿カタチを変えるので、英雄や勇者とともに神話に出て来るような怪物も登場する。その構成も、「序詞、発端、本文、結句」と偶数になっている点が興味深い。(日本は奇数)――高校の校外授業で、日食を見るために山に遣って来たビーチャ。高所恐怖症の彼は、朝から気が進まない。とうとう吊り橋を前に逃げ出してしまった。然も、地震が起きて地滑りが発生。親友が崖下に落ちようとしているのにビーチャは足がすくんで助けに行くことが出来なかった。その時、岩壁に穴が開いて、ビーチャは吸い込まれてしまう。気がつくと、ビーチャは1120年にタイムスリップをしていた。……というお話し。ここで登場するのが、イリヤ・ムウロメツやドブルィニャ・ニキーティチ、アレクサンドル・ポポヴィッチ(オレシコ)である。(彼は、コミックリリーフ役で、ビーチャと親友になり、巨神ゴーレムと戦う) 日本では全く馴染みがないが、ウクライナでは知らぬ者のいない伝説の英雄なのだろう。12世紀のことだから、日本では鎌倉幕府の前後くらいか。タイムスリップした少年が足利尊氏と一緒に戦うようなものかなぁ。『戦国自衛隊』が、この路線だな。(悲壮感のないところが、日本とは決定的に違う)物語は、典型的なファンタジー・アドベンチャーである。魔術師(モンゴロイド)をいただくクマン人の侵略から村を守るために、ビーチャは英雄たちと一緒に戦う。可愛い村の女の子オレンカとの淡い恋物語があったりして、エンディングでは程よい余韻を残してくれる。(二人がもう一度出会えるといいなぁと思う)CGやVFXの仕上がり具合いも良く、エログロはなし。極めて健全な内容なので、家族で楽しむには最適な一本だ。オススメ!【 時間を扱った作品 】『0136 タイムマシン』『1174 TIME/タイム』『1856 タイム・ループ』『1793 ラビリンス/前編:指輪が導く十字軍との決戦』『1794 ラビリンス/後編:受け継がれし守護者』『0780 エアポート2015』『0758 10ミニッツ・アフター』『1790 アンダー・ザ・ウォーター』『0829 ランド・オブ・ザ・ロスト』『1876 ロスト・イン・スペース』『0510 オール・ユー・ニード・イズ・キル』『2084 タイム・ラヴァーズ/時空を繋ぐ指輪の物語』【 ウクライナの映画、もしくは舞台になった映画 】『0757 72M』『1584 GHOUL/グール』『0203 エンジェル・アポカリプス』
2020.12.18
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2084 タイム・ラヴァーズ/時空を繋ぐ指輪の物語※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 ローランド・ジョフィ 「キリング・フィールド」「ミッション」・脚 本 ローランド・ジョフィ アジェイ・シャンカー・撮 影 ベン・ノット「プリデスティネーション」・編 集 ジョン・スコット・製 作 デイル・G.ブラッドレー グラント・ブラッドレー ポール・ブルールズ「キリングゲーム」 ガイ・ルーサン「ダークネス」 キャサリン・ヴァンデリーネ・製作総指揮 アジェイ・ジャンカー ジョン・L.ヒックフォード グレゴリー・ブラウン ディーン・ハミルトン ウェイ・ハン ガイ・タナヒル「キリングゲーム」 ハワード・ワイズマン【キャスト】・ジェイ/ジェームス(内田夕夜)… ジョシュ・ハートネット 「ブラックホーク・ダウン」「パール・ハーバー」・ローラ(米倉希代子)……タムシン・エガートン 「あと1センチの恋」・トゥラジャ(岸本百恵)…ビバシャ・バスー・ソナハイ(米倉希代子)…ターミナ・サニー・ドリー(宮中はるか)……アリス・イングラート 「ビューティフル・クリーチャーズ/ 光と闇に選ばれし者」※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 ALBTS0130・製作年度 2015年・製 作 国 ベルギー・インド・オーストラリア・原 題 LOVERS・発 売 アルバトロス株式会社・販 売 アルバトロス株式会社・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・字幕監修 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 105分・サ イ ズ シネスコ・音 声 1.オリジナル (英語・ヒンディー語) (Stereo) 2.日本語吹替 (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕 3.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、セル専用 レンタル禁止・映像特典 1.予告編※ディスク【ジャケット】・オモテ面:2020年から1778年へ――。 2つの時代の運命が、 今、1つになる。・ウラ面 :総製作費40億円!! 世界各地と時をかける、 圧倒的スペクタクル!! 242年の時空を繋ぐ、 SFアクション・アドベンチャー超大作!!ちょっとベタなデザインだなぁ。指輪とジョシュ・ハートネットを仕切りにして、左側が2020年、右側が1778年のインドが描かれている。このアイデアは、ウラ面にも使われている。色味もブルーと赤系に分かれ、片や未来、片や過去の歴史だ。でもなぁ、時間の流れは1つだ。指輪が2つの点を繋げているだけ。二つに分けてしまうこと自体、間違っていると思う。それに、こんなデザインの指輪じゃなかったしね。(だいぶ近いけど)【感 想】「指輪の物語」ファンタジー系ロマンス小説の映像化って感じ。よく出来ているとは思うけど、尺が足りなくて説明不足な感じは否めない。イギリスがインドにチョッカイを出していた頃の話しで、日本人にはあまり馴染みがない。そこは、もう少し丁寧に説明して欲しかった。(溜息)――2020年、沈没船の探査をしていたチームが、銀のポーチに入った指輪を発見する。ボンベイからイギリスに向かっていた船らしい。探査チームのメンバーであるローラは、この指輪を結婚一周年の記念に夫のジェフに渡そうと閃く。サプライズだ。それは、素晴らしいアイデアに思えた。ところが、ローラは勝手に沈船に潜り、事故に遭ってしまう。船の残骸に挟まれて身動き出来なくなってしまったのだ。そして、助けようとしたジェフまでもが、無理な潜水で潜水病になり、昏睡状態に陥ってしまう。……というオープニング。ローラが引き揚げようとした指輪に、どんな物語があったのか語られる。それが本編である。《恋人たち》と名付けられた一組の指輪は、18世紀のインドで数奇な運命を経験し、やがて21世紀の夫婦の愛に結実して行くことになる。――1778年の夏、インド亜大陸の覇権を握ろうと、イギリス東インド会社は、王の弟であるラムジを抱き込み、クーデターを起こさせる。ラムジは、王を殺して玉座に座るが、イギリスから派遣されたジェームズ・スチュアート大尉に説得されて、王妃の殺害を思いとどまる。しかし、子を宿している王妃をそのままにしておくことは禍根を残す。秘かにボンベイに移送させることになり、ジェームズは、その任を引き受ける。彼は、若いイギリス娘のドリーと家庭教師も避難させる隊列に王妃たちを紛れこませることになる。……というお話し。物語は、この後、混迷する。永年、王に仕えた大臣が兵を集めて蜂起し、ラムジを倒し、ボンベイに向かう王妃を奪還しようとする。一方、新たな王妃となったラムジの妻は、王妃を暗殺しようと兵を送り出す。また、ヒロインであるトゥラジャは、王妃を助けるため、或いはジェームズを助けるために「自分が王妃だ」と偽ってイギリス側に身を寄せる。ラムジと密約を交わした東インド会社は窮地に陥り、ジェームズを戦闘の最前線に送り込む。うーん、観ていて、こんがらがってしまった。(苦笑)トゥラジャは、肩を矢で射ぬかれた上、右脇腹を槍で刺されたのに、次のシーンでは平気で動き回っている。そこには傷が治癒するだけの時間があったはずだが、大胆に省略されている。こういう作品こそ小説のように章を明示して欲しいと思う。分からないのは、肝心の指輪の行方である。もともと王妃が、先々代から贈られたもので、本編の序盤でトゥラジャに譲っている。このうち一つは、ジェームズに渡された。二つ目は、彼を誘き出して殺すためのエサとして使われた。つまり、彼が惨殺された時には、二つは一緒だったはずだ。なのに、一つは沈没船で見つかり、もう一つは、トゥラジャが持っていて、2020年に現れてローラに渡している。「えっ? 何が起きているの?」って感じ。(苦笑)ポーチのイニシャルが「DE」だったことからすると、持主はイギリス娘のドリーか? アメリカに行くと言っていたから、その船が沈んだのかも知れないな。でも何故、ドリーが指輪を持っていたのだろう? うーん、何度も観たけど、分からない。(だいたい我々はインドの歴史を知らない。東インド会社なんて世界史の教科書でも一行くらいの記述しかない)イマイチ人物の見分けがつかないのも、難点だな。イギリス人は変なカツラをつけて出て来たかと思うと、時々、現地のインド人と同じ格好をしていたりする。ワケガワカラナイ。本作品が、未公開なのも、観客に理解できるように説明されていないかならではなかろうか。『ミッション』のローランド・ジョフィ監督がメガホンを取っているし、インドでロケした映像は見応えがある。悪くない作品なんだけど、やっぱりオススメは出来ないかなぁ。(溜息)【 時間を扱った作品 】『0136 タイムマシン』『1174 TIME/タイム』『1856 タイム・ループ』『1793 ラビリンス/前編:指輪が導く十字軍との決戦』『1794 ラビリンス/後編:受け継がれし守護者』『0780 エアポート2015』『0758 10ミニッツ・アフター』『1790 アンダー・ザ・ウォーター』『0829 ランド・オブ・ザ・ロスト』『1876 ロスト・イン・スペース』『0510 オール・ユー・ニード・イズ・キル』
2020.12.17
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2083 リアル人狼ゲーム/戦慄のクラッシュ・ルーム※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監督・脚本・編集 梶田征則・製 作 張江 肇 鈴木ワタル・プロデューサー 宮田生哉・撮影・照明 高橋哲也・録 音 光地拓郎・助 監 督 森澤透馬・衣装・ヘアメイク 升水彩香・音 楽 牧野将子【キャスト】・永尾まりや・梶間広之・所里沙子・花村裕加・三澤亮介・手塚みのる・鶴岡和輝・高橋里央・西山由希宏・本吉和樹・古谷大和・宮田奈都美・宮村ともこ・室伏摩耶・川岡大次郎(特別出演)※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 BWD-02372R・製作年度 2014年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 株式会社ブロードウェイ・販 売 元 株式会社ブロードウェイ・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・字幕監修 ----・制作協力 -----・日本公開 劇場公開・リリース ----・収 録 77分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :空前の大ブーム「人狼ゲーム」の 大ヒット劇場公開映画、第二弾!! 「人狼~嘘つきは誰だ?~」(CX) 「ジンロリアン~人狼~」(TBS)などの TV番組の大ヒットで人気急上昇!!薄っぺらい[キャッチコピー]を別にすれば、まぁ、悪くないジャケットだと思う。主人公を演じた永尾まりやさんの困惑した顔が、本作品のシチュエーションを象徴している。でも、ご本人は、こんなにカワイイ表情は本編で見せないんですけどね。(汗)彼女をウリにしたジャケットなので、ウラ面に使われている[本編画像]には、もれなく彼女が映り込んでいる。「何も、ここまでしなくてもいいんじゃない?」と思わないでもないが、製作サイドとしては、訴求力の高いアイドルを契約できて嬉しかったんだろうなぁ。【感 想】「意外と野心作」タイトルにある『リアル人狼ゲーム』が邪魔をしているし、続編として売り出したことが足を引っ張っている。でも、単品として鑑賞すると、なかなか面白い作品だった。頭のいい監督さんが撮ったのだろう。少し理屈っぽい。それがアダになって、一般的にはウケなかったと思う。(評価されなかった)――古びたマンションの一室、 403号室。出張から帰る恋人を驚かせようと部屋に入った谷口が目にしたのは、見知らぬ男女 7名の姿だった。彼らは一様に、そこが自分の部屋だと言い張っていた。然も、浴室には身元不明の死体がある。通報で遣って来た警官が大家と一緒に 403号室に立ち入るが、そこは空き室だった。それにマンションそのものが明日は解体されると言う。けれど、 9人の男女が集まった部屋では、何とか事態を打開しようとしていたが、一瞬、照明が消えたかと思うと、男が一人死体となって転がっていた。……というお話し。普通に考えると、「窓を開けて助けを求めればいいじゃん」と思うのだが、その部屋の外は、漆黒の闇らしい。玄関が開いたスキに靴を投げても、どこかに消えてしまう。玄関のドアは内側からは開かない仕組みになっている。だから、どうしても外に出られない状況であることをセリフで説明されていた。うーん、でも、「誰かが入ろうとドアを開けた瞬間に外に出ればいいじゃん」と思ったのは、私だけ?それに、 9人の男女が「ここは私の部屋!」と言い張るのは、ムリがあるんじゃないか? 半年から一年は、そこで暮らしていたんだから、何かしらその人物を現すようなモノが増えるだろ。例えば、HなDVDとか、クレーン・ゲームの景品とか、高級チョコの箱とか……。そういうどうでもいいものが澱のように増えて行かないなんて信じられない。(私の部屋を見ろ、1週間でこのザマだ)まぁ、それを受け入れないと、本作品は成立しないから仕方ないか。(映画的なウソですね)結局、黒幕(?)のゴトウの正体は分からずじまい。ぼんやりと何か説明されてはいたが、彼が何者かは判然としない。 403号室から歩いて出て、大家に怒られて去って行く。部屋に残された一脚の椅子だけ。別の次元に迷いこんだ男女は誰ひとり助からなかったってことなんだろうなぁ。それにしても、暗くなって再び明かりがつくと、湯気の立つホカホカの死体が横たわっているカットには、笑ってしまった。こういうユーモアは好きだ。(え? ユーモアじゃないって?)前作品に較べると、随分と絵面がキレイになった。(苦笑) まぁ、汚ない倉庫からマンションの一室に舞台が移ったわけだから当然か。(汗) 9人の男女が賃貸借契約を締結したゴトウが、インターホン越しに彼らがおかれた状況を説明する場面がある。その説明は、どうもパソコンのファイル削除の仕組みを思わせる。きっとアイデアは、その辺りから得たんだろうなぁ。思うに、この作品、舞台劇にしたら面白いんじゃないか? 序盤はコメディタッチで、ひとり死ぬごとにシリアスさを増して行き、最後は観客を突き放して終わりたい。(笑)オススメ!【 リアル人狼ゲーム 】『2082 リアル人狼ゲーム』【 人狼ゲーム 】『2067 人狼ゲーム』『2068 人狼ゲーム/ビーストサイド』『2069 人狼ゲーム/クレイジー・フォックス』『2070 人狼ゲーム/プリズン・ブレイク』『2074 人狼ゲーム/ラヴァーズ』『2075 人狼ゲーム/マッドランド』『2076 人狼ゲーム/ロストエデン 《前編》』『2077 人狼ゲーム/ロストエデン 《後編》』『2081 人狼ゲーム/インフェルノ』【 人狼処刑ゲーム 】『1025 人狼処刑ゲーム』『1024 キリング・カリキュラム/人狼処刑ゲーム 序章』【 関連作品 】『1513 デスフォレスト/恐怖の森』『1514 デスフォレスト/恐怖の森2』『1515 デスフォレスト/恐怖の森3』『1516 デスフォレスト/恐怖の森4』『1517 デスフォレスト/恐怖の森5』
2020.12.16
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2082 リアル人狼ゲーム※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 山田雅史・製 作 張江 肇 鈴木ワタル・プロデューサー 宮田生哉 沢田 慶・脚 本 宮本武史・撮 影 松井宏樹・照 明 三谷拓也・録音・音楽 弥栄裕樹・ヘアメイク 升水彩香・助 監 督 志子田勇【キャスト】・栞菜・大橋典之・加藤大騎・鶴岡和輝・大瀬 誠・細江祐子・石川大樹・松永 毅・本吉和樹※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 BWD-02266R・製作年度 2013年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 株式会社ブロードウェイ・販 売 元 株式会社ブロードウェイ・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・字幕監修 ----・制作協力 -----・日本公開 劇場公開・リリース ----・収 録 72分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:疑うか?信じるか? 究極の殺人ゲームが、今始まる!・ウラ面 :フジテレビ「人狼~嘘つきは誰だ?~」 TBS「ジンロリアン~人狼~」など TV番組で人気急上昇! 一大ブームを巻き起こす 「人狼ゲーム」が ついに映画化!本編もコキタナイ作品だったが、このジャケットもまた、汚くて安っぽいなぁ。ビックリしたのは、堂々と「劇場公開作品」と謳っているコト。「おいおい、そんなバカな!」「観たヤツは怒りまくっていたんじゃないか?」と心配になってしまった。いくら何でも、この作品を劇場にかけちゃイケナイでしょ? 日本政府は、劇場にかけていい作品の基準を明確にすべきだ。たとえ単館の深夜1回キリの上映でも許してはいけない。ちなみに、オモテ面に描かれた少女は出て来ません!(ま、騙される人はいないと思いますが、念のため)【感 想】「ビンボーはヤダな」絵面の汚い作品だった。(溜息)出演者も皆、シロートっぽかった。(溜息溜息)スタッフもシロートなんじゃないか?(溜息溜息溜息)カワイイ女の子も出て来ない。(溜息溜息溜息溜息)∴つまらな~い!(ヤケクソ)――数名の男女が倉庫のような部屋で目を覚ます。全員が拉致されて来たのだ。状況がのみ込めずにいるところに覆面姿の男が現れる。これから《人狼ゲーム》を始めると言う。人狼は2名、占師が1名、騎士が1名、後は村人。皆で話し合って、人狼とおぼしき人物を投票で決めて殺すこと。夜になれば、人狼が誰かを殺す。但し、狙われた人物を騎士が守った場合は生き残れる。そして、その間に、占師は1名の正体を知ることが出来る。人狼と村人が同数になった場合、人狼の勝ち。村人が人狼を殺すことが出来れば、村人の勝ちである。覆面の男は言う。「1ヶ月前に死んだアイドル、江藤エナの死に全員が責任がある」と。これは、江藤エナの熱狂的なファンが仕掛けた復讐だった。……というお話し。「ゲームの主催者(?)が登場するなんて珍しくないか?」そう思って微かに期待していたが、特に何のヒネリもないまま物語はグダグダと進み、意味不明のエンディングを迎える。「誰だ、こんなの撮ったヤツ」裏切られた期待は怒りに変わる。(怒)よしっ、ツッコんでみよう!「夜」と言っても、ただ電気が暗くなるだけ。然も、その暗い中、人狼はどうやってターゲットを見つけて殺すんだ? みんなワーワーキャーキャー騒いでいるのに、暗視ゴーグルでもない限りムリだろ。(苦笑)騎士だって、周りが見えないんだからさ、誰かを守るなんて出来ないだろ? そもそも守るって、どういうこと? これはリアルなゲームなんだから、戦うってことだろうなぁ。と言うことは、格闘のスキルがなかったら、逆に人狼に殺されるんじゃないか?(笑)占師だって、そんな騒ぎの中、どうやって任意の一人の正体を占う(調べる?)ことが出来るんだよ。(嘘がバレバレ)それに、敵は二人なんだからさぁ、人数的には圧倒できるじゃん。グダグダとゲームなんかしてないで覆面男たちと戦えよ。何でも武器になるんだからさ、不意打ちを食らわせば、きっと勝てるぞ。(相手は、ただのオタクでしょ? エイリアンでもターミネターでもないんだからさ、一発ぶちかまして来いよ)だいたい、亡くなった江藤エナのビジュアルがショボ過ぎて、全然説得力がなかったぞ。幼稚園のお遊戯会かと思った。これなら、ご当地アイドルの方が、まだマシってもんだ。西武新宿駅の宝くじ売場の前の広場でストリート・ライブをしていた背の低いシンガー・ソングライターの方が、もっと可愛らしくてアイドルっぽかった。すべての始まりが彼女の死にあるのなら、誰もが納得する女の子をキャスティングをして貰わないと……。(嘆息)せめて、ちゃんとしたスタッフが揃えられる予算がつくまで、クランクインすべきじゃなかったなぁ。ね、監督さん。だから、オススメなんか致しません!(舞台はキタナイ倉庫みたいな部屋だけって、キャストが可哀想だ)【 人狼ゲーム 】『2067 人狼ゲーム』『2068 人狼ゲーム/ビーストサイド』『2069 人狼ゲーム/クレイジー・フォックス』『2070 人狼ゲーム/プリズン・ブレイク』『2074 人狼ゲーム/ラヴァーズ』『2075 人狼ゲーム/マッドランド』『2076 人狼ゲーム/ロストエデン 《前編》』『2077 人狼ゲーム/ロストエデン 《後編》』『2081 人狼ゲーム/インフェルノ』【 人狼処刑ゲーム 】『1025 人狼処刑ゲーム』『1024 キリング・カリキュラム/人狼処刑ゲーム 序章』【 関連作品 】『1285 もっとあなたの知らない世界/呪縛編』
2020.12.15
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2081 人狼ゲーム/インフェルノ※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・原 作 川上 亮・製作総指揮 吉田尚剛・企 画 永森裕二・プロデューサー 岩淵 規・脚 本 川上 亮 綾部真弥・監 督 綾部真弥・撮 影 伊藤麻樹・照 明 尾下栄治・録 音 長部 彰 甲斐田哲也・美 術 中谷暢宏・衣 装 岡本佳子・メ イ ク 柳原まみ・劇 伴 ペイズリィ8 沢田ヒロユキ・制作担当 田中清孝・助 監 督 田口 桂・編 集 岩切裕一・カラリスト 今塚 誠・主 題 歌 「砂時計」(AMG MUSIC) 作詞・作曲 坂本英三 歌唱 海田朱音・ポスプロ キュー・テック・制作プロダクション メディアンド・企 画 AMGエンタテインメント・製 作 「人狼ゲーム」製作委員会【キャスト】・武田玲奈・小倉優香・上野優華・松本享恭・時人・平松賢人・都丸紗也華・貴志晃平・吉原雅斗・海田朱音・水野 勝・足立 理・加藤虎ノ介※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 FMDR-9892・製作年度 2018年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 「人狼ゲーム」製作委員会・販 売 AMGエンタテインメント・発売協力 アミューズメントメディア総合学院・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・字幕監修 ----・制作協力 -----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 約95分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・サイズ・音 声 1.日本語 ドルビーデジタル 5.1ch・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:勝者こそ正義。 “償わせる”には、生き残れ。 狂気のデス・ゲーム開始・ウラ面 :絶望の、その先へ 極限のデス・ゲーム 新たな地獄が、今始まる。『/ロストエデン 《前編》』のジャケットに近いイメージのデザイン。主人公の野々山紘美(武田玲奈さん)を中心に、主要な登場人物の顔が囲っている。今回もまた、変な仮面が中央に配置されている。うーん、やっぱり、意味不明。アンティークな装飾品に彩られているのも、意味不明かなぁ。(苦笑)ウラ面は、『/ロストエデン』シリーズと同じレイアウト。多少、マイナーチェンジされ、デザインに動きが加わっている。選択された[本編画像]も、いい。いいジャケットだ。(ホントか?)【感 想】「武田玲奈、都丸紗也華、海田朱音」『人狼ゲーム』シリーズ 8作品目。TVシリーズ『/ロストエデン』から続く劇場版。なかなか面白かった。――(前作から続く)女子高生の野々山紘美は、クラスメイト 9人との《人狼ゲーム》を、浅見ルナ、向亜利沙と伴に勝ち残った。しかし、気がつくと、 3人は後半戦のステージにいた。然も、今回もプレイヤー全員がクラスメイトだった。その上、紘美の役職カードは《人狼》だ。一方、プレイヤーの中には水谷和希がいた。亜利沙が秘かに思いを寄せる水谷は、ルナに恋をしており、ルナはその気持ちを利用し、自分が殺した美術教師の二神の遺体を遺棄する手伝いをさせていた。紘美は、クラスメイトから警察が捜査していることを知って、誰も死なない方法を提案する。投票でドローにし、用心棒が宣言したプレイヤーを人狼が敢えて襲撃する。そうすれば、誰も死なない。そうして警察が見つけてくれるのを待つのだ。しかし、もう一人の人狼が暴走し、紘美はこのゲームを勝ち抜く決意をせざるを得なくなる。……というお話し。本作品の見どころは、紘美と亜利沙の心の変容だろう。紘美は人狼(人殺し)として完成して行き、亜利沙は水谷への盲目的な愛に壊れて行く。もう一人、ルナもまた、親友である紘美への依存度が増して、翻弄された上に悲惨な最後を迎えることになる。(思えば、最初の夜から人狼がルナを襲っていたら、誰も死ななかったかも知れない。紘美にとっては皮肉な話しだ)人狼ゲームとしての面白さは薄くなったが、紘美と亜利沙を中心にしたドラマとしては、うまく仕上がっていた。また、TVシリーズに続いて警察側の動きも描かれる。劇場映画らしくセットもキチンとしていた。でも、これは余分かな。確かに、ゲームが行われている施設を突きとめたり、黒幕ともニアミスはする。けれど、全容解明には程遠い。新作では、運営側が描かれるらしいが、この黒幕が登場するのだろうか? ちょっと安っぽい俳優さんだったから、別の方をキャスティングして欲しいなぁ。それに、ユ○クロで揃えたような衣装じゃなくて、もっとちゃんとした衣装を着させなさいよ。まるで、歌舞伎町で風○嬢をスカウトしているあんちゃんみたいだ。高校生を大勢誘拐して殺し合いをさせる人物なら、独自の価値観を持っていると思うぞ。(あまりに、ありきたりだった)そういう点では、プレイヤーの高校生も、主要な登場人物以外は、シロートっぽかった。考えてみれば、『/ロストエデン』からの制作で、延べ17名+αを集めなければならないから、どうしたって薄くなるよな。仕方ないか。(溜息)霊媒師を語り、狂人と偽って人狼を煙に巻こうとした宮下舞役には、都丸紗也華さん。『/ロストエデン』でも警察の聴取を二度に渡って受けていたから、「あとで絡んで来るんだろうなぁ」と思っていたが、後半戦のプレイヤーとして登場するとは思わなかった。(苦笑)ほとんど目立たず、でも最後の投票まで生き残る結城利絵役には、海田朱音さん。『/ロストエデン』のオープニングと本作品のエンドロールで流れる歌は彼女が歌っている。女優さんではなかったようだが、歌のイメージと本人の雰囲気がマッチしていないところが面白い。さて、本作品は、照明と画角が映画っぽくて鑑賞後の満足感は高い。でも、「警察の捜査」の場面を挿入したのは、失敗じゃないかなぁ? 私なら空振りに終わらせて、刑事 2人が途方に暮れたところで終わらせるな。物語の最後まで絡ませない。そんな魅力のある俳優さんじゃないしね。だいたい、この 2人も衣装が安っぽくて見ていられない。でも、まぁ、新作で絡んで来る可能性もあるから善しとしましょうか。(溜息)全体的には、まずまずの出来映え。だらだら~っとエンドロールになってしまう幕切れに不満は残るが、シリーズ中では上位に位置づけたい。とは言え、ほとんど武田玲奈さんへの評価かなぁ。(笑)オススメ!【 人狼ゲーム 】『2067 人狼ゲーム』『2068 人狼ゲーム/ビーストサイド』『2069 人狼ゲーム/クレイジー・フォックス』『2070 人狼ゲーム/プリズン・ブレイク』『2074 人狼ゲーム/ラヴァーズ』『2075 人狼ゲーム/マッドランド』『2076 人狼ゲーム/ロストエデン 《前編》』『2077 人狼ゲーム/ロストエデン 《後編》』【 人狼処刑ゲーム 】『1025 人狼処刑ゲーム』『1024 キリング・カリキュラム/人狼処刑ゲーム 序章』【 関連作品 】『1405 リアル鬼ごっこ/ライジング』『1407 復讐したい』
2020.12.14
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2080 2022※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 トラノン・シーチュア・制作総指揮 ニサ・タンシリソムリート【キャスト】・フー…ビサーン・シーマ○コン・シンディ…シリンダー・ジェンセン・トライポップ首相…バーヌデート・ワタナスチャート・シアム博士…スチャオ・ボンウィライ※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 FFEDR-00371・製作年度 2009年・製 作 国 タイ・原 題 2022: TSUNAMI・発 売 株式会社ファインフィルムズ・販 売 株式会社ファインフィルムズ・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・字幕監修 ----・制作協力 -----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 90分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.オリジナル タイ語 (2.0chステレオ) 2.日本語吹替 (2.0chステレオ)・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:世・界・水・没 海底火山の爆発 マグニチュード9.3の大地震 大津波 その時、世界は終焉する――。・ウラ面 :審判の時が来た・・・・・ [海底火山]の爆発 世界最大規模の[地震] そして、過去に体験の無い[大津波]!ジャケットのオモテ面は、なかなか迫力のあるイラスト。津波に飲み込まれる都市が描かれている。上の方には、地震で崩壊する都市か。表現がコミック風だが、悪くない。津波の飲み込まれるエベレストが描かれたローランド・エメリッヒ監督の『2012』のジャケットに較べたら、これくらいの誇張はたいしたことはない。それに、本作品の方が、動きがある。ウラ面だって、迫力ある画像が満載。これなら「期待できるかも!」と思わせる仕上がりだ。うん、いいジャケットだ。(でも、相変わらず、この手の作品は、登場人物の画像は二の次だな)【感 想】「2020+2=2004+18」てっきり荒唐無稽なB級デザスターTVMかと思っていた。タイトルがタイトルだし……。(笑)けれど、出来不出来は別にして、かなりマジメに作られた作品だった。メッセージ性も高い。仏教国らしく、環境破壊をせずに真摯に生きましょう、と訴える。そこは評価したい。良心的な映画だ。――2004年、スマトラ島沖の海底地震によって発生した津波で甚大な被害をこうむったタイ。それから18年、タイは二度と同じ被害を出すまいと地震の予知に力を入れて来た。けれど、警戒するあまり誤報が相次ぎ、観測を支持して来た首相は、政治的な立場すら危うくなっていた。しかし、タイ近海の海底では不穏な動きが観測される。新たな海底火山が発見され、博士は巨大な地震の前兆であると判断する。……というお話し。で、海底地震が発生して、再びタイを巨大な津波が襲うことになる。ただ、科学的な説得力のある描写は皆無で、脚本家に知識がなく、リサーチをしなかったことも明白。そこは怠慢だと言わざるを得ない。何しろ、ドラム缶のような海底基地で博士は機械に向かって叫ぶ。「教えてくれ! 巨大地震は来るのか!」おいおいって感じ。不謹慎だけど笑ってしまった。(笑)確かにモニターを眺めているだけでは絵にならないし、必死だってことを伝えるための演出だってことも承知している。でも、あの演出と演技はないでしょ。お国柄かなぁ。それに、いわゆる“グランドホテル”形式の作品だが、結末に向けて収束はしない。出しっ放し。めまいを起こす青年はどうしたんだ? 白イルカは? リゾート開発に反対していたおじいちゃんとイレズミ兄ちゃんはどうなったんだ? 首相の政敵の末路は?つまるところ、90分におさめるには物語を広げ過ぎたのではなかろうか。クライマックスはスペクタクル・シーンと決まっているし、脇役のエピソードまでクローズする余裕なんかあるはずないのだ。もしかしたら、もっと長い脚本をカットしたのかも知れない。ツッコミどころが満載なのも、それなら頷ける。(笑) 明らかにカットやシーンが足りない。「どうやって海底基地に行ったんだよ!」とか「救助ヘリにそんなに児童が乗るかよ!」とか、カットを足せば違和感がなくなるパートもかなりある。タイの映画づくりや産業の現状は知らないが、本作品を観る限り、それほど予算は潤沢ではなさそうだし、コンピュータ技術もまだまだ発展途上だ。役者の演技も一本調子だし、カメラも照明も勉強の余地アリ。これがタイの大作映画の水準だとしたら、かなり遅れている。けれど、トニー・ジャーの『マッハ!』シリーズを観ると、2作目、3作目と急激にスキルを上げている。あのスキルで本作品を撮ったら、心に残る一本になっただろう。人材不足が一番深刻かも知れない。そう思うのは、本作品が、非常に真面目に取り組んだ作品で、熱意が伝わって来るからだ。特筆すべきことは、運命を受け入れるとか諦めるとか、そんな考えが微塵も伺えないこと。被災直後に助けを求める人たちを前に首相が演説をぶつナンセンスさはおいておいて、地球を大切にし、共に生きよう、という気持ちだけは、真摯に受け止めたい。オススメ!――致しませんけどね。(苦笑)ちなみに吹き替え版で観ると、冒頭にナレーションが流れる。何故か、「2004年の災害から17年後のお話し」と言っている。? 1年足りないじゃん!(笑)【 関連(ありそうな)作品 】『1504 2012 [ブルーレイ]』『2079 2012』『1574 2018』『0105 2048』【 タイの映画、或いはタイを舞台にした作品 】『1738 ゲーム・オブ・クラウン』『1362 トレジャースカウト/封印されし魔境の聖剣』『1797 アタック・ナンバーハーフ [デラックス版]』『1788 フォロイング』『0121 ラスト・アナコンダ』『0636 マッハ!エンジェル』『0008 ラプター』
2020.12.13
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2079 2012※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 ニック・エヴァハート・脚 本 ナオミ・L.セルフマン 「イーブル・ノート」・製 作 デヴィッド・マイケル・ラット 「エイリアン VS エイリアン」 「トランスモーファー」【キャスト】・フランク…デイル・ミッドマン(てらそままさき) 「デッド・フライト」「ディープ・レスキュー」・スーザン…エイミー・ドレンツ(石塚理恵) 「ラスト・ソルジャー」・ロイド…クリフ・デ・ヤング(星野充昭) 「ラスト・キングス」「ザ・クラフト」※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 SIMR-0001・製作年度 2008年・製 作 国 アメリカ・原 題 2012: DOOMSDAY・発 売 株式会社SIMンカパニー・販 売 株式会社SIMカンパニー・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・字幕監修 ----・制作協力 -----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 89分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.オリジナル 英語 (2.0chステレオ・ドルビーDIGITAL) 2.日本語吹替 (2.0chステレオ・ドルビーDIGITAL)・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:世・界・崩・壊 噴火・竜巻・津波・地震―― あらゆる災害が地球を襲う 2012年12月――アルマゲドン降臨・ウラ面 :あらゆる大災害が襲いかかる! 人類に未来はあるのか… ディザスターパニック決定版!!まず、オモテ面のイラストが駄目だな。まるで50年前の漫画雑誌の扉絵みたいだ。巻頭特集で、世紀末の大予言を扱ったヤツを読んだっけ。(笑) それくらい古臭い。ウラ面も似たようなものだな。登場人物の画像が 1枚もない。まぁ、確かに使いたくない気持ちも解るけどね。でも、レンタルであれセルであれ、誰から買って貰ったり、借りて貰わなければいけないのに、こんなにヤル気のないジャケットでは、小中学校の男子でも手に取らないと思うな。※チャプターリスト【感 想】「キリスト教のプロパガンダ映画?」“2012年”を題材にした作品だが、中味はキリスト教のプロパガンダ映画だった。(-_-)2012年12月21日まで36時間に迫ったところから物語は始まる。各地で災害が発生し、或る気象研究チームは、地球の自転速度が遅くなっているからだと結論づける。――それらしく言ってるが、根拠のないシュミレーションに何の意味がある?考古学者は、マヤの遺跡で発見したキリスト教の十字架を神殿に戻そうと助手を連れてチェチェン・イッツァの遺跡に向かう。――この助手が別れた妻だなんて唐突に言われても……。(汗)キリスト教の十字架が発掘される設定からして胡散臭い。「こうやってキリスト教は異教徒を駆逐して来たんだな」と思った。クリスマスやハロウィンを広げた手法と同じだ。小○方さんも舌を巻く情報改竄ぶり。女性宣教師は、町で会った報道カメラマンの男に協力して貰い、妊婦を神殿に連れて行くことになる。――町に医者を探しに来た女性宣教師はカメラマンに「 2週間も医者を探しているの」と説明していた。(笑) おいおい、 2週間も小走りに医者を探し回っていたのかい。然も、村に戻ったら誰もいないし。新手の逆ナンパかと思った。(ああ、ホテルを探していたのかな?)その上、突然現れたTシャツの男に「女の子が病気なんだ」と言われて、いそいそついて行ってしまう。 2週間も医者を探していたわりには、アッサリと村人のことを忘れるんだな。行ってみれば、病人ではなく妊婦だし……。ヒデー脚本だ。女性救急隊員も、何故か母親を連れてチェチェン・イッツァの遺跡へ車を走らせる。――夢やタトゥーといった遺跡と関係がありそうなアイテムを散りばめながら、放りっぱなし。(笑) 拾うつもりは毛頭なさそうだ。神を信じられない娘と信心深い母親の会話は気色悪い。差別するつもりはないが、信者の“ああ言ったら、こう言う”的な話しっぷりは、ホラー映画よりもコワイ。ルイーズ・フレッチャーでもパイパー・ローリーでもジュリアン・ムーアでも、この恐怖を演出することは出来ないだろう。女性宣教師の父親(気象学者)も、職務を投げ出し、娘を救うべくチェチェン・イッツァの遺跡へと向かう。――大雑把な国だとは思っていたが、大災害の真っ只中に遺跡の名前だけで救助に行こうなんて無謀すぎないか? 私なんか待ち合わせに池袋駅構内の“いけふくろう”をピンポイントで指定されて、待ち人と会えなかったことがあるぞ。(笑)結局、みんながチェチェン・イッツァの遺跡に集まって、妊婦が出産してオシマイ。大災害はおさまったらしい。まったくもって意味不明の物語だった。映像は丁寧に撮られていたが、演出は二流の腕前で、緊張感もなければ誠実さもない。意味不明なカットを繋いでいる編集も、やる気があったようには思えない。CGは最小限。スペクタクル・シーンは皆無。ひたすら神を信じるとか信じないとか話しをしている。端的に言って、本作品は、キリスト教のプロパガンダ映画である。ホビ族が予言したとする終末すら、主イエス・キリストの名のもとに集まった人たちが鎮めてしまう、と言いたいらしい。「キリスト教って、こんなに素晴らしい宗教なんだ」「ありがたい教えを信じない方がおかしい」「信じないヤツはバカだ」――そんなことを静かぁに説いているように見える。(笑)実にしたたかだ。けれど、上には上がいるもの。そんな作品をB級デザスター映画のようなタイトルをつけ、ジャケットを作り、ちゃっかりと売り出す商魂の逞しさには脱帽する。(笑) 企業の営利活動は、宗教の教義をも利用するのだ。「信じられるのは美だけだ」と書いたのは立原正秋さんだったか、この歳になって、ようやくその本当の意味がわかりかけたような気がする。地球の自転が止まってもオススメ致しません!【 関連(ありそうな)作品 】『1504 2012 [ブルーレイ]』『1574 2018』『0105 2048』
2020.12.12
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2078 ファイナルデッドゲーム※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監督・脚本 ガブリエル・ボローニャ「ファットマン」・脚 本 ショーン・クラーク マイケル・ベレンソン・撮 影 マッシモ・ゼーリ「俺たちプロボウラー」・音 楽 マルチェロ・デ・フランシッチーニ 「ラーメンガール」 ハリー・マンフレディーニ 「13日の金曜日」【キャスト】・ロバート・パトリック「ターミネーター2」 「X-ファイル」「テラビシアにかける橋」・ジェームズ・デュヴァル「インデヘンデンス・デイ」・ダニエル・ハリス「ハロウィン」「ハロウィン2」・エリース・アヴェラン 「プラネット・テラー in グラインドハウス」・ミルチャ・モンロー「ザ・スナイパー」・ショーン・ローラー「ブレイブハート」・ニック・メネル「13日の金曜日」・ウォーカー・ハワード「ドクター・ドリトル」※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 FMDR-9320・製作年度 2009年・製 作 国 アメリカ・原 題 The Black Waters of Echo's Pond・発 売 AMGエンタテインメント・販 売 先 AMGエンタテインメント・提 供 日活株式会社・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・字幕監修 ----・制作協力 -----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 約 94分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・サイズ・音 声 1.英語 (ドルビーデジタル 2.0ch)・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用・映像特典 1.予告編※ディスク【ジャケット】・オモテ面:悪魔のボードゲームが“死”を決める!・ウラ面 :ボードゲームに示された 災いは全て現実に――。ホラー映画っぽい雰囲気の仕上がりについては、及第点。でも、下の方に出ている“悪魔のボードゲーム”は、本編に登場したものとは似ても似つかない。なんか、カラフルな色合いで、楽しそうだ。(本当は、ディスクに描かれたものの方が、本編に登場したモノに近い)ウラ面には、しっかりとロバート・パトリックの画像が使われているが、『ハロウィン』のダニエル・ハリスの画像は、どこにも使われていない。これは、大失策だろう。こういう作品を観る人は、間違いなく『ハロウィン』を観ているだろうし、ダニエル・ハリスの名前は脳裏に刻まれているはずだ。オモテ面にもウラ面にも、「ダニエル・ハリス」と大きく名前を記載し、彼女の画像を使うべきだった。その方が、間違いなく訴求力が高まっただろう。このジャケットのデザインされた方は、たぶんホラー映画のファンじゃないな。(苦笑)【感 想】「本当はどっち?」全く期待していなかっただけに、かなり面白かった。(笑)――或る孤島に遊びに来た若者グループが、借りた山荘の地下室で古いボードゲームを発見。皆で遊んでいるうちに、互いの猜疑心が高まり、惨劇を引き起こして行く。……というお話し。最初の犠牲者を出すのが難しいだろうな、と思って観ていたが、無難な滑り出しだった。少し唐突な感じは否めないが、ちゃんと伏線ははってある。十分に推敲を重ねた結果だろう。いい脚本だ。監督さんも、その辺のトコが解っていて、時間をかけている。流れからして、2人目、3人目は、ショック・シーンの演出でOK。どれだけ大胆に、然も納得できる殺戮シーンが演出できるかが、鍵だ。本作品は、まずまずの出来映えだった。憑依された側ではなく、追い詰められた側の反撃で2人目が死ぬ場面が意表をついている。問題は、クライマックスに誰を残すか、――その選択だ。本作品は、いい選択だった。まさか、“突き出す”とは……。思わず笑ってしまった。(笑)残酷シーンに力が入っていたが、出来映えとしてはTVドラマ程度か。やることはハデだが、描写はさほどではない。むしろ、『CSI:科学捜査班』や『BONES/骨は語る』シリーズの方が、グロテスクだ。低予算なのは最初から分かっていることだし、ロケ地も限られている。たくさんセットを組める大作とは苦労が違う。いきおい、カットが削られる。殺戮シーンについても、それは同じで、省略(見せない)シーンが多いのも、予算の都合だろう。そこは、ちょっと残念だった。私は、ボードゲームに馴染みがないせいか、若者が盤を囲んでサイコロを振る様子に、違和感を感じる。“人生ゲーム”くらいは知っているが、正直に言って、まともに遊んだ経験がない。知人の中には、「正月に家族でやった」なんて恥ずかしい話しをするヤツもいたが、そんなモンではなかろうか。(“どんじゃら”というヤツもいたな)それで行けば、私は“呪いのボードゲーム”が出て来ても生き残れるな。(笑)時に、あのボードゲームが、オープニングの遺跡のシーンで発掘されたものだとすれば、矛盾が生じないか?簡単に言えば、新し過ぎるとか、ボードゲームの概念があったのかとか、数字やサイコロの発明と神話の成立時期と整合性があるのかとか……。メジャー大作なら、間違いなくリサーチしているだろうが、このクラスでは雰囲気重視だ。時間があれば、調べてみたい。(意地が悪いな)ほとんどのキャストに見覚えはなかった。ただ、双子の姉妹は、たぶん『“プラネット・オブ・テラー”イン・グラインドハウス』に出ていた2人だろう。下世話な男の欲望をかなえたい気持ちを思い起こさせてくれる美人だ。何で男の夢は、「2人と……」なんだろう。(笑)脇を固めるのが、ロバート・パトリック。この役なら、ロバート・イングランドの方が、面白かったような気がする。定番のオチと見せかけておいて、ちょっぴりヒネリの効いたエンディングは好きだ。後味も悪くない。いい感じで着地したと思う。このエンディングなら、オープニングのパートは、要らないんじゃないか?(好きだけど) どう見ても、バランスが悪い。シロートっぽい。物語世界を大きくする役割と、テーマを指し示すためのシーンなのだろう。言わんとすることは分かる。けれど、ここに費用をかけるくらいなら、殺戮シーンを全部描いて欲しかった。(笑)オススメ!【 『ファイナル・デスティネーション』シリーズ 】『0123 ファイナル・デスティネーション』『0124 デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2』『0125 ファイナル・デッドコースター/ファイナル・デスティネーション3』『0126 ファイナル・デッドサーキット3D/ファイナル・デスティネーション4』『0127 ファイナル・デッドブリッジ/ファイナル・デスティネーション5』【 関連作品 】『1349 ファイナル・デッドコール』『1830 ファイナルガール』『0054 ファイナルストーム』
2020.12.11
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2077 人狼ゲーム/ロストエデン 《後編》※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・原 作 川上 亮・製作総指揮 吉田尚剛・企 画 永森裕二・プロデューサー 岩淵 規・監 督 綾部真弥 田口 桂・脚 本 川上 亮 綾部真弥・撮 影 伊藤麻樹・照 明 尾下栄治・録 音 長部 彰 甲斐田哲也・美 術 中谷暢宏・衣 装 岡元佳子・メ イ ク 柳原まみ・劇 伴 ペイズリィ8・制作担当 田中清孝・助 監 督 田口 桂 中村洋介・編 集 岩切裕一・カラリスト 今塚 誠・制 作 メディアンド・主 題 歌 「砂時計」(AMG MUSIC) 作詞・作曲 坂本英三 歌唱 海田朱音・ポスプロ キュー・テック・制作プロダクション メディアンド・企 画 AMGエンタテインメント【キャスト】・武田玲奈・小倉優香・上野優華・久田莉子・山地まり・勧修寺保都・吉原拓弥・米本来輝・大和孔太・山田智史・松本享恭・時人・平松賢人・貴志晃平・吉原雅斗・都丸紗也華・海田朱音・玉城裕規・小松彩夏・水野 勝・足立 理・加藤虎ノ介※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 FMDR-9861・製作年度 2018年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 「人狼ゲーム」製作委員会・販 売 AMGエンタテインメント・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・字幕監修 ----・制作協力 -----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 約108分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・サイズ・音 声 1.日本語 ドルビーデジタル 2.0ch・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:狂人? 村人? 共有者? 霊媒師? 用心棒? 預言者? 偽善者? 占い師? 人狼? 嘘つきを、見破れ!・ウラ面 :100%絶望必至! 生き残るのは、果たして誰だ!? 監禁された10人の高校生による、 極限のデス・ゲーム。 ここに完結! そして物語は、 「人狼ゲーム インフェルノ」に続く!!ジャケットのオモテ面の雰囲気は、悪くない。でも、またもや主人公の野々山紘美(武田玲奈さん)が、変な仮面を両手で持っている。やっぱり、意味不明。『SAW』シリーズの腹話術人形のように、シリーズを象徴するモノが欲しかったのだろうか? まぁ、確かに悪魔の所業だけどね。(苦笑)この構図だと、どうしても主人公が下の方に位置していて、上の方が重く見えてしまう。実際には、そうでもないのだが、そう見えてしまう。視覚のトリックだ。そこが、難点だな。ウラ面は、前作と同じレイアウト。使われている[本編画像]に緊迫感があって、物語が佳境に入ったことを伝えている。でも、ボキャブラリ不足を露呈した[キャッチコピー]は、いただけないなぁ。そこに目をつむれば、いいジャケットだと言えると思う。(苦笑)【感 想】「武田玲奈、山地まり、久保莉子」『人狼ゲーム』シリーズ 7作品目の後編。TVシリーズの第 6~10話までが収録されている。――女子高生の野々山紘美は、自称《予言者》 2人から「《人狼》です」「《村人》側です」と、真逆の占い結果を公表される。それを聞いた皆は、今夜の投票で紘美を吊ろうと言う意見に傾く。その上で《霊媒師》が紘美の正体を占えば、どちらが予言者を語る人狼であるか明らかになる。紘美は、絶体絶命のピンチに陥ってしまう。残っている生徒は 7人。人狼 2人が残っていて、《用心棒》と《狂人》も誰だか分からない。予言者を名乗る者が 2人、自称“霊媒師”も 1人いる。そこへ都築が紘美にアプローチして来る。自分は狂人だから、共闘しようと言う。紘美は、その一事から亜利沙が村人だと結論する。流れを変えるには、彼女の協力が必要だった。……というお話し。ゲームが緊迫して来る一方で、警察は失踪した11人目の生徒の水谷の行方を追う。また、 2人の刑事が生徒への事情聴取を重ねて行くうちに、浅見ルナを巡る人間関係が明らかになって行く。そして、失踪した生徒の幾人かが命がけの《人狼ゲーム》に参加している可能性が浮かび上がる。もう少し浅見ルナに対する疑惑を色濃く描き出してくれていたら、ゲームの渦中で悪戦苦闘する紘美に感情移入できたかも知れない。始まって早々に吊るされて立花みずき役を演じたのは、山地まりさん。メイクによって随分と雰囲気の変わる子なので、最後まで残ってくれると面白かったのに。ちなみに、山地まりって名前、音だけだと「天地真理」みたい。(年がバレるな)目立たず最後のセッションまで生き残った松葉千帆役を演じたのは、久保莉子さん。来歴は不明だが、女優さんではなく、タレントさんかも知れない。映像のトーンは、これまでの作品と印象が変わらないように統一されている。けれど、若干クオリティが下がっている。あまり気にならない程度だが、シャープネスが甘いし、やや奥行感に乏しい。アングルもイマイチなところが多い。メイクもダメだな。照明によって肌色を変えないといけないのに、手を抜いたのか、場面によって著しく肌色が変わってしまっている。やっぱり、撮影にかける日数の違いだろうなぁ。撮影前の本読みも足りない気がするしね。本作品は、今までと同様に「前半戦が終了」したことが告知され、後半戦が始まったところで終わる。「続きは『/インフェルノ』で」ということらしい。うーん、本当に次で終わるのだろうか。(苦笑)結局、観ないと気がすまないし武田玲奈さんをもう少し見ていたいし、オススメってことにしておきましょう!(結局、すべては女の子次第ってことね)【 人狼ゲーム 】『2067 人狼ゲーム』『2068 人狼ゲーム/ビーストサイド』『2069 人狼ゲーム/クレイジー・フォックス』『2070 人狼ゲーム/プリズン・ブレイク』『2074 人狼ゲーム/ラヴァーズ』『2075 人狼ゲーム/マッドランド』『2076 人狼ゲーム/ロストエデン 《前編》』【 人狼処刑ゲーム 】『1025 人狼処刑ゲーム』『1024 キリング・カリキュラム/人狼処刑ゲーム 序章』【 関連作品 】『1405 リアル鬼ごっこ/ライジング』『1407 復讐したい』
2020.12.10
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2076 人狼ゲーム/ロストエデン 《前編》※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・原 作 川上 亮・製作総指揮 吉田尚剛・企 画 永森裕二・プロデューサー 岩淵 規・監 督 綾部真弥 田口 桂・脚 本 川上 亮 綾部真弥・撮 影 伊藤麻樹・照 明 尾下栄治・録 音 長部 彰 甲斐田哲也・美 術 中谷暢宏・衣 装 岡元佳子・メ イ ク 柳原まみ・劇 伴 ペイズリィ8・制作担当 田中清孝・助 監 督 田口 桂 中村洋介・編 集 岩切裕一・カラリスト 今塚 誠・制 作 メディアンド・主 題 歌 「砂時計」(AMG MUSIC) 作詞・作曲 坂本英三 歌唱 海田朱音・ポスプロ キュー・テック・制作プロダクション メディアンド・企 画 AMGエンタテインメント【キャスト】・武田玲奈・小倉優香・上野優華・久田莉子・山地まり・勧修寺保都・吉原拓弥・米本来輝・大和孔太・山田智史・松本享恭・時人・平松賢人・貴志晃平・吉原雅斗・都丸紗也華・海田朱音・玉城裕規・小松彩夏・水野 勝・足立 理・加藤虎ノ介※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 FMDR-9849・製作年度 2018年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 「人狼ゲーム」製作委員会・販 売 AMGエンタテインメント・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・字幕監修 ----・制作協力 -----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 約107分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・サイズ・音 声 1.日本語 ドルビーデジタル 2.0ch・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:勝つのは 狼か村人か? 監禁された10人の高校生による 頭脳戦デスゲーム開幕 嘘つきは、誰だ?・ウラ面 :100%予測不能! 狂気の“疑心暗鬼”ゲーム開始! 10人の高校生による、究極の マインド・ファック・エンターテインメント!うーん、何、このジャケット? 主人公の野々山紘美(武田玲奈さん)が、オオカミの仮面を左手に持って、カメラ目線でポーズを決めている。意味不明。彼女の特徴的な顔立ちを上手く撮っているとは思うが、彼女のイイ表情ではないな、これ。(苦笑) 動画の良いところを伝えられないスチールの欠点が、あからさまに出てしまったカンジ。もっとステキな表情をみせてくれているのに、ザンネンだ。(すっかりファンになっているな、私は)ウラ面の出来映えは、まずまず。左側にズラリと並んだ登場人物の顔写真が、いい。要所をおさえた[本編画像]のチョイスも、いい。ルールも明記されているし、情報量も多い。力作だ。【感 想】「武田玲奈、小倉優香、上野優華」『人狼ゲーム』シリーズ 7作品目の前編。TVシリーズの第 1~ 5話までが収録されている。不特定多数の視聴者がターゲットなので、ゲームの役職はノーマルなものに戻されている。構成は次の通り。《人 狼》X 2《村 人》X 7《狂 人》X 1 計10名村人の中の役職は、《予言者》X 1《霊媒師》X 1《用心棒》X 1《村 人》X 4これまで、かなりアクロバティックな構成を見せられて来たので、少々物足りないかな。(笑)ルールは、これまでと同じ。毎晩 8時までに投票で吊る人間を決める。最多票を集めた人間が処刑される。但し、票が割れた場合、 2回まで投票が行われ、それでも割れた場合は、その夜は処刑は行われない。参加者は全員、10時から翌朝 6時まで自室にいなければならない。予言者は毎晩、任意の 1人の正体を占うことが出来る。霊媒師は毎晩、直前の投票で吊るされた人間の正体を知ることが出来る。用心棒は毎晩 1人、人狼の襲撃から守ることが出来る。狂人は村人側に勘定されるが、人狼側が勝利した際に勝利する。人狼は毎晩、任意の 1人を殺さなければならない。面白いのは、投票で票が割れた時の措置が明示されている事。ストーリー上の展開でキーになるのかも知れない。――女子高生の野々山紘美が目を覚ますと、そこは《人狼ゲーム》のステージだった。紘美を含め10名の男女がいたが、皆、同じクラスの生徒だった。初めは互いに牽制し合っていたが、ゲーム参加を拒否した 1人の首輪が実際に絞まったことで、これがリアルな人狼ゲームであることを認識する。また、みんなが建物内を探索している間に、何者かが投票会場に「死んでつぐなえ」とメッセージを書いたことで、原因がイジメにあるのではないかと考え始める。……というお話し。今回は、捜査をする刑事 2人の行動が描かれている。ほとんどクラスメイトや教師への事情聴取だが、そこから動機があぶり出されて行く。所轄の刑事と準キャリア組の刑事だが、演じた役者さんが安っぽくて興醒め。何となくOVに出ているのを見たような気がする 2人だった。主人公の野々山紘美役を演じたのは武田玲奈さん。丸顔の面白い表情をする女の子。ポスターやジャケットよりも、本編映像の方が、はるかにカワイイ。誰だ、こんなジャケットをデザインしたヤツは?紘美と仲のいい浅見ルナ役を演じたのは、山田優華さん。イジメのターゲットになっていたと言う設定で、大人しそうな雰囲気。劇中、「オタクが好きそうな女の子」と表現されていた。成る程なぁ、と感心してしまった。向亜利沙役を演じたのは、小倉優香さん。今年、ラジオ番組を自主降板をして話題をまいた方らしい。芸能ニュースには詳しくないので詳細な顛末は知らない。本作品では、まだ出番が少ない。さて、本作品は全10話で、各話の本編は20分くらいだろうからランニングタイムは計 200分。前編と後編に分けて 100分ずつか。収録時間からすると、ノーカットっぽいな。全体的に進行がのんびりしているので、誰が人狼か、誰が嘘をついているのか、じっくりと考える時間がある。それは、これまでの 6作品にはないことだったので、ちょっと面白かった。ただ、前編だけで人狼が誰か当たりがついてしまうのは残念だった。これは、映像作品の弱点かな。とは言え、主人公がどうやって危機を切り抜けて行くのか気になるところ。オススメってことにしておきましょう!(笑)【 人狼ゲーム 】『2067 人狼ゲーム』『2068 人狼ゲーム/ビーストサイド』『2069 人狼ゲーム/クレイジー・フォックス』『2070 人狼ゲーム/プリズン・ブレイク』『2074 人狼ゲーム/ラヴァーズ』『2075 人狼ゲーム/マッドランド』【 人狼処刑ゲーム 】『1025 人狼処刑ゲーム』『1024 キリング・カリキュラム/人狼処刑ゲーム 序章』【 関連作品 】『1405 リアル鬼ごっこ/ライジング』『1407 復讐したい』
2020.12.09
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2075 人狼ゲーム/マッドランド※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・製作総指揮 吉田尚剛・監 督 綾部真弥・脚 本 川上 亮 綾部真弥・原 作 川上 亮 「人狼ゲーム MAD LAND」竹書房文庫刊・企 画 永森裕二・プロデューサー 岩淵 規・助 監 督 田口 桂・撮 影 伊藤麻樹・照 明 藤森玄一郎・録音・音響効果 長部 彰・美術・装飾 中谷暢宏・小 道 具 大島政幸・特殊造形 遊佐和寿・特 撮 牧志結美・スタイリスト 岡本佳子・ヘアメイク 佐々木愛・編 集 岩切裕一・音楽プロデューサー ペイズリィ8・スチール 向井宗敏・制作担当 田中清孝・音響効果協力 植松俊太・制 作 メディアンド・主 題 歌 「哀しい棘」(AMG MUSIC) 作詞・作曲 坂本英三(AMG MUSIC) 唄 野田未雨・企 画 AMGエンタテインメント【キャスト】・浅川梨奈・松永有紗・門下秀太郎・飯田祐真・栗原吾郎・長谷川ニイナ・眞嶋秀斗・木下愛華・坂田将吾・佐奈宏紀※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 FMDR-9798・製作年度 2017年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 「人狼ゲーム マッドランド」製作委員会・販 売 元 AMGエンタテインメント・発売協力 アミューズメントメディア総合学院・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・字幕監修 ----・制作協力 -----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 約 98分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語 ドルビーデジタル 5.1ch・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 予告編※ディスク【ジャケット】・オモテ面:圧倒的不利 生存条件、皆殺し――。 この緊張感! 凄い監督が現れた! 園子温(映画監督)・ウラ面 :絶望必至の“殺戮ゲーム”に 新たなる展開!! シリーズ史上最悪のルールで行われる 衝撃の「人狼ゲーム」が始まる!! 人狼シリーズは、一話完結となって おりますので、どの巻からご覧頂いても お楽しみ頂けます。前作のジャケットで「園子温監督の宣伝文句がなくなっただけでピリッとした仕上がり」と喜んだのに、復活。(苦笑) なんなんだ、しぶといなぁ。(個人的に、あまり好きな監督さんではないので、悪しからずご了承下さい)さて、本作品のジャケットは、まずまずの出来映え。全体的なレイアウトは悪くないし、ウラ面の作り込みにもチカラが入っている。情報量が多く、[キャスト]がオモテ面に弾き出されているところも、ご愛嬌。微笑ましくて、いいジャケットだ♪【感 想】「浅川梨奈、松永有紗、飯田祐真」『人狼ゲーム』シリーズ 6作品目。ここまでをお復習すると、 1作目『人狼ゲーム』は主人公が《村人》で、桜庭ななみさんが演じた。泣いてばかりで主役がつとまるのは、彼女だけではなかろうか。(笑) 2作目『/ビーストサイド』では《人狼》が主人公になり、演じたのは土屋太凰さん。「ロッケンローラー」だった。 3作目は『/クレイジー・フォックス』。新しい役職《狐》が登場。高月彩良さんが演じたが、グラマラスな冨手麻妙さんの方が強い印象を残した。 4作目の『/プリズン・ブレイク』は、小島梨里香さんが主人公。サブタイトルが示す通り脱走と言う発想が面白かった。 5作目の『/ラヴァーズ』は、《キューピッド》と《恋人》と言う第三勢力が登場。古畑星夏さんが主人公を演じ、新たな展開を見せた。こうしてみると、1話完結ではあるけれど、次第に物語世界が広がって行っていることが分かる。『人狼ゲーム』ユニバースだな。(笑) この世界をどうクローズさせるのか、興味深い。さて、本作品の構成は、次の通り。《人狼》X 1《村人》X 2《狂人》X 7人 計10名村人の中の役職は、《予言者》X 1《用心棒》X 1となっている。これまでとは大きく勢力図が変わって、圧倒的に村人の人数が少ない。狂人は人狼が勝った時にだけ勝利する。だから、村人である予言者と用心棒を皆で殺そうとするワケだ。 2: 8と絶対的な不利の中、どう村人が切り抜けるのかが見せ場である。――女子高生の小池萌が目を覚ますと、そこは《人狼ゲーム》のステージだった。萌を含め10名の男女がいたが、村人は 2人だけ、狂人が 7割を占める《狂人村》というシチュエーションだった。用心棒を引き当てた彼女は、人狼を宣言した佐藤彩乃を守ろうと決意する。佐藤は実は予言者だと直感したのだ。一方、人狼を宣言した男子の庄司は、狂人の男子を奴隷のように扱い始める。人狼は守られる側ではあったが、毎晩1人殺さなければならない。その選択権は、人狼にあったからだ。……というお話し。今回は、白いバンが山道を走るシーンから始まるものの、ストーリー上では運営側の存在に言及されない。その点は、シリーズ構成を考えた時、ちょっと物足りなかった。少しでも掘り下げておいて欲しかった。(溜息)その代わり、何故かジェンダーの問題を盛り込んでいる。人狼を宣言した庄司は、実はオカマで、狂人の男子を囲って王様のように振る舞う。やがて、オカマであることがバレてボコボコにされるのだが、彼は「私たちオカマは死物狂いで生きているのよ!」と叫ぶ。また、小池萌と佐藤彩乃の関係も同性愛っぽい。明確に描かれているわけではないのだが、中盤以降の二人の会話や立ち位置や距離感などにエロティックな雰囲気が漂っている。このシチュエーションなら、私も人狼を宣言して、女子をはべらすな。(笑) わずか数日のことだから、朝から晩まで寸暇を惜しんで女子にセクハラ三昧の日々を送りたい。それに、万が一、勝った場合は賞金 1億円でしょ? ステキな数日を過ごした上に、お金まで貰えるんだから、こんなにオイシイ話しはない。うーん、是非とも参加したいかも……。出来れば、男は私だけで、他の 9人は女の子って構成がいいなぁ。(たぶん、最初の投票で瞬殺されそうだな)主人公の小池萌役を演じたのは浅川梨奈さん。朴訥とした顔立ちで田舎のカワイイ女の子風。クレジットでは彼女が主人公だから、意外な展開は賛否両論だろうなぁ。萌と同じく村人で予言者の佐藤彩乃役を演じたのは、松永有紗さん。お芝居は「難あり」だけど、目鼻立ちがハッキリしていて、彼女が主人公を演じても良さそう。“狂気の処刑人”である中川未来役を演じたのは、飯田祐真(ゆま)さん。憎まれ役をキチンと演じていた。幸薄そうな雰囲気と相俟って強い印象を残した。結局、極端なシチュエーションで始まったわりには、狂人側の自滅といった印象。互いの正体が分からないとはいえ、消去法で或る程度は村人の候補者を絞り込める。なのに、「オマエが気に入らねぇ」と投票で吊ってしまう。バカみたいだ。どこに立つかによって選択の仕方が変わって来る。その辺りにディスカッションの面白さがあるはずなのに、敢えてつまらなくしているみたいだ。ただ、各部屋のモニターに参加者のリストが表示されていて、死亡すると赤く反転するとか、武器(ナイフ)が用意されているとか、それなりに工夫が凝らされている。(最初のルール説明の入り方も毎回違っていて、苦労がうかがえる)幾つか腑に落ちないところもあるし、男子も女子もヤクザみたいに恫喝したり、見るに堪えないシーンも多い。そのせいか、全体的な出来映えはイマイチ。雰囲気は悪くないんですけどねぇ。でも、ちょっとそそられるところがあったので、オススメってことにしておきましょう!(笑)【 人狼ゲーム 】『2067 人狼ゲーム』『2068 人狼ゲーム/ビーストサイド』『2069 人狼ゲーム/クレイジー・フォックス』『2070 人狼ゲーム/プリズン・ブレイク』『2074 人狼ゲーム/ラヴァーズ』【 人狼処刑ゲーム 】『1025 人狼処刑ゲーム』『1024 キリング・カリキュラム/人狼処刑ゲーム 序章』【 関連作品 】『0577 オキナワノコワイハナシ 2015』
2020.12.08
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2074 人狼ゲーム/ラヴァーズ※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・製作総指揮 吉田尚剛・監 督 綾部真弥・脚 本 川上 亮 綾部真弥・原 作 川上 亮「人狼ゲーム LOVERS」竹書房刊・企 画 永森裕二・プロデューサー 岩淵 規・助 監 督 田口 桂・撮 影 伊藤麻樹・照 明 藤森玄一郎・録音・音響効果 長部 彰・美術・装飾 中谷暢宏・小 道 具 大島政幸・特 撮 野村美恵・スタイリスト 岡本佳子・ヘアメイク 佐々木愛・編 集 岩切裕一・音楽プロデューサー 塚田良平・劇 伴 ペイズリィ8・スチール 向井宗敏・制作担当 田中清孝・主 題 歌 「ラヴァーズ」(AMG MUSIC) 作詞・作曲 坂本英三 唄 中村 慈・企 画 AMGエンタテインメント【キャスト】・古畑星夏・佐生 雪・平田雄也・溝口 恵・前田航基・森高 愛・春川芽生・安藤瑠一・鈴木知尋・中村 萌・池田純矢※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 FMDR-9763・製作年度 2017年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 「人狼ゲーム ラヴァーズ」製作委員会・販 売 元 AMGエンタテインメント・発売協力 アミューズメントメディア総合学院・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・字幕監修 ----・制作協力 -----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 約 108分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語 ドルビーデジタル 5.1ch・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 PG12、DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:全員、人殺し。 全員、人狼経験者。・ウラ面 :恐怖と戦慄の“惨殺デスゲーム” リ・スタート! 絶望型エンタテインメント 待望の第5弾!! 人狼シリーズは、一話完結となって おりますので、どの巻からご覧頂いても お楽しみ頂けます。園子温監督の宣伝文句がなくなっただけでピリッとした仕上がり。主人公の高野蘭子(古畑星夏さん)を中心にして主要な登場人物たちが、蜘蛛の巣のような有刺鉄線に絡め獲られている。いい雰囲気だ。ウラ面のレイアウトも、これまでとは若干違っている。画像の処理の仕方も、いい。特に、一番下の全員が揃った画像は、こういう作品では必要不可欠だと思っている。(或る意味、ボディカウント・ムービーだから)いいジャケットだ。(♪)【感 想】「古畑星夏、佐生雪、溝口恵」『人狼ゲーム』シリーズ 5作品目。今回は、新たな役職カード《キューピッド》が加わっている。1組の参加者を《恋人》に選ぶことが出来る。恋人陣営は《人狼》が勝っても《村人》が勝っても、最後に生き残っていれば、勝ち。但し恋人のどちらかが死ねば、一緒に死ぬことになる。構成は、次の通り。《人狼》X 2《村人》X 9 計11名村人の中の役柄は、《予言者》X 1《霊媒師》X 1《用心棒》X 1《キューピッド》X 1残りの 5人はプレーンな村人。恋人は、人狼でも村人でもあり得るから、隠れた第三の勢力と言える。なかなか面白い設定だった。――女子高生の高野蘭子が目を覚ますと、そこは《人狼ゲーム》のステージだった。蘭子を含め11名の男女がいたが、全員がこのゲームの経験者だった。人狼を引き当てた彼女は、キューピッドによって恋人に指名されてしまう。もう1人の恋人は海老原一香。キューピッド役の八木ひなたと 3人が恋人陣営だが、蘭子と一香は最初から反目し合う。生き残るためには互いに協力し合うことが必要不可欠だったが、ゲームに勝ち続け、運営側に一矢報いたい一香は、明らかに異質だった。……というお話し。中盤以降は、人狼ゲームの運営側の存在にフォーカスされる。一話完結のシリーズものとしては、人狼ゲームそのものの面白さを損ねることになるが、シリーズ全体を通して運営側に近づいて行くシナリオは、個人的には好みだ。よく出来ている。本作品のラストシーンでは、更に一歩踏み込んでみせる。「次はどうなるんだろ?」と期待してしまう。(シリーズ最後の作品では、これまでの勝者が顔を出してくれると、いいなぁ)主人公の高野蘭子役を演じたのは、古畑星夏さん。キツい眼差しを度々みせるが、実は落ち着いた家庭を求める優しい女の子という設定。健気にゲームの賞金で家庭を建て直そうと考えている。ツンデレの典型的なタイプかも知れない。蘭子と一緒に“恋人”に選ばれた海老原一香役を演じたのは、佐生雪さん。(さそうゆき) タレ目の可愛らしい顔立ちなのに濃いメイクでいつも誰かを睨み付けている。勿体ない。(苦笑)いつか運営側の連中を血祭りにあげてやろうと、ゲームに参加し続けている。お嬢様風の制服、不治の病の八木ひなた役を演じたのは、溝口恵さん。役柄を含め、ちょっとリアリティがなかった。こういう女の子を運営側がチョイスするとは考えにくい。最後まで残ったのは人狼X 2、村人X 3人の計 5人。人狼側は村人の誰か 1人を投票で殺せば勝ちだ。村人は、用心棒X 1、キューピッドX 1、村人X 1。人狼と村人に 1人づつ恋人がいる。すべての状況を把握しているのは、恋人側の 3人。用心棒を吊るせば、いいワケだが、何故か蘭子は、キューピッドのひなたを吊そうと誘導する。彼女が余命わずかで、「人が死ぬのを見たくない」と言ったからか? 出来るだけ多くの賞金を得るため?ぼんやりと気持ちは解るものの何だか釈然としない最後の投票だった。(ここはスパッと割り切れる投票にして欲しかった)さて、前々作のラストで、主人公は、姿を見せない運営側に怒りをぶつけてみせた。前作では、運営側の盲点をついて主人公は脱走という手法を選んだ。本作品では、遂に運営を手伝っていた人物が登場し、更には運営側になりたいと言う人物も出て来る。少しずつ物語世界が広がっている。シリーズ構成がキチンと考えられているんだろうなぁ。最後をどうまとめるか、俄に興味がわいて来た。最後の展開は読めなかった。難点もあるけど、いい作品だ。オススメ!(笑)【 人狼ゲーム 】『2067 人狼ゲーム』『2068 人狼ゲーム/ビーストサイド』『2069 人狼ゲーム/クレイジー・フォックス』『2070 人狼ゲーム/プリズン・ブレイク』【 人狼処刑ゲーム 】『1025 人狼処刑ゲーム』『1024 キリング・カリキュラム/人狼処刑ゲーム 序章』
2020.12.07
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2073 ミーアキャット※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 ジェームズ・ハニーボーン・製 作 ジョー・オッペンハイマー トレヴォー・イングマン・撮 影 バリー・ブリットン マーク・ペイン・ギル・編 集 ジャスティン・クリシュ・録 音 クリス・ワトソン・音 楽 サラ・クラス【キャスト】・字幕版ナレーション…ポール・ニューマン・吹替版ナレーション…三谷幸喜※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 SJ-10631D・製作年度 2008年・製 作 国 イギリス・原 題 THE MEERKATS・発 売 スタイルジャム・販 売 元 スタイルジャム・提 供 スタイルジャム・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・字幕監修 ----・制作協力 -----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 83分・サ イ ズ 16: 9 LB シネマスコープサイズ・音 声 1.オリジナル音声 (英語) 5.1chサラウンドドルビーデジタル 2.吹替音声 (日本語) 5.1chサラウンドドルビーデジタル・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:『ディープ・ブルー』『アース』の BBCが贈る 愛と感動のネイチャードキュメンタリー・ウラ面 :ミーアキャットの深い愛に結ばれた 家族の絆の物語 超豪華ナレーションで贈る 驚異の映像体験!まぁ、こんなモンでしょうねぇ。(苦笑)ミーアキャットに人気があった頃、二本足で立つ姿を、あちらこちらで見たような気がする。そうした固定化されたイメージから、こうならざるを得ない。もう少し「違う姿を見せた方がいいんじゃないの?」という気がしないでもないが、本編 80分の作品では、ムリも言えないか。でも、アフリカの青い空を再現できているのは、高ポイントでしょう。(笑)【感 想】「動物映画としては“そこそこ”の出来映え」BBCの製作だそうだ。てっきりディズニーかと思っていた。(笑)本作品は、いわゆるドキュメンタリーではなく、動物映画だ。ムツゴロウさんが昔つくった『子猫物語』と同じ手法だろう。映像の編集でストーリーを紡いでみせる。だから微妙なポジションの作品と言える。劇場用記録映画は、如何にして“驚異の世界”を観客にみせるかが勝負だ。私たちの知らない自然の摂理が展開されようものなら、それは生涯忘れられない一本となる。かつて公開されて来た数多の記録映画のほとんどは、そういう路線だった。(個人的にはディズニーは好きではないが)ディズニーの記録映画は、その路線の一つの到達点だと思う。しかし、いつの頃だったか、それが「やらせだった」とスッパ抜かれ、あろうことか「あれは記録映画でない、動物映画だ」と開き直ったコメントが発表されたり、あまりのバカバカしさに記録映画の品位が著しく損なわれる珍事件があった。あれ以来、“驚異の世界”を私たちにみせてくれる記録映画はトンと減ったような気がする。動物映画であれ、記録映画であれ、あの映像を撮るための努力は、生半可なことではないだろうし、もっともっと評価されるべきだと思う。本作品にも、どうやって撮ったのか判らないくらい驚異的な映像がたくさん用いられている。ただ、BBCは、“驚異の世界”を撮る努力ではなく、驚異的な映像を撮ることに力が注がれている。その点が私としては不服だ。編集でストーリーを紡ぎ上げて行くことにしても、そうだ。別撮りした俳優の映像を編集して、あたかも対決しているかのように見せるのと同じ。それでいて“2大スター共演!”なんて謳われたひには、腹立たしいことこの上ない。「騙すんじゃねぇよ!」と凄んでみせたくなる。ストーリーは事実ではなく作りモノだろうし、それでいて驚異的な映像は観客に強く真実であることを訴えて来る。何だか、どう受けとめたら良いのか分からなくなって来る。まぁ、難しいことを考えず、「ミーアキャットってカワイイ!」なんて思っている方が無難かも知れない。尺も短いし、映画としてはそこそこの出来映えなので、家族で観るには最適な一本でしょう。(ミーアキャットを家で飼ったらゴキブリとかも食べてくれるのだろうか?)【 関連作品 】『0088 マキシマム・ボルケーノ』『0842 ライフ/いのちをつなぐ物語』
2020.12.06
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2072 フォーチュン・クッキー※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】----【キャスト】・ジェイミー・リー・カーティス・リンゼイ・ローハン※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 VMDR4439・製作年度 2003年・製 作 国 アメリカ・原 題 FREAKY FRIDAY・発 売 元 ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント・販 売 元 ----・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・字幕監修 ----・制作協力 -----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 97分(本編)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.英 語 (5.1chサラウンド) 2.日本語 (5.1chサラウンド)・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕 3.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用・映像特典 1.リンゼイ・ローハンによる スタジオ・ツアー 2.未公開シーン:ステイシーにパンチ 3.NGシーン集 4.ミュージック・クリップ集 5.3種類のエンディング (監督による解説付き) 6.《ピンクスリップ》 キュートな名場面集!※ディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :未来を予測するクッキーが、 未来を変えることもあるのです。タイトルの上にあるのは、フォーチュン・クッキー(おみくじクッキー)。横浜の中華街で食事をすると出て来るのとは、ちょっと雰囲気が違う。日本のは、割らなくても隙間から引っ張り出せるもんね。(苦笑)タイトルの下にはビックリした母と娘の顔。こうして見ると、意外と二人は似た顔立ちなのかも。(笑)ジャケットとしては、良くも悪くもディズニー仕様。日本語でのクレジット表記は一切ない。「そんなの要らないよ」と言わんばかりだ。こういうところが、ディズニーが嫌いな理由なんだよなぁ。(溜息)【感 想】「フリーキー・フライデー」ジョディ・フォスター主演のディズニー映画『フリーキー・フライデー(76)』のリメイク版。幾度となく再映画化されているが、オリジナルを除けば、本作が最も成功した作品ではなかろうか。主演のリンジー(リンゼイ)・ローハンにとっても、唯一のヒットであり、彼女の代表作となった。簡単な言い方をすると、米国のアイドル映画だが、丁寧な脚本で、ソツなくまとまっている。――精神科医のテス・コールマンは、再婚を間近に控えて忙しい日々を送っていた。いたずら盛りの息子ハリーに、難しい年頃の娘アンナ、それなりに話し合いをしているつもりだが、夫を亡くして未だ 3年だ。子供たちが新しい父親をどう思っているのか自信がなかった。或る晩、中華レストランでディナーの最中に、テスはアンナと大喧嘩になってしまう。そんな時、中国人のおばあさんに《おみくじクッキー》を差し出される。「母娘の喧嘩は見苦しい。だから、クッキーが必要」意表をつかれた二人は思わず、おみくじを読んでしまう。そこには「やがて旅が始まる」と書かれていた。そして、地震が起きる。不思議なことに揺れを感じたのは、二人だけのようだ。みんなは何事もなかったかのように食事を続けている。怪訝に思いながらもディナーは終わり、二人が「心の旅」へと旅立ったのは翌朝だった。テスとアンナの身体が入れ替わってしまったのだ。……というお話し。お互いの環境を経験することで理解を深める脚本は、甘すぎず辛すぎず、演出のテンポも良くて、最後まで楽しく観ることが出来た。注目したいのは、母親のテスを演じたジェイミー・リー・カーティス。嘗ての《スクリーム・クィーン》が、可愛らしい母親役を演じている。「いい女優さんなんだなぁ」と、改めて思った。さすが、トニー・カーティスとジャネット・リーの娘さんだ。思えば、キャリアをスタートさせた当初は、『ハロウィン(78)』を筆頭にホラー映画ばかりだったが、それも 3年間くらいのこと。『大逆転(83)』以降は、多彩なジャンルの作品がフィルモグラフィに並ぶ。個人的には感慨深いものがあった。(自虐ネタに笑ってしまった)リンジー・ローハンは、麻薬と飲酒と暴力と、ゴシップまみれで地に堕ちたが、本作品はマトモに完成した数少ない主演作品の1本である。テスの再婚相手として出演しているのは、マーク・ハーモン。TVシリーズ『NCIS:ネイビー犯罪捜査班』のギブス捜査官役が当たり、いまでは、そのイメージが定着している。監督は、『スパイダーウィックの謎(08)』マーク・ウォーターズ。リンジー・ローハンとは息が合ったのか、翌年『ミーン・ガール(04)』も撮っている。他愛のないコメディだが、親子のカルチャーギャップが妙にハマるので、ジェイミー・リー・カーティスに敬意を表してオススメ!(笑)【 リンジー・ローハン出演作品 】『0094 マチェーテ』【 ディズニー・アニメ 】『1989 美女と野獣 [ブルーレイ]』『0841 アラジン [2-DISC SPECIAL EDITION]』『1334 アトランティス/失われた帝国』『1354 クリスマス・キャロル』『0884 トイ・ストーリー [ブルーレイ]』『0885 トイ・ストーリー2 [ブルーレイ]』『0886 トイ・ストーリー3 [ブルーレイ]』【 ディズニー映画 】『0779 ベッドタイム・ストーリー』『0194 トロン』『0422 魔法使いの弟子』『0534 ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』『0535 ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』『0536 ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』【 ディズニーネイチャー 】『1615 ディズニーネイチャー サルの王国とその掟』【 ディズニー・オリジナル・ムービー 】『1854 キャンプ☆ロック [プレミアム・エディション』『1855 キャンプ☆ロック2/ファイナル・ジャム』『0978 ハイスクール・ミュージカル』『0979 ハイスクール・ミュージカル2』『0980 ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』『0981 ハイスクール・ミュージカル/ザ・コンサート・ライブ!』『0982 シャーペイのファビュラス・アドベンチャー [ブルーレイ]』『1368 ハンナ☆モンタナ ザ☆ムービー』【 劇団 四季 】『0512 ウエスト・サイド物語』『0511 サウンド・オブ・ミュージック』『0771 美女と野獣(クリストフ・ガンズ監督)』『0229 マンマ・ミーア!』『0513 オペラ座の怪人』
2020.12.05
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2071 幸せの1ページ※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監督・脚本 ジェニファー・フラケット& マーク・レヴィン・原 作 ウェンディ・オルー「秘密の島のニム」【キャスト】・アレクサンドラ・ローバー…ジョディ・フォスター 「フライトプラン」「ブレイブワン」・ニム・ルソー…アビゲイル・ブレスリン 「リトル・ミス・サンシャイン」・アレックス・ローバー/ジャック・ルソー… ジェラルド・バトラー… 「オペラ座の怪人」「300〈スリーハンドレッド〉」※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 DABR-0502・製作年度 2008年・製 作 国 アメリカ・原 題 NIM'S ISLAND・発 売 元 角川映画・販 売 元 株式会社角川エンタテインメント・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 戸田奈津子・吹替翻訳 今井朗子・字幕監修 ----・制作協力 -----・日本公開 2008年 9月 6日・リリース 2009.02.13・収 録 本編 約 96分・サ イ ズ 16: 9 LB スコープサイズ・音 声 1.英 語 オリジナル 5.1chサラウンド ドルビーデジタル 2.日本語 日本語吹替 5.1chサラウンド ドルビーデジタル・字 幕 1.日本語字幕 2.日本語吹替用字幕 3.英語字幕・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :ジョディ・フォスター主演! 南の島を舞台にしたアドベンチャー!ジャケットの出来映えは、まずまずと言ったところ。配役から考えれば、こうならざるを得ないわな。でも、秘密の島の雰囲気や冒険モノであることが伝わって来る。下の方に描き込まれた帆船にドクロ旗が見えるのも、何やらカワイイ。(笑)ウラ面の雰囲気も楽しそうな感じが伝わって来る。 3人の画像がバランス良く使われているのも好感が持てる。こちらもまた、[クレジット(スタッフ&キャスト)]のフレームに描き込まれたカエルが可愛らしい。(笑)【感 想】「幸せになった1ページ」楽しい映画だった。主演の女の子、アビゲイル・ブレスリンの明るさと大らかさが全編に溢れている。ジョディ・フォスターを“くって”しまった感じだ。予告編や宣伝用のポスター、チラシを見ると、あたかもJ.フォスターが主演のようだが、そうではない。まぁ助演くらいの位置づけか。主人公は、あくまでも前述の女の子――“ニム”だ。それはタイトルからも明らかなことなのだが、ジェラルド・バトラーと共に2大スター共演となれば、誰だって『ロマンシング・ストーン/秘宝の谷』のような冒険モノを想像し期待もする。ターゲットを大人の女性に絞ったミスリード、うまい広告戦略だ。しかし、そんなことで良いのであろうか? 確かに、そんな一面もなきにしもあらずだが、どちらかと言えば日曜日の午後7時半からハウス食品が提供していた「世界名作劇場」の趣きだ。観ている最中、『不思議の島のフローネ』や『大草原の小さな天使ブッシュベビー』なんかを思い出していた。そう言えば、あの番組がなくなって随分になる。ああ言う番組が生き残れない現在のテレビ業界や現代社会の荒みようは、目もあてられないものがある。末期症状だ。(だから私はTV番組を見ない……) 健全で良心的な番組が正しく評価され、視聴率が確保出来ないところに、日本の教育の荒廃ぶりを読み取ることが出来る。嘆かわしいことだ。作品が本来“観てほしい”と願った人たちに向けて広告されず、集客目的に異なるイメージを伝えることは罪悪だと思う。本作品は、ニムと同世代の子供たちや、その両親に観てほしいと原作者や監督サンは思っていたはずだ。楽しい映画なのに、残念でならない。さて、本作品は肩の凝らない良い作品である。ジュニア向けかも知れないが、大人が観ても十分に楽しめる作品に仕上がっている。バランスのいい監督サンだ。特にJ.バトラーの奮闘ぶりは面白い。悲観的にならず諦めず、知力と体力の限りを尽くして帰ろうとする姿に、ほんわりと温かな勇気を感じることが出来る。それはJ.フォスターの頑張りよりも好ましい。やはり、誰かのために困難を克服しようとする姿はよいものだ。今年の冬休みには、是非とも親子で観ていただきたい。オススメ!【 アビゲイル・ブレスリン出演作品 】『1830 ファイナルガール』『1609 幸せのレシピ』【 ジョディ・フォスター出演作品 】『0192 エリジウム [ブルーレイ]』『0193 フライトプラン』【 ジェラルド・バトラー出演作品 】『1806 バウンティ・ハンター』『0298 エンド・オブ・ホワイトハウス』『0835 エンド・オブ・キングダム』『0085 ドラキュリア』『0476 トゥームレイダー2 [プレミアム・エディション]』『0513 オペラ座の怪人』
2020.12.04
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2070 人狼ゲーム/プリズン・ブレイク※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・製作総指揮 吉田尚剛・監 督 綾部真弥・脚 本 川上 亮 綾部真弥・原 作 川上 亮「人狼ゲーム PRIZON BREAK」 (竹書房文庫)・企 画 永森裕二・プロデューサー 岩淵 規・助 監 督 金子 功・撮 影 伊藤麻樹・照 明 藤森玄一郎・録 音 小宮 元・美術・装飾 中谷暢宏・特 撮 野村美恵・スタイリスト 岡本佳子・ヘアメイク 佐々木愛・編 集 岩切裕一・音響効果 植松俊太・音楽プロデューサー 塚田良平・劇 伴 沢田ヒロユキ・スチール コイケタカ・制作担当 田中和則・主 題 歌 「Lycoris」(AMG MUSIC) 作曲 坂本英三 作詞・唄 きそひろこ・企 画 AMGエンタテインメント【キャスト】・小島梨里杏・渡辺佑太朗・清水尚弥・岡本夏美・花影香音・篠田 諒・金子大地・小山莉奈・濱 正悟・池田和樹・梅村紗瑛・山谷花純※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 FMDR-9719・製作年度 2016年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 「人狼ゲーム プリズン・ブレイク」製作委員会・販 売 元 AMGエンタテインメント・発売協力 アミューズメントメディア総合学院・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・字幕監修 ----・制作協力 -----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 約 99分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語 ドルビーデジタル 5.1ch・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 1.予告編※ディスク【ジャケット】・オモテ面:この緊張感! 凄い監督が現れた! 園子温(映画監督)・ウラ面 :絶望必至の“殺戮ゲーム”に 終わりはあるのか? 惨殺エンターテイメント待望の第4弾!!フェンスが張られた屋上に立つ12人の高校生たち。下からあおり気味で、夕陽を入れ込んでいる。幾人かの手に武器らしきモノが見える。サブタイトル『/プリズン・ブレイク』に相応しいイメージ・ショットが、ジャケットのオモテ面に使われている。その上には、主要な登場人物たち。小島梨里杏さんって、ジャケットの雰囲気と、本編の雰囲気が、全然違うなぁ。(苦笑)開放感もあって、いい雰囲気だ。ウラ面は、これまでとレイアウト。バランスはいいけど、やはり「何を伝えるか」という目的意識が欠如している。オモテ面の雰囲気がいいだけに、これは残念至極。(溜息)【感 想】「小島梨里香、岡本夏美、山谷花純」『人狼ゲーム』シリーズ 4作品目。今回は主人公の役柄カードが最後まで明かされないので、ここでも黙っておきましょう。(笑)構成は、次の通り。《人狼》X 3《村人》X 8《狂人》X 1 計12名村人の中の役柄は、《予言者》X 1《霊媒師》X 1《共有者》X 2《用心棒》X 1残り 3人はプレーンな村人。前作の狐が狂人になったわけだが、この役柄は、人狼が勝った場合にだけ一緒に勝ちになる。生き残るだけではダメで、人狼側の陣営になる。――女子高生の乾朱莉が目を覚ますと、そこは《人狼ゲーム》のステージだった。朱莉を含め12名の男女がいたが、彼女は、その中に幼馴染みの相馬葵を見つける。朱莉は、小学生の頃にイジメに加担したことに罪の意識をずっと抱いていた。久しぶりの再会だったが、相馬もまた、彼女のことを覚えていた。二人は、ひょんなことで、監視カメラに死角があることに気づく。この死角を利用して首輪を外し、脱出して助けを求めようとするが、ゲームを仕切る男子に気づかれてしまう。……というお話し。中盤以降は、脱走劇に焦点が絞られるので、人狼ゲームとしての面白さは半減している。然も前作から採用された首輪が、あまり出来が良くないので、「これを外そう!」とか言われてもイマイチ乗れない。どれくらいの径か分からないが、場面によっては頭から外せそうなくらいユルユルだったりする。私が主催者なら、親指が入らないくらいには絞めておくな。○縛の基本でしょ。(笑)特筆すべきことは、 4作品目になって、ようやくセクシャルなシーンが盛り込まれたこと。健全な高校生が命の危険にさらされた状況で種の保存本能を発揮させないなんてウソだよね。小学生の時の過ちを詫びる朱莉に、「だったら態度で示せよ」と相馬が襲い掛かる場面は、陳腐だけど、納得してしまった。それに、相馬を見張りに立たせて朱莉に首輪を外させる男子との遣り取りや、その場の雰囲気も妙にエロティックだ。前作は甘っちょろい感じだった監督さんも、今回はかなり頑張ってハードなところをみせてくれる。でも、「人狼は誰か?」と言うゲームの面白さが二の次になってしまったのは、かえすがえすも残念だった。(溜息)乾朱莉役を演じたのは、小島梨里香さん。目が大きくて、素朴な顔立ちと雰囲気の女の子。ちょっとMより。(♪)ゲームから脱走しようとする大胆な発想は、彼女が演じたキャラクタだからこそ納得出来たような気がする。華奢なメガネ女子の金城渚役を演じたのは、岡本夏美さん。役柄を含め、ちょっとリアリティがなかった。オープニングでヒステリックに喚き散らす土屋みずき役を演じたのは、山谷花純さん。ギャルって感じ。池袋・新宿・渋谷辺りでよく見掛ける女の子たちにそっくりだった。ホンモノの女子高生なのかフ○ゾク嬢のコスプレなのか判然としないけど。(苦笑)前作のラストで、主人公は、姿を見せない運営側に怒りをぶつけてみせた。本作品では、運営側の盲点をついて主人公は脱走という手法を選ぶ。観客に、誰がどんな目的で、どんな風に運営しているのか意識させるには十分なストーリー展開だった。ちょっと変化球で臨んだ本作品は、シリーズのマンネリを打破しようと言う気概がうかがえて好ましい。ちょっとだけオススメ!(笑)【 人狼ゲーム 】『2067 人狼ゲーム』『2068 人狼ゲーム/ビーストサイド』『2069 人狼ゲーム/クレイジー・フォックス』【 人狼処刑ゲーム 】『1025 人狼処刑ゲーム』『1024 キリング・カリキュラム/人狼処刑ゲーム 序章』【 関連作品 】『1401 リアル鬼ごっこ3』『0802 悪の教典 -アクノキョウテン-』『0803 悪の教典 -アクノキョウテン-/序章』『1935 寄生獣』『1936 寄生獣/完結編』
2020.12.03
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2069 人狼ゲーム/クレイジー・フォックス※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・製作総指揮 吉田尚剛・監 督 綾部真弥・脚 本 川上 亮 綾部真弥・原 作 川上 亮「人狼ゲーム CRAZY LIKE A FOX」 (竹書房文庫)・企 画 永森裕二・プロデューサー 岩淵 規・助 監 督 金子 功・撮 影 伊藤麻樹・照 明 藤森玄一郎・録 音 井家眞起夫・美 術 中谷暢宏・ヘアメイク 宮本圭歌・衣 装 岡本佳子・編 集 岩切裕一・音 楽 塚田良平・主 題 歌 「arcana」(AMG MUSIC) 作詞 中村 慈 作曲 坂本英三 唄 中村 慈・製 作 「人狼ゲーム クレイジーフォックス」製作委員会・企 画 AMGエンタテインメント【キャスト】・高月彩良・冨手麻妙・柾木玲弥・斎藤嘉樹・萩原みのり・冨田佳輔・長村航希・村上穂乃佳・水石亜飛夢・奥村秀人・山根 綺・藤井武美※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 FMDR-9668・製作年度 2015年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 「人狼ゲーム クレイジーフォックス」製作委員会・販 売 元 AMGエンタテインメント・発売協力 アミューズメントメディア総合学院・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・字幕監修 ----・制作協力 -----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 97分+特典映像 約 2分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語 ドルビーデジタル 5.1ch・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 1.予告編※ディスク【ジャケット】・オモテ面:この緊張感! マジにこの監督に嫉妬する! 映画監督 園子温・ウラ面 :あなたも必ず騙される! 究極の [マインドファック・ムービー]誕生!!ジャケットのオモテ面の雰囲気は、前作に近い。ナイフを右手に立った森井あやか(高月彩良さん)の姿を中央に配置。今回は、左肩をこちらに向けている。右利きかな?その左側奥には、橘有希(冨手麻妙さん)が、やはり右手にナイフを持って仁王立ち。いいなぁ、彼女。役の雰囲気がビンビン伝わって来る。身体のセンが浮き上がるような制服の着方もグッドです。(笑)その他の登場人物がズラリと並び、その向こうには刑務所のような壁が見える。参加者のおかれた状況を説明する一助になっている。ウラ面は、前2作と、ほぼ同じレイアウト。ただ、前作に較べるとピリッとしない。これは、[本編画像]の選び方を間違った上に、それをもって何を表現するか、目的意識が欠如していたんだな。ちょっとザンネン。(溜息)【感 想】「高月彩良、冨手麻妙、萩原みのり」『人狼ゲーム』シリーズ 3作品目。今回は、新しい役柄《狐》側からの視点で描かれる。受け身の役柄で、主人公が生き延びるために周囲を欺く。でも、それだけでは新味に乏しいので、参加者の一人に恋をしたり、物語に膨らみを持たせている。対象年齢が少し低くなったような感じだ。(苦笑)そのせいなのか、監督さんが交代したせいなのかは分からないが、緊張感が薄く、とてもスリリングとは言えない出来映えだった。リアルさを求めずにドラマ然とした演出ぶりも、イマイチ乗り切れなかった。(脚本も演出も甘いなぁ。遺体をかたすシーンがないのは失敗だ)――女子高生の森井あやかが目を覚ますと、理想の人が目の前にいた。あやかは運命の出会いを信じたが、そこは《人狼ゲーム》のステージだった。運命の人を含め11人の男女と、残酷なゲームに臨むことになる。然も、あやかは《狐》だった。《人狼》でも《村人》でもない第三の役柄。何か特別な能力があるワケではなく、《予言者》に占われると死んでしまう。しかし、最後まで生き残っていれば狐の勝ちだ。あやかは、狐であることを悟られないように自分が予言者だと名乗る。ところが、他に 3人も予言者が名乗り出たことから事態は紛糾する。一方、あやかと一緒に前のゲームで生き残った橘有希は、《人狼》だった。初日の夜、村人を殺しに行く時間に集まったのは男性が一人だけ。人狼は 3人いるはずだが、もう 1人は姿を現さなかった。……というお話し。12人の構成は、《人狼》が 3人で、毎晩 1人の正体を占うことが出来る《予言者》が 1人。投票で処刑された人の正体を知ることが出来る《霊媒師》 1人、任意の 1人を守ることが出来る《用心棒》が 1人。そして、人狼でも村人でもない《狐》が 1人。《村人》は 5人。前作は10人だったから、20%増量。(笑)人狼は 2人から 3人に増えて、《共有者》がいなくなり、霊媒師と狐が新たに加わり、何の特性のないプレーンな村人も 4人から 5人に増えた。相変わらず村人が最大派閥だが、過半数割れしている。キャストは皆、何かしら役柄を欲しがるから、知らないうちに増えちゃうんだろうなぁ。私だって、ゲームに参加するなら何か役柄が欲しいもん。(出来れば、人狼がいいなぁ)森井あやか役を演じたのは、高月彩良さん。背が高く、ショートカット。男の子みたいな顔をしている。役のせいか、表情に乏しく、個人的には、あまり魅力を感じなかった。桜庭ななみさん、土屋太凰さんに較べるとオーラがないかなぁ。他に、どんな作品に出ているのか不明。その一方で、人狼の橘有希役を演じた冨手麻妙さんは、熱演。いつも思うのだが、グラマラスな体型で、妙に色っぽい。(うーん、私も立派な変態だな) 『口裂け女 VS カシマさん2』に出演していた時とは真逆のキャラクタを力いっぱい演じていた。いい女優さんだ。でも、監督さんの演出がズボラで、やたら大声でセリフを喋らせるので、「誰かに聞かれたら正体がバレバレじゃん!」と幾度も思ってしまった。そこは繊細に場面ごとに演技指導をして欲しかった。(汗)佐伯桃子役を演じたのは、萩原みのりさん。ストーリー上の要所で度々、あやかを擁護する発言をするので、気があるのかとドキドキしてしまった。本シリーズ史上初めての“百合色”の展開を期待したのにハズレてしまった。残念。(苦笑)正直、全体的に甘い作りの作品だった。血飛沫もあまり飛ばないし、前述した通り遺体を処理する場面もない。シーツを掛けるとか、自室のベッドに寝かせるとか、そういうシーンすらない。そのせいか、殺し合いという非情で残酷な状況にもかかわらず、ピリッとしない仕上がりだった。題材が題材なだけに、登場人物の感情や行動をリアルに描かないと、オママゴトになってしまう。(溜息)首を絞めるギミックも、頚筋に埋め込まれた小さな爆弾よりも簡易で仕掛け易いし理にかなっているけど、映像的には地味だよなぁ。前2作の出来映えが良かったので、余計に見劣りする出来映えだった。でも、ちょっとだけオススメってことにしておきましょう! シリーズもまだ中盤、これからに期待したい。(笑)【 人狼ゲーム 】『2067 人狼ゲーム』『2068 人狼ゲーム/ビーストサイド』【 人狼処刑ゲーム 】『1025 人狼処刑ゲーム』『1024 キリング・カリキュラム/人狼処刑ゲーム 序章』【 関連作品 】『0806 ストレイヤーズ・クロニクル』『1406 リアル鬼ごっこ(2015)』『1405 リアル鬼ごっこ/ライジング』
2020.12.02
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2068 人狼ゲーム/ビーストサイド※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・製作総指揮 吉田尚剛・監 督 熊坂 出・原 作 川上 亮(AMG出版/竹書房文庫)・脚 本 山咲 藍・エグゼクティブプロデューサー 永森裕二・プロデューサー 平体雄二 飯塚達介 宮田幸太郎・共同プロデューサー 藤田大輔 近藤あゆみ・撮 影 松井宏樹・照 明 高坂俊秀・録 音 川本七平・美 術 山田智也 小林鉄郎・衣 装 宮本まさ江・ヘアメイク 岩本みちる・特殊造形 石野大雅・助 監 督 玉澤恭平・制作担当 谷村 龍・音響効果 赤澤勇二・音 楽 スパン子・WEB制作 伊藤あやこ・主 題 歌 「verite」(AMG MUSIC) 作詞・作曲 坂本英三 唄 吉利麻里・制作プロダクション スタジオブルー・企 画 AMGエンタテインメント・製 作 「人狼ゲーム BEAST SIDE」製作委員会【キャスト】・土屋太鳳・森川 葵・青山美郷・藤原季節・佐久間由衣・小野花梨・加藤 諒・育乃介・國島直希・桜田 通※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 FMDR-9608・製作年度 2014年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 「人狼ゲーム BEAST SIDE」製作委員会・販 売 元 AMGエンタテインメント・発売協力 アミューズメントメディア総合学院・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・字幕監修 ----・制作協力 -----・日本公開 全国劇場公開・リリース ----・収 録 本編 113分+特典映像 約 2分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語 ドルビーデジタル・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 R15+、DVD、レンタル専用・映像特典 1.劇場予告編 2.TV SPOT※ディスク【ジャケット】・オモテ面:今度は殺る側。・ウラ面 :狂気と絶望に満ちた極限の “疑心暗鬼”ゲーム、開幕!本編に合わせてダークな仕上がりのジャケット。斧を右手に立った由佳(土屋太鳳さん)の姿を中央に配置し、その右側奥には、美海(森川葵さん)が腰に手を当てて立っている。左側の男の子は、誰だっけ……。知らない。(苦笑) 左下には、その他の登場人物のバストショットが、役柄カードを模したフレームに入れられて散らばっている。そして、由佳に重なるように描かれたオオカミのイラストが不気味さを際立たせている。前作が、いかにも「アイドル映画」っぽいレイアウトだっただけに、今回は重厚な印象を受ける。ウラ面を含めて、手がこんで良いジャケットだと思う。【感 想】「土屋太鳳、森川葵、佐久間由依」『人狼ゲーム』シリーズ2作品目。今回は、ガラリと趣きを変えて、《人狼》側からの視点で描かれている。立ち場が違うので、主人公が「どうやって誰を殺すか」「どう村人を騙すか」と言う課題に取り組む姿が描かれる。「よく考えたなぁ」と感心してしまった。(脚本にも勢いがあった。でも、最後は観念的すぎるかなぁ)――由佳が目を覚ますと、そこは《人狼ゲーム》のステージだった。見知らぬ男女 8名と、過酷なゲームに臨むのだ。《人狼》である彼女は、もう一人の人狼と伴に、このゲームを勝ち抜こうと策略を巡らす。ロック歌手を目指し、自作の歌を口づさみ、裸足でふらふら歩き回る彼女の姿は、疑心暗鬼に囚われた他の《村人》たちとは、かなり異質だった。けれど、それが故に誰も相手にせず、安全パイだと見くびっていた。彼女は、言葉たくみに村人を誘導し、生き残って行く。……というお話し。本作品では、新たなカードが導入され、《村人》の中に《用心棒》と《共有者》が登場する。10人の中に人狼X 2名、預言者X 1名、用心棒X 1名、共有者X 2名。つまり、何の特性のないプレーンな村人は 4人だけである。過半数を割り込み、たった40%。まぁ、それでも最大派閥であることに違いはないけどね。(役柄が増えるのは、簡単に殺すべき村人を選べなくするためだろう)これに伴い、ルールも一部、変更になったらしい。人狼が村人を殺し損ねても、全員が死ぬことはなかった。それに、用心棒が守る人の部屋は、扉がロックされ、人狼が入れなくなる。そうして人狼が襲撃に失敗すると、他の部屋にも鍵がかかる。(遠隔操作?)そういうことなら、私は《用心棒》になりたい。(笑) カワイイ女の子の部屋に行って、「オジサンが守ってあげるよ。へっへっへっ」とセクハラ三昧。それに、こっそりと用心棒であることを打ち明ければ、投票もされないだろう。……あれ?いやいやいや、打ち明けた相手が人狼だったら、ヤバイな。殺されに行くようなものだ。これは困ったぞ。折角、毎晩、セクハラ・プレイが楽しめると思ったのに。ちぇっ。迂闊に観ていたので、説明を聞き逃したようだ。やっぱり、どんなゲームでもルールを知らないと始まらない。(苦笑)由佳を演じた土屋太鳳さんは、スキのない顔立ちが印象的。不用意に手を出そうものなら、パンチをくらいそうだ。そう、平手ではなく、グーパンチ。(笑)『orange』に出演していたが、私が観るジャンルにはあまり出ていないようだ。(反省)オタク女子だけど学校の先生みたいに場を仕切っていた美海役を演じたのは、森川葵さん。ディーン・フジオカ主演の特撮時代劇『NINJA THE MONSTER』にお姫さま役で出演されていましたな。強い眼差しが印象に残っている。對馬瞳役を演じたのは、佐久間由依さん、本作品では目立たないキャラを演じていた。背が高く、男の子みたいな雰囲気が、ちょっと危なくていい。もう少しフィーチャーしても良かったのではないかと思うのだが、演出上の都合ってヤツだろうな。女子のファンが多そうだ。ラストシーンは、やや観念的。「犯人を殺る」とノートに書いた、たぎるような心は、どこに行ったんだ? 幕切れと、うまく結びつかない。もっと分かりやすくして欲しかったなぁ。2作品目も、なかなかの力作だった。オススメ!【 人狼ゲーム 】『20675 人狼ゲーム』【 人狼処刑ゲーム 】『1025 人狼処刑ゲーム』『1024 キリング・カリキュラム/人狼処刑ゲーム 序章』【 関連作品 】『1157 NINJA THE MONSTER/ニンジャ・ザ・モンスター』『1260 ヒトコワ3/ほんとに怖いのは人間』
2020.12.01
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