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私のひいき俳優、ショーン・ペンの最新の映画をWOWOWで久しぶりに見た。西部劇みたいな題名だが、現代のアクション物であり、社会派的な筋が一本通っているところはさすがにショーン・ペンらしい。35年前にアラン・ドロンが主演した映画のリメイクとのことだが、しっかりしたシナリオは飽きさせない。。56歳になっても衰えない鍛えられた肉体を誇示しているが、特異な顔にはますます年季が入ってきた。性格俳優として、また監督してシリアスな映画が多いが、2度のアカデミー賞を初め欧米の多くの映画祭で受賞している。中でもクリントイーストウッド監督でアカデミー男優賞を得た「ミスティック・リバー」が最も記憶に残る。 ガンマンのワンカット
2017年01月29日
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いくら長生きしたって、心身ともにある程度健康でなければ意味がない。脳が弱くなったり、脚が弱くなっては、生きていてもなんも面白くないだろう。自発的に何かやれなくなったらもう生きていたくないと思う。歩いて撮影に出かけたり、映画で感動したり、旅に出て温泉に浸かってリフレッシュしたり、また町内で少しでも役に足つ存在であって、そういうことで生き甲斐を感じられればこそ生きている価値があり、楽しく幸せな人生なのだ。イギリスの警察小説で、主人公のリーバス警部も似たようなことを言っていた。洋の東西を問わず、どこでも誰でも思うことは同じなのだ。これからブログに老人問題の書き込みや写真が多くなりそうなので、カテゴリーに「老人」を加えた。 若い家族
2017年01月27日
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老人会の集まりで余興としてダーツの体験を行なった。本式のダーツをやっている方がいて、用具を集会所に持ち込みセットした。彼からゲームの基礎や投げ方を教わり、ダーツを投げてみる。ところがダーツがボードに届かない。届かせるためには山なりに投げなければならない。これでは得点につながらない。まだスナップする要領がつかめてないこともあるが、どうも筋肉の衰えに思える。障害者になってから、運動らしきものは一切せず、重い物を持たなくなった。腕と指を使うのは、カメラを構えシャッターを押す、あるいはパソコンのマウスを使ったりスマホを撫でたりぐらいしかない、と言ってもいいぐらいだ、と言ってもたまには軽い荷物を持つこともあるが。若かりし頃、野球をやりハンドボールをやっていた私だが、ここ15年ほどですっかり腕や指の筋肉が衰えていることを認めざるを得ない。勿論、障害の上に老化現象が追い打ちを掛けている、あるいはその逆か、ことは否めない。それともう一つの原因が考えられる。53歳の時、ゴルフ練習のやり過ぎで右肘の手術をした。それ以来右手の指と肘が完全に治癒せず、わずかではあるが指の痺れと肘の不具合が残っている。これからでも遅くないかな、ダンベルやハンドグリップで鍛え、家事も手伝い、来る町内ダーツ大会に備えよう。更にドンキ・ホーテで安価なダーツ用具を購入してきたので、練習にも余念がない。 Kasumiもうすぐ5年生
2017年01月23日
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今朝の朝日新聞に、毛嵐の中で舞う北海道鶴居村のタンチョウの写真が出ていた。朝陽でオレンジ色に輝く靄の中、2羽のタンチョウが舞う姿にカメラマンが集まっていたようだ。私もこんな写真を撮りたいと思うが、マイナス20度という厳寒の中、じっとチャンスを待つには齢を取り過ぎた。毛嵐というのは、水面から立ち上る水蒸気が陸上からの冷たい空気に触れて発生する霧、とあった。新聞紙で見た写真を朝日デジタルでパソコンに出し、スクリーンショットをPhotoshopで採り入れた。 釧路湿原のタンチョウ
2017年01月20日
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昨年末にWOWOWで「スター・ウォーズ」の全7巻が放映された。これを全部録画しておいて、さてどうやって見るかと少し頭を悩ませたが、結局1から7まで毎日一本づつ元日から見ていた。映画はシリーズだけど、実際は最初に放映されたのは№4からで、4-5-6と進んでから1-2-3と起源を辿り、それで終わったはずが、今またその人気に乗じて7-8-9の三部作を作成し、既に7は今回の放映に含まれており、8は現在映画館で上映されている最中だ。最初、このシリーズを上映順の4-5-6-1-2-3と見るか、物語の起源である1から見るかで悩んでいたわけだ。結局、1から7まで順番に見た結果、その方が物語は理解し易いが、VFX(特殊効果)の進化が逆行していることに気が付いたが当然だ。第一作の4が1978年、第四作の1が1999年に上映されているわけで、この21年の年代差がVFXに見られる。今まで全作品を見たつもりでいたが、今回見て2作品を見逃していたことを知った。レイラ姫のキャリー・フィッシャーが昨年末60歳で亡くなったが、夫がポール・サイモンで父親がエディ・フィッシャー、母親がデビー・レイノルズという芸能一家だった。更に娘がシリーズ7で端役ではあるが起用されている。シリーズ7ではジェダイの血を受け継ぐ新しいヒロインが生まれ、宇宙の物語は果てしなく続いていく。シリーズ789は、ウォルト・ディズニーがジョージ・ルーカスの会社を買収し作成したもので、従って監督も変わっているがストリーとしては続編としてつながっている。 Kasumiモノクロ
2017年01月17日
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プリンターが故障したので取説見るも判断し兼ね、修理に出すか、新品を買うか、で迷った。修理に出すと1万円近くかかりそうだが、同型品の新品は7千円弱で買える。念のために保証書を見るとまだ9か月目で、保証期間内にあることが分かった。キヤノンに修理依頼すると、送料無料で引き取り10日後に戻ってきた。戻ってきたプリンターは同型の新品だった。修理せずに新品で対応していた。メーカーもその方が安上がりなのだ。但し保証期間は前の物からの引き継ぎで、後3か月しか残らないことになっている。問題はインクだ。修理に出したプリンターには純正大容量インクタンクが、黒は半分以下だがカラーはまだ換えたばかりだった。新品のプリンターにはインクが付属しているが、小容量インクタンクなので損した気分だ。純正インクは高いのだから前のインクも一緒に送り返して欲しかった、と修理コメントを書いたが返事はなかった。 Chikako2y.o.
2017年01月14日
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朝日新聞が催した千葉市民会館での落語会に行ってきた。朝日読者への御礼とあったが、それなら無料招待であるべきだが、正月なので前売り券を買っておいた。なぜ行く気になったかと言うと、出演者が笑点の若手3人だからなのだが、と言っても40代、50代、60代の3人だ。落語を聞くことはあまりないが、聞いていると笑いが止まらない話術に聞き惚れる。特に笑わせたのは「たい平」だが、「円楽」は笑わせながら日本語の不思議さを教える、いかにも青山学院大学法学部出らしい。笑点でも時事に関する回答をよく交えており、時には気障っぽく見えることもあるが・・・。「三平」は講談調を取り入れていたが、あの大仰な身振りは先代を思わせるのか、まだもう少し修練が必要の感を拭えない。最近の笑点はやや悪ふざけの場面が多いと感じているが、独演では鍛えた真打の技は見応え聴き応えのあるものだ。 三人会(高座中は撮影、録画、録音禁止)
2017年01月11日
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今朝の朝日新聞朝刊で3点気になったところがあった。最初は、東京都葛飾区の「ゼロメートル地帯」の写真だ。昔ボルネオへ行ったとき上空から見た密林とうねる川の情景と似ているのには驚きだ。次は、トランプ新政権の顔触れで、中枢の人物たちが3Gと呼ばれていること。Gazillionaire(大富豪)Goldman Sachs(ゴールドマンサックス)General(将軍)。Gazillionaireとは初めて見る単語だが、Millionaire(百万長者)の上を行く億兆長者とあった。最後は、テレビドラマの広告に載っていた4人の準主役級の名前、千葉雄大、三浦貴大、山崎樹範、菅原大吉、何やこれみんな二代目じゃないかと一瞬思ったが、二代目は一人だけだった。政治家や俳優に二代目が多いからと言って同姓を疑っちゃいけない。 密集した人家とうねる中川 密林の中をうねる刺青川(Kuala Tatau)
2017年01月09日
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今年の初詣に行き、帰ってきたら相変わらずの物欲で、小型スピーカーを買ってしまう。レンズを買う予定で貯めていた臍繰りがこれで消失してしまった。BOSE SoundLink ”Mini Bluetooth speakerⅡ”。安い店を探したがほとんど同じレベルなので、楽天の9%ポイント付きでBOSEオンラインから手持ちの楽天ポイント全部投入して購入した。スマホやタブレットから音楽を無線で飛ばしてどこでも聞ける小型スピーカーだが、もちろんスマホからのラジオも聞けるし、スマホだから電話がかかってきたら応対もできる。どこでもと言ってもスマホから数10メートル範囲だが、小さいからスピーカーを持ち出して屋外でも聞ける。パソコンから有線でこのスピーカーにつないで豊かな音質を楽しむこともできる。全長18センチで重さ670グラムだが持つとずしりと重みを感じるのも音質優先の証しだろう。さすが音響機器メーカーとして世界に名を馳せているだけあって、小型でも音質は素晴らしい。スマホのスピーカーやパソコン用に今まで使っていたSONYの安物スピーカーとは比べ物にならない。因みにこのBOSEという会社は、マサチューセッツ工科大学のBOSE教授が自分の研究成果を基に興した会社とのこと。 BOSEmini
2017年01月05日
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恒例の我が家での新年会があった。千葉に在住する親戚一同が狭い我が家に集まり、お互いの存在を確かめあう。一番確かめられるのは結局私ということになろうが。今年は子供が3人になり、賑やかさが一段と増した。カメラマンは、集合写真だキッズモデルだと忙しく、酒もおちおち呑んでおられない。とは言うものの、千寿だ一番搾りだチリ産だと喉を潤していた。そして夕刻、それぞれ引き揚げて行き、静けさが戻った。 3Kids
2017年01月03日
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明けましておめでとうございます。去年は念願の原爆慰霊と宮島行が叶い、その時の写真をコラージュして賀状に入れました。新春の挨拶に薄暗い夕暮れは似つかわしくないかも知れないが、ありふれた原爆ドームや厳島神社の画像は使いたくなかったのでこの写真にしました。このPhotoBlogも11年を経過し、去年末でアップ数1531、アクセス数201200、となりました。人気のブログとは比べようもありませんが、「継続は力なり」と続けています。今年もよろしくお願いいたします。 賀正
2017年01月02日
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