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毎日毎日、飽きずにメールを送ってくれる村山夫妻がいる。いつから始まったのか覚えてないが、根気よくだいたい一日に8回1時間毎に届く。先ず、「村山のりお」さんからメールが届く。その30分後、今度は「のりおの妻かずこ」さんからメールが来る。メールの頭書きから、その内容はだいたいわかる。老夫婦で、のりおは鉄工会社経営、かずこは車椅子生活、美輪さんに紹介された、等々。8千万円を送る、酒は飲むかタバコは吸うか、お会いしたい、妻も望んでいる、主人が会いたがっている、等々。何を望んでいるのか、開いたらどんな被害が待っているのか、怖いので開かないからわからない。自動的に迷惑メールに振り分けられており開封することはないが、村山夫妻のメールは今日は何回来たかな、と時々チェックしてしまう。ある日、ばったりメールが届かなくなった。 変わったポーズのKasumi
2015年01月29日
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街の老人会で、南米民族音楽フォルクローレの演奏会を行うことになった。市内のある同好会が、演奏してくれることになったのだ。そこで、フォルクローレで使われる楽器について、誤解していたことがわかった。私は若い時、ボリビアへ2週間ぐらい出張したことがあり、そのとき土産に2個の木彫りを持って帰った。そして画像の左側をケーナ、右側を縦笛と、40年近く信じていたのだ。今回、フォルクローレ演奏の方から、左側がサンポーニャで右側がケーナだと教えられた。演奏会に備え、グループの練習風景を見せてもらったり、ポスターを作ったりと準備を始めた。 サンポーニャとケーナ
2015年01月25日
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今日の外は寒そうだが、目薬が切れそうなので眼医者へ行かなければならない。眼医者の受付に、現在はやり目が流行しているから、と注意書きが張り出されていた。その文に、消毒しない手で目をさわらないでください、とあった。目にさわらないでください、が正しいのでは、自動詞に対する格助詞が違うじゃないかと気になった。文法に精通しているわけじゃないので、語感から変だと思ったものだ。調べたら、やはりこの場合「に」が正しいと思えるが、「を」を使っても間違いではない場合もあることがわかった。目を触る、は触るまでの過程、動作に視点があるが、目に触る、は動作の対象である目に視点があると言うことらしいが、そんなこと普通日本人でも気にしてないだろう。まして日本語学校で外国人に、そんな文法を教えてもチンプンカンプンだろうし、説明も難しい。本当に日本語は難しい。ところで眼医者は、はやり目予防のためにと、いつもの検査の一部を省略した。 東京モノレールに陽が沈む
2015年01月22日
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去年の暮に、正月用の清酒一升瓶をスーパーで買った。いろいろな種類、値段がありなかなか決めきらないでいたが、「モンドセレクション受賞」という札が付いているのに誘われ購入した。国際的に認められたものにしては、値段がそんなに高くないことが選んだ主たる理由だが。元日、訪れてきた酒好きと「モンドセレクション受賞」を呑み交わしながら、あまり美味くないなと意見が一致した。そこでそもそも「モンドセレクション」とは何ものなのかが気になった。たまたまネットで、その解説をしているページが見つかり、私の疑問に答えてくれた。『食品などのCMや包装でよく見る「モンドセレクション受賞」の文言。売り文句にする商品が多いが、これってそもそもどんな賞? モンドセレクション(本部・ブリュッセル)の広報担当者によると、同賞はベルギー政府主導で1961年にできた独立系国際機関。酒、食品、飲料、ダイエット・健康製品、化粧品、ワインの6分野で世界各国の商品を評価し、品質に応じて表彰する。例年、80カ国以上から3千を超える商品が応募し、14年度も3163品が参加。400品が最高金賞に輝いた。 審査は、日本人も含む各国のシェフや栄養コンサルタントら約70人による「製品から完全に独立した専門家」が行う。総合的な食品コンテストとして長い歴史を誇り、「食のオリンピック」と呼ばれることも。 審査料として約1200ユーロ(約17万円)かかる。そのせいかネットでは「お金を払って出品すれば、ほぼ受賞出来る」などと揶揄(やゆ)される面も。ある食品研究家は「審査基準や結果内容などが公式に発表されておらず不透明だ」と指摘する。 実際、どうなのか。日本で同賞の申請代行を請け負う「ライセンスジャパン」の渡部与志美ゼネラルマネジャーによると、14年度の受賞はヨーロッパが125社に対し、アジアは808社。全体の7割が日本からだ。 日本ではサントリーのビール「プレミアムモルツ」が05~07年に連続で最高金賞を受賞。CMでも流れ一気に知名度があがった。「モルツ」の受賞後、エントリーする企業が増えたという。料理評論家の山本益博さん(66)は「外国に評価されると弱い、そんな日本人の気質がよく表れている」とつれない。 渡部さんは「モンドはミシュランと違い、出品しなければ受賞出来ない。毎年どのメダルも受賞できない商品もたくさんあり、お金を払えば受賞できるということは一切ない」と話す。日本企業が多いのは「日本では同じ商品を多くの企業が作るので、差別化のために著名なブランドを使いたいのでは」と推測する。 審査が不透明という指摘についてモンド広報は「参加企業の機密を尊重するため、私たちの方針で結果は公開しない」と答えた。』 船橋駅北口ペデストリアンデッキ
2015年01月19日
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川崎工場地帯を折り返して帰路に就く。往路の京浜運河とは異なるルートで、東京湾を北上して出発地の天王洲へ向かう。スピードを上げ冷たい潮風を受けながら、遠くに東京ゲートブリッジと東京スカイツリーを望みながら中央防波堤の近くを通る。東京の廃棄物処理場としての夢の島は、現在5代目が進行中だが、3代目は海の森公園として整備中の中央防波堤内側、4代目が中央防波堤外側、そして初代夢の島、2代目の若洲などと共に次のオリンピックで多くの競技会場となるようだ。やがて、左岸に煌々と灯りを灯して稼働している、巨大クレーンが続く大井コンテナ埠頭が見えてくる。大井コンテナ埠頭は、全長2,354m、連続7バース20基のコンテナクレーンを備え世界有数の規模で、近年の大型化が進むコンテナ船や増大する貨物量に対応している。かくして、東京湾岸の最先端施設を観察し、夜の湾内を彩る不夜城を楽しみ、3時間半の夜景クルーズが終わった。 1)遥かにゲートブリッジとスカイツリー 2)夜も稼働している大井コンテナ埠頭 3)現代の眠れる恐竜
2015年01月15日
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羽田空港を過ぎて、川崎の工場地帯に入って行く頃は暗い闇夜になっていた。羽田あたりではまだ残照に助けられ何とかごまかせられていたものの、暗闇の船上となると撮影は難しい。暗くなってから100枚以上撮ったが、パソコンのモニターで何とか見られるものが数枚という様で、とても印刷できる代物ではない。京浜運河の両側は発電所や石油精製基地が軒並み連なっていると思っていたが、萌えている工場は少なく、タンクが目に付く。それでも幾つかのプラントの灯りが映え、海面に彩りを与える光景に客は目を見張っていた。私は昔の仕事柄、工場夜景は見慣れていたが、そんなものが観光化するとは思いもしなかった。しかし、このように暗闇の中に青白く光る水銀灯が光芒を輝かせ、塔槽や配管を浮かび上がらせている情景は不思議な魅力がある。そんな情景を写したプロの工場夜景は見応えがあるが、素人でもテクニックさえ覚えればプロ顔負けの写真が撮れる。クルーズでうまく撮れなかった工場萌えを、次回は五井あたりの陸上で撮ってみたいものだ。 工場萌えの3点
2015年01月13日
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クラブツーリズム企画の「羽田空港D滑走路・川崎工場夜景クルーズ」に参加して夜景の撮影に行ってきた。海上から羽田の海上に浮かぶ滑走路での発着機が撮れる、という期待で申し込んだものだ。羽田のD滑走路2500メートルは「古代神殿」とも評されるが、滑走路の2/3を埋め立て残り1/3を1188本の支柱で支えられた海上滑走路で、この支柱を含めての全容を海上から見ようというものだ。この企画は10月から1月までに17回の運行が予定されていたが、私は天気を考慮して1月の運行を10月に予約した。その考えは正解で、澄んだ空気に富士山までくっきりと見えていた。日没後の海上での撮影はすごく寒そうなので、ばっちり厚着して行ったが、撮影のために甲板に出てもさほどの寒さを感じなかった。寒さよりも船上でちゃんと撮影できるかが心配だった。私のα6000では、「手持ち夜景」モードを選択すれば、高速連写した4枚の画像を1枚に重ね合わせることで、高感度での撮影もノイズを抑えたクリアな画質を実現し、三脚なしでブレの少ない夜景を手持ち撮影できる、ことになっている。ところが夜間の船上では、いくら新機能と言えども、やはりブレを防ぐことは難しいことを実感した。夜の工場を撮影したければ、やはり陸上で三脚を立て、絞り込みISOを低感度にし、長時間幕を開いて撮影しないとだめだ。近年「工場萌え」という新語もできて、ライトに輝く工場の夜間撮影に人気があり、この日も若い男女が半分ぐらい占めていた。しかし、スマホや小さいカメラで撮影して、液晶画面を見てきれいだと嬉しがっていたが、プリントしたらブレブレなのでがっかりすることだろう。夜間クルーズは撮影することが目的ではなく、見学することが目的と知るべきだ。 1)落日後のC滑走路に富士のシルエット 2)D滑走路を進むJAL機 3)延々と続く古代神殿の列柱
2015年01月12日
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選挙に敗れ、ついに民主党代表を降りた海江田万里さん。この人が政治家になる前、経済評論家のときがあった。経済情勢の解説者としてテレビにも出演し、財テク関係の著作も多かった。今問題となっている安愚楽牧場の投資商品を推奨していたときもあった。バブル崩壊の頃と見られる1997年に、海江田さんが薦めていた外国債券の投資信託を購入した。その後一年を経ずして基準価額は下降し始め、2年で半値となり、10年後には30%にまで下がった。分配金は毎月確実に入っていたが、基準価額の低下に追いつかず、結局投資額の7割で処分してしまった。当時この投信は売り払う者が続出し、投信総資産は減少を続けていた。最近の投信を見ると、経済の好調を受けてか基準価額が軒並み上昇しており、処分しないでもう5年我慢していれば利益が出ていたと思われるのだが、こうなるとは誰も予想していなかったはずだ。 モルジアナ(幕張海浜で)
2015年01月09日
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カメラマンにクロップ派なるものがある。クロップとは、最大画素を削って小さい画像にする、即ちトリミングのことだ。メーカーによると、撮影前に画素を小さくするのがクロップ、撮影後にカットするのがトリミングともいうが、同じ意味で使われることが多い。だからクロップ派とは、トリミング好きなカメラマンのことになる。風景派ではなく、主にスナップショット派が多用する使い方だ。スナップではじっくり構図を考えたり最適露出を探したりしていると、状況が変わったり被写体がいなくなったりとシャッターチャンスを逃すので、大まかな構図で撮り後で構図を考えながらトリミングすることになる。私も、スナップが多いので、こんな撮影スタイルが多い。クロップ派となるわけだ。トリミングするためには、画像の大きい方、即ち画素数の多いカメラのほうが有利だ。私のカメラの場合、最大2400万画素(6000*4000画素)で、従って撮ったままでは2400万画素だが、傾きを直したり構図を修正したりして面積比で70%ぐらいまで小さくすることはよくやっている。それでもA3サイズまでの印刷に問題はない。印刷をしないブログフォトの場合は、長い方の辺を700画素と決めWeb用に圧縮して100KBぐらいに収めている。因みに、cropなる英語は、作物をいうことが多いが、端を切り落とす、という意味もある。 岩礁の鵜(明鐘岬)
2015年01月07日
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千葉在住の親類が元日に集まった。酒が弱くなったか、飲み過ぎたか、できあがってしまった。それでもモデル撮影だけはちゃんとこなしていた。 KasumiとChikakoの初撮り
2015年01月04日
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新年おめでとうございます。元日早々飲み過ぎてしまいました。これから近くの神社にお参りに行ってきます。本年もよろしくお願いします。初フォトは日の出にあらず、夕刻の幕張新都心です。
2015年01月02日
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