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東京タワーのすぐ近くに壁面緑化の建物があるが、側壁を見るとリニューアル前の外壁とおぼしきタイルが少し覗いている。当初は新築の建物かと思ったが、帰社後にGoogleMapsストリートビューを見て納得した。それにしても強烈なイメージながらも壁面全面が緑化されているとなにやら優しさ・親しみを感じてしまうが、窓の上下に配置された植物の葉を模したと思われる輪郭線やら三箇所に見られる正円にその理由があるのかもしれない。通常だとビル前面に設置されるビル名称文字を意図的に側面に配置したのも、前面道路幅からくる視認性の問題だろうが、文字の大きさといい、とてもバランスが良い。もしこれで照明が入っていたとしたら夜でも綺麗に見えることだろうと思った。Google Maps ストリートビューはこちらから2006年11月30日に掲載した『表参道"路地裏のお店"』2007年04月09日に掲載した『風変わりなサイン・看板-その10"あれ、壁面が?"』2007年12月06日に掲載した『壁面に芝生を巻いたお店』「当社楽天SHOP」はこちらをクリック過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された写真の一覧はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから 金属加工自由自在 金属加工でお困りの方、こちらへ 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter330@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2010年06月30日
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特にドイツ贔屓でもイングランド贔屓でもないので両チームの対戦は客観的に見ていたつもりだが、ランパードの得点がもし認められていたらどうなっただろう。あの時イングランドは怒涛の波状攻撃で勢いよく前半を3対2で折り返し、逆にドイツよりも優位に立てた可能性が30%、2対2のまま折り返した可能性が40から50%ぐらいあるような気がする。が、最大の問題は1対2と2対2では後半立ち上がりのゲームプランが確実に異なることだ。勝ち抜け戦であるがゆえに1対2の劣勢であれば多少のリスクを冒しても前線からプレスをかけなければならなく、事実イングランドは後半開始早々から積極的に攻撃を仕掛けていった。これぞカウンターというお手本のようなドイツの攻めを見ていると、確かに組織としてイングランドよりドイツの底力を感じるが、だとしてもドイツが必ずしも勝ったということにはならないのだ。もしあの得点が認められたとしてもドイツが勝った可能性は高いが、イングランドが勝利を得た可能性もかなりある。いずれにしても試合の興趣がそがれてしまった場面であるだけに非常に残念としか言いようがない。さて写真は渋谷109の前にあるアディダス・パフォーマンスセンター渋谷のグラフィックサイン。派手な色遣いながらもセンスの良さを感じさせるデザインで個人的には好みだが、三本線を模した突き出しサインもシンプルな造形ながらも力強く、これまた格好良かった。Google Maps ストリートビューはこちらから渋谷の散策を楽しみたい方はこちらから●2010年04月27日 渋谷店109のネオンサインとLED●2010年02月16日 ジュエルチェンジズ渋谷店 ●2010年02月10日 ZARA渋谷公園通り店-その2 ●2010年01月13日 H&M渋谷の壁面広告 ●2010年01月06日 渋谷ラーメン神座(かむくら) ●2009年11月26日 渋谷BEAUTY & YOUTH UNITED ARROWS●2009年10月16日 ZARA渋谷公園通り店が近日オープン ●2009年10月06日 渋谷OPENING CEREMONY(オープニングセレモニー)のネオン ●2009年01月06日 ●副都心線・渋谷駅の構内に?●●2008年10月30日 ■地下鉄・渋谷駅の照明がキレイ■ ●2008年06月24日 ●JR渋谷駅前のTSUTAYAのサイン●●2008年05月13日 ●1945年"渋谷駅前のヤミ市"●●2008年04月30日 ●渋谷マークシティ-その2●●2008年04月03日 ●渋谷"東急百貨店本店"●●2008年03月27日 ■フレーム神南坂のサイン-その2■●2008年03月17日 ●ディズニーストア 渋谷公園通り店-その2●●2008年03月14日 ●渋谷の今昔を記録した写真集"渋谷の記憶"●●2008年03月13日 ●JR渋谷駅西口の風景-その2●●2008年03月12日 ●渋谷マークシティ-その1●●2008年03月10日 ●外壁にツタの絡まる建物●●2008年03月07日 ●渋谷駅付近の気になるサイン●●2008年03月05日 ●渋谷マルハンのマジックディスプレイ?●●2008年03月04日 ●ディズニーストア 渋谷公園通り店が可愛らしい●●2008年02月29日 ●三菱東京UFJ銀行 プラス渋谷店●●2008年02月26日 ●JR渋谷駅西口の風景●●2007年06月20日 ■ドコモ 渋谷で広告ジャック■●2007年06月19日 ■国内外初の3D表現「缶コーヒー」-その2■●2007年06月13日 ■国内外初の3D表現「缶コーヒー」●2006年12月06日 渋谷駅ハチ公口★広告効果充分★●2006年12月05日 渋谷駅ハチ公口★変色しているぞ★●2006年12月04日 渋谷駅西口★この仕上がり、いいね★その1●2006年11月27日 渋谷ハチ公前★未来型?デジタル地図案内板★●2006年08月28日 渋谷109のLEDサイン「当社楽天SHOP」はこちらをクリック過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された写真の一覧はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから 金属加工自由自在 金属加工でお困りの方、こちらへ 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter330@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2010年06月29日
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全体写真はこちらから。拡大写真はこちらから。ドイツ・ダルムシュタットの上空を見ていたら、逆Uの字の形をした奇妙な建物があるのに気がついた。Uの字の形をしている建物自体かなり珍しいが、特異なのはその形状だけでなく外観もユニークであること。なにやらどこかで見たことがあるなと思って調べていたら、案の定フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーの作品で、当ブログでは2009年11月16日日『ウィーンのクンストハウス-その2』で紹介している。ちなみに建物の正式名称はドイツ語で『Waldspirale』、直訳すると森の螺旋という意味だ。色鮮やかな外観は一度見たら忘れがたいほどの強い個性を発揮しているが、外周に描かれたアクセントラインと色遣いは親しみを感じさせ、見ているものを郷愁の世界へと誘(いざな)うかのよう。奇をてらう構造と外観はとかく使い勝手の面から敬遠されることがあるが、実際のところはどうなのだろう。是非一度中身を見てみたいものではある。Googleマップbetaで見たい方はこちらをクリック関連記事●2010年06月21日 チンギスハーンの巨大像●2010年06月14日 アブダビの斜塔・キャピタルゲート ●2010年06月07日 オランダ・ザーンダムのカラフルなホテル ●2010年05月31日 ヨハネスブルグのダイアモンドビルディング ●2010年05月24日 カメルーン対オランダの対戦会場・ケープタウンスタジアム ●2010年05月17日 日本対オランダ対戦会場・モーゼス・マヒダ・スタジアム ●2010年05月10日 南アフリカワールドカップ決勝戦会場・FNBスタジアム ●2010年04月26日 アラップ・ロンドン本社ビルの外観 ●2010年04月19日 シェフィールドの立体駐車場 ●2010年03月15日 ポルトのボーダーフォンビル-その2 ●2010年02月08日 ポルトのボーダーフォンビル ●2010年01月27日 バルセロナ・Alcampoの巨大文字●2010年01月18日 バルセロナ生花市場"Mercabarna Flor Market" ●2010年01月12日 バルセロナのスイーツアベニュー ●2009年12月21日 デンバー市庁舎のクリスマスライトアップ ●2009年11月20日 パリのルイヴィトン-その1 ●2009年11月09日 パリの溶けそうなビルディング ●2009年10月19日 マレーシア・ランカウイ島のスカイブリッジ ●2009年06月15日 ●ベルギーブリュッセル"15万個のLEDで飾るDexia Tower"● ●2009年06月08日 ●ベルギーブリュッセルのLEDで彩る発電所●●2009年06月01日 ●ベルギーブリュッセルのアトミウム● ●2009年05月11日 ●パステルカラーの漁師町ブラーノ島● ●2009年02月02日 ●世界第3位の高さを誇る"上海オリエンタルパールタワー"●●2009年01月26日 ●台湾高雄市"地下鉄構内の巨大壁面画(Dome of Light)"●●2009年01月19日 ●台湾高雄市"ガラス張りの地下鉄出入り口"●●2008年12月24日 ●ニューヨーク・タイムズスクエアのリコーの広告●●2008年12月22日 ●台湾のデパート"Star Place(スタープレイス)がスゴイ-その3"●2008年12月19日 ●台湾のデパート"Star Place(スタープレイス)がスゴイ-その2"●2008年12月15日 ●台湾のデパート"Star Place(スタープレイス)がスゴイ" ●2008年12月11日 ●聖都エルサレムに架かる"弦の橋"-その2●●2008年12月08日 ●聖都エルサレムに架かる"弦の橋"●●2008年12月01日 ●台湾高雄市のワールドゲームスタジアム●●2008年11月25日 ●世界遺産"シドニーオペラハウス"-その2●イギリスの散策シリーズは現時点では全72話です。以下の日記に目次があります。●2010年06月25日 イギリスの散策-その7スペインの散策シリーズは現時点では全23話です。以下の日記に目次があります。●2010年02月19日 ●スペインの散策-その2●ドイツの散策シリーズは現時点では全10話です。以下の日記に目次があります。●2010年03月05日 ドイツの散策-その1オーストリアの散策シリーズは現時点では全10話です。以下の日記に目次があります。●2010年02月26日 オーストリアの散策-その1中国を散策したい方はこちらから。●2008年04月23日 ●北京オリンピック特集~『奥』の看板 大はやり●過去に掲載した驚きの建物シリーズはこちらに目次があります。●2008年02月14日 ●ギネスに載った世界一大きい屋外プール●●2008年01月15日 ●中国中央電視台(CCTV)の斜塔●
2010年06月28日
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いろいろなところですでに書かれているが、ブラジル対コートジボアール戦におけるルイス・ファビアーノの神の手に対するマラドーナ監督のコメントが面白かった。自分のことは一切棚に上げて顧みず、他人を批判するところはなんと言ってもマラドーナ。ルイス・ファビアーノごときが俺様のマネをして神の手を名乗るなんて冗談じゃないと言ったところなのだろうが、当日夜のスカパーのサッカーニュースを見ていたら、解説の三浦泰年さんも『あれはプレイの中での自然な流れ。だから別にいいんじゃない?』などと訳の分からない説明をしていた。●L・ファビアーノの“神の手”ゴールに本家マラドーナ監督は…●【W杯】「神の手」「アンリ二世」ブラジルFWファビアーノは「美しいゴールには疑惑が必要」一般的な日本人の感覚からすれば奇異に感じるだろうが、南米の人達の発言を聞いていると完全に自己中心派で反則を反則と認めない。ちなみに2010年06月22日の日本経済新聞・朝刊35頁によると、今回のルイス・ファビアーノの神の手はブラジル国内の 7割近くの人が容認している。逆にコートジボアールの選手からすれば怒り収まらずといったところだろうか。何しろ1対0ならまだしもあのファビアーノのゴールで2対0、ブラジル相手に2点を取り返すのは容易ではなく、この時点で勝負の態勢というかグループリーグ敗退は決定してしまったのだ。こうなってくると怒りの矛先をどこかに向けなければならないのが人情だが、コートジボアールの選手が狙ったのはブラジルのエース・カカ。動画(再生から20秒付近)を見れば分かると思うが、カカの軽く胸を突いただけのプレイに対して、大げさに肘打ちを喰らったかのように胸でなく顔をおおって倒れ込む始末だ。カカ退場をしてやったりと内心ほくそ笑んでいるに違いないが、実はこのカカの退場、初戦ならまだしもこの二戦目の退場では殆ど影響がない。一昨日行われたブラジル対ポルトガル、予想通りの凡戦だったが、カカ不在のブラジルは攻撃の流れがスムーズではなく、代役のジュリオ・バチスタでは完全に役不足。カカ不在の影響がどれほどのものなのかを改めて周囲に知らしめたが、両チームともにグループリーグ突破がほぼ確実の情勢ではむしろカカに休養を与えるいい口実になってしまった。●2010年05月10日 南アフリカワールドカップ決勝戦会場・FNBスタジアムアマチュアスポーツであるオリンピック程度のレベルの競技目線でワールドカップを見てもらっては困るのだ。高校野球の大会宣言のような『スポーツマンシップに乗っ取り正々堂々と戦います』なんて考えて競技場に立つ選手は皆無だ。建前はスポーツマンシップを尊重しながらも隙あれば寝首を掻こうと監督以下全ての選手が待ち構えている、まさに権謀術数が蠢(うごめ)く魑魅魍魎の世界。このブログでは何度も書いているが、やられたらやり返す、だまされた方が悪い、分からなければ良い。全ての選手がそのようにプレイしているとは言わないが、みんなそのような気構えを持ちながら戦っているのは事実なのだ。その意味で日本対オランダ戦の0 対1、残り時間あと僅かのロスタイムであわや日本のPK(ペナルティキック)かと思った場面を記憶している人も多いだろう。2010年06月22日の読売新聞朝刊20頁の長友のコメントによると『PKをもらいにいきました』とはっきり言っているが、結果としてはPKを獲得することは出来なかった。あの場面でPKを狙いに行くとは日本人選手もだいぶ進化したものだと大いに評価したいが、結果は取ってもらえず。まだまだルイス・ファビアーノとは役者が違うということなのだろう。日本人選手の動きを見ているとみんな素直。岡田監督の指示を忠実に守っている姿はそれはそれで微笑ましいが、ずるさがまるで感じられないのだ。が、ずるさが狡猾になり、さらにエゴがむき出しになってくると今回のフランスみたいに監督を持ってしても制御不可能な事態に直面するだけに、ずるさもほどほどが適切なのだが、それはこれから日本人選手が積極的に学ばなければならない技術でもあるのだろう。最後に南米の小話を紹介するが、日本とは考えが異なるこんな国でマラドーナもファビアーノも生きているのだと理解する一助になればと思う。南米在住の友人を訪ねて日本から遊びに行った人が居る。レンタカーで各地を見て回り、いざ帰ろうとしたら最終日になってエアコンが不調。その日は初夏の季節到来かと思わせるほどに蒸し暑く、エアコン無しで移動するにはかなりの難儀だったらしい。こうなってくると文句の一つや二つ言いたくなるもので、南米在住の友人にレンタカーを返すときに担当員に掛け合って『エアコン不調だったから料金割引を要求しよう』と提案したところ却下された。日本人の感覚からすればなにも問題なしのように思えるが、ここ南米でそれをやると『お前がエアコンを壊したのだろう、弁償しろ』と逆に裁判沙汰になってしまうというのだ。だから『エアコンの調子が悪かったみたい。次回から頼むよ』っていうのが南米で生き抜いていく知恵なのだという。(追記)大方の予想を覆して二勝一敗でグループリーグを突破した日本代表は大いに評価したいと思う。正直なところ三戦全敗の敗退を予想していただけに、日本サッカー界の歴史に新たなる一頁を付け加えたと言っていいだろう。今までは90分間見ているのが苦痛で退屈極まりないサッカーを展開していたが、日本対オランダ戦の戦い方で新たなる境地に到達したと見ている。全ては初戦勝利からくる自信が選手に浸透し岡田監督の采配と合致したためだろう。が、本当の勝負はこれからだ。これでやっと欧州南米諸国は日本とまじめに試合をする気になるからだ。韓国対ウルグアイ戦を見ていると、ゴール近辺でのミリ単位での精度が韓国はウルグアイより落ちる。内容は五分でもそれでも勝てないのはそこに理由があるのだ。関連記事●2010年06月27日 アルゼンチン対韓国戦・メッシのループパス●2010年06月20日 日本対オランダ戦の感想●2010年06月19日 日本対オランダ戦を前にして●2010年06月13日 ワールドカップで勝ち進むための条件 ●2010年06月12日 ワールドカップ・スペインは勝ち進めるか? ●2010年06月07日 オランダ・ザーンダムのカラフルなホテル ●2010年06月05日 賭け率から見たワールドカップの優勝国 ●2010年05月31日 ヨハネスブルグのダイアモンドビルディング ●2010年05月24日 カメルーン対オランダの対戦会場・ケープタウンスタジアム ●2010年05月17日 日本対オランダ対戦会場・モーゼス・マヒダ・スタジアム ●2010年05月10日 南アフリカワールドカップ決勝戦会場・FNBスタジアム ●2010年04月17日 ワールドカップが行われる南アフリカとは ●2009年12月31日 2010年ワールドカップのグループ分析-その2 ●2009年12月29日 2010年ワールドカップのグループ分析 ●2009年12月05日 2010年ワールドカップの組み合わせの感想 ●2008年09月27日 ★サッカー南米予選の面白さ★ ●2008年08月16日 ★ちょっと情けないと思うオリンピックサッカー★ ●2008年08月09日 ★オリンピックを前に思うもの★ ●2008年06月08日 ★オリンピックのサッカー★ ●2008年05月04日 ★EURO2008が開催される★ ●2008年02月17日 ★佳境に入った欧州チャンピオンズリーグ★ ●2007年12月15日 ★ACミラン対浦和レッズの感想★ ●2007年02月11日 ★ロナウド、途中出場に期待★ ●2007年02月04日 ★セリエA 観客無しで再開か?★ ●2007年01月14日 ★ベッカム退団とEURO2008★ ●2006年12月24日 ★頑張れ、バルセロナ★ ●2006年12月23日 ★至高の戦いが始まるぞ★ ●2006年12月16日 サッカー・クラブワールドカップの正しい見方 ●2006年11月25日 バレーボール世界選手権の感想 ●2006年11月11日 ★ホーム&アウェイの意味-その2★ ●2006年11月05日 ★ホーム&アウェイの意味★
2010年06月27日
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2010年06月21日 読売新聞 夕刊07頁より引用写真はアルゼンチン対韓国戦のメッシのループパスの瞬間を捉えたものだ。YouTubeにアップされている動画をじっくり見直すと、Aの選手はメッシのやや後方に居るものの、直接プレイには関係していない。なのでメッシは四人の選手に囲まれているのかと思いきや然に非ず。BとCの選手のすぐ後ろにもう一人の選手が居るので、実際には五人の選手に囲まれていることになるのだ。ゴールキーパーを除くフィールドプレイヤーは全部で10人。その内の半分がこのメッシの周囲に居たことになるが、通常これだけの人間に囲まれるとフォワードとしては為す術が無くなる。が、メッシの場合は自ら意図的に窮地に追い込んでいくかのような素振りを見せつつ、実はキラーパスを進行方向のやや離れた先に居るアグエロに通すことを狙っているのがよく分かる。狡猾な一瞬の閃(ひらめ)きを確実にしているのは何よりも類い希なドリブルワーク。メッシが五人の韓国人選手に囲まれていると言うことは、裏を返せば少なくとも四人のフリーでいるアルゼンチン選手が存在していることになる。従ってこの状況で韓国人選手が考えなければいけないことは絶対にメッシにパスを通させないことだ。通されてしまったが最後、四人のアルゼンチン選手は敵対する韓国人選手が居ないから楽々とゴールを決めることが出来るのだ。それにしても奇妙な写真だ。現時点でメッシ以上に華麗なステップワークでドリブルをこなすことが出来る選手は存在しない。なのでこの場面、この場所でメッシがドリブルを開始したとすれば、即座に対応しなければ確実に一点を失ってしまう。守る側からすれば失点を防ぐためにメッシが次に取る行動を予測しなければならないはずだが、背番号7番(パクチソン?)のFだけが反応が遅れており下を見つめたまま。B,C,Eの選手はボールの動きを目線で追っているかのように見えるが、Fの選手だけ視点が異なるのだ。この状況になれば後手後手に回るため守備をする選手は攻撃する選手が次に取る行動を予測しながら動く。このレベルの選手が四人揃っていても一人だけ異なる反応を示しているという事実は何を指し示すのだろう。単純に考えれば反応が遅れたと捉えることも出来るが、だとしたらそのあまりの素早さに四人の内の一人が遅れた瞬間を捉えた決定的な写真と言っていいかもしれない。このレベルの選手を持ってしても予想を遙かに上回る速さをメッシは持っているのだ。このあと動画はメッシからアグエロにループパスが渡るところを捉えているが、アグエロもまた心憎いセンタリングを上げている。ノートラップのダイレクトパスでゴール反対側に居るイグアインへごっつぁんゴール。メッシのループパスで右に動かされたと思ったら、今度はアグエロのダイレクトパスで左に動かされる。そしてとどめは定石通りゴール右隅へとこれだけ振られたらキーパーとしてはもう完全にお手上げだ。上空から見ると守備をしている韓国人選手がまさに文字通り行き場を求めて右往左往している蟻のようにすら見えてしまう。難易度Eクラスの所行をいとも簡単に誰でも出来そうなくらいに見せることが出来るのは確固たる技術の裏打ちがあればこそ。たった二人で五人の韓国人選手をかわしてしまったアルゼンチンだが、その磁場の中心に居るのがメッシだ。今大会はまだ無得点だが、その存在感はすでに全てのサッカー選手を完全に圧倒している。グループAの最終戦、ウルグアイ対メキシコ。南米選手権で何度も戦っているためにお互い手の内は知り尽くしている相手同士だ。両者共にグループリーグ突破が確実な状況ともなれば、最終戦はちんたらゲームの引き分け試合かと思ったら実は違った。グループAを首位で通過するのと二位で通過するのでは意味合いが全く異なるからだ。グループAを二位で通過するということはトーナメント初戦はメッシ率いるアルゼンチンが相手。みんなアルゼンチンとやりたくないのだ。グループリーグまでは組織力で突破出来たとしても、ここから先のトーナメントは組織が出来ていて当たり前の強国ばかりが登場する。そして雌雄を決する戦いとなったときに最後にものを言うのは圧倒的に卓越した個の力なのだ。私が最後にそれを見たのは1986年メキシコワールドカップだった。当時の神様は神の手を使い五人をごぼう抜きして優勝したが、いまでもその存在感は抜群だ。アルゼンチンの試合開始前には、全てのプレスが神様の前に鎮座し一斉にフラッシュをたく様子は神々しく未だその威光に陰りのないことを証明しているが、メッシが爆発したときにその威光は徐々に移り始めるのだろうか?それにしても今現在の神様は絵になる。現役選手でもないのに南アフリカワールドカップに奇異な磁場磁力をもたらしているのはひょっとしたらこの神様なのかもしれない。追記 日本対デンマーク戦、全部まだ見ていないので見てから感想を書きます。関連記事●2010年06月20日 日本対オランダ戦の感想●2010年06月19日 日本対オランダ戦を前にして●2010年06月13日 ワールドカップで勝ち進むための条件●2010年06月12日 ワールドカップ・スペインは勝ち進めるか?●2010年06月07日 オランダ・ザーンダムのカラフルなホテル●2010年06月05日 賭け率から見たワールドカップの優勝国●2010年05月31日 ヨハネスブルグのダイアモンドビルディング●2010年05月24日 カメルーン対オランダの対戦会場・ケープタウンスタジアム●2010年05月17日 日本対オランダ対戦会場・モーゼス・マヒダ・スタジアム●2010年05月10日 南アフリカワールドカップ決勝戦会場・FNBスタジアム●2010年04月17日 ワールドカップが行われる南アフリカとは●2009年12月31日 2010年ワールドカップのグループ分析-その2 ●2009年12月29日 2010年ワールドカップのグループ分析●2009年12月05日 2010年ワールドカップの組み合わせの感想●2008年09月27日 ★サッカー南米予選の面白さ★●2008年08月16日 ★ちょっと情けないと思うオリンピックサッカー★●2008年08月09日 ★オリンピックを前に思うもの★●2008年06月08日 ★オリンピックのサッカー★●2008年05月04日 ★EURO2008が開催される★●2008年02月17日 ★佳境に入った欧州チャンピオンズリーグ★●2007年12月15日 ★ACミラン対浦和レッズの感想★●2007年02月11日 ★ロナウド、途中出場に期待★●2007年02月04日 ★セリエA 観客無しで再開か?★●2007年01月14日 ★ベッカム退団とEURO2008★●2006年12月24日 ★頑張れ、バルセロナ★●2006年12月23日 ★至高の戦いが始まるぞ★●2006年12月16日 サッカー・クラブワールドカップの正しい見方●2006年11月25日 バレーボール世界選手権の感想●2006年11月11日 ★ホーム&アウェイの意味-その2★●2006年11月05日 ★ホーム&アウェイの意味★●2006年10月29日 ★ミラノダービー・志しを高く★●2006年09月24日 マスコミの使命?-ワールドカップ編●2006年09月10日 日本代表選手の顔つき
2010年06月26日
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現時点で英国の散策シリーズは全72話なので、利便性を考慮して一覧表を作ってみました。雑誌やカタログから情報を収集している日記もいくつかはありますが、その多くが海外ネットを丹念に見て探したものです。時間と労力さえあればいくらでも集めることは可能ですが、あんまり調子に乗りすぎてやるとしっぺ返しを喰らう可能性が高いのも、これまた事実。ネットディープ巡回は下手すると命取りになりかねないので、くれぐれも完全重装備で巡回することをお勧めします。●2010年04月12日 『バーミンガム・セルフリッジストア-その2』 夜景写真を見ていると近未来的な建物にしか見えないバーミンガム・セルフリッジストア。一体どのような照明方式なのか集まった写真だけでは判断しにくいが、その丸味を帯びた特異な概観と相まって映画のワンシーンに出てきてもおかしくないぐらいに存在感が強い。 ●2010年04月05日 『バーミンガム・セルフリッジストア-その1』 英国バーミンガムの商業地域ブルリング"Bull Ring"にあるセルフリッジストア"Selfridges Store"はWikipediaによると以下のように掲載されている。 ●2010年03月29日 『英国ポーツマスのスピンネーカータワーその3』 このブログでも東京みなと祭などで帆船を紹介したことがあるが、なかなか見かける機会が少ないだけに他所でその雄姿を見つけてしまうと思わず見入ってしまう。 ●2010年03月23日 『英国ポーツマスのスピンネーカータワーその2』辞書でSpinnakerを調べると『船首三角帆』と記述されていた。言われてみると1本の屹立した柱に帆が張っているように見えなくもないが、夜景写真を見ていたら白い鉄塔と赤い点がなんとなくイカを想起させる(拡大写真) (夜景写真) ●2010年03月08日 『ロンドン・オックスフォードストリートの10 Hills Place』 ロンドン・オックスフォード通りのヒルズプレイス10番とでも訳すのだろうか、表通りから少し入ったところにある建物の外観が異彩を放っている。 ●2010年03月01日 『英国ポーツマスのスピンネーカータワー』 英国ポーツマス上空を眺めているとなにやら動的なイメージを漂わせる1本の塔が見つかった。 ●2010年02月15日 『グラスゴーの水陸両用バス』 スコットランド・グラスゴーについてはこのブログでも何度か紹介したので以下の日記を参照願いたいが、そのグラスゴーよりなんと水陸両用バスの試験走行の話題が飛び込んできた。 ●2009年10月26日 『カーディフの立体駐車場のライティング』 英カーディフのウェールズ・ミレニアム・センターは当ブログでも二回にわたって掲載したが、そのミレニアムセンターの真裏に位置する立体駐車場のライティングがとても綺麗だ ●2008年11月10日 『天空に広がるホーン橋』 グーグルマップで上空から見ていると、なにやら橋から少し離れたところに円盤みたいなものが浮かんでいる。ちょっと見ると目の錯覚かと思ったが、いったこれは何? (Googleマップで見るブリストルのペロ橋) (昼間の写真) ●2008年11月04日 『大英博物館の壮大なる天窓・グレートコート』 フランス・パリのルーブル美術館、アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館、イギリス・ロンドンの大英博物館を世界の三大美術館と呼ぶらしいが、そのロンドン・大英博物館をマルチマップ(英語版)及びグーグルマップで見ると面白い構造をしているのに気がつく。 注意事項興味本位での海外サイト巡回はあまりお勧め出来ません。特にWindowsPCでの海外サイト巡回は致死率が極端に跳ね上がります。ネット巡回中に悪意のあるサイトからの攻撃、地雷および時限爆弾を仕込まれたとしても自己責任です。当ブログは一切関知しません。各種サイトを見る時には以下の記事を良く読んでください。●2008年03月08日 ★ネット社会の深まる闇★●2007年12月30日 ★ネットの信頼性★および関連記事イギリス国内を散策したい方はこちらから●イギリスの散策-その6 No.51~No.60●イギリスの散策-その5 No.41~No.50●イギリスの散策-その4 No.31~No.40●イギリスの散策-その3 No.21~No.30●イギリスの散策-その2 No.11~No.20●イギリスの散策-その1 No.01~No.10
2010年06月25日
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いよいよ今晩日本対デンマークのグループリーグ突破を賭けた一戦が行われるが、この試合はいろいろな意味で非常に面白い。というのも日頃から欧州南米サッカーに親しんでいる人間の目から見ると・ワールドカップ欧州予選グループ1を首位で突破、しかもポルトガル、スウェーデンを退けており負けたのは消化試合の一試合だけという実力の高さは侮りがたい。・1992年には欧州選手権で優勝しており、ワールドカップに出場した時はいずれもグループリーグを突破、1986年ベスト16、1998年ベスト8、2002年ベスト16と安定した戦いぶりを残している。・欧州予選、ワールドカップ予選を通じて数々の修羅場を経験しており、ここ一番の経験値の高さは日本代表のそれとは比較にならない。・大一番になればなるほど最後にモノを言うのは、技術・能力以上に度胸と経験。・引き分け以上で日本はグループリーグ突破だが、日本代表にはイタリアのような器用さはないため、最初から引き分け狙いの試合運びは出来ない。・日本代表にはない高さ勝負に持ち込んで先取点を上げれば、日本は動揺する可能性がある。・高さ勝負でなくとも土壇場になって追い詰められると、オウンゴールが発生する可能性は充分にあり得る。・結局は初戦勝利でいい夢を少しだけ見させてもらって○○の悲劇で終わるような気配が濃厚。となるのだが、もちろん反対の見方もある。・戦前の予想を完璧に覆(くつがえ)した日本代表は一戦ごとに確実に進歩している。・特に対オランダ戦で日本代表として初めて見せた統一された守備組織が機能すれば、デンマークといえども早々簡単には得点をあげる事は出来ない。・選手全員が初戦勝利、第ニ戦僅差敗退となにより自信に満ち溢れている。・結果として引き分けでもグループリーグ突破なので精神的に優位に立てる。・対カメルーン戦ではデンマーク守備陣は些細なミスを繰り返し、守備の要のケアーが出場停止である。現時点ではどちらの見方も正しいが、果たして結果はどうなるのだろう。個人的には何度も書いているが試合内容は全く問わない。突破出来れば日本代表としての仕事を果たした事になるが、負ければ初戦に勝った事は水泡に帰してしまうのだ。一場春夢となる可能性もあり得ることを忘れてはならない。●デンマーク代表のサッカーに隙アリ!!“北欧の生真面目軍団”の弱点とは?さて写真二枚目はブラジルのカカ。ブラジルの攻撃を見ていると分かるが、全ての攻撃はこのカカを経由する事によって行われる。カカが起点となり、あるいはカカを経由して、そしてカカがラストパスを出す事によりブラジルの攻撃にアクセントをつけているのだ。が、カカの非凡なところは隙あらば自らドリブル突破を果たす事により直接得点を上げてしまうところ。現代ミッドフィルダーに求められる全ての要素を最も高次元で調和させている、ブラジルのみならず世界を代表する選手の一人と言ってもいいだろう。初戦のカカは出来が今ひとつだったが、二戦目を見ている限り徐々に本来の輝きを取り戻しつつある。が、カカの真骨頂はスペースを与えるとそのスピードで一人や二人程度なら軽くぶっちぎってしまうところだ。これが出始めるともう手に負えなくなり、ブラジルの優勝も見えてくるかもしれないが、それにしても左から二人目のプレイヤーが伊・カンナバロに見えて仕方ないのは私だけだろうか?Google Maps ストリートビューはこちらから銀座の散策を楽しみたい方はこちらから。●2010年06月15日 銀座のアサヒスーパードライ●2010年06月03日 A.ランゲ&ゾーネ東京のファサードサイン ●2010年05月18日 アワーグラス銀座店のファサード ●2010年05月14日 TASAKI銀座本店のリニューアル ●2010年05月11日 フォーエバー21銀座店のサイン ●2010年05月07日 銀座和光のウィンドウディスプレイ ●2010年05月01日 銀座歌舞伎座の風景 ●2010年04月21日 バーバリー銀座マロニエ通りが4月28日に開店●2010年04月20日 銀座ミキモト"カーネーションの花の数当てクイズ" ●2010年04月16日 モンブラン銀座本店の懸垂幕 ●2010年04月01日 エストネーション銀座店の外観 ●2010年03月09日 銀座ナインのテナントサイン ●2010年01月29日 銀座ミキモトのディスプレイ ●2010年01月19日 シャネル銀座ビルのディスプレイ●2009年12月25日 ソニービルのクリスマスツリー ●2009年12月15日 ニコンプラザ銀座のアクリル重層サイン ●2009年12月08日 スワロフスキー銀座のクリスマスツリー ●2009年12月01日 ソニービルでチャリティ募金"愛の泉"が開催中 ●2009年11月25日 シャネル銀座ビルのLEDアニメーション-動画「当社楽天SHOP」はこちらをクリック過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された写真の一覧はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから 金属加工自由自在 金属加工でお困りの方、こちらへ 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter330@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2010年06月24日
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2010年04月06日 読売新聞 朝刊 29頁より引用2010年04月07日 読売新聞 朝刊 27頁より引用2010年04月08日 読売新聞 朝刊 25頁より引用規格外のものを作るときに発生する様々な問題を、実際に現場で働く人達の目線で眺めた記事が三本読売新聞に掲載されていた。地上300mでの荷揚げ作業とその吊り荷を安定させるためのスカイジャスター(コマ効果)、そして鉄骨の直径に合わせて伸縮する足場の設置だ。特にスカイジャスターの機能はなかなか分かりにくいだけに写真が掲載されているのは非常に興味深い。Googleマップ ストリートビューで見たい方はクリック関連記事●2010年06月16日 東京スカイツリーを大空から眺めてみると-その10●2010年06月09日 東武ワールドスクエアのスカイツリーパンフレット ●2010年05月27日 東京スカイツリーのお土産"3Dはがき" ●2010年05月19日 東京スカイツリーのパンフレット ●2010年04月13日 東京三大タワー凌雲閣-その1 ●2010年04月06日 東京三大タワーとは ●2010年03月30日 スカイツリー高さ日本一に到達 ●2010年03月16日 東京スカイツリーの安全対策 ●2010年03月11日 東京スカイツリーを大空から眺めてみると-その9 ●2010年02月12日 ●スカイツリーが傾いているように見える理由●●2009年12月24日 東京スカイツリーを大空から眺めてみると-その8 ●2009年11月11日 ●東京スカイツリー建設の裏側での創意と工夫● ●2009年10月21日 ●東京スカイツリーを大空から眺めてみると-その7● ●2009年10月07日 ●東京スカイツリーを撮影してきた-その3● ●2009年10月02日 ●年に一度のピンク"東京タワー"● ●2009年09月18日 ●東京スカイツリーの現在の高さは142m●●2009年08月26日 ●東京スカイツリーの高さが100mを超えた●●2009年07月28日 ●東京スカイツリーの独創的な工法● ●2009年07月10日 ●東京スカイツリーを撮影してきた-その2● ●2009年06月10日 ●東京スカイツリーを大空から眺めてみると-その4● ●2009年06月04日 ●東京スカイツリー難問を解決するために● ●2009年05月07日 ●東京スカイツリーの耐震構造● ●2009年04月01日 ●東京スカイツリーを大空から眺めてみると-その3● ●2009年03月10日 ●東京スカイツリーを撮影してきた-その1● ●2009年02月24日 ●東京スカイツリーを大空から眺めてみると-その2● ●2009年02月05日 ●東京スカイツリーを大空から眺めてみると● ●2009年01月16日 ●東京スカイツリーの基礎工事が終了●●2008年12月16日 ●29年前に新タワーを予言した絵が見つかった● ●2008年12月09日 ●東京スカイツリーの地中ではいま?● ●2008年12月03日 ●東京タワーで"ダイヤモンドヴェール"がスタート● ●2008年12月02日 ●東京スカイツリーを支える地中50m● ●2008年11月27日 ●東京スカイツリーの前身、東武鉄道貨物ヤード● ●2008年07月30日 ●東京スカイツリー、建設工事に着手● ●2008年07月25日 ●世界一の新タワー、いよいよ着工●●2008年07月11日 ●東京スカイツリーの今後の展望●●2008年07月04日 ●東京タワーとエッフェル塔のブルーイルミネーション●●2008年06月26日 ●東京スカイツリーへの夢が膨らむ●●2008年06月19日 ●新タワー"東京スカイツリー"の由来は?●●2008年06月13日 ●新東京タワーより高い"さっぽろテレビ塔"構想●●2008年06月11日 ●東京・札幌・中国の高層タワービル●●2008年04月04日 ●芝公園から見た東京タワー●●2008年03月25日 ●新東京タワーの名称候補が決定した●●2008年01月16日 ●東京タワーへの綴られた思い●●2008年01月08日 ●東京タワーの色あせぬ魅力●●2007年11月19日 ●五重塔に学ぶ新東京タワー●●2007年11月15日 ●年一回の東京タワーブルーライトアップ●●2007年11月05日 ●東京タワーの冬の風物詩●●2007年11月02日 ●東京タワーのライトダウン伝説●●2007年10月29日 ●新東京タワーの名称募集開始●●2007年10月22日 ●世界で一番高いビルは?●●2007年01月30日 ★日韓、どちらもすごいぞ★
2010年06月23日
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丸の内パークビルディングの一号館広場で外壁を見上げると、どうしても気になるのが写真集6枚目のほぼ90度に折れ曲がった壁面の飾り模様。しかも写真中央の十字に組み合わされた模様は平板をレーザーカットしたのではなく、先端になればなるほど幅・厚みなどが先細りになる、業界用語でいうところのいわゆるテーパーカットに見える。もしそうだとすると、テーパーカットをしながら、さらに曲げ加工も入れている滅多にお目にかかれない仕上げとなるのだが、このテーパーカット、目線の高さなら分かるが、外壁のこの場所を見つめる人間なんて殆ど居ないにも関わらず、これだけのお金をかけているとはちょっと驚くべき事だ。と思って室内を覗いてみたら、内部にも同種の仕上げの飾り模様があった。3枚目と4枚目の写真を丹念に見ると二枚重ね合わせているようにも見えるが、圧巻は二枚目。いろいろなオフィスビルを注意深く見ているつもりだが、これだけの飾り模様はそうそうお目にかかれるものではないことだけは確かだ。Googleマップ ストリートビューで見たい方はこちらをクリック関連記事●2010年06月10日 丸の内パークビルディングの照明器具●2010年04月07日 丸の内パークビルディングの案内サイン ●2010年03月26日 丸の内パークビルディングの自立サイン ●2010年03月24日 明治安田生命ビルのリニューアル ●2009年12月03日 都会のオアシス・和田倉噴水公園 ●2009年12月02日 皇居東御苑で思い出の馬車運行 ●2009年11月18日 丸の内パークビルディングの一号館広場 ●2009年09月15日 ●丸の内パークビルディングの壁面飾り● ●2009年09月10日 ●丸の内パークビルディングの人力車と自立サイン● ●2009年09月08日 ●丸の内パークビルディングがオープンした● ●2009年07月16日 ●東京国際フォーラムの青空市場● ●2009年07月15日 ●丸の内パークビルディングの外観● ●2009年05月27日 ●丸の内パークビルディングと三菱一号館● ●2009年05月08日 ●赤レンガの外観を復元した丸の内・三菱一号館● ●2009年04月30日 ●皇居東御苑のつつじ● ●2009年03月25日 ●丸の内でチューリップフェアが開催された● ●2009年03月03日 ●丸の内で大恐竜展が開催された● ●2008年10月10日 ●カウパレード東京丸の内2008-その10● ●2008年10月07日 ●カウパレード東京丸の内2008-その9●●2008年10月01日 ●カウパレード東京丸の内2008-その8●●2008年09月30日 ●カウパレード東京丸の内2008-その7●●2008年09月25日 ●カウパレード東京丸の内2008-その6●●2008年09月24日 ●カウパレード東京丸の内2008-その5●●2008年09月17日 ●カウパレード東京丸の内2008-その4● ●2008年09月12日 ●カウパレード東京丸の内2008-その3●●2008年09月11日 ●カウパレード東京丸の内2008-その2●●2008年09月09日 ●丸の内の散策-その15●カウパレード東京丸の内2008を順次掲載●2008年09月08日 ■丸の内カウパレードと厚さ10ミリのステンレス製オブジェ■●2008年01月09日 ●丸の内の散策-その14●奇跡のマンモス「リューバ」展●2007年12月19日 ●丸の内の散策-その13●バーバリーストア丸の内が開店 ●2007年10月19日 ●丸の内の散策-その12●皇居外苑の『楠木正成』像●2007年10月15日 ●丸の内の散策-その11●東京国際フォーラム「当社楽天SHOP」はこちらをクリック過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された写真の一覧はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから 金属加工自由自在 金属加工でお困りの方、こちらへ 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter330@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2010年06月22日
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2010年06月07日の読売新聞夕刊14頁の写旬にモンゴル・チンギスハーンの像が小さく掲載されていた。チンギスハーンの陵墓は一体どこにあるのかは世界史の大きな謎となっており、もし発見されれば秦の始皇帝陵墓発見に匹敵する大ニュースとなる可能性は高いが、そのチンギスハーンの陵墓ならぬテーマパークがモンゴル・ウランバートル東郊外にて建設中らしい。記事によるとテーマパークの完成は二年後だが、一足先にその目玉となる高さ40メートルのチンギスハーン像が完成したとのことなので、早速写真を集めてみた。場所はウランバートル東郊外のNalayhの近辺。さすがにGoogleマップストリートビューも無いために付近の様子は分かりにくいが、写真集では周辺の景色も分かるように構成してみたので雰囲気は充分に味わえると思う。眼下に広がる雄大なモンゴル草原を睥睨(へいげい)するかのごとく見渡す精悍な顔つきは、まさしく世界最大の版図(はんと)を獲得したモンゴル帝国創建の英雄にふさわしいもの。5枚目の写真、馬の頭部から首筋にかけて微かに見えるのは人間だろうか?ひょっとしたら馬の頭部が展望台のようになっているのかもしれないが、だとすれば一度上ってみたいものである。蛇足ながら過去に掲載した巨大モニュメントの一覧はこちらから。エンジェル・オブ・ザ・ノース(Angel of the North)、B of the Bang、ガンダム、鉄人28号を見ることが出来る。Googleマップbetaで見たい方はこちらをクリック(画面中央部分が所在地)関連記事●2010年06月14日 アブダビの斜塔・キャピタルゲート●2010年06月07日 オランダ・ザーンダムのカラフルなホテル ●2010年05月31日 ヨハネスブルグのダイアモンドビルディング ●2010年05月24日 カメルーン対オランダの対戦会場・ケープタウンスタジアム ●2010年05月17日 日本対オランダ対戦会場・モーゼス・マヒダ・スタジアム ●2010年05月10日 南アフリカワールドカップ決勝戦会場・FNBスタジアム ●2010年04月26日 アラップ・ロンドン本社ビルの外観 ●2010年04月19日 シェフィールドの立体駐車場 ●2010年04月12日 バーミンガム・セルフリッジストア-その2 ●2010年04月05日 バーミンガム・セルフリッジストア-その1 ●2010年03月29日 英国ポーツマスのスピンネーカータワーその3 ●2010年03月23日 英国ポーツマスのスピンネーカータワーその2 ●2010年03月15日 ポルトのボーダーフォンビル-その2 ●2010年03月08日 ロンドン・オックスフォードストリートの10 Hills Place ●2010年03月01日 英国ポーツマスのスピンネーカータワー ●2010年02月15日 グラスゴーの水陸両用バス●2010年02月08日 ポルトのボーダーフォンビル ●2010年01月27日 バルセロナ・Alcampoの巨大文字 イギリスの散策シリーズは現時点では全65話です。以下の日記に目次があります。●2008年11月10日 ●天空に広がるホーン橋●スペインの散策シリーズは現時点では全23話です。以下の日記に目次があります。●2010年02月19日 ●スペインの散策-その2●ドイツの散策シリーズは現時点では全10話です。以下の日記に目次があります。●2010年03月05日 ドイツの散策-その1オーストリアの散策シリーズは現時点では全10話です。以下の日記に目次があります。●2010年02月26日 オーストリアの散策-その1中国を散策したい方はこちらから。●2008年04月23日 ●北京オリンピック特集~『奥』の看板 大はやり●過去に掲載した驚きの建物シリーズはこちらに目次があります。●2008年02月14日 ●ギネスに載った世界一大きい屋外プール●●2008年01月15日 ●中国中央電視台(CCTV)の斜塔●
2010年06月21日
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あの場面、あの距離でスナイデルにあれだけの時間を与えたらあのシュートが飛んでくるのは予想して当たり前だが、それでもGK川島選手は止めることが出来なかった。大失態と言っていいと思うが、もし仮に止めることが出来たとしてもオランダの猛攻を防ぎきることは難しく失点は時間の問題だっただろう。大舞台での経験が浅いこと、欧州でプレイしていないことの短所が確実に出ている場面だが、英国メディアの見方はかなり辛辣だ。●【W杯】英紙、GK川島のプレーを「ひどいヘマ」対照的に、スナイデルの強烈なシュートを防げなかったGK川島は「大失態をおかし、試合の流れを変えてしまった」と説明。正面であれば、世界基準のGKとしては止めるのは当然といった向きで、「ワールドカップで出たひどいヘマで、川島がオランダに勝利をプレゼントした」と報じた。守備的な布陣を敷く相手に対して一番有効な手段は何かと問われれば、先取点を挙げること、これに尽きる。点を取りさえすればいつまでも自陣にこもっている訳にもいかず攻め上がって来なければならなくなるからだ。で、その攻め上がってきた隙を狙ってカウンター攻撃を仕掛けるのをオランダは狙っていたが、従来の日本代表と違っていたのは点を取られてからの守り方、攻め方を徹底的に練習していたのだろう、決して破綻することなく90分間持ちこたえたことだ。ワールドカップの日本戦の二試合を見て正直ここまでやれるとは思ってもいなかった。前回は組織として機能している日本代表を初めて見たと書いたが、カメルーン戦での勝利がよほどの自信につながったのだろう。試合のたびに成長している様子が確実に伺える。サイドバックが勇猛果敢に攻め上がったり個人技で相手を抜き去ろうとする場面は従来の日本代表ではあまり見られなかったもの。もちろんお決まりごとで今までにもサイドバックが攻め上がることはあったが、その挙動を見ているとどこかに所在無さが感じられ、取り返すのだという意気込みは希薄だった。が、この日は先取点を取られても決して意気消沈することなく、必死になって打開策を見つけようとしており、それが最後の岡崎選手のクロスバーの上を越えるシュートにつながったのだと思うが、あれは決めなければならないシュート。もう時間が無い、なんとかして欲しいという状況でなんとかする選手が強国には必ず一人いる。英ルーニー、スペイン・ビジャ&トーレス、アルゼンチン・メッシ、ブラジル・カカ。彼らは過去に何度も絶対絶命の場面でチームを救ってきた。あの場面で岡崎選手があれを決めるレベルにまで到達しないと正直ワールドカップで勝ち上がるのは難しいが、少なくとも守備的な組織はオランダ相手でも充分機能することが分かっただけでも大きな前進だ。が、オシムさんのコメントを読むと見方はかなり厳しい。●【W杯】日本敗戦にオシム氏「日本に欠けているのは殺し屋の本能」書かれていることは100%正しく反論すべきところは何もないが、今の日本のサッカー記事を書くマスコミのレベルでは言っていることが理解出来ないだろう。今日の読売新聞トップに掲載されていたのは、殺し屋の本能ではなく田中マルクス闘莉王の生い立ちだった。ここ日本ではオリンピックの季節になると読者の歓心を買うためにその選手および家族の苦労話を掲載するが、アマチュアスポーツであるオリンピック程度のレベルの競技とプロスポーツであるワールドカップを同一目線で眺めていること事態が失笑を誘う。以前にも書いたが惜敗・惨敗・完敗はすべて負けなのだ。惜敗だから許されるなどといった考え方は日本では通用しても欧州南米では通用しない。全ては勝つこと、結果だけを求められるのだ。お涙頂戴もののオリンピックなら許されてもプロスポーツであるワールドカップならば苦労話など二の次、三の次だろう。勝因、敗因の分析、戦犯の追求等、書くべきことは他にもたくさんあるはずだ。最後のデンマーク戦、引き分けでもグループリーグ突破だが、デンマークの底力を考えれば全くの互角といっていいと思う。イタリアならともかく、最初から引き分け狙いという器用なことが出来るわけもないので勝利を目指して頑張って欲しい。そしてグループリーグ突破したときに初めて日本代表としての仕事を果たしたことになると思っている。関連記事 ●2010年06月19日 日本対オランダ戦を前にして●2010年06月13日 ワールドカップで勝ち進むための条件 ●2010年06月12日 ワールドカップ・スペインは勝ち進めるか? ●2010年06月07日 オランダ・ザーンダムのカラフルなホテル ●2010年06月05日 賭け率から見たワールドカップの優勝国 ●2010年05月31日 ヨハネスブルグのダイアモンドビルディング ●2010年05月24日 カメルーン対オランダの対戦会場・ケープタウンスタジアム ●2010年05月17日 日本対オランダ対戦会場・モーゼス・マヒダ・スタジアム ●2010年05月10日 南アフリカワールドカップ決勝戦会場・FNBスタジアム ●2010年04月17日 ワールドカップが行われる南アフリカとは ●2009年12月31日 2010年ワールドカップのグループ分析-その2 ●2009年12月29日 2010年ワールドカップのグループ分析 ●2009年12月05日 2010年ワールドカップの組み合わせの感想 ●2008年09月27日 ★サッカー南米予選の面白さ★ ●2008年08月16日 ★ちょっと情けないと思うオリンピックサッカー★ ●2008年08月09日 ★オリンピックを前に思うもの★ ●2008年06月08日 ★オリンピックのサッカー★ ●2008年05月04日 ★EURO2008が開催される★ ●2008年02月17日 ★佳境に入った欧州チャンピオンズリーグ★ ●2007年12月15日 ★ACミラン対浦和レッズの感想★ ●2007年02月11日 ★ロナウド、途中出場に期待★ ●2007年02月04日 ★セリエA 観客無しで再開か?★ ●2007年01月14日 ★ベッカム退団とEURO2008★ ●2006年12月24日 ★頑張れ、バルセロナ★ ●2006年12月23日 ★至高の戦いが始まるぞ★ ●2006年12月16日 サッカー・クラブワールドカップの正しい見方 ●2006年11月25日 バレーボール世界選手権の感想 ●2006年11月11日 ★ホーム&アウェイの意味-その2★ ●2006年11月05日 ★ホーム&アウェイの意味★ ●2006年10月29日 ★ミラノダービー・志しを高く★ ●2006年09月24日 マスコミの使命?-ワールドカップ編 ●2006年09月10日 日本代表選手の顔つき
2010年06月20日
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メッシを擁し優勝候補の一角と目されるアルゼンチンと韓国との試合は興味深く見ていた。韓国の試合を通して全部見るのはこれが二度目か三度目ぐらい。日韓ワールドカップ以来だからおおよそ8年ぶりぐらいだと思うが、アジアと欧州南米との力量差を図るにはちょうど良い試合だと思ったからだ。英国マンチェスターユナイテッドの試合はたまに見るが、韓国パクチソンの苦労を厭わぬ献身的な動きに対してアルゼンチンはどのように対処するつもりなのか?アジアの強国として世界最強の攻撃力を誇るアルゼンチンをどのように封じ込めるつもりなのか、見所は満載のはずだったのだが・・・・・・アルゼンチンはグループリーグ突破以降の戦いを見据えて徐々にギアを本番モードに切り替えているところ。初戦は慣らし、二戦目でようやく実力の片鱗を見せ始めているが、100%の力は出しきっていない。それでも韓国を格下扱いしてサッカーの試合になっていなかった。後半になると韓国も何度かのチャンスを作り出していたが、ここが勝負機と見るやすかさずアグエロ投入で一気に流れを引き寄せる試合巧者ぶりは、まさに経験豊富な南米強国ならではといったところだろう。メッシやテベスのボールの扱いを見ても一対一の局面では韓国人選手に負けるところは殆ど無く、結局のところ個人個人の力量差がそのままチーム全体の力量差に増幅拡大されて、1対1.5の差が最終的には10対40になってしまっているのだ。このアルゼンチン対韓国の試合はそのまま日本対オランダにも当てはまると考えるのは早計かもしれないが、やはり欧州南米サッカーを見慣れている人ならば一抹の不安どころか、かなりの不安を覚えてしまう。正直なところカメルーン戦で勝利を収めるとは夢にも思っていなかったので、出来ればグループリーグ突破に向けて叡智を尽くして欲しいところではあるが、現時点で一勝しているとは言いながらも前途は多難で、個人的にはグループリーグ突破の可能性は30%以下だと思っている。絶体絶命の崖っぷちに立たされたときに最後にものをいうのは過去に培った修羅場の数々。その意味でデンマークに一日の長があると思っているが、以前にも書いたが内容は問わないので結果だけを出して欲しいものだ。●【W杯】オランダ余裕発言「日本戦はすしディナー」会見場に大爆笑がこだました。公式練習を終え、ダーバン競技場に到着したファンマルウェイク監督は、“すし”をネタに勝利宣言だ。「あしたのディナーはすし?そうだね。僕もそれを望んでいるよ」オランダ人記者の質問に、指揮官はニヤリ。「日本=すし」というオランダ流ジョークに、集まった約100人の報道陣のうち、日本人記者以外から失笑がもれた。同監督の余裕発言は続く。昨年9月の親善試合で、岡田監督と会っていながら同12月のW杯抽選会で再会した際のエピソードを披露。「(岡田監督を)紹介されたとき、9月に会ったのと同じ人物とは認識できなかった」と苦笑い。「でも、リスペクトしていないわけじゃない」とフォローする始末だ。完全に日本を見下した発言ではあるが、オランダに限らず全ての欧州南米強国はこのようにアジア各国を見ている。一泡ふかせるためにもカメルーン戦で見せたような全員が一丸となって戦う姿勢と気構えを貫いて欲しいが、ただ現実問題としてオランダ相手に勝利を得るのはかなり厳しい。その意味で最低でも勝点1を手に入れる戦い方に終始すべきという意見には耳を傾けるべきものがあるが、それでも今季絶好調のスナイデルを抑えきることが出来るかどうか。●【W杯】日本こう戦え・清雲栄純氏 オランダのパス供給源を断て関連記事●2010年06月13日 ワールドカップで勝ち進むための条件●2010年06月12日 ワールドカップ・スペインは勝ち進めるか?●2010年06月07日 オランダ・ザーンダムのカラフルなホテル●2010年06月05日 賭け率から見たワールドカップの優勝国●2010年05月31日 ヨハネスブルグのダイアモンドビルディング●2010年05月24日 カメルーン対オランダの対戦会場・ケープタウンスタジアム●2010年05月17日 日本対オランダ対戦会場・モーゼス・マヒダ・スタジアム●2010年05月10日 南アフリカワールドカップ決勝戦会場・FNBスタジアム●2010年04月17日 ワールドカップが行われる南アフリカとは●2009年12月31日2010年ワールドカップのグループ分析-その2 ●2009年12月29日 2010年ワールドカップのグループ分析●2009年12月05日 2010年ワールドカップの組み合わせの感想●2008年09月27日 ★サッカー南米予選の面白さ★●2008年08月16日 ★ちょっと情けないと思うオリンピックサッカー★●2008年08月09日 ★オリンピックを前に思うもの★●2008年06月08日 ★オリンピックのサッカー★●2008年05月04日 ★EURO2008が開催される★●2008年02月17日 ★佳境に入った欧州チャンピオンズリーグ★●2007年12月15日 ★ACミラン対浦和レッズの感想★●2007年02月11日 ★ロナウド、途中出場に期待★●2007年02月04日 ★セリエA 観客無しで再開か?★●2007年01月14日 ★ベッカム退団とEURO2008★●2006年12月24日 ★頑張れ、バルセロナ★●2006年12月23日 ★至高の戦いが始まるぞ★●2006年12月16日 サッカー・クラブワールドカップの正しい見方●2006年11月25日 バレーボール世界選手権の感想●2006年11月11日 ★ホーム&アウェイの意味-その2★●2006年11月05日 ★ホーム&アウェイの意味★●2006年10月29日 ★ミラノダービー・志しを高く★●2006年09月24日 マスコミの使命?-ワールドカップ編●2006年09月10日 日本代表選手の顔つき
2010年06月19日
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丸の内線は時折利用するが、つい先日丸の内線新宿駅で電車を待っていたら、なんと乗降口の目の前に映像付きの広告が展開されていた。と、ここまでだったら良くある出来事なのだが、その映像付き広告が他所と異なるのは音声が天井から流れてくること。早い話、家庭のテレビコマーシャルと同じような感覚で見ることが出来るのだが、眺めていると携帯電話やら髭そりと通勤途中の人達を狙った広告ばかりを展開しており、関心がある人にとってはなかなか面白い広告なのかもしれない。地下鉄の一般アナウンスと重なると少々せわしない気がしないでもないが、ちょっとした空き時間を狙って駅のホームにずらりと広告が展開されているのを見ると、なにやら壮観な眺めではある。帰社後に早速サイトをチェックしてみると、どうやら去年の10月から丸ノ内線主要6駅のホームで、デジタルサイネージ「Station Vision」による広告配信が開始されているとのこと。東京駅と新宿駅はよく利用するが、今まで気が付かなかったということはひょっとしたら見落としていたのかもしれないが、それにしても地下鉄駅ホームにまで音声映像付きの広告が展開されるようになるとは技術の進化を如実に感じてしまう。ちなみにWikipediaによるとデジタルサイネージの特徴は以下のように記されている。・テレビCMのように不特定多数に同じ広告を流すのではなく、設置場所の地域性を考慮した視聴者ターゲットの設定を行い、その特定層に焦点を絞った広告メッセージが発信できる。・通信ネットワークを使ってリアルタイムな操作が可能で、表示される広告内容を随時配信・変更が可能である。したがって、最新情報が提供できるため視聴者の注視度が高まる。また、設置地域に即したリアルタイムなキャンペーンなどの情報配信が可能となる。・ポスターやロールスクリーン看板のような印刷物の取替えの手間がかからない。・動画が表示できるために、視聴者の注目度が高まる。・1台の表示機でも複数の広告主に対して、広告表示枠を秒単位で切り売り出来る。上記の点で、従来の紙のポスターや同じ静止画を切り替えるだけのロールスクリーン看板、同じ動画映像を(比較的小さな画面で)繰り返し再生するだけのビデオディスプレイと比べて、優れた広告効果が期待できる。●駅ホームでは国内最大規模となるデジタルサイネージ丸ノ内線主要6駅のホームで72台のディスプレイに広告配信を開始!●【鉄道】東京メトロ、ホームに大型広告映像 丸ノ内線6駅で[09/07/22]関連記事●2010年03月10日 LED照明パネルの見せ方●2009年11月17日 シャネル銀座ビルのLEDアニメーション●2009年09月09日 LEDの種類と特徴●2009年07月30日 赤色は目立つ色か? ●2009年07月24日 ■LED電球に切り替えた方がお得■ ●2009年06月24日 ■東芝、LED電球を半額値下げ■ ●2009年04月24日 ■過剰照明の見直しに■●2009年04月08日 ■東芝のLED電球開発に取り組む姿勢■ ●2009年03月31日 ■LED照明はお買い得か?■ ●2009年02月17日 ●フランス宝飾ブランド『モーブッサン』銀座にオープン● ●2008年11月17日 ■セブンイレブン、新店にLED照明採用■●2008年11月11日 ■LEDを活用したサインが増えてきた■●2008年08月12日 ■赤坂駅の階段を利用したLED■●2008年07月16日 ■ホテル サードニクス東京■●2008年07月04日 ■これはキレイ"LED照明の表札"■●2008年06月25日 ■Pasela Resorts GrandeのLED■●2008年03月19日 ■色が変化する銀座のLEDサイン■●2008年03月04日 ●LEDが故障するとどうなるか?●●2008年02月19日 ■LED照明方式について"バックライトと正面発光"●2008年02月07日 ■渋谷ロフトのバレンタインマーケット■●2007年10月31日 ■ヴァレンティノ銀座のLEDサイン■●2007年09月28日 ■イル・チェントロ表参道-その2■●2007年09月26日 ■銀座のLED壁面サイン■●2007年09月20日 ■ガラス製の店舗サイン■●2007年07月18日 ■最新のLED文字サイン■ 「当社楽天SHOP」はこちらをクリック過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された写真の一覧はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから 金属加工自由自在 金属加工でお困りの方、こちらへ 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter330@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2010年06月18日
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2008年03月28日に掲載した『銀座の散策-その46 スワロフスキー銀座開店』2008年04月09日に掲載した『スワロフスキー銀座のテナントサイン』2008年04月22日に掲載した『スワロフスキー銀座の自立サイン』2008年05月22日に掲載した『スワロフスキー銀座のテナントサイン』2008年11月06日に掲載した『デビアス銀座ビルが少し変わった』では後付けの袖看板のことを書いたが、スワロフスキー銀座でも同じように後からテナントサインが設置されている。完成当初からのテナントサインは正面からは見えないような、奥まった位置に掲示されているので、そのあたりは上記に掲載した写真集を見ていただきたいが、つい先日中央通りを歩いていたら、新しく向かって左の袖壁に縦長の大型壁面サインが設置されていた。テナントサインを前面に掲示してしまうと、いくら形状を統一したとしても各テナントによって色使いは様々、従ってその建物全体のイメージとそぐわない事になることもしばしばある。だから当初、左袖壁には計画されていなかったと思うが、さすがに入居テナントの要望には抗えなかったのだろう、統一感を損なう事無く同色パネルのテナントサインを設置してきた。縦書きの英語表記が小気味よくアクセントラインになっている工夫は面白いが、足元のELEAVATOR HALL表記は少々見にくかった。Googleマップ ストリートビューで見たい方はクリック関連記事●2010年05月06日 銀座トレシャスビルの案内板●2010年04月28日 日比谷国際ビルのレストラン街-その3●2010年03月10日 LED照明パネルの見せ方 ●2009年10月08日 エキニア横浜ビルのリニューアル ●2009年01月29日 ■東京ミッドタウンの変わった誘導標識サイン■ ●2008年12月17日 ■ちょっと気になるテナントサイン■ ●2008年10月30日 ■地下鉄・渋谷駅の照明がキレイ■●2008年10月14日 ■地下鉄・新宿三丁目駅の照明がキレイ■ ●2008年10月02日 ■東京駅地下街のアイディア照明■ ●2008年07月22日 ■アキバトリム(AKIBA TOLIM)のサイン■ ●2008年07月07日 ■COACH銀座・鮮やかな色とりどりのバッグ■●2008年06月17日 ■マロニエゲートのテナントサイン-その2■●2008年04月16日 ■日比谷国際ビルのレストラン街-その2■●2008年04月14日 ■川崎の記憶■●2008年04月09日 ●スワロフスキー銀座のテナントサイン●●2007年12月14日 ■日比谷国際ビルのレストラン街■●2007年09月10日 ■丸ビルのテナント表示サイン■●2007年04月23日 ■川崎地下街・アゼリア-その2■●2007年04月19日 ■川崎地下街・アゼリア-その1■●2007年04月17日 ■秋葉原UDXのサイン-その4■●2007年04月16日 ■秋葉原UDXのサイン-その3■●2007年02月02日 ★都営大江戸線・新宿駅の元気なサイン★「当社楽天SHOP」はこちらをクリック過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された写真の一覧はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから 金属加工自由自在 金属加工でお困りの方、こちらへ 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter330@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2010年06月17日
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2010年02月09日 読売新聞 朝刊35頁より引用2010年02月23日 読売新聞 朝刊35頁より引用2010年03月09日 読売新聞 朝刊31頁より引用2010年04月01日 読売新聞 朝刊31頁より引用ただいま第一展望台を建設中の東京スカイツリー。先日首都高速9号線を辰巳から箱崎に向かって走っているときにも見えてきたのには少々驚いてしまったが、考えてみれば既に日本で一番の高さで400mに届かんとするばかり。高速道路から眺めてみてもその存在感は抜群で地上から見るのとはまた別の趣が感じられ、なにやら近未来的な建築物に見えてしまう。さてその東京スカイツリー、読売新聞に掲載されている『ツリー観察日記』のNo.27~No.30までを掲載します。Googleマップ ストリートビューで見たい方はクリック関連記事●2010年06月09日 東武ワールドスクエアのスカイツリーパンフレット●2010年05月27日 東京スカイツリーのお土産"3Dはがき" ●2010年05月19日 東京スカイツリーのパンフレット ●2010年04月13日 東京三大タワー凌雲閣-その1 ●2010年04月06日 東京三大タワーとは ●2010年03月30日 スカイツリー高さ日本一に到達 ●2010年03月16日 東京スカイツリーの安全対策 ●2010年03月11日 東京スカイツリーを大空から眺めてみると-その9 ●2010年02月12日 ●スカイツリーが傾いているように見える理由●●2009年12月24日 東京スカイツリーを大空から眺めてみると-その8 ●2009年11月11日 ●東京スカイツリー建設の裏側での創意と工夫● ●2009年10月21日 ●東京スカイツリーを大空から眺めてみると-その7● ●2009年10月07日 ●東京スカイツリーを撮影してきた-その3● ●2009年10月02日 ●年に一度のピンク"東京タワー"● ●2009年09月18日 ●東京スカイツリーの現在の高さは142m●●2009年08月26日 ●東京スカイツリーの高さが100mを超えた●●2009年07月28日 ●東京スカイツリーの独創的な工法● ●2009年07月10日 ●東京スカイツリーを撮影してきた-その2● ●2009年06月10日 ●東京スカイツリーを大空から眺めてみると-その4● ●2009年06月04日 ●東京スカイツリー難問を解決するために● ●2009年05月07日 ●東京スカイツリーの耐震構造● ●2009年04月01日 ●東京スカイツリーを大空から眺めてみると-その3● ●2009年03月10日 ●東京スカイツリーを撮影してきた-その1● ●2009年02月24日 ●東京スカイツリーを大空から眺めてみると-その2● ●2009年02月05日 ●東京スカイツリーを大空から眺めてみると● ●2009年01月16日 ●東京スカイツリーの基礎工事が終了●「当社楽天SHOP」はこちらをクリック過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された写真の一覧はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから 金属加工自由自在 金属加工でお困りの方、こちらへ 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter330@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2010年06月16日
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銀座中央通りを車で走っている時にたまたま見かけたアサヒスーパードライの広告。信号で停止している時だったので、あまりじっくりと見ることは出来ないが、それにしても遠目から見てもかなりリアルに見えるので一体どんな加工をしているのだろうと、後日ちょっと覗いてみた。公式サイトによると『スーパードライを氷点下(-2℃~0℃)で味わう新しい飲み方のご提案です。そのエクストラコールドを、五感のすべてで味わっていただける「アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR」を期間限定で銀座にオープンいたします。未体験のうまさを、是非ご体感ください。徹底した温度管理により、凍結した専用のドラフトタワーから-2℃~0℃のスーパードライをご提供いたします。提供中の温度は、店内外の温度表示計でリアルタイムにご確認いただけます。ご希望のお客さまには、エクストラコールドをご自身で注いでいただける専用コーナーもご用意。注いでいただいた方には、特製エクストラコールド認定証をお渡しいたします。』とのこと。ビールの品質に対するこだわりを忠実に再現しようとしているのか、本来ならばインクジェットシートを貼って済ませるだけなのに見るとドラフトタワーもジョッキの外観も凹凸感が巧みに表現されており、材質(カルプ文字?)までは分からなかったが、この大きさでここまで断面を表現出来るとはよほどの大型のカットマシーンなのだろう。8月31日までの期間限定ショップだけにそれほどお金をかけるわけにもいかないはずだが、この仕上がりであれば充分。開店前から何人かの男性がスタッフの方と話をしていたが、これからがビールの旨い季節。氷点下のスーパードライを一度飲んでみるのも一興かもしれない。●アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR●「スーパードライ」を氷点下で提供-アサヒビール、銀座に限定コンセプトバーGoogle Maps ストリートビューはこちらから銀座の散策を楽しみたい方はこちらから。●2010年06月03日 A.ランゲ&ゾーネ東京のファサードサイン●2010年05月18日 アワーグラス銀座店のファサード ●2010年05月14日 TASAKI銀座本店のリニューアル ●2010年05月11日 フォーエバー21銀座店のサイン ●2010年05月07日 銀座和光のウィンドウディスプレイ ●2010年05月01日 銀座歌舞伎座の風景 ●2010年04月21日 バーバリー銀座マロニエ通りが4月28日に開店●2010年04月20日 銀座ミキモト"カーネーションの花の数当てクイズ" ●2010年04月16日 モンブラン銀座本店の懸垂幕 ●2010年04月01日 エストネーション銀座店の外観 ●2010年03月09日 銀座ナインのテナントサイン ●2010年01月29日 銀座ミキモトのディスプレイ ●2010年01月19日 シャネル銀座ビルのディスプレイ●2009年12月25日 ソニービルのクリスマスツリー ●2009年12月15日 ニコンプラザ銀座のアクリル重層サイン ●2009年12月08日 スワロフスキー銀座のクリスマスツリー ●2009年12月01日 ソニービルでチャリティ募金"愛の泉"が開催中 ●2009年11月25日 シャネル銀座ビルのLEDアニメーション-動画 ●2009年11月17日 シャネル銀座ビルのLEDアニメーション ●2009年11月12日 ●オペーク銀座店のリニューアル-その4● ●2009年11月10日 ●松屋銀座店のクリスマスライトアップ● ●2009年10月29日 ユニクロ銀座店 ●2009年10月27日 ●銀座TANAKA~四季折々の変遷 その2● ●2009年10月23日 ●オペーク銀座店のリニューアル-その3●●2009年10月20日 ハートブレッド銀座店に行ってきた ●2009年09月29日 ●ポーラ銀座ビルが新装開店 ●2009年09月27日 ●銀座ソニービル外壁のジーンズを空中販売(動画)● ●2009年09月25日 ●銀座ソニービル外壁のジーンズを空中販売?●「当社楽天SHOP」はこちらをクリック過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された写真の一覧はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから 金属加工自由自在 金属加工でお困りの方、こちらへ 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter330@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2010年06月15日
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●アブダビに「世界一傾いたビル」、ピサの斜塔抜く(CNN)アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビにある35階建てのビルが、「世界一大きく傾いた人工建造物」としてギネス世界記録に認定された。ギネスに認定された「キャピタルゲート」ビルの傾斜角度は約18度と、有名なピサの斜塔(イタリア)の4度に比べて約5倍。ただしキャピタルゲートビルの場合、傾斜は意図的に作り出されている。所有者によると、同ビルは12階までが垂直の構造になっているが、それより上の階は30センチ~140センチずつずらして配置し、傾斜を持たせた。年内には複合用途ビルとして入居できる状態になるという。UAEでは1月に、高さ800メートルを超える160階建ての世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ」がドバイで披露されている。それにしても意図的に計画されたものとはいえ傾斜角度18度は凄い。一体どのような構造計算をしているのか専門家の話を聞いてみたいところではあるが、まだ完成途中の建物であるために写真も記事も殆ど見つからなかった。4枚目までは完成予想図で5枚目以降は建設途中の写真だが、高層ビルは天空に向かってまっすぐに伸び続けるという先入観があるために、見上げた写真を見ているとなにやら生命体のように感じてしまうから不思議だ。完成後に写真が集まったら再度掲載する予定です。Googleマップbetaで見たい方はこちらをクリック関連記事●2010年06月07日 オランダ・ザーンダムのカラフルなホテル●2010年05月31日 ヨハネスブルグのダイアモンドビルディング ●2010年05月24日 カメルーン対オランダの対戦会場・ケープタウンスタジアム ●2010年05月17日 日本対オランダ対戦会場・モーゼス・マヒダ・スタジアム ●2010年05月10日 南アフリカワールドカップ決勝戦会場・FNBスタジアム ●2010年04月26日 アラップ・ロンドン本社ビルの外観 ●2010年04月19日 シェフィールドの立体駐車場 ●2010年04月12日 バーミンガム・セルフリッジストア-その2 ●2010年04月05日 バーミンガム・セルフリッジストア-その1 ●2010年03月29日 英国ポーツマスのスピンネーカータワーその3 ●2010年03月23日 英国ポーツマスのスピンネーカータワーその2 ●2010年03月15日 ポルトのボーダーフォンビル-その2 ●2010年03月08日 ロンドン・オックスフォードストリートの10 Hills Place ●2010年03月01日 英国ポーツマスのスピンネーカータワー ●2010年02月15日 グラスゴーの水陸両用バス●2010年02月08日 ポルトのボーダーフォンビル ●2010年01月27日 バルセロナ・Alcampoの巨大文字 イギリスの散策シリーズは現時点では全65話です。以下の日記に目次があります。●2008年11月10日 ●天空に広がるホーン橋●スペインの散策シリーズは現時点では全23話です。以下の日記に目次があります。●2010年02月19日 ●スペインの散策-その2●ドイツの散策シリーズは現時点では全10話です。以下の日記に目次があります。●2010年03月05日 ドイツの散策-その1オーストリアの散策シリーズは現時点では全10話です。以下の日記に目次があります。●2010年02月26日 オーストリアの散策-その1中国を散策したい方はこちらから。●2008年04月23日 ●北京オリンピック特集~『奥』の看板 大はやり●過去に掲載した驚きの建物シリーズはこちらに目次があります。●2008年02月14日 ●ギネスに載った世界一大きい屋外プール●●2008年01月15日 ●中国中央電視台(CCTV)の斜塔●
2010年06月14日
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ワールドカップで勝ち進むにあたり何が必要なのか?攻撃力、守備力、組織力、そして経験を含めた総合力がものをいうのは誰にでも分かることだが、昨日も書いた通り下馬評通りに物事が進むのならば優勝する国は決まっている。順当にいけばスペイン、次点がブラジル、アルゼンチンぐらいだろう。が、これ以外に未知の要素が加わるために優勝筆頭国が優勝出来なかったり、思わぬところで涙を飲む場面が現れることになるのだ。2010年06月09日・日本経済新聞・朝刊37頁より引用欧州各国はどの国でもリーグ戦が終わった直後、年間を通して50試合前後のハードワークをこなしてきただけにどの選手も疲労が激しい。50試合前後でと思うかもしれないが、欧州南米のトップレベルの選手ともなると、各国間の移動距離と時差がそれに加わることになるのだ。単純に考えても日本のプロ野球選手や大相撲の力士の移動距離と言えば、時差がまるでない北海道から九州までの国内移動でせいぜい3000km程度。それに対しアルゼンチン代表のリオネル・メッシは拠点を所属チームのスペイン・バルセロナに置くために、代表チームとクラブチームの二足わらじでバルセロナと南米各国とをおそらく一月ないしは二月に一度は行き来するのだろう。そしてその合間を縫って欧州チャンピオンズリーグを戦うためにイタリア、ロシア、ウクライナ、ドイツ、イングランドでホーム&アウェイの戦いを行う。一年を通してどれ位の移動距離なのかは想像も付かないが、Jリーグやプロ野球選手の移動距離など比較対象にすらならないのが分かると思う。ワールドカップ2010は南アフリカ対メキシコ、フランス対ウルグアイの二試合を見たが、フランスのリベリは本来の調子には遠い状態でキレが今ひとつと言ったところだった。欧州チャンピオンズリーグ終盤戦で退場をくらって以来だから、おおよそ一月ぶりに見たが、これから徐々に調子を上げていくのだろう。が、いずれにしても一月間の長丁場で最も重要視されるのはその選手自身のコンディションそのもの。各国選手の実力は軒並み分かっているだけに、後は戦う選手の調子をトップレベルに持って行けた国に勝利の女神が微笑むことになるのだ。昨晩のアルゼンチン対ナイジェリア戦。もしあの試合がスペイン・バルセロナまたはマドリードで行われていたとしたら、おそらくアルゼンチンが5-0ぐらいで完勝していただろう。イグアインも2,3点好機に得点出来なかったし、メッシに至っては3,4点得点してもおかしくはなかった。1対0に終わったのは、初戦だったこと、南アフリカの大地で行われたこと、新しいボールへの対応が実戦ともなるとまだまだ不十分だったことなど様々な要因を挙げることが出来ると思う。単純に運が無かったので得点出来なかったという見方もあるかもしれないが、微妙な足元の感覚がアフリカ特有の雰囲気に馴染むまでにはあと1,2試合必要なのだろう。が、即座に環境の変化に適応する術(すべ)を備えているのもトップ選手ならでは。強国の選手ともなれば格下の国を相手に必要最低限度の力で勝利を収め、かつまたアフリカ大地の雰囲気に体を順応させていくことが可能だ。そして最後に必要なのは人間の力ではどうすることも出来ないほんの少しばかりの運。コンディションまではスタッフを含めた叡智を尽くせば対応可能であろうが、運ばかりは人智の及ばぬ所なのだ。関連記事●2010年06月12日 ワールドカップ・スペインは勝ち進めるか?●2010年06月07日 オランダ・ザーンダムのカラフルなホテル●2010年06月05日 賭け率から見たワールドカップの優勝国●2010年05月31日 ヨハネスブルグのダイアモンドビルディング●2010年05月24日 カメルーン対オランダの対戦会場・ケープタウンスタジアム●2010年05月17日 日本対オランダ対戦会場・モーゼス・マヒダ・スタジアム●2010年05月10日 南アフリカワールドカップ決勝戦会場・FNBスタジアム●2010年04月17日 ワールドカップが行われる南アフリカとは●2009年12月31日2010年ワールドカップのグループ分析-その2 ●2009年12月29日 2010年ワールドカップのグループ分析●2009年12月05日 2010年ワールドカップの組み合わせの感想●2008年09月27日 ★サッカー南米予選の面白さ★●2008年08月16日 ★ちょっと情けないと思うオリンピックサッカー★●2008年08月09日 ★オリンピックを前に思うもの★●2008年06月08日 ★オリンピックのサッカー★●2008年05月04日 ★EURO2008が開催される★●2008年02月17日 ★佳境に入った欧州チャンピオンズリーグ★●2007年12月15日 ★ACミラン対浦和レッズの感想★●2007年02月11日 ★ロナウド、途中出場に期待★●2007年02月04日 ★セリエA 観客無しで再開か?★●2007年01月14日 ★ベッカム退団とEURO2008★●2006年12月24日 ★頑張れ、バルセロナ★●2006年12月23日 ★至高の戦いが始まるぞ★●2006年12月16日 サッカー・クラブワールドカップの正しい見方●2006年11月25日 バレーボール世界選手権の感想●2006年11月11日 ★ホーム&アウェイの意味-その2★●2006年11月05日 ★ホーム&アウェイの意味★●2006年10月29日 ★ミラノダービー・志しを高く★●2006年09月24日 マスコミの使命?-ワールドカップ編●2006年09月10日 日本代表選手の顔つき
2010年06月13日
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ハレー彗星は、約76年周期で地球に接近する短周期彗星だが、古くからその存在は知れ渡っており数々の文献に記されている。前回見ることが出来たのは1986年、次回この地球に接近するのは2061年頃と考えられているが、そのハレー彗星同様に滅多に見ることが出来ないサッカーチームとサッカー選手がこのワールドカップで登場する。前者はスペイン代表チーム、後者はアルゼンチン代表のリオネル・メッシだ。多くの日本人やマスコミは優勝と言えば短絡的にブラジルを連想してしまうが、前回紹介した海外サイトの賭け率を見てもスペインとブラジルは拮抗しながらも、ややスペインが優勢。個人的にはブラジルも優勝候補だと思ってはいるが、見ていて華のあるサッカーではない。EURO2008、いわゆる欧州選手権は2004,2008とオリンピックと同様に四年周期で開催される欧州限定のサッカー界の一大イベントだ。欧州限定とは言いながらもこれにブラジルとアルゼンチンを加えればワールドカップと同質の大会となるので、サッカーファンにとっては見逃すことが出来ない大会の一つなのだ。その欧州選手権で見せたスペインチームの華麗なパス回しが圧巻だった。ゆったりと横にボールを動かしながら相手の守備陣形を確認しつつ、ここに隙ありと思ったその瞬間にはまるであいくちで喉元を突き刺すようなキラーパスが入ってくる。テレビで上段から俯瞰(ふかん)している我々でさえも見つけにくいパスコースを、フィールドを縦横無尽に駆けめぐっているフィールドプレイヤーが瞬間的に判断してボールを通してしまう。我々の日常生活で例えるならば、全力疾走で駆けめぐりながら針の穴に糸を通してしまうほどの難作業と言っていいかもしれない。何のために横パスを出すのか?横パス、横パスと連続で展開すれば相手の守備陣形は、ボールの動きに連動してどうしても広がってくる。守備陣形が広がれば当然相手のプレイヤーとプレイヤーとの距離も広がってくる。そこを狙って縦パスを繰り出せば、守備陣形が狭小のときよりも縦パスを相手に取られる可能性が低くなってくるのだ。だから相手に取って致命的なラストパスを出すための事前段階としてどうしても必要なのが揺さぶりをかけるための横パスなのだが、これが全く出来ないのが現在の日本代表だ。ここ二試合を見た限りでは、常に横パス、横パスの繰り返しでくさびとなる縦パスが一向に入らない。守備をする側からすれば横パスは怖くないが、縦パスは抜かれればゴールに直結する可能性が非常に高くなるために、とても嫌なものなのだ。左から右へ、あるいは右から左へ。フィールド横幅一杯を使ってロングボールを流しているとき、あるいはすぐ横に居るプレイヤーにボールを預けているときは、はた目には骨休みしているかのように映るだろう。だが、シャビ・イニエスタ・シルバ・セスク・シャビアロンソで構成される中盤は、ほんの片時も休めることなく相手の裏をつく観察眼を持っているのだ。隣のプレイヤーにボールを渡したり、あるいは一人飛ばしてロングボールを蹴っているときでさえ、常に相手の出方を探りながら、一瞬の気の緩みを探す。ゆったりとしたボール回しから、いきなりトップスピードに切り替わるその瞬間は、まるで獲物を追い詰めた捕食者が飛びかかる様子を連想させてしまうほどだ。しかも最後のとどめを刺すのはビジャ・フェルナンドトーレスという、これまた世界を代表するフォワードだ。現時点でフォワードだけに限定すれば最強はなんと言ってもアルゼンチンだろうが、スペインのこの二人のフォワードの破壊力それにも勝るとも劣らずだろう。近年これほど美しく華麗なパス回しの連続から一気にゴールまで持って行けるチームは見たことがないが、それぞれのプレイヤーの年齢を考えてもいまが一番旬の時。誰もが認める最強チームは果たしてワールドカップ優勝を達成出来るのだろうか?H組一位通過は当然としてもトーナメント初戦はポルトガルかコートジボワール、そしてその次はイタリアの可能性が非常に高い。グループリーグでいくら力を温存していたとしても対イタリア戦では全力で戦わなければ勝てることは出来まい。前回の王者を倒すためにたとえ勝利を収めたとしても息切れすることだって充分にあり得るのだ。圧倒的に卓越した個の力がこれだけ結集するのは、前述したようにまさに彗星周期だろう。そしてその中心となるのはシャビ・イニエスタだが、願わくば負傷欠場することなく最後の決勝戦まで勝ち進んで欲しいものだ。グループリーグは単なる前座、余興。ワールドカップが面白くなってくるのは勝ち抜き戦、トーナメントになってからだ。来るべき難敵に備えてグループリーグでは力を温存していたが、トーナメントになればなりふり構わず力を出し切らなければ確実にやられる相手との厳しい戦いが続くのだ。日本代表チームだけを見ているのは枝を見て森を見ないのと同じこと。近年まれに見る個の集合体が彗星周期で結実し、長短織りなす華麗なパスワークから一気にゴールを奪うまでの組み立てはそうそう見られるものではない。EURO2008に続き是非ともその歴史に名を刻むことを祈りたい。関連記事●2010年06月07日 オランダ・ザーンダムのカラフルなホテル●2010年06月05日 賭け率から見たワールドカップの優勝国●2010年05月31日 ヨハネスブルグのダイアモンドビルディング ●2010年05月24日 カメルーン対オランダの対戦会場・ケープタウンスタジアム ●2010年05月17日 日本対オランダ対戦会場・モーゼス・マヒダ・スタジアム ●2010年05月10日 南アフリカワールドカップ決勝戦会場・FNBスタジアム ●2010年04月17日 ワールドカップが行われる南アフリカとは ●2009年12月31日2010年ワールドカップのグループ分析-その2 ●2009年12月29日 2010年ワールドカップのグループ分析 ●2009年12月05日 2010年ワールドカップの組み合わせの感想 ●2008年09月27日 ★サッカー南米予選の面白さ★ ●2008年08月16日 ★ちょっと情けないと思うオリンピックサッカー★ ●2008年08月09日 ★オリンピックを前に思うもの★ ●2008年06月08日 ★オリンピックのサッカー★ ●2008年05月04日 ★EURO2008が開催される★ ●2008年02月17日 ★佳境に入った欧州チャンピオンズリーグ★ ●2007年12月15日 ★ACミラン対浦和レッズの感想★ ●2007年02月11日 ★ロナウド、途中出場に期待★ ●2007年02月04日 ★セリエA 観客無しで再開か?★ ●2007年01月14日 ★ベッカム退団とEURO2008★ ●2006年12月24日 ★頑張れ、バルセロナ★ ●2006年12月23日 ★至高の戦いが始まるぞ★ ●2006年12月16日 サッカー・クラブワールドカップの正しい見方 ●2006年11月25日 バレーボール世界選手権の感想 ●2006年11月11日 ★ホーム&アウェイの意味-その2★ ●2006年11月05日 ★ホーム&アウェイの意味★ ●2006年10月29日 ★ミラノダービー・志しを高く★ ●2006年09月24日 マスコミの使命?-ワールドカップ編 ●2006年09月10日 日本代表選手の顔つき
2010年06月12日
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2008年07月25日に掲載した『表参道BerBerJinとSteve Maddenのサイン』2010年01月28日に掲載した『ちょっと人目を引くデザイン-その1』久方ぶりに掲載するスタンドサインの写真。銀座の裏通りを歩いているときに偶然見つけたものだが、少々古風な雰囲気が漂う二階建ての建物とおぼしき入り口にぽつねんと立っている。このスタンドサイン以外にお店の雰囲気を漂わせるものは何かと探すと、入り口両脇のメニュー表示だけだが、もしそれらが無かったとしてもこの情緒溢れるスタンドサインがあるだけで何のお店なのかが一発で分かるのだ。一枚の板を切り抜いて製作しているが、コーヒーカップが落ちてしまわぬように一筆書きで綴っているかのような技巧に妙味を感じてしまったが、書体といい弧を描いた形状といい、簡素な仕上がりながらも存在感は抜群だ。ネットで検索をかけると銀座の穴場的なカフェと評価する個人ブログがいくつか見つかり、少々くたびれた外観とは裏腹に安心して落ち着ける場所だとの記述が多い。Googleマップ ストリートビューで見たい方はこちらをクリック関連記事●2008年07月25日 表参道BerBerJinとSteve Maddenのサイン●2008年04月23日 ■国立で見つけたスタンドサイン■●2008年01月29日 ■麻布十番『ボルベール』のスタンドサイン■●2007年12月27日 ■街で見かけたカッコイイスタンドサイン-その12■●2007年12月18日 ■街で見かけたカッコイイスタンドサイン-その11■●2007年12月12日 ■街で見かけたカッコイイスタンドサイン-その10■●2007年11月26日 ■代官山の重層サイン■●2007年05月16日 ■これはスゴイ、重層ガラスサイン■●2007年11月21日 ■屏風絵の前のスタンドサイン■●2007年08月24日 ■格好いいスタンドサイン-その7■●2007年07月27日 ■格好いいスタンドサイン-その6■●2007年06月08日 ■格好いいスタンドサイン-その5■●2007年05月15日 ■格好いいスタンドサイン-その4■●2007年03月09日 ■格好いいスタンドサイン-その3■●2007年02月07日 ★これはアイディアものだぞ、ルイ・ヴィトン表参道ビル★●2006年10月26日 原宿界隈★おしゃれなサイン-その1★●2006年10月16日 スタンドサイン-★低コストだが見栄えは★「当社楽天SHOP」はこちらをクリック過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された写真の一覧はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから 金属加工自由自在 金属加工でお困りの方、こちらへ 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter330@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2010年06月11日
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これは丸の内パークビルディングのエスカレータに設置されている照明器具の写真だ。だいぶ前に撮影したが掲載するのを失念していたので記憶も薄れがちだが、確か金属加工品だったように思う。照明器具は専門分野外なのであまり言及する事は出来ないが、もしこれを製作するとなったら一体どのように加工するのか、ふと考えてしまうのだ。だいたいエスカレータの乗降口にこのような飾り照明器具を設置する事自体が極めて異例の事だと思うが、平板や円筒形状ならまだしも球状に飾り模様を切り抜いているのだ。時間が無かったのでじっくりとその造りは検証していないが、大量生産品ならまだしもほんの数個しか設置されないはずの照明器具にここまでお金をかけるとは、なかなか見られるものではない。Googleマップ ストリートビューで見たい方はこちらをクリック関連記事●2010年04月07日 丸の内パークビルディングの案内サイン●2010年03月26日 丸の内パークビルディングの自立サイン ●2010年03月24日 明治安田生命ビルのリニューアル ●2009年12月03日 都会のオアシス・和田倉噴水公園 ●2009年12月02日 皇居東御苑で思い出の馬車運行 ●2009年11月18日 丸の内パークビルディングの一号館広場 ●2009年09月15日 ●丸の内パークビルディングの壁面飾り● ●2009年09月10日 ●丸の内パークビルディングの人力車と自立サイン● ●2009年09月08日 ●丸の内パークビルディングがオープンした● ●2009年07月16日 ●東京国際フォーラムの青空市場● ●2009年07月15日 ●丸の内パークビルディングの外観● ●2009年05月27日 ●丸の内パークビルディングと三菱一号館● ●2009年05月08日 ●赤レンガの外観を復元した丸の内・三菱一号館● ●2009年04月30日 ●皇居東御苑のつつじ● ●2009年03月25日 ●丸の内でチューリップフェアが開催された● ●2009年03月03日 ●丸の内で大恐竜展が開催された● ●2008年10月10日 ●カウパレード東京丸の内2008-その10● ●2008年10月07日 ●カウパレード東京丸の内2008-その9●●2008年10月01日 ●カウパレード東京丸の内2008-その8●●2008年09月30日 ●カウパレード東京丸の内2008-その7●●2008年09月25日 ●カウパレード東京丸の内2008-その6●●2008年09月24日 ●カウパレード東京丸の内2008-その5●●2008年09月17日 ●カウパレード東京丸の内2008-その4● ●2008年09月12日 ●カウパレード東京丸の内2008-その3●●2008年09月11日 ●カウパレード東京丸の内2008-その2●●2008年09月09日 ●丸の内の散策-その15●カウパレード東京丸の内2008を順次掲載●2008年09月08日 ■丸の内カウパレードと厚さ10ミリのステンレス製オブジェ■●2008年01月09日 ●丸の内の散策-その14●奇跡のマンモス「リューバ」展●2007年12月19日 ●丸の内の散策-その13●バーバリーストア丸の内が開店 ●2007年10月19日 ●丸の内の散策-その12●皇居外苑の『楠木正成』像●2007年10月15日 ●丸の内の散策-その11●東京国際フォーラム「当社楽天SHOP」はこちらをクリック過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された写真の一覧はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから 金属加工自由自在 金属加工でお困りの方、こちらへ 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter330@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2010年06月10日
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東京スカイツリーインフォプラザには様々なパンフレットが置いてあるが、中でもちょっと行ってみたくなるのが、日光鬼怒川の東武ワールドスクエアに新しく設置された実物比1/25の小型のスカイツリーだ。実物比1/25と言われてもすぐには理解しにくいが、このパンフレットを見るとその大きさがよく分かる。高さ26mと言えば一般的には8階建ての建物にも匹敵する高さとなり、ミニチュアモデルとは言いながらもかなりの迫力がありそうだ。この東武ワールドスクエアは数回行った事があるが、地理や歴史好きな人にとっては遠く離れた異国への郷愁を誘(いざな)う、まさに日本に居ながらにして世界文化遺産の旅が出来る数少ない優良娯楽施設。ひとつひとつ丁寧に見ていたら、一日で回りきるのはかなり大変で途中から足が疲れて痛くなってしまう場所でもあるのだ。次回もし行く機会があるのならば、二日間ぐらいに分けてゆっくりと見てみたいものだと思う。Googleマップで見たい方はクリック関連記事●2010年05月27日 東京スカイツリーのお土産"3Dはがき"●2010年05月19日 東京スカイツリーのパンフレット ●2010年04月13日 東京三大タワー凌雲閣-その1 ●2010年04月06日 東京三大タワーとは ●2010年03月30日 スカイツリー高さ日本一に到達 ●2010年03月16日 東京スカイツリーの安全対策 ●2010年03月11日 東京スカイツリーを大空から眺めてみると-その9 ●2010年02月12日 ●スカイツリーが傾いているように見える理由●●2009年12月24日 東京スカイツリーを大空から眺めてみると-その8 ●2009年11月11日 ●東京スカイツリー建設の裏側での創意と工夫● ●2009年10月21日 ●東京スカイツリーを大空から眺めてみると-その7● ●2009年10月07日 ●東京スカイツリーを撮影してきた-その3● ●2009年10月02日 ●年に一度のピンク"東京タワー"● ●2009年09月18日 ●東京スカイツリーの現在の高さは142m●●2009年08月26日 ●東京スカイツリーの高さが100mを超えた●●2009年07月28日 ●東京スカイツリーの独創的な工法● ●2009年07月10日 ●東京スカイツリーを撮影してきた-その2● ●2009年06月10日 ●東京スカイツリーを大空から眺めてみると-その4● ●2009年06月04日 ●東京スカイツリー難問を解決するために● ●2009年05月07日 ●東京スカイツリーの耐震構造● ●2009年04月01日 ●東京スカイツリーを大空から眺めてみると-その3● ●2009年03月10日 ●東京スカイツリーを撮影してきた-その1● ●2009年02月24日 ●東京スカイツリーを大空から眺めてみると-その2● ●2009年02月05日 ●東京スカイツリーを大空から眺めてみると● ●2009年01月16日 ●東京スカイツリーの基礎工事が終了●「当社楽天SHOP」はこちらをクリック過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された写真の一覧はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから 金属加工自由自在 金属加工でお困りの方、こちらへ 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter330@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2010年06月09日
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たかが文字とは言いながらも、そのお店や建物を代表する一番の顔となるためにそこには様々な思い入れが隠されている。そのデザインを考えた人の切実なる想いが色や書体、そして素材には凝縮されているのだ。経験的には表通りよりもちょっと入った裏通りに素敵なサインがあることが多いが、たまたま銀座の裏道を歩いているときにユニークなサインばかりが連続して並んでいるのに気が付いた。本日掲載する写真はその一方通行の左右に佇むサインばかりだが、意表を突いたのが最後に掲載したステンドグラス風の文字だ。今まで様々なニーズに応えていろいろな文字を製作してきたが、このステンドグラス風の文字だけは作ったことがなかった。ここで見て初めてそういう仕上がりもお洒落だなと思ったのだが、それにしてもこれは手が込んだ製作方法だ。一つの文字の中で色分けをして、しかも背景が透き通って見える文字もあれば見えない文字もある。全体写真を見ても分かるように入り口周りのサインはたった一つ、これだけだ。が、まさに紅一点、見ているだけで自然と入りたくなってしまう雰囲気を醸し出している。Googleマップ ストリートビューで見たい方はクリック銀座の散策を楽しみたい方はこちらから。●2010年06月03日 A.ランゲ&ゾーネ東京のファサードサイン●2010年05月18日 アワーグラス銀座店のファサード ●2010年05月14日 TASAKI銀座本店のリニューアル ●2010年05月11日 フォーエバー21銀座店のサイン ●2010年05月07日 銀座和光のウィンドウディスプレイ ●2010年05月01日 銀座歌舞伎座の風景 ●2010年04月21日 バーバリー銀座マロニエ通りが4月28日に開店●2010年04月20日 銀座ミキモト"カーネーションの花の数当てクイズ" ●2010年04月16日 モンブラン銀座本店の懸垂幕 ●2010年04月01日 エストネーション銀座店の外観 ●2010年03月09日 銀座ナインのテナントサイン ●2010年01月29日 銀座ミキモトのディスプレイ ●2010年01月19日 シャネル銀座ビルのディスプレイ●2009年12月25日 ソニービルのクリスマスツリー ●2009年12月15日 ニコンプラザ銀座のアクリル重層サイン ●2009年12月08日 スワロフスキー銀座のクリスマスツリー ●2009年12月01日 ソニービルでチャリティ募金"愛の泉"が開催中 ●2009年11月25日 シャネル銀座ビルのLEDアニメーション-動画 ●2009年11月17日 シャネル銀座ビルのLEDアニメーション ●2009年11月12日 ●オペーク銀座店のリニューアル-その4● ●2009年11月10日 ●松屋銀座店のクリスマスライトアップ● ●2009年10月29日 ユニクロ銀座店 ●2009年10月27日 ●銀座TANAKA~四季折々の変遷 その2● ●2009年10月23日 ●オペーク銀座店のリニューアル-その3●●2009年10月20日 ハートブレッド銀座店に行ってきた ●2009年09月29日 ●ポーラ銀座ビルが新装開店 ●2009年09月27日 ●銀座ソニービル外壁のジーンズを空中販売(動画)● ●2009年09月25日 ●銀座ソニービル外壁のジーンズを空中販売?●「当社楽天SHOP」はこちらをクリック過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された写真の一覧はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから 金属加工自由自在 金属加工でお困りの方、こちらへ 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter330@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2010年06月08日
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緊迫した試合運びの中でも、ほんの一瞬の隙を突いてゴールを決める事が出来る選手がサッカー強国には必ず居る。アルゼンチンのメッシやブラジルのカカ、イングランドで言えばルーニーがそれに該当するが、ここ日本では知名度が低いものの、カメルーンのエトーやコートジボワールのドログバも彼らに勝るとも劣らずといった90分間全く気を抜く事が出来ないフォワードだ。特に先日日本が対戦したコートジボワールのドログバは、その圧倒的な身体能力の高さを武器にバックの一人や二人をなぎ倒して得点するシーンを何度見せつけられただろう。どんなに形勢不利な状況ながらもほんの僅かな隙を突いて試合を決定づけるシュートを放つ事が出来る数少ない選手なのだ。さてそのコートジボワールだが、所属するグループGは強国揃いでいわゆる死のグループと呼ばれている。ブラジル、ポルトガル、北朝鮮が対戦相手となるためにドログバが負傷欠場をするとグループGの興趣がそがれるどころか、優勝争いに微妙な影響を与えることになってしまうのだ。何故ならドログバが居ないとコートジボワールの攻撃力そのものが格段に落ちてしまうからだ。先日の日本対コートジボワール戦ではそのドログバを闘莉王が骨折させてしまい、ドログバ選手の安否が気遣われている。わざとやったのかどうかは人によって見方は異なるが、あのプレイをすればこうなる可能性のある事はサッカー選手ならば誰でも分かっているはずだ。しかも本番調整前の親善試合でやるべきプレイでもないのは確かだが、もし仮に勢い余ってのプレイだとしても後味の悪い所行ではある。不謹慎かもしれないが日本の選手の誰が欠場してもワールドカップの優勝争いどころか、グループリーグ突破にも影響はまるでないが、ドログバの負傷欠場はグループリーグ突破に甚大な影響を与え、トトカルチョや優勝争いにも影響してくるのだ。●闘莉王2試合連続OG ドログバ負傷「わざとじゃない」●ドログバ骨折シーン!?それにしてもイングランド、コートジボワール戦で3得点(得点1,オウンゴール2)とは功罪の多い選手だ。Jリーグは見た事がないし、日本代表チームの試合を見るのはワールドカップの4年に一度だけなので闘莉王の国内での評価は殆ど知らないが、後先を顧みない思慮を欠いたプレイと見ることも出来れば、不甲斐ない日本代表チームの中で一人孤軍奮闘する猪突猛進のプレイヤーと見る事も出来る。が、個人的にはこの二試合を見た限り、気迫と闘志だけは評価したいと思う。2010年05月10日に掲載した『南アフリカワールドカップ決勝戦会場・FNBスタジアム』ではこう書いた。『そんな土地柄にサッカーという戦争をしにいくわけだから、こちらも外れた人間を用意しなくては勝てないだろう。朝青龍程度の素行問題で大騒ぎしている日本人にとってはなにをいわんやと言ったところかもしれないが、世界で勝つということはそういうことなのだ。現在の日本代表程度で百点満点の優等生が11人揃ったとしてもワールドカップで勝つことは無理。三戦全敗を喰らわないためにも、肉を切らせて骨を断つ駆け引きに長けた規格外の、外れた人間を一人連れて行ってほしいと思う』日本代表チームで一番得点の可能性が高いと言われている本田圭佑のプレイは初めて見たが、正直でかい口を叩くわりにはプレイそのものは落第点で見るべき点は何もなかった。大言壮語でも別に構わないが、もう少しこれはという気迫のこもったプレイを見せて欲しいものだ。闘莉王は功罪相半ばの選手かもしれないが、私が見たイングランド、コートジボワール戦では存在感が日本選手の中でGK川島と並んで一番際立っていた。サッカー強国は全てがエベレスト登頂を目指して準備してくる。が、日本代表チームは富士山登頂で充分なのだ。富士山登頂に必要な試合はわずか三試合。しかも初戦で全てが決まる。闘莉王とGK川島のような意気込み、気迫を全員が見せて欲しいものだと常々思う。なお本日掲載する写真はオランダチームの話題を見つけようとネット巡回していたら偶然発見したホテルの写真だ。見ているだけで泊まりたくなる楽しそうなホテルだが、詳細はギズモード『もしオランダに行ったらここに泊まることにします!』から。Googleマップbetaで見たい方はこちらをクリック関連記事●2010年05月31日 ヨハネスブルグのダイアモンドビルディング●2010年05月24日 カメルーン対オランダの対戦会場・ケープタウンスタジアム ●2010年05月17日 日本対オランダ対戦会場・モーゼス・マヒダ・スタジアム ●2010年05月10日 南アフリカワールドカップ決勝戦会場・FNBスタジアム ●2010年04月26日 アラップ・ロンドン本社ビルの外観 ●2010年04月19日 シェフィールドの立体駐車場 ●2010年04月12日 バーミンガム・セルフリッジストア-その2 ●2010年04月05日 バーミンガム・セルフリッジストア-その1 ●2010年03月29日 英国ポーツマスのスピンネーカータワーその3 ●2010年03月23日 英国ポーツマスのスピンネーカータワーその2 ●2010年03月15日 ポルトのボーダーフォンビル-その2 ●2010年03月08日 ロンドン・オックスフォードストリートの10 Hills Place ●2010年03月01日 英国ポーツマスのスピンネーカータワー ●2010年02月15日 グラスゴーの水陸両用バス●2010年02月08日 ポルトのボーダーフォンビル ●2010年01月27日 バルセロナ・Alcampoの巨大文字 イギリスの散策シリーズは現時点では全65話です。以下の日記に目次があります。●2008年11月10日 ●天空に広がるホーン橋●スペインの散策シリーズは現時点では全23話です。以下の日記に目次があります。●2010年02月19日 ●スペインの散策-その2●ドイツの散策シリーズは現時点では全10話です。以下の日記に目次があります。●2010年03月05日 ドイツの散策-その1オーストリアの散策シリーズは現時点では全10話です。以下の日記に目次があります。●2010年02月26日 オーストリアの散策-その1中国を散策したい方はこちらから。●2008年04月23日 ●北京オリンピック特集~『奥』の看板 大はやり●過去に掲載した驚きの建物シリーズはこちらに目次があります。●2008年02月14日 ●ギネスに載った世界一大きい屋外プール●●2008年01月15日 ●中国中央電視台(CCTV)の斜塔●
2010年06月07日
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このところバタバタしていたのであまり触れる機会の少ないiPadだが、ネットやメール閲覧に関していえばPCとほぼ同様の視認性であるために、画面が狭いだとか携帯電話のように小さくてサイト全体が把握しにくいといった場面に遭遇することはまずない。動画も快適に見ることが出来るし、写真の再現もとても綺麗だ。iPhoneやiPod touchの時にも書いたが、こと受け身の姿勢で済む作業の時には、姿勢を問わずにリラックスした状態で各種の操作が出来るために非常に有益なモバイルデバイスだと思う。まだメール文章を書いたりオフィス系のソフトをインストールしていないので、能動的な操作は快適に出来るのかどうかは不明だが、いずれにしても家庭内での使用を考えると、従来のPCで行っていた操作の大半がこのiPadで可能になることは間違いないだろう。つい一年ぐらい前までは5万円から10万円弱のネットブックと称される低価格モデルが家電量販店の店頭で大賑わいしていたことを考えると、ひょっとしたらそれらを押し入れに追いやってしまうほどの高いポテンシャルを秘めた新しい世代のPCと呼びたいぐらいの製品だと思う。考えてみればWindowsやMacintosh,Linuxなどをいじくって喜んでいるのはごくごくほんの一握りの人達。大多数の人達にとっては現在のPCは家庭内で使うには敷居が高すぎるのだ。OSの初期化、ソフトのインストール、周辺機器の接続、ウイルス対策、ネットワーク管理、データのバックアップなど、どれ一つをこなすにしても相当の知識が不可欠。PCの操作が出来たとしても、いざ実際にトラブルが発生したときにはそれらの知識が無いとまずトラブル解決は出来ないのが殆どだ。それに対してiPod touchは使い始めてから数年が経過するが、前述のトラブルに遭遇したことは無く、PCとはまったく別物のハードウェアであることを改めて認識させてくれる。トラブルや困難に直面したときにそれを解決するのが楽しみ、あるいは知的快感を覚えるという人間ならまだしも大多数の人にとってはそれは苦痛以外の何物でもないのだ。iPadはOSとは無縁の新しいPCになるような気がすると思っていたら、アップルCEOのスティーブ・ジョブズとマイクロソフトのCEOの対比がとても面白かった。世界最大のモバイル機器メーカーになりつつあるアップルとWindowsOSを屋台骨とするマイクロソフト。業務の上では従来のPCが無くなる事はないと思うが、比重は徐々にWindowsOSから移り始めているのかもしれない。●S・ジョブズ氏が語る「ポストPC時代」、Flash、グーグル--D: All Things Digital●マイクロソフトCEO「主役はパソコン」アップルに反論米マイクロソフト(MS)のスティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)は3日、米ロサンゼルス郊外で開かれたIT(情報技術)関連のイベントに登壇し、「パソコンの形や技術が進歩し、定義が変わっても、汎用性の高いパソコンが人々の生活の中核を担い続ける」と強調した。バルマーCEOは、競合する米アップルのスティーブ・ジョブズCEOが同じイベントで1日、「パソコン需要はいずれ減少する」と発言したことに反論。アップルが4月に投入し、人気を博している多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」について「パソコンの一種だ」とし、MSはパソコン用の基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」を軸に様々な機器を連携させる戦略で反撃するとした。アップルのジョブズCEOは1日、「パソコンはトラックのようだ。(様々な荷物を運べるが)すべての人には必要ない」と指摘。車が様々な形に発展したように、パソコンも残るとしたうえで、「高機能携帯電話(スマートフォン)やiPadのような製品が主流となる」との考えを示した。●快進撃はいつまで続く?――本格普及期に入ったiPhone(前編) (1/2)「『日本でiPhoneは売れない』と言ったメディアやアナリスト、業界関係者は、ぜひ謝罪してほしい」ソフトバンクの代表取締役社長孫正義氏が、少し冗談めかしながら皮肉る。ここ最近の同社の記者会見で、よく見かける光景だ。孫氏があてこするのも無理はない。 2008年の「iPhone 3G」発売に前後して、一部の新聞・雑誌や業界関係者が「iPhoneは日本で売れない」とコメント。販売開始後、一時的に当初の勢いが落ちると、「iPhone失速」「戦後処理が必要な段階」とまで言いつのるアナリストまで現れた(2008年10月の記事参照)。しかし、蓋を開けてみれば、iPhoneは2008年後半から着実に販売を伸ばし、2009年のiPhone3GS発売後は各商戦期で販売ランキングトップを独走する売れ行きを示した。孫氏が「2009年に日本で1番売れたのはiPhone だった。iPhoneはダントツに売れており、今も販売台数は右肩上がりで伸びている」と胸を張るのは無理もない。 「当社楽天SHOP」はこちらをクリック過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された写真の一覧はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから 金属加工自由自在 金属加工でお困りの方、こちらへ 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter330@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2010年06月06日
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EURO2008と言っても日本の方には馴染みが薄いかもしれないが、訳すと欧州選手権。4年に一度欧州限定で開催されるために日本では知名度が低いが、ブラジルとアルゼンチンが参加しないワールドカップと考えれば、その内容は推して知るべし。正直なところレベルの低いアジアや中南米諸国が参加しないだけあって、一試合一試合の質は非常に高く、いわゆる凡戦が少ないのだ。あまり選手名を知らない国同士の戦いを見ても楽しめる点が多々あり、サッカー好きの間ではワールドカップと同質の大会として評価されている。そのEURO2008の覇者がスペインだが、そのあまりにも美しすぎる、ことサッカーの本質ここに極まり、といったプレイは見る者を陶酔の世界に引きずり込むが、勢いそのままにワールドカップに突入すれば優勝することは決して不可能ではないだろう。唯一の不安材料は慢心のみという、現時点では組織力、攻撃力、守備力、経験値ともに最高レベルのチームだが、強いチームが必ずしも勝つとは限らないのがこの世界。強いチームが勝つのではなく、勝ったチームが強いのだと表現される由縁である。さていよいいよ6月11日から開催される南アフリカワールドカップ。その直前の賭け率を調べてみた。●英ブックメーカー日本低評価オッズ26位[2010年5月30日8時17分]英国の公認ブックメーカー(賭け会社)ウィリアムヒルは29日、W杯関連の最新オッズを発表した。日本の優勝オッズは251倍で、全32チーム中26位という低評価だった。1次リーグ突破のオッズは3.75倍で、E組の最下位。オランダ(1.14倍)、カメルーン、デンマーク(ともに2倍)に大きく離され、カヤの外という見方がされている。逆に1次リーグ敗退オッズは1.25倍で、全チームを通じて下から5番目だった。上位の優勝オッズは、スペインが5倍で1番人気。ブラジル(5.5倍)アルゼンチン、イングランド(ともに8倍)、オランダ(11倍)と続いている。続いて海外サイトの賭け率を見ていく前に注意事項を掲載。(注意事項)興味本位での海外サイト巡回はあまりお勧め出来ません。特にWindowsPCでの海外サイト巡回は致死率が極端に跳ね上がります。ネット巡回中に悪意のあるサイトからの攻撃、地雷および時限爆弾を仕込まれたとしても自己責任です。当ブログは一切関知しません。各種サイトを見る時には以下の記事を良く読んでください。●2008年03月08日 ネット社会の深まる闇●2007年12月30日 ネットの信頼性では海外サイトから拾ったネタ。●World Cup Betting(海外サイトに移動)スペイン 5.18倍ブラジル 6倍イングランド 8.5倍アルゼンチン 9倍オランダ 13倍ドイツ 15倍イタリア 17倍フランス 21倍ポルトガル 29倍コートジボワール 52倍日本 827倍●World Cup 2010 - Tournament Winner - All Markets(海外サイトに移動)スペイン 4倍ブラジル 4.5倍アルゼンチン 6.5倍イングランド 7倍オランダ 10倍ドイツ 14倍イタリア 16倍フランス 18倍ポルトガル 25倍コートジボワール 40倍日本 400倍個人的な感想ではイングランドとドイツの評価が高すぎるような気がしないでもないが、そこはネームバリューなのだろう。関連記事●2010年05月31日 ヨハネスブルグのダイアモンドビルディング●2010年05月24日 カメルーン対オランダの対戦会場・ケープタウンスタジアム●2010年05月17日 日本対オランダ対戦会場・モーゼス・マヒダ・スタジアム●2010年05月10日 南アフリカワールドカップ決勝戦会場・FNBスタジアム●2010年04月17日 ワールドカップが行われる南アフリカとは●2009年12月29日 2010年ワールドカップのグループ分析●2009年12月05日 2010年ワールドカップの組み合わせの感想●2008年09月27日 ★サッカー南米予選の面白さ★●2008年08月16日 ★ちょっと情けないと思うオリンピックサッカー★●2008年08月09日 ★オリンピックを前に思うもの★●2008年06月08日 ★オリンピックのサッカー★●2008年05月04日 ★EURO2008が開催される★●2008年02月17日 ★佳境に入った欧州チャンピオンズリーグ★●2007年12月15日 ★ACミラン対浦和レッズの感想★●2007年02月11日 ★ロナウド、途中出場に期待★●2007年02月04日 ★セリエA 観客無しで再開か?★●2007年01月14日 ★ベッカム退団とEURO2008★●2006年12月24日 ★頑張れ、バルセロナ★●2006年12月23日 ★至高の戦いが始まるぞ★●2006年12月16日 サッカー・クラブワールドカップの正しい見方●2006年11月25日 バレーボール世界選手権の感想●2006年11月11日 ★ホーム&アウェイの意味-その2★●2006年11月05日 ★ホーム&アウェイの意味★●2006年10月29日 ★ミラノダービー・志しを高く★●2006年09月24日 マスコミの使命?-ワールドカップ編●2006年09月10日 日本代表選手の顔つき「当社楽天SHOP」はこちらをクリック過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された写真の一覧はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから 金属加工自由自在 金属加工でお困りの方、こちらへ 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter330@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2010年06月05日
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2010年05月17日・読売新聞・朝刊15頁掲載『輝くLED・水銀灯に匹敵』より引用2010年05月21日日本経済新聞・朝刊28頁掲載『値下がりが進むLED照明』2010年05月22日日本経済新聞・朝刊29頁掲載『値下がりが進むLED照明』新橋だったと思うが壁面一杯にメニューが掲載されている飲食店のサインを見ていたら、やけに煌煌と明るい事に気が付いた。さすがに表面だけを見て内部の照明器具まで断定する事は出来ないが、感覚的には蛍光灯の間隔を狭めて詰め込み明るくしているのではない雰囲気がありありと漂っていた。本体の厚みから考えてもLED照明だろうと思うが、それにしてもこれは明るい。今までは屋外サインや看板の場合は明るさを求めるのであれば蛍光灯、長持ちやメンテナンスフリーを優先するのであればLEDを勧めてきたが、どうやら蛍光灯以上の明るさを実現するLEDも徐々に出始めているようだ。が、まだまだ一般的でないのがLED蛍光灯。日経新聞の記事はこれから普及するであろうLED型蛍光灯の注意点や問題点、今後の課題を指摘しているのでとても興味深い。関連記事●2010年03月10日 LED照明パネルの見せ方●2009年11月17日 シャネル銀座ビルのLEDアニメーション●2009年09月09日 LEDの種類と特徴●2009年07月30日 赤色は目立つ色か? ●2009年07月24日 ■LED電球に切り替えた方がお得■ ●2009年06月24日 ■東芝、LED電球を半額値下げ■ ●2009年04月24日 ■過剰照明の見直しに■●2009年04月08日 ■東芝のLED電球開発に取り組む姿勢■ ●2009年03月31日 ■LED照明はお買い得か?■ ●2009年02月17日 ●フランス宝飾ブランド『モーブッサン』銀座にオープン● ●2008年11月17日 ■セブンイレブン、新店にLED照明採用■●2008年11月11日 ■LEDを活用したサインが増えてきた■●2008年08月12日 ■赤坂駅の階段を利用したLED■●2008年07月16日 ■ホテル サードニクス東京■●2008年07月04日 ■これはキレイ"LED照明の表札"■●2008年06月25日 ■Pasela Resorts GrandeのLED■●2008年03月19日 ■色が変化する銀座のLEDサイン■●2008年03月04日 ●LEDが故障するとどうなるか?●●2008年02月19日 ■LED照明方式について"バックライトと正面発光"●2008年02月07日 ■渋谷ロフトのバレンタインマーケット■●2007年10月31日 ■ヴァレンティノ銀座のLEDサイン■●2007年09月28日 ■イル・チェントロ表参道-その2■●2007年09月26日 ■銀座のLED壁面サイン■●2007年09月20日 ■ガラス製の店舗サイン■●2007年07月18日 ■最新のLED文字サイン■●2006年12月13日 千葉県幕張★クリスマス・イルミネーション★●2006年09月27日 表参道ヒルズ その2●2006年09月04日 丸の内-OPAQUE●2006年08月28日 渋谷109のLEDサイン「当社楽天SHOP」はこちらをクリック過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された写真の一覧はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから 金属加工自由自在 金属加工でお困りの方、こちらへ 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter330@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2010年06月04日
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2007年08月27日に掲載した『瀟洒な建物の銅製サイン』や2008年08月19日に掲載した『書体の妙味を感じるお店のサイン』の4,5枚目の写真を見ていると、やっぱり建物やお店の名前を表すサインはある程度厚みがあった方が質感が増してくる。薄い平板1枚のサインを想像してみても分かるように、厚みがないとどうしても貧弱に見えてしまうのだ。だから入り口周りに設置するサインはある程度厚みがあるものと相場が決まっているのだが、その視点から眺めると、このA.ランゲ&ゾーネ東京の仕上がりは少々異なるのに気が付く。グレーの外壁パネルと石模様のパネルとの段差は殆どなく、厚みがあるのは文字だけといった品の良さを感じさせる仕上がりだ。面積が大きいので石模様部分に厚みを持たせて段差を付けるよりは、一体ものに見せた方がすっきりするという判断なのだろう。下地は平坦に見せるが逆に文字には厚みをより一層持たせ、アクリル透明板に鏡面板を重ね合わせるといった趣向を凝らしている。おそらくLED内蔵の文字だと思うが、夜、明かりが灯ったときには背景の模様がかすかに照らし出され、上質な空間が醸成されるのかもしれない。A.ランゲ&ゾーネ東京のサイトはこちらから。Googleマップ ストリートビューで見たい方はクリック銀座の散策を楽しみたい方はこちらから。●2010年05月18日 アワーグラス銀座店のファサード●2010年05月14日 TASAKI銀座本店のリニューアル ●2010年05月11日 フォーエバー21銀座店のサイン ●2010年05月07日 銀座和光のウィンドウディスプレイ ●2010年05月01日 銀座歌舞伎座の風景 ●2010年04月21日 バーバリー銀座マロニエ通りが4月28日に開店●2010年04月20日 銀座ミキモト"カーネーションの花の数当てクイズ" ●2010年04月16日 モンブラン銀座本店の懸垂幕 ●2010年04月01日 エストネーション銀座店の外観 ●2010年03月09日 銀座ナインのテナントサイン ●2010年01月29日 銀座ミキモトのディスプレイ ●2010年01月19日 シャネル銀座ビルのディスプレイ●2009年12月25日 ソニービルのクリスマスツリー ●2009年12月15日 ニコンプラザ銀座のアクリル重層サイン ●2009年12月08日 スワロフスキー銀座のクリスマスツリー ●2009年12月01日 ソニービルでチャリティ募金"愛の泉"が開催中 ●2009年11月25日 シャネル銀座ビルのLEDアニメーション-動画 ●2009年11月17日 シャネル銀座ビルのLEDアニメーション ●2009年11月12日 ●オペーク銀座店のリニューアル-その4● ●2009年11月10日 ●松屋銀座店のクリスマスライトアップ● ●2009年10月29日 ユニクロ銀座店 ●2009年10月27日 ●銀座TANAKA~四季折々の変遷 その2● ●2009年10月23日 ●オペーク銀座店のリニューアル-その3●●2009年10月20日 ハートブレッド銀座店に行ってきた ●2009年09月29日 ●ポーラ銀座ビルが新装開店 ●2009年09月27日 ●銀座ソニービル外壁のジーンズを空中販売(動画)● ●2009年09月25日 ●銀座ソニービル外壁のジーンズを空中販売?●「当社楽天SHOP」はこちらをクリック過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された写真の一覧はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから 金属加工自由自在 金属加工でお困りの方、こちらへ 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter330@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2010年06月03日
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我田引水のつもりはないが、MSNを流し読みしていたら、先日このブログでも感想を書いた『日本対イングランド戦』の記事が掲載されていた。●【W杯】トゥーリオとナカザワはベストストライカー日本-イングランド戦の結果を海外メディアも一斉に配信。米大手スポーツサイト「ESPN」は、30日の試合直後に「のろのろイングランドが幸運に乗っかった」との見出しで、トップニュースで速報した。一方で44年ぶりのW杯優勝を期待する英国のメディアはまさかの辛勝に怒り心頭。まず31日付の大衆紙サンは「トゥーリオとナカザワは、残念ながら日本代表としてW杯に行く。昨日のイングランドのベストストライカーだったのに」とし、「日本のハラキリがわれわれに勝利を手渡した」と報道。高級紙タイムズは「この幸運ぶりならW杯でも優勝する」と皮肉を込めた大見出しをつけ、両チームの採点では日本の川島、闘莉王、遠藤、本田、岡崎に6点(10点満点)をつけた。ちなみにこのブログでは『いざ対戦となったら適度に力を抜いた消化試合、負けると自国のメディアから叩かれるので悪くて引き分けでお茶を濁す』と書いたが、本国メディアは『まさかの辛勝に怒り心頭』だったらしい。あの内容ではお世辞にもイングランドは褒められないが、同じMSNにはラモス瑠偉さんの日本代表に対する叱咤激励のコメントも寄せられている。ラモス瑠偉さんの現役時代のプレイは殆ど見た事がないので論評は差し控えるが、意見は至極最もで正論である。私が常日頃このブログで書いている事と同じ事を言っており同意するが、異なる点が一箇所だけあった●【話の肖像画】ラモス瑠偉さん(上)このままならボコボコ。もっとケンカを (1/3ページ)ラモスよく「あなたはサムライだ。日本人より日本人らしい」って言われるんだけど、「ちょっと待ってよ、あなたたちの日本はどこへ行ったの?」って思うよ。いまの代表、このままだったら日本に帰ってこなくていい。●2006年09月10日 日本代表選手の顔つき今の日本代表に最も欠けているのは「戦う気持ち」だろうと思う。イエメン戦が終了した後、日本に帰国しないで(身の安全が保証されるのならば)中東の紛争地帯で1年間生活する方が、サッカーをするよりも彼らにとっては勉強になるはずと思ったのは私だけだろうか。さてサッカーの王様ペレと神様マラドーナ、そして将軍ジダンの三人が揃い踏みした写真を拝めるだけでもルイヴィトンに感謝しなければなるまい。王様と神様のどちらが上かはこれからも永遠に続く論争だろうが、将軍ジダンはそれよりは確実に一段落ちる。マラドーナの現役時代を知っている人間は全てマラドーナを基準にして現役選手を物差しで図ることが出来るが、マラドーナ以降しか知らない世代では物差しそのものが曖昧になり、ぶれてくるのだ。その意味で今大会に一番期待したいのが今や異次元の活躍を見せるリオネル・メッシ。去年、今年とバルセロナで見せたプレイは圧巻そのもので、圧倒的に卓越した個の力を見たければメッシだけを見ていれば充分だと思う。2010年05月25日 日本経済新聞の朝刊10頁に掲載されたルイヴィトンの広告Google Maps ストリートビューはこちらから過去に掲載した"表参道の散策シリーズ(No.1~No.57)"はこちらから。●2010年03月31日 NIKEフラッグシップストア原宿のブラジル代表●2010年01月21日 表参道アニエスベー ボヤージュ(Agnes b. Voyage)のリニューアル3 ●2010年01月05日 ゴディバ・ショコイスト原宿の外観 ●2009年12月18日 表参道の散策-その54"ルイヴィトン表参道" ●2009年12月17日 スワロフスキー表参道●2009年12月09日 NIKEフラッグシップストア原宿 ●2009年09月03日 表参道・青山通りの瀟洒なサイン ●2009年08月07日 ●視覚で涼を感じる装飾● ●2009年07月09日 原宿H&Mの夜景 ●2009年07月03日 ●倶楽部PASONA・表参道の入口● ●2009年06月30日 ●原宿Forever21の外観● ●2009年06月25日 ●原宿H&Mの外観● ●2009年06月19日 ●原宿H&Mのここが凄い● ●2009年05月20日 ●表参道アニエスベー ボヤージュ(Agnes b. Voyage)のリニューアル2● ●2009年05月12日 ●表参道の散策-その43●ルイヴィトン表参道 ●2008年12月03日 ●表参道の散策-その42●ガラス重層サイン ●2008年11月20日 ●表参道の散策-その41"アニヴェルセル表参道"● ●2008年11月19日 ●セントグレース大聖堂とヴェロックス● ●2008年08月18日 ●表参道アニエスベー ボヤージュ(Agnes b. Voyage)のリニューアル● ●2008年06月30日 ●表参道ヒルズのリニューアル●●2008年06月18日 ●1965年頃の表参道の風景●●2008年04月22日 ●こだわりのパンとケーキ"オパトカ(opatoca)"●●2008年04月18日 ●表参道の散策-その35●東京ユニオン教会の広告● ●2008年04月15日 ●表参道の散策-その34●GUCCIの広告● ●2008年04月11日 ●表参道の散策-その33●北青山3丁目テナントビル● ●2007年12月19日 ●表参道の路地裏を散策すると●(No.1~No.27)
2010年06月02日
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それにしても提灯を模した突き出しサイン(がぶ呑み居酒屋 薩摩八郎 新宿店)が、上から下までずらりと7,8台も並んでいるのはとても珍しくて思わず写真を撮影してしまったが、ふと気になったのは素材は何なのだろうかということ。まさか障子紙で作るわけにもいかないだろうから、最初は金属材を折り曲げて加工したのだろうと思ったが、業態を考えても電源コンセントが見えることから判断しても当然のことながら照明入りでなければおかしい。となるとこの提灯、透けて明かりが見えなくてはならないのだが、材質は何だろう?5枚目の拡大写真をじっくりと見ると、どうやら切り文字を貼っているのではなくて直接刷り込んでいるような感じがしないでもない。インクジェットシートなのかFFシートなのか判断に迷うが、いずれにしても折り畳みの線が丁寧に表現されている点は秀逸だ。でも実際問題としてこんな風にシートを貼り込むのはやったことがないので判断出来ないが、これほどまでに綺麗に折り畳み線は出ない気がする。と思って昔掲載した十手看板を見ていたら、同種の提灯サインを発見した。ひょっとしたらFRPで作っているのかもしれないが詳細は不明だ。Googleマップ ストリートビューで見たい方はクリック過去に掲載した風変わりなサイン・看板シリーズ●2010年04月22日 各地のユニークな標識とサイン●2009年04月10日 ●ビックリする階段● ●2008年02月26日 ●渋谷センター街のマクドナルドのフライポテト● ●2008年02月15日 ■変わった名前の看板■ ●2008年01月24日 ■変わった電信柱■●2007年07月31日 ■風変わりなサイン・看板-その17■アイディアものの鍋文字■●2007年07月03日 ■風変わりなサイン・看板-その16■なんと懐かしい■●2007年06月05日 ■目立つ本屋さん■●2007年05月24日 ■あれ?恐竜が?■●2007年05月15日 ■これは味があっていいな■●2007年04月18日 ■風変わりなサイン・看板-その12■あれ、屋上に?■●2007年04月12日 ■風変わりなサイン・看板-その11■これ、何の宣伝?■●2007年04月09日 ■あれ、壁面が?■●2007年03月27日 ■あれ、屋上に?■●2007年03月07日 ■これは何のお店?■●2007年03月01日 ■スリル満点だなあ■●2007年02月16日 ★これも珍しいぞ、十手(じゅって)で御用だ★●2007年02月15日 ★風変わりなサイン・看板-その5★あれ、屋上に?●2007年02月02日 ★風変わりなサイン・看板-その4★東京オリンピック、気が早い?●2007年01月23日 ★風変わりなサイン・看板-その3★●2007年01月19日 ★風変わりなサイン・看板-その2★●2007年01月18日 ★風変わりなサイン・看板-その1★「当社楽天SHOP」はこちらをクリック過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された写真の一覧はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから 金属加工自由自在 金属加工でお困りの方、こちらへ 質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。メール letter330@takara-sign.co.jp なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。
2010年06月01日
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