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そもそも、雨で試合開始が1時間遅れになったのがいけなかった。試合前の景気づけに、映画「ラストゲーム・最後の早慶戦」を気楽な気分で見たら・・・。思わず、号泣!たかが野球、されど野球。学徒出陣前の思いの詰まった、最後の思い出。野球ができることのありがたみを実感。そして、14時からの早慶戦。激しい降雨、しかも場所も同じ神宮。映画の最後のシーン、早慶戦直後の学徒出陣を彷彿とさせ・・・。映画を見た後は、なぜだか、今日の早慶戦も違ってみえた。慶應のエース外丸投手は降板後もブルペンの他の投手を気遣っていたし、早稲田のエース伊藤樹投手は毎回、ハイタッチで野手を迎える。プロ野球や高校野球では見られない風景。映画と同じく大差がついた今日のゲームでも、慶應は最後まで本気の継投。勝った負けだではなく、これぞ早慶戦なのだろう。映画を見て、早慶戦を見て、本日は2度泣いてしまった・・・。ナイスゲーム!!
2025.05.31
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冒頭のおじさんチェック、20項目中、16項目に該当(YES)で、僕自身、おじさんに認定。これは読まずにいられないと手にとった次第。その他、イチローの真似をして四股を踏んじゃうとことか、オジサンらしい行為に思いあたるところ多々あり。僕自身、もはや、正真正銘のオジサンであることは疑いがない。今後、オジサンとして生きていく覚悟ができました。それと、実は、雑誌レオンに影響されて、チョイ悪オヤジに憧れていたけど・・・。本書を読んで、一朝一夕に、チョイ悪オヤジになることは不可能であることを悟った。この本を読まなければ、チョイ悪オヤジ(モドキ)になっていたかも。危なかった!?
2025.05.29
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JAL搭乗時に楽しみにしているのが、機内誌「SKY WORD」に掲載されている浅田次郎さんのエッセイ。そのエッセイをまとめた本があったので、読んでみましたよ。どのお話も、エッジの効いた主張なんだけど、決して強要することがないので、心地よい。へえー、変わってんなと思いつつ、読んでいるうちにさもありなんという気になってくるから不思議だ。珠玉のお話の中でも、印象に残ったのが「ほんとうのおもてなし」。相手国のマナーに迎合することなく、日本の文化をありのままに見せようという主張。蕎麦は江戸っ子らしく、ツルツルと音をたててすするべし、とかね。それから、最後の「四日間の奇跡」。浅田さんは、猫のために18回も引っ越し。孟母三遷ならぬ猫父十八遷という表現で、老猫への愛情を表現。その老猫がいなくなったからさあ大変。結局、老猫は4日後に奇跡の生還を果たすのだけれども、老猫の名前が「玲玲(リンリン)」というのも絶妙。だって、玲玲といえば、浅田さんの作中で「没法子(仕方がない)」と決して言わないたくましい女性だから。老猫も、不屈の猫だったわけ。短いエッセイの中で伏線を回収しちゃうんだから。やっぱり、ベストセラー作家はひと味違う。
2025.05.27
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雨上がりのムシムシした体感。いつもなら、不快に感じる天気ですが、この時期ばかりは、待ってましたのうっしっし。おまけに、今日は風も弱く、行くしかない。このチャンス逃すまじと行ってみたら、いました、いましたホタル、ホタル、ホタル。乱舞とはいえないまでも、視界の先には常にホタル。多い時には、視界の中で15匹程度、またたいてます。おゆみ野は泉谷公園のホタル。例年は、1分間に1匹程度。流星群の時期に流れ星を見つけるよりは高確率ながら、ホタル観賞に来ているおゆみ野民のほうが、ホタルよりも多いことは確実なくらいの発生量。少々、寂しいホタル観賞なのですが・・・。今日はこれまで見た中では、一番。自分の中では、泉谷公園史上、過去最高の発生量でした。スマホ写真では、ただの真っ暗闇に見えますが、白いかすかな光がホタルなんです・・・。今日の天候があたりなのか?2025年が当たり年なのか?多分、両方なのでは。泉谷公園のホタルの見頃は、例年5月末から6月の頭。今シーズン、また見てみたいな。もちろん、雨上がりのムシムシしたホタル日和に。
2025.05.26
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週末に帰省した娘が、「久々に東京ドイツ村に行きたいなー」とポツリ。なぜ、東京ドイツ村???と思わないでもありませんが、娘とのお出かけは嬉しいもの。「急になんだよ・・・」と言いつつ、心の中でガッツポーズなのであります。折しも、妻は所用があり、父娘の二人で東京ドイツ村に行くことにしたのでありました。東京ドイツ村を訪れたのは、娘が小学校の時以来。おそらく9年振りの訪問。久々のドイツ村は、動く恐竜が設置されていてびっくり。恐竜の周りをカートで回るコースが設定されていて、気分はジェラシックパーク???それでも、恐竜に加えてマンモスがいたり、さらに、巨大な昆虫や、その昆虫よりも小さいライオンやフラミンゴがいたりして、すっかりカオスな状態。小さな子ども達が恐竜に歓声をあげている中で、我ら父娘は、「なぜに、ドイツ村に恐竜?」「コンセプトがバラバラ」「自然を軸にしたテーマパークにすべき」と、ドイツ村の今後のあり方について、喧々諤々の議論を。さらに、「あの高い丘に、プレミアムのテラスを設置したら」「いやいや、展望の露天風呂があったら入りたいなー」と、ジューシ―なドイツソーセージをムシャムシャ食べながら、大人の余裕で設備投資の話をするのでありました。ところが、大人の余裕もここまで。ふれあい動物園で、フレミッシュジャイアントなる巨大うさぎや、天空の木橋を渡るヤギを眺めているうちに、すっかり童心を取り戻してしまった我ら父娘。次は、かつて頂点まで登り詰めたロープジャングルジムに向かいます。ただ、登っているのは、小さな子どもばかりで大人は皆無。そこで、我ら父娘は一計を案じ、小さな子どもの保護者に擬態。保護者のふりをして、「ガンバレー」「だいじょうぶ、気をつけて」と子ども達に声をかけながら、周りに溶け込み、ロープジャングルジムを堪能することに成功したのでした。さらに、芝そりゲレンデの子ども達の歓声を聞き、童心をエスカレートさせる我ら父娘。ついに、禁断の芝そりに手を伸ばしてしまいます。最初こそ、周りの目から逃れるようにゲレンデの端っこで、こっそりとすべっていましたが、徐々に小さい子どもと同じような歓声をあげ、お尻をソリから上げて抵抗を減らし、さらにスピードとスリルを味わうという離れ業まで。ドップリと浸ってしまったのでした。そして、ワンちゃんふれあい体験へ。娘は、かつてドイツ村に来るたび、ここのポメラニアン・マロンくんを贔屓にしてきたのです。今回も、もしやと思っていると・・・いました、いましたポメラニアン犬のマロンくん!感動の再会といいたいところですが、マロンくん、妙にクール。齢14歳(くらい)を数え、犬たちの中でも長老格なのか、他の犬たちのように、尻尾を振ったり、スリスリしたりせず、泰然自若。とても、我々父娘には手には負えんと、他のフレンドリーな犬たちとふれあいを満喫しました。ふれあいの時間が終わり、他の犬たちが広場に戻っていった後も、ただ一匹残ったマロンくん、出口付近で我々人間たちを見送っていくのでした。思えば、我々父娘よりも、マロン君の方が大人びているような・・・。負けたぜ、マロンくん。帰りがけに、今が盛りのバラ園に寄ったら、娘がはまっている「ベルサイユのばら」の名を冠した品種のバラが。思わず、ベルサイユのばらの主題歌を歌ってしまいました。しゃぼん玉とバラが重なりあう風景。父娘の思い出がまた一つできました。こうして、娘とでかける機会は、この先、なかなかないかも。父と娘の今の時間を楽しめて良かった!!
2025.05.25
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汗ばむ陽気。早くも、奴がやってきた。そう、シマシマの。えっ、シマウマは千葉にはいません(千葉市動物公園にはいるけれど・・・)。いや、ほら、ブーンと耳元でささやく奴。そう、蚊!聞いただけで、なんか痒くなってきた・・・かの、清少納言にもにくきものと言われ、江戸の狂歌にも「ぶんぶ ぶんぶと夜も眠れず」と歌われ、僕ら人間にとってのやっかいもの。いやいや、人間だけでない。モヒうさぎさんも、頭を振って奴を振り払おうとしている。今年は、5月中旬に初刺され!ちょっと早くないですか!前年(2024年)は、11月末まで奴を確認したような。今や、年の半分以上、奴と付き合うのか。シマシマ柄の憎い奴。今年も長い戦いになりそうだ。ってことは、今年も6か月間も奴と付き合うのか。
2025.05.24
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野球は筋書きのないドラマってホント?優秀な脚本家がストーリーを書いているのでは、と思わせる劇的な展開だったのが、先日の六大学野球、早稲田VS明治の3連戦。まずは第1戦、ドラマらしく敵役が大暴れ。(明治ファンの皆さんすいません。娘が早稲田に進学して以来、早稲田びいきなのです)明治のエース毛利投手と、抑えの切り札大川投手が完璧なピッチング。こりゃ、敵わんという雰囲気に。後がない早稲田は第2戦、エースの伊藤樹投手が登板。快投乱麻、なんと9回までノーヒットピッチング。そして、0-0のまま迎えた9回の裏、四番の寺尾選手がタイムリーヒット。サヨナラ勝利&ノーヒット・ノーラン達成という劇的な幕切れ。そして、迎えた第3戦。明治のエース毛利を攻略し、早稲田がリードするも。まさかまさか。9回裏に明治の四番・小島大河選手が起死回生の3ランホームラン。土壇場で同点に。ここまで盛り上げといて、クライマックスが凄かった。前日、ノーノ―の伊藤樹が連投。そして、延長に入って、早稲田のキャッチャー吉田が勝ち越しのホームラン。まさに、早稲田劇場、大団円。明治の毛利投手・大川投手・小島大河選手ももちろん、早稲田の尾瀬選手・寺尾選手・田村選手・吉田選手・田和投手、そして伊藤樹投手、役者が存分に持ち味を発揮したまさに筋書きが素晴らしすぎるゲームでした。いやー、野球ってホント素晴らしい!!
2025.05.22
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ずっと懸念していた我が家の樹木・レッドロビンの剪定問題。もはや、枝が伸びすぎて隣家の引き込み線に当たりそうな成長ぶり。台風シーズンまでにはなんとかと思っていました。それでも、高木なうえに、生い茂る枝の量にしり込みしていましたが、えいやっ!っと、遂に実行。基本的にノコギリで。最初から固い部分にあたってしまい、挫折しそうになりましたが、なんとか・・・。枝分かれしている部分は固いので避けた方がいいかも。一つ学びました。それから、木までの距離。レッドロビンの周りには、ツツジの低木があり、ツツジの枝を切りつつ、レッドロビンに接近。さらに、庭のガーデニングチェアに乗り、さらにさらに届かないところには、木の枝とフェンスに足をかけながら切るという、超ウルトラCの技も駆使。切って、切って、切って、切って、切って♪束ねて、束ねて、束ねて、束ねて、束ね―♪円広志さんのヒット曲「夢想い唄」さながらに作業に没頭。13時30分~16時くらいまでかかってようやく、一連の作業が終了したのでした。いやー、よくやったよ俺!自分で自分を褒めてやりたい!ご褒美に、最近お気に入りのアサヒGINONレモンの500ml缶をグビッと。働いた後の一杯はサイコー。ちなみに、夜はあっという間に爆睡してしまい、翌朝は寝過ごしました・・・。
2025.05.13
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前回読んだエッセイが大当たりだったので、柳のしたのドジョウを狙って、別のエッセイを。学生時代にやらくてもいい20のこと(一匹目のドジョウ)深く考えずに、発行が新しそうなものを選んでみましたよ。相変わらずの体(肛門!?)を張ったエピソード、本気になりすぎて空回りするエピソード。ダチョウ倶楽部の一発芸を見ているような安定の面白さ。今回も大いに笑わせていただきました。最後のエピソード「精神的スタンプラリー」は、旅などの体験をスタンプラリーになぞられたもの。体験してしまえば夢の体験も多くは「こんなものかー」の列の最後尾に並ぶものだから、叶わない体験によって人生を後悔しないように、と珍しく達観。珍しいなーと思ったら、締めは、「こんなものかー」を超える期待以上の体験で、「なーんちゃって」とばかりに達観を取り消し。ゆとらなくなっても相変わらず。やっぱり、朝井リョウさんには、価値観を押しつけるつもりはなさそうです。きっと、朝井リョウさんは、常に、話のタネを求めて、キョロキョロしているんだと思う。これからも、僕ら読者のために、キョロキョロと話のタネ(とトイレ)を求め、体を張った体験をよろしくお願いしたいです。誰もが、思いあたるような日常にも、面白いことはたくさんある。僕も、可笑しなことを探して、キョロキョロしてみよっと。
2025.05.10
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GWになると、おゆみ野のバザール通りや、タウンセンター通りが一面のツツジ。ツツジ街道になります。このところ、街の花に気を留めるようになりました。花といえば、桜とヒマワリくらいしか知らなかったのに・・・。いやいや、さすがに、梅とかコスモスとか、知ってはいたんでしょうけど、興味がなかったんでしょうねー。年を取ると、空を見上げることが多くなると聞いたことがあります。確かに、僕自身、空を見上げることも多くなった気がします。花に目がいくのも、年を取った証拠かな?そんなことを考えながら、ツツジに沿って、バザール通りを走りました。一本の木から、白いツツジと、赤いツツジが咲くこともあるんですね。ツツジの源平咲き!?おゆみ野の街は、四季折々、百花繚乱。2月 梅3月 河津桜、木蓮・辛夷4月 ソメイヨシノ5月 ツツジこれからは、アジサイや藤ですかね。キョロキョロしてみたいと思います。
2025.05.09
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我が家のモヒうさぎさん。ペットショップで一目みて、娘と妻が盛り上がる中、僕はうさぎ飼育に反対でした。どうせ、僕が面倒を見るのなら、うさぎではなく犬を飼いたいと思っていました。ペットショップでのうさぎ争奪戦!ただ、飼いはじめてみると、あっという間に僕自身もうさぎに夢中になりました。だって、可愛いし、面白いし。実に、本ブログでも「うさ活」記事は、既に82本を数え、「ラン活」や「テス活」、「食い活」を上回って、堂々の最多掲載ジャンル。もはや、僕の日常にモヒうさぎさんはなくてはならない存在になっています。一方で、モヒうさぎさんは、僕のことをどう思ってるのだろうか?我が家に来て、幸せだろうか?毎日、約30分のうさんぽ(にわんぽ)は欠かさないし、牧草2種類(チモシー+オーツヘイ)、ペレット2種類(チモシーベース+ハチミツ入り)だし、夜、ゲージに入れる際には、ナデナデ500回だし。(エアコンは、ややケチりがち・・・)それでも、ちょっと寂しげな表情を浮かべる時があるような気がして、この本に手にとった次第です。読んでみて、モヒうさぎさんは、僕のことを同じ巣穴の仲間だと思っているに違いないと確信しました。但し、その信頼もちょっとのことで、揺らいでしまうことを知りました。そもそも、野生では捕食される立場だったうさぎさんは、感情を表さないようにして生きてきました。ところが、人間と暮らし触れ合ううちに、感情が育まれていったのです。だから、悲しい思いをすると、簡単に心を閉ざしてしまうのだとか。ドキッとしました。寂しい思いをすると、うさぎさんは死んでしまう、という噂はあながち的外れではないかもしれません。読み終わって、モヒうさぎさんに悲しい思いをさせないようにと、改めて心に誓った次第。モヒうさぎさん、これからもよろしくお願いいたします!(これからもたくさん遊ぶれす!よろしくなのれす! Byモヒ🐰)
2025.05.08
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娘の早稲田大学入学を機に、見るようになった東京六大学野球。早慶戦はNHK地上波の放送がありますが、それ以外のカードは、BIG 6 TVで。BIG 6 TVの解説、広沢さんの気の抜けた与太話が楽しいです。そして、甲子園で活躍した高校球児のその後の活躍を見て、さらに、この先、プロ野球で活躍することを期待したり。そして何より、チームカラーや応援が各大学毎に際立っているところが六大学野球の魅力。どの大学もひたむきで、感情を露わにするので盛り上がります。さて、2025年の春のシーズン。第3週の明治VS慶應の対戦は見ごたえがありました。そして、このGWの第4週の早稲田VS立教。第1戦、8回まで3点ビハインドの立教がまさかのサヨナラ勝ち。そして、第3戦も、1点ビハインドの延長12回、ツーランホームランでサヨナラ勝ちと、凄まじいゲームでした。天皇杯(優勝)争いは、明治が有利で、次いで、立教、早稲田、慶応の順でしょうか?この先、第5週は、明治VS立教!第6週は、早稲田VS明治!そして、第8週に、早稲田VS慶應!この先も、目が離せない試合が続きそう。楽しみです!◆第4週までの順位◆
2025.05.07
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昨夜、就寝が遅かったせいで、朝起きるのが難儀で、朝ランに出るのも億劫だったけど、走りだしてしまえば、やっぱり気持ちがいいものです。この日は、月例の三寺社詣りのコースへ。六通神社から三社神社。そして平山薬師(東光院)へ。平山薬師は、1028年に下総で乱を起こしたあの平忠常が創建したのだとか。このあたりの民衆の病気平癒を願って建てたというから、慈悲深い豪族だったのかもしれませんね。平山薬師の石段には、タヌキ様が寝入っていて、起こさないように、そーっと通ります。境内には、犬の宮・猫の宮なるものもあったりしてなかなかユニーク。ペットランキング第3位につけるうさぎさんの宮はありませんが、犬の宮・猫の宮では、他のペットのお願いごともできるようです。今後、モヒうさぎさんの健康と幸福もお祈りしてみよう。3寺社詣りコースは、周遊すれば10km以上になりますが、ヒザがまだ本調子でないので、この日は、最短のコースでピストンし、9km。月初めのお詣りで、心身ともにすっきりしました。
2025.05.03
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ストーリーは、退職の送別会帰りに倒れた主人公・竹脇正一を見舞う人々(社長、義理の息子、親友)から、竹脇の過去や人間性を浮き彫りにし、瀕死の竹脇本人の意識が、見知らぬ女性や隣の患者とともに、時空を超えた経験をすることで、自身のルーツを理解して、第二の人生に踏み出す。というもの。そして、重要な舞台は地下鉄。これって既視感ありあり。倒れた後に、混沌とした意識の中で、様々な事実を知っていくのは、「椿原課長の7日間」だし、地下鉄に乗りながら過去と現在を行き来して、自身のルーツを理解していくというのは、「地下鉄(メトロ)に乗って」と重なる。最初からそんな既視感に囚われながらも、やっぱりページをめくる手がとまらない。普通の人間を目指した主人公・竹脇は、実は、昭和のサラリーマンを投影。皆、自身の周りで、多かれ少なかれ思いあたる人がいるのでは?だから、小説の描写で読者のリアルな感情が掘り起こされて、納得し、激しく共感してしまう。今回も、浅田先生に感情のひだをぐっと掴まれました。
2025.05.03
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I先輩の山で大量に狩ったタケノコ。2025タケノコ狩りあく抜き用の米ぬかを買いに行ったスーパーで、折よく、神の啓示のように、タケノコレシピに出合ったのでした。そのレシピとは、和風メンマ!簡単そうだし、何より、お酒にぴったりな気がして、俄然、やる気が湧いてくるのでした。あく抜きは30分煮込んだうえで、半日、そのまま浸しておくとのことですが、時間がないので、浸すのはパス。あく抜きをしたタケノコの皮をむき、ごま油で炒めると・・・なんとも香ばしい香りが漂ってきて、期待が膨らみます。さらに、唐辛子を刻むと、もう、これは立派なメンマではないですか!とはいえ、つまみ食いをしてみると、ひと味足りない気がしたので、そこらへんにあった麵つゆを投入して完成!レシピと違って、見た目は黒ずんでしまいましたが、味はバッチリ。これは美味い!!タケノコのメンマでお酒がすすんだのはいうまでもありません。スーパーでタケノコを見たら、また作ってしまいたくなる。そんな美味しさでした。ごちそうさまでした!
2025.05.02
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GWスタート。しっかりと走りたいところだけど、ヒザの調子が今ひとつ・・・。ここは大事をとって、ランオフですが、じっとしていられない性分なので、替わりに自転車こぎ。ぶらぶらと瀬又を超えて、里山風景を眺めてペダルを漕ぎます。厳しい上り坂を超えて、市原みつばち牧場に到着。GWらしい五月晴れの青い空。緑の山々には、ところどころ紫色の藤が色どりを沿える中、さらに、菜の花の黄色と、ストロベリークローバーの赤、ムラサキハナナの紫と、賑やかなコントラストです。菜の花は盛りを過ぎて、黄色の絨毯とはまではいきませんが、まだまだミツバチたちを喜ばせています。おっと、こんなところに動物の足跡が!Googleに聞いてみたら、アライグマとのこと。ある日、森の中、アライグマに出合った♪ らびっくりするだろうなー。うさぎさんたちも元気。うさぎ好きがわかるのか、人懐っこく、半開きの窓に集まってきました。1、2、3、4羽。茶が2羽、黒が2羽。なかには、モヒうさぎさんに似たうさぎさんもいて親近感が。喧嘩したのか、頭にちょっと傷を負ったうさぎさんも。仲良くするんだよ。みつばち牧場まで往復で14kmちょっと。気分爽快。ランニングよりも疲れないし、これはこれでありかも。脚の調子がイマイチの時は、自転車漕ぎですな。
2025.05.01
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