全27件 (27件中 1-27件目)
1
行方不明の東京の女子高生鷲野花夏さん(18歳)が山梨県の過疎の町早川町の小屋の中で発見された。群馬県に住む小森章平(27)和美(28)夫婦に死体遺棄されたとのことだ。憎しみからの犯行なのか、金銭関係なのか?親に対する恨みなのか?そのどちらでもなかった。女子高生は一人っ子で相手を思いやる大変優しい性格で憎しみを受けるような子ではなかった。その子と小森夫婦との接点はSNSだった。2年位前に小森章平容疑者と女子高生がツイッターで知り合いその内容を和美容疑者が見てしまい嫉妬で夫を責め続けそれに耐えられず二人で犯行に及んだということらしい。二人は1年前に結婚したがそれ前には和美容疑者は別の男性と結婚していて2人子供がいるという。嫉妬深い妻とその夫によって滅多にいない気立てのよい少女が殺されてしまった。不条理に言葉も出ない。神も仏もないのかと思った。和美容疑者の育ってきた環境や今の生活の中から残忍性が生じてきたものと思われるが悲しい。ご両親やご祖父母のお気持ちを思ったら耐えられない。大変な事件が起きてしまった。SNSでの交信は高校生らしいものだったと思う。しかしそれを受け取る側の人間性やその内容を盗みみられる場合もあるので十分注意しなければいけないと思った。
2021.08.31
コメント(6)
今パラリンピックが行われている。先天的、後天的の様々な障害をもった人達が殆ど不可能と思われたスポーツに挑戦してその不可能と思われたことを跳ね返して見事な結果を出している。今我が国では高齢者が著明に増えており高齢者国家である。街を走っている車の大半は高齢者運転車である。運転免許更新に際しては高齢者講習や認知機能検査などが義務付けられているが高齢者による交通事故は後を絶たない。高齢になると視力、聴力、筋力、判断力が衰え事故を起しやすくなっていると考えられる。今までの考え方だと高齢になると色々な機能が衰えるので何もしないで家の中に閉じこもって静かにしている方が良いという考え方だったがその考え方が少しづつ変わりつつある。障害者も障害があって何も出来ないのだから傷害保険を貰って家の中で静かに暮らすしかないと思われていた時代があったが、今は国で障害者を積極的に採用するように制度化し、バリアフリー化を促進し障害者に対する差別意識を無くし、お互いに助け合う雰囲気も生まれつつある。それにはパラリンピックが大きな役割をはたしてきたと考えらえる。老人も同じだと思う。老人ピックを開催して老人でもこれだけのことが出来ると示していくのも一つの方法だ。会社等には障害者を何人雇用しなければならないという決まりがあるが、それと同様に70才以上の老人を何人雇用しなければならないという条例をつくることも一つの方法だ。障害者と違うのは老人は年と共に体力がどんどん落ちていく問題がある。最近ではスポーツジムに老人会員が急激に増えているとのことだが年とっても訓練することによって機能低下を防ぎ、場合によっては筋力も向上させることが出来ると考えられてきたからだと思われる。老齢化は障害であり、ハンディキャップだが、訓練によって多少でも能力アップは期待できる。家の中で自分でやっても良いし、スポーツジムに通ってでも訓練をすることは有用と考える。こんな老人がジムに行ったら笑われると思っている方がいたら一度行ってみるがよい。周りの人は殆ど老人なので安心して自分のペースで体を鍛えるのがよいと思われる。
2021.08.30
コメント(6)
今まで男子走り幅跳びをずっと観ていた。山本篤選手(39歳)が「今までお世話になった人のために飛ぶ、義足でもこれだけのことが出来るのだということを示して義足の人の励みになりたい」と言っていたのが印象的で最初からずっと2時間以上観ていた。結果は日本記録、アジア記録を更新したがメダルには手が届かず4位だったがよく頑張ったと思う。十分お世話になった人達へのご恩は返せたし義足の人達への励みになったと思う。昼間のトライアスロン競技で宇田秀生選手(34歳)が銀メダルを取って号泣している写真をみた。実際の試合は見ていないが嬉しさがこみあげてどうすることも出来なかったのだと思う。結婚直後職場でベルトコンベアに挟まれて右腕を失ってしまい失意にくれたことと思う。その後リハビリとして水泳を始める中で水泳ーバイクー走りと続くトライアスロンが前回のリオデジャネイロパラリンピックから正式種目になったのでそれを目指して努力して銀メダルが取れたのだから凄いことでどんなに泣いてもいいと思った。今までの悲しみや苦しみ、苦労が一変にすっ飛んでしまったのではなかろうか。その実際のレースを見たいとチャンネルを廻して探していたが中々その場面の録画放送がなく、上述の走り幅跳びにしがみついていた次第である。障害のある選手達のめざましい活躍に毎日活力を貰っている。
2021.08.28
コメント(8)
数年前池袋で当時87歳の元工学院院長運転する車が母子を死傷し裁判になっているが元院長は未だにブレーキを踏んだが車が止まらなかったから事故になったので自分には責任がないと主張している。車に内蔵されているドライブ記録を調べればブレーキを踏んだのかアクセルを踏んだのか分かると思われるが未だに自分の操作ミスを認めないのは元工学院院長というプライドのためであろうか。まだ裁判の決着はついていないがこの事件等を契機に高齢運転者の認知機能検査が義務付けられ、高齢者の免許返納者が続出している。自動車メーカーでは車の安全装置に必然的に力を入れることになりその事故当時に比べれば格段の進歩を遂げている。2020年のコンパクトカー安全装置ランキング1位のトヨタヤリスを例にとるとブレーキとアクセルを踏み間違えた時にはエンジン出力を抑制して弱いブレーキをかけて衝突を回避したり人や自転車も認識してブレーキをかけるようになっている。人や自転車の認識は昼間だけでなく夜もおこない、交差点での左折時、右折時に歩行者や自転車が横断歩道を横切る場合はそれを認知して自動ブレーキがかかるようになっている。2位は日産ノート、3位は本田フィット、4位はマツダ2,5位はスズキクロスビーが挙げられていたが完全装備のものからオプションで追加する安全装置もあり、人は認知するが自転車はだめとか昼間は認知するが夜はだめなど色々あるので購入時にはよく確認して購入するのがよいと思う。元工学院院長が今の安全装置フル装備の車に乗っていたら事故は防げたかもしれない。あの事故以来随分車は進化したがあくまで細心の運転が基本である。安全装置が付いているからと油断すると大事故につながるかもしれない。とっさの場合に助けてもらうもので普段は使うものではないと思う。またとっさの場合でも状況によっては作動してくれないこともあるので気持ちの上では安全装置が付いていることは忘れていつも安全運転を心がけることが重要と考える。
2021.08.27
コメント(15)
勤めの帰りにラジオを聴いていたら昨日50メートル平泳ぎで銅メダルを取った鈴木孝幸選手(34歳)が100m自由形で金メダルを取った!!、家に帰ってテレビをつけたら初出場の全盲の富田宇宙選手(32歳)が400m自由形で銀メダルをとった。凄い凄いと思った。鈴木孝幸選手がゴール近くでそれまで一位だった人を追い抜いた時に解説者は鳥肌が立ったと言っていたが、凄いスリルと興奮だったのだと思う。鈴木選手は両下腿がなく大腿の一部はあるが左右差がある。右前腕はなく左腕はあるが指は5本そろっていなくて3本しかない。よくそのような障害がある体で水泳をして世界一になったものだと思った。前回のリオデジャネイロパラリンピックではメダルが取れなくて引退かと思われたが、地元東京で再度挑戦して金メダルと銅メダルを取ったのだから凄い。昨日両腕のない山田選手が銀メダルを取ったが障害者の根性が如何に強いものかを改めて思った。障害者というと「何で自分はこんな姿で生まれてきたのか」とか「あの事故のお陰でこんな障害者になってしまって」とか思い、自分とか親とか社会を恨めしく思い、暗い気持ちになりがちだが選手達は皆明るい。世の多くの障害者も彼らをみて発奮して人生に挑戦してもらいたいものである。
2021.08.26
コメント(8)
自民党の総裁選の日程が決まった。9月17日告示、9月29日投開票になった。下村博文氏、高市早苗氏も立候補の意向を示しているが本日午後出馬表明する岸田文雄氏と現職の菅義偉氏の一騎打ちになる公算が高い。前回立候補した石破茂氏は前回の惨敗で推薦人20人を得るのが難しく今回の立候補はないと思われる。今回の選挙では前回と違って国会議員383票と党員・党友票が同数の383票加わって766票で争われるので菅さん批判票がどれくらい岸田さんに流れるかが注目されるところである。総裁というのは自民党の頭目、いわば親分を決める選挙で日ごろ子分達の面倒見の良い人が選ばれる傾向がある。前総裁の安倍晋三氏は子分達の面倒見の良さは抜群で何度も総裁に選ばれたが総理としての業績には問題があった。石破茂氏は総理の器と見なされているが総裁に選ばれないので総理になれない。理由は子分を作ったり子分の面倒見がよくないからである。国の親分である総理は国民の幸せを考えて政治を行うので必ずしも自民党の子分達の言いなりにはならない。自分の理想の国作りに向かってリーダーシップを発揮していくことになるがそれには優秀な仲間が必要である。石破氏は仲間作りが下手だと思う。岸田氏は優等生である。しかしはったりがなく他から言われたらなよなよになってしまい親分としては物足りない。しかし総理になったら安倍氏や菅氏のように非常識なことが平気で出来る人ではない。総裁には安倍氏や菅氏の方が頼りがいがあり相応しいかも知れないが総理としては岸田氏の方が相応しいと思う。岸田氏一人では物足りないかも知れないが優秀な協力者がつけば曲がったことが嫌いな性格を立派な政治に反映することができると考える。今の現状は総裁すなわち総理なので総理になることを想定して自民党の先生方は総裁を選んで頂きたいと心より願っている。
2021.08.26
コメント(2)
本日水曜日は常勤病院の研究日で別の医療施設で胃カメラを行う日だった。他人様の胃カメラは行わせてもらってきたがこの頃自分は検査を受けていなかったので本日検査を受けることにした。ここ数年は自分で鼻からカメラを入れて自分で自分の胃検診を行ってきたが今日は同僚医師に行って貰うことにした。検査前はいくつになっても緊張するものだと思った。検査の前夜は軽い夕食と言われていたのでいつもはいっぱいおかずを出す妻も加減して少なくしてくれたがそれでもその半分位しか食べられなかった。胃カメラ前に緊張するのは検査が苦しいかもしれないという思いと、胃がんが見つかったらどうしようという不安からではないかと思う。朝も普段より早く目を覚まし、決められた時間よりかなり早く検査センターに着いて検査までの時間を緊張して待っていた。検査を沢山している自分でもこれだけ緊張するのだから一般の人はもっと緊張するだろうと思った。検査は幸い苦痛もなく小さなポリープと萎縮性胃炎があったくらいで無事終了して安堵した。しかし自分の検査終了直後からの人様の検査で以外に大変な思いをした。胃カメラ検査終了後写真を見せながら説明するのだが自分が検査を受けた時に喉や鼻の麻酔を受けたのが残っていて声がスムーズに出なくて苦労した。そして何より困ったのは検査の時胃の中に空気を入れるが終了後ゲップでその空気を外に出してしまえばよかったがゲップをしなかったので空気が腸の方に送られ、人様の検査中おならがブーブー出てしまったことだ。あまりにひどくおならが出た時は受診者に事情を説明してお許しを願ったが笑顔で許してくれて助かった。今後また同じように検査を受ける時は最初でなく、人様の検査終了後に受けるべきだとしみじみ思った。胃カメラは細いカメラで希望によって鼻からと口からとで行っているが本日は6人が口からを希望し4人が鼻からだった。一時は鼻からの希望者が圧倒的に多かったが最近は口からと鼻からの希望者はほぼ半々の割合だが、苦しがる割合は口からの方が多いと思う。
2021.08.25
コメント(4)
昨日から始まったパラリンピックで女子100m背泳ぎで山田美幸選手(14歳)が障害者の中で背泳ぎで世界2番目になったのだ。障害者と言っても手が不自由な人、足が不自由な人と様々だが山田選手は両手がない、足も左右で長さが違い歩けない。障害の程度が極めて重いのに世界の強豪を抑えて2位になったのだ。凄すぎて信じられない位だ。5年前のリオデジャネイロパラリンピックで障害者が様々に活躍しているのを見て自分もやってみようと練習努力した結果が実を結んだとのことだが人間努力すれば5年間でこんなことも出来るのかと思うと改めて人間の力に敬服した。
2021.08.25
コメント(0)
政府は今度のコロナ敗北の反省から2年後の2023年度医学部入試から感染症科優先枠を作ると発表した。優先枠というのは今年度の全体入学定員は9357人で一般入学枠が8398人、地域優先枠888人だったが地域優先枠888人の中に40人以上の感染症科の優先枠を設けるというものである。そのほか救急科、総合診療科も優先枠に加えるとのことである。優先枠は受験時から別枠で一般入試より入りやすくなっており、入学後自治体から奨学金を支給されるので恵まれた学生生活が送れる。其の優先枠に将来感染症を専門にしたいと思う受験生枠を作るとのことで、今後大きな感染症が発生した場合助けになるかもしれない。しかし毎年40人ずつ感染症専門医が誕生しても今回の様に感染爆発を起こしたらあまり役に立たないだろう。それよりも総ての医師達の活用を考えた方がよいと思う。現状では卒業後は内科、外科、耳鼻科、眼科、健診科などに分化して専門医になり、勤務医や開業医になるが、コロナが大発生したら各科の専門医は自分はコロナの専門医ではないからと何の役にも立たなかった。40人の専門医を育てるのもよいがそれ以上に大切なのは大多数の一般医がいざとなった時私は眼科だから、私は耳鼻科だから、私は開業医だからなどと言わず総ての医者が臨戦態勢がとれるような教育と研修、各地域への医師や看護婦配置システムの構築等が重要と考える。それから感染症の患者を収容する病棟をあらかじめ準備しておき、いざとなった時に臨時にその病棟の担当医や担当看護師の割り振りのシステムも国で決めておく方がよいと考える。
2021.08.24
コメント(6)

斑入りツルバキア・シルバーレース(だいちゃんに教えて頂きました)今はコロナで心身共に疲れ切って人生に嫌気がさしてきている人も多いのではないかと思う。このような時「入浴は究極の疲労回復術」を書かれた入浴研究の第一人者で東京都市大教授早坂信哉さんが雑誌第三文明8月号に「健康増進装置であるお風呂でコロナ渦を乗り切ろう」というセルフケア法を載せていたので紹介する。入浴には多くの健康効果があるが、主なものはシルバー1.温熱作用ー体を温めることで血管が広がり血流が良くなり酸素や栄養、免疫物質を運び炭酸ガスや老廃物、疲労物質を取り除いてくれる。2.静水圧作用ーお湯の水圧によって全身がマッサージされたような状態になり溜まっている血液の流れを心臓に戻し足の浮腫みなどを解消することが出来る。3.浮力作用ー水には浮力があり、身体の重みが10分の1程度になり全身の筋肉や関節の緊張を解きほぐしてくれる。4.清浄作用ー皮膚表面の汚れを洗い流すことで付着した雑菌などを除去することが出来る。 5.蒸気作用ー蒸気による適度の湿り気は鼻や喉の粘膜を乾燥から守り免疫機能の低下を防ぎ風邪やコロナの感染防御に役立つ。などを挙げており「もったいないお風呂の入りかた」をしている人もおり、折角お風呂にお湯が入っているのに時間がないからシャワーだけとか半分しかお湯に入らない半身浴だとお風呂の恩恵を半分くらいしか受けていないとのことである。自分自身についていえば大したこともしていないのにいつしか12時近くになってしまい、もう寝なくてはと思って大急ぎで風呂に入って寝るのでストレスの解消とか健康増進装置として殆ど活用してこなかったと思った。これからは寝る前に焦ってばちゃばちゃ入るのではなく、9時か10時頃ゆったりした気分で入浴してストレスを解消しようと思った。最後に最適な入浴法の5項目を挙げていたのでまとめておく。1.適温は40度。2.全身浴で肩までつかる。3.入浴時間は10~15分、できれば毎日入る4.入浴剤は血流改善作用があるのでお気に入りの香りのものを選んで使用5.入浴後は温熱効果を逃さないー入浴後扇風機やクーラーで冷やすのは折角体を温めて血流を良くしたのに冷やしてそれをストップさせてしまうのでNG今までそんなに効力があるとは知らず入浴をおざなりにしていたことを反省して今後は十分活用して心身の健康増進に活用していこうと思った。
2021.08.21
コメント(8)
現在コロナ感染状況はウナギ昇り、天井知らずで増え続けている。重症者も増えている。そのような時に私が以前このブログで書いたコロナ治療薬で重症化を予防するとするロナプリーブの配布通知が地元医師会を通じて配布されてきた。本剤は中和抗体で既に病原体が体内の受け皿に結合している人でも本剤を点滴することで本剤が病原体と結合して人体の受け皿に結合しているものを放させて病気を治すのが原理だが今までの臨床試験では70%に有効だったとのことで、かなり有効と思われるが変異株に対する効果はまだ未知数とのことである。費用は4万円位かかるが全て国で負担する。原則入院なので自宅とか宿泊施設にいる人で重症化の疑いがある人がその治療を受ける場合は2-3日病院に入院することになり移動手段のタクシー代なども補助の対象になる。個々の医療機関から国に申請して条件に合致していれば翌日薬が届くという。条件は重症化が疑われる症例ということで細かい基準がある。重症化しないだろうと思っていた人が急に重症になることもあるので細かいことは言わないでどんどん使ってもらいたいと思うが数に限度があるので条件をつけるのは仕方ないかも知れない。しかしどんどん増産してもらいたいと思う。まだはじまったばかりだがそれで病気が軽くなったり重症化が防げるならありがたいと思う。
2021.08.20
コメント(8)
中村哲医師は1984年からパキスタンやアフガンで食糧支援や用水路建設、診療所を造っての診療活動などをしてきた人である。今度の事件で中村さんが書かれた「医者・用水路を拓く」を読み直してみた。2001年9.11のアメリカ貿易センタービルの破壊事件後、アフガンがテロリストのビンラディンを匿ったとして米・英によるアフガンの無差別的空爆が始まった。その時中村さんは負傷者の手当てや食料支援に奔走していた。アメリカや日本では報復爆撃は当然でタリバンは極悪非道で女性の教育や仕事を奪い、厳しい戒律で人民を苦しめていると報道されていた。しかし長年アフガンで暮らしてきた中村さんにはタリバンが極悪非道とは思えず、むしろ無差別爆撃を繰り返して多くの市民を殺している米英軍の方が悪いと思えた。その頃アフガンで長く暮らしてきた中村さんが国会で参考人として呼ばれて演説を行った。「爆撃よりも食糧支援をするべきで日本の自衛隊が出動するのは有害無益だ」と訴え、日本で言われているタリバン極悪説は間違いだとも訴えた。中村さんは現地の実情と日本で報道されている内容が如何に違っているかに驚いていた。中村さんにとっては報復爆撃こそ庶民を苦しめており、タリバンはむしろ被災者の救済に協力してくれていた。今回の政変でも残虐タリバンが武力で首都カブールを陥落させてまたかっての悪魔の弾圧政治が始まるのでそこから逃れようと難民が空港に殺到しているなどと報道されているが事実は違うかもしれない。いずれにしてもアフガンは山岳国家で干ばつに苦しめられている貧しい国である。その国で1500の井戸を掘り13キロの用水路を拓いてきたのが中村さんだ。アフガンの人々の対日感情の良さは圧倒的で日本人ということだけで尊敬されたが中村さんの献身的な活動はさらにそれに輪をかけていた。その中村さんが2019年12月凶弾に倒れた。麻薬(ケシ畑)を資金源にしていたタリバンとの間で水路の利権争いがあったので犯人はタリバンだろうとされているがタリバンの間でも中村さんは尊敬されていたので、もしそうだとすれば大変痛ましい悲しい出来事であった。今回の武力による政変で20年ぶりにタリバンの政治に戻りアメリカの外圧もなくなった。中村さんの医療活動を支援するペシャワール会には日本を主体に何億円と言う支援金が集まっているという。政変のあるなしに関わらず中村さん亡きあともアフガン住民への支援活動は続いているとのことである。この本を読んで表面的なニュースに翻弄されてその裏にある真実を読み取っていかなくては間違いをおかすなと思った。
2021.08.18
コメント(12)
8月15日にアフガニスタンのガニ大統領が国外に脱出してアフガン政権は崩壊しイスラム武装勢力タリバンに占領されてしまった。2001年以来アメリカ軍が進駐してタリバン制圧に勤めてきたが度重なるゲリラ攻撃やテロ攻撃にアメリカ軍も疲弊し昨年3月アメリカとタリバンで和平交渉してアメリカ軍撤退が決まった。この時点で事実上アメリカ軍がタリバンに負けたことになりタリバンは勢いずいた。タリバンは隣国パキスタンの援助や麻薬、不法採鉱などで財力を蓄え武力も整えて今日の無血開城を勝ち取ったと言える。アフガン政府軍は30万人いたが今までアメリカの庇護の元に平和的にのんびり暮らしていたので戦う集団ではなかった。そこをいきなり獰猛な殺人集団タリバンに攻撃されたら何も出来ずに降参するより外なかったのである。問題はこれからのアフガニスタンの国家運営である。20年前のタリバン政権は女性の教育や仕事を奪い、音楽やスポーツなどの娯楽を禁止。偶像崇拝を禁じて世界遺産である大仏立像などを爆破した。このままでは女性や人民の自由を奪う恐怖政治に逆戻りすることは必定だと思われるが、国連や諸外国は監視を強め、人権尊重を強く働き掛けて貰いたいと思う。国連や人権団体の熱烈対応は絶対必要だし、影響力が落ちたとはいえアメリカや日本なども経済交渉などを通じて人権弾圧を断固諫めて貰いたいと願う。
2021.08.17
コメント(6)

ツバキの実 毎年実っていたそうだが来年沢山花を咲かせるために大きくなる前に妻がむしり取っていて今年たまたま私が目にした。この実からツバキ油を作るとのことだ。今日はお盆で76回目の終戦記念日だが、九州、西日本中心の豪雨や土砂崩れによる災害、新型コロナウイルスの感染拡大による医療逼迫状態などに見舞われて私達の心は不安と恐怖の最中にある。この時こそ皆で心を合わせ協力、団結して難局を乗り切っていかなければならないと思う。そのような時にメンタリストのDaiGoの「生活保護の人達を食わせる金があるんだったら猫を救ってほしい」「ホームレスの命はどうでもよい」の発言が問題になり彼のCM出現を自粛することにしたとの記事があった。差別発言であり団結でなく人々の心を分断する無定見な発言だと思った。生活保護についてよく知らない人もいると思われるので概説させて頂く。生活保護は憲法第25条の「国民は誰人も健康で文化的な最低限の生活を保障されなければならない」に基ずいている。国が定めた最低限の生活以下の人が対象になり4つの条件が満たされた人は誰でも申請して審査を受けることが出来る。1)現在持っている家や車などの資産を処分しても生活費が得られない2)働いて金を稼ぐ体力、能力がない3)年金その他公的資金の支援が受けられない4)親族から援助が受けられない、又は拒否されている以上の条件審査で認められると毎月保護費が支給され病気で外来受診する場合も入院治療する場合も医療費は免除される。生活費保護金額は市町村によって異なり家族人数などによっても異なるが大体一人だと10~13万円位、夫婦だと15~18万、母子家庭は母子加算があり19万位だが東京都などは様々な補助金がありもっと高いようだ。働けるようになったら支給が打ち切られ、現在働いている場合には例えば5万円の収入がある場合は基準額から5万円減額して支給される。現在250万人位が支給を受けており年々増加している。財源は国と県、市町村が負担している。働こうと思えば働けるのにズルをして生活保護をもらっているとの批判を受けることもあるが、国民の権利であり審査に通ったのであれば堂々と受給を受けてよいと思う。しかし小田急線内で事件を起こした36歳の男性も生活保護を貰っていたが不正受給者も中にはいるかも知れないので厳格な審査を望む。しかし一般受給者に対し、DaiGoの「生活保護者に払うお金があるなら猫を救って欲しい」はひどすぎる。生活保護の意味をよく分かっていないのだと思う。生活保護の意義をよく弁え、決して差別するのでなくむしろ目に見えない援助をして皆で団結してこの難時を乗り越えなければならないと考える。
2021.08.15
コメント(6)

盆飾り、例年滋賀県から孫達がきて馬や牛を上手に作ってくれるが今年はコロナで来てくれなかったので自分で作ったがあまり上手に作れなかった。昨日からお盆さんでキュウリで馬を作りナスで牛を作って盆飾りをした。お墓参りから帰ってきた夕方迎え火を焚いたが小降りだったが雨が降っており何十年間で迎え火の雨ははじめてだった。今日は新盆の挨拶に2軒行ってきた。昨日お墓参りに行ったときお寺でお盆についてのマンガ小冊子を下さったので読んでみた。お盆にまつわる話は色々あるのだと思うがここでは釈迦の10大弟子の一人目連について書いてあった。ある日彼は優しかった母のことを思い出した。仏教ではあの世は地獄、餓鬼、畜生、修羅、人界、天界、声聞、えんかく、菩薩、仏界に分かれているがあんなに優しかったお母さんなのできっと天国にいっていると思って超能力を使って探したが何処にもいなかった。修羅界、畜生界を探したがいなかった。そしてあちこち探したらこともあろうに餓鬼界に落ちていたのである。餓鬼界と言うのは欲に支配されたむさぼりの状態で食べ物や金銭や時間その他様々な欲望に飢えておりみるも無残な姿であった。師匠のお釈迦さんに相談したところ「お前には優しいいいお母さんだったと思うが我が子可愛さに夢中で他人のことはあまり思ってやらなかった結果が餓鬼界に落ちた理由だ。子供のお前が人様のために尽くせばお母さんも救われる」と教えて下さった。そこで8月15日(旧暦7月15日)に修行僧が卒業する時に彼らに真心の食べ物をふるまってやったら母親は餓鬼界から抜け出して天界に行くことができて人々は喜んで踊りを踊ったがそれが盆踊りとして伝わっている。真心の食べ物は野菜や果物などの盆のお供えとなったということである。恐らくこれは一説で他にもお盆にまつわる話は沢山あると思うが、この目連の母親の話は現在の我々にも参考になると思った。自分や自分の子供のことばかりに夢中で他人様のお世話が出来なかった人は餓鬼界に落ちて苦しむとのことなのでお盆を契機に反省した生き方をしなければと思った。
2021.08.15
コメント(4)

朝顔国際政治学者藤井厳喜さんの「9.11とコロナの共通点」というメルマガを読んだ。support@worldforecast.jp>今は第4次世界大戦の最中である。第一次、第2次はよく知られているとうりだが第3次世界大戦もありそれは米ソ冷戦時代である。第4次というのは2001年9月11に同時多発テロが起こってからで現在まで続いている。この戦争は兵隊や兵器を繰り出して目に見える形で行う戦争と異なり、ゲリラ、テロ、経済戦争、情報戦争、心理戦争、サイバー戦争などで最近では中国は世界制覇をめざし、あらゆる工作、超限戦をおこなっている。超限戦は非正規戦争であり間接手段を用いた戦争でサイバー攻撃やコロナウイルスもその手段と考えられる。気温が上昇しても消滅せず却って増殖するウイルスは自然発生したとはとても考えらえず精密に設計して作られたものと思われる。中国の兵隊に打っているワクチンの製造年月は2020年2月で新型コロナウイルス感染症の最初の症例の公表の約1か月後で新型コロナウイル完成とほぼ時を同じくしてその防御法の研究と製品開発を行っていた証拠と思われる。しかし我が国は平和でそのような目に見えない兵器によって戦争が仕掛けられている現実を知らないし、それを知ろうともしない。今は第4次世界大戦のさ中にあることを自覚すべきである。と言うのが要旨であった。核兵器は目に見えるので核兵器禁止条約などで禁止しようという動きが高まっている。生物兵器(細菌、ウイルス等)禁止条約は既にあるが、それは目に見えないので取り締まり方がない。各国、各部族、各犯罪グループなどの首長の倫理観に関わってくるが一般の人達もそのような兵器があることを認識し、その防御や制圧について日ごろから関心を持ち、研究していく必要があると思われた。
2021.08.13
コメント(12)

ガザニア20年間駐留していた米軍が今月いっぱいで撤退することになりタリバンが各所で政府軍をうちやぶり、あと数か月でカブールも陥落するかもしれない。政府軍は30万、タリバンは7万5千位で兵力的には政府軍が優勢だがタリバンは問答無用の冷血暴力集団で残酷映像などを見せられて寝返る兵士などもおり、暗黒のタリバン政権に逆戻りしそうな状況である。アメリカは20年間駐留して政府軍を支援し政府軍の訓練も行ってきたが他国のために大量の軍事予算を使いアメリカ軍兵士も何千人と命を落としている。もう駐留は止めるべきだという国内世論に押されて撤退することになったが今度タリバンに占領された地域の人々は難民になりカブールに逃れていこうとしているがそのカブールもタリバンの手に落ちることは間違いない。行き場のない人々はどうしたらよいのであろうか。そんな現状があるのにバイデン大統領は「政府軍に頑張ってもらうしかない。我々は予定通り撤退する」と言っている。血も涙もないのか!!タリバンは軍事的には突出しているが国民に人間的な生活をさせてくれない。惨めな生活が目に見えているアフガニスタン人を見殺しにするアメリカ人およびその大統領を軽蔑する。日本もこの現状を黙って観ているなら同罪である。アメリカに働き掛けたり国連に訴えてなんとか救済に奔走すべきだと考える。
2021.08.12
コメント(9)

千日紅8/6に36歳の男性が小田急線内で10人の男女に切りつけ内20歳の女性は重症という。男性は中央大学理工学部というレベルの高い大学に入学したが留年したあとで退学している。その後は様々なアルバイトをしながら生活していたが、最近では生活保護をもらって生活していた。学生時代やバイト時代を通じてもててちやほやされた時もあったが女性に馬鹿にされたり、裏切られたりしたことがあり、女性を恨んでいたとのことである。「勝ち組の女性を殺したかった」と供述しており、男性にもてそうな女性が特に憎かったのかもしれない。いずれにしても憎しみから起こった事件である。アニメ会社放火事件の犯人も同じである。憎しみは個人や会社に対するものから国やコロナなど社会情勢に対するものなど多彩でその憎しみがいくつか重なった時に爆発して事件につながることが多い。それなら事件を防ぐには憎しみを起こさせないようにすればよいと思うが、それを起こさせるようなことは世の中にはいっぱいあり、それをなくせということは無理である。一般の人はそのような感情が起こってきても「それは人生にはつきもの」と考え冷静に判断しながら生きているがこの36歳の男性は憎しみや恨みの感情に負けてこのような大事件をおこしてしまったものと思われる。恨みの人生に対して感謝の人生がある。人や会社、社会に対して常に感謝しながら生きている人がいる。しかし実社会では感謝するようなことや人物はめったにおらず憎しみを感じたり仕返ししてやりたいと思うことの方が多い。なのに感謝の人生を歩んでいる人達がいる。何故か?それはその方が幸せだと分かっているからである。憎しみ人生を歩んでいた36歳の男性はまともな仕事に付けず最後はこのような事件を起こしてこの上なく不幸である。対する感謝人生の人は些細な事でも感謝するので相手も好感を持ってくれる。人と人のふれあいでこの世が楽しいのである。恨み人生の人に感謝人生に切り替えなさいと言っても簡単には切り替われない。しかし感謝人生の方が恨み人生より何百倍も幸せなのは自明なので、少しずつそちらに切り替えていく努力を毎日行っていくべきではないかと思う。刑務所や監獄の中では感謝の気持ちは中々湧きづらいかも知れないが心の持ち方が大事なのでしっかり矯正してもらいたいと思う。
2021.08.11
コメント(6)

庭に咲いていた赤と白が混じったバラ今朝も76歳のパーキンソン病の患者さんに旦那さんから手紙がきていた。いつもは渡してもうつろな目で受け取るだけで旦那さんから、「できたらだれか読んでやってください」と言われていたので看護師などが時々読んでやっていたが反応は不明であった。今朝は私が渡して手紙の内容「元気な時カラオケにいってテレサテンの♪時の流れに身をまかせ♪を歌ったね」を伝えたら「そんなこともあったね」と言って、時の流れに身をまかせ♪♪ときちんとした音程で歌ってくれた。ご主人に伝えたらどんなに喜んでくれるだろうかと思った。コロナで面会が出来ないので毎週手紙を書いてきていたが今まではその反応は全くなかったと言ってよい。リモート面会を勧めたら「顔をみても分からないかもしれないので」と不安が先だって躊躇していたが2週間前からその面会を開始した。「分かってくれているのか不安だ」といっているが、そのリモート面会が今回の「時の流れに身をまかせ」の歌唱につながったのではないかと思っている。
2021.08.10
コメント(4)

今朝庭に咲いていた白いバラ世界的な大ベストセラー「7つの習慣」の著者コヴィー博士の言葉に「自分の中に変わらない中心を持つことが大切だ」との言葉がある。 自分の中に変わらない中心があってこそ、人は変化に耐えられる。変化に対応する能力を高める鍵は、自分は誰なのか、何を目指しているのか、何を大切にしているのかを明確に意識することである。そうすれば予断や先入観を持たなくとも、生活全般を把握しなくとも、人や物事を既成概念に当てはめて分類しなくとも、現実に対応していけるようになるのだ。世の中は刻々と変化している。コロナに対する見方も日に日に変化している。大騒ぎしている人達は間違っていると思っていた人が日が経つにつれて実際は大騒ぎしていた人達の方が正しく自分が間違っていたと思えることもある。アメリカや中国は友好国で日本のことを思ってくれていると思っていたら彼らは自国のことしか考えていないと思えることもある。世の中やウイルス事情は刻々と変化している。それらの変化に対応できない人々に対する警告だと思う。外の変化に対応できないでふらふらしている人達をきちんと自立させるキーワードがある。それは「自分は誰なのか」「何を目指しているのか」「何を大切にしているのか」を明確に意識することだとのことである。コロナについては毎日感染者数爆発が報道されている。自分は誰か?「病気やウイルスに対してわずかながら知識を持っている医師である」何を目指しているのか「戦争のない平和の世界であり、人々が病気から解放されて幸せな生活ができるようにお手伝いすることである」何を大切にしているのかの答えは「人の和であり、世相に流されず正しいことを発言したり行ったりする勇気」と答えたい。今コロナの感染者数は爆発的に増えて人々は恐怖のどん底に落とされている。しかし感染者の内訳は示されていない。年齢、性別はどうなっているのか?感染者中ワクチン打った人の割合は何%で、ワクチン打たない人の感染率と打った人の感染率は何%づつなのか? マスクは予防効果あると言われていたが感染者中マスクをしていたのは何人で、マスクをしていてもどこでマスクをどのくらい外していたか?密がいけないというが密の場所に出かけたことがあるのか?など詳しく分析して報告する必要がある。感染率は高いが死亡率はどうなのか、何歳の人がどういう状態で亡くなったのかなどの詳しい分析が必要である。現在の発表方法だと人々に不安をあおるだけで何の役にも立っていない。気を付けようにも気を付けようがない。発表結果によって二重マスクをかけようとかワクチンを打ってもらおうとかどういう所に行ったから感染しやすいということが分かればそれに注意するが、現在では外出しないで下さいと言うおっざっぱなものだ。実際外出しなかったのに感染してしまった人は何人いたのか等詳しく分析して報告してもらいたい。人々はそれぞれコロナ対策を考えていると思う。医師もそれぞれの考えで対応しているが敵は暑くなっても衰えず却って勢力を増しており常識では考えられない強敵である。しかし負けるわけにはいかない。最近デルタ株の変異株が発見されたという。通常なら感染力は増すが弱毒化して殆どの人が感染し、ワクチン又は感染後の抗体を有するようになってウイルス病は収束すると言われており、デルタ変異株に期待しているが感染力が強くて毒性も強いかもしれず油断はできない。コヴィー博士は自分は誰か、何を目指しているのか、何を大切にしているのかを明確にすれば怖い物なしと言っているが、コロナのことを考えれば怖い物だらけである。「7つの習慣」は世界中で何億人という人が読んでいる大ベストセラーだがそれでも解決できない問題もあるとしみじみ思った。
2021.08.08
コメント(4)

庭のひまわりいよいよオリンピックは最終日を迎えた。全てのゲームには熱と力と情熱が込められており甲乙はないが、何んと言ってもマラソンはオリンピックの花だと思う。最も分かりやすくて単純だ。42.195kmを走り切って誰が一番早く到着するかを競う競技だ。体力が最も大きな要素だが、忍耐力、知力、気候なども関係する壮大なドラマである。日本人は過去に女子マラソンで金メダルを2回、銀メダル、銅メダル各一回取ったことがあり、男子マラソンでも銀メダル、銅メダルを各一回取っている。今朝の東京大会ではケニアのキプチョゲ選手が前回に続いて2大会連続で金メダルをとり、その安定した走りぶりはとてもかなわないと思った。日本選手では大迫、中村、服部選手が走ったがそれぞれ、6位、62位、73位であった。今回ケニアの選手の走り方を見ているととてもかなわないと思ったが過去に男性で2位になったこともあり、女性では1位になったこともあり日本人に向いていないゲームではないと思う。アフリカ系選手の持久力やスピードを見ると白人や黄色人種はかなわないのではないかと言う人がいるが決してそんなことはないと思う。数年間練習して準備してから大会に出るが、それまでに様々な訓練やトレーニングを重ねることが出来る。様々な研究を重ねればアフリカ系にだって勝てると思う。今回大迫選手は惜しくもメダルを逃したが6位入賞はアッパレでその爽やかな走りぶりは多くの人に勇気と力を与えてくれた。よく人生はマラソンに例えられるが人生でもがいていた人も大迫選手の走りを見て勇気を与えられたのではないかと思う。オリンピックではメダルをとることに越したことはないが4位になった日本のアーティスティックスイミングの演技にも感動した。自分達の可能性の極限に向かって努力している人達の姿は美しい。見習いたいと思う。
2021.08.08
コメント(4)
昨日広島市の平和記念公園で記念式典が開かれ内閣総理大臣菅義偉さんが挨拶した。そのあいさつで(「核兵器のない世界」の実現に向けた努力を着実に積み重ねていくことが重要です。)の文を含む数行を読み飛ばしてしまった。首相の挨拶文は数日前から内閣府の秘書官が作成し、事前にマスコミ各社に配布されるので読み飛ばしたかどうかは直ぐわかってしまう。問題はそれを意図的にやったか否かだと思う。私は挨拶文の全文を何度も読み返してみたが上記と同じ内容は他の所でも述べており、その部分を意図的にしゃべらないようにしたのでなくたまたまその部分を読み飛ばしてしまったのだろうの結論になった。しかしその後の記者会見の内容を見ると核兵器禁止条約に署名する考えはなく、条約の締結国会議にオブザーバー参加についても「参加しません」とは言わなかったが「慎重に見極める必要がある」と否定に近い返答をしていた。本音は核兵器禁止条約に反対なので、上記の読まなかった部分はそれに反する言葉なのでわざと読まなかったのかなとも思えた。核兵器禁止条約には率先して署名し核兵器のない世界実現に向けてリーダーシップを取っていかなければならないのが日本の総理大臣の使命だと思うが、菅総理はそれをしていない。日米安保条約があり、アメリカの核の傘に入っており、条約に署名するとアメリカの核も廃絶するよう叫んでいかなければならず、アメリカの機嫌を損ねるのではないかとの考えが菅総理にはあるのだと思う。記者会見で「現実の安全保障上の脅威に適切に対処しながら現実的に核軍縮を前進させる道筋を追求していく」と述べており、アメリカに逆らおうとは思っていない。総理大臣の任務がいかに大変かは知っている。周りの国のこと、国内の情勢などあらゆることを考慮して発言したり行動したりしなければならず一般の人が思ったり行動したりするのとは全く違う。しかし核兵器を落とされて多くの犠牲者を出し塗炭の苦しみを味わってきた我が国の状況を考え、また今全世界にある核兵器だけでも地球を何百回も破壊できる状況のなかで核兵器禁止を日本が叫ばなくて誰が叫ぶであろうか。日本の総理大臣にはその使命があると思う。アメリカの言いなりではなく、アメリカを説得していく総理であって欲しいと思うが、記者会見を観ていたらスケールが小さいと思った。アメリカの顔色ばかり窺わないで核兵器禁止条約にはきちんと署名し、任命拒否した学術会議員6人については撤回は当然の事なので英断してもらいたいと思う。
2021.08.07
コメント(6)
オリンピックではコロナ渦の大変な状況の中で各国選手は自己の限界に挑戦してよく頑張っていると思う。日本選手も前回のリオデジャネイロオリンピックを越えるメダルを獲得して国民を勇気づけてくれている。メダル獲得にはそれぞれ深い謂われがあり、語りつくせないが、昨日たまたま空手女子形決勝の様子をみた。日本の清水選手は世界選手権で何度も優勝しており金メダル候補だったが惜しくもスペインの選手に敗れて銀メダルだった。無念そうな表情が印象的だった。得点はほぼ同点でほんの僅かスペイン選手が勝っていたというものだった。競泳や陸上競技などタイムで勝負がつくものはほんの僅かでも早く到着した選手が勝者になるが、体操や空手の形などは審査員の採点で決まる。厳格な採点基準が申し合いされていることと思うが、人間が審査することなので審査員の微妙な感情も反映されるものと思われる。解説者の話だとスピードや勢いでは清水が勝っていたがスペイン選手の方にわずかに余裕がありふくらみがあった。とのことだった。技術点では同点だったが相手選手の方にわずかながら余裕があったことが金メダルになったみたいだ。しかしこれは大変難しい。技を覚えるのには気持ちを集中させて、ちんたらした気持ちや余裕など持っていたら中々覚えられない。余裕とはそれを意識しないで夢中で技を磨いているうちに身に着いたという感覚なのだと思う。老若男女、仕事やスポーツに挑戦している人は多いと思うが、技を極めたと言ってもまだまだその先があることを念頭に精進してもらいたいと思う。
2021.08.06
コメント(10)
7/19にレムデシビル、デキサメタゾン、ベリシチニブに続く4番目のコロナ治療薬ロナプリーブが日本での使用が承認された。今までの治療薬は重症用だったが本剤は軽症から中等症でも使えるところに特徴がある。原理はウイルスの表面にとがった突起があり、それが人体の受け皿と結合して感染が成立するがその突起に対する中和抗体カシリニマブとイムデビマブを混ぜたものを注射して人体の受け皿に結合しているウイルスの結合をはがしてこれらの中和抗体と結合させて病気を治そうとするもので2薬を混ぜているのでカクテル療法と呼ばれている。海外のデータでは入院又は死亡のリスクが70.4%減じたとのことでかなりの効果が期待できる。副作用はほとんどない。スイスのロシュ社の子会社である中外製薬が売り出しており政府で全て買い入れ必要に応じて各病院に配分するシステムになっている。重症化予防効果は十分あると考えられる。費用は一回の点滴治療で4万円位かかるがコロナ関連は全て無料なので本人負担はない。PCR検査やワクチンも国で負担するがPCRは2万円、ワクチンは2回分で4万円かかるとのことだ。PCR検査は濃厚接触者でもなく症状もないのに調べてもらいたい人は自己負担で2万円かかる。海外のデーターだが自宅療養している人に本剤ロナプリーブを注射すると家族内感染が80%減るとのことだ。軽症から中等症で使えるとのことなので国は金の出し惜しみをしないで中等症の人にどんどん使用して重症化するのを防ぎ家族内感染を減らすようにしてもらいたいと願う。
2021.08.05
コメント(4)

数日前から咲き始めた庭のアメリカフヨウ政府はコロナ感染者急増を受けて軽症者及び一部の中等症も原則自宅療養にして病院は重症化した人達が入院出来るように確保しておく必要があるとの声明を出した。軽症や中等症の鑑別は地域によって医療体制の整備状況が違うので各都道府県に任せるとのことである。現在重症度分類は軽症:発熱、咳のみで呼吸困難なし。中等症Ⅰ:呼吸困難、肺炎の所見あるも酸素投与するほどではない。中等症Ⅱ:酸素投与が必要、重症:救急室に入院、人工呼吸器が必要、となっているが軽症と中等症Ⅰまでは自宅療養して下さいということである。家庭内感染の恐れがある場合はホテルなどの宿泊施設を使って下さいと言っているが、家庭内感染の恐れは全ての感染者に言えるのではなかろうか。しかし以前と方針を変えた根底には重症化しやすい高齢者の大半は既にワクチン接種が終了している。家庭内感染しても感染するのは若者や中年者で大事に至らないだろうとの考えがあるのだと思われる。デルタ株の感染力は絶大で感染者数は爆発的に増えており、重症化しないで軽症のままで治癒するならよいが軽症や中等症Ⅰだったのに急に重症に転ずることもある。そのような場合地域の開業医の往診や電話連絡が必須だと思われる。今は殆どの医療従事者は開業医も含めてワクチンを終了している筈である。ワクチン修了者は殆ど感染しないとされているので積極的に往診などを行い、地域を守る医療の本領を発揮してもらいたいと願う。
2021.08.04
コメント(10)

朝通勤しようとしたら数日前まで白いバラが咲いていたとなりに真っ赤なバラが咲いていたので撮影した。図鑑ではロサ・ガリカと出ていた。認知症の87歳の女性が骨折してリハビリ目的で入院してきたが、物盗られ妄想や看護師が何もしてくれないという不満で物を投げたりする患者さんがいた。高度の難聴があり、意思疎通が極めて困難だが、90才のご主人とリモート面会した後にがらりと変わった。物盗られのことは殆ど言わなくなったし看護師への不満も少なくなった。今まではご主人がいつでも何から何までしてくれていたのでそれを自分が望む時看護師がしてくれないのでイライラしていたのだと思われたがご主人に会ってから気持ちが落ち着いたらしく不穏行動などが少なくなってよかった。今はコロナでどこの病院も面会謝絶になっている。そのおかげで良くなる病気も良くならずどんどん悪くなっている人もいる。そこでタブレットを使ってリモート面会を行うようになった。タブレットの数が限られていることとと付き添い看護師の確保などで数を限定して予約制で行っている。上記のリモート面会で認知症の患者さんの心が落ち着いたことをパーキンソン病で入院している患者さんのご主人に話した。そのご夫婦は同じ年で二人とも76才である。コロナでなければ毎日お見舞いにくるであろう旦那さんだがそれが叶わないので毎週手紙を送ってきていた。有島武郎は結核で入院中の奥さんに160通の絵葉書などの手紙を送ったとのことだが、この旦那さんは時々写真を入れたりして30通位の手紙を送ってきたがパーキンソン病に認知症も合併しているので来た手紙を枕元に置いても読んでいるのかいないのか分からないような状況であった。私が旦那さんにリモート面会の話をした時も「お互いもう8か月も会っていないので相手が分かってくれないのではないかと思われ不安だし緊張する」などと言っていたが先週の金曜日にその面会がやっと出来た。今日は月曜日で恐らく金曜日の面会のこと等覚えていないと思ったら「覚えていますよ」とにこにこしながら話してくれた。そして「彼から手紙がきていますよ」といったら「そうですか、うれしいよう」と初めて言った。今まで手紙をみせても何の反応もなく、「ただ一言でいいから返事を書いてやったら」と言っても返事など全く書ける状態ではなかったが今度は一言返事が書けるかもしれないと思われた。診察が終わり私がベッドを離れる時「ありがとうございました」とはっきり言った。今までそのようなことは一度もなかったのにである。彼からの手紙に対して「嬉しいよう」と初めて言ってくれたこと等、随分活気が出てきたと思われた。直接面会ができればそれに越したことはないが、リモート面会でもこれほどお互いが喜び合い活気がでるとは思わなかった。旦那さんは今週も面会の予約を入れると言っていた。恐らくこれから毎週病院に来てリモート面会をすると思われるがそれで患者さんの状態がすこしでも向上してくれればありがたいと期待している。
2021.08.02
コメント(10)
大変痛ましい出来事があった。福岡県中間市の私立保育園の5歳の男児が通園用のバスに閉じ込められ、熱中症と思われる病状で死亡する事件があった。朝迎えに行った40歳台の園長が保育園に到着し園児たちを降ろした時まだ一人車内にいることに気づかずに鍵をかけて放置してしまったことが原因と思われる。保育園とその車の駐車場までは30m位離れているとのことだった。不安に駆られて泣き叫びあちこち出口を探してみたであろうが鍵がかかっておりどうすることも出来ず恐怖に駆られていった男児のことを思うと苦しくなる。詳しい状況はまだ分かっていないが、園長の責任は重いと思う。完全な人間はおらず誰でも大なり小なり何らかの過ちを犯すもので、それに気づいて過ちを直し2度と起こさないように注意しながら生活しているが、命をあずかる仕事をしている人達は特に慎重でなければならない。保育園や医療関係、人々の輸送関係等に携わる人達は特に肝に銘じなければならない事件で、取り返しができない事例だけに何とも悲しい。
2021.08.01
コメント(6)
全27件 (27件中 1-27件目)
1


