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8月27日(土)読売日本交響楽団のコンサートに行ってきました(東京芸術劇場)。・ブラームス:ピアノ協奏曲第1番(河村尚子)、メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」これまで名だたるソリストも含めて数多く接してきた曲ですが、最も心に残る素晴らしい名演でした。意外にコンチェルトとリサイタルで雰囲気の変わるピアニストは多くいますが、河村はリサイタルと何ら変わらずこの難曲大曲にも自然体でした。どちらかと言うと淡々としたアプローチですが細部まできめ細かく表現されていて、独特の暖かみも見せながら味わい深い河村トーンが存分に展開され、たまにミスタッチもありましたが全く気にならず、何とも聴き応えがあり熱くなりました。木管と弦が冴えていて伴奏も秀逸でした。メンデルスゾーンは楽章間を置かず通しで演奏されました。やや早めのテンポで淡々と進め、時に強弱を大胆につけながら表現していました。金管が目立っていて全体バランスや調和にやや乏しく、今一つ雰囲気に欠けていてシックリ来ませんでした。オケもややバラツキがあって十分に整わなかった印象でした。
2022年08月27日
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8月25日(木)チョ・ソンジンのコンサートに行ってきました(東京オペラシティコンサートホール)。・ヘンデル:クラヴサン(チェンバロ)組曲第1集から 第2番、第8番、ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ、シューマン:3つの幻想小曲集、交響的練習曲ソンジンはコンチェルトを数回聴いていますが、リサイタルは初めてです。軽めで雑味が少なくクリアな音です。タッチは柔らかく繊細さもあります。一言で言うと音も音楽も「綺麗」で、耳障りがいいと言えます。ただ、音の質は思った以上に普通で魅力を感じたとは言えませんでした。その影響もあって音楽的にも物足りなさがあり、内面に迫って来たりもっと聴いていたいと言う思いは湧いてきませんでした。前半のヘンデルシリーズを終えて席を立ちました。
2022年08月25日
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