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※テクニカル的な分析を元に「損をせず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガ【テクニカルで1銘柄】のお申込を受け付けております。1ヶ月2,980円~長期割引もあります。是非是非下記の「日々是投資HP」からお申込ください。てけてけをあなたのアナリストとして雇いませんか?↓日々是投資HPhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/ようやく2006年分までブログを整理しました(-。-;)日々更新を続けていますので、時々覗いてやってくださいm( _ _ )mペコリ-------------------------------------そんなこんなで夜9時頃になりました。皆私を気遣って色々と言ってくれるのは大変有り難いのですが、気持ちが折れてしまっている私としては、今更ここからもう一度気分を盛り上げ直して仕事を続けようというのは大変しんどい事でした。「・・・色々と言っていただけるのは有り難いんですけど、やっぱり続けていくという気にはなかなか・・・。土日にはもう少し考えてみますけど、最終的には辞めるって事になるんじゃないかと。とりあえず今日はこれで失礼します」「ああ、ちょっと待て待て」そうやって引き留められて、また1時間程話をしました。今や上司は薩長同盟締結に向けて奮闘する坂本龍馬的なポジションでした。無論私も所長もそんな大物ではありませんが、個人的にはやられている長州を説得するよりも、やろうとしている薩摩を説得すべき話なのではないか、と。「でも一つ誤解されている事があるような気がします。そもそも今回の話を最初に持ってきたのは所長からであって、私から辞めたいって言ったわけじゃないんです。だから私が続けたいって言ったところで、所長がNoって言ったら終わりじゃないですか?」「まあ話がそこに戻ってしまうと何とも言えないんだけど・・・ただ僕は所長が本気でそこまで言っているとは思えないんだよ」「と言うと?」「気持ちを試しているって言うか・・・」私自身は試されている感じは一切受けていませんでした。本気で言っているのだと。しかも試しているなら試しているで、なんで私だけそんな事をされないといけないのか、という思いで、余計に少しイラっとしました。それでも私は頑なに「この仕事自体はそこまで嫌ではないけれど、やっぱりこの事務所で続けていくのは難しい」と言い、また帰ろうとしました。そして「ちょっと待ちなさい」とまた引き留められました。そしてまた1時間くらい話をしました(・・;)「まあ私の人生を振り返ってみると、大抵人の言うことを聞かないで失敗する事が多いですけどね(;^_^A」「それだ!」「えっ?」「てけてけ君には素直さが足りないんだ!」突然何かそんな話になってきたのはちょっと心外でしたが、まあ自分でも素直ではない性格かなと思います。そう考えると、最近の自分の仕事を振り返って、確かに素直さを失っていたような気がします。変に所長を意識し過ぎて、お客さんのためと言うよりも私自身の保身のために、所長に怒られないようというところに重点を置いて仕事をしてきました。そして所長に合わせて何でも「はいはい」と言うことを聞いてしまっていたから、自分も疲れてしまってモチベーションが下がっていったのです。どうせ辞める気ならこれを機に開き直って、所長ともっと素直にぶつかって行けば良いのかも知れない、そうすることで道が開けるのかも・・・と思いました。「・・・わかりました。これから素直に仕事をして、所長に怒られようが何をしようが、自分なりに正しいと思う方向で仕事をしてみようと思います。それで結果何も変わらないようであれば、その時には本当に仕事を辞めようと思います。」「よし、じゃあそれでしばらくやってみなよ」「わかりました、ありがとうございます」ようやく上司の説得に応じて、もう少し仕事を続けてみようと心変わりしました。結局そうでも言わないと解放されなかったのかも知れません(;^_^A時計の針は既に11時を過ぎていました。(つづく)さて、心変わりな日経平均は本日続落。前日のNYダウは個別企業の業績見通しを受けて小幅安。それを受けた日経平均は前日の下落の反動もあって、朝方は買い先行の動き。NYでドル円が89円ギリギリまで上昇した事もあって売られるかなーと思っていたのですが、強い動きを見せました。このまま閑散の中の反動高で進む・・・かと思われましたが、後場になるとドバイの航空会社が資金繰り難のため航空機引き渡し延期をボーイングとエアバスに要請と伝わり、またしても海外からの不安材料のため円が買われる展開に。ドル円が88円台に進むと農業銀行の上場による資金吸収から中国株安も重なって、後場寄りから一気に売られる展開。そのままジリジリ値を下げると、買い主体もなく安値を広げ、本日の安値圏で引けました。投資判断は「買い」に。あまりの市場環境の悪さに投資判断を一段階引き下げました。まるで世界の悪材料を率先して探しに行っているかのようです。引き続き薄商いですが、その度合いが加速しているようにも見えます。昨日は売買代金1兆円に届かず、値幅も小さい状況。閑散に売り無しという格言とは別に、小口売りに押された展開となりました。みずほFG(8411)の増資が株式市場全体の重石要因になっているとも。特に指数以上に普段から商いの薄い銘柄は値を崩す展開となって、個別の値幅変化率では下落の大きなものが目立ちました。期末のドレッシング買いも株主総会対策買いも全く見られない状況ですね。雰囲気は相当悪い印象です。大人しくワールドカップ、参院選が終わるまでゴロゴロしていた方が良いのかも知れないですね。正直うんざりな感じです。今晩のNYでもさほど大きなイベントもありませんし、ケースシラー住宅指数も事前から悪さを指摘されています。昨日何とか小動きに止まったNY株の反発に一縷の望みを託して、気持ちの良い朝を迎えたいものです。新興市場は「強気の買い」。ただ本日は3指数共に軟化。ミクシィ(2121)が強く楽天(4755)も下げ渋ったものの、全体としては弱いという感じになりました。前述したように個別の値幅変化率は大きくなっています。これら大型株の良い流れが小型株に波及すれば一斉高になると思うのですが、個人投資家もイベント通過までそれどころではないようです。ソフトバンク(9984)は小反発。NTTドコモ(9437)が高速携帯電話サービスの回線を、営業開始時から他の事業者に貸し出すと報じられ、新規参入がし易くなるとの見方からイーアクセス(9427)と共に昨日は売られましたが、本日は三菱UFJの目標株価引き上げやiPhone4の販売好調を背景に底堅い動きを見せました。何とか孤軍奮闘状態で頑張っているのですが、全体相場の地合を一社で引き受けるにはさすがに荷が重すぎるようです。みずほFG(8411)は続落で年初来安値更新。一応形式的な上場来安値にもあと1円というところまで来ています。中国農業銀行のIPOにより、国際的なポートフォリオから少しずつ銀行株が外される動きとなり、史上最大の資金吸収額になると言われる同行の動きも無視できません。加えて同社は大型増資も控えている事から、その市場全体に及ぼす影響は大きいですね。すっかり需給悪に上値を抑えられる格好。それでも先週金曜に増資を公表してから、ショートカバーの売りが一気に集まって、本日発表の信用倍率は売り残の急増から一気に2倍台にまで改善。昨年7月以来の水準となっています。この辺り上場来安値更新と歩調を合わせて、いよいよ上値の重石要因の一つが取り除かれる日も近いと見ます。また参院選で民主党がもし過半数の議席数を取るような形になれば、亀井さんを排除する事も可能で、その場合は銀行株にとって更なるプラスに働くでしょう。それを通過できればいよいよい悪材料出尽くしとなり、その時が日本株の本格反騰のXデーです。トヨタ(7203)は反発。為替は円高が進んでおり、輸出関連株の親玉格としては厳しい状況が続きます。年初来安値を更新して売られていること、アメリカで電気自動車ベンチャーのテスラの上場が迫っている事からも、そろそろ反発して良いと思うのですが・・・。歴史的なPBR1倍割れはいつまで続くのでしょう?そんなに長い期間ではないと思います。ケネディクス(4321)は続落。金曜に業績の下方修正と増資を発表した事により昨日は株価が急落。昨日寄り付き後は買われる展開となって、リバウンドの動きが出ましたが、本日の全体相場安を受けてそれも長くは続かず。ポートフォリオ入れは大失敗。あーあって感じです。ここで増資が出てくるとは思いませんでした。戻り売りのタイミングを伺います。※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年06月29日
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※テクニカル的な分析を元に「損をせず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした【テクニカルで1銘柄】のお申込を受け付けております。是非是非下記の「日々是投資HP」からお申込ください。てけてけをあなたのアナリストとして雇いませんか?↓日々是投資HPhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/「でも先ほども言ったように、この仕事がどうこうという事ではなくて、もう私と所長との問題なんです。もう一日も早く辞めたいくらいで、嫌で嫌で仕方無いんです!」折角説得してくれている上司に対して、私は振り払うように言いました。「ただ今や自分一人の身では無いから、本当は私がもう少し折れて頑張るべきなのでしょうけど。折角嫁を富山まで連れて来たのに路頭に迷わせるような事にでもなったら不憫で・・・」自分の人生だから自分で決める、とは言うものの、最早私の人生は私だけのものではありません。家族を持つということは、自己責任という言葉だけで括れない状況を持つ事なのだと思いました。本当に単に所長が嫌だ、という理由だけで仕事を辞めてしまって、嫁に苦労をかけさせて良いのだろうか?自分はもっと耐えていかないといけないのではないのか?そう考えると自分の不甲斐なさにこみ上げてくるものがありました。不覚にも少し涙がホロリと出てきてしまいました。「辞めるの止めたら?」さり気ない感じで上司が説得してくれます。「もしやりたい事があっても、確固たる根拠と自信を持ってから辞めるべきだと思うよ。今週末起業っていう方法もあるし、ここで働きながら副業的な感じで始めてみるとか・・・」さっきの隣の上司と全く同じような提案がありました。私は実質的にこの事務所を運営している上司二人が、共に「もう少し働きながら、次の展開を考えたら良い」と言ってくれた事に非常に感謝していました。「でも辞める事を前提にした奴が一緒に働いていたら嫌じゃありません?」「まあ・・・でもひょっとしたら思い直すかも知れないし・・・」私は所長から「てけてけ君に任せる仕事が無いと皆言っている」と言われた事を少し気にしていました。実際にそう皆陰で言ってるのかも知れない。そうであれば私と所長が云々というよりも、職場的に居辛いな、と。でも二人が二人して全く別々のタイミングで同じよう「もう少し残れ」と言ってくれた事で、多分事実じゃないんだなと思いました。随分と気が楽になった私でしたが、そういう選択肢ができたとしても、やっぱり一日たりとも長くこの職場で、というよりは所長の下で働くのが耐えられないと思っていました。決心は少しずつ削り取られるようにグラついていましたが、現実を振り返ると路線変更しようとまではどうしても思えませんでした。(つづく)さて、路線変更して欲しい日経平均は金曜続落。前日のNYダウは新規失業保険申請件数が予想よりも下回ったものの、前日からの景気先行き懸念が嫌気され軟調。それを受けた日経平均も朝方から売りが先行。相変わらず薄商いの中値動きの小さい展開が続きましたが、前場は6月SQ値9747円を下値に踏ん張る展開。しかし後場にそこを割り込むと、週末要因も手伝ってそのままズルズルと値を下げる展開に。9700円を底に踏ん張りましたが、SQ値までは回復できませんでした。投資判断は「強気の買い」。SQ値が下値にあることが強気の根拠だったものですから、底を抜けたことで買いに一段階引き下げるべきかどうか悩んだのですが、まだ回復可能なポジションに付けていますからもう少し強気姿勢を維持します。金曜のNYダウは景気指標の悪化を嫌気した弱気が継続したものの、懸念されていた金融規制改革法案の規制内容が予想されたほど厳しい内容にならなかった事から金融株が上昇。わずかな下落となりましたが、最近の嫌な流れを止める形になったと思います。これに加えて日本でも金曜の金融株にはバーゼル委員会が銀行の資本規制に関する当初案を緩和する見通しと伝わり、下支え要因となりました。金融株を巡る様々な不安材料はこれで一旦アク抜けしたと考えて良さそうです。金融株が底打ちとなれば、いよいよ全体市場は上昇に転じてきます。個人的には前回述べた中国の人民元弾力化と揃って、かなり相場にとって良い条件が整ってきたと見ています。後は日本株的には自動車株の反転上昇が加われば、この先2年の上昇は約束されたようなものでしょう。それにしてもやっぱりアングロサクソン系は自分達の好きなようにルールをコロコロ変える傾向があるようです。今回のバーゼル委員会の決定は、結局日本の銀行にとっても好都合でしたが、ヨーロッパの金融不安から達成が難しいと感じ取るとあっさり方針転換を図る。それって本末転倒じゃないですか?と言いたいところですが、まあここは一つ黙っていましょう。それにしてもサッカー日本代表は見事な勝利だったのに、株式市場は何とも情けない展開に。(下馬評では)奇跡の決勝トーナメント出場も、特段材料視されなかったみたいでガッカリでした。全く余談ですが丁度早朝4時頃、うちの周りでカラス達がカーカー鳴いてブブゼラ状態でした。新興市場は「強気の買い」。金曜は3指数共に軟調。共に東証1部銘柄の弱さを受けています。ミクシィ(2121)や楽天(4755)が頑張った割には、またパピレス(3641)も大盛り上がりだった割には他の銘柄に波及せず、個人的はちょっと不可解な感じもしました。本当はこれらが十分なきっかけとなって、もっと全体的に買われても良いと思うのですが。来週こそは期待しましょう。ソフトバンク(9984)は反落。それでも一時2500円を攻めて、底堅い動きを見せました。金曜は株主総会も行われ、孫社長による「30年後には時価総額200兆円」発言も飛び出しました。株価的には発行株数に変化が無いと過程すると現在の100倍超えという事になりますが、まあ30年も先の話なんてさすがに遠過ぎて何とも言えないですね。でも確かに有言実行の社長である点は大いに評価して良いと思います。私自身10年以上追い掛けてきましたけれど、最初は「またまたー」なんて思っても、後になって振り返ってみると、大抵の事はきちんとやり遂げてきておられる実行力のある人だと思います。ただ30年先の話になると、恐らくもう孫社長の時代ではないですから、今回ばかりは何とも言えないですね。その後継者育成に向けて学校を作るという話も出ていますが、孫版「松下政経塾」という感じなのでしょうか。古来偉業を成し遂げた覇王も、後継者作りに失敗して国滅ぶという例はいくらでもあるのですが・・・それはともかく、株価の推移は非常に強いと言えましょう。内需系銘柄の代表という事で円高状態に強く、もうしばらく好需給を背景に上値をトライしていくと思われます。2521円を抜いてくると、明確に上昇トレンドが完成すると思われます。みずほFG(8411)は続落。前述のようにバーゼル委員会が銀行の資本規制に関する当初案を緩和する見通しと伝わり安心感を誘い、メガバンクは総じて堅調なスタートを切りましたが、同社が結局金曜に最大60億株の公募増資を発表すると伝わると、需給懸念が台頭して売られる展開に。それに連れて他のメガバンクも売られる展開となりました。引け後に正式に発表された内容では7月13日から価格決定期間に入るという事で、総額8500億円規模の資金調達になるとのこと。参院選後の薄商いの中、相場の重石要因になることが想定されます。それでも同社にとってはようやくのアク抜け感に。一説には資本増強額としてはまだまだ足りないと言われていますが、今回のバーゼル委員会の話と合わせて、ようやく長いトンネルから抜け出せそうな感じになってきました。目先またショートカバーが入ってくるでしょうが、7月からは参院選の結果も背景に、銀行株がいよいよ買い戻される動きになってくるでしょう。もう少しの辛抱です。トヨタ(7203)は続落で年初来安値更新。金曜は富士重(7270)に小型車を供給と報じられたものの反応無し。為替の円高傾向もあって全体相場の下落に飲み込まれて弱い動きが続いています。それにしても今回の報道は個人的には過剰供給量を元に強引に商品を子会社に売りつけているような印象がして、トヨタ的には良い話ですけれど、それってどうなんかなーとも思います。中国におけるストも無事終結したものの、リスクは依然燻り続ける感じです。個人的には元々あって然るべきリスクだったとは思いますけど、投資対象としている時には顕在化して欲しくなかったというのが本音ですね。昨日寄り付きより買いポートフォリオ入れとなったプロミス(8574)は続落。実はもう少し安く寄りついてから買いポートフォリオ入れとなると見ていたのですが、意外に高く付いてしまって陰線となってしまったのが誤算でした。それでも銀行株の反発から次第にその他金融にも買いが波及する流れに今後なっていくと読んでいますから、今位が仕込みのタイミングだと思います。昨日寄り付きよりこちらは売りポートフォリオ入れとなった明光ネットワークジャパン(4668)は堅調。それでも寄り付きが予定通り611円からのスタートとなったので、良いところで入ったと思います。600円を下値に底堅い動きが続きそうですが、しばらく成り行きを見守っていきたいと思います。また金曜の日本ワールドカップ決勝トーナメント進出で、塾よりもサッカー教室・・・という流れになるかも知れない点も逆風です。そうなってくると一方でクリップコーポ(4705)の買いという事になってくるのですが、実需では大勢を変える程大きな話でも無いと思うので、正直そこまで真剣に考えているわけではありません。さしあたって金曜の反応もイマイチでした。※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年06月25日
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※テクニカル的な分析を元に「損をせず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした【テクニカルで1銘柄】のお申込を受け付けております。是非是非下記の「日々是投資HP」からお申込ください。てけてけをあなたのアナリストとして雇いませんか?↓日々是投資HPhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/なお、地道に過去のブログの内容をまとめています。現在は過去に発表した小説部分を再掲載していますので、趣味部分も付き合ってやってくださいm( _ _ )mペコリ今までの私の職歴は、東証1部上場規模の大きな職場を2回渡ってきて、3回目にここの地方の小さな事務所に来たものですから、正直小さな会社のワンマン経営者との付き合い方を甘く見ていたのもあります。前回の職場では、職場環境改善を求めて社長に直談判した事もありました(2006/4/28のブログ参照)。それで直属の上司から嫌な顔をされたものの、今回のような退職勧告に至るまではなかったので「雇われる側の力」を過大評価していたのかも知れません。やはり大企業の方が福利厚生や社員の権利をしっかり守っています。正直ここは残業をしても1円たりとも残業代も出ませんし、従業員の健康診断も全くありません。結婚したからと言って扶養手当も住居手当といったオプション的な手当も一切付きませんし、給料も前職に比べて本当に半分になっています。それでも新しい仕事をすることで自分に色々と勉強になるから、半分は勉強代だと思って我慢してきたのですが・・・「何か他にやりたい事はあるの?」辞めると言った私に上司が問いかけてきます。「まあ、あるにはあるんですが・・・」それは転職ではなくて自身で起業する事だ、という話を始めて打ち明けました。ある程度年も近いけれどキャリアは長く、普段から頼り甲斐のあるこの上司は、勉強熱心で尊敬できる先輩でもありました。実際に実務レベルでは所長よりも上で、この彼無しにはこの事務所は成り立たない存在。なので多少打ち明けても良いかなと思いました。「でも今のご時世厳しいよ。転職も厳しいけれど・・・」言われなくても重々承知している事ですが、改めて言われるとまたブルーになります。特にこの人に言われてしまったら本当にダメじゃないのか、という気にすらされてしまう程、私にしてみれば信頼できる上司でした。結構自信家な私が、この事務所では唯一勝てない相手だとも思っていました(所長には楽勝で勝てると思っていました(;^_^A)。事業内容を説明しましたが、普通の物を売るような仕事ではないので、地方では全く理解はされません。それだけに私自身不安な部分も確かにありました。果たして本当にやっていけるのだろうか、と。「もしてけてけ君が本当にやってみたい事があるのなら止めはしないけど、単に所長が嫌だとか言うだけなら、まだこれからこの仕事がもっと面白くなっていくかも知れないし・・・2年半で結論付けるような仕事ではないよ」そう言われると、あと半年くらいは続けながら次の道を探す・・・と先ほど別の上司に言われた事が頭に過ぎりました。(つづく)さて、不安な部分のある日経平均は本日反発。前日のNYダウは住宅販売統計の数字が悪かったものの、FOMCによる低金利継続声明を受けて振れ幅の大きい展開。景気回復の見通しが弱くなったこともあって結局は小幅高に止まりました。それを受けた日経平均は朝方から売りが先行。前日終値を意識した小幅安の展開が続いていましたが、前場中頃からプラス圏に出てくると先物主導で一時1万円回復。ドル円が90円を割り込んだ割には比較的落ち着いた値動きでした。ただ1万円回復後はジリジリと売りに押される展開に。結局は小幅高で終わりました。投資判断は「強気の買い」。売買代金は1兆円ギリギリと非常に薄商いが続きますが、当分この流れは継続するものと思われます。オーストラリアで首相が朝方突然の辞任、資源税の行方が変わるかも知れないという期待感から資源株が買われる・・・と見せかけて、あまり盛り上がらなかった点からも、相場に「熱」が感じられない不感な状況です。こういう場合、意外に明日資源株が買われたりします。薄商いなものですから、チャートも飛び飛びな感じのローソク足で、東証2部銘柄のチャートのような感じになっています。ですので、この辺りはあまりテクニカル的に論じても仕方ありません。引き続き個別のテーマ株物色に終始する形となるでしょう。また明日は週末という事で、薄商いのところに少し売られる展開になると思われます。この辺りは少し休んでいても良い相場かも知れません。夜更かししてデンマーク戦でも見ていられる状況かも知れないですね。ちなみにもし日本の決勝トーナメント進出が決まれば、小売り関連株中心にご祝儀も入り、抵抗できる相場になるかも知れません。新興市場は「強気の買い」。本日は高安マチマチ。本来であれば東証1部銘柄がパッとしないので、もう少し盛り上がっても良さそうなものですけど、連れて冷めた感じになっています。IPO3銘柄は共に初値を付けて、その後あまり盛り上がらなかったのが一因。この先一ヶ月IPOがありませんから、何らかの材料で新興大型株が買われるようなきっかけ待ちという感じになりそうです。ソフトバンク(9984)は反発。本日がiPhone4の発売という事で、強い動きが続いています。本日の日経平均を8円押し上げたということで、プラス引けに寄与しました。再度2500円を突破し年初来高値を更新。ただ高値更新といっても1円だけですから、10円ほど明確に抜けてくるまでは第三上昇波動入りとまでは断定できません。大丈夫とは思いますけれど、もう少し様子を見たいところ。ところで筆者はようやくios4のアップデートに成功しましたが、実に2時間以上かかりました・・・。でも動作も軽くなって、素直に感動です!電池の減りも改善されるようですし、買い換えもしないのに日々進化していく携帯って素敵ですね。新機種開発による買い換えばかり促す日本の携帯各社にも見習ってもらいたいものです。みずほFG(8411)は反落。総会後の増資がすぐには行われない可能性に言及されたということで、ショートカバーの買い戻しが目立つ状況。短期的には買い材料となっていますが、本日失速しました。個人的にはさっさと増資して上値の重石要因を取り払ってもらいたいなと思います。確かに株価がこれから戻ってくる事を期待すると、なるべく上がったところで増資をしたい気持ちは山々ですが、同社が早くアク抜けしないと、日本株全体がアク抜けしないと言っても過言ではないでしょう。昨日寄り付きから買いポートフォリオ入れとなったケネディクス(4321)は続落。シンジケートローンの借り換えが無事成立したということで、財務不安感の払拭から本日の寄り付きから買いが集まりました。ただその後は売られ、変に上値にしこりを作ってしまった格好です。引けでは下値抵抗ラインである2万円を割り込んでしまって25日線に上値を抑えられる形に。ちょっとチャートが暗転してましったので下値を割り込みそうな感じです。目先は年初来安値19460円が下値目処ですが、抵抗ラインとしては弱そう。ただ為替がグズグズといつまでも円高の水準にありますから、内需関連銘柄として不動産株物色は全般的に広がりそうです。さて、本日も一銘柄買いポートフォリオ入れしたいと思います。プロミス(8574)です。改正貸金業法の施行により引き続き苦しい状況の貸金業者ですが、先日完全施行によりアク抜け感が出てきたと思います。また昨日は中国で合弁会社の事業認可取得の報道を受けて大幅高する場面がありました。古来どこの国に行っても金貸しは無くならないものですし、需要があって儲かる商売だから無くならないのです。不況のクセに一部では金余りな状況になっていて、中小の零細事業者はお金が無いミスマッチな状態が続いています。その触媒として消費者金融の存在が光ってきます。言い方は非常に悪いですが、貸金業法が改正されても抜け道はたくさんあり、総量規制も例外規定を応用する形で貸し付ける流れが横行するでしょう。一方で規制は規制で上限金利も引き下げられてしまいましたから、以前のように派手に稼ぐ事は明らかにできなくなりました。しかし負の遺産は段々と整理され、株価は4年前の1/20まで調整し、その収益の軟化を十分織り込んでいます。今後は筋肉質な体質になってからメガバンクの手ほどきの下、規制の緩い海外への進出拡大も期待できるでしょう。特に同社は三井住友系なのでバックがしっかりしていますから、安心感があります。目標株価は900円。明日の寄り付きから買いポートフォリオ入れとします。そして更にもう一銘柄、こちらは売りポートフォリオに加えたいのが明光ネットワークジャパン(4668)です。教育関連銘柄として民主党政権の子供手当関連銘柄として買われてきましたが、効果も息切れ。今月頭に支給が開始されると、材料出尽くしから売りに押される展開に。また現物支給額も満額回答は無理という話が主流になってきて、失望売りが続いています。テクニカル的な部分が売りの要因なのですが、MACDを暗転しながら5月安値606円及び75日線を割り込んでしまった部分が手痛いところ。一目均衡表では遅行線まで雲を下抜けてしまい、25日線と75日線のデッドクロスも目前で、下落トレンドは明確化しています。一方でストキャスが割安感を示している事から短期的なリバウンドはあると考えます。また空売りが少し大めの銘柄ですから、需給的には本来悪くありません。業績も堅実な上積みを続けています。なので本日終値から見ればわずかながらの引っ張りですが、610円まで来たら売りポートフォリオ入れとし、目標株価をひとまず550円とします。あと前回最後にチラッと言った松竹(9601)に関しては、無事公募価格決定となったものの思ったより反発力がありません。戻るには戻るでしょうが、715円辺りまでが関の山かと思います。今回もまた例によって書き過ぎましたのでこの辺で。最近一層文章量が増した気がします。文字数規制があるので何とか抑えられている感じですね・・・※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年06月24日
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※三才ブックス様から発売された「ゲームラボ7月号」の特集記事「ゲーム業界は死ぬのか?」において、私てけてけが先日発表された3月期決算からゲーム業界の動向分析のページを担当しました。宜しかったら読んでやってくださいm( _ _ )mペコリゲームラボ 2010年 07月号 [雑誌]価格:840円(税込、送料別)上司に「もう少し頑張れ」と言われて少し気が楽になった私でしたが、そうは言ってもやっぱりこの事務所に残るのは嫌でした。真剣に一日たりとも早く辞めたいと思っていました。毎朝お客さんの事を考えて朝早くに目覚めてしまい、眠れなかったりもしました(お陰で今はすこぶる健康な生活をしています(;^_^A)。何より所長が嫌。トップがあんな感じでは、現場の上司や同僚が良くても続きません。土日に考えて結論を出すとは応えましたが、まあ考えたところで変わらないだろう、と自身の決意は固いつもりでした。なのでどちらかと言うとそう応えることで、とにかくあの車中から抜け出したかったというのが本音でした。事務所に戻ると結局所長も他の皆もとっくに帰っていて、私の直属の上司だけが一人残っていました。お客さんの説得に失敗したことを報告すると「残念だったね」とだけ言われました。やがてお客さんのところへ一緒に行った隣の部署の上司は先に帰って行って、我々二人だけが残っていました。多分上司は私の帰りを待っていたのだと思います。いつもさりげなさを装う人だったので。それで私の結論を聞き出したかったのでしょう。私がしばらく後処理だけして「じゃあ今日は帰ります」と挨拶すると呼び止められ「この前の話、どうするの?」と聞かれました。「この土日に考えて、まあ結局は来週の月曜には辞めると所長に言おうと思います」「何で?」何で?ときたか、と思いました。それはやはり所長が私に対する嫌悪感を露わにしていること、そして私自身も所長という人を信用できないから、もう互いの関係修復不可能だと答えました。「まあ、確かに今までも所長とウマが合わなくて辞めていった人はいっぱいいるからね・・・」所長と喧嘩して辞めていった人は過去にも大勢いるそうで、特に男が多いそうです。事実うちは少人数の事務所ながら、毎年一人ずつ辞めていっていました。私の社員番号は100に近い数字になっていましたが、それが示すところは今まで100人近い人間がこの事務所を去っていったという事実でした。実際私が入ってから2年半で既に3人辞めており、そのうち二人は男。共に所長とウマが合わずに辞めていきました。そして実際に職場に残っている2/3が女性。だから「所長と上手く付き合っていかなければいけないよ」といつも言われていましたが、私も辞める時はこういう結果になるのだろうと密かに思っていました。もう時計の針は夜8時を回り、辺りはパソコンとコピー機の音以外は聞こえませんでした。お互い次の言葉を探りながら、相手の出方を窺っているようでもありました。(つづく)※また中段の広告です。テクニカル的な分析を元に、損をせずに細かく儲けるをコンセプトとした【テクニカルで1銘柄】のお申込を受け付けております。こんな相場で「何故自分の持っている銘柄だけ下がる・・・」「自分の思いつかない銘柄も参考にしてみたい」などなど、考えておられる投資家は是非是非下記の「日々是投資HP」からお申込ください。てけてけをあなたのアナリストとして雇いませんか?↓日々是投資HPhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/ようやく少しずつ更新を進めています。今ようやくブログ開始当初の2005年分までまとめました。遅々とした進捗ですが、時々覗いてやってください。少しずつアップグレードしていきますm( _ _ )mペコリさて、出方を窺いたい日経平均は本日反落。前日のNYダウは中国の人民元切り上げを受けて輸出関連株中心に上昇していたものの、そうなると人民元維持のための中国による米国債買いが減少するという見方から米国債金利が上昇し、強弱感が対立する形で下落。それを受けた日経平均も朝方から売りが先行。既に前日大幅高した反動もありましたが、為替がドル・ユーロ共にやや円高に振れた事も重石に。薄商いの中でジリジリと売りに押される形となり、本日の安値圏で引けました。投資判断は「強気の買い」。テクニカル的には200日移動平均線が上値の重石要因として意識されているようですが、突破は時間の問題と見ています。正直あまりテクニカル的な面は役に立たない相場展開が続いており、引き続き外部要因と需給が相場を決めている格好です。個人的には週末に出た中国の人民元弾力化報道はものすごい日本株にとって強い材料になると見ています。その一番の恩恵は中国企業による日本株買い。日本の技術を狙って日本株の買いが増えてくるものと思われます。連想としては2005年の過剰流動性相場。アラブの石油王達がこぞって日本株を買ってきました。その際出来高を伴って日経平均は力強く上昇。鉄鋼株を中心としたオールドエコノミーの超大型株が買われ、金融危機に陥った日本株の立て直し要因となりました。ただしその頃と全く同じ事が起こるわけではありません。目的が中国とアラブでは異なるからです。アラブは純投資として日本株を選好しました。一方の中国は企業買収対象として日本株を選んでくる事になると思います。その際に選ばれるのは技術力をもった、中規模程度の企業。自動車部品や鉄道関連、化学分野の企業を中心に買ってくるものと見ています。敵対・友好共に買収が増えてくるものと見ていますが、敵対的な場合は日本企業も買収防衛策などがしっかりしているところは敬遠されるでしょう。また日本企業は雇用維持を条件に提示してきやすいため、買収し辛いという部分は中国にとってネックになってくるものと思われます。逆に友好的な場合は創業者一族などの支配力が強いところが買われてくると思います。この辺りの話は丁度本日の日経朝刊にもあった「企業の現預金が過去最大規模に」という部分とぴったり当てはまってきます。すなわちPBRの低い企業が買われる可能性が高くなってくるという事です。この動きは明日から起こる・・・というような短期的な話ではなく、これから段々とそういう世の中になってくるという事です。これから一層中国という国の性質が変わってくる事になるのでしょう。つまり世界の工場という見方は終わり、中国に対する製造過程の資本投資は減少していくでしょうし、中国はより一層世界の消費国としての側面が強くなるでしょう。資金の出し手という機能を、破綻するまで担っていただくことになりそうです。今回の人民元切り上げ容認は、株式市場的にはここ最近で一番大きな出来事として作用してくるでしょう。これだけでも私は今年の株式市場の上昇が約束されたようなものだと考えています。新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に軟調。全体相場に引っ張られる形となりましたが、東証1部銘柄よりは踏ん張った印象。ところで新興市場にも上記のような形で技術力狙いの中国資本の参入が期待でき、アラブによる過剰流動性相場の際には見向きもされなかった新興市場は、いずれ値が大きく動く事になるかと思います。きっかけは大型株に中国企業が接してきたら、という事になるでしょうか。直近の話としては明日上場のパピレス(3641)が電子書籍という非常に今風のテーマで市場を盛り上げてくれると思います。上場が決まった際にはiPad関連銘柄に話題が波及しましたが、明日は再度iPad関連銘柄を盛り上げてくれそうな感じがします。要注目。ソフトバンク(9984)は続落。昨日で連騰記録はストップしてしまったものの、本日は5日線を支持線として再度戻りを試しています。全体相場の割には健闘した方。岡三の新規「強気」も支援材料に。iPhone4の予約受付一時停止ということで、販売機会の喪失と捉えられてしまいましたが、これにより一層販売前の過熱感が強まっている格好です。この辺りの仕掛け方は相変わらず上手いですね。前回2500円が調整入りのタイミングとなるとしましたが、ここを抜けてくるようだと相当強いという認識になってくるでしょう。ところで本日よりiPhone用新OS「ios4」のアップグレードが開始されましたが、ダウンロードが集中しているようで、未だ更新できていません。そして折角のマルチタスク機能なども初代3Gでは使えないんですね。残念・・・みずほFG(8411)は小動き。昨日はCSによる目標株価引き上げがあって上昇となったものの、本日はシティの引き下げを受けて軟化。ただそれでも「7月には銀行の反発が期待できる」とし投資判断は「1H」、CSの目標株価よりは高く250円となっています。本日株主総会ということで、いよいよ具体的に増資に向けて動き出す準備は調った格好。金曜にも正式発表という噂もあります。ただ公募価格が決まればようやくアク抜け感が出てきて、銀行株全体、ひいては日本株の底打ちのきっかけとなると思います。トヨタ(7203)も反落。中国のスト終結と人民元切り上げにより輸出関連株中心に昨日は値を上げましたが、本日はデンソー(6902)でストが発生したという報道でまた懸念材料に。この辺が沈静化しないと本格反転とはいかなそうです。なかなか基調が反転しない為替動向も重石要因。さて、本日は一銘柄買いポートフォリオ入れをご紹介します。ケネディクス(4321)です。今ご存知のように新興不動産銘柄がそれぞれ値を飛ばしています。アイディーユー(8922)、アルデプロ(8925)、セイクレスト(8900)、プロパスト(3236)・・・それぞれ個別的な要因があり、大きく売られてきた反動を伴って上昇しています。日銀の新貸出制度も概要が決まり、お金はまた市中にジャブジャブ。不動産株全般にとっては追い風となっています。その中で完全に出遅れている不動産株として同社をピックアップします。未だ反発の兆しがないままですが、2万円というところが抵抗ラインとして機能しているようで、本日も少し悶えた場面がありました。例によって文字数の関係で、詳細は後日またお伝えしますが、目標株価は3万円。明日の寄り付きから買いポートフォリオ入れとします。あと松竹(9601)は明日公募の値が決まりそうなので、安値で拾えば750円位までのリバウンドを狙えそうです。参考までに。※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年06月22日
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※先日発売された「ゲームラボ7月号」の特集記事「ゲーム業界は死ぬのか?」において、私てけてけが発表された3月期決算からゲーム業界の動向分析のページを担当しました。宜しかったら読んでやってくださいm( _ _ )mペコリゲームラボ 2010年 07月号 [雑誌]価格:840円(税込、送料別)事務所の駐車場に着いても、車内で口論のような感じになっていた我々。「・・・じゃあ、働きながら次の仕事探しなさいよ」「え?」「所長にお願いしますから3ヶ月だけ様子を見させてくださいって頼んで、その間に仕事を探せば良いじゃないの」「そんな事所長が認めるわけないでしょう」「勿論次の仕事を探すなんて言ったらダメだよ。もう少し頑張らせてくださいって言って、陰で仕事を探せば良いよ。奥さんに辛い思いさせたら絶対ダメだよ」「・・・」私はすごく意外な気持ちでした。この人がまさかそんな事を言うなんて。普通同じ職場で辞めていく事を前提に働いている人と一緒に居て、気持ちが良いわけがありません。それをこの事務所の実務を半分仕切っている、しかも私とは直接関係無い部署の上司が、私にそこまで気を遣ってくれるとは思わなかったのです。あまつさえ、私はこの人をすごく疑っていたのに・・・「・・・わかりました。でも少し考えさせて下さい。土日を使って考えますから、とりあえず今から所長に言うのは保留にします」と答えると、ようやく解放されて車から降りました。正直私はすごく揺れていました。というのはこの事務所を辞めてしまいたいのは山々でしたが、あと半年勤める事で3年は働いたという実績ができます。これはもし次の職場に転職するにしても、比較的重要なラインです。特に私はコロコロ仕事を変えていたので、あまり履歴書的には好まれるものではありませんでした。また事業をするにしても、成功の保証は全くありません。むしろかなり無謀な賭けでしょう。密かに事務所以外の色んな人に相談していましたが、皆「こんなご時世では大人しく働いておいた方が良い」と言います。確かに私も逆の立場だったら、間違いなくそう言ったでしょう。ただでさえ厳しい起業環境なのに、今は100年に一度と言われる大不況なのですから。だからどうせやるなら自分のタイミングで始めたかったのです。できれば働きながら準備をして、ある程度軌道に乗りそうな環境が仕上がったら辞める、と。本当はもう少しその猶予があると思っていたのですが、所長から今回の件を切り出されてしまったので、見切り発車的に起業する事になりそうでした。なので今回の提案は非常に魅力的でした。当初の私の計画通りとも言えるでしょう。それは後ろめたいものでもありますが、私も嫁が居ますから、路頭に迷うような真似だけはできません。そこだけが今回の私の進退のネックでもありました。折角決めていた決心をぐらつかせる一言でしたが、本日中に結論を出さない事に少しホッとしたりしました。そうして我々は事務所に戻っていきました。(つづく)※また中段の広告です。テクニカル的な分析を元に、損をせずに細かく儲けるをコンセプトとした【テクニカルで1銘柄】のお申込を受け付けております。こんな相場で「何故自分の持っている銘柄だけ下がる・・・」「自分の思いつかない銘柄も参考にしてみたい」などなど、考えておられる投資家は是非是非下記の「日々是投資HP」からお申込ください。てけてけをあなたのアナリストとして雇いませんか?↓日々是投資HPhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/さて、結論が出ない日経平均は金曜続落。前日のNYダウは景気指標に弱いものが出たものの、個別企業の好調を受けて小幅高。それを受けた日経平均も小幅高スタート。しかしドル円相場が90円に突入し、輸出関連株中心に上値の重い展開に。連日の薄商いの中で前日終値を挟んだ値動きが続き、結局は小幅安で引けました。投資判断は「強気の買い」。予定通り日柄調整が進行している形です。特に何らかの事件が起こらない限りは、今月いっぱいこんな感じの相場展開が続きそうです。そんなわけであんまり書く事がありません。解説者泣かせの相場展開ですね。金曜のNYダウは景気指標が悪かったにもかかわらず、小幅高で引けました。市場のムードは随分と改善されてきたことを意味しています。少し前まででしたら数百ドル下げる要因になっていたことを考えると、市場のセンチメントなんて随分と勝手なものだと理解できます。新興市場は「強気の買い」。金曜は3指数共に軟調。東証1部が薄商いの中、本来はもう少し盛り上がると思っていたのですが、東証1部銘柄以上に冴えません。楽天(4755)がフランスの電子商取引会社を買収というニュースで盛り上がるかと思ったのですが、寄り高後は失速。逆に市場全体のマイナス材料となってしまいました。一方で日本風力開発(2766)は全株一致の寄り付きに。個人的には前回言ったように、5万円割れまで買ってはいけないと思っています。ただ陽線を付けてきましたから、状況が良ければこのまま上昇していくかも知れないですね。それでもリスクが大きいですから、狙う人は5万円割れまで様子見すべきだと思います。ソフトバンク(9984)は続伸で年初来高値更新。野村證券による目標株価3320円へ引き上げもあって、引き続き強い動きが見られ、実に同社にとって7年ぶり9連騰と独歩高の展開となっています。予定通り2500円を目指す動きに。たださすがに2500円が目先は一つの節目でしょう。短期的な調整入りとなってくると思います。私個人的にはそれ程際立った魅力の感じないiPhone4ですが、ちょうど初代3Gを買った人の買い換え期間にも該当するので、予約は人気化しています。世界でも60万台の予約でシステムダウンする程の過熱っぷり。この辺りはアップルも上手いことやるなーという感じです。ノキアの業績がスマートフォンに押されて弱含んでいる事も、このスマートフォンブームを裏付ける一つの象徴とも言えるでしょう。こうやって消費者の購買意欲をそそる事のできる会社は、いつの世も強いものです。一方でデータ通信量の増大による同社の通信設備増強負担も気になりますが、決算説明会の段階で既に大部分盛り込んでいる事から、今更嫌気される事はないでしょう。個人的にはいつまで定額制で踏みとどまってくれるか、それだけが気掛かりです。みずほFG(8411)は軟調で年初来安値更新。引き続き増資警戒感が上値を抑える展開となっています。高水準の信用買い残も重石。目先は150円割れを回避できないでしょう。イベント通過までは我慢が続きます。トヨタ(7203)は続落。また中国の部品工場でストが発生という事が嫌気されています。更に凍結されていたアメリカミシシッピ工場の来秋稼働開始も、労組にしてみれば非正規員の工場になるから大反対されているとのこと。まさに内憂外患といったところでしょう。人件費という一番厄介なコストが同社の成長にとっての懸念材料となっています。この辺り更に人件費の安い別の地域に移っていくか、国内での生産にシフトしていくか。しかし国内の場合は人件費以外にも為替の問題もありますから、現状なかなか考え辛いでしょう。国内に戻ってくれた方が雇用も改善→消費も回復と言う事無いのですが、痛し痒しなところです。そして自動車株にとっては為替がまた少し円高になってきたことも買い手控え要因に。いつも言っているように自動車株と金融株の上昇が無い限り、日本株の本格復活は有り得ません。※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年06月19日
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※今回は頭っから宣伝で恐縮ですが、三才ブックス様から昨日発売された「ゲームラボ7月号」の「ゲーム業界は死ぬのか?」という特集において、先日発表された3月期決算からゲーム業界の動向分析のページを担当しました。宜しかったら読んでやってくださいm( _ _ )mペコリちなみに雑誌自体はかなりコアなユーザー向けのゲーム雑誌となっていますので、何となく書店で買うのは恥ずかしい・・・という方は、下記のアフィリエイトでも利用してやってください。そしてアンケートで面白かったと投稿してやると、尚宜しいと思います(;^_^Aこれで自身2度目の雑誌執筆です。こういう仕事の依頼がもっと増えてきたら良いなーと思う今日この頃です。業界関係者の方も読んでおられましたら宜しくお願い致しますm( _ _ )mペコリゲームラボ 2010年 07月号 [雑誌]価格:840円(税込、送料別)以上、本の宣伝は終わり。そしてまた前回からの退職話の続きです。後日。お客さんは金曜なら都合が付くという事で、直接伺って真意を確認したいと思いました。その際私だけでは心許ないという事で、そのお客さんと縁のある隣の部署の上司と一緒に伺うような段取りとなりました。お客さんとお会いして、2時間近く説得を試みましたが結局ダメでした。私も自分の進退はさておいて、ここは仕事と割り切って全力で説得に尽くしました。何なら最後は1年間無料でも良いというところまで譲歩しましたが、それでももう止めるという事でした。特に相手側は何かに怒っているとか不満があるとかそういう事ではなくて、それではこちらに申し訳が立たないし、もう決めた事だから・・・と決意は変わらぬ様子。不景気の波は相当に厳しいものでした。野菜をくれたり自身の発明して特許を取った商品を自慢げに話してくれたりして良い社長さんだったのですが、社長さんにとっても苦汁の決断であり、それ以上もう言ってくれるな、自分の不甲斐なさを責めてくれるな・・・という感じでした。帰りにはすっかり日も暮れて、お客さんからの帰り道。車の中で私と隣の部署の上司と「残念だったね」という話をしながら帰りました。「ところでてけてけ君、先日の話はどうするの?」当然の流れとして私の進退の話になりました。「・・・いや、実は今回の説得がダメなら、これを機会に辞めてしまおうと思っていました。ですから、帰ったらそのまま所長に言おうと思います」「そんな短絡的な!次の仕事は見つかったの?」「いや、まだ決まっていないですけど・・・」この時、既に辞めてから自分で事業をやろうと思っていましたが、私は敢えてその事を伏せておきました。というのも実は私、この上司こそが所長に私の悪い評判を流したのではないか、と変に勘ぐっていたのでした。特に仲が悪かったわけではないのですが、良かったわけでもありません。表面上は優しく愉快に接してくれるけれど、内心何を考えているのかわからないような人だったので、隣の部署の私が何か楽勝に仕事をやっているように見て、やっかまれていたのではないかと警戒していたのです(一応私仕事が早い事が取り柄でしたが、それが他人から見ると楽な仕事ばかりやっていると映っていたのではないかと思っていたのです)。「ダメ!そんな事で仕事を辞めたら絶対ダメ!」「・・・」「あなた優秀な人だから(※社交辞令です)すぐ仕事見つかるとは思うけれど、奥さんいるんでしょ?辞めて何のアテも無いのに辞めたらダメ。一週間でも仕事をしないプーな時間を作るのは絶対ダメ!」そんなやりとりしているうちに車は事務所に到着しました。事務所の駐車場に車を止めたまま、話は辞める、辞めるなの平行線を辿っていました。「そんな事言ったってどうすれば良いんですか!どうせ他に選択肢なんて無いでしょ!?所長は来週までに返事しろと言っているのに!」私は内心この人が真犯人だと思っていたので、思わず声を荒げてハンドルを強く叩き付け、じっと見返しました。真っ暗な車内にしばらく沈黙が流れていました。(つづく)※今回は頭で本の宣伝したので、こちらは短めに。優良で有料な株式投資のメルマガのご用命は以下のHPにてお申込ください。なお、本日は会員様向けに計3通のメール送信を致しました。着信を確認できない会員様は下記のHPトップ画面に発信時間を記載していますので、照らし合わせてみてください。それでも見つからない場合はお使いのメールサービスにて迷惑メールフィルタに振り分けられていないかご確認ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/さて、荒ぶる日経平均は本日反落。前日のNYダウは宅配大手のフェデックスが弱気の見通しを示した一方で、堅調な鉱工業生産指数により強弱感が対立。世界的な薄商いな中で小幅高となりました。BPの原油流出に関する賠償の話も概ね決着が着いてきた事もアク抜けに。それを受けた日経平均は昨日の大幅高の反動もあって軟調スタート。端午節で休場となっていた中国市場も軟調なスタートとなると下げ幅を拡大。とは言うものの商いも薄く上下値幅は60円。最終的に日経平均はギリギリ1万円を割り込んで引けました。日経平均今年最長の連騰は5でストップ。投資判断は「強気の買い」。相変わらずの薄商いですが、雰囲気は悪くありません。誰が言ったか「菅さんに売り無し」の状態が続いています。テクニカル的には薄商いを映して値が飛び飛びになっていますから、正直あまり精度の高い分析はできませんけれど、ストキャスの暗転と1万円回復の目標達成感によって、短期的には少し調整に入りそうな感じです。それでも9400円割れ水準のダブルボトムにより底打ち反転は確定していますから、調整と言っても日柄調整に止まるでしょう。基本的には明日も底堅い動きが続くものと思われます。一方値動きは小さそうですから、当面東証1部の主力銘柄にとっては暇暇な状況が続きそうです。新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に軟調。中でも特にマザーズ指数の下落が強く、日本風力開発(2766)ショックが引き続き重いようです。本来であれば薄商いの中で新興市場銘柄・仕手銘柄の買いがもっと目立っても良いはずですが、投資家の不信感も根強い様子。ちなみに同社に関しては引き続き全株一致するような場面では買って良いのではないかと思います。この感じだと5万円割れからの勝負になりますか。3万株の売りが出ていますから、全部買うのに15億円必要ですから、5万円以上では厳しいですね。PTSでは参加者も限られるので頑張っているようですが(ここで買って持ち越したら大やけどすると思います)。シニアコミュニケーション(2463)のチャートが参考になるかと思います。またこの辺り状況がいつ一変するかわかりませんから、リスクは大きいですけれど。ソフトバンク(9984)は続伸。引き続き強い値動きで8連騰となっています。1月の年初来高値を目指す動きになっていますが、週足で見ると2000円割れからの上昇波動に入ったばかりですから、恐らく簡単に抜けてくると思われます。2500円は十分狙えるところでしょう。みずほFG(8411)は小動き。昨日は年初来安値を更新して、本日もその水準に面合わせ。本日の日経では信用買い残の多い銘柄が上値を抑えているという記事が出て、まさに同社を含めたメガバンクの状況を責めている感じでした。やはり22日の株主総会以後に増資が決まるまでは動き辛いか。ローソンエンターメディア(2416)は続伸。昨日管理銘柄解除が出て少し買われたものの親会社ローソン(2651)との株式交換が決定しているので、本来あまり意味はありませんね。私のようにその事実に気付いていない人が買ったのだと思います。これで買い値も戻ってきたので、明日の寄付にて売却とします。そろそろ買いポートフォリオに何か追加したいところですが、薄商いの中でなかなかめぼしいのが見つかりません。ヤクルト(2267)かJT(2914)、もしくは不動産株の買いが良いかなーと思うのですが、決定打が出ず。もうしばらく様子見です。※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年06月17日
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そのお客さんは最近の不景気で一時期売上がリーマンショック前の1/6まで落ち込んだほどダイレクトに影響を受けたところでした。最近は2/3程度にまで回復してきていましたが、取引先からの仕事の条件は日々苦しくなり、そこの1/3の受注単価で仕事を引き受けるというライバル企業が現れて、また一つ主力の取引先がなくなりそうな状況でした。それでも前回社長にお会いした時には「別の大手の取引先が決まりそうだ」とニコニコしながら話しておられたので、何とか危機は乗り越えられそうと思っていたのですが・・・。そこの取引先との交渉はまだ終わっていないようですが、そことの取引が始まっても苦しい状況は変わらないということで、社長は決断したようでした。帳簿もしっかりしているところでしたし、正直言って会計士の力はあまり必要としていないところでした。なので経費節減ということで、我々との取引を止めるというのはわかります。ただ私も仕事ですから、やっぱり色々と説得しなければなりません。電話では埒があきませんから、一度都合の良い時にお話に伺いたいという事で一旦電話を置きました。すぐにそのことを所長に報告に行ったら「ほうら見たことか」というような感じの態度でした。あまりにもタイミングが良過ぎて、私としても笑ってしまいそうになる程でした。まだ結論がどうなるかわかりませんが、その瞬間に「これは神様が私の決断の背中を後押ししてくれているんかな?」と、何故か前向きに感じました。(つづく)※ピンポーン。ここでまた宣伝のお時間です。有料メルマガの運営を開始し、先日無事第一号メールを配信しました。既にお申込いただいた方でメールが届かない方は、誠に恐れ入りますが下記HPのお申込フォームのお問い合せ欄から、再度お問い合せください。明日の朝7時半にはフォローメールを送信する予定ですので、それが確認できない場合も同様にお願いします。この場を借りてのご連絡でした。また、まだお申込いただいていない方は是非是非ご検討ください。お申込は下記のHPよりお願いします。↓日々是投資HPhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/※尚、メールアドレスの入力間違いが多くなっています。ご確認の上、正しいメールアドレスをご入力ください。さて、タイミングが良過ぎる日経平均は本日反落。前日のNYダウは薄商いの中で引け際にムーディーズによるギリシャ国債4段階引き下げ「投資不適格」を受けてマイナス転。最近引け際の動きが神経質になっています。それを受けた日経平均も朝方から薄商いの中軟調スタート。ただ寄り付き間もなくに底をうつと、ジリジリと値を上げる展開。後場はプラス展開となりましたが結局一日を通しての値幅は100円以内の閑散相場。出来高は昨日に引き続き低水準。相場上昇の理由付けも難しい程、需給面での値動きに止まった一日でした。投資判断は「強気の買い」。この辺り以前から書いていたように、薄商いの中のジリ高となっています。テクニカル的にはゆっくりと25日線を突破してきました。しばらくはこんな感じが続くと思いますので、大型株が好きな投資家にとっては少々退屈な状況が続くと思います。でもジワジワ上昇していくはずですから、悪くない状況とも言えるでしょうけれど。ゆっくりとワールドカップを堪能できるのかも知れません。ところで市場はあまり動かずつまらないのですが、日本的には「はやぶさの帰還」と「ワールドカップ初戦勝利」という久しぶりに明るい話題が続いています。国威の発揚にもなりますし、暗い話ばかりで元気を無くした「ニッポン」に活力を与えてくれる良い話ではないでしょうか。個人的には宇宙が好きですけど、未知のウィルスが入ってたら恐いなーとか思います。逆にガンの治療とかに使える未知の材料が発見されたらすごいですよね。サッカーの方はあんまり興味無いんですけど、純粋に勝つと嬉しいものです。特に今回はボロクソに言われていましたから、言ってた人達は岡ちゃんに謝ってもらいたいですね。株式市場的にはそれぞれ閑散相場の中で連想物色するに十分な材料となっています(はやぶさはNEC(6701)、ワールドカップはテレ朝(9409)など)。そう考えると菅政権意外に「もってる」んじゃないか、やっぱり菅総理のほくろの位置は縁起が良いのでは?という全く根拠のない期待を抱いたりしました。・・・というようなつまらん感想を書く程、本日の相場は閑散でした。新興市場は「強気の買い」。本日は高安マチマチ。しかし日本風力開発(2766)が従業員の不正取引発覚により有価証券報告書の提出遅延予定という事で、管理銘柄入りしストップ安比例配分まで売り込まれる形に。それに伴ってマザーズ指数の下落幅が大きくなっています。それにしてもまたマザーズか・・・という感じです。ほら、また新興企業が不祥事・・・と言っても、何故かマザーズ市場の銘柄ばかり。ジャスダックは874銘柄、マザーズは184銘柄、ヘラクレスは147銘柄とマザーズの銘柄数は3市場の15%しか占めていないにも関わらず、です。特に今回の日本風力開発は時価総額も大きめで、個人投資家に人気の高いテーマ性銘柄でしたから、影響力も大きいです。とは言え、今回の不祥事は現段階ではそこまで売られる程の話では無いような気がします。落ち着いたところは絶好の拾い場ではないでしょうか。10万円割れ位なら落ちてくるナイフをキャッチして良いと思うのですが、状況の進展次第では何とも言えませんね。本日無事(?)退場となったエフオーアイの件もありますし。ソフトクリエイト(3371)は小動き。月曜に出された四季報によると「採算の良いECサイト契約の増加」「増配も」「東証1部を目指す」と景気の良い話がたくさん書いてあり、来期の四季報予想も2桁成長の余地を残す数字になっていました。少しはそれを好感して、昨日は微上昇。引き続き目立たない優良穴株となっていますが「知っている人は買っている」という銘柄であって欲しいと思います。ソフトバンク(9984)も続伸。前回示した4月高値は無事突破。完全に上昇トレンド転換と言って良いと思います。iPhone4の予約に行列という話題で、またしても孫さんしてやったりという感じでしょうね。本日発表の信用倍率も3倍台に低下で、需給も改善。ところで海外で次々とiPhoneの定額制廃止になっているところが、ちょっとリスクでもあります。ソフトバンク的には流れに乗じてしまいたいのでしょうが、そうなるとスマートフォンの魅力は激減です。痛し痒しといったところでしょう。個人的にも頑張ってもらいたいのですが・・・ファーストリテイリング(9983)は続伸。残念ながら以前設定した利確ラインの13800円に達してしまったので、本日をもってポジション解消となりました。損は無いもののちょっと勿体ない終わり方でしたね。まあ全体相場が今後ジリ高になると予想しているので、日経平均寄与度の高い同社も連れ高する可能性の方が高く、この辺りが一旦潮時のようです。ローソンエンターメディア(2416)も続伸。ただ四季報を見て実は私、重大な勘違いをしている事に気付きました。もうとっくに親会社ローソン(2651)による株式交換で上場廃止、完全子会社化が決まっていたのですね。確認不足でした。ですから今は完全にローソンの株価に連動する形になっています。道理でおかしな板の動き方をしていると思いました。幸いローソンの値動きもここから底打ち反転の動きを見せていますので、ローソンの戻り高値の時点で売却を狙いたいと思います。
2010年06月15日
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仕事を辞めた話を書いてて何となく暗い感じの話題が続いていますが(ただ本人は前向きに辞めたので暗いと思っていませんが)、土曜に中学校時代の非常に仲の良かった友人が亡くなってしまいました。本日がお葬式でした。仕事中に突然倒れてそのまま息を引き取ったそうです。35歳。お葬式に参列している人の話声を聞いていると、実は彼にお兄さんが居て、小学校の頃に亡くなっていたんだとか。私はそんな話全然知りませんでした。お父さんも既におられず、短命な家系でもあったようです。まだ平均余命を考えれば人生の折り返し地点にも届いてなかったのに・・・。これで同級生が亡くなったのは4人目。何ともやりきれない感じです。しかも今回は特に仲の良かった友人で、中学校2年の時は同じクラスで良く遊んだものですから、非常にショックでした。遺影も当時の面影を残していました。その事実に気付いたのが丁度昨日のお通夜が始まった頃。友人から聞いて「えぇっ!?」と大声を上げました。本当はもっと早く気付いてお通夜に行くべきでしたが、動揺してしまったのと今から行っても間に合いそうにもなかったので、本日のお葬式に参列する事で許してもらうことにしました。いつも新聞のお悔やみ欄を見て、私と年齢が近い人を見つける度に一々電話してくる母が、今回ばかりは何故かかけてきませんでした。なので思わず「何で今回ばっかり言わんかったの!?」と母を責めてしまいました。自分も気付かなかったくせに。それにしても突然でした。私と非常にウマが合ったので、よくくだらない事を言い合ったり、授業中にネタを書いた紙を回してはクスクス笑っていました。中学を卒業してからは会う機会が減りましたが、行った大学は違えども、同じ神奈川県の大学だったので連絡をとって再会。彼はボクシングをやっていたので、仲の良い私の大学のボクシング部と仲介して試合を組んだ事もありました。一緒に酒を飲んでいて知らぬ間に帰ったんかな?と思ったら、どしゃぶりの雨の中道路の真ん中で酔っぱらって寝ていた、まさに破天荒なやつでした。私が地元に帰ってきてからは、ついつい連絡が途絶えていました。半年位前だったか、たまたま交差点で互いの車がすれ違う瞬間に顔を見つけ「おっ、あいつじゃん」と思ったのが今思えば最後の瞬間でした。そう考えると何故あの後すぐに「見かけたぞ」と連絡を取らなかったのか。非常に悔やまれます。そう思うと私は学生時代に書いていた日記を読み返してみました。彼以外にも色んな登場人物が日記に出てきましたが、人生のステージ毎に色々な出会いと別れがあり、今はほとんど連絡を取っていない友人ばかりでした。「いつでも連絡が取れるから・・・」と思って途絶えがちな彼らも、ひょっとしたら彼のように突然不幸が襲いかかってもう話せなくなるかも・・・と思うと、ふと恐くなってきました。本来まだそんな事を心配する年でもないはずですが・・・お通夜には同級生がたくさん来たようですが、本日の葬式は平日という事もあって、同年代は私一人しか居ませんでした。電報では東京に居る共通の友人の名前が読まれていました。この機会・・・というのは非常に不謹慎な言い方かも知れませんが、他の同級生の顔も見たかったのに残念でした。私の好きなアーティスト、マッキーこと槇原敬之さんの歌で「Hey・・・」という曲があります。友人を亡くしたマッキーの実体験を元にした歌だそうですが、ハイハットのチッチッチッチッというリズムが敢えて微妙にズラしてあり、不安な心理状態を表現している名曲です。歌詞に深みを感じつつも、自分には特に当てはまっていなかったので、何となく聞いていた歌でしたが、昨晩はその曲が頭にリフレインして眠れませんでした。丁度昨日から梅雨入りした北陸では、夜に激しく雨が降っていました。遠くから聞こえる救急車のサイレンも、それぞれ何かを暗示しているように恐く感じる夜でした。よもや友人を見送る事になるなんて・・・棺桶の中は覗くことができませんでしたが、どんな死に顔だったのか。霊柩車の長音で送られる彼に合掌し、早過ぎる死を悼んできました。
2010年06月14日
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そして今年に入って確定申告時期などが忙しく過ぎ、3月末になりました。そこで私だけ上司と共に個人面談が実施される事に。「てけてけ君この仕事向いてないんじゃないかね?」所長に開口一番そう言われました。「皆君に任せる仕事が無いと言っているよ」「・・・」「今後の君の進退についてよく考えて、早いうちに結論を出して欲しい」・・・そう来たか、と思いました。散々「株を止めろ」と言っても止めない、けれど職務規程などには「株を禁ずる」とは一言も書いてないので、これを理由に辞めさせたら不当解雇になる。だから一番反論できないような理由でとどめを刺そうとしているんだな、と。しかし上司は少し驚いた顔をしながらも何も言わなかったので、実際そうなのかなとも思いました。所長は単に資格保有の経営者ということでハンコを押すだけの人でしたから、私の仕事ぶりなんて全く見ていません。それでそういう話が出るなら、現場レベルでそういう評価になっているのかな、と。確かに私のその仕事に対する熱意はがむしゃらとか是が非でも・・・というのからは遠かったと思います。やはり心のどこかで「自分はいつまでもここにいるつもりはない」というのがありましたし、結婚もしたからきちんと就職して、人並みの生活をしていかないといけないとだけ思っていましたから。毎日が嫌で嫌で仕方ありませんでしたけど、それでも我慢して続けてきました。ただ自分にもある程度の自負はあります。こんな財務状態では借入なんて無理だ、と言われたお客さんと一緒に銀行に行って、決算書の内容を説明しながら必死に頼み込んで満額借入の回答も得ました。これは単なる自慢ですけど、3年かかると言われる試験も一発で合格しました。特に相続税に関しては満点で快挙とまで言われました。確定申告では誰も株式・投信の譲渡についてわからなかったので、全て私が引き受けて夜遅くまで残って申告しました。保険や行政書士・パソコンの指導まで本当に幅広く色々やりました・・・誰しも仕事をやっている以上、一定のプライドを持ってやっているでしょう。そしてこんなに毎日忙しいのに任せる仕事が無い・・・ってどういう意味?とも思いました。客観的に見てもちゃんとやっているんじゃねーの?納得いかねーって。確かに今の不況の世の中、毎月のようにお客さんが減っていきます。売上も前年比1割以上の減少で更に落ち込む見通しだし、事務所全体の仕事自体がそもそも減ってきたのもありました。それでも自分の担当も資金繰りに苦しんでいましたけれど、どこも止めずに頑張っていました。面談が終わって「ヤレヤレ、どうするかな」と自分の席に戻った矢先。一本の電話がかかってきました。それは自分の担当先のお客さんで「もうお宅との取引は止めたい」という電話でした。(つづく)※ピンポーン。ここでまた宣伝のお時間です。有料メルマガはいよいよ来週から開始となります。是非是非ご検討ください。お申込は下記のHPよりお願いします。尚、メールアドレスの入力間違いが多くなっています。ご確認の上、正しいメールアドレスをご入力ください。↓日々是投資HPhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/さて、取引を止めたくない日経平均は金曜大幅高。前日のNYダウは前日に売り込まれたエネルギー関連株に買いが入り大幅反発。スペイン新発国債の入札が順調だったことや中国の輸出が前年比1.5倍になって欧州危機の懸念が後退したこと、新規失業保険申請件数がわずかながらも減少したことなど、内外共に好材料が出ました。それを受けた日経平均も朝方から買いが先行。メジャーSQの清算値が9747円と高く決まってしまいましたが、今まで売り込まれていた反動もあってやがて突破する展開。亀井金融・郵政担当相の突然の辞任が金融株にとって支援材料となったことも追い風。一時清算値を上回り、そのまま上昇できるのかな・・・と思ったのですが、その後は上値の重くなる展開。後場は安値圏でのスタートとなり、結局は9700円台を何とかキープする水準で引けました。投資判断は「強気の買い」。ちょっと予定とは違う形になりましたが、まあ良い方に転んでくれたと思います。NYの大幅高もあって予定より高くSQ値が決まってしまいましたが、ザラ場中に一旦抜いて「幻」ではなくなりました。2番目に良い形で中期上昇トレンド入りしたと見ています。そんなわけで投資判断を最上位に引き上げました。金曜のNYダウは下げスタートから切り返し、プラス圏での終了。シカゴ日経平均先物もSQ値を上回っていますから、土日に余計な事が起きなければSQ値を上回ってのスタートとなりそうです。そうなれば、当初期待していたようにSQ値が下支え→緩やかな上昇トレンドが実現できるのではないでしょうか。外部要因の好転も良かったのですが、何より国内的に良かったのは亀井さん辞任ですね。個人的にはあー良かったと思っています。銀行いじめ、郵政に関して民営化の逆戻しという時代錯誤の政策を強行に実現されかかっていたので、少なくとも株式市場的には大きくプラスです。にしても国内外共に小さな勢力がどれだけ全体に影響を及ぼすのか。ヨーロッパではハンガリー財政が懸念され、日本では国民の5%程しか支持者がいない国民新党の党首の動きに左右されます。勿論彼には彼なりの言い分がありますし、正しいと思ってやっているのでしょう。ただ私は彼の意見はやはり過去の日本でなら成功した話だけれど、今の経済論には適していないと思います。郵政も民営化して効率良く運営していかないと、今は良くても将来的な禍根になります。そもそも郵便事業は明かな衰退産業でしょう。郵便の代替として電子メールや民間のメール便などがあります。ホリエモンこと堀江貴文氏も主張されていますけど「無くせ!」と言っているわけではありません。果たして本当に国レベルで死守しなければいけないサービスなのかという事を、再考してみる価値はあると思うのです。この議論の顛末の行き着くところは必ず「離島などではサービスが受けられなくなる」という部分です。確かに起こりえるでしょう。ただ現行でも過疎地でのサービス維持は一定以上義務づけられていますし、実際廃止になった郵便局も数える程度です。勿論0ではありません。ただ万人が納得・満足できるような余裕のある経済状態ではないのもご存知の通り。もっと言えば過疎地のみ郵便事業を国有化して、後は民営化すればどうでしょう。それであれば国の負担額もグッと抑えられます。これを否定するなら事業仕分けなんて子供の遊び、仕分けで削減される金額なんて微々たるものです。しかも本当にその削減された金額に本当に意味がなかったのかをもっと細かく論じる必要すらあるのでしょう。とにかく国民は目に見えて積み上がっていく「仕分け金額」という数字に満足しているだけですから。一応個人的には事業仕分けは評価しています。姿勢を示しただけでも民主党政権になった意味はあったでしょう。これで民主党政権が終わったとしても、次の政権は何らか同様の姿勢を継続して示さないといけなくなってきましたから。しかし郵政を仕分けできないようなら自己満足に過ぎません。そもそも実態は郵政を国有化に戻して郵貯で国債を買い支えさせようという魂胆が見え見え。それは残念ながら国民のためは無く、むしろ有害な単なる日本版サブプライム・債権危機の延命措置です。一方でNTTやJRが成功したから、郵政も民営化すれば上手くいく・・・というのは別の話だとも思います。サービスも時流も当時とは全く異なるので、あれらが成功したから民営化が成功するというのは安直に過ぎるでしょう。しかし郵便局も民営化する事でサービスの幅がグッと拡がりました。恐らく民営化後サービスの質が向上したと実感されている方はたくさんおられるのではないでしょうか。郵貯も銀行への振込ができるようになりましたし。また次の参院選次第ではどうなるかわかりませんが、とにかく個人的には一歩踏みとどまって良かったなと思っています。否定される小泉内閣ですけれど、小泉改革がなかったら今よりもっと良かったって本当に言えますか?業界によって意見が分かれるでしょうけれど、総合的にはじゃああの時に他に手だてがあったのか?とも思います。話を株に戻しますけれど、前も書いたように日本国内のこの程度の政治的な要因なんて、正直株価に与える影響は短期に消化されてしまいます。完全に政権交代したり、郵政国有化の話が完全に流れたりしたら話は別ですけれど、今のグローバルリンクした世の中では、圧倒的に(大した事のない材料にすら)海外要因の中に埋没させられるのが少し情けない感じもします。新興市場は「強気の買い」。金曜は3指数共に上昇。前日の上昇もあって金曜は東証1部が強い中、蚊帳の外な感じも出ましたけれど、この辺りは非常に良い形になっているなと思います。つまり東証1部が上昇した時に落ち着いて、逆に盛り下がった時には買われるという事で、個人投資家の資金を上手く循環できるよう補助的な市場としての機能を果たしている点です。このうよな形が続けば、証券市場全体としての盛り上がりに繋がります。ところでマザーズではボルテージ(3639)が新規上場して、初値は1.5倍と活況でした。エフオーアイ(6253)のあんな事があった後の上場なのに、もう喉元過ぎて熱さを忘れている感じです。でも新興市場は怪しいなんて良く言われますけれど、それを言い出したら東証1部なら大丈夫なのか?という議論も必要だと思います。実際カネボウや日興、日航、西武・・・なんて、東証1部銘柄の不祥事も簡単に挙がってきます。そして規模が大きい分、世間的にも投資家的にも金額的にも与える影響は大きいのです。まして大きければ大きいだけ組織ぐるみの不正になるから質が悪い。しかも「too big too fail」的な感じで、処分が甘い時もあります(ライブドアはダメで日興が助かったのもその例)。個人的にはもっともっと新興市場に頑張って欲しいと思います。指数的には少しずつ戻ってきましたが、最低でもマザーズ・ヘラクレス共に1000ポイント回復が目標です。ソフトバンク(9984)は続伸。2300円のラインを無事突破してきました。全体相場の割には弱い値動きが続いていますが、後場さらに強含んで着実に売りをこなしつつ上昇していますから、次の節目は4月高値の2362円。ここを抜ければ3月に三角持ち合いを下放れしてからの下落トレンドから抜け出せる事になります。それがきちんと確認できれば、意外に底は浅かったと言えそうです。週足では上昇トレンド継続中ですから、このまま目標株価3000円まで巡航速度で向かうのも可能でしょう。メディカルシステムネットワーク(4350)は小反発。引き続き公募株による需給悪が嫌気されていて、全体相場の上昇も影響無し。特にチャート的にはギリギリ「なだれ三羽烏」の形になってしまっているので、この先の厳しさを象徴しているようでもあります。一応週足での下値支持線が650円どころにありますから、この辺りでの反発力を見たいのですが、一般的にはさっさと売ってしまった方が良いのでしょうね。悩ましい局面ですが、四季報などの中身も一回見てみたいところ。みずほFG(8411)は堅調。上述のように郵政改革法案の一旦廃案により、金融株全般に買われる動き。個人的にはかつての新資本規制導入延期時並みのサプライズではないかと思ったのですが、動きは案外落ち着いたものでした。まあ確かに菅さんも口では方針を維持すると言っているので、何とも言えませんけれど。それでも今回の一件で、いよいよ流れが変わるのではないかと見ています。・・・というわけで今回も書き過ぎましたのでこの辺で。※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年06月12日
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所長自身は暇な事務所でしたので、年に何度も個別面談が行われました。他の人達は日々の反省やら今後について話す最中、私の面談は終始「株を止めなさい」「株をやるならうちの事務所は辞めてもらう」という話ばかり┐( ̄ヘ ̄)┌私には私の言い分があります。そもそもこの事務所に入る時の面接で「前職で証券マンだったんなら、自分で株取引やってるの?」と聞かれ「はい、やってます」とちゃんと答えて入所したのです。その時に「株をやっているならうちではダメだ」とも何とも言われなかったのに、その後たまたま所長が受けた外部の資産運用セミナーで資産運用の需要に触発された事により、事務所で事業を始めようと思い出した頃から変な考えが浮かんできたようでした。そんな状態ですから所長と日頃の仕事で顔を合わせるのも嫌。最初は自分の意見を持って、教えられる事は素直に聞いて、しっかり反論する事は反論し、前向きな姿勢で仕事に打ち込んでいたのですが、次第に「どうせ何を言っても無駄なんだ」と考え、何を言われても「はい。はい。」とだけ答えて受け流すようになってきました。「従業員の意見を聞いてモチベーションを上げる」という大義名分で行われた面談によっては誰も救われませんでした。自分でもそれではいかんなーと思っていたのですが、話を聞いてくれる相手ならお互いの意見を少しずつすりあわせていくということも考えられるのですが、そうでないならば焼け石に水。意味がありません┐( ̄ヘ ̄)┌「3年だけ頑張って、それで変わらないようなら辞めよう」と思って過ごしていました。面談が苦痛でしたが先輩諸氏も「そんなの聞き流しておけばいいよ」と言ってくれていたので、面談の時は「はぁ」とだけ答えて、引き続きだましだまし過ごしていました。しかし昨年の年末の面談で遂に上司を交えた三者面談が実施。上司は中立的な立場で黙っておられましたが、所長はいよいよヒートアップ。「来年には結論を出してもらう」という事に。一方でまた毎度のパターンだろうな、と思って多少甘く見ていたのですが、今年に入って先輩から「てけてけ君、今度ばかりは所長本気だよ。幹部のみの会議で株をやっている従業員は辞めてもらうって言ってた。てけてけ君名指しだったよ」と。それを聞いた時に「あぁ、もういよいよ潮時だな」と感じました。(つづく)※ピンポーン。宣伝のお時間です。有料メルマガはいよいよ来週から開始となります。今週中にお申込いただければ、第一回配信に間に合いますので、是非是非ご検討ください。↓日々是投資HPhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/さて、潮時な日経平均は本日反発。前日のNYダウは原油流出事故に絡んでPBの株価が下落した事によりエネルギー株全般軟調な展開となった事を受けて下落。それを受けた日経平均でしたが朝方は買いが先行。一時マイナス圏に沈む場面もありましたが、前日既に安かった反動やSQに向けて9500円というラインが意識されて徐々に値を戻す格好。市場出来高は16億株と非常に薄商いでしたがそのままジリ高となり、9500円を上回って引けました。投資判断は「買い」。差し当たって明日のメジャーSQを睨んで動きが取り辛い週でしたが、来週からは方向性がはっきりしてくると思います。それもこれも明日のSQ値の決まり次第。下値で決まれば下支えとなりますし、上値で決まれば上値抵抗線になります。というわけで、今晩のNY市場はあまり上がり過ぎない方がかえって良いのかも知れません。ただ参院選も近くワールドカップも始まりますから、どちらにせよ商いは引き続き薄いままでしょう。来週月曜には四季報が発売されますから、個別企業の好業績期待銘柄が狙い撃ちされる状況となりそうです。一方でいい加減海外マーケットも落ち着いてくると思われます。様々な不安に怯える世界の投資家ですが、次は原油流出が困った材料として取り上げられています。段々と悪材料視する内容が小さくなってきたと思いませんか?ギリシャ・スペインからスタートしてハンガリーというユーロですら無い国の不安が取り上げられ、個別企業の事故までスケールダウンしてきました。要するにもう弱気派のネタが尽きかけているのです。そろそろ陰の極、そう見ても良いのではないでしょうか。逃避先資金として取り上げられる金の価格が最高値を更新して、大きく反落してきた部分もそれらを示唆しています。資金は次第にリスク資産に戻ってくるでしょう。ですから基本スタンスはやはり「買い」。ですが、完全な強気になれないのはトレンドや需給動向。日米共に直近安値を割り込んでしまっているので、トレンド的には底打ちとは言えません。材料面では上記のように落ち着きをみせつつありますから、歯車が逆に回り出せばあっと言う間に持たざるリスクが取り沙汰される事態になるでしょう。ここからの下げ余地よりは上昇余地の方が大きいと見て、打診買いを細かく続けていくのが有効な作戦ではないかと思います。新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に上昇。雰囲気としては少しずつ値動きの軽い銘柄が跋扈し始めてきた印象を受けます。値上がり率上位は大体決まった銘柄達。そういう時にはそれらに市場が牽引され、他の銘柄にも流れが広がっていきます。なので出遅れ新興市場銘柄を狙っていく作戦が良いと思われます。ソフトバンク(9984)は続伸。先んじて上昇していた分、本日は全体相場の割には弱い展開でしたが、それでも5日線で反発し底堅さを見せました。2300円というラインが目先の上値抵抗線として意識されていますが、上値・下値共に切り上げてきている上昇には安定感があります。明日のメジャーSQで簡単に突破できるようであれば、追随買いのチャンス。メディカルシステムネットワーク(4350)は続落。公募による需給悪から下落転換しています。公募価格の681円も割り込んでしまい、処分売りに押される動き。この辺り戻りはなかなか難しいかも知れないですね。ただ元々流動性の薄い銘柄でしたから、需給悪ばかりではなく、逆に流動性向上による実質的株式価値の増大にも目を向けるべきかも知れません。戻り売りのスタンスには変化ありませんが。トヨタ(7203)は反発。しかし前日付けた年初来安値に面合わせ。自動車向け鋼材の価格引き上げ交渉が伝わり、鉄鋼株が上昇する反面、自動車株が売られる形になっています。また同社の販売回復力の鈍さも市場に嫌気されている格好に。悪い流れとなっていますが、何と言っても日本を代表する株トヨタ。そのトヨタのPBR1倍割れは有り得ないでしょう。外部環境が改善すれば、外国人投資家の標的になってくるものと思われます。ACCESS(4813)は続伸。一昨日発表した決算を好感し、昨日は大幅高も大きな陰線を付ける形に。本日はその流れを断ち切る形で買い気配スタートし、堅調推移を見せています。需給の暗転が懸念されましたが、本日の買いは非常に心強いものがありますね。特に本日陽線で引けて昨日の寄値145000円手前で一旦失速するも、再度トライしに行っている部分が良い形です。※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年06月10日
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↑かつてJT(2914)が上場して下落した際(当時高校生)に「私はコレで株を止めました」というネタで読売新聞のUSO放送というコーナーに載った事があります。ちょっと自慢(^^)それはそれとして実は私、先日二年半勤めた会社をマジで辞めました。父の身体の事もあって東京の証券会社を辞めて富山に戻ってきたのですが、転勤ができないとなると大手企業ではダメ。それで全然経歴と異なる地元の小さな会計事務所に勤務していたのですが、小さな会社になるとどうしても経営者の意向が強くなります。最初は上手いことやっていたのですが、とある事をきっかけに私と所長との確執が深まってきました。というのは、私が事務所に入って間もなく「てけてけ君は証券アナリストとファイナンシャルプランナーを持っているんだって?ならうちの事務所でお客さん向けに資産運用業務をやってもらおうと思っているんだけど」と持ちかけられて「はい、是非やらせてください!(^^)」と二つ返事で引き受け・・・ようとしたのですが。「その代わり条件がある。君自身の株取引を止めなさい」と言われました。「え、顧客との利益相反の恐れがあるからですか?(・・;)別に資産運用って言っても投信中心のアドバイス限定になるんだったら、個別株なんて影響してこないし・・・」「いや、利益相反とかそういう問題じゃなくて。アメリカでは銀行マンは一切株禁止だから。うちはアメリカ式でいきたい」「え、だってうち銀行でも何でもないでしょう?別に株券なんて顧客と相対で取引するわけじゃないんだし、利益相反でも無いんなら構わないんじゃないですか?」「ダメダメ」「だって所長株持ってるでしょ?この前優待狙いでJAL買おうとか言ってたし(-。-;)だったら隗より始めないと」「ワシのは君とは違う!研究のためだよ」「・・・ではお引き受けできません」勿論仕事ですから、従業員が経営者の意向に沿わないといけないのはわかります。ですが理由のはっきりわからないのに、従業員の財産権を奪い取るような業務命令には納得いかなかったんですね。利益相反ではない、アメリカ式でいきたい、一方自身は株を止めないで「研究」だなんて見え見えの言い訳をする・・・というわけのわからん回答では、到底納得がいきませんでした┐( ̄ヘ ̄)┌皆さんだったらこのロジック理解できます?というのが入社してから半年位の出来事。そこから所長の私に対する態度は明らかに一変。外部者に私の事を紹介する時も「てけてけ君は入ってきたばかりなのに私に反抗するんだよ」と言う始末。まあ事実ですけどね。そこから私の我慢我慢が続いたのでした。(つづく)さて、我慢我慢の日経平均は本日続落。前日のNYダウは先週金曜に先んじて下落していた反動もあって、世界の株式市場安の中で何とか前日終値近辺で粘っていましたが、引けにかけて急落。アップルがiPhone4を発表した事により材料出尽くしから下落。その流れでハイテク株中心に売られた模様。それを受けた日経平均も朝方から売りが先行。前日既に今年最大の下落幅を記録したにも関わらず、まだ売られる展開となりました。ただシカゴ先物よりは下げ渋った形で始まると、徐々に下値では買いが入りアジア市場が始まるとプラス転換。直近安値で何とか踏みとどまった事も相場の下支えとなりました。しかし簡単に上げないのが今の相場のいやらしさ。買いが止んでしまうと相場の様子見ムードが上値を抑え、引けにかけて一時マイナス圏の場面も。結局は小幅高で引けました。投資判断は「買い」。本日は週末のSQを睨んで9500円を挟んだ値動きでしたが、前回もお伝えしたように、今週は売買見送りが正解でしょう。上がるにしても下がるにしてもSQを通過してからトレンドを判断するので十分だと思います。菅政権樹立という変化はあるものの、結局日本一国で何とかできるような状況にはありません。長い目で見れば政権安定は重要ですが、目先の株式市場にとっては国内要因よりも遠くの小国の小さな債権不安の方が余程大きく影響してきています。大きく揺らいでいるヤジロベエにささやかな風が吹き込んだだけでも、普段以上にぐらついて見ている方がビビる、といったイメージでしょうか。そんな世界規模の綱渡りが続いています。こんな状況下ではテクニカル的な話はあまり役に立たないと思います。目先はSQの需給と外部要因。この二つで大勢が決まってしまいます。株価的には割安ですから買いの水準にあり、損失も覚悟しつつ割り切って買いに向かう環境だとは思っていますが、普通に考えれば様子見が正解でしょうね。ちょっと明確な答えは現時点では出せそうにありません。新興市場は「強気の買い」。本日はヘラクレス指数のみマイナス。グリー(3632)が抜けてしまったマザーズ市場は、残された主力株のミクシィ(2121)やサイバーエージェント(4751)といったネット関連株が堅調だったため、上昇も目立ちました。東証1部銘柄が動き辛い時には新興市場と仕手株の出番。1部銘柄以上に売られ過ぎた新興市場株には、引き続き投資妙味があると思います。ソフトバンク(9984)は反発。前述のようにiPhone4発表がなされ、日本の方は素直に好感した買いが入りました。昨日携帯電話純増数首位も発表され、引き続き順調な伸びが確認された事も支援材料。為替が落ち着かないところの内需系物色代表銘柄としての側面も見逃せません。本日発表の信用倍率も若干改善。ところで今度のiPhoneは事前にある程度情報が漏れていた事もあって、インパクト自体は薄かったですね。端末が薄くなったのと電池が長持ちというところくらいしか実用性は向上していません。個人的には今持っている3Gで十分です。iPodの時もそうでしたが、初代が一番衝撃的で、その後は特段大きな変化が無いんですよね。まあ毎年のように衝撃的な変化を求めるのは酷ですけど、個人的にはちょっとガッカリでした。メディカルシステムネットワーク(4350)は大幅続落。本日よりめでたく東証1部に鞍替えとなりましたが、材料出尽くし及び公募の受渡もあって大幅安のスタートとなりました。同日上場となったグリーの方が目立ちましたし、やはり前に売っておくべきでしたね。公募価格681円は割り込んでいないですが、上値は相当重いと見ます。売り一巡後の戻り待ちの売りを検討中。みずほFG(8411)は続落。アメリカ金融株はGSもバンカメも政府に睨まれて売られており、良いところがありません。日本の金融機関にも連れ売りが出ている格好。公募の発行条件などが決まれば同社ももう少しアク抜け感が出てくるでしょうが、その資金吸収力自体も相場全体を悩ます一因とも言えます。本日発表の信用倍率では、空売りが大きく減少してまた需給が悪化。需給の厳しさが頭を悩ますところ。ACCESS(4813)は 本日引け後に第一四半期決算を発表。好決算の内容で、前期比黒字転換を無事達成。通期見通しの実現可能性も高まる好発進でした。下落トレンドの中で堪え忍んだ甲斐があるというものです。明日の相場環境が閑散であれば、同社の好決算はより光るでしょう。新興市場高のきっかけを作りにも発展しそう。昨日の寄り付きより買いポートフォリオ入れとなったローソンエンターメディア(2416)は続落。流動性は極端に薄いですが、それだけに全体市場の影響も薄いです。テクニカル的な爆発力、割安感に期待。一方で増資リスクも否定できませんが、親会社に頼って吸収してもらう・・・という選択肢も残ります。気長に爆発を待ちましょう。最後は例によって宣伝です。お陰様で新しく始めたHP「日々是投資」も、同名のHPが多い中、無事グーグル検索でトップに出るようになりました(^^)皆様に注目していただいている賜です。ありがとうございます。有料メルマガの申込は引き続きたくさんのお問い合せをいただいております。派手さはありませんが、着実な上昇を見込める銘柄をご案内していきますので、下記のHPからお申込ください。なお実際のサービス開始は来週からとなります。↓日々是投資HPhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年06月08日
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今日は5月の成績発表です。5月はご存知のように世界的に暴落となった一ヶ月でした。ギリシャ危機も出始めはそこまで大きな問題と認識されなかったのに、ここまで世界を混乱に陥れています。サブプラと同じような流れに。ここでどこか大手金融機関でも破綻しようものなら、もう一度世界は闇を見る事になりそうです。まあ各国首脳もアホではないので、それは絶対回避という動きになるでしょうけれど。そんなわけで私のポートフォリオも案の定やられてしまいましたが、それでも結果は意外な大健闘でした。ひとつずつ検証してみましょう。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日後場より 3470円→924円(先月)→910円(22営業日保有 下落率1.5%)10日に出た決算では前期は会社計画やや未達だったものの、四季報予想は概ね上回り、第三四半期までの進捗状況から見れば健闘した着地。今期も利益は2桁成長を見込んで10億円規模を目指す格好。相変わらず無理なく手堅い経営を続けている印象です。ただ増配などが出なかった事もあり、市場的にはやや失望気味の値動きに。短期下落トレンドとなっています。しかし市場の雰囲気に比べると、同社の値動きは悪くありません。むしろ底堅さが見られ、個人的には月末にも自社株買いでも発表されるのでなはいかと踏んでいます。というのも超薄い板の割にはやたらクロスっぽい売買が行われ、日々の出来高がある程度確保されているからです。自社株買いのために出来高の平均を増やして、買い付けし易い環境を作っているのでは・・・と。昨年もこの時期に自社株買いを発表し、その前にはこのような動きが出ました。長年同社の板を見てきた感想です。PBRも1倍程度ですし、興味の無い方も注目。ソネットエンタテインメント(3789)2006年1月20日より 390000円→245200円(先月)→234800円(22営業日保有 下落率4.2%)こちらも決算が良好だった割には売られた組。ややトレンドが下向きになっています。同業他社のIIJ(3774)が盛り上がっているにもかかわらず、同社はどうも乗り切れません。何ら悪い要素は見出せないのですが・・・。そして毎回恒例の持ち株で評価した1株辺りの価値は47.5万円。現値から倍以上上の水準にあります。圧倒的な割安株。(※ところで持ち分から外れたDeNA(2432)に関して、確認された以後も「子会社」という表現を当ブログで使ってしまいました。正確な表現でなかった事をここにお詫び致します)ソフトバンク(9984)2007年10月5日より 2400円→2110円(先月)→2251円(22営業日保有 上昇率6.7%)先月から一転、今月は買い銘柄の中で一番上昇率の大きい銘柄に。2000円割れの場面から切り返し、足下では5月高値を抜いてトレンド転換を図っています。この下落相場の中で大健闘。主因はやはりiPadで話題性に富んでいます。来週にもアップルの発表会で新型iPhoneがお目見えする予定。もう一度買いのカタリストとなる要素は十分あります。メディカルシステムネットワーク(4350)2007年10月15日より (200分割考慮)585円→770円(先月)→769円(22営業日保有 下落率0.1%)決算はまあまあ。一方で増配と東証1部上場が無事決定しました。これでようやく同社も「あがり」と言えましょう。あとは利益回収に動く時期。ただ東証上場来高値を更新して上昇力もある事から、もう少し様子を見たいところ。公募もあるため株数的には需給がやや和らぐ場面であり、6月中には利出ししたいと考えています。ダイハツ(7262)2008年3月25日より 1141円→910円(先月)→856円(22営業日保有 下落率5.9%)三角持ち合いを下放れ、やや株価的に苦戦が続いています。為替市場が安定しないのも自動車株にとって逆風。ただ同社の場合は相対的に為替感応度の低い会社ですから、そこまで神経質になる必要はないのですが、世間の目はそうは見てくれない様子です。信用買いの需給は少しずつ改善傾向にあり、以前のような売り長に回帰しつつあり。みずほFG(8411)2008年4月15日より (1000分割考慮)433円→182円(先月)→167円(22営業日保有 下落率8.2%)遂に同社も増資を発表し、これで悪材料出尽くしと捉えたいところ。需給的に緩んでしまうのは仕方無いですが、あとは海外の動向さえ落ち着けば一気に売られ過ぎ日本株の代表として、海外投資家から買いが集まってくるはずです。同社を含めたメガバンクが52週線を突破すれば、日本株の長期安定は約束されたようなもの。トヨタ(7203)3月4日より 3390円→3665円(先月)→3345円(22営業日保有 下落率8.7%)リコール問題から回復していた株価ですが、全体相場の下落もあって元の水準にまで下落。野村の「グローバル自動車」投信設定も下支えにならず。先日発表された北米での5月自動車販売実績も、同社の回復力の弱さが目立ってしまった格好。ただ意外にワールドカップが始まると、南アフリカで最大雇用企業となっている同社に少し注目が集まってくるかも知れません。ACCESS(4813)4月3日より 156000円→160500円(先月)→130900円(22営業日保有 下落率18.4%)新興市場高から一転、マザーズ指数が急転直下で一時3/4以下になってしまったのを受けて代表銘柄である同社も売り込まれる動きに。大きく外してしまいました。iPad絡みの話題も通過済み。新興市場の戻りを期待してもう少し様子見といきたいですが、トレンドは下降線。セルシード(7776)5月15日より 1260円→999円(15営業日保有 下落率20.7%)やっちまった銘柄。5/18に下値支持線を割り込んでからは完全な下落歩調になってしまい、金曜の寄りで損切りとなりました。赤字バイオベンチャーは全体株が上昇して出遅れ感がある時にのみ遅効性で買われるものですが、そのタイミングを完全に逸してしまいましたね。良い物は持っている会社だと思うので、今後も注目はしておきます。無念。ヤーマン(6630)5月12日より 1689円→1800円(2営業日保有 上昇率6.6%)以前のリベンジということで、2度に渡って損失取り返し。ちょっと狙いが小幅過ぎましたからつぶやき銘柄にすべきだったかも知れません。11日には決算が出る予定なので、それまでにまた1500円位まで売り込まれる動きがあれば、アク抜け狙いの買いで攻めたいと思います。売り銘柄ヤクルト(2267)4月14日より 2508円→2464円(先月)→2300円(2営業日保有 下落率7.1%)月初の下落相場であっさり目標達成に。もう少し欲張っても良かったのかも知れません。ただ足下では一転してアナリストの評価が良くなってきました。割安感も出てきたため、私もそろそろ買い転換でいけると見ています。ファーストリテイリング(9983)4月18日より 14300円→14370円(先月)→13070円(22営業日保有 下落率9.9%)5月の売上はキャンペーン効果もあって前年比プラス転換。それを受けて大きなリバウンドが出ました。ただ実態はまだまだ改善が足りず、テクニカル的にも25日線に上値を抑えられている格好。まずは窓埋めに動くと思いますから、下落基調見通しで目標株価は堅持。JT(2914)5月2日より 320000円→299800円(9営業日保有 下落率6.7%)こちらもタバコ業界に対する逆風から売りポートフォリオ入れとしましたが、あっさり目標株価達成となりました。ディフェンシブ系銘柄まで売られてしまう程、今回の下落の凄まじさを物語っているように思われます。週足で見ると長期上昇トレンドは崩れていないので、次はこちらも買いで見られるかも知れません。ちょっと注目しておきます。以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると結果-0.13(%/営業日)という結果が出ました。計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計13で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。ただし今回は保有日数が少なく値上がり率に大きく影響してしまうので、全銘柄保有日数22日として計算しました。短期的に利益率が高い銘柄が多かったので、保守的に見積もっているわけです。もし調整しなければ0.34%/営業日と、前月並みの高水準の利益率でした。ちなみにその間日経平均 4/30終値11057円→9901円(22営業日 下落率10.5%) -0.50(%/営業日) TOPIX 4/30終値987→890(22営業日 下落率9.8%) -0.47(%/営業日)大きく売られたベンチマークに対して今月も圧勝でした。新興銘柄で大きくやられてしまいましたが、その他の銘柄に関しては全体的に良く、また空売り銘柄も大きく下支えに貢献してくれました。そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。KA指数353.8ポイントとなりました。前月比減となりましたが、6月は挽回したいと思います。さて、今回は一銘柄買いポートフォリオにローソンエンターメディア(2416)を挙げます。前回気になる銘柄として挙げたものです。今回買いに挙げる理由としては、前回チラッとご紹介したように・不正発覚後の決算を見ると、事業内容の落ち着きを確認できたこと・専務逮捕により、不祥事を完全に吹っ切ったことという事象に加えて・テクニカル的にはMACD好転近く、一目均衡表の雲ねじれ部分に間もなくさしかかること。パラボリックも好転近い。・不祥事を起こして下落した銘柄は、不祥事後3ヶ月以内に安値を付け、その後半年の間に安値の1.5倍まで回復する傾向があるため(トヨタをポートフォリオに入れた際の3/7のブログ参照)・全体相場の不安定さに左右されず、我が道をいく値動きになっていると言った理由からです。いつ爆発するかわかりませんが、一旦動き出すと早いでしょう。ただ流動性が薄いのが難点。というわけで目標株価10万円で月曜の寄りから買いポートフォリオ入れとします。さて、来週月曜からの全体相場の値動きは、金曜のNYダウが雇用統計の失望を受けて大きく売られたことから、大幅な売りから入る週となるでしょう。そして週末のメジャーSQ前に様子見、それを過ぎたら参院選で様子見、その後は夏枯れ相場に向けて様子見・・・と、しばらく市場は薄商いが続くと思います。であればメジャーSQでの清算値の決まり方が、今後の株価動向を大きく左右しそうです。それまでポジションを売り買いどちらに傾けるかは待っておいた方が良さそうです。逆に言えばそこまでポジションを決めなくても、乗り遅れる事は無いと思います。上がるにしても下がるにしてもボラティリティが下がりゆっくりと、時間をかけて推移していくものと思われます。そして最後は文字数の関係もあって駆け足で宣伝です。有料メルマガ始めました!お陰様で毎日お問い合せいただいております。派手さはありませんが、着実な上昇を見込める銘柄をご案内していきますので、下記のHPからお申込ください。何卒応援宜しくお願い致します。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年06月05日
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一晩明けて旅行最終日・・・の朝早く。午前4時頃に姪がマンションに帰ってきました。朝からバイトに行くために化粧直しに戻ってきたようです。女性ってやっぱ大変ですね(・・;)我々に気遣って音を立てないように静かにゴソゴソやってましたが・・・やっぱり目が覚めてしまいました(・・;)というわけで、私もそのまま起きて姪と雑談。普段あまり会話する機会がないので、久しぶりに色々と話しました。姪もはや大学卒業で4月から社会人。私が小6の時に生まれて、その段階で「おじさん」と言われてからはや22年。新卒に対する社会の風当たりの強さの中、何とか仕事を得られたのも良かったです。しかし自分の希望する仕事では無かったので「5月には辞めたい」とか言ってます。そこは一つ年の功で「そんな事を言わずに3年は頑張れ。それが自分のキャリアにも自信にもなるから」と明け方に説得・・・していたのですが、そう言った当のおじさんは2年半で仕事を辞めてしまうことになります(-。-;)それはまた来週にでも書きます(;^_^Aやがて姪はバイトに行き、我々も起き出して朝食。最終日は午前中に難波をさらっと回って土産屋を物色、昼に千日前の「ゆかり」でお好み焼きを食べて帰りました。これで一通り大阪名物は食べ尽くしたという感じです。まだまだ美味しいものはたくさんあるでしょうけど。結局「ブランジュリ タケウチ」にも行けませんでしたし、心残りはまた今度来た時に。本当はもう少しギリギリまで回りたかったのですが、その日は冬のような寒さだったので大人しく帰る事にしました。そんな私たちの関西旅行記はようやく終わり。年に一回位はこんな感じで国内旅行に行きたいものですね(^_^)/次は広島かな?(完)さて、終わらない日経平均は本日大幅反発。前日のNYダウは大きく売られていたエネルギー関連株などの戻りから大幅反発。4月の中古住宅販売仮契約指数の大幅回復も後押し。ボラティリティの高い状況が続いています。それを受けた日経平均も朝方から大幅高。ドルが92円台、ユーロが113円台と落ち着いている事が買い安心感に。鳩山首相辞任を受けて、安全資産である円が売られ通貨安となっています。この辺り結構サプライズでしたが、ある種の規定路線ともいえます。そして市場にとっては色々とポジティブ要因でもありますね。先物実需合わせて一日買い優勢の展開。結果久しぶりの右肩上がりで、今年最大の上げ幅300円超えを記録。今晩アメリカで新規失業保険申請件数の発表など、雇用関係の重要な指標を控えているにもかかわらず、買い一辺倒でスカッとした一日でした。投資判断は「買い」。相変わらず海外市場環境に振らされている日本市場ですが、テクニカル的にはだいぶ反発機運が高まってきました。パラボリックは既に好転し下げ止まりを示唆、MACDも本日好転してきたことにより、反転上昇も見込まれています。5日線も下値支持線に。それにしてもたまには日本発で海外株高を誘発したいものです。いつもどこかの国の風下で影響を受けていますからね。これで金融大国なんてお笑いぐさです。今回の政局絡みの動き次第では、ようやくそれが少しは実現できるかも知れませんね。下馬評通り次の首相が管さんに決まれば為替が円安に向かうという思惑から、少なくとも短期的には日本株にとってプラスの要素が大きそうです。全くどうでも良い事ですが、管さんはホクロの位置が金運良さそうな感じなので、日本経済にとってプラスのような印象を受けます←適当なコメントところでオリンパス(7743)に本日前場誤発注と見られる売りがあり、一気に7万株約定するという出来事がありました。何かこういうのって連鎖的に起こるもんなんですね。本当に気を付けましょう。個人の、特に信用取引をされている方は。取り返しつきませんから。新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に堅調。ただ東証1部の盛り上がりに比べれば多少閑散としている雰囲気は否めません。為替の影響の少ない内需系企業が多い事からも仕方無いところではありますが。それでもこのように市場全体が暖まってきたら、自然と新興市場も盛り上がってきます。なのでこの辺りは素直に出遅れの仕込み場と認識すべきと思います。ソフトバンク(9984)は続伸。昨日はみずほによる投資判断2段階引き上げにより、相場手がかり難の中上昇。本日もその流れや全体相場を受けて上昇しています。中国タオバオとの連携拡大も素直に好材料視されている模様。テクニカル的には一目均衡表の雲及び各移動平均線上抜け、パラボリック・MACD好転と上を目指す方向。特に本日は円安を手がかりに外需中心で上昇する機運の中、内需系銘柄である同社が買われた点は意味が大きいと見ます。新型iPhone発表期待もあり、目先の注目銘柄。セルシード(7776)は反発。しかし1000円まで戻すのがやっとの全く不人気株になってしまいました。本日もイマイチ。ここはちょっと残念ながら当分浮上のきっかけが見込めませんので明日の寄り付きで損切りとします。やっちまった株になってしまいましたね。バイオとしての潜在力は強いと思うのですが。ファーストリテイリング(9983)は大幅反発。5月の既存店売り上げが3ヶ月ぶりの前年比プラス。4月の2桁減から大幅に回復となり、月末の販促が功を奏したようです。本来であれば本日で無事目標株価達成の予定だったのですが、大きな抵抗に遭いましたね。本日は25日線とせめぎ合いの動きで日経平均寄与率上位。ただ中身を精査すると客単価はまだマイナス3.5%減と下げ止まっていませんし、景気回復が鮮明になってきたらやはりユニクロの相対的優位性は下がるでしょう。また為替が円安となってきたら、やはり内需系銘柄は相対的に魅力が低下します。もうしばらく売り持ち継続で。ただ念のため戻りは想定し、戻り高値13800円を超えてきたら利確とします。ところでローソンエンターメディア(2416)が気になっています。流動性も少ないので現段階ではまだポートフォリオ入れでもつぶやきでもなく参考程度のご紹介ですが、専務による資金巨額不正流用の影響を加味した決算を先月に出して、四季報予想を上回る内容となっています。その影響度合いはとっくに織り込まれました。その専務も先日正式に逮捕されました。テクニカル的にも変化点近しという感じになっています。いつドカンときてもおかしくありません。今の段階では詳しく説明しませんが、ちょっと注目だけしておいてください。そして次回は5月の成績発表の日です。今回は正直全体相場の下げもあって良くは無いでしょうね。きちんと検証して来月以降に繋げたいと思います。で、前回に続き宣伝。まあここまで付き合ったんだから、最後まで読んでやってくださいよ(;^_^A新しいHP作りました!「日々是投資」という名前でオープンしているので、まだ見て無い方は見に来てください。ここで有料メルマガ会員を募集しています。↓日々是投資HPhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/大風呂敷広げたものの「一人も申し込んでくれなかったらどうしよう・・・」と思っていたのですが、早速予想以上の反響がありまして、個人的に驚いています。結構私影響力あったんですね(;^_^A正直「ふざけんな!\(*`∧´)/」とか罵詈雑言を浴びせられるかなと思ったのですが、好意的な意見ばかりで有り難いです。有料化に関しては比較的短期で、値も細かく表記する必要があるものですから、無料のままだと相場操縦的な感じになってしまい好ましくありません。流動性があまり高くないケースもありますし。よってこんな形態をとることにしました。今までの無料ブログのように長期目的だったら影響も分散するんですけど。そこがジレンマです。というわけで既に大勢の方からお申込いただいているものですから、ちょっと返信に大わらわです。大変有り難いことです。一応現時点でお申込いただきましても開始はメジャーSQ明け後の6月14日(月)の週からを予定していますので、ゆっくりご検討いただければと思います。不明点はやはりお申込フォームからお尋ねください。また携帯メアドを指定されている方は、パソコンからのメールが来るような設定にしておいていただくことをお忘れ無く。そのうちQ&Aも作りたいと思っていますが、ちょっとバタバタしていますので、落ち着くまでHPの更新は後回しになると思います。このブログで質問の多かった問いに応えます。Q:ザラ場中も個別相談に応じるのか?A:可能な限り相談に応じたいと思いますが、自身が追っている銘柄以外はテクニカル的な観点でしか言えません。またあくまで付随サービスとの認識でいてください。将来的にはTwitterも使っていきたいなと思っているのですが、あまりザラ場の値動きに左右するような投資法は持ち合わせていないので、今の段階では何とも・・・というところです。Q:振込方法は銀行しか無いのか?A:銀行の他にもクレジット決済可能なペイパルをご用意しております。無料のKA.Blogは引き続き今まで通りですが、有料版はテクニカル的な観点から週に2回「派手さはないけれどもあまり損しない手堅い銘柄」を配信し、一回につき5%のリターンを狙う形にしています。月額2,980円~と比較的リーズナブルな価格設定にしてありますので、是非是非ご検討ください。この「あまり損をしない」という部分が他誌に比べた優位性と認識しています。結局損切りができなかったらずっと資金は死んでしまいます。心理学的にも人間は同じ幅の儲けと損だったら、損の方を非常に嫌がります。なので損切りがなかなかできません。私の今回ご紹介する投資法は3営業日以内に何らかの結論を出す事を基本スタンスとしていますから、割り切りが可能です。そうすることで資金を次の優良な銘柄に向ける事ができます。私だったら絶対申し込むという自信のある内容です。過去の「つぶやき銘柄」の戦績は、ブログの過去履歴で裏を取りながら、HPにまとめてありますのでご確認いただければと思います。株式投資は競馬や他のギャンブルと異なり、皆が買えば皆儲かるシステムになっている唯一のシステムだと思います(例えば競馬は皆が買えばオッズが下がる仕組みで胴元儲かる)。ですから会員数が増えれば増える程確度は増していくわけです。ちょっとネズミ講臭い言い回しですが、株式市場が人気投票である以上、原理はおわかりいただけると思います。そんなわけですから、他誌のように会員数を限定するとか、そういうつもりは今のところありません(よっぽど私のキャパを超えたら話は別ですが)。多数のお申込引き続きお待ちしております(^_^)/※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2010年06月03日
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実は今日は結婚記念日。結婚生活3年目に突入するというおめでたい日でした(^^)ワーパチパチ。でもまだ3月に行った旅行記が続いていたりします(;^_^A折角焼き肉で有名な大阪鶴橋の「喜楽園」を目当てにやってきた我々でしたが、まさかのフェイント( ̄Д ̄;;真っ暗でした。しかも何か定休日とかいうレベルの雰囲気ではなく、完全に店じまいしてしまっているような物静かさ。えっ、ひょっとして潰れちゃったの!?(××)ガーン!ショックを引きずったまま、仕方なく他の店にしようと辺りを物色し始めます。折角ここまで来たのだから、焼き肉を食べずにおくべきか(-。-;)しかし目当ての店が無くなってしまったら、果たしてどこのお店に入れば良いのやら(・・;)各店店員さんが客引きをやっていましたが、客引きがいるような店は正直あまり入る気にはなりません。客引きしないと繁盛しないような店ということですから。うーん、と思いながら嫁と店を物色していると・・・あれ?あそこにも「喜楽園」という暖簾がかかっていますよ?あっ!こっちでやってるんだ!!さっきの店から路地を曲がって数十メートル歩いたところに、もう一軒ありました(^^)移転したのか、単にさっきのところは定休日だったのかわからないのですが、とにかく目的地に無事たどり着く事ができたようです(^_^)/人気店という事ですごく混んでいるんかなーと思ったのですが、一席空いていたのですんなり座る事ができました。店内は昔からやっているといった古びた感じで、お客さんの層もどちらかと言えば常連が多い印象。味で勝負っていう感じがヒシヒシと出ています。店内に桑田佳祐とユースケサンタマリアがやってきた時の写真などが飾ってありましたので、どうやら間違いは無い様子。というわけで早速ビールと肉を注文。次々と極上の肉が運ばれてきます。炭火で焼かれる本格焼き肉は・・・言うまでもなく絶品!!(^_^)/値段は鶴橋だから安い・・・という程ではなく、量もやや少なめですが、その分味には申し分ありません。ミノも新鮮で美味い!さすが本場。ニンニクのホイル焼きも熱々で美味しいのです(^^)この店の名物は店員の方々の人なつっこさ。初めての我々にも気楽に話しかけてきて、お薦めの食べ方を教えてくれます。特に名物なのが店のおばちゃんですが、忙しそうにあちらこちら行ったり来たりされていたので、一言二言位しか話をすることができませんでした。うーん、残念。そんなわけで焼き肉をお腹いっぱい食べて、最後の大阪の夜を堪能した我々は、ニンニク臭を身にまとってまた姪のマンションへと帰るのでした。(つづく)さて、また帰る日経平均は本日反落。ロンドン・NY市場がお休みだったので手がかり難でしたが、朝から日経平均先物に誤発注と見られる9700円で約100万枚(10兆円規模)の売り板が出現。間もなく取り消しが行われ、特段パニックにもなりませんでしたが、5/6のNYに引き続き、あわや相場の攪乱要因になるところでした。それでも取り消されるまでに1万枚近く約定したとの観測も。為替も瞬間的に円高に。その後先物は瞬間的に戻りましたが、ジリジリと値を下げる展開。これまた5/6の騒動同様、本当に誤発注だったのかどうかという感じでしたが、今回の件に関してはドイツ証券が誤発注を告白。それにしてもボラティリティの高さは色々な不具合を生じさせます。一度の過ちで今まで築いてきた資産を一瞬にしてパーにする、そんな事の無いように細心の注意を払って挑まねばならいのは大手証券であれ個人投資家であれ言うまでもありません。ただその後は特段材料が無い中で手がかり難。中国のPMIも市場を冷やす程には落ち込まず、出来高も薄く昨日に引き続いて小動きに終始。引けでは9700円台をキープしました。投資判断は「買い」。本日から6月相場入りです。先月5月は6日振甫という事で大荒れの大荒れ。大陰線となり、4月の年初来高値から年初来安値を一気に付ける急落ぶりでした。今月はその反動もありますし、メジャーSQも控えていますから前半は様子見ムードが漂いながらも緩やかな回復という見方になるでしょう。一部では2003年4月からの回復局面と2009年3月からの回復局面のチャートがピッタリと符号し、5月急落も合致したから6月は上昇だ・・・という見方もあるようです。それも一つの捉え方だとは思いますけれど、個人的にはその説にちょっと懐疑的でもあります。当時と世界の経済状況は全く異なりますから。ただ私も6月は回復局面にあると見ているので、無下に否定する必要も無いのですが。ちなみに2004年の5月も今年とカレンダーの並びは同じで6日振甫でした。私はどちらかと言えばもう一つの説の方が有力と思います。つまり日経平均の下落率が諸外国と比べて尋常じゃないという部分です。例えば4月末から5月末まで一ヶ月の各国の指数を比較してみると、NYダウは約8%、FTSEは約6.5%、DAXは約2.8%、上海は約7.5%、ハンセンは約5.7%の下落ですが、対して日経平均は11.7%と突出した下落率となっています。これは明らかに売られ過ぎ。諸外国にはそれぞれ売られるべき理由があります。ヨーロッパ各国は渦中のギリシャ問題、中国は資産課税による土地バブル抑制が上値を抑える要因となります。これに対して日本は政局が安定しない位しか悪材料がありません。原因を突き詰めるとやはり外国人投資家の需給動向に行き付きます。特に欧州系の。彼らにしてみれば、ユーロ安円高により日本株は比較的値を保っているように映り、まだ含み損化していない日本株を売却して自国の損を埋めようという裁定が働きます。実際に主体別売買動向でも外国人は5月に一貫して売り続けています。ということは裏を返せば、この流れの巻き戻しが起こる可能性が日に日に高まっているという事でもあります。過剰に売られ過ぎて割安感が強まった日本株は、次第に逆に非常に魅力的な投資対象に生まれ変わります。その事を一番認識すべきは当の日本人であり、落ち着きが確認でき次第、積極的に買いで向かう場面であると思います。新興市場は「強気の買い」。本日は高安マチマチ。マザーズ指数はギリギリプラス圏で引けました。昨日は手がかり材料難の中、仕手株や新興株に比較的元気なものが多く出ましたが、本日はその反動もあった模様。iPad関連銘柄もやや落ち着いてきました。ただ東証1部銘柄に比べると底堅い動きとなりました。また引けにはグリー(3632)の東証1部行きが決定しました。モー娘やAKB風に言えば「卒業」という事ですが、新興市場的にはリーダー格の卒業ですから、大きな痛手ですね。ただそれでもやはりこれが新興市場の醍醐味と言いますか、とりわけ先般のエフオーアイ(6253)の粉飾のように悪い部分ばかりが取り沙汰される新興市場ですけれど、きちんと資金調達をして上手く使えば同社のように成長の原動力として十分に使え、こうして業容を拡大できるのです。本来はこういう企業を応援するための市場であって、その市場全体のエネルギーをもっと感じる事ができれば、新興市場は今まで以上に盛り上がりますし、その存在意義も増してきます。こういう企業が次々と出てくる事を期待します。メディカルシステムネットワーク(4350)は続伸。一時790円を付け、実質東証上場来高値を更新しています。来週に控えた1部鞍替えに向けて順調ですが、実需であるTOPIXの組み入れは来月末と随分先の話。となると正直公募によって増えた株数によって需給悪化の期間がしばらく続きます。一方テクニカル的にはMACDも好転して上昇トレンドのため、目先は流れに乗っていれば大丈夫だと思います。落ち着いて売り時を探りたい場面。ダイハツ(7262)は反落。軽自動車販売台数が前年同月比約6%増というニュースにも反応は無し。むしろ為替がやや円高に傾いた事で、自動車関連株への売り圧力となっています。引き続き週足では下落トレンドとなっているため、早めの反転の機会を窺いたいですが、なかなか目立った材料が出ない状態。ACCESS(4813)は反落。土曜の日経に「東京都書店商業組合と共同で、店頭来店者向けの電子書籍提供サービスを開始」という記事が載り、今時の材料に反応して昨日は5%を超える大幅高。本日はその反動が出た格好になっています。正直収益寄与度は小さいでしょうが、話題性として下落が続いた反発のきっかけにはなったようです。需給の改善に期待。ヤーマン(6630)は反落。ただし昨日の時点で目標株価にあっさり達成してしまったので、既にポートフォリオから外れています。ちょっとレンジが小幅過ぎましたね。つぶやき銘柄でも良かったサイズでした。まあ短期的な戻りはこの辺までかなという感じですが、また次のチャンスを狙いたいと思います。・・・ということで、先日来お伝えしているようにHPをとりあえず作りました!ワー!!パチパチ!!(^^)HPの名前は「日々是投資」というタイトルで、結婚記念日である今日からまた心機一転、色々初めてみようと思います。↓日々是投資HPhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/ただご覧になっていただいてわかる通り、まだβ版というべき不完全な状態です(-。-;)「ポートフォリオ等の推移」はまだリンクすら貼ってませんし。そして素人が作った感丸出しの、非常に素っ気ない感じのHPです。ただこれでもHP作りの初心者がアレコレ調べながら頑張って作ったので、許してやってください。今後時間をかけて少しずつ直していきますm( _ _ )mペコリそして遂に私も株式の「有料メルマガ」を始めてみようと思います。タイトルは「テクニカルで1銘柄」ということで、従来このブログで「つぶやき銘柄」として紹介してきた3営業日程度の短期保有型の銘柄を有料化し、週に2回程度配信していく形にしたいと考えています。「つぶやき銘柄」の破壊力は、読者の皆様なら既にご存知かと思いますが、HPでも「過去のパフォーマンス」内にまとめてみましたので、ご確認いただければと思います。月額2,980円という価格で、一銘柄につき平均リターン5%を目指して紹介していきたいと考えています。初回配信は6月14日(月)の週から適宜開始したいと思っていますので、ご希望の方は是非是非HPの「有料メルマガお申込」フォームからお申込ください。ご検討の程、何卒宜しくお願い致します。ただし今まで通りこの「KA.Blog」は無料で続けていきます。なので今まで通り長期保有の観点から良さそうなポートフォリオ銘柄の紹介はしていきますし、隔日で市場のコメントも今まで通りしていきます。一方、変更点としては・毎回セットで更新してきた「前フリ」(私の日々の日記)と「株式情報」部分を分けて、交互に毎日更新の予定・文末のポートフォリオ銘柄の値動き欄は無くし、HPに適宜移行とする予定です。文末に全てのポートフォリオを載せていると、何か目標株価に到達しないままずっと残っているのも格好悪いですし、成功銘柄はきちんと抜けていっているのに、単に投資に失敗している駄目なブログみたいな感じになるのも嫌ですからね。HPに丸々移行する事にします。またその方が多分チャートとか付けられて、見易くなると思います。皆様のご支援をいただきまして、このKA.Blogも全ての媒体合計で2,000人/日の読者様にご覧いただくまでになりました。Googleの予測検索でも「KA.」まで入力した時点で出てくるようになりまして、作者としても感慨深いものがあります。まだ新HP「日々是投資」は検索にも引っかからない程の出来立てホヤホヤのHPですが、こちらも「KA.Blog」共々ご贔屓にお願い致しますm( _ _ )mペコリ
2010年06月01日
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