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睡眠不足でヘトヘト。やはり日曜日の禅センターは痛かったな。。。今日は夜の授業のケースを読み終えられなかったため、ランチの時間も食べながら読もうと思っていた。が、こういう時こそ、不思議といろいろな人に声をかけられて、ついつい話し込んでしまって、結局資料を読み終えず。。。今週も忙しいんだよな。。。火曜日の夜はPricingのプロジェクトチームメンバーとBonding Dinner(お互いを知り合い仲良くプロジェクトをやるための夕食会)、水曜日は夜10時近くまで授業があり、木曜日はドライビングレッスン、病院でニキビの薬もらって、夜は日本から来られた出願者の方と一緒に夕食を取る予定。金曜日はいよいよ運転免許試験の本番。土曜日は朝から晩までWomen in Leadershipという会議が入っている。既に遅れ始めている科目のキャッチアップは金曜日の午後か日曜日にやるしかない。あー、10時間くらい寝たいなぁ。
2005年02月28日
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睡眠不足でバテ気味だったのだが、今日も朝7時に起き、表題のワークショップに参加してきた。心理学の授業で知り合った友人がシリコンバレーにある禅センターに通っており、「こういうワークショップがあるけど興味ある?」と誘われたので行ってみることにしたのである。ここの禅センターの僧侶は中国人なのだが、ティーンエージャーのときに渡米し、MITと肩を並べる理系大学院のCalTechを卒業し、その後、UC SandiegoでComputer ScienceのPhDを取得して、シリコンバレーの企業で何年か働いたが、そのうちに仏教に出会い、台湾に渡って仏教の勉強をして、そしてついには、仕事を辞めて僧侶になることに決めた、という一風変わった経歴の人である。参加者は白人、アジア人、インド人、老若男女幅広く、30人近くはいただろうか。睡眠不足と疲れがどっと出てきて、途中何度も意識を失いそうになった。ワークショップの内容自体は、ようは不安やストレスの根源を見極め、自分の見方を変えろ、ということで、たいして目新しいものはなかった。部屋はやや薄暗く、線香の香りが漂っていて、ヒーリングミュージックと共に、「Be free from your mental sufferings」「Be free from your physical suffferings」と女性の優しい声が流れている。確かに気持ちが落ち着く雰囲気だし、こういう音楽を聴いていると、仏教徒になれば全ての苦しみから解放されるような気にもなるんだろうな。友人は今学期は休学して、旦那様と一緒に、ほぼ毎日禅センターに通い詰めているらしい。そこまではできないな、と思うのと、やはり最後に寄付を求められ、もちろん強制ではないのだが、「あなたの寄付がセンターを支えています。仏教の悟りを開くためには寄付するのが有効」みたいなことを言われると、抵抗感を感じるのである。まあ、カトリックでもプロテスタントでもバプティスト教会でも、最後には寄付金を集める籠が廻ってきて、寄付をしないと地獄に落ちるみたいな感じだったので、信者の寄付に頼らなければやっていけない宗教団体の共通点なのだろう。でも私はどうしても、人の信仰心を利用して金を集める方法に抵抗を感じる。「あなたの寄付が禅センターを支えている」のはいい。でも、「寄付することで仏教の悟りを開きやすくなる」は仏教の悟りを開きたいという人の欲求をくすぐって金を集めているようで、嫌だ。まあ、いろいろ考えることはあったが、面白い経験にはなった。今抱えている不安はたくさんあるのだが、目先の不安といえば、5月20日に卒業した後、6月10日くらいまでサンフランシスコで働くのだが、そのときの住居をどうしようというのが不安材料になっている。今住んでいる寮は出なければならない。ホテル暮らしだとお金がかかるし、2週間泊めてくれそうな友人もちょっと浮かばない。そういうことを考え出すと、「ああ、私って泊めてくれるような友人もいないんだ。。。」とだんだん落ち込んできて、でも住居は見つけないといけない、どうしよう、、、と明日の予習にも集中できなくなってしまう。まあ、今不安がっても事態は何も変わらないから、とりあえず3月くらいから家探しを始めて、また泊めてくれそうな友人も探し始めよう。(「いない」というのは自分の思い込みかもしれないから。他人は自分が思うよりも親切なのかもしれない)SFで仕事が見つかっただけでも感謝しなくては。こう書いているうちに気持ちが落ち着いてきたので、これから明日の予習に戻ります。
2005年02月27日
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今日は朝8時に眠い体をベッドから引き剥がし、朝からずっとAsia Business Conferenceに参加した。去年は下働きだけやって打ち上げにも参加しなかった。が、今年は自分でゲーム業界のパネルディスカッションを企画し、ゲーム業界に詳しいBerkeley MBAの卒業生をモデレーターに招き、彼が面白いパネリストを招いてくれて、なかなか盛り上がった。去年は来る人も少なく、Conference自体が失敗だったと思うが、今年は300人以上が来て、大成功に終わったと言えるのではないか。終わった後、皆で韓国料理屋で打ち上げ。こうやって大人数で集まって祝杯を上げるのは、アジア独特の慣習らしい。確かにアメリカ人って大人数でご飯を食べることがない。せいぜい4人どまり。純アジア系の私としては、美味しい韓国料理を食べ、韓国焼酎を飲みながら、大人数でワイワイと話すのは、結構楽しかった。パネルもうまくいって、MBA1年生ともたくさん知り合えたし、よい一日だった。
2005年02月26日
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睡眠不足できつかったが、今日は朝9時からプロジェクトのミーティング、10時半から2時間ドライビングレッスン、2時から4時までPricingのプロジェクトでサンフランシスコにあるクリニックを訪れる。ここのドクターは多分年齢は私と同じくらいだと思うのだが、医者の資格を取った後にスタンフォードでMBAも取り、今は新しい医療モデルを試したいんだと、患者の治療のほかに2つのビジネスに関わっている。エネルギッシュで凄い人だった。このプロジェクトで一緒にチームを組んでいるクラスメート達も、皆頭良くてやる気があって、凄いなぁと思う。日本にいたときに「友が皆自分よりも偉く見える日は」といった本を読んだことがあるが、毎日がそんな感じ。まあ、人は人、自分は自分と割り切ることが大切だ。後、他人に執着心や期待感を持たないこと。期待しなければ失望することもないから。夜は廊下で立ち話していたり知り合いのBlogを読んでいたりしたらあっという間に深夜になってしまい、結局予習ができなかった。明日はAsia Business Conference、明後日は禅のワークショップ。いつ予習やろう。。。
2005年02月25日
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今日は朝8時から授業があったのだが、昨夜コーヒーの飲み過ぎか寝つきが悪く、また今朝は今朝で6時にごみを捨てる音で起こされるし、ですっかり睡眠不足。授業が終わった後に部屋に戻って昼寝しました。夜はオークランドにあるYoshi's BarでGoapelという歌手のソウルミュージックを聴く。Yoshi'sは日本の鮨屋なんだけど、カフェ風の内装で、奥でジャズのライブが聴けるようになっている。今回で3度目だが、なかなかお洒落でよいところ。あまりにも眠いので今日はここまで。明日は朝9時からグループミーティング、運転の練習、プロジェクトのインタビューのためにSFに行く、などなど盛りだくさん。
2005年02月24日
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今日は3つ授業があって疲れた。Behavioral Financeでは自信過剰で楽観的過ぎる人は投資に失敗するリスクが高い、でも精神的には健全で幸せで生産性も高い、ということを学ぶ。「自信過剰で楽観的過ぎる」人になりたいなぁ。どうも自分は自信が無くて悲観的になり勝ちだ。まあ、自分の考え方の癖がわかってきたので、意識して矯正していきたい。明日の夜はJazzコンサート、金曜日はPricingのプロジェクト、土曜日はAsia Business Conference、日曜日はちょっとしたワークショップに参加する。というわけで、何とか予習のための時間をひねり出さないと。
2005年02月23日
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今日はConsumer Behaviorの授業の後にドライビングレッスン。やはり高速道路は怖い。インストラクターは「もっとアクセル踏んで!65マイルは最低速度なんだから!!」と言うが、標識を見る限り、どう見ても65マイルは最高速度のような気がする。(Maximumと書いてある。。。)その後はランチを食べる間もなく、Japanese Buddhismの授業に直行。先週は欠席していたのだが、週末に香港人の友人に会ってからまた仏教に興味が出てきたので、参加することにした。今日は教授が日本に行った時に撮ったお寺や神社の写真を皆に見せてくれた。去年の夏に神戸でインターンをしていたとき、京都や奈良にも足を伸ばしたのだが、そのときに見たお寺や神社を思い出し、懐かしくなった。やはり日本はいいなぁ。「お守り」の話になったので、私が常に持ち歩いている「厄除け」と「縁結び」のお守りを皆に見せてあげたら、神妙な顔つきをしてひねくり回していた。教授もお守りを持っていたのだが、何とクレジットカードのようなカードのお守りだったのでびっくり。こんなの初めて見た。。。今、お守りもカードの時代になってきたのだろうか。夜はMBAクラスメートとShattuckにあるタイ料理のレストランでディナー。お互い、帰国子女である点とか、精神科医になりたかったこととか、心理学に興味がある点など、共通点がとても多くて話が通じやすく、とても楽しかった。こんなに興味や性格が似ている人に会ったのは初めてのような気がする。「誕生日だから」と御馳走してくれて嬉しかった。
2005年02月22日
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今日はI-Houseのリビングルームで、同じく2月生まれのMBAクラスメート2人と私の合同誕生日パーティーが行われた。といっても、誰かが開催してくれたのではなくて、自分達で案内状を送り、ワインやチーズを買って準備したのである。結局20人以上の人達がかわるがわるやってきて、私も一応パーティーの主役の1人として笑顔を振りまいた。が、まあ正直言うと、ワイワイ大人数を相手にsuperficialな笑顔を振りまくのは疲れたな。本来祝われるほうなのに、結局MBAクラスメートと3人で費用を分担して30ドル払い、ゲストが去った後の残骸を掃除して、何か疲れた。私1人だったら絶対に開催していなかっただろうな。まあ、こういう誕生日パーティーも今後そうそうないだろうから、貴重な経験ができたと思いたい。
2005年02月21日
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またバックデートで日記を書く。いやぁ、毎日書くのもなかなか大変なものだ。書きたいことがたくさんある日はたいてい朝から夜遅くまで何かしらやっているので、書く暇がない。一方、書く時間がたくさん取れるときというのは、特に何もやっていない日なので、逆に書くネタがない。ここのところずっと書きたいことはたくさんあるのに時間がない、という状態が続いている。でも、2005年の新年には、毎日欠かさず日記をつけることを誓ったので、楽しみながら頑張りたい。今日は心理学の授業で知り合った友人が車で迎えに来てくれて、彼女の住んでいるAlamedaという小さな街のお鮨屋さんでランチをした。彼女は香港出身で年齢は40代後半。10代後半の学部生ばかりのクラスで「大人の女」である私と彼女は際立っていた(浮いていた?)ため、仲良くなったのである。先月はOaklandのChina townでランチを御馳走になったので、今回は私が彼女にランチを御馳走する。ランチの後は彼女の家の周りを散歩して、その後、家でお茶とりんごジュースを御馳走になった。彼女は、同じく香港出身で歯医者をしている旦那様共々、敬虔な仏教徒なので、仏教の話、人生哲学の話などなど、話題は尽きない。彼女や彼女の旦那様と話していて思ったのだが、人が宗教(特に仏教)に熱心になるのは、人生で大きな不幸をしたことがきっかけになっているように思える。彼女の場合は、妹さんが失恋から鬱病になり、34歳のときに自殺したことが大きな契機となっている。旦那様の場合はドットコムバブルの崩壊で多額の損失をこうむったこと。以前仏教のカルト集団で出会った女性リーダーは娘をアルコール中毒で亡くしているし、毎回ミーティングに出席しているという女性も、娘が中学生のときに自殺している。キリスト教ではそういう傾向は特に見られないのだが。。。仏教の教えではNon-Attachment、すなわち、人生は苦悩の連続だけれども、あらゆるものは変化し続けるということを理解し、執着心を無くせば、苦悩から解放される、というのが根本的な考えの一つとしてある。この考え方は、とてつもない苦悩がやってきたときに、ある程度精神の安定を保つのに効果があるようには思う。私自身は仏教にはまって菜食主義になって毎週勉強会に参加したいとは思わないけれど、仏教のNon-Attachmentという考え方は好きだ。この考え方を常に思い出すようにしてから、人間関係で悩むことが少なくなってきたように思える。
2005年02月20日
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今日は夕方からサンフランシスコのChina Townで、Chinese New Yearのパレードを観にいく。朝から激しい雨が降っていたので「行くのやめようかな。。。」とひるんでいたのだが、結局レインコートに身を固めて行くことにした。5時半に着いたのだがもうかなりの人だかりが出来ていた。6時から始まったのだが、オープンカーに乗った政治家達が手を振りながら何台もゆっくりと通り過ぎ「何じゃこりゃ?」と思う。パレードは、京都の祇園祭のように深い文化を感じさせるものも無く、全体的にでかいだけで中身は空っぽであった。(まあ、これこそアメリカの文化を反映していると言えるのかもしれないが)7時過ぎたらさすがに飽きてきたので、一緒に来たPacific Rim Clubのメンバー達とChina Townで豪華なコース料理を堪能する。結局、また、深夜の帰宅となる。
2005年02月19日
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今日は9時から11時までドライビングレッスン。2度目の高速道路(英語ではハイウェイではなくてfreewayと呼ぶらしい)もだいぶ慣れてきて、初めて「運転って楽しいかも」と思えてきた。3月18日から10日間の春休みは、バークレーに残って、運転の練習を兼ねて近場をドライブしたり、家探ししたり、じっくり読書したりして過ごそうと思っている。後、学部生のOrganizational Behaviorの中間試験の採点のアルバイトもしているので、忙しくなりそうだ。11時半から、NYで知り合ったインドネシア人の友人と一緒にランチをすることになっていたが、偶然MBA1年生達と出会い、一緒にOaklandのChina townで飲茶を食べようという話になった。よって、インドネシア人の友人も交えて5人でOaklandに行く。OaklandのChina townはSFと違って観光化されていなく、通りの名前も全部中国語で、歩いている人達も全員中国人で(白人はゼロ)、一瞬どこの国にいるのかわからなくなる。飲茶はとても美味しかった。やはりアジア料理は最高だ。夜は日本人のMBAクラスメートと一緒に和食レストランに行く。自分でも驚いたのだが、卒業まで後3ヶ月というこの期に及んでも、日本人のクラスメートと2人でご飯食べながらゆっくり話したのって、これで2人目(2度面)だった。こんなに交流が少ないのって私だけなのかなと思って、聞いてみたら、彼も日本人とは殆ど交流ないと言っていたので、ちょっとほっとした。お互い「日本語で話すのって久しぶりだよね」と驚く。これはバークレーの日本人MBA2年生全体の特徴なのかもしれない。別に仲が悪いわけではないと思うのだけど、皆それぞれ興味を持っていることが違っていて共通点が無いみたい。まあ、いつも日本人どうしで行動しなければならない、といったプレッシャーがなくて楽といえば楽かも。彼はMBTIのタイプが同じINFPで、このタイプの共通点として、やはり心理学やカウンセリングに興味があり、結構複雑な性格をしている点が私と似ていて、話が合った。数週間前にちょっと落ち込み気味だったときに、「疲れているみたいだけど大丈夫?」と気遣ったメールを送ってくれたのがとても嬉しかった。「MBAだからってネットワーキングだ、何だと嫌なこと無理にやる必要ないよ」と、サンマの塩焼きをつつきながら話す。彼の、肩の力を抜いた自然体の生き方はぜひ見習いたいと思った。
2005年02月18日
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留学してからの2年間を振り返ってみると、頭が良くなったとは特に思えないが、人間的には結構成長したような気がする。もちろん、まだまだ発展途中なので未熟なところはたくさんあるが。今日は寮に住んでいるMBAクラスメートに、明日の面接のために模擬面接をやってくれと頼まれた。彼は荷物を運ぶのを手伝ってくれると約束してくれたのに前日にいきなり「手伝えないから」とドタキャンしたり、その他にも感じ悪いことがいろいろあった。私は基本的に約束を平気で破る人とは関わりあいたくない。以前は親友だと思っていたが、そういうことが何度かあってから、殆ど接することがなくなっていた。模擬面接を頼まれたときも「私が困っていたときには平気で見捨てたのに、こういうときだけ利用しようとするんだな」と思った。私も疲れているしやらなければならないこともたくさんあるので、一瞬断ろうかなとも思った。が、やはり、そういう考えはよくないと思い直し、2時間ほど模擬面接をやってあげた。こういうときは「宇宙銀行に預金しているんだ」と考える。もっとわかりやすい言葉で言うと「徳を積む」。Give&Takeの考え方だと全く割に合わないのだけど、それでも自分で出来ることは一生懸命してあげる。そうすれば、廻りまわって、自分に返ってくるはず。そういう風に考えると、自分に辛くあたった人にも親切に出来るし、随分ずうずうしいお願いだなと思っても、できる限りのことはしてあげようという気分になる。2時間みっちり模擬面接をしてあげたら「とても助かった」と感謝された。その後、しばらく雑談する。こうやって普通に会話するのも久しぶりだ。「新しい彼女ができたんだ」と嬉しそうに話し出す。以前の私だったらショックを受けたり、周りの皆が次々と恋人を作って楽しそうに過ごしている光景を見て、「何で私だけ。。。」と落ち込んだと思う。バークレーに来てからそういうアップダウンを何度か経験して、今は何とも思わなくなってきた。いや、全く何も思わないと言ったら嘘になるな。やはり「何で私には出会いがないんだろう。。。」と、ちょっとは落ち込む。以前はさらに「私には人間として女性として魅力がないから恋人ができないんだ」と自分で理由をつけてさらに落ち込んでいた。逆に他人から賞賛されると「私は魅力的なんだ」と思う。つまり、自分の評価が完全に自分の外である他人に依存していた。自分で自分のことを認めることができず、他人に賞賛されれば「魅力あり」、そうでなかったら「魅力なし」と判断していたのである。こういう状態だといつも他人の目が気になるし、落ち込むことが多かった。今は「人は人、自分は自分」と言い聞かせ、「私の魅力は私がいちばんよくわかっている。周りがどうであれ、私は人間としても女性としても魅力的なんだ」と自分で自分を認めてあげるように努力している。努力している、というのは、まだ完全にはできていないからなのだが、3歩進んでは2歩下がるようなペースで、少しずつ前に進んでいる。周りの友達は、皆恋人と別れてもその後すぐに新しい恋人ができて、何でそんなに出会いがあるんだろう?何で私はそういう風にいかないんだろう?と不思議に思うときもあるのだが、Don't be impatient。こうやって少しずつでも前に進んでいれば、きっと素晴らしい人に出会えると信じよう。
2005年02月17日
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今日は朝8時半から2時間ドライビングレッスン。ついにハイウェイデビューを果たす。時速65マイル(100kmくらい?)を初体験。いやー怖かった。。。I-Houseからキャンパスまでの道のりは徒歩3分と短いけれど、結構気に入っている。桜の木が何本か植わっていて、2週間前は白や薄いピンクの桜が満開になっていた。先週の雨でだいぶ散ってしまって、今は緑の葉桜だけれど、それもまた美しい。風が吹くと白い花びらが雪のようにハラハラと舞い降りる。桜を見ると日本を思い出して切なくなる。実家の近くの墓地には見事な桜の並木があり、墓石の上に雪のように白い花びらを散らしていた。父と母と花見に行ったのはもう10年くらい前になるのではないか。何か急に日本が恋しくなってきた。両親、美しい桜、美味しい和食、京都や鎌倉のお寺。。。あぁ、日本に帰りたいな。春休み10日しかないけど帰っちゃおうかな、と思いつつ、時差ぼけとか費用とか休み明けの課題とか考えると、やはり残っていたほうがいいかな、とも思うけど、やはり帰っちゃおうかな。。。
2005年02月16日
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今日も朝から雨。今週はずっと雨が続くようだ。1時から3時までドライビングレッスンを受ける。香港人のインストラクターは教え方も丁寧だし、時間の5分前には迎えに来てくれるし、とても印象がいい。昨日キャンセルしたお詫びとして今日は30分余計にレッスンしてくれたし、最後に「これでコーヒーでも飲んでください」と2ドル渡された。アメリカでは考えられないサービスだな。それにしてもあんなに運転恐怖症だった私がちゃんと運転しているなんて、人間やはりなせばなるもんだなと実感する。3時半にレッスンが終わった後、Shattuckの映画館でRayを観てきた。この映画は購読している映画MLで高い評価を受けていたので楽しみにしていた。が、見終わってみると「まあまあ」という映画であった。もちろんRay Charlesの音楽をたくさん楽しめたし、またGospelやCountry musicがRayのアレンジによってR&B、ロック、ジャズに生まれ変わっていったこと(ようはR&B、ロック、ジャズのルーツはGospelやCountry Music)を知ったのは、とても面白かった。夕食のときはちょっと変なアメリカ人と相席になってしまった。何の勉強をしているのか聞かれたので「MBAです」と言ったら、何でハーバードに行かなかったんだ?と聞かれた。受けたけど合格しなかったんです、と言ったら、なぜだ?と聞かれたので、なぜと言われてもなぁ。。。と内心思いながらも、「ハーバードはリーダーシップを非常に重要視するのだが、彼らの求めるリーダー像に合わなかったのだろう」と言った。そしたら「ようは君にはリーダーの素質がないってことだね」と言ってきたので、「は???」とびっくりした。何というか、普通ではあり得ない会話の展開。。。ドイツ人の友人が向かい側に座ったら、その変なアメリカ人は彼に向かって「君はナチスとヒットラーについてどう思う?」といきなり聞いてきた。ドイツ人もいきなり聞かれて返事に困っていたが。そのアメリカ人は恐らく50代に入っていると思われるが、「父親に援助してもらって大学院に行ってるんだ」とか、「日本から中古車を中国に輸入するビジネスを始めたいと思ってるんだ」「父がもうちょっとお金を出してくれたら日本を旅行したいと思ってる」とか、こちらとしては「は?」と戸惑うことばかり。たまに全身黒ずくめで顔も黒いマスクで覆った人が食堂で食べていたり、真冬でもTシャツと半ズボンとポニーテールでこれでもか!と若さを誇示しているおじさん(70歳なのでおじいさんといったほうが本来は正しい)とか。とにかく私の住んでいるI-Houseには一風変わった人がゴロゴロしている。
2005年02月15日
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先週の土曜日にStanford大学で開催されたEntrepreneurship Conferenceで刺激を受け、急にInnovationに興味が出てきた。よって今日から、今まであまり関心を払っていなかったテク系の科目、Management of Innovationを聴講することにする。今日はたまたま戦略系コンサルティング会社におけるイノベーションのジレンマを取り上げ、なかなか面白かった。日曜日のSunday Supperには、偶然、日本から偉い人が来賓として来ていて、私も日本人ということで紹介してもらった。当然ながら、お辞儀して名刺を交換して日本語で話したのだが、日本語を話すと舌がもつれそうになったり、敬語や単語がすらすらと出てこなくなっていて、びっくりした。毎日、日本語でメールや日記を書いているし、頭の中でいろいろ考えているときは日本語なのだが、実際に口に出して話す機会が殆ど無くて、よく考えると日本語を話すのは週に数回しかない。たとえ母国語であっても使わないと錆びてくるんだなとびっくりした。かといって、英語が格段にうまくなっているわけでもないのだが。今日はバレンタインデーということで、クラスメートのJは、「子供を寝かしてから、奥さんと2人でバレンタインのディナーを食べるんだ!」と嬉しそうに帰っていった。夜の授業でも皆何となくソワソワしていたり。私のバレンタインディナーは、授業が始まる前に、課題の資料を読みながら食べたカリフォルニアロールでした。来年こそは、素敵な恋人とSFのベイブリッジの夜景を見ながらロマンチックなディナーをしていますように。
2005年02月14日
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3日分の日記をバックデートで書くのは大変だ。。。といっても、毎日毎日いろいろなことがあって、書くネタには困らない。今日の夜はI-HouseでSunday Supperというディナーショーのようなものが開催され、私は来賓客のうち2人をエスコートする役だった。なかなかこれも面白かったし、とにかくステージで歌い弾き踊る学生達は本当に才能あるなぁと感心する。
2005年02月13日
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今日もまた早朝6時に起きる。地下鉄でFremontまで行き、そこから友人の車でPalo Altoにあるスタンフォードに行く。朝9時から4時まで、Entrepreneurship Conferenceが行われるからだ。Conference自体はまあまあだった。Amazon.comの創立者やPalmの創立者のスピーチは非常に面白かった。一方、CEOがいかに企業のカルチャーを変えるか、といったテーマでレクチャーをした教授はbullshitであった。1時間半はもったいなかったが、スタンフォードにもbullshitな教授はいるんだなとわかっただけでもよかったか。それにしてもスタンフォードのキャンパスは本当に美しい。スペインを思い出させるコロニアルスタイルのレンガ色の建物に、椰子の木。あちらこちらにロダンの彫刻が立っていて、もうまるで別世界である。バークレーのキャンパスはバークレーの町と一体化しているようで、たまにキャンパス内のゴミ箱をあさっているホームレスを見かけるくらいだ。一方スタンフォードは、裕福なエリートとその子息のみが入ることの許される、外界から遮断されたパラダイス。Conferenceとスタンフォードのキャンパス観光を楽しんだ後は、友人の友人であるインドネシア人に誘われて、彼らが通う教会のバレンタインお祝いのパーティーに参加する。教会の会場一面インドネシアの人ばかり。インドネシア人といっても、彼らは中国系インドネシア人で、見た感じは日本人と変わらない。またもや世界各国に散らばっている中国人の底力をヒシヒシと感じた。これもなかなか楽しかった。
2005年02月12日
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今日は朝から夕方まで、卒業後に働くコンサル会社のトレーニングに参加した。会社はサンフランシスコのFinancial Districtの近くにある。この辺りでアパートを探したいなと思って、近くの不動産屋に聞いてみたら、いちばん安いStudio(ワンルームマンション)でも、毎月17万円くらいする。高い。。。何とか10万円くらいの物件を見つけたいものだ。トレーニングは面白かったが、風邪がまだ完全に治っておらず、頭痛がしていたので、その日は早く寝た。
2005年02月11日
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今日のJapanese Buddhismの授業は、インド、中国を経て、いよいよ日本の仏教に入ってきたので、俄然面白くなってきた。このクラスはいろいろな意味でビジネススクールのクラスとは異なっている。まず、20人くらいしかいない。そしてビジネススクールではまず見ない、「ヨレヨレ系」「ヒッピー系」が多いような気がする。男女比率は3:1くらいで、女性は比較的まともなのだが、男性はヨレヨレTシャツに穴が空いていたりツギがあたっているズボン(これはファッションなのか?)長髪、耳じゃなくて眉毛のふちにピアス、といった感じの学生が多い。1人、真っ白なセーターに濃紺の細身のジーンズをさらっと着こなし、黒いブーツはちゃんと磨かれていて、茶色の髪の毛もサラサラにブローされていて、いつもニコニコしながら授業を受けている美青年がいるのだが、彼は95%の確率でゲイだと思われる。バークレーで(しかも学部生で)、身だしなみに気を使ってお洒落をしているのは、ゲイの男性くらいなもんである。話が少しそれてしまったが、この授業は教授がなかなか面白い。プロレスラーみたいな体つきをしているアメリカ人なのだが、日本のお寺でお坊さんとして修行し、僧侶の認定も受けている。私はこの授業は単に聴講しているだけなのだが(それも正式な聴講手続きは取っておらず、ただ座っているだけ…)、クラスで唯一の日本人として、教授の説明を実践する材料として当てられたりする。平均的な日本人がいかに仏教のことを知らないか、といういい例として当てられたり。。。「神道」というのは中国から仏教が伝わる前から日本に存在していた宗教と言われているが、その「神」とは何なのか、本居宣長が研究した文献が紹介される。プロレスラーみたいなアメリカ人の教授と、ヒッピーみたいなアメリカ人の学生が「ニホンショキ」「コジキ」「スサノオノミコト」「アマテラスノカミ」などと言い合っている光景は、何とも不思議である。が、彼らは本当に勉強熱心で、日本についてよく研究しているのには驚かされた。私も刺激されて、本居宣長って何してた人だっけとインターネットで検索してみたり。この授業はビジネススクールの単位にもならないし、将来のキャリアにも全く関係なく、純粋に知的好奇心を満たすためだけに出席している。純粋に興味があって、知りたいと言う気持ちに動かされて出席しているので、面白い。ビジネススクールの授業の場合は、「将来の仕事に役立ちそうだから」「卒業するために単位が必要だから」といった理由が大きく、心から「面白い!」と思える授業って殆ど無かったなぁと、今振り返って思う。唯一挙げるとしたら、一年生のときに取った「Global Management」だろうか。世界各国から集まった学生達と、各国のカルチャーの違いやビジネスのやり方の違いを学び、違うカルチャーを持った人達とうまく働くためにはどうしたらいいか、グローバル企業のリーダーになるにはどうしたらいいか、といったテーマを、レクチャーやグループプレゼン、ロールプレイ、ゲストスピーカーといった様々な形態を使って学ぶ。これは実に面白かったし、まさに世界各国から学生が集まるビジネススクールでしか実現し得ない貴重な体験ができた。でも、この授業以外はこれといって印象に残る授業はなかったなぁ。強いて言えば今取っているGlobal Strategyか。この授業も企業のグローバル化に関わっていてテーマは実に面白いのだが、教授が日本をけなしまくるので、疲れる。Pricingも、テーマ自体はそんなに興味が無いのだが、教授が面白いので、まあまあ気に入っている。Behavioral Financeも教授が面白く、また心理学とFinanceという組み合わせも新鮮でいい。後の授業は本当にたいしたことなかったなぁと思うのだが、他のビジネススクールもこんな感じなんだろうか。。。夜はインドネシア人の友人と会ってキャンパスを案内してあげて、それから韓国料理を食べる。彼女はインドネシアで歯医者をしているのだが、一ヶ月の給料は$150だと言う。それでも平均以上の給料らしい。親戚の多くがアメリカに移住しているので、彼女もアメリカに移住したいと言っていた。彼女は中国系インドネシア人で、祖父母が中国からインドネシアに移住した。アメリカには中国系アメリカ人がたくさんいるし、フィリピンにも中国系フィリピン人がたくさんいるし、とにかく世界中に散らばっている中国人のパワーに改めて圧倒されている。
2005年02月10日
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昨日たくさん寝たはずなのに、今日もまた眠くて、11時から1時まで2時間寝る。おかげで午後のPricingと夜のBehavioral Financeはばっちりだった。明日は朝8時からConsumer Behaviorがあるので、早く寝なくては(今深夜2時)このセメスターはMarketing、Strategy、Financeと幅広い分野の授業を取っているが、全てに共通する点は、いずれも心理学が関係してくること。今日はPricingの授業で、Prospect Theory(人は自分が既に持っているものを、まだ手に入ってないものよりも、大切に思っているため、自分が持っているものを失う痛みは、新しいものを手に入れる喜びよりも、大きい)を学んだのだが、Consumer BehaviorでもBehavioral Financeでも同じ理論が出てきた。ビジネスの世界では当たり前というか、重要な理論らしい。ビジネスというのは人が人に対して行う活動であるから、心理学が関わってくるのは、ある意味当たり前ともいえるが、やはり心理学は面白い。臨床心理学はちょっと自分の分野から離れ過ぎているのだが、社会心理学はビジネスにおいてもいろいろ活用できるし、個人的にも去年授業を取ってみて面白かったので、本でも読んで独学したいと思っている。明日はまたドライビングレッスンを受け、その後、ニューヨーク旅行中に偶然知り合って友達になったインドネシア人がバークレーに来ているというので、キャンパスや寮を案内してあげる予定。
2005年02月09日
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日曜日の午前中はBaptist教会、夜は寮に住んでいる日本人と香港料理を食べに行ったため、予習が深夜まで及び、月曜日から睡眠不足状態であった。月曜日は夜10時近くまで授業があり、火曜日は朝8時から授業があるため、睡眠不足がさらに蓄積し、午後からの仏教の授業では途中から意識が途切れてしまった。睡眠不足で辛いときは、授業の合間に昼寝する。今日は夜に授業が入っていなかったので、2時半から至福の昼寝タイムを満喫することにした。で、最初はほんの1時間ほど”Power Nap"を取るつもりだったのに、結局5時半過ぎまでたっぷり3時間も寝てしまった。あー、気持ちよかったなぁ。。。からからに乾いた地面に水がしみこむように、細胞の隅々にまで睡眠が行き届いた感じ。それにしても、私の夢はかなりリアルである。そしてかなり鮮明なため数日間は覚えている。日曜日の夜は、ノートパソコンを図書館に置き忘れてしまい、なぜか液晶部分のみが盗まれたという夢。それから誰かに追いかけられて、一生懸命走って逃げている夢も見た。月曜日の朝起きたらぐったり疲れて寝汗をかいていた。こういう夢はストレス度と関係しているんだろうか。今日昼寝のときに見た夢もかなりリアルだった。こういう夢を見ると、今生きているこの世界と、夢における世界と、二つの世界を生きているような感触すら覚える。そうそう、今日またドライビングレッスンを受けた。といっても、前回私の頭を叩いた中国人の教官ではなくて、別の香港人教官。彼は安全運転に必要な交通ルールやテクニックを丁寧に教えてくれて、前の教官よりもずっと良かった。
2005年02月08日
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今日もGlobal Strategyの授業から帰ってきたらどっと疲れが押し寄せてきた。授業の合間の休憩時間に、「教授は前回の授業で日本は21世紀には消滅するとか言ってましたが、それを防ぐためにはどういう手立てがあるとお考えですか?」と聞いてみた。すると教授は「君は結婚している?子供はいる?」と聞いてきたので、「いいえ。。。」と答えたら、「それが原因だよ」と言われる。日本の女性はどんどん結婚を遅らせて子供を産まなくなっているから、政府が強制的に日本の女性が子供を産むような政策を立てるか、移民を受け入れるしかない、というのが教授の意見。日本は素晴らしい国だと思うけど、変化のスピードものろいし、中国に比べると退屈だ、と言われた。教授はとても博識で話題も豊富だし、授業も面白いのだが、ときに冗談が過ぎていると思う発言がある。今日はフィリップと松下の国際化戦略のケースをやったのだが、最後にまた「日本はAgingが進んでいるし、Kaorukoも子供を産まないらしいから、そのうち消滅するだろう。XXとKaorukoが君らがビジネススクールで見る最後の日本人になるよ」と言った。これには唖然。確かにまだシングルで子供はいないとは伝えたけど、今子供がいないことと、「子供を産まないことにした」という決断とは違う。というか、それ以前に、そういう話題を授業の最後に皆の前ですること自体が信じられない。そしてその次には別のアメリカ人クラスメートを指し、「君は卒業後にどの国で働きたい?」と聞いて、彼が「中国です」と答えると満足そうにうなずきながら、「これがグローバル経済の実態だ」みたいなことを言っていた。これだけ中国、中国と連発されると、マインドコントロールされるというか、皆、中国語を勉強して中国に行かなきゃ、という気持ちになってくるのだが、やはり日本人は中国では仕事しにくいと言われる。なぜかというと、過去に南京大虐殺を始め、ひどいことをたくさんやってきたのに、未だに戦争責任を認めていないし、小泉は毎年靖国神社に行くので、そのたびに中国人は日本人にひどいことをされた記憶を新たにするのだとか。確かに、中国にいる日本人学生が中国人学生に嫌がらせを受ける、という話はよく聞くが、私も中国に行くとそういう目に合うのだろうか。何か、この授業の後は、いつも暗い気分になってしまう。。。
2005年02月07日
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最近すっかり宗教づいている。。。今朝は9時からI-House主催で、OaklandにあるBaptistの教会のミサに参加した。この教会は牧師も聖歌隊も参加する人達も全員黒人。昨日行ったMardi Grasは白人だけ。やはり米国はDiversityの国だとは言うものの、白人は白人だけで、黒人は黒人だけで、アジア系はアジア系だけで(特に中国、韓国、日本)と別々のsocietyを形成しており、I-Houseとか大学といった特別の環境以外では、それぞれのsocietyごとの交流はあまり見られないように思える。それにしても、このBaptist教会のミサには驚愕した。聖歌隊がゴスペルを歌うのだが、ドラムの激しいビートに鳴り響くシンバル。エレクトローンが奏でるJazzyなメロディーに合わせて、聖歌隊の皆が、体をスウィングさせて踊りながら歌う。まるでロックかR&Bのコンサートといったほうがいいようなノリである。聖歌隊のメンバーは皆アマチュアだと思うが、宇多田ヒカルやMishaなど話にならないくらい歌が上手い。R&BがDNAに染み込んでいる感じ。それにしても、日本の木魚ぽくぽくチーンの世界とは随分違うなぁ。さらに驚いたのが、牧師の説教であった。40代半ばと思われるその牧師が、マイク片手に「We have to love our neighbors!」と絶叫する。そうするとミサの参加者が「アーメン!」とか「イェーイ!!」と叫んで合いの手を入れる。するとまた牧師が「What is love?」と絶叫する。これはまるで、ロックコンサートで歌手が歌の合間に聴衆に向かって「皆ノッてるかーい!!」と叫ぶ光景そのものであった。牧師は1時間近く延々と叫び続けた。半分トランス状態に陥っているのかジャンプしたりステージを駆け回ったり。もうこっちとしては開いた口がふさがらないというか、ただひたすら唖然としていた。しかしながら、彼の説教の内容はあまりにも陳腐だった。「俺の頭はハゲかけているが、俺の妻は俺を愛してくれる。俺の腹は出ているけれど、それでも俺の妻は俺を愛してくれる。俺の妻は世界一美人というわけではないけれど、俺は妻を愛している。これこそ愛だ。愛は見かけじゃない。みんなわかってるかー!?これこそ愛なんだ!!!」本当にこんなんで説教になっているのか!?牧師はマイクに向かって絶叫するため、非常に聞き辛かったのだが、ようは上のような内容を一時間近く延々と叫んでいたわけである。後から、案内してくれた黒人の人に聞いたら、彼もこの牧師の説教は陳腐で気に入らないと言っていた。Baptistの黒人の教会では、教養のある牧師を採用することが難しいらしい。採用と言えば、牧師というのはアメリカではれっきとした職業の一つとして確立している。ミサの最後に参加者や教会の管轄区域の住民から寄付金を集めるのだが、何と信仰者は年収の10%を毎月寄付するそうである。なので、信仰者の多い都心の教会にいる牧師は年収1000万円は軽く稼げるのだとか。なので、医者と同様、牧師も地方よりも都心の教会に勤めることを好むそうだ。仏教でもカトリックでもプロテスタントでも、宗教が大組織と結び付くと、必ず人の信仰心が金集めの手段に使われ、何だか気持ち悪い。それでも人は何かに頼りたいから、どこかに所属していたいから、心の拠り所、Sense of communityを求めて、仏教の集団や教会に所属し、毎週ミサに参加することで同じような価値観を持った仲間と出会って孤独感を癒し、何か悪いことが起こったら「神様助けてください」と祈って心の平穏を求める。これはどんな宗教でも同じだなと思った。
2005年02月06日
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今日は夕方から夜10時半過ぎまで、Mardi Grasというキリスト教にまつわるパーティーに参加する。誘ってくれた友人が、「素敵な出会いがあるかもよ♪」と言っていたので、かなり気合を入れてドレスアップした。が、会場はお年寄りと既婚者ばかり。何人か若い男性もいたのだけど、どうやら全員ゲイっぽかった。。。神学の修士課程にいて将来牧師を目指している学生が多いのだが、牧師は結婚しなくても世間からとやかく言われないため、ゲイの人達が牧師を目指すことが多いのだとか。(確かにそういう話は聞いていたな。。。参加する前にそこまで確認するのを忘れてしまった。)その中で出会った男性学生は本当にまじめで受け答えも丁寧で、こういう人が牧師を目指すんだなぁと感心していた。同じ神学部のほかの女子学生の1人が眉毛とまぶたにピアスをしていたので(彼女も牧師を目指している。ピアス牧師。。。)、どこで穴開けたの?痛くなかった?とか聞いていたら、その男子学生がピアスの店についてやたらと詳しいため、「随分詳しいですね」と言ってみた。そうしたら、何と「僕、へそピアスしてるんです!」と言ってガハハと楽しそうに笑っていた。こっちは唖然。。。彼はその後、華麗なるブレークダンスも披露してくれた。いやはや、バークレーの牧師の卵達はただもんじゃない。。。私自身はクリスチャンではないし、素敵な出会いというのも無かったので、ちょっと退屈してしまったが、アメリカのクリスチャンのコミュニティーというのは、随分明るくてオープンなところなんだなと感心した。特に、牧師さんや牧師の卵達がロックミュージックに合わせて踊り狂っている光景は圧巻だった。11時からは、以前寮に住んでいたMBAクラスメートのホームパーティに途中参加。去年も同じような時期に彼の家でホームパーティがあった。そのときは寮に住んでいるMBAクラスメート全員で参加し、みんなI-House Familyと呼ぶほど、仲良しだった。でも、今は違う。I-House Familyの中でカップルになる者あり、三角関係ありで、表面的には仲良しグループを装っているが、水面下ではいろいろな感情がうごめいていそう。私自身は去年の春あたりからグループの活動から離れていったので、どこにも所属していない、一抹の寂しさを感じた。MBA1年目のときのI-House familyみたいな連帯感、友情は、もう二度とやってこないんだなと思うと寂しいけれど、人間、あらゆる人全てを好きになることはできないし、あらゆる人全てから好かれることもできない。まあ、これも仕方ないことなのだろう。
2005年02月05日
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朝10時から近くのジムでマッサージを受ける。凝り固まっている肩や腰を揉み解してもらって、実に至福の85分間。昼からは二回目のDriving Lesson。なかなか右折、左折がうまくいかない。教官が「ターンフォーステ」と言うので、「Turn faster」のことかなと思い、スピードを上げてターンしたら、「No!!Slowlly!!」と怒鳴られる。でも、やはりターンにくると「ターンフォーステ」。いったいこれはどういう意味なのか悩む。何度か怒鳴られてようやくわかったのは、「Turn first」つまり、最初にゆっくりターンして、それから左後方を確認せよ、という意味だった。フォーステじゃわからないよ。。。また、あるときは「ツーレフト」と言われたので、Too leftという意味だと思い、少し右のレーンよりに動いたら「No!!ツーレフト」と怒鳴られる。どういうこと!?と悩んでいたら、ようはTo left(左へ)という意味だった。わからないよ、ツーレフトだけじゃ!!!「You are too left」とか「Turn to left」とかフレーズで言ってくれなきゃ。ターンしても「Good」か「No Good」しか言わない。No Goodの場合は、何がどう悪くて、どう改善するのか言ってくれなきゃレッスンの意味ないでしょ、といらいらしてくる。相手も自分の言っていることが伝わらないのでイライラしてきたみたいだ。私が指示通りに運転しなかった箇所があったらしく、「Don't kill me!」と激高して何と私の頭を叩いた。また、頭を叩かないにしても車のフロントガラスを握りこぶしで叩いたり。こっちとしても英語がひど過ぎて何を言っているのかわからない上に、頭を叩かれたりして、最悪な気分。とにかく事故を起こさないように気をつけて何とか2時間の教習を終える。もうこの教官の顔は二度と見たくない。部屋に戻ったら心身共にクタクタになっていたので昼寝する。夜は8時からZellarbach Hallにて鼓童の演奏会。日本から来た和太鼓、琴、横笛の演奏は本当に素晴らしかった。華美でゴテゴテしている印象のある中国とも違い、すっきりシンプルでスピリチュアル。やはり日本の文化はいいなぁ。自分のDNAに直接響いた演奏でした。ショーの最後は会場の人達が総立ちで拍手喝さい。日本の文化がこれだけ多くの人に認められているのは嬉しい。私も細胞の隅々まで活性化されたような感じで、軽い足取りで寮に戻る。
2005年02月04日
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今さっきDriving Lessonから帰って来た。いやー、運転するのは10年ぶりで(検定試験で運転したのが最後)、アクセルとブレーキの位置も忘れてしまった状態なのに、いきなり本物の道路で運転させられたのにはびっくり仰天した。日本だったらまず練習コースでやるでしょ、普通。また、教官は中国人で英語がそんなに流暢ではない。「カーへーカーへー」と怒鳴るので何のことかと思ったら「Car Head」のことだったり「ハイピン、ローピン」と言うので麻雀みたいな言葉だけど果たして中国語なんだろうか、、、と悩んでいたら「High Beam, Low Beam」のことだったり。。。他にもいろいろあって、教官が何を言っているのか理解しようとするうちに車はどんどん進んで補助ブレーキを踏まれたり、とにかく大変であった。何度か他の車にホーンを鳴らされたりもしたけれど、何とか車をぶつけることなく2時間終了した。それにしても極度の緊張で心身共にクタクタである。。。明日もまた1時から3時まで教習を受けるのだが、頑張らなくては。ビジネススクール卒業後はしばらくアメリカで働くことにしたので、やはり車が運転できないとまずいと思い、一年半以上経った今になってようやく重い腰を上げた次第である。お昼は中国人と韓国人と一緒に食べる。アジア諸国の人達に日本のことをどう思うか聞くと必ず返ってくる答えが「小泉首相が靖国神社を参拝するのはおかしい」というのと「教科書問題」。靖国神社に祭られているのは戦争犯罪者なのに、どうして小泉は犯罪者を参拝するのか?参拝の後は必ず中国や韓国の新聞は日本の戦争責任やその後の対応ついて大きく取り上げて批判するそうだ。また、教科書も「Invade(侵略)」じゃなくて「Enter(進入)」と書いてあるのは間違いだと。何で日本はドイツのように戦争責任を認めてアジア諸国に謝らないんだ?日本のような資源の無い国は今後ますますアジア諸国と協力しないとやっていけなくなるのに、どうしてアジア諸国を怒らせる態度を取るの?というのが彼らの意見。日本にいるときは靖国参拝も教科書問題も他人事のように捉えていたので深く研究はしていないけれど、単純に考えると、アジア諸国を怒らせることは日本の経済にも政治にも絶対に有利に働かないので、素直に戦争責任を認めて謝ればいいのにと思う。また、こんなに毎年毎年アジア諸国を怒らせるくらいだったら、小泉首相も靖国に首相として公式参拝するのではなく、一個人としてこっそり参拝すればいいのに、と思う。今日は夜8時からまたZellarbach Hallでコンサートがある。今回はI-Houseのくじでチケットがあたったので行くのだけど、明日は前々から買ってあった和太鼓のショー。楽しみだ。
2005年02月03日
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今日も喉が痛くてだるい。風邪気味だから鬱っぽいのか、欝っぽいから風邪気味になるのか、昨日読んだ論文の言葉を借りると「moderately depressed」という状態がここ最近ずっと続いている。去年の年末あたりには、もう彼のことは忘れてそれなりに穏やかな生活を送っていたのに、年明けからまた連絡が来るようになり、それも誤解を招くような文面で、私はすっかり誤解してちょっと舞い上がっていたのだが、昨日やはり誤解であったことを知った。もう、本当に本当に彼のことは忘れて前に進んでいかなくては。過去の思い出に執着するのではなく、今をしっかり生きなくては。メッセンジャーに登録してあった彼のアドレスを消去する。一瞬ためらったけれど、今までやりとりした膨大な数のメールも全部消去した。今朝になって彼から「sorry」というメールが来た。それもいったん消去したのだが、後から考え直して元に戻した。一通くらいメールが残っていても大丈夫だろう。過ぎ去った青春の思い出にさようなら。
2005年02月02日
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相変わらず風邪気味であり、今日も朝の授業が終わったら寮に戻って寝る。12時半からのJapanese Buddhismの授業も欠席してひたすら寝た。3時から以前Cubaに行ったことがあるというクラスメートに会って話を聞く。アメリカが経済制裁をしていることもあり、アメリカからCubaに直接飛ぶフライトはない。よってメキシコにまず飛んで、そこからCubaに飛ぶことになりそうだ。4時からのPower&Politicsは、やはりどうしても教授とテンポが合わず、まるで催眠術にかかったように眠くなってしまうため、この授業はテキストを読んで独学することにする。去年も試しに出てみたんだけど、やっぱり合わなくてそうしたんだよな。。。5時半から先日の日本人ネットワーキングパーティーで知り合った人と寮で夕食。「実は最初に言っておきたいことがあるんですけど。。。」と切り出され、前のように「僕、実はゲイなんだ」とでも言われるのかと身構えた。が、「実は僕、薫子さんの日記読んでいるんです」と言われ、ほっとしたような、びっくりしたような。以前、採用面接の面接官に「実は君のホームページのことをXXに聞いて読ませてもらったんだけど」と言われたときは、ひゃー!!!と背筋が凍ったものである。(幸い、よいコメントを頂いたのでほっとしたが)先ほど明日のBehavioral Financeの予習の資料「Illusion and Well-Being: A Social Psycological Perspective on Mental Health」を読み終えた。メンタルヘルス(健全な精神状態)を保つにはどうしたらいいか、といった分析がされていて、これがBehavioral Financeにどうつながるのか今は良く見えないが、明日の授業が楽しみである。この論文でへーっと驚いた(しかし納得した)点は、従来の心理学では、自分自身を正確に把握していることこそが、精神の健全を保つために不可欠だとあったのだが、最近(といっても1988年だけど)の研究では、自分をよく見つめる内省的な人は欝っぽくなりやすく、過度に楽観的なくらいの人のほうがメンタルヘルスを確保できる(幸せを感じ、他人に優しくして、仕事の生産性も上がる)そうだ。と、こんなことを書いている最中にショッキングな知らせがあって、ドーンと落ち込み、胸にぽっかりと空洞を感じている。でも、とにかく、努力してでも、明るく前向きに生きていこう。過去の思い出は箱に入れて鍵をかけてどこかに閉まっておく。10年後に懐かしく思い出すかもしれないけれど、今はとりあえず過去は振り返らないで、前を向いてしっかり歩いていこう。
2005年02月01日
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