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今日は午後から渋谷に出かけて用事を済ませ、カフェで課題の本を読む。それにしても、渋谷近辺には、静かに本を読めるようなカフェが少ない。最初入ったところは音楽がうるさくて冷房が効き過ぎていた。次に入ろうと思ったところは喫煙者がたくさんいたのでやめた。うろうろとカフェを探し、最後に入ったところは、コーヒーが高かったけどまあまあだった。夜、友人がセルリアンタワーに入っている和食のお店でご馳走してくれるというので、以前通っていたプリンストンレビュー(MBA予備校)の前を通っていく。建物が変わっていたけど、懐かしかった。3年前は週末によく通っていたんだよな。あの頃の勉強仲間の中で1人はミシガン、1人はサンダーバードに行ったが、残りの3人は音信不通である。プリンストンはGMATの講義は良かったけれど、エッセイが最悪であった。あまりにも質がひどかったため、個人でやっているエッセイカウンセラーに切り替えたのだが、彼とはそもそもどういう経緯で知り合ったのだっけ?非常に良いカウンセラーだったのだが、名前も顔も、知り合った経緯すら思い出せない。友人にご馳走になった和食懐石は目にも美しく、とても美味しかった。友人にNLP(Neuro Linguistic Programming=神経言語プログラミング)の話を聞いた。私の好奇心のアンテナが即反応。非常にそそられる分野だ。新しい仕事と生活に慣れてきたら、アメリカか日本でセミナーを受けてみようかと思う。帰り、久しぶりの満員電車に気分が悪くなってくる。昔から、満腹で少しお酒を飲んだ状態で乗り物に乗ると、必ずといって良いほど気分が悪くなるのだ。どうやら貧血状態になってしまうみたい。視界が黄色くぼやけてきて音が遠くなってきて、「ああ、もうだめだ」という状態になったので、「すいません、気分が悪いので席を譲って頂けませんか」と前に座っている人に頼んで席を替わってもらう。座って目を閉じて何度か深呼吸したらだいぶ気分が良くなってきた。もっと体力をつけよう。明日は午後に歯医者に行く以外は特に用事がないので、部屋の片付けにケリをつけよう。それから課題図書を3章まで読み進めよう。
2005年05月31日
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今日は朝から激しい雨が降っていたため、外出をやめて部屋の大掃除を続行する。それにしても、ごみを出しても出しても一向に片付かない。自分はいったいどれだけのガラクタに囲まれて生きてきたんだろうと愕然とする。高校生の頃の日記が出てきた。懐かしくて読んでみたら、これまた愕然とする内容だった。毎日がつまらない、学校が大嫌い、寮が大嫌い、孤独でたまらない、誰からも愛されていない、死にたい。などなど。。。確かにドイツから1人だけ帰国して、寮生活に馴染めないうちに受験戦争に突入し、私の高校生活はあまり楽しいものではなかった。でも、ここまで暗い内容だとは思わなかったな。。。この頃の私は人間関係の結び方がわかっていなかった。親や兄弟との関係、友達関係、恋愛関係。とにかく人とどう関わっていいのかわからなくて、悩んでいたように思える。まあ、よくもこういう状態から、登校拒否にもならず、非行にも走らず、自殺もせず、何とかまともな社会人になったものだ。孤独で孤独で死にたいとすら思っていた私が、今では、異業種交流会に入り、数多くの合コンを開催し、MBA関係のネットワーキングのパーティーを主催したりして、明るくて社交的と思われている節もある。人間とは面白いもんだなと思う。根暗で孤独な私と明るくて社交的な私と、どちらも本当の自分なのであろう。
2005年05月30日
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昨日久しぶりに人込みの中に出かけて夜遅く帰宅したため、疲れがどっと出てきて、今日は11時近くまで寝てしまう。昨日会ったビジネススクールの先輩の1人は外資系食品会社、もう1人は投資銀行に勤めているのだが、彼は毎日2時、3時まで会社で仕事をしていると言っていた。食品会社の先輩も夜9時までは普通と言っていた。確かに私も以前は毎日夜遅くまで残業して、重いパソコンバッグかついで帰宅していたわけだけど、よく体力がもったなぁと思う。毎日往復3時間かけて通勤していたなんて、本当によくがんばったなぁと当時の自分に感心してしまう。昼食に母がイワシとアジの塩焼きや、アサリの味噌汁を作ってくれて、その美味しさに感動した。こういうシンプルな和食は、アメリカではなかなか食べられない。向こうで言う和食は、その殆どがSushiなのである。昼食の後はだらだらとテレビを見て本を読んで昼寝してしまう。部屋がまだ片付いていないのと、課題の本が読めていないのが、ちょっと気がかりである。明日こそは気合を入れて頑張ろう。それにしても、新聞で読む日中関係の分析はなかなか興味深いものがある。ビジネススクールでも中国人クラスメートが反日のメールをクラスメート達に流したりして、嫌な気分になったものだが、日中関係はどんどん悪い方向に向かっているようだ。寮で仲良くなった中国人達の顔が思い浮かぶ。彼らといつまでも友達でいられたらいいなと思う。
2005年05月29日
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今日は午前中から渋谷に行く。銀行に行ったり病院に行ったりビックカメラでCDプレーヤーを買ったりBook 1stで本を買ったり、いろいろやることがあった。お昼はたまたま見つけた北海道ラーメンのお店で。すりおろした生にんにくをたっぷり入れて美味しかったのだが、ラーメンの汁がお気に入りの赤いワンピースにはねてしまい、泣きたい気分になる。渋谷の光景、特に109辺りはニューヨークのタイムズスクエアに似ていると思った。3時にバークレーで知り合った日本人の友人と、日本を旅行中のバークレーMBAのアメリカ人と待ち合わせ。3人で渋谷を散策した後、六本木ヒルズへ。実は私、六本木ヒルズはこれが初めてで、その規模と洗練度の高さにすっかり魅了される。アメリカ人と2人で「わー、素晴らしい!」と写真をパチパチ取って、完全にオノボリさん状態であった。夜は2004年にバークレーを卒業した日本人2人も合流して、六本木にある居酒屋で飲み会。料理はなかなか美味しく話も弾んだ。ちょっと悲しかったこと。以前この日記にも書いたと思うけど、バークレーのI-Houseで、ユーモアのセンスが合って、ちょっといいなぁと思う男性がいた。期末試験が終わったらご飯でも一緒に食べようよと誘われ、久しぶりにときめいてしまった。その後もメールをやりとりして、I-Houseの食堂でも何度か会って一緒に食事をした。が、彼との距離感の縮まり方に、直感的に、もしや彼は…!?と思うものがあり、今日、思い切って彼と仲のいい日本人の友人に聞いてみた。そうしたらやはり答えはYes、つまり彼はゲイだったのである。LAに彼氏がいるらしい。だから頻繁にLAに行っていたんだな。。。あー、もしかしたらとは思っていたけれど、やはりそうだと知った後は、何か体の力が抜けると言うか、がっかりしてしまう。私はスリムでお洒落に気を使っていて知的な感じの男性が好みなのだけど、そういう男性はゲイである確立が結構高いんだよな。今後好きな男性が出来たら、彼に恋人がいるかどうかの確認以前に、「彼は男性が好きなのか女性が好きなのか」も確認しないといけない。日本にいたときは考えもしなかったけど。。。
2005年05月28日
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写真:Greek Theaterで行われたバークレーの卒業式。雲ひとつない快晴の真夏日で、このヘンテコな帽子とガウンを着た私は暑さで卒倒しそうだった。。。今日は6月13日からの出張までに読まなければならない本を朝から読もうと思ったのだが、英文のビジネス書を目にすると、何かもうおなかいっぱいという感じになって、どうにもこうにも集中できない。ソファの上に母が読んでいた「家庭画報」を見つけ、ついついソファに寝そべって読みふけってしまう。ブランド物のバッグが全て20万円近いのに驚いた。こんな小さくて何も入らないようなバッグが20万円!?そういえば以前、日本の女性は世界でいちばん高級バッグを持っていると読んだことがあるが、確かに街を歩くと高級ブランドのバッグが溢れている。ルイビトン他高級ブランドの店は、まず日本で新作を試し、日本女性の反応を見たうえで他の国にも展開するそうだ。私の場合はパソコンが入って書類もたくさん入って丈夫で、でもデザインはシンプルでスーツにも合うバックパックが欲しい。以前、スペインのビジネススクールに留学していた友人がサンフランシスコに遊びにきていたので会ったのだが、そのときに彼が持っていたバックパックはまさにそういう感じで気に入ったので、買ってくれるよう頼んでおいた。あれ、どうなっただろう。もう彼も日本に帰っているはずなので、連絡してみよう。午後はひたすら部屋の大掃除を続行。昔のアルバムを見入ったり、昔の社内報を読みふけったり、ノスタルジーなひととき。でも片付けはいっこうに進まない。紙袋二つ分の文房具類が出てきたのには驚いた。文房具屋でも開けるんじゃないか。パソコンで全てが済んでしまうこのご時世に、こんなに文房具があってどうするのか。。。次に出てきたのは袋一杯分の痩せる石鹸。そういえば昔流行ったなぁ。今の常識で考えれば、石鹸で体を洗うだけで痩せるわけないっつーの!と思うが、当時の私は必死だったんだろうな。。。片付けに頭がクラクラしてきた頃、ジョギングに出かける。昔、愛犬リスカムと散歩した道。この辺りも随分家が建った。死ぬ一ヶ月前に、夜、骨と皮にやせ細ったリスカムを連れていった公園。月明かりの中、最後の力をふりしぼって、何か言いたげに私の顔をじっと見ていたリスカムの黒い瞳は、これからもきっと忘れない。今、リスカムが眠る庭には、色とりどりの花が咲き乱れている。
2005年05月27日
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時差ぼけのせいだと思うが、朝5時には目が覚め、夜8時過ぎには眠くなってしまう。。。今日は朝から部屋の不要物の整理に取り掛かった。まあ、この狭い部屋にいらないものが出るわ出るわ。。。特に健康食品、ダイエット食品、美容器具、体を締め付ける補正下着が山ほどある。後、全然実用的でなく趣味の悪いカバンもたくさん。。。あの頃の私は本当に無理しながら生きていたんだなぁとつくづく思う。仕事でストレスをたくさん抱え肌はボロボロ。首から肩はガチガチに凝る。ストレスでやけ食いするので太る。ダイエット食品で痩せようとするものの、かえって抑制された食欲が爆発してしまい、週末過食に陥る。肌の吹き出物はひどくなる一方でエステや皮膚科でビタミンCのイオン導入、ピーリング、抗生物質、漢方薬、などなど、ありとあらゆるものを試したが、一向に良くならない。吹き出物を隠すために厚化粧をして、さらに肌が荒れる。毎日重いパソコンを持ち歩いていたため、全身が凝って疲れがたまり、毎日のようにマッサージやエステに通って深夜に満員電車で撞かれきって帰宅。全然痩せないため、体を締め付ける補正下着で何とか体型を維持しようとする。とにかくあの頃の私は不自然な生き方をしていて、自分を本来の自分でない姿に無理やり当てはめようとしており、あらゆるところに歪が出ていたように思う。留学してから私の生活はどんどんシンプルになっていった。以前は朝晩ニキビの殺菌用石鹸で顔を洗って何層にもわたる基礎化粧品をつけていたが、今は朝はぬるま湯でざっと洗うだけで、石鹸も使わない。そして、病院でもらったローションをつけて、日焼け止めクリームを塗って、薄くファンデーションを塗って、後は眉毛と目にポイントメイクをして、口紅代わりにリップクリームを塗るだけ。以前は30分以上かけて念入りにメークしていたけど、今は洗顔も含めて15分もあれば全部終わってしまう。夜もメークを落として石鹸で洗顔したら、病院でもらったローションをつけるだけ。ダイエットは間食をしないように気をつけただけで、体重計にも殆ど乗らなかった。体を締め付けるものを着ると気分が悪くなってくるため、補正下着も一度も着なかった。すると、不思議なことに肌荒れも治り、体重もそんなに変わらず、全体的に調子が良くなってきたのである。やはりシンプルがいちばんだなぁと実感した。今の私の部屋にはまだいらないものが山ほどあって気分が悪くなるくらいだが、これらを全部捨て去った後は随分すっきりするだろうな。毎日少しずつ捨てていこう。そしてもっともっと身軽になりたい。モノに囚われない生き方をしたい。
2005年05月26日
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今日は朝9時頃ベッドでうとうとしていたらSFからの電話で起こされた。何と9時から日本のクライアントを交えてConference Callをやるのだとか。まだ寝ぼけ眼だったが仕事モードに切り替える。6月中旬から1週間広島で行うセミナーに参加するための打ち合わせ。学生から実社会に戻るんだなぁという実感が沸いてきた。電話の後はブランチ。アメリカにいるときやたらとうどんが恋しかったので、鍋焼きうどんを作る。やっぱり和食はおいしいなぁ。。食後は丹念に新聞を読む。インターネットでのニュース検索よりもずっと情報量が多い。サンフランシスコに戻っても日本の新聞を読める図書館を探してみようと思う。その後は「恋愛的瞬間」というマンガ本を3冊一気に読み、昼寝する。日本語の活字に飢えているのと、ビジネス本はしばらく読みたくないのとで、この一ヶ月は日本の小説ばかり読みたいのだが、セミナーのために何冊かビジネス本を読んでおく必要があるため、明日くらいから始めないと。昼寝のつもりが起きたら夜8時半を廻っており、夕食、お風呂、メールチェックなどして今に至る。とにかく今までの疲れが一気に出ているようで、いくら寝ても眠い。この一ヶ月間で結構やることがたくさんある。中でもやっておきたいのが、自分の身辺整理。私の小さい部屋には使わないガラクタがたくさんたまっているので、この滞在期間中に大胆に捨てて古本や古着なども処分しようと思っている。また、人間ドックに入ったり虫歯の治療をしたり、その他いろいろありそう。明日はちゃんと朝起きて昼寝はしないで有意義に過ごそう。
2005年05月25日
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10時間のフライトを経て、ようやく実家に帰って来た。去年の夏に日本でインターンをしたので9ヶ月ぶりの日本であるが、以前に比べて茶髪の人が少なく見えたのだが、今は黒髪がトレンディなのだろうか。実家の周りは以前に比べて家が多く建ったような気がする。両親は以前よりも小柄になったように見えた。かなり老け込んでいるんじゃないかと心配していたのだが、元気そうで良かった。久しぶりにゆっくり湯船につかり、母の手料理を食べて、ほっと落ち着いた。やはり日本はいいなぁ。お風呂上りに恐る恐る体重計に乗ってみたら、2年前よりも3kg増え、体脂肪率も3%増えていた。体重よりも体脂肪率の増加が気になる。この一ヶ月、できるだけジョギングしたり歩いて体脂肪率を減らそう。まあ、あれだけ寮の食事をパクパク食べていながら3kgの増加で抑えられたということは、よくやったと言えるかも。それにしても、向こうでは体重計を持っていたにも関わらず2年間で2回くらいしか体重を量らなかった。夕食時に両親と会話する。とにかく両親は私が元気でいてさえくれればよくて、留学生活自体にはあまり興味がないみたいだった。それにしても、父が「MBAの勉強なんて実社会では何の役にも立たないぞ。実際の仕事の現場のほうがビジネススクールよりも遥かに進んでいるんだから。」と言い放ったのにはびっくりした。こういうことを、2年間MBA留学して帰って来た娘に言うなんて。。。確かにビジネススクールで学んだことが直接仕事に役立つとは思わないけれど、一人でアメリカで2年間生活してきたうえで学ぶことはたくさんあったし、言葉やカルチャーの壁を乗り越えてアメリカのビジネススクールを卒業した娘に、一言「よくやった。頑張ったね」と暖かい言葉をかけてくれてもいいんじゃないかと思った。卒業式にわざわざ日本やその他の母国から飛んできて「よくやった、おめでとう!」と息子、娘を祝福していたクラスメート達の両親の姿が目に浮かんだ。一方、私の父親は「MBAなんて役に立たない」と言い放って背を向けて新聞を読んでいる。私の就職先が名の知れた大手企業でなかったことも不満だったようだ。私は自分のために留学したのであって、父のために留学したわけじゃないから、と自分に言い聞かせつつも、自分の生き方を理解してもらえないのは悲しくて、涙が出そうになる。でも、両親が健康でいてくれたからこそ、私はアメリカに留学できたわけだから、生き方や価値観は違っていても、両親には感謝して日本にいる間は親孝行しようと思った。私が頑張ったことは私自身がよくわかっているから、自分で自分を褒めてあげよう。
2005年05月24日
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今朝8時。後15分もしたらI-Houseをチェックアウトしてバス亭に向かう。2年間、笑ったり泣いたり怒ったり落ち込んだり喜んだり、いろいろなことがあった場所、I-House。私の青春を過ごしたI-Houseともこれでお別れである。部屋に残っているものを捨てたりスーツケースに詰めたりして、最終準備完了。意外にスーツケースがいっぱいになってしまい、鍵がなかなかかからず、冷や汗をかいた。最後の最後まで気が抜けない。今日のバークレーも快晴。窓から見えるサンフランシスコの街は霞みがかっているこの景色とも今日が最後。2年間、楽しい思い出ばかりではなく、辛くて枕を涙でぬらしたことも多々あったため、I-Houseを離れるのが寂しい、悲しいとは思わない。それよりも、アップダウンを乗り越えてここまで走ってきたな、よくやった、という、長距離マラソンを完走した気分か。まあ、最後までクラスメートとTVでもめたり、何かいろいろあったけど、楽しかったことも辛かったことも、全て今の自分を形成する糧になったことは間違いない。この2年間大きな事故も無く無事に過ごせたことに感謝しつつ、これから飛行場に向かいます。日本時間で24日の3時に成田に到着する予定。それでは!
2005年05月23日
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今日バークレーのGreek Theaterで卒業式に出る。これで2年間の留学生活のイベントは全て終了した。もっといろいろ書きたいのだが、炎天下の中に3時間もいたため、疲れがどっと出てきて頭痛がしている。熱射病かもしれない。式の後、Receptionに出て、その後、クラスメートと夕食を取り、後は部屋で横になる。まだ頭痛が治まらないが明日の朝出発するため、最後のパッキング。今日がI-House最後の夜となる。式の最中はとにかく暑くて暑くて頭がぼーっとして、何も考えられなかったが、今になって2年間の思い出がいろいろ蘇ってきている。バークレーにいた2年間だけでなく、その前の生活も。留学するか否かずっと悩んでいた頃、仕事と受験準備に忙殺されていた頃、合格と不合格の発表に一喜一憂していた頃、留学先を決めるために初めて渡米し、バークレーに決めた頃、渡航準備と渡航前のネットワーキングに励んでいた頃、そしてバークレーに到着し、I-Houseに入居した頃。この2年間はあっという間だったような気もするが、ずっと長い間こういう生活をしていたような感じもする。留学前の日々が遥かかなたのようにも思えるのである。留学するか否かずっと迷っていたけれど、全部の工程を終えた今、振り返ってみると、やはり思い切って留学して良かったと思う。いや、私の場合、人間的に成長するためにも、自分がやりたい仕事に就くためにも、この留学は不可欠だっとさえ、言えるかもしれない。卒業式に、恋人が微笑みながら花束を渡してくれる、という夢は実現しなかったけれど、韓国人の友人がお母さんと一緒に来てくれて、炎天下の中ずっと見ていてくれて、写真を何枚も撮ってくれた。そして花束をくれて卒業を祝ってくれた。また、Greek Theaterに入場したら、私の名前を呼ぶ声がして、そちらを振り向いたら、MBA1年生や、去年卒業したMBAの友人が、おめでとう!と祝福してくれた。数は多くないけれど、ずっと仲良くしていきたいと思える友人ができたことは本当に嬉しい。明日の朝バークレーを発ち、日本に帰る。2年間の長旅を終えて家に戻るような感じだ。MBA留学の旅はひとまず終わったけれど、今度はサンフランシスコで仕事をして生活するという旅が始まる。それまでの一ヶ月間は実家でゆっくり休もうと思う。このHPを読んでくれている友達にも久しぶりに会いたい。
2005年05月22日
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昨日枕も掛け布団も移動させてしまったため、寝袋をベッドのマットレスの上に置いて眠るが、枕がないのでなかなか眠れない。困ったなぁと部屋をうろうろしていて見つけたのが、日本に持って帰る衣類が入ったプラスチックバッグ。この上にタオルを敷いて即席枕を作り寝てみたら、ちょうどいい高さだった。夜あまり眠れなかったせいもあり、午前中ずっと寝てしまう。殆どの人は今日の正午までにチェックアウトしなければならないため、午前中は寮がごった返していた。午後はひたすら採点を続けて夕方にジョギング。夜は日本人クラスメート達とタイ料理を食べに行く。明日の卒業式に参加するために日本からいらしたご両親の方々も来ていた。私の両親は卒業式にはあまり関心がなく、アメリカにも興味がないため、卒業式には来ない。両親や親戚に囲まれながら参加する他のクラスメートに比べると、私は明日はちょっと寂しいかもしれないなと思う。寮で知り合った、ロースクールの韓国人の友人が、明日の卒業式には来てくれて、私が卒業証書をもらうときに写真を撮ってくれると言ってくれた。「顔が似ているし、従妹で通るわよ」と言ってくれて、ちょっとじーんとした。ありがとう。それにしても、今日はかなり不快なことがあった。昨日、ビジネススクールのクラスメートから中古のテレビを70ドルで買ったのだが、それが実は15年も経っていてとっくの昔に償却期間が終わっていて、いつ壊れてもおかしくない代物。あまりにも古過ぎてスピーカーを取り付ける穴もないし、衛星放送も入らないかもしれない、と電気系に詳しい知人に言われた。ショック。。。とんでもない代物をつかまされてしまった。現在の価値はほぼゼロに等しいので、70ドルを無駄にして、さらに壊れた後はごみとして引き取ってもらうために、業者に20ドル近く払わなければならない。私は何と馬鹿な買い物をしてしまったんだと後悔する。夕方、そのクラスメートに電話して事情を話し、70ドル返金してもらいたい旨伝えた。すると、「お金を返してほしいのならテレビを自分の家に運び返せ」と言う。びっくりした。彼は卒業後はシアトルにあるヘッジファンドで働くので、来週シアトルに発つ。噂ではビジネススクールの中でいちばん高い年俸を確保し、シアトルに家を買った。そういう高給取りの身分にも関わらず、価値ほぼゼロの中古テレビを70ドルで売りつけて、そのお金も返さない、という態度に、正直非常に驚いた。彼は版画や浮世絵といった日本の芸術に興味があって、いつの日か日本に来ることがあったら、案内してあげるよと言っていたくらい、結構親しかったのだが、この電話で態度が豹変し、とにかくお金を返してほしいのなら、テレビを返せ」「テレビを来週中に返せないのなら、お金は返さない」の一辺倒。これが全く知らない第三者との取引だったら、私も買う前にもっとしっかり調べていたと思うが、バークレーの同級生で結構仲もいい(と思っていた)ため、あまり調べないで買ってしまった私が甘かったのかもしれない。ビジネススクールの同級生だからってみんな良い人とは限らない。もし明日お金が帰ってこなかったら、ちょっと高かったけどいいレッスン料になったと考えよう。テレビ自体はサンフランシスコの会社の倉庫に入れてあるし、明日は卒業式、明後日に日本に帰るので、
2005年05月21日
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いやはや、、、今日は大変な一日だった。朝7時半にドアをノックされ起こされる。同じフロアに住んでいる日本人学生がスーツケースの重さを量りたいため体重計を貸してほしいとのこと。明日の10時までに寮を出ないと100ドルの罰金が課されるため、今日出て行く人が多くて、朝からワサワサしている。私もパッキングの最終チェックをして、13箱とスキーバッグとキャリーバッグとバックパックの中身をメモする。11時半に中国系アメリカ人のクラスメートが大きなSUVで迎えに来てくれた。5階の部屋から寮の入り口まで、手押し車に箱を積み上げて2往復する。全部の荷物は乗り切らなかったので第二陣で運ぶことにし、サンフランシスコに向かう。結構道が混んでいた。サンフランシスコに住むクラスメートの家から購入したテレビを引き取り、次は、7月から働く会社に向かう。この会社はマッキンゼーとかボスコンといった大手戦略コンサルではないため、引越し費用やサインアップボーナスは出ないのだが、その代わり、会社の空いているスペースに荷物を置かせてくれたり、6月末に新しいアパートに引っ越す際は副社長がトラックを運転して荷物を運んでくれる、というような、何と言うか、とてもアットホームな対応をしてくれる。。。私は今まで大きな会社でしか働いたことがなかったので、最初はちょっと戸惑ったのだが、みんな親切でよかったと思った。内定を断った大手企業のほうが金銭的な報酬は大きかったけれど、移民の街サンフランシスコのアメリカ企業で働くという新しい経験、そして、自分が興味を持っている、多国籍企業の組織開発の仕事を、日本とアメリカの両国で出来るというのは、やはりお金では代えがたいチャンスだと思う。やはり私の決断は正しかったと思えるよう、一生懸命頑張りたい。学生生活が終わって残念、というよりは、早く仕事がしたくてワクワクしている感じ。で、話がそれてしまったが、とにかく荷物の引越しは大変であった。。。でも、いちばん大変だったのは一日中渋滞の中を運転してくれて、重い荷物を運んでくれたクラスメートだろう。彼には感謝しても仕切れないほど、感謝している。夜、お礼を兼ねて、ちょっと高級なイタリアンレストランでご馳走する。朝から夜まで、車の中で、レストランで、ずっと話し続けていたので、最後のほうは頭が疲れてきてしまった。(やはり英語で一日中話していると相当疲れるみたいだ)。でも、いろいろな話ができて楽しかった。彼は頭がいいし責任感もあって信頼できるし、本当にいい人だと思う。卒業後は香港にある投資銀行で働くので、ぜひ日本に遊びに来てもらいたい。そのときはお礼を兼ねていろいろなところに案内してあげよう。夕食を終えて部屋に帰ったのは10時近く。一気に疲れが出てきてフラフラ。今日も一枚も採点できなかった。。。明日、朝からひたすら採点して、夕方までにキャンパスに持っていかなければならない。まさか卒業式の前日までデッドラインに追われて作業する羽目になるとは思わなかった。今日枕も掛け布団も運び出してしまったので、今日から3日間はスリーピングバッグで寝ることになる。何かちょっと、Telegraph通りに寝ているホームレスを思い出してしまった。
2005年05月20日
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まだパッキングが終わっていないため今日も早く起きたのだが、朝食の後にふっと眠気を感じ、30分だけ寝ようと横になったのだが、次に起きたのは12時近くだった。。。午前中ずっと寝てしまった。。。慌ててランチも抜いてパッキングにとりかかる。あまり使わないものに囲まれて生活していたんだなと実感。日本の実家にも山ほどいらないものがたまっているので、全部捨ててすっきりしたいと思う。日本に帰ったら自分の部屋を整理しよう。午後から歯医者に行く。親知らずを抜かなくてはならないので、6月末に手術することにした。学校の保険が8月中旬で切れるので、それまでにできることをやっておかなきゃ。夜は去年卒業したアメリカ人の友人にベトナム料理をご馳走してもらう。彼はサンフランシスコにいる唯一のアメリカ人の友人とも言える。アメリカ人で卒業してからも会いたいと思う友人って3人しかできなかった。それも、自分のクラスでは1人だけ。下の学年に1人、上の学年に1人。うち2人はI-Houseの住人。バークレーに来た当初からアメリカ人との間の壁を感じていたが、その壁は最後まで崩れなかった。というか、アメリカ人に限らず、卒業してからも友人としてずっと関係が続いていくだろう、続けていきたいと思えるクラスメートって10人くらいしかいないんじゃないかと思う。それも殆どがI-Houseに住んでいた1年生と2年生だ。ビジネススクールって想像以上に親友を作りにくい場所だったというのが私の感想だ。他のビジネススクールを卒業した人のブログを読むと未だに多くのクラスメートと親交が続いているようなので、まあ、人によるのだろう。夜、久しぶりにドイツ人とメッセンジャーでチャットした。春休みの一件以来、写真も削除しメッセンジャーのアドレスも削除して、メールが着ても返事をかかなかった。が、日本人の年配の友人と話していたとき、「昔文通していたデンマーク人の友人とこの前20年ぶりにあって、懐かしかったよ」という話になり、ふとドイツ人のことを思い出した。相手がもう自分の手の届かないところにいて恋愛対象ではなくなったとしても、一切連絡を絶つというのは間違っているかもしれない、と思った。「たまにチャットする海外の友人」でいいのではないか、と思う。それで久しぶりにメールに返事をしたら、すぐに返事が来た。オンラインになっているのにどうしてチャットができないんだ?僕を無視しようとしているの?と聞いてくる。確かに無視というか存在自体を忘れるためにアドレスを削除したのだが、もういいかと思って戻してみる。しばらくチャットして、彼が写真を送ってきたが、それを見ても以前のように切ない気持ちにはならない。彼のことも海外にいる友人と思えるようになっていた。ビジネススクールからの卒業、I-Houseからの卒業、学生生活からの卒業、そして私は彼からも卒業できたのかもしれない。
2005年05月19日
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今日も朝から忙しかった。。。朝早く起きてパッキング開始。2年前、バークレーに来たばかりのときにもらった学校や寮のオリエンテーションの資料が懐かしい。でも、いちいちノスタルジーに浸っているといつまでたってもパッキングが終わらないので、ひたすら頑張る。昼にサンフランシスコに行ってNorth Beachにあるアパートを見る。ワンルーム(こちらではStudioという)で家賃1065ドルといい物件が見つかったのでこれにした。Fisherman's WharfにもChina townにもFinancial Districtにも歩いていけるし、この辺りはLittle Italyと呼ばれていて、イタリアからの移民がカフェやレストランを経営しているお洒落な地区でもある。ただ、問題は、私の部屋は一階なので窓からの景色が見えないということ。。。一応ベランダはあるのだが、通りに面しているため壁で外から見えないようになっている。(つまり、私も外が見えない)。でも、恐らく日中は殆ど部屋にいないだろうし、景色のために毎月300ドル余計に払うのももったいないなーと思ったので、便利さと安さを取ることにした。週末は部屋に篭っていないでイタリアンカフェでコーヒーを飲みながら読書するのもいい。(というか、窓から全く景色が見えないので、そうせざるを得ない)6月末に日本からSFに戻ってきたら、家具を買い揃えたりインターネットや電話の手続きをしたり、いろいろ大変だ。そういう意味では全部揃っていたI-Houseは楽だったなぁ。でも、部屋にちゃんとキッチンとお風呂がついている普通の生活が出来るのも楽しみだ。バークレーに戻ってきて、またパッキングを再開。当初はダンボール5箱くらいで済むかなと思っていたのだが、何と15箱にもなってしまった。こんなにものがあるなんて。。。バックパック二つで颯爽と去っていったドイツ人のことを思い出した。ぐちゃぐちゃの部屋では採点をする気分にもなれなくて、寝るまでひたすらパッキングに集中して、倒れこむように眠る。
2005年05月18日
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2時にPricingのペーパーを出し終えて4時間半ばかり眠り、6時半に起床。8時から学部生のOBの試験の試験監督をやる。その後95枚の試験を持ち帰り、45枚は自分が、50枚は今休暇中のもう1人の採点者のロッカーに入れる。(彼の分まで試験監督やったのだから5枚くらい余計に採点してくれてもいいだろう、という考え)睡眠不足で頭痛がする。今のうちにしっかり休養しておかないと、また風邪で熱が出てしまうので要注意だ。これから来週の月曜日までは病気になって寝ている暇が本当に無い。1時間半ほど昼寝するも、後はひたすら採点。夕方、Pricingのプロジェクトを一緒にやったメンバー達とタイ料理を食べに行く。バンコック風の蒸し魚というメニューがあってびっくり。これはタイ語でプラチョンといって、バンコックに住んでいた頃、たまに食べにいったんだよな。レモンでさっぱりと蒸し上げた魚は日本人の口によくあって、私の好物の一つだった。25年ぶりにバークレーでお目にかかるとは。。。しばしの再会に舌鼓を打った。帰ってもひたすら採点。辛いけど仕方ない。明日は朝からパッキングを始める。午後はSFにアパートの最終確認、夕方に帰宅したら残りの採点をやる予定。(夜はパッキングで音を立てたくないため)。木曜日は朝からパッキング、午後に歯医者、夜は採点。どうか体力が持ちますように。。。
2005年05月17日
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明日の朝(もう今日か。。。)8時から試験監督をしなくてはならないのに、深夜2時近くになってようやくPricingのFinal Paperを書き終えて助手に送った。これで一応全部を終えたことになる。明日は試験の採点とパッキング、夜はPricingのプロジェクトグループのメンバーと夕食、水曜日の午前中は試験の採点、午後はSFでアパートをチェック、夜はパッキング、木曜日は朝からずっと試験の採点とパッキング、午後から歯医者に行く。夜はパッキング、金曜日は朝から荷物をSFに運び込む。土曜日には採点も荷物の移動も終えて日本に持って帰る荷物と卒業式の準備のみ、という状況になっていればいいのだけど。読書にいそしむなんてそんな余裕は全く無くて、本当に来週月曜日に無事日本に発てるのか、ぎりぎりのスケジュールだ。(最後の最後まで、余裕のないスリリングな留学生活となりそうだ。。。)そんな中、今日の夜はアメリカ人の弁護士の友人とEmeryvilleにある高級香港料理のレストランに行き、シーフード料理をご馳走してもらう。美味しいことは美味しかったのだが、アメリカで食べる中華料理はどうも味がくどい気がする。かなり残してしまったので一応持ち帰ったのだが、本当に明日の朝、こんなこってりした料理を食べられるのか疑問。今まで大抵持ち帰っても翌日捨てる羽目になっていたからな。さて、もうそろそろ寝よう。明日は絶対に寝坊は出来ない。何せ、答案を私が持っているのだから。。。
2005年05月16日
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今日は内容は忘れたが結構怖い夢を見たようで、寝汗をかいていた。いったん8時に起きるもまた寝てしまう。ランチは以前I-Houseに住んでいたロースクールの学生と一緒に食べる。その後はひたすらPricingの宿題にとりかかるものの、今ひとつ集中できなくて、やたら時間がかかってしまう。まだ大きい問題が二つ残っているが、明日片付けよう。日曜日に卒業式がある人達以外は今週土曜日までにI-Houseを出ないとならないので、日に日に人が少なくなっていく感じ。ビジネススクールのことを懐かしく思い出すことはそんなに無いと思うけど、このI-Houseでの生活とここで出会った人達は懐かしく思い出すだろうな。
2005年05月15日
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今日は朝からバークレーMBAの卒業生を対象としたリーダーシップ関係のセミナーに出席する。バークレーにはリーダーシップ関係の授業が殆ど無いので結構楽しみにしていたのだが、内容的には「?」というものであった。ビジネススクールを卒業した後は、セミナーの内容はどうでもよくて、ネットワーキングの口実にしか過ぎないのかもしれない。午後にバークレーの元看板教授Jennifer Chattman(今はケロッグで教えている)が行ったリーダーシップのスタイルに関するワークショップは面白かったが、後のゲストスピーチは今ひとつのものばかりであった。まだ扁桃腺が腫れているのか、つばを飲み込むと喉が痛い。夜に冷蔵庫をMBA1年生に売って部屋の中を少し整理する。来週の金曜日に主な荷物をサンフランシスコの会社に運び込む予定なので、来週の今頃はすっきり片付いた部屋で卒業式を待っている状態なんだろうな。まだPricingのTake-home examに手をつけていないので明日取り掛かろう。明後日からパッキング開始。もうすぐ(恐らく)人生最後の学生生活も終わり日本に帰ろうというのに、特に後ろ髪引かれる思いなどはしない。またSFに戻ってくるからだろうか。日本人のクラスメートが「何かもうすぐ終わると思うと複雑な気持ち。もっといろいろ出来たんじゃないかと思って」と言っていたが、私の場合は「よく頑張った。もちろん改善すべき点もたくさんあったけど、今の私にはこれで精一杯だったな。まあ、いろいろあったけどよくやったよ」と自分をねぎらいたい気持ち。また日を改めて2年間の留学生活を振り返ることにする。(病み上がりなので早く寝ないと。。。)
2005年05月14日
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しばらく日記が空いてしまったのは、実は病に臥せっていたのです。。。水曜日の午後から何か首のリンパ腺が腫れているようで、つばを飲み込むと痛いし、体もだるいし、おかしいなぁと思っていた。それで、友人とのランチも早々に切り上げ、部屋で寝ることにする。どうやら扁桃腺が腫れているみたい。そのうち熱が上がってきて、寒気がしたり、寝汗をかいたり。日本から持ってきた風邪薬を飲んで寝たら効いてきたようで、夕食は美味しく食べられたのだが、その後、また具合が悪くなってきて寝込む。夜は熱がどんどん上がってきたようで、額に冷蔵庫から出した冷えたコーラを当てながら寝る。苦しい。木曜日は朝から食欲も無く、熱でフラフラの状態。その日に入れていた歯医者の予約をキャンセルし、夜の送別会もキャンセルして、一日中寝ることにする。金曜日はまだちょっとフラフラしていたのだが、10時から歯医者の予約が入っていたので行く。ちょっと歩くだけで汗がダラダラ出るのは、天気がいいだけじゃなくて、どうも自分の体温調節がうまくいってないからみたい。昼頃からだいぶ具合が良くなってきたのでピアノの練習をする。今日の7時からMBAのタレントショーなのだ。韓国人クラスメートが歌って私がピアノの伴奏をする。曲目は冬のソナタで使われた歌My Memory。実際のタレントショーは私が想像していた以上に低レベルで、品の無いスキットが延々と続き、結構退屈してしまった。I-HouseのSunday SupperのようなHigh Qualityのショーを想定していたので、ちょっとがっかりした。何か、我々のメロディアスな歌はちょっと場違いのような気が。それに、当日になっていきなり廊下に置いてあるグランドピアノを運び込めないとか何とか言われて、困ってしまう。バンドに使われたキーボードは音も悪いし鍵盤が足りないので、これではとても弾けない。何かとっても嫌な気分になってきたのだが、気を取り直して、韓国人クラスメートと一緒に廊下にあったグランドピアノを運び込んだら、ちゃんと運べた。要は進行係は一切面倒なことはやりたくないという心境だったということだ。我々の番になったのはかなり遅かった。既に帰ってしまった人達も結構いたのだが、韓国人クラスメートの熱唱で会場が沸いた。うるさくがなりたてるだけのロックバンドが多い中、我々の演奏はグランドピアノが奏でるメロディーにしっかりした歌唱力で、かなり聴衆の心を捉えたと言えるのではないか。正直、私はいくつか間違えてしまったのだが、歌が素晴らしかったので、殆ど目立たなかった。やっぱり彼をシンガーに選んだのは正解だったなぁ。その後はまたスキット、そしてスライドショーがあったのだが、こういうのを観ても学校に対する愛校心とかクラスメートと離れ離れになる寂しさなどが全然沸かないのはなぜだろう、と思う。最後の最後まで、本当の意味で学校やクラスメートに溶け込むことは無かったのかもしれない、と思った。というわけで、何となく少し悲しい気持ちになって帰宅する。
2005年05月13日
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ようやく今日一段落ついた。。。いやー、きつかったな、この1週間は。月曜日にPricingのプレゼン、火曜日はConsumer Behaviorのペーパー書いてプレゼン、水曜日はBehavioral Financeの試験、木曜日はピアノコンサート、週末はGlobal Strategyのペーパー書いて、今朝Entertainment Marketingのスライドを教授に送って、その後、Global Strategyの試験勉強して、夜試験を受けて、無事終了。。。今日はその後、金曜日に迫ったタレントショーで演奏するピアノの練習を2時間みっちりやった。週末の日記は、また明日にでもバックデートで書くことにしよう。明日くらい好きなだけ寝ようと思っていたのだが、結構忙しくてそういう訳にも行かなさそう。。。まず、卒業後学生ビザが切れた後1年間有効なOptional Practical Trainingのビザがまだ届かないので、問い合わせして、Temporaryのビザを発行してもらう手続きをしないとならない。他の学生はみんな届いているようなのに、私だけなぜ届かないのかちょっと心配。再来週の月曜日には日本に発ってしまうのに。それから、卒業式に着るガウンや帽子を手に入れなくてはならない。借りると$65、買うと$60という変な価格設定になっているので、もう一度確認しよう。そして2時から資料のコピー作業、3時45分からタレントショーのリハーサル、夜は来週採点しなければならない学部生のOrganizational Behaviorの問題を読んでおかなくては。水曜日は昼に友人とランチをして、その後、クリニックでニキビの薬をもらっておこう。もうすぐ保険が切れてしまうから。夜はPricingの期末試験(家でやっていい)を終わらせよう。それからピアノも猛練習しなくては。とにかく練習の時点で200%くらいできないと、本番ではうまくいかない。木曜日は朝OBの教授と採点の打ち合わせ。夜は日本人学生で集まって送別会。日中にピアノの練習と読書でもするかな。金曜日は午前中にSFにある就職先の会社でミーティング、午後はPricingのプロジェクトの結果をクライアント先でプレゼン、夜はタレントショー。土曜日は朝から一日中リーダーシップに関するセミナーに参加する。日曜日あたりにパッキングを始める予定。こうやって書き出してみると、何とかなりそうだ。とにかくビザの手続きだけしっかりやって、後は暇を見てチャカチャカこなしていこう。
2005年05月09日
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気付いたら鳥がチュンチュン鳴き始めて、夜が明けてきた。。。Global Strategyのペーパーを書いていたら結局徹夜してしまった。といってもぶっ続けでずっと書いていたわけではない。気分が乗らなくて違うことしていた時間が長い。それにしても、スピーチを書いていたときもそうだったが、気分が乗ってきてスラスラ書ける状態になるまでは、何時間もうんうんうなりながら苦しまなければならない。そうして初めて「文章の女神」が舞い降りてきてくれて、それからはスラスラ傑作が書ける。不思議なものだ。とりあえずこれで峠は越したな。今日はこれからちょっと寝て、それからキングコングのビデオを観て、プロモーションのスライドでも作ろう。そうそう、来週の金曜日にMBA主催のタレントショーがあるのだが、それに出演することになった。完全に私の企画なのだが、私が「冬のソナタ」の主題歌をピアノで弾き、韓国人クラスメートが韓国語で熱唱する予定。バックには冬ソナの名場面のスライドショーを流す。そうだった、ペーパーを書いている途中で、そのスライド作りを始めてしまい、だいぶ時間がかかったんだったな。冬ソナは日本に韓国ブームを起こしたきっかけでもあり、日韓友好のシンボルでもあるし、とにかくメロディーが綺麗なので、ぜひ一度MBAクラスメートの前で披露したいと思っていた。大人しいと思っていた韓国人クラスメートが、結構乗り気なのが、意外ながらも嬉しかった
2005年05月06日
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今日は本当に疲れた。朝一でConsumer Behaviorのプレゼン。日中はずっとピアノの練習をして、夜はパーティー。ピアノの演奏は結構気楽に考えていたのだが、実際は300人以上の招待客が来ていて、中には有名人もいたようで、緊張とプレッシャーが大きくなってきた。舞台に上がってグランドピアノに向かうと、ペダルを踏む足がガクガク震える。演奏自体はまあまあだったが、全体的に自信なさげに小さくまとまってしまった感じ。またミスもいくつかしてしまって、自分としては不完全燃焼の演奏となった。やはり、本番で100%の力を出すには、練習のときに200%くらい出来ていないとだめなんだな。私の場合は練習でちょうど100%くらいの出来だったので、本番で緊張すると70%くらいしか出せなかった。今後のいい勉強になったし、観客の人達は素晴らしかったと褒めてくれたので、まあ、いいか。特に、期末試験やプロジェクトで忙しかったことを考えると、よくやったと言えるかも。コンサートが終わった後は緊張が解けて今までの疲れがどっと噴出し、部屋に戻ってもしばらく動けなかった。頭が痛くて何もやる気になれず、ぼーっとネットサーフィンなどする。とりあえず今日はもう寝て、明日はGlobal Strategyのペーパー頑張ろう。
2005年05月05日
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今日はボーダーフォンのCEOが特別レクチャーをやった。彼はバークレーのMBA78年卒なのである。さすがにグローバル企業のトップだけあって、スピーチの内容もデリバリーの仕方も、ユーモアのセンスも、一流であった。こういうグローバルリーダーのスピーチを生で聞けるのは本当に勉強になる。内容については日本語に要約してこの日記に載せようと思ったのだが、今日はあまりにも疲れてしまって眠いので、また週末にでも。夜はBehavioral Financeの試験。まあまあじゃないかな。ヘッジファンドがらみのところはあまり興味もないし完全には理解できなかったが、人間の行動の限界や陥りやすい意思決定の誤りなど、投資行動を心理学的見地から分析するこの科目は、なかなか面白かった。明日は朝一でConsumer Behaviorのプレゼン発表。今度ばかりは寝飛ばすわけにはいかないので、目覚ましを二つかけておくことにする。その後は急いで寮に戻ってピアノの練習。4時からドレスリハーサル。6時半からレセプションで演奏する。7時半からディナーパーティー。それが終わったらGlobal Strategyのペーパーを書き始めなきゃ。頑張れ、薫子!
2005年05月04日
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今朝目覚めて時計を見たら8時半になっていた。8時からConsumer Behaviorの授業があるので6時半に目覚ましをかけておいたのに、全く気付かなかった。毎朝6時にごみを捨てる金属音で起こされるのだが、それも無かった。よほど疲れていたのだろうか。今日のConsumer Behaviorのクラスは、グループプロジェクトの発表で、私のグループは今週木曜日に発表なので、まあ今日は欠席してもたいしたことない。午前中に明日のBehavioral Financeの試験勉強を始める。試験の前日から勉強を始めるというスタイルは、2年間変わらなかったなぁ。とほほ。。。夜は最後の速読教室。正直言ってあまり効果なかった。確かに英語は早く読めるけど、理解がついていかないので、結局また読み直さないとならない。速読教室の後はまた試験勉強。そんなこんなでもうすぐ3時になろうとしている。とりあえず今日はこれで寝よう。
2005年05月03日
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うーん、今週が山だな。火曜日:キャリアコーチのランチ、翌日のBehavioral Financeの期末試験の勉強、夜は速読教室、その後、ピアノの練習しておくこと。水曜日:Pricingのプレゼン、ぎりぎりまでBehavioral Financeの期末試験勉強、夜に本番の試験、試験の後は、翌日のConsumer Behaviorのプレゼン資料作る、ピアノの練習もすること。木曜日:Consumer Behaviorのプレゼン、午後はコンサートのリハーサル、夜はコンサート本番金曜日:朝からGlobal Strategyのペーパーを書いて、夜までにグループメンバーに送る。土曜日:キングコングの映画をビデオで観て、Entertainment Managementの宿題を終える。日曜日:翌日のGlobal Strategyの期末試験の勉強月曜日:Global Strategyの期末試験火曜日:Pricingの期末試験(Take home exam)とりあえず、Global Strategyのペーパーさえ書き終われば、峠は越すような気がする。頑張ろう!
2005年05月02日
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今日は朝からGlobal Strategyのペーパーに取り掛かる。午後3時頃ジョギングに出かけたら、日差しが強かったのと、久しぶりに走ったのとで、ちょっとバテてしまった。これからはもっと定期的に運動しなくちゃ。夜はSunday SupperというI-Houseの晩餐会。今回は私にとって最後のSunday Supperになるのだが、何か今ひとつで退屈してしまった。いちばん最初に参加したときは雰囲気やパフォーマンスの質の高さに感動したものだが、今回は何となくパフォーマンスも司会も退屈だった。最後のキャンドルサービスは、去年は涙ぐむほど感動したものだが、今年は何も感じなかった。なぜだろう??今回でSunday Supperは4回目なので、慣れてしまったというか、飽きてしまったのかもしれない。また、去年はちょうど恋の真っ只中にいて、何を見ても何を聞いても感動できたのだけど、今回はそういう状態ではないので、ちょっとシビアな目で見てしまったのかもしれない。パフォーマンスも司会の質も年々そう変わるものではないと思うので、やはり私の心の状態がものの見方、感じ方に影響しているんだな。途中からあまりにも退屈してしまったので、去年のことをいろいろ思い出していた。去年は、Sunday Supperが終わった後に、彼と夜のキャンパスを散歩した。今回と同じ、桜色のワンピースを着ていた。私のほうが早くキャンパスに着いたので、手すりにもたれかかって月明かりに照らされるキャンパスを見ていた。背後で自転車が止まる音がして、振り返ると、彼が微笑みながら立っていた。ハイヒールを履いていたので、転ばないように気をつけながら、ゆっくり歩く。静かな夜だった。彼が私のワンピースに触って、「so soft...」と言った。1年前のことなのに、色も音も触覚も鮮明に思い出せる。もう1週間後にはいなくなってしまうとわかっていたので、忘れないように、全神経を集中させていた。彼といた一瞬一瞬を心のスナップ写真に撮って、いつでも取り出せるように、心の奥底に大切にしまっておいた。あのときに桜色のワンピースを着て彼と歩いていた女性は本当に私だったのだろうか。まるで映画のワンシーンを観ているかのように、桜色のワンピースを着た女性と彼とが一緒に歩いている姿を、観客席から観ているような感じがする。
2005年05月01日
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