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しばらく日記が空いてしまった。実は25日にサンディエゴのホテルから日記を書いたのだが、なぜかアップされていなかったのである。月、火とサンディエゴでWorking with UKというトレーニングのアシスタントをする。日本人の私から見ると、USもUKもたいしてワーキングスタイルは変わらないと思うのだが、結構問題が生じるらしい。UKはScotland、England、Wales、Northern Irelandの4つのカントリーからなる国なので「あなたはEnglandのどこが出身ですか?」と尋ねるとイギリス人の機嫌を損ねる、という話はなかなか面白かった。日本語だとイギリスあるいは英国と言う表現しないが、英語の正式名称はUnited Kingdom of Great Britain and Northern Irelandとなるので、イギリス人に出身地を聞く場合は、彼らがScotland、Wales、Northern Ireland出身の可能性も考えて「UKのどこの出身ですか?」あるいは「Britainのどこの出身ですか?」と聞くのが正しいらしい。金、土はアメリカから日本の関係会社に執行役員として駐在する夫婦に、日本のビジネス環境で成功するためのトレーニングを行う。かなり偉い人だったので、実際にコーチングしたのは私の上司達で、私は部分的に関わる程度であったが、それでもとても面白かった。面白い仕事をしているときは土曜日に出勤しようが苦にならない。それよりも、こんなに面白い経験ができて、自分自身も成長できて、それでお金がもらえるなんて、幸せだなぁと思う。ビジネススクールのときはつまらない授業に対しても90分2万円くらいのお金を払っていた計算になるからなぁ。。。日々新しい経験ができて面白い。書きたいこともたくさんあるのだが、猛すぐ深夜2時になるので、また明日にでも書こう。
2005年07月30日
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今日は朝から部屋を掃除する。友人にもらったアメリカ製の掃除機の調子が今ひとつ。日本に帰ったら日本製の掃除機を買ってもってこようかな。昼はビジネススクールの友人とChina Townで会って一緒にランチする。帰りにローカルの中国人が経営している八百屋に立ち寄ってみた。いつも買い物をする家の近くの大手スーパーよりもずっと安いし、面白いものが売っている。今回買ったのはまっ黄色に熟れたマンゴ5個と竜眼山盛りと平べったい桃5個(日本では見たことない)、そして緑が濃いChinese Broccoli、これだけ買っても1200円くらい。安い。午後は家の近くの本屋に入っているスターバックスで「ファシリテーター型リーダーの時代」という本を読む。仕事に関係するので読んでいるのだが、なかなか面白い。私のアパートは便利な場所にはあるのだけど、大通りに面していてうるさいので、早く気に入ったカフェを見つけてそこで読書するようにしたい。明日は朝アパートの管理人に私が日本にいっている3ヶ月間の家賃の支払い方法などを確認して、それからサンカルロスまで電車で行き、そこで先輩コンサルタントの車に乗せてもらってサンノゼまで行く。サンノゼから飛行機に乗ってサンディエゴへ。何か一日がかりである。アメリカは大きい。。。次の日は朝6時45分に朝食兼打ち合わせをして、7時にクライアントの会社に行って、8時から始まる研修を見学させてもらう。アメリカは朝が早い。。。SFに戻るのは夜11時過ぎになるので、そこからはタクシーで帰ろう。
2005年07月24日
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今日は目覚ましをかけていなかったので、1時まで寝てしまった。。。やはり今週は疲れていたんだな。ブランチに冷麦を食べてから一日の活動開始。といっても、もう半日終わっているので、たいしたことはできなかった。まず、オンラインで銀行取引を全部チェックする。2年前に小切手詐欺で1000ドル以上盗まれて銀行に返金を頼んだら「60日以上経ってから見つけた分は返せない。毎日チェックしないお前の責任だ」と言われてから、1週間に一度は銀行取引を全部チェックすることにしている。そして、大抵何かミスが見つかるんだよな。。。今回は頼んでもいない化粧品の代金が引き落とされていたので、化粧品会社に電話して取り消してもらう。後、電話料金が、キャンセルしたはずの国際電話分まで含まれて引き落とされていたので、これも電話会社に電話して取り消し依頼を出す。ほんと、アメリカっていい加減というか、恐ろしい国だ。自分で自分の身は守らなきゃならない。クレジットカードを学生版から正規のものにアップグレードしてもらうために、クレジットカード会社に電話するも、途中で切れたりたらいまわしにされたりして、結局1時間近くかかる。最近は慣れっこになってきたけど、本当にいい加減。結局、そんなこんなで夕方になってしまい、気分転換と体力増強のために、ジョギングに出かける。Fisherman's Wharfは相変わらず観光客でごった返しており、とても走れるどころではない。Aquatic Parkも今日はたくさんの人が泳いだり砂浜に寝転んでいた。Marinaはウィンドサーフィンをやっている人がたくさんいた。夕食の後は掃除して、ビザ関係の書類を見たりメールの返事を書いたりして、あっという間に11時。昼過ぎに起きたせいもあるけど、あっという間に一日が終わってしまった。明日はもっと有意義に過ごせるようにしよう。
2005年07月23日
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ようやく週末だ。。。今週は早朝にスイスと国際電話したりサンノゼに行ったせいか、異様に疲れた気がする。。。今日は今日で午後に休みをもらってバークレーの大学併設のクリニックに健康診断に行ってきた。日本の会社で働いていたときは少なくとも年に一度は会社で健康診断をやってくれたし、自費で人間ドックに入る人もたくさんいた。しかし、アメリカではこの「健康診断」という概念がなかなか通じないんだよな。。。「え?どこか痛むんですか?調子悪いんですか?そうでない?なら何で診断が必要なんですか?」という感じ。「いや、自覚症状がなくても病気になっている場合もあるので、それを確認したいんです」と言っても「いや、自覚症状がないのなら必要ないです」と言われてしまい、堂々巡り。予約時間を20分近くも過ぎてようやく医者がやってきたが、カルテを見るなり「去年の10月に来てますね。まだ一年経ってないから健康診断は不要ですよ」と言う。そういう問題じゃないでしょ。。。とにかく学校の保険が来月で切れるし、今年の10月は日本にいるため、今回見て欲しいんです、とねばる。しかしながら、こちらの健康診断って単に血圧測って体重量ってインタビューしておしまい。。。血液検査も尿検査もX線もバリウムも何にもしないのだ!「あの、、、日本にいたときはもっといろいろ検査したんですけど。。。」と言ってみると「インタビューした限り問題なさそうなので、血液検査なんか必要ありません」「スーパーマーケットでマルチビタミンと鉄とカルシウムのサプリメントを買って毎日飲みなさい」というご意見。わかった。わかりました。もういいです。日本に帰ったら一万円払って人間ドックに入って精密検査してもらおう。友人で自覚症状は全くなかったのに、会社の健康診断で卵巣腫瘍が見つかった、というような話も聞いているし、やはり年に一度は全身をしっかり検査してもらうほうが、自分の精神安定上もいい。でも、アメリカには「自覚症状がないのに検査する」という概念が存在しないみたいだ。変な国。病院の後は銀行へ。私は西海岸にしか支店がないローカルな銀行を使っているのだが、日本のATMでも手数料無しで、その時点での換算レートで日本円で引き出せると聞いてほっとした。来月から3ヶ月間日本で働くので、日本円が引き出せないと困るからだ。バークレーからサンフランシスコに帰るバスの中でクラスメートに偶然会った。彼は就職しないで、バークレーのインキュベーターセンターをオフィスにして、新しい会社を立上げ、CEOとして頑張っている。5年間付き合っている婚約者と来年結婚するそうで、今日は彼女のご両親と彼女とFisherman's Wharfの近くで食事をするそうだ。在学中はそんなに親しくもなかったのだが、バスの中でいろいろな話ができてよかった。意外と卒業した後に仲良くなったりするのかも。さて、これから熱いお風呂に入ってもう寝よう。明日はぐっすり朝寝坊して、日曜日に遊びに来る友人のためにも、部屋を掃除しておこう。今週末の目標は1.ビザ関係の書類に全部目を通す2.他にもたくさん届いている書類に目を通し整理する3.バークレーの日本語ウェブサイトに就職方法の記事を書く(5月に頼まれていながら、まだ書けていなかった。。。)4.ファシリテーションの本を読み終える。
2005年07月22日
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今朝は5時に起きてはるばるサンノゼまで行ってきた。サンノゼはオフィスビルばっかりの無味乾燥とした街で、ここには住みたくないなぁと思う。研修を行うソフトウェア会社はホテルと見まがう程、新しくて大きなビルだった。今働いているコンサルティング会社は小規模なので、久しぶりに見る大企業は新鮮である。研修には11人が参加したのだが、何と5人がバークレーのクラスメートだった。。。1人くらいは知っている人いるかもしれないとは思っていたのだが、何と半数も知っていたとは。。。うち1人は夜間のMBAの人で、私とはBehavioral Financeの授業で一緒だったらしい。私は知らなかったのだが、相手は知っていたのでびっくりした。よく覚えていてくれたな、授業中は殆ど発言しない静かな生徒だった私を。。。つい数ヶ月前まで一緒のクラスで勉強していたクラスメートと仕事の場で会うなんて、実に不思議な感じである。今回はアシスタントとして参加したので、ロールプレイをやった以外は基本的に先輩のアメリカ人コンサルタントが行う研修を見学していたのだが、それでもかなり疲れた。一日中英語で研修を受けるだけでも疲れるのに、自分がアメリカ人相手に英語で研修を行うなんて出来るんだろうか。。。先輩は25年の講師経験を有しており、このソフトウェア会社でも3年間研修をしているので、当然上手い。25年の経験者と自分を比べること自体間違っているけれど、今の自分と彼の能力、経験の差を思うと、愕然としてしまう。。。でも、私には私の個性があり、彼と同じようにやらなくてもいい、というか、やるべきではなくて、私自身のスタイルを作っていく。まだ12月まで5ヶ月あるし、初めから25年プレーヤーと同じレベルが求められるわけではないので、自分のベストを尽くして頑張ろう。さすがに5時起きはきつい。。。今日はこれからお風呂に入ってもう寝ようっと。
2005年07月21日
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仕事が面白くて毎日ワクワク過ごせるのって久しぶりのような気がする。朝露に輝く緑の公園を通りながら会社に行くとき、青い海と白い帆船を見ながら帰宅するとき、幸せだなぁと感じる。辛かった9年間の会計士時代と転職時代を経て、ようやくトンネルを抜けられたように感じる。昨日は朝6時に起きて、6時45分からスイスと国際電話でロールプレイを行う。デンマーク人、イギリス人、ドイツ人のグループが全員スイスに集まって、アジアの国々とうまく仕事をしていくための研修を受けているのだが、その研修で、アジア(日本)のビジネスパートナーと国際電話で仕事の打ち合わせをする、というロールプレイをやったのだ。アジアでは初対面の相手に対していきなりビジネスの話題から入るのではなく(これはアメリカ式)、まず人間関係、信頼関係を構築してから、徐々にビジネスの話題に入っていく、ということを学ぶ。皆、自己紹介をしていい関係を構築しようと努力するのだが、過剰に意識し過ぎてしまったのか、いきなり年齢とか家族構成などプライベートな話題をしてしまったり、「日曜日の夜、私のホテルでビールでも飲みませんか?」など、セクハラになってしまうような誘い方をしてくる人(ドイツ人男性)とか、関係構築に集中してしまって肝心のミーティングの打ち合わせを忘れてしまう人(スイス人女性)など、なかなか面白かった。私は日本人のビジネスパートナーの役を演じ、相手と電話のやりとりをした後に「こうしたほうがいいですよ」とフィードバックを与えたのだが、結構自分では当たり前と思っていることが、文化の違う相手に対しては当たり前じゃないんだな、と実感した。それにしても、こんなところで、女優になるべくタレント養成学校に通っていた経験が活きるとは。。。やはり人生に無駄はないのかもしれない。明日はシリコンバレーに日帰り出張。ソフトウェアの多国籍企業で行われる研修に参加し、ここでもロールプレイを担当する。この会社はサンノゼに本社があるのだが、日本にも子会社があり、日本とサンノゼの間でのやりとりに苦労しているためだ。来週はサンディエゴに一泊で出張し、週の後半はアメリカから日本に駐在することになった夫婦に対して、いかに日本企業でうまく成果を発揮していくかのコンサルティングと、日本の文化や慣習の研修を行う。毎日新しいことを学べてとても面白い。また、自分の仕事が国際親善にもつながると思うと、やりがいも感じる。バークレーには不満を感じたことも多かったけど、ここで教授に出会って、サンフランシスコでこういう仕事に就けたことを考えると、やっぱりバークレーに留学したのは正解だったのかな。何かハイテンションになっていて、いいことばかり書いてしまったけど、まだ始まったばかり。これからどうなるかわからないので、いい気にならないで、気を引き締めて頑張ろう。
2005年07月20日
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今日は研修で使うビデオを身ながら内容を勉強することで午前中を費やす。どうやって今年の12月までに自分の力をつけるかのプログラムも自分で考えなくてはならないのが、前いた会社と違うところだ。やはり規模が小さい会社って統一的な研修はなくて、自分で本読んだりビデオ見たり先輩の講義を見学したりして、技を盗むのね。組織開発系の本を大量に読まなくてはならないのだが、英語で読むと時間がかかるので、日本のアマゾンで日本語版を買って輸入することにする。午後はミーティングやらテレフォン会議などで、合間に本を読もうとするがなかなか集中できず。夜は日本の友人がSFに遊びに来ていたので、友人の友達夫婦も一緒に、China TownのR&G Loungeという中華レストランで夕食を取る。どうも私は相手を楽しませようと張り切り過ぎてしまうところがあるみたい。芸人魂とでも言うのだろうか。昨夜は梅酒を一杯飲んだせいか、さらに舌が滑らかになって、殆ど一人舞台と化して喋り捲っていた。日本から来たばかりだった友達夫妻、圧倒されただろうな。。。やや反省。デートの場ではもっと控えめにおしとやかに振舞わないと。また別の機会に書くが、MBAのアメリカ人クラスメートとのTVの件がこじれまくっている。頭はいいけど倫理観に欠ける人って、ここまでやるのね、とある意味感心する。エンロンみたいな企業不祥事って、きっと彼みたいなトップMBA(しかし道徳観ゼロ)みたいな人が犯すんだろうな、とつくづく思う。その件もあって、夜はなかなか寝付かれなかった。
2005年07月18日
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日曜日は11時過ぎまで寝てしまう。やはり今までの疲れが相当たまっていたのか。来週から仕事も忙しくなるので無理して風邪が悪化したら大変と、部屋で本を読んでいたのだが、夕方になってさすがに息が詰まりそうになってきた。やはり、こんな風に病人のように過ごしているから、病人になってしまうんではないか、と思いなおし、Fisherman's Wharfに散歩に行くことにした。もう夜7時過ぎだというのに外はまだ日差しが強くサングラスが欲しいくらい。Fisherman's Wharfは相変わらず観光客でいっぱいで、自分も旅行している気分になって楽しく散歩する。海は青いしカモメも飛んでるし、やっぱりいいなぁ。すっかり気分良くなって帰宅する。夜は余っていたシャケの切り身をフライパンで照り焼きにする。美味しかったけど、後始末(フライパンを洗ったり)が大変だった。最初のうちは物珍しさもあって真面目に料理していたけれど、最近ちょっと面倒に。。。平日の夜は、たいてい野菜と豆腐と卵と魚類(シャケだったりカニカマだったり)がたくさん入っている味噌汁というか味噌味のスープを作って、それにご飯でおしまいって感じ。一応野菜と植物性たんぱく質と動物性たんぱく質を取って、後は果物を食べて、最後にビタミン剤を飲んで栄養バランスを取っているつもり。昨日久しぶりに体重を量ってみたら2kgも減っていた。風邪のせいなのか、質素な食事のせいなのか。。。
2005年07月17日
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今日もリンパ腺が腫れていて体がだるい。まだ風邪が治っていないようだ。午後にFinancial Plannerをしている知り合いがやってくるので、ちょっとお菓子でも用意しておくかと、近くにあるTraderJoesという高級スーパーに行く。日本のおかきやあられ、梨が売っていたので懐かしくなって買ってきた。いろいろ探索したかったのだが、生ものが売っているショーケースの冷気が寒過ぎて風邪が悪化しそうだったので、早々に引き上げる。午後、知り合いと自分の今後のFinancial Planについて話し合うが、私の場合、将来日本に帰るのかアメリカに移住するのかもわからないし、結婚するのかしないのか、するとしても日本人なのかアメリカ人なのか(あるいはそれ以外か)、全てが未確定なので、資産を運用するにしてもアメリカベースにするのか日本ベースにするのか、長期か短期か、なかなか決めにくい。とりあえずずっと持っていたアメリカ株は今年の秋に日本に帰ったときに売ろうと思う。ドットコムバブルに踊らされて買った株は今や元本が半分に。痛い授業料となったが、これがまだ30代前半の今でよかったと思うことにしよう。退職金などをこのように運用して損していたら大変なことになっていた。証券会社付きのFinancial Plannerの知り合いは、ファンドマネージャーが積極運用するMutual Fundを勧めてくるが、私はもうIndex Fund以外の運用はしないつもりである。ビジネススクールのBehavioral Financeで学んだが、ファンドマネージャーの運用能力はあてにならない。基本的に過去の運用実績がいいファンドに皆投資したがるが(私もそうであった)、過去の運用実績の良さは、将来の運用実績を何も保障しないのだ。とにかく私自身には財テクのセンスは殆どないし、そういうことに時間をかけるのも面倒なので、そういう人はIndex Fundが一番いい、と授業で学んだし、自分でもそう思う。日本にいる家族が健康に長生きできて、私もやりがいのある仕事に励みながら、自分に合う男性に出会って結婚して、暖かい家庭を築いていく。これが私の理想とする幸せな人生だな。お金は普通に生活していくうえで必要なだけあればいい。
2005年07月16日
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ついに最初の一週間が終わった。1日、2日目まではぐったり疲れたのだが、3日目くらいから余裕が出てきて、4日目である昨日は5時半に仕事を終えて、(会社で唯一)若いメンバー3人と飲みに行った。こちらでは飲み会のことを「Happy Hour」と呼ぶようだ。本来Happy Hourとはバーで5時から7時まではお酒全部が半額になったりする時間帯のことを言い、日本で言うところの「飲み会」とはちょっと違うような気もする。もとCPAで経理を担当しているSが「今日Happy Hourを企画しようと思ってるんだけど何時にする?」と聞いて来たので、常識的な時間として「7時くらい?」と言ってみたら、「遅過ぎる!」という返事。というわけで5時には仕事を切り上げ、Financial Districtの辺りに繰り出すことになった。昨日(7月14日)はフランスの独立記念日ということで、フランス大使館近くのバーやレストランにはフランス国旗がはためいていて、まだ6時前というのに凄い人込み。フランス語やフランスなまりの英語がそこかしこに飛び交っている。我々(中国系アメリカ人女性のP、在米10年になる日本人女性のH、アメリカ人男性のSと私)は込み合っているレストランで運良くテーブルを確保し、Mussel(パリでよく食べた想い出の味)、チーズなどをおつまみに、フレンチサングリア(フランス産のワインを使っている?)を飲んだ。最初はたわいもない話をしていたのだが、やはりそのうち男女の恋バナに。やはり男女関係の話題は国籍、年代、性別を超えて盛り上がれる話題だ。私以外はみんな彼氏彼女がいて、しかも中国系アメリカ人女性は日本人男性、日本人女性はアイルランド人男性、アメリカ人男性は中国人女性、というように何か国際的なカップルである。私にも誰かいい人いたら紹介してね!と頼んでおいた。サンフランシスコはゲイ比率が高いので、シングル女性にとっは激戦地らしい。(。。。知らなかった、そんなこと)10時にはお開きにして帰宅したのだが、夜のSFは非常に寒く、薄着だった私は風邪を引いてしまった。もともと飲みに行く前から何となく体がだるかったのだが、同僚と仲良くなるためには行かなきゃ、などと考えて無理したのがたたったみたい。部屋に戻ってから気分が悪くなり薬を飲んですぐ寝たのだが、今朝起きてからも頭痛と寒気がして、結局今日はお休みすることにした。あごの近くのリンパ腺が腫れていて、触ると痛い。以前もこのようなことがあり不安になって病院に行ったことがあるのだが、これは風邪のウィルスと体が戦っている状態らしい。アスピリンを飲んで4時頃まで眠ったらだいぶ気分が良くなってきたので、仕事関係のメールをチェックしたりして過ごす。外は青空のようだったが一歩も外に出なかった。私は意外に風邪を引きやすいようなので、無理は禁物だ。また、これから研修の講師などをやるとなると、体力が必要だし、風邪だからって容易には休めないので、体を鍛えたい。来年の1月から年収の3倍の売上を上げることが最低ラインとして求められているので、これからの半年は、仕事で必要になる知識の蓄積と体力の増強を目標に頑張ろう。とりあえず明日は午後から来客があるのだが、夕方には空くはずなので、それからジョギングに出かけようっと。
2005年07月15日
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二日目が終わった。たいしたことやっていないのだが、結構疲れる。。。今日は5時半に退社して、家には6時前に着いた。まだサングラスが必要なくらい日が煌々と照っていたので、ジョギングかジムにでも行ったほうがいいかなと思ったのだが、疲れていて動きたくない気分だったので、やめにした。結局早めの夕食を取ってから、たまっていたメルマガを読んだりして過ごす。こんなに疲れを感じるのは、やはり今までと環境ががらっと変わったからだろう。アメリカ人と一緒に英語で仕事するという環境に加え、小さな会社、しかも女性が半分以上を占める環境で働くのも、あまり慣れていない。今までは1000人以上の規模で、しかも男性が大部分を占めていて、大きなビルの中にオフィスが入っている、という環境にいたので、50人の規模(しかも在宅勤務や東海岸、ヨーロッパで働いている人が多いので、実際オフィスにいるのは10人程度)、女性が2/3以上の小さなオフィスで働くというのは、かなりの違いを感じる。しかも殆どが既婚者で、独身は私を含めて3人くらいしかいないのでは。。。初日にいろいろ人事の手続きをするはずだったのだが、人事マネージャーは子供の病気のため休んでいる。名刺はまだ出来ていないし、パソコンにはオフィスのPublic Folderへのアクセス権が設定されていないし、仕事で必須のパワーポイントもインストールされていないけれど、責任者のITマネージャーは休暇でペルーを旅行中。。。などなど「うーむ、、、」と思うことも多々ある。が、7月いっぱいはお客さんの会社で1人でトレーニングを行うようなことはないので、まあ、いっかとカリカリしないことにした。自分の進退に関わるようなクリティカルなことでなければ、気にしないでおこう。トレーニングも会社が提供してくれる系統だったものはないみたい。過去のプレゼン資料や書籍を見て自分で学べ、というスタンスだ。先輩にあたるコンサルタントはとても親切な人なので、彼の空いている時間を見計らって、ちょくちょくアドバイスをもらうような感じである。いろいろ戸惑うこともあるけれど、さすがにインターン等も入れると、これが7社目となるし、また、会計士時代にいろいろな会社にお邪魔したので、並大抵のことでは驚かなくなってきた。慣れるまでの時間も短くなってきたし。
2005年07月12日
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今日が最初の出勤日だった。アパートから会社までは歩いて20分ほど、しかも写真のような綺麗なところを通るので、とても気持ちがよい。東京で働いていた頃は、家から最寄の駅まで歩いて30分、その後満員電車で往復3時間かけて通勤していたから、歩いて通勤できるなんて夢みたい。しかしながら、転職を何度も経験しているとはいえ、新しい職場での初日は何かと疲れるものだ。しかもずっと英語というのがきつい。今日はパソコンや電話の設定、様々なウェブツールの使い方など、アドミ作業が殆どだったのだが、それでも夕方には頭が飽和状態になり、疲れた。アメリカの会社で働くのは初めての経験だが、日本の会社と比べると、驚くことが多い。まず、出勤時間も退社時間も在宅勤務も全部自由だと言うこと。フルタイムの社員でも月から木までは自宅で仕事をして金曜日だけオフィスに来ます、なんて人もざらにいる。また、4時頃になるとちらほら帰る人が出てきて、6時前には殆どいなくなってしまった。。。夜、家族と夕食を取った後、また仕事する人もいるみたい。ようは、結果さえ出せば、いつ、どこで仕事しようがかまわないというスタンス。ただ、アメリカの場合、雇用期間はat willになっており、つまり、日本のように試用期間を過ぎたらなかなか辞めさせられない、ということはなくて、結果が出せなければ、会社は社員をいつでも首に出来る。日本の場合、結果にいたるプロセスが重要視されるから、「結果はあまりよくなかったけれど、あいつはいつも夜遅くまで頑張っていたから、その努力をかってやろう」と言うこともあり得るけれど、アメリカの場合はどんなに努力しても結果が出せなければ終わり、という感じがする。それはそれで厳しいものがある。。。まあ、これはあくまでも今私が働いている会社の初日での印象に過ぎないから、一般化はできないけれど。もう一つ驚いたのが、妊娠している女性、子供を産んでカムバックしている女性、子供を育てながら働いている女性が多いこと。やはりこれはフレキシブルな労働時間と在宅勤務が当たり前に認められていることが大きいのだろう。去年の夏、日本の会社でGender Diversityに関するプロジェクトをやったのだが、そのときはフレックス制や在宅勤務も、一部だけパイロットテスト的に試してみよう、という結論になった。労働時間や労働形態の柔軟性という点では、日本はまだまだ改善の余地があるなぁと思う。
2005年07月11日
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今日は朝9時に起きて、朝ソバ(=朝からざるソバ)。Fisherman's WharfでI-Houseの友人と待ち合わせして、11時半のフェリーでTiburonに向かう。フェリーから見る青い海とSFの景色を見て、去年の冬に行ったNYでのクルーズを思い出した。フェリーに乗って30分ほどでTiburonに到着。Sausalitoよりもさらにこじんまりした街で、海の向こうにSFの高層ビルとゴールデンゲートブリッジが良く見える。お金持ちの人達の別荘地として有名なTiburonでは、見る車殆どがベンツかBMW、SAAB、Audiといった高級ヨーロッパ車で、アメ車はおろかトヨタすら見かけない。家具や装飾品を売っているお洒落なブティックをのんびり廻って、自分の部屋の色調に合いそうなテーブルマットを買う。ジンバブエで作られたこのテーブルマットはクリーム色と濃紺の模様がソファとベッドにぴったり。(それにしても、相変わらず楽天日記に写真を掲載できないのだが、この問題を抱えているのって私だけ!?)夕方、フェリーでSFに戻り、以前から欲しかったNorah JonesのCDを買いにTower Recordsに行くが、品揃えも悪いし店員の態度も悪くて、結局欲しかったCDは見つからず。帰宅してAmazon.comで調べてみたら、Tower Recordsの販売価格よりも30%以上安い値段で売っていた。もうこれからはオンラインで買おう。アメリカでオンラインショッピングが盛んな理由が少しわかった。とにかくショップの店員のサービスの質の低さには目を見張るものがある。明日はいよいよ初出勤日。今日を持って、私の人生におけるロングロングバケーションが終わった。
2005年07月10日
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今日は午前中に銀行や携帯電話の住所を新しい住所に変える手続き等をして、午後からFisherman's Wharfに行く。天気が良い週末ということもあり、たくさんの観光客で混みあっている。自分のアパートから歩いて3分のところが観光地なんて、不思議な気がする。出店がひしめき合っている通りでは、様々な大道芸人が音楽やダンスを披露している。世界各国から来ている観光客はSF名物のクラムチャウダーや蟹をほうばっている。空は雲一つない青空で、海も青く澄み渡っている。白いヨットが幾艘も走り、その上を白いカモメが飛び交っている。遠くにアルカトラズ島が見える。赤いゴールデンゲートブリッジが青い空と青い海にひときわ映えて見える。(写真を掲載しようと思ったのだが、なぜかうまく行かなかったので、また次の機会に)地元の人が桟橋の上でのんびり魚を釣っている。網にかかった小さな蟹を桟橋に投げると、カモメがたくさん飛んでくる。お金のなさそうなバックパッカーの若者が岸辺に寝転んで日光浴している。ホームレスらしき男性もぼんやり海を眺めている。聞こえてくる言葉は英語だけでなく、スペイン語、フランス語、ドイツ語、中国語、韓国語、日本語と実に様々。道を歩いている人も子供、若者、中年、年寄り、男女カップル、ゲイカップル、お金持ちの観光客、バックパッカー、ホームレス、と実に様々である。これがサンフランシスコなんだなぁと実感した。Fisherman's WharfからMarinaまで、2時間ばかり散歩とジョギングを楽しむ。夕方に帰宅してから、スーパーで果物等を買ってきて、ついでにレンタルビデオ屋でFlash Danceを借りてくる。夕食はJapan Centerで買ってきたソバをゆでてざるソバを作り、栄養バランスも考えて豆腐、白菜、卵を入れた味噌汁を作る。緑鮮やかなアスパラガスも入れてみたら、味噌汁というよりは野菜スープみたいになったが、美味しかった。それにしても、やはり和食は美味しい。。。ざるソバを食べて緑茶を飲むと、実に落ち着く。I-Houseにいたときは冷奴やざるソバを夢に見たこともあったが、これからは好きなだけ自由に食べられるんだな。夕食後はFlash Danceを見たが、良かった。。。何度見てもじーんと来る。また音楽とダンスが実にいい。この映画は10代の頃からもう5回以上見ているし、主題歌のFlashdanceもドイツのインターナショナルスクールにいたときに、コーラス部で歌った思い出の歌である。私の青春の映画と言えるかもしれない。気に入ったシーンだけもう一度巻き戻して見てしまった。明日はI-Houseの友人とTiburonに遊びに行く予定。明後日から仕事だから夜遅くならないようにしよう。
2005年07月09日
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今日は2週間ぶりに何の予定も無かったので、目覚ましをかけないで好きなだけ眠ることにした。1時頃まで寝たらようやく疲れも取れたので、SBCから届いたモデムを設定してインターネットに常時接続できるようにし、買い物に出かける。昨日は朝6時半に起床。8時半にバークレーに住む友人宅に行き、彼にトラックを運転してもらって、Richmondに住んでいる中国人からソファを、日本人からテーブルと椅子を買う予定だった。が、何と友人が朝寝ぼけて車のバッテリーを逆に入れてしまったらしく、フューズがやられてエンジンがかからなくなってしまった。もともと廃車にしたほうがいいんじゃないかと思われるほどオンボロの車であるのに加えて、一ヶ月近く乗っていなかったらしく、いつ壊れてもおかしくない状態の車らしい。。。午前中いっぱいかかって車を直し(それでも、自分で部品を買ってきて直してしまうところは凄い)出発したのだが、こちらとしては車がいつ壊れるんじゃないかと不安で仕方なかった。中国人のソファは新品のように綺麗で、しかも色が部屋に調和するので、これで$60は良い買い物だった。が、ここでまた問題が。。。トラックの荷台にソファが乗らない。中国人に紐をもらって、何とか荷台にくくりつけて(写真参考)、このような状態で高速道路を疾走した。当然後ろは見えないし、右のミラーは壊れているので、運転手は右も背後もチェックできない。「右に行くときはClear?と聞くから、車がいないときはClear、いるときはNot Clearと答えてね」と頼まれ、必死でミラーの代わりを勤める。SFのアパートについて何とかソファを運び込み、Office Maxに使わないボックスを戻し、その後、家具を安く売るスウェーデン系のお店IKEAに行く。ここはみんな一度はお世話になる店と言えるが、私はバークレーに2年間住んでいながら一度もIKEAに行ったことがなかった。本当にI-Houseに住んでいると世間一般の人が基本的に経験すること、例えば家具を買ったり電話やインターネットを引いたり、を一切経験しないで済んでしまう。IKEAは巨大で、その膨大な数の家具に圧倒された。その後、車を直す部品を買うためにHome Depoに行く。ここがまた凄いところで、巨大な木材やコンクリート、電気ドリルなど、いったい誰が買いに来るんだ!?と思われるものが天井高く積まれている。まるで工場の資材置き場という感じである。「こういうところに買いに来るのは工事現場の人でしょ?」と聞いたら、「いや、普通の人達が買いに来る。アメリカでは皆自分で庭にパティオを作ったり、増築したりするよ」とあっさり言われて驚く。DIY(Do It Youself)が日本でも流行った時期があったが、引越しでは自分でトラックを運転して家具を運ぶし、車も自分で治すし、庭のパティオも自分で作ってしまうアメリカ人。DIYのカルチャーの強さを実感した。IKEAでコーヒーテーブル等を買った後、Richmondの日本人宅を訪れ、ダイニングテーブルと椅子その他を買う。これをアパートに搬入し、ようやく長い一日が終わった。お礼を兼ねて友人に夕食をご馳走する。友人の希望でNorth Beachにある「Stinky Rose」というニンニク料理専門店に行く。美味しかったけれど、こんなに大量のニンニクを一度に食べたのは初めてだった。
2005年07月08日
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今日は朝7時に目が覚め、電話その他の雑務を片付けた。昼はSFのChina TownでI-Houseの友達と飲茶を食べる。美味しかった。その後、Union Squareの観光センターでSFの詳しい地図を買い、Asian Art Museumに行った後、Japan Centerに行く。2年間Berkeleyにいたのに、Japan Centerに行くのはこれが2度目だ。スーパーマーケットで日本食をたくさん買い込み、百円ショップでしゃもじやご飯茶碗といった雑貨をそろえた。日本の物は何でも手に入るし、価格も日本と変わらないのに驚いた。夜は昨日借りたAll About My Motherのビデオを見る。賞を総なめした作品らしいが、複雑なストーリーであまり理解できなかった。1人でアパートにいると、何とも言えない寂しい気持ちになってくる。今日はまだ日中友達と会っていたから良かったものの、週末など一日中アパートにいたら孤独だろうな。。。去年の夏の神戸でのインターンシップを思い出す。あの時も最初はアパートのひとり暮らしに慣れなくて、毎日寂しかった。階下から親の声やテレビの音をかすかに聞きながら、実家の自分の部屋で、読書したりメールを書く時間が好きだった。1人の時間ではあるけれど、近くに人の気配がする雰囲気が好きだった。全く無機質に一人ぼっちでいる環境は好きでない。来年の今頃は、人生の伴侶の気配を近くで感じていられますように。。。
2005年07月06日
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昨日Sacramentoの友人宅からSFに帰ってきて、その後、I-Houseで知り合った友達と一緒にChina Townで夕食を取り、私のアパートに寄って荷物を置く。アパートから歩いて5分でFisherman's Wharfに着く。ここは独立記念日の花火がよく見えるところとして人気があり、花火が始まるまでにまだ30分もあるのに、週末の渋谷を思わせるほどの人込みである。9時半に花火が始まった。2年前の夏、渡米する二日前に、当時付き合っていた男性と一緒に見た東京の花火、そして留学一年目の大晦日に、I-Houseの隣の部屋に住んでいた韓国人と一緒に見たSFの花火、そして卒業して仕事を始める一週間前に、I-Houseで知り合った韓国人、日本人、香港人の友達と一緒に見る独立記念日の花火。花火は一瞬で消えるけど、そのときの光景は思い出としてずっと残る。今日はいったん9時に起きるが、あまりにも眠くて10時半のぎりぎりまで眠る。未だに午前中は眠くて午後から活発になるのだが、まだ時差ぼけが残っているのだろうか。お昼はバークレーでいろいろお世話になった方に、メンバー限定の高級レストランでイタリアンをご馳走してもらう。ジャケットを脱がせてもらう前に自分で脱いでしまったり、椅子を引いてもらう前に自分でストンと腰掛けてしまったり、どうもまだ、高級レストランにふさわしいマナーが身に付いていなくて、ちょっと恥ずかしかった。午後は日本にいる両親に国際電話をかけようとしたのだが、いっこうにかからない。電話会社のSBCのCustomer Serviceに電話しても、何と誰もかけ方を知らないというのだ。そのうち、何人かにたらいまわしにされて、ぷちっと切れてしまった。SBCのサービスの悪さは噂には聞いていたが、本当にひどい。国際電話の定額料金を毎月徴収しながら、国際電話のかけ方を知らないとは。。。とにかく米国企業の顧客サービスのひどさは2年間で身にしみているので、今回もそんなに驚かなかった。明日電話して、国際電話はキャンセルしよう。China TownでCalling Cardでも買ってかけるほうが安いはずだ。夕方、近くのスーパーで食材を買い、レンタルビデオ屋で「All About My Mother」を借りてきた。が、夜は部屋の掃除に夢中になってしまい、ビデオを観る暇なし。明日の夜にでも見ることにする。
2005年07月05日
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今日もなかなかハードな一日であった。朝8時にいったん起きたのだが、眠くてたまらない。ちょっと疲れがたまっているようだ。目覚ましを9時にセットし直して、ぎりぎりまで眠る。今日は日本に行くアメリカ人の同僚からベッドや棚を買う日である。アパートを出て歩いていたらイタリアンレストランやカフェが立ち並ぶLittle Italyに出て、そのまま歩き続けると、だんだん周囲が中国人だけになり中国語が飛び交うChina Townに出る。この通りは観光用のChina Townではなくて、ローカルの中国人が買い物をする市場が並んでいる。たくさんの中国人が激しく中国語でやりとりしながら、野菜や果物を買っている光景に、以前出張で行った北京を思い出した。朝食を食べていなかったので空腹を感じているときに、香ばしいローストポークの匂いに誘われ、ついそのお店に入ってしまう。ローストポークと厚揚げ豆腐と幅広麺を頼んだのだが、英語が通じず、中国語でまくしたてられ、「は?」という状態になる。陳列棚の食べ物を指差して何とか通じたのだが、幅広麺を「Thick Noodle」と言ったのが混乱を招き、普通の焼きソバが出てきてしまった。幅広麺はCellophanというそうだ。また、半分はここで食べて半分は持ち帰りたい、と言ってもなかなか通じない。「ここはいったいアメリカ?何で英語が通じないの!?」と思ったけれど、カリフォルニアには中国人やヒスパニックなど、英語が話せない移民の人達が多いらしい。午前中から中国を体験した後は、「これぞアメリカ。。。」を体験することになる。昼頃、同僚のアパートに着いた。同僚の彼氏とルームメートも総出で、家具を下に運んでくれる。巨大なクィーンサイズのベッドはマットレスとフレームに解体して、フレームも小さく分解して、下に運ぶ。そうこうしているうちに、会社の副社長クラスの人が巨大なトラック(U-Haulという)でやってくる。野球帽にサングラス、Tシャツにショートパンツといういでたちは、副社長というよりは、まるでトラックの運ちゃんである。一階に山のように積まれていた家具類はトラックに綺麗に収まり、私のアパートに向かう。アメリカでは、よほど大きな引越しでなければ、基本的にこうやって自分達で荷物を運ぶそうだ。基本的に家具はガレージセールやネットオークションで売り払う。同僚のルームメートなど今日初めて会ったのだが、トラックからアパートに家具を運び込むところまで、とても親切に手伝ってくれた。そして、アパートで我々が大量の家具を運び入れていたら、他の住人が「引越しなの?」と話しかけてきて、皆で和やかに会話し、「よい週末を!」と言って別れる。どれだけ深い友情を築けるかはわからないけれど、誰とでもHiといって会話するのは、実にアメリカ(特に西海岸)的だなぁと思う。2時間くらいでようやく終了し、何もなかった私の部屋も、人間が生活する空間らしくなってきた。ベッドも棚も基本的にダークブルーで統一され、壁、カーペット、カーテンはクリーム色で、落ち着いた感じの部屋になりそう。夕方はFerry Building まで歩き、明日Sacramentoまで行くのに使うAmTrackの乗り場を調べる。その後、バークレーのクラスメート2人とChina Townで待ち合わせして、タイ料理を食べに行く。女3人、いろいろな話で盛り上がるが、やはり最後は男女の恋愛話になり、3時間も話し込んでしまう。それから、本来の目的であった、ホームパーティーに繰り出す。日本だと、大勢の人が集まる場合はレストランを貸切にしたり、居酒屋に集まるが、アメリカの場合は誰かの家でホームパーティをやるのが一般的である。ホームパーティーといってもこじんまりしたアットホームな雰囲気はなく、ドアは開けっ放し、みんな靴のまま入って、台所やリビングやとにかく空いている空間にたむろする。今回のパーティには70人近くの人が来ていたらしい。直接招かれていなくても、何時に行っても何時に帰っても自由。ホストはビールやワインといったお酒とスナック類を用意しておき、皆は自由に飲んで話して、しばらくするとホストが音楽を流し、みんなが踊りだす。まるで、家がクラブになったみたいな感じ。日本の場合、「家」というのは非常にプライベートなスペースであり、「外」と「うち」は明確に区別されていて、だからこそ家に入るときは靴を脱ぐし、パーティーだからといってドアを開けっ放しにして、知らない人達が自由に出入りする、なんてことは絶対にあり得ない。しかも、アメリカのようにずっと立ちっ放しで、いろいろな人とちょっとずつ会話するというよりは、椅子や床に座って少人数とじっくり語らうことが多いように思える。一方、アメリカでは家はベッドルーム以外は「Open to the Public」という感じであり、靴を履いたまま出入り自由。あっという間にクラブ化し、知らない人でも出入りしてお酒を飲んで踊る。しかも無料。こういうカルチャーの違いには、日本とアメリカの住環境の違いとか、好まれるコミュニケーションの違いなど、いろいろな背景があるのだろう。その他にも、日本人は夜寝る前にシャワーを浴びるがアメリカ人は朝浴びるなど、生活習慣の違い、そしてその背景にあるロジックを考えるのは面白い。随分長く書いてしまったが、明日からサクラメントに行き、一泊して月曜日に帰ってくる。
2005年07月02日
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昨夜は新しいアパートでの初めての夜であった。うるさかった。。。夜、こんなに車の音がうるさかったとは知らなかった。。。寮にいた頃のように耳栓をして寝ようと思ったのだが、耳栓が見つからず、なかなか眠れない。今朝は8時に目覚ましをかけていたのだが、疲れがたまっていて、結局午前中の予定をキャンセルして12時近くまで眠ることにした。11時にドアとトイレを直す人がやってきたので寝るのをあきらめてスーツケースの荷物を整理する。2時に寮で知り合った友人宅に行き、そこで他の友人と待ち合わせして、みんなでGolden Gate ParkのJapanese Tea Gardenに行く。日本風の庭を見ながら緑茶を飲んであられをポリポリ齧っていると、何か日本にいるような気分になってくるから不思議だ。夕方にはテキサスからSFに赴任することになった人と会って、彼の家の近くのイタリアンで食事をご馳走してもらう。この人はテキサスのビジネススクールに行っていた私の日本人の友人の友人で、日本で働いたこともあり、実は東京での職場が近かったことも判明して、東京のローカルな話題で盛り上がる。私の友達の殆どはInternational Studentsで、みんな既に母国に帰ってしまったか、来年母国に帰るような人が多いので、できるだけSFに長く滞在する友人を作りたいなと思う。その一つの手段はUC BerkeleyのExtension Courseに通うこと。仕事に慣れてきたら、中国語や心理学の講座を取ってみようかと思っている。一コース500ドルくらいで安いし、きっとこういう学校にはSFで働いている人が通っているはずだから。明日はいよいよクィーンサイズのベッドと棚などを運び込む日。どうやってやるのか見当もつかないが、自分でトラックを運転して家具を運ぶのは、アメリカではごく普通に行われることらしい。一日中何も予定が入らないとホームシックになりそうで怖い。寮にいたときは少なくとも食事のときにいろいろな人と会話できたけど、ここでは本当に一日中1人で誰とも話さず、という状態もあり得る。まあ、それも来週いっぱいなので、居心地のいいカフェを探して、なかなか時間が取れなくて読めなかった本でも読もう。
2005年07月01日
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