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4月も今日で終わりです。 在宅勤務で始まり、在宅勤務で終わる4月になりました。 例年この時期は、決算業務もピークです。 決算短信は完成しており、あとは配当と次期の見通しを入れれば完成です。 そして、会社法計算書類の作成、チェックをしている時期です。 今年はだいぶ様相が異なります。 決算短信は同じ状態で、会社法計算書類もほぼ同じです。 しかし、決定的な違いは、監査法人の監査が進まないことです。 そのため、減損会計などで数値が変わる可能性が残っています。 数値が変われば、決算業務が全てやり直しになります。 やり直しは仕方ないにしても、早く決めて欲しいものです。 一社の個別決算をやり直せば、当然ですが連結決算、決算短信、会社法計算書類と、全てやり直しになります。 現場の負担は、大変なものがあります。 こちらも全面的に協力しており、言われた書類の提出や、質問の回答は迅速に行っています。 何とかして欲しいものです。 去年の今日は、平成最後の日でした。 雨の中で、静かに平成最後の日を過ごした記憶があります。 4年前には、空手を引退した日でした。 同学年の中日ドラゴンズの山本昌投手を目標にして、50歳までは現役を続けました。 今年の4月最後の日は、仕事でも、生活でも、試練の日でした。 明日からも人類の戦いは続きます。 コロナに負けないように、正しく恐れ、感染しない、させない行動をとり続けます。 そう言えば、例のマスクが届きました。
2020年04月30日
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ゴールデンウィークはステイホームしましょう、という呼びかけを受けて、出来るだけ家にいるようにしています。 仕事も極力、在宅勤務にしています。 家にいると暇だという投稿が、SNSにたくさん載っています。 私は決してそうでもありません。 もちろん仕事の日は出勤している時と同様に、8時間はしっかりと仕事をします。 在宅勤務の日は日報を人事に提出するため、仕事の合間に作っています。 仕事が終わっても本を読んだり、食事をしたり、たまには買い物したりと、色々とやることがあります。 掃除や洗濯ももちろんです。 本を読む機会はずいぶんと増えました。 これまであまり読んでこなかったジャンルの本を、結構読むようになりました。 マーケティングの本や、とある企業の社長の本など、ジャンルはさまざまです。 考えてみると、外出自粛要請が出てから約1ヶ月経ちました。 この間、自宅には全く帰っていません。 当然ですが、自宅付近のランニングコースも、しばらく走っていません。 あのコースをまた走れる日は一体いつになるのか、全くわかりません。 去年の今頃は、秩父に行っていました。 母の逝去から取り寄せた戸籍で、私のご先祖様は秩父出身だと知りました。 その地を訪れてみたいと思い、行ってきました。 何とも不思議な気分になったものです。 1年後に、こんな状況になっているとは、もちろん誰も思っていません。 それでも自分の、周囲の方の命を守るために、家にいることとします。 家にいる楽しみを、改めて感じたいと思います。
2020年04月29日
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在宅勤務も1ヶ月近くなり、すっかり慣れました。 最初の頃に比べると、やり方もだいぶ進化してきました。 当初は会社のパソコンを持って帰ってきて、モバイルスティックを使って通信していました。 これはあくまでも短時間の使用が前提のものでしたので、アクセスが集中したり、通信量が上限に達すると、途端にパソコンの動きが遅くなってしまいます。 また、経理部はそもそもノートパソコンでない人が多数います。 デスクトップパソコンの人は、交代で共有のノートパソコンを使用するしかありませんでした。 これを会社のIT部門が迅速に対応してくれて、自宅の個人パソコンから会社のパソコンにアクセスできるようにしてくれました。 これで通信環境は会社と同じになり、快適です。 そして、デスクトップの人も、在宅勤務ができるようになりました。 私の場合、もう一つの課題が執務場所です。 リビングの机や窓際のスペースなど、とても長時間仕事をするのに向かない環境しかありませんでした。 正座や安座で仕事をするのは、限界があります。 そこで、ネット通販で安価な机と椅子を購入しました。 配送までに少し時間がかかり、先日ようやく届きました。 組み立て式なので少し大変でしたが、これで仕事をできる環境が全て整いました。 やはり机と椅子は大切です。 今週も在宅勤務が大半です。 快適な環境になりましたので、さらにバリバリと頑張って仕事をしたいと思います。 それにしても、一見、ビジネスホテルのような部屋になりました。
2020年04月28日
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先日来、監査法人との協議で、「コロナの影響を見積もれ」という難題に直面しています。 正解もなく、また無理難題なので、苦戦しています。 監査法人もやや手探り状態かと思いますが、先日の企業会計基準委員会(ASBJ)が出した意見をもとに、コロナの影響を見積もるように言ってきます。 ASBJに、何か指針を出してもらいたいものです。 影響を見積もれ、と言うのは簡単です。 その仮定については各企業に任せるということで、正に丸投げ状態です。 この対応に四苦八苦している時に、日経新聞に気になる記事が出ていました。 「決算のコロナ影響緩和 引当金や減損、世界で柔軟対応」とし、「将来の価値を過度に悲観的に見積もらなくてもいいようにし、経済収縮の悪循環につながることを防ぐ」とあります。 「固定資産などの減損も、過度に悲観的な見積もりを避けることを確認済み。金融庁などで会計ルールの柔軟運用に向けた議論が進む」ともあります。 さらに大手監査法人幹部のコメントとして、「新型コロナの収束前提を今後3カ月程度とするなど、ある程度の楽観シナリオを許容する方針」と記載されています。 正にASBJの意見と真逆なので、一体どうなっているのか、という感じです。 もちろん、この日経の記事に書かれている内容の方が、ごく普通の考え方だと思います。 監査法人に尋ねても、会計士協会から出されている公表情報で対応します、という回答です。 要するに、日経の記事は根拠がなく、ASBJの意見に会計士協会も従っているので、今まで通りの意見で変わらない、ということです。 もう4月も最終週です。 経理部の現場は大混乱しています。 早く正しい情報を出してほしいものですが、日経の飛ばしではないかとの疑念もあります。 金融庁も早急に正しい情報を出していただき、企業会計の現場を混乱させないでほしいです。
2020年04月27日
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マラソン大会ももうしばらくないと思いますのて、新たな楽しみ方を見つけたいと思います。 ランニング仲間と、色々な情報交換や意見交換をして、考えます。 走るのはいつも1人です。 最近は走る時にもマスクをしています。 マスクをして走るのはなかなかキツイのですが、いいトレーニングだと思うようにしています。 加圧式トレーニングのようです。 走る時のマスクはどんな生地が良いのか、色々と試してみたいと思います。 今日のランナーのマスク着用率は、80%ぐらいのような感じです。 大会はもちろん、集団で走ることも控えたいので、走る時は皆1人です。 そこで、各自のプライベートランの写真をLINEグループにアルバムを作って、共有することにしました。 こうすると、あちこちの景色など色々な写真が共有できます。 また皆で走ることができる時に、ここへ行こうなどと思い巡らすのも楽しいものです。 今日もそんな思いを抱きながら、新ルートを探索しました。 また皆で走れる日の訪れを待ちたいと思います。
2020年04月26日
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先日、昔からのランニングメンバーでオンライン飲み会を初開催しました。 大会も中止、集まって走ることも出来ない状況なので、一度やってみようと実施しました。 日本中に在宅勤務のインフラが急激に浸透しましたので、Zoomでやることになりました。 私がホストになって、メンバーを招待して実施しました。 これまで招待されてweb会議などに参加していましたので、ホストもなんとかなるだろうと思っていました。 が、時間になっても誰も入ってきません。 おかしいなと思い、LINEで尋ねてみると、メッセージが出て入れないようです。 色々と試してみましたが、うまくいきません。 うまくいかないので、急遽LINEのグループ通話で実施することとしました。 紆余曲折ありましたが、どうにか無事に開始にこぎつけました。 4人で乾杯して、仕事の近況やマラソン大会の現状の情報交換です。 ほぼ全ての大会が中止になっており、中止でない大会もとりあえず延期になっています。 こうなるとしばらく大会に参加は出来ないでしょうから、昔の大会の思い出話や、ランニング番組で楽しもうなどという話になりました。 ランニング番組も、大会がないので再放送中心にせざるを得ない状況ですね。 横浜マラソンはまだエントリー受付中ですが、どうなるんだろうね、という話にもなりました。 先が見えないです。 結局、一番アナログなLINEのオンライン飲み会でしたが、楽しかったです。 LINEだと結構バッテリーを消費してしまうので、途中でバッテリー切れになってしまったメンバーもいました。 試行錯誤しながら、オンライン飲み会も進化していくのでしょう。 次回は会社のランニングメンバーでのオンライン飲み会を企画しています。 コロナのせいで、あちこちに影響が出ています。 早く穏やかな日が訪れてほしいものです。
2020年04月25日
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コロナの影響で、監査法人の監査も大きな影響が出ています。 先日の日経新聞に、EY新日本監査法人の理事長のインタビューが出ていました。 この中で同法人の片倉理事長は、大量の書類の確認など、在宅勤務で対応しきれない業務に支障が出ていると話しています。 そして、監査の時間確保に向け「企業に決算や株主総会の延期を要請している」とも話しています。 監査もまだまだアナログな部分が多く、紙の書類で確認する項目も多々あります。 特に現金預金や売掛金、買掛金残高など、重要な項目の監査は、大きなポイントです。 監査では不正や誤謬のリスクが高く、重要性の高いものから監査手続きが決まっていると聞いています。 最も高い項目である現金や棚卸資産については、実査として監査法人が直接現物を確認するという方法を採用します。 その次に重要な手続きとしては、預金残高や売掛金、買掛金などを会社以外の第三者に残高を証明してもらう方法です。 会社の帳簿上の残高を、相手先と照合して一致しているかを判定します。 例えば会社のA社に対する売掛金が100万円だった場合、監査法人がA社に対し、当社に対する買掛金が100万円かどうかを確認するものです。 この方法を、残高確認書と言います。 この残高確認書の対応に、時間がかかっているようです。 まだまだ紙で郵送し、その返送を待って確認するという方法になっているからです。 監査法人にも改革が必要です。 片倉理事長は、「急いで品質の低い監査をすれば、日本の資本市場が信頼を失いかねない。株主総会の延期や、2段階方式の開催に期待する」と述べた、とあります。 しかしながら、企業側の立場としては、株主総会の延期は最も避けたいです。 監査法人の立場もよく分かります。 お互いに協力し合いながら、この未曾有の事態を乗り切っていきたいと思います。
2020年04月24日
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今回の決算で最も悩ましいのは、コロナの影響が将来業績に与える影響を見積もれ、ということです。 以前にも書きましたが、企業会計基準委員会は「企業自ら一定の仮定を置け」としています。 そして、場合によっては、その一定の仮定の見積もりプロセスを開示しろと言っています。 監査法人もこれに従い、このあたりの状況を確認しなければならない、と言ってきます。 見積もりなので何とも言えないのですが、それをやれと言ってきます。 これは監査法人の立場としては、そう言わざるを得ないと思います。 監査法人の立場は理解しつつも、売上への影響がいつまで、どの程度続くのか、どうやって見積もるのか、悩ましい問題です。 キヤノンマーケティングジャパンが、通期の業績予想を白紙にしました。 コロナの影響で未確定な要素が多く、合理的な業績予想の算定が困難であるため、としています。 これが普通です。 企業会計基準委員会もそうですが、今回のコロナ対応でも、国の対応はどこかチグハグです。 現場を知らない人が考えると、どうしても教科書的で応用がきかない感じです。 コロナの影響をきちんと開示しないと、投資家が困りますよね、という発想でしょうか。 見積もりは各企業がしっかりやりなさい、ということです。 このコロナを巡るこれまでの経緯を体験していて、つくづく日本という国の歯がゆさを感じます。 それでも文句を言っていても仕方がないので、出来るだけ冷静に決算を進めます。 岡江久美子さんがコロナウイルスの影響で、お亡くなりになりました。 絶句しました。 心からご冥福をお祈りいたします。
2020年04月23日
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コロナの影響で、経理部の業務にも色々と支障が出ています。 それでも、仕事は進めています。 以前にも書きましたが、紙の書類の捺印のために出社することがどうしてもあります。 ペーパーレス化、電子化を進めていますが、さらにスピードを上げて取り組まなければなりません。 巷でも話題になっていますが、ハンコ文化をこれを機にやめたいと思います。 インターネット企業でマラソンでもお馴染みのGMOは、CEOが即断即決でハンコをやめることを表明しています。 取引先からいただく請求書、社員の経費旅費精算、社長印や経理部長印などの捺印申請は、既に電子化に取り組んでいます。 これを早期に実現させなければなりません。 これ以外の決算業務や月次決算業務にも、色々と影響があります。 しかしながら、これを機にチャンスに変えられる感触もあります。 これまで過度なぐらいのチェックや、大勢に影響のない経費も全て期日ギリギリまで待って計上するなど、そこまで必要か、という業務がありました。 今回のコロナの影響で出社する人も少なくして、可能な限り在宅勤務とすると、必要最小限の業務とする必要があります。 結果的に、これまでの業務を見直して、もっと簡素化しても影響がないのではというように感じています。 イメージでは、10人でやっていた業務を8人でやるためのヒントになると思います。 リストラするというわけではなく、いかに少人数でルーティンワークをこなせるか、考えたいと思います。 そして、それ以外の人は改善業務や分析の深掘りをする時間を増やしたいと思います。 コロナのピンチをチャンスに変えたいと思います。 ところで、金正恩はどうしているでしょうか?
2020年04月22日
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最近は在宅勤務ばかりなので、生活のリズムも少し変化があります。 おおむね良い面が多いでしょうか。 まずは何といっても通勤時間がない、ということが最大のメリットです。 このような状況下では、人との接触をしないことが、最大のリスクヘッジになります。 平時でも、通勤時間がないことは、時間の有効活用につながります。 また、在宅勤務をしていると、1日中外に出ない日がよくあります。 正直なところ、服装も髪型も気にせずに、リラックスして仕事が出来ます。 久しぶりに出社する日は、ズボンプレスをかけたり、ワイシャツを選んだりと、意外とやることがあります。 これまで当たり前にやっていたことですが、何となく億劫になります。 1日中外へ出ないと、お金を使うことがありません。 出社する日に、久しぶりに財布の中を見るような状況です。 当然ですが、外出しないのでマスクもいりません。 消毒液も、さほど使うこともありません。 マスクなどは貴重ですので、こういう面でも効果的です。 通信環境も改善されました。 会社のIT部門がスピーディに頑張ってくれて、自宅PCから会社のPCをリモートで操作出来るようになりました。 素晴らしい仕事です。 これで在宅勤務のストレスはほぼゼロです。 逆に、久しぶりに出社してみると、ランチに行っていたお店が休業していたり、テイクアウトだけになっていたりします。 状況は日々刻々と変化しています。 家で仕事をすることは、公私の区別が曖昧になり、嫌だという人もいます。 私はあまり気になりませんが、家は仕事をするためのものでないので、デスクや椅子などの環境は、結構重要です。 私はすっかり在宅勤務に慣れました。 18時に仕事を終えて、すぐにプライベートに戻れるのも、有意義です。 やはり、時は金なりということでしょうか。
2020年04月21日
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今回の3月決算ほど異例ずくめの決算はありません。 コロナの影響で決算業務が進まず、苦労している企業が大半だと思います。 まず、中国を始めとする海外子会社の決算が確定できない、という状況があります。 欧米に子会社のある企業などは、現地は正に決算どころではないという状態でしょう。 日本でも、社員が出社できない、在宅勤務で思うような対応ができない、などの状況があると思います。 監査法人も会計士協会より在宅勤務をするよう通達されており、通常の監査対応では対処できない状況になっています。 金融庁から有価証券報告書の提出期限は、個別申請を行わなくても、一律に9月末までの延長が認められました(従前は6月末)。 東証からは既に、決算発表を当初スケジュールにこだわらなくて良いという内容がリリースされています。 株主総会も柔軟な対応が容認されていますので、決算の一連の流れとしては、遅れても何とか担保されています。 企業の立場としては、ひと安心できると言えます。 しかしながら、最大の問題はコロナの影響がどの程度となり、いつまで続くのかがはっきりしないことです。 決算短信では次期の見通しを開示しますが、2月決算企業の短信では、予測が困難として開示を見送ったり、コロナの影響を盛り込まない当初の見通しを開示する企業が散見されます。 三越伊勢丹HDでは、総額800億円の融資枠を申請したそうです。 店舗の休業などで売上の大幅減が長期化した場合に備え、手元資金に余裕を持たせるのが狙いです。 こういう事態になると、今後企業側も内部留保を高めるでしょう。 日銭商売の小売ですら、このような状況です。 早くコロナを落ち着かせ、経済活動を行うようにするためには、今は徹底的に感染リスクを排除すべきです。 それをやるのが国策です。
2020年04月20日
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今日は朝から気持ちいい天気です。 予定では月例マラソンの日ですが、もちろん先月に引き続き中止となりました。 そのため、今日は朝から河川敷を走って、月例マラソンの気分を味わうこととします。 河川敷はあちこちにありますので、困ることはありません。 澄んだ空気の中、走り出して河川敷に着くと、ランナーや自転車、犬の散歩やウォーキングをしている人がたくさんいます。 昨日は激しい雨で人の姿がなかったので、今日は大違いです。 やはりこの季節は気持ちいいです。 巣ごもりで体重が増加傾向にあるため、ペースがゆっくりなので余計に快適です。 いつもならこの辺りで自動車教習所、この辺りで野球場、もうすぐ折り返し、などと思いながら、今日は違う景色を味わいながら走ります。 延々と河川敷だとキリがないので、目的地を公園に設定しています。 目的地の公園は、一周700mの道があり、軽く走るのにも適しています。 緑も多く、実に気持ちいい公園です。 この公園も散歩やジョギング、スポーツなど、多くの人の姿があります。 きちんと距離を保って、それぞれ楽しんでいます。 公園の中を二周ほど走って、戻ることとします。 帰りは富士山が遠くに見えました。 空気が澄んでいる証拠ですね。 結局15km走って帰ってきました。 帰ってLINEを見ると、多くのランニング仲間が個々のランの写真を送ってくれています。 同じようにあちこちから見える富士山の写真を送ってもらいました。 例え一年先になっても、また月例マラソンを走れる日を楽しみに待ちたいと思います。 いつかまた皆で走れる日が来ると信じて。
2020年04月19日
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この土日は久しぶりに予定のない週末です。 元々、明日はよこはま月例マラソンなのですが、このようなご時世ですので当然中止になりました。 大学院の授業も、通常授業は5月からとなりましたので、月内は授業はありません。 おまけに今日は、朝から雨です。 昨夜のうちから降り出した雨が、今日は強い風も重なって大荒れの天気です。 こういう時にどう過ごすか、有意義に過ごしたいと思います。 やりたいことはたくさんあります。 朝早い時間は、さほど雨は強くありません。 軽く走りに行きます。 それでも途中から雨が強くなってきましたので、引き返します。 家の方まで戻ってきたら、また小降りになってきました。 もう少し走ろうと、近所を流します。 結局のところ15km走りました。 帰ってからはすぐにシャワーを浴びて、すぐ洗濯です。 そうこうしているうちに、会社からメールが入ってきました。 少し難易度の高い内容なので、会社のPCを立ち上げて少し仕事をします。 来週になれば、会社のPCもリモートで操作出来るので、もっと快適になります。 とりあえずやるべきことを終え、雨風が強くなる前に、近所に買い物に行きます。 出来るだけ短時間で済ませるように、事前に買う物をメモして、長居しないようにします。 朝早い時間なので、スーパーはあまり混んでいません。 すぐに買い物を終え、真っ直ぐ帰宅します。 買い物もある程度しておかないと、ストックがなくなってしまいますので、週一ぐらいのペースで行っています。 そして午後からは大学院の授業の予習です。 課題がたくさんあり、読む本も何冊もあるので、こういう時にやっておきます。 なかなか難易度の高いテーマが多いですが、深く読み、深く考え、アウトプットしていきます。 授業でディスカッションをすると思うと、やはりしっかりと予習して、自分の考えを明確にしておく必要があります。 正解のないテーマなので、深く考えます。 また、先日の集中授業のグループメンバーから、次回の授業の準備でグループディスカッションを行う旨の連絡がありました。 そのグループディスカッションの前までに、個人としての意見をまとめておく必要があります。 皆とても積極的で、私も刺激を受けます。 この年齢でまた学生をやれるのは、大変ですがとても楽しいものです。 この半月間を、有意義に使っていきたいと思います。 履修登録もしなければなりません。 そうこうしていると、一日はあっという間です。 明日もまた、有意義な休日にしたいと思います。
2020年04月18日
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昨日、7都府県だけだった緊急事態宣言が、全国に拡大されました。これはこれで、良いことだと思います。元々先週7都府県について緊急事態宣言が出ましたが、その後の進展には大きな温度差がありました。政府の取り組みは極めて遅く、現地を預かっている自治体の長との温度差は顕著でした。各自治体から国に任せていられないとばかりに、独自の緊急事態宣言が相次ぎました。こうなると、国が機能していないことが明確になります。まるで無政府状態です。全国で統一されたことで、ゴールデンウィークを控えて、遠出や帰省などを抑制する効果があるでしょう。とにかく外に出ないことが一番です。先日久しぶりに出社しましたが、心なしか電車は空いていたような気がしました。時差出勤していますので、元々時間をずらしていますが、人が少なくなっているように感じます。在宅勤務をしている時は外に出ませんので、リスクはほとんどありません。家での仕事も、だいぶ慣れました。評価面談の時期ですが、LINEのビデオ通話で面談しています。マネージャーのLINEグループで、決算業務の進行状況も共有できます。感染リスクを避け、かつ円滑に仕事を進めるために、日々工夫しています。まだまだウイルスとの戦いは続きます。
2020年04月17日
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海外子会社の事業計画を検証する機会があります。 これは重要な仕事で、かつ比較的難易度が高い仕事になります。 これまで何度も事業計画を作成したり、検証したり、という仕事をしてきました。 どちらでも言えることは、根拠となる裏付けが納得できるものか、という点がポイントになります。 PLの上から見ていっても、色々な見方があります。 ・売上の品群別内訳、前年からの伸長率の根拠は適切か。 ・売上原価の状況、原価率の推移は妥当か→これがイコール粗利率につながります。 ・主要な販管費の状況はどうか。一例として、 本部人員の人件費の内訳、どのような役職、階層の人で何人で運営していくのか。 人件費の上昇率、ボーナスなどはどのように見込んでいるのか。 家賃などの上昇率、インフレ率はどうか。 減価償却費は設備投資予定と照合して適切か。 など、それぞれを細かく確認していきます。 特に売上の根拠については、より精緻に確認する必要があります。 過去の経験から、どこかで力業でやっていたり、微調整をしているケースが多いです。 海外事業の計画は、その国の実情などが日本ではよく分からないことが多いです。 その国や事業に新規進出の際であれば、なおのことです。 それでも、将来にわたるリスクヘッジのために、出来るだけ細かく確認しなければなりません。 最終的には、そこで立てた事業計画で、減損の判定をすることとなります。 減損判定をするときに、悩むのは経理部です。 監査法人に説明し、合意形成するのも経理部です。 そう考えると、最後は自分たちに跳ね返ってきますので、今のうちに事業計画をしっかりと確認していかなければなりません。 そして大切なことは、その計画を達成できるように、支援していくことです。 これが本質です。 そのために、しっかりと事業計画を検証しています。 それにしても、コロナの影響で海外事業にも大きな影響が出ています。 これから先も、まだまだ不透明な状況です。
2020年04月16日
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今日は先週木曜日以来の出社です。 今週は今日だけが出社で、あとは在宅勤務で対応します。 私の業務は基本的にはほぼ在宅勤務で対応可能です。 しかしながら、経理の仕事の遅れている部分で、まだまだ紙の書類があります。 在宅勤務の時は代行者に捺印してもらっていますが、あまり代行してもらうのもいけないので、時々出社しています。 現在、取引先からいただく請求書の電子化を進めています。 すぐには出来ませんので、まずは一部の取引先になります。 従来通り紙で請求書が届く場合が大半だと思いますので、どこかで私が支払いの承認をする必要があります。 このあたりの業務フローも、電子化のタイミングで簡素化しようとしていました。 今回のコロナで、そのリスクがモロに出てしまいました。 やはり改革にはスピード感をもって臨まないと、捺印のためにリスクを冒して出社する羽目になります。 良い教訓になります。 思い立ったら即行動に、しかし朝令暮改を厭わない姿勢で、臨機応変に対応していくことが必要です。 かつて千葉県松戸市役所は「すぐやる課」を設置しました。 50年経った現在でも、「すぐやる課」は継続し、他の自治体にも存在しています。 在宅勤務での業務も、通信環境に課題が出てきました。 このあたりも適宜、臨機応変に対応しながら進めています。 テレビ会議、LINEのビデオ通話、電話会議など、あらゆる方法を駆使して決算業務を進めています。 今までと異なる形での業務を遂行しながら、かつダイナミックな改革をしていきたいと思います。 これはある意味、チャンスです。
2020年04月15日
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先日寄稿した原稿が、無事に専門誌の記事として発行されました。 昨年も寄稿した企業会計の専門誌です。 今回の話をいただいた時に、いくつかのテーマ案をいただきました。 経理部と他部門というような内容で、いくつか興味のあるテーマがありました。 その中から、経理部と経営企画、または経理部と海外といったテーマであればこういうことが書けそうですね、という話をしました。 どちらも面白い内容なので、誌面の構成上ではどちらでも良いです、という話になりました。 悩みましたが、やはり長年携わっていて自分のビジネス人生でずっと追求している経理と海外について書こうと決めました。 経理部と海外子会社の関係はどうあるべきなのか、経理部はどのように海外事業に携わっていくべきなのか、日頃から思っていることを文にしてみました。 海外子会社においては、現地においてビジネスを運営している人は、日本よりもかなり幅広い分野を見ています 日本では営業や製造のプロの人が、海外ではトップを務めることが多いです。 経理部はそのことをしっかり認識して、どのように支援していくべきなのか、考えなければなりません。 また、海外では予期せぬことが多々あります。 日本よりもはるかに大変な環境の中で、事業を運営しています。 経理部は、海外子会社の実情をしっかり理解するとともに、海外の実情も良く理解しなければなりません。 海外では人材の点での課題もあります。 キーパーソンの突然の退職、というケースもよく聞く話です。 人が急に辞めても、取引先への支払い始め、日々の業務を滞らせるわけにはいきません。 そのために経理部は何をすべきなのか、力を入れて書きました。 経理部と海外子会社、双方の経験を文にしましたが、仕上がってみると非常に良い誌面になっていました。 さすがプロが仕上げてくれると凄いと思います。 是非、多くの皆様にお読みいただければ幸いです。 何という雑誌に出ているのかお知りになりたい方は、是非ダイレクトメッセージをお願いいたします。 緊急事態宣言から1週間が経ちました。 まだまだ戦いは続きます。
2020年04月14日
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私はほぼ在宅勤務中心で仕事をしています。 パソコンとスマホがあれば、とりあえずは何とかなります。 しかしながら、経理業務にはまだまだ紙の書類がたくさんあり、どうしてもテレワーク出来ない業務も多々あります。 3月上旬にテレワークの検証をした時に、新年度はここを改善していこうと考えていました。 しかしながら、そのリスクが早々に顕在化してしまいました。 なんとか時差出勤と可能な業務はテレワークで行っていますが、短時間出勤も含めても出勤しなければならない割合は、ほぼ70%程度です。 自宅待機や公休も加味すると、在宅勤務の比率は10%程度になってしまいます。 日本CFO協会の調査でも、75%の企業が決算業務に影響が出ると回答しています。 在宅勤務対応で全ての決算処理は不可能、という声が出ています。 これに加えて、監査法人の監査もリモートになっています。 こんな状況で、他社では決算発表を延期する企業も出てきました。 コマツ、西武グループHD、朝日放送グループHDなどが、決算発表の延期を公表しています。 そして、コロナウィルスの影響が今後の業績にどう影響するのか、なんともわかりませんが、企業会計基準委員会は「企業自ら一定の仮定を置け」としています。 そして、場合によっては、その一定の仮定の見積もりプロセスを開示しろと言っています。 言うのは簡単ですが、結局は企業に丸投げで無理難題をやれということです。 現場のこともわからずに簡単に言うなよ、という気持ちです。 まだまだ先が見えません。 それでもなんとかして、決算業務を推進していきます。
2020年04月13日
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大学院の集中授業も今日が最終日です。 今日もweb授業です。 朝から雨模様で、少し寒いぐらいですが、気持ちをリフレッシュするために走ります。 走っていると、いいアイデアが浮かんだりするので、あてもなく走ります。 当然ですが、すっかり桜も散りました。 それでも気持ち良く走って、シャワーを浴びて、パソコンを立ち上げます。 当初の予定では今日は9時からグループディスカッションなのですが、昨日のうちに皆で自然発生的に8時半から始めようということになりました。 もちろん、私も異論はありません。 8時半前にslackには既に何人かのメッセージが入っていました。 夜中にアイデアが浮かんだ人が、メッセージを送ってくれています。 議論をスムーズに行うように、自主的にパワポを作ってくれた人もいました。 本当に皆さん凄い方ばかりで、とても刺激を受けます。 1時間のグループディスカッションで、グループとしての結論はまとまりました。 その後の全体授業で、他のグループのプレゼンも聞き、私たちも含め全てのグループのレベルが高いと実感します。 それでも、まだまだ頭が凝り固まっている部分が多いと感じます。 これから、自分の殻を打ち破っていきたいと思います。 それにしても濃密な3日間でした。 webなので実際にはお会いできていないのですが、それでも大変に有意義な時間でした。 これがこれから本格的に続くと思うと、大変ですが確かにワクワクします。 皆さま、3日間ありがとうございました。 早く実際にお会いしたいと思います。
2020年04月12日
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大学院の授業も2日目です。 今日はグループディスカッションになります。 昨日は疲れて、ビールを飲んだらすぐに寝てしまいました。 そのため今朝は早く目覚めたので、朝から軽く走ってきました。 走っている人、散歩している人、体操している人、様々です。 皆がソーシャル・ディスタンスを守り、身体がなまらないように、軽い運動をしています。 シャワーを浴びて、授業に臨みます。 web授業も2日目となり、昨日よりは慣れています。 今日はほぼ終日、グループディスカッションです。 朝からいくつかのテーマについて、グループディスカッションをします。 皆初対面ですが、すぐに議論が始まります。 口火さえ切ってしまえば、あとは早いです。 午前中のテーマについて、全体授業で発表する機会がありました。 どうせいつかはやるのだからと、立候補しました。 それでもweb上で資料を共有して、web会議でプレゼンするのは初めてです。 テーマについてもなかなか奥深いテーマなので、少し緊張しました。 デジタルを駆使しての議論とプレゼンは、普段と勝手が違いなかなか大変でした。 最初にいい経験が出来ました。 午後もずっとハードなディスカッションです。 これまであまり考えたことのないようなことを、色々と考えます。 40年後の人類のために、みたいな壮大なテーマはとても刺激的です。 まだ始まったばかりですが、既に大学院の授業の面白さと、同級生の皆さまとの議論にとても刺激を受けています。 明日でこの集中講義は終わりです。 明日もまた頑張りたいと思います。
2020年04月11日
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大学院の授業が今日からスタートしました。 今日はオリエンテーションと、3日間の集中授業です。 このような情勢ですので、授業はwebで行われます。 昨日までにインフラも整えましたが、果たしてうまくいくのか、若干の不安を感じます。 無事につながりました。 初回の顔合わせから遠隔授業は、大学院側も初めてだということです。 先生や同級生とも、PC越しですが初対面を果たしました。 同級生は50人ほどいるようです。 どんな人がいるのか、事前にslackで自己紹介などしていますが、初めて会うとまた新鮮ですし、緊張感もあります。 いよいよ始まりました。 午前中はガイダンスです、ここで大学院生活のイメージや、履修のことを教えていただきます。 イメージが沸きました。 午後からは授業です。 先生の講義がwebで進みますが、途中で質問やディスカッションの時間になりました。 ここで多くの方から積極的な質問や意見が出ます。 私も少し発言させていただきました。 こうやって大学院の授業は進むのかと、なるほどと思います。 webなので先生も学生もお互いに初めてで、試行錯誤しながらでしたが、今日1日で少し慣れました。 朝9時過ぎから夜18時半頃まで、中身の濃い1日でした。 久しぶりの学生ですが、まだ1日ではありますが、楽しそうです。 共に学び合うという大学院の授業に、期待がふくらみます。 明日もまた1日、頑張りたいと思います。
2020年04月10日
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コロナの陰ですっかり忘れてしまいましたが、トヨタ自動車とNTTが資本提携を発表しました。 相互に約2,000億円を出資して、お互いの株式を持ち合います。 資本提携の目的は、先端通信技術で街全体をつなぐスマートシティー分野での長期的な協業です。 トヨタが静岡県裾野市に建設予定の実証都市、「コネクティッド・シティ」などを舞台に、スマートシティーの運用基盤を共同で構築するということです。 通信技術の高度化で、AIやIOTなどを駆使した家電などが既に登場しています。 両社の協業はこれをさらに進化させ、都市の高度化を目指すものです。 自動車業界は無人運転自動車の開発が進んでいますが、これには通信技術が欠かせません。 実用化にはまだまだ時間がかかりますが、この協業でさらにスピードアップすることが期待されます。 また、今後40~50年先を見据えると、トヨタのコアビジネスである自動車は、そのニーズが大きく変化すると考えられます。 現代の日本の若者では、「車離れ」が進んでいると言われています。 次世代の消費者=顧客が減少することが目に見えており、もはや企業ドメインの変更を視野に入れなければならないのではと、個人的には思います。 スマートシティー分野では、アメリカのIT大手は既に建設に着手しており、中国でも5Gを駆使した顔認証による住民監視、ドローンによる街の監視など、急速に進展しています。 中国のコロナウィルスの封じ込めには、この技術を用いた徹底的な監視があったと言う人もいます。 日本もその競争に挑んでいくには、このようなタッグでない限り遅れをとってしまいます。 その意味でも、今回の両社の資本提携には期待が集まります。 トヨタは以前このブログでも書きましたが、パナソニックとの共同出資で新会社を立ち上げました。 アグレッシブな動きをしています。 日本の競争力が試されます。
2020年04月09日
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昨日、緊急事態宣言が出ましたので、今日からどうなるのか注目していました。 私は今日も変わらず在宅勤務です。 朝、自宅の窓から外を見ていましたが、通勤していてる人の様子はあまり変わらないと感じます。 どうしても通勤しなければならない人も、たくさんいると思います。 緊急事態宣言に伴って、会社でもこれまでの取り組みを5月6日まで継続となりました。 かなりの長丁場になりますので、経理部も再度、今後の体制を整える必要があります。 明日以降の全員の勤務状況を、確認しておくこととします。 午後には、電話での打ち合わせが相次ぎます。 取引先金融機関との電話打ち合わせ、そして監査法人の電話インタビューがありました。 普段なら対面での打ち合わせですが、こういう状況ですので、いずれも電話で済ませます。 在宅勤務で大きなストレスはないのですが、やはり通信環境に課題があります。 通信量の制限を超えてしまうと、パソコンでの作業に支障が出てしまいます。 当然ながら自宅のLANにつなぐことは禁止ですので、このあたりが課題です。 武漢の封鎖は2ヶ月半ぶりに解除されました。 あの徹底的な封鎖対策に、友人の話では、上海でも物凄い感染予防対策があったそうで、これらが奏功したのだと思います。 その徹底ぶりは、日本とは比べものになりません。 日本は一体どうなるのでしょうか。 東京の今日の感染者は144人と、過去最多になりました。 明日は時差出勤です。
2020年04月08日
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やっと、というか、ようやく、というか、とにかく今日、緊急事態宣言が出ました。これにより首都圏と近畿圏、そして福岡は、1ヶ月程度の間、本格的な感染封じ込めに入ります。私たちは、かつて経験したことのない状況になると思います。今以上に外出を控えて、感染しない、感染させない、行動をしなければなりません。私は今日からまた在宅勤務です。決算中なので出社する日もありますが、基本的には在宅勤務で対応出来る仕事が大半ですので、問題ありません。決算の進捗状況は、定期的にメールや電話で確認すれば良いのですが、やはり初めての事態なので不都合なことも多いです。これまで顕在化しなかった課題も、露呈しました。今後、スピードを上げて対応していきたいと思います。緊急事態宣言が出ても、仕事は特に変わりません。既に何人もが在宅勤務で対応していますし、インフラのない人は短時間や時差出勤で対応しています。臨機応変な対応を許容してくれる会社には、とてもありがたいと思っています。この1ヶ月が近い将来を大きく左右することになると思います。自分の命、家族の命がかかっています。大切なものを守るために、自覚のある行動をしたいと思います。
2020年04月07日
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今日は時差出勤です。 朝に重要なミーティングがあるので、8時前には出勤します。 そろそろ今日あたり、緊急事態宣言が出るかもしれないというニュースがありました。 遅きに失した感はありますが、そんな中でも仕事をしている人はたくさんいます。 今朝の電車も、普段と同じくらいの混み具合です。 時差出勤していますが、あまり変わらないようです。 朝のミーティングで、今後の対応を議論しました。 その内容をもとに、会社からは現在の対応を継続する通達がありました。 これにより、私はまた明日から在宅勤務です。 家でもやれる仕事はいくらでもありますので、しっかりやりたいと思います。 このような状態が続いていると、決算業務にも影響が出てきます。 普段なら何気なくやれている仕事が、普通に出来ないのは大変です。 監査法人の監査も、今回はかなりイレギュラーな方法になりそうです。 例年やっているヒアリングなどは、まずは概況説明を文書で提出する方法にしました。 緊急事態宣言が出ると、恐らく5月6日頃までというニュースが出ています。 正に決算の最中が、この期間にモロにぶつかります。 決算が期日までに締められません、という悲痛な声が出てきました。 決算をやらなければならず、出来るだけ出社しないようにしなければならず、難しい判断を迫られます。 決算業務は臨機応変に対応していますが、コロナは先が見えません。 しかしながら、決算と人命のどちらが大切か、考えるまでもありません。 どうやら明日には東京、神奈川などの7都府県で緊急事態宣言が発令されるようです。 今、外出を控えて、自分が感染しないこと、人に感染させないこと、を確実にやっていきたいと思います。
2020年04月06日
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外出自粛はまだまだ続きます。 今日も家でおとなしく巣ごもりです。 朝から定期的に役所からのアナウンスが流れます。 食料品の買物など以外の不要不急の外出は控えましょう、と呼びかけています。 今日は昨日の陽気と異なり、曇り空です。 気温も低く、時折雨も降っています。 また、こういう時ならではの過ごし方を、今日も堪能します。 週末には大学院の授業がありますので、その準備に追われます。 私の大学時代は30年以上昔でしたので、だいぶ様相が異なります。 まずは学生用のメールアドレスの設定から始まります。 授業用に色々なシステムの登録が必要です。 時代ですね。 案内も全て学生用のwebサイトで行われます。 昔のような休講掲示板なんて、今はないのでしょうね。 諸々の設定に、午前中いっぱいかかりました。 履修登録はまだですので、またしっかり検討したいと思います。 30数年ぶりに、学生時代のことを思い出しました。 これから頑張っていきたいと思います。 午後からはいつものルーティンで、ミスDJを聴いてのんびり過ごします。 ラジオと並行して、Twitterでのリアルタイムでのやり取りが続きます。 ラジオの楽しみ方も、あの30数年前とはまた変わりました。 穏やかな1日でした。 明日はまた時差出勤です。
2020年04月05日
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外出自粛も2週目となりました。 いまだ、緊急事態宣言は出ません。 アメリカが、日本政府の検査方針では、コロナの罹患率を正確に把握することが困難、と指摘しています。 日本の医療システムが機能しなくなる恐れがあることから、日本に滞在しているアメリカ国民に帰国するよう警告しています。 同盟国からも、日本の体制不備を指摘する声が出ています。 こんな時は、おとなしく家にいるのが一番です。 普段出来ないことをやる、またとない機会です。 部屋の掃除に洗濯、換気をして、スッキリです。 食事も家にあるもので、久しぶりに料理をします。 大学院の授業が当面、オンライン授業になりましたので、その準備もします。 ヘッドセットを試して、問題ないことを確認します。 先輩からいただいた本も、どんどん読んでいきます。 休日の読書は、とても良いものです。 そして落ち着いたら、少し早めに一杯やります。 あまり意味がありませんが、コロナに勝つためにコロナビールを飲みます。 風評被害に負けるな、という気持ちを込めて飲みます。 家にいればマスクも不要です。 出掛けなければ、消毒液も使いません。 家の在庫も減ってきていますので、効果的です。 明日も巣ごもりで過ごしたいと思います。 外出自粛をプラスに変えたいと思います。
2020年04月04日
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在宅勤務が続いていましたが、今日は久しぶりに出社します。 原則として出社禁止となっていますが、決算業務等やむを得ない場合は、最小人数で短時間の出社となっています。 また、混雑を避けるために、時差出社するよう指示が出ています。 そのため、普段よりも1時間早く出社します。 駅は比較的すいていますが、電車は普段とあまり変わりません。 出社しないと仕事にならない人が多いのでしょう。 出社すると、数名が既に来ています。 机の上の書類は、思ったほどではありません。 ただし、久しぶりの出社なので、カレンダーが3月のままになっていました。 そこから徐々に出社してきます。 9時までに出社する人、10時頃に出社する人、様々です。 午後から出社する人もいました。 こういう事態なので、かなりフレキシブルな勤務体系になっています。 また、出社しても出来るだけ密集しないよう、可能な限りリモート勤務用の広い会議室で執務するなど、工夫しています。 出社して仕事をしているメンバーの顔ぶれを見ると、やはり在宅勤務が不可能な担当を持っている人が多いです。 ここの改善は喫緊の課題です。 また、TV会議等のシステムも、全員が完備しているわけではありません。 当面の対応として、LINEグループを作成して電話会議で対応したいと思います。 隣の部署では数人の出社でしたが、私の部署は半分近くの人が出社していました。 決算業務があるとはいえ、今期の大きな課題です。 やはり出社して仕事をしていると、在宅勤務よりは時間がかかります。 電話やメール、ちょっとした報連相などがありますので、どうしても時間を取られます。 本当は午後から在宅勤務に切り替えようと思っていましたが、結局17時まで勤務してしまいました。 1時間繰り上げて退社しましたが、課題を露呈しました。 今期はこの課題にもしっかりと対応していきたいと思います。
2020年04月03日
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昨日、ついにこのブログが100,000アクセスとなりました。 いつも多くの方にお読みいただき、本当にありがとうございます。 一昨年の10月に、この楽天ブログに引っ越しました。 約1年半で100,000アクセスとは、大変ありがたいことです。 1年半の間のことを振り返りますと、両親が相次いで亡くなり、マラソンの力は衰えてもウルトラマラソン100kmを完走し、日々経理の仕事に邁進しながら海外の業務支援も行い、台風や消費増税、コロナウィルスに苦しみながら大学院入学を決め、と 結構色々なことがありました。 経理の仕事はこれからも続きますので、日々の仕事から感じたことや出来事、社会の出来事、ニュース、マラソンやスポーツ、そして今後は大学院のことなども綴っていきたいと思います。 引き続きお付き合いいただければ幸いです。 東京の感染者も増える一方で、また有名人の方の感染も相次いでいます。 もはや、感染経路が分からない感染が多数です。 店舗では営業時間を短縮したりしながら、日々大変な対応をしています。 こういう時に、ドラッグストア業界の社会的役割の重要性を感じます。 在宅勤務は通勤時間がないのが大変良いですが、自宅は執務する環境ではないので、不便なこともあります。 以前このブログに書いた、自宅駐在を思い出します。 大変な日々でも、社会は動いています。 どんな環境でも果たすべき役割をしっかりと果たし、決算をしっかりと締めていきたいと思います。
2020年04月02日
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今日から2020年度のスタートです。 しかしながら、この新年度のスタートも在宅勤務です。 かつて、このようなイレギュラーな新年度のスタートも経験がありません。 入社式は中止となり、新入社員の研修はweb研修となりました。 新年度にあたっての朝礼も、原稿をメール配信して終わりです。 決算業務も、果たしてどうなるのか不透明です。 数字や定性情報も、例年とは異なる部分が多々あると思います。 やれる範囲で、しっかりやっていかなければなりません。 とにかく非常事態ですので、通常にとらわれない臨機応変な対応が必要です。 多くの社員が在宅勤務になっていますが、当然ですがメール、電話などで対応は出来ます。 これを機に、経理部は大半が在宅勤務が出来る体制を進めるぐらいのつもりでやってみたいと思います。 安倍首相がよく言いますが、前例にとらわれず、かつてない規模で、力強く対応してまいりたいと思います。 今期は仕事もさらに忙しく、また大学院もありますが、色々と精力的に頑張りたいと思います。 今期もよろしくお願いいたします。
2020年04月01日
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