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M&Aの手法の1つに合併があります。 私も長年の経理業務の中で、何回か合併を経験したことがあります。 合併とは、2つの会社を1つに統合しますので、どちらかが存続会社となり、もう一方は消滅会社となります。 一般的には、規模の大きい会社の方を残し、規模の小さい会社を吸収合併するようなパターンが多いです。 私が過去にやってきたのも、大半がこのパターンです。 しかし、時々この逆のパターンの合併があります。 規模の小さい会社が存続会社となり、規模が大きい会社が消滅するというパターンです。 このパターンを「逆さ合併」といいます。 なぜこんなことをするのかというと、逆さ合併をすることで繰越欠損金の控除や合併差損の回避などが可能になります。 また、小規模会社の知名度が高い場合などもあります。 日本企業が自社より規模の大きい外国企業を合併する際に用いられるケースがあります。 2019年に武田薬品がアイルランドのシャイアーを合併したケースなどが、典型例です。 私は直接携わってはいませんが、かつては商法に単位株制度という制度があり、これを採用するために逆さ合併を行うケースもありました。 形式的に休眠会社を存続会社として、消滅会社の株式の額面金額を変更して事業を継続するために、このようなことを行います。 消滅会社の発行株式が無額面株式である場合などに、形式的には旧商法の単位株制度を満たすために、額面株式を発行している会社に吸収合併されるという、テクニカルな手法です。 日本マクドナルドなどが、かつてこの方法を採用しました。 現在、大学院の授業の中でM&Aに関する授業があり、久しぶりに逆さ合併のことを思い出しました。 現在は単位株制度はありませんので、このために逆さ合併を行うケースはありませんが、有価証券報告書を見るとこのような記載をしている会社が時折あることに気づきます。
2020年06月30日
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先日、大戸屋ホールディングスの株主総会が開催されました。 19%の株を保有する筆頭株主の外食大手コロワイドが、大戸屋の買収を目指した株主提案を提出し、反発する大戸屋HDと対立し注目されていました。 コロワイドは独自の取締役候補者を提案しましたが、現経営陣の続投を訴えた大戸屋HD案が可決され、コロワイドの提案は否決されました。 昨年もLIXILで同様のケースがあり話題になりましたが、今回はLIXILの場合と異なり会社側の提案が支持を集めたこととなります。 コロワイドは自らの提案の可決を目指して、自分たちが経営権を握ったら、株主優待を大幅に拡充すると公言していました。 これに対し、大戸屋も現行の株主優待を拡充し、コロワイド案とそん色ないほどにしています。 これにより大戸屋の経営は、引き続き現経営陣に委ねられることとなりました。 しかしながら、大戸屋の業績はこのところ低迷が続いています。 コロワイドは今後どう出るのか、注目されます。 筆頭株主であることは間違いありませんので、買収を諦めなければ大戸屋に対して敵対的TOBを仕掛ける可能性があると思います。 そうなると、直近の株価にプレミアムを乗せた価格で買いつけるのが一般的です。 過去に敵対的買収を巡っての攻防は、日本でも多くの企業で見られました。 TOBが成立したケース、ホワイトナイトが現れて救済したケース、色々あります。 大戸屋は今回の株主総会は何とか乗り切りましたが、まだまだ油断は出来ません。 現に外食ノウハウが豊富なコロワイドが経営した方が良いのでは、という意見もあるでしょう。 この動きには、今後も注目していきたいと思います。
2020年06月29日
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5ヶ月振りのマラソン大会の日がやってきました。 しかしながら、あいにくの雨となりました。 この時期なので、雨はよくあることです。 しかし今日は激しい雨の予報で、どうやっても雨の中の走りとなります。 こういう時は、開き直って走ろうと思います。 今日の会場は彩湖です。 かつて何度も走ったことのある彩湖ですが、2年前にフルマラソンを走って以来となります。 今日は会社メンバーと3人での参加です。 この3人で走るのも、3ヶ月振りになります。 受付では手指の消毒に、書類への記入、連絡先の記入など、万全の体制です。 走行中もソーシャル・ディスタンスを確保するように言われています。 これまでとはだいぶ様相が異なりますが、大会があるのは嬉しいことです。 同じような気持ちの方が多いのか、参加者もそこそこいます。 雨が降り続く中、スタートしました。 久しぶりの大会を満喫します。 やはりスタートからはテンションが上がっていたので、少し突っ込み過ぎてしまいました。 修正して、ペースを落としていきます。 これまで何度も走ったコースなどで、アップダウンなども計算して、後半に力を残します。 雨はずっと降っていますが、全く気になりません。 それでも、1周5kmのコースの3周目はやはり疲れが出てきます。 ペースが落ち始めたので、粘っていきます。 ラスト5kmから少しペースを上げていきます。 そして狙い通りにラスト1kmでスパートします。 粘った走りで、ゴールしました。 タイムは1時間43分ですので、まあこんなものでしょう。 とにかく、久しぶりに大会を走れたのは、とても嬉しかったです。 やはり大会は違います。 走り終えての打ち上げも久しぶりです。 楽しく飲みました。 楽しい日曜日でした。 また明日から頑張りたいと思います。
2020年06月28日
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明日は5ヶ月振りのマラソン大会です。 これまで何回か参加したことのある、スポーツメイトランのハーフマラソンに参加します。 最後に大会を走ったのは、1月の湘南藤沢市民マラソンの10マイルです。 ハーフマラソン以上の大会となると、同じ1月のハイテクハーフマラソンでフルを走って以来です。 いずれもだいぶ前になります。 この時は、3月の東京マラソンを目指していました。 その調整のため、東京マラソンをターゲットにしていくつかのレースで鍛えてきました。 その頃から比べると、当然ですがかなり力が落ちています。 大会を目指した走りを全くしていないので、ただ走っているだけの状態です。 ロングは何回かやりましたが、ペースは6分台/km程度です。 スピード練も、よこはま月例マラソンがないので、ほとんどやっていません。 筋トレなどもやる気が起きませんでした。 久しぶりの大会なので、レース感覚を取り戻すべく、今朝は久しぶりに少しペースを上げて、ペース走+ラストのビルドアップ練習をします。 ペースは平均で5分/kmを切るペースが目標です。 ほぼジョグみたいな走りを何ヶ月もやっていたので、この程度のペースでも結構キツいです。 日差しがないのは助かりますが、力が落ちているので、後半が苦しくてなってきます。 こんな感じだったなと思い出しながら、ラストの2kmを粘っていきます。 だんだんと感覚が戻ってきます。 何とか10kmを目標ペースで走り切りました。 スピードを上げて走ると、キツいのですが、走り終えた後はとても気持ちいいです。 明日は雨のようですが、久しぶりの大会を楽しみたいと思います。
2020年06月27日
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長い長い2020年3月期決算も、今日で終わりです。 今日は株主総会の日です。 今年の年度決算は、コロナウイルスの影響で、イレギュラーの連続でした。 突然にほぼ在宅勤務での業務となり、監査法人とのやり取りはZoom会議、コロナの影響を将来業績に見込むことでの監査法人との対決など、異例だらけの決算でした。 株主総会も例年と様相が大きく異なり、来場の自粛を呼びかけ、お土産を中止し、総会も短時間で終わるよう、色々と工夫をしました。 長いこと株主総会に携わる仕事をしていますが、このようなことは初めてです。 さすがに今朝は疲れているのに早く目覚めました。 空模様が怪しい中、早めに出社します。 久しぶりに時差出勤で出社していた時間の電車は、既に結構混んでいます。 間違いなく、人の流れは元に戻りつつあります。 総会会場には余裕をもって到着し、事前準備もバッチリです。 事務局も落ち着いています。 私たちはステージの暗幕の裏にいますので、会場からは見えません。 こちらからは、会場の様子をモニターで映してもらい、株主の入場状況を確認します。 やはり参加者は非常に少ない模様です。 10時に株主総会がスタートしました。 例年と異なり、時間短縮のため、事業報告や議案の説明は、事前にホームページに動画を公開しているので、総会の場では行いません。 そして、一番のヤマ場の質疑応答です。 参加人数は少ないですが、想定外の質問がされました。 事務局で用意した回答に該当するものがないので、その場で急いでベタ打ちして送りました。 昔はこのような時に、大急ぎでメモを書き、社長に渡したものです。 今はシステムを使用しているので、急いで作って送信することで、無事に対応できました。 質疑応答も終わり、議案も全て承認され、無事に株主総会は終了しました。 例年よりも、大幅に時間が短い総会でした。 総会後の取締役会で有価証券報告書の内容を説明し、一連の手続きは終わりました。 全てを終えて自分の席に戻る頃には、晴れ間が覗いていました。 ほっとしてお昼にインドカレーを食べ、午後の仕事も無事に終え、有価証券報告書の提出も確認しました。 これで2020年3月期決算は、無事に終了しました。 異例ずくめの決算も、どうにか終了しました。 長い3ヶ月間でした。 この決算期は一生忘れられないでしょう。
2020年06月26日
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旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)が、都市部を中心に、今後1年間で80~90店舗を閉鎖する考えを明らかにしました。 新型コロナウイルスの影響による業績悪化を受け、店舗閉鎖などで年間約200億円の経費を削減します。 HISの国内店舗数は約260店であり、閉鎖店舗数は約3分の1になります。 大幅な店舗閉鎖で、この危機に立ち向かうこととなります。 コロナの影響で主力の海外事業は壊滅的な状況であり、再開の見通しも立っていません。 社員の夏のボーナスはゼロという報道や、新卒採用の停止など、苦しい状況が続きます。 先日発表された中間決算では、最終利益が34億円の赤字(前年同期は49億円の黒字)でした。上場以来、中間決算の最終赤字は初めてということです。 HISは10月が期末となりますが、この期末の業績予想も未定となっています。 また、急速な業績の悪化により、取引銀行から330億円の融資枠を確保し、資金繰りが耐えられる態勢を整えたということです。 海外旅行は再開の時期が見通せないことから、国内旅行に人員を配置転換して、雇用を確保するようです。 HISのような旅行会社や、ANAやJALなどの航空会社など、旅行やレジャー、ホテルなどの業界は、大変に厳しい状況が続いています。 経済を回すようにすると、東京都のように感染者が増えるリスクも高まります。 本当にこのコロナウイルスとは、厄介なものです。 早く以前のように、海外旅行や出張に行けるようになってほしいものです。 それまでの間、各企業には何とか頑張ってほしいです。
2020年06月25日
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毎年いくつかの大学で授業をさせていただきます。 今年もそのような時期になりました。 しかしながら、今年はコロナの影響で例年と大きく様子が異なります。 例年の時期よりも、かなり後ろにずれました。 4月はほぼどこの大学も授業が出来ませんでしたので、授業のスタート時期が遅れています。 これに加え、ほぼ全ての大学がWebでのオンライン授業となっています。 私が受講する側の大学院の授業も、7月まではすべてオンライン授業です。 今回の大学の授業も、当然のことながらオンライン授業となりました。 例年、キャンパスに伺って、学生さんや大学の雰囲気を感じながら授業をしていました。 今年はそうはいきませんが、授業にかける熱意は変わりません。 今回は大学1年生の方に、企業会計の講義をしました。 実際に開示されているデータを用いて、企業の経理部がどのような分析をしているのか、また海外子会社の事業管理をどのように行っているのか、などをお話ししました。 オンライン授業は受講する立場ばかりでしたら、こちらが講義をする立場になると、なかなか難しいものです。 資料を投稿しながら話していますので、ほぼ学生さんの反響はわかりません。 それでも、チャットでの質問や挙手機能などを用いて、コミュニケーションをとると効果的だと、事前に先生に教えていただきました。 なるほど、これは良いなと思いました。 講義が1時間、その後のQAが約25分ぐらいでしたが、あっという間の時間でした。 後日、学生さんのアンケートをお送りいただきましたが、普段授業で勉強している簿記や経営学の内容が、会社の仕事と結びついていて、勉強する意欲が高まったという意見がたくさんありました。 大変にありがたいことです。 このような状況ではありますが、これからも機会をいただければ、積極的に若い方に私の持っているものをお伝えしたいと思います。
2020年06月24日
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5月のコンビニ売上高が日本フランチャイズチェーン協会から発表されました。 既存店ベースの売上高は8,095億7,800万円で、前年同月比10.0%減と大幅な減少が続いています。 また、来店客数は19.9%減、平均客単価は699.7円で、こちらは12.4%増となりました。 売上高の計算式は客数×客単価ですので、1人当たりの買い上げ単価は上がっているものの、来店客数が大幅に減少したことが、売上の減少につながっています。 このデータは新たに開店した新店は含まない既存店(元からある店)ベースの数字です。 開店、閉店があり、トータルの店舗数が増えることが多いので、小売や外食業では既存店ベースの売上高での比較は欠かせません。 そこで、全店ベースの売上高を見てみると、こちらは8,497億600万円で、9.7%減となっています。 店舗数は5万5,769店で0.4%増となっているにもかかわらず、売上高は減少しています。 来店客数は、全店・既存店はともに3ヶ月連続のマイナス、平均客単価は、全店・既存店はともに8ヶ月連続のプラスとなっており、消費増税以降単価は上昇しているものの、客数は減少傾向が続いています。 5月も緊急事態宣言による在宅勤務や、外出自粛等が来店客数に影響を及ぼした結果となりました。 一方で、自宅で食事をする機会が増えたことにより、生鮮食品、乳製品、調味料等の売上が好調だったことに加え、冷凍食品や酒類等のまとめ買い需要もあり、全店・既存店ともに客単価は前年を上回りました。 コロナの影響は、様々な産業に及んでいます。 ここ数ヶ月では食品スーパーが巣ごもり消費の特需になる一方で、コンビニや百貨店は苦戦が続いています。 外食産業などは、さらに輪をかけて厳しい事業環境です。 経済を活性化させるために様々な動きが再開されました。 感染リスクと上手に向き合いながら、産業の活性化を行うという、難しい課題に挑まなければなりません。 人類の挑戦は続きます。
2020年06月23日
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「いきなり!ステーキ」「ペッパーランチ」を運営するペッパーフードサービスが、主力のペッパーランチ事業を売却するというニュースがネットを賑わせました。 苦戦するいきなり!ステーキ事業の立て直しのための資金に充てると報道されています。 内容は、「いきなり!ステーキ」が新型コロナの感染拡大で売り上げが一段と低迷しており、売却により得た資金で立て直しを目指すというものです。 売却額は100億円近くになる見通しで、食肉卸大手のエスフーズや、コメ卸最大手の神明ホールディングスによる連合などが買収に名乗りを上げるとみられる、とあります。 かなり具体的な内容であることから、信憑性は高いと考えますが、会社側は即座に否定のコメントを出しました。 この手の話ではよくあるケースですが、「本日の一部報道について」として、否定のリリースを出しています。 その内容は、「当社は、当社事業の売却を含め、財務体質の健全化に向けた各種の検討を行ってはおりますが、本報道に関して、当社が発表したものではなく、決定した事実もございません」というものです。 これは教科書的な対応です。 私の所感としては、火のない所に煙は立たないと感じます。 実際に財務体質の健全化に向けた検討の中で、報道されているペッパーランチの売却などもあがっていると思います。 ですが、このニュースを耳にした時の正直な感想は、「いきなり!ステーキ」事業の売却ではないのか、と思いました。 祖業のペッパーランチを売却してまで、「いきなり!ステーキ」事業にこだわるのか、というのが率直な感想です。 会社が否定していますので真相はわかりませんが、この先、何らかの動きはあるかもしれません。 注目しておきたいと思います。
2020年06月22日
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よこはま月例マラソンは、2月を最後に開催されていません。 コロナの影響で、残念ながら未開催の月が続いています。 3月には、幻の月例マラソンと称して、ランニングメンバーで開催予定日に走りました。 4月、5月は、とてもそのような状況ではありませんでした。 緊急事態宣言も解除され、県をまたがる移動も解禁になりました。 そこで、3ヶ月ぶりに月例マラソンのコースを走りに行くことにしました。 会社に行く以外は、全く県をまたがる移動をしていませんでした。 3ヶ月ぶりに、新横浜へ向かう電車に乗りました。 駅を降りて、月例マラソンのスタート地点へ向かいます。 毎月歩いていた道を、久しぶりに歩きます。 スタート地点でランニングメンバーと合流しました。 このメンバーとも3ヶ月ぶりの再会です。 今日開催されていたら走ったはずの10kmを、軽く流して走ります。 久しぶりの月例マラソンのコースは、当たり前の風景がとても懐かしく感じます。 10kmをのんびりと流して終了です。 前回走った時は寒かったのですが、季節はすっかり変わりました。 そして、いつもの中華の店での打ち上げも3ヶ月ぶりです。 たった3ヶ月ですが、何もかもが懐かしいです。 こうして考えると、毎月月例マラソンを走れていたことが、いかに大切かと痛感します。 毎月開催してくださる主催者の方々に感謝して、また再び月例マラソンを走れる日が来ることを願いたいと思います。 何気ない日常のありがたさを感じました。 また明日から頑張ります。
2020年06月21日
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コロナの影響で約3ヶ月遅れて、プロ野球が昨日、開幕しました。 いよいよ待ちに待った時期になりました。 4月頃の様子を考えると、今シーズンは開幕出来ないのではとまで思っていました。 開幕を迎えることが出来て、ファンとしてもとても嬉しいです。 ネットやテレビでも、プロ野球中継が戻ってきました。 東京は雨になりましたが、ドラゴンズもスワローズと神宮球場で開幕戦を戦いました。 また、家にある二台のテレビで、野球中継を見ることができる日がやってきました。 やはり野球がないと、テレビが退屈です。 無観客試合なので、これまでとはだいぶ様子が違います。 チアガールのパフォーマンスは、無人のスタンドで行われました。 それでも、ラッキーセブンの応援歌などは、変わらずに流れます。 つば九郎も元気そうで安心しました。 無観客ならではの楽しみもあります。 打球の音や、選手の声出しなどは、とても新鮮でした。 ヒーローインタビューも、選手が自分でマイクを持って行います。 それでも、やっぱり野球はいいですね。 120試合となりましたが、今シーズンを堪能したいと思います。
2020年06月20日
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株主総会まで1週間となりました。 今年はコロナの影響で株主総会も例年とは様相が異なります。 そもそも決算が締めきれずに株主総会を延期する企業や、二段階で開催する企業もあります。 当社はそうはなりませんでしたが、スケジュール通りの対応は結構大変でした。 今年の株主総会は、株主様に極力来場を控えていただくように、事前にお願いをしています。 また、開催時間も短縮化するように、様々な対応をしています。 多くの会社が同じような対応をしていますが、お土産の配布を中止しました。 お土産目当てで、もしくはお土産だけもらいに来る方も多いので、これを中止することで来場者を減らせます。 次に、事業報告や議案の説明は、事前にホームページに掲載しています。 これまでは総会の中で説明をしたら、ビデオ映像を流したりしていましたが、これも事前掲載することで、総会会場での説明は省きます。 また、入場時の検温やマスクの着用、手指の消毒、人数制限など、様々な制約を設けています。 Web開催はまだまだハードルが高いので、今後の課題です。 例年より規模は縮小されるとはいえ、事務局のやるべきことは変わりません。 私は今年も役員の想定問答の担当です。 今日が第1回目の全体リハーサルでした。 もちろん、これまで想定問答事務局は、何回もトレーニングを重ねてきました。 本番まであと1週間です。 毎年のことですが、今年も緊張感が高まってきます。
2020年06月19日
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孤独のグルメというTVドラマがあります。 元々はコミック雑誌で連載されていた漫画だったようですが、今や根強い人気のTVドラマです。 ストーリーは至ってシンプルで、輸入雑貨商の井之頭五郎が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をするというものです。 中年の男性が一人で食事をするだけなのですが、このシンプルなストーリーになぜか引き込まれます。 井之頭五郎を演じる松重豊さんの演技が絶妙です。 演技というよりも、素に近いのかもしれません。 井之頭五郎は酒も飲まず、ただ食事をするのみです。 それでも、心の中での声やBGMが絶妙で、毎回リラックスして見ています。 すでにシーズン8にもなり、台湾版のWebドラマなども放映されています。 ここ数年の大晦日には特番が放送され、私は紅白歌合戦も見ずに、こちらに熱中していました。 よく飛行機の中でも放映されていましたので、のんびりと見ていました。 私の中では最高傑作の番組だと思います。 構成がシンプルであることが、中毒性があるのかと思います。 気合を入れて見る番組ではありませんので、これからもリラックスして、のんびりと楽しみたいと思います。 一人での食事も、楽しいものです。 今日のランチも、美味しかったです。 今週もあと1日、頑張りたいと思います。
2020年06月18日
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ローソンと良品計画の提携という記事が、日本経済新聞に掲載されていました。 ローソンの一部の店舗に無印良品の商品を置くほか、日用品などのPB商品の開発にも乗り出すとあります。 良品計画からリリースが出ていました。 それによると都内のローソン3店舗にて、期間限定での実験販売を行い、今後は商品の共同開発等を見据えています、とあります。 まずは都内のローソン3店舗にて、無印良品で販売している約7,000品目のなかから選りすぐった約500品を、期間限定で実験販売します。 実験販売は6月17日より順次スタートし、3ヶ月程度を目安としています。 ローソンの1店舗で取り扱う商品数は約3500品目で、最大約500品目を無印良品の商品に置き換えます。 他の国内約1万5千店舗でも立地や顧客動向を見ながら、取り扱いを広げられるか検討するそうです。 無印良品は元々は西友のPBとしてスタートし、その後、分社化された経緯があります。 当時、同じセゾングループだったファミリーマートに無印良品の商品を供給していましたが、昨年の1月に契約を終了しています。 そのことは、当時の私のブログにも「ファミリーマートで無印良品の販売終了」として書きました。 良品計画は売上の4割ほどを海外で稼いでいますが、国内事業もまだまだ売上は伸びています。 ファミマとの関係を終了してから約1年半、新たにローソンとのパートナーシップで、さらなる拡大を目指します。 このニュースは継続してウォッチしたいと思います。
2020年06月17日
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昔は座右の銘とかモットーとか、というものは持つ方ではありませんでしたが、現在は「不撓不屈」と「威風堂々」を座右の銘としています。 これは、海外での仕事経験からそうなったものです。 「不撓不屈」とは、どんな困難にあっても決して心がくじけないこと、という意味です。 元貴乃花親方が、大関、横綱昇進の際の口上に用いた言葉でもあります。 「威風堂々」とは、威厳があり、堂々として立派な様子のことです。 イギリスの作曲家、エドワード・エルガーの作曲した行進曲のタイトルにもなっていて、曲を聴けば多くの方が分かる行進曲です。 以前に大学の授業の際、海外での仕事について、「辛く、苦しいことが多かった」とコメントしました。 その時に学生さんから「その辛いことや苦しいことを、どうやって乗り越えたのか」と質問されました。 その当時、正直なところ逃げ出したくなるような辛いこともありましたが、逃げたところで何の解決にもならないのは、当たり前ですが分かっていました。 そして、逃げずに立ち向かって本質を解決していくことで、最終的には自分の成長につながったと思います。 趣味や酒などで気分転換をすることはできますが、結局は本質をやっつけないと、いつまで経っても苦しいことは続きます。 従って、立ち向かっていくしかありません、というような回答をしたと思います。 このような経験は過去にもあったかもしれませんが、海外での出来事ということで、より自分が強くなったと思います。 こんな時代、こんな昨今だからこそ、余計に大切にしたいと思います。 「不撓不屈」と「威風堂々」は、これからも貫いていきたい生き様です。
2020年06月16日
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ドラッグストアが食品スーパーを傘下に収めるケースが、この半年で2件ありました。 これまで、ドラッグストア同士の吸収合併や薬局の買収などはありましたが、食品スーパーの買収はあまり聞いたことがありません。 神奈川県を中心に展開するクリエイトSDは、川崎市で「ゆりストア」5店舗を展開する百合ケ丘産業の株式を100%取得し、子会社化しました。 今年の2月にこの株式譲渡が完了しています。 百合ケ丘産業の売上は5店舗で、約44億円です。 創業以来、半世紀以上にわたり地域に暮らす方々に支持されている企業、ということです。 クリエイトSDは、川崎市北部でのドラッグストア・調剤薬局と食品スーパーとの複合出店と、食品取扱いノウハウの共有によるシナジーによって、 企業価値の向上を図ることができると判断し子会社化することといたしました、とリリースしています。 北陸地方を中心に展開するクスリのアオキホールディングスは、金沢市で「ナルックス」5店舗を展開する株式会社ナルックスの株式を89.84%取得し、子会社化すると発表しました。 この6月30日に、株式の譲渡が完了する予定としています。 ナルックスも5店舗を展開していますが、売上はここ3年間、57億円→52億円→48億円と減少傾向です。 このクラスの食品スーパーが、ターゲットになりやすいのでしょうか。 ナルックスは、新鮮でおいしい食品にこだわり、中でもとれたての近海魚のお刺身を中心とした品揃えが魅力です。 ナルックスを子会社化することで、食品スーパーの持つ新鮮な食材の品揃えと、ドラッグストアの持つヘルス&ビューティーや日用品の品揃えを組み合わせることで、シナジーを生むと想定しています。 クスリのアオキは、今後ナルックスの店舗はお互いの強みを生かした、さらにお買い物のしやすい店舗への改装を計画しています。 また、福井県のクスリのアオキ大型店において、ナルックスに鮮魚テナントとして入ってもらうことも予定しているということです。 この2つのドラッグストアは、いずれも食品に強い企業です。 スーパーのノウハウを取り込んで、さらに成長を目指すというシナリオです。 今後のコラボなど、注目していきたいと思います。
2020年06月15日
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NHKのBS放送で、「ふらっとあの街 旅ラン10km」という番組をやっています。 芸能人ランナーが、10km程度を旅先であてもなくのんびり走るという、ゆるくてリラックスできる番組です。 さすがに最近は新規ロケが出来ないようですが、過去の放送や総集編でも楽しめます。 旅先と言っても新宿や羽田などの回もありますので、意外な新発見などもあります。 梅雨入りしましたが、今日も負けずに朝ランに出ます。 今日は気分的にこの旅ラン10kmを再現したいと思います。 まずは気の向くままに河川敷に出ます。 朝から野球やサッカーに興じる人たちの姿が見られます。 何となく、のどかな光景です。 河川敷をある程度走って、街中へ降りていきます。 梅雨の季節でも楽しめるのは紫陽花や菖蒲などの花です。 花を探して彷徨います。 適当に走っているので、細い路地などがあれば入ってみます。 昔ながらの風景があります。 キリンの絵が書いてある公園を見つけました。 時計には菖蒲の絵が書いてあります。 説明文があったので見てみると、どうやら個人で持っていた土地をこの街に寄贈して、公園にしたそうです。 素晴らしい方がいるものだと思います。 近くには、昭和の趣きの飲み屋街があります。 朝なのでひっそりとしていますが、夜は賑わうのでしょう。 東京アラートも解除されたので、このような個人のお店もまた賑やかになって欲しいものです。 気の向くままにちょうど10km走りました。 ペースは6分台/km程度で、のんびりと楽しめました。 梅雨時でも、楽しんで走っていきたいと思います。
2020年06月14日
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今日は朝から雨です。 梅雨に入り、当面ずっと雨の予報が出ていますので、仕方ないと思います。 それでも、いつものように大学院の授業が始まる前に走りに出ます。 雨でも暑くない分いいかも、と思いながら、軽く走ります。 ギックリ腰も6日目になり、だいぶ良くなりました。 7分台/kmだったのが、少しずつペースを上げられるようになりました。 雨のせいか、走っている人はほとんどいません。 普段はランナーやチャリダーで賑わっている河川敷も、ほとんど人の姿はありません。 こういう状況であれば、マスクを外して走れます。 雨が強くなっても、さほど気になりません。 12km走って終了です。 タイムも5分台/kmに戻ってきました。 完治も見えてきました。 シャワーを浴びて、大学院の授業に臨みます。 今日はフィールド科目のプレゼンがありますので、朝からグループディスカッションです。 90分間の有意義な議論はあっという間に時間が過ぎ、全体授業でプレゼンになります。 今日は私が発表をするのですが、まず全体授業のTV会議にアクセスできず、焦ります。 パソコンを再起動して、何とかアクセスできました。 後で聞くと、多くの方がアクセスに手間取っていたようです。 梅雨で家にこもっている人が多いのか、通信速度に影響が出ているのかもしれません。 他のチームが先生から厳しいご指摘をいただく中、私たちのチームはドメインやコンセプトが明確であったせいか、建設的なご指摘をいただきました。 ビジネスアイデアも評価していただき、安心しています。 仕事のプレゼントまた勝手が違いますが、授業のプレゼンもうまくいって安堵しました。 その後のディスカッションも、とても有意義でした。 大学院は大変ですが、同級生の仲間の皆さまのおかげで、とても刺激のある日々です。 で、たまには少し飲みたいと思います。
2020年06月13日
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東京アラートが解除されました。そして同時に東京都はステップ3へと移行しました。6月2日に東京アラートが発動されてから、9日間で解除になりました。東京都の感染者数は20人前後を行ったり来たりで、爆発的に増えているわけではありませんが、減っているわけでもありません。アラートを発動しても強制力はなく、要するに注意勧告のような警告であることから、何か変化が出るとは思いませんでした。私自身は継続して注意していくことで、特別何か新しい対応もしていませんでした。なんだかよく分からないまま、東京アラートは発動され、そして解除されました。要するに、経済を回さないといけないので、あとは一人ひとりで気を付けてくださいね、ということでしょうか。東京都が掲げた3つの基準は、全て下回りました。そこでアラートは解除して、ステップ3に移行して、経済を回すということでしょう。辻褄は合っていますし、理屈では分かります。しかし、何かすっきりしないものがあります。東京アラートとは、一体何だったのでしょうか。いずれにせよ、コロナの脅威は続いています。電車も混んでいます。感染リスクはまだまだありますので、経理部は引き続き在宅勤務を交えながら、仕事を継続していきます。ただ、これで東京の小規模マラソン大会開催は、可能性が広がったとも言えるかと思います。その日を待ちたいところです。そう言えば、例の一律10万円が振り込まれました。オンライン申請してから、ちょうど1ヶ月で振り込まれました。何か美味しいものでも食べに行きたいと思います。
2020年06月12日
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仕事はすっかり元に戻ってきたような気がします。 ここ最近での在宅勤務率は20%程度、出社率は60%程度です。 時差出勤する人も少なくなってきました。 私も在宅勤務は週1日程度、出社時間は先週後半から定時出社にしました。 17時過ぎで退社しても、結局18時までが通常の勤務時間ですので、メールなどはどんどん入ってきます。 そうすると、結局は帰宅後に急ぎのメールの処理などをしなければならなくなります。 朝の早い時間でも、電車はだいぶ混んでいるので、通常の勤務に戻しました。 今後、時差出勤の機会はほとんどなくなると思います。 また、Zoom会議も頻繁にありますが、通常の対面での社内会議が増えてきました。 3月から約3ヶ月間、対面の会議はほとんど実施されていませんでした。 これが一気に元に戻ってきました。 今日は月次の報告や何やらと、会議が3件ありました。 さすがに久しぶりに会議の3連投は疲れます。 この後にもう1件、社外のTV会議がありました。 このあたりの兼ね合いは難しいところです。 全てをコロナ前に戻す必要はないと思いますが、せっかくなので会議も効率化したいものです。 私の部署が主催している会議ではないので仕方ないですが、会議が多いと疲れますね。 梅雨入りしました。 これからの季節は、ランナーにとっては我慢の季節です。
2020年06月11日
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コロナの影響で、仕事のやり方も変化が必要です。 コロナ前と全く同じというわけにはいきません。 在宅勤務や時差出勤ということももちろんですが、仕事そのもののやり方を再検討する必要があります。 これまで何となく思っていた課題が、コロナの影響で一気に顕在化しています。 これまでの慣例にとらわれず、思い切り改革していこうと言いました。 先日、部内のミーティングでこの議論をしました。 各課の課会で色々な課題が出てきました。 在宅勤務の人あての問い合わせは、これまで不在ですと対応していたのを、FAQを作成しようという話になりました。 マニュアル作成や更新は随時やっていますが、重要なマニュアルは動画にしようという案が出ました。 多くの経理部員から色々な意見が出ました。 皆が思っていることをぶつけると、非常に良いアイデアがたくさん出てきます。 その議論を聞きながら、ホワイトボードに整理した図を書きました。 現段階がステップ1として、業務の見える化を推進することと、業務の簡素化が必要なこと、 まずはこれをやりましょう、ということとなりました。 次の段階が第2ステップで、課内でお互いの業務を理解し合うための施策です。 これはこのようなことが良いのでは、というようになりました。 そして第3ステップでは部内での相互連携で、こうしましょう、となりました。 議論を時々ホワイトボードなどで整理すると、皆の腹に落ちやすいです。 なかなか良い議論が出来ました。 6~7人の議論が大変前向きで、良い方向へ改善していこうという手ごたえを感じました。 これからが楽しみです。 Withコロナの業務は、これまでとは変化が必要です。 部員からの意見は、どんどん吸い上げていきたいと思います。
2020年06月10日
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ギックリ腰2日目です。 夜寝る時は、まだまだ痛みや違和感もあり、寝ていても何回か目覚めてしまいました。 今朝起きた時も、まだ痛みはあります。 あまり昨日と変わらないような感じです。 昨日、先生に言われた通り、ゆっくり目の朝ランに出ます。 歩くようなスピードでゆっくり走りますが、まだまだ違和感だらけです。 キロ7分ぐらいのスピードで、2kmだけ走って終えました。 それでも暑いので、シャワーを浴びます。 幸いにも、今日は在宅勤務です。 通勤がないのは助かります。 8時45分ぐらいまで休養し、仕事を始めます。 椅子に座っていると、やはり姿勢が辛くなることがあります。 クッションを変えたり、向きを調整したりして、負荷がかからないようにします。 Zoom会議が90分ほどありましたが、この時間は結構キツイです。 それでも、午後になるとだいぶ楽になってきました。 不思議なものです。 正に、先生のおっしゃる通りです。 朝のうちは靴下を履くのがとても大変でした。 夕方には、だいぶ楽になってきました。 まだまだ本調子には程遠いですが、激しい痛みは消えました。 さすが神の手の先生です。 それでも過信せずに、細心の注意を払っていこうと思います。
2020年06月09日
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今朝、起きてからしばらく経つと、右腰に激痛が走りました。 すぐに感づいたのですが、間違いなくギックリ腰です。 ひどい時は歩けない人もいるようですが、私はそこまでではありません。 それでも歩くと違和感があり、前かがみにもなれない状況でした。 何とか出社してから、幸いデスクワーク中心なので、あまり動かずに過ごしました。 そして、昼休みに会社近くの神の手の先生に診ていただきました。 やはりギックリ腰ということですが、原因としては身体が固まっていて動きが鈍いことで起きている症状のようです。 疲労の蓄積や、ストレスによって起きるということです。 2年ほど前にギックリ腰になった時も、この先生に治療していただきました。 痛めた翌々日のハーフマラソン大会を走れるまでに治していただいたので、今回も1回行っただけで即、良くなりました。 多少の違和感は残っていますが、明日の午後には楽になると言われました。 リラックスして軽く身体を動かすことが必要で、軽いジョギングやウォーキングをしましょう、とも言われました。 色々と話していると、 1.在宅勤務で慣れないデスクでの業務で負荷がかかっていたこと。 2.月に2~3回マッサージに通っていたのが、コロナの影響で2ヶ月以上行けてないこと。 3.大学院の授業を受講することに、身体が慣れ切っていないこと。 などが原因であると分かりました。 やはり身体には負荷がかかっていたのでしょう。 明日は朝、少し走ってから仕事をしたいと思います。 皆様もお気をつけください。
2020年06月08日
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暑さに身体を慣らしていくことで、熱中症になりにくいようにしていくことを暑熱順化といいます。 今日は、暑熱順化のため、ロング走に行きます。 河川敷も野球やサッカーをやっている人がたくさんいます。 活気が戻ってきました。 それにしても暑いです。 まだ身体が追いついていないので、ゆっくりと走ります。 給水は早めにとります。 河川敷は水道がたくさんあるので助かります。 暑さのせいか、マスクをしていないランナーも増えました。 チャリダーも同じです。 難しい問題ですが、各自で気をつけていくしかありません。 河川敷を河口を目指していきます。 河口まで0km、という表示が出てから、さらに1kmぐらい走らないと河口に着きません。 これにはやられました。 それでも東京湾にたどり着くと、満足感で一杯です。 久しぶりに海を見ました。 さて、来たからには帰らなければなりません。 逆を向くと向かい風に吹かれます。 やはりただ走っているだけの日々でしたので、明らかに体力が落ちています。 帰りはヘロヘロになりました。 結局28kmでした。 この調子で本当に秋にまたフルマラソンを走れるのか、不安だらけです。 それでもマイペースで走り続けようと思います。
2020年06月07日
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マラソン大会はしばらく開催される見込みはありません。 春から夏はもちろん、秋の大会も軒並み中止になっています。 東京マラソンが一般ランナーにとっては実質中止になって以降、各地のマラソン大会はすべて右に倣えで中止になりました。 これから先も、再開のめどは全く立ちません。 スタート前の密集、沿道の応援の密集、給水、給食など、課題が多々あります。 これらをどうするのか、決まらない限り大会は開催出来ないでしょう。 今は目標もなく、ただ走るだけになっています。 皆で走ることも出来ないので、一人で走って終わりという物足りない状況です。 民間の団体や自治体が開催に踏み切るには、勇気がいります。 ここは、やはり陸連にガイドラインを検討していただくしかありません。 緊急事態宣言が解除されてから、少人数の練習会を始める団体が出てきました。 しかし、昔のように大会や練習会を開催できるには、ワクチンや特効薬が広く浸透しなければなりません。 そうなると数年はかかってしまいます。 陸連には頑張っていただき、ガイドラインを示せるようにお願いしたいです。 早くまた皆で走って、飲める日が来ると良いと思います。 その日を待ちながら、今日も一人で走り、昔の大会の動画を見たいと思います。
2020年06月06日
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外出自粛要請が出されてから、在宅勤務と時差出勤で仕事をしてきました。 在宅勤務はもう少し継続していきますが、時差出勤していても、電車はかなり混雑してきました。 また、朝早く会社に行って早く帰宅しても、結局は帰ってからメールの対応などの業務が残ったりしていました。 8時出社、17時退社のパターンだと、17時以降も勤務している人からのメールが多く来ます。 そこで、緊急事態宣言も解除されて10日ぐらい経ちましたので、今日は通常の勤務にしてみました。 9時から18時の勤務は、3月末以来2ヶ月振り以上になります。 在宅勤務の時と同じように、軽く朝ランしてからスタートします。 以前に通常勤務の時の朝ラン時は、まだ暗かったり、寒かったりしていました。 今は朝でも暑いです。 季節の変化を実感します。 久しぶりの通常出勤なので、時間の感覚が違います。 この時間から支度して、この時間に家を出て、といったリズムを思い出しながらです。 駅に着くと、かなり混んでいます。 これまでの時差出勤の時よりは、やはり人数が多いです。 1時間弱の違いは大きいです。 電車も混んでいますが、不思議と吊り革や手すりにつかまっている人はいません。 何となくわかりますが、不思議なものです。 今日の経理部は、ほぼフルメンバーです。 在宅勤務や時差出勤の人もいますが、月次決算中ということもあり、多くが出社しています。 帰りも定時で上がりましたが、17時台に比べるとかなり混んでいます。 それでも、帰ってからの仕事はありません。 今後どのようにしていくか、少し考えたいと思います。
2020年06月05日
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緊急事態宣言の全面解除や、東京都が休業要請を大幅に緩和したことを受け、企業の対応が分かれています。 6月1日からの電車の混雑具合を見ると、多くの企業で在宅勤務を緩和したのではと思われます。 これまで「原則」在宅勤務、としていたものを、在宅勤務を「奨励」や「推奨」とするように表現が変わっているところがあると思います。 緊急事態宣言中は、人との接触を8割減らすことが目標となっていましたが、在宅勤務率を引き下げている企業も多いと思います。 いち早く在宅勤務に取り組んだ資生堂は、業務内容に応じた多様な働き方を6月1日から9月末まで(予定)実施します、とホームページ上に発表し、以下の施策を打ち出しました。 ・オフィスに出社する社員の人数の50%削減 (業務内容に応じてオフィスとリモートを柔軟に組み合わせる) ・社内の会議は原則WEB会議で実施 ・オフィスでは、社員同士は一定間隔をあけ執務 ※対象は国内グループ会社の全社員です。(工場での生産や店頭での販売などの業務に携わる社員を除く) 同じく1月から早々に取り組んだGMOインターネットは、週に1~3日目安に在宅勤務とする態勢を導入し、最終的にグループ全体の40%が常時在宅勤務となることを見込んでいます。 また、在宅勤務期間中に、捺印手続きのために出社しなければならない事態が多いことを確認したため、4月17日にグループ内での印鑑手続きの完全廃止を意思決定しています。 コロナの感染再拡大のリスクを抱える中、企業は勤務体制を元通りにすることはなく、臨機応変な対応が必要だと思います。 私の会社も在宅勤務の規程が正式に制定されました。 過去にとらわれず、最善の方法を模索しながら進んでいきたいと思います。
2020年06月04日
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東京都では、緊急事態宣言が解除された後に、コロナの感染者が増加しています。昨日新たに34人の感染が確認されました。この状況で、小池知事は昨夜、都民に警戒を呼び掛ける「東京アラート」を発動しました。今朝のニュースで、レインボーブリッジや都庁が赤くライトアップされている光景が、あちこちで放送されていました。東京アラート発動の目安となるのは、・新たな感染者の数が1週間平均で一日20人以上・感染経路不明の割合が50%以上・1週間の新規感染者が前の週を超えることです。直近では、2つの数値が目安を上回っています。ニュースなどによると、接待を伴う飲食店の客や従業員の感染が多いということで、夜の街系でのクラスターが発生しています。今回、アラートが発動されても、都民の生活に何か変化があるわけではありません。しかし、今後の状況によっては再び休業要請に踏み切ることになるそうです。先日、東京都はステップ1からステップ2に移行したばかりです。少し早いのでは、と思っていましたが、経済を回すという意味ではやむを得ない判断だったのかと思います。今後、感染者が増えたりして再度の自粛要請となれば、一気に一番強い要請であるステップ0に逆戻りします。そうならないために、早めに注意を呼び掛けたいという狙いが、東京アラート発動にはあると言えます。いずれにしても、緊急事態宣言が解除されてから、確実に街中は人が溢れています。私は仕事で会社へ行く以外は、これからも早朝のランニングと週1回程度の近所への買い物のみで、警戒した生活を続けていきます。
2020年06月03日
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2021年3月卒業予定の学生に対する企業の採用選考が、昨日6月1日から解禁されました。 これまで経団連が定めたルールで、(大学)3年生の3月に企業の説明会が解禁、4年生の6月に選考開始というのが基本的なルールとなっていました。 とはいえこのルールを守るのは、経団連に所属する企業のみです。 そのため、外資系企業やベンチャー企業は守る必要がなく、もはやこの就活ルールは形骸化していたのが実情です。 そこでこのルールは廃止され、就活ルールは、経団連から政府主導に今回から移行しました。 しかしながら、今年の就活のスケジュールは例年と同様の流れになります。 ただ、コロナの影響で就活事情は一気に変化しました。 オンラインを活用した選考が進むなど、新卒選考は様変わりしています。 多くの企業で面接はWeb面接を活用しています。 中には、会社説明会から集団面接、個人面接、最終面接まですべてWebで行う企業もあります。 私は経理部の中途採用でWeb面接を実施しましたが、面接を受ける側は対面以上に緊張する様子が見て取れました。 Webの通信環境やトラブルなどで、途中で画面が固まってしまい、急遽電話での面接に切り替えたこともあります。 それでも、これまで地方の学生が都市部の企業を受ける場合は、何回も面接等に行かなければなりませんので、費用の面でも大変だったと思います。 今後も、Web面接は実施されるのではないでしょうか。 また、コロナの影響で業績が急激に悪化し、新卒採用を一時中断したり、見送る企業も出ています。 企業側も学生側も大変な状況になりますが、将来ある若者が無事に社会へ羽ばたけるようになれば良いと思います。 頑張れ就活生!
2020年06月02日
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今日から6月です。 緊急事態宣言が解除され、東京もステップ2へと移行しました。 普段通りの通勤や通学に戻る人も多いのか、時差出勤ですが電車は非常に混んでいます。 よく見ると、学生や生徒の姿も多く見られますので、学校が始まったのかと思います。 この混み具合であれば、オフピーク通勤は相当早い時間でなければ意味がなさそうです。 今日からスーパークールビズ期間となり、かなりの軽装が許されます。 私はあまり関係なく、一年中ワイシャツにスーツ、これからの季節は上着を会社に置いておくパターンです。 出社してから予定表を確認します。 今日の出社率は60%程度、在宅勤務率は10%程度です。 月初ということもあり、出社の割合が増えてきました。 経理部のニューノーマルな働き方、仕事の仕方を模索しながら、業務を続けていくこととなります。 ペーパーレス化は、もっと強烈に推進しなければなりませんが、相手先があってのものも多く、改めて日本の紙文化、ハンコ文化は強烈だと感じます。 月初は各課で課会がありますが、会議室で密にならないようにZoom会議の併用を指示しています。 今日、課会を実施した課の場合は会議室が狭かったため、私は自席からZoomで参加しました。 今後、こういう形も増えてくると思います。 朝礼も6月より再開しますが、月曜日は結構皆多忙なため、開催日はフレキシブルに対応していきます。 例えば毎月1日と15日の実施など、柔軟に対応していきます。 時差出勤でしたので通常勤務より早く上がりましたが、帰りも以前より電車は混んでいます。 これから出勤時間もより検討が必要です。 色々と試行錯誤しながら、柔軟に対応していきたいと思います。
2020年06月01日
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