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きょうは「大阪市立美術館」へ「聖徳太子ゆかりの名宝」展を見に行って来ました。本来、月曜日は休館日ですが、きょうはゴールデン・ウィーク中ということで、開館していました。 「大阪市立美術館」は、去年は一度も行かずじまいでしたが、今年は既に2度めになります。前回は3月に「第39回日展」を見に天王寺駅から歩いて行きましたが、きょうは新今宮駅から歩いて行きました。このほうが少し遠いのですが、美術館の‘遠景’が見られるからです。(笑) 今回の展覧会は名称のとおり、聖徳太子に関係のあるものが展示されています。私にとって「行こうか、どうしようか・・・」の‘ぎりぎり’のラインの展覧会です。(^-^;) 会場は2階からで、入ってすぐの部屋には様々な寺に伝わる『聖徳太子絵伝』が一堂に展示してありました。「絵伝」というのは、(聖徳太子の)生涯の出来事を描いたものです。私は、こういうものは「絵巻」にして描くものだと思っていました。 確かに絵巻もありましたが、珍しいと思ったのは、縦長の掛け軸の絵に、複数の時間(場面)が描かれていることでした。絵巻では当たり前だと思いますが、掛軸で見たのは初めてです。当然(?)、1幅では描ききれないので、何幅かにわたって描かれています。 「叡福寺本」のは、例えば、第1幅に聖徳太子の入胎から11歳に至るまでの8つの場面が描かれています。全部で8幅あって、第4幅は16歳から41歳まで、第7幅は6歳から47歳までなど、8幅の順に時代が流れているわけでもなく、また、1つの軸の中の絵も上から下にとか、同心円状にではなく、1枚の絵として落ち着くように配置を散らしたのか、‘順不同’に場面が描かれているようでした。 それでも、全部で8幅あるので、1つの絵の中に描かれている場面がそれほど多くなく、すっきりとしていて見やすかったのですが、それ以外の寺の「絵伝」は少しごちゃごちゃした感じがしました。特に、斑鳩寺のものは1幅に20ほどもの場面が描かれていて、見づらい感じでした。 また、寺によって保存状態が大きく異なり、法隆寺のものは最近描かれたものかと思うほどきれいでした。 2番め以降の部屋は、聖徳太子の‘ゆかり’の展示物でした。 ゆかりの寺に伝わる推古天皇や豊臣秀吉の肖像画や、いろいろな書状がありました。 今回の展示、展示物の1つ1つに解説があるのはいいのですが、漢字に読みがながあまり付いておらず、読めないものが結構ありました。。。まあ、読めても意味がわからなければ、どうしようもないのですが。。。 よく見かける『聖徳太子童形像・二童子像』も数点展示されていました。基本的には、「太子は三角状の冠を被って、柄香炉を執り、二童子が燭台と蓋を持つ」のがパターンで、これは鎌倉時代初期に成立したのだそうです。中には、大使が冠をかぶっていない絵もありました。 紙本や絹本に描かれた絵ばかりでなく、刺繍によって描かれたものもありました。 その後は、曼荼羅図や涅槃図、また、何点かの観音図、愛染明王、閻魔王の軸絵がありました。 1階の部屋には、仏像がありました。 天(天部)の立像が数点ありましたが、「こんなにも違うものか」と思うほど、時代による差がはっきりしていました。平安時代のものは頭部が大きく、全体にずんぐりした感じで、平安時代の作品をはさんで、鎌倉時代のものになると、洗練された感じになっています。 小ぶりながら如来像も数点あり、あいかわらず指の間の‘水掻き’を確認して、「あそこに引っ掛かりたい」と思いつつ、眺めていました。 特別展示のスペースには1時間ちょっといました。ゆっくり丁寧に見て行ったら、この2倍程度かかると思いますが、今回は特別興味があるものがあるわけではなかったので、やや駆け足になりました。 あとは、常設展示を見ましたが、半分は中国出土の石仏で、これはまったく興味がないので、かなりの数が展示されていましたが、立ち止まらずに前を素通りしただけ・・・。 残りの半分は、仏教関係の展示で、絵画はありませんでした。 ということで、常設展は30分足らずで‘切り上げ’。。。 ミュージアム・グッズもほしいものはなしということで、残念ながら個人的にはあまり楽しめませんでした。。。 今月19日に訪れた「白鶴美術館」に続いて‘いまいち’の美術展が続いてしまって、少し物足りなさを感じますが、これは展示内容が悪いからではありません。。。
2008年04月28日
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今週はちょっといろいろあり、金曜の帰宅も遅くなり、きのうは近所のホームセンターに花の苗を買いに行っただけで、結局、‘へばって’いました・・・。 きのうはとにかく早く寝ようと思ったのですが、習慣で‘日付が変わる前’に床に就くことがどうしてもできません。それで、早めと言いながらも、結局、1時過ぎまで起きていてしまいました。 今朝目覚めてもどうもしゃきっとしません。「寝ていたいなぁ・・・」とも思いましたが、がんばってプールに行くことにしました。 水泳って、個人的には‘行く’までの決意(?)が大変です。。。でも、たいていは行ってしまえば、あとは大丈夫です。 でも、この時期、人が結構多いんですよね・・・。行っても、思いどおりに泳げないこともあります。 きょうもそこそこ人がいましたが、幸い、メイン・メニューの間は、コース内に誰もいない状態のほうが長かったので、ほぼ予定どおり泳げました。 ---きょうのメニュー紹介(^-^;)--- 「アップ(トータル):600M」「クロール・プル:50M×35本、1分サークル」「イージー:50M×2」「クロール・コンビ:50M×35本、1分サークル」「イージー:50M×6」「クロール・コンビ:400M」「イージー:50M×2」「ダウン:400M」 ・・・トータル:5400M プルの調子はいまいち、コンビの調子はごく普通でした。 プルの35本は気分的に早く終わるのですが、コンビの35本はいつも「もうあと数本で終わりだろう」と思って、「分針」を確認して、「えっ!? まだ半分も終わってないの?」という感覚です。コンビのほうが‘しんどい’し。。。 最近の‘いつも’の合計70本が終わったので、長めのダウンをして上がろうかと思ったのですが、どうもいまいちすっきりしていません。それで、‘おまけ’にプルの400Mをすることにしました。さすがにタイムはさっぱりでしたが、結構スムーズに泳げたと思います。 ということで、トータル距離は多めの「5400M」になりました。 ・・・でも、きょうはいつもほどは泳ぎ足りた感じがしませんでした。。。 これで、4月のすべての日曜日に泳いだことになります。へばって寝ているより、泳いですっきりしたほうがいいという体(心?)の判断なのだろうか、と思います。 あ~、時間的にも気分的にも余裕があれば、もっと泳ぐんだけどなぁ。。。_| ̄|○
2008年04月27日
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きょうはどんよりした重そうな空で、いつ雨が降り出すかと思うような、出かけるには不向きな1日でした。 それで、近所のホームセンターに行って、夏に向けた花壇に適当な花でもないか、見に行くことにしました。 毎年、春と秋の週末は、ホームセンターのガーデニング・コーナーはものすごい人で、花の苗も次々売れて、不規則に次々と入荷して、何があるかわからないし、数がそろわないこともよくあります。それで、1度で思いどおりに物がそろうことはなく、必ず何度か足を運ばなければなりません。 きょうは天気がいまいちだったからか、この時期の土曜日にしてはすいていました。 毎年、夏の花壇の定番は、ひまわり、サルビア、パキスタキス、ニチニチソウ、クロサンドラで、1~2種類が変わる程度です。珍しいものは高いし、育てるのが難しかったりで、なかなか手が出ません。 それと、今年は、花壇に今まさに咲こうとしている結構大きなルピナスが4株あるので、そのあたりも考えないといけません。 ‘案の定’、「これ!」という苗が見つからないまま、売り場を何度も往復しました。 そして、やはり1つぐらいは初めてのものを植えてみたいと思い、「ペンタス」という花を買ってみることにしました。 ちょうど入荷したばかりのようで、株もしっかりしていて、色も数種類がそろっていました。 買って帰った苗です。左から、赤(深紅)、薄いピンク、濃いピンク、白です。・・・オレンジ系があったら、文句なしなんだけどなぁ。。。 家に帰って調べてみると、なかなか‘いいもの’を買ったと思いました。(笑) 丈は大きく育てば60cmほどになり、花は初夏から秋まで咲き続けるようです。ただ、過湿を嫌うというのが、‘水大好き’なひまわりとの相性が悪いですが。。。 花はイソトマのような小ぶりで5弁で、名前の最初の部分の‘ペンタ’というのが‘5’を表しているんですよね。花は小ぶりで、花壇に植えてしまうと見栄えがいまいちしないかもしれませんが、4色を2株ずつ買えたのがうれしいです。 ポリポットに種を植えて5日になるひまわりはまだ1つも芽が出ません・・・。ひまわりの発芽を待って、来週末あたりに花壇に定植したいと思います。 また、毎年、この時期にものすごい速さで成長を競い合うように大きくなるふきとギボウシですが、今年もふきの葉を半分ぐらい刈りました。その中の大ぶりのものは茎だけカットして、親の家の勝手口に入れておきました。そして、夕食時に上がってみると、‘ちゃんと’ふきの茎煮ができていました。(笑) ・・・あと少し花壇に植えるものが必要なので、また適当にホームセンターも覗いてみたいと思います。
2008年04月26日
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おととしの4月27日に、ゴールデン・ウィーク期間の出勤について書きましたが、本当に年々条件が悪くなっています。 今年も、まず、4月29日と5月6日は2週続けて火曜日が祝日ということで、29日は出勤日に・・・。_| ̄|○休みは、4月30日と5月5日と6日だけ。5月1日と2日は‘半日’ずつ出勤という信じられないスケジュールになっていました。 最初、スケジュールを受け取ったとき、手から滑り落としそうになりましたが(笑)、あとで落ち着いて、穴があくほど見つめて、‘対策’を練りました。 本来なら、職場に行かなくていい7月末の日も2日、半日ずつ出勤になっていて、これが5月1日と2日の半分と合計で1日ずつという‘帳尻合わせ’になっていることに気が付きました。その帳尻を自分で合わせ直すと、「明らかに都合を付けたことに気付かれるだろうなぁ・・・」とも思いましたが、日付と時間帯を書いた紙をちぎって机の上に並べ、「この日のここの分をここに移して・・・」と、“ジグソー・パズル”を始めました。 思ったように簡単には行かなくて、結構手間取りましたが、一応、完成しました。 5月はじめと7月末に‘ちまちま’と合計で4日出勤しなければならないところを、ない知恵を絞って、2日の出勤で済むようにしました。・・・「0.5×4=2」→「1×2=2」。(笑) さらに、‘ついで’に、7月29日(火)をオフにすれば、26日(土)から連休になると考えて、そのために、逆に4月30日は出勤することにしました。・・・ゴールデン・ウィークを7連休にして、7月29日に出勤するのとはかなり迷ったんですが。。。 「出勤日変更届け」(・・・本当はこんな名前ではありません(笑))は日にちごとに必要なので5枚書いて(^-^;)、ゴールデン・ウィーク期間は4月30日はがんばって働いて5月1日から6連休、7月29日は休みというスケジュールにしました。 先日、その届けを出したのですが、返事が来ません。ようやくおととい担当の人から連絡があったのですが、「どうしてもこのとおりじゃないと、都合悪いですか?」と聞かれてしまいました。(^-^;)気も心臓も弱い私ですが(^-^;)、真顔で即答で、「ええ、他との調整もあるので・・・」と言いました。すると、「じゃあ、調整しておきます」と言って、‘引き下がり’ました。・・・これで大丈夫なはず。。。 “ずる休み”じゃなくて、ちゃんと決められた時間分は働くんだから、もう少しスムーズに認めてほしいなぁ。。。 ・・・あ~、ゴールデン・ウィーク期間がもとから9連休だった数年前までが懐かしすぎる。。。_| ̄|○
2008年04月24日
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きょうは例年より早めに花壇の‘冬もの’を処分しました。 今年は春になってから平年以上の気温の日が多いのか、パンジーがこの10日ほどで急に弱りました。毎年この時期はパンジーはまだ元気で、一方で、ナメクジが花びらに大量にたかっています。でも、今年は逆にナメクジは少なめで、パンジーとストックが花をつけなくなりました。(・・・食べる花が少ないから、ナメクジも発生していないのかな?) それで、毎年、ゴールデン・ウィークのはじめに、かわいそうな気がしながらも抜いていたのが、今年は‘ためらわずに’抜くことができました。(笑) 花のあとが結実し始めているものもあり、完全に花期は終わりのようでした。 パンジーとストックの株を1本ずつ丁寧に抜き、土を大雑把にはらい落として、水で洗い流します。できるだけ土の付いていない状態にして、数日乾燥させて、ゴミとして出します。 ストックは根が短いうえに太くて数も少ないので楽でしたが、毎年、閉口するのがパンジーです。根は細く無数にあり、しかも、長いんですね。。。そして、土がたくさんまとわりついているので、はらい落としと洗い流しにとても手間がかかります。 しかも、例年はまだ花が咲こうとしているような状態だったので、パンジーが‘こんなにも’花粉を出すものだとは思いませんでした。というのは、抜くと同時に花から白い粉が舞うのが見えるのです。さらに、根に付いている土をはらい落そうと抜いた株の部分を持ってはたくと、さらに‘もわ~ん・・・’とものすごい量の粉が飛びました。おかげで、作業の途中から鼻がむずむずし出しました。。。・・・そうでなくても今年はややひどめに花粉症の症状が出ているのに。。。_| ̄|○ 1時間半ほどかかってようやく作業が終わり、今年は初めて花壇の中央に「ルピナス」が植えてあるので、その株を傷つけないように土を軽く耕しました。同時に、粉末の殺虫剤も混ぜておきました。 そのときに気が付いたのですが、ルピナスに花茎が伸びてきていました!近所ではもうとっくに咲いていたし、ネットで調べてみたら、秋に植えつけて次の春には咲かないと書いてあるのを見かけたのです。それで、完全に「花が見られるのは来年か・・・」と思っていたので、“うれしい誤算”です。 足首が固いのに長時間しゃがんだ状態での作業は、腰に堪えます。。。(^-^;)「園芸」って、ある程度、腰痛との戦いになりますね。。。 それと、今年はこれも例年より気持ち早めになりましたが、ポリポットにひまわりの種を蒔いておきました。毎年、ゴールデン・ウィークのはじめに種を蒔いて、芽が出るのを楽しみにしているとゴールデン・ウィークが終わってしまうのが嫌だったもんで。。。(^-^;)今年は、毎年恒例の大型品種は「アメリカン・ジャイアント」にしました。もう1種類は毎年変えているのですが、花びらの色がかなり白っぽい「セーラームーン」というのにしました。去年は‘黄色と茶色’のコントラストでしたが、今年は‘黄色と白’になる予定です。でも、去年の‘茶色’も思っていたよりずっと淡かったし、今年の品種も咲いてみないと実際にどんな色かわかりません。 今はうちの庭ではいったん花が途絶える時期ですが、1株だけあるホワイトにピンクの筋が入るサツキが、濃いピンク1色のサツキより早く咲きました。10株ほどあるピンクのサツキはまだほとんどがつぼみで、ちらほら咲き始めたばかりです。 週末(遅くとも来週明け)にはひまわりの芽が出ているはずで、また、ホームセンターに行って何か苗を買って来て、気が向いた日に一斉に花壇に定植する予定です。
2008年04月21日
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先週の日曜日に続いて、きょうも‘無事’にプールに行って泳いで来ました。今年は体が意外に元気なのか、逆に自分ではわかっていない相当なストレスでもあって、それを忘れさせようとしているのかもしれません。。。若いころでさえ、4月の中旬はたいてい‘へばって’いました。。。(^-^;) さらに、きょうはちょっと‘失敗’しました。体調は問題なかったのですが、泳ぐ前に小1時間サイクリングしてしまいました。自転車も持久系の運動になるし、結構、肩と上腕を使うんですね。それで、クロールの掻きがまったく力が入りませんでした。 ‘だるい’のとは違って、独特の感覚です。クロールで、入水からキャッチ、プルまでは特にいつもと変わりなくできたのですが、肝心の「プッシュ」で力が入らず、手が水面に抜けてしまうのです。結果として、推進力が弱く、スピードもダウン・・・。_| ̄|○ ---きょうのメニュー紹介(^-^;)--- 「アップ(トータル):600M」「クロール・プル:50M×35本、1分サークル」「イージー:50M×2」「クロール・コンビ:50M×35本、1分サークル」「イージー:50M×6」「潜行:25M、帰りはクロール」「ダウン:650M」 ・・・トータル:5200M プルの35本の‘不甲斐ない’こと・・・。キックを打たずに進もうとするわけなので、手に力が入らないと、思うように進めません。いつもより2秒も余計にかかる結果になってしまいました。 続くコンビも同様でしたが、最後のほうはようやく体が慣れたのか、ほぼいつものペースにまで戻りました。・・・この段階って、トータルで3500M程度泳いだあとです。。。やっぱり、‘エンジン’のかかる遅さも関係あるのかなぁ。。。 いずれにしても、4月の中旬に2週続けて週末に泳いだのは記憶にありません。まして、1回のトータル距離が5000Mを超えたことは明らかに初めてです。ただ、‘泳調’が上向いているかというと、まったくそんなことはないのが残念です。‘こういうメニュー’をこなすのに体が慣れたというだけです。 でも、やはりこれだけ泳げば、すっきりします。
2008年04月20日
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数日前、知り合いから郵便が届きました。この知り合いから「封書」を受け取るのは初めてです。「何事か!?」と思いつつ開封してみると、「美術展の招待券が何枚か手に入ったので、送ります」。(^-^;)会った際に手渡しでくれる知り合いはいますが、こちらから頼んでいないのにわざわざ郵便で送ってくれたのは初めてです。。。でも、中身を確認してみたのですが、興味のないものばかり・・・。(^-^;)「どうしようか・・・」と考えた結果、返事を書く際に、1つぐらいは行く(行った)と書かないと申し訳ないと思い、どれかに行くことにしました。 かなり考えて(^-^;)、名前は‘昔’から知っていて一度も行ったことのない「白鶴美術館」に行くことにしました。 「白鶴美術館」は、神戸市東部にあるのですが、阪神の御影駅から出るバスで途中に「白鶴美術館前」という停留所があって、そのずっと先におば(母の妹)が住んでいるのです。それで、私が小学生の頃は母と弟とで年に数回は「白鶴美術館」の前はバスで通っていて、その名前は忘れもしないのですが、この2~3年、これだけ美術展巡りをするようになっても、行くことがなかった美術館です。所蔵品は東洋の古美術がメインなので、私の好みとは違うからです。今回はせっかくの機会だからと思って、きょう行って来ました。 JRの住吉駅からなら歩いて20分ぐらいのはずなので、その東側の川から全景が見えると思って、歩いて行くことにしました。川沿いを北上して行って、確かに見えたのですが、美術館の周りの木々が生い茂って、思ったほどフォトジェニックではありませんでした。中央に見えている緑色の屋根の建物が「白鶴美術館」の本館です。 写真を撮ってからものすごい上り坂で、きょうは結構肌寒かったと思うのですが、美術館に着いたときには小汗をかいていました。(^-^;) 入り口です。 コイン・ロッカーはありませんでしたが、きょうは荷物を最小限にして行ったので、デジカメなどは服のポケットに押し込んで入りました。 広くはない庭があって、「コ」の字の逆の状態に進んで行きます。手前側の建物は受付だけでした。そこから天気のいい日は庭に出られるようですが、「本日は土が湿っているので、ご遠慮ください」という立て札があって、庭には出られませんでした。・・・ちょっと残念。。。 写真は撮っておきました。向こう側に見えているのが本館です。 今は、「古美術鑑賞入門III-不易と流行-」というテーマの展覧会をやっています。小ぶりの私立美術館では一般的な‘所蔵品のみで行うテーマ展示’です。 「本館」は1階と2階があって、まず1階からです。最初の部屋は展示物が3列に並べてあって、どういう順序で見て行けばいいのかわかりませんでした。 中国の陶製の枕がありましたが、これって、どうやって使うものなんでしょう?このまま頭の下に置くんでしょうか?高さが15cmぐらいあるし、硬いし、‘快眠’できないと思うのですが。。。布でも巻いたんでしょうか。それでも硬いと思うのですが。。。 思ったとおり、青磁の壺や皿が多かったのですが、色にむらがなくて、発色がすばらしいということはわかっても、どうしても東洋の焼き物は興味を感じません。 龍の描かれた壺がいくつかありましたが、そのうちの1つの説明に「(この壺に)描かれた龍はいずれも5爪である」とあり、確かにそのとおりだったのですが、「じゃあ、龍の爪は普通は何本何だろう・・・」と思いました。それで、ほかの壺の絵柄を見てみると、どれも3本でした。・・・知らなかったぁ。。。 ガラスケースの中の展示物は特に興味を惹くものはありませんでしたが、壁に展示してある絵に円山応挙の作品がありました。 どちらも屏風絵で、1つは『芭蕉鶏図襖絵』(4面)で、もう1つは『秋海棠(しゅうかいどう)狗子図襖絵』(2面)でした。円山応挙の動物の絵は、虎が典型だと思うのですが、妙に実物よりかわいく描かれているような感じがします。今回は鶏の親子が描かれている前者の作品の中のひよこが、実物とはかなり違った生き物のようでした。虎は見たことがなくて想像で描いたからしかたがないにせよ、ひよこは絶対に実物を見ていますよねぇ。。。 後者に描かれている子犬5匹はけ毛並みがやわらかそうでかわいかったですが、やはり写実的というのとは少し違っていると思いました。 「有蓋壺」というものがあって、字のとおり、蓋がある壺なのですが、説明には「沈香壺とも呼ばれ、香木を入れるために使われた」と書いてありました。これって、「香合」と同じ用途・・・?でも、高さが30cmほどもある陶器なので、細かくする前の香木を入れておいたものだろうと思いました。 続いて、2階へ行きます。今度は書や巻き物です。 ここにも源氏物語に関係のあるものが展示されていました。『源氏物語画帖』というもので、見開きにすると、右側に絵、左側に書があります。色紙より2回りほど小さいサイズで、金色の褪せがほとんどなく、「鈴虫」、「夕顔」、「御法」の3つのシーンが展示されていました。 奥の小部屋には床の間仕様の展示スペースがあって、掛軸が3本ありましたが、そのうちの1本は再び円山応挙のものでした。しかも、ガラスなし!手前1mぐらいまでしか近付けないようになっていましたが、やはり肉筆をガラスに遮られることなく見られるのはうれしいものです。 これだけの展示でも1時間ちょっとかかりました。 庭には出られなかったものの、1階の周りには外廊下があったので、そこを端から端まで歩いてみました。池があって、もみじの葉はかなり出てきていました。あじさいもすっかり葉は出そろっていました。 このほかに、道を隔てたところに「別館」があります。ただ、ここはカーペットばかりです。‘一応’、行ってみました。 本館の感じとは似ても似つかない現代風の建物で、現在の白鶴酒造の社長(会長?)の趣味なんでしょうか?中もコンクリートの打ちっぱなしで、20世紀の中近東のカーペットがひたすら展示してあるだけでした。高級なものだろうとは思うのですが、カーペットには興味がないので、さっぱり・・・。うちの近所のホームセンターでも、ときどき“高級カーペット市”をやります。行ったときについでに何度か見たことがあるのですが、玄関用の小さいものでも数万円するし、3畳大程度のものは安くても20万円以上だったので、美術館にあるということはそれ以上のものなのだろうと思いました。。。ジェロームの代表作に『カーペット市場』がありますが、まさにあの絵に描かれているようなカーペットでした。 別館は20分で終了。 正直なところ、楽しかったとは言えませんが(^-^;)、子どものときに何度も前を通ったことのある美術館なので、訪れてよかったと思います。本館に入ってから、庭を見て、別館に移って、結局、合計で2時間近くかかりました。 帰りは風が強かったこともあり、さらにひんやりした感じでした。行きとは違い、今度は急な下り坂なので、楽に進んで(笑)、汗もかきませんでした。
2008年04月19日
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うちは1つの敷地に両親の家と別棟で並んで建っているのですが、うちからは両親の家の玄関の前を通らないと、外の道路に出られない位置関係になっています。また、うちのゴミ収集所は、家から最寄りの駅に行く方向と逆のほうにあります。それで、ゴミの日は前日の夜寝る前に両親の家の勝手口に置いておくと、両親が自分たちのごみといっしょに捨てに行ってくれます。 この週末の土曜日と日曜日、そして、きのうは、プールに行って泳いでいる時間や床の間の絵の掛け替えなどの時間の合間(?)に、要らない書類の‘山’の整理をしていました。 数年に1度、念のために置いてあって要らなくなった書類を一斉に処分します。前回は7~8年前だったはずで、そのときは庭に家庭用焼却炉があったので、数時間にわたって燃やし続けました。焼却炉は乾燥した草なども燃やせるので便利だったんですが、よく使ったし、家庭用でそんなに丈夫ではなかったので、3年ほどで使えないほどぼろぼろになりました。また、その頃から環境汚染が声高に叫ばれるようになって、都会の狭い庭で‘何を燃やしているのかわからない(^-^;)’のはまずいということで、親が処分してしまいました。 それ以降にたまっていった書類は少しずつ嵩も増え、レターケース15段分満杯になりました。1段に200枚入ることから考えて、単純計算で3000枚ほどたまっていたことになります。 うちにはB4サイズのレターケースが「26×6=156段」あり、すいている段も多いのですが、とにかく書類の整理が苦手なので、思い立ったときに要らないものは処分しないと、必要なものとそうでないものがどんどんわからなくなっていきます。。。(^-^;) ただ、素朴な疑問なんですが、こういった書類(自分の名前や住所、あるいは、職場の名前や他人の何らかの個人情報の載っている書類)は、みなさん、どう処分しているんでしょうか。私は家庭用としてはそこそこのシュレッダーを買い、必ず細かく切ってから捨てるようにしています。家庭用のシュレッダーは、直接裁断できる紙のサイズがA4までなので(・・・少なくともうちのはそうです)、B4の紙を何枚もまとめてシュレッダーにかけようとすると、ちょっと大変です。当然、半分に折らないと、入りません。 また、一度に裁断できるのは5枚までです。 さらに、5分連続して使用すると、モーターの部分の過熱を予防するために、1時間ほど動かなくなってしまいます。 そこで、ほとんどがB4サイズの3000枚ほどの紙を引っ張り出して、まず、50枚ぐらいを2枚ずつ重ねて半分に折ります。そして、5分ぐらいずつシュレッダーに次々に差し込みます。加熱予防回路が作動して動かなくなったら、また次の50枚ほどを2枚ずつ半分に折って、動くようになるのを待ちます。 これを延々と繰り返しました。(^-^;) 3日間で何と合計10時間もかかって、すべての紙を裁断し終わりました!・・・何か虚しさを感じる10時間です。。。(^-^;) シュレッダーから出てきた紙は、当然、切断する前に重ねてあった状態よりは何倍も嵩が高くなります。それで、こまめに‘半透明の青い大きいビニール袋’に入れていきます。袋の数はみるみる増えて、全部で‘14’になりました。(^-^;)・・・狭い浴室なら埋まるほどの嵩です。。。 きのうの夜、いつものように、それでいて少し控えめに(笑)、両親に「あしたのゴミ、ちょっと多いんだけど、大丈夫?」と聞きました。 父が「どれぐらいあるんだ?」と聞くので、「青い大きい袋で14個。全部シュレッダーの紙だから、大きいけど、ぜんぜん重くないよ」と言いました。 隣で聞いていた母が「どうして小分けしてときどき出さないの!」と言うので、「数年分まとめてしかする気になれないから・・・」と小声で答えました。 そして、「それって、産業廃棄物になるでしょ」と言うので、「大げさな・・・」と、これも小声で。。。 父に「1度に捨てると、(ごみ捨て場の前の)○○さんの家の前がものすごいことになるから、何回かに分けて捨てる。とりあえず物置小屋の前に置いておけ」と言われました。・・・今、物置は開け閉めできない状態になっています。(^-^;) 裁断された紙しか入っていないゴミ袋、ユニットバス1杯分(^-^;)って、産業廃棄物でしょうか?一度に捨てたら、まずいのかなぁ。。。
2008年04月15日
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内玄関や床の間の絵が冬のものになったままで4月中旬になってしまったので、きょうはそれらを掛け替えました。 内玄関の靴箱の上のスペースは大きくないので、飾るのに適当な大きさの絵がありません。それで、去年の秋は、絵が特に気に入っているわけではないものの、サイズがぴったりだということで、川合玉堂の『彩雨』を購入して飾りました。半年の間飾っていて、家を出入りするたびに見ていて、だんだんと好きになりました。 そして、「春になって紅葉の絵ではまずいなぁ・・・」と思っていたところに、前回と同様に小ぶりで廉価の川合玉堂の『川蝉』の絵を見つけて、先月購入しました。これも、『彩雨』とまったく同じで、シルクスクリーンをもとにして、あとから筆で一部に色が加えてあるものです。『彩雨』に比べると、墨の濃淡だけで描かれている部分が多く、余白も広いので、ずいぶんあっさりした感じです。 手前には、これも去年のこの時期に買った焼き物の兜を飾ってみました。これは去年は和室の飾棚の上に飾っていました。 川蝉の絵と言えば、3年に前に買って、そのときだけ飾ったことがある掛軸もあることを思い出しました。こちらは何本か持っている、現代画家の肉筆作品です。(画像は下半分だけ) 床には以前からある扁壺を置いてみました。 そして、今回初めて、床の隅に香炉を置いてみました。右下のほうに小さくねずみの置き物が見えていると思います。 この香炉は私が去年の前半にせっせと集めた香炉とは違います。去年、何度かこの日記に取り上げた香炉は、線香なり香木なりに火を付けて、そこから出る香りを楽しむためのものでした。それに対して、今回のは、入れ物自体が上下に分かれ、その中に直径1cm足らずの球形の「練香」と呼ばれるものを入れておくだけのものです。 2月に行った「茶道体験教室」で、点前を披露した人がいろいろ説明してくれた中で、「お茶の席では客が来る前にあらかじめ香を焚いて部屋の中ににおいをほんのりと漂わせておくものだけれども、‘それを省略させていただく’という印として、床の間の手前隅に香炉を置いておくのだ」というのがあったのをよく覚えています。 先月、宇治の平等院を見学に行って、その際、立ち寄った茶屋でも、‘ちゃんと’床の間の隅に香炉が置いてありました。 ある店で、ねずみ年も3分の1近くが過ぎようとしているということで、半額になっていたのを見かけて、思わず買ってしまったものです。・・・でも、これって、来年は使えなくなるんだなぁ。。。 遅ればせながら、これで内玄関と床の間は5月仕様になりました。
2008年04月14日
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金曜日が終わって、毎年のことながら4月の週末は‘死んだ’ように嫌な疲れかたをして、家で‘くたばって’いました。(^-^;)にもかかわらず、解放感からネットであれやこれやと見ているうちに、時計を見ると、「2時」・・・。きのうの土曜日は起きたときから疲れがほとんどまったく取れていませんでした。 きのうは、「きょうこそは早く寝るぞ!」と心に決めたものの、再び時計で2時を見てしまいました。。。(^-^;)もともと朝が苦手なうえに、年を取るごとに‘宵っ張り度’が増しています。。。 今朝起きたときも、体も頭もすっきりとはしていませんでしたが、体が「泳ぎに行け!」と命令していました。(^-^;) ここ数年、4月は新年度の仕事が始まると、心も体もそれについて来ることができず、いったんプールから足が遠のいてしまいます。特におととしは顕著で、3月の中旬に泳いだあとは体調を崩したこともあり、4月になっても‘当然’泳ぐ気にもなれず、8月まで泳がずじまいという状況でした。。。 去年も3月下旬に風邪を引いたし、4月は上旬と末にしかプールには行っていません。(・・・日記を書いていると、こんなことが確認できていいですね。。。(^-^;)) 今年はこの2年の‘失敗’を経験則にし、風邪だけは引かないように気を付けたので、寝込むことなく4月を迎えました。それでも、3月から4月にかけては、仕事関係ではここ数年で最も嫌なこと(嫌な話)がありました。。。 新年度の仕事も始まり、上にも書いたように‘死んだ’ようになっていたのですが、今年はこの4月中旬の週末に泳ぐ気になりました。・・・‘体’、どうしちゃったんだろう。。。よっぽどいろいろなことを忘れてすっきりしたいのかなぁ。。。 それで、きょうはいつものように昼過ぎに準備をしてプールに行って来ました。 ---きょうのメニュー紹介(^-^;)--- 「アップ(トータル):600M」「クロール・プル:1500M」「イージー:50M×2」「クロール・コンビ:50M×40本、1分サークル」「イージー:50M×4」「クロール・コンビ(ダッシュ!):100M」「イージー:50M×4」「潜行:25M、帰りはクロール」「ダウン:450M」 ・・・トータル:5200M きょうは、短距離のプルの練習をする気にはなれなかったので、いつもの「30本を続けて」=「1500Mを1本」で泳ぎました。(vs:ch) 体は疲れ気味なので、そのあとのコンビのインターバルも最初はペースが遅く、「きょうはペースが上がらないまま終わるな・・・」と思っていたのですが、‘毎度’のこと(?)で、クロールのコンビの20本めあたりから平均的なペースで泳げるようになりました。・・・トータル距離で3000M以上泳いでやっと‘エンジン’がかかる体。。。(^-^;) インターバルの練習が終わる少し前に、両隣のコースに私より少し若い男の人たちが入って2人とも「100M」を泳ぎ始めたのですが、これが‘見事’に私よりわずかに遅い!それで、‘妙’な気が起きて(^-^;)、私も既に4500M泳いだあとなのに、「100Mのダッシュ」を泳いでみたくなりました。(^-^;)・・・結果は腕に力が入らず‘へろへろ’で、1分19秒もかかってしまいました。。。 でも、特に疲れもせずに予定をこなせたし、トータルで5000M以上泳いで、すっきりできました。4月は、泳いでも1回あたりは4000M以下が普通なのに、きょうはずいぶん頑張れたと思います。(・・・こうでもしていないと、やってられない! ←心の叫び(^-^;))
2008年04月13日
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6月10日(火)~6月15日(日)の期間に、「大阪市立美術館」で開かれる「第82回国展」のチケット(入館券)が2枚あります。1枚で同時に2人入場できます。 希望される方に「送料のみ」で差し上げます。希望される方は、この日記にレスをつけてください。なお、すみませんが、「ログインした状態の楽天の会員のみ」とさせてください。 その後、「メッセージを送る」の機能を使って、アドレスを教えてください。その後、こちらからそのアドレスにメールを送ります。普通郵便で送りますので、「80円をイーバンクへ振り込む」か、「80円の切手を送付する」か、どちらかお願いします。 2枚ありますので、希望枚数もお知らせください。「早い者勝ち」ということで受け付けますので、ご了承ください。
2008年04月11日
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秋から春にかけては、庭は週に1度ぐらい水やりをするほかは特に何もしなくていいので楽です。それでいて、パンジーやストックは休みなく花を咲かせ続けてくれます。 春になって、ふきの葉が大きく育ち始め、ギボウシの芽が出てきました。このあたりは何年も前に植えたものがそのままになっているものです。 父が数年前に苗を買ってきて庭の隅に植えたカイドウも木が少し弱っていますが、今年も何とか花を咲かせました。近所の木はどれも立派で、花のつきかたも違っています。 玄関を入ってすぐの所に、これも何年か前から植えっぱなしになっている花があって、毎年この時期に咲くのですが、名前がわかりませんでした。今年、使っているカレンダーの4月の写真にその花が載っていて、名前がわかりました。「シャガ」というようです。 花の形だけ見ると、アヤメに少し似ていますが、ずっと小ぶりで、正直なところ、貧相な感じもします。(^-^;)花は全体的に白く、一部、紫がかった色が付いています。 パンジーが徐々に弱り始め、今月下旬には、花壇の‘総植え替え’をする予定なので、秋にこぼれ種から発芽し、越冬した(!)2本のひまわりを、きょう大型の鉢に移植しました。ひまわりは移植を嫌うので、できれば花壇に置いておいたほうがいいのはわかっていますが、‘変’なところに植わっていると、あとの手入れが大変なので、植え替えました。 それと、秋に植えて、春に花が咲くと思っていたのに、一向にその気配がない「ルピナス」ですが、これって、発芽した次の春には咲かないんですね・・・。植えてから花が咲くまで1年半かかるようです。。。_| ̄|○ということは、今年の夏の花壇は、中央1列に4本の結構大きくなっているルピナスを植えた状態で、ひまわりの植える位置(配置)を考えないといけません。ちなみに、ひまわりの種は、きょう、通販で注文しました。 ひまわりを移植したあとのきょうの花壇です。パンジーとストックで覆われたようになっています。緑の大きい葉が見えていると思いますが、それがルピナスです。 昨年の秋にホームセンターでパンジーとストックの苗を買って来て、植えつけたばかりのときと比べると、苗がいかに大きくなったかがわかります。
2008年04月08日
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きょうは、最近の‘お決まりのパターン’で、ダブルで美術鑑賞した翌日は水泳ということで、プールに行きました。 何度も書いたことですが、私は4月が苦手です。今年はここ数年ではやや色濃く体が反応しています。。。 おとといは年に2度ある仕事の大きいミーティングで、4時間座りっぱなしで、しかも、‘嫌な話’を聞かされて、さらに重い気分になってしまいました。帰ったあとも嫌な疲れかたをしていて、きのうの朝は軽い頭痛がしていて、一瞬、名古屋へ行くのをやめようかと思うほどでした。 それでも、前から考えていたことだし、予定どおり名古屋へ行って、美術館の中で絵と向かい合っている間は頭痛のことは忘れていましたが、結局、まる1日嫌な痛みは引きませんでした。 きょう起きたときもまだじんわり痛く、さらに美術展のはしごの翌日は脚が棒のようになっていて、生きた心地がしていなかったのですが(^-^;)、「こういう日は泳ぐのがいちばん!」と思って、寝ていたいという気持ちを抑えて、何も考えないようにして、プールに行く準備をしました。 ただ、間もなく仕事が忙しくなるし、何より疲れを感じていたので、「きょうの水泳は短め! 絶対にトータル4500Mで切り上げる!」と思って、プールに行きました。去年までは、調子のいいときの標準が4500Mで、5000M‘も’泳ぐのは年に数えるほどしかありませんでした。要するに、最近の泳ぎすぎを‘修正’しようと思ったわけです。 プールに着いて、アップを始めましたが、やはり脚がものすごくだるい・・・。それで、しかたなくビート板を持ってキックを「50M×4本」することにしました。 ごく平均的なタイムで泳げて、しかも、脚のだるさが少し抜けて、気持ちよくなりました。 続いて、メインの「プルの50M」と「コンビの50M」をそれぞれ30本ずつ泳いで終わりにしようと思って、泳ぎ始めました。 特に調子がよかったわけではありませんが、プルの30本めがあまりにも気持ちよく戻って来られたので、5本増やして前回と同じにしようと思いました。 続いて、コンビもプルよりは疲れましたが、「プルを35本泳いだんだから、コンビも35本にしよう」と思って、5本足しました。これで、予定より合計500M増えるわけですよね。。。 ---きょうのメニュー紹介(^-^;)--- 「アップ(トータル):600M」「クロール・キック:50M×4本、1分30秒サークル」「イージー:50M×2」「クロール・プル:50M×35本、1分サークル」「イージー:50M×2」「クロール・コンビ:50M×35本、1分サークル」「イージー:50M×4」「ダウン:500M」 ・・・トータル:5200M ということで、結局、4500Mで切り上げるどころか、前回よりも200M増えてしまいました。(^-^;) あいかわらず‘へろへろ’にならないと、いつまでもプールの中にいてしまいます。 ‘一生懸命’泳いでいる間は、何も考えずに体を精一杯動かしているわけなので、心も体もすっきりします。プールにいることがこんなに‘快感’では、むしろますます仕事に力が入らなくなってしまいそうです。 でも、‘現実’は着実にやって来るんですよね。。。_| ̄|○
2008年04月06日
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「桑山美術館」に続いては、「名古屋市博物館」に行きました。ここでは「-茶人のまなざし-森川如春庵(にょしゅんあん)の世界」という特別展をやっています。 私は茶道はたしなんでいないので、茶道具に特に興味があるわけではないのですが、それらの取り合わせは日本文化の一端を垣間見るように感じられて、いいものだと思っています。 まず、博物館に着いた段階で2時を過ぎていたので、博物館内の「食堂」を利用することにしました。博物館のウェブサイトに「食堂」と書いてあったのですが、実際は「ベーカリー」のような感じで、パンと飲み物しかありません・・・。朝もパンだったし、パンは嫌だったのですが、来るまでに通りがかった店でよさそうなところもなかったので、しかたなくここで済ませました。 食べ終わって、本館の入り口でチケットを買います。ここでも「ドニチエコきっぷ」を見せれば、「100円引き」になります。それで、1100円払いました。当たり前と言えば当たり前なんですが、「ドニチエコきっぷ」は利用の日付が裏に書かれているので、しっかり裏もチェックされ、しかも、金を出してお釣りを受け取るまできっぷは返してもらえませんでした。・・・ちょっと感じ悪い。。。 「感じ悪い」・・・、この‘感じ’はあとでもう1つ2つ的中します。 コイン・ロッカーはさすがにありましたが、数がものすごく少ない・・・。運よく1つだけ空いていたのでそこに入れられましたが、私のあとの人たちはあきらめていました。 1階をうろうろしてみましたが、館内の案内図(フロアープラン)が見当たりません。・・・ずいぶんケチってるなあ、と思いました。 そして、特別展のゾーンに入るときに、チケットを差し出すと、係の人が私の手元を上から覗き込むようにして、「シャープペンシルはお断りしています」。これで、「京都市美術館」、小牧市の「メナード美術館」、「横浜美術館」に続いて4度めになりました。さっき訪れた「桑山美術館」があまりにも内容もよかったし、職員の雰囲気もよかったので、展覧会を見る前から気分が悪くなってしまいました。しかも、中に入ったあとも、‘借りさせられた’鉛筆でメモを取っていても、コーナーごとに違う職員が近くまで来て覗き込むんです。はっきり言って、ここまで気分の萎える美術館・博物館は初めてでした。それと、特別展なのに「展示品目録」もありません。 中に入って、まずすぐにいらいらしました。展示物にはいくつか巻物や横に長いものがあるのですが、左から右に見ていくようになっています。長い巻物の左端に説明のプレートがあって、絵は右端から左に進むように描かれています。わかりにくいことこのうえない展示のしかたでした。 森川如春庵という人は、明治20(1887)年生まれの文化人で、生涯に3000回を超える茶会を催したのだそうです。・・・これって、時代が違うものの、先月、「大丸ミュージアム・神戸」で見た小堀遠州の話とそっくりだ。。。 今回の展覧会の‘目玉’らしい『佐竹本三十六歌仙絵巻』を切断・分割した際に如春がくじで引き当てたという『柿本人麿像』と、これも切断されたらしい『紫式部日記絵詞断簡』のうちの「第4段」だけが展示してありました。これも似たようなものをつい先日、京都の「細見美術館」で見たばかりで、感慨がありません。 それと、展示ゾーンに入った時間が悪かったのか、当日、有料で催されている茶席の案内の放送が数分おきに流されて、うるさい・・・。会場の中にいる間に10回ぐらい聞きました。 会場の途中にあった如春庵についてのプレートに、「如春庵は、名古屋を東京、京都を凌ぐ日本一の文化都市にすることを狙っていた」と書いてありましたが、20世紀になってもそんなことを考えていたんですね。・・・恐れ入りました。。。 そのプレートの次に展示してあった絵巻が『勝絵絵本模本』。これも説明は左端にあって、絵は右から左に流れています。しかも、内容がすごい・・・。男が前をはだけて一物をさらし‘巨根比べ’、2人が尻を突き合わせて‘放屁合戦’。。。(^-^;)絵の説明には「森川サークルにおける数寄屋の雅気の表れ」と書いてありましたが、「名古屋を日本一の‘文化都市’に・・・」のすぐあとにこれがあっては失笑してしまいました。 会場の途中には「五鈷杵(ごこしょ)」などの法具類がありましたが、如春庵とどう関係があるのか、わかりませんでした。 会場の前半は書の掛軸やいまいちよくわからない絵巻の一部が中心でしたが、後半は茶道具でした。ただ、茶碗、茶匙、茶入、棗などがまとめて展示してあるだけで、取り合わせはわずかしかなく、茶道を習った人でこういったものの見分けがある程度つく人でないと、よくわからないのではないかと思いました。 後半は少し駆け足になりましたが、特別展でちょうど1時間でした。 公立の博物館(美術館)の特別展で展示目録もない、作品の展示方法に問題あり、館内放送がうるさくて集中できない、メモを取っているといちいち職員が近づいてくる、見る人が見たら価値を感じたのかもしれませんが、私からすると「展示物はこれだけ?」という展覧会で1200円は高い(もったいない)と思ってしまいました。 私の中で、展示のしかたや職員の雰囲気等で、この段階で「名古屋市博物館」は「京都市美術館」と並んで‘ワースト1位’にしっかりと並びました。(同率1位の次の‘ワースト3’は「九州国立博物館」です。) 気を取り直して、2階の「常設展示」を見に行きますが、間違いなく、‘博物館お決まりの展示’がしてあるだけだろうと思いました。 入って「やっぱり・・・」と思いましたが、貝塚から、縄文式土器、弥生式土器、皿や壷の破片・・・、と続きました。このあたりは去年から「東京国立博物館」、「京都国立博物館」、「九州国立博物館」で見ています。さらに今年に入って、「神戸市立博物館」、「和歌山県立博物館」でも見ています。最初に「東京国立博物館」で見たときは、「ああ、日本史の教科書に載っていたものだなぁ」と少し感激しましたが、そのあとはどちらかというとうんざり・・・。 そして、当たり前ですが、時代が下ってくると、地元を中心とした歴史になります。ここでは尾張の歴史の流れが展示してありましたが、公立の博物館は‘硬く’ておもしろくありません。しかも、仏像や掛軸の絵もおおよそ半分が「複製品」・・・。尾張の歴史は先々月に訪れた「徳川美術館」で見ているし、あちらのほうが展示物もすばらしく、複製品などではなく重要文化財なども実物が展示してあったので、どうしても見劣りしてしまいます。 むしろ、最後のコーナーがいちばん楽しめました。昔の電気製品の展示です。(笑)扇風機に始まって、電気あんか、洗濯機、冷蔵庫、ラジオ・・・。一部、私の記憶にあるものもあって(^-^;)、直接は知らないものも含めて、懐かしい気持ちで1つ1つ見ていました。でも、テレビがなかったなぁ。。。 展示の最後は‘動かないからくり人形’を見て、常設展示もちょうど1時間で終わりました。特別展もいまいちで、常設展もうんざりぎみで見ていましたが、最後の最後に少しおもしろいものが見られたと思いました。・・・昔の電気製品が展示してある博物館は初めてでした。 最後にミュージアム・ショップに行きましたが、ほしいものは何もなし・・・。珍しいことです。特別展の図録は見返すことはないだろうと思ったし、「所蔵品選」は「福岡市博物館」と同じで、焼き物が中心だったので、買いませんでした。 今回は美術館と博物館を2つ訪れて、何も買わず。こんなことは珍しいです。先々月に愛知県内を2泊3日で旅行したときは‘自分用の土産’がいっぱいだったのに・・・。(^-^;) 1日に2つの展覧会(博物館での特別展と常設展を別に数えれば3つ)を見て、さすがにくたくたになりました。 地下鉄でJRの金山駅まで戻って、「きしめんが食べたい!」と思ったので、駅の周りを相当うろうろしたのですが、見つけられませんでした。しかたなく、テーブル席のある「am/pm」があったので、サンドイッチとジュースを買って食べました。・・・1日3食ともパンになったのは、日本国内ではたぶん生まれて初めてです。。。 帰りの電車は結構混んでいましたが、無事に座れて、うとうと(熟睡?)して帰って来ました。
2008年04月05日
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今年に入ってから、昨年以上のペースで各地の美術展(常設展を含む)を見て回っていますが、1日に2つという形が多いのも今年の‘特徴’です。(^-^;) きょうも展覧会を2つ(数えようによっては3つ)‘はしご’してきました。 きょうは日帰りでは限界(?)の名古屋へ行って来ました。朝起きるのも早いし、家に帰ってくるのも遅くなるので大変ですが、仕事が忙しくなる前の最後の‘あがき’と思って見て来ました。(^-^;) まず、2か月ほど前まではその存在さえ知らなかった「桑山美術館」に行きました。‘ありがち’ということばを使うと失礼になりますが、「茶道具をメインに収集していて、日本画も少しある」というタイプの小ぶりの私設の美術館のようです。こういった美術館は「真夏と真冬は閉館していて、春と秋に所蔵品のみでテーマを決めて展覧会をする」のが特徴ですね。神戸の「香雪美術館」、大阪の「藤田美術館」、少し規模が大きくなりますが、京都の「細見美術館」などが典型だと思います。今回は茶道具や焼き物ではなく、「まなざしの行方」というテーマで日本画ばかりを展示しています。 JRを金山駅で降り、地下鉄に乗り換えて、最寄り駅の「川名」まで行きました。先々月に愛知県には2泊で来ていて、そのときに名古屋市も1日観光したのですが、地下鉄は利用しませんでした。まず、「ドニチエコきっぷ(土日エコ切符)」なるものを買います。これは、土曜か日曜日に地下鉄が乗り放題になる切符で、600円です。「金山」から「川名」へは1つの路線では行けないので、まず、「名城線」に乗りました。名古屋の地下鉄自体が初めてで、わずかに不安でした。(^-^;)名城線って、‘環状’なんですね。乗り場を確認しようとして、「右回り」と「左回り」と表示されているのに一瞬戸惑いました。私はJRの「大阪環状線」はときどき利用しますが、ここでは「内回り」と「外回り」です。この言いかたも決してわかりやすいとは思いませんが、少なくとも慣れています。行きたいほうが「右回り」なのか「左回り」なのか、しばらく考えて、「右回り」だとわかったので、そちらに行って、あとは問題なく(笑)「川名」まで行けました。 地上へ出て、プリントしていった地図とにらめっこして、わかりやすい位置関係だったので、‘珍しく(^-^;)’迷わず美術館に着きました。 閑静な住宅街の中にぽつんとある感じで、塀沿いに植えてある桜が満開をわずかに過ぎた状態で咲いていました。 人気(ひとけ)のないエントランスを入って行って、小さい窓口のようなところがあるので、覗いたら、職員が気が付きました。(笑)「ドニチエコきっぷ」を持っていると「100円引き」になるので、見せて、400円を払いました。入館料が500円というのはなかなかない安さですね。公立の美術館・博物館で入館料が安いと、むしろ‘ぞっと’するんですが(笑)、今回は私の‘勘’は違いました。 はじめから半券をもぎ取られたチケットと、「展示目録」もくれ、職員の雰囲気も感じがよかったです。きょろきょろしましたが、これもこの手の美術館に共通なのですが、コイン・ロッカーがないんです。それで、ないと思いながらも受付の人に「コイン・ロッカーはないんですか?」と聞くと、「すみません。ないんです。荷物なら、預かりますよ」との返事。「展示をゆっくり見たらどのくらいかかりますかね・・・」「30分ぐらいあれば・・・」展示目録の最後を見ると、1階の展示作品が「16」、2階が「13」と書いてあります。つまり、全部で‘29点しか’展示されていないわけです。普通はこの程度なら荷物があっても構わないのですが、ここでも私の‘勘’が「預かってもらえ」とささやいたので(笑)、預かってもらうことにしました。 展示は1階と2階の1部屋ずつです。1階の展示室に入りました。「あいさつ」を兼ねた大きいパネルがあって、「『画竜点睛』ということばがあるが、それは事物の眼目となる点や最後の仕上げといった意味で、今回の展覧会では画家の視点に注意して作品を見てほしい」といったことが書いてありました。 はじめに小川芋銭(うせん)の『羅漢龍虎』がありました。ようやく名前を覚えた画家ですが、左に描かれている虎が、円山応挙と同じで、虎というよりは太った猫にしか見えず、実物を見たことがないのだろうかと思ってしまいました。 その隣は一目見て、土田麦僊だとわかりました。人物の輪郭線が黒でなく、赤で描いてあります。描かれているのが若い女性であることとあいまって、絵に派手さがないものの、鮮やかさを感じました。 その隣に気付かずに進んで、固まってしまいました。「もしかして、上村松園!?」 画集でも見たことのない作品で、『手鞠つき』というタイトルでしたが、間違いなく松園の作品でした。珍しく動的な絵で、いいところのお嬢さんが着物を着て座ったまま無邪気にボールで遊んでいる絵です。恐ろしくきれいで正確な線で描かれた人物と着物、そして、あいかわらず細密な着物の柄の描写に見とれてしまいました。これだけでも驚きだったのに、その隣も松園でした。これも珍しいと思うのですが、昔の中国風の髪形をした幼い男の子の絵です。『唐子之図』というタイトルですが、松園が68歳のときの作品ということを考えると、息子の松篁の小さい時を思い出して描いたのか、あるいは、孫の淳之の小さいときなのか、おそらくどちらかには違いないと思いながら、手足の‘ぷりっ’とした様子をじっと見つめました。 1つ置いて、これまた画集で見たことのない、安田靫彦の『矜羯羅図(こんがらず)』という作品でした。「矜羯羅」とは、「制咤迦(せいたか)とともに不動明王の左右に侍する童子のことで、天衣、袈裟を身にまとい、煩悩を破砕して菩薩心を表す金属製の法具である独鈷(とっこ)を捧げ持つ」のが特徴とのことです。・・・よくわからない。。。(^-^;)矜羯羅の姿が堂々と描かれ、周りには炎が赤でなく金色でめらめらと立ち上っている、豪華であり、かつ、とても力強い作品でした。 次は鏑木清方で、その隣の絵を見て、再度、固まってしまいました。またまた上村松園です。『春風』という絵ですが、これは画集で見たことがあるものの、ここで出会えるとは思いませんでした。典型的な美人画で、寸分の狂いもない筆遣いで描かれていて、これも見とれてしまいました。 足立美術館所蔵の4点ある松園の作品を見るために、わざわざパスポートまで作り、半日かかって何度も行ってようやく‘制覇’できたのに、同時に3点展示してあるのは‘太っ腹’と言うのか、私にとっては大変なことです。しかも、あとで気が付いたのですが、チケットに印刷してある絵も松園の作品で、しかも、今回展示されていません。・・・まだほかにも松園の作品を持っているのかなぁ。。。 ・・・‘いかん’、ここまでで既に30分経過している。。。(^-^;) 橋本関雪の『月下狸之図』と『崖上雙猿図(そうえんず)』では、それぞれ狸と猿が鋭い目で何かを凝視しています。狸は獲物を狙っているのか、親子の猿のうち子猿は近くにいる蜂を見ているようでしたが、ふさふさの毛の部分は輪郭線を用いずに描いてあって、ちょうど竹内栖鳳の『爐邊(ろべ)』の子犬のような感じで気に入りました。足立美術館の『唐犬図』の2匹の犬は大きすぎてかわいくありませんでしたが、ここの作品の狸と猿は目つきが怖いものの、いい作品だと思いました。 知らない画家で、大橋翠石という画家の『猛虎之図』という作品がありました。説明に「パリ万博で日本人唯一の金牌を受け、明治天皇に献上するなど高い評価を得た。昭和初期には動物画家の大家として、横山大観と同等の人気を誇った」と書いてありましたが、タッチが完全に油彩のようで、西洋人に受けた理由はそこではないかと思いました。日本画として見た場合、ちょっと‘しつこい’感じがします。 1階の16点を見るのに50分かかってしまいました。。。 2階へ行きます。一目見て、明らかに時代が新しくなっているのがわかりました。 半数は知らない画家でしたが、日本画らしい作品ばかりでした。特にうれしかったのは、牧進の作品があったことです。(『閑庭』)牧進は去年、東京と名古屋で展覧会があったのですが、都合などが合わず、作品を見ることができずにいました。現在活躍している日本画家の中で、いちばん日本画らしい絵を描く画家だと思っています。(私の頭の中にある存命の日本画の大家・・・平山郁夫、中島千波、上村淳之、千住博、牧進)グラデーションのある池の水、うろこ1枚1枚まで丁寧に描いてある鯉・・・。池の上に画面の外から伸びている青もみじの葉。この葉も1枚1枚枝の分かれ目から葉先まで緑の濃淡が付いていて、しかも、その葉の葉脈1本1本が金泥を使って描いてあります。この作品1枚描くのにどれぐらいの時間がかかったんだろうと思うほどの細かさでした。 知らない画家で、立石晴美と真野満。それぞれ絵を見た瞬間、「あっ、伊東深水だ!」、「えっ、安田靫彦!?」と思ったのですが、違いました。でも、説明を読んで納得。それぞれ、伊東深水、安田靫彦の門下生だったのです。でも、あまりにも師匠に似すぎているような気が・・・。(^-^;) 1階と2階の作品29点を見るのに、1時間20分かかりました。 屋上に出られるということで、ちょっと出てみましたが、有名な建物は見えませんでした。 1階に下りて、庭に出られるということで、受付に戻って、「庭は写真を撮ってもいいですか?」と聞いて、「構いませんよ」という返事だったので、カメラを持ってうろうろしてみました。 別館があって、立礼式の茶室がありました。 庭の中央には独立した茶室もありました。 所蔵品目録は、残念ながら焼き物中心で2500円もするので、買いませんでした。 美術館に入ってから出るまで、1時間40分でした。 上村松園の作品群には驚いたし、今回は展示されていませんでしたが、速水御舟、川合玉堂、横山大観の絵葉書があったので、これらの作品も所蔵しているはずです。恐れ入りました。 荷物を受取るときにも、美術館から出るときにも、「ありがとうございました」と丁寧に言われて、また、私が館内にいた間にほかの客は5人ほどしか入って来ず、非常に落ち着いて、気持ちよく鑑賞できました。入るときに感じたいろいろな‘いい勘’は見事に全部当たりました!(笑)機会があれば、ぜひ再訪したい美術館です。 続いて、「名古屋市博物館」に行きました。
2008年04月05日
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好きなことを好きなときにやっていられる日々も残り少なくなってきて、仕事が忙しくなって激減するのはプールへ行く回数なので、きょうもがんばって行って来ました。ただ、あしたは朝早くからミーティングがあるので、疲れを残しても困るので、きょうは最近としては「軽め&距離は短め」にしました。 最近、トータルで5500M泳いだあとって、翌日と翌々日に、筋肉痛ではなくて、肩に‘筋痛’が起きるようになってしまいました。3日後には一応消えるので、大したことはないと思いますが、筋肉痛とは違って、気持ちのいいものではありません。その意味でも少し距離を短くしたほうがいいのかもしれません。 というわけで、距離を短くするのはいいのですが、メニューを考える‘頭がない’ので、前回の内容を削るだけにしました。前々回と前回はクロールの「プル」と「コンビ」を40本ずつしたのですが、減らして30本にすると、ずっと以前に逆戻りしてしまうので、その中間で35本ずつにしようと思いました。合計で70本というわけです。 ところが、きょうもまた、計算ができない・・・。(^-^;) アップを泳ぎながら、「(35+35)×50」がいくら考えても、できません。。。 「70×50」・・・。 「『60×50』が『3000M』で、『80×50』が『4000M』だから、その中間かぁ・・・」と考えながら、結局、アップが終わってしまいました。(^-^;) 止まってからよーく考えて、「3500M」だとわかったので、アップとダウンできょうはトータル5000Mになるんだな、とやっとわかりました。 (^-^;) ←極端な‘文系’の脳。数字や記号、地図や表はほとんど理解できない。。。 ついでに言うと、恐ろしく‘アナログ’。 選択問題にはめっぽう弱く、記述問題を部分点で稼ぐタイプ。 ---きょうのメニュー紹介(^-^;)--- 「アップ(トータル):600M」「クロール・プル:50M×35本、1分サークル」「イージー:50M×2」「クロール・コンビ:50M×35本、1分サークル」「イージー:50M×6」「ダウン:500M」 ・・・トータル:5000M 泳ぎ終わって、特に、家に帰ってからの正直な感想。・・・‘楽’(^-^;)やっぱりこんなことでも慣れるんですね。ずっとトータル4500M泳いできて、がんばってしばらく5000M泳いで、再び4500Mに戻したときも同様です。 今週末は、自由な時間の最後の‘あがき’で、行けたらもう1回プールに行って泳いで、さらに、日帰りで名古屋の美術展を見に行こうと思っています。・・・ちょっと‘ハード’かな。。。(^-^;)
2008年04月03日
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きょうは、「大丸ミュージアム・神戸」できょうから始まった「松園と美人画の世界」展を見て来ました。 いつものように、コイン・ロッカーに荷物を入れて、「パスカード」を入口で提示して半券をもらって、中に入りました。「大丸ミュージアム」は「高島屋グランドホール」と違って、会場にはガラスのドアがあり、また、神戸店は催し会場ではなくレストランフロアーにあるので静かでいいです。 会場内はまず上村松園の作品から始まります。 おおよそ年代順に作品が並んでいましたが、‘これだけ’松園の作品を追いかけ続けていても(^-^;)、まだ存在さえ知らない作品がたくさんあることに驚きます。 はじめは17歳のときの『四季美人図』でした。先月見た松篁の19歳の作品も立派でしたが、この松園の作品も今の17歳でこれだけの絵が描ける人はいないだろうと思うような、既にプロの画家が描いた感じの漂う女性の絵でした。ただ、どの画家についても言えることですが、初期の作品は画風が定まっておらず、よく知られている松園の作品からすると、色遣いが違うと思いました。 『よそほひ』には「肥痩のある線描により力強い人物描写となっている」との説明書きがあり、そのしっかりした輪郭線で描かれた人物を見て、「この線の引きかたを間違えると、終わりなんだな・・・。色を重ねて塗って修正できる油彩とはそのあたりが違うんだな」と思いました。 『三美人之図』と『花』はそっくりの構図で、3人の傘のうちの1つが開いているか半開きかが大きく違うだけでした。 このほかにも、謡曲から取材したという『汐汲み之圖』と『汐くみの図』も髪型や着物の一部などが違うだけで、事実上、ほぼ同じ作品でした。 『化粧』は「竹内栖鳳から写生をやれとやかましいほど指導を受け」て描いたものだそうで、松園の作品としては珍しく、女性のヌードの絵です。 後に展示してある『楊貴妃』も風呂上りの髪づくろいの様子で、胸があらわになっています。『楊貴妃』の説明の中に、「松園は大正期、楚蓮香(それんこう)や羅浮仙(らふせん)など唐時代の美女を描いている」と書いてあったのですが、私はこれらの作品を知りません。どの画集にも載っていない、どこかの美術館で偶然見かけたこともない作品が、まだまだあるようです。 奈良の「松伯美術館」で昨年の12月に盗難にあった時価2億円という『人形つかい』も展示してありました。この絵は既に何度も見ましたが、「これが2億円かぁ」と思いながら、見直しました。(^-^;) 少し前に『紫式部図』という作品があることを知り、それが「石山寺」の所蔵だと知って、見に行こうかと思っていたのですが、それがありました!石山寺がめったに貸し出さない作品だそうです。今年は「源氏物語1000年」ということで、特別なんでしょうか。 うれしかったのは、(株)ヤマタネ所蔵の作品が何点か展示されていたことです。東京の「山種美術館」へは簡単には行けず、それより、なかなか1人の作品を一度に展示しないため、見ることができません。今回は、『京美人之図』、『櫻がりの図』、『夕べ』が来ていました。 ほかに、「水野美術館」も思っている以上に松園の作品を持っているようで、『志ぐれ』、『かんざし』などがありました。 また、うちにエスタンプがある『鼓の音』と、『つれづれ』と同じ構図で着物の色が違うだけの『美人観書』もありました。後者は見たいと思っていた絵の1つでしたが、見られて満足です。画集を見て思っていたのですが、同様の絵と比べて、背景がやや暗い(=茶色が濃い)のが確認できました。 去年のはじめに「大谷記念美術館」で見て印象に残っている『蛍』もありました。 全部で27作品、特に額装の6点は、アクリルがはめてあったものの至近距離で見ることができて、満足でした。ここまでで既に1時間経っています。。。 このあとは、上村松園以外の画家の作品が数点ずつ展示してありました。 池田輝方の『お夏狂乱』は、上村松園の『花がたみ』とよく似た感じの作品で、‘狂った’女性というのはこういうふうに描かれるものなのかなと思いました。 竹久夢二の絵は、毎度のことながら、女性が‘美しく’見えません。。。 「美人画」と言えば必ず出てくる、伊東深水と鏑木清方ももちろんありました。 「女性美人画三園」と呼ばれる、上村松園のほかの、島成園と池田蕉園の作品も数点ずつありましたが、やはり‘気品’という点では松園の作品に勝るものはないと思います。 今年の2月に「足立美術館」で1点だけ作品を見た山川秀峰の作品が、また1点だけありました。夭折しているので作品は少ないのでしょうが、なかなか好みの画風です。軸装の1対の作品で、『春雨の宵、時雨降る日』というものですが、右側に若い振袖の着物を着て立っている女性、左側に濃い紫色の地味な着物を着てしゃがんでいる中年の女性が描かれています。・・・やはり、「春」=「若い」、「秋」=「年を取った」ということなんですね。時間は右から左に過ぎていっているのでしょう。 ‘気持ち悪い’ところでは、岡本神草の『口紅』や甲斐庄楠音(かいのしょうただおと)の『舞ふ』がありました。前者は画集などでときどき目にしますが、女性の姿勢がありえないと思い、気味悪く思っていました。「舞妓が行灯の光の近くで口紅を直している。あどけなさや可憐さはなく、むしろ不気味で怪奇な姿である。だらりの帯の形が、腰を後ろに突き出して身をくねらせているように錯覚させ、猫か狐が人間に化けているような雰囲気を醸し出している」という説名を見て、絵をよく見直してみると、そのように見えました。腰が恐ろしく不自然に後ろに突き出しているように見えたのは、帯だったんですね。でも、まだ腕の出かたに納得がいかないんですが・・・。 甲斐庄楠音の絵は、‘脚のある幽霊’のような女性像です。。。この作品はまだましなんですが、他の作品は、見た瞬間、一瞬‘グロ’かと思うほど、気持ち悪く感じます。インターネットで偶然見たら、心臓の弱い人なら、‘止まる’かもしれないと思います。。。(^-^;) 他にも、有名どころでは、土田麦僊、小倉遊亀、橋本明治、菊池契月、寺島紫明、中村貞以などの作品がありました。 上村松園のあとの作品でもちょうど1時間ということで、全部で2時間かかりました。 上村松園を除いては、その画家の代表作と言えるものはなかったように思いますが、全体的には「よくこれだけ集めたなぁ」と思うほどの規模でした。 ミュージアム・ショップでは、もうほしいものはなくなっているので(^-^;)、図録だけ買いました。 先月、横浜で「上村松篁展」、東京で「上村淳之展」を見たので、これで上村親子3代の絵画展を見たことになります。(^-^;) あと、年内にキャッチしている情報で、日本画関係では今月末から兵庫で村上華岳、9月から滋賀で安田靫彦中心の展覧会があり、このあたりは行くつもりにしています。(・・・8月の富山の石崎光瑤は難しいなぁ。。。 また、来年の2月には竹内栖鳳の小規模な展覧会が京都であるようです。) これで、早くも今年‘29’の展覧会を見たことになります。(^-^;)
2008年04月02日
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