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先日の義母の「一番馬鹿にしてるのよ」に続いて、デイからちょっとショックなお話が・・・。 昨日の夕方、デイの方から事務的なことで電話があったのですが、それとは別に、義母のことでのお尋ねがありました。(以下、下のお話なので、失礼を・・・) 義母の排泄機能はだいぶん衰えてしまっていて、2~3時間おきにデイではトイレ誘導をしてもらっていて、トイレ内でもスタッフさんが介助してくださってるのですが、この頃、大便の際に出ている途中で立ちあがって、直接手に取ろうとするのだそうです。何しろ住まい・建物が別なので義母のトイレでの様子がわからず、話を聞いてただただ驚くだけです。 ついに「来た」のかなぁ。だいぶん前に居室で粗相した時に、スーパーの袋に入れてたことが1度あっただけで、普段はトイレもきれいだし、まだ心配することはないかなぁと思ってたのですが、デイでのこの話を所長さん自らのお電話で聞いたので、ショックの度合いもちょっと強いです。 確かにデイに通い始めた時からを比べると、病気の進行は文字通り坂道を転げるような状態ですが、基本的に穏やかな義母なので、つい私もこのままずっと続いて・・・なんて暢気に構えてたのですが、先日の発言に引き続いてのショッキングな事実にいろんな意味で覚悟していく必要がある時期になったのだと・・・ 夫にも伝えたところ、やはり相当ショックだったみたいです。日に1回くらいしか顔を会わせないから、私からの日々の報告では実感はあまりなかったみたいで、電話口の近くにいたのもあって内容もほぼわかり、妻からではなく、日ごろ母親を介護している第3者からの報告は、かなりのインパクトがあったようです。ちょっと可哀想でもあるけれど、それこそ免疫をつけてもらったと思えば(←悪妻?)・・・ 凹んでばかりもいられませんが、気が重くなりそうです。
2010年10月30日
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毎年この時期になると義母の高校時代の同窓会があります。同級生に地元・道後温泉の老舗旅館の女将さんがいらっしゃるそうで、いつもそのお宿で一泊しながらにぎやかに催されています。義母は去年から全体的な同窓会は出ずに、翌日にお友達数人とのランチのみの参加です。これは義母と一番親しい方々の判断です。確かに今の義母だと家族以外の人とお泊りするのはとても大変です。一昨年の時でも、何から何までお友達に御世話になりまして、どちらも(義母を除いて)とても気苦労と気遣いとが大変でした。また衰えてしまった義母をあまりに多くの人の前に出すのは忍びないのだとも思われます。 昨日、お友達5人が家まで迎えに来てくださって、義母はランチとお茶に参加してきました。久しぶりに会うお友達の顔を見て、一瞬思い出せなかったのか、義母はポカンとした表情でしたが、私も車を出して会場へ向かう途中では、だんだん調子も出てきて、かなりちぐはぐではありましたが、それなりにお友達と楽しんでいました。 帰りにまた迎えに行った時、義母は今度は私の顔が一瞬わからなかったみたいで、「いつもの人とは違うわ」と言われました。たぶん、デイの送迎のスタッフさんと同じような感覚で「迎えに来た人」と捉えていたのでしょう。お友達の方々は他県へ帰られる方ともう少しご一緒の様子で、義母のみ会場からの帰宅でした。皆さんが義母を見送ってくださったのですが、義母が車に乗り込む時に自分だけが車で帰るのに恐縮した感じで「いやぁ、私ひとり車なんて・・・、もう走って帰るからいいわよ~」とたぶん本人は大まじめにそう言ったのだと思うのですが、お友達も私も「そんな~」と大笑いしてしまいました。が、それが義母にはかなりカチンと来たのでしょう、後部座席から運転席にいる私を指差し「この人が一番馬鹿にしてるのよ」と言い放ちました。 ・・・すごくショックでした。もちろんバカにしたつもりは全くなかったのですが、義母にとっては私が笑ったことに腹が立ったのでしょう。本当に心が凍りついた一瞬でした。謝ったり言い訳めいたことを言えば逆に混乱や感情を逆なでするかもしれないと思って、それに対して何も話しませんでしたし、見送るお友達はそれには気付かなかったのか、ドアもまだ開いた状態だったのですが、その笑いはまだ続いていました。義母はすぐにお友達へ手を振りつつ、これから帰宅するということもよく理解できないまま別れを告げていました。 帰宅するまでの車中、私もなんだか凹んでしまってずっと無言でした。義母は1年くらい前までは車窓から見えるもの全てに反応して言葉を発していたのですがこの頃はすぐに無言になります。たかだか15分くらいの道のりだったのですが、義母はさておき(?)、私は空気の重さをずっと引きずってしまいました。 帰宅して車から降りた義母は自分の家に戻ってきた時も一瞬はわからず、玄関にたどり着いてから帰ってきたということがやっとわかったみたいでした。いつもデイから帰ってきた時に「私ぼぉ~っとして何が何やら・・」というのは、たぶんこのことなんでしょう。 これから何をするのか、何のための移動なのか、いつもわからないまま過ごしていたのだとわかりました。だから帰宅後はいつも30分くらいかけて家中の点検をして、「家」であることを確認するのだと。 義母をバカにしたつもりは全く無かったのに、義母の発した言葉を笑ってしまうことはこれからは絶対にしないようにしよう・・・と誓いました。もし私のことを「自分をバカにした人」だと認識するようなことになれば、これからの義母の御世話がしにくくなるかもしれませんし。 少し前の「ためしてガッテン」で、認知症の人は何でも物事を忘れてしまうと思われがちだけど嫌な感情を伴った場面は心の中に残っていて、拒否や嫌悪の感情は覚えているといった内容のことを言ってました。これに当てはまらないようにしないといけませんね。 しかし、本当に昨日は凹んでしまいました。義母の目が全く笑ってなく、むしろ厳しいものだったので。
2010年10月29日
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昨日から義母の「もらって頂戴」攻撃は、対象がついに(?)何百冊とある本になりました月に1度くらいはこれまでにもあったにはありましたが、一昨日あたりから、夕方4~6時の間にひっきりなしに持ってきます。 夫や私の本も読み終えたら義父の書斎の本棚に置かせてもらってるのですが、義母が持ってくるのはほとんどがそれら。1回あたりは2~3冊ですが、回数があるから10冊以上になります。 翌日、義母の留守の間にまとめて「返却」します。義母が次に持ってくるのはまた別の本なのですが、ざっと見渡して義母の手の届く範囲なら良いのですが(いや、良くないんですが)、それでもかなりの数。 どうも義母の「もらって頂戴」は自分にとっては不要なものらしい。そういえば、まだはっきりと認知症だとは分からなかった5年前から「これは使わないから、そっちで使ってね」と、様々な不用品を次々と我が家へ押しつけて(←嫌味!)いた義母でした。 う~~ん、今の「もらって頂戴」はその続きかも!?今日もあれこれ意味不明ながら話をしつつ5回ほど「もらって頂戴」。4回目はつい私も「また!」とイラっとしてしまって、義母が話をし出す前に、「は~い、もらいますねぇ!!」と先手を(?)打たせていただきました。義母は一瞬何かを言いたそうでしたが、「では・・・」と帰って行きました。 すみません、鬼嫁で。
2010年10月25日
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毎日のように会っていれば覚えていられるようで、夫・私・息子の顔はわかる義母ですが、義弟(夫の弟)さん一家のことは、義弟さんの名前はまださすがに出てくるものの、お嫁さんや息子ちゃんの存在はどうやら忘れてしまったようです。 いつもの「もらってちょうだい攻撃」は、今日はその息子ちゃんA君(8歳)の赤ちゃんの時の写真をフレームごと、3年ほど前の義母の同窓会での写真を持ってくるものでした。義母は家族や旅先などの想い出の写真をリビング内にたくさん飾るのが好きな人でした。 「こんなものがお役に立つかどうかわからないけれど・・・」そう言いながら写真を差し出す義母。日ごろ会わないからわからないのかな?と思って、確かめたい気持ちもあり、「義弟さんとこのA君ですよ、お義母さんのお孫さんですよ」と言ってみたら、「・・・A君・・・?、○○(義弟)とこの・・・???? まぁこれがこうなってね・・・」あとは意味不明な文章が続くだけ。自分が写ってる写真についても、自分の顔の部分を指差すけれど、あとはやっぱり同じ。 私が素直にもらわなかったことが義母には不愉快だったのでしょうか、「まぁ、気に入らないものは迷惑なら仕方ないでしょうけどl・・・」と義母。 迷惑ではないけれど、哀しさの方が強いです。たぶん、今度のお正月も義弟さん一家は帰省してくると思います。そう言えば、今年のお正月中、義母はA君の名前が出てこず、覚えられず、ずっと死んでしまった飼い猫の名前「カブ」とA君に呼びかけてました。A君は戸惑いつつ、ちょっと哀しそうな顔をしてましたっけ。 私たち一家の写真はなく、息子の幼い時のものが2~3枚あります。少し前には亡くなった義父と息子とが納められたフレームも「もらってちょうだい」攻撃されたこともありました。見覚えがないものは自分にとっては不要なものになって行くのでしょうか。これからもそんな場面があると思うと、切ないです。
2010年10月23日
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介護認定の更新の為の調査が昨日ありました。毎回違う調査員さんが福祉協議会から来られますが、昨日の方はとても丁寧で物腰の柔らかい、こちらの話をきちんと目を見て聞いてくださる方で、安心してお話できました。義母との面談では調査員さんの話に頓珍漢に答える義母でして、身体機能の動作確認の際は、寝がえりや起き上がりといった動作をするのですが、終わってから「はい、立ってくださいね」の声かけに、義母は起き上がるや否やなぜか回転する椅子の上に立ち上がろうとして、ケアマネさんを含めて周りの3人が「ち、違う~~~」と慌てて引きとめる一幕も。それが本当に3人とも一斉に、同時に「違う~」と叫んだので、後からつい思い出し笑いをしてしまいました(笑いごとじゃないんでしょうけど) 次いで我が家の方での聞き取り調査を。4カ月前の時に比べたらあまり進んでないように思ってたのですが、調査員さんの質問に1つ1つ答えてたら、確かに更に話が通じなくなってるなぁとか、時間かかってること多いなぁとしみじみ思ってしまいました。 調査員さんが帰られた後、少しケアマネさんと話したのですが、前回の調査では割合に「介護度4」に近い方で認定されてたとのこと。介護度の度合いを決定する目安の1つとして、介護に要する時間が関わってくるということでした。話が通じないということでは確かに何かをするにしても時間かかるし、例えば歯磨きをしてもらいたくても、本人は私が目の前に居ることに対しては軽く拒否があるので、そっと席を外す、でも歯磨きがほとんどできない、軽くブラッシングもどきができても、今度は口をすすぐことができない。(というか、理解できない、指示するところの意味がわからない)とういことで、何事につけても「全介助」ということになる。 鬼嫁上等の私なので、夕食後はなるべく自分の家族との時間を過ごしたいから義母宅へは夜7時以降はほどんど行かない。(我が家がだいたい7時ごろの夕食の時間なので) ・・・ということでは、拘束される時間は夜はあまりない。義母の病気の進行具合とはちょっと反比例な私の接し方ではある。ちょっと矛盾。 で、義母に何かをしてもらおうとすると以前よりは時間がかかるということではもしかしたら介護度が4になるかもしれませんね、とケアマネさんに言われました。 坂道、ゆるやかでもやっぱり転げ落ちて行ってるんですかね。介護度が上がるのは、なんだか寂しいような気がしてます。上がってほしくないなぁ。
2010年10月22日
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今朝の義母のシーツは大洪水!尿取りパッドも紙パンツもぐっしょりでずっしり重かったのですが、シーツにも大きく地図が描かれてました。たぶん夜中のうちに大量のおしっこが出たみたいで、朝、義母の寝室に入ったらシーツが布団の一番上に覆われるように広げられていて、敷布団の上はビニールシートを敷いてたのですが、それの上に直接寝てたみたいです。そのシートの上にペットシーツを敷いて、その上にシーツなのですが、ペットシーツも見当たりません。あれ、捨てたのかな?と思ったのですが、部屋は臭いが充満。どこだ~と思ってたら、なんと枕カバーになってました!どうりで今朝、義母の体から臭いが漂ってたわけで・・・。 さて、シーツを洗って義母宅の物干しに干そうと思って出てみたら飛び込んできたもの・・・わかりますか? タオルの両側にフォークが刺さって(?)るのを。洗濯ばさみがわからなかったのでしょうね、とにかく留めるものを・・でテーブルの上にあったフォークの切れ目にタオルを挟み込んだと。器用といえば器用、タオルの厚みが重なるとちょうどいいサイズだったみたいで、しっかりと深くまで差し込まれてました。
2010年10月18日
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夫が銀行員なので我が家は全国紙を2種とっています。日経と朝日です。朝日は私の好みでして、実家ではずっと朝日だったのと、新刊本の広告が充実してるので、結婚してからも朝日を購読してます。義母宅はずっと地元の「愛媛新聞」です。 義父の教え子さんやお知り合いの中にもこの新聞社に勤めてる御縁もあり、何十年も購読してきました。 ここ半年で、義母は新聞を読むものではなく、敷くもの、ランチョンマットやお盆のような役割でしか使うことができなくなっていました。チラシもまだ挿んだままで、皺も何もないきれいなままを我が家の方へ持ってきて、「こんなものがあるから、そんなわけで・・・」と置いていく。しばらくこんな日が続いていました。 時々は書斎から本を出してるし、義母の寝室にも置いてあることもある。デイの連絡帳にも、時々熱心に本や雑誌を見ていたとの報告もある。でも文字字体はきちんと読めるのですが、内容を把握するのは難しくなってきたようです。新聞もそんなわけで役立たずになっているので、生来のケチの夫の方から義母宅の新聞はもう止めてもらおうと言って来ました。とりあえず夫がポストに「9月までで購読を中止したい」旨を書いた紙を貼っていたのですが、10月に入ってもずっと配達されていました。貼り紙だけでは効力がなかったのだろうか、配達員の目に留まる前に義母が貼り紙をはぎ取ったのだろうか、これはやっぱり電話しないとね・・・と夫と話をしていました。 今日、「愛媛新聞ですが・・・」と販売所の方が来ました。最初は義母宅の方へ来たのですが、義母の対応では埒があかなかったので義母が我が家の方へ「SOS」。話を聞くと、その販売員さんが「契約をしていただくということでしたので・・・」 ・・・へっ?実はお断りの貼り紙をしてたのですが・・・と話したところ、少し前に本社の人が尋ねてきて義母が対応したらしく、なんでも「はいはい」と応じてしまう義母なので、また再契約となってしまってたそうです。 そこで販売員さんに「実は認知症を患っているので新聞を読むことができないのと、うちの方でも2紙とっていて、もうこれ以上は・・」とお断りオーラ()を出しつつ説明していると、義母が私の『患って』に見事に反応して、「えっ、○○(私)ちゃん、病気を患ってるの!?」と突っ込む、突っ込む。いえ、私は大丈夫です!と返事したら、安心した様子でした。こっち(販売員さん)向いたりあっち(義母)向いたり、話もパッチワークみたいにつぎはぎになりつつ説明していたら、販売員さんも多少心残りの顔ではあったけど、義母の現状を理解したらしく、「わかりました・・・」と帰って行かれました。その後ろ姿に向かって義母は「どうも~~、またいらしてくださいね~」と手を振ってましたが。 新聞が10月になっても届いていたのは、つまりは義母が再契約してたからでした。お義母さん、ごめんなさいね。 で、「敷き物」が無くなるのも困るだろうから・・と、これまた販売店からもらってた粗品のタオルをせっせとマットに縫い、何枚か置いてきました。マットの代わりに使ってもらえたらいいけど、通じないかもしれませんね。時々義母は、つい今手を拭いたばかりと思われる一部が濡れたタオルを「こんなものがあるから、そんなわけで」ともらって頂戴攻撃するので、明日からの新しい攻撃材料(?)になる予感が・・・
2010年10月16日
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自分では調理することはもちろん、食べることでさえ時々困難になる義母ですが、でも長年の主婦としての活動は、やはりしっかりと体が覚えているようです。 義母宅に夕食を運ぶのはだいたい6時ごろ。どうかすると「徘徊へGO!」スイッチがオンになっているので「留守」になってたりしますがでも時々、夕食の用意をしている姿もあります。 といっても、言葉は悪いのですが、「ままごと」のような感じです。お茶碗は使おうとはしないのですが、汁椀は必ず用意し、煎茶用の小さい茶碗をと小さいガラスコップを3個ほどテーブルに用意し、それぞれには水が入れられています。側にいつもヤカンをおいているので、そこから水を注いでいるようです。お箸も揃えて置いておけば使うのですが、すぐ近くに無ければ、いつもテーブルに置いてあるコップに入れっぱなしのスプーンや菓子切りを使うような塩梅です。 で、水だけならいいのですが、今朝はちょっと革新的な(?)ものが入ってました。昨日おやつに出したお菓子の小さい空き袋、つい今さっきまで飾ってた草花の葉っぱ、小さくちぎったティッシュ。空き袋はちょっとやそっとでは食べられない大きさなのですが、葉っぱやティッシュは割合に細かかったので、実際に食べてしまってたら・・・ どれくらいの量を用意していたのか分からないのですが、食べた様子はほとんどなかったので、たぶん大丈夫・・・だと思いたい!ただ抑肝散を「あまくてしっかりした味がするわね♪」という義母なので、味覚に頼るのは少々危ういです。
2010年10月15日
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この頃は大きな徘徊が無かったので油断してました。 今朝早くに数回マットが鳴った頃、ちょうどバタバタしてて義母の行方をはっきりとは抑えて無かったのですが、てっきり家の中に居ると思って朝食を運んだら居ない。30分経っても帰ってこない。 ご近所も今日はひっそり・・・。よく歩くコースも見に行ったけど、やっぱり居ない。あちこち見て回ったけど、どこにも居ない。 気が付いたら50分近く経ってた。 バッグは持っていってはない、もうここ3か月ほどは財布やお金すら意味もわかってないし。でももしかしたら本人は出かけるつもりだったのかも知れない。これはまた警察の御世話になるのか・・・と思ってたら、電話が鳴った。デイのスタッフさんからで、家から7~800mくらい離れたところで義母が歩いてるのを別のスタッフさんが見かけたと。今、義母を車に乗せたところです・・・と。 私は本当に周りの人に支えて助けてもらってるなぁと実感しました。 たまたまご主人を車で送った帰りだったというスタッフさん、とぼとぼ1人で歩いている義母を見かけ、反対方向を走行中だったにもかかわらずすぐにUターンして義母に声をかけてくださったそうです。義母はこのスタッフさんのことは本当は覚えていないようだということでしたが、名前を親しく呼んでくれる人にはとても愛想がいいです。二言三言しゃべっているうちにそのスタッフさんの言葉に従うようになって、なんとか車に乗ったとのことでした。 その時、義母のパンツは大量のおしっこでパンパンで、かなり重い状態。義母自身も気になってたようで、盛んにズボンの中に手を入れて触った揚句、やおらその場で脱ぎ出したとか。送り届けてもらった直後も、門の中に入るなりズボンとパンツを脱ぎ出しました。私はそれよりもスタッフさんの車のシートが濡れてることの方が気になって、慌てて雑巾を持っていったら、「大丈夫! 革みたいなやつなんで、さっと拭けばいいし」と、にっこり笑ってくれるスタッフさんに救われました。 久しぶりの捕り物(?)に、精神的にどっと疲れてしまいました。しかし、本当に悪いのは油断してた私ですね。色々な人に助けてもらえて幸せ者です。
2010年10月12日
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ここしばらくは落ち着いていた義母の「もらって頂戴」攻撃。昨日は久しぶりに炸裂でした。いえ、炸裂というほどの強引さがあるというのではなく、とめどなく、かつ流れるように(?)地味ながらも延々と続きました。 愛用のハンドバッグに、義母宅の食卓を中心として置かれていたこまごまとしたものをパンパンに詰め込み、それを持って我が家の方へ。はっきりと「これ、もらって頂戴」ならいい(いえ、「いい」というわけでもないですが)時候の挨拶から始まる、でも支離滅裂な話をしながら、バッグから1つ1つ品物を取っては玄関の上り口へ並べていく。使用済みの割りばし、おやつの空き袋、古いチラシ、乾電池、プリンの空き容器、小さい折りたたみ式のハンガー、ナイロン製のボディタオル、何かのキャップ、文庫本3冊、ボールペン、ガーゼ、櫛を入れてたと思われるケース、ビニールひも・・・・その他もう覚えてないくらいの、本当にこまごましたもの。よくぞこれだけバッグに詰め込んだもんだと、妙に感心。 本当に流れるように、手品師が帽子から万国旗を出すがごとく(例えが昭和!?)話も途切れず(内容はもちろん支離滅裂)、次から次へと並べていく。そして決め台詞 「・・・そんなことで、こんなものがあるのよ。 あなた、使ってね」 ・・・ほとんど我が家では役に立たないものだらけ、むしろゴミ箱行き推奨もの。我が家は大きなゴミ箱かっ!(←さまぁ~ず風に突っ込んでみました
2010年10月06日
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先ほど義母はデイに出かけたのですが、その様子が将に「拉致・連行」でした。 今朝は徘徊は2回くらいだったのですが、ご近所さんと長いこと立ち話。30分以上はあったと思います。このご近所さん、私もあまり詳しくは存じ上げないのですが、お歳は70歳過ぎくらいで、どうもお1人で住まわれてる様子。つい4年くらい前に新築したお宅なのですが、若夫婦さんが転勤になったようで、せっかくのお家なのに、ほとんど住まうことなく引っ越されて行きました。その後1年以上空き家状態だったのが、いつの間にかこのご近所さんが住まわれるようになりました。義母と話が合うのか、合わせてくださってるのか、朝の時間帯によくおしゃべりしてます。 デイへのお迎えの車がやってきて、一応見張っていた(?)私も荷物を手にとり、「お出かけですよ~」と声をかけたものの、義母はきょとん!デイに行くようになって1年以上経つのに、記憶にほとんど残っていないので、自分はどこに連れられるのだろう…的な、不安な顔つきになってしまいました。最近新しく加わったと思われるスタッフさんががっしりと義母の腕を取り、組み、「さぁ、行きましょう!」とぐいっと半ば引っ張るように車に向かわせます。義母は何がおこってるのか理解ができなかったのですが、先に乗り込んでいた利用者さんの「おはよっ!」の挨拶にやや戸惑いつつも反応を示しましたが、「私、ぼ~っとしてて、何が何やら…」と、やっぱりまだピンとこない様子でした。 ちょっと遅れての到着だったのでスタッフさんも急いでいたのだと思うのですが、本当にがしっと腕を組んでぐいぐいっと引っ張りながら、言葉は悪いのですが有無を言わさず急がせてるような感じも受けたので、義母も何がなんだかわからないまま乗り込んだようです。デイで悪影響が出ないといいのですが・・・。
2010年10月04日
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・・・と思う今日この頃。涼しくなって汗をかかなくなったら、義母のお小水の量が急に多くなりました。7~9月の半ばまでは夜の間の尿取りパッドがそう重くなるほど濡れることはなかったのに、1週間くらい前から尿取りパッドも紙パンツもずっしりとなる。夜の間にお小水を吸いきれないのか、ほぼ毎日シーツが濡れている。義母は以前は昼間の洋服のままで寝ることが多いのですが、この頃はスカートやズボンを脱いで寝ています。 パジャマも置いてますが、着替えることはほとんどありません。よってお布団に入る時は、下半身はパンツのみの状態だと思うのです。シーツ類は濡れていても、朝、昨日と同じズボンを履いているのに、濡れていませんから。 これまでは紙パンツもおしっこ3回OK&尿取りパッドは昼間の2~3回OKで十分だったのですが、これからは夜はどちらも5~6回OKの物にしないと、毎日シーツの洗濯となりそうです。
2010年10月02日
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昨日のデイからの帰宅時、スタッフさんには私がすぐに応対できないことは伝えあったので、スタッフさんも荷物を我が家の玄関に置いて「帰ってきましたからね~」と報告してくださった。ちょうど横になってた私はひっくりかえった亀よろしくジタバタ・・・時間が思いのほかかかりつつもなんとか立ちあがって外に出る。その間、徘徊マットがやけに鳴るので、ああ、義母が出入りしてるんだろうなぁと思ってたら、デイのスタッフさん2名があたふたしながら玄関に立ってらっしゃいました。私が出てくるまで待ってらしたのだ・・と思ったらそうでもなかったようです。スタッフさんがきちんと義母を義母宅の玄関に誘導し、ドアも閉めて、・・・とするのに、すぐ義母ががらっと開けて、外に出てしまうのだそうです。それが2回くらいあって、義母が奥へ入っていく気配があったので(義母宅の玄関はすりガラスの横開き型です。)もう大丈夫だと車に乗り込もうとしたら、また出てきた! の繰り返しだったそうです。 すみませ~~~~~~ん スタッフさん達は玄関脇の傘立てに入ってた、お遍路まわりに使ってた杖や傘などをドアに斜めに当ててドアが開かないようにしようか・・・と手に持って考えてらっしゃいました。重ね重ね、すみません==== まぁ、これがデイから帰ってきた義母のいつものパターンですが。くたびれたわぁと言いつつ、この頃はまず徘徊へGO!から始まる義母の夕方です。
2010年10月01日
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