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少なくとも13年以上前に購入したモデルである。 2Wayで、トリガーを引くとまずBB弾が発射され、そののち、スライドが後退、 カートが排出される。 当時、最寄り駅商店街に、一見、子供向けの玩具店ながら、中に入ると、 ほとんどが、モデルガン・エアガンという素晴らしいお店があった。 おじいさんと、お嫁さんらしき2人とも、妙にGUNに詳しく、試射まで出来たので、 その頃はよく通った。 その店で購入したものだと思う。定価は15,800円と、箱に書いてある。 ばーみあんさんにコメントをいただき、妙に懐かしくなって、棚の奥から 引っ張り出した。 ガスの注入の「作法」すら忘れており、シューシューとガスが漏れ、カミサンと、 「チャージすらできんか」と笑っていたら、キンキンにタンクが冷えたので、 外気温で温め、きちんと作法通りチャージすると・・・ カパンッ!と、意外なほど元気で、カートは2mくらい斜め後方に飛ぶ。 BB弾も記憶以上に勢いよく、また、真っ直ぐに飛び、なんとも楽しい。 形状比較はKSCのバウスカちゃんと、また、カートの大きさの比較は、 ダミーカートと行った。
2008/07/31
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素晴らしい試合だったと思う。 アマチュアで磨き上げた清水の程良く力の抜けたジャブ・ストレート、時折 タイミングよく出るアッパーのカウンターは、フックを振り回す内藤の顎にこそ ヒットしなかったが、首・鎖骨辺りにキチンと当たっていた。 ホリフィールドが、タイソンを倒した時のKOである。 自分よりパワーのある選手に対して、タイミングでカウンターを狙っていくのは 非常な勇気が必要である。 判定が公開されるシステムで、9Rに清水優位が公開されてから、微妙に清水が 距離を取ってしまった。 これが仇となり、内藤の距離になってしまい、清水が最初のダウン。 しかし、致命的なダウンではない。 ここで、プロの経験差が出た。清水は、10Rは捨てるつもりでクリンチするか、 思いっきり逃げるべきだった。 生真面目に、内藤に正対してしまい、2度目のダウン。 これは効いてしまい10カウントとなったが、清水のボクサー人生は始まったばかり。 経験を積めば、間違いなくベルトを腰に巻く実力と、ボクシングの価値を高めるだろう 真面目さを持っていると思う。 何より、ストレートに「ロッキーのテーマ」で入場しちゃうところが凄い(笑) ルックスも良く、スター性もある。 試合後、涙を拭き、内藤やセコンド、帰りの花道でのファンへの挨拶など、久々に ボクシング中継を楽しんだ。 内藤のインタビューの最中、バ亀田が唐突にリングに。 ハプニングを装っているが、TBSの思惑は見え見えである。 せめてもの救いは、会場のお客さんの亀田への大ブーイングだった。 どうせ報道ではブーイングはカットされるだろうが。 このバ亀田で、素晴らしいWタイトルマッチは台無しになってしまった。 視聴者、観客の反応が全く読めないTBSの知能程度が、丁度、亀田たちと 合うのだろうが、本当に不愉快な終わり方だった。
2008/07/31
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強権発動でも改善されない大気汚染、テロの懸念、国内マスコミに関しては、 中国に不利益な報道は一切禁止するとの、緘口令。 今朝のニュースでは、民族問題を口にしただけで逮捕するとのこと。 こんな状態でオリンピックをやって、本当に意味があるのだろうか? 中国も、国威発揚のつもりいるようだが、客観的に観て、逆効果だろう。 所詮、「スポーツの祭典」というのは、一定の民度の上に成り立つものなの だろう。 今の中国はそこまで届いていないということだ。 そして、今回、中国のみならず、オリンピックという国際イベントにとっても、 21世紀に汚点を残すものになることが、単なる想像ではなくなってきた。 それでも、ムリムリに盛り上げようとしている日本のマスコミの低俗さも、 情けない限りだが、諸外国のメディアは、それなりにバランスよく、北京の 「光と影」の双方を報道している。 中国を他山の石とし、日本のマスコミももっと洗練されて欲しいものだ。
2008/07/30
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記事を見たのは昨日だったが、まあこの手のシミュレーションは、日本でも 私も購読している「SAPIO」誌などではよくやっている(笑) 以前、このブログでも書いたが、こうして、「今、日本とやったら勝てないから、 北朝鮮と併合して核装備しよう」という間抜けな意見が実際にあるということが 「あ~あ」という気持ちにさせてくれる。 核兵器を日本に向けるのは「やれるもんならやってみろ」というところだが、 その代償に、世界でも最低レベルのGDPの北朝鮮を面倒見ることが、韓国に 出来るのかを、考えた方がいいと思う。 ドイツの時の東ドイツと北朝鮮は、全く違う。 そのドイツでさえ、ベルリンの壁崩壊後は、しばらく経済的に苦しい思いを したわけである。 この報道に関しては、あまり日本のメディアも取り上げていないようだが、 昨日、韓国首相が竹島を訪れたりしているが、不法入国で海上保安庁が 逮捕すりゃいいのに(笑) アメリカが、中立の立場に立っているのには、韓国大統領が「激怒」したとの 報道はあった。 日本政府の対応にまずさはあるにしろ、やはり韓国の一連の報道、そして、 先般の元軍人が日本の平和な町で抗議行動をするなど、文明人の冷静さは 微塵も観られない。 駐日大使が、「日本は島国だから・・・」などと発言し、結局、取り消させられ ているレベルであり、実際、日本側も、韓国との交流を中止する自治体も 増えてきているという悪循環に陥っている。 気をつけなければいけないのは、日本で最大の宗教団体であり、与党に 政治家も送り込んでいる団体の実質トップは、元在日である。 まさか、そのために一連の政府対応が及び腰だとは思いたくもないが、 過去、中国・北朝鮮に対しての外交のずさんさを思い起こすに連れ、 不安になるのは私だけではないと思う。 元ネタはこちら http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_takesima__20080730_3/ story/20080728jcast2008224209/
2008/07/30
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先週、TVスペシャルで新作が放映されたルパン三世の、アニメ化企画段階の 話を、旧ルパンの演出(初期)を手がけた、大隅正秋氏のインタビューを中心に、 約1時間にまとめた特集。 私の場合、少年誌で連載されていた、モンキー・パンチの「怪人ジャガーマン」 が面白くて、親父の工場でとっていた、「アクション」などを盗み見ては、 モンキー・パンチの描く「大人向け漫画」に、嵌っていたように思う。 もちろん、TVアニメ化されたときには、しっかり観て、クラスでも結構、話題に なっていたはずなのだが、視聴率3%だったとは、知らなかった。 この特番で、「小道具へのこだわり」というコメントがあったが、確かに、銃器のみ ならず、車や時計、改めて見ると、他の風景などに比べ、異常にキッチリと描き こまれているのは、当初からの狙いどおりだったようである。 3話が放映された辺りで、視聴率低迷を理由に、梯子を外されるような形で 大隈氏から宮崎氏らに演出が交代され、中盤の数話に関しては、既に変更 できない大隈版と、宮崎版が混在するような話になったという点、興味深い。 また、当初、アニメ化に乗り気でなかったモンキー・パンチを口説くために 製作されたという、パイロットフィルムの1部も流されたが、なんともいい感じで、 こっちがぼ~っと口を開けてみていた向こう側で、こんなにキッチリとした 苦労があったとは、今更ながら、嬉しくなる。 現在では、旧ルパンの前半に関しての評価も高くなっているが、やはり最新の スペシャルを観ていると、ため息の出るようなものがほとんどだ。 何より、次元や銭型警部の顔の向こうに、痛ましいくらい歳を取ってしまった 声優さんの姿が滲み、辛い。 我々の世代にとっては、貴重な作品のひとつだっただけに、これからも子ども たちに観て欲しいのではあるが。
2008/07/29
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夏は、坊主の季節だ。 とういことで、先週末、末っ子の頭を坊主にしてやった。 風呂場が暑くて、かなり適当にやったので、かなりガタガタの坊主だが、 カミサンが、ハサミで調整し、なんとか見られるようになった。 土日は、近所の神社のお祭りがあり、二人の姉と冷やかしにいったようで、 小型のエアコキをゲットしてきた。 この時期、近所の公園などで、オレンジ色のBB弾を良く見かける。 今日は、あまりに暑いので、仕事を半日で切り上げ、次女と坊主を連れて プールに。 1年も経つと、驚くくらい体力もUPし、ちょっと指導すると、それなりに泳げ そうなところまで行く。 昨年も、近所の子が海難事故でなくなるという事件があり、心情的には、 あまり水泳に自信を持って欲しくはないのだが、このあたりは、本人の 慎重さを信じた上で、興味があれば、というところだろう。 かなり大きなプールで、遠方からのお客さんも多いせいか、午後3時を 過ぎると、かなり空いてくる。 以前は、気合を入れて、開場からいたものだが、もう、この歳になると、 午前中の強い日差しには耐えられない(笑) 稽古をしている分には、まったく衰えは感じないのだが、こうして、水の中で 子どもと戯れてみると、ひしひしと年齢を感じる今日この頃である(笑)
2008/07/28
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Cz75,M9,GM,UZIと、一時期夢中になり、初めてエアタンクを購入するに 至った、マルシンのライブカート式ガスガンが復活する! G21がAM誌に発表されていたが、8mmBB弾使用という点は気にしないように すれば、これはうれしいニュースである。 以前のシリーズは、カートが共用であったため、ディティールは???だったが、 それでも、エアタンクにホースをつなげば、本当に快調にカートが舞、UZIなんて、 本当に感激したものだ。 今回のG21、製品版では、カートは真鍮になる予定とのこと。 8mm弾用ゆえ、カートの形状自体は逆にリアルに見えた。 恐らく、リキッドチャージのみで動作するとは思うが、とにかく発売が待ち遠しい。 他に、6mm仕様のG17,18,GMシリーズなども発表されたようだ。 ありがたい!
2008/07/26
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【試射結果】 距 離: 7m (室内) 姿 勢: 立射・両手保持(スタンドは使用せず) 使用弾: マルイBB弾 0.25g 狙 点: 中央 スケール: 外円直径=8cm,中央最小径=2cm 所要時間: 1秒間に1発のペース ☆HOPは0~1/2回転ほど効かせたあたりに設定した。 感覚的に、HOPの効き具合が、いい意味でデリケートになったと思う。
2008/07/25
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かなり前から、買おうかな~とは思っていが、そこそここなれた価格でネットで 販売されたので、今回、購入することにした。 単純な構造で、銃口側を載せる部分が、スクリュウ式で昇降するだけだ。 グリップ側も、前後には位置調整はできるが、全体としてはかなりチープな 印象は拭えない。 が、実用性はかなり高い。 過去、このブログでの試射結果は、ほとんどが、両手保持実射の結果を載せてきた。 このあたりのこだわりは、以前の記事で明記した次第だが、それでも、ガンマニアの 興味として、本当の(これを使っても、”本当”という有意な結果かは不明だが) 集弾性を知りたいという欲求はある。 今後、試射を行うにあたってこれを使用するかはわからないが、ひとつのツール としては、楽しそうなものである。
2008/07/24
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前回、軽くインプレをUPしたときには、「さほどでもない」と評してしまったが、 某ショップで、「でも、音が全く違いますからね~」と指摘され、今回、真面目に 試射などを行う中で、やはりそれなりに「勢い」があることは認めざるを得ないと感じた。 ただ、明記しておきたいのだが、旧モデルのKSCのUSP.45も、非常に快調にBLKする モデルだったということで、あまり差がないということは、逆にいえば、もともと快調な モデルだった、とも言える。 まさに「武骨」というルックスとは対照的に、意外な程の、構えた時のバランスの 良さがこのモデルの魅力でもあるが、何より、KSCお得意の焼結成型金属のおかげで、 シングルはもとより、ダブルアクションでも、非常にスムースに撃てる。 スライド上面には、ヒケもなく、いい仕上がりだが、トリガーガード前部には パーティングラインが残っている。 グリップ前部は綺麗に処理されているので、実銃がこうなっているのだろうか?
2008/07/23
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正直、北京オリンピックなんてやらない方が良いと思うのだが・・・。 TVやインターネットなど、表面的なメディアを監視するだけで、世界中の市民の 気持ちを把握したつもりになっているであろう、中国共産党は、その実、多くの 良識ある人々は、チベット問題などは決して忘れていないことに気が付いている のだろうか? これで、世界中から集まるトップアスリート達が巻き込まれでもしたら、どうやって 責任を取るつもりなのだろうか? もっとも、21世紀の人類としての常識から大きく外れた連中である。 テロも「小日本」のせいにされてしまうのではないだろうか?(笑) 華やかなスタジアムの工事現場で、浮浪者のように暮らしながら働く労働者の 映像を、フランス国営放送などは流していたが、これひとつとっても、今回の 北京オリンピックが、人類の平和に資するイベントには思えない。 嘘で固めたオリンピックに口をつぐんで、相変わらずメダルの数などを話題に している日本のマスコミも、あまりに品性下劣だが。 これだけ内政(?)に問題を抱えた国での開催を許した、IOCの責任も大きい。 「国威発揚」という意味の言葉が、早く地球上から消えてほしいものだ。
2008/07/22
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P-38は、私にとっては「別格」の銃である。 幼稚園から、小学校に上がった頃、夜更かし(子どもにとっては)観ていた、 「ナポレオン・ソロ」のアンクルスペシャル。 「コンバット」や「レマゲン鉄橋」で、ちらりと映るその姿。 なんと、ショートリコイルまでして排莢するルパン三世の愛銃として。 モデルガンは、中田、CMC、MGCと出ていたが、どれもイメージとは違う。 MGCのMJQは、中学~高校時代の宝物だった。 リコイルスプリングなんて、片方しかついていなかったけど、外観的には素晴らしかった! マルシンの擬似ショートリコイルは、飛びついたが、ダブルアクションの粘っこさが・・・。 リアルだったのは、LSのプラモデル。 何丁組んだことか・・・・。 グリス代りに使ったポマードの匂いが、30年以上経った今でも、脳裏に染みついている。 WAのフィクスドスライドのシリーズも、リアルだった! マルゼンからこうして安定供給されるのはうれしい限りだ。 今回は、メタルフィニッシュをしばらく維持したいので、試射はご勘弁の程。
2008/07/21
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【試射結果】 距 離: 7m (室内) 姿 勢: 立射・両手保持(スタンドは使用せず) 使用弾: マルイBB弾 0.25g 狙 点: 中央 スケール: 外円直径=8cm,中央最小径=2cm 所要時間: 0.5秒間に1連射のペース ☆ターゲットの真ん中に当て紙を貼るのは、久しぶりである。 そのくらい、ポンポンターゲットの中央部に集まる感覚があった。 ほとんど、連射のような感じで撃った結果である。よく当たる銃だと思う。 ☆トリガーがものすごく軽く、キレが良い。思わず撃ってしまうような感覚である。 関連パーツの材質選定・加工がきっちりしているのがわかる。 しかし、連射していても、トリガーの落ちるタイミングは正確に一致しており、 気持ちいい。 ☆今日は気温も高かったせいもあるかも知れないが、購入時に作動させた 時に比べ、さらにスライドの動きがシャープだった。 以前、同じKSCの”Cz75バウスカ”を「ちょっとしたマシンガンのように撃てる」 と評したが、この銃もそんな感覚で撃てる。
2008/07/20
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初日だから混むかな?と思いながら、ネットで予約し、部活の長女を除き、 下の二人とカミサンの四人で本日観てきた。 末っ子が、ず~っと主題歌を歌っていたのだが、あらすじもわからないまま、 観てきた。 宮崎が絡んでから、ルパン三世(1st)が甘くなってしまったことを根に持ち、 ナウシカなんざ、観にもいかなかったが、「魔女の宅急便」が気に入ってしまい、 トトロにも泣けた。 さかのぼるように、ナウシカも娘と観たりもしたが、今でも、トトロと宅急便が 好きだ。 引退するとかしないとか、中途半端な宮崎の内面を表すかのように、このところ の新作は、正直、子供の付き合い以上のものではなかったが、今回のポニョは なかなかよかった。 単純に、ポニョが可愛いかった。 「うちにも来てほしいもんだ」と、末っ子と話しながら帰ってきた。 ただ、「生まれてきてよかった」というキャッチは、全く感じなかったのは、 当方の年齢ゆえか。 そろそろ「死に方」を考えなきゃいかん年頃なんで(笑)
2008/07/19
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つい先日、米国産牛肉問題における韓国国民のデモにおける態度について、以前のような過激さが鳴りを潜め、スマートになったと評価したのだが・・・。またまた、日本の教科書関連のポスター(?)などが燃やされていた。さらには、「実行支配を強める」と軍を配備しての物々しさである。日本側も、対応の遅さや遠慮のし過ぎなど問題は多々あるが、国際司法裁判所などに持ち込まれないように躍起に動く韓国側の対応は、やはり論理性に欠ける。日本側が過去の戦争の経緯などで、軍事力を行使できないことを見越した上での、非常に卑怯千万な振る舞いだと思う。領土問題が紛争に発展することは珍しいことではない。韓国は、本当に日本と事を構える覚悟があるのだろうか?韓国議会も、牛肉問題などの他案件から国民の目を逸らさせるかのような、呆れるほどわかりやすい沸騰ぶりである。翻って、日本側は拍子抜けするぐらいの冷静な対応。自信があっての微笑みなら、頼もしい限りだが、事なかれ主義の気の小ささゆえの愛想笑いなら、情けない限りである。死に体に近い国連では無理かもしれないが、このように揉めている領土に関しては、国連の所有物とし、海面上昇で国土を失ってしまうような人々に貸与するような、希望の持てる解決ができないものだろうか。それにしても、せっかく私の中で評価の変わりつつあった韓国も、また中国と同じカテゴリに転落した。
2008/07/18
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気にはなっていたものの、中々踏み切れなかったモデルである。 以前からマルゼンからは、この手のモデルはPPK/Sなどで発売されており、 また、ポイントというメーカーからも、六人部氏設計の、2WayのPPK(Sではない) という秀作も、この手の表面処理だった。 比べると、今回のブラックメタルフィニッシュは、かなり耐久性に優れたものに なっていると思う。 擦れてくると、下地が出てくるということで、期待したい半面、大事にしてみたい 気持ちもある。 今回、撮影に際して太陽光の下で様々な角度で眺めてみたが、いやいや なかなか美しいものである。
2008/07/17
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先にも書いたとおり、KSCメンバーズに入会し、HPで小物パーツを閲覧していると、 なんと、アンクルタイプのマズルブレーキを発見! さらには、クーガー用のロングバレルも。 この銃に、ニョキッとバレルが突き出た姿も、是非観てみたくて、購入した。 サードパーティーのパーツが充実しているモデルもあるが、メーカーが積極的に 発売してくれるのはうれしい。 在庫リスクもあるだろうが、品切れの状況が多いのを見ると、うまくヘッジしている ようだ。 試射は週末に行う予定。
2008/07/16
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ホルダーと言うべきか? 922SH(SHARP)用のものである。 右の明るい色は、このGWにアメ横で購入したもの。 本当は、もっと濃い色合いが好みだったので、その時はこれしかなかった。 左側は、先日、同じ店で見つけたもの。 デザインは全く同じなので、購入を迷ったが、 「スーツとカジュアルで使い分ければいいんだ!」と勝手に言い訳を考え、 結局、購入。どちらも四千円也。 右側は結構磨きこんだので、いい艶が出ていると自分では思っている。 シコシコ磨くひとときも、いい気分転換になる。
2008/07/15
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先月UPした、末っ子の「おばけえび(シーモンキー)」。 無事成長して、軽快に泳ぎ回っていたものの、結局、全滅させてしまった。 私のとき(30年以上前だが)もそうだったが、相手が小さいだけに、罪の 意識も小さいようだ。 私のDNAが入っているとは思えないぐらい、生来優しくて泣き虫の筈だが、 妙に割り切ったところがあるのが、気になる。 ということで、第二世代は私が育てることにした。 今回の全滅の原因は、 1)エアー・レーションの不足 2)水槽の掃除の不足 などがあると思うが、昔は、ブランデーグラスで育てたこともある私だ。 コツを思い出しながら、懸命に手を掛け、背中で息子の教育をしてやる ことにしよう。 それにしても、小学校入学以来、日毎に、「調子のいい野郎」になってくる 末っ子が気になる。 親子の関係以上に、稽古などを通じて、徹底的に心服させていたはず なのだが(笑)、昨日など、入浴後のドライヤーがいい加減なので、 やり直しを命じたら、私から見えない角度で「チェッ」という表情をしたらしい のだが、そこは「密偵」の入り乱れる我が家ゆえ、すぐに「密告」が入った(笑) 日頃、「父上っ、おねえちゃんがさっき・・・」と、チクリを入れまくっている 当の本人がやられ、しどろもどろになっているのが可笑しかった。
2008/07/14
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PC98に始まり、Mac、パソコン通信と経てインターネットが流行りだした頃は、 ブラウザの定番は、"Netscape"だった。 気が付けば、ビジネスシーンではMacは追いやられ、引きずられるように 自宅のPCもWindowsマシンになってしまった。 使いづらいとは思いつつ、"Internet Explorer"をそのまま使いつづけて来た。 「PCそのもの」への興味もあまりなくなってきた頃でもあったが。 昨年、i-Podで遊んでいると、"safari"なるブラウザのダウンロード画面に 飛んでしまい、試しにインストールしてみたが、正直、たいしたことはなかった。 が、それ以来、ブラウザの乗り換えに興味が出て、あれこれ試している。 自宅のPC(vaio)は、主に"Lunascape4"で楽しんでいる。 VistaでIEを複数タスク開いたときの不具合も解消され、快適である。 さらに、先週、"Firefox"を試してみた。 確かに速い。シンプルで使いやすい。 ショートカットに慣れず、現在ではたまに使う程度だが、ブラウザの選択肢が 増えることは、とりあえず、ありがたい。
2008/07/14
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並列に並べてしまっては、イランに失礼だとは思うが、ミサイル発射実験という 切り口ゆえで、他意はない。 いくつかのドキュメンタリーで見たり、稽古関係の友人からの情報でしか判断 出来ないのだが、私は、イランという国が、世界を不安定にしているようには 思えない。 むしろ、間接・直接のアメリカの締め付けに追い込まれている姿は、太平洋 戦争前の日本にもダブリ、同情心すら覚える。 今回のミサイル発射実験で、イランが3発&1発不発を画像修正して、4発 成功画像として公開したことを、例によってテレ朝の頭の悪そうなアナウンサー が、「見栄を張るなら、別のことでやって欲しいですね」とコメントしていた。 揚げ足を取るようだが、こういう発言自体が、アメリカの属国として不名誉な、 しかも実は不安定な平和にボケてしまった日本の姿を象徴しているように 思える。 イランの場合、宗教上の問題もありイスラエルにはロックオンされ、この6月 にはイランの核濃縮施設爆撃をシミュレートした大規模演習を行っている。 さらには、その後ろ盾のアメリカは、EU諸国に経済制裁協力を求めている以上、 ミサイル実験に関しては、悪意よりも侘しさすら感じる、致し方のないものだった ように思える。 事実、北朝鮮に比べて、アメリカ以外の国の反応は様々である。 私には、今回も旧くはイランを間接支配・搾取していたアメリカが、石油利権を 求めていたぶっているように見える。 年間100億ドルを超える取引相手として、日本は、あくまで独自の立場を貫 いて欲しい。 ここでも米国の言いなりならば、もう、「日本」という看板を外すくらいの気持ち で、腹を括って欲しいものだ。 翻って北朝鮮。 拉致問題に関しては日本の腰抜け外交のおかげで、当然、再開された六ヶ国 協議でも無視され、もはや協議の時期は過ぎているように思う。 韓国も「日本が北朝鮮への支援に参加しないのは許せない」という発言を しているが、見当違いも甚だしい。 要は、「日本は核を恐れてませんから!」とかまして、六ヶ国協議なんて抜けて しまえばいいのに。 このままズルズルと参加していては、法外な「席料」だけとられることになりかね ない。 なんて、考えていたら、ダイヤモンド誌の櫻井さんのコラムで、「拉致被害者 帰国可能性有り」という、まことしやかな噂が流れているという文章を読んだ。 事実なら、快哉ものだが、それでも尚、日本は強硬姿勢を崩すべきではない。 あくまでも、「全員」に関する結論が出るまでは、北朝鮮を締め上げ続ける べきである。 以上、個人的な意見。
2008/07/14
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予想通り、「政治ショー」のなかで、不出来な進行役を演じてしまった だけの、サミットでの福田総理。 報道番組で見ていても、恥ずかしさと情けなさしか感じなかった。 地球温暖化に関しては、先進諸国が生活水準(利便性)を下げることを 覚悟しなければ、全ての施策は単なる「先送り」に過ぎないと思う。 また、「エコ!エコ!」と環境問題に”たかる”大手企業は、工場などの 稼動時間帯を深夜シフトに変更し、国全体の電力消費を平準化して、 トータル量を削減すべきだろう。 そういう具体的な、「身を削る」提案を積上げなければ、妥当な数値目標 なんて出てくるはずもない。 当然、あらゆる市場が縮小し、景気は減速するだろうが、「成長性」という ベクトルの勾配に頼る時代が終わらなければ、世界経済全体が、近々、 飽和してしまうことは自明である。 私が学生の頃から、「経済成長率ゼロでもやっていける日本」を研究して いる専門家も多くいたし、私自身も感銘を受けたものである。 エネルギー問題だけでなく、その需要を喚起している経済活動そのものの パラダイムシフトに関する見解を、サミットでは打ち出して欲しかった。 「排出権取引」なんて、既に経済行為そのものになってしまっていること自体、 暗澹たる思いがするものである。
2008/07/14
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大胆にシェイプされたスライド。 ただでさえ、ABSでやや軽さを感じるボディに加えて、こうやってスライドが ”軽量化”されてしまうと・・・なんていう思いも、一転、軽量のスライドは 従来同様のエンジンながら、さらにキビキビとした動きに繋がってもいる。 コレクションとして作動させずに持って楽しむなら、やはりHWだが、作動 させて遊ぶ場合、ABSは楽しい。
2008/07/13
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「ターキィ」というのが、トルコのことだとは、購入して箱に大書きされた スペルで初めて知った。 カタカナで認識している時は、「なにが七面鳥なんだろう」と、あれこれ 考えてしまった。 WAが再販で繋いでいるのに比べ、外観的にではあれ、バリエーション展開 してくれるKSCには感謝だ。 ライセンス契約をしているものの、展開のないWAに関しては、本国ベレッタ社 からも不評を買っているとは、国内の代理店で聞いている。 今回のモデルも、ライセンスの間隙を縫ったようなものなのだろうが、丁寧な 造りが素晴らしい、いいエアガンである。 グリップのせいか、以前のモデルより握りやすく感じる。これは錯覚ではない。
2008/07/12
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このモデルは、オークションで入手したのだが、「実物木製グリップ付き」という コピーに魅かれて落札したものだ。 確かに、非常に渋い木製グリップだが、タナカのフレームとは、ほんの少し ギャップがある。 が、気になるほどのものでもない。 実射テストはしていない(笑) 万一、リクエストでもあればやろうとは思うが、性能が向上しているオート系と 比べては、構造上の不利は否めないからである。 コメントでも情報をいただいている、タナカの新システム「カシオペア」に大いに 期待しているのだが(実射性能ではなく、ローディングの楽しさに)、果たして、 このモデルがピックアップされるかは、非常に心許ない。 一縷の望みを繋ぐ次第。
2008/07/11
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ヘビーウェイトモデル。 この手のオールドファッションのリボルバーは、無条件で好きだ。 「ポリスストーリー」なる米国ドラマが、中学生の頃の深夜、放映されていた。 一話完結で、ド派手なアクションはほとんどなく、制服警官の日常を渋く描いた 秀作だと記憶している。 ビデオを使えるようになってから、散々探しているが、テレフューチャー版(2時間)の ものしか観ることが出来ていない。 「ロックフォード氏の事件簿(ロックフォードの事件メモ)」同様、CSでの再放送を 切望しているドラマである。 さて、この時代のドラマの警官は、まず間違いなくリボルバーを使用していた。 素朴にスッと伸びたバレルがあまりにシンプルで、たまらなく格好よく感じた。 翻って、日本のドラマでは、第一次規制以後のものは、せいぜいハイパトか、 M29(もどき)をステージガンかしたものを振り回していた。 質感も感じられず、本当にガッカリしたものだ。 モデルガンも、数社からしか発売されていなく、既に、金色に着色され、銃口は 閉塞されていた。 重量感は楽しめたが、ルックスは・・・。 頼みのMGCも、ローマン・パイソン程度でこの手の古いモデルは、中々モデルアップ してくれなかった。 今、モデルガンも、エアガンも入手することができる。 本当にありがたい時代になったものだ。
2008/07/10
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今回のロングマガジンは、装着する時のスムースさも良く、M9とも共用なので 使い出がある。 この銃に装着すると、本当に「道具」という雰囲気になる。 この調子の良さと弾数(49)は、本当に楽しい。 夏場の使用は注意しなければならない。(注意書きにも明記されている) ただ、今回のモデルは、ノーマルのマガジンでも充分快調に作動する。
2008/07/09
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☆A・サワー × スティーブルマンズ スティーブルマンズも本当にいい選手だが、サワーの経験がやや優っていたようだ。 相手の連打に下がりながら、絶妙のタイミングで返す右ストレート。 地味だが、これだけ正確に受け返しを身に付けている選手は稀有だ。 相手に焦れることなく、構えの内側からの膝・パンチを正確に当てていく様は、 本当に地味だが、高い技量を安定して出せる素晴らしい選手だ。 判定勝ちではあるが、キッチリと差をつけたサワーの快勝だった。 ☆魔裟斗 × ドラゴ かわいい髪型になり、肩の力の抜けた魔裟斗。 虚飾よりも実を取る姿勢は、練習内容にも反映されたようだ。 走り込みをベースにしたトレーニングに辿り着いたのは、正解だと思う。 いかにパワーをつけても、スピードで相手に追いつかなければ勝てない 競技である上、足を使って出入りを早くすれば、ローのダメージも蓄積しない 上、出足とパンチの相乗効果で、連打がスムースになる。 ドラゴも強い選手だが、これもキッチリ魔裟斗が差をつけた判定勝ち。 ☆大月 晴明 × デビット・ドゥージャ 佐藤に続き、全日本キックから乗り込んだ大月。 数年前から、GAORAで応援している、いい選手だ。 1発にかける大月は、いつものように低すぎるガードから狙うが、間合いを 測るのがうまいので、危険はない。 得意の強打でダウンを奪ったが、相手が逃げに入り、判定。 個人的には全日本キックで頑張ってほしいのだが、地上波に大月の実力が 披露されるのも嬉しい。 やはり中量級はレベルが高く、今後も楽しみな興業である。
2008/07/08
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考えてみれば、その昔、TBSは日本キックボクシングの興行を、ブームの 終焉近くまで放映していた局である。 中量級のキックに関しては、老舗らしいいい放映スタイルだったと思う。 過剰な選手紹介は辟易するが、フジテレビ程ではない。 試合の方は、ここ数年来の御贔屓、佐藤嘉洋のブアカーオへのリベンジマッチが 目当てだった。 ☆佐藤 × ブアカーオ 序盤~中盤にかけて、身長差をモノともしないブアカーオの切れの良いパンチと ひょいと転がす首相撲のテクニックが光った。 佐藤も、パワーアップを図ったようで、背中の筋肉も発達し、ブアカーオと互角に 近い展開を見せた。が、会場の大半の観客は、ブアカーオの悪くても判定勝ちを 確信していたと思うし、そう思わせる展開が続いた。 最終ラウンド、ややローが効いたようにも見えたブアカーオが、タイ式の選手らしく 脱力した状態で、佐藤の右側に逃れようとしたときに、佐藤の右フックが追い打ち。 なんと、ブアカーオはそのまま倒れこみ、ノックアウト。 私から見ると、ブアカーオには佐藤のパンチは見えていた。 顎を狙われたと思い、首を傾げるようにして、パンチの威力を減殺しようとした ところ、パンチはテンプルに来た。つまり、自分から当たるように動いてしまった ように見えた。 決して打たれ強くないブアカーオに、パワーアップした佐藤のパンチが効いて しまったようだが、これは、ブアカーオがボクシングテクニックに頼りすぎたのでは ないだろうか? 本来のムエタイなら、あの時、顎を引き、腕を伸ばしてその中に頭を埋めるように ブロックしたはずである。 ブアカーオは目もいいし、通常のムエタイ選手よりボクシングテクニックに優れて はいるが、やはり本来のスタイルではない点で、ボロが出た。 確かに、ヒジ・首相撲からの膝のないK-1で勝ち抜くには、ボクシングスタイルの 手わざ攻防の必要性はわかるが・・・。 実力的には互角と思える両者だけに、後遺症がなければ、ブアカーオには今後も 活躍してほしい。 佐藤は、下手なパフォーマンスはやめて、「実力派」に徹して欲しい。 今のスタイルでは、A・サワーには勝てないだろう。
2008/07/08
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【試射結果】 ☆3バーストの結果 距 離: 7m (室内) 姿 勢: 立射・両手保持(スタンドは使用せず) 使用弾: マルイBB弾 0.25g 狙 点: 中央 スケール: 外円直径=8cm,中央最小径=2cm 所要時間: 1秒間に1連射のペース ☆セミオートと同じように構えて試射。 ☆マガジンの冷えなど気にせず、セミオート同様、1秒弱の間隔で連射した。 ☆個人的には、充分以上に満足の行く結果だと思う。 これで、ストックなどを併用すれば、さらに結果は良くなると思う。 是非試してみたい。
2008/07/07
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【試射結果】 ☆セミオートの結果 距 離: 7m (室内) 姿 勢: 立射・両手保持(スタンドは使用せず) 使用弾: マルイBB弾 0.25g 狙 点: 中央 スケール: 外円直径=8cm,中央最小径=2cm 所要時間: 1秒間に1発のペース ☆HOPを1/2回転ほど調整した。 5mで試すと、大袈裟ではなく、ほとんど同じ穴に吸い込まれる。 数年前の当ブログの試射は5mで行っていた。 部屋のレイアウト変更で、7m~10mまで試せるようになり、7mに 変更したのだが、実際、5mと7mでは、結果がかなり異なり、銃個体の 特性はよりハッキリすると実感し、現在は7mを基準にしている。 購入後、50発目ぐらいのものである。
2008/07/06
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特に打撃系の格闘技では、”目付”と呼ばれる、目線の置き方は非常に重要だと 思っている。 最初に通った道場では、大きな鏡に向かって、30分~1時間も、自分とにらめっこを させられた思い出がある。 当時の師匠は、若い頃、瞬きをしない稽古をしていたら、目が充血し、しまいには 涙が止まらなくなり、眼医者に行ったという話を笑いながらしてくれた。 当時は、相手のどちらかの目をまともに見続ける程度のレベルだった私だが、 30年を経た今は、自分なりに「これだ」という目付の方法に辿り着いている。 気になるのは、勤務先で主宰している稽古に参加してくる若い人たちの目線が、 妙に泳ぐことである。 中には、数年、他の格闘技を経験してきた者でも、目付がなっていない者がいる。 そういう日本の若者とは別に、一時来ていたドイツ人の若者は、本当にしっかりした 目付を身につけており、やはり組手の技量も、それなりにしっかりしていた。 10年以上の空手経験を有する彼も、スタイルの違いで、最初は苦戦していたが、 あのまま1年程度稽古を共にし、我々のノウハウを会得されたら、おそらく、一本 取られていたのではないか?と思っている。 さて、今日の稽古でも、特に子供には目付を細かく注意した。 「三つ子の魂百まで」というのは、この世界では全く真理である。 私自身、他に武道を嗜むものとして、人よりすぐれた素質はないと思っているが、 どの師匠にも、”目”は褒めていただいた。 もちろん、目付や眼力だけでなんとかなる世界ではないが、基本要素のひとつで あることは確かである。 メンバーに語る前にと、私自身、毎朝、自己流の「目付」のトレーニングで、その日の 調子を測るようにしている。 まず自身の”目”からその日の体調、気力の充実度を推し量る訓練を重ねると、 不思議と、組手で相対した他者のその日の充実度も、なんとなくはわかるように なってくるから、面白い。
2008/07/05
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ちょうど、結婚した頃、KSCが脱下請けで自社ブランドの製品を発表し始めた。 記憶では、93Rは最初もしくは、かなり初期のモデルだったと思う。 ブローバックのガスガン自体が、1way,2wayなど試行錯誤している時代で、 果たして、バーストショットなんてまともに動くのかしら?と、多少訝しく思いながら、 それでも購入してしまったのは、まともにBLKしてある程度当たるのはMGCの グロックぐらいだった欲求不満があったのかも知れない。 そのモデル(2nd)はいまでも棚の奥のほうに鎮座しているが、セレクタ固定用の ボールが飛んでしまって以来、作動はさせていない。 その後、いくつかのバージョンと、カスタムモデルを購入し、数丁の93Rがあるの だが、どれもそれぞれ味があり手放せない。 廉価版が発売されてからも同様である。 今回のモデルの目当ては、ズバリ、07ハードキックの発射サイクルである。 購入後の空撃ちで、感覚的に発射サイクルが早くなっていることがわかった。 昨日、某ショップのHPを閲覧していたら、従来型と07を並べて、同一弾数で 並べて撃っている動画がUPされていた。 明らかに、07の発射サイクルが早いことが客観的にわかる、いい動画だった。 こうなると、欲が出てくるもので、次は、集弾性が気になってくる。
2008/07/04
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朝の「おはよう世界」で、 「ドイツの老舗ぬいぐるみメーカー、シュタイフ社が、テディベアの製造拠点を 中国からドイツに戻すことになった。 」と報じていた。 国内に戻す理由は、 「中国の工場は、複雑な商品をシュタイフ社の基準で製造できないほか、ドイツで 高い需要がある商品を期限までに納品できなかったため。」としている。 さすが、論理的な思考を好むドイツ製造業である。 私の以前勤務していたメーカーなどでも、とにかく、中国調達品(直接投資し、 技術指導を散々したにも関わらず)は品質が悪く、初期の頃などは、100個入り の筈の荷姿に、かなり大きな部品でさえ、ぴったり100個入っていないなど、 品質以前に、「真面目にやってんのかよ?」と笑ってしまうしかないようなポカも 多く、暗澹たる思いがしたものである。 「適地生産」ならともかく、接待漬けに負けて、「中国に直接投資する」ことがいつの まにか目的化してしまった、典型的な失敗例を目の当たりにしてきたわけである。 仕事柄、20年近く前から、現地採用者に経営基本管理から、情報化に至るまで、 延べ200人近くに教育もしてきたが、最近になっても離職率は高く、また、経歴詐称 (本当に北京大学なのかも知れないが、あまりにレベルが低いので)も全く、減って いない。 さらに、傾向として、しっかりした加工・組立型の製造業の確立を「飛ばして」、 エンジニアリング(笑)など、高付加価値志向が強くなっているのにも呆れた。 今回のドイツ企業のような英断で、多くの企業が熱病から醒め、「適地生産」を 試行し、さらに言えば、環境保護も踏まえて、「地産地消」を再考してくれることを 期待したい。 大規模設備投資が必要な、原材料製造はともかく、組立産業ならば、十分可能では ないかと考える次第。
2008/07/03
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今回、丁寧なKSCの仕事ぶりに感動し、思わずメンバーズに入会してしまった。 クーガー用のマズルブレーキ(アンクルタイプ!)とロングバレルを購入したのだが、 その各パーツに、ご丁寧にも保証書まで付いてきた。 丁寧な梱包と併せて、パーツ代金に比べて、「手間をかけすぎじゃないんですか?」 と、こちらが心配になるくらいである。 コスト・効率重視の昨今、こうした細かい気配りをしてもらっちゃうと、改めて、趣味の 世界の楽しさを再認識してしまう。 さて、肝心の銃なのだが、93R用にと購入したロングマガジンを装着してみると、 ライトこそないが、広告写真同様、まさに、”ツール”と化す。 外観の迫力は勿論、いつまで撃っても、まだ撃てる(大げさかな)という安心感。 私はやらないが、これならゲームなどでも十分に使えると思う。 何より、連射しても弾道も、スライドの動きも全くヘタらないのが凄い。 W社では、「もう出さないでしょうね~」と言われてしまったスコアマスターなど、 積極的なバリエーション展開に応えられる本体だと思う。
2008/07/02
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燃料費の値上がりで、日本人食生活の生命線のひとつ、鮮魚の値段も上がっている。 ふと思ったのだが、自衛官。 先の漁船との接触事故のお詫びも兼ねて、網でも引いたらどうだろうか? どうせ、「訓練」はしなければならないわけで、どうせなら国民に貢献したらいかが だろうか? こんなことを発送したもの、つつましく生活を切り詰めている国民をよそに、 先日の報道では、政治家の自殺者まで出して大騒ぎになった「緑資源機構」が 看板だけをつけかえ、さらには、2年後には、予算も大きくなって復活するかも? なんて、特集をみてしまったからである。 独立行政法人への予算を半分でもカットし、国民に還付したらどうだろうか?
2008/07/01
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【試射結果】 距 離: 7m (室内) 姿 勢: 立射・両手保持(スタンドは使用せず) 使用弾: マルイBB弾 0.25g 狙 点: 中央 スケール: 外円直径=8cm,中央最小径=2cm 所要時間: 1秒間に1発のペース ☆中央よりやや右下に着弾している。 空撃ちは散々したが、BB弾を試射するのは50発目ぐらいだ。 これはその時点でのデータだ。 又、HOPに関しては何もいじっていない。つまり箱出しのままである。 さらに、BB弾もマルイ製のものを使用している。 常連のゲストの方が、「マルイ並み」とコメントされたことも納得できる。 集弾性そのものよりも、「狙ったところにBB弾が吸い込まれる」という感覚が、 まさに「マルイ並み」だと思う。 客観的に、今までのKSC製品とは異質の撃ち応えである。
2008/07/01
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某国営放送のニュースで、 「大阪のある地域で昭和39年からの継続調査の結果、心筋梗塞での死亡者数が、 ”2.3倍に増えた”」と喧伝していた。 実際は、10万人あたり、53人→120人と増えたというものだ。 食事をしながら、電卓を叩いてみる。最近、習慣になっている。 53÷10万=0.00053 =0.053% この数字、大きい数字なのだろうか? 実際、祖母・曾祖母・叔母と周囲で結構心筋梗塞で落命しているうちの家系から みると、予想外に小さい数字である。 現在でも、当該地域では、1000人に1人ということになる。 発生確率を度外視して、サンプルの伸び率だけを喧伝し、これにより、メタボ対策など の「余分な仕事」を公的につくる。詐欺まがいの行為である。 「1000人に1人を2000人に1人にするために、税金を使って、企業にも協力させて メタボ対策を行います」と法案提出したら、国民は納得しただろうか? 「心筋梗塞での死亡者数は2.3倍になっています。」と言われれば、忙しい現代人は、 「おお、増えているんだな」と簡単に思ってしまう。 ビジネスの世界でも同様だが、若い頃、定量的なデータ~グラフを多用する私に、 当時の上司は、「気の効いた奴は、つねにグラフのウラを読むぜ」と忠告してくれた。 以来、なるべく誤認されにくい、現実的なデータのみを使うよう心がけている。 まず国。キチンとした数字の使い方を率先して心がけるべき。 次にマスコミ。かならず、内訳・調査方法などを、トチリの多いね~ちゃんの代わりに 写すべき。せっかくの画像配信が、無駄だ。 そして、国民。 時間の許す限り、ちょっと面倒でも、電卓を叩いて確認し、報道されている数字を 現実的なスケールに置き換える作業を心がけるべきと思う。
2008/07/01
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