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今日は誠に申し訳ないですが札幌市、それも一区限定のお知らせをまず。ふなはしさんのところで南区西区の配布ボラを募っています。連絡先は中央区のふはなし事務所がN1W5興銀ビル7F(011-272-0171)問い合わせるとお近くの区連などを照会してくれる場合もありますので。南区連(572-2677)西区連(665-1891)です。J-NSC会員は会員証をお持ちください、また非会員は身分証明証などをお持ちくださればありがたいです。それと現時点で判っている街頭は(天候などで変更の場合あり12月2日1300 札幌パルコ前12月3日1520頃 西区琴似商店街 甘利政調会長12月4日(出陣式)の後午前中大通り近辺にて第一声北海道の他の区ほどではありませんがこれで中々一区も広い。有権者数も48万人近いです。公示まではこうして書けますが公示後は「私の」お出かけ予定になりそうですねえ。その場合はTwitterでぼそぼそと。
2012.11.30
今夜20時、ニコニコ動画生放送で党首討論が行われます。ネット党首討論会ーニコニコ生放送マスコミがまたすっ飛ばしている顛末を一応書きますと。最初に「民主党が自民党に党首討論を呼びかけた」→自民党では受けて立つが2党だけというのは如何なものか、そして編集なしの生放送でならと返答(ニコニコ生放送でのネット党首討論会参加)→ニコニコが引き受ける→民主党側が偏った放送なら討論できないと発言→ニコニコ運営会社ドワンゴが抗議文掲載→自民党側は民主党がどうであろうと29日20時からのニコニコに出ると発表→ようやく民主党が応じたとこうなっております。そして本日以前の主な政党、政治家のニコニコでのコメント機能には実は大きな差異がありました。例えば小沢、民主党、民主党議員にはコメントを付けられないかNGワード設定がされており、諾否いずれにせよ「投稿できない単語及び音」があったりしました。翻って自民党ですと諾否、否定肯定いずれにせよNGワードというのは私は見たことがない。つまり生放送ですとコメント機能有効にしてリアルタイムだとだーっと弾幕(コメントが流れている有様)で画面がいっぱいになっているさなか視聴者は投稿するなり視聴するなりし、また出演者もコメントにリアルタイムで応答したりというのが本来のニコニコの使い方、利用の仕方というものです。おそらくさっきの経緯の中で民主党が偏ったと言うのは彼ら元々NGワード設定していましたから生の声を見聞きすることなく過ごしていたかそれとも本当に聞く耳持ってないかはたまたうまいこと広告代理店にでも騙されているか。自民党の放送を見ることも多いですがそりゃもう的確、見当はずれ両方否定的コメントもありますよ。まるっきり嘘書くのもそりゃあいます。しかしそれもこれも恣意的なもの含めて全部誰かが打ち込み書き込んでいるのも事実でして、いっそTVの国会中継もこれやらないかなと思っています。国会議員もモニタ見りゃいいし視聴者(投稿者)も見ればいい。今はデジタル時代ですからTV局の映像にニコニコ流すのは簡単ですしね。実はコメント(弾幕)が邪魔なら見えないようにするのも簡単ですし字だけ別に右側で後から見られますので、私はいつも生放送でしたら字幕ありを先に見て後からもう一度字幕なしを選んで見直したりします。国会中継ミラーと言われているものも大体はアーカイブ残っていますし衆議院参議院の公式より画質もいいのでニコニコで見ることが多いですねえ。ということでもう一度今夜20時よりニコニコ生放送でネット党首討論会がございます。生で見ておけばマスコミがその後黙殺するかはたまた摘むかも合わせて楽しめるということになっております。今はまだネットの世界でだけ当たり前なリアルタイム双方向ですが今回のこれが本当の意味での双方向を切り開くきっかけになるかと期待しつつ20時を待とうと思いますよ。ひょっとするとサーバーの通信容量がパンクするかも知れませんのでその際に備えたミラーもあるとは思います。
2012.11.29
未だ停電が続き避難されている方々がおいでなのは室蘭・登別・白老・洞爺湖町、特に倒壊した鉄塔の仮復旧に3日かかるとのことでこの雪と寒さの中せめて暖かく過ごせますよう心から念じております。風だけなら40mは台風並みと言いつつも送電塔崩壊には至らなかったと思います。主な理由は着雪も絡んでいまして、この時期と春先水分の多い雪と風が吹き続くと風雪対策をしていてもこのような事が起こります。暴風雪による停電で記憶に新しいのは2004年の「50m台風」ですがこの時は札幌市内のほぼ全域が6時間~12時間停電しました。今回は道央をぐるりと巡る基幹系まで一旦切れかけて大規模停電寸前だったのも公表されましたがよく制御したなあと北電に感謝したいです。昨日の札幌市内の停電と瞬停の地域情報からすると憶測ですが今はほとんど使っていない泊からの送電系を一時迂回させたのかなと思ったりしました。大規模停電を免れる為の急遽迂回ですと一瞬電圧が変化し下がったり枝の端だと届かず停電にということもありえます。季節も季節なので道がいち早く災害救助法を出し避難された市町村の方々への救助活動を開始されたと聞いていますけれど、先にも書いた通りとにかく暖かく過ごして戴ければ。道民にとっては開拓時代から冬場のご馳走は「暖かい」ということなのです。暖かくさえあればさほど贅沢は要らない。この寒さの中での北電と傘下企業の皆様、どうぞどうぞよろしくお願いします。早く皆が暖かい自分の家に帰れますように。
2012.11.28
土曜はやや遅い時間、昨日は夜出かけていたわけですが、年寄り2人抱えているとはいえ自宅で引きこもるのも如何なものかと感じた一コマがありました。遅れて乗った私のすぐ近くに若い男女が3人。聞き耳立てているわけじゃあないんですが持ち込んだ本を読みながら嫌でも耳に入った会話。どうやら免許取得の年齢らしく合宿が早くて安かったですとか早く取りたいなど賑やかでして若いというのは何につけても次への希望と欲望が相俟っていていいなあと思った矢先。男性がどんな車がいいかという振りに「軽がいいよ。維持費が安いし税金も安いから」と即答したのには驚きましたな。いや別に昔に比べてどうだとか思ったわけではありませんが「そうか今は車に乗りたくてたまらない若い世代でもフェラーリ乗りたいだのBMWだのという夢は語らない、語れないのか」と。地に足がついていて現実的で立派だなあと思う反面私らの時代のように実現するんだかしないんだか判らんようなアホな事は言わないんだなあとね。それもこれも例えば就職しようにも安定的な職種というのが今は滅多なことでは見当たらず、働いたとしてもそこそこの企業でも無事という保証もない。まして年寄りがよく言う「3年我慢すれば」もそれは実はその時代なら3年も勤めてりゃ給料も上がり賞与もそこそこのものが出るからこそでもあって、仕事の充実といっても専門の派遣さんや事務の派遣さんや正社員が混在している企業などでは案外一から社員が育たない。終身雇用制度がそれほど素晴らしかったかどうかは別にしても少なくとも「3年辛抱しろ」はいえるだけの仕事のステップアップとか給与待遇面での上昇があってのことで、それらが見込めずそれ以前に就職自体がかなりリスキーになっている現状ではそりゃあ若い人も昔のようなかなり無理な目標すら掲げないよね。それもこれも私ら大人の責任でもあるわけで、何とか生きているうちに若いうちこそできる多少アホな欲望やおしゃれや無駄遣いというものができる世の中にしたい。無論生きているだけでいいだろという論者から見りゃそうした社会は無駄の塊のように見えるかもしれないのだが、しかし機械でさえ遊び部分、余裕を持った見積りが必要なのだから人間ともなればそうそう厳密に必要なものだけで充実できるわけもなく、またその時無駄なようでもいつか「あああの時の無駄がこんな形で」と生きることもあるわけですよ。もう一つ母を夜駅に迎えに行った時、ガラス張りの喫煙所にいて往く人来る人を眺めていたんですがこれまた見事に皆様地味な色合いのものばかり着ておいでだった。流行り廃れはあるとしてもあれだけ若い人がいりゃ1割くらいは素っ頓狂な色合いのものを着た方がいておかしくはなく、初冬とはいえ歩く人全員モノトーンに近いというのは心底景気の低迷を実感しました。景気が良ければ基本の色、どこにでも着られる色の他に何色か遊び着めいた色デザインのものも選ぶだろうし何せ三連休中でしたしね。何卒政治家の皆様にはイデオロギーではなく実践的な景気回復、乗数効果の高い政策を打ち出し選挙後にいち早く手を打って戴ければと思います。無論私達国民有権者も黙って座っていれば口の中に飴が入ってくるなどという甘い考えを起こしては何時まで経っても景気の「気」は勝手に口には入りません。何とか若い人に多少の夢とそして何を着ても映える年齢のうちに着たいものを選べるようになりますように。
2012.11.27
石破幹事長のお話を聞いて参りました。私の情報収集不足で知ったのが昨日の今頃、慌ててTwitterなどでお声がけしましたがともかくも私自身が船橋さんという方をこの目で見、また声を聞きたいということでかなり突発になりましたが行ってきました。実はふはなし一区支部長は生粋の北見生まれ育ちの道議さん。こちら一区(札幌市中央区南区西区)の支部長になった経緯、紹介など含めてもっと長々しいかと思っていたのですが思いの外キレのいい進行でした。とても感じ良かったのが所謂プロのアナウンサー的なキンキン声ではなく南区の市議さん(宗形市議)の司会でして、考えてみれば議員さんですから発声も発音もこなれていて聞きやすいんですから今度からはこれでいいんじゃないかと。一区の臨時大会という名目ですが支部長選出の経緯が時系列での説明もあり名目だけではなかったです。起立しての国歌斉唱と党歌合唱もありましたからなるほど支部長お披露目の臨時大会らしかった。ふなはし氏のお話は無難に自己紹介で収めたなという印象です。投票まで3週間を切った今時期ですと今回の総選挙での自民党の公約に沿いまた北海道札幌市の実情に沿った具体的な数字を挙げてというのが常道ですが流石にそれは地域の新人(但し道議としては5期のベテラン)としては踏み込みすぎるとの判断でしょう。実を言うと会場にはこれまでより若い層がおいででした。これまでというのは国政選挙区単位での大きめの会合という意味ですが、10%ほどは増えたかという印象でした。願わくば昨夜も自民党関係者と「どうもどうも」をしていたのが高齢者が多かったのですがそうした若い層の中から「どうもどうも」が増えればなあと欲が出るほどこれまでよりはやや若い層が目立ちました。石破幹事長のお話は相変わらずですが今回の論点を防衛、憲法に絞っておいでで、そこにちらりちらりと北海道ならではの事情も挟み込んで戴き腑に落ちる方も多かったと思います。後は支部長がどういう風に噛み砕き時には札幌ならではの地域特性を織り込んで今後の街頭に活かすかでしょうか。何せ知名度が問題ですので一箇所で長くやるよりは短めに論点を要約しつつ回数をこなし反応があればその論点にちょっと肉付けして更に次という工夫さえすれば元はしっかりした政策派の道議さんですので中身は心配しておりませんです。会合開始前に立ち見状態になっていて椅子を急遽増やしたために会場の後ろ側は人がやっと通れるほどしか空いていず、これはと思いましたね。帰りはコート受け取りのクロークが混み合っていて喫煙所で一服して出た為にやや遅めになりまして、建物出口のところにふなはしさんご夫妻がおいででした。私の前のひとかたまりの高齢のご婦人方は北見の方々で、涙ながらにふなはしさんに「がんばるんだよ」「北見から応援してっから」とまるで息子を遠い地に送り出すかのようにひとときを過ごしていらして私も貰い泣きしそうになりました。べそかき顔で表通りを歩く気にもなれず地下鉄のところまで裏通りを行く羽目になりましたが、考えてみれば地域の大事な道議さんを一区に委ねて下さったのだなと改めてその重さを噛み締めなんとか結果を出して北見の方々に報いたいと微力ながらできることはなんでもやると思いました。
2012.11.26
中々スリリングな母不在の1泊2日でした。昨日はせめてもと僅かな時間のうちにやりたいと思っていたことをし覚悟を決めてこもったんですがやはり父が不安定。ある程度は予測していたものの慣れた顔が見えないというのは予想より遥かに堪えたらしかった。父の都合通りのご飯でいいと腹を括っていたのですが時間帯自体は結果として問題なかったものの挙動が毎食おかしかった。勢いこんで「ご飯食べる」と言うので作って持って行ったら「まだいい」が各食2度以上、それはまあいいんですが食が細くなっている。流石に昨夜夕飯の時に「どっか痛いとか具合悪いとかないかや」と聞いてもにこにこしてどこも悪くないと。寝起きトイレは大体物音で判るのですが念を入れてこの部屋のドアを開けっ放しにしていましたけれど生活時間はさほど変わっていない。下から私を呼んだのは昨日夕暮れ時一度だけ、それもただ暗くなってきて下に誰も居ないので呼んでみた的な感じでしたな。母を駅に迎えに行くかどうするか夜になっても迷っていたんですが父もご飯食べて寝てしまったので書き置きして行ってきました。母は母で迎えはいらないと一応は言っていて、最寄り駅からタクシーで帰ってくる手はずでその降り口までメモ渡していたけれど稀代の方向音痴でして夜遅くなって荷物持ってホーム乗り換えて…と考えると駅まで迎えに行かねばと。へろへろになって降りてきた母を見て迎えに来てよかったなあと思いましたわ。帰ってきて風呂の支度しつつ話を聞きながらようやく落ち着いたらあら夜中。実は親戚が法事の場所の近くといっても100キロほど手前で自損事故起こしましてそんなこんなで長話になりました。もう一度「やれやれ」な日でした。
2012.11.25
昨日は朝イチで法事に出かける母を街なかに送り、帰りがてらの時間を有効に使えればいいなあと家を出ました。出かける前にTwitterで時間場所指定でよろしければお茶でもとフォロアーさんに呼びかけ。字面だけ見るとまるで出会い系ですが残念ながらちゃんと「五十代の白髪婆」と公言しとりましてそもそも日頃の発言が(ryありがたいことにお一人おいでになりゆっくりとお話できました。帰り道には当区の選挙区支部長さんの事務所にJNSC会員としてご挨拶とポスターなどを戴きに。元々の地元が離れている候補者なので会員証を提示しつつ「これから他にもポスターください」とか街頭日程聞きたいという方が来るかもしれませんです」と説明して帰ってきました。まだ明るいうちに帰るつもりでその通り家に戻りましたが家に近づくにつれて路面はブラックアイスバーン。靴だけがっちりという実用仕様にしていってよかった。滑る道には慣れていますがシーズン初めはちと用心しないと。ボケ爺が突然夕飯と言い出してもいいようにしておいて待機しているといつもよりやや早めに「食べる」と言ったのは何度も何度も説明しテーブルには山盛りすぐ食べられるものを置いていったんですがぶどうくらいしか口にしていなかったからなのかそれとも誰もいなかったのが心細かったのか。私も久しぶりの外出に少し疲れていたので寝る前に甘いものを出し「これで寝るけどテーブルに食べるもの置いておくからね」と言って休みました。起こされるかなと思いましたけど無事だったのでこれから爺の朝ごはん。今日はほぼ一日爺と過ごし夜母を迎えに行きます。
2012.11.24
久しぶりに寝る前日記でございます。起きたら速攻身支度終えて軽く食事し父のご飯作って母の支度、持ち物調べて街なかのバスターミナルに行かねばなりません。約30分余裕を見ての出発ですが足取り覚束ない老婆と荷物持っておまけに予報では荒天ですので用心して早めに出ます。せっかく街なかに行くのに午後、遅くても夕方までには戻って父のご飯支度もあるのですが1時間半ほどは自由時間になりますので明日深夜までの拘束の息抜きになればとお茶でも飲もうかいという気分です。昨夜妹一家が来てメールでやり取りした通り母の車は処分し免許もお上にお返しできることになりました。近場での買い物だけとはいえ自爆ならともかく何か起こした時に任意保険入ってるからいいやとかそういう問題じゃあない上に、税金だの任意保険料だの1年均して考えればどうしても必要な山菜採りなどに往復タクシー使ってもまだ安い。説得始めて3年、ようやくこれで世間様への肩の荷が下りる。やれやれ。
2012.11.23
どうでもいいような事でも毎日顔を合わせる度に我慢していると本当に些細過ぎる事で爆発しそうになる。こちらが言って相手が理解してくれるのなら我慢は必要ないんだから小学生の時に悟ったように黙りこむかしばらく頭を冷やす他ない事も増えた。自室もあるからそこにいればいいようなものだけれど、しかし向こうは私がどんな心境なのかは判らないのだからいつ何時また同じような事を言われ、されて自分が切れるのは避けたい。こういう時は散歩に出る。昨夜は冷えていたせいかずんずんずんずん歩いてとうとう3キロほど向こうまで出てしもうた。今日これから行くはずの巨大スーパーに入りこれもどうでもいいようなものをちょっと買いなんだかんだで2時間ちょっとで帰ってきた。気が済んだかというとそういうこともないが沸点さえ上げられればそれでいい。そういう意味では店の近くの以前住まいしていたところと違い知り合いに会わずに済むここら辺りはいいと思わねばなるまい。明日からまる2日間爺と2人で過ごすのは前から判っていたからそれはいいが今週ずるずると五月雨式というか後出しで縛られる時間を増やされているのには疲れた。今夜は18時~約1時間予定でJ-NSC総会もあり生中継を見る予定も言ってあるけれど果たしてそれを覚えていてその時間解放してくれるつもりはあるのだろうか。やれやれ。
2012.11.22
と大きく出ましたが今のところ私に判る範囲での選挙関連についてですが。第一に未成年者はいかなる選挙活動も禁止されています。*選挙活動とは公示日から投開票日の間の話でして、それ以外は政治活動と言い分けます18歳以上の日本国籍者であれば誰でも入会OKなのですがいざ公示後の選挙活動はいかなる形でも未成年者の活動は禁止されます。ネットが普及してからこちら現行の公職選挙法は時代に合っていないのは間違いないのですが、しかし悪法古法といえども法は法。満20歳になるまでの間できることは街頭演説があったらそこに立ち止まって眺める事くらいなのです。J-NSCに入るということはそれだけ関心があり情報収集もされているということになりますからもどかしいとは思いますがもう一度言いますが悪法といえども法は法、守らねばなりません。どこかが、誰かが脱法行為をしていたからといってそれを真似ていいということはありません。自民党ネットサポーターズクラブは一人一人が自分の意志で入る|入った組織のはずですから未成年者といえど守らねばならない法はご理解戴けると思っております。第二に。J-NSC会員(成年)が何をできるのか。総選挙は基本的に小選挙区が主戦場になります。お住まいの選挙区を応援されるのが最も今後含めて疎通を図れる機会なのです。最初に地元選挙区で応援したい、できる方は小選挙区の議員事務所(選挙事務所)に連絡してください。但し今は電話番の人手すら足りませんし電話にでる人によってはまだ「J-NSC?」と怪訝な声を出されることもあります。めげずに電話で演説日程などを聞けたらお出かけください。できれば演説の際に手でも振っていただければ候補者は喜びます。私も手なんか振っても相手はなんとも思わない、どうということはないと思っていましたけれど、実はそうではなく演説者というのは実によく聴衆を見ていまして、タイミングよく演説終わりなどに「頑張ってください(J-NSCです)」など声をかけると更に元気が出るそうです(実話時には知名度が低い候補者や場所取りによっては関係者除いて聴衆は少ない事もありますけれどその分じっくり話を聞けばいいのです。本当はJ-NSCの会員カードを持って選挙事務所に行き例えば街頭演説の日程を聞きメモに取るとかポスターをもらって「自分で管理できる場所」に貼るとかが一番いいのですがそうもゆかない場合は行ける方は県連にお出かけください。これは本当にケースバイケースでして、じゃあどう言えばいいのと躊躇われている方のためにテンプレをご用意致しました。電話板「こんにちは、私はJNSC(ここはゆっくりめにじぇい、えぬ、えす、しー)会員(出来れば会員番号も)の❍❍といいます。街頭演説の日程を伺いに電話しました。判る範囲で結構ですので日時を教えてください」もしくは末尾が「ポスターを取りに行きたいのですがご都合よろしいでしょうか」一度選挙事務所を覗くと判るのですが運動員の方々は割りと高齢世代が多いのです。ですので電話の声は大きくはっきりと、ゆっくりめが成功の第一歩。現地に行く板受付、もしくはそれに相当される方がこちらに向くまでは「こんにちはー」とはっきり言いましょう。県連単位事務所なら所属名前などを書くボードを用意しているところがありますから所属にはJ-NSC、それと会員番号を書き入れます。それ以外の口頭でしたらJ-NSC会員カードを出し「街頭演説日程を教えていただけますか」もしくは「ポスターをください」。基本的にはいろんな方々がいますので多少つっかえても場馴れしなくても相手は驚きません。むしろ見慣れない若い世代が飛び込んできたなあとそちらに驚かれる事もありますが好意的なびっくりですのでひるむことはありませんです。最初の一歩は街頭演説を見に行く、もしくはそっとポスターを貼る。できれば手を振る、もう一歩先は声をかける。この先の「私が参院選で何をどう始めたか」の具体的なことはまた明日にでも。
2012.11.21
閑中忙というやつでして。元々自宅介護していると実感したことはなかったが医師に言われてみればなるほど鬱の母と認知症の父と同居しているのだから介護というほど大変な日々ではないけれど分類としてはそういうことになるのかなと。昼間はまだ衰えたとはいえ母はいるけれど夜間は睡眠剤を飲んでいるから余程でなければ起きないのでその間のドタバタがあれば一手に引き受けるのがそれかあと。とはいっても毎日要監視なのではなく時々トチ狂って夜中の1時半に家族全員大声で起こしたり私の部屋に怒鳴りこんできたり3時に大声で呼ばわったりがこれまで月に多くて3度ほどなので知れているといえば知れている。数度手を上げられているがそれも向こうの足元が危ないから身体を寄せるのに一度受けているようなもので厳しく窘めるのは私と母を誤認して暴力振るわれると困るからだけだったりする。ただ今年、母の鬱そのものは病院に行くなどして昨年から比べれば随分良くなったととはいえ、年も取り買い物の殆どに付き合わねばならない。そんなこんなで一人になる時間は劇的に減った。今週末の連休はその母一人で郷里への法事に行く。本当は私も行きたいところだが父のご飯その他の留守番をしなければならず元々父方は私母方は母と何故か担当が決まっている。両親の郷里は道内といってもここから400キロ向こうで、時に道路が凍る今の季節なら若い人でも日帰りは無茶な距離と峠越えがある。長距離バスで200キロ向こうの母の妹宅に行き前泊させてもらいそこから一緒に法事に行き、帰りはJRでということにして切符その他は全部手配した。行きが朝からバスターミナルに送りに行き翌日戻りが札幌着22時過ぎるので早い話が2日まるまる今週末は身動き取れない。実は22日にJ-NSC総会があったのだが23日朝からの予定の方が先でどうにもならなかった。ここに来てもう一つ昨日とおそらく明日母のいない2日分一歩たりとも外に出ないで済むように買い物を終えておかねばならない。母がいないと説明すると父は不安定になりがちなのでそこも少し考えてあり、医者からどうしても寝なかったりするのならと弱い睡眠導入剤も頓服で預っているがそれを大人しく飲むかどうかはまだ分からない。暇といっては毎日暇なのだがとはいえ今朝もはよから父の声がすれば部屋のドアは開けっ放しで、ストーブを焚いても暖気は階段上の吹き抜けに溜まり部屋より階段廊下が暖かい。たまに泊りがけで出かけたいなと思うけれど、ここに来て外泊したのは昨年1月の東京行きと真夏出かけたついでで知人に泊めてもらったきりだなあと。ただ、今週のドタバタさえ終われば何とか選挙のお手伝いや来月にはネットでの知人とお会いできる予定もでき、そちらはひどく楽しみにしている。年寄りといるとうっかり風邪も引けず結局どこも悪くないと言いはる父は勿論母にもインフルエンザその他の予防注射ができていないので私も引っくり返るわけにはいかない。いや本当に暇は暇なのに何故にこんなに毎日どたばたするのかと。
2012.11.20
衆議院解散はしたが現在只今は未だ野田内閣が職務内閣であり政権与党は民主党だ。という小学生でも判ることを朝から書かなきゃならないのは誠に頭の痛い話でして。どうやら民主党の選挙対策用キャンペーンの一発目、世論伺いは「脱世襲」という政策というよりもスローガンに摩り替わっているようだがなんだそりゃ。真面目な話をすれば日本国憲法では職業の選択の他に選挙人被選挙人についても謳われていて、いかなる門地の者でも一定の年齢に達しさえすれば妨げられない。確かに就職とは違うし公認するかどうかは立候補禁止ではないからやや本筋とは違うものの、しかし公党たるもの公職にある者がこの憲法に触れるような発言を公然とするのは神経がまともではない。苟も3年2ヶ月政権与党にあった党であれば正々堂々政策で総選挙を戦うのが有権者へのせめてもの申し訳というものだろう。政策は沢山あるでしょうに。総合政策だと手をつかね金の使い方さえいい加減で進まない復興、当時の財務金融大臣その他閣僚が為替や株ロンダリングやってんじゃないかと疑われるような為替・市場対策、鳩山政権で悪化した外交防衛問題、大きいものだけでもこれだけある。一政策でいうのなら安定電力供給とそれに伴うエネルギー問題は経済問題ともう一つ国際関係に関わるというのはここにすでに書いた事だがTPPだって農業問題ではなくあれは国家安全保障問題で、じゃあそれらが何故これまで回っていたものを滞らせ結果景気が更に低迷したか。それはもう簡単で一つ一つの政策に誰も最初に責任者も下手すりゃ決定者もおらず、何かというと第三者会議、有識者会議で一体有権者は誰に政治を委ねたのかという根本的な問題に戻る。個々の問題は専門的かもしれないが決定判断するのを委ねたのは政治家だぞ。できるというから(個人的には不本意だが)民意は3年2ヶ月前に選択したんだが一体何を自分達でやったのだ。仕分けなどというがあんなものは政治でもなんでもなくそもそも法的手続きでさえ曖昧なもので、じゃあ仕分けの結果損害を被った技術や技術を持った企業・機関への手当は考えているのかね。もう一度お題に戻れば政権与党たるものしょうもない政策ですらない脱なんちゃらでお茶を濁してはいけない。そこから脱することが政策なんてそんな逃避で政治をやっていけると思っているのか。政治に古いも新しいもなく今あるものをなるべく生かしその中から次代へ紡ぐものを見出し、注力する、そしてやはり目の当たりにした国家の大きな危機に備える為にはぎりぎり綱渡りのよりは経済大国にふさわしい余力を持った国家運営を図るようにするとかもう少し学習能力がなければ困る。しかしまさか解散後とはいえ政権与党が総選挙に向けて子供みたいな主張を人前で開陳するとは思わなんだぞ。恥ずかしい。あなた方には二度と政権与党について貰わなくて結構。いつまでも反対反対言っているのがお似合いだ民主党。
2012.11.19
窓の外の雨が風向きを変えほんの少しずつだが固体に変わってきている。11月にもなって雨というのも面妖なと言いつつ半ばも過ぎて今日これからこの雨は雪に変わる。雪かきはここに愚痴を書く事も多い重労働で、うちは最早私一人の仕事になったので連日降られるとうんざりはするけれどしかし11月に雨に濡れるくらいなら雪でいいというのも道産子なんですよね。それにしても今年は雪が遅い。楽しみにしているかと言われると先に書いたようにそうではないけれど、しかし降り積もる事前提の産業であったりインフラであったりするので降らねば困る。特に雨が少ないのに道産子が渇水というものを知らないのは山間部に数ヶ月積雪する天然のダムのお陰。降って積もって凍って春に向けて徐々に融けて山や土や川を潤す水の元なのです。ついさっきから激しい雨が窓ガラスに当たる度に形ができてくるのを飽かず眺めております。
2012.11.18
この目で見るまで信じないぞと肩に力を入れて頑張っていたが昨日午後、衆議院は解散し12月4日公示16日投開票の総選挙と決まった。衆議院議長が詔書を読み上げた瞬間、議員の多くは恒例で万歳するのだが今回ばかりは私も釣られて万歳した。2009年8月末の憤りから3年2ヶ月半、もどかしさでは長かったけれどしかし過ぎてみればあれだけ毎日毎日怒っていたものから解放されたのか夢をみた。先日知人と話していて気づいたがここに越してきてから全く夢を見ていなかった。いや正確には見ているのだろうけれど全く覚えていない。加齢のせいかそれとも夢を見て覚えているような環境じゃあなくなったかと思っていたがひょっとすると実生活への憤りと政治への憤りがあまりに積もりすぎてて見た夢を片っ端からすっ飛ばしていたのかとまだ暗いうちに起きだしている。政治、いや選挙に戻れば公示の来月12月4日になれば中々書けなくなる事実もある。事実なんだからとは思うけれどネットの表記は何故か文書図画となり、今時の法は現実に即してはいないけれど法は法、触れるかなと思うことは金輪際できない。なので今のうちに貼っておきたいリンクがある。民主離党国会議員と合流先、生活維新合流議員一覧これはまだ流動的なもので、今見ても昨夜時点ですでに所属、選挙区が変わった議員もいるのだがとにかく民主党議員がどこ行った、うちの選挙区の表示のない議員は一体どこを経てきたというのは判る。各議員各人にいかなる理由があろうとも議員というのは自ら手を上げるか推されるかはともかく自分で選択しなければそこにはいないわけで、選挙の前に流浪を繰り返し履歴ロンダリングを図ろうと何しようとこういうものは残しておかねばならない。それと現実には走り出した自民党議員をどう在野から応援できるか何ができるか具体的なものを考えないとね。日本を取り戻す。
2012.11.17
とお題にしたのは念押しのようなもので、私はやはり民主党政権を徹頭徹尾信じずまた民主党もこの不信の通りであった。だから本当に本日とされる本会議に解散の万歳を見、詔書を見ないと信じられない。Twitterではあれほど解散前提で書いているのにと思われるかもしれないが、そこはそれ願掛けのようなものでそれは私だけではないTLにおられる皆様同じだと思う。解散から公示(12月4日)の間までがなんとかぎりぎり自由(でもないが)にある程度節度を持っての選挙への言及ができる僅かな期間で、その後公示から投開票の16日までは公職選挙法の遵守を徹底すれば「選挙がありますね」くらいしかネットではほぼ書けない。いつどこで立会演説会がありますよまでは書けるが「誰が」は難しい。選挙区での候補者演説会がありますよ的な候補者名を具体的に挙げないものならいいのか。晩秋というより初冬の解散になり選挙期間は冬になったのだが、個人的には真夏よりはずっと動けるので気が楽になった。何ができるのかやれるのか、そして本当に取り戻せるのかの戦いが始まる。
2012.11.16
昨日は用事を全部済ませ15時からの党首討論に備えた。結果としては今日の時点ではまだ解散していないのだが首相の口から16日、つまり明日解散という言葉は出た。H24/11/14 【党首討論】安倍晋三vs野田佳彦【明後日16日解散を約束!!】しかしこれを実況で聞いていたアレと思ったのは私だけではあるまい。アレは主に野田首相に対してだが。今回は「党首討論」だから党の立場、与野党としての討論になる。つまり与党側は政権を担う上での政権与党としての責任を踏まえた上での発言になる。くどいようだが政権与党ということは少なくとも議会では多数ということなんだから国会での法案の提出成立、議決は主に与党のウエイトになる。特に予算関連は予算編成と財源をセットに出さないのは民主党であって、そこをずっと報道せずに隠してもらえてたから一般的には自民党が邪魔をしたとされているが国会委員会をずっと見続けてきた者は騙せない。おっと話を昨日の党首討論に戻せば。短く言うと政権与党党首、首相が「野党相手に条件闘争するのはおかしい」んですよ。だって政権与党だもの国会(衆院)では多数を持っているんだからやりたいことがありゃ与党で纏めて審議して成立させられる。これは特例公債法も同じで、本当に本気でやるのなら与党のみで成立は可能だった。できないのは民主党の内部の都合であり、そこには野党の責任なんてかけらもない。だから谷垣前総裁は「おなたがたは纏められるんですね」と問うていた。これらの理屈は義務教育の公民程度(私の時代は社会科)で理解できるはずなんですが、昨夜のマスコミはNHK含めて何故か基本的なおかしさすっ飛ばしてしまっている。妙な平等思想のせいかそれとも民主党と自民党となると立場が与野党関係なく自民党が責任を負わねばならないかのように。政権与党と野党は議会(立法府)でもそして行政でも持つ権限が天と地であると同じようにやれることできることが違いますから。つまり与党党首が野党党首に法案の成立を条件に迫るなどというのは茶番というかおのれの党すら纏められないのを逆手に取って逆切れした図なんですよね。もう一つ言えばこの逆切れのネタ、元は一票の格差の問題であって定数削減とは本来別の問題です。またこの問題についても自民党は国会審議で早くから与党に問うていた。今始まった話じゃなく、むしろこれ本気でやったら前回総選挙有効なのかという話にすらなりかねん。義務教育終了程度のものすごく簡単な基本的な疑問をちゃんと持てるのなら野田首相の主張がどれだけ筋がおかしいかは判ります。冒頭リンクの党首討論安倍総裁の部分は25分ちょっとですので是非ご覧ください。ノーカットと謳った昨日の報ステは嘘ですから。
2012.11.15
昨日の衆院予算委員会質疑は実りあるものが多かった。特に夜のニュースでは全くなかったことになっている義孝議員の質問はご覧いただきたい。11/13 衆院予算委新藤義孝【竹島問題への政府の対応復興予算使途適正化公式の衆議院TVにもアーカイブは残っていますがアップが遅れるので今はこちらが早いです。全会一致で震災特別予算を国会で決議し、それを執行し責任を持つのは政府なのだが申請には何故か民主党幹事長を経ねばならず結果として執行不達が兆の桁で生じてもいる。そして先日全く関係ないニュースであるかのように「GDPがマイナス」と速報が報じられたが、よくよく考えてみていただきたい。大震災は昨年3月11日。つまり1月から12月までの会計年度の前半のまた前半1Qに当たる。2万人近くの犠牲者が出た津波被害には莫大な復旧経費及び復旧事業が伴う。この復旧及び復興の原因は喜ばしいことではなく実際現場で当たられた方々にも相当なダメージがあると聞く。しかしそれでもまた当たり前の日本の水準に国土と環境は戻さねばならず、これは結果としてGDPの増加を齎すのが大災害の後の常となっている。あんな大災害があって欲しいわけもないけれど、ただ数字としてみればそういうことになるということだ。ちゃんと復旧復興事業が進んでいるのなら大災害であればあるほど間違ってもGDPはマイナスにはならない。しかし現実には不達があったとはいえ兆の桁のお金をつぎ込めば復旧復興事業には必ずつきものの関連事業にまでお金は回り、全体として一部地域にでも活気が出、それがゆっくりとでも多少でも全国に回る…はず。繰り返すがこのような事を喜ばしいと思っているわけではないが、大災害、災厄はこの国にはついて回りそれを乗り越え幾ばくかの糧と大きな教訓を得てまた繰り返し歴史を紡いできた。3年数カ月前までやりますやれますやらせてくださいと大声を出してきた民主党を私はここで「やらないできないさせられない」と書いては来たが民意は民主党を選択した。しかしその民意の選択が間違っていた事をこんな痛切な災害で思い知らされるとは誰も思わなかった。だからせめて復旧復興はと願っていたがやはり民主党は政府と党の区別すらついていなかったということだ。本日15時、NHK中継で党首討論が生中継される。ぜひご覧いただきたい。
2012.11.14
ここをお読みになっておられる方には判りきったお話だが。さようならWindows XP――使い続けるのは賢い選択ではないこのWin7マシンにもXPMODEという形でXPは入っているから個人利用者の私にとっての本当のさようならはまだ先になるけれど、確かにこの先わざわざXPを新規で入れるつもりはなくなった。インストールに時間がかかり、それにもSPや更新パッチ統合DVDを作らねば到底スムーズにインストールできないというのは当時はそういうものだと思ってやってきたが一度早いものに慣れると人間元には中々戻らない。ただ、この前ネット知人のお話で気づいたけれど高価なCADその他ソフトの兼ね合いでXPを使い続けなければならない方々もまだまだ多い。エンタープライズ関連なら尚更で、長いこと怨嗟の的になっていたIE6離れはようやく進んできたようだがXP離れはまだまだかかる。と言って正直私が戴き物のほぼ現行世代なセカンドマシンにじゃあ何を入れるかと問われれば今は間違いなくWin7にする。Win8も触ってみたいかなととは思うもののそれを今買うかと問われればWin7導入時と同じくプリンタだのコンデジだのの周辺機器ドライバを考えれば腰は重くなる。Win7でさえ初めは64bit環境では中々周辺機器のみならずソフトも未対応が多く、それで32bitにする要因にもなった。今は随分と対応機器もソフトも増え、日常の環境には不自由しないと聞いている。で、XPに戻れば。私にとってはほぼPCの触り初めから約10年近い間ずっとメインマシンとして日々使ってきた。だからWin7に切り替えようと思った時も当初はサブマシンとして様子見していた。今もその名残りともう一つ引越しの時のどさくさがまだ完全に片づけ切れていないのでこのマシンケースは元々のサブマシン用になったままでいる。XPMODEも日を経るにつれて起動することが少なくなり、今ではUpdateとネット経由で困っている方の動作確認程度になっている。自分でも驚くほど早くXP離れしたものだと思ってもいる。ケースもUSB対応などが古くなり近いうちに電源と共に更新するつもりなのでそのままにしている。電気事情でせっかく戴いたパーツやマシンを以前のように2台3台環境で同時に動かすのが躊躇われているままなのが申し訳ない気もするが、こればかりは冬を迎える今我儘するわけにもいかない。なので電源もさることながら長年親しんだCRとTも離れなければならないんだなとこれも10年遅れで決めた。眼がどうしようもないくらい悪くなったので視聴環境を切り替えるのは不安もあるしそれなり調節した下のTVの映り方を見ても「これをTVより近距離で見続けるのかあ」と実際の踏ん切りがまだつきにくいところもあるけれどいつまでもCRTを使い続けられるわけでもない。XPも同じ事で、2014年の春と期限を切られた以上それまでに移行環境にしておかねばと。PC歴の浅い私でさえパーツの細かい仕様はともかくOSやモニタという判りやすいものの世代交代、それも元には戻れないものを経ていかねばならないんですわねえ。
2012.11.13
例年なら先月に一度は見ているはずの天気予報の雪だるまを先日ようやく発見した。あんなしんどい雪かきが下手すりゃ毎日待っている冬だけれど、しかし今時期の雨に当たるくらいならいっそ雪の方がいいと思うのも道産子。何故ならこちらの冬は雪が降るか降らないかじゃなく「絶対」に降りまた積もるから。先週みたときは週の中日にぽつりといた雪だるまがさっき見たら来週から連続している。氷点下表示もみかけるのでここら辺りの郊外は朝晩路面氷結するだろう。窓の外の紅葉の最前線が落葉してきているので雪も近いねと言ってはいたが現実に雪だるま予報を見ると冬が来るという実感とささやかな覚悟もできた。昨日の外出では54年前のコート(私がお腹にいた時の母のもの)を今年はこれが最後だろうと着ていったのは正解なようで、この先の気温天候であれはちと厳しい。普段家では出ないような会話をしばし楽しみ、肩が少し軽くなった気がした。今週は一ヶ月遅れの冬への天候変化でこれまでまた少し身体が慣れていくんだろう。
2012.11.12
ようやく外歩きにでられる季節になり近郊に行こうそうしようと考えるだけは考えていても毎日のように起こる突発時。おまけに今月は天気が悪く、平素多少の雨に濡れるのをなんとも思わない私でも11月の雨は勘弁なので空を睨んでは断念し続けていた。短い秋は冬支度もありあっという間に終わろうとしているあーあという感じで自分の時間を持つ間のない2ヶ月だった。近間のスーパーその他を一人でふらふらできたのはたった一回。来週末には母の泊まりがけ法事もありどうしようもないなと諦めていたところにささやかながら用事ができた。ちょっとしたものをついでに買ったのでお茶がてら届けるという本当にささやかすぎる用事だがこれでも背中から羽がぴょこっと出た気がする。別の方々からも春も夏もお誘いはあったけれどどうにも間が悪く「今日じゃなきゃなあ」というタイミングばかりであった。ということで久しぶりに自分のペースで歩き、出かけてきます。といっても出先で小一時間コーヒーを飲みまた帰ってくるだけですが。道行く人や景色を眺めるのも楽しみですよ。
2012.11.11
昨年春「70年前の恩返し」を書いた。結局お送りしたのは当時母兄弟の郷里に残っていた伯父が釣って山漬けにした鮭や米やその他諸々などで大したものではない。片付けなどもおありになるだろうしお疲れでもあろうからなるべく焼くだけでたべられるとか日持ちのするものを母の兄弟で頭のしゃっきりしていた4人とその子たちが手配した。夏に相馬の桃を送っていただきそこにも「放射線が心配なら捨ててくださいと書いてあるのに涙し勿論美味しく頂戴した。昨年年末、たった一人母の郷里に残っていた伯父がなくなり鮭の山漬けなどの郷里の味を直送できなくなってしまいさてどうしたものかと案じながら過ごしていた。年賀状のやり取りなどを見ると直接の被害はなくほぼ日常の生活に戻られているとは伺ってはいたのだが。今月亡くなった伯父の法事に母が行くのでその準備やら先日の屋根補修と来年に控えた屋根板交換の見積り打ち合わせと冬支度に追われる毎日で、ここにボケ爺が季節の変わり目と屋根修理の話に興奮し、夜中の2時にご飯食べてないと叩き起こすなどが加わった1週間であった。一昨日遠出の買い物に出、そこで探しに探していた福島県伊達市の「王林」(りんご)を見つけほくほくと買い、見積りも出揃い来週返事をするのだがこれで一段落、後は明らかにうちが犯人な落ち葉掃きだよねというところまで来た。何度目かの冬支度やれやれを迎えて雨降りだったのでなんとはなしにゆっくりしていた昨日、重たい到来物があった。開けてみると福島県相馬市からの梨であった。傷が入って出荷できないものなので見かけは悪いと書いてあるその次には2度も「放射線が」「検査してある」と重ねて書かれており、母と私は「いつまでこういう事を相馬の人に書かせなきゃならないのかね」と心底怒りを感じつつあまりにおいしそうな梨なので早速戴いた。皮を剥きながら滴り落ちる果汁を見てこれは完熟ものだねと言ってた通り大層おいしい梨であった。3人で3個ぺろりと食べてしまった。大きな箱だったのでまだまだある。季節の果物はその季節に合った味がするというのは本当で、心に沁みる味でもあった。お返しになにか送ろうにも福島県相馬市の辺りはなんでもある。少し考えて母が郷里に法事に行った際何か見つけてくるということになり礼状だけは急いで出すことにした。もう二度と相馬の方が物を送る際にあのような事を書かせないような早い対応とそして云われのない放射線への偏見と風評がなくなりますように。札幌近郊で福島県伊達市の王林を扱っているのは石狩市の丹野商店です。ここには他にも福島県産の大福餅なども売っていました。
2012.11.10
屋根騒動も一段落し、天候も一日だけの晴れということで出かける用事を昨日午後一気に片付けて参りました。まずは石狩市郊外「丹野商店」。ここは「塩味だけのめふん」を買いに行く場所なのですが母が今月末の連休に法事に行く際、往きは叔母(母の妹)宅にお世話になる。その時のおみやげにしたいというのともう一つ前回買った水飴が安くておいしかった。風邪気味の時もいいし日持ちもするようなので纏めて買っておこうかいと。そういや喘息気のある知人に水飴の話をしてたなと思いだし更に一個追加。一個といっても500gあるのでとりあえずは間に合うかなと。無茶苦茶安いので最初は首傾げつつ試し買いしたのですが昔ながらの麦芽水飴でした。で、いつもならこれだけで終わるはずですが用事はまだある。母の法事の行きは叔母宅までですから高速バスのチケットはコンビニ端末で購入済みですが今度は法事先からの帰り。特急停車駅ではないので鈍行→特急指定席のJR乗り継ぎで切符を買わねばならない。どこでも買えるんですがわざわざ小さい駅に行く事もないと快速停車駅へ。駅前に車停車できる場所はないので買い物がてら隣接の大型スーパーに駐車し距離もあるので私だけが駅に走って切符購入。これで今月懸案の用事は終わりました。途中乗ったり降りたりを繰り返したせいで眼鏡をケースごとなくしたりしましたがそれは仕方がないので予備で間に合わせております。ちょうど日曜午後に出かけるので眼鏡はその時にでも。流石に疲れて母と私は早めに休みましたが今度はボケ爺が夜中の2時にご飯食べるで一騒動。終えて今度こそ2人爆睡している間にもう一回置いてあったカレーを食べたようでそれはいいんですが朝ごはんが足りないとまた騒動。ゴミ捨てて戻ってきたら爺婆が対決姿勢なのでこんな時用にと用意してあったレンチン用ご飯で間に合わせ。やれやれ、眠いです。
2012.11.09
詐欺:上場話で小切手詐取、投資会社社長ら逮捕 警視庁見出しだけ見るとまたか、何で引っかかるんだと見過ごしがちだが。今回のこれはいささかよくあるパターンとは違っている。昔からの一部上場会社ではないが分野では名の知れた会社や合併を繰り返した後現在の著名な会社になった…という場合が多いIT関連。その間には外資の子会社だったり大手会社の傘下だったりと社名を変えたりしてもいるので現在の名前と公式な経歴を見るとほぅと思ってしまうのかもしれない。ましてや投資会社自体はともかくその社長がIT関連会社前身の社長であったというのが事実ならそれは引っかかる可能性の方が高い。記事転載(聞いたことある社名満載ですよ)↓ここから ソフトバンクのグループ会社が上場すると偽り、同社株の代金名目で額面5000万円の小切手を詐取したとして、警視庁捜査2課は7日、投資会社「シィージィーアイ」(東京都中央区)社長、東保孝(あずま・やすたか)容疑者(55)ら2人を詐欺容疑で逮捕した。同課は東容疑者らが03〜08年、同様の手口で投資家67人から現金約13億4000万円を集めたとみている。同課によると、東容疑者は容疑を否認している。 逮捕容疑は07年12月、東京都世田谷区の団体役員の男性(64)に対し、ソフトバンクBB子会社の情報セキュリティー会社「サイバートラスト」(東京都港区)について「来春上場する。100株購入しないか」と持ち掛け、小切手をだまし取ったとしている。東容疑者は02〜05年、サイバー社の前身の会社で社長を務めていた当時、東証マザーズへの上場を検討したことがあった。しかし、すぐに頓挫し、その後は上場予定がなかったという。転載↑ここまで。普通に考えるとああ、投資グループが一度買い占めたけどうまくいかず売り抜けてその後また投資グループ側も会社も変遷したねと。つまり現在のサイバートラストの名前を見出しに使う訳にはいかないのは当然なんだが、しかし詐欺の肝はサイバートラストというIT業界なら誰でも知る名前。うーん。これは多少知っているが為に引っかかる場合もあるだろうし業界によっては親会社の大きな広告仕事関連で付き合いということもあるんじゃないのかと。それほどIT関連の投資グループの売買と「本当の株主は誰だ」は激しかった。企業としてネームバリューがあったり、大手買収によって著名な本家と同じ名前になったりすると出世魚じゃあないが元の名前や元の株主の経緯がかき消されたりするしね。ただ「未公開上場株」というのはやはりマジックワードでして、普通そんな大きな利益を得られるはずのものを人に教えないし薦めない。今回のこれは流石に「引っかかったねプギャー」とは言い難い話だが、業界の売買や変遷を考えるとこれからまだまだ水面下で起きそうですなあ。
2012.11.08
そういえば父の様子がおかしくなりがちなのは今時期だったなあと3度めの晩秋・初冬を迎えている。最初は引っ越してきたばかりつまり父にも環境の激変があったわけで、認知症にはこういう変化が一番堪えるとも言われているから何度か手を上げられても仕方がなくはないにせよ内心はやむを得ないなとも思ってはいた。けれど冬を過ごし春になり、春になると理由が判らないまま物凄い感情の浮き沈みを見せる。それは同居している3人全員それまでは独居だったのだから誰しも感じている不満だったり小さな事だったりするけれど、元々物事をストレートに言わず明後日方面でぶつけていた性格は直らないらしい。昨年は母がとうとう鬱と診断され、病院通いもしているが認知症と老年の鬱は一体どう違うんだろうと思うことも増えた。鬱の人間に判断を迫るのはよくないと思い、父の病状報告(認知症の薬を取りに行くのだが父はどこも悪くないと言いはり行かない)などは私が主にしているけれど前回の現状報告では「そろそろ支援頼んでは」とは言われた。確かに感情の起伏が大きくまたなだめようが難しい老人2人といると自分の感覚も少しおかしくなってきているのではないかと思うことすらある。つい先日は下から呼ばれたので居間に入ると珍しく父がソファに座り母も向かいの椅子に座り卓上には何やら重なった書類がある。「ちょっとこれを」と言われたので座るといきなり父が怒鳴る「汚すなよっ」と。いつもなら聞き流すのだがその数日前から母の似たような無意味な注意(まだ何もしていないうちに細々と)と父の訳の分からない(こちらは認知症なのである程度は仕方がない)酔っぱらいのに絡まれているような言い分に腹を立てていた。大きな声を出してしもうた。だいたい呼びつけておいてその言い分は何だと。何かものを食べながらとかタバコ吸いながらとかペン持っているとかならその注意も判るが何も持ってない、ただ座っただけだ。何を偉そうに言っている、いくら親だと言えどもこっちだって50過ぎているんだからいきなり怒鳴るなと。思わず座卓ひっくり返しそうになったがさすがにあんな大きいものを返したら誰か怪我するかもしれないので卓の上を手のひらでパーンと叩くにとどめた。一事が万事この調子だったのに疲れたともいう。大人気なかったのは私もそうなのでそこからは落ち着いて一体何のために呼んだのか両方に聞いてみた。そこで驚いたのは要するに私に父の通訳をせえと母が呼んだだけ。父と母は長年別居していたが流石に私より母のほうが付き合い長いと思うんだが、母は父の言っていることを理解する気がまるでないというより私をサンドイッチの具にしたい。これは子供の頃からそうだったので別に驚かないけれど、しかし正直言えばこんなクズを選んで私だけではない妹にまで「別れれば」と言われても結局有耶無耶のままここまで来たのを選択したのは誰だという気持ちは今もある。ものを勝手に持って行って隠す、困っているのを見てニヤニヤするというのは私の高校入試の時にやられて母にも言ってあるはずだが自分のことではないので全く覚えてないらしい。夫婦の事は夫婦で解決してくれと。どうやら保険?のようなものの話だったけれど何せ加入した人間が判ってないので書類をざっと見て終わった。だから何というものであった。そんなこんなはもう何度もある。父の現状報告をしている医師からはそろそろ公的な手続きした方がと薦められているけれど、本来の申請者であるはずの母がgdgdなのでこれはどうしたものかと考え始めたところでもある。昨夜のその前も父と母は言い合いしたようだがそれについて愚痴られても事態を前に進める意思がない以上聞いても仕方がないわけで、確かにこのままでは私の精神安定状態もよくはない。いやもう本当にはてさて。
2012.11.07
昨日書いた屋根の葺き替えはとりあえず補修で今冬を過ごし来春もしくはそれ以降になりました。どたばたの続きというか一転延期にした理由はやはり天候。補修でさえぎりぎりであろう時期なのは素人の私達でも判る。もう一つの大きい理由は昨年塗装をかけたばかりというのもこれは大きかった。細かく専門家が見れば壁はともかく屋根は交換のほうが良かったらしかったけれど、今更それを言っても仕方がない。屋根と壁の間の始末や屋根の補修をまず終えれば先日のような水漏れはもうなくなるし、せっかく塗ったんだからという近くの古くからの建築板金さんの意見が一番耳にすっと入りました。本当はそれでも屋根の葺き替えを一気にやる自体に躊躇いはなかったのですが、この板金さんの言うには何をするにもこの季節から外回りはいい仕事にならないので、補修で持つのであれば持たせて来年以降のいい時期にやった方がいいという意見でした。もう一つ工法も2つあるのですが当初考えていた上乗せではなく剥がして新規に張る方法は当初お金はかかるものの重量や屋根の雪の融けやすさを長期で考えるとねという話になるほど断熱材乗せて被せりゃ暖かいという単純なものじゃないのかなと。工法についてはメリット・デメリット両方ありますのでこれは施主(うち)が選択しなきゃならない。実はこの板金さんの看板は私が小学生の頃から見慣れていたものでした。それから45年ほど経っていますので2代目いや3代目になるのか。雨漏り発見当初どうしたものかと慌ててネットでの縁に縋り最初に見に来ていただいた総合リフォームの方が自分のところではなく「お近くのいい板金屋さんの方が」と言ってくださったのでこうした選択もできるようになりました。ささやかながら紹介して下さった方、そして来て下さった方にお礼をしたいのですが他の見積りも頼んでいて身動き取れない。何かいい方法がないかこちらも考えているところです。近いうちに補修に入り、こちらは冬の間工法をどうするか決めこれで冬を迎えられる…はずです。今年は越冬の準備を早く終えられそうだと喜んでいたらこの始末。私も屋根に出てちょろっと覗いたりしていたら風邪ひきました。
2012.11.06
昨日は嵐で買い物もなし、昼間から暗い日であった。何の用事だったか階段を下りかけると水音がする。下り口は壁から離れているので一体なんだろうと玄関ホールの電気を点けてみると天井から小さな水滴が見えた。ちょうどその上にはミニキッチンがあるので内部の水道管が古くなり継ぎ目から漏れたかと思ったがいやいや待てと。昨日は殆ど上の台所で水を使っていない。母と2人で水滴を確認し素人ではどうにもならないのではてどうするかと。思い出したのがネットでやり取りのある建築関係の方で、とはいっても設計の方なのだがとにかく藁をもすがる思いで連絡した。休日夜に本当にご迷惑をお掛けしたと思ったがどんな工事になるにしても雪が積もる前になんとかしなきゃならないのと認知症の父を納得させるのが昨年より大変になっている。で、結局先ほど紹介された方に来ていただき屋根の葺き替えと決まった。昨年塗装したのにと思いつつ当時は自分達で業者さんを選んだので仕方がない。紹介して下さった方は本当に親切に色々お教え下さったのでまず見積りを今週中に複数の業者に頼み打ち合わせまで終えるつもり。築年数からいえば妥当な話でそれなら去年塗装と葺き替えできたのにとはまだ思っているがそれは壁塗装と勉強代と思うことにした。やれやれ。
2012.11.05
先日の田中真紀子文科相による新設大学申請不許可なんですが。総論として大臣の述べた理由は頷けるしまた実際既存大学・各種学校で事実上学校というよりも外国人の日本への簡易入国機関に成り下がっている所も多い。如何に新設申請が出鱈目、その後の実態調査に関してもザルであったかを物語っているのもこれまた事実。そして教育は専門家の聖域とされこれも日教組全教祖を蔓延らせ結果日本の教育到達水準が著しく低下したのもこれまた本当の話でもある。しかしこれはそれでもやってはいけなかった。どうしてもなら来年度からの申請審議会に出て、そこの審議に参加してからの大臣意見を出し権限行使、または完全許可ではなく3年5年の期限を設け学生の履修実態などを調査するなどが穏当だろう。中教審だの今回の大学申請審議会だのを信じるのかと言われればそりゃあ怪しげな者も跋扈はしているしこれまで許可された大学、各種学校の中には実質的にはビザ発給の為の隠れ蓑としてしか使われていない所も多いからね。それを踏まえてもこのようなやり方はだめだよと。いつぞやの蓮舫や枝野のように一旦国会で議決された予算の「仕分け」と同じ匂いがする。気に食わずともそれはこれまでの仕組みの中で積み上げられてきたものなのだから、やれるのは今回の場合でも一定の条件をつけるくらいだろう。ちゃぶ台返しで権限を誇示するというのは一番やっちゃあかんあんまりお利口じゃないやり口なんだよなあ。勿論この政権がこの先どうかというと任期自体が来年までだしここは一発見出しに出るかというその卑しさまで民主党議員らしいといえばそうなんだが、事大学新設に関しては波紋が大きすぎる。総論がある程度頷けるからと言ってそれをどう是正するかよりも先にテーブルひっくり返してちゃなあ。せめて既存大学・各種学校へのメス入れならともかくね。
2012.11.04
昨日はほぼ一日風雨が強かった。それでも昼間はまだ雨の勢いは大したことがなく、また暖かいとは到底いえないものの平年に比べれば季節相応の服装で近所のスーパーにお使いに行くくらいなら何とかなったのだが。しかし夕方に差し掛かって一転雨も風も勢いを増した。出かけてもいい出かけなくてもいいお気楽な私と違い仕事帰りの時間帯、それも週末に傘やコートでは到底防げないような暴風雨になるとはね。風向きが二転三転し雨の当たる窓屋根の場所が刻々と変わる。やっぱり庭の片付け終えててよかったなあと思いつつも働いている皆様の帰宅を案じていた。今時期、11月の暴風雨というのは本当に嫌なもので道産子はいっそ雪になれと思ってもいる。10センチくらいなら積もってもいいやなどというのはこちら以外のお住まいの方には驚愕ものだろうけれど、冷たい雨に当たるくらいなら雪でいい。暴風雨(雪じゃない)のわりには冷えてるなと思いつつ寝たら今朝は一転晴れになっている。この晴れもまた午後遅くから雨になり明日も天候は悪い。この午後から天気が悪いのもずっと続いていて本当は朝落ち葉掃きをするものなんだが葉が地面にくっついてやりにくいったらありゃしない。一日でいいから晴れて乾かないかなあと。予定ではここ3日間くらいの間に天候が保ったら脱走wして街歩きとか外歩きしようかいと企んでいたけれどはてさて。朝晩焚くストーブの燃焼時間が徐々に増え、昨日は昼も一度焚くようになってきた。とはいっても精々1時間も焚けばその後数時間は風呂上りでも大丈夫なのでまだいいけれど。窓の外の紅葉は向こう側の山のてっぺんは終わり、手前の山の半ばくらいまで「終わりの紅葉」になってきている。この色がなくなり遠目からだとほぼ青みがかった無彩色に近くなれば冬が来る。
2012.11.03
昨日物干し竿+台、脚立を仕舞い片付け物とその前日済んだ庭木の冬囲いも終わった。外回りで残してるのは屋根の落ち葉点検清掃と外階段から庭に上がる時に台にしているブロック数個で、これはいよいよ玄関側から庭には上がらないとなった積雪初期に庭の片隅に上げる。上げておかないと外階段の除雪に邪魔なのと雪が積もる前にこれで塞がれた隅っこも掃除しておかないと。車庫の奥の物置きに仕舞うあれやこれやだが、ただ置いては雪が降ってきた時に困る。雪かき道具はすぐ取りやすい場所に置いておき、また車庫の奥の物置のまた奥にある灯油タンクに業者さんが給油する時に引っかかったり邪魔だったりしないようにする。外水道栓2箇所の水を抜き養生シートで括る。これで外回りはほぼ終わった。残っているのは居間の窓まわりと漬物で、これらはまだちょっと先。今月末に母が法事で道内ながら400キロほど離れた場所に出かけるのでその前に漬物以外は目処をつける。窓の外の紅葉が終わりの色を見せ始めると共にどこの家でもこうしてぽつぽつと冬支度が始まる。タイヤ交換したり雪囲いしたり、時には窓の外に板をはめ込んだりする準備だったりと。塀の外や外階段を飾っていた鉢植えや壺、置物なども片付けられ晴れた日の仕事は落ち葉掃き。雪が積もるまでの間の一番寒い季節がやってまいりました。
2012.11.02
昨日、衆院本会議での代表質問があった。自民党からは安倍総裁、甘利政調会長が質問に立った。補足の要がない質問内容なのだが、繰り返しになるけれど本来予算成立というのは政府与党側が各官庁との話し合い・調整を重ねて予算案と財源案を国会に同時に出すものでありまた執行の責任を負う。自分達で取りまとめた予算案なのだから財源の裏付けがあって当然であり、かつまた政府を担うというのは好きにやれる事じゃなく執行まで責任があるからこそ国会の審議を経て「国権の最高機関が可決」して初めて成立執行できる。現在地方税交付が滞っておるのは自民党のせいという報道がまかり通りそれを鵜呑みにしている気の毒な方々やそれを宣伝材料に仕立てている頭の悪い与党関係者もいるけれど、いずれも義務教育終了程度で理解されていなければならないことなので人前で言わないように。特に特例公債法案については今年3月に自民党側が国会委員会で再三指摘していたにも関わらず数で押し切ったのは他ならない民主党含む政府与党なのを忘れたか。もう一つ言うのなら現状特例公債法案が審議できないといっても地方交付税が滞らないようにするやり方はある。有ることはあるが来年度予算のシーリングすら始まっていないのも事実で、今マスコミ与党その他が野党に言っている特例公債法案は今年度予算、つまりとっくに通っていなければならないものを政府与党がここまで引き伸ばし質にとっている。自分達のやらかしたことを相手への攻撃材料に持っていくというのも古典的左巻きの論理でもあるが、そういうのは自治労リークの年金問題の時のようにせめて野党の時にやっておけと。問題は山積でその問題を自分で溜め込んでおいてどうにもならなくなるのを待って人のせいにしているのが現政府与党という情けない構図。宿題溜め込んで遅刻して人のせいにして開き直りゃ子供でも叱られる。もう一つマスコミ含めた「ジミンガー」の方々に言いたいのはなんでそんなに自民党に甘えているのか。何をやっても怒らず朝起こしてくれるママンじゃないぞ。一政党として当然の義務は負うものの特に行政執行に関して野党に責任追及するのは中学生までにしておけ馬鹿者。昨年度成立の復興予算は碌でもない方向にはバラ撒くが結局未達が6兆近く、どんなことがあっても審議欠席はしない共産党でさえ投げ出した前国会をよくよく考え直せ。
2012.11.01
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