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昨年の今日、思い出すたびに今でももっとなんとかできたのではないかと悔いる出来事があった。その年の夏にはネット越し後ろ向きながら声姿を拝見していたのでどこかで安堵してしまっていたけれどその人は季節が変わる今日いなくなってしまった。口数は多くはないけれどいつも気になる存在でもあったのだが間に合わなかった。気がついた時はできるだけの事はしたつもりだが、しかしやはり届かなかった。今日も相変わらず庭の始末や冬の準備のある日なのだがこうしてデスクの前にいられる時はその人の遺したものを今日は眺めて過ごそうと思ってもいる。
2012.10.31
予報通り晴れなら今日は庭の冬支度第一弾。雪囲いを含む庭仕事は主に母のテリトリーで、家を建ててから20年以上住んでいなくとも手入れには来ていた。今も力仕事や一人では手の届かない事を頼まれてすることはあるが基本的に私は触らない。春から夏にかけての庭仕事の最盛期に10分と外にいられないというのもあるが加えて土も触ると皮が剥けるし草負けも酷い。アレルギーが頻出する時期だとうっかり触れた枝であちらこちらがミミズ腫れになったりもするのでつまりは庭が鬼門。大きな木の枝切り、これも大きな木の雪囲い補助や竹運び竹刺し、物干し・壺などの大物のしまい込み、土掘りなど担当。先日はぽつりぽつりと外階段の壺やら庭に点在する植木鉢を仕舞ったので今日は雪囲い補助の脚立などもぶんぶん運べる。来年が枝切りの集中する年になるので今年の雪囲いがひときわ大掛かりになってしまったのは仕方がないのだが、そろそろ樹木も小さく詰めてもらおうと思ってもいる。越してきた翌年春にかなり思い切って切ったつもりがものによっては40センチも伸びたから一人でできる分は母が今年も切っていたそうだが全く気が付かなかった。今年は例年より早く道路に面した樹木に網をかけるということだが、これは同じ向きの家で木だらけなのはうちだけなのでちょっとうっかり目を離すと歩道車道を落ち葉だらけにしてしまうのもある。毎日朝夕掃いても追いつかないほどだったので懲りた。網掛けは1.8m四方の網10枚ほどと0.9x1.8Mの網5枚くらいを準備したが間に合うのかはまだわからない。昨年は石運びと漬物時期が重なりえらい目にあったが今年は漬物時期を大幅にずらすので重量物運搬は分散軽減される。まだ最終段階ではないから雪が積もるまで細々と仕舞うもの出すものあるけれど庭そのものの支度は概ね今日で終わるはず。
2012.10.30
Twitterで簡便に書いていて気がついたんですがガステーブル(ガスコンロ)とそれを乗せる台をガス台として読みいただければ。うちは古い注文住宅で台所も一応システムキッチンとかいう触れ込みだが、一つ一つのパーツを取ってみれば当時としては作業台が3つあったりシンクが大小ついていたりL型だったりガス台が組み込みであるだけのなんのことはない中身は木のユニットをあれこれ組み合わせただけ。相応に古くなり2年前ここに帰ってきた時にまず水栓を風呂と同時に一体式に変え熱湯が出ないようにした。実はガスコンロもボケた父が使っていたのか使わなかったからかどうも使い勝手が悪かった。ガス方式が同じだったので私がアパートで使っていたごく普通の2口、魚焼きのついたガスコンロは捨てずに持ってきていたからほいっと交換しようかと軽く考えていたらこれが案外面倒なことに気がついた。旧ガスコンロ自体は古いものでそれを乗せている台だって勿論古いけれどコンロと台が一体化していておまけに長年雑な使い方をしていて表面を多少綺麗にしてもキッチンユニット同士を繋ぎゴミ落下防止にもなっているステンレスの細い張り物すら持ち上がらないくらいになっている。ここを突破してもなんちゃってキッチンユニットと称しているので後ろ側(壁側)の横に走っているステンレスとユニットが嵌っている状態。但し力技でガス台のみを引き出すのは可能。といってキッチン全部取り替えるほどでもない。ばかみたいにユニット数と電源とアースもあるのでこの先仮にオーブンや食器洗い機を乗せるスペースもあることはあるし。とにかくガスコンロ交換すりゃいいんでしょ、予備はあるしという事で準備としてはバールのようなものの小さいのがあればねえという話にまではなっていた。サイズは予備の方はアパートキッチンで使えたものだからやや小さいので大丈夫。冬になれば各窓の内側に厚めのビニールを垂らすのでその前、そして作業の前に小さめの扱いやすいバールのようなものを探すということになっていた。そして昨日。昼ごはんに火を使わないものを爺が所望し、天候が悪く予定になかったが昼から急遽買い物に出たついでにリサイクルショップに寄ったら探していたサイズの手頃なバールのようなものを見つけた。あんまり重くて大きいと危ないよねと話していたがこの手の物は普通業務用なので女が扱う重さ大きさのものは見かけない。それが本当にこの大きさがあったんだというものに遭遇した。帰ってきてから一休みし、道具も揃ったことだしともう一度ガス台の下収納部分にあるガス栓などを見ていたらコンロからほんの僅かだがガス臭がする。帰ってきた時に点検はしてもらってはいたものの、もう駄目なんだとここで交換の決意をした。まずは窓を開けガス栓を閉めガス管を外す。ガス台と両脇の作業台の継ぎ目に貼ってあるステンレスをバールのようなもので引き起こし外す。ガス台の背中に嵌め込みになった後ろのステンレスから離すために台ごと前部を持ち上げ引っ張る。ここまで出来れば後は楽勝と思っていたが生憎ここからが作業の中心になった。ガスコンロの下に敷いてあるステンレス板がコンロ側に固定されているので無理に剥がすと本当にスカスカの木造の収納ドアの台だけが残る。ステンレス板を残すには旧ガス台を一旦引き剥がしてからひっくり返してステンレス板をドライバーで取り去りもう一度ガス台の上に乗せ直さなきゃならない。外は嵐で後で掃除ということにして台所で作業。何とかガス台を嵌めこみ直しここでようやくガスコンロ交換となった。力技と長年放置したベトベトとの戦い(大げさ)が終わりコンロをガス管と繋ぎ点火確認し掃除して終了。古いコンロは燃えないごみ袋には到底入らないので車庫に仕舞い後日市の清掃工場に直接持ち込みで廃棄ということにした。怪我の功名はバックの嵌め込みから外す時に一箇所だけ曲がるようにはならず見た目は一応まっすぐのままできたこと。ただ終えた後一服した時もその後風呂に入った後も気が付かなかったが大して重たいものを持った記憶もないのに微妙な筋肉痛がある。夕飯の支度は母担当だったのだが中途で降りてみると「火が大きくていいわあ」と言っていた。これでもう一つ引っ越してからの懸念が片付いた。
2012.10.29
ババア今頃なに言ってんだと聞こえそうな気がしますがようやく明日国会が開かれる「予定」なので一応。議会制民主主義を採っていると文句言うほうが簡単なんですよね。特に一応ちゃんとしていても文句は出る。というより誰もが100%満足する政治にはならないよというのがこの民主主義。だってそもそも代表として送り出す時点で一応の可否の意思表示をしているわけで、自分が否を選択しても多数の可があれがその人が選出される。これらは自治体や首長も同じですが国会の話とするのならおおよそ500人、その中の多数与党の一人が大体首相になる。この多数与党が政府ー行政を担うわけですが、もう一つ政治の要素立法ー国会がありこれは国権の最高機関とされている。国会で決まったことを行うのが政府という建前でしてここまでは中学で習いますな。そして大人になるとここまで書いた建前「~ということになっている」だけでは立ち行かない現実、時には最初の選択(選挙)を有権者が間違うということも当然ある。これだけ続いた国家ですが民主主義の建前になってからおおよそ120年ほど、普通選挙になってからだとたった60年ちょい。今長命されているお年寄りが何故投票率が高いのかというと誰もが投票できたわけではない時代を知っているからともいえます。うちの爺婆も外階段歩くのも楽ではない、家の中歩くのがようやくなのに昨年の地方選挙も「行かねばならない」と2人して投票券握りしめておりました。選挙公報見てもさっぱりなようで「説明してや」と母に言われざっと要約しましたがなにせ四重選挙、知事市長道議市議なんだよというとうんざりした顔をしながらもこれまで一度たりとも聞かれたことがないのに「あんたのいい人でいいや」と丸投げされたのにも驚きましたけれど。結局起こしてくれと言ってたのに私が事前投票済ませていると知って朝もはよから2人でよろよろと投票に行ってましたな。おっと。誰もが是となる政治はないのだというお話に戻りますがそもそも政治という単語を頭の中で立法と行政に分割してから文句言う人は少ない。本来は別のはずで、せっかく人前で文句垂れるならこの辺りを区別してからにするとかなりウケというか聞いている方も違いますな。今の大問題は政府の中の行政がほぼ仕事をしていない、特に責任を持った決定ができていない。これは国権の最高機関であるはずの国会で全会一致という驚くべき結果を以って決定した震災復興特別予算の執行状況が如実に現している。これ以前もあるんですよ、鳩山元首相の国会を経ないでの「米軍基地は国外に」もそうですしその前の蓮舫枝野による事業仕分けもあれは一旦国会決議を経た麻生政権下の予算を勝手に減らしたんですが国権の最高機関を経たものを国会を経ずに勝手に削った法的根拠すら明らかでない。菅前首相も一体何の権限根拠があって福島原発内部にまで立ち入ったのでしょうかね、せめて国家非常事態宣言でも出した後ならともかく。とまあなんとなくマスコミがもてはやし取り上げそんなもんかと見過ごした事でも結果として政府(行政ですよ)が何やってんだという事になる。無論これは民主党だけじゃあありませんし最初に言いましたようにそもそも100%是とする政治は無理だというのは当たり前の制度ですからでは何を基準に見るか、判断するかは今度は有権者の側に求められます。最低でも年単位で見ようやというのは私がいくら民主党がダメだと事前に言っていてもそれはそれで納得はできる。で見ている間に鳩山政権ですでにおかしかったんですがそもそもこれらのおかしさを指摘しているのは国会でして、困ったことに今は働いている方々もう本当に大変な時代でアーカイブされているとはいっても見る余裕がない。中にはおられますよ、終電で帰ってきて風呂やご飯や寝る前にBGMとして国会中継聞いている方も。ですがそれをみんなができるわけではない。肝心の公共の電波を使っているはずのTVニュースのポイントのつまみ方がおかしいので最初の問題点の掴み方をずらされると問題が大きくなればなるほど自分の結論すらずらされてしまう状況でもありますから情報は溢れているんですが国会という場の事実関係を知るだけでもかなり難しい。挙句明日ようやく国会が開かれますが丸2ヶ月半、一体政府与党は何をしていたのかと。せめてそれまでの国会で決まった事を着々と履行しているのかと思いきやかなり明後日方向なようで、国会で言えばいいことをTVという場外で主張する。しかしこれは政治ではなくただの遠吠えなんですよね、場外で言うことには何も権限もないし義務もないから。民主党政権になってからは場外でどんな矛盾した時には事実でないことを公人が言っても誰も遡及して非難しなくていいということになったようですし。国会運営も駄目政府が一義に責任を負う行政も駄目というのをいい加減理解するには充分な時間を経たわけですが、駄目を眺めているうちに誰も責任を取らないまま北海道は電力不足の冬を迎えようとしております。
2012.10.28
かなーり私的ですがキヤノンサイトではWindows8への各機器対応情報が別サイトになっていたので載せてみます。普通はキヤノン(CANON)サイトからダウンロードを選択しそこで対応機種をクリックしてOS選んで~となるんですがこの手順ではWindows8対応がどんなになっているかさっぱり判らない。それどころか対応していないのかと肩を落とす。Windows8は発売もされているのにさすがにそれはないべと思ったら実はサイトトップからサポートページの右下側にWindows 8 への対応状況について(更新)があります。ここからようやく製品が出てくるインクジェット複合機及び型番対応(10月25日現在)Windows 8 日本語版 対応状況(コンパクトデジタルカメラ)上記と同じ10月25日現在こういう風にしたのはこのサポート状況(ドライバ提供)が流動的、ものによっては11月上旬予定なものもある上にドライバ提供が製品発売時期順ではない場合もある苦肉の策なんじゃないかとは思うものの、せめてサイトトップかダウンロードページのどこにでもいいから「Windows8」とついたリンクを張れば迷子になる人も少なくなるのではないかと。ダウンロードタブがダメなら今度はサポートタブ押してみようかいと思う人はおそらくキヤノンが想定しているより多くない。こんな事といってはなんだけどこんなリンク一つ張る手間で相当違うと思うんですけれどね。ドライバ発行や日付けが流動的なものなので企業として確定しなければドライバリンクとして載せられない理由は理解した上でそれでも「流動的ながら対応状況はここ」とするのがアクセシビリティというものでしょう。技術水準が非常に高い会社が一般向け製品を出すというのはこうしたサポート体制含めて実は大変なことだとは思うものの、しかしほんの一本一行のリンクでお互い負担が減るんだよねというお話でした。
2012.10.27
今回の石原都知事の知事辞職及び国政出馬、新党結成についてなんですが。石原氏80歳最後の大勝負!17年ぶり国政へ石原都知事緊急会見 新党結成を表明-1次ソースとしてニコ動画老化にはかなりの年齢差があり、特に70代前後から個体差が隔絶してくるのは店をやっていた時そして我親親族を眺めていても理解できるのですが。しかし80歳というのはかなり気力体力その他70代でずば抜けていても老化は免れない。別に40代の壮年と同じく質疑応答なめらか言いよどみがないのがいいというのではなく、また多少の物忘れ程度を論う意味ではなく、なんというか視野が平面的及び狭くなるんですね。で、今回の決断でいうと。まず何故尖閣その他の問題で政府や世間が注目している時期じゃなかったか。第二に今回政党結成に向けて合同する相手(たち日)は前回総選挙後には存在していたわけだから都知事に出ず合同しなかったか。上の2つはタイミングは違うものの入れ子のような関係なんですが細かい重箱の隅ではなく、大筋で考えても少々時機を逸していると言わざるをえない。何故今なのという素朴すぎる疑問です。個人的には都知事選挙、あの時に出たのなら任期を全うするもしくは衆院任期満了または解散いずれかのタイミングならまだ判る。更に言うなら政治的にど素人の新人でもあるまいに今かき混ぜるのかといいう疑問もね。都知事であったればこその発言の影響力、そして実際の決定権だったのですがここで一議員になり政党を背負うことになれば同じ影響力と決定権はない。感想としては「麒麟も老いては駑馬に劣る」です。
2012.10.26
暑いっと寒いっしかなかったねと昨日買い物に行く時に話していた。そういえば9月まで近所の小さな川のせせらぎ近くに座りトンボを眺めていても暑かったがそれから間もなく雪虫が飛びかいじっと座っているには寒くなった。いつもならちょうどいいはずの季節が短かったのかそれともなかったのか分からない。気がつけば窓から見える小さな山々も色づいている。庭の紅葉も始まったので撮ってみたがこうして2階の窓から眺めるのが一番綺麗だと思ってもいる。風邪を引いてしまい予定していた動物園行きか小樽散歩行きは足踏みになったけれど、こうして窓からひょいと紅葉が見えるのも幸せだよね。
2012.10.25
26日に各店深夜販売するというWindows8なのですが。 Windows 8 秋葉原イベント・セール情報これは主に秋葉原中心ですが各店舗の地方支店などでも深夜販売に踏み切ったり、予約特典がついてきたりしているようです。またMS側もこれまでにないアップグレード優待プログラムを用意していましてその中では自作erとしてはまずこれまでになかったDSP版への「パッケージ版とほぼ同じ扱い」については先日書きました。大きくUIとそれに伴う対象H/Wも変わるであろう今回のWin8への移行はどうか、Win7は当初爆発的な評判とはいえなかったのに使ってみると非常にバランスが取れていて移行当初さほど変わらないだろうから残しておこうとしたXPを一気にレガシーOSに追いやりました。私もいくつかライセンスを持つXPですがこの先よほどのことがないとそこに戻る事はないと思います。といってじゃあ自分でいそいそ発売と同時に買いにゆくかといわれればそれはない。私の機材からしてタッチなんちゃらも無線環境も無縁ですから目玉のH/Wが殆ど使えないので関心はどれくらいチューニングされているのかに尽きます。Win7でいいとなった決定的な動機がインストールの早さ、時代がそれなりのパーツの組み合わせになったことに合致した全体としてのレスポンスのよさ、そして安定感があります。XPをの時はどんなに気を配ってある程度チューニングしてもスタンバイに失敗することもなくはなかった。SPを当てたりH/Wドライバを頻繁に更新してSP3でようやく安定しましたが。無論自作PCですしパーツ世代は古いもののそれなりに選んだ機材ですので根底にあるのはH/Wの安定は当然ながら、同じパーツでWin7に変えて気づいたのは最初からのスタンバイ復帰含む安定感でしたね。但し最初のCPUだと想定よりはややパワー不足と判定されましたがそれでもそれなりで大きな不満はなかった。今は戴き物のCPUに交換してあるのでまったくCPUファンが唸る音も聞かなくなりました。祭りには乗っておけとは思うものの、私自身この安定し使いやすいWin7からWin8に完全移行できるかというとそれはそうはならないとは思います。入れるとしたら別機のAtomをそれ専用にするでしょうな。これは完全に組み込んで準備してあり、サブモニタ棚の下に後は電源コード繋ぐだけになっとります。いずれにせよ電力の安定が先に来なければ2台のマシンを並行して動かし楽しむというのもいささか迷うところでして、産業界が血の出る節電をし北電が赤字にも関わらずトランスその他をせっせと更新しているのに趣味でこうした電力浪費するのも遠慮が出ます。もう一つの問題はマシン以外の機材、プリンタやデジカメがすんなり動くかどうか。特にプリンタもカメラもWin7のRTM当時も発売後も64bit対応ドライバが今ひとつということでOSを32bitにした経緯もあります。マシンそのものよりもむしろこれら頻繁とはいえないもののかならず使うデジタル機材の対応次第ともいえますな。そんなこんなで今動いているWin7機をWin8に移行するというのはまだ先でしょう。別機で様子を見つつ変化に私と機材が付いて行けるかも大問題なのですが。
2012.10.24
先週一週間、突発で下から犬のように呼ばれた挙句こちらの都合も何もなく午前中から夕方まで引っ張り回された。緊急事態ではないので要件や買い物を纏めておくとかせめて前夜の通告でもあればまだいいのだが、殆ど思いつきに駆りだされ「今すぐ」なので空腹のまま出かける羽目になる。出先でせめて自分の見たいもの買いたいものをゆっくり見られれば気も紛らうけれどそれは許されず、すぐ嫌な顔をされ具合が悪いと嘘まで言われ続けるのにも疲れた。週の中ほどにそれなりでお腹が空いているから早く帰るかもしくは食べるものでも見繕いたいとは口に出して言っているが全く聞く耳を持たれないので日曜にとうとうはっきり伝えた。緊急事態以外どうでもいい、今でなくていい用事に犬じゃねえんだから呼べばほいほい尻尾振って言う通りすると思うな、人の都合も考えろと。距離感がなさすぎる上にどんどん調子に乗られているので疲れたのと自分の買い物すらできないのに疲れたともいう。散歩にしても歩き方や物の見方が違うのは判っているが会話が全部一方通行なのにも疲れた。なので昨日、自分の散歩と自分の買い物にようやく出かけた。午後気が済むまでだらだらし、よいしょっとまずは散歩。買い物場所までの道のり半分ほど行きそこから交通機関を使い目的場所へ。着るものをゆっくり眺めデニムとセーターを買った。そこから今度は先週3度も4度も来て何も見られなかった大型スーパーに行き、心ゆくまであれこれ眺めがっさりと買い物を終えた。天候が危なっかしかったので結局近場のよく行く辺りで済んでしまったけれど気持ちの持ちようと晴れようが違う。やはりこういう時間がないと。
2012.10.23
とはいっても平年より実はまだ気温は高い。だが起きてすぐストーブを点火したのは昨夜早めにストーブを消したせいで、暖かい秋といってもそろそろそうした細かい点火消火の時間ではっきりと朝違ってきている。昨日朝と今朝では窓の外の小さな山の彩りも違っていて街路樹もナナカマドのところは真っ赤になった。例年9月半ばには終えていた衣替えや布団替えが半月遅れ、面白いもので早まるとぴりっとするがここまで遅れるとなんとはなしのダラダラでクローゼットの前後を入れ替え、ものによっては隣室箪笥にいくはずのものがまだ取り残されている。今日はたまにゆっくりと一人でなにやかやを見に出かけたいなと思っている。行きは途中まで歩きでそこここの紅葉を眺めるかな。先週は月曜から土曜まで買い出しの荷物持ちで、それはいいのだが下の突発都合ばかりで空腹のまま連れだされ自分の見たいものは一切見られず食べたいもののコーナーにも寄れず酷い目に遭った。買い物を終えてからそこで残るを選択できない重量物(お米など)や急ぎの時はなんとも思わないけれどどうでもよさそうな時に人の都合のものだけしか見られないのが続くとやはり疲れる。緊急事態でもないのだからせめて前日に言ってくれるとかイーブンとは言わないが引きずり回された時間の半分くらいは欲しいやね。
2012.10.22
缶破裂事故:強アルカリ性洗剤「詰め替え危険」一報概要を聞いた時私は内心テロだと思ったし今もその疑いを消し去っていない。それほど「知らないでやったというのはあり得ない」。事故ではなく事件とお題を付けたのは正直そう思っているからで、むき身の包丁をレジ袋に包んだだけで混んだ電車に乗り「切れるとは思わなかった」と言い訳するのと同じようなもんだと。いずれの報道も「強アルカリ」となっていて一部に水酸化ナトリウムとあったと思っていたのは気のせいかと今朝改めてニュース記事チェックしているのだが、いずれにせよそんなものを金属それもアルミ容器に入れて持ち運ぶなど無知を装ったテロかと言われても仕方があるまい。理科が不得意な私でいつこれを教わったのかさっぱり記憶がなかったのだがそれでも小学校だったか中学校だったかということまでは判っていて、ネットはありがたいもので多くの理系の方々がその証拠も出した上で小学校で習うと断言して下さったからそうなのだろう。つまり義務教育として「強アルカリのものは金属製の容器に入れるな」加えて仮に水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)であるのなら迂闊に水を加えず無論アルミ容器などに入れないことくらいは流石に判っている。焼肉屋をしている時特に夏は汗まみれで焼く鉄板(鋳物)と焼き鍋(ステンレス)を洗っていたらよくしたり顔で苛性ソーダ使えばいいのにとは言われたが万が一のことを考えればそんなものを洗い物もする場所で使うのは躊躇われ、排水口の詰まりの時に間に合うように一応一瓶の用意はしてあったものの置き場所は容易に触れない水のかからない高い場所に置いてあった。薬局に行けば買えるし安価だけれど注意書きもあり、その通り詰め替える事など考えたこともない。というか詰め替えたら何の薬品だか判らなくなり危ないだろう。店を閉める時結局処理に迷い近くの焼肉店に話に行ったら快く受け取って下さったのは助かった。アルミのコーヒー缶といえばバッグに入るんじゃないか程度の大きさだから、こんな程度でこれだけの事件引き起こすとなれば「知らなかったんですぅ」でそうかそうかというわけにはゆかない。無知であれば許すというのはやはり問題があるよ。特に義務教育程度であれば尚更。
2012.10.21
反原発派にはあろうことか自治体首長である我が市長も参加している。それ自体も実は民主主義国としても選挙で選ばれた公人としても問題はあるのだが心情としての主義まで否定はしない。彼らの主張は「原発事故があったらどうするんだ」というもの。稼働しなければ安全性が増すとでも言いたいのだろうか。これらの主張の可笑しさについては散々書いたのでもう触れないが。けれどいよいよ迫った北海道の冬に節電すれば足りるだの余力が5.8%(こんなものは誤差というが)だのが外れて大規模停電になった際の責任は一体誰が取るのだ。そもそも再稼働をやめさせる法的根拠はどこにありまた誰にあるのだ。聞けば原子力規制庁もしくは経産大臣、はたまた道知事になるんだろうけれどこの連中が責任は取りたくないが為に稼働もできない、といって責任持って再稼働しないとも言い切れない。ここがどうにもならない。腹が立つのは再稼働させず停電になれば北電のせい、再稼働させれば北電のせいにしようとしているのが透けて見えるからで、どこの世界に民間上場インフラ会社が身銭切って借金しながら高価な燃料燃やし続けて当たり前、政治は責任取らないという法があるか。口は出すが責任はどこでしょうじゃあないんだよ。政府にしても知事にしても(バカ市長でも)預かったものの生活と安全を守る責務はあるはずだ。計画停電を実施してとは言うがその計画停電エリアの中に絶対に電気使わねば生命の危機を迎える自体療養患者何人いるか調べてからデモに出ているのか上田札幌市長。私はもう5.8%を余力などというマスコミや政治家にはうんざりしている。やれることをやりその上で足りませんでしたというのならまだ判るがどこの世界にイデオロギーで反対デモに出ておいて節電してください、しかしホワイトイルミネーションはやります雪まつりも来てくださいはないだろ。そしてそれを黙らせられない官僚主義そのまんまの知事にもうんざりしている。泊原発は札幌市内にはなく電力を利用させていただいているだけなんだからここは知事が腹決めてくれればいいだけだ。本来一番悪いのは民主党政府なんだが奴らが何も考えていない上に責任など取る気はない事はすでに3年で証明されている。国会で嘘ついても大した問題じゃないような政府にいつまでポーズだとしても伺い立ててるんだ。大間のことといい金が目当てなのはよく判るがしかし目の前の僅かな金よりもう目の前の山にまで来た冬の電力なんだよ。いつもの冬を迎えられない責任を一体誰が取るのか、まさか北電のせいにするんじゃなかろうなともう一度はっきり書いておく。節電の責任も計画停電も北電せいじゃあないよ、泊を動かさないと頑張っている人間の責任だ。ここをよく覚悟してイデオロギーだか主義を金切り声で挙げてくれや。
2012.10.20
日本国憲法63条 内閣総理大臣その他の国務大臣は、両議院の一に議席を有すると有しないとにかかはらず、何時でも議案について発言するため議院に出席することができる。又、答弁又は説明のため出席を求められたときは、出席しなければならない。いきなり大上段ですいませんが議会制民主主義国での議会というのはいわば主権者である我々自身の代理として国政を審議決定するんですよね。無論1億3千万人いますから全員が納得満足するようにはなりません、むしろならないのが民主主義というものだと思います。三方一両損ではないが概ねそういう心持ちでいないと立ち行きません。これを理解できる者だけが、いや理解できている国民じゃあないと民主主義は維持できないともいえる。さて、本題に入りますが昨日の国会(参院決算委員会)で一体何があったのか。10.18 参議院 決算委員会 森まさこ議員これは60分ほどありますが実はこの前に一悶着というか民主党が騒動を引き起こした。H24/10/18 【CafeSta】【緊急報告】森まさ子&熊谷大 怒りの決算委員会報告枝野大臣の「味噌もクソも」発言は33分くらいからこちらはこの決算委員会直後に森まさこ参議ともうお一人本来であれば質問に立ったはずの熊谷参議がいます。ここに日記冒頭の憲法63条違反疑義がある。国会審議の質問答弁というのは概ね事前通告されます。相手は総理だったり大臣しますし範囲が広いのでこれは馴れ合いというよりは質問答弁の時間をいたずらに引き伸ばさないための方法ですな。民主党が野党だった時に事前通告もしない、と思ったらぎりぎりになって言い出して官公庁官僚が何度も徹夜させられた事もありますが質問時間が限られている以上私は範囲の事前通告はあっていいとは思っています。ところが熊谷参議の質問で田中法相に質問を事前通告していたにも関わらず突然田中法相が出席できないと、それもCafestaの動画にもありますが印刷した紙に名前もない(挨拶予定がない)レセプションに出席だという。おまけに出席するというのなら質問者を入れ替えてもいいと野党(自民党)は譲歩しているのにセレプション会場は車で5分の場所だけど出られないと。何もかもおかしいんですよ。ここまでやられれば出席拒否というよりも逃げていると言って差し支えない。おかげで肝心の出鱈目な予算流用追及が霞みそうですが、しかしこちらも大きな問題。何故なら億の単位で「民主党議員が名前出している団体」にお金がそれも被災地から遠く離れた場所にばら撒かれている。本来であれば一般予算で手当するものをよりによって復興予算で支出してしまっているというお話です。この財源支出、予算流用の責任は一義に政府にあります。何故なら行政の責任者は政府ですから。おまけにこの後の蓮舫参議はまたこれを仕分けしてどうたら、自民党のせいだと言っていた。マッチポンプとはこのことで、何故自分達に責任があると思えないのだろうか、失敗だけは他人事、挙句に野党のせいだと声を張り上げられるのか。何よりも国会は中継しなきゃダメですが現役で働いていれば見られない時間帯の人も多いですけれど今はこうしてネットもありますからいくらでも保存し好きな時に再生できます。いや本当に酷いもんですよ民主党政権は。私は別に潔癖主義者じゃあありませんから、ある程度の復旧がなされている上での復興予算の範囲拡大ならまだ多少は内需の為かと思わなくもない。しかしそれはきちんと回るところに回った上での話であって、堤防一つ満足に工事も始まっていない状況でどうしてこんな真似ができるのか。復興以前の復旧が終わっていないんですよ。せめて大槌漁協の再建とかそうした生きたお金、被災地がこれから食べてゆくための土台に必要なお金を執行するのは政府の責任であり与党の責務だぞ。大臣が逃げるわ逆切れするわ与党議員はマッチポンプの挙句に野党のせいにするわとこんな連中が日本政府でございますと人前に出ているのを見るのさえ苦痛ですよ。
2012.10.19
人にはそれぞれの動かしがたい価値観や基準などがあり、だからこそお互いの差異を知った上での距離感や信頼感がないまぜになった上での人付き合いになる。ある人には許容出来るものが別の人には容認しがたいというのはこれで、全部頭の上に書いてあるわけではない上に新しい事態に直面して初めて判断するということもある。この判断は無論正しかったり間違っていたりするわけで、その繰り返しでほんの僅かずつ経験値にもなるんだが経験値といってもそれが正負両方なのも当然ある。最初に書いた「動かしがたい」も実はその瞬間瞬間、時には相手にもよるし事態にもよるのというのが良くも悪くも人間らしいということかもしれない。しかし例えば科学技術とか軍事という分野は「怖い怖いいやいや」で済むかというと「好ましくはないが容認せざるを得ない」脳内の感情を自分で宥める事も時には必要になる。自分にとって好ましいものだけで社会は成立運用されていず国家となると尚更で、1億3千万弱がこの水準の生活を維持するには多大な「個人的には好ましくないもの」も存在する。昨日Twitterでひとしきり騒ぎがあった。【驚異の】「放射能はウイルスやアレルゲンに変異する(キリッ」【新説】一見おちゃらけたような題名だが、こうでも書かないとこの1年半営々と放射脳を説得しまた傍から見るものにも充分納得できるだけの意見を発信し続けたにも関わらず未だこういう認識なのかという無念や脱力感のみに押し流されてしまうのは私にはよく判る。やってきた者だけがこの題名を付けられるというのなら纏めた方も当然こうした題名をつけていいと思ってもいる。この騒ぎの大元といっていい放射脳と言われる脳内アレルギーは発災から1年半を過ぎこれだけ情報が数字としてまた何よりもその地にいる方々が自ら証を立てていることから目を背け続けている。どんなデマを飛ばしても自分達の気分がそれで休まるのならいいという極めて病的な衝動と理由だけでこの1年半彼らはやってきたわけだが、それらが時間が立ちまた数字や経緯経過によってデマの根拠さえも覆され始めるとこの纏めの最初の発言者のようにどこから突っ込んでいいか判らないほどの錯乱を示す。もうひとつ言うのなら「勝手に移り住んで勝手に脳内アレルギーになる」自体は勝手だがまとめコメントにもあるようにそれを正当化しようとするとこのような事態に陥る。日本ではどこに住もうとそれは自由で移った以上はその先で楽しく生活すりゃいいものを勝手に移住したのまで人のせい何かのせい、果ては金寄越せは通らない。また私もじかに病院で見たが癌患者へのインチキ健康食品、なんちゃらキノコの押し売りと同じで、元々ある程度信用のあったもの(EM菌)を勝手に放射能に効く的なデマを飛ばして高価に売りつけるなどの被害も発生している。もう一度言うがゼロベクレルはこの宇宙にも地球上にも存在しない。目指すのは無駄だ。この当たり前の事実くらいはせめて理解しろと思うけれどね。
2012.10.18
試し点火を除き2階のここでは朝は多少の我慢で過ごせるし夜はまだ焚くほどでもないが風呂などの時間を工夫して凌いできたのだが。流石に今朝は起き抜けにストーブの上のやかんが沸くまで焚いた。気温自体は先日のちょっと我慢したくらいの日と変わらないのだが今日は一日曇り、それと昨日が季節としては異例の暖かさだったので体感の寒さが違う。毎年書いているけれど何が寒いって今頃の霜が下りる頃を境に11月~12月初めの雪が積り終わるまでは一番寒くてつらくまた腰や膝、風邪など体調を纏めて崩しやすい。昨日爺婆と出かけてみて改めて判ったのだが爺は階段の登り降り車の乗り降り、婆も認知症ではないが物忘れの度合いとちょっと歩かなくなった後の足取りを見ていると私が体調を大きく崩すとどうにもならない。特に爺はボケているなりでも何となくそれを自覚した節もあり、これまでは伸ばした私の手を振り払っていた階段の登り降りに初めて体重をかけて両手を預けた。母もちょっとしたことで、いやちょっとしなくても体調を崩しやすくなっているので日替わりどころか時間替わりで様子を見ながらそれでもちょっとよさそうな日には散歩に行っている。電力不足に加えて灯油高騰の折でもあるし我慢できるのはここ2階だけだが、そうはいっても風邪で寝込むと家が回らなくなる。実はここに引っ越してきてからあまりに空気が清浄なせいか、ちょっと出かけると楽しさと共に風邪菌のようなものも貰ってくることが増えた。出かけた先にもよるようで不思議な事にわんわんと酸素が足りない加減で汗まみれな会場から帰ってきたような時はそうじゃなく、また多少寒くても春先じっと外での街頭演説を聞き帰ってきた時もそういうことはない。むしろふらふらと街歩きをし主に建物の中で過ごし誰とも会わず話さずだが自分としては気が済んて精神的にすっきりしたような時に限って帰宅し風呂入って気持よく寝て起きたら「ありゃ」になっている。今日は雨が降る前にもう一度石狩市に行きまためふんを買ってくる予定なので用心して厚着はしてゆく。と言っても例年ならとっくに皮ジャンの時期なのにまだそこまではいかない。雨降りの用心に皮ジャケットは着ていくが中もまだセーターまではいってない。明日からの雨が終われば一気に紅葉とともに本格的な冬支度に入るがその前の用心ですなあ。
2012.10.17
震災以来すっかり遠ざかったPC関連及び自作だが、意欲を失ったわけではない。けれどマシンの力不足を感じることはなくなり、昨年知り合いの青少年に省電力マシンを戴きまた今年に入ってTwitterの呟きが元でGigaHubとCPU+メモリ+マザーを交換というより戴き、CPU交換したら全く持ち物に困っていない状態になった。こういう状況に陥っても更に何かおっぱじめるのが自作erというものだが、一日何にも煩わされず部屋にこもって何かできる状況が作れない。加えて心理的に大きいのが節電。前にも書いたが決して電気使用量が多いとは思えない我が家だが、それにしても今どうしても組まねばならないというわけではないのに数時間でも複数マシン+モニタを趣味のために起動し続けるのは躊躇われる。結局Windows8のRTM版をダウンロードしてあるのに別機にインストールしないままにしたのはこれらの要因ともう一つ甚だしい視力低下がある。だが今さっきWindows8ライセンス関連の記事を見て、元々は今回スキップしようかと思っていたのが少し揺れ動いた。Windows 8は10,800円から、DSP版でも単体購入OKに 予約受付開始、アップグレード版は約6千円こう見えて私はDSP版の抜け穴を使ったことはなくセットパーツはちゃんと組み込んできた(当たり前)のだが、結果としてずんずんどんどんパーツを更新するいわば市場にとっていいお客さんには時には枷になってきたDSP版を実情に合わせたということになるだろう。今だとUSB3.0ボードか光学ドライブ、一昔前ならFDDやメモリが溢れかえるような仕組みよりも本来売りたい買いたいものに焦点が移った。こうしたやり方に移る前提としてWindows7へのアップグレード版はDSPからでもOKというのもあったけれど、今回その辺りが明確になりメーカーの全部セットアップ済みPCではなく単体OSとして自力でなんとかできる層へのOS会社の姿勢を見せたと思っている。考えてみれば今はメーカーセットアップ済み全部ありのPC主力はノートやウルトラブックになり、こちらだと時には光学ドライブもないから外付け光学ドライブの準備なり前もってのバックアップ準備なりが必要になるわけで、一昔前に比べればそれなりの最低限の知識のレベルが上った。それと共にOS単体インストールへのハードルも低くなったと。加えてOSクリーンインストールした場合Windows7からは劇的に時間が短縮され、これはそこそこ時代に即してきたものを使ってきた実感からいってもマシン性能が上がっただけではないなと感じる。そんなこんなで今回MSは決断したのだと思う。これを当たり前だ早くしとけと思う人もいるだろうけれど、OSを扱う世界的企業として私はそうそう簡単に移行できるかと感じてきたので英断と思い好意的に受け止めている。短く言えば手持ちのマシンを簡便にWindows8にする事ができるようになり、組み込むのに頭を使うような余剰パーツがついてこなくなったというわけです。これで一つ変わるであろうなと思えるのは手持ちの大きなサイズのPCケースは今後あまり要らなくなるなと。本気で積めば光学ドライブ4台いけますなどというものはこれからは買わなくていい。ゆるゆるとだが確実に時代は変わっていますな。
2012.10.16
今日は母が当地にいる同級生との集まりとやらで午前中から出かける。前もって言われているのでどうということはないしこういう機会はあまりないのでゆっくりしてきてほしいと思ってもいる。しかし道内とはいえここから400キロ離れた小さな町の70年前の同級生と未だに「◯◯ちゃん」と言い合い付き合いがあるのはどう考えても凄い。そして昨日は母の郷里の味とも言えるめふんを隣市まで買いに行った。実は街なかにも売っているけれど味付けが違う。母のいうめふんは塩だけを使ったもので、私も塩以外のものを使用した「めふん」は好まないというか食べない。一昨年はうまいこと大きな弁当箱サイズ、1キロx3つほど入手できたが昨年は時期を逃し小さな入れ物でようやく1つ2つ購入できただけだった。今年は万難を排し事前に電話してあることを確かめ買いに行ったが一昨年のような1キロ容器ではなく400gくらいの半端な瓶だった。来月母は郷里での法事に出かけるのでそこで地元の味を買うつもりだから2瓶だけ買ってきた。これだけあれば来月下旬の法事までは持つだろうと。めふん自体は広く食べられているものではないのだが、何せ一匹の鮭から取れるのがほんの僅か、手のひらに乗るほどでおまけに日持ちしないから塩をする、この段階で更に量も嵩も格段に少なくなるので絶対量も少なくまた鮮度の関係で産地でないと加工が困難。そういう理由で昨日の店でもめふんだけが飛び抜けて在庫が少なかった。一般には生珍味とされているけれどうちではご飯のお供、たらことか筋子の扱いでそれなりに食べる。それだけでご飯を食べてしまうので小さい頃はいい加減にしろと言われるものでもあったが鮭の季節と言えば生筋子よりもむしろこちら。風邪気味だったのだがめふん目当てに出かけてよかったと思いついでに大きな入れ物の麦芽水飴を買ってきたが、これも一冬かけてゆるゆると消費する。これでようやく秋が来たという気がするのだがそんなことを言っているうちに山に雪が降り始めるんだよね。
2012.10.15
それぞれ独居していた爺婆3人が同居して2年近く。ようやくお互いそこにいるのには納得はともかく慣れたが、やはり最後まで摺り合わせ無理なのは食べるもののこと。認知症の父もこれだけはある程度どころかかなりの好みを主張し気に入らないおかずは食べず「卵くれ」などと言う。無論認知症だから事前にあれ食べたいこれ食べたい言ってたくせに全く食べないということもあるがそれとは別で。母も鬱が嵩じると食欲をなくすが元々好き嫌いの激しい範囲の狭い食生活なので「なにを食べていいか判らない」が口癖。比較すると私が一番食べるものの範囲が広いので父母の余りを食べるということになるが、この「余り」というのはあくまでも心理的な表現で、実のところは総量の3/4だったり半分だったりする。例えば鮭の切り身なら2切れ買って父と母が一切を半分こ、一切まるまんまは私。鮭なら可愛いもんだが刺身なら爺婆は2人で精々各種3切れ、残りが私全部片付けなければならない。そんなことをしているうちに現在私は刺身類全く見るのも嫌になり、つい先日も爺婆は刺身にしたイカとホタテをざっとバターで焼いて食べていた。肉類はほぼ私一人なので一緒に買物に行っても素通りされるのがオチで最早爺婆と無関係に買って調理している。とまあここまでが前振りでして。実は「めふん」を買いに行くつもりだと昨夜遅くに母に言われた。まだ今朝は下りていないから問い合わせがどうなったかは知らないが、行く事になれば隣市までえっちらと出かけなきゃならない。行くと言ったら行く、買うと言ったら買うの執着は凄いのでとにかく手に入れるまではいつなんどきそこに行く事になるかは判らない。ただわざわざ今日日曜じゃなくていいだろうとは思ったけれどそういう事に気が回るたちではないし事前に言ってもさっぱり聞いていないのでまあいいかと。そういう意味では365日24時間待機は大げさだがそんなようなもので、さてはて何時に言ってくるかもしかして思い通りに入荷せずグチグチ言い始めるかと思ったらこちらから声をかける気にはならない。さてはてどうなることやら。
2012.10.14
今年は夏が長かったので衣替えのようなものも寝具の入れ替えも随分遅れた。最初に毛布を用意するのまでは割合と早かったけれど、そこからやや間があいてシーツを厚地にし布団を入れ替えたのが先月末。先日はこれにもう一枚ウールのベッドカバーを足して秋仕様になった。衣替えは簡便でワードロープの中のハンガーに吊り下がった服の前後を入れ替えたり隣室箪笥に移したりで終わる。真夏ものの嵩は知れているし半袖ものも仕舞いこみはしないからこの辺りはかなり行き当たりばったりで、明らかに夏物でしかも要クリーニングもの以外は場所を変えるだけ。ストーブはだいたい今時期に一度点火の確認をする。昨日起きてからずいぶん寒いなと思った時にすぐやっておけばよかったものを完全に身体が冷えてしまってから点火した為に昼前に布団に潜り込む羽目になった。身体が慣れていない今時期から雪が積もる12月までの体感の寒さは毎年分かっていても堪えるようになり、昨日はそれで結局午後まで寝たり起きたりで過ごしてしもうた。窓の外の低い山がところどころ色づいてきている。この紅葉が庭に下りてくる頃また今度は本格的な冬支度が始まる。
2012.10.13
昨日顔合わせを行った与野党首脳だが。どう考えてもそれぞれの「主張する」姿勢と比べて時機を逸した感が強い。まず与党。国会開会せずに密室で事を済ませ思い通りにならねば約束を守らずまたおそらく公開しない場での約定はなかったことにするくらいは平気な与党民主党が悪いのは間違いないのだが。仮に与野党会談しましょうかにしても許されるのは先月のうちであって改造の組閣一つとってももたもたしている上に事もあろうに顔合わせの寸前に復興予算の検証委員会に誰も人を出さず流会にしたのはまさに本当のやる気の無さともう一つ平気で憲法違反するのを如実に現している。結局お盆前からもう2ヶ月何もかも放り投げっぱなし、国会を開かないから何一つ進まず、漏れでてくるのはいつぞやの事業仕分けと同じく何の法の根拠なんだということばかり。これだけグタグタでも済まされているのが不思議でたまらないけれど、その相手にまともな対応をする時期はもう過ぎた。自民党総裁選が終わった直後に国会開会というのであれば衆参膠着しているという名目での党首会談に応じるのはやむを得ないしそれが大人の態度とは思うけれど、10月も中旬に差し掛かってから要請されたといって応じる、その表向きの材料が解散確約というのではちと筋が悪い。ここは表向きの筋をあくまでも国会開会にしなきゃならず、そうでないと一応こんな政權でも解散権は首相にあるという最後のいずれの政権政党にとってもまた議会制民主主義にとってもの今後を考えれば筋が悪いとしか言いようがない。で、最早そんな状況は通り越しているんだからここは自民党の主張は「国会開会その上で党首討論」が「密室政治」と言われずまた思われない最上の手ではないのかと。自分達で要請しておいて密室会談し後になって都合のいいように宣伝し続けている相手だということは忘れてはいけないし、何よりお盆からずっと国会を開いていない事をここは思い出させないと。民主党は違うやり方をゴリ押ししているが自民党だけは国会で国事を議論し何とか折り合いをつけて国政の方向を決める、執行責任は政府という大原則を揺るがしてはならない。党首会談の本当の中身が解散を迫るのはいかんと言っているのではなく、党首会談の看板を解散にするのは筋が悪いから看板を「国会」にした方がいいと言っているんだ。ここを党外に向けてきっちり統一させないと用語一つだが付け入る隙を与えることになる。自民党側の党首会談の名目マスコミ向けアナウンスは「国会開会しろ」でよく、その本当の中身は相手があることなんだから応じるのもまた国会開会するのも果ては解散決断するのも向こう、与党なのだとりんごは預けないとね。りんごを預けまずは国会開会してそこからの話であるとここから国民に知らせないとならないというのも現実だ。どうしても党首会談するのなら看板の名目をよく考え、それ以外なら密室お断り党首討論でというのが戦略として真っ当でありまた国民へ判りやすい政治だと思う。ここで密室で解散決めたら双方への印象は最悪だよ。
2012.10.12
ついこの間季節の変わり目、秋が来たと言っていたばかりだが今日からしばらく続く雨も季節の変わり目。山には冬が来る。もちろん平地、特にここ札幌は道内でも温暖だから雪ということはないが濡れたら最後風邪をひくレベルなのは間違いない。ただ今時期の雨にしてはちょっと勢いがありすぎて降り方は夕立のようなのがいつもの年とは違う。早い雪の年は10月の雪はしとしとと降り夜中明け方に気がついたらみぞれに変わっているという感じで、今日ただ今降っているようなやる気満々な雨ではない。妙な暑さと暖かさに進んでいなかった衣替えを一気にやらねば。クローゼットの奥の奥のコートを前に引っ張りだしたり夏物を隣室のクローゼットに移したりが主で年寄りは年がら年中秋冬物を用意しているから自分のものだけで済むから楽なもんですが。ついでにこの2年間着なかったものは処分と。布団の秋仕様は先日終えているがこれはまだ陽が入れば暗くなるまで室温が20度後半あったせいで、冬仕様とまではいかずに済んでいた。これも例年より半月遅れくらい、来週の晴れ間に纏めて洗濯した後に冬の殿様仕様にする予定。庭の赤くなりそこねた青いトマトはそのまま収穫し、箸で穴を開け熱湯にくぐらせた後塩漬け→味噌漬けにする。とまあ家の中だけでもそろそろと越冬準備が始まり、もうちょっとすると庭の雪囲いに連行される。北海道の冬支度は忙しいのです。
2012.10.11
TVに出るのが政治家の仕事でもあるまいに本来であれば国会開会中であろうこの時期に場外合戦にばかり出ているのが与党関係者だが。何を言っても国会招集しないのでは何の役にも立っていない。またTVで野党に文句をつけるのも筋違いお門違いおまけにどっかボケたんかと面と向かって言いたくなるほどの嘘の羅列で、そもそも今野党を責めるネタにしている特例公債法案は3月から自民党に言われてただろ。臨時国会そっちのけ 民主、政党交付金辞退の人気取り パフォーマンスと野党反発この記事は概要としてはよくできていて、つまり今回「野党が人質にしている」とされている特例公債法案は実は与党の法案自体がでたらめで参院に送る前に廃案になっている。これを昨今のTVでは与党関係者のみならず自称報道キャスターも絶対に言わない。で、今度はこれら自分がやらかしている事態を何とか翻して宣伝のネタにしようとしているのが政党交付金の不申請で、そんなものはそもそも与党の不手際が招いたことなんだから野党はそれに乗る必要がない。国会も開かずにこんなことをマッチポンプにして宣伝に使えると思ったそのきっかけはおそらく2006年安倍政権時の年金騒動だろうけれど、あれは自治労がリークし民主党が攻撃材料にしていたわけで、それと本質は変わらない。何の事はない火種は自分で起こしておいて散々煽り火事になったら人のせい、大宣伝するというおよそ政治家どころか人としてあり得ない事を繰り返して政権を取っただけのことはある。いずれにせよ国会議員がその本来の仕事をするのは国会であり、その為に我々は彼らに政治を委ねている。経営陣が仕事場の鍵閉めたまま従業員が仕事しないんですよといくら宣伝してもそんなものに乗せられるのはよほどのバカかお人好しか同類に決まってる。まずは国会開会する。その上で国民の前で正々堂々討論なり議論なりし、審議する。ここが第一歩であって場外での発言なんぞ何の意味も法的根拠もないのじゃ。いい加減にしろ民主党。国会開会しないというのは憲政史上の大きな汚点だぞ。お前ら議会制民主主義の歴史にまで泥塗るつもりか。
2012.10.10
3年前の9月にラスカー賞を受けた時は報道の扱いは本当に小さかった。当時店にいたので今とは比べ物にならない量のニュース番組を見ていたけれど、上のリンクの拙日記にある通り触れたのはNHKのみ、民放では知る限りその日夜の扱いはなかった。昨夜さてこれからご飯という時間帯に流れた山中教授のノーベル賞受賞の速報は「おっ、早かったなあ」というのが最初の感想で受賞するのはいつだというところだったと感じていたのは専門家だけではあるまい。こういってはなんだが山中教授は最初からエリート研究者として研究の道をひたすら進んでいた方ではない。一旦臨床に行きそこから方向転換して留学し、戻ってみたら日本のどこにも研究の場はなくNAISTが助教授として研究の場を提供し、ある一定の目処がついた後は京大研究所に移った。そこで大きな成果を初めて世に出したのだが研究生活の初めから今に至るまでこれだけの成果を伴う研究にも関わらず日本では充分なお金を出せていない。これは山中教授がこうして大きな賞を受けたから明るみになったことであり、それには当然成果がついて回るがしかし成果が今すぐ見えずともその基礎になる研究というのは必ずある。今回の共同受賞者の奇しくも山中教授が生まれた年に出された1962年の研究発表もそれだ。50年前の(研究当時でも44年前)研究に一体誰が今になって成果を期待したかというとそれは残念ながら今の日本では予算が下りない。しかし現実にはこの50年前の研究あってこその2012年の受賞という評価が下りるわけで、今回山中教授の元には寄付の申し出が出始めているそうだが、そこに限らず是非「いつになるかわからないけどそのうち何かはあるはず」な基礎研究に官民共にお金を出すような国になってほしいなと思ってもいる。今年3月、山中教授は京都マラソンを完走するから寄付してくださいという告知を出した。ラスカー賞受賞者が自身でこうして寄付を募らねばならないというのは技術立国経済大国と看做されているこの国では本来あり得ないはずの事なのだが。2009年11月のノーベル賞その他国際的な受賞者が一同に会しての民主党への事業仕分け反対記者会見を思い出したけれど、これだけの成果を挙げて尚桁が一つ少ない予算しか配分できていない現実もまた存在する。他の研究にお金を出すのも決して国家の無駄にはならない。若い研究者が研究だけを一心にすることでご飯が食べられ家庭を持てるのならそれはそれで日本の内需でもあるし何より励みになる。基礎研究というのは極めて地味なもので、そうした毎日でもせめて食べることと身分が安定していればより一層打ち込めるわけで、その時その時の成果がポンポン出るものではないにしろそれは大事な日本の技術の礎になる。日本を取り戻す第一歩には国土強靱化が挙げられているし私も賛成だが、もう一つ研究環境の充実というのも別なアプローチでの日本の強靭化だと思うよ。
2012.10.09
昨日からニュースを騒がせている「遠隔操作ウイルス」だが。まずこれは警察の失態で、そもそもそうした可能性を予感させるウイルスは2004年9月、そしてそれを更に巧妙にした一見別物だが「勝手に何かをアップロードする」ウイルスは2005年5月にすでに出ている。通称「苺キンタマ」が2004年、通称「山田ウイルス」が2005年で書き方解釈は行き届かないながらここにも書いている。動作自体は細かく言えば違うけれどパターンとして「勝手に書かせてしまう」のは同じという意味ね。だからそうした部類のものがなかったわけではないし、もう一つ当時の小泉首相への危害を書かせてしまうものも亜種として存在したのだから技術的にはもう7年も8年も前にあった。警察の失態はPCの解析が甘かったのが一つ、それとそうした可能性を考慮せず実名を報道に渡したのが大きい。2004年2005年いずれもそれらのウイルス検体収集解析に当たりアンチウイルスソフトメーカーが定義更新するのに役立っていたのは当時中学生で、直後にはチェッカーまで作っていたから本当に寝ずに頑張っていた。しかし専門家と言われている人達はそれを黙殺し、感染自体が違法か、またはそれらをウイルスと呼ぶかトロイと呼ぶかなど感染が爆発的に広まっているさなか本当にどうでもいい議論をしてくださって私はそれで見切りをつけたといっていい。内輪でもいいからその中学生に誰か労ったのか、何か褒めたのかすらおそらくなかったと思うのだが、最前線で頑張り抜いた人間を知っているだけにそれを黙殺した業界とやらには心底腹を立て続けている。「身内」が同じ事をすれば大絶賛したであろうに輪の外にいた人間がどんなに最前線でふんばろうとそれを助けるどころか足を引っ張るというのはまず第一に必要な情報収集すら怠っているということで、そんな甘い大ザルでよくもまあ専門家と自称できるものだなと。私も埒外の人間だが、当時推移を見守っていた大人の一人としてその中学生に何も報いてあげられなかったのを未だに心残りにしている。今からでも遅くないからなんとかして当時やり抜いていた人間を知ってもらいたいと思ってこの一文を書いてもいる。内容は拙いがここの日記の2004年9月、2005年5月の記述を見れば大体の推移は判ると思う。彼は当時中学生だったので悪影響を慮り非常にぼかした書き方をしているが検体収集解析アンチウイルスメーカーへの提出、そしてチェッカー作成していたのは同一人物だ。もうひとつ、情報収集を言うのならこうした人材を仲間の輪の外から見出すのも大事なことで、いくらIT業界といえども人材なくばこの先は見込めないというその意味を本当に理解してもらいたい。当時業界専門家のあまりの反応の酷さ、あさって加減に呆れ返って遠ざかるようになったのを昨夜思い出していた。鈍感なのが揃いも揃って何が専門家だと。
2012.10.08
引っ越してきた当時の日記を見ているとここら辺りの夜の静けさに煌々と電気を点けているのが目立ってしょうがない的な事を述べ、部屋のメイン照明ではなく当初はPCデスク周辺専用の小さいライト(といってもE17だが40W)だけをデスク周辺に置いていたとは書いてきたのだが。まず家の構造が車庫とその上にある父の部屋は家正面から目立たない。しかしその横に目をやって門の前に来ると出窓が1階2階にどーんと張りだして見える。この窓は外から見るとガラス同士が建物一部になったような面の合い方しているので上下ともに夜になると特に上の窓ガラスから白いブラインドを通して煌々と見えているらしい。夜自分の部屋に煌々と電気がついている状態を眺めることはないのが普通だけど、いつだったか夕暮れにコンビニに行き帰りはほぼ真っ暗な時間帯に戻った時にご近所の奥さんに声をかけられた。庭部分は土地ごと高い位置に上げたはいいが今度は一階が外から見えにくい状態なので余計暗く見え却って物騒だったのに今だと私の部屋が遅くまで煌々とついているので安心だと。今も節電で小さな読書スタンドのようなものを寝る時はベッドサイド、起きてからPC側へと動かす手間はあるけれど、こんな光量でも白い家に白いブラインドだとなるほどこれは相当明るく見えるのね。お陰でこの道を女子供でも夜安心に歩けるようになったんですってねと言われて多少困惑はしているが、それでもこれまでは無人と思われていた家なので悪い事ではないよね。誰もいなさそうだった夜道を今はいかにもバリバリ起きてます的な白い光が常にそこを照らしていると思えばこの辺りでは数少ない夜更かしも悪くはないなと。色々試してみたんですが(向かいのお宅に光が届かないなとか迷惑かけないか)かなり遠くて弱い光でもブラインドの白に白い照明というこことで節電モードでも明るさは保てる事は確認。この界隈に誰かが爛々と起きている自体が犯罪抑止になる的お話も伺いました。それはさておき。昨日は久しぶりにお茶で諸々お話をし、気がつけば暮れる時間だったが本当に楽しかった。一人で過ごす時間もいいけれど気のおけない方との四方山話もまた楽しいですなあ。*10/8あまりの誤字脱字乱文を訂正
2012.10.07
今日は似つかわしくないことながら陶芸の展示を見にゆく。実は手持ちの食器の殆どが安いながらもそれなりその時気に入って買ったもので、ほぼ磁器。たった一つの陶器だったのは黒くてふちが少し色変わりした丼だったけれど昨年そこに乳白色のマグが加わった。大きくて飲みやすく洗いやすい、形もずんぐりとすっきりのバランスがよくとれている。大きなマグカップは沢山売っているけれど、いざ熱いコーヒーを入れてみるといきなり口に熱い物が入ったり、持ってみると熱かったり持ちにくかったりするものでこれまで中々使いやすくて熱くなくて洗いやすいものはなかった。昨年の今頃このマグを買うまで使っていたのは母の死蔵品だったティファニーの黄色いチューリップマグカップだったけれど、大きさが物足りなかったところだったので購入して以来このマグばかりになった。陶器の割には焼きが固めで多少「コン」といっても欠けないし口のところの厚みも陶器離れした薄さ、指を通すところまでよく考えられている。この指を通す輪の真下に控えめに入れられた刻印も奥ゆかしく、輪の下に回る指の滑り止めにもなっていて私は生まれて初めて陶器のカップを一年ほぼ毎日使っている。どれくらい大きいかというと私の拳を握ってすぽんと入る。だからこそ洗いやすいんだがそれでいて底の方に向かってややすぼまっているから全体がすっきり見えるんですよねえ。今日午後これから行ってもしあれば今度はポットを購入しようと思っている。知り合いが作ったものだからじゃなく1年使ってみて本当に使いやすくまたよく考えられているのでね。14日まで札幌市内でそのグループ展は行われています。もし詳細お知りになりたければメールかTwitterのDMで聞いてください。平置き駐車場もある場所ですし交通機関からも近いところです。
2012.10.06
ここで何度も泊原発の再稼働を書いてきたからだけではないが無関係というわけにはゆくまい。だが切り離して考えてもやはり北海道の函館市長が青森県の原発に口をだすのはおかしい。東北の電力事情という面で見ただけでも相当なひとでなしだが、もう一つ行政の区分というものをまるで維新を謳うどっかの越境市長のように軽く考え過ぎなのではないのか。なるほど確かに有事の際や犯罪捜査の場合はこの行政区分が邪魔してきた歴史もあった。しかしそれらはあくまで有事非常時の話であり、特に東北電力の今後の電力見通しを復興込みで考えればじゃあどこに発電所作れば喫緊の電力不足を補えるのか。水発で20年30年、火発のそれも用地買収周辺説明がほぼ不必要な北海道石狩でさえ計画から本格稼働に10年かかる(これは規模からして最短といっていい)。更に言うなら今自転車操業並みでぶん回している火発は輸入している原油LNGを燃料にしている。効率がいいと言えども年間3兆円を超える上積み分は文字通り札束で頬を叩いて高価なスポット代金を払いひいては貧国の燃料事情をも困窮させる。日本では泊3号機のように電源を高い後背地に引き上げている原発もあるし福島の事故をきっかけに予備電源の位置その他を見直した発電所ばかりだ。つまり原発を持てない国から見れば「ないわけでもないのにそれを使わずに燃料相場を引き上げ買いあさっている」と見られている。いつまで「原発がー」言ってるつもりだ。東北の復興どころか復旧すら港湾などが終わっていない状況でここから北海道に電力を送れなどといえるものではない上にここで何故隣といえども「発電所を作るな」という権利があると勘違いできているのかその根拠が知りたい。えっ、半径30キロ?その根拠はなんだ。まさか正気でどこぞのインチキが作った同心円を鵜呑みにしているわけじゃあないと思うが、百万歩譲って函館に逃げ場はないか?大間の沖にぽつりとある島でもあるまいに後ろにでっかい島抱えてそこの避難部分だけは行政区分があるつもりかね、自分は越境で文句つけているくせに。泊再稼働していないチャンスと思っているかもしれないが自治体首長としての主張が無茶苦茶だよ。そもそも泊が再稼働していない事態をまず我が事として危機に陥っていると認識しなければならないのに何故他所様の危機に足引っ張るような発言を繰り返しエスカレートさせているんだ。道庁も道庁だ。目の前にあるほぼ確実な道民の危機にまず現実的な対処対応をするのが仕事であって、言ってみりゃ1000年に一度クラスのあるかもしれないないかもしれない、もっと言うなら女川原発で現実に回避している事実から目を背けるな。ゼロリスクを行政が当然として求めるようになったら仕舞いだ。ゼロリスクはそこに向かってゆくものであって現実には存在しないからね。そんなお前昔のドイツ哲学のコップの中のぐるぐる巻きに落ち込んだような理屈捏ねた挙句責任も取れないいざとなったらどっかに責任押し付ける気満々じゃん。いいよもう、泊原発の再稼働の責任はわしが取る。政府も取らない原子力規制庁とやらも取らない道庁も取らない札幌市も取らない、そして北電にだけ何かあった時の押し付けるつもりだろ。だったら何かあったらわしを殺せばええ。誰かが責任負わなきゃならないんだろうしそれの押し付け先を全力で探す社会なんだからそれでいいわ。だから早く泊再稼働しなさいよ。目の前に電力危機が現実としてあるんだから。来るかもしれない来ないかもしれない事態じゃあないんだ。誰か死ぬのを待っておもむろにとか考えているんだろうけどそうはいかないんだよ。反原発の方々がいつも言う「生命が大切」というのならわしの命も(多分)ほぼ大事なはずで、だったら責任は取るよ。どつもこいつも腹括れないような社会、国家になってしまったなと思うけど嘆いているだけではどうにもならない。これでどうだ。
2012.10.05
女子高生のスカート内にデジカメ、市職員逮捕そもそも普通スカートを履いて外に出る女性がその下に何もないなどというのはおよそ考えられないから、一体何が目的なのかを考えるとむしろ何を考えているんだと真顔で訊いてみたいもんだと常々思っているんだが、やれやれ捕まったかと思いきやこれが当市職員でおまけに4年前にもやらかしているとは。で、もの記事はすぐに消されそうだし何故か地元北海道新聞にはさっぱり掲載もされていないので引用。引用↓ここから 北海道警札幌手稲署は1日、札幌市手稲区星置1の6、同市西区役所健康・子ども課職員、米沢慶明容疑者(62)を道迷惑防止条例違反容疑で逮捕した。 発表によると、米沢容疑者は9月21日午前7時20分頃、JR函館線稲穂―手稲間を走行していた列車内で、通学中の同市手稲区の女子高生(16)のスカートの中にデジタルカメラを差し入れ、した疑い。 乗客の男性が気付き、110番した。同署の調べに対し、米沢容疑者は「2年くらい前からやっていた。に勝てなかった」と容疑を認め、同容疑者のカメラからとみられる画像が数百枚見つかったという。米沢容疑者は市保健所係長だった2008年にも同容疑で逮捕され、罰金30万円の略式命令を受けた。しかし、市の処分は訓告処分にとどまり、同容疑者は11年3月の定年退職後、市に再任用されて同区役所で勤務していた。同区の広川英人区長は「多大なご迷惑をおかけし深くおわび申し上げる。詳細が明らかになり次第、厳正に対処したい」とコメントした。引用↑ここまでそして4年前の記事こちらより引用携帯拾おうと…スカートの中=保健所職員を逮捕(2008.06.13)北海道 札幌・中央署は13日、女性のスカートにカメラ付き携帯電話を差し入れたとして、北海道迷惑防止条例違反の現行犯で、札幌市手稲区星置一条、札幌市保健所食の安全推進課係長、米沢慶明容疑者(58)を逮捕した。調べによると、米沢容疑者は同日午前、市営地下鉄東西線西18丁目駅のホームで、電車を待っていた会社員の女性(22)=稚内市=に後ろから近づき、カメラ付きの携帯電話をスカートの中に差し入れた疑い。目撃した男性会社員(46)が問い詰め、した画像を女性のものと確認。女性の要求で画像を削除した後、署員が到着すると「落とした携帯電話を拾おうとしただけ」と話し、容疑を否認したという。米沢容疑者は、保健所での会議を終えて事務所に戻る途中だったという。上記事引用ここまでびっくりするでしょ。罰金30万円で訓告処分が軽いか重いかはともかく、それがけろっと再任用され今度は「区役所健康・子ども課職員」に成りおおせているのが怖い。前回は22歳今回は16歳、2回とも乗り合わせていた方が気がつき捕まっているんだが、まともな神経なら最初で懲りて二度としないもんだと思うんだけどね。もしかして札幌市役所というのは「これくらい」ならお咎めなしで再任用再雇用されているのかと思うとぞっとするんだが。ここでどこかの田嶋のように「女性がきゃあきゃあ」言う気はないけれど、罰金30万というのはそんなに軽い罪じゃあないよ。この名前を軽くググってみるとNPO法人にも行きつくんだけど同一人物じゃあないことを祈るわ。だってこの男の住所とそしてNPO法人の所在地からしてJRを使うんだもの。そして札幌市は初犯の処分が軽すぎだし、軽い処分で済ませたのなら退職後の再任用は止めてほしい。だって盗/撮犯だよ。ついうっかりなんてもんじゃない機材は充電されているだろうし録画する為のメモリも用意しているし完全にやる気でやってるでしょ、酒酔い運転並に。こういう事を繰り返すのが市役所区役所にいるかと思うとそれだけで気持ち悪い上に何の示しもつかない。まさか本気で「これくらいなら」的な空気とそして似たり寄ったりが跋扈しているんじゃなかろうな札幌市役所。そういや前に住んでいた地域の区役所保健所職員もOSのコピーという犯罪行為をけろっと口にし、私が窘めると一転それまで継続許可だったものがものものしい立ち入り検査に切り替わったよね。犯罪行為を犯罪行為と判断分別できないような空気醸しだしているんじゃあなかろうな札幌市役所よ。文中単語の「/」「」はここの規定により単語として掲載できないためです
2012.10.04
何度も書いたがやはり今年は異常といっていい気温の高さをまだ保っている。その証拠が道内では比較的温暖とはいえ10月に入っても最高気温が20度以上の日が続いているのと旭岳黒岳の冠雪がまだ観測されていない。山の頂が白く残っているのが冠雪で、それは例年9月の秋分の日前後だからもう10日は延びている。ここまで気温が高いと水温も当然高くて漁業にもそれは如実に現れている。知床周辺で鰤だの鯖だのが獲れているという。例年はもちろん鮭が中心で、オホーツクの鮭は筋子も鮭本体も大変美味しいのでイクラ作るにもこれを待ち構えているんだがさっぱり出てこない。本州の方、特に北陸の方なら鰤獲れりゃいいだろと思われるかもしれないが、この足の早い魚をそんなに食べる習慣はなく、鮭のようなノウハウもないので値段が下落しえらいことになっている。鯖も同様で真鯖の大きいのが連日揚がっているから道内最大の市場である札幌にも山盛り売られてびっくりするほど安いけれど、ホッケや秋刀魚やニシンのような本当の日常での馴染みがないから売れ行きは今ひとつ。鯖などはニシンと同じく開いて血抜きしがっちり塩をするやり方もいけるけれど、例えばうちみたいな爺婆3人家族で鯖を食べるのは私だけ。鰤も同様で刺身も焼くのも食べるのは私だけ。鰤を煮る習慣(ぶり大根)はない。お題に秋の気配と書いたはいいが気温は少し今日の起き抜けや夜遅くは秋らしくなってきたかなと感じているが、それだって例年に比べれば月が違うほど暖かい。いつもなら10月と言えば外に出るには皮物を羽織り、家でも上下はやや厚地の長袖になっているはずなのに昨日の昼間などは上下とも半もの、室温が28度もあったせい。今週末は近場とはいえ知人と午後お茶する予定なんだが何十年も生きててはて何を着ようか判らない状態になっている。高騰している灯油燃料のことを考えればありがたいと思わねばならないけれど、しかしこれで本当にいいのかと本能が首を傾げていますのね。
2012.10.03
昨日夕方、散歩に出たら物凄い夕立に遭遇し這々の体で戻ってきた。玄関先でズボン脱がなきゃならないびしょ濡れぶりに母ときゃあきゃあ騒ぎ母と私がとりあえずシャワーを浴びようやくひとごこちつけていると珍しく父が出てきた。TVは内閣の何やらとニュースになっている。オスプレイが映ったのだが相変わらず「プロペラが動きましたっ」「飛んでいますっ」的報道で私はあれを聞くたびに中越地震の際柏崎原発の建屋の火事を延々生中継したバカさ加減*とバカ報道を思い出すのだが、それをどう聞いていたのか紛れもない認知症の父がぽつりと言った。「あれは飛ばないと困るんじゃないか」。そうだよね、飛んで人員運ぶようにできているんだから飛ばないと困るよねと返事しつつ最早日付けも定かじゃない認知症が判っている事を何故大仰に報道するかねと笑ってしもうた。私は殆どTVは見ないがよほど「飛びましたっ」放送を繰り返していたのかと半ば呆れつつ父はそれだけ言って満足したのか部屋に引っ込んだ。そして母が私に聞いた。「あれは米軍のだよね」そうです、在日米軍が在日米軍基地で使うために導入しました、前の輸送機が老朽化して危ないからと。「だったら日本政府が意見くらいは聞かれるだろうけどだめとはいえないよね」はいその通りです。これが実績も何もない実験機のようなものを持ってきて市街地上空で演習するというのならそりゃ大問題だけどオスプレイはとっくに米軍輸送機として実績を積み軍関係のみならず米国首脳その他乗ってるしねえ。「じゃなんで騒ぐの」それでご飯食べている人がいるからじゃね。とまあ我が家では86歳の認知症と80歳のそろそろ諸々怪しくなってきた鬱の爺婆ですら事実認識はできております。私自身はここで何度か書いたように「沖縄の方々には二度とあのような目に遭って戴きたくない」ので世界最強の軍隊に駐留してもらっているという認識ともう一つ、それが嫌だというのなら自前で同等の軍備と練度と運用しなきゃならないけどその場合運用だけで防衛費最低5倍初期費用は20倍は固いねと思っているのでその辺も加味すると現状の憲法下ではこれが現実だと。*なんぼ建屋燃えてもあの程度の火災で原発が原爆化することは構造上も物理上もありえないのともう一つ、同じような大騒ぎで原子力空母が来た時も「火災になったら放射能がー」と騒いだ左巻き及びNHK始め報道機関があり、こともあろうにここに公開しているメアドにメール寄越した新聞社もあったのには呆れたが根本的な仕組みやそれがどういう運用されるのか理解もせずに脊髄反射したこと*更に言うなら福島第一原発、あれはちゃんと緊急停止できていまして、水蒸気爆発した原因は官邸の判断ミスと電源故障おっと。反対する権利、意見をいう権利は無論あります。ありますがしかしその為には最低限義務教育終了程度の事実を把握認知していなきゃならない。その上での賛否ではないかと思うのですよ。無論何にでも誰にでもリスクはつきもので、そもそもゼロリスクを求めるだけならまだしもゼロリスクでなければならないというのはいささか常軌を逸している。希求することとそれを他者に絶対のものとして強要することは全く違います。「ねばならない」がいつの間にか絶対あるはずのものに摩り替わったのかさっぱり判りませんがいい加減ゼロリスクはありえないものという事実だけは認知してほしいなと思う今日この頃ですわ。
2012.10.02
昨夜は東海~首都圏への台風上陸と交通網のニュースでひっきりなしにTVの速報音が鳴っていた。普段見ないとはいえこういう時にはやはりNHKをつけっぱなしにせざるを得ないけれど、夜半になり少し落ち着いてきたかなと思う頃合いにまた速報音が鳴った。反射的に見るとそれは内閣改造人事で、折しもというか田中真紀子の入閣を知らせるものだったので「これも災害情報か」と自嘲してしもうた。野田内閣はこれまでの憲政史上の常識からいえば今年春に野党がせっついていた特例公債法案を上程しなければとっくに総辞職しなければならないんだが、厚顔というのは恐ろしいもので予算の当てもないのに予算案だけを期限切れで通してそれでいいものだと済ませた。いや済むわけがないけれどGW、夏休みたっぷり休んでようやく特例公債法案を出してきたと思ったら「野党が邪魔して審議できない」と宣伝しマスコミもその後押しをしている。これを信じこむ人がまだまだ多いから野党のせいで予算執行できないと思わされている方々もおいでだが、何のことはない国会運営や行政執行のスケジュール感がまるでないのが民主党政権なのに。内閣の国会に向けての最大の使命は予算を通すことであり、政府の最大の使命は予算を執行することにある。つまり行政の責任は一義に政府にあるわけで、その執行の源になる人事や与党内の意見統一がなされないままとはいっても一応政府と与党は別のはずで、通常は党内の意見を集約させてその後は政府が執行するはずなのに執行の段階で悉くインチキになり、昨年全会一致で可決した震災関連補正予算が5兆9千億未達のままになったり目的外のところに予算流用されている。困ったことにそれの何が悪いのか…から判っていないのは民主党、政府、そして有権者だからのうのうと台風直撃の夜に内閣改造していられるんだよね。実を言えば国会スケジュール的にはすでに来年度予算の骨格が各省庁から出ていなきゃならない時期だが、こんな時に内閣改造しちゃうと大臣によってはやり直させる。うまいこと官僚の皆様がやり過ごしていただけばいいのだが、そうじゃないとまた予算案遅れるよ。あさって方向に行政の失態や国会の進まない予算の裏付けを野党に押し付けているバカキャスターやコメンテータ見ていると、つくづく感じるのは公民含む義務教育の徹底なんだが、その教育の要にどう見てもブルトーザーから拡声器ができちゃった的な田中真紀子が文科相とか一体何の冗談だと。
2012.10.01
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