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終点ナムトック駅から折り返して旧泰緬鉄道、現国鉄西線(ナムトック線)を戻ります。当然のことながら来た時と車窓の景色は同じでして。そんなワケでしつこいようですが、タム・クラセー桟道橋の景色を再びお届けします ^_^;)時刻は14:56。ナムトック駅を出発してから41分後に桟道橋に突入です。後ろも振り返りつつ…。The Suan Saiyok Adventure & Historikal resortの綺麗な芝生が目に飛び込んできます。普通の客室の他にいかだの部屋もあるんですね。冷房、LEDテレビ完備とのことで驚きです。でもトイレは地上まで上がらないといけないようですが。それからさらに1時間ほど西日を浴びながら揺られると…ようやくクウェー川鉄橋を渡ります!戦時中、日本軍はメクロン永久橋と呼んでいたようですね。みなさんは『ボギー大佐』っていう行進曲をきっとご存知かと思います。「サル、ゴリラ、チンパンジー♪」っていう替え歌のほうが有名かもしれませんが(笑)あの『ボギー大佐』(Colonel Bogey March)は、この橋を一躍有名にした映画『戦場にかける橋』の主題曲なんですよ。そのクウェー川鉄橋を渡り終えると、行きに列車に乗車したクウェー・ヤイ橋駅に停車。時刻は16:35。発車した列車は、私がカンチャナブリー駅から乗ったソンテオを降りた地点に差し掛かります。鉄道員さんが手押しの踏切で道路を遮断して、列車運転手に緑の手旗で合図を送っているのが見えました。右カーブを抜け直線の線路をしばらく走ると、列車はカンチャナブリー駅に滑り込みました。降りる準備をして出口へと。ここで下車する人って結構いるんですねー。16:43下車。逆にここから乗車する人も沢山いまして。大きな荷物を抱えた人が多いので、バンコクへ戻る観光客かな?しかし時刻表どおりだとカンチャナブリー駅14:48発のはず。2時間遅れだから、終点トンブリー駅着は19:40頃でしょうね。私はさすがに列車に座っているのに飽きたので、変化をつけるためにも、ここからバスターミナルへ向かうことにします。結果的にはどっちのほうが速くバンコクに着くのかな。<旅費交通費>列車に乗っていただけなので:0バーツここまでの合計:355バーツ※旅は2014年3月31日(月)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/04/28
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14:05、どうやら終点ナムトック駅に到着したようです。周りのタイ人団体さんも席を立ち始めましたし。私も降りましょう。間違いない。ナムトック駅ですね。クウェー川鉄橋手前のクウェー・ヤイ橋駅を11:39に出発したので、2時間26分かかったのか。正直言ってそろそろ飽き始めていた頃でした ^_^;)しかも定時だと12:35着なので1時間30分の遅延。これで平常運行なんでしょうね…。線路の先を見に行きますか。戦後、泰緬鉄道を接収した連合軍(英軍)はタイ政府にタイ国内の路線部分を売却します。ビルマ側路線はというと、ビルマ国内の他路線復旧のためさっさと線路が撤去されてしまいました。国際鉄道網として機能しなくなった上、カンチャナブリー以西は人家も滅多にないジャングル。さらに路盤の状態が悪く一般営業運行には改修が必要なことから、改修可能で沿線開発に意義のあるここナムトックまでを残すことになったのです。改修工事が行われ、1949年にノーンプラードゥック-カンチャナブリー間が、1952年にワンポーまで、1958年にナムトックまでが開通したのです。ところで…。あれ? 蒸気機関車が静態保存されてるんじゃなかったっけ?駅員さんに聞いてみるとしますか。乗って来た列車は、機関車が早々に離れてカンチャナブリー側先頭に連結。本来なら発車まで20分の余裕があるんですが、遅延しているのですぐ発車しそうな雰囲気です。急いで駅舎へ向かいます。そうそう、タイ人団体さんは下車するとそのままこの左手駐車場に待ち構えていた大型観光バスに乗り込んでさっさと消えて行きました。駅員さんを見つけて尋ねてみました。蒸気機関車はどこにあるのでしょうか?するとニコニコしながら、「蒸気機関車は…、バンコクにあります。」ポカーン・・・そんなワケないでしょー。この辺にもあるはずなんですが、おかしいなぁ。でもこの駅員さんは本当に知らないようなのでこれ以上聞いても無駄 -_-;)ちゃんと下調べして来なかった私が悪いんですが、帰ってから調べたところ、蒸気機関車はこのまだ先にあるんですね。駅名版にもありました。左は、スットプラーイターン(สุดปลายทาง)、「終点」ってな意味です。英語表記だとここと同じNAM TOKになってますけど。1.394km先に通称「ナムトック・サイヨークノーイ」(サイヨークノーイ滝)という駅があって(比較的最近延伸した模様)、そこにC56蒸気機関車が静態保存されているんだそうです。じゃぁ、そのナムトック・サイヨークノーイ駅にはどうやって行くの?ってことですが、土日・祝日のみ運行されている観光列車だけが、そこまで乗り入れているようで。カンチャナブリー駅にあった時刻表で説明すると、一番下の909列車:バンコク(フアランポーン)06:30発→ナムトック11:30着910列車:ナムトック14:25発→バンコク(フアランポーン)19:25着がそれです。タイ国鉄ウェブサイトにこの列車の詳細が掲載されています(英語)。途中途中で観光をしながらのツアーみたいな列車なんですね。しかし朝早い出発の上に半日以上とは、ヘトヘトになりそうです。どうせこの列車もまた遅延するでしょうし ^_^;)というワケで今回私はナムトック・サイヨークノーイ駅で蒸気機関車を見ることができないまま、乗って来た列車で折り返して帰ることにします。ディーゼル機関車が警笛を鳴らしたので、慌てて列車に乗り込みます。ホームからカーン、カーンという鐘の音が聞こえてナムトック駅発車。時刻は14:15。すぐに車掌さんがやって来ました。手書きの切符。帰りはカンチャナブリー駅まで乗ろうと思います。運賃は同額の100バーツ。ちなみに写り込んでいるのは飲み物売りのおばちゃん。コーラを買いました。それと弁当車内販売のおじさんからは、玉子焼きのせご飯+パット・ガパオ(挽肉バジル炒め)の弁当を。遅めのランチです ^^<旅費交通費>列車運賃:100バーツここまでの合計:355バーツ※旅は2014年3月31日(月)に行いました。<参考>『王国の鉄路-タイ鉄道の歴史』柿崎一郎著、京都大学学術出版会、2010年つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/04/24
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旧泰緬鉄道の現国鉄西線(ナムトック線)について旅行記を書いているこのタイミングで泰緬鉄道と関係のある豪・英合作映画『レイルウェイ 運命の旅路』がちょうど公開とのこと。これも何かの縁、私は公開初日の4月19日(土)に早速観てきました。ストーリーについてはネタバレの無いように慎重に感想を述べさせていただきますと、生還した捕虜も、捕虜を酷使した側の日本兵も戦後ずっと苦しんできたことに気付かされる映画です。その苦しみはあの時あの場にいた人にしか理解できないんでしょう。でもこの映画は、泰緬鉄道を取り上げた既存の他の何よりもその苦しみの理解へと私たちを近づけてくれると思います。泰緬鉄道建設現場や捕虜拷問の描写は、日本軍の野蛮さを殊更に誇張するわけでもなく、間違いなくこういう状況だったのだろうと納得のいくものなので、そういう意味では日本人が観ても不快な思いをすることは無いのではないかと。映画での描写にしても実際の永瀬隆氏との対面にしても、制作国がイギリス・オーストラリアで捕虜がイギリス人であったからこそこういう映画、こういう結末になったんでしょう。今のご時世、文明国・大人の対応に学ぶべきことは多いと思います。結末のお陰か、重いテーマにも関わらず観終えてずっしりと気が重くなるなんてことはありませんでした。タイ好きのみなさんなら観て損の無い映画ですよ。ちなみにシンガポールからタイへの捕虜輸送列車を牽引する機関車として登場するC56 15号機は、トンブリー機関区で動態保存されているものです。2008年4月28日の「トンブリー路線バスの旅(13) SL大集合@トンブリー機関区」でこの日記にも登場しています。というワケで、映画によってまた見方の変わった旧泰緬鉄道、現国鉄西線(ナムトック線)の旅へと戻ることにします ^^タム・クラセー停留所を出発した列車は10分足らずで次の駅に停車。ワンポー駅(วังโพ)です。時刻は、13:29。戦時中は、三角方向転換線、機関庫、給水塔がある重要な駅だったようです。戦後すぐの1945年9月時点で毎日上下1列車ずつ運行されていましたが、いずれもこのワンポー駅で一晩停車して翌朝先へ進んでいたんだとか。この待避線は、当時の名残なんでしょうね。戦後も1946年10月に引き揚げるまで、泰緬鉄道に従事する日本兵が9千人近く残っていました。ここワンポーにも385人が残留していたんだとか。ワンポー駅を出発すると、車窓は険しい景色に。ジャングルですよ、もう。眼下には蛇行するクウェー・ノーイ川が見えます。おっと、短い切り通しが再び出現です。そして通過。手を伸ばせば、間違いなく届きます…。ふとクウェー・ノーイ川対岸の山に目をやると、立派な寺院の姿が。あんなところによく建てたもんですね。しばらくすると、また平原の風景に。日本のよりも赤々とした色の赤土の畑が続きます。そして林の中をのんびり抜けて山へと向かっていくと、ん? 待避線に列車が。車内アナウンスなんて無いので自分で判断するしかないのですが、どうやら終点ナムトック駅に到着したようですよ。時刻は、14:05。<旅費交通費>列車に乗っていただけなので:0バーツここまでの合計:255バーツ※旅は2014年3月31日(月)に行いました。<参考>『泰緬鉄道-機密文書が明かすアジア太平洋戦争』吉川利治著、同文舘、1994年つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/04/21
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タム・クラセー桟道橋だー!旧泰緬鉄道、現国鉄西線(ナムトック線)で一番の見どころにいよいよ突入です!時刻は、13:15。クウェー・ヤイ橋駅を出て1時間26分が経っていました。クウェー・ノーイ川沿いに続く線路の先、中央やや右上に三角屋根の建物が見えますよね?あそこが次の駅で、桟道橋もあの手前まで続いているようです。ズームで狙ってみますか。手前まで桟道橋が確かに見えますね。で、駅には多くの人影が。…なんて思っていると、あれれ、先頭車両数両が桟道橋を渡り終え、地面を走り出してますよ。タム・クラセー桟道橋は厳密には2ヶ所に別れているってことですね。振り返って後ろを眺めます。はっきりとは分かりませんけど、橋の基礎部分はコンクリート、橋脚は木で、橋桁は鋼鉄製のようですね。もちろん戦後に作り直されたもので、当初このような橋は全線にわたり、ほとんど木、竹、ロープ、ワイヤーで築かれていたようです。なので雨季に流失したり、強度不足で倒壊して機関車や貨車が谷底へ転落する事故も頻発したとか。今は大丈夫だと分かっていてもスリルを感じざるを得ません ^_^;)そうこうしているうちに、私の乗車している車両もいったん桟道橋を抜け地上部分へ。右側の断崖は、捕虜や雇われた労務者が削ったんでしょうね。気の遠くなる作業です。列車は再び2つめの桟道橋へ。タム・クラセー桟道橋は約300メートルと言われていますが、最初の長い方だけで300メートルなのか、2つ合計でなのかよく分かりませんね。そうそう、日本人の国鉄西線(ナムトック線)乗車体験記をネットで探すと、タム・クラセー桟道橋をアルヒル桟道橋と記述しているものを見かけるんです。英語っぽい名称なので英語サイトで検索したんですがヒットしません。英語ではTham Krasae bridgeかTam Krasae bridgeですし、タイ語でもタム・クラセー橋(สะพานถ้ำกระแซ)なんですよ。気になってもっと調べてみたら泰緬鉄道当時、ここにアルヒル駅があったんだそうで。タイ語っぽくない駅名だなと思ったら、建設に従事した連合国軍の捕虜がここの矢のように鋭い断崖を「Arrow Hill」と呼んだのを日本軍がアルヒルと訛って呼んだからのようです。その旧アルヒル駅が、現在のタム・クラセー停留所ってことですね。また後ろを振り返ってみましょう。ずっと後ろに最初の桟道橋が見えてますね。ズームで寄ってみると、あんなに高い橋脚だったのか!今更ゾッとしてきました ^_^;)2つめの桟道橋も渡り終えた列車は、目の前の次の駅に到着です。おぉ、西洋人観光客がうじゃうじゃ待ち構えていますよ~。駅前には土産物店やレストランまであって、観光の一大拠点になってるんですね。駅名を確認したら…タム・クラセー停留所あれれ? さっきと同じ駅名じゃないですか!タイ語版ウィキペディアを読んでみると、タム・クラセー停留所はなんと3つあるんだとか!1.スアン・サイヨークのところ。旧駅。2.タム・クラセー橋。3.売店ゾーン。新駅。とのこと。え、桟道橋の途中にもあったんですね。気が付きませんでした。ここは3の新駅のほうか。時刻は、13:19。4分間のアドベンチャー体験でした。さあ、あと残すは、終点ナムトック駅です!…おっと、そうそう。偶然なのですが4月19日(土)から泰緬鉄道がテーマの映画が全国映画館で上映されるんです。『レイルウェイ 運命の旅路』泰緬鉄道の建設に捕虜として従事させられたイギリス人将校と当時施設にいた日本人通訳・永瀬隆氏の姿を描く、実話を元にした映画だそうです。予告編を観るとタム・クラセー桟道橋を渡る列車のシーンも出てきますね。これも何かの縁。私も観て来ようと思います。<旅費交通費>列車に乗っていただけなので:0バーツここまでの合計:255バーツ※旅は2014年3月31日(月)に行いました。<参考>『泰緬鉄道-機密文書が明かすアジア太平洋戦争』吉川利治著、同文舘、1994年ウィキペディア "ที่หยุดรถไฟถ้ำกระแซ"つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/04/17
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クウェー・ヤイ橋駅に入線してきた列車がまだ完全に停車しないうちに座席取り合戦の火ぶたが切って落とされました(笑)私は運良く進行方向左側の窓側座席を確保。あ、まだこれから乗り込む人たちがいる。いい席が空いていればいいんですが。私の周囲にはタイ人の団体さんが陣取りました。どうも東北地方から観光で来た雰囲気。入線から3分で発車です。時刻は、11:39。さあ、早速クウェー川鉄橋を渡りますよ~。この円形トラスの部分が旧日本軍が建設したオリジナルの橋で…、橋中央部のこの角ばったデザインのトラスの部分は、戦後に修復された箇所ってことですね。渡ってほどなくこんな穏やかな平原の風景に。遠くには山並みが見えてますね~。旧泰緬鉄道の国鉄西線(ナムトック線)って、川沿いの山肌を縫って走っているイメージがあったんですが、全線にわたってそうなワケではないんですね。当たり前と言えば当たり前なんですが、実際に乗ってみて気付いた発見でした ^_^;)でもですよ。左手にクウェー・ノーイ川が見えてきたその時、前方に突如こんな風景が現れました。うおぉぉ、なんとも垂直に深く削った切り通しですね。きっと捕虜や雇った労働者による人海戦術で切り開いたんでしょう。カンチャナブリー市内観光をして帰るつもりだったんで、沿線の下調べを全然してなくてこの時は知らなかったんですが、ここは「チョンカイの切り通し」(英語では Chungkai Cutting)と呼ばれているようで。チョンカイは ช่องไก่ らしいのですが、この切り通しのタイ語名称は探したものの見つからなかったので、無いんでしょうね。Death Railway → ทางรถไฟสายมรณะ(死の鉄道)にしてもHellfire Pass → ช่องไฟนรก(業火の通り道)にしても、沿線には英語呼称まずありきでタイ語は後追いで付いた名称が散見されるように思います。このチョンカイの切り通しを通過したのは、クウェー・ヤイ橋駅を出発して11分後、11:50でした。で、切り通しを抜けると眼下には、クウェー・ノーイ川の雄大な風景が飛び込んできました。ここで検札が登場。私も切符を差し出します。2つに折ってパチン。面白い切り方をしますね ^_^;)11:14、初めて停車しました。 ワン・イェン駅(วังเย็น)とあります。大きなカバンを抱えたタイ人グループや西洋人が下車していきます。バンガローでもあるのかな?ところで本当はこの駅までの間に4駅あるはずなんですが、切符購入データを見て下車予定の人がいないから停車しなかったんですかね。しばらく平原の風景が続きます…。12:53、ターキレーン駅(ท่ากิเลน)に停車。すると大声と共に集団が乗車してきました。言葉からして韓国人ツアー客の様子。なんでこんな何もなさそうな駅からといぶかしく思ったら、駅前に広大な駐車場があるため、観光バスでの送迎がし易いからのようですね。行ったり来たりしている車内販売のおじさんが、「まだ居眠りしちゃダメだよ。タム・クラセーはもうすぐだからね!」と。下調べしてなくても、さすがにタム・クラセーの名は聞いたことがあります。例の山肌に貼りついた木橋の上を通る区間ですよね。13:13、青々とした芝生の綺麗な駅に停車しました。なんだあの建造物は?スアン・サイヨーク(สวนไทรโยค)Riverkwai Cabinと書いてあるので、リゾートホテルみたいですね。下の川に近いところに宿泊施設があるようで。で、ここの駅名がタム・クラセー停留所(ที่หยุดรถถ้ำกระแซ)なんですよ。ってことは、そろそろなんでしょうか?再びゆっくりと走り出した列車は、クウェー・ノーイ川に向かって突き出していきます。お、これは来るぞ!!来たー!タム・クラセー桟道橋だー!!<旅費交通費>列車に乗っていただけなので:0バーツここまでの合計:255バーツ※旅は2014年3月31日(月)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。
2014/04/14
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クウェー・ヤイ橋駅東側に静態保存されている蒸気機関車のところに辿り着きました。車体には、NORTH BRITISH LOCOMOTIVE 1918との銘板があったのでイギリス製ですね。その横にはこんなものも展示してあります。トラックを改造した機関車というかトロッコというか。資材運搬用に旧日本軍が使ったんでしょうかね。ちなみにイギリス製蒸気機関車の正面にはこんな碑が建っています。カメラを構えた私が映り込んでいて申し訳ないですが、軍属・機関士たりし佐々木一三君に協力してときの鉄道建設関係者有志並びに一般協力者これを遺す 1977年2月7日 旧泰緬鉄道C56形機関車保存会と書かれています。そう、ここに保存されている蒸気機関車はさきほどのイギリス製だけではないのです。その前方には、C56の23号機が!しかしながら風雨に長年さらされているためか傷みが激しく、炭水車は錆びて穴が開いている状態。屋根付きの場所に保存してもらいたいものですね。で、この後ろ側がちょうどクウェー・ヤイ橋駅なのです。ホームへ行ってみると、団体さんが手持ち無沙汰げに休憩しています。上りにせよ下りにせよ次の列車まで数時間あるはずなんだけど、それまで待ってるつもりなんですかね? -_-;)などといぶかしく思いつつも切符売場の写真を撮影。すると、「列車の乗車に興味がありますか?」と丁寧な口調で話しかけてくる人あり。駅員さんではないですか。え、だってもう行ってしまったんですよね?「遅れていてあと5分で到着します。」なんだって!?カンチャナブリー駅発10:35の列車が遅れていてまだ来ていないってことか!なんとラッキーなんだ。これは乗らない手はありません!はい、乗ります!駅員さんが切符売場の窓口に座って切符を発行しようとしながら、「バット・プラチャーチョン(国民身分証)を見せてください」と。日本人です ^_^;)「タイ語が上手ですね」と笑顔で言いつつ100バーツ請求されました。タイ人なら確かタダなんですよね?きっと、ちょっと発音が変だなと思いつつも判断がつきかねていたんでしょう(笑)でも光栄です。よく見たら窓口横に257番列車トンブリー―ナムトック遅延30分到着11:20と掲示されてるじゃないですか ^_^;)ん? 現在時刻は11:25だぞ。この掲示よりさらに遅れたということか。いずれにしてもあと5分。それまでに急いで橋を見てきましょう!土産物店が並ぶ駅のホームを端まで歩くと、爆弾のオブジェの先に、かのクウェー川鉄橋が!下流側の脇から眺めてみます。ご存知の方も多いかもしれませんが、この橋は旧日本軍が泰緬鉄道建設の一環で捕虜や雇った労働者を使って建設した橋なのです。完成は1943年5月。泰緬鉄道が全線開通する5ヶ月前のことです。映画『戦場にかける橋』で一躍有名になったんですよね。橋両側の柵(トラス)の形状が円形のかまぼこ型の部分がオリジナルの橋で、中央の台形になっている部分は連合軍の爆撃で破壊され、戦後賠償の一つとして日本企業により修復された部分だとウィキペディアにありました。戦時中の航空写真を見ると、この場所の鉄橋のほかに、やや下流に木製の橋もあったのが分かります。そちらが鉄橋より先に完成し、爆撃を受けた際にはいち早く復旧させてなんとか鉄道輸送を維持していたようです。おっと、急いで戻らないと。駅名看板ですが、タイ語だと「クウェー・ヤイ橋」なのに英語だと「RIVER KWAI BRIDGE」な不思議。この川はクウェー・ヤイ川なので、タイ語表記のほうが正確なんですけどね。もう一本、クウェー・ノーイ川があり、少し下流でその2本が合流してメークローン川に名を変えるんです。で、ややこしいのですが、この鉄橋でクウェー・ヤイ川を渡った旧泰緬鉄道、現在の国鉄西線(ナムトック線)はクウェー・ノーイ川伝いにミャンマー方面へ向かうのです。売店でペットボトルの水を買い、5バーツの有料トイレを使わせてもらって出てくるとちょうど機関車の警笛の音が聞こえました。来るぞ!11:36、ディーゼル機関車に牽引された列車が結局定時より1時間近く遅れて入線。さあ、座席確保合戦の開始です!(笑)<旅費交通費>国鉄切符:100バーツここまでの合計:255バーツ※旅は2014年3月31日(月)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。※地図はまだ作成していません。しばらくお待ちください m(_ _)m
2014/04/10
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せっかくナムトック行きの列車に間に合うと思ってバイクタクシーで飛ばしてきたのに、時刻表が改正されていたとは、いきなり間抜けなことをしてしまいました -_-;)ここまで来たのだからカンチャナブリー駅のホームも見ておきますか。さっきバイクタクシーから見えたこの列車ですが、どう見ても普通の列車と違うなーと思ったら、なんと!マレー半島を縦断するイースタン・オリエント急行の車両じゃないですか!なんでここに停車してるんだ?さてと、最初の予定に戻して市内観光へ向かいましょう。駅を出て表通りへ向かいます。ん? 右手に見えるあれはもしや。蒸気機関車でした。でもフォルムからして日本製じゃないですね。しかしタイ人の友達みんなから「カンチャナブリーは暑いよ」と言われ覚悟はしていたものの、やはり暑いですなー。次の目的地まで歩くつもりでいたのですが、こりゃやめておいたほうが無難だ。通りを反対側に渡り、目の前にやってきたソンテオに取り敢えず飛び乗ります。直線道路を北西に走っていきます。たぶん途中へ脇道へ逸れたりしないでしょう。まっすぐ行ってくれないと困りますよ~。グーグルマップによると目的地まで3kmあまりですから、途中まででもソンテオに乗って正解ですね ^_^;)ほどなくして線路を渡りました。よし、ここで降りよう。ブザーを押して停車させます。運賃は、10バーツ也。すると目の前には、タイの国花ラーチャプルック(ゴールデンシャワー)をバックにこんな碑が。クウェー川橋梁THE BRIDGE OVER THE RIVER KWAE カンチャナブリー行政市役所はい。これから向かう先はクウェー川鉄橋なのです。右手に見える道を奥へとひたすら歩いていきます。途中今度は紫色の花が咲き乱れる木が。何ていう木なんでしょう?この時期はラーチャプルックとこの花をいたるところで見かけます。綺麗なもんですよ。しばらく歩くと踏切道があったので東側へ渡ってみましょう。右手を眺めると、クウェー・ヤイ橋駅が見えました。この先にクウェー川鉄橋があるはずです。渡って右へと曲がると、またもや蒸気機関車の姿が見えますよー。行ってみましょう!<旅費交通費>ソンテオ:10バーツここまでの合計:155バーツ※旅は2014年3月31日(月)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。※地図はまだ作成していません。しばらくお待ちください m(_ _)m
2014/04/07
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このバンコク周辺1日旅シリーズも徐々にバンコクから遠くへ遠くへと旅行範囲が広がっていっていますが、今回も新たな県に進出です(笑)バンコク北西のミャンマーと国境を接するカンチャナブリー県へ行ってみることに。でもカンチャナブリーの市街地をさくっと見て帰ってこようと。旅の決行日は、2014年3月31日(月)。まずはロッ・トゥーに乗るために戦勝記念塔へ。北西の高速道路下の乗り場に向かっていると、国道1号線パホンヨーティン通りにこんなものが。いつの間にできたんだろうとよくよく読んだら、2013年12月5日に設置されたみたいです。で、高速下の乗り場でウロウロしているとどこへ行くんだと声をかけられ、カンチャナブリーと答えると、ラーチャウィティー病院側だと。教えてくださってありがとうございます。助かりました!ってことは南西側の一角ですね。スタスタ歩いて南西側の一角に到着し、乗り場を探すとありました!早速お願いすると120バーツとのこと。反対側で待っているように言われて、まさに列に並んだところでちょうどカンチャナブリー行きのロッ・トゥーがやってきました。全員乗り込んで間もなくして出発。時刻は、08:09。ほぼ満員です。需要があるんですね~。これがチケットです ^^今回は、カンチャナブリー市街地付近にある第二次大戦関連の史跡や資料館などを巡って夕方早めに帰ってくるつもりでした。が、カンチャナブリーの終点が近付くにつれて、この到着時刻なら国鉄西線(ナムトック線)のナムトック行きに乗れるのでは?との考えがひらめいたのです。iPhoneに保存した国鉄時刻表を見ると、国鉄カンチャナブリー駅をトンブリー駅発257番列車が10:35発。カンチャナブリー駅始発915番列車が10:50発と。10:35は無理ですが、10:50にはギリギリ間に合いそうなんです。ほぼ2時間半でカンチャナブリー・バスターミナルに到着しました。時刻は、10:40。あと10分だ。急がないと!目の前にいたモーターサイにカンチャナブリー駅まで行きたいんだけど、あと10分で着くかと尋ねると、いいから乗れと。原則的に路線運行の公共交通機関のみを使うことをポリシーにしているんですが、今回は緊急避難的に使わせていただきます ^_^;)予想外の裏道を走ったバイクは、線路沿いの道へ。おっ、見えてきたぞ! でもあの列車は反対方向行きだから違いそう。いずれにしてもナムトック行きに間に合うか!?カンチャナブリー駅前に到着!時刻は、10:45。よっしゃー!運ちゃんに25バーツ払って、急いでくれたことにお礼を言い小走りで窓口へ。先頭の人が複数枚購入するらしく時間がかかっているので、その間に横の時刻表を眺めてみると・・・10:50発の列車が無くなってる!!!!なんてこった。いつの間に無くなったんだ!?私の持ってる時刻表は古いということか。やっちまったー (>_
2014/04/03
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