前門の虎、後門の狼 <年子を抱えて>

前門の虎、後門の狼 <年子を抱えて>

2006/05/08
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カテゴリ: beauty & fashion
化粧水と乳液。いつも化粧水が先に終わってしまう。

残った乳液がもったいない(膝や肘にでもつけるか?)

そこで最近は、化粧水と乳液が一つになったタイプのものを使っている。
残るという心配がないだけでなく、1ステップで済むという手軽さは
幼児が2人もいて化粧に時間をかけていられない現在の私には大変ありがたいものである。

今日、「オーシャンイオンゲルMg」を使い切った。
洗顔後はこれ1つでOKというシンプルなスキンケアでありながら、
潤いをしっかり閉じ込める。それでいて使い心地は実にさっぱりしている。

今後も使い続けていきたいと思っている(通販でしか買えないようだが)。

ところで、気に入っていて ずっと使い続けたいと思う化粧品があっても、
残念ながら廃盤になってしまって叶わないことがある。
花王ソフィーナの「オーブ ルージュドレシャス」のPK332に惚れていて、
廃盤になる前に近所の店で在庫を買いあさったことは4月26の日記に書いたとおりだが、
思い起こしてみれば、化粧水は結構なサイクルで変わっているのではなかろうか。
車のフルモデルチェンジとどちらが早いだろうか。

その昔、私がうら若き乙女(!)の頃。
大学合格が決まり、自動車学校に通いつつノホホーンとしていた春休みの ある日、
母と一緒に近所のスーパーへ買い物に行ったのだが、
出口付近で私は何気なく、テナントの小さな化粧品店に視線をやった。

食料品の買い物だけのつもりだったのに、思わぬプレゼントで私は舞い上がった。

当時はまだスッピンの高校生が大多数だったし(田舎だから特に)、
茶髪にしていた私も せいぜい色つきリップ止まり。
へちま化粧水は使っていたものの、化粧品らしい化粧品、いわゆるカウンセリング化粧品という
敷居の高いものを手にしたのは この時が初めてであった。


記念すべき初めてのカウンセリング化粧品。
化粧水と乳液は、資生堂の「プルミエ」。ファンデーションはコーセーの「ルシェリ」。
口紅は資生堂の「レシェンテ」。アイシャドウはカネボウの「テスティモ」。

なんと懐かしい名前の数々…。
いまだ現役で活躍中なのは「テスティモ」だけじゃありませんか!
(当たり前だけど中身はどんどん変わっているもんねぇ)

「レシェンテ」は、りょう がイメージモデルだった。
「パーフェクトルージュ」なんて流行ったわ。カップに色がつかないっていう触れ込みで。
確かにその点では優れていたが、みずみずしさには欠けていた。

「ルシェリ」は女の子が「チューして♪」と彼にねだるCMだったような記憶が…。
至近距離でも慌てない肌をつくるってことですか?

「プルミエ」は廃盤になり、次に登場したのが「オプチューン」。
肌をチューニングするというところからきたネーミングであった。白と青の容器が大好きだった。
この「オプチューン」も、私が社会人になってしばらくして廃盤になり、「タフィー」が登場した。
さらにその後、フラスコのような容器が印象的な「オードブラン」が登場した。

基礎化粧品はソフィーナの「フェイスバランス」も気に入っていた。
コーセーのロングセラーである「雪肌精」、
これまたロングセラー、アルビオンの「スキンコンディショナーエッセンシャル」(通称スキコン)、
カネボウ「レビュー」、海外ブランドではソニアリキエルも一時期使用していた。
社会人になってからはほとんどファンケル。小姐が生まれてからはオルビス。

そう、化粧品を語るにあたって忘れるべからずなのが海外ブランドである。
大学3~4年の頃、海外ブランドの口紅を狂ったようにコレクションしていた。
一番気に入っていたのはイブサンローラン。金色のパッケージが大好きだった。
見ているだけでエレガントな気分に浸れた(安上がりな娘だ)。
最も本数が多かったのはソニアリキエル。基礎も使っていたので安心感があった。
そして定番、シャネル。ランコム。ジバンシィ。
ディオールだけは香料が受け付けずダメだった(基本的に香料は苦手)。
大学を卒業し、名古屋のデパートに縁遠くなってからはだんだん買わなくなった。
やはり無香料の国産物がいいことに気づいたのである。
あんなに買いあさっていたのは、ブランドかぶれの ただのミーハーだな(笑)。

他に、当時よく使った化粧品といえば、ソフィーナの美容液「モイスチャーベール」。
立方体の容器に入ったマックスファクターの美容液。
エスティローダーの美容液。クラランスのゴマージュパック。クリニークのアストリンゼント。
まだまだたくさ~んあるけど思い出せない…。

ファンデーションは、最初の「ルシェリ」以降、アニエスの使用期間が相当長かった。
社会人3年目くらいからファンケル、小姐が生まれてからはオルビスに。

クレンジングと洗顔は、在学中からずっとファンケルを使っていたが、
ここ1年くらいは通販の「使ってみんしゃい よか石けん」。
鹿児島の火山灰を使って作ったという珍しい一品である。

目の周りは、国産ブランドに落ち着いた。
カウンセリング化粧品は値引きしないものだと思っていたのに、
このところドラッグストアで2割引とかで買えるのが嬉しい。

この頃 暑くなってきた。アウェイクの「アクアトランスパウダースターダム」の出番だわ。






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Last updated  2006/05/09 12:22:06 AM
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